レイプ文化の日本

2023年1月 9日 (月)

山田盟子本を読むと歴史が判明<本澤二郎の「日本の風景」(4679)

山田盟子本を読むと歴史が判明!<本澤二郎の「日本の風景」(4679)

<読者(法律家)の要望に応えて再び再掲=全国民は読もう!>

 1か月ほど前から人権派弁護士が、近くの公営図書館に通っている。山田盟子女史の本を見つけて日々にらめっこ。よほど感動したらしく二度目の再掲リクエストをしてきた。本はAmazonで見つけるか、だめなら図書館で探せばいい。ともかく誰もが圧倒されるすごい本である。日本を代表する第一級の記録作家と作品であろう。腰を抜かすような途方もない史実に、全人類が驚愕するはずだ。山田さんは、今96歳だという連絡があった。

 

山田盟子女史の本を読め!<本澤二郎の「日本の風景3200)
<「福沢諭吉の見事な実績」にアクセス殺到>
 「日本の女性よ!目を覚まして怒れ!」と共に、この最高の皮肉を込めた「福沢諭吉の見事な実績」に読者が殺到している。度肝を抜かれた歴史の大逆転に筆者ともども驚愕している様子が見えてくる。不思議と右翼の反論がないか、少ない。宮内庁か三菱のそれを期待したのだが、それない。反論できる材料がないのだろう。資料を送信してくれた大手出版社の元編集者のMさんに資料入手ルートを尋ねると、そこに一人のノンフィクション作家・山田盟子女史が現れた。初めて知った名前である。この機会に古本屋をあさって、彼女の本を読め、と叫びたい心境である。

<明治史に光を当てて見直せ=宇都宮徳馬>
 「明治には、いい芽もあったが、それはことごとく排除されて、悪い芽だけが残った。明治をしっかりと捉えなおすべきだ」という恩師・平和軍縮派の宇都宮徳馬の遺言を思い出す日々である。

 彼は、山田盟子女史の本を開いていたのだろうか。知らなかったのかもしれない。筆者は、人権派弁護士から住井すゑ著「橋のない川」を読むように勧められて、読んでみて感動した。天皇神格化の時代の史実を、右翼に配慮して小説にして発表した内容である。
 おそらく山田盟子女史の本は、明治・大正・昭和の戦前史が、女性の犠牲・生贄(いけにえ)のもとに成立した、この世の不条理を貫いていたことを喝破する、文字通りの正義の作品である。
 財閥と天皇制に屈しない史実をまとめたもので、彼女こそが日本を代表すジャーナリストに違いない。そう思えるのである。
 偽りの記述であれば、巨大財閥の三菱や三井、そして戦後の宮内庁から提訴されているはずだが、それがないのだ。


<明治維新政府の生贄にされた未婚女性慰安婦>
 歴史は、その多くが創られたものだ。為政者に都合よくまとめられている。特に明治維新以降の歴史は、信用できない。それでいて、明治150年祭に力こぶを入れた安倍・自公・日本会議内閣の、真の正体を、露骨にあぶりだしている。おわかりか。
 何事も疑ってかかれ、というのが、民主主義下のジャーナリズムの基本姿勢である。
 その点で、山田盟子女史の作品は、現代人と歴史家、内外の日本研究者に対して、衝撃を与えるものだ。明治史以降から敗戦までの日本女性の置かれた悲劇の史実を、見事に記録している。


<続く侵略軍のための従軍慰安婦>
 明治政府は、政商から財閥へと成長した三菱や三井と連携・一体化して「富国強兵」を実現、戦争国家となっていく。
 もう一つの要素は、列強、特に大英帝国の支援を受けて、日清・日露の大戦に勝利、これを起爆剤にして、半島から大陸へと侵略の足を延ばしてゆく。

 日本侵略軍の性暴力、従軍慰安婦に象徴される。主に半島と大陸の無数の女性を巻き込む。想像を絶する戦場の性暴力は、今日の中東やアフリカの内戦でも一部開花していて悲しい
 今年のノーベル平和賞は、戦場での性暴力に抵抗する医師と女性活動家が受賞した。従軍慰安婦問題は、日本右翼政権と半島・大陸との歴史認識に抜きがたい壁となっている。
 今日的課題なのだ。


<臥龍点睛を欠いてしまった山田作品>
 山田盟子女史の研究家に尋ねたいのだが、現代の慰安婦・性奴隷についての作品がない。なぜなのか。
 筆者は「木更津レイプ殺人事件」の取材を通して、やくざによる性奴隷問題を知った。女史この問題について知らなかったのだろうか。
 今もやくざにレイプされ、性奴隷となって性ビジネスを強要されている女性は、数十万人に及ぶ。間違いない。
 不覚にも筆者は、この事実に気付いたのは、2014428日以降のことである。やくざ代議士を承知していたが、性奴隷を強いられている無数の女性の悲劇について目を向けることがなかった。
 この「現代の慰安婦」についての女史の作品があれば、誰か教えてもらいたい。ないのであれば、臥龍点睛を欠いている


<現代の慰安婦を、なぜ排除したのか>
 女史は、まだ生存している人物なのか。ここ北京では、パソコンの情報機能が低いので、彼女の様子を知ることが出来ない。(この当時、しばらく北京で暮らしていた)

 日本の性奴隷文化は、やくざが代表している。歓楽街・飲食街は、彼らの縄張りである。取り締まる側が、そこで接待を受けているため、やくざを絶滅することは出来ない日本である。
 フィリピンのドゥテルテ大統領のような人物を為政者に擁立しないと、やくざを撲滅することは出来ない。日本人女性の人権意識が、余りにも低すぎるためだ。
 伊藤詩織さんの勇気を、自民党と公明党の女性議員でさえも、ソッポを向いて支えようとしなかった。TBS山口強姦魔事件を新聞は、真正面から報道しなかった。かくして、やくざレイプ犯による「現代の慰安婦」の悲劇は放置されている。警察と政治屋とやくざがつるんでいる日本なのだ。
 民主主義・法治国家と言えない日本


<大手出版社元編集者が送信してくれた本物の資料>
 ともかく、歴史を逆転させるような資料を送信してくれたMさんに感謝しながら、どのようにして資料を入手したのか、念のため問いあわせた。
 返信メールの中には天皇擁護派の反論もあるが、筆者は宮内庁や三菱など財閥が、名誉棄損で提訴していない点に注目している。
2018
1230日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年12月22日 (木)

伊藤詩織さんに続け<本澤二郎の「日本の風景」(4662)

伊藤詩織さんに続け<本澤二郎の「日本の風景」(4662)

<女優の大内彩加さんも劇作家を提訴=性犯罪は人格否定の深刻すぎる重大な事案=被害者は沢山いる=声を上げよ!>

 

(日刊スポーツ)劇団「DULLCOLORED
POP
」を主宰する劇作家谷賢一氏(40)をセクシュアルハラスメントで提訴した同劇団の女優大内彩加(29)が20日、オンラインで会見を行った。550万円の損害賠償を求め、1124日付で東京地裁に訴状を提出。谷氏とのLINE画面も公開した。谷氏は「事実無根」と反論しており、所属事務所は「訴状も届いておらず、訴えの内容を正確に把握できていない状況」とコメント。

 


大内彩加さんは初めて聞く名前であるが、強姦魔に対して屈せず、提訴した勇気を評価したい。伊藤詩織さんのTBSの山口強姦魔事件が影響したものか。刑事告訴はどうか。改めて詩織効果に注目したい。大半の無名の女性市民は泣き寝入りしている。創価やくざ強姦殺人事件から見て断言できる。

 自衛隊の組織は言うまでもなく、日本の女性はやくざは言うまでもなく、油断すると、どこからでも残忍で獰猛な日本狼に襲われる。肝に銘じるべきだ。阻止する方法は、被害者のすべての女性が声を上げることである。警察は正義の婦人警官を配置して、しっかりと対応する責任がある。警察改革の核心に違いない。中村格のような安倍・菅人事を二度と許してはならない。

 強姦は女性殺人に相当するだろう。ことほど犯罪性は重い。フィリピンのドゥテルテ前大統領のような勇気ある為政者も必要であるが、まずは女性が声を上げる、自立する決断が不可欠だ。したがって今回の大内さんの法廷闘争にも関心を持ちたい。いまだLGBTを理解しない凡人ジャーナリストだが、強姦事件は女性にとって生死にかかわる深刻すぎる重大な事件であるとの認識は、創価やくざ強姦殺人事件の教訓なのだ。

 

<女性のみならず日本人の必読本は山田盟子女史の作品群>

 筆者は、女性の自立が日本政治の健全性と深く関係していると考えている。なぜ自立しないのか、出来ないのか。強姦されても110番通報しないのか。伊藤詩織さんただ一人しか勇気ある自立できないのか。伊藤さんの覚悟の決断に敬意を表しながら「詩織さんに続け」と叫び続けてきたのだが、大内さんを第二の詩織さんと評価して、法廷闘争を注視していきたい。そこで直接関係ないのだが、LGBT問題の専門家・法律家に「山田盟子さんの作品を読んでほしい」と声をかけてみた。

 この本をまだ読んでいないが、概要をインターネットで知って腰を抜かした。偽りの明治天皇と福沢諭吉と岩崎弥太郎の3悪党を、彼女は容赦なく暴露していた。凡人ジャーナリストは腰を抜かして茫然自失の体だったことを白状したい。

 

 女性問題の専門家は、山田盟子女史の作品を読んでいるのか、はたまた知っているのか。昨今、弁護士の金儲け仕事にうんざりしている反骨のジャーナリストは、ただ一人尊敬できる法律家の反応に興味をもった。彼女はさっそく図書館で見つけたという。読み始めた。

 

