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2024年10月

2024年10月31日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5331)

本澤二郎の「日本の風景」(5331)

<浜田人脈NO1加藤健吉父子の永朗建設大暴走=核汚染ごみ事件の元凶を暴いたあっぱれ御園・平野の実力>

誰もが予想できなかった房総半島の水源地の「命の水と土壌・大気汚染」の元凶である311東電核汚染ごみを、密かに持ち込んで暴利を懐に入れて、平然とふるまっていた産廃業者とダンプ屋を暴いた袖ヶ浦市の御園豊と木更津市の平野廣志の調査力に、茅野村の仙人は、改めて脱帽するほかない。

窮鼠猫を噛むというが、旧水田派・池田淳派・水野水野清建設大臣秘書を歴任した御園豊と彼を支えた平野廣志は、郷土愛に最後の人生をかけている証拠であろう。善人とペンの共闘による闘いである。原状回復への道はまだ先かもしれないが、自由に生きながら前進する市民の抵抗は、それが孫や子供たちに評価される限り、必ずや成果を生む。



不法投棄事件のワコー・和光の産廃業者と大量の核汚染ごみを搬入した永朗建設は、ともに木更津市に拠点を置く悪の権化ともいえる房総半島殺し企業として断罪されなければなるまい。

 

<永朗建設と千葉県警の腐敗>

「千葉県全域と東京・神奈川での事業展開」を宣伝する永朗建設は、2011年の311フクシマ東電原発爆破事件と並行して暴利作戦を敢行する。ハマコーやくざの策略始動である。東北復興に向けた巨大すぎる32兆円資金に、ゼネコンとやくざと悪徳官僚が手を組んで、不正と腐敗の表面化に歩調を合わせた。

 

真相究明が不可欠だったが、巨大すぎて言論人の誰も手を出せなかった。あろうことか原発推進新聞の読売は、原発の存続とさらなる推進に精力を尽くしていた。32兆円に群がるゼネコン・やくざ・官僚が「銀座を制圧した」10年だったといえる。そのための資金を愚民化した全国民が支払ったのだが、永田町の安倍・清和会はそれでもあきたらず「東京五輪」と大阪の「万博とカジノ」を立ち上げ、やくざとゼネコンに塩をたっぷりまき散らした。

政治不信が尋常でないほど膨らんだ背景なのだ。覚醒しない房総半島の有権者には反吐が出る。

恐ろしいほどの借金財政は、数世代の未来の日本を直撃する。それでも「国債でカネをばらまけ」というバカ政党に大義はない。行財政改革による節税で十分対応するのが、天の声である。

 

大局論はさておき、木更津市のやくざ代議士の下で、千葉県警刑事、木更津署刑事(やくざ担当)の加藤健吉は、いまでは県警OB随一の金権力で、君津市の亀山駅前に二つの豪邸を建て、注目の人となったいる。一度会見をしようと考えている。千葉県警と連携する象徴的出来事である。

やくざと芸能界、やくざと角界の関係が、昨今の加藤の自慢である。娘は芸能人と再婚、木更津市内の「ハマコーラーメン」店を出したほどだ。やくざ代議士の恩恵を加藤健吉父子に転がり込んで、ハマコーの倅の選挙も、腐敗し「戦争党」になった公明党創価学会の支援で毎回楽勝。大馬鹿な野党バラバラ選挙が、「やくざに投票」という恥ずべき有権者に変化はない。仙人にならなければ生きられない房総半島なのである。

こうした「やくざ支配の房総半島」を多くの国民は理解できない。当然であろう。前代未聞の記事なのだから。

311に比例して永朗建設は、いち早く福島県に拠点を築いた。ダンプカーの数は80台という。全部で数百台との調査結果を平野・御園は明かした。

年金15万円の凡人ジャーナリストには、気の遠くなる事態の表面化にたじろぐばかりである。永田町・霞が関の腐敗は、推して知るべきである。

 

<永朗建設から倅の身代わりが市議に!>

加藤も真っ先に市議になった。やめると娘を出した。永朗の実質の経営は、加藤の倅だ。まだ名前は不明だが、前科者として知られている。「仲間を生き埋めにして懲役11年くらった。殺人事件で11年は軽い。背景にやくざの力が司法に及んだ」と見られている。

永朗の名目上の社長は、倅の身代わりという。その人物が市議になっているというのだ。

やくざ方式は、足元を固める。市議会に根を張るところから市政・県政に首を突っ込む。加藤健吉も同じ手で、君津市と木更津市を抑え込んでいる。

永田町で頂点の権力抗争にうつつを抜かしてきた派閥記者は、この年になって地方自治取材に首を突っ込む羽目となった。足元の市政は、利権にうごめく悪党によって支配されている。

袖ヶ浦市の核汚染ごみ問題が、筆者の関心事となってしまった。

2024年10月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

2024年10月30日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5330)

本澤二郎の「日本の風景」(5330)

<ハマコー半島出身説=旧水田派幹部の平野・御園秘話初公開>

労働貴族化して国民生活に無関心な連合・政党の国民民主党が、予想通り脚光を浴びている。「そのうち自民党派閥に変質するだろう」との観測も出てきたが、権力に執着するだけの政党の存在にも困ったものである。

軍需産業労組・電気電力労連が主導する連合は、核容認原発推進という平和憲法の立場と真逆だ。第二、第三のフクシマを渡辺・読売新聞グループと歩調を合わせていて危ない。

 

それはさておき、旧水田派幹部の御園と平野の秘話初公開は、元派閥記者も興味深い内容である。そのはずで大野伴睦秘書から政界入りした中川一郎ややくざ代議士・ハマコーも、72年以前は水田派に所属していた。日中国交正常化という歴史的な外交成果の場面で、彼らは台湾派の元A級戦犯の岸信介に抱え込まれ、同派を飛び出して反共親台湾派・青嵐会として岸・福田派と提携し、田中・大平連合と対決するのだが。

 

今回は「ハマコーは半島出身説」を初めて紹介する。それを裏付ける証言を平野・御園が口走った。

「私は16歳の時、木更津署で当時30代半ばのハマコーと出会った」という平野。彼は木更津市内の飲み屋に酒類を販売しながら、家計を支えていた。「酒やビールの瓶を収集するための許可証を取るため、木更津署に行ったところ、そこに屑鉄などを集めていた浜田幸一と出くわした」という、彼しか知らない秘話を明かした。

 

当時の屑鉄集めをする仕事は、ほぼ半島出身者の仕事だった。リヤカーを引きながら、金目の廃品集めは筆者が通った馬来田中学校前にもあったので、よく理解できる。もとはといえば日本帝国主義の犠牲者だった。ハマコーもそうして生きてきたのだろうが、その当時を平野は目撃していた。

半島出身者は、生きるために何でもやった。反抗する一部は、やくざの世界に飛び込んだ。浜田幸一もそうした廃品集めとやくざの二足の草鞋を履いた、暗く厳しい青年期を過ごしていたのだが、同時に政治にも目を向ける。

大声を張り上げて、相手をドーカツするやくざ県議・代議士誕生となる。敗戦後の青年団に首を突っ込んだことが、その機会を作った。児玉誉士夫を経由して稲川会(広域暴力団)の庇護を受ける。その人脈を引き継いだ2世。

「やくざの選挙」を知らなかったが、かなりすさまじい。そのことは以前、森美秀や千葉三郎から聞いた。それは「当初は軍隊的組織だった公明党創価学会よりも強い」という。軍隊がその典型だが「暴力」を背景にした組織集団は強く怖い。

 

<稲川会・児玉人脈と笹川ギャンブル財団・公明党創価学会とハマコーの倅は野党バラバラ選挙で楽勝>

残念ながらやくざ世界の事情を知らない凡人ジャーナリストは、

稲川会の今を知らないが、平野は以下の仰天秘事も明かしてくれた。「稲川会のドンが、倅(妾の子供)をハマコーに預けてきた。その人物が私を兄貴と呼ぶので、仕事に大分プラスした」という不可解な秘話を明かしてくれた。「現在の木更津市長の県議だった父親(農協の預金詐取疑惑もあるという)も、稲川ドンの息子の面倒をみていた」というから、木更津市は完全にやくざ支配に突入していたことになる。それに警察も同調していったことに対して、主権者として怒りを覚える。

全ての市民も、筆者も知らない木更津市がずっと続いてきたのである。「はまったら抜けられない世界」である。

 

<「木更津レイプ殺人事件」を捜査しない木更津署の闇>

やくざ浜名が経営する介護施設「かけはし」は、市の福祉関連リストに載っているが、本人は名前を伏せて妻を表に出している。3本指の入れ墨強姦殺人犯は、日本国刑法を超越して今も生活している!殺害された栄養士のK・T子さんを、浜名の元に引きずり込んだヘルパー・吉田文江が、最近亡くなったとの報告を受けた。それにしても、強姦殺人犯が法律の網をくぐって、のうのうと生活している!木更津市の機能不全警察。正確には袖ヶ浦市や君津市、富津市にも言えるだろう。

 

なぜ強姦殺人犯が、捜査の対象にならないのか。平野も御園も驚くことなく「木更津とはそういうところだ」と割り切っている。事件事故を起こしてももみ消す木更津署!

「木更津市議会も浜田派がすべてを牛耳っている。議員質問も中身はない。地方創生とは一番縁遠い房総半島の君津郡市」というのだ。やくざと創価学会の内情に詳しい袖ヶ浦市のTは、「宗教団体とやくざへの課税をしっかりやれば日本は変わる」と強く叫んでいるのだが。

 

<メキシコ化する房総半島か>

昨日は免許証の更新手続きのため、自動車教習所に行ったのだが、前夜選挙コメントで午前様、それでいて翌日午前3時起きだったため、試験の最中が昼寝時間になってしまったため、認知症テストで100点を取ることが出来なかった。人間は体調いかんで、脳も運動機能が変わる動物なのだ。

 

帰宅してABEMAテレビの「国境の街」フアレスの実録映画を見たのだが、ここでも地方からの出稼ぎの女性が男たちに強姦され、証拠を隠すため殺害され、地中に埋められてしまう。これほどのむごい犯罪も珍しいが、政府も警察も隠す。カメラマンのフイルムをすべて抜き取る。地元紙編集者は殺害、米紙も記事掲載を止められてしまった。言論弾圧も当たり前のこの世の地獄が房総半島でも。

 

強姦殺人魔が逮捕されずにいる木更津を、平野は「警察とやくざと政治が絡んでいる」と鋭く分析した。このままではメキシコ化する日本へと突っ込んでいくのか?

2024年10月30日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

第二のフクシマ化!

(時事)東北電力は29日夜、女川原発(宮城県石巻市、女川町)で2号機の原子炉を起動し、13年ぶりに再稼働させた。2011年3月の東日本大震災後、東日本での原発再稼働は初めてで、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)としても初。

 

本当か?立憲の小選挙区票数が147万減った!

本澤二郎の「日本の風景」(5329)

本澤二郎の「日本の風景」(5329)

<異様な千葉県警木更津署=やくざ支配の房総半島は真実だった!=元水田派幹部明かす!>

衆院選の投開票日の午後、旧水田三喜男派・池田淳派の有力幹部だった平野廣志・御園豊両氏と会見し、木更津署の事件事故もみ消し体質、特にやくざとの特別な身内の関係について聞いた。彼らは、仰天するような具体的事例を披露してくれた。

 

平野氏は、木更津交通安全協会本部理事など、市の有力者として警察や自衛隊の応援団として活躍してきた。小選挙区制の下で「木更津市は消えて、ハマダ市になってしまった」と嘆きながら、やくざが跋扈する真実を明かしてくれた。木更津署の内部事情に精通した第一人者だ。御園氏の実弟は、警視庁エリート幹部から関東管区で活躍した千葉県の出世頭となった人物。同氏は、前袖ヶ浦市選管委員長を歴任。現在、千葉県森林組合幹部として房総半島の放射能汚染や、足元の袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみ事件追及の先頭に立って活動している。最近は「覚悟の市民運動家」として、筆者が立ち上げた「やくざ暴力団追放国民会議」の主要メンバー。隠れて批判する卑怯者ではない。

 

<N医院長夫人のベンツの速度違反をお目こぼし木更津署でやくざとの特別扱い判明!>

具体的に一例を紹介してくれた。市内のN医院長夫人が「ベンツに乗って市内を吹っ飛ばしている」と市民の間で有名だったというが、彼女の速度違反が警戒中の交通警察に捕まった。警察官が名前を確かめると、暴力団のN夫人だと勘違いしてしまった。注意して速度違反切符を切るどころか、やさしく「お気を付けて」などとへりくだって対応した。これが署内のひそひそ話から、平野の耳にも届いた。

 

御存知、木更津市清見台にはやくざ暴力団の金貸しで暴利稼ぎの有名な稲川会(広域暴力団)の中村興業が、最近まで羽振りよく活動して、市民を威圧してきた。つまりは木更津署員は、N医院夫人を中村興業のやくざのドンの夫人と勘違いして、速度違反をもみ消したわけだ。

この一件は、木更津署がやくざ暴力団と格別な関係にあるという裏付けだ。取り締まる側が犯罪勢力の番犬役を果たしていたことになるだろう。泥棒を警察官が守る?という信じられないような関係に、一部の市民が気付いたことになる。

 

発覚したら署長も県警本部長も首が飛ぶ事例である。

筆者も思い出した。一つ下の後輩が、当時市議会議長の息子の車に木更津署管内(七曲)ではねられ即死。この悲惨な逮捕案件を、議長と署長の間でうやむやに処理した事件を記憶している。「事件事故のもみ消しは日常茶飯事」なのだ。

 

<当時稲川会NO3の中村興業夫人と勘違いで馬脚>

ベンツを乗り回す有名なN医院長夫人のその後を知らないが、要するに彼女は、木更津署で稲川会NO3の中村興業の夫人と勘違いされて、お咎めどころか丁重に扱われていたことには、正直腰を抜かしてしまった。

一方で、陣場台の御園はやくざ系産廃業者による核汚染ごみ搬入事件追及に、命がけの闘争をしているが、木更津署は沈黙して動かない。その理由が判明したことにもなろう。やくざ暴力団の暴走に手も足も出ない千葉県警と木更津署は、血税を懐に入れながら働いてはいない!

 

<やざ犯罪にお目こぼしする千葉県警木更津署の犯罪体質>

やくざ暴力団を守る木更津署でいいのか?市民を犯罪に巻き込むやくざ暴力団。さまざまな事件の背後に潜むやくざ暴力団を退治しないで、反対に保護する警察は売国奴、村上誠一郎が安倍晋三を指弾した国賊そのものではないか。

警察の裏金体質は、元群馬県警の大河原宗平など何人もの警察OBが証拠を出して非難している。それにもかかわらず、警察が血税をごまかしている事件が温存されているが、一向に正されないことに警察の内部事情に明るい平野も御園も「未来を生きる子供たちにこんな犯罪警察を残していいわけがない」といきり立っている。

 

<「木更津レイプ殺人事件」に蓋する刑事2課の恐ろしい犯罪>

木更津市の介護施設「かけはし」オーナーのやくざ浜名の強姦性奴隷殺人事件を捜査しない木更津署に、茅野村の凡人ジャーナリストは途方に暮れてもう10年。真っ当な正義の善人が、木更津署に配備する時をひたすら待ち望んでいる。千葉県警に善人はいないのか。なぜ10年も捜査しないのか。「木更津署がやくざ村から卒業することが先決。市長も市議会も。検察の出番ではないのか」と指摘する識者もいる。

昨今の冤罪事件では、証拠の捏造多発も推して知るべしか。

 

市民を守らないで、やくざ暴力団の番犬になってしまった警察を、警察庁長官や国家公安委員長はこのまま放置し、改革の狼煙を上げようとしていない。中村格だらけの警察でいいわけがない。

 

平野・御園・本澤の怒りの告発は、石破茂や村上誠一郎にも届くだろうか。当面は検事総長の資格審査も必要ではないだろうか。今回の選挙で法相落選も理解できそうだ。

2024年10月29日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

平和憲法の岩盤は強い!国民は目を開いて行動!

憲法改正が「冬の時代」へ 改憲勢力後退、石破茂首相への不信感も根強く(産経)それでも護憲リベラル派は安心してはならない!

