安倍晋三

2023年1月27日 (金)

衆参議長人事に重大懸念<本澤二郎の「日本の風景」(4697)

衆参議長人事に重大懸念<本澤二郎の「日本の風景」(4697)

<細田博之は清和会・統一教会・原子力ムラ、尾辻秀久は神社本庁・靖国参拝派のボスという不気味な布陣>


うかつにも昨日昼前に参院議長の尾辻秀久の声を聞くまで気付かなかった。衆参議長と官邸の主の人事を決めたであろう安倍晋三・神社本庁・日本会議の布石に舌を巻いてしまった。正に戦争準備の予算その他憲法違反の悪法を成立させるための危険な体制である。

 そうした中で、お尻に火のついた共産党の志位和夫は、財閥500兆円問題に触れたが、財閥という言葉をまだ使用していなかった。財閥はいくらでも賃上げが出来るが、99%の中小企業はどうなる?格差の拡大が庶民レベルで進行するが、財閥の方は43兆円の戦争準備金で笑いが止まらない。武器弾薬の輸出に意欲満々であろう。

 衆参の代表質問に興味などないが、やはり日本共産党のそれが野党らしさを誇示していた。立憲民主党は安倍や笹川の別動隊のような維新と共闘を組んでしまいお話にならないが、何と1年生議員を登壇させたという。世の中のことも議事堂内のことも知らない1年生議員起用という、奇をてらう手口を見せられては、もはや野党第一党の資格を自ら放棄しているかのようだった。

 

 そして大問題なことは、中立公正の議会運営の責任者が、統一教会まみれの細田博之と靖国参拝派の尾辻秀久だが、この布陣はきわめて危ない。官邸の主は「忘恩の徒」だ。案の定倅の坊主が先の長旅中、遊びほおけていたことが週刊誌にすっぱ抜かれた。同行記者が売り込んだもので、よほど腹に据えかねていたのであろう。同行記者の叩く相手は、ワシントンのポチ・岸田文雄本人ではないか。反骨のジャーナリストがいない。電通にすべて頭をなでられてしまっているのであろうか。

 

<細田の統一教会派、非公開で死んだ安倍になすりつけるしたたかさ>

 安倍内閣時代ずっと清和会の会長を務めてきた島根の細田は、統一教会

と安倍を取り持つ間にすっかりカルト教団の支援を受けて選挙をしてきたと見られている。

 父親のマージャン好きを聞いているが、息子は萩生田光一のようなはったり演技は出来ない地味さが持ち味。世襲議員はそれを武器にして、教会との関係の深さは知る人ぞ知るだ。原発派の第一人者だから反原発派の抵抗も強い。

 度胸がないため雲隠れが得意だ。無力野党を幸いとばかりに釈明会見をすると思いきや、非公開での偽り発言の連発で逃げ切った。

 

 問題がなければ、堂々とテレビの前で会見すべきだが、それも怖くて出来なかった。なんとしてもあと3年議長の座に居座りたい、ただそれだけに執着する政治家失格の細田博之だった。死んだ安倍に擦り付けた嘘発言は、後世の語り草か。

 

<尾辻は靖国300万人の死者を増やす大軍拡推進の指揮棒?>

 一見して実直そうな尾辻秀久も、なかなかの曲者だと一部の専門家は指摘している。どこの派閥に所属しているか知らないが、毎年8月15日になると、靖国神社を昂然と闊歩する姿を思い出す。

 300万人の死者を祀るという靖国のトリックに呆れてしまうが、近代の合理主義を学んだ現代人は、理解不能である。むろん、歴史の教訓を知る者たちにとっても、侵略戦争を謳歌してやまない靖国・戦争神社に出向くことはないだろう。そもそも原始宗教の占いに拘泥する日本人は、本当のところいない。

 「天皇のために命を捨てる日本人」は、国家神道と教育勅語、天皇制国家主義に羽交い絞めにされない限り、死んで靖国に逝こうとする現代人はいない。安倍晋三・小泉純一郎・森喜朗らの「神国論者」はそうそう探しても見つけることは不可能であろう。

 尾辻の靖国参拝は、戦争準備の危険きわまりない大軍拡法案成立に期待する財閥や官邸にとって好都合なのだ。

 

<政府の大原発推進に国権の最高機関も悪用か>

 「忘恩の徒」岸田文雄は、安倍に劣らないほど暴政にのめり込んでいる。与野党が拮抗している政治環境であれば、即退陣に追い込まれるのだが、女性の自立や国民の覚醒が期待できない中では、日本の財政が破綻しようがしまいが、戦争に巻き込まれようが、正にやりたい放題である。

 

 311のフクシマ東電原発大爆破事件は、いまや世界最大の公害となってフクシマから全国へと拡大している。プラスチックごみに加えて、核のゴミが日本列島から太平洋印度洋に広がろうとしている。

 先日ヒジキを食べた。おいしい。しかし、今春からの猛毒・トリチウム汚染水の海洋投棄で食べられなくなると思うと、余計に愛おしくておいしかった。どこの家庭でも魚・海産物とお別れだ。

 それでも衆院議長の細田を先頭に岸田内閣は、原子力発電所の大拡大路線も打ち出した。岸や正力、中曽根の核兵器計画と連動している。史上最大の悪政が、岸田・細田・尾辻の三馬鹿トリオのもとで強行されるのか。2023年危機は2022年危機を越える。「落ちるとこまで落ちろ」の悪魔のささやきが聞こえてきている!

2023年1月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年1月21日 (土)

潰えた「神の国」大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4691)

潰えた「神の国」大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4691)

<安倍が電通を使って日本会議・神社本庁と結託、改憲を断行し国家神道を復活させようとした一大画策失敗を反神道の顕正会が証明>

 最近郵送されてくる顕彰新聞(1600号)に興味深い記事が載っていた。「安倍・自民党と電通の癒着構造」と題した独自記事で、それは安倍がG7サミット(平成28年)を悪用画策して、伊勢神宮のある伊勢で強行開催した裏工作を暴いたものだ。自民党支援カルト教である神道さえ知らない日本人のために公開したものだろうが、宗教無関心派含めて大いに参考になる。本ブログでも記事の要点を紹介したい。

 

 冒頭に顕正会の浅井会長の発言を引用している。それは「(安倍は)日本最大の極右団体・日本会議及び神社本庁と結託して、日本を神の国にしようとする魂胆だった。すなわち明治憲法のごとく天皇を絶対化して国家神道を復活させ、戦前の日本を取り戻そうというものであった」「これを具体的に言えば,天照太神を祀る伊勢神宮を日本の本とする、ということである」

 そもそも日本会議も知らない、天照太神が何なのか、を一般人は知らない。神話の世界の話だから。原始宗教カルトのことをまともに聞いていると、頭がおかしくなる。

 「そのため平成28年にG7会議が行われたとき、安倍はわざわざ開催地を東京ではなく、伊勢志摩に決め、会議に先立ってG7の全首脳を伊勢神宮に招き入れ、御垣内参拝?という特別の参拝までさせた。これは日本の国家神道を暗に認めさせようとして、言葉巧みにG7首脳を誘い入れたものである」

