レイプ文化の日本

2023年8月16日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(4896)


本澤二郎の「日本の風景」(4896)
<「木更津レイプ殺人事件」について木更津署「匿名通報事業」に再捜査を要請>
わが故郷の埴生の宿で暮らしていると、月に数回も回覧板が回ってくる。市や警察、学校の宣伝に効果を発揮しているらしい?のだが、そこに特定宗教であるカルト原始宗教の神社神道が潜り込んで、自民党の政治基盤を形成している。これぞ戦前に構築されたムラ社会だ。民主的な進歩にブレーキ役を果たしている。最大の特徴は男尊女卑と官尊民卑にある。いい意味での改革が進まない。ゆでガエル日本の元凶といえる。

昨日の回覧板に「木更津署馬来田駐在所便り」の広報があった。トップ記事が冒頭の見出しに書いた「匿名通報事業」。事件捜査に意欲を示す内容で、特にその第一番手にやくざがらみの「匿名通報」を挙げていた。2014年の「木更津レイプ殺人事件」や最近の「袖ヶ浦放射能汚染ごみ埋設事件」を追及していくと、決まりきったようにやくざが登場する。
やくざがらみの事件だと住民が「匿名通報」をしない。人々はマル暴刑事とやくざ(主に稲川会)の仲睦まじい関係を承知しているため、警察に駆け込もうとしない。やくざ事件はほとんどが闇に葬られてしまう。
その辺の事情を承知しながら、木更津署は「匿名通報」を呼び掛けている。あるいはやる気の刑事2課長が就任したものか。さっそく駐在所に電話をかけた。留守で自動的に本署につながった。「木更津レイプ殺人事件」の再捜査を求めた。これは目下、政界を揺るがせている木原事件とそっくりだ。自殺と判断した当初の捜査に疑問を抱いた刑事が殺人での本格捜査を始めた。いよいよの場面で「捜査打ち切り」。遺族が反発し、週刊誌が書きまくって殺人事件は振出しに戻り「再捜査」のはずだったが、警察のトップが「自殺だ」とあらぬ嘘発言をして、木原の事件捜査封じが赤裸々になってしまった。

政治が殺人事件を捜査しない、させないという原始的日本警察を裏付けている。「木更津レイプ殺人事件」にも同じことがいえる。やくざ浜名の強姦性奴隷6か月、逃げ出そうとした途端「ばらすぞ」のどうーかつで被害女性は突発性の大動脈りゅう破裂で君津中央病院で非業の死を遂げた。2014年4月28日である。やくざ事件に遺族はひるんで告訴もしない悲劇的事件である。加えて殺害された女性は戦争遺児。改めて2023年8月15日に木更津署に匿名通報した。担当者には「木更津レイプ殺人事件」でアクセスすると、腐るほどネットに出ている、と申し添えた。
 
<事件はやくざ浜名による強姦性奴隷殺人で戦争遺児が非業の死>
筆者がこの重大殺人事件に関与するようになった理由の一つは、被害者の母親が戦争時に産婆さんとして米機の空襲下に、生まれたばかりの赤子をかかえて、命がけの産婆業に明け暮れていた。彼女のおかげで生をうけた者としての恩義が、この犯人浜名の殺人事件の徹底追及を開始しさせたものだ。
犯人はJR巌根駅近くで介護施設「かけはし」を妻にさせていることも判明。被害者はそこでアルバイトを始めて強姦されて、6か月水商売を強いられた。戦争未亡人が建てた家から逃げ出すこともできない。四六時中やくざ浜名に携帯電話を独占され、監視されていた。浜名は薬物常習犯だ。動画も撮っている。どーかつされたら女性は生きられない。
悲惨極まりない殺人事件である。迷宮入りは断じてさせない。

<数年後、森英介元法相秘書官Yを通じて木更津署に捜査要請>
ブログや月刊誌で警鐘を鳴らした。千葉県警が動くと信じていたが動かない。やむなく法務大臣を歴任した森英介の秘書Yに協力を要請した。すると木更津署次長と刑事2課長が動いてくれた。ほっとしたのだが、留守をしている間に彼らと連絡が取れなくなった。二人とも人事異動でいなくなってしまった。

<2020年に告発、刑事2課長が「捜査しない」と通告>
2020年に浜名を刑事告発した。数か月後、意外なことに交代していた退任まじかの刑事2課長が告発状を突っ返してきた。コロナで世の中が騒然としていたころだ。かなり乱暴なマル暴担当の課長で、一方的に喋り捲って捜査の中止を伝えてきた。むろん、当方は納得しない。機会をみて反撃を心に誓った。
案の定、マル暴刑事とやくざの仲が判ってきた。「袖ヶ浦放射能ごみ埋設事件」とも共通している。警察がやくざ退治をしない風土だと判明すると、木更津署の対応が見える。

<「政治圧力はない」?とも釈明=信用できない刑事とやくざの深すぎる仲>
一つだけ反撃してみた。「政治的圧力か」に課長は仰天したように否定して見せた。
実をいうと、犯人夫妻は公明党創価学会だとわかってきた。被害者を浜名の施設に引きずり込んだヘルパーの吉田フミエもそうだった。やくざには介護施設を認可しない。これも政治力で手にしたものだ。
そうしてみると、浜名夫妻の背後に公明党の関与が考えられる。中村格のような人物だらけの警察である。疑惑は膨らむばかりだ。公明党創価学会を巻き込む大掛かりな捜査封じの可能性を否定できない。目を向いて否定した刑事2課長の名刺があるはずだ。中村のように出世しているかもしれない。千葉県警のどぶさらいは不可欠か。

<回覧板・馬来田駐在所広報紙8月号「暴力団関与犯罪」に匿名通報呼びかけ>
JR亀山駅前に御殿が建設されたことで、元マル暴刑事Kは君津や木更津、袖ヶ浦の有名人になっていることも驚かされたが、Kを君津市議にした故浜田幸一のラスベガス150万ドル事件や、木更津市内の飲み屋に浜田の色紙が貼られたことも懐かしい思い出として蘇る!
いま飲み屋も衰退している。東北復興資金が、ここ10年のやくざ利権となって久しい。「Kは福島の放射能汚染ごみに手を出した」という袖ヶ浦市林地区住民の指摘を覆す材料はない。産廃業者を牛耳るKの正体も見えてきている。比例してやくざに殺害された「木更津レイプ殺人事件」の戦争遺児の無念にも人々の関心が強まっている。
栄枯盛衰は世の常。木更津署も再生に賭けているのだとすれば、今回の「匿名通報」を大々的に広報したことは特筆に値する。市民に姿を変えた富津出身のやくざ浜名の殺人事件は、時効がない!
2023年8月16日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年8月14日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4894)

本澤二郎の「日本の風景」(4894)
<参院行政監視委員長をコケにした熊谷俊人の千葉県=青木愛委員長の袖ヶ浦視察>
国レベルの腐敗は数知れない。比例して地方自治体もまた腐敗の渦に呑み込まれている。ゆでガエルの国民が気づかなかっただけで昔からだ。「木更津レイプ殺人事件」や袖ヶ浦市林地区の放射能汚染ごみの大量埋設事件の核心には、やくざややくざ系の闇の組織などが深く関与して、警察や自治体の正義を封じ込んでしまっている。被害者は決まって市民、地元住民である。
住民の悲痛な叫びに国会が動いた。参院行政監視委員会の青木愛委員長が袖ヶ浦市林地区の現地を視察した。

千葉県環境部長は即座に「現場を案内します」と対応は早かった。千葉県も袖ヶ浦市も放射能埋設現場を足で歩いたことも、本格的な調査もしていない。「問題ない」と開き直ってきており、このことで住民の怒りを買ってきたのだが、国権の最高機関の決断については、反応が早かった。だが、間もなく「現地の住民も参加する視察だと県はお断りします」という仰天するような拒否する態度に出た。
水源地の林地区の住民は、改めて激しい口調で怒りだした。「この放射能汚染ごみ問題は、数年前から市や県に通報している。住民調査による高い数値の調査結果も市や県に提出している。周辺住民には恐ろしいガンが多発していることも。しかし、県も市も動かなかった。国が動き出した時点で、まじめに事件に向き合うと思っていたが、実は違った。住民を切り離す策略だった。嘘を国に説明しようとしていたのだ。断じて許せない」と住民の苦悩に蓋をする行政に怒り心頭である。

目の前の豊かな渓谷美が、福島の東電放射能汚染ごみで埋まっている!あなたならどうする?半狂乱になるだろう。結果的に県も市も、国会の行政監視委員長の視察会を反故にしてしまった。国権は面子丸つぶれである。

<地元住民と一緒の視察同行を拒否した千葉県環境部長の暴走(房総)
なぜこんな態度に出たのか?環境部の判断ではないだろう。知事周辺の県最高幹部の判断があったとみるべきだ。
「現場を知っているのは林地区の住民だけだ。千葉県はそこに蓋をかけてきた。なぜか?産廃業者の共犯者に違いない。選挙で業者から金を受け取っていることは間違いない。警察はやくざとグルとみていい。捜査はしない。残るは住民を懐柔することで、危機を乗り切ろうと判断している。我々はそう見ている」
「熊谷は立民の支援で知事に当選したが、自民党のワルも背後で支援した。彼は千葉市長時代の熊谷と利権あさりをしていた。いま千葉県の利権あさりを始めた。その一つが福島の汚染ごみを房総半島に埋設する巨大利権に手を出したとみられている。熊谷の出自を見ると、カネ亡者であることが判る」
森田健作も悪辣な利権屋で知られたが、熊谷もまた同じ穴のムジナなのか。元水田三喜男の反浜田人脈の情報は的を射ている。同感である。
要するに、行政監視委員会の青木愛委員長に泥を塗り、深刻なダメージを与えたことは間違いない。「今だけ金だけ自分だけ」の熊谷県政に対して、県民は相応の厳しい対応を求められることになろう。住民運動に新たな反撃の機会を作ってくれたことにもなる。国民多数の反核運動とも結びつくだろう。

