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2021年3月 3日 (水)

習近平も知らない偉大な英雄<本澤二郎の「日本の風景」(4013)

習近平も知らない偉大な英雄<本澤二郎の「日本の風景」(4013)

<幼児同伴!家族総出で竹やり戦法の朝鮮志願軍へ>

 「3月3日は節句」だと前日、妹に教えられた。節句働きは、怠け者のことらしい。幸い関東は、朝から真っ青な空、太陽と清浄な空気があふれて、西方の彼方に真白き富士が雄姿を披露していた。心静かにして、習近平も知らない偉大な、知られざる英雄中国人のことについて、リクエストもこれあり、特別に紹介しておきたい。

 

 朝鮮戦争のことを知らない日本人の若者は、今は多いに違いない。敗戦直前の天皇制国家主義の日本政府は、家庭の主婦らを動員して、竹やり戦法で米軍と対決する準備をしていた。太平洋を目の前にした九十九里浜が、その戦場に選ばれた。戦争の愚かさを象徴する歴史の真実である。

 

 このような信じがたい戦争が、実際に日本敗戦の5年後に朝鮮半島で起きた。国連軍を名乗る、当時では圧倒する武器弾薬を保有する米軍に対して、飛行機や戦車もない、いわば竹やりの中国は志願軍を半島に投入した。その数100万。多くが戦場に散った。

 

 モスクワのスターリンが、北京の毛沢東に要請して、朝鮮戦争は火ぶたを切った。これに毛側近の林彪は反対した。当然であろう。勝ち目のない戦をする馬鹿者は、この地球に居ないのだから。しかし、毛沢東は決断した。代わりに総司令官になったのが、おそらく中国最大の英雄・彭徳懐である。

 

 武器も少ない。食料もない。無いない尽くしの竹やりの彭徳懐軍に、米軍は戦闘機や戦車で応じた。志願軍の死者は数えきれないだろう。いまも半島に眠っているはずである。

 

 このような悲惨すぎる戦闘も、元を糺せば軍国主義・日本の、半島と大陸への侵略という資源略奪戦争だった。反省して撤退していれば、日米戦争もなかった。広島・長崎の原爆投下もなかった。東京など大都市への絨毯爆撃もなかった。

 

 この志願軍に関東軍と抗日軍の戦闘の渦中、放浪の生活を余儀なくされた、二人の幼子の手を引く婦人が、抗日戦争に呑み込まれていく。長女は嫁いで、一人娘を残して若くして亡くなっていた。栄養失調だろう。次女・玄愛華さんと共に、婦人は食うため生きるために、毛沢東の呼びかけに応じて、抗日毛沢東軍の本拠地・延安に飛び込んだ抗日軍の作戦参謀格の兵士と結婚した。

 

 

 愛華さんは、二人の幼子を抱えながら、抗日戦に勝利すると、朝鮮志願軍に母と夫と、それに1,2歳になる幼子を抱きかかえて、生きて帰れないはずの志願軍に飛び込んだ。これまた生きるためだったのだろうが、それにしても家族総出の「出征」は、この地球上でも異例どころか、前例がないだろう。

 

 もちろん、赤紙一枚という天皇絶対性下の日本でも、家族総動員の例は存在しない。悲惨な沖縄戦でもなかった。全く想定できないことだった。ここにも、北朝鮮勝利の鍵が存在したといわねばなるまい。愛華さんの北朝鮮軍の印象は「酒浸りの朝鮮軍」と手厳しい。ことほど辛い、想像を絶するような竹やり戦法だったのだろう。

 

 この悲劇的な戦闘を習近平も金正恩も知らない。もう語れる志願軍の老兵も居なくなっている。中国人も忘れている。抗日戦争映画は毎夜、いくつも放送されているが、朝鮮志願軍のそれを見たことがない。

 

<抗日戦争勝利で息つく暇もなく、死なばもろともの朝鮮戦争に参加>

 抗日の赤軍に参加することで、母と娘はわずかな食事を口に入れることが出来た。女性を女性として扱う軍律の厳しい赤軍に感謝したであろう母は、次女を赤軍兵士に委ねた。

 

 そして中国・東北軍の、厳しすぎる運命に身を任せることになる。一般的には想像できることではない。勝てる戦争ならともかく、投降した日本軍の武器弾薬しかない、およそ戦闘集団としての条件などそろっていない。

 

 そこへと家族総出の「出征」である。総司令官の彭徳懐も知らなかったであろう。夫は延安の筋金入りの司令部付の作戦参謀だが、妻の方は看護・衛生兵である。幼子を母親が面倒を見るという布陣なのだ。

 

 「毎日凍り付いた死体を二人がかりで運んだ。来る日も来る日も」と愛華さんは述懐した。当時の最新鋭の米軍の武器に命を奪われた若者は、数知れずだった。しかも、そうした尊い犠牲者を、これまでのところ、国家として丁重に慰霊したという話を聞かない。

 

 反対に「米軍の捕虜に対して、生涯、暖かく迎えることがなかった

」という話が、事実だとすれば、今からでも遅くない。両国は共同で慰霊する責任があろう。

 

 米軍の総力戦の先陣は、戦闘機による絨毯爆撃である。毛沢東の長男は、逃げ遅れて戦死した。英雄・彭徳懐は、戦後彼の仕打ちなのか、恵まれた人生を約束されなかった。ことほど長男を失った毛沢東の、衝撃の大きさを見て取れそうだ。

 

 息子に先立たれる親の悲劇は、それは体験者だと、理解することが出来る。「身体髪膚之を父母に受く」という孔子の教えも、子供の親孝行の秘訣を教えている。

 

<林彪も反対、毛沢東は彭徳懐を説得、100万の大軍編成>

 実は、朝鮮戦争は言葉だけの知識で詳細をしらない。偶然、日刊ゲンダイの筆者のコメントを評価してくれた東大OBの立派な憲法学者の畑田重雄さんが「朝鮮戦争を研究しました」とのお便りがあった。偶然か、彼と愛華さんは97歳になる。すばらしいことに、二人とも精神は健全である。

 

 中国に精通している者であれば、一度は毛沢東が後継者に指名した林彪が、朝鮮戦争に参戦することに反対した。反対の理由は小学生でもわかる。

 竹やりで勝てるわけがない。まだベトナム戦争は起きてなかったのだから。歴史は、朝鮮戦争を分析しなくても分かるのだが、武器弾薬で民族を死滅させることは出来ない。たとえ核を使っても、である。

 

 日本に対してアメリカは、天皇を利用してうまく占領した。そうして戦後70余年も、日本を支配している。不思議日本である。A級戦犯を復権させ、最近までは、その孫を7年8か月も。アメリカは恐ろしい国であるが、日本国民も、というべきだろう。真の民主主義の国ではない。

 

 今の北朝鮮は、中国の朝鮮志願軍を率いた総司令の彭徳懐100万の死闘によるものだが、その英雄を支えた、家族総出で出陣した玄愛華さんらの英雄的支えがあったのだと信じたい。言葉にならないほど、彼女と家族に敬意を表したい。

 

 高い地位を得た官僚たちの、物凄い腐敗を知る中で、余計に彼女の貢献が光輝を放っているだろう。あえて英雄・玄愛華女史である。

 

<コロナ誕生日に春高楼の「荒城の月」を北京から届けてくれた無名の英雄・玄愛華女史>

 そんな女史が、はるばる北京から電話をくれた。日本語で「春高楼の花の宴」「めぐる杯影射して」と滝廉太郎の「荒城の月」を歌ってくれた。97歳になるのだから、佐藤しのぶのような美声を張り上げることは出来ないが、彼女の心は、間違いなく我が誕生日を祝ってくれているのである。

 

 彼女に日本語を教えたのは、東北を侵略支配していた日本軍である。幼い女史は、そこで数年、日本語を学んだ。

 志願軍では、関東軍から投降した日本軍の軍医と看護兵と肩を並べて、軍務に励んだ。その際にも日本語能力を向上させた。女史は、語学の天才になれる才能があったのだ。

 

 その機会さえあれば、毛沢東や周恩来の通訳にもなっていたかもしれない。「荒城の月」は、元日本軍の軍医か看護兵が教えた歌である。もうあれから70年である。

 

<拙著「中国の大警告」中国語翻訳本を一晩で泣きながら読破>

 女史との真の出会いは、一冊の本である。中国各地を旅する過程で様々な人々との出会いと、日本へのメッセージを整理した内容で、タイトルは「中国の大警告」(データハウス)。「一晩かけて睡眠せずに読んだ。涙が出た」と連絡してきた。

 

 中国人に寄り添った日本人ジャーナリスト初めての本は、中国社会科学出版社が専門家を動員、翻訳して中国版が完成した。要請してきた人物は、清華大学の日本研究者・劉江永教授だ。1か月後に完成した。

 

 女史もこの「中国の大警告」を読破して、筆者を信頼してくれたものである。ちなみに、本書の姉妹本が「アメリカの大警告」(同)で、こちらは日本のアメリカ通第一人者の宮澤喜一が、感動的な感想文を手紙に書いてよこした。このことで、著者としては文句なしに満足、喜んだことはいうまでもない。

 

 中国の東北・朝鮮半島を、波乱万丈の人生を生き抜いてきた真の英雄に、泣いて喜んでくれたことに大満足である。こちらから感謝したい。

 

<肖向前さんは機内で読み、何度も自宅に電話、都内のホテルで「あなたは本当の中国の友人だ」と感動>

 この本の誕生には、宇都宮徳馬さんや、人権派弁護士の渥美東洋ゼミ一期最優秀生・黒須順子さんらの、物心両面の支援を踏み台にしての活動と、中国青年報特派員らとの交流が幸いした。

 

 本は、盧溝橋の抗日戦争記念館に100冊贈呈、そこから友人が各方面に広がった。中国の名門大学の日本通との交流と、大学訪問での学生との交流は楽しいものだった。中国の第一級の日本通の肖向前さんは、訪日の際、機内で読破すると、毎日のように留守宅に電話をかけてきた。

 

 東京の宿泊先の赤坂プリンスホテルで会見するや、にこやかな表情で手を差し伸べながら、彼は「あなたは本当の中国の友人です」と声をかけてくれた。そばに娘の肖紅さんがいた。彼女とは、今もメールで往来している。以来、北京訪問した折は、必ず自宅に呼んでくれた。昼飯には「中国のビールは水よりも安い」といって乾杯を繰り返した。懐かしい思い出となっている。

 