 当時のテレビ報道がかすかに浮かんでくる。安倍はG7に政治生命をかけていたのだ。神道は神社本庁として一つも宗教法人だが、戦前は怖い不気味な国家神道だった。日本の若者は、神社に必勝祈願することを強いられて、亡くなっていった。歴史を知るものは、戦争と神社は一体化していることを熟知している。もちろん、天皇も。

 

<「安倍・自民党と電通の癒着構造」を顕正会の浅井会長が断罪>

 G7サミットを強行するための秘策を安倍夫妻が演じていた、というのだ。凡人ジャーナリストは知らなかった。巧妙な罠を仕掛けるために電通が関与していた、と筆者は考えたい。顕彰新聞は「サミット開催地が決定していない平成27年正月、安倍の妻・昭恵は親しい友人に来年のサミット、伊勢で出来たらいいわね、と彼(安倍)といってるのよ。でも三重県が手を上げないのよ」。また安倍は1月5日伊勢神宮を参拝(筆者注・憲法違反)した際に「ここはお客さんを招待するのにとてもいい場所だ」と唐突に述べていたと暴露していた。驚きの作戦である。電通指導に頷くばかりだ。

 その後に三重県知事の鈴木英敬が安倍に「今から間に合いますか」といったという。安倍夫妻の仕掛けは、なかなか手が込んでいた。安倍夫妻はしてやったりと胸をなでおろした。下手に動けば欧米メディアは「戦争神社でG7サミット?おかしい」とかみついてくるだろう。森友事件と同じ組み合わせか。日本のマスコミは電通に批判を封じ込められていた。この種の記事は、日刊ゲンダイにも載っていない。

 この安倍夫妻の巧妙な演技を始動したであろう電通は、NHKとも連携していたと想像できる。こうして歴史的にみて最悪の伊勢サミットが決まった。

 

 顕正新聞は証拠を挙げていた。日本会議の顧問で伊勢神宮大宮司の鷹司尚武の「サミットを機に日本の文化の真髄ともいえる神道が広く理解され、神宮や神社への関心が昂ることを期待したい」などの発言を紹介し、神道布教の意思を極めて露骨に示していた、と決めつけた。国家権力を悪用した政教一致の野望そのものである。憲法違反であるが、日本の新聞テレビは電通に封じ込められていた。事情を知る立場の公明党創価学会も沈黙した。これも驚きである。過去に創価学会は、神道の家での飾り物の神棚を燃やしていたのだから。7・8安倍銃撃事件で統一教会のカルトを含め、政府自民党は三大カルトによる祭政一致の憲法違反政権と断罪できるだろう。

 

 安倍や日本会議・神社本庁は、各国首脳が伊勢神宮に参拝する光景を国内外に発信することで、日本の国家神道(神の国)を暗に認めさせる、国家神道への抵抗を取り除く。三者が結託して推進してきた「神の国」の野望実現にあった。さすがはよく分析している。

 しかも、安倍は「2020年に新しい憲法を施行したい」と一気呵成に憲法改悪を断行し、戦争国家の日本へ直進させようとしていた。腰を抜かすような大野望について、新聞は解説報道をしなかった。NHKの安倍の女記者も沈黙していた。

 

<電通・マスコミは「神国日本」のお先棒・海外メディアは警戒警報>

 当時、海外のメディアは批判していたが、日本では悪徳企業の電通が中立公正な報道を禁じていた。日本の言論の自由度は諸外国と比較してもかなり低い。ならされてきた国民は気付かなかった。顕正新聞は英紙ガーディアンの記事を引用している。すなわち「開催地の選定は、安倍と神道の強いイデオロギー的つながりや」「安倍が神道政治連盟に積極的に関与し、神道を政治の中枢に取り込むことを目的としていることと完全に一致」「G7リーダーが神道を正当化するために利用される様子を見るのは不愉快でしかない」など厳しく批判していた。

 ロンドン特派員がこれを本社に送ってきても、編集局長は掲載を許さなかった。腐りきった日本の報道機関を露骨に演じていたのだが、新聞人だった筆者はその内情がよく理解できる。

 

<電通は血税を引き抜く世にも恐ろしい獰猛な吸血鬼>

 筆者もそうだったが、電通が血税である国の予算を引き抜くという吸血鬼であることに気付かなかった。コロナ予算にも手を出していた。それを良しとする霞が関の官僚だった。

 東京五輪疑獄は、電通事件そのものだったが、東京地検特捜部は電通の玄関を捜索した程度で矛を収めてしまった。4兆円のフクシマ復興隠しの五輪賭博は、電通によって具体化した。フランスの検察は今も追及をしている。腐敗の極みだ。

 

 顕彰新聞は伊勢サミットの「国際メディアセンターの設営及び運営」の最重要業務を20億円以上で電通が、ほかにも委託を受けていたことにも触れている。G7サミットをすべて仕切ったのは電通だった。

 また最近明らかになった仰天事実は、内閣に職員を送り込んでいたことも。官邸の記者会(永田クラブ)のメンバーは全て電通によって掌握されているし、内閣記者会記者の質問も事前に掌握されている。新聞テレビの記者連は「借りてきた猫」同然といえる。

 1970年代に自民党本部の職員になった人は「用もないのに電通の職員が毎日党本部に来ていた」と証言している。官邸と自民党本部も電通に支配されている。

 

<岸田に作戦変更求め・改憲の前に戦争準備43兆円で軍事大国へ>

 安倍は一気呵成に改憲を断行し、日本を戦前同様の「神の国」にしようとしたが失敗した。電通は交代した岸田文雄に対して作戦変更を求めたようだ。改憲の前に既成事実として、日本を戦争国家・軍事大国にする、そのための戦争準備として、43兆円をかけて武器弾薬を蓄積するという外堀を埋める作戦である。

 安倍の野望は潰えたが、岸田の変化球に国民は対抗できるのか。このことについて顕正新聞は触れていない。近年目立つのは、神道・神社宣伝に新聞テレビが貢献している。

2023年1月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 

2023年1月20日 (金)

日本沈没が現実味<本澤二郎の「日本の風景」(4690)

日本沈没に現実味<本澤二郎の「日本の風景」(4690)

<貿易立国の巨額赤字20兆円に自信喪失の日本国民>

 大寒に歩調を合わせるかのように財務省が1月19日発表した貿易収支は、赤字も大赤字で20兆円。例によって電通の防護服を着た黒田の日銀の責任を問うことが出来ない無様な新聞テレビは、プーチン戦争によるエネルギー価格の高騰に重きを置いた報道である。

 実際はアベノミクスなるアホノミクスによる、元財務官僚の黒田・日銀の途方もない財閥向けの円激安政策につきる。事情通は以前から「円の価値は100円から110円が相場。それを黒田が意図的に激安政策、すなわち超金融緩和政策で円の価値を下げてきた。黒田をつるし首にしたい」と語っていた。

 愚かな日本国民は、まんまと安倍が起用した愚かすぎる元財務官僚にしてやられたことになる。一時円は150円にも下がった。他方で、超格差社会が定着、さらに拡大している今日、庶民大衆の側に重すぎる物価の急騰が襲い掛かってきている。

 繰り返すが、無知な国民に対してエネルギーの高騰を印象付けて、あたかもプーチン戦争が原因だと押し付けているのだが、実際は違う。円が110円程度であれば、エネルギー高騰もそうひどくはない。