<43兆円超軍拡・マイナ首輪赤紙作戦・木原事件・猛毒トリチウム汚染水垂れ流しでSOSの岸田内閣>
天はよくみている。天とは主権者・国民である。天罰は起きる。311だけではない。政府系通信社の世論調査でも、岸田内閣は崩壊寸前であることが判ってきた。内閣支持率26%、自民党支持率21%は「明日倒れても不思議ではない数値」である。
秋は内閣党人事で盛り返そうとする岸田の思惑は外れる。100%の確率だ。極悪人のような酒と女にからめとられた人物の描いた43兆円の超軍拡予算は、まさに戦争準備である。マイナンバーカードは人権侵害の21世紀の赤紙作戦であろう。猛毒トリチウム汚染水の太平洋総汚染作戦30年から50年!ノリも刺身も寿司も食べられない日本に対して、地球が存続する限り、国際社会の怨念が染みつくだろう。この作戦参謀・暴走する木原がついに墓穴を掘り、間もなく沈没する!
これら深刻な問題をすべて廃止しなければ岸田政権は存続しない。護憲リベラルの時代の到来を予感させる。
神道・日本会議の敗北となろう。

明るい希望の日本は、目の前にある。国会に行こう。行かねばなるまい。これこそが国民の「覚悟」である。日米安保破棄による日本の独立も見えてくる。まだまだへこたれるわけにはいかない。日本国憲法も期待をかけてくれている。
2023年8月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2023年5月 7日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4797)

本澤二郎の「日本の風景」(4797)

<神戸のやくざ組長はラーメン店長に変身したが銃殺、富津市生まれの木更津市のチンピラやくざ浜名は介護施設経営でバイト栄養士を強姦殺人>

 よく昔のことを思い出し、それが時には夢になる。老いた証拠に違いないが、懐かしくもある。本日の話題は青森県に飛んだり、袖ヶ浦市奈良輪にも及ぶので、読む方はこんがらがるかもしれないが、容赦願いかもしれない。民主主義の戦いには強い信念が不可欠だ。

 

 

 本日の夢は、無神論者が坊さんの後ろで数珠を持っている。横に座っているのが青森県の田沢吉郎さん。故人は津島文治さん。津島は戦後の青森県の民選知事第一号で、晩年は参院議員だった。彼の弟修二は作家の太宰治。荒れた生活をしていた関係で、津島家から勘当されていた。それが作品となった。有名な「斜陽」は、その後に津島家から手放された自宅が「斜陽館」となって、太宰ファンの宿に変身している。

 晩年の文治は宏池会・大平派の参院側幹部をしていた関係で、取材でよく出入りした。人のいい秘書の多田がよくしてくれたのだが、文治が亡くなった時、葬儀に「来てほしい」と呼んでくれた。記者として永田町から一人で青森に飛んだ。農地解放と文治の選挙で、残った資産は小さな家だけだった。

 「井戸塀議員一代記」を書いて故人に供養した。この時の香典代一番手は首相の田中角栄100万円、派閥の親分の大蔵大臣・大平正芳50万円だったと、多田が秘かに教えてくれた。まずまずの記憶力を誉めたい。

 

 

 文治には男の子供がいなかった。長女を男前の早稲田大学出身の田沢吉郎の嫁にした。田沢の下で、妻となった彼女はリンゴ栽培に励んでいた。田沢は大平派参謀の鈴木善幸の補佐役。鈴木は漁民の代表として知られた。鈴木邸の夜回りに行くと、海の幸が並んでいた。お手伝いは長女(麻生太郎の妻)で、長男は今の財務相の俊一。宮澤家と信州の名門・小川平吉(政友会副総裁)の親類だ。小川の長女が宮澤の実母である。彼女から息子3人を東京帝国大学法学部に入学させた秘事を取材したこともあった。

 

 

 東北人は実直かつ素朴だ。付き合うには関西よりも性格がいい。田沢は180センチを優に超えた格好の良い男子だから、いつか防衛庁長官になるとサマになると思っていたら本当になった。自衛隊員よりも長身で恰幅がよかった。いまの防衛相はやくざの倅だ。岸田のいい加減さは、このことだけでも安倍を超えているだろう。

 危険極まりないオスプレイを木更津の海自ヘリコプター基地に持ち込んだ。市長の渡辺はやくざ一派で知られる。「浜田と渡辺の悪しき実績だ」と大騒音に悩まされている市民は怒っている。

 

 

 ここから袖ヶ浦市奈良輪が登場する。先週の金曜日に林地区の御園豊元区長に誘われて奈良輪の石井義人宅に出かけた。もう一人この地区で尊敬を集めている元教師の関巌さんも同行した。

 実をいうと、ここ小櫃川河口の奈良輪で数回、あさり取りをした思い出がある。小学校の低学年だった。理由は母と奈良輪生まれの「ハナのおっかさん」は狭い市道を挟んで昵懇の間柄だった。母は七曲という山奥の生まれだ。海と山は相性がいいらしい。冬場はつかぬ間の木こりになって、風呂やカマドの燃料確保に、二人はいつも一緒だった。幼い小学生の自分も必死で枯れ木を集めて、それを家に運んだ。そんなに楽しいものではなかったが、小作貧農の家庭の悲哀を感じながら育った。

 そんな関係で何度か奈良輪の「ハナのおっかさん」の実家に押しかけてアサリ取りをした。そのころの東京湾は汚染はないに等しかったろう。

 中学を卒業すると、東京・大田区下丸子の北辰電機に、全国の50人の仲間と就職したのだが、人生の船出に「おっかさん」が一合炊きの窯を贈ってくれた。羽田の親類宅に居候しながら半年余、この釜でご飯を炊いて生き抜いた。小生の宝物だ。今も残っているはずだ。

 

 

 この辺から本題に入る。小櫃川河川敷に夜な夜な怪しいヘリコプターが飛来してくる。しばらくすると、飛び立つという謎めいた現場を石井さんが案内してくれた。彼は3月から4月中旬にかけてシラスを捕獲してきた。春先の肥沃な河川敷は、農地として最適であろうが、雑草の伸びも早い。夜中の8時ごろここに降りる奇怪な謎のヘリ?やくざの街に深夜のヘリは、探偵小説家・江戸川乱歩でなくても推理できるだろう。

 警察(木更津署)に通報しても動かない。おかしな警察は、すぐ近くのJR岩根駅近くの介護施設を経営するやくざ浜名の強姦殺人(木更津レイプ殺人事件)捜査からも逃げ回っている千葉県警と木更津署と全く関係がないのかどうか。

 

 

 やくざが跋扈する君津郡市(木更津・君津・袖ヶ浦・富津)の産廃場に有害物質を埋設して暴利を稼ぐ反社会的勢力は、一方で薬物(覚醒剤など)でも暴利をかせでいるのであろう。水も空気・土壌が腐ってきている。強姦被害者は女性である。

 浜名を目撃した市民は「やつは覚醒剤を使っている」と決めつけているが、強姦魔は薬物を使用している。伊藤詩織さん強姦魔のTBS元記者の山口もそうだろう。彼女の勇気には頭が下がる。

 

 

<浜名重罪犯人を捕まえない捜査しない千葉県警木更津署>

 「木更津レイプ殺人事件」の加害者も被害者も共に創価学会員であることが、取材して判明した。そこから、捜査しない理由も見えてくる。例の中村格が介在しているのかどうか。

 被害者は戦争遺児である。父親の実家は木更津市畑沢。未亡人は敗戦後に父親知らずの幼子と何度も木更津の岸壁に立って、硫黄島に向かっていた運搬船上で米機の攻撃を受けて、船もろとも海の藻屑となった夫の帰りを待った。悲劇過ぎる。

 未亡人は「もう帰ろうとT子にいうと、T子はおかあちゃん、お父ちゃんが帰るまで帰らない」と駄々をこねて母親の袖を引っ張って引き留めた。この時の未亡人の精神は爆発したであろう。歌にもなった「岸壁の母」は、京都の舞鶴だけではなかった。木更津市でもあったのだ。戦争は悲惨すぎる。

 未亡人は産婆さん。彼女の手で生まれた日本人は筆者のほかにざっと3000人いる。その子孫はざっと1万人にもなろう。未亡人の遺児もまた大恩ある人である。木更津署が殺人鬼を放任していることが、人間として許せない。

 

 

 はっきりと言おう。やくざは善人になれない。ハマコーがそうだった。秦野章元警視総監の遺言の一つでもある。渡辺一太郎元千葉県警本部長の証言だ。やくざが跋扈する房総半島は、水も空気も汚染する。石井さんは小櫃川ではシラスが取れなくなったと悲鳴を上げている。勇気と正義の千葉県警と木更津署にならないと罷免するしかないだろう。血税を食む責任は重い。自治体の役人もしかりだ。

 

 

<麻薬の密売人の取引に悪用、見て見ぬふりの丸棒担当刑事>

 犯罪は市民の通報で警察が動く。警察単独では何もできない。せっかくの市民の通報を握り潰す木更津署は税金泥棒か。

 疑惑のヘリ問題だけではない。違法の産廃業者の犯罪も見て見ぬふりである。市民と離反してやくざに取り入る刑事は、彼らの共犯者だろう。やくざの世話で飲み食いは違法行為である。