2024年10月28日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5328)

本澤二郎の「日本の風景」(5328)

<松下政経塾・野田佳彦の2度目の大失態>

「ざまあみろ」と自公政権の違憲法乱発と腐敗連発とアベノミクスによる物価高騰と株高・財閥暴利などよって日本はボロボロにされ、とうとう堪忍の緒が切れた有権者の反乱といえる選挙結果となった2024年10月18日。神道カルトと創価カルトも天罰と仏罰に悲鳴を上げている。

 

だが、投票率は53・85%と低かった。無党派層の山は動かなかった。野党バラバラの、出たとこ勝負に有権者は、嫌ったのだ。反共・極右の野党第一党の野田佳彦の2度目の大失態に起因する。政策面でも評価できるものがない。43兆円の超軍拡にさえ歯止めをかけられない自民党の補完的な対応を有権者は見抜いていた。

有権者は戦争の危機を感じながら、アベノミクスによる物価の急騰と財閥・軍需産業向けの血税大支出に不安と怒りでイラついている。そのことにさえ見向きもしない野党、それでも多少はましだろうとの判断で、立民に票が流れたに過ぎない。所詮は、労働貴族化した連合主導の公約では、第二、第三のフクシマにも怯えている国民を納得させることはできない。

昨日午後、木更津市の平野宅での御園豊三者懇談で「所詮、狐と狸の化かし合いの総選挙に過ぎない」と選挙総括をしたものである。「自宅の壁に貼られた選挙ポスターをはがすのにどうしたらよいか」と主は悲鳴を上げた。

 

確実にいえることは、野党が統一候補で選挙戦を主導すれば、もうそれだけで政権交代は出来た。野党の無能無責任に腹が立つ。

 

<野党統一候補なら政権交代確実=先が見えない党首失格>

国民の代表を選び出す政党は、すべからく民意に従って政策を打ち出せば勝利できる。神棚とか真榊を飾ったり、お祓いを受けても、それは原始の占いの世界のことであって、効果などありえない。小学生でもわかる。民主主義を学んだ人間は、こうした幼稚で馬鹿げた祈りなど受け入れない。

今回の自民党は、日本をボロボロにした責任を取らされたものである。「政治とカネ」問題は小さい。

同じく立民の松下政経塾党首も、国も社会も破壊してことについての「共犯者」として、形だけの「政権交代」を口にしたもので、有権者は信じなかった。無党派層の山が動かなかったことは当然であろう。野田・ナショナリストもまた、危険な政治思想で平和憲法は容認していない。それは安倍の二番煎じを狙う高市早苗にも言える。闇の日本会議に拍手する日本人は少ない。カルトの教団が通用する戦前の日本ではない。

 

<2012年から違憲法と対決ゼロの無能野党さらけ出す>

2012年に第二次安倍内閣が発足した時点で、平和軍縮派はいち早く危険な前途を予見した。真っ先にNHK人事を掌握し、公共放送を政権の広報にさせた手口が、いわゆるクーデター派の常とう手段であることから、そのことを直感した。案の定、読売・産経からNHKまでも政権批判を止めたことで、極右の安倍支配が継続、この悪政を官房長官として支えた菅義偉が継承したものの、彼は今では「廃人」の道を歩んでいる。

この安倍路線と対決せずにただのうのうと血税を懐に入れるだけの野党を、今も国民は信用していない。

自公は言うまでもなく、バラバラ野党もまた有権者の信任を得たとは言えない。悲しい現実は、2012年から継続している。

渡辺恒雄・海老沢勝次・岩田明子の重すぎる責任も問われている。真実は必ず明らかになるものだ。筆者の監視は続くことになる。

 

<来夏の衆参ダブル選挙まで持ち越しか?>

無党派が大きく動くときに政権交代は起こる。議会が民意に歩調を合わせた時に、革命的な選挙戦が表面化する。今回は違う。口先だけの自公の政治改革と口先だけの野党第一党にあきれ返る国民は多いはずだ。

本日から安倍・清和会の反乱を煽り立てるイカサマの金権批評家?らが、意図的に高市を持ち上げているが、腐敗不正の元凶に世論の支持は困難である。戦争屋は喜ぶが、全国民は戦争反対である。

結局のところ、自民党内は低空飛行と内部抗争のまま来夏の参院選を迎える。ここでまた与野党とも試練を迎える。衆参ダブル選挙も想定されるが、野党が結束すれば政権交代も。新手の野党分断策も要注意だろう。

 

<カジノ法を成立させた公明代表の石井落選=自衛隊参戦法の山口と太田の今後はいかに?>

因果応報の典型か。公明代表が落選!「天罰と仏罰が一緒に落ちた」と指弾されている。安倍と懐深くつるんだ太田と山口の今後がどうなるか。因果応報を信じる宗教界の関心事は続く。

2024年10月28日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

2024年10月27日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5327)

 

本澤二郎の「日本の風景」(5327)

<本日投開票日=自自公激減(予測)でも受け皿なし=危険な極右・松下政経塾体制>

絶好の政権交代の2024・10・27総選挙のはずだったが、平和勢力の悲願は成功しないだろう。真逆の偏狭なナショナリスト・民族主義の松下政経塾の台頭が懸念される。与野党のトップに松下政経塾・日本会議主導の政府と国会が誕生すると、日本海は「天気晴朗なれど波高し」!

日本国憲法も危ない。43兆円戦争準備が与野党議会でも推進され、アジアは一触即発の事態も。自民党は石破茂よりも、安倍晋三よりも危険な女と野党第一党の、ともに松下政経塾という極右の日本の再現となる。

 

<野党は見事にバラバラ=投票率が心配>

大局を見る目のない野党は、見事なほどバラバラで足を引っ張り合っていて、有権者は投票する選択に困惑している。

多少とも小沢の最後っ屁を信じていた有権者もいたが、彼には何ら神通力などなかった。命を懸ける信念の野人は、与野党にいなかった。

 

<千葉12区はやくざを支えるカルト教団>

千葉12区に多少の期待をかけた。「防弾チョッキを着てやくざ2世を叩きのめす」はずの候補は、息切れしてしまった。

野党は、統一候補で反やくざの有権者をまとめ上げることが出来なかった。情けないことにカルト政党が、恥も外聞もなくやくざ

2世を今回も支援していたのだから。野党共闘のカギを握る共産党も単独出馬、極右の維新も。

 

貴族化した連合に馬力はない。財閥に屈した労働者にやくざ系候補を撃墜させる力などない。

 

<共産党・維新も独自候補で冷水をかける>

やくざに支配された千葉12区の岩盤は固い。無知蒙昧の徒は、繰り返し嘘の宣伝(たとえばアクアラインはハマコーの実績)に「真実だ」と信じ込んで、無知な市民に支持を訴えていた。

噓も100遍いうと「本当だ」となる房総半島である。

午後に袖ヶ浦市の友人が来るという。「木更津レイプ殺人事件」被害者住宅を案内しようと考えている。「百聞は一見に如かず」なのだから。

少しは期待していた共産党は、単独で候補を擁立し、わずかな比例票に猛進していた。松下政経塾の立民は、自公のはざまに埋没してしまった。

原発推進の核汚染ごみ排出の東電・連合に反核のうねりは、通じなかったことが、既に投開票前からわかる。

 

<房総半島は「警察が支えるやくざ」追放は永遠の課題>

本日友人と木更津市の有力者と雑談することになっている。遅まきながら彼の言う「ハマダ市」のことを聞いてみたい。

やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げた仙人として、ヒラノさんのこれまでの格闘経験は貴重な参考になるだろう。

2024年10月27日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

沖縄と共に!

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  • もし私が死ななければならないのなら

作者 リファト・アライ-ル     (ガザ生まれ・パレスチナ人)

し私が死ななければならないのならあなたは生きなければならない私の物語を伝えるために私の遺品を売り布切れと少しの糸を買うために長い 尻尾のついた白いものに しておくれガザと どこかにいる 子どもが天を仰ぎ見て炎に包まれ 旅立った父を待つときその父は 誰にも別れを 告げられなかった自らの 肉体にすら自分自身にすらあなたが作る 私の凧が

舞い上がるのを子どもが見てほんのひととき 天使がそこにいて愛をまた 届けにきてくれたと思えるようにもし私が死ななければならないのならそれが希望をもたらしますようにそれが物語となりますように2023年12月 ガザ攻撃により逝去46歳

2024年10月26日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5326)

本澤二郎の「日本の風景」(5326)

<警察、特に木更津署はやくざと手を切れ!=女性検事支援>

大阪地裁で女性検事が元検事正の北側健太郎を、途方もないレイプ事件の犯罪者として告訴、その初公判が昨日開かれ、記者会見で泣きながら断罪し、総選挙目前の報道を遮断した。

逮捕権を行使する正義の検事正が、部下の女性検事を強姦するという事件史上、初めての裁判に国民は仰天した。「ヤメ検」は国政壇上でも幅を利かせていたことを思い出す。一般に金もうけの最たる弁護士として、中曽根派内でも一目置かれていた。

 

それにしても女性検事でも、上司だった悪党検事正を告訴するのに6年!検察という捜査機関内の犯罪告訴の分厚い壁の存在にため息をつく。この報道について真っ先に感じたことは「木更津レイプ殺人事件」と袖ヶ浦市陣場台の、311フクシマの核汚染ごみ不法投棄事件のことだった。さらに言うと、女性検事総長の裏の顔だった。

そして強く声を上げたい。「木更津署はやくざと手を切れ」と。房総半島の千葉12区の有権者の叫びである。事情を理解できない国民は、千葉12区の観光取材をすればわかる。「本来の木更津市はなくなった衰退都市」に納得するだろう。東京湾横断道路(アクアライン)が開通すると、単なる中継市に格下げされ、駅前のデパートも消えてしまって久しい。

 

<女性検事でも6年沈黙=木更津市の栄養士は入れ墨やくざ浜名を110番通報できないまま非業の死>

筆者は2014年4月28日からやくざ強姦魔の浜名殺人事件を追及してきた。公明党創価学会の取材拒否で苦労したが、概要をつかむことに成功し、木更津署に富津市生まれの3本指の入れ墨やくざ浜名を特定し、木更津レイプ殺人事件簿として100回前後書いた。

逃げまくるだけの遺族に代わって刑事告発したが、刑事2課は捜査をしなかった。「相手が創価学会系やくざだから」であると強く断じたい。それほど木更津署は腐り切った、千葉県警を代表する悪徳警察署だからである。

女性刑事でも告訴に6年、いわんや栄養士が3本指の入れ墨やくざ浜名を告訴することなど不可能なことだった。

女性検事も上司から脅しまくられてきたというが、やくざの脅しは尋常ではない。獰猛な叫び声に入れ墨といかつい鬼面に衝撃を受けてショック死に至る!栄養士は君津中央病院で非業の死を遂げた。

可能であれば、大阪の女性検事にこの事件を担当し、知恵を貸してもらいたい。本ブログをぜひとも目を通してほしい。

 

<言論人の告発をはねつけた刑事2課長は罪人か>

核汚染ごみ不法投棄事件に絡んで、数か月前に木更津署に出向いた。市議会での生徒会レベルの議会傍聴のあと、元水田三喜男秘書の御園豊と共に。(記事が消える。AIか)「担当刑事は市か県の要請がないと動かない」とシラを切った。恐ろしい野蛮な警察である。御園の口癖は「税金泥棒」だが、まさに千葉県警と木更津署は、健全な警察ではない。

 

筆者は告発状をはねつけた刑事2課は、やくざの強姦魔をかくまう犯人隠匿罪で告訴しようと検討している。伊藤詩織さん事件でTBS強姦魔は、大金をかけて弁護悪徳金権弁護士を起用したことを思い出す。金があれば対抗できるのだが、6年後に決起した大阪の女性

検事に「木更津レイプ殺人事件」解決に知恵を借りたい。

 

罪人はやくざだけではない。検事や弁護士、判事のなかにもいる。昨日のYouTubeで「やくざの親分が公安のトップ」という小見出しをみた。中国の話だが、日本はどうなのか。やくざを退治しない日本警察とは?

 

<千葉県警・木更津署がまともなら核汚染ごみも浜名強姦魔もいなかった!>

言論人として約50年、大半を永田町で過ごしてきたのだが、気が付いてみると、身近な知り合いや地域がやくざ暴力団で苦しんでいる。命も奪われている。「日本社会の大敵はやくざ暴力団」だと気づかされる始末に、情けない悲鳴を上げている。

 

財閥と政治屋と政党がやくざと手を切り、退治・追放しないと、この日本はお先真っ暗ではないか。警察とやくざの関係を切り捨てないと、民主主義もあったものではない。日本人は卑怯者という言葉を嫌う。卑怯者と言われたくなければ、やくざ暴力団追放国民会議に参集せよ、と言いたい。

いえることは、千葉県警と木更津署が健全であれば、核汚染ごみ事件も栄養士が命を奪われることはなかった。

 

<地元有力者は「木更津署のもみ消しをたくさん見てきた」!>

「ヒラノさんは木更津市の有力者として、商工会や警察支援など市内のどんな問題にも首を突っ込んできた。そのヒラノさんは、木更津署管内の事件のもみ消しをいくつも見てきた」と公言している。

 

「やくざがらみの事件が少なくない」という。陣場台の核汚染ごみ事件も「木更津レイプ殺人事件」も簡単に処理できたというのであろう。不正腐敗も度が過ぎている木更津署!市民のやくざ被害はほとんどが泣き寝入りの木更津市!これでは警察を健全化させないと、房総半島のやくざ支配は終わらないと御園もうめく。大阪の女性検事に期待すること大である。

2024年10月26日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)大阪地検の元検事正が準強制性交の罪に問われた事件で、初公判のあった25日、被害者の女性検事が大阪市内で記者会見を開いた。「(事件から)約6年間、ずっと苦しんだままでした。なぜもっと早く罪を認めてくれなかったのか。もっと早く認めてくれれば、新しい人生を歩むことができた」と訴えた。 女性は会見の理由について、「(自身が話をすることで)声を上げられない被害者や、勇気を振り絞って声を上げた被害者に寄り添いたい」「二次被害を受けているため、被害の真実と苦しみを伝えたい」などと説明している。 起訴されているのは弁護士の北川健太郎被告(65)。大阪地検トップの検事正だった2018年9月12日深夜~13日未明、大阪市内の自身の官舎で、酒に酔って抵抗できない部下の女性に性的暴行を加えたとされる。

裏金議員88人全員落選させましょう

★ 日本は戦争のできない国平和が第一)1 原発が60基(廃炉含め)あります戦争が始まれば日本に住めなくなります2 電源が止まれば冷却水が送れず原発は福島事故と同様になります。 3 食糧が自給できていません。(自給率38%)4 必要な石油・鉄鉱石等資源は日本にありません日本の生きる道、それは平和外交で各国と友好を続けることでしょう2024年10月19日 平和外交を求める市民の会・〒337-0032さいたま市見沼区東新井866-72石垣敏夫090-4373-0937・本澤二郎・石井碩行・武内暁・仲村正昭・武野大策・中村由博・池辺幸恵・松永博・花崎哲・皆川学・大津恵子・秋山信孝・今井弘行・小川美穂子・他。

2024年10月25日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5325)

本澤二郎の「日本の風景」(5325)

<兵士は罪人=死の商人だけではない=台湾有事論者も>

自公内閣が43兆円かけて「戦争準備」に突入したことにワシントンのバイデン政権は、狂喜して岸田文雄を国賓待遇で接待した。既に好戦派の極右・安倍の清和会は、高市早苗を先頭にしきりと「台湾有事」を合唱して、平和憲法とアジアを破壊しようとしている。岸田と交代した石破茂は、文句なしの軍拡改憲派だ。

 

ロシアとウクライナ戦争に加えて、獰猛すぎるイスラエルのパレスチナ人虐殺に、アメリカの大学生は怒りのデモをしているが、日本の学生は無関心そのもの。歴史を知る日本の年配者は「また繰り返すのか」と不安で、物価急騰と共に未来に希望の灯すら見えない。

現在の選挙戦でも、与野党とも戦争の危機について馬耳東風を決め込んでいる。日本列島の空気はよどんでいて世界から孤立している。

 