 悪しき官僚と便乗する政府自公内閣に騙されてはなるまい。

 黒田の責任追及が急務だが、議会の様子は違う。議会も電通の魔術に引っかかっているのだろう。悲しいし、情けない。真っ当な政権が誕生する気配がないのが悔しいが、本来であれば国民を操作、だまし続ける電通を退治することが先決であろう。

 

<安倍・黒田の円激安が原因=菅も岸田も追認責任>

 円激安の狙いは、財閥の暴利を目的にしたものだ。現に財閥の内部留保は500兆円前後と報じられている。それでいて財閥は、経済を回転させるために投資をしない。

 もっぱら自社株買いに専念して、財閥の重役たちはそれだけで年間数億円のボーナスを手にしてきている。政界はというと、世界一の報酬を懐に入れて、物価高を感じることがない。議会人の誰もが「高すぎる報酬だ。庶民の生活に合わせて引き下げよう」という政治家が一人も現れない。問題の黒幕・黒田も超高級マンションから日銀に通勤して、すでに10億円以上の収入を得ている。

 

 こんな悪党を菅義偉も岸田文雄も起用している。「墓場の影で安倍晋三もびっくりしている」との非難も。

 しかも、それでも日銀は「大規模金融緩和を維持する」と昨日言明した。政府も日銀も議会も狂ってしまっている。国民生活を真剣に考える為政者は、依然として姿を見せない日本である。

 

<安倍幻想論を具体化した岸田の戦争準備43兆円で日本沈没>

 国民の愚かさに比例し、便乗して政府与党は、借金をものともせずにさらに借金の山を高く高くしている。孫や子供たちの世代に回している。それでいて子供を増やせ、と息巻く。

 その心は、プーチンやゼレンスキーと変わらない。「殺し合いの世界に人間が必要との考え方である。戦前の日本だ。産めよ増やせよは、殺人鬼の生産に力こぶを入れよであろう」と歴史を知る識者は察知して怒っている。

 防衛費2倍論を安倍が叫ぶと、その女も合唱した。筆者は幻想論だとして無視していたのだが、実際は違った。岸田が43兆円の軍事大国論、世界3位の武器弾薬国家として、財閥のために国民が汗と地の結晶を回せと本気で言いだした。

 バイデンに代わって英国・イタリア・フランス・カナダを訪問し、尻尾を振り振り

ワシントン入りして主人に肩を抱かれたが、政府系時事通信の世論調査は支持率26・5%。この数字はおかしい。実際は10%を切っているだろう。

 いかに日本人がゆでガエルだとしても、43兆円の戦争屋を支持する国民はいない。いわんや戦場に狩り出されかねない若者もNOだ。電通の大株主なら、自立した調査をしろといいたい。

 

<「黒田をつるし上げろ」が巷の声=円は本来100円から110円>

 黒田東彦という得意な人物の精神の持ち主を診断するとどうなるのか。巷の「つるし上げろ」の怒りを理解できる。そして円が1ドル100円から110円だとしたら、日本国民の生活は安定する。財閥の儲けは少なくなってもかまわない。主権者主体の国民経済が最善なのだから。

 

 消費税のことを考えると、これは富裕層を救済して貧者から金を巻き上げる政策の強要がどうしても納得できない。消費活動を減速させる消費税をなくすと、この国の経済は正常化する。誰もがそう思っている。

 庶民が政治を刷新・改革する時代の到来であろう。それにしても貿易で年間20兆円の大赤字の日本丸に明日は見えない。本来の均衡のとれた円ドルに引き戻すしか、貿易立国は成り立ちようがない。財閥のための、死の商人のための経済軍事政策を大刷新するほかない。

2023年1月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年1月15日 (日)

岸田は東条の生まれ変わり?<本澤二郎の「日本の風景」(4685)

岸田は東条の生まれ代わり?<本澤二郎の「日本の風景」(4685)

<平和憲法を破壊する超軍拡で大激変=日本破滅を約束>

 周囲に善人ぶりを振りまきながら、その実、憲法破壊の超軍拡政策で日本を破滅に追い込もうとしている首相の岸田文雄。米時間2023年1月13日、EUを走って、息せきったきた様子で米国大統領のバイデンに大風呂敷を広げて歓待された。
主権者の意思や国民の代表(国会)を無視した、単なる閣議決定で、憲法の平和主義を放り投げた歴代最悪の首相を演じ続けた。77年前の歴史の教訓は日本破滅!「日米戦争をヒロヒトと共に突進した東条英機の生まれ変わりか」と多くの国民はおびえている。

 

<アジア太平洋を火薬庫にする米属国の戦争屋内閣>

 1972年から永田町と平河町を見聞してきたが、こんなに恐ろしい破憲・超軍拡計画を実行するという日本国総理を見たことがない。真っ当な歴史を知る日本人は、腰を抜かすほど驚いている。とりわけ孫や子供のいるお年寄りの悲嘆な様子は痛々しくて、話を聞いていられないほどだ。

 「そんなことはない」と思う日本人は、ゆでガエルに甘んじていることになろう。

 世論を主導する新聞テレビは、それでも電通に縛られて目を覚まそうとしないのか。学者文化人は声を上げないのか。学生や労働者、家庭の主婦は街頭に出て、岸田打倒運動をしないのか。「日本は再び歴史を繰り返すのか」と

ごまめの歯ぎしりをする友人は泣き叫んでいる。

 はたして、日本国憲法を尊重し擁護する義務を負っている公務員は、今どうしようとしているのか。

 

 フランス・イタリア・イギリス・カナダを経由してワシントンに辿り着いた岸田文雄を、ロシアのメドベージェフは「米国の付添人」と揶揄したが、標的にされた北京の怒りは頂点に達している。むろん、ワシントンの産軍複合体の死の商人は、途方もない武器弾薬の予約に小躍りせんばかりだ。もう日本からの軍事利権で米国経済は安泰だ、と見る向きもあろう。なんとイソップ物語の21世紀版なのか。日本国民は決起して、岸田・閣議決定、すなわち43兆円という莫大な超軍事大国化路線を阻止しなければならない。憲法が命がけの国民運動を命じている。

 

<大角連合が実現した日中友好の破壊者=岸・福田・安倍の清和会+岸田の宏池会>

 それにしても50年前に実現した日中友好は、A級戦犯の亡霊政権によって破壊されてしまった。たとえ現在の北京に問題があるとしても、敵視政策は正当化出来ない。問題は戦争ではなく外交で処理することが、平和憲法の立場である。

 100歩譲っても、43兆円の血税で中国と対決するという信じがたい政府の誕生に、日本国民どころかアメリカ社会も驚いている。悔しいことはいうまでもない。永田町が日本共産党を除いて自公翼賛体制下にしてしまっている。電通の策略が実現したともいえるだろう。

 50年前の72年を想起すると、そのためのエネルギーたるや物凄かった。大平外相と田中首相も命を懸けた。信じられないだろうが、当時の公明党創価学会も汗を流した。新聞テレビもこぞって応援した。財界も踊っていた。宇都宮徳馬らは私財をはたいて、米国議会人を説得する国際会議を開催して了解させた。

 これらの人的財的エネルギーは天文学的だ。毛沢東・周恩来の中国は、空前絶後の侵略戦争の損害をご破算にしてくれた。岸信介・福田赳夫ら台湾派の抵抗を蹴散らして実現した。日本の戦後外交の金字塔的成果となった。

 

 彼らは今、泉下で泣き崩れている。主犯は安倍晋三の清和会と当時の推進派の宏池会の岸田に対してである。この先の岸田の運命はどうなるのか? 