 女工哀史という本の名前をうろ覚えている程度の人間は、それでもまさしく山田盟子本は女性哀史そのものと評価できる。「日本の近代化」という明治の嘘を学校で教え込まれてきた日本人は、明治の3悪人の蛮行を知って声も出ないだろう。

 明治の啓蒙思想家といわれてきた福沢諭吉の正体を、名古屋大学名誉教授の安川寿之助さんの著作で知った時も驚いた。その福沢の手ほどきを受けた、つくられた明治天皇と政商・岩崎の蛮行は、天地がひっくり返るほど悪辣だった。

 出版社は山田盟子女史の作品の復刻版を出して広く国民に読ませたらいい。

 

<法律家は図書館で借りてきて既に数冊読破>

 不正義に妥協しないLGBTに厳しい弁護士は、それゆえ岸田が「有能だ」として世論の罷免要求を突っぱねている悪女の杉田水脈に手厳しい。安倍の鶴の一声で比例区のに入った、そのため国民が知らないうちに議席を持つという、現行の選挙制度にも怒りを爆発させている。

 典型的な人権派弁護士の一人である。急ぎ図書館で山田盟子女史の作品を借りてきて数冊読破したようだ。すごい弁護士だ。金に執着しない点も、昨今の弁護士の対応に懸念を抱いてきた筆者も感心するほかない。

 

<「日本の風景」2018年12月30日に掲載済み=近く再掲載>

 昨日はわざわざ電話をしてくれた。「本澤さんは既に4年前にblogで書いている。山田盟子女史の作品を読めと訴えていた。忘れたのか」と。

 さっそく「日本の風景」の2018年12月30日号を開くと確かに書いていた。しかも、このことを教えてくれた人物もわかった。大手の元出版社の編集者だった。そういえば、最近になって本人から電話があった。当時の126メールが止められてしまい、古い友人と連絡が取れない有様に閉口するばかりだ。

 デジタル時代の落とし穴か。貴重な記録を消される恐怖は、KDDIの携帯でも経験した。近く4年前の記事を掲載しようと思う。戦争準備などNOである。

 

<昨日はうれしい女らしい女性デー=国家手帳にキウリの糠味噌漬け>

 この世は腐りきっている。戦争準備に抵抗しない新聞テレビにうんざりだ。どこもかしこも翼賛体制化している。昨日買ったばかりのPanasonicの携帯ラジオのチャンネルを回すとTBSラジオ。ニュースのあとにスポンサー「日本財団」に仰天した。笹川ではないか。清和会と統一教会を支援する日本財団に取り込まれていた民放ラジオに衝撃を受けてしまった。現に現在も、手玉に取られている文科省ではないか。統一教会顧問弁護士の優雅すぎる高級マンション生活も知った。主権者を馬鹿にしているカルト教団に屈してなるものか。

 

 いいこともあった。日刊ゲンダイの有能な記者の一人で知られる峰田理津子記者が、来年の国会手帳を送って来てくれた。北京生活をしていた時も、である。頭が下がるのだが、彼女の取材がまたすごい。庶民の目線を貫徹した鋭いもので、当方の言いたいことを100%質問してくる。

 反骨のジャーナリストは、日刊ゲンダイにもいる。しかも、彼女の後輩たちもまた同様である。東京に住んでいたころ、何度も自宅近くまで来てくれた。惚れ惚れする秀才美人だ。NHKの安倍側近の記者とは対照的である。

 以前、北海道新聞の元政治部長が「元気だな」と声をかけてきたが、日刊ゲンダイのお陰だった。先ごろは高知市に住む元自民党秘書からも「コンビニで買っているよ」との声も。いまやタブロイド新聞の雄である。外国特派員の必読新聞というのも頷ける。新聞界のナベツネ化に対抗する唯一の日刊ゲンダイの活躍が、日本の希望といえるだろう。決して誉めすぎではではない。

 

 もう一つうれしい贈り物があった。近くの親類先に当たる柴崎福江さんが、ぬか漬けのキウリを2本と白菜などの野菜を持参してくれた。もちろん無農薬野菜だ。彼女の糠床は母親のころからだから100年近い、もしも母親がその前からの糠床を拝借していれば、100年を軽く超える。糠味噌文化の源流は、中国の南部の米どころかもしれない。米ぬか文化に沢庵漬け文化が加わると、大陸と半島と列島は、古より一体だったことが理解できる。

 2022年12月21日は、さしずめ本澤家にとって女性の日となった。その数日前には、同級生の佐久間清一君が日本に帰化した韓国人が作ったとみられるキムチを持参した。キムチも最高だ。近隣諸国との仲良しを日本国憲法は政府に指令していることを岸田は忘却している。

2022年12月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

滋賀県警が準強制性交容疑で書類送検した滋賀県高島市の万木(ゆるぎ)豊市議(58)を不起訴とした大津地検の処分を不当として、被害を訴えている同僚の中川あゆこ市議(42)は21日、大津検察審査会に審査を申し立てた。中川市議は「起訴相当を求める。許されない行為」としている。

 

2022年8月15日 (月)

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

岸壁の母子<本澤二郎の「日本の風景」(4535)

<「木更津レイプ殺人事件」被害者・戦争遺児の大悲運!>

 77年前の8月15日、この国の「ヒロヒトの戦争」は二発の原爆投下で敗北した。だが、戦争責任者の末裔は、現在も架空の「神国」に取りつかれ、反共のカルト教団(統一教会)と共に、強い日本へと舵を切ったものの、先月銃弾に倒れた。因果応報なのか。

 本日は、この日のために温めてきた、戦争未亡人と父親の顔を知らずに育った戦争遺児(創価学会2世)の無念すぎる、この世の地獄の一端を少し記録しようと思う。

 年配者は二葉百合子の「岸壁の母」を聞いている。「母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た」と。場所は引き揚げ船の舞鶴港だ。「岸壁の母子」は木更津港である。母子の悲劇を記録したのは、かつての創価学会婦人部で、反対に戦争遺児を強姦殺害したやくざ浜名殺人鬼を覆い隠しているのは、安倍戦争法を強行した現在の公明党創価学会。称して「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争未亡人の敗戦前後の秘録である。

 

 富津市生まれのやくざ浜名は、木更津市のJR岩根駅近くで介護施設「かけはし」を経営して、美人栄養士を強姦し、性奴隷を強要し、逃げ出そうとした途端、恐ろしい「ばらすぞ」の恫喝で、学会2世の命を奪った。この殺人犯を警察は少しだけ捜査して、途中でやめた。別の機会に書くが、今回は77年前後の戦争未亡人の苦闘知である。

 

<「もう帰ろう」「いやだあ、お父さんが帰るまで帰らない」と戦争未亡人に駄々こねる戦争遺児、泣く泣く帰宅する母子>

 「主人が軍属として硫黄島に発って行った木更津港に、敗戦後に娘と二人でよく行って、帰りを待った日もありましたね」「もう帰ろうというと、娘が帰らないというんですよ」「お父ちゃんが戻ってくるまで帰らなといって、私の袖を引っ張るんですよ」

 涙がボロボロでる場面だ。悔しいが我がつたない筆力では表現できない。映像ならうまく撮れるだろうが。

 舞鶴の引き揚げ船だと、わずかな希望があるだろうが、木更津港には戦死した夫は帰ってこない。しかし、この母子は「どこか無人島で生きているのではないか」と憶測をたくましくして、痛々しくも岸壁で何度も待ち受けていた。

 今もウクライナやロシアの母親は、同じような思いをしているのであろうか。米国の大統領の決断一つで止めることが出来る。あるいは中国の仲裁でも可能ではないだろうか。いかなる事由があろうとも、戦争は肯定できない。戦争のために武器弾薬に特化しようとしていた安倍とその仲間たちの軍事費2倍増に対して、怒りが込み上げてくる。

 本来、平和主義の塊のはずの女性議員が、安倍改憲軍拡の推進役となって、今も閣内にいる岸田改造内閣は、とてもではないが容認することは出来ない。むろん、連立の公明党創価学会の無様すぎる対応も許せない。

 

<帰ったのは「英霊」の紙きれが入った小さな木箱一つ>

 1942年1月に結婚した翌月に筆者は、彼女の手でこの世に生を受けた。大恩ある助産婦の開業は、2年前の1940年。ヒロヒトの過ちに日本人のほとんどが泣くことになる。1945年に彼女の夫は、木更津の航空廠から軍属として、既に大半の艦船が沈没した中で、無防備の貨物船で悲劇の島・硫黄島に死出の旅立ちとなった。その途中で米軍の攻撃で撃沈され、父親は妊娠4か月の娘を見ることなく帰らぬ人となった。

 

 船には、偶然、わが父の弟も一緒だった。彼の話だと、戦争遺児の父親は「天皇に下賜された」という軍刀を取りに行って、海中に飛び込む方向を間違えて船もろとも海の藻屑となった。身に着けるものすべてが「天皇」と教育されていた神道人間だった。ヒロヒトによる300万人の死者は、史上最大で最悪な侵略戦争を永遠に忘れてはならない。21世紀に天皇制は不要だろう。

 

 「帰ってきたのは英霊の紙きれが入った木箱一つだった」のである。岸壁の母子の結末だった。

 

<戦場の出産に報酬ゼロ、痴漢に怯える日々>

 戦場での出産は産めよ増やせよだ。不思議と夜中に呼び出される。しかも、空襲も夜中が多い。恐怖で足が前に進まない。部落の入り口には、かがり火をたく一団がいる。米軍機が墜落したさい、生き延びた米兵を竹やりで殺害するためだという。米軍相手に竹やり戦法は、敗戦時の軍国日本の当たり前の風景だった。