<胡錦涛国家副主席は、首相就任前の小渕恵三さんに「この本が中国人の心」と説得>

 1冊の本の取り持つ縁は、心と心の交流となって、天高く羽ばたいていくものである。人間との信頼関係は、金では構築できないものなのだ。

 

 「中国の大警告」は、もう一人の高官、当時国家副主席の胡錦涛の目にも触れた。彼とは同年である。

 胡錦涛は、人民大会堂を訪れた日本の小渕恵三と中山太郎に向かって、なんと「中国の大警告」を見せたのだ。そのころ、前者に対しては「日本の首相になるのであれば、中国を知らなければならない」と忠告していた。その時、彼は「僕は今韓国との交流に努力している。中国とは竹さん(竹下登)がやっている」と返事するものだから、それを遮って訪中を促した。

 胡錦涛はいつもの穏やかな口調で「中国人の思いは、この本に書いてあります。ぜひ読んでください」と二人に呼びかけた。

 

 小渕は、中山太郎を誘っての胡錦涛訪問だった。帰国後、この話を小渕秘書が連絡してきた。さっそく宇都宮徳馬さんに報告すると、むろん、破顔一笑喜んでくれた。事務所の山谷秘書は「国家副主席が読んでるということは、党の幹部は皆読んでいるはずだから、すごいことですよ」と解説してくれた。彼は元陸軍中野学校の卒業生だ。戦争中は、中国社会に入り込んでの情報活動に従事していたという。もちろん、中国語は中国人レベルだった。宇都宮さんの通訳を務めていた。

 

<偉大な将軍と志願兵のことを大陸・半島の人々は忘却することなかれ!>

 この機会に中朝両国の関係者に進言したい。偉大な彭徳懐将軍と、97歳になる玄愛華女史のことを忘れるなかれ、と。

 

 女史は、いま北京の国営企業が建設した築40年ほどの、質素な大型の集合住宅に住んでいる。5階か6階建てのもので、エレベーターはない。

 

 92歳の時、一人バスに乗って大型スーパーに出かけたさい、路上に転んで救急車で病院に運ばれた。頭を強く打ったらしく意識がなかった。中国の特殊な高額医療は、たとえ急患でも、家族が大金を用意しないと医師は手当てをしてくれない。

 

 病院がすることは、女史の身分証明から、自宅に電話するだけなのだ。普段は誰もいない。偶然、長女が留守宅に来ていて、事態が判明して兄弟で金を用意して、入院することが出来た。もし、誰もいなければ、女史は92歳で人生を止めなければならなかった。

 

 運よく意識は戻ったが、足腰はマヒして普通に動かすことが出来なくなった。日本でも、このような場合は、もう人生、終わりだろう。しかし、女史は自由に歩くことは出来ないが、精神は健全、テレビを見て日本のコロナ対策にイラついている。いくつになっても、最愛の娘のことは心配してくれる優しい母親なのだ。

 

 以上の女史の秘話は、耳の遠いことから筆談で取材した、貴重な内容である。

 

 女史の寡黙な夫も100歳、せめて100歳まで生きましょう、と激励している。中国の若い青年に対して、女史の生きざまを教えようとして、本日、本人と家族に黙って書いた。必ず反対することが分かっているからであるが、女史の生きざまから、筆者の目には、中国の強さを印象付けられる。手前味噌でなければ幸いである。

2021年3月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年11月16日 (月)

首都圏危うし<本澤二郎の「日本の風景」(3906)

首都圏危うし<本澤二郎の「日本の風景」(3906)

<最も危険な軍用機・オスプレイが木更津駐屯地に永住か>

 軍用機・オスプレイは、世界で最も危険な軍用機として定評がある。それを安倍・軍拡政権は、17機も大量購入したのだが、その一部が首都圏の木更津

駐屯地に、事実上配備された、と事情通が報告してくれた。11月6日には試験飛行も実施。本来防衛省が計画した佐賀空港から、首都圏に腰を下ろすと見られている。列島どこからも敬遠されるイージスアショアと共通して、オスプレイも世界から嫌われ続けている最も危険な軍用機で、事故多発機を誰も否定できない。

 

 「空中でヘリコプターとジェット機を瞬時に切り替えるという芸当は、実際は技術的に難しい。パイロットのミスは当たり前だ」と専門家は警鐘を鳴らしているほどである。どこに墜落するのか、首都圏民は安眠できない。

 

 

<羽田・成田の国際空港の超過密渋滞の米軍支配の超危険空域>

 断るまでもないだろう、成田・羽田は、自由に飛べない危険な米軍監視空域で知られる。わずかな空域を利用して、民間機が飛んでいる実情にある。これは、沖縄の空域もほぼ同様である。

 

 成田と羽田が交差する過密空域に泣かされている民間機の操縦士の神経を逆なでするような、防衛省・千葉県・木更津市・地元選出のやくざ文化を背景とする国会議員と地方議員が強行したものであろうが、これは大きな間違いである。必ず墜落事故が起きる。100%の確率で!

 

 オスプレイ事故による被害の一切の責任を取るとの一札を彼らは、千葉県民のみならず首都圏民に入れるべきである。強く求めておきたい。

 

 安倍・自公・日本会議の改憲軍拡の延長線上にあることを、菅も岸もよくよく承知しておくべきだろう。人命よりも軍拡優先、人命よりも電通五輪優先という点を忘れてはなるまい。

 

 福田赳夫元側近の厳しい指摘であることも、あえて付記しておきたい。

 

 

<江戸前・浅草ノリの特産地も危険地帯に!>

 木更津駐屯地の東京湾の海岸は、名物・浅草ノリの本場である。財閥・三井不動産が埋め立てをしなかったころは、内房線から海苔養殖採取の小舟が浮かんでいて、東京湾に彩を添えていたものだ。

 

 海岸を埋め、内陸地に山砂採取とゴルフ場と高速道路による乱開発によって、今では猿やイノシシなどが山里に下りてきて、畑や水田を荒らしまくっている。自然を破壊する中で、気候変動が地上と海を混乱させ、そこから新型ウイルスが次々と現れ、人間の命を奪う悲惨な地球になり果てている。

 

 それでも悪魔人間は、軍拡による戦争に血税を投入、財閥を太らせることに懸命である。安倍も菅も悪魔人間なのか。因果の応報は、科学的に証明されている。戦争三法にNOを突き付けた日本学術会議推薦の6人は、当たり前のことをしたのだろうが、国家主義政権の下では英雄に値する。

 彼らは、ゴマスリのジャーナリストでも、科学者でもない。

 

<佐賀県漁民は健全、特産の海苔ブランドを守りぬいてオスプレイNO

 それにしても、佐賀県民は賢い。知恵のある人たちが多い。やくざに支配されたような房総半島とは異なる。

 

 特産の有明海のブランド海苔を、見事に死守したかにみられる。佐賀・鍋島藩には、人材が多い。平和軍縮派の戦闘的リベラリストで有名な宇都宮徳馬は、父親が鍋島藩出身の陸軍大将の太郎。軍閥・長州の山形有朋の独裁に抵抗した人物で知られる。朝鮮の3・1独立運動に際しては、朝鮮軍司令官として、軍の発砲を禁じて、陸軍大本営の指示に反対した。

 

 愛野與一郎は、外務省政務次官のとき、田中角栄の意向を外相の園田直に進言して、日中平和友好条約締結(福田内閣)の捨て石になった。彼のお陰で、1993年に北朝鮮を訪問、幸運にも金日成と会見する好機をつかむことが出来た。

 

<木更津市のオスプレイ基地OKの背後で何があったのか>

 オスプレイを受け入れる市民は、日本のどこを探してもいない。安倍と菅のための軍事利権に反対する国民は、多数である。

 

 それでいながら、木更津市の愚かすぎる渡辺という市長は、受け入れて市民を裏切った。昨年の15号台風の渦中、雲隠れした警察官の倅のタレントは、それでも10年知事を務めた。ことほど低すぎる民度が災いした。渡辺も同類なのだろう。木更津市民を恥じる我も情けない。

 

 人脈をたどると、渡辺の父親とやくざ代議士・ハマコーは親密な仲だった。ハマコーもそうだが、倅も防衛省利権に目がない人物で知られる。防衛省が声をかけたか、それとも地元が内々手を上げたのか、ともかく木更津駐屯地にオスプレイが襲い掛かってきた。

 事情通は、政治利権がらみだ、と指摘している。

 

<ハマコーの地元、倅も自衛隊と関係、市長を恫喝か?>

 ぶちまけると、市民の噂によると、なんとハマコーの倅が、渡辺を口説いた、ということになる。防衛省は、ともかく佐賀の漁民に断られてしまい、あとはどこでもよかったらしい。そこにハマコーの倅が現れた、という?

 

 事情通は「ハマコー父子と軍事利権は長く強い。倅が懸念する渡辺を、恫喝して抑え込んだのだろう」という。当たらずとも遠からず、に相違ないだろう。

 

 次の市議選で変化が起きる、起きないと、このあたりの袖ヶ浦市、君津市、富津市は崩壊するかもしれない。すでにハマコーの故郷の富津市の財政は破綻しているという。

 

<木更津レイプ殺人犯の介護施設もすぐ近くの不思議>

 不思議なことがあるものである。木更津オスプレイの近くに「木更津レイプ殺人事件」犯人のやくざ浜名の介護施設「かけはし」がある。

 

 浜名が反対運動をしたという事実を聞かない。それどころか、推進派だったかもしれない。公明党創価学会は、確か渡辺支持派と見られているのだから。

 

 浜名は今も公明党創価学会派なのであろうか?興味がある。千葉県警も木更津署も、人々の監視の目がきつくなってきていることに気づくべきだろう。

被害者の戦争遺児の地獄からの監視もある。オスプレイ襲来の行く先を見抜いているのかもしれない。

2020年11月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 陸上自衛隊は6日、木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備している輸送機オスプレイの試験飛行を始め、7月に配備された2機のうち1機が、同駐屯地内でホバリングを行った。自衛隊が保有するオスプレイが国内で飛行するのは初めてで、10日以降は駐屯地外で飛行する。(時事通信)

2020年10月16日 (金)

暴かれた電通腐敗五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3876)

暴かれた電通腐敗五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3976)

<ロイター通信がJOCIOCを操る大魔神の全貌報道>

 昨日、偶然に見つけることが出来た、ロンドンに本社のあるロイター通信の特ダネに、改めて感服してしまった。さすがに世界の通信社である。英BBCに劣らない公正中立な報道は言うまでもないが、東京五輪を操る電通の巨大利権の全貌を暴いて、実に壮観である。