 市民の通報・告発に対して真摯に対応する警察でなければ、この国の社会は崩壊する。

 

 

<痛快!やくざと互角に渡り合える正義の漁師の話に満足>

 今回の不思議な漁師・石井さんの話は、実に痛快この上なかった。全く知らない世界を知ると、無知の知人間を励ましてくれる。

 米1俵を仁王様のような両足と胴体に引き寄せて、鋼鉄のような両腕で持ち上げたという話は、真実味を帯びている。人間は老いても筋力が著しく低下することはないらしい。しかも、口から発する言葉が正義の連発である。

 初めて見るシラス御殿は、亀山のフクシマ御殿に劣るだろうが、それでも家は頑丈にできている。築50年の2019年の15号台風では、今にもひっくり返るような恐怖を味わった我が家のような心配はないに違いない。

 漁師として生きるためには、やくざと張り合える力が不可欠なのか。幼いころは、女性教師に叩かれ、家に帰ると親父の拳骨も食らってきたという猛者の生きざまは、一本筋が通っていて頼もしい。

2023年5月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 (文春オンライン)神戸市長田区のラーメン屋から銃声が鳴り響いたのは422日の午前11時頃。殺害された店長は、暴力団組長という“裏の顔”を持っていた― (注、浜名は新興宗教に入会し、市民に変身して介護施設を経営し、同じ教団の栄養士を信用させ、自宅に入り込んで強姦。変身しても本性は消えないやくざ浜名)

 

 

「首相官邸で警察官がトイレで自殺したニュースを知った時は信じられなかった。最近も元秘書が自殺したという話を聞いた。これらは何を意味するのか不気味です」(与党議員秘書)

2023年4月28日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4788)

本澤二郎の「日本の風景」(4788)

<木更津レイプ殺人事件美人栄養士命日=犯人はやくざ浜名>

 20回に渡って新聞テレビが報じない袖ヶ浦市林・高谷地区の不届き千万の放射能ごみ埋設事件を取り上げてきた。新たな展開については引き続き報じていく。国民のゆでガエル状況と公務員が全体の奉仕者としての責任放棄の背後に、闇のやくざ社会の存在が明らかとなってきた。違法産廃業者には、千葉県警のやくざ暴力団担当のOBの存在も。

 やくざ代議士「ハマコーの地盤」は今も続く。やくざと癒着する千葉県警と木更津署も、このことが最大の課題であることも分かってきた。

 そこで本日2023年4月28日は、美人栄養士・戦争遺児のKT子(以後K子)さんが、君津中央病院で非業の死を遂げた命日にあたる。筆者は彼女の母親である産婆さんの手でこの世に生まれた。仲間はざっと3000人。多くは敗戦後に復員してきた家庭で生まれた。恩義ある立場にある。不幸を黙認することが出来ないのが、生まれつきの性格か。

 

 

 木更津レイプ殺人事件は2014年4月28日、既に9年経ったが、殺人に時効はない。2010年4月、次男正文が東芝病院で看護師に見放されるような看護を受けて、孤独死させられた年に殺人の時効が廃止された。したがって犯人の富津市生まれのやくざ浜名は、いまも殺人の汚名を着ながら介護施設を経営している。仰天するような事件である。

 

 

<公明党創価学会の最大の政治スキャンダルか=背後で捜査妨害>

 やくざが厚生労働省認可の介護施設を経営できるのであろうか?誰もが不思議だと感じる。認可に不正があるだろう。

 伊藤詩織さんレイプ事件は、日本国民の全てが耳にしている悪質な警察と政治の犯罪事件である。安倍晋三の御用記者・TBSの山口敬之が薬物を使って彼女を酩酊させ、ホテルに連れ込んで強姦した事件の顛末は、欧米諸国でも話題になった。

 山口逮捕寸前に警視庁刑事部長の中村格が止めた。国民の誰もが安倍と当時官房長官の菅義偉が工作して「山口を助けた」と信じ込んでいる。間違いないだろう。政治が強姦魔を救済した典型的な事例で、日本政治の不正と腐敗事案として歴史に名を残すはずだ。

 強姦事件もみ消しは、政治が動くと、いとも簡単に実現する。日本の法治主義は、司法の不正腐敗をも暴いている。これは最高裁の腐敗も証明している。三等国の日本であって、とても「三権分立の民主主義の国」などと言えない。

 

 

 対するに木更津レイプ殺人事件は、創価学会やくざの介護施設とは知らずに、学会婦人部の一人住まいの栄養士が、学会のヘルパーに誘われるまま、狼の宿に入り込んでしまって、その毒牙にかみ殺され、非業の死を遂げた異様で悲惨な事件である。 

 名探偵・本澤二郎が真相を暴いたのだが、木更津署刑事二課の悪党刑事はもみ消した。「政治の圧力か」という当方の鋭い指摘に、顔を引きつらせて二課長は否定した。しかし、天は見ている。そばに係長もいた。筆者はまともだ。2015年から敢然とやくざ強姦魔事件追及に反骨のペンを動かしてきた。

 

 

 推認できることは、山口那津男や安倍の腰ぎんちゃく・太田ショウコウらがもみ消し役だったかもしれない。中村格も動員されたものか。千葉県警や木更津署の単独犯とは思えない。中村は警察庁長官の最高位を極めた。安倍と菅の悪の恩返し成果であろう。獄にいるはずの山口は、いまも生きているらしい。菅が面倒を見ているのであろうか。そういえば菅と創価学会副会長の佐藤某は、昵懇の間柄で有名だ。

 

 

 冷静に考えてみて、伊藤詩織さん事件を上回る組織的な工作を読み取ることが出来るだろう。警察とやくざの関係は、袖ヶ浦放射能汚染ゴミ事件でも起きている。やくざと行政と警察の三位一体関係が、この国を衰退させ、ついには滅ぼそうとしている一環であろう。

 

 

 この機会になんとしても木更津レイプ殺人事件を爆発させ、悪人を退治する必要があろう。善良な創価学会員がいまも存在するのであれば、ぜひとも一報を期待したい。やくざ浜名を血祭りにするまで本ブログの戦いは続く。

 

 

<悪人警察官が必ず出世する自公内閣!>

 中村格は、法律に違反して強姦魔を助けたことで、破格の出世をすることが出来た。天下り先も用意された。悪人の中村は、悪人になって地位とカネを手にした。この方程式は自公内閣に限ると、誰もがカネと地位を手にすることが出来る。もうこのことだけでも、この政権の正体をあぶりだしている。しかし、新聞テレビは報道しない、報道できない。

 

 

 筆者は、次男の医療事故死事件を刑事告訴したものの、東京地検の松本朗は不起訴にした。「木更津レイプ殺人事件」の告発状を突っ返してきた木更津署刑事2課長(いずれ固有名詞を紹介)のその後を追及してゆく。

 間違いなく二人とも出世の階段を上るだろう。

 日本は間違いなく民主主義の国ではない。やくざが跋扈するのも当然なのだ。警察の腐敗は限りなく闇である。やくざの親分が豪邸に住む社会は、先進国家といえない。

 

 

<犯人は創価学会やくざ浜名=介護施設「かけはし」経営の不思議>

 富津市はやくざが誕生する漁師町で、賭博が盛んだったと聞いた。 

 やくざ代議士も富津市生まれだ。「木更津レイプ殺人事件」犯人の浜名も富津市生まれだ。

 そのやくざが創価学会のメンバーになった。そして介護施設を開業した。どうして国の認可を取ることが出来たのか?誰もが公明党の政治力と判断するだろうが、筆者も同様である。やくざが経営するデイサービス「かけはし」は、JR岩根駅近くの民家で開業している。

 

 

 近くに住む友人に調べてもらった。彼は古老に尋ねた。間違いなく浜名はやくざだと確認してくれた。第一、被害者が殺害される直前に「浜名はやくざ」と叫んでいた。

 栄養士のK子さんは「創価学会員の介護施設だから助けてあげて」と知り合いの学会員ヘルパー・吉田ふみえにつかまってアルバイトを始めて、浜名の罠にかかってしまった。これまで雑誌やブログで繰り返し報じてきたが、犯人は姿を見せない。いうところのチンピラやくざか。

 共犯者は吉田のほか、大工の高橋清もいる。名探偵が見事に事件の真相を暴いたのだが、その後に創価学会が蓋をかけてきた。手遅れである。

 創価学会公明党と統一教会国際勝共連合は、共に狂信的・カルト勢力である。覚醒する会員も出てきた。献金問題も表面化するはずだ。明治の初期、福沢諭吉の進言をうけて明治天皇は、日本の未婚女性を海外に売り飛ばして暴利を得た。このことがツイッターに出たとメールが届いた。ロイヤル性ビジネスという。山田盟子さんが本に書いた。

2023年4月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

これは.....天◯に欺かれ『売春婦』にさせられた数十万人の日本人女性達の無念の人生のために、どうしても誰かが真実を語らなければならないだろう。

福沢諭吉は、自国女性を海外に売るという「ロイヤルビジネス」を思いついたのだ。

「からゆきさん」



 

伊藤詩織さんにインタビュー──たたかいはつづく【前編】
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GQ JAPAN

https://www.gqjapan.jp/culture/celebrity/20180623/shiori-ito-1



 

2023年1月 9日 (月)

山田盟子本を読むと歴史が判明<本澤二郎の「日本の風景」(4679)

山田盟子本を読むと歴史が判明!<本澤二郎の「日本の風景」(4679)