一昨日、80年前のイタリア・ファシスト政権下、反撃する米軍偵察部隊の悲劇を、史実に沿って制作した映画を見た。そこで当事者が吐いた一言が胸に突き刺さった。「兵士は罪人」!平和憲法下、戦争を回避できた幸運に感謝しながらも、現在の自衛隊員はそのうち自公戦争党内閣の下で「罪人」として、戦場に引きずり出されるかもしれない。千葉12区では、戦争屋の自民候補を公明党創価学会が支援していて恥じない。

 

<第二次イタリア戦線=実話の映画化「米陸軍武装偵察部隊」>

映画の最初の下りは、5人ほどの米兵がイタリアの山中で、ヒトラーのドイツ兵を偵察する作戦で、緊迫感ゼロ。見るのを止めようとしたのだが、そのうちに山中でイタリアの若い女性や子供まで撃ち殺す恐ろしい事態へと展開。ドイツ兵とは遭遇することなく映画は終わるのだが、同じようなことが中国での日本兵。幼児を銃剣に突き刺して放り投げて喜んでいる恐ろしい様子。女性を強姦して爆殺するなど野獣なみ。ヒロヒトの軍隊には軍規などなかった。安倍の清和会で南京や盧溝橋を歩いたのは、高市を含め一人もいないではないか。

日本の映画界は、侵略の史実を映画化する責任もないのが悲しい。

アメリカ兵の蛮行は、ベトナム戦争やイラク戦争などの史実に即した映画化は少なくない。日米の文化的落差は、キリスト教と神道との宗教的落差とも関係している。LGBTの混乱も神道の非人間性からだ。宗教的倫理が存在しないのだろう。

安倍の清和会議員の特質が見て取れる。

 

<「戦争は罪人の殺し合い」「生還しても精神の病に倒れる」>

プーチンもゼレンスキーも「罪人」づくりの戦争犯罪者だ。むろん、イスラエルのネタニヤフもそうだろう。彼らは、人類の名において罪人として断罪されよう。

戦争は罪人同士の殺し合いである。そこに正義は存在しない。赤紙一枚で罪人を強いられて亡くなった300万人の日本兵は、悲劇を通り越していて言葉もない。

 

日中友好活動をしていたころ、元日本兵が夜中に毎日のように悪夢にうなされているという話を聞いて、最初は分からなかった。彼らが率先して訪中し、善行を繰り返しているということも。今はよく理解できる。命がけで善人になって、安心して枕を高くして寝たいのだということも。

アメリカでは、ベトナムやイラクの帰還兵の精神の病の深刻さを理解できる。彼らは「罪人」になってしまったのだから。

 

<財閥死の商人・軍需産業は「罪人づくりの悪魔の組織」>

日本人の多くは「畳の上で死にたい」という願望が強い。安心立命

の境地が幸せを約束する。平和憲法の下では「死の商人」「軍需産業」は容認されない。核原子炉も。

1972年当時の経済人は、平和産業で生きたいと考える憲法擁護派が少なくなかった。岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・正力松太郎ら極右の戦争犯罪人に尊敬の念を抱くものは、ほとんどいなかった。いま逆転した。正力配下の狂った言論人の悲しい実績だ。人間として生まれた以上、善人として人生を全うしたいものである。

2024年10月25日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

何も変わっていないカルト教団が支える自公与党(文春と女性自身の見出し)

〈教団関係者と満面の笑みも〉旧統一教会施設で撮影された自民党候補たちの“証拠写真”を公開する《2021年衆院選》

「安倍化が凄まじい」石破首相 “裏金候補”への「税金2000万円」支給報道に逆ギレ、「悪夢のような民主党」発言で広がる失望

 

♥10.27投票日 みなさんで投票を呼びかけましょう<あなたの一票で平和が守られます>1 裏金問題〇 裏金は犯罪です。二度と起こさせないようにさせましょう。2 統一協会問題〇 宗教・哲学は人々の生き方を示すものです。お金儲け等で人を騙(だま)すものではありません。3 戦争の被害〇 戦争の被害は双方の国民・市民です。日本の過去の戦争、現在のウクライナ・パレスチナ(ガザ)の事実で明らかです。【日本の平和憲法は過去の反省から生まれたものです】4 非正規雇用の解消〇 今の非正規雇用は働く者どうしが差別しあい、低賃金を維持する為に作られたものです。5 物価高の抑制〇 どうして物価高が抑制されないのか、その説明を求めましょう 6 低賃金の解消〇 企業の利益は、働く人々の利益です。経営者のみに利益が回っています。(企業の内部留保金:600兆円=12年連続で過去最高2023年度資料)♥ みなさん 国民・市民の声を国会に届けましょう 2024.10.24石垣敏夫090-4373-0937(平和外交を求める市民の会:)石井・武内・仲村・武野・池辺・皆川・松永・大津・中村・秋山・花崎・他)



2024年10月24日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5324)

本澤二郎の「日本の風景」(5324)

<袖ヶ浦市=311フクシマ東電核ごみ汚染土壌600㏃>

世界は動いている。ドル一強体制に陰りが出ている。政治不信の連鎖・連鎖で石破内閣の支持率は史上最低、自民の一大金権選挙でも激減の予想と、選挙後の政界再編も視野に入った。自民党一強体制も崩壊するかもしれない。

 

他方、総選挙の投開票と同時に実施される、恐ろしい水銀汚染と核汚染ごみの房総半島・袖ヶ浦市の市議会議員選挙は、微風さえも

吹いていない。昨日、陣場台の住民から届いた選挙公報からは、議会質問しない候補や、「命の水」に関心を示さない愚劣極まりない候補者が大半、ぬるま湯広報名簿に「真っ当な候補者がいない。誰に投票すればいいのか。棄権するしかないのか」と悲鳴が聞こえてきた。千葉12区では「やくざ候補を公明党創価学会が支援。無風か」のため息・うめき声が。

 

陣場台では、核汚染ごみ不法投棄場所の表面の土壌を採取して放射能を測定したところ、600Bq(ベクレル)という異常に高い数値が判明し、新たに袖ヶ浦市の住民を恐怖に陥れている。しかし、政治も行政も警察も動かない!「共産党の県議会追及は嘘だった」と住民の衝撃は大きい。

 

<シイタケ栽培原木の汚染度は100Bq以下>

千葉県では、シイタケ栽培に必要なクヌギ原木が大量に生産されが、311フクシマ放射能で原木使用禁止にされている。千葉県森林組合の御園豊副会長は「原木20万本を静岡県から移入している。原木は100Bq以下でないと使用できない。食べられるシイタケは50Bq以下でないと販売できない」という。

 

小櫃川の水を守る会の富樫会員の努力で、陣場台の表面土壌を採取し、専門家(測定技師)の協力で測定したところ、なんと600Bqを超える高い数値が出た。周辺の13戸の住宅に住む人たちの大半がガンの手術を受ける異常事態も理解できる。ここで牧草を栽培していた高谷地区の酪農家夫妻は、数年前に肺がんで亡くなっている。

さらに驚くべきは、夫妻の住んでいた高谷地区から立候補している人物は、この問題に全く触れないノーテンキ。4年に一度も質問しない議員失格人物で有名だ。

やくざを配慮してか、かろうじて甘い質問をする吉岡淳一、あまりにも袖ヶ浦市が腐敗しすぎていると怒る元茂原税務署長の松岡克俊の両候補に、市民運動家は清き一票を投じようとしている。東電候補もいた!311東電フクシマの核汚染ごみによる、河川や水道水・水田耕作の危機に警鐘を鳴らす人物はゼロ。

「人間の屑ばかりが、また議員になる。打つ手なしだ」と住民は肩を落とす。

 

世界は変わる。永田町も変わる。しかし、やくざが跋扈する千葉12区も袖ヶ浦市も変わらない。カルト教団とやくざ暴力団の恐怖にさいなまれている袖ヶ浦市議選に期待度ゼロだ!

 

<逃げる卑怯者の袖ヶ浦市と千葉県=環境省の責任重大>

憲法さえも読んでいない、知らない輩ばかりの市議候補と決めつけられて、何人が怒り出すのか。歴史も知らない面々に試してみたいものだ。地方議員の劣化はいかんともしがたい。この中に入れ墨やくざはいるのかどうか?

袖ヶ浦市と千葉県も「やくざ系」で知られている。違法投棄の産廃業者は、いずれもやくざかやくざ系、首長も市議もやくざかやくざ系である。袖ヶ浦市は海側に劣化ウラン65トン、山側に東電フクシマ核汚染ごみ約60万㎥。地中深い場所の放射能の値は推して知るべし!

環境省も腐りきって異臭を放っている!直ちに測定して原状回復を求める。天の声である。

2024年10月24日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

自民・森山幹事長「党勢拡大の活動費」非公認候補の支部に2000万円 

中国インド首脳、関係修復へ会談 5年ぶり、軍事衝突後初

2024年10月23日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5323)

本澤二郎の「日本の風景」(5323)

<闇バイトの黒幕はやくざ暴力団=やくざ放任千葉県警化した自業自得の警察庁に涙>

仕事がない・収入がない若者向けの闇バイト?に吊り上げられる首都圏の若者!袖ヶ浦市陣場台の住民は「目の前に311福島の核汚染ごみがあるのに、住民が訴えても市役所や県は動かない。木更津署は、行政の要請がなければ動けない、といって逃げて、捜査をしようとしない税金泥棒。裏ではやくざ暴力団とつるんでいる」とにらんでいる。そうした体質が首都圏警察でも問われている。その一つが「闇バイトではないか」と厳しい目で決めつけている。やくざ暴力団を野放しにしている首都圏警察の千葉県警化に問題の根源があるとの指摘は、目からうろこであろう。

 

昨今の新種の悪質な犯罪の黒幕は、やくざ暴力団である。「警察の現場では、仲良く飲み食いしている」と市民は受け止めている。先日木更津市老人福祉センターで出会った建設業者は、500万円も踏み倒されても警察に届けなかった。警察を「市民の味方」と信用していないためだ。

凡人ジャーナリストが2014年から追及している「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、富津市生まれのやくざ暴力団の浜名と特定して、木更津署に告発しても刑事2課は逃げて捜査をしなかった。

 

やくざ被害について、君津郡市の住民は「運が悪かった」と悲運を嘆くだけだ。やくざと対決する勇気ある住民はいない。新聞テレビは「警察が動かないと記事にしない」という情けない有様だから、やくざ暴力団はやりたい放題だ。それでいて外向けには「治安はいい」と警察報道をそっくり吹聴している。記者も住民も警察もぬるま湯につかって、声を上げようとしない。

そうした中で、ようやくのことで核汚染ごみと水銀の汚染で陣場台の人たちが声を上げ、警察と役人を、さらに市議らを「税金泥棒」と怒りの声を上げて3年。本ブログはそのことについて反骨報道に徹しているのだが。

 

<米CIAの手口=餌を巻いて大きくなったら刈り取る>

イラク戦争で判明したことは、米軍と対決した過激派グループを育てたのは、米CIAだと判明したが、彼らは日本では侵略戦争に加担しA級戦犯となった反共右翼に塩をたっぷり与えて、岸内閣を誕生させた。安倍晋三銃撃の真犯人は依然として闇の中だが、一説にはCIA説もある。

 

日本警察のやくざ暴力団対策も、CIAの作戦と似ている?との指摘もある。米国のギャングと警察の仲と酷似している日本の現在だ現在だ。警察の裏金事件は、まったく手を付けていない。警察も犯罪者の仲間なのか。国民も戸惑っている。

市民を犯罪に巻き込む。筆者が聞いた悲しい事件の中では、息子がやくざと関係し、家も土地も奪われてしまった。警察は何もしなかった。生涯、その家庭は暗い人生を送っているという。木更津市の事件である。

市民を不幸のどん底に陥れるやくざ暴力団は、房総半島では「命の水や空気の汚染など環境・自然を奪って、人間が住めない環境にしている」。これでは核放射能レベルであろう。

 

<「暴力団追放国民会議」を警察庁に設置する義務>

やくざとつるむ日本警察を、血税を負担している納税者は、決して許さない。政治不信の最たるものである。しかも、陣場台の事件では、市議会の自民党から公明・共産党までが、議会でまともな質問をしない。

「9月千葉県議会で追及する」と住民と約束した共産党県議から、今も「質問した」との報告がない。これはどうしたことか。志位議長の地元だというのに、このざまである。

 

「木更津レイプ殺人事件」については、犯人が創価学会やくざと判明しているところからすると、公明党の悪党で知知られる太田や山口が警察に圧力をかけた、との疑惑も浮上している。

やくざが支配する千葉県どころかやくざが支配する日本ということか?民主主義の形骸化も極まっていよう。

かつて房総半島の旧水田三喜男派の後援会幹部の平野さんが「木更津市はなくなった」という、もっと分かりやすい解説は「やくざに乗っ取られてしまった」の意味である。

 

やくざの指令でロボット化した若者が動く。カネのある老人宅に押し入り、住人を縛り上げ、反発すれば殺害する人間ロボット。それでも警察はやくざ暴力団と連携し、財閥がカネを出している。西部劇よりはるかにひどい日本ではないか。

2024年10月23日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

(テレビ報道)相次ぐ「闇バイト」で実行役を集めたとみられる強盗事件。元神奈川県警捜査1課長の鳴海達之氏は、「闇バイト」で集められた人は、“必ず捨てられる”と指摘。また、警察庁は脅されて犯罪に加担しそうになっている人に向けて呼びかけという異例の動画を公開しました。

本澤二郎の「日本の風景」(5323)

本澤二郎の「日本の風景」(5323)

<闇バイトの黒幕はやくざ暴力団=やくざ放任千葉県警化した自業自得の警察庁に涙>

仕事がない・収入がない若者向けの闇バイト?に吊り上げられる首都圏の若者!袖ヶ浦市陣場台の住民は「目の前に311福島の核汚染ごみがあるのに、住民が訴えても市役所や県は動かない。木更津署は、行政の要請がなければ動けない、といって逃げて、捜査をしようとしない税金泥棒。裏ではやくざ暴力団とつるんでいる」とにらんでいる。そうした体質が首都圏警察でも問われている。その一つが「闇バイトではないか」と厳しい目で決めつけている。やくざ暴力団を野放しにしている首都圏警察の千葉県警化に問題の根源があるとの指摘は、目からうろこであろう。

 

昨今の新種の悪質な犯罪の黒幕は、やくざ暴力団である。「警察の現場では、仲良く飲み食いしている」と市民は受け止めている。先日木更津市老人福祉センターで出会った建設業者は、500万円も踏み倒されても警察に届けなかった。警察を「市民の味方」と信用していないためだ。

凡人ジャーナリストが2014年から追及している「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、富津市生まれのやくざ暴力団の浜名と特定して、木更津署に告発しても刑事2課は逃げて捜査をしなかった。

 

やくざ被害について、君津郡市の住民は「運が悪かった」と悲運を嘆くだけだ。やくざと対決する勇気ある住民はいない。新聞テレビは「警察が動かないと記事にしない」という情けない有様だから、やくざ暴力団はやりたい放題だ。それでいて外向けには「治安はいい」と警察報道をそっくり吹聴している。記者も住民も警察もぬるま湯につかって、声を上げようとしない。

そうした中で、ようやくのことで核汚染ごみと水銀の汚染で陣場台の人たちが声を上げ、警察と役人を、さらに市議らを「税金泥棒」と怒りの声を上げて3年。本ブログはそのことについて反骨報道に徹しているのだが。

 

<米CIAの手口=餌を巻いて大きくなったら刈り取る>

イラク戦争で判明したことは、米軍と対決した過激派グループを育てたのは、米CIAだと判明したが、彼らは日本では侵略戦争に加担しA級戦犯となった反共右翼に塩をたっぷり与えて、岸内閣を誕生させた。安倍晋三銃撃の真犯人は依然として闇の中だが、一説にはCIA説もある。

 

日本警察のやくざ暴力団対策も、CIAの作戦と似ている?との指摘もある。米国のギャングと警察の仲と酷似している日本の現在だ現在だ。警察の裏金事件は、まったく手を付けていない。警察も犯罪者の仲間なのか。国民も戸惑っている。

市民を犯罪に巻き込む。筆者が聞いた悲しい事件の中では、息子がやくざと関係し、家も土地も奪われてしまった。警察は何もしなかった。生涯、その家庭は暗い人生を送っているという。木更津市の事件である。