 

 1日も早い店締めをすることで、国民の負担減と経済打撃の緩和が、政治のかじ取り役に課せられている。安倍晋三の人類を欺く嘘の連発と、IOC買収によって獲得した東京五輪は、人類に害を与えるだけで、健全なスポーツの祭典と無縁のものである。およそ大義のあるスポーツイベントとは言えない。

 

 善良な日本人の常識となっている。いわんや放射能汚染とコロナ汚染で、観客も選手も動員できない。無観客のわずかな選手のみの五輪は、スポーツの祭典とは言えない。電通=安倍・森のための利権と国威掲揚という邪な思惑に、莫大な血税を投入することは許されない。

 

 安倍退陣の理由は、五輪破綻とトランプ再選なしが理由であることが、既に明らかにされてきている。「安倍犯罪首相と安倍犯罪もみ消し菅首相の暴走を止めろ」との合唱が、列島から聞こえてきているではないか。

 

<電通株主の時事と共同は配信しない、出来ない哀れ日本の通信社>

 この深刻・重大なロイターニュースを、共同通信と時事通信は国内に配信したであろうか。念のため、ネットで確信したのだが、見つからなかった。

 このロイターニュースを転載する新聞があれば、それは電通支配から抜け出そうとしている証拠なのだが。

 

 ご存知、共同と時事は電通の大株主である。時事は政府御用立ての通信社で有名である。共同は少しはましな通信社のはずだったが、実際は違う。息子の東芝医療事故死の時に、体験させられた日本人として、断言できる。

 

 弱者に対しては双方とも冷たい通信社である。

 NHKは莫大な資金で運営されているため、通信社の配信を受けているが、それだけではロイター通信の特ダネを入手できないが、ネットから容易に知ることが出来る。しかし、電通批判報道をすることはない。

 

 日本の言論の自由を信じて新聞記者をしてきた愚か者からすると、この8年の国家主義内閣の下で、それが極端に低下してしまっている。それは国際的な報道人の常識となっている。そもそも言論の自由があれば、憲法違反の戦争三法の強行成立は、想定さえできなかったことだ。

 

<フランス検察の疑惑捜査に、逃げる前JOC会長の竹田恒和>

 ロンドンに本社のあるロイター通信にとって、フランスのパリは、日本のソウルのように近い。パリの検察の動向を容易に取材することが出来る。

 

 「JOC前会長の竹田恒和は、汚職関与容疑で、正式な捜査対象」と報じている。いま竹田はどうしているのか。「逃亡の仕方を安倍に学んでいる」のであろうか。

 彼は元皇室の出だとされる。皇室の倫理は、戦前戦後も変わらないということか。皇室に対する国民的イメージは、著しく落下している。

 

<東京オリンピックは電通の巨大ビジネスと断罪するロイター通信>

 ロイターの記事は、実に明快である。電通が、以前からIOC利権に食い込んでいたことなどにも斬り込んでいる。すなわちIOCが、健全なスポーツの祭典から逸脱して、巨大なビジネス五輪に変質してしまっている。そこへとすかさず食い込んでいた、そこからの買収工作だったのだ。

 

 日本の新聞テレビは電通指令を受けて、巨大ビジネス五輪祭りを大々的に宣伝、その不健全な祭典を、健全な青少年に植え付けているのである。

 

 不条理極まりない五輪を、電通と政府・東京都が一体となって、新聞テレビを使って大掛かりに報道させているのである。国家主義政府と電通の意のままに、主権者を舞い上がらせる。ここにおいて正義の、反骨の言論人は、沈黙させられ、反対に太鼓持ちの達人にさせられている。

 

<企業からのスポンサー料3000億円以上かき集める>

 企業とりわけ財閥企業と電通は、一体で身内同士でもある。彼らを五輪スポンサーにして、大金をかき集めるのである。ただし、コロナ恐慌の現在、企業の懐は寒くて冷たい。

 

 それでも3000億円以上もかきあつめたとロイター通信は、明かしている。新聞テレビを動員する電通は、日本企業も手玉に取っている。企業は自民党政府のスポンサーでもある。言論・政府・財閥・自公政府を操っての電通巨大ビジネス五輪は、こうして途方もない利益を懐に入れるのである。それは壮大なる腐敗構造を露呈していることになる。

 

 主権者の意思は無関係・無視である。自公政府にしても、主権者の2割か3割程度の支持なのだ。

 

JOCにはした金6億円を寄付して手玉に取る電通大魔神>

 足元のJOC組織委員会に対しても、お小遣いを配るのである。その寄付金はざっと6億円以上であるが、電通にとっての6億円は、はした金であろう。

 

 金、金で動く電通五輪なのだ。

 フランス検察のお陰で、日本国民は雲の上の利権祭典の裏側を見て、ひたすら驚愕するばかりである。ロイター通信にも感謝したい。

 

<幻想五輪に笛太鼓の新聞テレビに国民は浮かぬ顔>

 五輪の金メダル国のアメリカ・ドイツなどの欧米は、コロナで政治も経済も混乱して、収拾がつかない有様である。

 唯一のコロナ退治に成果を出した中国は、先の国慶節休暇に実に6億人が観光としゃれ込んで、アメリカを仰天させた。当然、コロナ感染者が少し出るだろう。すると数百万単位でPCR検査を実施して、これまた世界を驚かせている。

 

 米国は、11月3日の大統領選挙とコロナ騒動で、五輪参加の余裕などない。選挙後の混乱も予想されている。トランプの吹聴するワクチン開発にしても、ささやかれているほど明るい見通しは立っていない。

 エイズやサーズにしても、ワクチン開発は出来なかった。コロナワクチンが、問題なく開発できるとの確実な見通しはない。

 

 新聞テレビが「コロナ幻想五輪」を宣伝しても、国民は信じられず、浮かぬ顔をしている。

 

<五輪破綻後の日本経済のどん底大不況におびえる経済専門家>

 経済専門家は、来年7月以降の日本経済の沈没に怯えている。「とことん落ち込んでしまう。財政は先進国一番、天文学的借金に首が動かない。打つ手なしだ」と天を仰いでいる。

 「安倍犯罪もみ消し菅首相の日本に、フランス検察の本格捜索も始まる」ということのようだ。

2020年10月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

2020年10月 5日 (月)

新聞の反骨化!?<本澤二郎の「日本の風景」(3865)

新聞の反骨化!?<本澤二郎の「日本の風景」(3865)

<東京・朝日が菅オフレコ御用化朝食会をキャンセルして注目>

 安倍晋三と菅義偉の生活態度の違いというと、夜の宴席大好きな安倍と、酒嫌いの菅は朝食レストラン派。共通項はともに高級レストランで、庶民にとっては高根の花である。

 

 パンケーキ店を全く知らない世代だが、今の若者には人気なのか。菅は、そこでの記者懇談を、10月3日の朝食時にたっぷり時間をかけた。それも完全オフレコである。菅の正体を暴く絶好の機会だが、しかしながら、1行も活字にして報道しない。おそらく、こうした日本の異様ともいえる取材方式は、国際的に通用することはない。国民は完全に蚊帳の外である。

 

 しかし、時代の変遷で済まされるのか。我々の政治部長時代は、首相官邸で、官邸コックの手料理を、昼飯時に食べながらの懇談であって、番記者とのそれは想定さえできなかった。新聞テレビの窓口は、政治部長懇談のみだった。編集局長や社長なども論外で、ありえなかった。新聞テレビと官邸の関係を、かろうじて律していた。しかも、注目の手料理は、決まってカレーライスが定番だった。コストもかからなかった。質素倹約を貫くのも、主権者への配慮があったのだろう。

 

 余談だが、ロッキード事件の法務大臣・稲葉修の国会事務所では、鎌倉の自宅で夫人が作った弁当を、よくご馳走になったものである。鈴木善幸さんが自民党総務会長のころは、昼時に押しかけると、国会議事堂1階の通称人民食堂のラーメンをすすりながらの記者懇談で、オフレコなどという厳しい規制はなかった。

 

 安倍以降の記者懇談は、過去の伝統をドリルでこじ開けて、言論界の懐柔工作のための宴席三昧となって、それをよしとした。知らぬは国民ばかりである。以前では言論人でも、政治部長経験者でないと、こうした官邸カレーライスにありつくことなど出来なかった。

 

 いわくつきの菅番記者懐柔のための朝食会を、朝日新聞と東京新聞は拒否したという。不祥事の反省なのか、それでも菅のためにする懇談を欠席した点は評価されよう。ここを契機として両紙の反骨化につなげれば幸いなのだが。

 

<学術会議委員不当排除の説明責任問題を封じ込める格好な磁場>

 この時期は、日本学術会議の委員推薦者6人を排除した問題が、話題の中心になったはずである。加藤官房長官を質問攻めにする場面だが、なぜか新聞テレビの担当記者に、主権者に代わって追及する姿勢が弱い。

 加藤の逃げ答弁を簡単に伝えるだけの、官邸広報マンのように見える。

 

 本来であれば、菅と記者団が喧々諤々の朝食会のはずである。それが紙面や映像に反映する格好の場面であろう。

 

 元自民党国会議員秘書は、一人は東京新聞の愛読者で、他の一人は朝日新聞の購読者だ。前者は、東京のスクープ記事が出ると、連絡してくれる。後者は、早朝に朝日の国内外の記事をくまなく目を通す。

 

 同時に、BSニュースや民放テレビニュースを、週刊誌発売時はコンビニに飛び込んで、週刊誌にも目を通して、それを連絡してくれる。凡人には、これがいい刺激となって、パソコンのキーボードで、相変わらず慣れない指先を動かしている。

 

 初の菅懇談から、独自種が出たという知らせはない。ということは、完全オフレコ懇談は、菅の思惑通りの展開だったことになる。朝食会は記者を篭絡させる格好の磁場なのである。

 

<談合・秘密主義が横行する日本政治の半封建性>

 与党と野党の駆け引きにも、後者への懐柔作戦が執拗に展開している。古くは、中馬辰猪の秘書になった農協職員が、いまや菅と二階とコンビを組んで、大変な成果を上げている。それゆえに、政権交代しても森山という野党懐柔のプロが継続して国対委員長を歴任している。

 

 水面下で双方の談合・密談が横行しているのだろう。ネズミを捕らない猫のような、万年野党の弱体化は、与党による密室談合工作が成果を収めている証左である。せめて新民主党は、共産党レベルの与党に与しない人物を国対に起用しないと、次期総選挙でも大敗することになろう。