 

<国民無視・国権の最高機関無視の超独裁者に反撃ののろしが>

 「共通の価値観」という偽りの言葉を連発しながら、反中路線を展開してきた安倍・菅・岸田のA級戦犯の亡霊政権であろう。岸や笹川が育成した統一教会が、神道カルトと連合して、いまでは清和会から宏池会まで巻き込んで改憲軍拡の自民党に改編してしまった。反憲法・反国民的政党が、今の岸田内閣であろう。

 

 主権者を冒涜し、国民の代表機関である国会さえも無視しての超軍事大国路線・戦争国家を誰もが許容できない。巨大軍拡予算は体を張って阻止せよ、である。

 岸田打倒・自公打倒の反撃ののろしに点火するだろう。燎原の火となって日本列島を制圧するだろう。日本人の平和主義が必ずや爆発する!

 

<1993年3月の出会いと約束を忘れない>

 1993年3月、一か月かけてアメリカ全土を旅した。「アメリカの大警告」(データハウス)に報告したのだが、忘れえない思い出が二つある。日系アメリカ人のオクノシロウさんは「日本は二度と戦争してはならない」と悲壮な言葉で日本のジャーナリストに釘を刺した。彼は日米戦争当時、日本占領下の通訳将校となって東京で活躍した。廃墟となった東京やヒロシマとナガサキを見て回った。死んだ祖国にうろたえ、打ちひしがれた。その思いを別れ際に伝えてきた。

 

 ロサンゼルスだったと思う。対話した米国人弁護士は「アメリカも9条憲法がほしい」と心の底から本音を明かした。戦争ほど悲惨なことはない。筆者が追及して止むことがない創価やくざ浜名に殺害された栄養士(木更津レイプ殺人)は、戦争遺児である。母親の戦争未亡人は、硫黄島で亡くなり生還することのない夫を、それでも繰り返し幼子の手を引いて木更津の岸壁に立った。暗くなり帰ろうとする母親の袖を遺児は引いた。「おかあちゃん、まだ帰らない。もうすぐお父ちゃんは帰ってくるよ」と駄々をこねた。万一、戦争がなければ、やくざの介護施設でアルバイトをすることもなかった。やくざの女の誘いに乗ることもなかった。強姦されることなどなかったのだ。

 戦争ほど悲惨なことはない!

2023年1月15日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

(韓国・中央日報)中国政府が自国を「最大の戦略的挑戦」と規定した日米外務・国防閣僚協議(2プラス2)の共同声明に対して「決然と反対する」と明らかにした。

2023年1月14日 (土)

安倍暗殺チーム存在?<本澤二郎の「日本の風景」(4684)

安倍暗殺チーム存在?<本澤二郎の「日本の風景」(4684)

<早くも奈良県警・地検に対して「重すぎて対応不能」との声も>

 奈良地検は、7・8安倍銃撃事件の犯人として2023年1月13日山上徹也を殺人と銃刀法違反で同地裁に起訴したが、正直なところ同地検と裁判所では対応不可能との指摘も。

 昨年7月25日から今月10日までの、異例の長期間にわたる鑑定留置ひとつとっても判る。現場の映像は多数流布している。犯人だとする山上被告は、安倍の背後、それも台に昇って演説する安倍の下から、手製の花火銃でドカンドカンと2回高音を聞くことが出来るが、命を奪ったとする銃弾は不明。

 治療に当たった医師の記者会見や関与した医師の証言から、被害者の背中からの銃創はない。安倍を即死させた銃弾は、高いところから安倍の首・肩から心臓に入って即死していることも判明している。肝心の解剖医による死体解剖をした解剖所見の形跡も不明である。

 取り出された銃弾は、手製の山上銃からのモノではない。この点で白鳥事件でみせたような銃弾の捏造の可能性さえ指摘する専門家も。本物の銃弾だとして法廷に提出すれば、山上銃でないことがバレる。山上の自宅から見つけた銃弾を工作して、本物に見せかけてごまかすことも考えられなくもない。ただし、これは科学的な分析によって偽りは暴かれる。

 狙撃手による銃弾で殺害された可能性が強い。現場近くの建物から狙撃手が狙ったと仮定すると、誰もが理解できるのだが。

 

<山上単独犯では国民を納得させることは困難か>

 既に公開されている事実だと、首相ではない前首相の奈良日程は、銃撃された7月8日の前日の深夜に確定。自民党選対本部が安倍の奈良日程を決めた経緯と事情について知る立場の高市早苗は、本人に対して「わざわざ奈良に立ち寄る必要はない」とブレーキをかけたと語っている。深夜の安倍日程は、翌日未明から朝にかけて現地の自民党県連に届いた。

 奈良県連の対応はどうだったのか。普通の記者の取材では判らない。前首相日程への関心は薄い。いわんや外野の立場にいた山上は知る由もない。彼は、いつどうして演説場所がわかったのか。誰が教えたのか。

 自民党選対内部にも協力者がいたのか、いなかったのか。常識的に見て、現職首相ならいざ知らず、決して評判がよかったわけではない前首相演説の日程が、山上や狙撃手の耳にどうした経緯で届いたのか。大掛かりな安倍暗殺チームの存在?を想定しないと、一般人は理解できない。

 官邸や自民党本部や奈良県連に協力者がいないと入手困難な安倍日程だった。狙撃手のことを仮定すると、自衛隊か警察であろうが?あわてて土地勘のない現場を確認し、近くの高い建物の物陰に潜んだものか。

 一瞬のうちに狙撃手が現場に辿り着いて、安倍の到来を待ち受ける?その道のプロでないと、到底無理である。その無理が現実のものとなったものか。

少なくとも単独犯では説明できないだろう。

 

<弁護団の顔ぶれも特段注目を集めている!国選か民選か>

 国民にはまだ山上弁護団についての情報がない。国選なのか、それとも私選なのか。どんな人物なのか。全てが正義の弁護士なのか。あるいは弁護団をかく乱する目的で潜入した弁護士の有無など、詮索する点は少なくない。

 

 本日の報道などから被告の落ち着いた様子がわかる。気を使う妹に「もう来るな」と釘を刺した。妹を思う被告の情愛がひしひしと伝わってくる。

 法律家を含め、これまでのところ山上被告を悪くいう人物はいない。山上同情論は、天を突く勢いである。差し入れ献金にも、そのことを理解させてくれる。安倍の国葬について、国民の多くは反発した。国賊にその資格はないと。自民党内からも「国賊」とレッテルを貼られた人物だ。

 安倍政治にいい芽はない。A級戦犯の亡霊がまとわりついていた。今の岸田文雄の外交安保・エネルギー政策一つとっても、庶民大衆の幸せとは無縁である。

 