市民を不幸のどん底に陥れるやくざ暴力団は、房総半島では「命の水や空気の汚染など環境・自然を奪って、人間が住めない環境にしている」。これでは核放射能レベルであろう。

 

<「暴力団追放国民会議」を警察庁に設置する義務>

やくざとつるむ日本警察を、血税を負担している納税者は、決して許さない。政治不信の最たるものである。しかも、陣場台の事件では、市議会の自民党から公明・共産党までが、議会でまともな質問をしない。

「9月千葉県議会で追及する」と住民と約束した共産党県議から、今も「質問した」との報告がない。これはどうしたことか。志位議長の地元だというのに、このざまである。

 

「木更津レイプ殺人事件」については、犯人が創価学会やくざと判明しているところからすると、公明党の悪党で知知られる太田や山口が警察に圧力をかけた、との疑惑も浮上している。

やくざが支配する千葉県どころかやくざが支配する日本ということか?民主主義の形骸化も極まっていよう。

かつて房総半島の旧水田三喜男派の後援会幹部の平野さんが「木更津市はなくなった」という、もっと分かりやすい解説は「やくざに乗っ取られてしまった」の意味である。

 

やくざの指令でロボット化した若者が動く。カネのある老人宅に押し入り、住人を縛り上げ、反発すれば殺害する人間ロボット。それでも警察はやくざ暴力団と連携し、財閥がカネを出している。西部劇よりはるかにひどい日本ではないか。

2024年10月23日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

(テレビ報道)相次ぐ「闇バイト」で実行役を集めたとみられる強盗事件。元神奈川県警捜査1課長の鳴海達之氏は、「闇バイト」で集められた人は、“必ず捨てられる”と指摘。また、警察庁は脅されて犯罪に加担しそうになっている人に向けて呼びかけという異例の動画を公開しました。

2024年10月22日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5322)

本澤二郎の「日本の風景」(5322)

<国民が知らない神道の資金集め=自民も政教分離違反政党>

公明党創価学会が政教分離違反のカルト勢力であることが、以前から知られている。同時に自民党も神道を政治基盤としているカルト政党である。神道の政治団体・神道政治連盟が保守合同後の1955年ごろ、自民党本部に設置された。

これが鎌首をもたげた時期が、自民党右翼派閥の清和会の森喜朗が政権に就くと、彼は公然と「日本は天皇中心の神の国」と戦前の天皇制国家主義を、神道政治連盟の総会で披歴して国民を驚愕させ、世論の支持を失った。

しかし、交代した小泉純一郎は靖国神社参拝を強行して、田中派と大平派の決断による中国との国交正常化をぶち壊し、さらに松下政経塾の民主党・野田佳彦が、極右・三文作家の石原慎太郎と共に「尖閣の国有化」を一方的に断行して、事実上北京との関係はぶち壊れてしまった。永田町から護憲リベラルの勢力が消されて、支持者は無党派層に転落する。こうした悪しき政策を公明党創価学会も支持し、安倍内閣になると、自衛隊の参戦法制を構築した。

国民の政治不信の根底に日中関係破壊が、今も引きずっている。北京との太い信頼の糸は切れてしまった。

神道が自民党を制圧した結果である。特に安倍時代から、神道政治が公然と表面化し、森や小泉が後見人として支えてきた。

 

凡人ジャーナリストが、神道に注目する理由であるが、原始のお祓い宗教とされる神道の金集めや祭礼に興味を示して当然だった。自民党支援者のほとんどが、神道信者である氏子(うじこ)。地方の有力者のみならず財閥の中枢にも、この氏子勢力がはびこって、神道祭祀の、仏教でいう本尊?神棚が飾られている。

現在進行中の総選挙の自民候補の選挙事務所の中央に、この神道の神棚が飾られ、候補である氏子は日々参拝を繰り返している。

 

<氏子総代が明かす神社のからくり>

神社の周囲には、白い紙切れがちらちらと風に吹かれて舞っているが、これは「へいそく」とよばれ、竹や稲の株の藁で締め上げられた場所などにとりつけてある。

地元の神主が鋏を入れて作った「紙切れ」が、氏子に配布されるときに値段がつく。一枚2000円程度。これを邸内の狐の石像などにも取り付けると、結構な値段になる。おまじないの一種なのか、いかにも幼稚じみている原始宗教である。

 

「ひどすぎる」と怒る氏子もいる。普通の家庭でも7000円8000円になるという。元神社総代が、神主に対して「竹はどこからどうして切ってくるのか」と質問した。すると彼は「馬来田の市野々から切ってくる」。「その時はトイレ持参で行くのか」「小便はどうしている。小便にもご利益があるのか」と問いつめるとノーコメント。

以前にも紹介したことがあるが、神社の巫女は何のためか、という質問に、四国のある氏子総代は「売春婦」と答えた。「女は汚れた存在」という位置づけである。男尊女卑は日本神道の偽らざる教義で、一般人が両手を合わせ首を垂れる社(やしろ)ではない?むろん、信仰は自由だ。

 

<やくざ暴力団と宗教法人課税で消費税ゼロ>

目下の秋祭りという神道の一番大事な祭事では、区費や自治会費が、神主と氏子の役員らによって、公金をくすねている。これが全国的に繰り広げられているわけだから、統一教会や創価学会よりもはるかに巧妙な金集めである。総合すると数十億円かそれ以上の大金が集まる。本部の宗教法人・神社本庁(戦前の国家神道)の稼ぎ時だ。

 

愚民である大衆からの、壮大なる金集めの秋本番の総選挙に、自民党候補は、選挙必勝とお祓いに来る神主にどれくらいの謝礼をするのか。政治資金として正式に届け出はしていないと聞く。これも脱税公選法違反の可能性が高い。

 

金集めの特異なカルト教団と脱税し放題のやくざ暴力団にしっかりした課税制度を導入することが、日本政府・議会・司法の責任である。三権の腐敗こそが問題であろう。

やくざ暴力団と宗教法人に課税をすれば、消費税はいらない。莫大な税収が政府と国民の懐に、転がり込んでくる。やくざと創価学会の内情に詳しい袖ヶ浦市のTさんの以前からの叫びである。

新たな情報の提供を期待したい。

2024年10月22日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

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次世代コロナワクチン「レプリコン」 打ったら“自己増殖”で「周囲に伝播」? 定期接種開始で広がる不安 二木教授が解説(FNNプライムオンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/53454614f570090be8361b3e472af04cb4431887

2024年10月21日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5321)

 

本澤二郎の「日本の風景」(5321)

<トランプ=フクシマあと3000年。千葉県シイタケ原木は現在も使用禁止=それでも緑の党不存在の日本政界>

房総半島の放射能汚染は現在もこれからも続く。「やくざ暴力団系の産廃業者が袖ヶ浦の水源地・陣場台に持ち込んだ。わかっても警察も行政も政党も動かない。日本にはドイツのメルケル首相も緑の党も存在しない。笹川ギャンブル財団の跋扈がくやしい」という山本太郎派の運動員の声が昨日聞こえてきた。

 

彼は70代半ば、夫妻で働いて「ようやくローンを返した」と天にも昇る気分で「これから選挙運動に励む」と街に飛び出した。

 

凡人ジャーナリストは、初めて期日前投票をした。筆者の前で「防弾チョッキをきて街頭に立つ」と約束した反やくざ候補に清き、善人の一票を行使した。訪問してきた袖ヶ浦市民にも依頼し、快く応諾してもらった。「棄権するつもりだった」有権者だった。

 

ついでに陣場台の話を説明したが、それでも目前の同市の市議会選挙については「誰に投票すべきかわからない」という。当方もわからない。水銀や核汚染ごみを足元足元の市議選で問題にしない自民党・公明党から共産党に、怒りも消えつつある。まさに力が支配する西部劇の世界だ。

 

期日前に戻すと、比例区は反核政党を探したが無駄だった。やむなく「らしい」小党に投じた。政府が任命する最高裁判事は、いずれも御用判事ゆえにXにしてうっぷんを晴らした。反やくざ票がどれくらい出るか?それでも公明党創価学会は、戦争党であることが裏付けられているので、政教分離と宗教課税で地上から消える運命に違いない。

 

シイタケ栽培については、どこでも誰でも生産し、食べることが出来た。千葉県は原木のクヌギの産地。千葉県森林組合幹部の御園豊調査によると、房総半島の南部は、中部林業が管理・監視をしてきている。

シイタケ栽培農家は、遠い静岡県のクヌギ原木を移入して使っているという。消費者はびっくり。千葉県産は原則使用禁止なのだ。米国のトランプ前大統領は、専門家から「フクシマは3000年経過しないと元に戻らない」と聞かされていた。千葉県の山林伐採は、許可制になっていて自由に伐採し、使用することは出来ない。東北から首都圏一帯の樹木・土壌から放射性物資が、いつ消えるのか?誰にも分からない。数百年か数千年か。

 

<目を覚まし声を上げよう=人間は核と共存できない>

原発や核保有国の核は、悪魔人間でないと受け入れることは無理だ。原発の使用済みの核のゴミについて、だれも始末することができない。54基の日本の原発からは、年々蓄積される核のごみを始末できない、その一部を核兵器に悪用しようとしているためだ。

麻生太郎のようなイカサマの政治屋は、それでもあきらめていないと聞く。読売の車いすのぼけ老人はどうか?

NHKの御用記者は、彼との単独会見で質問しているのか、いないのか。悪魔の権力を悪用して、核の原発をばらまいてきた岸や正力・笹川や児玉の悪行を総括できない日本の言論界に反吐が出る。

 

<原発は断固NO=推進言論NO=房総半島の核汚染ごみNO=原状回復不可欠>

核のエネルギーを使用した原子力発電所・原子力潜水艦などは、地球と人間を消し去る元凶である。それでもその活用に狂奔する物理学者は、間違いなく「悪魔の使い」である。

経産省や文科省に潜んで利権の荒稼ぎをしている「悪魔」を内部告発する義務が、善人の公務員に課せられている。

惨殺された東電の渡辺泰子さんは、公然と原発に反対した。当時の東電首脳部に殺されてしまったのだろう。彼女こそが反原発の英雄である。それでも原発利権に食らいつく言論を展開してきた正力松太郎や今の渡辺恒雄は、悪魔の代表である。許されない。

 

いわんや君津市の産廃場に宇都宮市の核汚染ごみを埋設した悪徳業者や、陣場台の水源地にフクシマの核汚染ごみを持ち込んだやくざ暴力団系のダンプ屋・産廃業者・背後の元千葉県警のマル暴刑事らもまた「悪魔」である。

原状回復は天の声である。

 

<清き一票は反核反やくざ候補=軍拡改憲好戦派NO>

子供や孫たちに健全な大地を残すことは、生き物すべての今を生きる唯一ともいえる崇高な義務である。

反核闘争・反やくざ追放に声を上げることが、人間の真っ当な生きざまである。自身の肉体を食い漁る蛮行は、悪魔でないとできない。「戦前のヒロヒト侵略軍は、自軍の兵士の血肉を食いちぎって生き抜いたと記録されている」ことを忘れない。

非戦の平和憲法を食いちぎる今の自公政権に大義はない。

 

<ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ+袖ヶ浦市陣場台>

国際社会は、核戦争が起こるかもしれないという危機的な深刻事態の、今の時点で、ヒロシマ・ナガサキの反核運動の被団協に対してノーベル平和賞を与えた。

石破の内閣は「アメリカの核で守る」と核兵器容認の姿勢を鮮明にした、文句なしの日本の悪魔である。陣場台の人々も反核被団協のすごい活動に協賛している。反核候補探しに狂奔している姿を、凡人ジャーナリストは、小さな希望を見出して、内心、ほっとしているのだが。

野党第一党の代表が、嘘つきでなければ本当の政権交代となるのだが。松下政経塾は要注意である。

2024年10月21日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

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追記 昨日はTwitterを使用できるように汗をかいてくれた友人二人が来訪。当方はお茶も出せず、失礼してしまったが、なんと安全な納豆2個持参。感謝感激。命の水と命の納豆で人間は健康に生きる!

2024年10月20日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5320)

本澤二郎の「日本の風景」(5320)

<自民党本部と首相官邸攻撃に石破茂は「暴力NO」だが>

総選挙の真っ最中の10月19日早朝、男が自民党本部前で火炎瓶5本ほどを投げた上、軽ワゴン車で首相官邸前に移動して防護柵に突っ込んだ。

 

「最も嫌われている石破と自公内閣」とはいえ、民主主義体制の日本において暴力は許されない。狙いは何か。右翼暴力団による政権与党への激励なのか?

 

凡人ジャーナリストは、その日の午後、やくざ暴力団が跋扈する房総半島の中央に位置する市原市鶴舞の藪という、風光明媚な農村地帯の郷土史家・塚原茂さんの豪邸を訪問した。やくざ暴力団追放国民会議の宣伝も少しさせてもらった。二棟ある立派な屋敷の二階の有名な浪曲師・春日井梅鶯の記念館へ袖ヶ浦市陣場台の御園豊が案内してくれたのだが、浪花節というと中学生のころ、ラジオで清水次郎長伝を何度も聞いた、それくらいの記憶だが、彼の生まれ故郷が鶴舞だとは知らなかった。次郎長のような侠客が一人もいないのも寂しい。

 

そこにもう一人の客人がいた。夷隅町大原の元沼田武知事の秘書課長だ。立ち話程度だったが、千葉県マスコミを担った九社会(支局長会)との窓口を担当していた秘書課長だから、懐かしい思い出が次々と蘇ってきた。

 

<沼田県政の画期的成果は「暴力団追放千葉県民会議」発足>

当時は人材不足の首都圏紙・東京タイムズは、千葉支局長も兼務するという変則的な編成で千葉県取材をしていた。

その関係で、沼田県政が突如ぶち上げた「暴力団追放千葉県民会議」の参与を引き受けることになる。九社会支局長全員がそろって知事・県警本部長の三者で、房総半島で暗躍して利権あさりをする反社会集団を退治・追放しようという、当時としては全国的にも画期的なものだった。

 

不幸にして政治記者は、やくざ暴力団の手口や恐ろしい強姦殺人などに詳しくなかった。ただ、ペンの力の大きさは、国会の赤じゅうたんの廊下を、まるで風を切りながら民による権力監視報道に満足していた。油断すると、やや傲慢な態度を自己規制することに気を配っていた。それにしても、沼田県政の画期的なやくざ退治組織は、現在も存在しているようだが、当時と比べると名存実亡の感を深くする。それは水田三喜男秘書だった御園も、当面する核汚染ごみの追放で深く認識している。

 

暴力を背景にする悪党は、児玉誉士夫や笹川良一ら右翼暴力を活用した岸信介。また政界のみならず、読売新聞を制圧した渡辺恒雄も児玉を背後に控えさせて、見事に実権掌握した。恐ろしい。

むろん、車いすの老人に威力は消えてしまったようだが。無念だが、戦後の言論界の致命的な欠陥であろう。

平和憲法改悪と核推進路線の喧伝による国民精神のナショナリスト・民族主義化は、戦争を繰り返しかねない「死の証人」に悪しき勇気を与えている。平和国民はこのことを断じて許してはならない。これは彼と筆者の共通の恩師・宇都宮徳馬の遺言である。

 

<川上紀一5000万円念書事件でスクープ=相川久雄県議に教えられて記事を書いた筆者がびっくり>

沼田県政は、前任の川上紀一の5000万円念書事件が勃発して退陣するのだが、当初は中央突破するものと見られていた。それが突然の辞任で沼田の出番をつくった。当時の自民党幹事長の桜内義雄と川上が親類であることを永田町情報で察知し、それを大きく報じた小さなスクープだった。

しばらくして川上側近の相川久雄県議が「君の記事で川上は降りたんだよ。桜内に迷惑をかけられないとね」。ということは沼田県政生みの親だったことになる?

 

九社会は楽しかった。永田町の疲れをいやすために千葉市長の松井とは同窓だったこともあり、よく記者懇談にも出かけた。このころの料亭での宴会で、奥貫くんという高校を卒業したばかりの半玉(半人前の芸者)と出会った。気性のさっぱりした感じのいい子だったが、いつの間にか新橋芸者になった。そこで小泉純一郎の彼女になって命を落とした。秘書が「自殺だ」として押し切ったという。運命とは厳しい。

 

日刊工業新聞の村田先輩は予科練上がりで、紳士的な九社会を主導していた。例の秘書課長は、彼とよく酒を飲んだという。課長は「東京タイムズと日刊工業で千葉県の言論界は動く」と昨日秘書課長から聞かされて驚いた。そういえば、あのころダンプ公害記事や袖ヶ浦市に日本最大の農薬企業誘致をつぶしたのも、筆者の片手間の仕事だった。袖ヶ浦市との縁はこの時が最初だった。

いま核汚染ごみ事件が、御園との出会いを作ってくれた。ワコーと和幸に感謝すべきか?