 

 官邸にとって、残る目の前のハエである新聞テレビ記者は、菅自ら封じ込める、そのための記者懇談である。この異様な新聞テレビと首相官邸の関係を清算しないと、この国は、世界の投資家で知られるジム・ロジャースが指摘するような、若者の人生を締め上げる底なし沼にはまり込んでいく。

 

 開かれた議会・開かれた言論界に舵を切り替えないと、日本の展望は開けないことになろう。

 

<記者も為政者も仲間内、気楽な雰囲気で、官邸の郎党化への道>

 国民を代表する新聞テレビの、この浅ましいばかりの体質を、逆方向に切り替える時であると、強く思う。

 

 権力を監視する言論界が、権力になびいてしまって、それを怠ることの恐怖を知る言論人にとって、いろいろあっても朝日と東京の、今回の勇気ある決断は、高く評価できる。

 

 それは政府・政権が、戦前の国家主義に傾倒、公正であるべき学術会議の人選までも、露骨に介入する安倍傀儡の菅・自公内閣であることが暴露された今である。そんな重大な局面での、記者と首相の仲間内のような完全オフレコ懇談を、容認することは出来ない。

 

<第二の唾棄すべきNHK記者が誕生する?>

 一部に安倍晋三にまとわりついて、それ故にNHK記者として大出世したという、唾棄すべきジャーナリストが再び現れるのか。第二のNHK記者が誕生するのかどうか、これも国民にとって不安の種であろう。

 

 いえることは、権力監視をやめたような番記者の中から、甘い汁を吸いたい願望の、よこしまな記者が必ず生まれることになる。別に、官邸との関係に限らない。財界人にまとわりついている経済部記者も多い。相手の懐に入り込んで、小さな利権に満足するケチな人間は、吐いて捨てるほど多いこの世の中である。

 とりわけ権力者の菅や二階にまとわりついて、よこしまな情報を発信する人物の誕生を恐れる。菅朝飯会の監視も、善良な言論人の使命である。

 

<会費はいくら?官房機密費による血税食事会の可能性が強い>

 細かいことだが、パンケーキの人気店と菅の関係も気になる。後援会の身内に相違ないだろうが、経費はどれくらいなのか。その一部を新聞テレビの参加者が支払うのであれば、それはいくらなのか。

 朝日と東京は、これを急ぎ報道してもらいたい。官房機密費での全額支払いとなると、これは国民の税金である。国民は悪しき報道陣に支払う税金に反対である。

 

 秘密の血税朝食会に参加した記者は、真実を報道する資格喪失者であろう。

2020年10月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2019年10月23日 (水)

福島中国ネット大炎上<本澤二郎の「日本の風景」(3474)

 

福島中国ネット大炎上<本澤二郎の「日本の風景」(3474)

<放射能汚染土袋数千個流出!日本は危険!>

 15号に続く19号台風は、初めて国際社会にも、大きな波紋を投げかけた。地球温暖化を象徴するような、米国のハリケーン並みの強力な台風襲来に、日本の気象庁も初めて本格的な予報に徹したものの、案の定、関東から東北にかけて、超豪雨で河川が次々と決壊、人も住宅も田畑も泥水に呑み込まれた。防災小国を決定づけた。その被害は甚大である。

 

 誰しもが不安に駆られたのは、東電のフクシマ原発の放射能被害の様子だが、政府も新聞テレビも蓋をかけ続けた。黒い袋に詰め込んで、たなざらしの放射能汚染土の流出が少し報道されたが、肝心の原発被害の現状は報道なし。そんな時に、中国のネットが大炎上、福島どころか日本があぶない、と報じられたようだ。それも当然で、放射能汚染土の袋は、なんとその数2千数百個も河川に流出、大気も土壌も危険な状態に追い込まれた、というのである。

 

 在日中国人社会に衝撃が走っている。中国ネット大炎上である。

 

<「危ないから戻れ」と在日中国人社会混乱?>

 福島を観察している者であれば、危険な放射能汚染土の黒い袋が、いたるところ野積みされている事実を知っている。そのすべての個数はどうか。ともあれ2千数百個が河川に流出、そこから海へと呑み込まれた?という。

 個数については、正確かどうかはともかく、相当数の汚染土が流出したことは間違いない。河川の氾濫で至る所、放射能汚染土が除染以前の危険な状態に戻ったことは間違いないであろう。

 

 日本政府の報道管制が、余計に風評被害を拡大することになる。「危ないから早く国に戻れ」という家族からの連絡が入って、日本国内の中国社会の混乱に輪をかけている。知らぬは日本人ばかりなのだ。

 

 2011年からの必死の除染作業も、元の木阿弥になってしまったものか。ここは福島県の各市町村は、放射能再測定の必要が出てきたが、それの報道は全く届いていない。放置されているのか。「危険な福島」が再び定着するのだろうか。

 

<阿武隈川周辺のため池汚染物資も流出>

 日本のネットでも、福島原発関連情報は、住民の健康被害など頻繁に流布しているが、当局の対応は皆無だ。国会で野党が追及しているとの報道も見られない。福島報道は極端に少ない。なぜならば「福島はアンダーコントロールされていて心配ない」とする安倍の大嘘を、政府・議会・裁判所も、依然として踏襲しているからだ。

 

 ところが、ここにきて韓国が日本の放射能汚染を、様々な角度から取り上げて、国際社会に発信している。「来年の五輪は大丈夫か」と多くの国民も感じ取っている。「IOCがマラソン競技を北海道に移した背景の理由の一つ」との憶測も浮上している。

 

 ネット情報だと、今回の台風で氾濫した阿武隈川の周辺には、たくさんのため池があるという。ため池には、放射能が蓄積されており、それが豪雨であふれ出して、再び汚染を拡散・拡大させている!確かであろう。河川から海への垂れ流しとなると、太平洋の汚染測定が急務であるが、政府も自治体も沈黙して動こうとしていない。

 

<1000個近い汚染水タンクがあふれて、海に垂れ流しは本当か>

 まだある。福島東電原発管内の汚染水を溜め込んでいる1000個近い巨大なタンクが、今回の暴風雨でどうなったのか。

 あふれ出して路上を汚染、ついで海へと流れ出ている?ありうる想定である。

 これの処理について、前環境大臣は「海に流すしか方法はない」と明かしている。政府方針であろう。漁民が反対すると、大阪市の極右市長が「大阪湾で引き取る」と言い出して、新たな波紋を投げかけている。

 

 千葉県の俳優崩れの知事は、恐ろしいことに房総半島の水源地に1万トン以上の放射能汚染物資を投棄した。これに君津市が訴訟を起こしている。安倍晋三顔負けの独裁知事である。

 この真実を、新聞テレビの多くは黙殺している。これも驚きである。日本はとうの昔に民主の旗を引きずりおろしてしまっている。そのせいで新天皇の即位礼にG7の元首どころか、世界の指導者は欠席した。166億円のの効果ゼロである。

 

<原子炉内の溶けた燃料棒は?>

 福島に懸念を抱いている専門家のほとんどは、肝心かなめの、崩壊した原子炉内の溶けた燃料棒のことである。

 誰も口を開こうとしない。

 誰も現場に立とうとしない。安倍も菅・二階も、山口那津男・太田ショウコウも逃げている。311の場面で現地入りした、当時の首相・菅直人の健康は今どうなのか?

 

 「現地には、事情を知らない外国人労働者や、貧困層を集めて、やくざ暴力団が作業の指揮を執っている。やくざ利権に、東北復興費が変質してしまっている。これが安倍・自公・日本会議の正体といっていい」とは、官邸の中枢で働いてきた元大臣秘書官の指摘なのだ。

 

<日本政府は報道管制を止めて真実を公表せよ>

 無様な東北棄民政策を、新聞もテレビも報道しない。外国のメディアさえも、福島の原発現場に立とうとしない。

 当然のことであろう。命の保証がないためだ。日本のチェルノブイリは、これから数十年、数百年続いていくのかもしれない。

 

 報道管制で真相を隠している日本政府と同調する新聞テレビによって、日本国民も世界の人々も、盲目を強いられている。

 

 今回の中国ネット炎上は、報道管制の下で表面化したものであろう。悪天候に見舞われた皇居での新天皇即位礼についての感想は、大いにはしゃいでいたテレビの報道関係者の、おぞましい姿のみが、印象に残った。

 

 日本の前途に、暗雲が垂れ込めたままであろう。

20191023日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2019年4月28日 (日)

木更津レイプ殺人事件の犯人4<本澤二郎の「日本の風景」(3298)

木更津レイプ殺人事件の犯人4<本澤二郎の「日本の風景」(3298)

<やくざ浜名の牙を暴く=その四>

 獰猛な狼はハゲタカにも譬えられる。鋭いくちばしと、柔らかい肉に突き刺さった爪で,捕獲した餌を放すことはしない。強姦魔もピンからキリがあろうが、この世で、やくざの右に出る者はいない。まず100%逃げることなどできない。

 浜名に殺害される前の美人栄養士は、ひたすら仏壇の前に座って、祈り続けた。毎日3時間である。考えるとおかしなことである。攻める狼も逃げるウサギも、祈りの対象・本尊は同じである。

 それでもって漫画や小説のように、なにか特別に奇跡が起きるわけではない。いかなる宗教も、である。信仰者には申し訳ないが、それは真実だ。アインシュタインもホーキンスもそう信じていた。神社信仰で神風が吹くわけではないように。

 狼が勝つ、ハゲタカが鋭いくちばしで食い殺す。これを止める方法はない。家宅地をすべて投げ出せば、一時的に生き延びても、いずれ強姦魔は美人栄養士の肉体と財産すべてを奪う。これがやくざの手口であって、そこに温情の入る余地は絶無だ。世の女性たちよ、これが現実なのだ。

 哀れ、戦争遺児はこの世から消されてしまうのだ。恐ろしい、本当に恐ろしい、これが「やくざの女」の悲運なのだ。

<運命の日=4月26日午後、数時間に及ぶ殺人的脅迫>

 4月26日が運命の日となった。友人が午後2時過ぎに電話すると、秋田の息子から電話が入ったこと、そのさい、再婚するための了解を取ったと、友人を安心させた電話が、最後となった。

 