 妊娠4か月、6か月、8か月の大きなお腹を抱えての産婆さんの、真夜中の出産を誰も想像できないだろう。

 敗戦間際の1945年春先は、空襲が激しく防空壕に入ったり出たりの場面での自らの出産は、恐怖の瞬間だった。「防空壕にも入れずに真っ暗闇の中で、近所の知り合いに助けてもらいながらの出産でした。いざ自分が産むとなると、空襲で真っ暗闇の中ですから、それは恐怖そのものでした。本当に怖かったですよ。それでも娘が生まれてよかったのですが、そのあとがまた大変でした。生まれて2か月ぐらい、やっとおぶえるようになって、背中からずり落ちないように括り付け、空襲の中に飛び出しての出産です。親子二人きり、生きるも死ぬも一緒と、どこでも連れて行きました」。

 当時は交通の便は悪く、それでもいくつかの村々の出産に、背中の子供を背負ったまま、戦火の出産をする助産婦の姿に圧倒させられる。崇高でさえあろう。しかし、報酬はというと、金銭を払える家庭は少なかった。中には「いくつも蔵のある地主でも払ってくれなかった」というから、農村の疲弊ぶりも言葉に表せないくらいひどかった。とうに日本は敗北していた。

 圧政も極まっていた。8日、18日、28日は「八紘一宇」の精神でという口実で「無料診察せよ」との通達が出た。「その日には20人以上が押しかけてくるんです。それこそ体力の限界、口を聞くことも出来ませんでした」

 

 やっとトタンで囲った家らしくない家に母子ともども暮らすことが出来たが、そこへと夜中に痴漢や酔っ払いが押しかけて来た。「恐ろしくて身を守ることも出来ず、その時は亡き夫が愛しくてたまりませんでした」。長じて戦争遺児は、創価学会やくざの餌食にされる悲運をどう解釈すべきか。

 

<戦争未亡人の誇りは「助産婦」「取り上げた子供2100人>

 この戦争未亡人の証言は、自身が70歳の時のものである。最愛の遺児が、無念にも69歳で生きる人生を奪われたことを知らない。戦争未亡人の唯一の誇りは「戦中と戦後に取り上げられた子供が2000人を超え、2100人になった」ことだ。これはすごい。厚生労働省は何らかの形で顕彰すべきではないか。

 筆者もその一人だ。戦争遺児の3人の子供も、未亡人がこの世に誕生させた。お互い大恩ある助産婦である。 

 

<夫は木更津市畑沢のK家=音楽を愛する温和な彫刻家だった>

 生前、遺児が父親がよく聞いたクラシックのレコードを見せてもらったことがある。音楽を愛する彫刻家の卵だった。その影響かもしれない。遺児も音楽を愛していた。木更津市の声楽のグループに入っていた。

 未亡人によると、夫は温和で優しい人だったという。夫の実家は、木更津市内の畑沢地区の恵まれた家庭だったことも分かってきた。実家の山林に墜落した、おそらくB29の墜落機の亡くなった乗員を救出、別の場所に葬っていたことが、10余年前になって判明して、現地で米国の日本駐在の大使館員らが参列して、遺骨返還式を行っている。

 

<戦争が遺児の人生を一変、秋田県由利本荘市で子育て>

 夫の戦死が未亡人を信仰へと立て追い立て、娘もそれに従った。東京農大で栄養学を勉強して、栄養士となって婿養子を迎えたものの、夫はそそくさと故郷の秋田県由利本荘市に戻ってしまった。離婚を考えたとき、すでに妊娠していたため、やむなく夫に従った。

 温暖な房総半島と比較すると、冬の季節はきつい。それに地元では「娘を秋田に出すな」といわれているほど男尊女卑の風土が根付いた場所。それでも3人の子育てを立派に果たして、未亡人のいる木更津市に戻ったのだが。

 

<故郷に戻りホッとした瞬間に学会やくざに殺害=69年の人生>

 信仰者の弱点は、同じ信仰仲間を信用するということだ。遺児をデイサービス「かけはし」に誘ったのは、同じ仲間のやくざにかしずくヘルパーだった。吉田フミエだ。彼女が遺児を狼の前に引きずり出して、事件は起きた。

 69年の人生は、余りにも短かすぎた。この悲劇に蓋をかける公明党創価学会を許していいのだろうか。本ブログは女性の多くに目を通してもらいたい。「木更津レイプ殺人事件」の解決に支援してもらいたい。特に目覚めた創価学会関係者の支援に期待したい。

2022年8月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月12日 (土)

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)再送

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)

<警察を信頼できない主権者・日本国民の悲劇>

 麻生太郎の選挙区の周辺には、やくざが跋扈しているということを何度も聞いたことがある。既に田中六助の時代からでもある。炭鉱とやくざの関係でもあろう。その福岡県で、36歳の女性が殺害されて3か月、捜査から逃げた佐賀県警の、とんでもない不始末が県議会で取り上げられたが、同県警幹部はどこ吹く風で追及をかわした。西日本新聞が報じた。

 

 被害者は何度も佐賀県警鳥栖署に泣きこんでいたが、佐賀県警は向き合おうとしなかった。「警察は腐っている」と叫んでいる「警察正常化協議会」の出番なのか。大河原・入江元警部補に、裏事情と判断を仰ぎたいものだ。

 

 「警察・検察・裁判所を正視する市民の会」を立ち上げなければならない時であろう。まずは検事総長・林真琴を罷免する運動が急務である。

 

<警察がいい加減すぎるとやくざが跋扈して国破れる!>

 自民党政治屋の背後には、やくざが控えている。小此木八郎は大丈夫だろうか。彦三郎秘書のK子さんに聞いてみたいものだ。自民党本部職員だったNさんなどは「税金泥棒」と断じている。彼は最近、千葉県警と四街道署で繰り返し体験させられた。徳洲会医療事故事件で、である。公安委員会も腐って、異臭を放っているらしい。

 

 それでも、これまでのところ、警察担当のヒラメ記者のお陰で、日本警察は優秀だと報じられてきたのだが、実際はその反対である、と筆者も断じたい気分である。

 

 小此木国家公安委員長が、警察刷新に取り組んでいるという話を聞かない。拙著「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を読んで欲しいものだ。

 警察が腐っているため、検察も、裁判所も腐っている!違うだろうか。主権者は、彼らに対して罷免権を行使する時ではないかと、警鐘を乱打したい。

 

<性虐待にも110番通報が出来ない女性群の悲劇!>

 創価学会員のまじめすぎる戦争遺児が、創価学会員が経営する介護施設でアルバイトを始めて半年後、結果、命を奪われた悲惨すぎる「木更津レイプ殺人事件」を、調べてみて驚いた。

 やくざ浜名の強姦と続く性奴隷、被害者が逃げ出そうとした途端、ばらすぞの脅しに屈した、悪逆非道の殺人事件であることが判明した。木更津署に告発状も出たが、刑事二課長と係長が、事件捜査の端緒となる告発状を突っ返してきた。ことし春のことだ。やくざ強姦殺人鬼を見逃す千葉県警と木更津署の不当・不正な対応は、今後とも追及することになろう。関係者は、間違いなく罷免の対象者であろう。

 

 この悲劇的なやくざの殺人事件を通して見えてきた真実は、性虐待に対して被害者が110通報をしていない、通報できない、という深刻なことだった。女性の人格・生命にかかわる重大事件に、日本警察は対応しない、逃げている、という真実である。

 

 日本の女性は、日本で人権も命も財産も保護されていない。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の、戦争未亡人の助産婦が残した旧馬来田中学校の前の住宅と土地と、近くの墓地は奪われて、今は夏草が枯れたまま放置されている。命と財産と身ぐるみすべてを、やくざ浜名に奪われてしまった。それでも千葉県警と木更津署は、捜査しないで逃げている。何があったのか。

 

 以前書いた「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)そのままの千葉県なのだ。日本共産党でさえも、やくざと聞いただけで逃げるようだ。朝日新聞も東京新聞のヒラメ記者も逃げてしまった。

 

 お隣の君津市の水源地の産廃場には、信じがたいことに福島の放射能汚染物質が、実に1万トン以上も投機された。毎日新聞の千葉県版に小さく記事になっただけで、地元新聞は書かない。それが県議会でも追及されていない?やくざがらみ、という事情でだろう。

 

 やくざに手も足も出ない警察・検察・裁判所の日本の実情といっていい。故郷に戻って暮らしてみると、あまりのひどさに驚愕するばかりである。都心で高給を食んでいる新聞テレビ人間や野党の政治屋も、気付かないのか、積極的に逃げているかであろう。

 

<自立できない国民と行政と議会の乱れが止まらない>

 コロナの襲来による国民の命よりも、金持ちにGoTo利権をばらまく財閥企業優先こそが、電通五輪の施策だと信じ込む、いまの内閣と霞が関にも、隠れてやくざが跋扈している、と即断できるだろう。

 

 このことは、自由言論のはずのネット社会でも繰り広げられている。元警視総監・秦野章が懐かしく思える現在である。敗戦後、腰に拳銃をぶち込んで、やくざ退治をした内務官僚の秦野のような、やくざを駆逐できる政治家がいない日本が悲しい。

 

 

<注目を集める警察正常化協議会>

 そんな中での一本のローソクが大河原・入江さんらの「警察正常化協議会」である。腐りきった警察を叩きなおそうと、命を懸けた彼らの活動に敬意を表したい。読者の青柳さんが、彼らとの連絡メールを教えてくれた。

 

 警察の裏金問題は、主権者への裏切りである。上には媚びを売る日本警察の正体を、元国土庁長官秘書官も分かって、目下、怒り狂っている。こんな日本を子供たちに継承していいのだろうか。

 

 安心して暮らせない社会、特に女性が泣いて駆け込む、告訴できる役所が存在しない社会!これが民主主義の国であろうか。そのことに見向きもしない新聞テレビと議会は、すべからく専制独裁的な政府の統治制度にからめとられている、そんな永田町と霞が関である。

 

 警察正常化協議会の強い発信に期待したい。

 

<善良な主権者は検事総長・林真琴の罷免運動に汗を!>

 この記事を書いている途中、突然、紙面が黒塗りになった。ネット音痴には、いかんともしがたい。友人に電話してアドバイスを求めたが、妙案なし。長話をしている間、Microsoftニュースを見ていて、しばらくして元に戻したら、黒塗りが消えていた。無事にブログに発信できるか?