<読者(法律家)の要望に応えて再び再掲=全国民は読もう!>

 1か月ほど前から人権派弁護士が、近くの公営図書館に通っている。山田盟子女史の本を見つけて日々にらめっこ。よほど感動したらしく二度目の再掲リクエストをしてきた。本はAmazonで見つけるか、だめなら図書館で探せばいい。ともかく誰もが圧倒されるすごい本である。日本を代表する第一級の記録作家と作品であろう。腰を抜かすような途方もない史実に、全人類が驚愕するはずだ。山田さんは、今96歳だという連絡があった。

 

山田盟子女史の本を読め!<本澤二郎の「日本の風景3200)
<「福沢諭吉の見事な実績」にアクセス殺到>
 「日本の女性よ!目を覚まして怒れ!」と共に、この最高の皮肉を込めた「福沢諭吉の見事な実績」に読者が殺到している。度肝を抜かれた歴史の大逆転に筆者ともども驚愕している様子が見えてくる。不思議と右翼の反論がないか、少ない。宮内庁か三菱のそれを期待したのだが、それない。反論できる材料がないのだろう。資料を送信してくれた大手出版社の元編集者のMさんに資料入手ルートを尋ねると、そこに一人のノンフィクション作家・山田盟子女史が現れた。初めて知った名前である。この機会に古本屋をあさって、彼女の本を読め、と叫びたい心境である。

<明治史に光を当てて見直せ=宇都宮徳馬>
 「明治には、いい芽もあったが、それはことごとく排除されて、悪い芽だけが残った。明治をしっかりと捉えなおすべきだ」という恩師・平和軍縮派の宇都宮徳馬の遺言を思い出す日々である。

 彼は、山田盟子女史の本を開いていたのだろうか。知らなかったのかもしれない。筆者は、人権派弁護士から住井すゑ著「橋のない川」を読むように勧められて、読んでみて感動した。天皇神格化の時代の史実を、右翼に配慮して小説にして発表した内容である。
 おそらく山田盟子女史の本は、明治・大正・昭和の戦前史が、女性の犠牲・生贄(いけにえ)のもとに成立した、この世の不条理を貫いていたことを喝破する、文字通りの正義の作品である。
 財閥と天皇制に屈しない史実をまとめたもので、彼女こそが日本を代表すジャーナリストに違いない。そう思えるのである。
 偽りの記述であれば、巨大財閥の三菱や三井、そして戦後の宮内庁から提訴されているはずだが、それがないのだ。


<明治維新政府の生贄にされた未婚女性慰安婦>
 歴史は、その多くが創られたものだ。為政者に都合よくまとめられている。特に明治維新以降の歴史は、信用できない。それでいて、明治150年祭に力こぶを入れた安倍・自公・日本会議内閣の、真の正体を、露骨にあぶりだしている。おわかりか。
 何事も疑ってかかれ、というのが、民主主義下のジャーナリズムの基本姿勢である。
 その点で、山田盟子女史の作品は、現代人と歴史家、内外の日本研究者に対して、衝撃を与えるものだ。明治史以降から敗戦までの日本女性の置かれた悲劇の史実を、見事に記録している。


<続く侵略軍のための従軍慰安婦>
 明治政府は、政商から財閥へと成長した三菱や三井と連携・一体化して「富国強兵」を実現、戦争国家となっていく。
 もう一つの要素は、列強、特に大英帝国の支援を受けて、日清・日露の大戦に勝利、これを起爆剤にして、半島から大陸へと侵略の足を延ばしてゆく。

 日本侵略軍の性暴力、従軍慰安婦に象徴される。主に半島と大陸の無数の女性を巻き込む。想像を絶する戦場の性暴力は、今日の中東やアフリカの内戦でも一部開花していて悲しい
 今年のノーベル平和賞は、戦場での性暴力に抵抗する医師と女性活動家が受賞した。従軍慰安婦問題は、日本右翼政権と半島・大陸との歴史認識に抜きがたい壁となっている。
 今日的課題なのだ。


<臥龍点睛を欠いてしまった山田作品>
 山田盟子女史の研究家に尋ねたいのだが、現代の慰安婦・性奴隷についての作品がない。なぜなのか。
 筆者は「木更津レイプ殺人事件」の取材を通して、やくざによる性奴隷問題を知った。女史この問題について知らなかったのだろうか。
 今もやくざにレイプされ、性奴隷となって性ビジネスを強要されている女性は、数十万人に及ぶ。間違いない。
 不覚にも筆者は、この事実に気付いたのは、2014428日以降のことである。やくざ代議士を承知していたが、性奴隷を強いられている無数の女性の悲劇について目を向けることがなかった。
 この「現代の慰安婦」についての女史の作品があれば、誰か教えてもらいたい。ないのであれば、臥龍点睛を欠いている


<現代の慰安婦を、なぜ排除したのか>
 女史は、まだ生存している人物なのか。ここ北京では、パソコンの情報機能が低いので、彼女の様子を知ることが出来ない。(この当時、しばらく北京で暮らしていた)

 日本の性奴隷文化は、やくざが代表している。歓楽街・飲食街は、彼らの縄張りである。取り締まる側が、そこで接待を受けているため、やくざを絶滅することは出来ない日本である。
 フィリピンのドゥテルテ大統領のような人物を為政者に擁立しないと、やくざを撲滅することは出来ない。日本人女性の人権意識が、余りにも低すぎるためだ。
 伊藤詩織さんの勇気を、自民党と公明党の女性議員でさえも、ソッポを向いて支えようとしなかった。TBS山口強姦魔事件を新聞は、真正面から報道しなかった。かくして、やくざレイプ犯による「現代の慰安婦」の悲劇は放置されている。警察と政治屋とやくざがつるんでいる日本なのだ。
 民主主義・法治国家と言えない日本


<大手出版社元編集者が送信してくれた本物の資料>
 ともかく、歴史を逆転させるような資料を送信してくれたMさんに感謝しながら、どのようにして資料を入手したのか、念のため問いあわせた。
 返信メールの中には天皇擁護派の反論もあるが、筆者は宮内庁や三菱など財閥が、名誉棄損で提訴していない点に注目している。
2018
1230日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年12月22日 (木)

伊藤詩織さんに続け<本澤二郎の「日本の風景」(4662)

伊藤詩織さんに続け<本澤二郎の「日本の風景」(4662)

<女優の大内彩加さんも劇作家を提訴=性犯罪は人格否定の深刻すぎる重大な事案=被害者は沢山いる=声を上げよ!>

 

(日刊スポーツ)劇団「DULLCOLORED
POP
」を主宰する劇作家谷賢一氏(40)をセクシュアルハラスメントで提訴した同劇団の女優大内彩加(29)が20日、オンラインで会見を行った。550万円の損害賠償を求め、1124日付で東京地裁に訴状を提出。谷氏とのLINE画面も公開した。谷氏は「事実無根」と反論しており、所属事務所は「訴状も届いておらず、訴えの内容を正確に把握できていない状況」とコメント。

 


大内彩加さんは初めて聞く名前であるが、強姦魔に対して屈せず、提訴した勇気を評価したい。伊藤詩織さんのTBSの山口強姦魔事件が影響したものか。刑事告訴はどうか。改めて詩織効果に注目したい。大半の無名の女性市民は泣き寝入りしている。創価やくざ強姦殺人事件から見て断言できる。

 自衛隊の組織は言うまでもなく、日本の女性はやくざは言うまでもなく、油断すると、どこからでも残忍で獰猛な日本狼に襲われる。肝に銘じるべきだ。阻止する方法は、被害者のすべての女性が声を上げることである。警察は正義の婦人警官を配置して、しっかりと対応する責任がある。警察改革の核心に違いない。中村格のような安倍・菅人事を二度と許してはならない。

 強姦は女性殺人に相当するだろう。ことほど犯罪性は重い。フィリピンのドゥテルテ前大統領のような勇気ある為政者も必要であるが、まずは女性が声を上げる、自立する決断が不可欠だ。したがって今回の大内さんの法廷闘争にも関心を持ちたい。いまだLGBTを理解しない凡人ジャーナリストだが、強姦事件は女性にとって生死にかかわる深刻すぎる重大な事件であるとの認識は、創価やくざ強姦殺人事件の教訓なのだ。

 

<女性のみならず日本人の必読本は山田盟子女史の作品群>

 筆者は、女性の自立が日本政治の健全性と深く関係していると考えている。なぜ自立しないのか、出来ないのか。強姦されても110番通報しないのか。伊藤詩織さんただ一人しか勇気ある自立できないのか。伊藤さんの覚悟の決断に敬意を表しながら「詩織さんに続け」と叫び続けてきたのだが、大内さんを第二の詩織さんと評価して、法廷闘争を注視していきたい。そこで直接関係ないのだが、LGBT問題の専門家・法律家に「山田盟子さんの作品を読んでほしい」と声をかけてみた。

 この本をまだ読んでいないが、概要をインターネットで知って腰を抜かした。偽りの明治天皇と福沢諭吉と岩崎弥太郎の3悪党を、彼女は容赦なく暴露していた。凡人ジャーナリストは腰を抜かして茫然自失の体だったことを白状したい。

 

 女性問題の専門家は、山田盟子女史の作品を読んでいるのか、はたまた知っているのか。昨今、弁護士の金儲け仕事にうんざりしている反骨のジャーナリストは、ただ一人尊敬できる法律家の反応に興味をもった。彼女はさっそく図書館で見つけたという。読み始めた。

 

 女工哀史という本の名前をうろ覚えている程度の人間は、それでもまさしく山田盟子本は女性哀史そのものと評価できる。「日本の近代化」という明治の嘘を学校で教え込まれてきた日本人は、明治の3悪人の蛮行を知って声も出ないだろう。