 この時点で、友人は特段の変化を感じ取ることはできなかった。彼女は、すでに東京に住んでいる次女にも、そのことを伝えていた。残るは、四街道にいる長女がゴールデンウイークに来るのを待つだけとなった。そうしたやり取りの中で、KT子さんは、繰り返される浜名からの猛烈な圧力を、仏壇での祈りでやりすごしてきたのだが、とうとうそれも限界を迎えていた。

 

 やくざ浜名の獰猛な牙は、不気味に鋭くなるばかりだった。

 

 どうしてわかったのか。友人は30分後の午後3時ごろ、急に思い出した用件を伝えようとして再度携帯に電話した。今からすると、この電話が浜名の殺人的脅迫を知る決定的な証拠となった。かからない。使用中の音声が邪魔したのだ。また、その30分後にかけた。同じく使用中で、つながらない。こんなことはあり得ない。念のため、三度か四度かけてあきらめてしまった。

 

 この時点では即断できなかったが、のちに23日に口走った一言、それは「浜名はやくざよッ」、その前の20日の友人宅での奇行と、携帯を使ってのやりとりから、浜名の殺人的脅迫を暴くことができたものだ。繰り返すと、浜名が独占して、殺人的なドーカツを繰り広げていたのである。午後の5時か6時前後か、友人の携帯が鳴った。KT子さんの携帯からである。

 電話主は本人ではなかった。娘だ。「いまドクヘリです」というと、瞬時に切れた。

 友人の頭は混乱し、真っ白になった。何がどうなっているのか、数時間前は元気な声を出していた。一体何が起きたのか。落ち着いて考える余裕がなかった。

 何かあれば、通常は救急車のはずだ。しかし、車は渋滞に巻き込まれる。それを回避するためにドクターヘリコプターが、木更津市の君津中央病院にも備え付けられていた。

 友人は、突然ドクヘリといわれても、それの理解ができなかった。

 咄嗟のことで、長時間電話の主がやくざ浜名で、殺人的脅迫をしているという推論さえできなかった。それよりも「何とか助かってほしい」という願望へと頭は動いていった。

<長女からの受話器をとって間もなく床に卒倒>

 殺人事件というと、通常は凶器を用いる。あるいは強い人間が、弱いものを腕力で、絞め殺したり、殴り殺す場合が多い。

 今回、筆者は白十字会病院グループの評議員をしていたため、理事の元筑波大学名誉教授から「強い精神的衝撃による人間の死」の存在を教えられた。

 やくざ浜名による強姦殺人と決めつけた理由である。「言葉の暴力」での殺人行為である。やくざの殺人は、脅迫・恐喝で起きる。まさに戦争遺児の美人栄養士は、やくざ浜名による殺人そのものである。その前段に強姦と性奴隷が存在しての、殺人的脅迫だった。

 「すべてをばらしてやる。必ずばらしてやる。お前の人生はおわりだッ」という獰猛な狼のドーカツに、かよわいウサギが耐えられようはずがなかった。

 再婚という希望も、この数時間にわたる浜名の鋭い牙によって、瞬時に絶望へと変わった。彼女の精神は破壊され、肉体も壊れてしまった。

 

 弟からの連絡で、再婚のことを聞き出そうとして電話をしてきた長女からの受話器を手にした途端に、ドサッと床に倒れこんだ。

 長女は訳が分からずに、四街道の自宅から木更津市へと車を走らせた。巌根の精神病院で看護師長をした親類がいることを思い出して、連絡を取ったようだ。そうしてドクヘリの搬送となったようだ。この辺の詳細は、やくざがらみだから、遺族が黙して語らない。

 母親の携帯を引き取った長女へと、浜名は容赦なく襲い掛かってゆく。 

<ドクターヘリの搬送も介なし=28日に絶命>

 100メートル先に親類の伊藤さん夫妻が生活していた。ドクヘリの轟音に周辺の人々は、驚いて家を飛び出した。伊藤夫人もその一人だった。

 彼女は、この4月時点のKT子さんの様子を知る人物である。通夜にも葬儀にも参加していて、当時の様子を語ってくれた。次回に紹介しようと思うが、遺族も含めて、浜名の強姦・性奴隷事件と脅迫殺人事件に気づいていない。

 「10日前に、それまで半年ほど寄ろうとしなかったT子ちゃんが突然、元気な顔を見せていたものですから、中学校の校庭のドクヘリのスタッフがT子ちゃんの家に入ったので。もう腰を抜かしてしまいました。あんなに元気だったのに」

 

 人生は幸運よりも不運が多いものだ。その典型が今回の美人栄養士、美人薄命というのは本当である。ヘルパー吉田がいなければ、今も元気なKT子さんだった。

 

 浜名のドーカツ殺人にも彼女の心臓は、すぐには止まらなかった。2日後の28日に強い心臓が止まった。今日が命日だ。戦場に散った父親も知らないで、戦争未亡人が宝物のように育て上げた戦争遺児は、1945年の敗戦の年に生まれたものの、戦後70年を生きて迎えることができなかった。

 やくざ浜名とヘルパー吉田は、この世で最も恐ろしい魔物である。

<君津中央病院=突発性の大動脈りゅう破裂で非業死>

 大動脈りゅう破裂という病名は、むろん初めて聞く名称だ。「ものすごい精神的な衝撃によって、突発的に起きる」という説明は正しい。

 不摂生で血液が濁ったりしても、事前に判明すれば、治療次第では生き延びることができるが、突然にショックで太い血管が切れると、もう即死状態である。

 手術しても間に合うことはない。

 

 人間の病の中でも、もっとも痛みの伴う病気である。意識のある時間がどれくらいだったのか。その間の痛みに耐えうる人間は、この世にいない。

 これほどの不運な人生も珍しい。

<健康優良の美人栄養士>

 「まるで人形のように、美しく可愛らしい死に顔でした」と通夜と葬儀に参会した信仰者の仲間は、死相に注目しても、だれ一人として突発的な大動脈りゅう破裂が起きたのかに関心を抱かなかった。

 

 吉田と浜名と佐久間の3悪人を目撃した人物は、彼女の友人、ジャーナリストの友人一人だったのだから。そのことが、性凶悪犯罪を、こうして暴くことができたものである。

 

 彼女の私生活を知る唯一の人物でもあった。

 もしも、相手が創価学会員でなかったら、介護施設「かけはし」に行くことはなかった。いわんや、そこの主人が「親切な学会の大工」という罠にはまることも、やくざ浜名を家に上げることなど考えられなかった。

 

 信仰する仲間への信仰者の信頼度は、恐ろしいほど高い。これが「木更津レイプ殺人事件」の教訓である。現時点でも、創価学会はこの悲惨すぎる世紀の大事件から、目をそらしていることが、異常である。それは公明党にも言える。

 戦争法制へとのめりこんでしまった信濃町に、もはや評価するものなど皆無であろう。戦争未亡人も戦争遺児も、ともに騙されていた、ことになるのだが、それでいいのだろうか。

 

 一人住まいのKT子さんの安全管理は徹底していた。当然のことながら、男性を家に上げない。信仰者の小さな集まりをのぞいて。来客には必ず警報器で応対した。宅急便も、居間で相手を確認した後、扉を開けていた。むろんのこと、友人をのぞいて。

 

 彼女の健康管理も徹底していた。栄養士としての健康食事は、玄米である。塩分を抑えるため、味噌汁は薄めの1日いっぱい。野菜やヨーグルトを毎日とっていた。

 

 早朝ヨガを欠かすことがなかった。柔軟な体は血液の循環を良くする。散歩も毎日である。大好きな声楽にも、近隣の合唱団に入って、肺を強くしていた。公民館の体操にも参加していた。近くの影山病院が閉鎖すると、市内の規模の大きい病院でチェックしていた。インフルエンザなどの予防接種も欠かそうとしなかった。

 

 これほど徹底した健康管理をする女性を知らない。したがって年齢は、実際よりも10歳、15歳も若かった。同窓会に出ても、彼女の若さに相当する仲間はいなかった。

 

 それでも、やくざ浜名のドーカツから身を守ることができなかった。強姦・性奴隷について、警察に駆け込もうとしなかった。これが非業の死を約束したものだった。不幸中の幸いといえるかどうか、彼女の再婚相手が勇気と正義のジャーナリストだったことから、この悪逆非道なレイプ殺人事件を世に知らせることができたものである。

 本人の名誉のために、本名を出すことができないのが残念である。

2019年4月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2019年4月26日 (金)

木更津レイプ殺人事件の犯人3<本澤二郎の「日本の風景」(3296)

 

木更津レイプ殺人事件の犯人3<本澤二郎の「日本の風景」(3296)

<やくざ浜名の牙を暴く=その三>

 指を詰めたやくざに脅されて大金を奪われた二人の青年がいた。最近報道された事件だ。直後に警察に駆け込んで、犯人は逮捕された。白昼堂々のやくざの脅迫・恐喝事件である。入れ墨と凶器とドーカツ、そして指詰めの効果は絶大である。

 

 本事件では4月23、24,25、26日と、続くやくざ浜名の脅迫・恐喝に美人栄養士は、床に倒れこんだ。二度と立てなかった。4月26日午後のことである。信仰者の祈りは通用しなかった。殺人的脅迫に突っ込んだやくざも創価学会員、彼の性奴隷を強いられていた美人栄養士も創価学会員だ。

 このレイプ殺人事件を知っているのは、浜名の元へと栄養士のKT子さんを連れ込んだ学会員のヘルパー・吉田フミエ、大工の佐久間清、そして浜名の妻の3人である。詳細をすべて知る人物は「浜名はいい人」と公言する吉田。吉田こそが計画の首謀者で、浜名は実行犯という構図であることが、判明してきている。

 やくざ浜名一人では、この世紀の性奴隷殺人事件は起きなかった。そもそもKT子さんと浜名の接点は、それまで皆無だったのだから。

 浜名はもう60歳近い、吉田は70代に入っているようだ。事件は2014年4月26日に爆発炎上した。数日間続いた恐喝と脅迫の後に、美人栄養士の精神を絶望の淵に追い込んで、大動脈を切断して、非業の死でもって結末をつけたものだ。

<「ばらす、ばらす」で突発性大動脈破裂で卒倒>

 強姦性奴隷事件が表面化することは、日本のみならず東洋の、女性の人権意識の低い世界では、まず想定できない。戦前の従軍慰安婦事件にしても、これが表面化するのに、数十年以上の時間がかかった。韓国との関係で、これはいまだに解決されていない。国連を舞台に、日本の極右政権と韓国政府が激突している。