 

やくざ暴力団追放国民会議も本格始動する時であろう。「石破よ、悔しかったら警察庁長官と千葉県警本部長の首を挿げ替えて、房総半島からやくざを追放すべきだ。安倍・国賊論者の村上誠一郎にも頼みたい」というのが今の心境である。

 

<山砂採取・ゴルフ場乱開発にハマコー暴力に警戒した沼田知事か!?>

沼田県政のころ首都圏のオアシスの房総半島の山は深くえぐり取られ、そこに産廃で蓋をかけていた。あわせてゴルフ場の乱開発が県内のいたるところで繰り広げられ、除草剤が大量にまかれていた。

気が付いてみると、房総半島はごみ溜めに変身、こともあろうに311東電原発崩壊による放射能までが、やくざ暴力団によって運び込まれ、陣場台周辺の家々ではがんが多発、既に3人も亡くなっている。

山砂採取とゴルフ場の乱開発の裏側で、やくざ暴力団が暴れまくっていた。暴力を背後に控えるハマコーの存在が大きかった。そのことが県政を捻じ曲げる。沼田の思い余っての暴力団追放千葉県民会議の発足だったのであろう。いまも房総半島は傷だらけである。それが河川を汚染させ、命の水を奪い去っている。

 

沼田一世一代の暴力団追放千葉県民会議のシンが抜かれてしまったことが、結果的に「やくざ支配」を浸透・固定化させてしまった。ハマコーの倅もまた、その人脈を継承している証拠が文春報道で発覚した。そんな人物を公明党創価学会が支援して恥じない。自らの首を絞めていることに気付かない愚かなカルト教団でいいのか!

「木更津レイプ殺人事件」「核汚染ごみ事件」を放置する千葉県民は、国賊・売国奴のそしりを受ける!政府はやくざ暴力団追放宣言をすべきだ。

ブログ読者の松本格郎さんは「なぜ国民は裏金・五輪・カジノ利権などに抗議しないのか」と抵抗しない日本人に激しい怒りの声を寄せてきた。怒る国民が歴史を変える!

2024年10月20日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員

2024年10月19日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5319)

本澤二郎の「日本の風景」(5319)

<「ハマダ市になった木更津市」「犬も歩けばやくざに当たる」>

「この世はなるようにしかならない」という敗北者を否定する、アメリカン西部劇の世界に埋没できない凡人ジャーナリストは、おそらく記憶に残る限り自ら選挙運動をしたことはない。言論人は無党派代表として公正中立の立場を堅持することが求められている。むろん、それ故に悪徳候補に対しては容赦なくたたく。

政教分離違反政党は、批判の対象であることは言うまでもない。支持基盤のカルト神道・創価学会・統一教会は、その枠に加えられるだろう。

 

木更津市の有力者で知られる元水田三喜男後援会幹部として大活躍してきたヒラノさんは、木更津署や自衛隊支援、商工会議所関係者で知らない人はいない。その彼は怒っている。「木更津市は存在しない。ハマダ市になってしまった」といって嘆く。

 

やくざ暴力団による「木更津レイプ殺人事件を捜査しない木更津署「袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみ不法投棄事件を捜査しない木更津署と千葉県警」のことを引き合いに指弾したうえで「木更津市はなくなった」というのだ。

 

犬も歩けば棒に当たるという。住宅近くにあるこの界隈の唯一の福祉施設「木更津老人福祉センター」に行って100円風呂を浴びた時の冒険談を以下に紹介したい。

 

ふろで建設関係で生きてきたという老人に話しかけてみた。「やくざによる被害は」と話しかけると、彼は大いに興味を示した。そのうえで「連中の仕事をして500万円取られた」といって嘆いた。10数年前に川崎市から木更津市に移り住んで「夜も寝ないで働いてきた」と苦しい胸の内を明かしてくれた。

むろん、相手がやくざだと泣き寝入り。警察に届けても警察は動かないことを熟知している。

 

ヒラノさんは「木更津署のもみ消し事件はいくらでもある。内部から見てきた。やくざがらみの事件に手を出さない」という話は、出まかせではない。彼を紹介してくれたのは、元水田三喜男秘書の御園豊。君津郡市の内情に詳しい。住宅の周囲に防犯カメラを敷設して、ネズミ一匹も見逃さない防御態勢を構築してきた理由なのだ。

ヒラノさんの話は単なる作り話ではない。

千葉県警と木更津署の腐敗は、度し難いものがある。御園は口を開けば「連中は税金泥棒」という理由も理解したい。血税を懐に入れて責任を果たさない組織?

 

<「アクアラインはハマコーの実績」と吹聴する市民>

ハマダ市の情けない福祉施設で、知り合いのおばさんに声をかけた。「投票は決めた」と聞くと、そうだと即答した。

多少世間話風に「やくざには投票しないでね」と声をかけてそこを離れようとした。ところが、彼女の隣にいたおばさんが、いきなり割って入ってきた。

「ハマコーさんは実績がある。アクアラインはあの人のお陰」と断固として言い張った。「ハマコーが東京湾横断道路を造った」というとんでもない大嘘話を口にした市民の存在に驚愕してしまった。ということは、彼女はハマダ後援会の人間か。ひょっとして福祉施設で働いているバイトも「ハマダ派の口利きで就職したものか」?御園は「そうだ」とうなずいた。なるほど木更津市は「ハマダ市」に変質していた。

 

<嘘も100遍いうと本当に信じる人間がいる房総半島>

元警視総監・法相の秦野章は、拙著「日本警察改革論」(エール出版)で、事件捜査の基本は「現場100遍」と語ったが、ハマダ派では「嘘も100遍いえば無知な人間は騙される」信仰者の集まりかもしれない。

一種のカルト信者なのか。こうした人たちに真実を語っても理解しない。憲法を読んでいない人たちに、憲法の基本を教えても馬耳東風と同じである。がっくりしながら家路に着いた。

 

<旧水田三喜男秘書らは核汚染ごみに天を仰ぐ!>

袖ヶ浦市など小櫃川の水を守る会の真摯な市民運動・陣場台の核汚染ごみ事件に怒り狂う住民に対して、同市環境経済部長は「水道は問題ない」と言いふらす一方で「私は2年前から水は買って飲んでいる」とうそぶいている。40万市民を愚弄している。

首長はやくざ系だ。袖ヶ浦市や君津・富津市も、まもなく「ハマダ市と合併する」という冗談も飛び出しかねない。

そんなハマダにテコ入れする公明党創価学会の対応は、信者の政治的自由を侵害している。これも恐ろしいことだ。

自民党の狂気は、創価学会と有権者にも波及している。

 

常識が通用しない可能性の高い房総半島。西部劇の世界が存在するような房総半島は、アメリカ同様に分断社会なのか。一方で「自分は関係がない」と利己主義に埋没する人たちもいる。彼ら傍観者もまた、西部劇を受け入れる共犯者・人間として屑なのだ。

 

大事なことは、常識を大事にする倫理観の高い家庭教育・学校教育と不正を許さないという人間社会を構築する日本にするしかない。80年前に戻って修身斉家治国治国平天下の世にする気の遠い道のりを歩んでいく。宗教・哲学などすべてがすたれ切った21世紀において、人間はそれでも希望を見出す努力を放棄してはならない。

2024年10月19日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

https://note.com/tonle/n/na8ce367abe8c

https://youtube.com/watch?v=lKXhE9P2_ig&si=mD3TAAw9xAmJRbY4

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32499410S8A700C1000000/

2024年10月18日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5318)

 

本澤二郎の「日本の風景」(5318)

<政教分離違反の石破茂は国賊・安倍と同じ穴のムジナか>

またしても政権を担当した石破茂が、政教分離に違反する原始宗教・靖国参拝に相当する真榊という樹木を奉納し、アジア諸国の批判と警戒を呼んでいる。「日本は歴史を繰り返そうとしている。43兆円の戦争準備がその証拠だ」との指摘する声がこだましてきている。石破も安倍と同じ穴のムジナである。

 

80年前に侵略戦争の元凶である国家神道の象徴である靖国神社は、敗戦後は一宗教法人にすぎない。公人の参拝は政教分離に違反する。憲法を読んだ人間は、内外を問わず誰もが知っている。まずは戦争責任を受け入れるべきだが、80年も経つのに反省も謝罪もしない。それを良しとする自民党は、憲法を尊敬擁護する国民政党ではない。

 

戦後も保守合同後の時点で、戦前派の岸信介ら民主党系議員の活動の場として、自民党内に神社本庁による神道政治連盟を発足させ、綱領に自主憲法制定を潜り込ませ、保守傍流として吉田の本流を対決を繰り返してきた。保守傍流が自民党を制圧しての現在である。だが、アジア諸国や欧米は、靖国を「戦争神社」と認識している。国連の敵国条項が裏付けている。要監視国なのだ。

 

憲法の政教分離に違反するという内政の縛りも強固だ。真っ当な歴史学者の言う「カルトの原始宗教のお祓い教」と断罪されて久しい。A級戦犯・岸の後継政権といえる清和会誕生で息を吹き返した格好だ。同じ試みは、国家主義者で読売主筆の渡辺恒雄の盟友・中曽根康弘も靖国と改憲軍拡を主張したが、世論の強い反発とアジア諸国の厳しい批判の前に屈した。

 

森喜朗の清和会政権が誕生すると、森は神道政治連盟総会で「日本は天皇中心の神の国」と断じて失脚したが、代わった鹿児島の田布施の後裔である小泉純一郎が、森政治を継承すると、彼は繰り返し靖国参拝を強行して、日本とアジアの信頼外交をぶち壊してしまった。同時に山口の田布施を任じる安倍晋三(岸の孫)に政権を渡した結果、アベノミクスという円激安政策で、戦後の高度成長と中産階級の日本社会をボロボロにしてしまった。

 

靖国カルトを軸にした日本政治と日本経済を分析すると、本当の日本が見えてくることに驚きを禁じ得ない。それは靖国が日本軍国主義・侵略植民地主義の原点である戦争神戦争神社のためなのだ。

目下の自民党候補者が選挙事務所にカルト神社本庁の神棚を祀って選挙戦を戦っている!ありえない「神風」に期待をかけている。おそらく選挙結果は、自民党の過半数確保はほぼ不可能である。神風は吹かないし、子供じみた「お祓い」の効果などありえない。カルト教の恐ろしさは、日本会議を見聞すれば見える。戦前と変わらない。改憲軍拡論の核心が、戦前の国家神道であり、現在の神社本庁なのだ。

 

<靖国は侵略戦争・国家神道の象徴=国際社会が警戒>

日本は国際社会から警戒されていると認識した外交が不可欠である。そのための国際協調外交が、平和憲法の基本なのである。

自民党幹事長を歴任した加藤紘一は、靖国の歴史館である遊就館を覗いて仰天した。戦前の恐怖の軍国主義がくっきりと反省も謝罪もなく踊っていた。彼は「欧米人がここを見学したら恐怖を抱くだろう」と語った。

 

戦争はロシアのプーチンやゼレンスキーに限らない。イスラエルのネタニアフもそうだ。宗教戦争なのだ。その多くがカルト教である。人間を戦場に狩り出す独裁者の政治システムである。マイナンバーカードや少子化対策もそのためのための装置との指摘を忘れてはなるまい。

 

<ありえない「神風」は吹かない>

いまや池田勇人が創設した護憲リベラルの宏池会は存在しない。宇都宮徳馬や水田三喜男らは、戦争犯罪者の岸に対抗した。後藤田正晴らは岸の孫の動向に警戒していた。

悪党はやくざ暴力団とも提携して、権力を維持する。笹川ギャンブル財団は警戒すべきだろう。警察・検察の意識改革が不可欠だ。正義を貫徹する組織にする必要がある。むろん、裁判官も国民の権利を守る役割を果たすのは当然だ。

 

違憲の戦争法排除に貢献するどころか、軍国主義の側に立っての国民いじめの訴訟指揮など論外で、話にならない。袴田冤罪事件はあまりにも痛々しすぎる。そのことに目を向けない検事総長と統一教会系法相の対応に対しては、怒りを覚える。

政教分離原則を徹底する。カルト教団とやくざ暴力団にしっかりとした課税を導入することが、特に房総半島からの声である。

2024年10月18日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

靖国効果=石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10% 時事世論調査

石破茂首相は2024年10月17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 石破茂」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると19日までの期間中、参拝は見送る意向だ。1日に発足した石破内閣の閣僚の対応が焦点となる。

「敦煌」北京特別試写会と西田敏行・三田佳子・中島隆太郎君

「俳優の西田敏行さんが東京都内の自宅で死去したことが10月17日、分かった。76歳だった」という訃報に驚いた。76歳とは若すぎた。ワクチンの副作用なのか?彼は福島県郡山出身という。311東電フクシマ原発大爆発事件に対しては、もしも彼が芸能人でなければ、東電本社に殴りこんだあと、ナベツネの首をへし折っていたかもしれない。我が妻も、品川で放射能を被ばして肺腺癌で亡くなった可能性を否定できないものだから、岸内閣と原発推進言論の読売の正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄の重すぎる政治責任を強く問い続ける。改憲軍拡原発推進の悪しき読売・日本テレビを許してはならない。核汚染ごみを目の前の水源地に不法投棄された水田三喜男秘書や袖ヶ浦市など君津・木更津市の住民も、311放射能に対して、現在もこれからも怒り狂うだろう。

 

故人となった妻の母の弟の正木清は、福島県平出身の社会党議員として故郷のフクシマ原発建設反対派の中心人物で知られた。のちに衆院副議長になった。311で思い出される人物である。

 

西田との出会いだが、当時は東京タイムズ政治部長として、徳馬は井上靖の原作「敦煌」を大映や徳間書店と共に裏部隊で活動。特に日中友好協会の宇都宮徳馬さんや文部相の中島源太郎さんにも助けられ、無事に映画が完成した。その特別試写会を北京で行った。そのさい、政治記者は初めて芸能人と対面した。そこに俳優の西田敏行や三田佳子が参加、同じ宴席でおしゃべりが弾んだ。一度きりの出会いなので、美人女優で有名な三田佳子の年齢を聞くと、彼はすらすらと教えてくれた。彼女は同い年だった。「化粧時間30分」にびっくりした。彼女は「政治部長の肩書の人との出会いは初めて」といって美しい笑顔を見せた。

 

この様子をカメラに撮ってくれた人物がいた。中島文相の長男で秘書官の隆太郎君。中島家と文相経験の小川平二さんは特別仲が良かった。中島飛行機というと、ゼロ戦を想起するのだが、二人の父親が戦前の政友会の大物同士。また自動車族同士で知られた。長野と群馬の名門同士だった。

隆太郎君はいまどうしているか。富士重工の役員でもしているのか。再会したいものである。皆さんは全員護憲リベラル、改憲軍拡原発派ではなかった。西田敏行にはあと10年芸能人を離れて、政治的自由を発揮してナベツネ読売言論に一撃を食らわせたかった。

芸能人はみな平和を愛する人たちだ。遠慮せずに声を上げてほしい。今はその時である。

2024年10月17日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5317)

本澤二郎の「日本の風景」(5317)

<2010年から教義を変えた原田・創価学会の暴走>

凡人ジャーナリストのブログを知り合いの青柳さんが、自身のツイッターで拡散してくれている。見てくれているキミエさんからの返事をSMS送信してきた。そのコメントはさすがだ。

「木更津・房総半島も怖いですね。うちの自治会役員はほぼやくざ。創価の山口那津男は首になったの?原田は糾弾されているけど、太田が暗躍?」

 

<自治会がやくざに制圧!>

彼女はどこに住んでいるのか。自治会役員がやくざ暴力団!これは衝撃的なニュース。自治会に食らいつく公明党創価学会信者を、東京・品川区で確認させられたことがある。今では、やくざも負けじと自治会役員になって、地域を制圧し、君臨している。銃やナイフを懐に隠していれば、文句なしの西部劇の世界ではないか。