 明治の啓蒙思想家といわれてきた福沢諭吉の正体を、名古屋大学名誉教授の安川寿之助さんの著作で知った時も驚いた。その福沢の手ほどきを受けた、つくられた明治天皇と政商・岩崎の蛮行は、天地がひっくり返るほど悪辣だった。

 出版社は山田盟子女史の作品の復刻版を出して広く国民に読ませたらいい。

 

<法律家は図書館で借りてきて既に数冊読破>

 不正義に妥協しないLGBTに厳しい弁護士は、それゆえ岸田が「有能だ」として世論の罷免要求を突っぱねている悪女の杉田水脈に手厳しい。安倍の鶴の一声で比例区のに入った、そのため国民が知らないうちに議席を持つという、現行の選挙制度にも怒りを爆発させている。

 典型的な人権派弁護士の一人である。急ぎ図書館で山田盟子女史の作品を借りてきて数冊読破したようだ。すごい弁護士だ。金に執着しない点も、昨今の弁護士の対応に懸念を抱いてきた筆者も感心するほかない。

 

<「日本の風景」2018年12月30日に掲載済み=近く再掲載>

 昨日はわざわざ電話をしてくれた。「本澤さんは既に4年前にblogで書いている。山田盟子女史の作品を読めと訴えていた。忘れたのか」と。

 さっそく「日本の風景」の2018年12月30日号を開くと確かに書いていた。しかも、このことを教えてくれた人物もわかった。大手の元出版社の編集者だった。そういえば、最近になって本人から電話があった。当時の126メールが止められてしまい、古い友人と連絡が取れない有様に閉口するばかりだ。

 デジタル時代の落とし穴か。貴重な記録を消される恐怖は、KDDIの携帯でも経験した。近く4年前の記事を掲載しようと思う。戦争準備などNOである。

 

<昨日はうれしい女らしい女性デー=国家手帳にキウリの糠味噌漬け>

 この世は腐りきっている。戦争準備に抵抗しない新聞テレビにうんざりだ。どこもかしこも翼賛体制化している。昨日買ったばかりのPanasonicの携帯ラジオのチャンネルを回すとTBSラジオ。ニュースのあとにスポンサー「日本財団」に仰天した。笹川ではないか。清和会と統一教会を支援する日本財団に取り込まれていた民放ラジオに衝撃を受けてしまった。現に現在も、手玉に取られている文科省ではないか。統一教会顧問弁護士の優雅すぎる高級マンション生活も知った。主権者を馬鹿にしているカルト教団に屈してなるものか。

 

 いいこともあった。日刊ゲンダイの有能な記者の一人で知られる峰田理津子記者が、来年の国会手帳を送って来てくれた。北京生活をしていた時も、である。頭が下がるのだが、彼女の取材がまたすごい。庶民の目線を貫徹した鋭いもので、当方の言いたいことを100%質問してくる。

 反骨のジャーナリストは、日刊ゲンダイにもいる。しかも、彼女の後輩たちもまた同様である。東京に住んでいたころ、何度も自宅近くまで来てくれた。惚れ惚れする秀才美人だ。NHKの安倍側近の記者とは対照的である。

 以前、北海道新聞の元政治部長が「元気だな」と声をかけてきたが、日刊ゲンダイのお陰だった。先ごろは高知市に住む元自民党秘書からも「コンビニで買っているよ」との声も。いまやタブロイド新聞の雄である。外国特派員の必読新聞というのも頷ける。新聞界のナベツネ化に対抗する唯一の日刊ゲンダイの活躍が、日本の希望といえるだろう。決して誉めすぎではではない。

 

 もう一つうれしい贈り物があった。近くの親類先に当たる柴崎福江さんが、ぬか漬けのキウリを2本と白菜などの野菜を持参してくれた。もちろん無農薬野菜だ。彼女の糠床は母親のころからだから100年近い、もしも母親がその前からの糠床を拝借していれば、100年を軽く超える。糠味噌文化の源流は、中国の南部の米どころかもしれない。米ぬか文化に沢庵漬け文化が加わると、大陸と半島と列島は、古より一体だったことが理解できる。

 2022年12月21日は、さしずめ本澤家にとって女性の日となった。その数日前には、同級生の佐久間清一君が日本に帰化した韓国人が作ったとみられるキムチを持参した。キムチも最高だ。近隣諸国との仲良しを日本国憲法は政府に指令していることを岸田は忘却している。

2022年12月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

滋賀県警が準強制性交容疑で書類送検した滋賀県高島市の万木(ゆるぎ)豊市議(58)を不起訴とした大津地検の処分を不当として、被害を訴えている同僚の中川あゆこ市議(42)は21日、大津検察審査会に審査を申し立てた。中川市議は「起訴相当を求める。許されない行為」としている。

 

2022年8月15日 (月)

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

<「木更津レイプ殺人事件」被害者・戦争遺児の大悲運!>

 77年前の8月15日、この国の「ヒロヒトの戦争」は二発の原爆投下で敗北した。だが、戦争責任者の末裔は、現在も架空の「神国」に取りつかれ、反共のカルト教団(統一教会)と共に、強い日本へと舵を切ったものの、先月銃弾に倒れた。因果応報なのか。

 本日は、この日のために温めてきた、戦争未亡人と父親の顔を知らずに育った戦争遺児(創価学会2世)の無念すぎる、この世の地獄の一端を少し記録しようと思う。

 年配者は二葉百合子の「岸壁の母」を聞いている。「母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た」と。場所は引き揚げ船の舞鶴港だ。「岸壁の母子」は木更津港である。母子の悲劇を記録したのは、かつての創価学会婦人部で、反対に戦争遺児を強姦殺害したやくざ浜名殺人鬼を覆い隠しているのは、安倍戦争法を強行した現在の公明党創価学会。称して「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争未亡人の敗戦前後の秘録である。

 

 富津市生まれのやくざ浜名は、木更津市のJR岩根駅近くで介護施設「かけはし」を経営して、美人栄養士を強姦し、性奴隷を強要し、逃げ出そうとした途端、恐ろしい「ばらすぞ」の恫喝で、学会2世の命を奪った。この殺人犯を警察は少しだけ捜査して、途中でやめた。別の機会に書くが、今回は77年前後の戦争未亡人の苦闘知である。

 

<「もう帰ろう」「いやだあ、お父さんが帰るまで帰らない」と戦争未亡人に駄々こねる戦争遺児、泣く泣く帰宅する母子>

 「主人が軍属として硫黄島に発って行った木更津港に、敗戦後に娘と二人でよく行って、帰りを待った日もありましたね」「もう帰ろうというと、娘が帰らないというんですよ」「お父ちゃんが戻ってくるまで帰らなといって、私の袖を引っ張るんですよ」

 涙がボロボロでる場面だ。悔しいが我がつたない筆力では表現できない。映像ならうまく撮れるだろうが。

 舞鶴の引き揚げ船だと、わずかな希望があるだろうが、木更津港には戦死した夫は帰ってこない。しかし、この母子は「どこか無人島で生きているのではないか」と憶測をたくましくして、痛々しくも岸壁で何度も待ち受けていた。

 今もウクライナやロシアの母親は、同じような思いをしているのであろうか。米国の大統領の決断一つで止めることが出来る。あるいは中国の仲裁でも可能ではないだろうか。いかなる事由があろうとも、戦争は肯定できない。戦争のために武器弾薬に特化しようとしていた安倍とその仲間たちの軍事費2倍増に対して、怒りが込み上げてくる。

 本来、平和主義の塊のはずの女性議員が、安倍改憲軍拡の推進役となって、今も閣内にいる岸田改造内閣は、とてもではないが容認することは出来ない。むろん、連立の公明党創価学会の無様すぎる対応も許せない。

 

<帰ったのは「英霊」の紙きれが入った小さな木箱一つ>

 1942年1月に結婚した翌月に筆者は、彼女の手でこの世に生を受けた。大恩ある助産婦の開業は、2年前の1940年。ヒロヒトの過ちに日本人のほとんどが泣くことになる。1945年に彼女の夫は、木更津の航空廠から軍属として、既に大半の艦船が沈没した中で、無防備の貨物船で悲劇の島・硫黄島に死出の旅立ちとなった。その途中で米軍の攻撃で撃沈され、父親は妊娠4か月の娘を見ることなく帰らぬ人となった。

 

 船には、偶然、わが父の弟も一緒だった。彼の話だと、戦争遺児の父親は「天皇に下賜された」という軍刀を取りに行って、海中に飛び込む方向を間違えて船もろとも海の藻屑となった。身に着けるものすべてが「天皇」と教育されていた神道人間だった。ヒロヒトによる300万人の死者は、史上最大で最悪な侵略戦争を永遠に忘れてはならない。21世紀に天皇制は不要だろう。

 

 「帰ってきたのは英霊の紙きれが入った木箱一つだった」のである。岸壁の母子の結末だった。

 

<戦場の出産に報酬ゼロ、痴漢に怯える日々>

 戦場での出産は産めよ増やせよだ。不思議と夜中に呼び出される。しかも、空襲も夜中が多い。恐怖で足が前に進まない。部落の入り口には、かがり火をたく一団がいる。米軍機が墜落したさい、生き延びた米兵を竹やりで殺害するためだという。米軍相手に竹やり戦法は、敗戦時の軍国日本の当たり前の風景だった。