 

 日本の政治刷新には、警察・検察・裁判所を日本国憲法順守の機構にさせることである。そのためには、まずは検事総長を罷免するほかない。

2020年12月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
無事に読者に届くように祈る!ネットも安全でないのか。 

 

 

福岡県太宰府市で昨年10月に暴行され死亡した佐賀県基山町の女性=当時(36)=の家族が事件前、佐賀県警鳥栖署に繰り返し相談していた問題を巡り、県警は10日の佐賀県議会常任委員会で、署が相談対応を記した内部文書の記載について追及を受けた。県警幹部は、質問と無関係な答弁を繰り返した。西日本新聞)

2020年12月 7日 (月)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

<木更津レイプ殺人を頷かせるやくざまがいの群馬の蛮行政治>

 びっくりするニュースを見てしまった。草津町の町長の性被害を暴露した正義と勇気の女性町議が、あろうことか町の住民投票で失職した、というのである。詳しい事情は知らないが、性被害を受けた女性の訴えは、TBS強姦魔事件を振り返るまでもなく、全人格をかけた覚悟の叫びのはずである。嘘をつく動機などあろうはずがない。非は町長にある。それなのに、問題の町長が反省も謝罪もせずに、議会と町民を誘導して、女性市議を失脚させたものであろう。

 

 極め付きの本末転倒事件である。許せない!

 

 2014年4月28日に非業の死に追いやられた木更津市(旧千葉3区)の戦争遺児のことを思い出させてくれる、恐ろしい性犯罪事件であろう。日本の半封建社会を証拠づけた事件であると断じたい。

 

 日本人は、彼女の叫びを直接聞くべきであろう。Youtubeで目視出来ないものか。やくざにレイプ、続く性奴隷の日々、挙句の果てに、逃げ出そうとした場面での「バラすぞ」「映像を流すぞ」というドーカツに屈した戦争遺児ほどでないにしても、菅義偉が大好きな地方で、勇気ある町民の女性代表者が、町長の逆襲に遭遇、議会も町民もこぞって彼女を袋叩きにしてしまった。

 

 世も末か。

 

<レイプ文化とやくざ文化が根付いている男尊女卑社会>

 男尊女卑は、戦前の誤れる儒教の教えと見られてきたが、21世紀の今日の日本において、死語ではないという事実を、草津町事件は物語っていないだろうか。

 

 TBS強姦魔事件は、国際社会でも注目されているが、その原因は被害者の勇気と正義が勝っていたからである。「木更津レイプ殺人事件」の場合は、非業の死を遂げる寸前になって、レイプ殺人を示唆する遺言のような言葉から徹底取材、ついに真相を明らかにしたものである。加害者はやくざの浜名で、地元で「かけはし」という介護施設を開業しているから驚きである。加害者被害者共に創価学会員が、事件のミソであるのだが。

 

 繰り返し「木更津レイプ殺人事件」をネットや雑誌などで告発しているが、浜名も警察も逃げ回っている。元学会幹部も協力してくれたが、真相を知ると、これまた逃げてしまった。要するに、レイプ事件を容認する警察によって、やくざれいぷ犯が跋扈する房総半島であるが、それどころか性犯罪は上州・群馬県も、といえる。実際は、菅の選挙区の神奈川県なども、要は列島全体にいえる、日本最大の恥部である。

 

 半封建社会=やくざ文化=レイプ文化から、政治の世界もやくざまがいが政治手法として通用している。親分子分の世界が、政界・地方政界どころか言論界にも深く浸透している日本なのである。

 

<旧群馬3区の福中戦争激戦地の有名な観光地>

 政治記者1年生のころだったと思う。話題の選挙区取材の一つの旧群馬3区に押しかけた。草津温泉で有名観光地の草津町も覗いてみた。

 

 福田赳夫の次男の郁夫が婿入りした横手館に行ったかどうか、もう記憶にはないが、大半の温泉旅館が福田派と中曽根康弘派に分かれて、選挙戦を盛り上げていた。わずかに小渕恵三派が占めていた。むろん、社会党議員を支持する旅館はなかった。

 

 当時の取材力では、深くこびりついて離れない半封建社会の悪しき風土など知る由もなかった。

 

<女性の人権が確立していない半封建性社会> 

 男社会なのだ。その点で、小渕の後継者は、彼の娘である。少しは群馬にも、女権が確立するようになったものか?そうではあるまい。今回の半封建的事件に対して、彼女が支援した形成はないのだろう。

 

 一部に自立した女性はいるだろうが、それは本人レベルで止まってしまい、周囲の女性にまで手を広げようとしない。これまた日本女性の負の特性となっている。伊藤詩織さん事件を我が身として、人権確立運動を展開する女性は、まだ少ないようだ。

 

 自分で自分の首を絞める女性が、おそらく沢山いる日本である。女性の人権は、根幹のところで腐っている。

 

<言論が衰退した日本民主主義の現実>

 自立できない女性を、今回の住民投票が露骨に証明しているだろう。これが悲しい日本の民主主義の現実である。

 ここにこそ日本の政治が、くっきりと反映されている。日本社会の変革の遅れや、野党の無力化、あるいは公約を平然と無視して「戦争党」に変身する宗教政党、などからも推認することが出来るだろう。

 

 女性の自立無くして、この国の変革は起こりえない。一時的に政権の移行が起きても、すぐまた元に戻ってしまう日本政治である。それには衰退する言論も同罪である。

 

 草津町の蛮行を、なぜ新聞テレビが大きく報道しなかったのか。女性の変革・自立を促す言論戦を、なぜ展開できなかったのか。新聞テレビが電通ごときに操られるようでは、この国の民主主義は、成長するどころか後退するばかりであろう。

 

<新井祥子町議は第二の伊藤詩織さんか>

 反面、失職した新井さんへの期待は、日本の民主主義の確立のため、自立する女性のために、それこそ貴重な活動に注目が集まるだろう。恥ずべき草津町騒動を、全国に発信してもらいたい。

 

 彼女にとって、今回の事件を新たな跳躍台として、女性の人権意識の高揚・自立運動へと広大過ぎる舞台へと向かって欲しいのである。

 

 彼女は第二の伊藤詩織さんである。日本のレイプ文化を消滅させる、女性運動の闘士として活躍が期待される。木更津市の戦争遺児は、地獄からそう呼びかけているように思える!

2020年12月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

性被害訴えた草津町議が失職 住民投票、賛成が上回る

朝日新聞デジタル2015

 群馬県草津町で、町長からの性被害を告発した新井祥子町議(51=無所属=に対す解職の賛否を問うリコールの住民投票が6日あった。即日開票の結果、賛成が2542票有効投票の9割以上を占め、新井氏は失職した。当日有権者数は5283人で、投票率は5366%だった。

2020年11月29日 (日)

警察は腐っている!<本澤二郎の「日本の風景」(3919)

警察は腐っている!<本澤二郎の「日本の風景」(3919)

<元警部補二人の「警察正常化協議会」裏金追及に驚き>

 世の中には、人知れず善行の人がいるものである。今日は、二人の元警部補の勇気ある正義の活動を紹介したい。警察正常化協議会の大河原宗平と入江憲彦の勇者だ。

 現役時代に目撃した警察の不正と腐敗を、公然と世に問うている、それを五島列島の動画カメラマンが見つけて、天下に公表していた。それを初めて見て、大いに頷いてしまった。

 

 新聞記者として校閲・整理を経て、まずは社会部記者となった筆者は、警察本部に用意されている社会部記者会に所属、毎朝、県警本部広報課に駆け込んで、事件事故を掌握して、それを活字にするのである。

 警察取材の第一歩だ。これはという事件事故の場合、社旗を立てて現場へと向かう。「なぜ事件事故が起きたのか」と、その背景にメスを入れると、行政の不正が発覚、それを記事にすると、大きな見出しがつく。それがまた楽しい。警察官は誰もが親切だった。

 

 そうした体験者にとって、警察内部の不正腐敗は想定外のことで、一時、検察の裏金問題を当の検事が告発した事件を報道で知った時には、とても面食らったものである。

 

 長い間、警察も警察も弁護士、検事は正義の人だと決めつけて、それがわが脳裏を支配した。警察署内で不思議な光景に出会ったことがあった。美人が署内を歩き回っていたのが気になって、知り合いの刑事に尋ねると、やくざの女という返事だった。逮捕されたやくざへの「差し入れ」のためだ。なぜやくざの女は皆美人なのか?背後の強姦・性奴隷のことについて、当時は知る由もなかった。この年になって、2014年に起きた創価学会公明党関連不祥事の「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材する中で、やくざの日常生活を支える理由が、強姦の常態化にあることに気づかされたものである。

 

 そして、強姦殺人鬼・やくざに、警察が手を出さない理由も分かってきた。ここは「警察正常化協議会」の力も借りて、千葉県警と木更津署の不正腐敗にメスを入れようと思っている。

 

 警察は、とことん腐りきっている。今はそう断言できる。元福田赳夫秘書のいう「税金泥棒」は、正鵠を得た採点であろう。このことは、主権者で勇気のない国民もまた、腐りきっている何よりの証なのである。

 

 

 

<「国民主権に反するは排除」(Youtube)に大河原宗平・入江憲彦登場>

 検事総長・林真琴罷免のための検察官適格審査会申請会見に突然、姿を見せた五島列島の動画カメラマンについて、既に紹介した。彼のYoutube「国民主権に反するは排除」にアクセスすると、勇気と正義の元警察官が登場する。