<神社神道と創価学会の強引な金集めにも厳しい視線が>

 そして何よりも安倍銃撃事件が、統一教会の恐ろしい勧誘と信者からの資金強奪ぶりを発覚させて、人々を震え上がらせている。統一教会関連で、神社神道と創価学会もまた、強引すぎる金集めが国民の関心を集めている。誰もが「宗教の税金免除をなくせ」「貧困者救済に向けよ」との叫びは、日本列島を覆いつくしている。

 

 しかも、神道と統一教会と創価学会の政教分離違反と21世紀には信じられないような政教一致のカルト政治のもとで、平和憲法を崩壊させる戦争準備が強行されている。

 統一教会・神社神道(天皇教・日本会議)と創価学会による破憲の内外政治に、主権者である国民は震え上がっている。比例して山上同情論が膨れ上がっている。

 「山上の手製の花火銃の弾ではない」「他の第三者からの銃弾」という現実に対して、奈良地検はどう向き合うのであろうか。被告は通信教育で大学を卒業するだろう。彼の向学心に人びとは頭を垂れている。

2023年1月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年1月 8日 (日)

日本丸の三重カルト汚染惨状<本澤二郎の「日本の風景」(4678)

日本丸の三重カルト汚染惨状<本澤二郎の「日本の風景」(4678)

<神社神道+文鮮明の統一教会+創価学会の華麗?壮大なるカルト体制


今年初めて雑煮にありついた。親類先の豊平・福江夫妻が声をかけてくれた。雑煮は日本の食文化の代表か。じっくりと味わいながら食べた。「正月3が日は男が担当した」と主の説明だ。自宅の餅つき機でついたという大きめの餅を5個も平らげてしまった。こざっぱりとした味付けは、質素な日本人の舌にぴったり。季節感にかみ合っているらしく、お腹を温めながら、実にうまい。

 「上(かみ)」という屋号がついている旧家だ。21世紀だというのに、広い屋敷の奥上段に神道のシンボル・神棚が陣取っている。歴史の教訓を学んだ人間は、神社とか神棚に興味はない。むしろ気味悪い。しかし、旧家は代々氏子を強いられている。正月には行事も少なくないという。自民党支持基盤の根幹である。歴史の教訓を学ぼうとしない者は、いま永田町で同じことを繰り返そうとしている。

 

 今まさに歴史の逆転が始まっているのだが、戦前の神風が吹く?国家神道に呑み込まれていることに、無数の氏子たちは全く関心がないし、気付かない。

 日本丸は、自民党がカルトの神道と、もう一つのカルトの統一教会と、さらにもう一つの創価学会カルトの、三重のカルト教団のカネと票に支えられて3分の2議席を手にしている。ゆでガエルはのんびり温泉につかっているが、歴史を知る者にとって、日本の惨状は見るに忍びないほどである。支持率は30%程度。高い支持率ではない。この壁を破れない野党にも呆れる。

 

<カルト信仰者の心を支配+カネ・票を独占するやくざ体質>

 戦前の国家神道は、国際的な視点だと「戦争神社」で知られる。危険極まりない神道というカルト教は、敗戦後即座に廃止され、宗教法人に格下げされた。現在は神社本庁と名称替えしたが、本質は変わっていない。第一、300万人の死者に対して、反省も謝罪もしていない。

 天皇ヒロヒトは、外国に対して形だけの謝罪をしたが、神道本体は全くしていない。それでいて宮内庁を指揮し、奇妙奇天烈な朝鮮王朝の舞を強いられているという天皇夫妻も、自由人からすると哀れを通り越している。人間らしく自由にさせてはどうか、といつも思うのだが、戦後も77年の間、非合理な世界での暮らしを刻んできたらしい。天皇家を知る平和軍縮派の宇都宮徳馬さんの見解でもあったのだが。 

 

 人間は弱い。つくづく実感させられる。どうするかというと、安直に存在しない神仏に手を合わせ、責任を人間のワル知恵者が想像した宗教カルトの世界に引きずり込んで、人々を自由自在に操ってしまう。

 許しがたいことに政治屋は、カルト教団に接近して、カネと票をおねだりする。見返りは、宗教法人の維持存続と税金の免除である。

 カルト教団のすごいところは、人々からカネを強奪する。これをやくざという。昨夜のYoutube動画を見ていたら「NHKは見てない人からも金を強奪するやくざだ」というものがあった。確かにそうだ。筆者はテレビを廃品業者に持って行ってもらった。テレビなど見ない方が、自由な心を侵害されることがない。

 NHKの映らないテレビを生産すれば、ぼろ儲けが出来るのではないか。筆者はパソコン一台あれば、不都合なことはほとんどない。

 やくざというと、創価やくざにレイプされ、性奴隷を強いられ、逃げ出そうとした途端、性行為動画をばら撒くぞと脅されて、突発性の大動脈りゅう破裂で即死した美人栄養士の「創価やくざ強姦殺人事件」のことが、すぐ頭に浮かぶ。

 「警察正常化協議会」の大河原宗平さんは「執拗に書きまくれ」とハッパをかけてくれる。この世に正義の士はいるものだ。殺人の時効はない。木更津署と千葉県警の、消えない負の遺産だ。無論、信濃町の巨大な負債でもある。

 

<往生際の悪い麻生太郎と甘利明の今後は暗い>

 慎重報道の週刊新潮が、傲慢すぎて国民の評判が悪すぎる麻生太郎と甘利明の元安倍晋三側近を、警視庁公安部の統一教会ファイルを引用しながら、

鉄槌を加えている。

 これを眺めると、安倍や石原慎太郎が背後で支えていたとされるオウム真理教事件捜査で大失態を演じた公安当局も、こと統一教会事件に関しては、かなり徹底した捜査を繰り広げていたことがわかる。

 

 いずれは神道・日本会議や創価学会の秘密のファイルが飛び出すことになるだろう。公安というと、国民的にはイメージがよくないが、統一教会問題・事件などとなると、大いに評価したくなるのも人情だ。

 「400人の議員名簿」となると、圧巻である。この機会に書物にして製本、国会図書館に所蔵するといい。筆者の毎日書いている「日本の風景」も後世の人たちに残すためである。

2023年1月8日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

麻生副総裁、甘利前幹事長の名前も 公安部が作成した親カルト「400人議員名簿」“驚愕”の中身とは【スクープその後】(週刊新潮)

2023年1月 6日 (金)

日中破壊者<本澤二郎の「日本の風景」(4676)

日中関係破壊者<本澤二郎の「日本の風景」(4676)

<寝た子(尖閣諸島)を起こした山東昭子・石原慎太郎・野田佳彦>

 日本人の健忘症は体質なのか。右翼人士どころか、言論人・学者・議会人・官僚そろって75日以前のことを忘れる。司法も同じだから、日本の、特に歴史認識は危うい。これが一番親しいはずの隣国との関係が破壊される元凶だ。

 尖閣(中国は釣魚島)問題を表面化させたのは、日本である。山東昭子と当時都知事の石原慎太郎が暗躍して、都有地にしようと画策した。さらに野田佳彦の官邸が「国有地がいい」と言いだして、日中間の火種を外交問題に浮上させた。野田と石原の深謀遠慮に国民は気付かなかった。言論界も議会も正常に機能しなかったためだ。