 妊娠4か月、6か月、8か月の大きなお腹を抱えての産婆さんの、真夜中の出産を誰も想像できないだろう。

 敗戦間際の1945年春先は、空襲が激しく防空壕に入ったり出たりの場面での自らの出産は、恐怖の瞬間だった。「防空壕にも入れずに真っ暗闇の中で、近所の知り合いに助けてもらいながらの出産でした。いざ自分が産むとなると、空襲で真っ暗闇の中ですから、それは恐怖そのものでした。本当に怖かったですよ。それでも娘が生まれてよかったのですが、そのあとがまた大変でした。生まれて2か月ぐらい、やっとおぶえるようになって、背中からずり落ちないように括り付け、空襲の中に飛び出しての出産です。親子二人きり、生きるも死ぬも一緒と、どこでも連れて行きました」。

 当時は交通の便は悪く、それでもいくつかの村々の出産に、背中の子供を背負ったまま、戦火の出産をする助産婦の姿に圧倒させられる。崇高でさえあろう。しかし、報酬はというと、金銭を払える家庭は少なかった。中には「いくつも蔵のある地主でも払ってくれなかった」というから、農村の疲弊ぶりも言葉に表せないくらいひどかった。とうに日本は敗北していた。

 圧政も極まっていた。8日、18日、28日は「八紘一宇」の精神でという口実で「無料診察せよ」との通達が出た。「その日には20人以上が押しかけてくるんです。それこそ体力の限界、口を聞くことも出来ませんでした」

 

 やっとトタンで囲った家らしくない家に母子ともども暮らすことが出来たが、そこへと夜中に痴漢や酔っ払いが押しかけて来た。「恐ろしくて身を守ることも出来ず、その時は亡き夫が愛しくてたまりませんでした」。長じて戦争遺児は、創価学会やくざの餌食にされる悲運をどう解釈すべきか。

 

<戦争未亡人の誇りは「助産婦」「取り上げた子供2100人>

 この戦争未亡人の証言は、自身が70歳の時のものである。最愛の遺児が、無念にも69歳で生きる人生を奪われたことを知らない。戦争未亡人の唯一の誇りは「戦中と戦後に取り上げられた子供が2000人を超え、2100人になった」ことだ。これはすごい。厚生労働省は何らかの形で顕彰すべきではないか。

 筆者もその一人だ。戦争遺児の3人の子供も、未亡人がこの世に誕生させた。お互い大恩ある助産婦である。 

 

<夫は木更津市畑沢のK家=音楽を愛する温和な彫刻家だった>

 生前、遺児が父親がよく聞いたクラシックのレコードを見せてもらったことがある。音楽を愛する彫刻家の卵だった。その影響かもしれない。遺児も音楽を愛していた。木更津市の声楽のグループに入っていた。

 未亡人によると、夫は温和で優しい人だったという。夫の実家は、木更津市内の畑沢地区の恵まれた家庭だったことも分かってきた。実家の山林に墜落した、おそらくB29の墜落機の亡くなった乗員を救出、別の場所に葬っていたことが、10余年前になって判明して、現地で米国の日本駐在の大使館員らが参列して、遺骨返還式を行っている。

 

<戦争が遺児の人生を一変、秋田県由利本荘市で子育て>

 夫の戦死が未亡人を信仰へと立て追い立て、娘もそれに従った。東京農大で栄養学を勉強して、栄養士となって婿養子を迎えたものの、夫はそそくさと故郷の秋田県由利本荘市に戻ってしまった。離婚を考えたとき、すでに妊娠していたため、やむなく夫に従った。

 温暖な房総半島と比較すると、冬の季節はきつい。それに地元では「娘を秋田に出すな」といわれているほど男尊女卑の風土が根付いた場所。それでも3人の子育てを立派に果たして、未亡人のいる木更津市に戻ったのだが。

 

<故郷に戻りホッとした瞬間に学会やくざに殺害=69年の人生>

 信仰者の弱点は、同じ信仰仲間を信用するということだ。遺児をデイサービス「かけはし」に誘ったのは、同じ仲間のやくざにかしずくヘルパーだった。吉田フミエだ。彼女が遺児を狼の前に引きずり出して、事件は起きた。

 69年の人生は、余りにも短かすぎた。この悲劇に蓋をかける公明党創価学会を許していいのだろうか。本ブログは女性の多くに目を通してもらいたい。「木更津レイプ殺人事件」の解決に支援してもらいたい。特に目覚めた創価学会関係者の支援に期待したい。

2022年8月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月12日 (土)

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)再送

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)

<警察を信頼できない主権者・日本国民の悲劇>

 麻生太郎の選挙区の周辺には、やくざが跋扈しているということを何度も聞いたことがある。既に田中六助の時代からでもある。炭鉱とやくざの関係でもあろう。その福岡県で、36歳の女性が殺害されて3か月、捜査から逃げた佐賀県警の、とんでもない不始末が県議会で取り上げられたが、同県警幹部はどこ吹く風で追及をかわした。西日本新聞が報じた。

 

 被害者は何度も佐賀県警鳥栖署に泣きこんでいたが、佐賀県警は向き合おうとしなかった。「警察は腐っている」と叫んでいる「警察正常化協議会」の出番なのか。大河原・入江元警部補に、裏事情と判断を仰ぎたいものだ。

 

 「警察・検察・裁判所を正視する市民の会」を立ち上げなければならない時であろう。まずは検事総長・林真琴を罷免する運動が急務である。

 

<警察がいい加減すぎるとやくざが跋扈して国破れる!>

 自民党政治屋の背後には、やくざが控えている。小此木八郎は大丈夫だろうか。彦三郎秘書のK子さんに聞いてみたいものだ。自民党本部職員だったNさんなどは「税金泥棒」と断じている。彼は最近、千葉県警と四街道署で繰り返し体験させられた。徳洲会医療事故事件で、である。公安委員会も腐って、異臭を放っているらしい。

 

 それでも、これまでのところ、警察担当のヒラメ記者のお陰で、日本警察は優秀だと報じられてきたのだが、実際はその反対である、と筆者も断じたい気分である。

 

 小此木国家公安委員長が、警察刷新に取り組んでいるという話を聞かない。拙著「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を読んで欲しいものだ。

 警察が腐っているため、検察も、裁判所も腐っている!違うだろうか。主権者は、彼らに対して罷免権を行使する時ではないかと、警鐘を乱打したい。

 

<性虐待にも110番通報が出来ない女性群の悲劇!>

 創価学会員のまじめすぎる戦争遺児が、創価学会員が経営する介護施設でアルバイトを始めて半年後、結果、命を奪われた悲惨すぎる「木更津レイプ殺人事件」を、調べてみて驚いた。

 やくざ浜名の強姦と続く性奴隷、被害者が逃げ出そうとした途端、ばらすぞの脅しに屈した、悪逆非道の殺人事件であることが判明した。木更津署に告発状も出たが、刑事二課長と係長が、事件捜査の端緒となる告発状を突っ返してきた。ことし春のことだ。やくざ強姦殺人鬼を見逃す千葉県警と木更津署の不当・不正な対応は、今後とも追及することになろう。関係者は、間違いなく罷免の対象者であろう。

 

 この悲劇的なやくざの殺人事件を通して見えてきた真実は、性虐待に対して被害者が110通報をしていない、通報できない、という深刻なことだった。女性の人格・生命にかかわる重大事件に、日本警察は対応しない、逃げている、という真実である。

 

 日本の女性は、日本で人権も命も財産も保護されていない。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の、戦争未亡人の助産婦が残した旧馬来田中学校の前の住宅と土地と、近くの墓地は奪われて、今は夏草が枯れたまま放置されている。命と財産と身ぐるみすべてを、やくざ浜名に奪われてしまった。それでも千葉県警と木更津署は、捜査しないで逃げている。何があったのか。

 

 以前書いた「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)そのままの千葉県なのだ。日本共産党でさえも、やくざと聞いただけで逃げるようだ。朝日新聞も東京新聞のヒラメ記者も逃げてしまった。

 

 お隣の君津市の水源地の産廃場には、信じがたいことに福島の放射能汚染物質が、実に1万トン以上も投機された。毎日新聞の千葉県版に小さく記事になっただけで、地元新聞は書かない。それが県議会でも追及されていない?やくざがらみ、という事情でだろう。

 

 やくざに手も足も出ない警察・検察・裁判所の日本の実情といっていい。故郷に戻って暮らしてみると、あまりのひどさに驚愕するばかりである。都心で高給を食んでいる新聞テレビ人間や野党の政治屋も、気付かないのか、積極的に逃げているかであろう。

 

<自立できない国民と行政と議会の乱れが止まらない>

 コロナの襲来による国民の命よりも、金持ちにGoTo利権をばらまく財閥企業優先こそが、電通五輪の施策だと信じ込む、いまの内閣と霞が関にも、隠れてやくざが跋扈している、と即断できるだろう。

 

 このことは、自由言論のはずのネット社会でも繰り広げられている。元警視総監・秦野章が懐かしく思える現在である。敗戦後、腰に拳銃をぶち込んで、やくざ退治をした内務官僚の秦野のような、やくざを駆逐できる政治家がいない日本が悲しい。

 

 

<注目を集める警察正常化協議会>

 そんな中での一本のローソクが大河原・入江さんらの「警察正常化協議会」である。腐りきった警察を叩きなおそうと、命を懸けた彼らの活動に敬意を表したい。読者の青柳さんが、彼らとの連絡メールを教えてくれた。

 

 警察の裏金問題は、主権者への裏切りである。上には媚びを売る日本警察の正体を、元国土庁長官秘書官も分かって、目下、怒り狂っている。こんな日本を子供たちに継承していいのだろうか。

 

 安心して暮らせない社会、特に女性が泣いて駆け込む、告訴できる役所が存在しない社会!これが民主主義の国であろうか。そのことに見向きもしない新聞テレビと議会は、すべからく専制独裁的な政府の統治制度にからめとられている、そんな永田町と霞が関である。

 

 警察正常化協議会の強い発信に期待したい。

 

<善良な主権者は検事総長・林真琴の罷免運動に汗を!>

 この記事を書いている途中、突然、紙面が黒塗りになった。ネット音痴には、いかんともしがたい。友人に電話してアドバイスを求めたが、妙案なし。長話をしている間、Microsoftニュースを見ていて、しばらくして元に戻したら、黒塗りが消えていた。無事にブログに発信できるか?