 紛争下の集団的性奴隷事件であるが、木更津レイプ殺人事件の犯人はやくざ強姦魔と、彼の手先のヘルパーが主導したものであろう。

 

 容易に推認できることだが、やくざの殺人的脅迫は「ばらすぞ」で十分の効果を発揮する。「やくざの女」という暴露だけで、女性は生きられない。特にムラ社会では死を意味する。

 連日の脅し・ドーカツが携帯電話から発信される。「家宅地を処分して金を作れ」「さもなくば盗撮写真をばらまくぞ」「お前の再婚相手にもな」と。これこそが殺人的脅迫に相当する。浜名は殺人鬼なのだ。その共犯者が吉田である、と断罪したい。

 

 彼女が突発性の大動脈りゅう破裂で、自宅居間に卒倒した2014年4月26日は、午後から数時間にわたって、浜名の殺人的脅迫が繰り広げられていた。その証拠は、犯人と被害者の携帯電話に記録されている。

 被害者のAU携帯を独占してきたやくざ浜名の強姦事件の時期も特定可能なのだ。「合意の上」は通用しない。被害者は4月23日午前に友人に「浜名はやくざよッ」と決めつけた、その3日後、強烈すぎる暴露脅迫に屈した。

 

 世界でも、元恋人が性行為写真をネットに流した時点で、女性は耐えられずに自殺した事件が報道された。世の女性は、このことによくよく真剣になる必要があろう。ただし、男の側がやくざのように覚せい剤を使うと、もはやいかなる女性も抵抗できなくなる。

<やくざの殺人的脅迫に耐えられる女性はいない!>

 殺人的脅迫の意味を、以上の説明で理解することができるだろう。

 

 まさに、それ故に被害者は、警察に駆け込むことができなかったのだ。伊藤詩織さんの事件の加害者・TBS強姦魔は、薬物を用いているが、どうやら盗撮はしていなかったようだ。それでも、彼女が警視庁高輪署に駆け込んだ勇気は、実に立派である。自立した女性である。

 彼女の対応次第では、日本の強姦文化返上に貢献するだろう。

 

 長崎市の幹部が取材記者を強姦、発覚して犯人幹部は自殺、それでも被害記者は日本弁護士連合会に駆け込んで、同市を相手に戦いを挑んでいる。それでも彼女は警察に訴えていない。

 

 木更津レイプ殺人事件の美人栄養士は、強姦されて殺害されるまでおよそ半年間、とうとう警察に駆け込もうとしなかった。親しい友人にも嘘をつきとおした。結果、やくざによる連日の暴露脅迫に倒れてしまった。

 

 これほどの悲劇も珍しい。この世にやくざに強姦された女性が、無事に生還することはない。木更津レイプ殺人事件の教訓である。戦後、やくざの強姦事件が発覚、処分を受けた事例がない。これまた驚くべき事実である。レイプ文化・やくざ天国の日本を象徴している。

<なぜヘルパー吉田とやくざ浜名に捕まったのか>

 童話の「赤ずきんちゃん」を思い出した。かわいい女の子を狼が狙って襲い掛かるのだが、賢い彼女は捕まらない。

 美人栄養士は赤ずきんちゃんになれなかった。「愛嬌のいい大工浜名」を信じ込んで、自宅玄関の修理を任せてしまった。「安くしてくれる介護施設の大工」と信じ込んで、獰猛な狼を自宅に入れてしまったのだ。

 

 「男は狼」という言葉は昔からのものだ。秋田県由利本荘市という過酷な環境の下で、3人の子供を育て、申し分のない結婚生活をさせることができた、それも信仰のおかげ、という自負心と自信が、男は狼という思いを忘れさせてしまっていたのであろう。人生の大事な時期を「やくざの街」から離れていたことも、油断する原因であったろう。

<獰猛な狼は柔らかいウサギを食べつくす>

 他方で、どう猛な狼は、柔らかいウサギの肉を好む。ヘルパーの吉田は、やくざとかかわることで、そのことをよく知っていた。彼女は創価学会と公民館活動を通して、浜名の好物となる魅力的な女性を見つけていた。

 

 KT子さんは、年齢よりも10歳、15歳も若かった。小柄だが、色白の胸の大きな美人栄養士だった。浜名が好む人物と吉田はにらんで、KT子さんに接近した。散歩中の彼女をつかまえると、デーサービス「かけはし」は発足したばかり。「右も左もわからない。私たちと同じ学会員の店なので安心。なんとか助けてよ」が吉田の、美人栄養士を口説いた切り札である。

 地元の七曲り道で、ということもわかっている。「かけはし」でのバイトを、友人や学会関係者にも、この時の様子を語っている。哀れ、木更津の赤ずきんちゃんは、吉田ヘルパーの言葉を信じて、狼の家に飛び込んでしまった。

<罠は「創価学会」「介護施設」>

 彼女は、バイトを始めた当初、そのいい加減な衛生観念の「かけはし」を非難していたことを、友人は記憶している。「食堂のテーブルを拭いた布で、茶碗も拭いていた。ひどい施設よ。病人が出たら大変」と。施設を切り盛りしていたのは、やくざ浜名の妻である。

 友人は一度、この施設に電話したことがある。応対した浜名の妻も、申し分なくその方面の人間だった。

 

 中国の友人の妻はクリスチャン。彼は「信仰している女性に悪い人間はいない」とよく語っていた。これは真実に相違ないが、むろん例外もある。

 KT子さんは、幼くして創価学会の洗礼を受けている。母親は悲劇の女性である戦争未亡人。彼女も信仰の道に入っていた、そのためだ。地元では有名な産婆さん。助産婦として多くの子供たちの面倒を見てきた。

 筆者も、彼女の世話で、この世に生を受けた人間のひとりである。

 事件を徹底追及する理由だ。浜名と吉田に鉄槌を加える。これが因果の法則でもある。

 「創価学会」を信じる人間は、その仲間たちを信頼する。これが浜名と吉田が仕掛けた罠である。そして、学会員が経営する「介護施設」もまた、信頼できる施設ということになる。この二つの罠に美人栄養士は、見事にかかってしまった。

 狼の罠と気づいたときは、すでに性奴隷を強いられていた。

<一人住まいの美人栄養士・瀟洒な住宅・中学校前の一等地>

 他方、わなを仕掛けた狼にとって、KT子さんは、賢くない赤ずきんちゃんだった。一人住まいの美人栄養士、しかも瀟洒な住宅に住んでいる、宅地は中学校前の一等地である。

 やくざの目的は、女性を自在に働かせての金稼ぎと、残るは家宅地を手に入れることに尽きる。

 そのためには、血も涙もないやくざの本領を発揮するだけだ。逐一、その様子を吉田に報告していた。吉田の正体は、いまだに不明である。

 

 創価学会に入ることで、過去を隠ぺいすることができる。信仰者の世界には、犯罪者が相当紛れ込んでいるのかもしれない。捜査当局にとって、これは大きな壁となる。

 

 遺族は、戦争未亡人が建てた立派な墓地を掘り返してしまった。親類は今も驚いている。住宅も人手に渡り、美しかったバラ園も掘り返され、無残な家と宅地に変身してしまって、戦争遺児のころの面影は消えてしまっている。

 やくざ犯罪の恐怖を、伝えて余りある。

2019年4月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2019年4月24日 (水)

木更津レイプ殺人事件の犯人2<本澤二郎の「日本の風景」(3294)

 

木更津レイプ殺人事件の犯人2<本澤二郎の「日本の風景」(3294)

<やくざ浜名の牙を暴く=その二>

 幼いころ、人づてに「あそこの家にやくざがいる」という話を聞いたことがある。「あの奥さんはやくざと親しい女」などとも。今からすれば、木更津というところは、やくざと関係する特殊な地域を裏付けているのだが、それがどういうことなのか、子供には理解できなかった。やくざは強姦魔で、一度捕まえた女性を生涯、格子なき牢獄に押し込んで、金銭を巻き上げる、水商売をさせる、などというやくざ常識を知らないで、大人になった人間は、いまでもかなりいるらしい。

 被害者の美人栄養士の親類のおばさんなどは「子供のころ近所のやくざに菓子をもらったもの」と打ち明ける。一部の市民のなかには、入れ墨やくざアレルギーが少ないことに、この事件取材でわかった。現に「獰猛な強姦魔」というやくざの正体を伝える新聞テレビは、今もない。やくざの強姦事件が報道されることもない。真実は、被害者のすべてが、警察に駆け込むことがないため、警察も幸いとばかりに手を出さない。この恐ろしい日本社会を、だれも教えない。むろん、犯罪者のやくざも沈黙、被害者も隠している。

 これこそが「レイプ文化の日本」なのだが、そのことをやくざを夫にしている自民党女性議員も公表しない。

 

 新聞記者になってサツ回りをしていたころ、警察署内を往来する美女を「あれはやくざの女」と刑事に教えられるまで、やくざが美人を捕まえて、性奴隷にしていることなど知らなかった。それどころか、そのことをすっかり忘れて高齢者になってしまった不甲斐ないジャーナリストだった。

<4月23日から始まった浜名ドーカツ>

 2014年4月20日に創価学会員・デーサービス「かけはし」の経営者兼大工という三つの顔を持った浜名を、美人栄養士のKT子さんに言われるままに自宅に入れてしまった友人!そこで突然の、奇怪で屈辱的な浜名のやくざ演技に衝撃を受けた友人は、当時住んでいた東京の住宅から電話FAXで、浜名が同行してきた大工佐久間清宛に「相見積もりを取ったうえで、注文するかどうかを決める」と伝えた。

 

 事実上のNOを突き付けたのだ。殺人犯・浜名にすれば、美人栄養士の恋人と恋人の家を確認することが目的だったことがわかる。新たな脅しは「いうことを聞け。聞かなければ、再婚を破綻させ、お前の彼氏をぶっ殺してやる」というものであろうが、性奴隷を強いられている被害者には、そうした常識を理解することなどできなかったろう。

<被害者のAU携帯を独占した強姦魔>

 やくざ浜名は、強姦した半年前から美人栄養士のAU携帯を独占して、それでもってあれこれと指令を出して、水商売や家のリフォーム注文をさせていたことが、わかってきた。

 どうして判明したか。それは4月20日午後8時半ごろに友人は、再婚相手の栄養士宅に着いた。彼女は、そのことを浜名に伝えた。確か二度、三度との浜名とのやり取りが、お互いの携帯電話を使っていたのを、後から「おかしい」と気づいたのだ。