 「尖閣は後の世代に委ねる」との中国の最高指導者の提案に両国とも従った。寝ていた尖閣を起こした野田と石原の策略に安倍晋三も共鳴した、とうよりも、安倍は石原らと当初から「尖閣」を活用することで、72年の戦後史の歴史的成果を葬ろうとしていた。

 この陰謀・謀略が、宏池会の岸田文雄のもとで、不気味な形で開花している。恐ろしい東アジアの前途を象徴している。

 

引き金を引いた東京都購入計画から日本国有化で日中全面対決>

 尖閣は日中関係の安定弁として、アジアの平和と安定の基礎でもあった。日中の領土問題を封じることで、日米中の経済交流・人的交流は発展した。これに政治生命をかけた宏池会の大平正芳は、真っ先に盟友の田中角栄を政権に就け、一気呵成東京と北京に友好の花を咲かせた。日本の戦後外交史を飾る見事な平和外交の成果となった。

 3国ともに繁栄の甘酒をのんだ。しかし、地団太を踏んだ台湾派・岸信介のA級戦犯の輩と、岸政治を継承した福田赳夫の清和会は、これの破壊工作に徹した。その彼らが準備した地雷が尖閣だった。

 これに石原が飛びついた。安倍や森喜朗らも背後でエンジンをふかした。

 石原の暴走を食い止める力が、既に大平や田中の陣営にいなかった。野田は、安倍の隠れ別動隊であることが、安倍国葬に参加したり、議会での弔辞を読んだことから、今では裏付けられている。野田は立憲民主党最大のガンだ。

 

日中激突大罪人は青嵐会・石原と民族主義者・松下政経塾の野田>

 日本国憲法は、外国との関係を「国際協調主義で」と政府・議会・司法に命じている。中国との戦争状態を解決するため、真っ先に石橋湛山が取り組んだが、健康を害して無念の涙を呑んだ。

 石橋後継の岸A級戦犯の内閣は、台湾の蒋介石にテコ入れして、日中関係は膠着状態に。続く池田勇人内閣の官房長官と外相を歴任した大平は、舵を再び北京に切った。岸の実弟・佐藤栄作内閣の下で、雌伏8年、遂に田中内閣を誕生させて、悲願の北京との関係を正常化した。

 大平の悲願成就の実績を石原と野田が破壊した。日本外交史上、大罪人は野田と石原である。石原は岸の配下・青嵐会、野田は松下政経塾の偏狭な民族主義者だ。安倍側近の高市早苗も同類である。 

 

<1972年の日中国交回復の田中・大平連合の歴史的成果をぶち壊す>

 日本政治屋のレベルの低さに声も出ない。山東は角栄が政界に引き上げたタレントに過ぎない。無知の塊のような人物という。まだ世界一の高給を食んでいる。彼女が参院議長だったことに恥じ入るばかりだ。

 用意周到な大平と決断と実行の角栄のコンビは、戦後政治を飾る快挙を生んだ。そこに抵抗の矢をぶち込んだA級戦犯の配下に、風穴を開けられてしまった護憲勢力を束ねる人物は、誰なのか。野党に人材はいるのかどうか。

 

A級戦犯の亡霊に身を委ねた罪万死の宏池会・岸田と林芳正の裏切り

 岸田の実父・文武は、穏健な人物だった。派閥の宏池会では地味な人柄で知られ、自民党内でも目立つことはなかった。印象に残っていない。

 息子も父親の正確をほぼ継承しているのであろうか。親類の宮澤喜一が晩年薫陶を与えたというが、彼の心にしっかりと根付くことはなかったことが、政権を担当してみて証明した。

 大平正芳が急逝したあと、側近の伊東正義に白羽の矢が立った。伊東は「単なる看板替えでは意味がない」といって蹴った。岸田は正反対だ。「首相になれば何でも聞く」タイプだった。宏池会ファンが真っ先に離反した。

 A級戦犯の亡霊にすべてを委ねる岸田と外相の林芳正は、罪万死に値する。宏池会の裏切り者だろう。

 

<尖閣ー反中世論操作ー台湾有事論ー中国敵視安保3文書ー43兆円の戦争準備始動>

 石原・野田と安倍の日中破壊工作は、尖閣を使って反中世論操作を貫徹した。改憲論の台頭だ。そこへと台湾有事論の大合唱。中国敵視の安保3文書の閣議決定と43兆円の戦争準備!

 憲法を知らない日本人も度肝を抜かれた。ただでさえ日本沈没を多くの国民は肌で感じ取っている。先進国最悪の借金大国だ。そこに戦争準備の43兆円!この国を丸ごとヒロシマにしようというのか。

2023年1月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年1月 2日 (月)

銃弾は安倍の背後NO!<本澤二郎の「日本の風景」(4672)

銃弾は安倍の背後NO<本澤二郎の「日本の風景」(4672)

NHKが安倍銃撃事件担当医師から本格取材=「銃弾は狙撃手」示唆>


異例・不可解な山上徹也容疑者の、長期の鑑定留置も間もなく終わる。検察は山上容疑者を殺人罪で起訴するが、安倍銃撃事件当日、直接治療に当たった医師らの証言をNHKが詳しく取材、昨年暮れに報道した。それによると、安倍の背後から花火銃でドカンドカンと二発撃った山上の銃弾(空砲の可能性も)でないことが、はっきりした。安倍の背中に銃創はなかった。

 

 銃創は安倍の首から心臓を直撃し、即死していた。したがって真犯人は他にいる。狙撃手の銃弾で安倍は即死したといえる。殺人罪で山上を起訴しても証拠がない。単独犯ではない。検察は初っ端から躓く。

 

 首から心臓部へ弾は貫通していることも分かった。真犯人は山上ではなく、かなり高いところから引き金を引いていた。山上の銃弾を証拠として法廷に出せるか。検察は証拠がない!証拠の捏造をするのか。間もなく始まる法廷は波乱含みといえよう。

 

検察の危うい犯人特定と殺人罪起訴?=組織的な犯行の可能性が高い

 それにしても不可解なことが多い。安倍の奈良演説は深夜に決まった。自民党選対は直ちに奈良の自民党県連に指示した。この情報がどうして山上や狙撃犯に伝わったのか。しかも奈良県の自民党候補は当選確実だった。それでも奈良演説を強行させた人物は?「京都演説の途中なので」と考えた安倍自身が強行したのか、それとも?