 

 彼らは、古巣の不正と腐敗について、告発しているのである。映像で、公然と警察腐敗を打ち明けている。安倍晋三の嘘と異なる。読者も見るといい。世の中には、正義の人が少なくないということを確信できるだろう。

 

 いい人間を新聞テレビは紹介しない。ここに新聞テレビの腐敗を物語っているのである。

 

<長崎県警元大村署長は返納免許証をかっぱらって捜査資料>

 二人の元警部補は、古武士のような面構えをして頼もしい。やくざに屈するようなヒラメではない。大河原は、加計孝太郎事件のことで、地元の群馬県から上京、東京地裁での情報開示問題の支援に駆け付けていた。

 

 他方、長崎県の入江憲彦は、長崎県警の驚愕すべき事件を、堂々と告発していた。入江の古巣は、長崎県警外事課係長だった。長崎は、昔から外国人が出入りする事件発生場所だから、県警の中枢・エリートの職場である。

 

 彼の部下(退職時大村署長)が、返納免許証を公安委員会からかっぱらってきて、犯罪捜査の資料にしていたという犯罪事件である。公安委員会も仲間なのか。返納免許証の写真その他をファイルにしていた!いまも継続しているのであろうか。これは重大過ぎる犯罪事件である。

 

 「そのうちマイナンバーカードも悪用される」とおびえる人たちもいるに違いない。長崎というと、被爆地という印象しかないのだが、現地では悪代官風情が今も治安を担当しているのかもしれない。

 

<警察の不正会計処理(裏金)でどんちゃん騒ぎは常態化>

 警察は、検察同様に不正会計にも手を出している「泥棒」というのである。正義どこ吹く風なのか。

 

 一方で、日本の警察・検察は世界的にも優秀だと、新聞テレビは報道し続けてきた。「高級料亭などでのどんちゃん騒ぎは、不正会計・裏金の成果」というのにだ。泣けてくる。江戸時代の悪代官が、いまも存続していることになろう。

 

 警察を管轄する国家公安委員会は、いま菅義偉を市議に引き立てた小此木彦三郎の息子のはずだ。やくざが跋扈するハマの出身地である。警察庁も、警察の裏金作りに手を貸しているのか?

 

 法治を保障する警察の法律違反、それも税金泥棒を、国会も司法も容認する日本の三権分立と弾劾できるだろう。これは発展途上国かそれ以下の国で行われているようだが、日本もその例外ではない。

 

 小此木八郎がこの重罪を処理すれば、彼を首相に祭り上げてもいいくらいだ。

 

<検事総長林真琴の罷免運動にも支援>

 長崎と群馬の勇者は、ともにわれわれが推進している林罷免運動にも、参加している。これは心強い限りだ。

 我々は、市民として憲法を擁護する遵法精神の主権者である。日本国憲法の名において、林検察は罷免の対象者である。

 安倍を、形式犯でかすり傷で逃亡させる訳にはいかない。法の下の平等を貫く日本でなければ、胸を張って世界に打って出ることなど出来ない。

 昨日五島列島から便りが届いた。貼り付けることができたので、添付したい。参考になるはずである。

 

<五島列島からの便りが届く=創価学会+種苗法SOS


 今日は、創価学会 ▲公明党の話と◆種苗法改正案の参議院で審議の事を書きます。
私の同級生 知人にも創価学会の信者がいて、座談会に誘われます。私の家にも何度も来ていますが、
最近 来なくなりました。私は同級生と知人に言いました。
私= 「福島原発 ▲原発自体の話や▲悪法が次々に 可決されるのは、公明党が自民党に協力して
決めているから、どうして庶民が困る事を決めるのか? 間違っている。目を覚ました方がいいよ。
日蓮もそうだけど、庶民の味方 庶民に功徳を説いたのではないか。庶民の公明党でしょう。
池田大作もある講演で話しているよ。「七慢」その中の◆「増上慢」の事を話している。日蓮の事、
池田大作を信望しているなら 増上慢の話は知っているだろう?◆増上慢は、悟ってもいないのに
自身が高ぶって 慢心し 自分を過信して 人を見下し 自分より秀でた人がいれば 引き落とし
批判したり 攻撃もする姿で それは良くない。そんな人間になってはいけないと言っているのが、
池田大作さんでしょう。 その増上慢が、発展すると 戦争に繋がる。(敵国)相手が悪い、
なんだかんだと いちゃ文をつけて けしかけ ケンカになる。すると戦争の危機が訪れて 戦争、 
そんなことになる。池田大作さんが言っている事とは▲真逆の事を 公明党の代表▲山口那津男さんは
言ったり やったりして 自民党と協力して ▲庶民 国民が困る事をして 虐げているから・・・
ねっ ○○君 違うと思うよ。気づいた方がいいよ。間違っているから 目を覚ました方がいいよ。」

同級生、知人 「いやいや、だから そうならないように公明党が 抑えているんだよ。」

私=「 ○○君、 種子法廃止法案 種苗法改正 これ どういうことだか 知ってるか?
日本人に 国民に▲遺伝子組み換えの 身体に良くない米や野菜を食べさせようとしている事だよ。
ヘタすると▲「ISD条項」というのがあって 訴訟問題になって 高いお金を取られる事になる。
そして 種苗法改正案が可決したら、俺たち一般庶民も 自分の庭や畑で作物を作れなくなるんだよ。
自家採取ができなくなるんだよ。農家の人達も困る事になる。 これを農家の人達も知らないのか
知っていても動けないでいる。農協も何かで絡んでいるようだから。そして▲除草剤、ラウンドアップ 
これはね、▲モンサントというベトナム戦争で枯葉剤を作った会社が関係していて、ベトナム戦争の後

枯葉剤の影響で▲奇形児が沢山 産まれた。知ってるだろう? その枯葉剤と似た成分の農薬が
モンサント社の▲ラウンドアップでスーパー大店舗やドラッグストアーや農協も 山積みにして売って
いる。みんな知らないから あちこちで 自分の庭にも撒いている。恐ろしい事になっている。
こんな事は、止めなければいけない。毒を撒いているという事に気づかさなければいけないんだよ。

ね。 だから」
同級生、知人=「 だから 公明党が 自民党と そういうことにならない様に 抑えているから
・・・。 じゃぁ これで その話は。明日の座談会 来てくれよ。ね。」
 ※ここで余談 文章を書く時 訂正などしようと 間に文字を入れると 後の文章文字が消える
変な現象が起きています。 これは、YouTube動画のコメント投稿の時にも起きます。
理由が解りません。 とてもやりにくいです。

次に 種苗法改正案 長くなるので中身の話は、書きません。種苗法改正案が衆議院で可決しました。
今、参議院で審議されていますが、始めから可決の 茶番ではないか。 
今、世の中では、新型コロナウイルス感染が全国に 益々広がり 東京では 連日500人超えの感染者
と毎日 テレビ報道 ネットでも。 これは、意図的に 今 国会で■種苗法改正案が審議されている
この事を 国民に知らせないために 目くらまし 目を逸らすためのスピン報道だと私は、思います。
 私は、この種苗法改正案を阻止するためには、有名な歌手さん、俳優さん 芸能界の人達の声が、
国民には、伝わりやすいと思います。国民が、テレビ洗脳されているので、逆に テレビで活躍して
いる方が 抗議の声を上げると 国民は、気づいて抗議行動をするのではと思います。 
しかし テレビでそれを言うと 芸能界を干されてしまいます。 インターネットや YouTube動画で
また ハッシュタグ、「#検察庁法改正案に抗議します。」の様に 流行らせればと思います。

しかし 時間がありません。 悔しいけれど その種苗法改正案阻止の中心人物 元農林水産大臣の
山田正彦さんに 数年前から連絡が取れません。 色んな人と会い 講演をやっているのに、
なぜ、私とは、連絡が取れないのか? これも 変です。 国民の目を覚ますアイディアが必要です。
 なぜ 芸能人なの? 他力本願? 今 そんな事 言っている場合ではありません。
とにかく 日本人の食が危ない。軍産複合体の戦略として▲「食糧は武器」という策略があるよう
です。また「3S洗脳」スポーツ、SEX、スクリーン 国民の目を逸らす 欺くため 愚民化する
日本人は、特に ジワジワと首を締められるように 湯で蛙のように 貧困化、人口削減、日本破壊
没落への道と 自らが進んでいるようです。  

これを阻止する事 検察官適格審査会 これを正しくさせ 検察を正しく機能させるようにする事が
とても重要です。★検察 警察▲裁判所を国民が監視し 正す、国民が大きな声を上げるように
東京タイムズ元政治部長 本澤二郎さん、福田赳夫総理 元秘書の中原義正さん 検察官適格審査会に
審査申し立てした メンバー 群馬県警元警部補 大河原宗平さんと 賛同人メンバーと私で、
真に 検察が正義心と公正公平 倫理道徳観を持って 三権分立が正しく機能するように 
本丸 検察を動かし 日本破壊の輩達 庶民を虐げる 悪徳政治家 売国官僚やそのたぐいの仲間
不正 不当な事をまかり通らせている犯罪者を★逮捕できるようにしましょう。
そして 世界支配富裕層企業と癒着民間企業と 日本破壊機関▲国家戦略特区 国家戦略諮問会議を
潰しましょう。
検察を正す事が日本を救う。

2020年11月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2020年11月18日 (水)

恥を知れ!詩織さんいじめ<本澤二郎の「日本の風景」(3908)

恥を知れ!詩織さんいじめ<本澤二郎の「日本の風景」(3908)