 

自治会にぶら下がる神社神道の氏子総代は、カネと票を求めて古くから知られていたのだが、そこにやくざまでが介入している!先日、神奈川県の知り合いと電話をしていたら突然、相手が「玄関のベルが鳴った」といい、玄関に駆け込んだ。戻ると「警察官だった。住んでいる人はだれか、と聞いてきた。物騒な世の中だ」とため息をついた。

 

今朝のネット記事に週刊文春の特ダネが紹介されていた。池田大作側近の須田という幹部が、池田が倒れて以降、公明党の太田や山口らとつるんだと思われる組織の改編や、信仰の基本中の基本である教義までいじってしまい、そのことを「断じて許されない」と週刊文春の取材に喜んで明かしたというのである。その一部を抜粋してブログに貼り付けた。

 

<公然とやくざとも共闘する創価学会の選挙戦>

組織・教義もいじくった結果、財閥のようにそれまで陰で隠れてやくざ暴力団を活用してきたようだが、今は「公然とやくざと連携して総選挙戦を戦っている」ようなのだ。

自民党の安倍・清和会との関係は、太田や山口も原田も違憲の集団的自衛権の行使を容認し、現に自衛隊参戦のための戦争法3法を強行した。自民のみならず公明創価学会も立派な「戦争党」になった。これは2013年から同15年までにすべて処理した。平和憲法を根底から破壊した公明党創価学会の暴走は、戦後史を飾る悪しき成果を残してきた。安倍に心酔した太田の後継者となった石田は、背後の笹川ギャンブル財団の意向をうけてか、日本のばくち社会を完結するようなカジノ法を強行し、めでたく山口の後継者となった。後ろめたいどころか、カルト勢力の不気味さを内外に知らしめている。

 

御存知、房総半島の千葉12区はやくざ暴力団の中枢に位置する。もとやくざ代議士の浜田幸一の地元だ。その浜田を支援してきた創価学会を、地元民は「創価学会がやくざと共闘している」と恐怖と怒りを口にしてきたが、この流れは今回も貫徹した信濃町の開き直り戦術に、善人や常識的有権者はため息をついている。

 

「案の定、選挙ポスター貼りは共産党候補を抜いて一番だった。さすがはやくざ選挙」と12区有権者を驚かせている。

 

<日本をボロボロにしても「未来に希望」の石田・公明党>

平和主義の衣をかなぐり捨てた信濃町は、アベノミクスでボロボロに衰退させ、消費者を物価の急騰で疲弊した。国民を危険な闇の世界に追い込んでいながら、那津男に代わった石田は「未来に希望」などという大ウソをつく巨大な看板を、昨日に信者の塀に貼り付けた。

 

昨日は袖ヶ浦市の核汚染ごみ事件解決に奔走する御園・富樫・田中の3人が、突然押しかけてきた。お茶も出せない仙人の茶の間で2時間も談笑した。

出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれないことを明かして、覚悟の運動について話し合った。御園が木更津市内の平野宅で樋高剛と会って法定チラシを受け取り、それを持参した。情けないことに「命の水」危機についての公約がない。核汚染ごみによる水道水危機は、個人や地域どころか房総半島と未来を生きる子孫の運命をも左右する。それを大きく公約する政党と候補者がいない!

松下政経塾の正体さえ知らない有権者ばかりにさせてきた、日本の悪徳言論人に怒りがこみ上げてくるではないか。

2024年10月17日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

(週刊文春記事抜粋)そんな“池田大作の愛弟子”でもある須田氏は、ホームページで公開した糾弾文書を原田会長あてに送付したという。元幹部職員が公然と現会長に反旗を翻す異例の事態。須田氏はなぜ決起したのか。

「原田会長は、池田先生が公の場に姿を見せなくなった2010年以降、組織の見直しを進めて集団指導体制を確立させると共に、教義についても見直しを図った。しかし、教学部きっての論客だった須田氏からすれば、原田会長の“教義改変”は受け入れ難いことだったようです。須田氏は書簡の中でもそのことを訴えています」(別の学会員)

https://www.youtube.com/watch?v=-z5BGzxDqvA

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https://note.com/tonle/n/na8ce367abe8c

2024年10月16日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5316)

本澤二郎の「日本の風景」(5316)

<数えきれない政党と自公の野党分断選挙で過半数?>

民主党の野田佳彦の尖閣国有化による日中関係の破壊、ついで安倍のアベノミクスで国民生活は破壊された。ボロボロの日本社会で50回目の総選挙戦が始まった。初めて千葉県の候補者名簿を見て、元派閥記者もたじろいだ。覚えきれないほど?「無数」の政党が乱舞し、野党はバラバラ。神道と創価学会・統一教会・日本会議のカルト共闘の自公勢力が、再び過半数を確保するのかどうか?

 

ふと「トヨタの裏金闇献金を知りたい」という興味に取りつかれた。トヨタ1社の利益が、欧州中小国のGDP国民総生産を上回っているというアベノミクス効果に舌を巻いたばかりなので。「途方もない金権選挙は既に終わっている」との指摘も頷けるではないか。何事も金、カネにばかり支配される人間社会の闇は、これからも継続し、愚民はおいてきぼりにされるのか。気が付くと、戦いの火の手がアジアで起こると本気で心配する法律家もいるのだ。

 

無党派層の投票で世の中を変えることが出来ることは分かっていても、どこに投票すべきか?腐り切った組織に声をかけられて従うようでは、この国は何も変わらず、引き続き西部劇の闇世界に羽交い絞めされることになる。

 

インターネットを駆使して、参院選で1議席を確保した怪しい人物がいることも、昨日のネットで調べて分かったのだが、AIなる人工頭脳が、官僚や政治屋を突き動かして戦争に突き進む事態を、いま人類は忘却してはならない。

 

<反ナベツネ・反核・反原発の政党はどこか?>

この世に完全は存在しないが、核に反対した政治家は、宇都宮徳馬や敗戦後の日米外交を知悉した、英語使いのヒロシマの宮澤喜一など多く存在した。

歴史の教訓を地中深く埋めた岸信介・正力松太郎と読売産経が311のフクシマ東電原発を爆破させたとも指摘できる。それでも反省も謝罪もしないで、原発推進の宣伝に躍起となっている渡辺恒雄の読売は、信頼も尊敬もできない。公共放送を喪失したNHKは大丈夫だろうか。

 

原発派の狙いは、言及するまでもない。核武装の日本にすることである。平和憲法を改悪する真の狙いは、この一点にある。戦前のヒロヒトの日本帝国の再現に違いない。

今の自公政権にもその疑惑がまとわりついている。だれも否定できない。房総半島では、フクシマの核汚染ごみをやくざ暴力団が君津市や袖ヶ浦市の水源地に不法投棄した。真実を知った房総半島の住民は、3年前から震え上がっている。

 

君津市の東洋一の産廃場には、宇都宮市に降り注いだ大量の核汚染ごみが埋設されていることを、数か月前に知らされたばかりである。袖ヶ浦市陣場台にも60万㎥の汚染ごみが埋められている。小櫃川の水を守る会の富樫さんや林・高谷地区の原状回復対策委員会(御園豊委員長)は、本日も全く解決に動かない悪徳業者と袖ヶ浦市・千葉県・木更津署・千葉県警に対抗する推薦候補者選考に走り回っている。

 

東電フクシマから300キロも離れた房総半島にまで、核汚染ごみが埋設されていることを知った住民の恐怖は、40万市民の「命の水」・小櫃川の水質汚染に日々悲鳴を上げている。ちなみに読売の渡辺の母親の実家は君津市の小櫃。原子力発電建設に狂奔してきた読売言論が、あたかもブーメラン効果なのか?

 

<反原発派候補は悲劇の英雄・渡辺泰子さんに聞こう!>

そういえば東電OL事件で有名になった、悲劇の女性も渡辺姓だった。慶大出の美人女性で知られた渡辺康子さんは、東大工学部出の父親同様に、反原発論を東電本社内で展開し、強く抵抗していたことは、知る人ぞ知る。彼女の幹部はその後に東電社長にもなっているいわくつきの人物。「泰子さんを貶めて出世した」とも?元首相・大平正芳の次男も東電勤務で、当時は一緒の職場だったとのうわさも聞いているが、彼は事件とは無関係。

「反原発派の候補なら知ってますよ」と泰子さんが叫んでいる?

2024年10月16日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

医療事故は繰り返し繰り返し!反省謝罪のない日本医学界

【貞友義典弁護士】「厚労省、医師会、それから各病院が患者のために、(医療事故など含む)悪いミスを繰り返す医師を排除するという期待を持つことは、難しいというのが私の結論です。必要がない危険な検査、危険な手術をするということだけはどうにかして食い止めるべきだと。これを食い止めるところが何かというと、セカンドオピニオンしかなないような気がします」

2024年10月15日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5315)

本澤二郎の「日本の風景」(5315)

<総選挙公示=与野党議員は株転がしで資金稼ぎか>

借金(国債発行)、借金で円激安政策を10余年も継続した結果、トヨタなど財閥企業は、莫大な暴利で笑いが止まらない。あぶく銭を日本銀行は、自ら日本最大の株主になって、異常な「株高」をつくり上げ、それを現在も継続している!異常な物価高の元凶はアベノミクスの悪政に尽きる。

 

異常な物価高の元凶である円の刷りまくりを止めれば、異常物価の高騰は止まり、消費者は財布のひもを緩める。だがそうしない政府と国会。すなわち、与野党の政治屋は、自民党から共産党までほとんどが株のギャンブルにのめり込んでいる証拠なのか?

 

株転がしは、自民党の幹事長の森山や麻生太郎だけではない。善良な議員が永田町には一人もいない?1ドル100円にしようとしない。そのとばっちりが一般の国民だ。株ギャンブル素人の市民は、なけなしの財布が空になり、泣きっ面にハチという。

政府日銀と与野党国会議員が株転がしに狂奔、新聞テレビ関係者も、最高裁判事や検事総長らも株にのめり込んで、暴利を夢見ている守銭奴国家なのか?

 

<頓珍漢な物価対策=なぜ円安止めないのか>

株が乱舞する日本列島は、国民が等しく博打をしていることになるのかもしれない。日本銀行までが「物価の番人」という大事な使命を忘れて、株の売買に明け暮れ、いまでは日本最大の株主。株ギャンブルの胴元!信じられない事態を、御用ジャーナリストは断固として報道しない。

 

毎日ニューヨークの記事と兜町の株高を吹聴して、政府日銀財閥のための報道に明け暮れている。

総選挙公示日を迎えても、各党の物価対策は、もっともっと借金を増やしてして、円安の円を貧者に配れと叫んで票集めに狂奔している。物価高の元凶について止めようと一言も発していない。不思議な日本である。

安倍がいないのに後生大事とばかりにアベノミクスにすがりついている。木を見て森を見ないやくざと大差のない国会の代表。大衆は何もわかっていない。これも悲劇である。右往左往して「金くれ政党」に期待している?

 

創られた円安を本来の姿に戻すことで、強い円による購買力で消費者経済は転がってゆく。誰もが外国にも行けるようになる。外国の観光客が日本に押し寄せる理由は、日本円の価値激安によるものでしかない。

 

円安が続けば財閥の輸出産業は、空前絶後の暴利を得られる。すでの内部留保は300兆円どころか600兆円になろうとしている。トヨタの利益だけでも、欧州の中小国のGDPを上回っている。

日本国民は何も知らない。無知蒙昧の徒を騙し続けるアベノミクスを廃止することが、健全な物価対策なのだ。政治屋も悪徳右翼言論人も博徒の一員か。

 

<円刷りまくりの円激安政府日銀の悪政=円安あぶく銭を株賭博=日銀が最大株主胴元>

友人はいまも西部劇映画を見ている凡人を卑下しているようだが、実際は反対である。西部劇を見ていると、現在のアメリカの銃社会だけではなく、人間というおぞましい守銭奴ぶりから、悪党の精神状況までよく見える。

それは現代の日本政府と政党の駆け引きは、まさにやくざ暴力団と50歩100歩だということを示している。多数の無知な人々とごく一部の声の小さい善人と、権力とカネに執着する守銭奴の抗争である。目の前の核

汚染ごみで覚醒した房総半島の人たちの中には、周囲を防御する電子壁で身を守り、やくざを寄せ付けない。

 

彼は元自民党の大物代議士秘書時代に株転がしに一喜一憂していた隣室の秘書のことを、よく記憶している。自分でも試したという。「当時は一部の国会議員の金もうけだったが、いまはそれが野党まで国会全体にはびこってしまった。連中の物価対策は、ただ借金して金をばらまけと叫ぶだけ。本質を問わない。安倍さまさまの悪党は高市女一人ではない」と指摘している。

物価対策を忘れた、株賭博に明け暮れる永田町でいいのか。当事者の反論を聞きたい。ムサシ株は?

2024年10月15日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)



山本太郎【ワクチン死と解剖医が評価それでも認めない不思議】 2023.3.22 予算委員会 字幕入りフル

https://youtu.be/eoTAipExyYs?si=Bc-jQYxXPwfr3fsE

2024年10月14日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5314)

本澤二郎の「日本の風景」(5314)

<やくざ王国の千葉12区に注目=ひだか剛二度目の挑戦>

「どうしてやくざが当選するの。教えて!」と初対面で福田赳夫の側近金庫番に突然の抗議を受け、たじろいでしまった凡人ジャーナリスト。以来、自民党組織の講演先ではハマコー批判を繰り出し、聴衆の喝采を受けた反骨ジャーナリストがいま新たな怖い舞台に登ってしまった。旧千葉3区は昔から注目選挙区だった。それが小選挙区制になると、市議も市長も行政すべてがやくざ体制へと、あたかも霞をかぶった西部劇の世界にまっしぐら。無知と生活費稼ぎに群がる住民は、主権者であることを忘れ、窒息するような物価高のもとで必死で生きている。現在の千葉12区は、全国屈指の選挙区であることを、思い知らされている日々を過ごしている!

 

房総半島は、フクシマ東電原発から300キロも離れている。風光明媚な水源地に核汚染ごみが大量に不法投棄されていることが発覚して3年。その渦中での自公政権の、逃げて蓋をかける犯罪的総選挙が公示日の前日となった。幸い快晴である。

変革の嵐が吹くのか。攻めの野党第一党が安倍政治と変わらない松下政経塾の元首相!正直なところ、気が滅入る。

そうはいっても「千葉12区を変えないと、やくざ暴力団支配の行政を変えることは出来ない」と市民団体の思いは強い。わがやくざ暴力団追放国民会議としては、二度目の挑戦をする反浜田のひだか剛の健闘を期待して、支援の言論を展開してきた。一点の曇りもない、純真な善人の一票を10月27日の投票日に行使しようと考えている。

 

房総半島の自然は変わった。首都圏のオアシスを核や水銀、PFASの汚染から「命の水」を奪われていいものか。小櫃川の水道水を飲料水として使用できるようにしなければ、40万市民の前途は暗闇ではないか。やくざ政治を排除しなければ、房総半島は「死の半島」へと落ち込んでいく。有権者の覚醒が厳しく問われている。

 

<深手の自民と支援する傷だらけの公明党創価学会>

未確認だが、今回もやくざ代議士の応援をする公明党創価学会なのであろうか。安倍の戦争法制にいち早く、2013年の時点から反対の叫びをしていた純真な創価学会信者(戦争遺児)は、木更津市の住民として怒りの反発をしていた。文句なしの真っ当な平和運動の先駆者だった。創価学会の指令にも反発して、やくざ代議士や後継者に投票しなかったのだが、介護施設「かけはし」を経営していた富津市生まれのやくざ浜名に強姦され、半年後に命まで奪われ、彼女の怨念が渦巻いている様子が目に映る千葉12区でもある。

 

知らなかったが「入れ墨やくざ専門の風呂がある」と地元の経営者が教えてくれた木更津市。お隣の袖ヶ浦市陣場台には核汚染ごみが、木更津市のやくざ系産廃業者によって森林を不法伐採し、大量の核汚染ごみを埋設した。元千葉県警暴力団担当刑事の加藤某は、ハマダの一の子分として君津郡市の産廃利権を牛耳っていたことも、陣場台の元宏池会秘書の調査で判明した。

今は房総半島のやくざの牙城として、やくざ暴力団を批判することなどタブー視される不気味な千葉12区。小櫃川の水を守る会や高谷・林地区の住民との交流や、核汚染ごみ現場を視察してきたひだか剛への支持は拡大していると聞く。国政壇上で東電の核汚染ごみ追及に意欲満々でもある環境派元議員という。

 

ひだか剛は「防弾チョッキで選挙を戦う」と覚悟の信念を披歴した。医療事故死した次男と同じ早稲田大学OBだということも、ひだかの健闘に賭ける理由かもしれない。

 

<文春で暴かれた浜田幸一倅のやくざとの集合写真>

浜田幸一は生涯やくざ暴力団の汚れた服を着ていた。「倅は違う」と思い込んでいた凡人は、先ごろ文春がスクープしたやくざとの集合写真で、同じ穴のムジナであることが暴かれた。

 

地元では「第二のハマコーと二度目の挑戦者の決戦は、深手の自民党と傷だらけの公明党創価学会との真正面対決となる」と騒がれている。

無党派層を動かすことが出来れば、互角の選挙戦となる。自公の神頼み作戦など、愚の骨頂であろう。

2024年10月14日記(暴力団追放国民会議・茅野村の反骨仙人・政治評論家・日本記者クラブ会員>

 

政策研会員/大気と水は人権4市市民連絡会会員/協力者様BCC並びに重複失礼します。関です。裁判傍聴のお願い。

 行政訴訟も山場を迎え次期裁判が下記日程で行われます。今回は新井総合株式会社君津環境整備センター所長荻野真一郎氏が証人として出廷します。荻野氏は久留里の産廃場の総責任者として処分場開始から関わってきた中心人物です。この人の証言は裁判に大きな影響を与えるものです。毎回法廷に入りきらないくらいの傍聴人が集まっていますが次回もぜひ多数の傍聴をお願いします。

投票日10月27日 やくざ暴力団追放国民会議に参集しよう! 