 狙撃手は警察や自衛隊、それとも海外の謀略機関?瞬時に土地勘のある

狙撃手を現場に派遣する組織とは?山上は当て馬であろう。余計に山上同情論は、これからも全国で膨れ上がるだろう。国賊を「国葬」にした岸田憎しも収まりそうもない。

 

<捜査は最初からやり直しか>

 山上弁護団について知らない。国選か私選なのか。どのような弁護団なのか。正義の弁護団かそれとも、一部に統一教会系の弁護士も秘かに加わっているのかどうか。

 この点の情報もまだ漏れてきていない。ただし、安倍即死から5時間、6時間の治療医師の今回の証言は、事件の方向を明らかにしてくれている。検察も弁護団もいい加減な処理は困難であろう。国民は双方の動向に注意を向けていく必要があろう。

 

<死体解剖なしでは死因特定は困難>

 もう一つの不思議は、死体解剖をしたという事実関係が不明である。していないかもしれない。そうだとすると、検察は解剖所見を法廷に提出できるのか、ここで弁護団との攻防戦が繰り広げられるだろう。

 殺人事件は、即座の死体解剖がなされて、死因を特定するのだが。夕刻には東京に運ばれている。その様子は、民放テレビのカメラが追いかけていた。

 死体解剖は、体験者によると、もの凄い異臭を周囲にまき散らす。普通の人間は耐えられない。頭部を切り刻みながら異変はないか、などから始めるとは、目撃経験者の話だ。

 

 安倍に解剖所見はない?かもしれない。もしそうだとすると、これも法廷での混乱要因となろう。

 

<次男正文の医療事故に松本朗検事は「解剖していないので死因不明で不起訴>

 筆者は次男正文の東芝病院医療事故死について、反省も謝罪もしない東芝に対しして刑事告訴した。警視庁が東京地検に書類送検。ところが、あまりにも軽率すぎる病院内での、痰がのどに詰まった重大な窒息死(担当医の証言)にもかかわらず、松本朗というイカサマ検事は不起訴にした。「なぜか」という遺族の追及に、松本朗は「司法解剖していないので死因を特定できない」と非情な理屈を押し付けてきた。

 当然のことながら、検察審査会に異議を申し立てたが、11人の素人検審委員は、松本朗にしたがった。文字通り東芝救済の政治的決定だった。背後の電通にしてやられた。財閥に一人で立ち向かったが、検察は財閥の番犬でしかなかった。たとえそうだとしても、松本朗を許すことは出来ない。

 

 言いたいことは、司法解剖をしないと死因を特定し、確定できない。安倍銃撃事件もこのことでも法廷闘争が繰り広げられる。正義の弁護団であることを祈りたい。以下にNHK取材のポイントを貼り付ける。

2023年1月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

安倍晋三
元総理銃撃事件 医師たちの
5時間半NHKWEB特集

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ドクターヘリで搬送
植山徹医師

「その時点で、いったい何発撃たれたのか、どんな銃が使われたのかといった情報は何もありませんでした。背後から撃たれたというので背中側に手を差し入れても、出血はなく、傷口は見当たりません。機内でできることは限られますが、病院に到着すれば手術ができるので、なんとかそれまでに位置を特定して病院のチームの助けになることが一番の仕事だと考えていました」

傷は背中ではなく体の前方にあった。
首に
2つと、さらに左肩にも1つ。
特定できたのは、ヘリが病院に到着する
2分前だった。
午後020
ヘリは病院に到着。

治療は病院の医療チームに引き継がれた。

傷は背中ではなく体の前方にあった。首に2つと、さらに左肩にも1つ。特定できたのは、ヘリが病院に到着する2分前だった。

治療は困難を極めた。胸を開いてみると傷は血管だけでなく、心臓にまで達していた。血圧は急激に低下していて、血液は輸血したそばから失われていった。自動のポンプだけでは追いつかず、医師と看護師が交代しながら手動で血液を送り込んだ。

手術にあたった福島英賢医師
「過去に治療経験があったので、銃創は出血点が大きく、事故でおなかを打撲したようなけがとは損傷の仕方が違うことはわかっていました。今回は撃たれたのが大きい血管のある胸部だったので、止血の処置は非常に難しいものになりました」

 以上NHK取材に感謝!

 

2022年12月31日 (土)

安倍・岸家の伝統はカネ<本澤二郎の「日本の風景」(4671)

安倍・岸家の伝統はかね<本澤二郎の「日本の風景」(4671)

<史上最低のA級戦犯の亡霊政権の安倍が沈没かと思いきや岸田が極右羽に飛び乗って戦争準備43兆円、後釜狙いが森が支援する統一教会・萩生田が「神国」で戦争突入も>

 不思議だ。次男正文が2010年4月7日、東芝財閥の東芝病院で命を奪われると、翌年の311で東電フクシマ原発の東芝製3号機の核爆発があった。首都圏民の我が妻真知子ら多数が被ばくした。岸信介や正力松太郎らが立ち上げた原子力ムラの最期のはずだったが。菅直人は右往左往するばかり。後継の偏狭な民族主義者・松下政経塾の野田佳彦は、嘘をついて消費税を引き上げ、都知事の石原慎太郎と共に日中間で「棚上げ」してきた尖閣のパンドラの箱を開いた。

 2013年から悪夢のA級戦犯の亡霊政権ともいえる第二次安倍晋三内閣が発足した。背後で笹川ギャンブル財団と岸や笹川が日本に招き入れた統一教会国際勝共連合が暗躍していた。その恐ろしい闇が7・8安倍銃撃事件で発覚した。

 安倍は国賊だった。岸田はその安倍を「国葬」にした。宏池会の理念をすべてドブに放り込んで、首相の資格に手を出した岸田は、極右羽に飛び乗っていた。43兆円という破憲と福祉崩壊の戦争準備を閣議決定した。岸田も「国賊」である。五輪疑獄からうまく逃げだした森喜朗は、統一教会にのめり込んでいた萩生田光一を岸田後継者にする構えだ。

 彼は戦争を辞さない最も危険な台湾派の政治屋。そうして2022年の最悪の大晦日を迎えた。

 昨夜は民放の報道特集番組を見たが、薄っぺらな安倍分析に終始していた。腐敗は言論から始まる!

 

<莫大な政治資金+αによる安直な岸・安倍の後継者づくりに批判が集中>

 カネに汚いとの清和会関係者の安倍評にもかかわらず、彼らは安倍晋三の莫大な政治資金に熱いまなざしを向けている。厳しい批判も金だ、人間誰もが金に服従するからだ。銃撃で倒れた安倍の後継者づくりも、体調悪化の岸信夫の後継者づくりも、恐ろしいほどの金権選挙で勝ちぬ抜くだろうか?潤沢な資金は8年有余の首相時代に溜め込んでいる。言及するまでもなく第三次内閣に野望を抱いていた安倍であるため、なおさらのことだ。

 いつでも岸田を引きずりおろして、第三次内閣を立ち上げ「戦争憲法」を強行すると見られていた。しかし、天は許さなかったものの、莫大な政治資金と闇の秘密口座は、知る人ぞ知るである。

 政治家の世襲は、政治の質を極端に低下させる。目下の永田町には世襲議員ばかり。政治家と呼べるような人物はいない。野党にもいない。国民のイライラは相変わらずだが、永田町の住人もそれを報道する言論人も、覚醒していない。ずるずると金権政治・金権選挙が具体化することになる。

 

<安倍晋太郎の奥座敷の大型金庫から現金6億円!>

 清和会の反安倍の人物は、仲間を安倍晋太郎のもとに秘書として送り込んだ。生き馬の目を抜く政界である。すごいことが判明した。夫妻の仲がひどく悪いことだった。晋太郎と扇千景の深い仲が分かってきた。

 晋太郎が亡くなると、奥座敷の大きな金庫が開けられた。そこに6億円の一万円札が眠っていた。このことは妻の洋子が信用した秘書と二人の秘密だった。安倍家の脱税事件でなければならなかった。

 倅の晋三に群がった清和会の一部の人間は、慎太郎の残した政治資金と6億円の現金に執着した守銭奴だった。政治資金の額は今も秘密らしい。未亡人は知っている。

 