 むろんのことで、彼女の自宅には固定電話がある。かかると相手先の電話番号が出るため、知らない人の場合は出ないようにして、身を守っていた一人住まいの栄養士である。携帯は主に彼氏との連絡用と、一部学会員との通話に使用していた。彼女の子供たちも固定電話を使ったいた。

 

 そのAU携帯を独占して使用している浜名との関係について、友人が重大な疑問を抱くようになったのは、彼女が殺害されて数か月後のことだった。

 4月20日の携帯電話と友人宅での奇行から、浜名の正体を知れば、間違いなく「名探偵・明智小五郎」になれるところだったのだが。

<逃げられない美人栄養士の被害者>

 一度だけ自宅玄関工事を請け負わせた大工とのやり取りに、固定電話ではなく、恋人との連絡用に用いているAU携帯を独占させていた!この事実からやくざ強姦魔を、いまなら断定できるのだが、4月20日の初対面の友人に、その眼力があろうはずもなかった。

 

 美人栄養士の携帯電話を独占していた強姦魔は、それが決定的な証拠、犯人の足跡を残したことになる。

 美人栄養士をやくざ浜名に紹介した共犯者の吉田フミエという、これまた恐ろしい犯罪者は、友人との数回の電話でのやり取りで「二人は携帯を使っていた深い仲」と指摘した際、彼女はアッと声を上げた。

 

 犯罪者は100%証拠を隠すことに長けている。たとえ証拠を残しても、被害者側がそれに気づかなければ、事件を隠して逃げ延びることができる。

 筆者が、この浜名強姦魔を断罪できる決定的な証拠が、被害者のAU携帯に記録されているからである。そこには、やくざ強姦魔の犯罪時期も特定できる記録も残されている。片手が三本指の入れ墨やくざと、ホームヘルパーによる完全犯罪を暴くことができた点である。

 千葉県警と木更津署は、すでに携帯通話記録を分析しているはずだ。

 

 このことは、殺害される前の被害者は、四六時中やくざ浜名に監視・コントロールされていた。逃げたくても逃げられなかった。3人の子供たちと恋人のいる世界から抜け出せなかった「やくざの女」の悲運に対して、今は両手を合わせ、悪逆非道の浜名を極刑にするしか救済方法はない。

 

 余談だが、同じように泣いている女性はゴマンといる日本の強姦社会なのだ。

<浜名の妻に救いの哀願も効果なし>

 この性凶悪犯罪は、同じ信仰する信頼関係の中で起きたものである。

 強姦事件の多くは、顔見知りによる事例が大半であるとのデータが残っている。多くの被害者は「まさか」の場面で強姦される。

 古くから「男は狼」と言われてきたが、確かなのだ。犬猫世界と大差がないのだ。そのための倫理教育と、断固とした禁じる重罰規定で対処するしかないのだが、この二つとも日本はいい加減ときている。

 

 友人の自民党派閥・清和会OBは苦笑いするばかりだ。「旦那がやくざの前科者。それでいて自民党の総裁・総理候補。漫画以上の漫画。もう賞味期限が切れた自民党だ」と。

 もう一つは「本物のチンピラやくざが県議から国会議員。不思議な現象が君津・木更津では起きた。その秘書が衆参の議員をしている。市会議員も相当数いる。木更津はまともではない土地柄」というのであろう。

 

 性凶悪犯罪がうごめく木更津で、美人栄養士はやくざ強姦魔に食い殺されてしまったのだが、彼女は土壇場で、浜名の妻に救いの電話をしていたことも分かってきた。やくざの妻に救いを求める?場違いもいいところだが、追い詰められた被害者は、友人にそれを持ち込めなかった。持ち込めば、浜名が友人に牙を向けることが分かり切っていたからだ。

 

 友人の方は、それでも警察に飛び込もうとしなかった彼女のことが、今も理解できないでいる。教育の欠陥と警察力低下という双方に課題がありすぎる。まずは、三流官庁の警察庁を格上げして、有能で勇気と正義の士をトップに迎えることが急務であろう。

<覚せい剤常習者の強烈脅し>

 覚せい剤のことを知ったのは、ごく最近のことである。「木更津レイプ殺人事件」の徹底追及からで、元巨人軍選手の覚せい剤報道から知るようになった。要するに、性行為のために薬を使っていたということに、笑われるかもしれないが、当初は面食らってしまった。

 やくざが独占販売する麻薬・覚せい剤の量は、日本に山ほど密輸されてきている。

 それでいて取り締まりの専門家は、厚労省にわずかしない。つまりは日本政府が、覚せい剤を事実上、放任しているのである。警察力の低下と麻薬取り締まりの専門家不在の日本列島、そこへと大量の麻薬と無数のやくざをはびこらせている、無法地帯列島に因果関係があるのである。

 この方面に明るい元自民党関係者から聞いた真相である。

 

 間接的にレイプ殺人に関与した友人は、4月20日に出会った浜名の行動と大声を上げる話しぶりから、現在は、浜名が覚せい剤の常習犯だと確信している。木更津署には麻薬班がない。千葉県警も同じだろう。警察の強化再編が必要不可欠の日本を裏付けているのである。

 

 やくざのドーカツを、やくざ代議士の隣室事務所の女性秘書から、政治記者の現役時代に、何度も聞いたことがある。彼女は「扉を閉めても、それでも震え上がった」と証言した。やくざの殺人的脅迫に震え上がる市民は、ほとんどといっていい。

<追い詰められた被害者の最後の「浜名はやくざ」の叫び>

 4月23日から、殺人的脅しが始まったのだ。それでも、美人栄養士は必至で耐えたのだ。ドーカツ殺害の3日前のことだった。

 

 彼女は、これまでと違って、その日は早朝に友人の携帯に電話をしてきた。あせりを感じることができたが、まさかやくざのドーカツが行われていたなど想定できなかった。

 「浜名さんが、断りの電話をしてきました」「そう、それは願ってもってもないこと。よかった」が二人の最初のやり取りだった。「ともかくあいつはおかしな大工。あいつに任せたら、どうなることやら。現場を確認しなかった。佐久間に任せて、君に変なことをしただけだった。でも、ともかくよかったね」と友人は安堵した。それでも、この場でも浜名大工をなじったものの、密かに懸念も抱いた。

 

 自宅の改修の件で、友人が連絡したのは、名刺をくれた大工佐久間に対してだった。佐久間のほうから、連絡があるのが筋である。そうではなかった。佐久間から浜名へと友人のFAXが届けられ、浜名の判断で決め、その結果を、浜名は友人にではなく、美人栄養士へ通告してきたのだ。

 

 明らかにヘンである。ここからも、彼女が以前から「やくざの女」を強いられていたことが判明できるだろう。悲劇・大悲劇である。やくざの牙は鋭い。決してウサギを逃がすことはしない。徹底的に痛めつけて、ウサギの資産をすべて奪い取る、食べつくす、そのためのドーカツ殺人へと突き進むのだが、それでも当時の友人は、やくざによる強姦事件を察知できなかった。

 彼女は電話の最後の場面で、ついに浜名を名指しで「浜名はやくざよッ」と叫んだ。「やっぱりそうか」といって、友人は安堵して、その背後について追及しなかった。

<「断ってよかった」が友人の安堵>

 無念にも、友人はそこまで分析もできず、予想もしなかった。

 その日、浜名は長そでを着ていた。入れ墨やくざの習性に違いない。半袖のTシャツであれば、入れ墨やくざをだれでも確認できるのだが、やくざは普段は入れ墨を隠している。

 とんでもないやくざと、かかわりができなかったことに、友人はまたしても安堵して、時のすぎるのに身を任せてしまった。これも悲劇を大きくする原因となった。

 

 ここで声を大にして叫びたい。「無知は犯罪」なのである。やくざに詳しければ、美人栄養士がやくざに殺害されることなどなかった。

<強姦・性奴隷に気づかなかった被害者の恋人>

 繰り返し叫びたい。やくざは覚せい剤を使って美人を強姦する、それが本業なのである。「覚せい剤を使えば、容易に盗撮できる。それがあれば、どんな女性でも自由を奪える」のである。

 

 2014年の時点では、彼女の恋人は知らなかった。もしも、やくざの手口を知っていれば、美人栄養士はいま楽しい日々を過ごすことができた。

 いま彼女の住んでいた瀟洒な住宅は、人手に渡り、荒れていて無残である。

2019年4月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2019年4月22日 (月)

心臓は動く<本澤二郎の「日本の風景」(3292)

 

心臓は動く<本澤二郎の「日本の風景」(3292)

<沖縄も大阪も敗れても平気なシンゾウ>

 予想通りの補選結果となった。「安倍人気」は虚構である。「テレビで安倍のむくんだ顔を見ると、心の底からむかつく」という表現は、一部の声ではない。国民の多くが、そう感じている。同じような声が、公明党の太田ショウコウにも飛んでいる。大阪補選の最終日、太田は安倍と一緒に並んで、やくざ並みのドスのきいた声を張り上げたが、創価学会員の中から「池田先生の裏切り者」との声無き声に圧倒されたらしい。シンゾウには、籠池夫妻が口撃を続けた。

 それでも心臓は動いている。欧米へと遊びの旅に出かけてストレス解消だ!