<レイプ被害者をいじめて喜ぶ右翼人士の日本なのか>

 多くの国民が、日本でもっとも勇気のある女性の代表と考えている強姦被害者・伊藤詩織さんに対して、そのことを弄ぶ悪党がまだいたことを、昨日の東京地裁での名誉棄損法廷のことが報道されて、改めて確認することが出来た。善良な市民は、またしてもこの国の民度、権力を背にした邪な漫画家の存在と日本人の人権意識の低さに気づかされた。

 

 犯人は、仮面をかぶった漫画家という、おそらくは売名行為を狙っての悪党に違いないが、対して詩織さんが新たな勇気を奮い起こしての戦いに敬意を表したい。担当する裁判官がヒラメ判事でないことを祈りたい。

 

TBS強姦魔救済事件は安倍・菅官邸の極め付きの犯罪>

 国民はおろか欧米の社会でも、TBS強姦魔を安倍と菅の官邸が、権力を乱用してチャラにした悪辣な事件を承知している。欧米では、政権が吹っ飛ぶような大事件である。

 状況証拠は、腐るほどそろっている。TBSを代表したような御用記者・強姦魔に対して、TBSはまだなんら処分をしていないと聞く。まともなテレビ局ではない。まずは、反省謝罪をしなければならない。

 

 それにしても、御用記者のレイプ事件をチャラにする安倍・菅内閣の、これほどの悪辣な犯罪ゆえに、外国のメディアは堂々と報道した。ところが、政府電通に支配される日本の新聞は、一行も報道しなかった。

 

 恐ろしい権力犯罪に蓋をしながら、今になって民事の事件をうわべだけ報道する新聞テレビの不甲斐なさに、多くの国民は辟易している。何度でも繰り返すが、警察にも検察にも正義の観念がない。権力の犬でしかない。

 

 ちなみに、検察のボスである林真琴を罷免するために、堂々と検察官適格審査会に掛ける市民の戦いは、憲法が命じる国民固有の権利だからであって、TBS強姦魔救済事件もこれと無関係ではない。

 

 

<行政官である悪徳警察官・中村格の単独犯罪ではない>

 警視庁高輪署は、詩織さんの訴えに応じて証拠をそろえて、米国から帰国する山口強姦魔の逮捕状を、東京地裁の許可を得てとった。いざという場面で、行政官でしかない警視庁刑事部長の悪党・中村格が間一髪食い止めた。これほどの破天荒な重大事件がほかにあるだろうか。

 

 反省も謝罪もしない山口強姦魔は、逆に民事で詩織さんに襲い掛かったのだ。悪党には、悪党の弁護士がつくものであるが、裁判所は強姦を認めて、当たり前のことだが、詩織さんに軍配を上げた。目下控訴中と聞いている。

 

 むろん、一審の判断が覆ることなど想定できない。もしものことがあれば、数千万の女性が立ち上がるだろうし、善良な男たちも決起、国際的な波紋を再び巻き起こすだろう。その時は、ヒラメ高裁判事を罷免する国民運動も展開されるだろう。

 

<レイプ文化に抵抗しない女性は「鬼畜以下」なのか>

 問題の根源には、日本のレイプ文化が根強く戦後も、生き残っている点にある。日本最大の恥部の一つである。その分厚い殻を破った詩織さんは、すばらしい日本人である。

 

 首相官邸が、身内の御用記者の強姦事件を救済するというような事態は、前代未聞のことである。もうこれだけで、安倍も菅も政治家とは名ばかりで、人間として失格であろう。

 

 人間失格の悪党に権力が握られてることが、日本の前途を真っ暗闇にしていると断罪できるだろう。したがって、そのことは多くの女性が、レイプ文化に抵抗しない証拠でもある。

 

 社民党の福島瑞穂議員に訴えたい。護憲と日本の強姦文化を退治・返上することに集中してはどうか。展望が開けるのではないか。

 

<レイプ犯罪に甘すぎる日本の警察に頼らなかった戦争遺児>

 日本のレイプ文化は、日本の警察・検察の資質と深く関係している。強姦されても、警察に駆けこもうとしない被害女性。それは警察に飛び込んでも、まともな対応を期待できない点にある。警察に大きな課題がある。

 

 油断すると、取り調べの捜査官が強姦魔であったりするのだから、これは被害女性に酷というものだ。警察署の3分の1程度を女性にするのも方法であろうが、問題は警察庁長官や国家公安委員長の資質にも問題がある。

 やくざと連携している政治屋がいかにも多すぎるのだ。

 新聞テレビの弱体化とも連動している。

 

 2014年4月28日に非業の死を遂げた「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、死ぬまでやくざによる強姦を秘匿した。110通報をしなかった。

 入れ墨に抵抗できる女性は、この日本にはいないのだろう。

 

<「木更津レイプ殺人事件」はやくざの格子無き牢獄と恫喝による衝撃死> 

 この悲劇的事件を徹底取材して判明したことでもあるが、やくざ強姦魔は、ひとたび女性を強姦すると、決して逃がすことはしない。

 性奴隷にして水商売を強要する。格子無き牢獄である。犯人は万死に値するが、第三者は分からない。

 

 恫喝死する直前に「大工もする介護施設の浜名さんは、実はやくざ。浜名は

やくざです」という最後の一言から、介護施設「かけはし」を経営する浜名が、二足の草鞋を履くやくざであることが判明した。共犯者のヘルパー・吉田ふみえと大工・佐久間清のことも分かったのだが、千葉県警と木更津署は捜査しようとしない。このことは今後とも徹底追及したい。

 

 この事件は、犯人もその仲間も、被害者の戦争遺児もすべてが創価学会員である。友人は「元千葉県警捜査二課長歴のある中村格が臭い」と推測している。

 

 伊藤詩織さんの悲劇は、日本の女性のみならず、日本で働いている外国人女性にも起きている。詩織さんの戦いは、全女性を救済するための、崇高な行動である。菅や安倍との戦いでもある。詩織さん!がんばれ!仲間はいっぱいいるよ!

2020年11月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

ツイッターに投稿されたイラストなどで名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが「はすみとしこ」のペンネームで活動する漫画家蓮見都志子氏ら3人に、計770万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(小田正二裁判長)であった。(時事)


アカウント


 

 ツイッターで中傷的なイラストなどを投稿され名誉を傷つけられたなどとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(31)が漫画家のはすみとしこ氏らに計770万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(小田正二裁判長)で開かれた。伊藤氏は意見陳述で、「性被害の被害者をセカンドレイプ(2次加害)といえる言動で攻撃する人が大勢いる。私の被害を正面から受け止めてほしい」と訴えた。はすみ氏は出廷せず、答弁書で請求棄却を求めた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】

 今年6月、はすみ氏と、はすみ氏の投稿をリツイートした男性2人を提訴。訴状によると、はすみ氏がツイッター上に伊藤氏に似た風貌の女性とともに「枕営業大失敗」などと描いたイラストが、性暴力被害を訴えた伊藤氏の名誉を傷つけるものであり、リツイート行為にも責任があると主張している。 伊藤氏は17日、紺色のジャケット姿で出廷。意見陳述では、はすみ氏の投稿について、「私が意図的に相手を陥れるためにしたと言わんばかりのイラスト」だと述べ、「なんとか被害から立ち直りたい、日常を取り戻したいという私の思いは踏みにじられた」と語った。

 また、「イラストが拡散されていく様子を思い浮かべると、街を歩くことに大変な苦痛を覚え、帽子やサングラスをかけ、常に周囲を警戒するようになった」と語り、投稿拡散による被害の深刻さも訴えた。

 伊藤氏は今回の訴訟について「性被害の傷とトラウマを抱え回復途中の私にとって、あのイラストを見るのも、イラストについて話すことも、話しているところを他人に見られることも苦痛だった。ただ、インターネットで(性被害者への)セカンドレイプに加担する人は大勢いる。私自身が前に進むために、そして、私と同じ被害に苦しんでいる人たちのために、裁判を始めた」と語った。

 はすみ氏はこの日、法廷に姿を見せなかった。伊藤氏側によると、当初は出廷を予定していたという。はすみ氏は今年8月、訴状の受け止めについて毎日新聞の取材に文書で回答し、「(イラストは)フィクションであるため、事実真実と異なって当然」と主張していた。

 はすみ氏の投稿をリツイートした男性2人も、それぞれ請求棄却を求めた。

 SNSでの誹謗(ひぼう)中傷を巡っては被害者救済を求める声が大きく、総務省が匿名投稿の発信者情報開示を請求しやすい仕組みを検討するなど、対策が進みつつある。ツイッター社も、利用者が投稿をリツイートする際、自分の意見をつける「引用リツイート」の画面を提示する仕組みを導入し、安易な情報拡散に歯止めをかけようとする姿勢を示す。だが、悪意あるデマや中傷を根本的に防ぐことは難しいのが現状だ。

 伊藤氏は弁論終了後、地裁前で報道陣の取材に応じ「(中傷投稿を)拡散する場となっているプラットフォームにも、この問題を一緒に考えてほしい」と語った。(毎日)

2020年10月25日 (日)

全女性が声を上げる時<本澤二郎の「日本の風景」(3885)

全女性が声を上げる時<本澤二郎の「日本の風景」(3885)

<警察大刷新・刑法の重罰化・人権教育の強化と刷新へ決起!>

 

<女性が自立すれば、この国の未来に希望が見えてくる>

 

<木更津レイプ殺人事件からも6年、ようやく若年性被害初調査の愚>

 日本人の多くは、年金生活者になって、ようやく世の中の様子を冷静になって観察する時間を持てるものである。政治の課題、社会の問題などがくっきりと見えてくることが少なくない。共同通信が配信したばかりの内閣府性被害調査、それは若年層に限るという史上初めてだという新政策に、この国の為政者の男尊女卑の無責任行政に言葉も出ない。

 