 この門外不出の6億円について、毎日新聞の関係者が一度口を開いたという。国有地払い下げの謝礼金だったと。国有地払い下げで読売新聞の渡辺恒雄は頭角を現わし、改憲新聞に舵を切った。朝日新聞は誰か?聞いたことがない。大手の新聞は国有地を利用して新聞を発行していた。真っ当な言論を日本国民に奉仕できなかった理由である。

 安倍は第二次政権を発足すると、真っ先にNHK人事を牛耳った。NHKの女が背後でワル知恵を働かせたものだろう。

 

<金庫番+昭恵未亡人による若手後継者(市議)擁立に裏ありか>

 夫を失った安倍昭恵が活躍している。そこに洋子の影も見える。NHKの女も透けて見えるから不思議だ。裏ありだ。岸信夫も「集金パーティー」を開催した。そこに萩生田が顔を見せた。五輪疑獄の森の暗躍を感じることが出来る。岸の政治資金にも関心が集まっている。

 これらの姿形はカネである。カネの山である。約束される金権選挙!

 

<カネカネカネ「今だけ金だけ自分だけ」の日本政治に沈没の因>

 極右がカネをつかんだこの10年だった。菅も岸田も、安倍にかしずいて極右羽を羽ばたかせている。思うに筆者が菅と名刺交換した時、彼は宏池会に所属していた。極右羽は必ず均衡を欠く。墜落するだろう。原発推進と戦争準備のその先に核武装国家の軍事大国論が躍る。北朝鮮は核武装しても国際社会では、どこも相手にしない。日本丸は確実に沈没する運命にある。その前に反戦平和の一大国民運動が展開する、日本国民の義務であろう。

2022年12月31日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年12月29日 (木)

韓国の印度太平洋戦略<本澤二郎の「日本の風景」(4669)

韓国の印度太平洋戦略<本澤二郎の「日本の風景」(4669)

<日本の中国敵視政策を嘲笑う韓国の見事なアジア外交に脱帽>

 韓国の聯合ニュースが、見事な韓国政府の外交戦略を、昨日報じた。日本のそれは、極右の安倍の印度太平洋戦略で、国民を軍靴の音で不安にさせ、生活を極度に圧迫している。極め付きが、安保3文書による43兆円の超軍拡予算と中国敵視政策だ。

 「日本海波高し」どころか、早くも北京からしぶきが日本列島に飛び散ってきている。軍拡を容認する新聞テレビも、岸田暴政に腰を抜かしている。

 朝鮮半島は大陸と陸続きだし、中国との経済交流は避けられない大事な要素である。ワシントンの言い分に応じるだけの「属国政治」に突進するわけにもいかない。公正な大人の外交に気を使う。それが韓国人の民意だからでもある。日本のように新聞テレビに右往左往する国民性はない。

 日本政府のような「中国敵視政策」を公然と押し込むような馬鹿な対応はとらない。中国や北朝鮮との融和政策を基本とした文在寅政権から、現在は右翼・保守派の尹政権だが、アジア外交はごく常識的な平和外交戦略を基軸としている。脱帽である。日本政府は外交を韓国から学んではどうか。

 

<「台湾有事」を煽り続ける日本の緊張政策を採用せず>

 今の自民党政府は、ワシントンのペロシに続けとばかり、政調会長の統一教会派の萩生田のあとを、参院の世耕らも訪台して、台湾独立派の蔡英文に檄を飛ばしている。いずれも安倍の極右・清和会の面々ばかりで、安倍後継競争を兼ねての台湾訪問でもある。

 中国に対する露骨な緊張づくりであるが、これを岸田は容認している。清和会の傀儡政府を選択した宏池会会長は、明らかに「今だけ金だけ自分だけ」の政治にのめり込んで恥じない。

 現在では、宏池会の人間や関係者ほど岸田批判がつよい。彼は裸の王様のぶざまな姿で新年を迎える構えだ。

 だが、韓国の政府や議会人は、日本政府や自民党のような「台湾有事」による緊張政策路線を、真っ向から排除している。賢明だ。国際法による内政干渉を承知している。事情通は「清和会の人間で師弟を自衛隊に送り込んでいる者は一人もいない」と指摘する。筆者は「自民党議員の子弟は自衛隊に一人もいない」と指摘しておきたい。好戦派の清和会は、正しくは戦争嫌いなのだ。

 

<戦争準備の世界3位の軍事大国を嘲笑う「包容」路線>

 読売や産経、日経に勤務する記者の子弟にも自衛隊員はいない。確認したわけではないが、事実であろう。誰一人、たとえ右翼人士でも家族の命を差し出す人間はいない。

 43兆円の自衛隊は、アメリカ・中国に次いで世界第3位の軍事大国となる。どえらいことである。日本国憲法をこれほど冒涜することはない。それを承知しながら、右翼ジャーナリストは当たり前に報道している。そのための増税は問題ではない。43兆円計画そのものが、憲法破壊行為であって断じて許されないものなのだ。ここをしっかりと理解したい。

 

 韓国の印度太平洋戦略は、包容政策を基軸にしている。寛容な外交戦略だ。

意図的に敵視政策はとらない。当たり前だ。米国の真似は愚の骨頂であろう。恥ずかしい限りの安倍譲りの国粋主義外交は、戦争誘引外交である。危険極まりない。

 

<日本の神道カルト極右国粋主義路線に与しない韓国政府>

 日本に36年間も植民地支配された、韓国と朝鮮の人々の反日の思いを、侵略者の末裔は、理解していない。とくに祖先を半島に有するとされる岸信介・安倍晋太郎と晋三父子の対韓国・対北朝鮮の外交はいただけない。特に安倍晋三によって、日韓関係はご破算になった。このことを筆者は今も理解できていない。同胞同士の祖先のいがみ合いが関係しているのであろうか。

 李は岸とも読める。安倍晋太郎は「俺は韓国人か」と口走っていた。その言葉を安倍家のお手伝いが聞いていた。ならば、対話で処理できるだろう。

 韓国の人々は、神道カルト国粋主義に反対して当然だが、それでもそこにこだわりを持ち、文鮮明の統一教会と連携する清和会?ここも理解できない。

いえることは、韓国政府の印度太平洋戦略は真っ当だという点だ。A級戦犯の亡霊政権を継承する岸田の神道カルトは、隣国とどう向き合うのか。

2022年12月29日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(韓国連合ニュース)大統領室はインド太平洋戦略の重要な要素の一つは「包容」とし、中国排除と解釈されることに警戒感を示した。報告書には「インド太平洋地域の繁栄と平和を達成することにおいて主要協力国である中国と、国際規範と規則に立脚し相互尊重と互恵を基盤に共同利益を追求しながらより健全で成熟した関係を実現していく」との内容が盛り込まれた。

大統領室高官は「中国をけん制する意図があるという指摘がある」との質問に対し、「隣国である中国との協力を拒否するというのは現実と相当かけ離れている」として、特定の国を排除したりけん制したりするものではないとの見解を示した。また、米国のインド太平洋戦略とは異なり、韓国のインド太平洋戦略には韓中日首脳会談など韓中日3カ国の協力を強調したと説明した。

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