 

 日本の政治刷新には、警察・検察・裁判所を日本国憲法順守の機構にさせることである。そのためには、まずは検事総長を罷免するほかない。

2020年12月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
無事に読者に届くように祈る!ネットも安全でないのか。 

 

 

福岡県太宰府市で昨年10月に暴行され死亡した佐賀県基山町の女性=当時(36)=の家族が事件前、佐賀県警鳥栖署に繰り返し相談していた問題を巡り、県警は10日の佐賀県議会常任委員会で、署が相談対応を記した内部文書の記載について追及を受けた。県警幹部は、質問と無関係な答弁を繰り返した。西日本新聞)

2020年12月 7日 (月)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

<木更津レイプ殺人を頷かせるやくざまがいの群馬の蛮行政治>

 びっくりするニュースを見てしまった。草津町の町長の性被害を暴露した正義と勇気の女性町議が、あろうことか町の住民投票で失職した、というのである。詳しい事情は知らないが、性被害を受けた女性の訴えは、TBS強姦魔事件を振り返るまでもなく、全人格をかけた覚悟の叫びのはずである。嘘をつく動機などあろうはずがない。非は町長にある。それなのに、問題の町長が反省も謝罪もせずに、議会と町民を誘導して、女性市議を失脚させたものであろう。

 

 極め付きの本末転倒事件である。許せない!

 

 2014年4月28日に非業の死に追いやられた木更津市(旧千葉3区)の戦争遺児のことを思い出させてくれる、恐ろしい性犯罪事件であろう。日本の半封建社会を証拠づけた事件であると断じたい。

 

 日本人は、彼女の叫びを直接聞くべきであろう。Youtubeで目視出来ないものか。やくざにレイプ、続く性奴隷の日々、挙句の果てに、逃げ出そうとした場面での「バラすぞ」「映像を流すぞ」というドーカツに屈した戦争遺児ほどでないにしても、菅義偉が大好きな地方で、勇気ある町民の女性代表者が、町長の逆襲に遭遇、議会も町民もこぞって彼女を袋叩きにしてしまった。

 

 世も末か。

 

<レイプ文化とやくざ文化が根付いている男尊女卑社会>

 男尊女卑は、戦前の誤れる儒教の教えと見られてきたが、21世紀の今日の日本において、死語ではないという事実を、草津町事件は物語っていないだろうか。

 

 TBS強姦魔事件は、国際社会でも注目されているが、その原因は被害者の勇気と正義が勝っていたからである。「木更津レイプ殺人事件」の場合は、非業の死を遂げる寸前になって、レイプ殺人を示唆する遺言のような言葉から徹底取材、ついに真相を明らかにしたものである。加害者はやくざの浜名で、地元で「かけはし」という介護施設を開業しているから驚きである。加害者被害者共に創価学会員が、事件のミソであるのだが。

 

 繰り返し「木更津レイプ殺人事件」をネットや雑誌などで告発しているが、浜名も警察も逃げ回っている。元学会幹部も協力してくれたが、真相を知ると、これまた逃げてしまった。要するに、レイプ事件を容認する警察によって、やくざれいぷ犯が跋扈する房総半島であるが、それどころか性犯罪は上州・群馬県も、といえる。実際は、菅の選挙区の神奈川県なども、要は列島全体にいえる、日本最大の恥部である。

 

 半封建社会=やくざ文化=レイプ文化から、政治の世界もやくざまがいが政治手法として通用している。親分子分の世界が、政界・地方政界どころか言論界にも深く浸透している日本なのである。

 

<旧群馬3区の福中戦争激戦地の有名な観光地>

 政治記者1年生のころだったと思う。話題の選挙区取材の一つの旧群馬3区に押しかけた。草津温泉で有名観光地の草津町も覗いてみた。

 

 福田赳夫の次男の郁夫が婿入りした横手館に行ったかどうか、もう記憶にはないが、大半の温泉旅館が福田派と中曽根康弘派に分かれて、選挙戦を盛り上げていた。わずかに小渕恵三派が占めていた。むろん、社会党議員を支持する旅館はなかった。

 

 当時の取材力では、深くこびりついて離れない半封建社会の悪しき風土など知る由もなかった。

 

<女性の人権が確立していない半封建性社会> 

 男社会なのだ。その点で、小渕の後継者は、彼の娘である。少しは群馬にも、女権が確立するようになったものか?そうではあるまい。今回の半封建的事件に対して、彼女が支援した形成はないのだろう。

 

 一部に自立した女性はいるだろうが、それは本人レベルで止まってしまい、周囲の女性にまで手を広げようとしない。これまた日本女性の負の特性となっている。伊藤詩織さん事件を我が身として、人権確立運動を展開する女性は、まだ少ないようだ。

 

 自分で自分の首を絞める女性が、おそらく沢山いる日本である。女性の人権は、根幹のところで腐っている。

 

<言論が衰退した日本民主主義の現実>

 自立できない女性を、今回の住民投票が露骨に証明しているだろう。これが悲しい日本の民主主義の現実である。

 ここにこそ日本の政治が、くっきりと反映されている。日本社会の変革の遅れや、野党の無力化、あるいは公約を平然と無視して「戦争党」に変身する宗教政党、などからも推認することが出来るだろう。

 

 女性の自立無くして、この国の変革は起こりえない。一時的に政権の移行が起きても、すぐまた元に戻ってしまう日本政治である。それには衰退する言論も同罪である。

 

 草津町の蛮行を、なぜ新聞テレビが大きく報道しなかったのか。女性の変革・自立を促す言論戦を、なぜ展開できなかったのか。新聞テレビが電通ごときに操られるようでは、この国の民主主義は、成長するどころか後退するばかりであろう。

 

<新井祥子町議は第二の伊藤詩織さんか>

 反面、失職した新井さんへの期待は、日本の民主主義の確立のため、自立する女性のために、それこそ貴重な活動に注目が集まるだろう。恥ずべき草津町騒動を、全国に発信してもらいたい。

 

 彼女にとって、今回の事件を新たな跳躍台として、女性の人権意識の高揚・自立運動へと広大過ぎる舞台へと向かって欲しいのである。

 

 彼女は第二の伊藤詩織さんである。日本のレイプ文化を消滅させる、女性運動の闘士として活躍が期待される。木更津市の戦争遺児は、地獄からそう呼びかけているように思える!

2020年12月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

性被害訴えた草津町議が失職 住民投票、賛成が上回る

朝日新聞デジタル2015

 群馬県草津町で、町長からの性被害を告発した新井祥子町議(51=無所属=に対す解職の賛否を問うリコールの住民投票が6日あった。即日開票の結果、賛成が2542票有効投票の9割以上を占め、新井氏は失職した。当日有権者数は5283人で、投票率は5366%だった。

2020年11月29日 (日)

警察は腐っている!<本澤二郎の「日本の風景」(3919)

警察は腐っている!<本澤二郎の「日本の風景」(3919)

<元警部補二人の「警察正常化協議会」裏金追及に驚き>

 世の中には、人知れず善行の人がいるものである。今日は、二人の元警部補の勇気ある正義の活動を紹介したい。警察正常化協議会の大河原宗平と入江憲彦の勇者だ。

 現役時代に目撃した警察の不正と腐敗を、公然と世に問うている、それを五島列島の動画カメラマンが見つけて、天下に公表していた。それを初めて見て、大いに頷いてしまった。

 

 新聞記者として校閲・整理を経て、まずは社会部記者となった筆者は、警察本部に用意されている社会部記者会に所属、毎朝、県警本部広報課に駆け込んで、事件事故を掌握して、それを活字にするのである。

 警察取材の第一歩だ。これはという事件事故の場合、社旗を立てて現場へと向かう。「なぜ事件事故が起きたのか」と、その背景にメスを入れると、行政の不正が発覚、それを記事にすると、大きな見出しがつく。それがまた楽しい。警察官は誰もが親切だった。

 

 そうした体験者にとって、警察内部の不正腐敗は想定外のことで、一時、検察の裏金問題を当の検事が告発した事件を報道で知った時には、とても面食らったものである。

 

 長い間、警察も警察も弁護士、検事は正義の人だと決めつけて、それがわが脳裏を支配した。警察署内で不思議な光景に出会ったことがあった。美人が署内を歩き回っていたのが気になって、知り合いの刑事に尋ねると、やくざの女という返事だった。逮捕されたやくざへの「差し入れ」のためだ。なぜやくざの女は皆美人なのか?背後の強姦・性奴隷のことについて、当時は知る由もなかった。この年になって、2014年に起きた創価学会公明党関連不祥事の「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材する中で、やくざの日常生活を支える理由が、強姦の常態化にあることに気づかされたものである。

 

 そして、強姦殺人鬼・やくざに、警察が手を出さない理由も分かってきた。ここは「警察正常化協議会」の力も借りて、千葉県警と木更津署の不正腐敗にメスを入れようと思っている。

 

 警察は、とことん腐りきっている。今はそう断言できる。元福田赳夫秘書のいう「税金泥棒」は、正鵠を得た採点であろう。このことは、主権者で勇気のない国民もまた、腐りきっている何よりの証なのである。

 

 

 