<桜田五輪相の首切りも慣れた手口でチョン>

 公衆の面前で、安倍側近の桜田は「東北復興よりも大事な人がOOさん」と本心をぶち上げた。国民の中には「東北復興よりも五輪五輪」「それよりも皇位の継承」というシンゾウ内閣の鼓動が、ずっと聞こえてきている。

 

 要するに、桜田発言はシンゾウの心臓を忖度したものだった?それをあからさまに演じてくれたものだから、切腹を命じるしかなかった。

 「任命責任は私にある」と殊勝なところを見せたが、すべてはそれで終わり。いかなる責任も取っていない。この6年間、こうした無様な場面を繰り返し、国民に演じてきたシンゾウであるが、本人にへこたれた様子はない。

 友人の清和会OBは「普通の首相は、毎日が真剣勝負の激務。2年も続けると、もう呼吸もできなくなる。心臓も止まるため、頃合いを見て退陣する。だけどあの小僧は違う」といってあきれ返っている。

 

 そのエネルギーはどこに潜んでいるか。このことについて、少しく突っ込んでみようと思う。

<毎夜、官房機密費をつかっての飲み食いの贅沢三昧>

 シンゾウの活力源は、毎夜の飲み食いである。これを血税である官房機密費を使って、思う存分楽しんでいる、歌にも出てくる小原庄助さんだ。庄助さんは飲み食いで財産をなくしてしまったが、田布施シンゾウは税金だから全く腹が痛まない。

 

 ホームレスまがいの年金生活者には、逆立ちしてもまねができない。韓国の文在寅大統領は、その点で偉い。自腹を切って食事をしている。韓国の民主主義は厳しい。油断をすると、牢獄に招待される。

 その点、日本の法務検察は何もしない。安倍事件にそっぽを向いてくれるのだから。有権者の抵抗は、唯一、選挙に行かない、ただこれだけである。このことから宗教票をがっちりと固めるともうそれで、3分の2議席を確保できる。小選挙区制のおかげだから、この制度を強行した小沢一郎に感謝感激である。

 

 毎夜の宴会でストレスは解消する!この国の民度でもあろう。

<政府専用機の独占と外国での贅沢三昧>

 シンゾウ夫妻の趣味は、豪華な豪邸のような政府専用機を乗り回すことである。むろん、機内でもおいしい料理と高級酒がすべてそろっている。

 筆者なども、若いころは政府専用機はなかった。日航と全日空の機体を借りるのだ。そこで初めて高級カクテルを試して酔ってしまった、懐かしい思い出がある。

 どなたか興味のある人は、情報公開を求めて、機内食など贅沢三昧の料理を調べるといい。接待女性はどうか。これにも興味がありそうだ。屈強な自衛隊員でないことは、確かである。

 しかも行く先々で世界の珍味とアルコールが待ち構えている。安倍のロシア訪問と料理の関係を調べると、とても面白い結果が出てくるかもしれない。

 パリのフランス料理も、安倍夫妻をもてなしてくれるだろう。これほどの贅沢三昧の旅をする首相は、シンゾウ夫妻が初めてである。

 安倍夫妻の海外旅行には、血税のバラマキも付き合ってくれる場合が多い。この6年間で、もう50兆円以上である。

 年金の支給開始年齢70歳との関係を、生活保護費以下の年金で生活している家庭のことを、安倍夫妻は一度でも考えたことがあるだろうか。

<要は365日ストレスをためないこと>

 人間の長寿の秘訣は、ストレスをためない、これだけである。

 安倍晋三という首相は、このことに徹して、持病を乗り切っている。公邸住まいも、できるだけ拒否して、母親のいる世田谷に戻るようにしている。家庭問題は、事実上の家庭内別居で解消しているようだ。

 時々散髪で気分を楽にする、あとはジム通いという持病の治療に専念することも忘れない。

<あとはゴルフと本を読まないこと>

 残るはゴルフである。腕前を知らないが、おそらくはいい加減なゴルフに違いない。点数などは問題外なのだ。芝生の上の散歩を心掛けているに違いない。これもストレス解消である。読書ゼロだ。

<恥を知らない、責任ゼロ人間>

 素晴らしいことに政治家の必須の要件である廉恥がゼロ。何をしでかしても恥を知らない。責任を取るということを、平然と無視する特性から、心臓は動いて止まらない!

2019年4月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2019年4月20日 (土)

木更津レイプ殺人事件の犯人1<本澤二郎の「日本の風景」(3290)

 

木更津レイプ殺人事件の犯人<本澤二郎の「日本の風景」(3290)

<やくざ浜名の牙を暴く=その一>

 日本やくざは至る所にいて、魅力的な女性すべてに牙を向けている。彼らは巧妙な罠を張り巡らせて、落とし穴に落ちてきた女性にかみつくや、二度と太陽を拝ませることはしない。日本の銀座など歓楽街は彼らの縄張りである。地方の飲み屋も。その本場が千葉県、特に木更津である。

 

 木更津レイプ殺人事件の犯人浜名は、被害者の説明だと、創価学会員である。「信仰者に悪者はいない」という世間常識に合わせている。しかも、JR内房線・巌根駅近くで、介護施設デーサービス「かけはし」を開業している。普段は、この二つの顔で市民と接触している。今も、である。

<美人栄養士を手玉にとった四つの顔>

 おいしい蜜に蜂は群がる。やくざ浜名にレイプ・性奴隷を強いられた美人栄養士のKT子さんは、開業したばかりのデーサービスと信頼できる創価学会員経営という蜜に吸い寄せられてしまった。

 

 複数の人の前で、たとえ覚せい剤常習者といえども、強姦事件を起こすことはできない。浜名は、もう一つの仕掛けを用意していた。「若いころ、大工の仕事をしていた。家の修理を安くサービスしてやるよ」が、一人住まいの美人栄養士を騙す奥の手だった。

 

 「浜名さんはやくざではない。いい人よ。二本の指は、大工仕事で切り落としたものよ」が、この事件の共犯者・ヘルパー吉田フミエの説明である。吉田こそが、事件の全容を知る悪女の代表である。

 やくざのもとに美人栄養士を連れ込んだ人物は、この吉田である。ちなみに浜名も吉田も、生まれも育ちも、現在地ではない。地元では「よそ者」である。地元の人間は悪いことはできないものだ。取材を困難にさせる原因でもある。

 

 浜名は木更津生まれではない。隣の漁師町の富津と吉田は言う。ここには浜名姓が複数存在しているため、やくざ浜名の実家を一般の市民は特定できない。むろん、警察なら簡単に調べられる。千葉県警の暴力団リストに載っているはずだ。

 共犯者の吉田も、10数年前までは、木更津市街に住んでいたと証言している。現在は、被害者の美人栄養士の、そう遠くない郊外に住んでいる。

 問題の「かけはし」は、やくざの妻とこの吉田が立ち上げたものである。とはいえ、相応の政治力を必要とする。浜名の正体を隠しての工作に成功した政治力は、だれなのか。

 やくざ経営の介護施設が、ほかにあるだろうか。たとえ「やくざの街」だとしても、異様ではないだろうか。そこで悲惨極まりない性凶悪事件は勃発、哀れ美人栄養士はこの世から消されてしまった。強姦・レイプは、まさしく殺人そのものである。やくざ浜名の極刑を求めるほかない。

 このレイプ殺人事件は、創価学会の倫理も問われている。やくざ浜名を放置するようでは、もはや信仰集団といえない。

<2014年4月20日のやくざ演技>

 事件の目撃者である被害者の友人は、初めてやくざと知らずに浜名を自宅に上げた。2014年4月20日、今から5年前のことである。

 

 居間と台所がつながっている部屋に浜名とKT子さん、そして大工佐久間清と友人の4人がそろった。午後9時を過ぎていた。床の改修見積もりのために、浜名は押しかけてきたものだ。案内したのは、むろん、KT子さんである。

 

 彼女が、やくざ浜名を「安くしてくれる大工浜名さんに仕事を頼んでほしい」と友人に懇願してきたのは、2014年の春先だった。ここに事件のカギがある。

 

 彼女にとって、もっとも大事な友人に、嘘をついてまで浜名を売り込んで、リフォームを強要してきたことが、どういうことなのか。そのようにしなければならなかった理由を、だれもが推認できるだろう。

<獰猛な狼に声もでない、振り払うことも>

 そう、彼女はやくざの牙にかみつかれて、身動き一つできなかった「やくざの女」「性奴隷」だったのだ。しかし、たとえそうだとしても、友人は彼女の再婚相手でもある。したがって、もう一つの条件を推認できる。「お前の彼氏から仕事を取れば、お前を自由にさせてやる。約束だ」という嘘の甘言に小躍りして、彼女は友人に浜名を売り込んだのだ。その証拠は後に紹介できる。

 

 信仰者は「あとは祈りで何とかなる」と信じての行動だったろう。そうでもしなければ、彼女は「格子のない牢獄」から一生涯出ることができなかったからでもある。

 

 友人宅で浜名は、やくざらしい演技をみせた。やにわに彼女の腕を取って引き寄せると、友人の目の前で抱き上げたのだ。大工佐久間も書斎の床を見聞していたが、この様子に驚かなかった。

 友人は仰天したが、声も出なかった。彼女はというと、声も出さなかった。出せなかった。振り払うこともしなかった。当たり前であろう。浜名は獰猛な狼だ。抵抗すれば、友人に害を及ぼすかもしれない。そう判断しての対応であったのだ。

<浜名は配下の大工佐久間を連れて友人宅に>

 やくざの演技、それは「この女は俺の女。お前の女ではない」という宣言だったのだが、やくざとの接触は、せいぜいやくざ代議士と一度だけ会っただけである友人にとって理解不能だった。

 テレビでやくざ映画を見たことがあるかもしれないが、記憶になどない。ただ、内心は「おかしい。こんな奴に仕事をやるもんか」と決断するのが精いっぱいの抵抗だった。そして、やくざ浜名の言いなりになって、全く抵抗しなかったKT子に、浜名と佐久間が帰った後、怒りを爆発させた。

 友人にとって、見ず知らずの50代の男に彼女を抱きかかえられるという、これほどの屈辱はなかった。

 

 浜名の大工は嘘だった。その証拠に本物の大工を連れてきた。大工は友人に名刺を渡した。これがその時の証拠物件である。

 木更津署に名探偵刑事がいなくても理解できるだろう。佐久間の名刺と、佐久間宛のFAXが証拠として木更津署刑事二課に提出してある。

<牙は止まらない>

 やくざのお目当ては、金のなる美人女性だ。美人をレイプするために覚せい剤を使用する。その間に女性が死よりも恐れる性交場面の盗撮である。

 

 性奴隷にした女性から、次なる資金源を探し求める。途中で引き返したりすることはない。血も涙もないやくざである。地元の女性の多くは、このことを承知して警戒しているが、やくざの罠はその上を行く。

 宗教団体に加入するだけでなく、政府認可の仕事まで請け負って、そこへと魅力的な女性を誘い込むのである。

 浜名は、次なる金脈をKT子さんの再婚相手に絞った。そうして彼女の友人宅にまんまと入り込んで、この女は俺の女と友人に見せつけた。

<共犯者は吉田フミエという悪女のヘルパー>

 木更津レイプ殺人事件の本丸は、共犯者の吉田であろう。吉田の誘い掛けがなければ、美人栄養士がやくざの牙にかかることはなかった。

 浜名は実行犯、吉田が図面を書いた主犯であろう。「瀟洒な住宅」「学校前の一等地」「一人住まい」「美人栄養士」と四拍子そろったKT子を標的にした吉田である。

 むろん、彼女も学会員である。創価学会関連の事件事故は数えきれないだろうが、まさか身近なところで起きていたとは?お釈迦様も知らなかった!

2019年4月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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