 平凡なジャーナリストが性被害に注目するようになったのは、やくざに強姦され、とどのつまりは逃げ出そうとした途端、殺人的ドーカツに倒れた悲劇すぎる「木更津レイプ殺人事件」(2014年4月)を取材してからのことである。その後に伊藤詩織さんが、卑怯極まるTBS強姦魔に襲われた事件発覚が、お尻に針を刺してきた。若年層どころか、日本の全女性が性被害者を強要されている。

 

 今回の内閣府の実態調査に呆れるばかりだが、この国の男女差別をものの見事にえぐりだしていよう。警察大刷新・刑法の重罰化・人権教育の刷新と強化に向けて、大声を張り上げて行動する時なのだ。

 

<この国のレイプ文化・半封建制で保護されない女性の人権>

 この世に狼というケダモノがいる。洋の東西を問わない。しかしながら、女性蔑視が通用するような日本では、その背景として女性の人権意識の低さが災いしている。根源は教育に起因する。人権教育が無視されているかのようだ。

 

 学校教育を振り返ってみて、人権教育を学んだという記憶がない。知識見識において男が、女よりも秀でているという「常識」がまかり通ってきている。実際は違う。知識のある女性、立派な女性はいくらでもいる。そのような女性でも、職場や家庭でも、自らを男性の下において、それを当たり前だと考えてしまっている。

 

 国会の女性議員の大半は、政治家として有能という評価を得る人物は少ない。たとえ優秀な人材だとしても、自ら男性議員を立てることに、ためらいのない行動をしがちだ。

 

 むしろ男性議員に忠誠を尽くすことで、議会の階段を上ることが、正しいことだと認識している。典型女性を、安倍側近の稲田朋美に見せつけられてきた。裁判所でも女性判事は、男性判事の尻にひかれがちだから、国民のための判決をしない。決してこれは暴論ではない。

 

 よくよく根っこを掘り下げてゆくと、大胆に言わせてもらうと、女性蔑視のレイプ文化に行き着く。米国の日本研究の第一人者で有名なルースベネディクトに言わせると、日本社会は明治の近代化という幻想に迷い込んで、肝心要の人権意識が低いか、ないのである。女性の人権意識は、戦前の半封建性のままなのだ。

 

 この分析は正しい。日本の女性の多くはケダモノに強姦されても、110通報をしない。したがって、性被害の正確な実態が姿を見せることはない。調査は男社会向けの、いい加減な出鱈目な数字しか見えてこない。その点で、伊藤詩織さんは本当に勇気のある女性で、国民は皆尊敬の念で暖かく見守っている。反して、TBS強姦魔と警察庁のNに対する国民の認識は厳しい。

 

 また国家主義の政府は、従軍慰安婦問題という唾棄すべき重罪に対しても、真正面から向き合おうとはしない。日韓との軋轢の根源となって消えることがない。このことで、日本の国際的信頼は低下するばかりだ。性犯罪について建前論で押し切り、本音論では到底対応不能なのだ。

 

 21世紀の今日、初めての沈黙する若い女性の性被害の実態調査に、どれほどの実質的成果が得られるだろうか。真実を隠し続けるレイプ文化の下での数字は、実際の1割程度だろう。表に出たわずかな数字でもって、性被害を判定することの不安が先立つ。

 

<議会・官界・財界いたるところ強姦魔だらけか>

 年代に限らず、魅力的な女性はオオカミが狙っている。議会や政府部内に限らない。財界でも、ケダモノの性被害者は少なくない。至る所ケダモノが跋扈している日本社会では、それゆえにやくざが無くならない。

 

 相手がやくざだと、被害者は肉体から財産まですべてを奪われるだろう。木更津レイプ殺人事件が証明しているが、それでも警察は決して捜査をしない。強姦魔は警察にも、教師にも、教団の中にもたくさん存在している。

 

 油断大敵は、女性特に魅力的な女性にとっての、生涯の不文律なのだ。オオカミは夫のいる女性に対しても襲い掛かる。60代でも魅力的な女性は、強姦魔の標的となる。取材して判明したことである。

 

<警察は見て見ぬふりして平然と高みの見物>

 性犯罪に猛然と襲い掛かる正義の番犬であるはずの警察官も、環境が許せば、いつでもケダモノになるのだが、実に困ったことは、そのような警察官による捜査当局のいい加減な対応を、被害女性は知り尽くしている。木更津レイプ殺人事件の被害者は、とうとう110番通報をしなかった。格子無き牢獄に6か月も沈黙、殺害されるまで、警察に駆けこもうとしなかった。

 

 勇気ある伊藤詩織さんでさえも、警察で嫌がらせのような証拠採取に耐えなければならなかったという。まともな警察署では、ベテランの女性警察官が、被害者の身になって対応すべきである。この当たり前の体制さえ構築していない

日本警察は、女性から信頼されていない。

 

<日本最悪の恥部、レイプ文化返上に政府・議会挙げて取り組め!>

 警察の教育が基本的に出鱈目なのである。告訴・告発に対する対応一つとっても、おかしいのである。レイプ文化に甘えている日本警察に、問題の根源が存在している。

 

 政府がまともなのであれば、性被害者を温かく迎え入れてくれる警察署の体制確立が不可欠である。まともな女性運動家や女性政治家は、いまこそ総力を挙げて女性の人権を確立、レイプ文化の返上に取り組む必要がある。

2020年10月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 内閣府は24日、高校生や大学生などを対象とした性被害の実態調査を2021年度に実施する方針を固めた。6月に初めて策定した対策強化方針の一環で、若年層に絞った国の調査は初めて。増加傾向にある教員からのわいせつ行為や、会員制交流サイト(SNS)を通じた被害などの現状を把握し、防止策や被害後の支援策につなげる狙い。

 内閣府が19年に全国のワンストップ支援センターに実施した調査では、面談を行った被害者のうち、19歳以下が40.6%を占め、20代は31.3%と若年層の割合が多く、電話相談でも同様の傾向がみられた。担当者は「氷山の一角だ」とみる。(共同)

2020年9月25日 (金)

欧米はレイプ文化の菅NO<本澤二郎の「日本の風景」(3855)

欧米はレイプ文化の菅NO<本澤二郎の「日本の風景」(3855)

<世界のTIMEが伊藤詩織さんを顕彰、安倍傀儡政権を嘲笑>

 日本人の民度と欧米のそれは、天地の開きがあることが、改めて証明された。世界のTIMEが、世界に影響力を行使する100人の中に、日本人として伊藤詩織さんを選んだ。日本の新聞テレビは、安倍犯罪内閣の継承者に60%とか70%の支持率だと吹聴して、必死で持ち上げているが、どっこい世界の目は菅NOなのだ。

 

 この大きすぎる格差・乖離をどう説明できるだろうか。国際社会は、伊藤さんへの悪魔のような、女性虐待を容認する安倍内閣と、続く傀儡政権に対して、強烈すぎる嘲笑を浴びせたことになる。快挙である。

 

 悪魔の権力にぶら下がる山口御用記者に屈せず、とことん対決する日本人女性は、間違いなく戦後日本の女性史の1ページを飾るだろう。同じ女性でも、悪魔の使いとして、安倍事件を封じ込めようとする上川陽子とは、これまた天地の開きがある。

 

<安倍の意向に中村格を動かしてTBS強姦魔救済した官房長官>

 「縦割り行政をなくしたい」とわめく菅であるが、既に彼は、数々の安倍犯罪で実績を積んでいる、そのための政府スローガンなのであろう。TBS強姦魔救済事件がそれである。

 

 女性の弱みに付け込んで、飲食・アルコール・薬物で酩酊させて、ホテルに連れ込んでの強姦魔の手口は、素人の強姦事件をはるかに超えて、やくざまがいである。

 

 悲壮な覚悟と恥を忍んで警察に駆けこんだことから、警視庁高輪署はTBS強姦魔の逮捕状を、司法の裁判所から取った。アメリカから帰国する山口敬之逮捕寸前に、菅義偉の官房長官秘書官から警視庁刑事部長をしていた中村格が、逮捕状執行を止めてしまった。

 

 行政官に過ぎない中村が、司法の判断を押しつぶすという、異常な事態発生である。中村の一存で、こんな三権分立を破壊するような、悪辣非道な行為など出来るわけがない。

 

 主犯は、強姦魔を御用記者として重宝していた安倍であろう。安倍の意向を受けて、菅の指示で官邸の警察官僚が動き、中村に指示した。これが事件の大筋であろう、と多くの国民は認識している。

 

 TBS強姦魔は、なんと逮捕を免れた。さらに、中村の指示であろう、強姦魔は不起訴となった。21世紀の安倍官邸の、偽らざる法治の実態である。こんなことが許されていいわけがない。

 

 世界のジャーナリストが立ち上がって、日本政府の悪魔性を暴露したが、すべては伊藤さんの勇気がそうさせたものである。「木更津レイプ殺人事件」を追及していた筆者は、彼女の正義と勇気に感動した。中村格の怪しい行動を監視する友人も同様だった。

 

<山口強姦魔に顧問料41万円の企業紹介した菅義偉>

 ジャパンライフの巨額詐欺事件に関わった、元朝日新聞政治部長への顧問料3000万円に驚愕したばかりだが、菅によるTBS強姦魔に対して、顧問料月41万円の会社を紹介した菅の暴走を、事情通が連絡してきた。

 

 顧問料は、せいぜい5万円が相場と思い込んできたジャーナリストは、菅の強姦魔への配慮のすごさに仰天してしまった。連中は金まみれなのだ。金銭感覚が、民衆のそれと異なる。非正規の労働者は怒り狂うであろう。

 

 菅内閣の金銭感覚から、日本の行財政の今後の行方を分析すると、大変なことになろう。秋田県の田舎育ちが、横浜市議から政界入りした背景には、確実に真っ黒な闇が潜んでいる。誰もが、そう信じるに違いない。