<「国民主権に反するは排除」(Youtube)に大河原宗平・入江憲彦登場>

 検事総長・林真琴罷免のための検察官適格審査会申請会見に突然、姿を見せた五島列島の動画カメラマンについて、既に紹介した。彼のYoutube「国民主権に反するは排除」にアクセスすると、勇気と正義の元警察官が登場する。

 

 彼らは、古巣の不正と腐敗について、告発しているのである。映像で、公然と警察腐敗を打ち明けている。安倍晋三の嘘と異なる。読者も見るといい。世の中には、正義の人が少なくないということを確信できるだろう。

 

 いい人間を新聞テレビは紹介しない。ここに新聞テレビの腐敗を物語っているのである。

 

<長崎県警元大村署長は返納免許証をかっぱらって捜査資料>

 二人の元警部補は、古武士のような面構えをして頼もしい。やくざに屈するようなヒラメではない。大河原は、加計孝太郎事件のことで、地元の群馬県から上京、東京地裁での情報開示問題の支援に駆け付けていた。

 

 他方、長崎県の入江憲彦は、長崎県警の驚愕すべき事件を、堂々と告発していた。入江の古巣は、長崎県警外事課係長だった。長崎は、昔から外国人が出入りする事件発生場所だから、県警の中枢・エリートの職場である。

 

 彼の部下(退職時大村署長)が、返納免許証を公安委員会からかっぱらってきて、犯罪捜査の資料にしていたという犯罪事件である。公安委員会も仲間なのか。返納免許証の写真その他をファイルにしていた!いまも継続しているのであろうか。これは重大過ぎる犯罪事件である。

 

 「そのうちマイナンバーカードも悪用される」とおびえる人たちもいるに違いない。長崎というと、被爆地という印象しかないのだが、現地では悪代官風情が今も治安を担当しているのかもしれない。

 

<警察の不正会計処理(裏金)でどんちゃん騒ぎは常態化>

 警察は、検察同様に不正会計にも手を出している「泥棒」というのである。正義どこ吹く風なのか。

 

 一方で、日本の警察・検察は世界的にも優秀だと、新聞テレビは報道し続けてきた。「高級料亭などでのどんちゃん騒ぎは、不正会計・裏金の成果」というのにだ。泣けてくる。江戸時代の悪代官が、いまも存続していることになろう。

 

 警察を管轄する国家公安委員会は、いま菅義偉を市議に引き立てた小此木彦三郎の息子のはずだ。やくざが跋扈するハマの出身地である。警察庁も、警察の裏金作りに手を貸しているのか?

 

 法治を保障する警察の法律違反、それも税金泥棒を、国会も司法も容認する日本の三権分立と弾劾できるだろう。これは発展途上国かそれ以下の国で行われているようだが、日本もその例外ではない。

 

 小此木八郎がこの重罪を処理すれば、彼を首相に祭り上げてもいいくらいだ。

 

<検事総長林真琴の罷免運動にも支援>

 長崎と群馬の勇者は、ともにわれわれが推進している林罷免運動にも、参加している。これは心強い限りだ。

 我々は、市民として憲法を擁護する遵法精神の主権者である。日本国憲法の名において、林検察は罷免の対象者である。

 安倍を、形式犯でかすり傷で逃亡させる訳にはいかない。法の下の平等を貫く日本でなければ、胸を張って世界に打って出ることなど出来ない。

 昨日五島列島から便りが届いた。貼り付けることができたので、添付したい。参考になるはずである。

 

<五島列島からの便りが届く=創価学会+種苗法SOS


 今日は、創価学会 ▲公明党の話と◆種苗法改正案の参議院で審議の事を書きます。
私の同級生 知人にも創価学会の信者がいて、座談会に誘われます。私の家にも何度も来ていますが、
最近 来なくなりました。私は同級生と知人に言いました。
私= 「福島原発 ▲原発自体の話や▲悪法が次々に 可決されるのは、公明党が自民党に協力して
決めているから、どうして庶民が困る事を決めるのか? 間違っている。目を覚ました方がいいよ。
日蓮もそうだけど、庶民の味方 庶民に功徳を説いたのではないか。庶民の公明党でしょう。
池田大作もある講演で話しているよ。「七慢」その中の◆「増上慢」の事を話している。日蓮の事、
池田大作を信望しているなら 増上慢の話は知っているだろう?◆増上慢は、悟ってもいないのに
自身が高ぶって 慢心し 自分を過信して 人を見下し 自分より秀でた人がいれば 引き落とし
批判したり 攻撃もする姿で それは良くない。そんな人間になってはいけないと言っているのが、
池田大作さんでしょう。 その増上慢が、発展すると 戦争に繋がる。(敵国)相手が悪い、
なんだかんだと いちゃ文をつけて けしかけ ケンカになる。すると戦争の危機が訪れて 戦争、 
そんなことになる。池田大作さんが言っている事とは▲真逆の事を 公明党の代表▲山口那津男さんは
言ったり やったりして 自民党と協力して ▲庶民 国民が困る事をして 虐げているから・・・
ねっ ○○君 違うと思うよ。気づいた方がいいよ。間違っているから 目を覚ました方がいいよ。」

同級生、知人 「いやいや、だから そうならないように公明党が 抑えているんだよ。」

私=「 ○○君、 種子法廃止法案 種苗法改正 これ どういうことだか 知ってるか?
日本人に 国民に▲遺伝子組み換えの 身体に良くない米や野菜を食べさせようとしている事だよ。
ヘタすると▲「ISD条項」というのがあって 訴訟問題になって 高いお金を取られる事になる。
そして 種苗法改正案が可決したら、俺たち一般庶民も 自分の庭や畑で作物を作れなくなるんだよ。
自家採取ができなくなるんだよ。農家の人達も困る事になる。 これを農家の人達も知らないのか
知っていても動けないでいる。農協も何かで絡んでいるようだから。そして▲除草剤、ラウンドアップ 
これはね、▲モンサントというベトナム戦争で枯葉剤を作った会社が関係していて、ベトナム戦争の後

枯葉剤の影響で▲奇形児が沢山 産まれた。知ってるだろう? その枯葉剤と似た成分の農薬が
モンサント社の▲ラウンドアップでスーパー大店舗やドラッグストアーや農協も 山積みにして売って
いる。みんな知らないから あちこちで 自分の庭にも撒いている。恐ろしい事になっている。
こんな事は、止めなければいけない。毒を撒いているという事に気づかさなければいけないんだよ。

ね。 だから」
同級生、知人=「 だから 公明党が 自民党と そういうことにならない様に 抑えているから
・・・。 じゃぁ これで その話は。明日の座談会 来てくれよ。ね。」
 ※ここで余談 文章を書く時 訂正などしようと 間に文字を入れると 後の文章文字が消える
変な現象が起きています。 これは、YouTube動画のコメント投稿の時にも起きます。
理由が解りません。 とてもやりにくいです。

次に 種苗法改正案 長くなるので中身の話は、書きません。種苗法改正案が衆議院で可決しました。
今、参議院で審議されていますが、始めから可決の 茶番ではないか。 
今、世の中では、新型コロナウイルス感染が全国に 益々広がり 東京では 連日500人超えの感染者
と毎日 テレビ報道 ネットでも。 これは、意図的に 今 国会で■種苗法改正案が審議されている
この事を 国民に知らせないために 目くらまし 目を逸らすためのスピン報道だと私は、思います。
 私は、この種苗法改正案を阻止するためには、有名な歌手さん、俳優さん 芸能界の人達の声が、
国民には、伝わりやすいと思います。国民が、テレビ洗脳されているので、逆に テレビで活躍して
いる方が 抗議の声を上げると 国民は、気づいて抗議行動をするのではと思います。 
しかし テレビでそれを言うと 芸能界を干されてしまいます。 インターネットや YouTube動画で
また ハッシュタグ、「#検察庁法改正案に抗議します。」の様に 流行らせればと思います。

しかし 時間がありません。 悔しいけれど その種苗法改正案阻止の中心人物 元農林水産大臣の
山田正彦さんに 数年前から連絡が取れません。 色んな人と会い 講演をやっているのに、
なぜ、私とは、連絡が取れないのか? これも 変です。 国民の目を覚ますアイディアが必要です。
 なぜ 芸能人なの? 他力本願? 今 そんな事 言っている場合ではありません。
とにかく 日本人の食が危ない。軍産複合体の戦略として▲「食糧は武器」という策略があるよう
です。また「3S洗脳」スポーツ、SEX、スクリーン 国民の目を逸らす 欺くため 愚民化する
日本人は、特に ジワジワと首を締められるように 湯で蛙のように 貧困化、人口削減、日本破壊
没落への道と 自らが進んでいるようです。  

これを阻止する事 検察官適格審査会 これを正しくさせ 検察を正しく機能させるようにする事が
とても重要です。★検察 警察▲裁判所を国民が監視し 正す、国民が大きな声を上げるように
東京タイムズ元政治部長 本澤二郎さん、福田赳夫総理 元秘書の中原義正さん 検察官適格審査会に
審査申し立てした メンバー 群馬県警元警部補 大河原宗平さんと 賛同人メンバーと私で、
真に 検察が正義心と公正公平 倫理道徳観を持って 三権分立が正しく機能するように 
本丸 検察を動かし 日本破壊の輩達 庶民を虐げる 悪徳政治家 売国官僚やそのたぐいの仲間
不正 不当な事をまかり通らせている犯罪者を★逮捕できるようにしましょう。
そして 世界支配富裕層企業と癒着民間企業と 日本破壊機関▲国家戦略特区 国家戦略諮問会議を
潰しましょう。
検察を正す事が日本を救う。

2020年11月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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