2024年10月13日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5313)

本澤二郎の「日本の風景」(5313)

<憲法・民意に反する法務検察=警察庁レベル>

国民にとって不都合なニュースほど逃げられない。繰り返し声を上げて人々に知らせる責務が、大事なジャーナリストの仕事である。言論界も議会でも触れない円激安政策は、あまりにもひどすぎる悪政である。

 

円を天文学的に刷りまくっていくと、円の価値は激減する。輸入大国の日本では、そうして物価の急騰を招いて10余年。アベノミクスの継続で、依然として消費者、特に食料や原油などの高騰で人々の暮らしをぶっ壊し、それがぬぐいがたい政治不信に連鎖。

株屋と財閥に暴利をもたらす愚民政策には、安倍内閣以降の金融政策による。持てる者に傾斜し、貧者の命を奪う悪政だ。政治不信はそればかりではない。正義と公正の発露である、国民に安心安全を約束する法務検察の姿勢が、袴田冤罪事件で人々に大きな不信感と深い傷を生み出している。世紀の冤罪事件で知られる袴田巌事件に対する法務検察の、非人間的な不当な認識が検事総長談話と法相会見である。司法に対する国民の怒りは、異常な高まりを見せていることに気付いた。

不正を働いて出世するという警察庁の中村格事案を連想させて、この国の正義を危うくさせている。

 

<統一教会ずぶずぶの法務相疑惑>

従来は法相という立場は、誰でも座れる椅子ではなかった。右顧左眄しない見識のある政治家のポストで、他の閣僚よりも一段高い存在として内閣を主導した。過去には前尾繁三郎や後藤田正晴らである。ところが、石破内閣の牧原法相はカルト教団の統一教会国際勝共連合の支援で国会議員になったような不可解な政治屋であることが、政権発足直後に暴かれた。検察を指揮する資格がない。

自民党の裏金脱税議員の捜査において、甘すぎる処分をした検事長を、検察のトップに格上げした岸田前首相の政略人事によって、その地位を手にした畝本総長に比例したかのように、両者とも冤罪事件の被害者である袴田さんを、犯人視したことは、法務検察の正義に蓋をかけるような司法の右傾化を象徴している。

 

同時に、自衛隊を米国の戦争に引きずり込む憲法違反の安保法制に対する主権者の正義の訴えを、法廷で傍聴した市民を暴力的に抑え込んだ石垣事件を、故なしとしない。

主権者は、牧原や畝本のような疑惑の人物を法務検察のトップにする人事に抵抗と批判で対抗する責任があろう。これは憲法の命じるところだ。

 

<袴田巌免罪に「犯人扱いの検事総長・畝本」を弁護>

袴田さんの不運な人生に寄り添うことが出来ない法務検察。他方、警察や検察の証拠の捏造を認定した静岡地裁の判事は、正義を貫徹してくれた。

改めて袴田さんを犯人扱いした検事総長とそれをよしとした法相に対して、国民の一人として激しい怒りを抱く。運命として受け入れがたい。

 

余談だが、昨日親類先のSさん宅で購入した米を精米してもらったのだが、そのさい、彼の近所のKさん宅の悲劇を聞いて、人のはかない運命にたじろいだ。K先生夫妻は、子供のころはおしどり夫婦としても有名だった。

夫の方は、馬来田小学校の5、6年の担任で、赤紙一枚で侵略戦争に狩り出された幸運な帰還兵だった。体操の時間でよくげんこつをもらったが、新聞記者になっていたころ、偶然久留里線で出会うと「戦争だけはするな」と釘を刺してくれた。それが最後の教えとなった。今も肝に銘じている。

K先生には立派な容姿の3人息子がいた。夫妻そろっての教師だから、生活は豊かで3人とも高等教育を受けて、立派な社会人となって、それぞれが素晴らしい人生を歩んでいたと、ずっと思っていたのだが、現実は違っていた。先生は大酒のみで80代で亡くなった。子供の中には過激派の活動家もいたらしい?次男と長男はとっくの昔に亡くなり、最後に残った末っ子が数日前に亡くなった。K家を継ぐ者は誰もいなくなってしまった。

 

医療事故死させられた努力家の早稲田を卒業した次男の写真を見て、毎日元気をもらっている自身の将来を暗示しているのか?

翻って袴田さんのあまりにも厳しすぎた運命に、誰も比肩することなどできない。そうだとすると、権力ポストに一喜一憂する人生にいかほどの価値があろうか。せめて善人として悪を封じ、未来の子供たちのために、豊で安全な自然を死守する核廃絶を願う袖ヶ浦市陣場台の人たちと共に、人間らしい人間として覚悟の人生を送ることが我が運命かもしれない。

法相・検事総長の尊敬されない生きざまは、決して素晴らしいものではない。人生は一瞬、100年もたてば、誰も思い出してくれる人はいない。

2024年10月13日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

(読売)1966年の静岡県一家4人殺害事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審無罪が確定したことについて、牧原法相は11日の閣議後記者会見で「長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれたという状況については大変申し訳ない」と謝罪した。8日公表の検事総長談話が、控訴断念を表明しつつ、再審無罪判決に強い不満を示したことについて、弁護団から「無罪になった人を犯人視している」と批判が出ている。この点について、牧原法相は「検察は無罪を受け入れている。そうした意見は当たらない」と述べた。

もんじゅ西村裁判 � (行政訴訟)日 時: 2024年10月18日(金)13:40〜 場 所: 東京地裁 803号 法廷 訴訟名: 個人情報審査請求取消(行政訴訟) 被 告: 東京都 原 告: 西 村 訴訟名:個人情報審査請求取消 (行政訴訟) 個人情報審査請求とは⇒西村成生の死因に関する下記4件

 中央署は「西村はホテルから飛び降り自殺した」と記者会見で発表、しかし西村の遺体損傷はホテルの8階非常階段(高さ30M)からコンクリート地面に飛び降りた損傷は無く、遺体に多数の大小のアザ、両腕に多数の擦過傷。真実は遺体に刻まれていた、死亡日時、場所? 証拠? 58年前、袴田巌さんを捜査した警察署員等が捜査を誤り、検察庁官が捏造し裁判官が虚偽判決文を書いた、行政や司法の杜撰な管理体制の検証、処分が必要である。西村変死事件は中央署長はじめ刑事課員等が他殺を自殺とし、捏造、行政の似た構造です。

2024年10月12日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5312)

 本澤二郎の「日本の風景」(5312)

<恐ろしい千葉県環境財団=遂に意見書・袖ヶ浦市区長>

何度でも指摘して国民の目を覚ます必要がある。アベノミクスは国民の得るはずの利益を搾り取って、株屋と財閥を潤すものだった。安倍が死んでもアベノミクスを内閣・日本銀行は継続して、1ドル80円をいまだに150円前後と円の価値半減の円激安政策を踏襲して国民生活をいびり続けている。与野党議員の株保有を公開させるべきだ。

 

振り返ると、清和会の森喜朗が政権を手にするや、A級戦犯の岸の後裔を自負するような極右の小泉純一郎・安倍晋三へと政権を転がし、いまや日本丸沈没の危機へと追い込んでいる。ドイツのヒトラー体制を連想する者も少なくない。大軍拡と五輪イベント開催での利権荒稼ぎは、森喜朗や石原慎太郎・安倍晋三に限らない。同じことを、関西の維新がまねしている。

 

先の自民党総裁選挙も、安倍の遺産であるカルト神道(神社本庁)とカルト統一教会の党員・党友が結束して安倍の女を擁立、大健闘をみせたが、そのおかげで石破茂が漁夫の利を得た。日本会議の惨敗である。

「政治とかね」は、現在もくすぶり続けながら、総選挙による逃亡・目くらまし策略で、ぼんくら野党を排除する構えである。日本国民の正念場であることが、以上の説明で誰でも理解できる。

 

悲しいことに、中央の利権あさり腐敗政治に比例して、地方自治も腐りきっている。千葉県・房総半島では、風光明媚な首都圏のオアシスから、首都圏のごみ溜め地に変身させられ、とうとう311の東電フクシマの核・放射能ごみまでも大量に不法投棄されていた。もう10年以上も経つ。

 

<住民を欺く財団調査に水源地住民の怒りの告発意見書>

原状回復に袖ヶ浦市の住民が立ち上がった。すでに3年が経過した。やくざ暴力団が跋扈する地域での市民運動は、他のそれとは異質で困難である。だが、ここにきて市民運動では歴史と伝統のある小櫃川の水を守る会住民も連携して決起した。自治体ややくざ暴力団系列の産廃業者や水銀をたれ流していた悪徳業者らの不正について、蓋をかけて住民の命を奪いかねない千葉県環境財団の正体、遂に御園豊ら元自民党大物議員秘書らが暴いた。

 

「千葉県も警察も動かない。背後の黒幕も見えてきた。一般的な住民運動だ。命がけの歴史に残る闘いになるかもしれない」と当事者の悲壮な声も届いてきている。

意見書には、インチキきわまりない財団のデータ資料も添付されている。

 

<財団理事長の眞利子浩・財団理事の鈴木眞紀夫(袖ヶ浦市環境経済部長)は公正な調査機関の責任者なのか>

千葉県環境財団はまともな県庁天下り機関ではない。既に何度か本ブログで指摘した。

財団が大金を集めていることや、地元の銀行や汚染を垂れ流しているような企業も含まれている、との声も聞こえてきている。

命の水を汚染する不当な行為は、いうなれば殺人鬼に相当する。それに財団が加担している?財団理事長や袖ヶ浦市の環境経済部長の責任は、憲法と地方公務員法に触れていないか。

証拠資料を添付した住民の手厳しい告発意見書に対して、責任者の態度・対応が注目される。

2024年10月12日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

恐ろしや基地と東京湾の汚染・核ごみ・米もノリもSOS!

改憲軍拡で生きられない日本!

地元・千葉日報によると、近くに自衛隊基地のある鎌ヶ谷市で基準値の840倍のPFASが検出、首都圏民はおろか自衛隊や米軍基地のある木更津市住民らを驚愕させている。航空基地は危険極まりない。木更津も航空基地だ。房総半島と東京湾も危ない。乗り業者の不安も理解できる。こちらも大変。核汚染ごみや水銀の袖ヶ浦市について、役所の壁は確実に敗れる。やくざ暴力団追放国民会議ものんびりできない。

2024年10月11日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5311)

本澤二郎の「日本の風景」(5311)

<目糞鼻糞を笑う公明党創価学会の正体判明>

「目糞鼻糞を笑う」とは、自分の欠点には気づかず、他人の短所を嘲笑することを意味する慣用句。太田昭宏とともに公明党総創価学会を「戦争する政党に変身させた山口那津男」が失脚し、新代表となった石井啓一は、確か安倍内閣国交相として、日本国民をさらなるギャンブル依存症へするためと、やくざ暴力団向けにカジノ法を強行成立させた悪徳政治屋で知られてきたと見られている。

2024年10日付の一部新聞は、石井・公明党を「目くそ鼻くそ政党」と断罪した。理由は「自民党の糞候補を創価学会公明党が推薦を決めた。市民団体や国民の多くは、落選運動に必死だというのに、信濃町のカルト政党は、真逆の選挙を強行する。実にひどい話で、統一教会もカルト神道関係者も驚いているに違いない」というのだ。

<落ちるところまで落ちた原田・創価学会と石井・公明党か>

安倍内閣は、歴代内閣が憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を、閣議決定で強行。これに賛同した公明党国交相の太田昭宏と山口同党代表、背後の原田・創価学会!2013年から安倍の戦争法制実現に全面的に協力し、特定秘密保護法からとうとう自衛隊の戦争まで容認する、世紀の憲法違反の戦争法制まで強行突破した。

日本国憲法を真っ向から否定し、侵害する安倍の自公・戦争法制に対して、現在法廷の場で平和を願う市民が断固反対の運動を展開している。この法廷を傍聴していた埼玉県の市民運動家を、担当判事が驚くべき力による訴訟指揮を強行し、新たな法廷闘争が繰り広げられている。まるで西部劇の世界での出来事のようで、判事失格であろう。戦後確立した法治主義までが、厳しく問われ始めている。

やくざ暴力団が行政の隅々まで及んでいる房総半島から、永田町・平川町や信濃町を見聞していると、主権者である国民がまるでインディアンのような扱いを受けていることに気付く。兵庫県の命がけの公務員による内部告発などは全く期待できない房総半島だ。いわんや住民が警察に訴えても無視される。最近になって初めて経験した。人々は、まるで沈黙を余儀なくさせられていることにさえ気付かない。違法行為や暴力を排除する警察機能が、ほぼ機能していない房総半島の正体に驚愕するばかりである。袖ヶ浦市や君津市に限らない。木更津市でも起きていた。いずれ紹介したい。

<信濃町が推薦した自民候補に対抗できるか千葉12区>

小選挙区制の下で、千葉12区のやくざ代議士を推薦してきた信濃町に危惧をいだいた学会信者や有権者は多い。それは中選挙区制では自民党の森美秀・千葉三郎・水田三喜男・中村正三郎支持者らは、いまでも違和感を抱いている。「やくざ選挙は、今の倅の時代になっても続いている」と地元では受け止められている。「首長のほとんどがやくざ系」と指摘されて久しい。

今回は立民が対抗馬を立てたが、その公約は弱々しいというのが、袖ヶ浦市など地元有権者の声である。やくざ系に配慮する房総半島の住民意識も、大きな政治課題といえる。10年前はやくざ暴力団について口を開いてくれた住民は、いま口を閉ざしている。今でも木更津市や袖ヶ浦市の水田三喜男支持者は、声を荒げて批判するが、一般人は声を潜める。およそ民主主義の言論の自由はない。

<「木更津レイプ殺人事件」解明に取り組むか=試金石>

この機会に筆者が強く関心を抱くようになった動機を紹介したい。2013年のことだ。日教組OBと安倍内閣の政治を批判してきた創価学会栄養士が、特定秘密保護法を強行した安倍・自公内閣がに対して、これに安倍の手足となって協力した国交相の太田に対して「創価学会を裏切った」と非難の声を上げた。「学会も変わった」と喜んだのだが?戦争勢力に加担した公明党閣僚に対する激しい怒りの声は、彼女が殺害されるまで続いて注目させた。

だが、彼女はその年にやくざ暴力団で福祉施設「かけはし」のオーナー浜名に強姦されていた。性奴隷を強いられ、信じられない水商売までさせられていた。むろん、第三者はしらない。被害者は警察を信用しなかった。信仰で解決しようとしていた。