 議員宿舎から散歩しながらの官邸入りにごまかされるアホな日本人は多いのだろうが、専門家の目を欺くことは出来ない。

 

<伊藤事件を封じ込めた電通支配の新聞テレビ>

 伊藤事件で不思議に思ったことは、NHKはいうまでもなく、朝日新聞などの新聞でも、TBS強姦魔事件を記事にしていない。

 

 試みに何人かの友人に「伊藤詩織さんの強姦事件を知ってますね」と聞くと、誰もが首を横に振った。日本の新聞テレビは、この今世紀最大ともいえる性虐待事件を報道していなかったのだ。

 

 前にも書いたが、筆者は息子の医療事故死について、東芝が反省も謝罪もしないため、やむを得ず警視庁に告訴した。このときは警視庁担当の新聞テレビラジオのすべての記者が、記者会見に出席してくれたが、結果はテレビはTBSのみ、新聞は朝日と東京が小さく報じただけだった。

 

 東芝の政治力の大きさにびっくりさせられたものだが、実際は大魔神・電通の圧力だった。伊藤さんの勇気ある告訴も、電通の仕業だった。官邸の意向に、電通が総力を挙げて、伊藤事件を封じ込めてしまったのである。

 

 こんなことは、民主主義の国では起こりえないだろう。腐った新聞テレビは、昔からなのだ。

 

<司法認可の逮捕状を行政が握りつぶした三権分立の憲法違反>

 警察も検察も行政に所属しているため、逮捕状は司法である裁判所が、捜査当局の適正な捜査内容を検討したうえで許可する。したがって、逮捕状を行政当局が、握りつぶすなどということは想定できない。

 

 三権分立は、国家機能の原理原則であって、これに違反する行為は憲法に違反する。違反すれば、当然、国家を揺るがす政治問題となる。

 

 伊藤さん事件では、それが発生した。官邸の意向を受けたであろう中村格刑事部長が、逮捕状を握りつぶしたものだから、当然、逮捕状を出した裁判所から、厳しい指弾を受けることになる。最高裁が行動を起こす場面だった。

 

 実際は、どうだったのか?少なくとも、司法は沈黙。行政の横暴に、司法が屈したことになる。これは重大な事案として、議会で問題になるところだが、これも国民は知らない。菅の縦割り行政解消は、三権分立違反も入るのであろう。

 

 行政の越権行為に対して、議会も裁判所も不問に付した。これを新聞テレビも報道していない。日本の法治が破壊されていることになる。野党も沈黙というのは、議会も腐りきっている証拠なのだ。

 

<創価やくざ浜名の強姦事件捜査にも中村格の影?>

 TBS強姦魔を救済する政府の権力乱用行為と同じような事件が、木更津市で起きている。富津市出身のやくざ浜名による「木更津レイプ殺人事件」である。犯人も共犯者も、創価学会員で特定している。

 

 インターネット読者の多くは、この悪逆非道なやくざ浜名による強姦殺人事件を知っている。証拠は山ほどあるのだが、警察は逃げている。

 

 一時、森英介元法相の山崎利幸秘書の口添えで、木更津署次長が捜査を開始したものの、その後はなしのつぶて。ここにきて木更津署も千葉県警も、捜査から逃げ回って恥じない。刑事告発状さえも受け取ろうとしない。何があったのか。

 

 朝日新聞の木更津通信部記者に連絡してやると、喜んで飛びつくだろうと想定したものの、これまた逃げられてしまった。東京新聞にも声をかけたが、駄目だった。新聞界の腐敗は、地方レベルでも極まっている。

 

 犯人やくざも被害者も、共に創価学会員という、週刊誌が飛びつく、奇怪な強姦殺人事件である。やくざは厚労省認可の介護施設まで運営している。友人らは「背後で公明党が暗躍、中村格が画策したのではないか」と疑惑を募らせている。自公連立を、信濃町が悪用している可能性が強いのだろうか。

 創価学会の腐敗もまた深刻化しているようだ。

 

<千葉県警と木更津署がやくざの「レイプ殺人事件」から逃亡>

 被害者の戦争遺児で栄養士のKT子さんは、オペラ歌手の佐藤しのぶさん並みの平和主義の人だった。決して父親の命を奪った靖国神社に参拝することもなかったし、公明党の指示にもかかわらず、やくざややくざまがいの自民党候補に一票を投じることもなかった。

 

 したがって、2013年12月に安倍内閣が強行した戦争法の第一弾・特定秘密保護法を強行した時の共犯者、国交相の太田昭宏(池田側近はショウコウと呼ぶらしい)に対して、激しい批判を投げかけた。おそらく創価学会内での最初の太田批判者であろう。「太田は裏切り者」と指弾して、一躍注目を集めていた。

 

 そもそも彼女は、生い立ちからして池田の平和主義の信奉者であった。彼が一線から離脱しても、彼女の信仰に変化はなかった。本日、初めて太田のことをネットで開くと、彼は「池田に信心はない」と真っ向から恩師のはずの池田を批判しているではないか。どうやら太田の池田離反は、かなり以前からだったのだろう。

 千葉県警と木更津署が、この性虐待事件から逃亡する背景には、太田の反撃のせいかもしれない?

 TIMEの菅NOは、深刻すぎる男女差別・日本のレイプ文化への、可能な限りの皮肉なのだ。

2020年9月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年9月10日 (木)

史上最低の明治維新政府<本澤二郎の「日本の風景」(3840)

史上最低の明治維新政府<本澤二郎の「日本の風景」(3840)

<啓蒙思想家が主導した倒幕政府の極め付き不道徳治世>

 日本人でありながら日本史を知らない日本の国である。大手出版社の元編集者が、天地がひっくり返るようなラプトブログをメール送信してきた。コロナが作ってくれた時間で、その中の解説YOUTUBEを開いて、最後まで見てしまった。

 

 国際的には、啓蒙思想家・長く1万円札の顔になっている慶應義塾創立者の福沢諭吉が、ロンドン土産なのかどうかは不明だが、軍拡資金のない維新直後の明治天皇や政商財閥・三菱の岩崎弥太郎に対して、日本の未婚女性を海外の売春宿に売って金を作れと進言した。

 

 両者はさっそく日本郵船を設立、性奴隷貿易で財を成した。嘘のような本当の日本史である。朝鮮半島では、それ以前からだろうが、儒家思想教育で王族の子弟に対して「民を慈しめよ。聖君になれ」と厳しく養育していたころのことである。

 

 目下、史上最低の首相交代の、猿山のボスざる選びの最中だと、世の識者は嘆いているが、源流をたどると、大正・昭和・平成・令和のルーツである明治にそのもとい(基)が存在した。

 

 地球を俯瞰すると、アマゾンやインドネシアの森林を燃やし尽くす為政者、自国の利益のみに狂奔する為政者、反抗する野党指導者を毒殺しようとする者など、欠格独裁者が目に付くが、自国の女性を外国に売りさばいて、それを原資にして武器弾薬を手にした政府は、史上初めてではないのか。

https://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666

 

<未婚女性を騙して日本郵船に乗せた性奴隷貿易>

 海軍主計中尉の元首相は、インドネシアで力づくで現地の女性を拘束して、日本兵のための慰安所を作った。このことで大変喜ばれた、と自ら記録した。

 

 韓国で話題の従軍慰安婦は、軍の威圧、警察力、業者による騙しなどで現地の女性を拘束、力でもって、性奴隷を強いたものである。

 

 維新の新政府は、政治力を背景に「世界に夢よ」などという騙しの作戦で、未婚女性をかき集めて、日本郵船の客に仕立て上げた。ひとは古くから彼女らを「からゆきさん」と呼んでいた。

 数十万の未婚女性は、逃げ帰る知恵も力もなく現地で、正に犬死した。

 「からゆきさん」とは、唐行きさんのことか?三菱の岩崎と田布施の明治天皇の腐れ縁について知りたい。福沢との深い仲のことについても。

 

<近代日本が聞いてあきれる歴史の真相>

 からゆきさん研究が、日本近代史の入り口ということなのだ。

 

 見えてくる!レイプ文化の日本、女性を性奴隷にする天皇政府と軍閥と財閥

三者のかかわりの中で動いてきた明治と昭和。そこには、欧米の人権主義はなかった。男女平等など論外だった。

 

 筆者は「木更津レイプ殺人事件」(ブログ掲載)から、性奴隷問題・レイプ文化の日本について、ようやく日本史の真実に辿り着いたものであるが、原点はゴロツキ・やくざまがいの偽善史そのものだったことも理解できる。徳川幕府の方が、はるかにまともであったかもしれない。

 

 また倭寇という日本海賊が、半島や大陸の人たちから恐れられていたことも、朝鮮王朝史で知ったばかりだ。倭寇から明治軍拡侵略政府への流れは、必然だったのだ。それにしても、嘘の近代日本史を作文した教育官僚には、良心などなかったのだろう。

 

 

<山田盟子、マーク・ゲイン、エドワード・ベアらが立証>

 欧米の人権文化は、彼らにとって無縁だったのだ。その恥部を山田盟子著「ウサギたちが渡った断魂橋」(新日本出版社)が見事に暴いている。読んでみたい本である。復刻版を大量に出してはどうか。

 

 天皇蓄財も驚きの一つだが、維新当時はそこいらのゴロツキ同然だったとすれば、当たり前なのだろう。マーク・ゲインの「ニッポン日記」(筑摩書房)、エドワード・ベアの「天皇裕仁」(駐文社)も復刻版を出して、無知な現代日本人に読ませるといい。

 

 「木更津レイプ殺人事件」で感じたことは、女性が自立しないと、日本は変わらない、この一点に尽きる。

https://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666

 

2020年9月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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