結局のところ、2014年4月にやくざ浜名の、恐ろしい脅しに屈して命を落とした。筆者の取材にブレーキをかけたのが創価学会員とその組織だった。刑事告発も木更津署に握りつぶされた。

以来、公明党創価学会の裏の姿が見て取れた。このカルト教団と政党に重大な懸念と監視を始めた。2015年には、安倍と太田との共闘で「戦争法」が強行され、太田と交代した石井がギャンブル財団の意向を受けてだろう、これを強行した。

 

信濃町の不条理きわまりない正体を知り尽くす結果となった。善の信仰者・組織であれば、学会やくざを説得して自白させ、罪に服させると信じてきたが、甘かった。既に事件から10年。信濃町が総力を挙げて、やくざ暴力団の浜名を政治的に免罪にさせたものだと断罪できる。

信仰者の殺人事件を封じ込める組織と会員も、殺人の共犯者である。もはや信濃町カルトは犯罪組織だと断じたい気分である。これが誰も知らない公明党創価学会の、最悪の政治的宗教的スキャンダルである。

この殺人事件に対して、これからもやくざを擁護してゆく信濃町なのか。信濃町の再生の試金石だ。凡人ジャーナリストの覚悟は固い。必ず決着させたい。山口と太田が真相のカギを握っている。広く伝えたい。

昨日は、初めて知り合いがXのことを教えてくれた。従来のツイッターがXに変身したのだと。Xのやり方をいつか覚えたいものだ。人生は闘いの連続なのであろう。傍観者は共犯者であることを知らなければ、歴史の証人にはなれない。

2024年10月11日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

埼玉県から怒りの運動!Xを利用しよう!傍観者は同罪なり

 全有権者にお願いします投票所に向かい ★平和な生活を自分たちの手で裏金議員を全員落選させましょう。<裏金の自民党よ・さようなら>(裏金は犯罪です)〇 自衛隊を「自然災害救助隊に」 〇「非正規雇用差別をなくす、全員正規雇用に」〇 物価値上げ阻止 反貧困憲法9条改憲阻止。<戦争は始まったら、すぐに止められません>。<納税者基本権の侵害・軍事費は憲法の枠内でしか使えません>★ 日本は戦争のできない国(平和が第一)原発が60基(廃炉含め)あります。戦争が始まれば日本に住めなくなります、冷却用水・電源が止まれば原発は福島事故と同様になります。食糧が自給できていません。(自給率は38%)必要な石油・鉄鉱石等資源は日本にありません。日本の生きる道、それは平和外交で各国と友好を続けることです。2024年10月10日(平和外交を求める市民の会・〒337-0032さいたま市見沼区東新井866-72石垣敏夫090-4373-0937・本澤二郎・石井碩行・武内暁・仲村正昭・武野大策・中村由博・池辺幸恵・松永博・花崎哲・皆川学・大津恵子・秋山信孝他)

2024年10月10日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5310)

本澤二郎の「日本の風景」(5310)

<ナベツネ言論と議会が衰退した亡国の日本>

政権が発足して8日後に国会が解散した。本来は清和会の安倍晋三路線を踏襲した岸田文雄の政治責任に対して、主権者の審判が下される大事な場面だ。ずる賢い岸田は逃げて、新しい看板をかけて愚民と思い込んでいる有権者に対抗した。おかしなことに改憲・原発と超軍拡推進の岸田の犯罪的逃亡作戦に対して、ナベツネ主導の言論界は、民意に反して抵抗もせずに受け入れてしまった。かくして石破茂新首相は、8日後に電撃的解散を強行した。疑惑の犯罪者議員を一部非公認にして。いい加減な反省を口にした、いうところの亡国の日本を象徴していた。

 

<看板替え審議なしの疑惑隠し逃亡の石破違憲7条解散>

自公の多数勢力によって、この10余年の間に日本政治は一変した。財閥の悲願である改憲軍拡の戦争体制を、2013年から強行した。自民党どころか平和を吹聴してきた公明党創価学会の、空前絶後の大変身に国民はうろたえた。カルト宗教の恐怖をアジアと国際社会に知らしめた。

 

神道も統一教会も宗教団体についていえることは、信者は無知蒙昧の徒が少なくない。思考停止の人間が多い。

自公の岩盤である信者党員は、政府与党の腐敗三昧にも寛容的である。批判者に対しては、かなり暴力的というが、確かに理性のある人は少ない。現状維持の右派の言論は、抵抗批判どころか支援を惜しまない。一部の右翼メディアは、右翼の政治屋をことさらに宣伝する。

 

疑惑隠しの石破体制に違和感を抱かない信者も。現に発足当初の内閣支持率は、国民の半数に及んでいた。ナベツネの期待する戦争国家へと突き進んでいる。石破の周辺には、武器弾薬と深い関係のある死の商人的人物が目立つ。防衛相は元自衛隊員。自民党の政調会長も熱心な武器弾薬派。首相本人は軍事オタクという危険なクリスチャン。

 

言及するまでもなく「7条解散権」は存在しない。憲法に違反する。国会議員任期は4年間保障されている三権分立国家だ。首相の解散権は、条件付きであって、政府の都合で解散は出来ない。明白な憲法違反である。憲法学者は言うまでもなく、法律家はすべて知っている。国民は違憲訴訟を大掛かりに始める責任がある。

 

<野党分断は今回も。自民はカルトの神道・統一教会(日本会議)の金権と創価分裂の公明>

毎回のことだが、野党の小党は大きく固まろうとはしない。これが自公のカルト宗教の岩盤を有利にさせる。石破と狙いはここにある。維新も連合支配の二つの野党と共産党に今回は山本のれいわも分離独立。

松下政経塾の野田は、すでに国民に対して消費税で大嘘をついた。しぶとい権力亡者で反原発を公約しないワル、安倍や小泉同様に日中関係を破壊した悪党で知られる。野党をまとめ上げる人徳などない。「自民の救世主」とも揶揄されている。

いま袖ヶ浦市前選管委員長から電話。「石破は日本創生解散とほざいた。国民が悪いという。とんでもない野郎だ」と怒りの声を発した。

 

<松下政経塾の立民にれいわの刺客>

れいわ支持者からの連絡によると、野田の選挙区に刺客が送り込まれるという。枝野と安住のもとにも。反原発派の怨念が彼らに集中するのだろうか。

野党らしくない野党候補を叩き落すというのか。石破や岸田、高市に対してはどうか。野党分断は自公勝利となって、年末から自民党内の「派閥抗争」に火が付くのかもしれない。

小選挙区制のもとでは、野党が分断すれば、漁夫の利は自公にぶら下がる。今月27日に投開票。自動開票器のムサシが気になって仕方ない。

2024年10月10日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

新たな人類の恐怖!AIが戦争に悪用=21世紀の危機は生物兵器コロナワクチンだけではない!戦争の21世紀か?

ゲイツは、最初の懸念は「悪意を持つ者が、AIをサイバー犯罪やバイオテロ、国家間の戦争に利用することだ」と語った。(昨日のネット報道)

2024年10月 9日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5309)

本澤二郎の「日本の風景」(5309)

<日本の法治主義=危うい法相と検事総長コンビいつまで続く?>

びっくりした。午前3時過ぎの気温13度。本格的な秋も間もなく終わる?気候もおかしいし、それだけではなく人間社会の統治原理である法治も怪しくなってきた。

「石破が起用した法相がおかしい」とマスコミが報じた。検事総長の周辺もおかしいと指摘され、そうだと感じてるところに追い打ちをかけてきたものだから、余計に衝撃を受けてしまった。日本の民主主義の根幹である正義の法治主義が破壊されている可能性が、新内閣で悪く膨らんできている!

 

国民が気付かない正体不明な間に、解散に逃げ込んだ石破戦略が成功するのかどうか。日本の有権者を試験しようとしているのであろうか。万一、石破の思惑通りに自公圧勝だと、この国の安心安全は幻となろう。敗戦後80年にして日本国は、最悪の危機が現実化するのだろうか。

 

クリスチャン石破がかすんでしまい、好戦的原始のカルト神道にとって代わった衆参代表質問の石破答弁は、官僚作成の原稿用紙を読み漁るだけだった。

そうして本日の違憲違法である7条解散を強行する。本来であれば、法務大臣が辞表を懐に入れて「殿ご乱心めさるな」と太い釘をさす場面である。新法相がどんな基準で選ばれたものか、統一教会ずぶずぶの御仁をなぜ選任したのか。石破も安倍・菅・岸田と同じ穴のムジナであることを裏付けた。

 

しかも新検事総長は、安倍・清和会の闇献金議員捜査をいい加減に甘く処理したことを官邸に評価されて、検事総長に就任した。清和会生き残りの首相である森喜朗捜査まで見送った手口は、中村格そっくりだ。世論に抗した問題の検事総長就任であろう。「検事不適格」の世論に対して、身ぎれいな姿をさらそうともしない。検察の腐敗は、法秩序を破壊するもので、主権者は容認することが出来ない。

 

<統一教会国際勝共連合と共存した牧原秀樹法相は不適格>

ネットで調べると、金持ちの学生時代を送っている牧原。麻布ー東大コースだから一般の家庭の子弟と異なる。試験好きな秀才に違いないが、よく調べると神道の祭礼が好きだ。神道と兄弟関係にある、A級戦犯の岸や笹川が支援した国際勝共連合・統一教会にものめり込んでいる。神社神道と統一教会・国際勝共連合の支援でバッジをつけた問題議員なのか。政教分離を理解していない。したがって日本国憲法の尊重擁護義務から外れている。危ない危うい鼻持ちならない秀才という感じで、権力を手にすると暴走する手合いだ。

 

石破人事の大失態人事と決めつけられようか。法相不適格も際立っている。その限りで問題のある畝本直美検事総長と馬が合うのかもしれない。主権者を甘く見るべきではない。

 

<いただけない畝本直美検事総長の袴田冤罪談話>

安倍・清和会の犯罪に甘すぎる捜査で、時の岸田首相を感動させた見返りで、検事総長になれた畝本評がほぼ確立した。正義で出世するはずが、不正義で出世するルールが、安倍・菅時代から確立し、官界はボロボロになってしまった。霞が関から正義が消えて久しい。役人はこぞってゴマすり人間に変質してしまった。畝本もそんな仲間になってしまったものか。

日本の政治が極端に歪んでしまった証拠である。これを正さないと、この国は悪党の餌食にされかねない。

 

国民は、清和会事件処理が幸いしての女性検事総長誕生に拍手できるだろうか?袴田冤罪事件の特別談話でも、彼女の素顔が露見していたことに気付いた。人間らしい反省と謝罪がなかった。

 

捜査機関の証拠の捏造は、専門家であれば皆知っている。警察官僚だった亀井静香は、現役時代に死刑廃止の超党派議員連盟に入った。理由を聞くと「警察検察は、男を女に、女を男にする以外、何でもできる。冤罪は避けられない。死刑は廃止することが正しい」と語っている。彼は正直な警察官僚として日米安保破棄を叫んでいる。

畝本はというと、袴田巌さんの再審で控訴断念を表明しながらも、捜査機関による捏造証拠を認定した静岡地裁判事の判決に対して「強い不満」だと反省どころか謝罪もしなかった。傲慢な権力主義者の素顔を見せつけた。日本国憲法の人権主義の真髄を理解していない。検事失格であろう。

 

牧原もすごい怖い人物だ。以下のネット資料を添付したい。正体見たりである。法務検察の戦前回帰は御免被りたい。天の声である。

 

<今年8月にはパリ五輪の出場選手に対するSNSの誹謗中傷を問題視し、Xで「全員逮捕すべきだ」「発信者は容易に特定できるので1人残らず処罰すべきだ」と投稿。5年7月にSNSで誹謗中傷されたタレントが急死した際は「誹謗中傷をして侮辱罪などの刑法犯に該当する者は『すべて』逮捕すべきだ」と書き込んだ。>

2024年10月9日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

https://youtu.be/rfIHWi5u9XQ

https://www.instagram.com/reel/C_VP3Z_hMnW/?igsh=Z3BmazJwM3drem12

241001_選択_明治HD「危ないワクチン」で大儲け.pdf(723.6KB)

2024年10月 8日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5308)

本澤二郎の「日本の風景」(5308)

<衆院代表質問=政府・国会議員は憲法尊重擁護義務>

口先だけの野党の「政権交代」論を背景に、それでも憲法改悪目的の抜き打ち的逃亡解散に打って出た、ずる賢くも野蛮な自民党と公明党の石破茂内閣!解散目前の衆院代表質問の一部を、YouTubeで西部劇を探していたところ、民放局が生中継していたので少し観戦した。7条解散は憲法が約束している解散ではない。政府の都合で国民の代表である国会議員の任期を打ち切るなどという乱暴な規定ではない。

国会議員は堂々と7条解散無効の論戦をする、司法も否定する場面が民主主義なのだが、それが全く聞こえなかった。与野党とも無能無責任のそしりを免れない。

 

論戦の全てを見てたわけではないが、ややまともな質問は共産党議長の志位和夫ぐらい。中山太郎の地元運転手から政界入りした日本維新代表の馬場伸幸の質問を初めて聞いてみたが、初代代表の父親が右翼暴力団の笹川良一の運転手から大阪府議になった理由も裏付けてくれた。笹川はA級戦犯として、安倍晋三の祖父・岸信介の仲間で、統一教会国際勝共連合を育て上げたいわくつきの人物。運輸利権のギャンブルを現在も独占している。そこに公明党議員を配しているからすごいではないか。やくざの世界か?

 

案の定、憲法改悪と、ためにする台湾有事をことさら叫んでいた。歴史を知る日本人からすると、正体見たりである。憲法尊重擁護義務違反の反憲法政党だ。そのことを与野党が追及しない。今もオオカミの牙を有しているのか。OO財団関係者がNHKまで飛び出して戦争報道分析をしている。不気味きわまりないNHKだ。

 

<志位和夫は合格?石破と馬場は失格>

房総半島の核汚染ごみ重大事件にそっぽをむく志位に対して千葉県人は、その動向に注目している。

311の東電フクシマの放射能汚染ごみが、自宅の目の前に大量に埋められた恐ろしすぎる事件を、3年前に放射能測定器で発見した陣場台の原状回復対策委員長を引き受けた元水田三喜男秘書の御園豊は、袖ヶ浦市の各党議員に怒りの直訴をしてきたが、不思議なことに全党議員が反応しない!まさに精神的苦痛が爆発寸前のような日々を送っている。

結局、志位質問は日米軍事同盟強化に走る石破を追及して、さらに(財閥の)内部留保539兆円への課税強化を要求した。これに三井財閥派の石破は「税金の二重取りになる」といって蹴っ飛ばした。消費税をゼロにすればいいのだが、なぜか5%削減と弱い。(ここで記事が消える)

昨日知ったばかりだが、石破は18歳でキリスト教の洗礼を受けている。大平正芳のような優しい哲人とは大違いだった。好戦的なカルト神道が五体を占拠していた。

 

<小沢一郎を登壇させなかった松下政経塾の立民は狂った!>

今回の政変は、そもそもは自民党の悪弊である「政治とかね」闇献金のごく一部が発覚して政治問題に発展した。財閥の闇献金は、依然として闇のままである。

 

ここは自民党の足底から頭のてっぺんまで知悉している小沢一郎の最後の闘いである。しかし、彼は姿を見せなかった。立民が期待する野田・松下政経塾の金は、財閥の一部でしかない。しかも、相変わらず野党はまとまっていない。分離独立に徹して、大同団結にはほど遠い。

 

凡人は小沢の出番だと勘違いしてしまったのだが、登壇したのは若い政治の素人。国民は名前も知らない。哀れ野田の実力のほどを見せつける一番となった。名古屋市長を辞めて政界に出るという河村たかしは、一度政経塾について調べた。「金回りはいいだけ」という結論で、彼らの仲間入りを止めたという経緯がある。

今後、野田と高市早苗の政経塾の闇ルートがどうなるのか。反共反中民族主義の松下政経塾は、統一教会と大差はない。

 

<妥協するだけの代々木のプリンスにすごい批判>

房総半島の核汚染ごみ事件に蓋をかける背景を一般人は理解しない。やくざ暴力団の恐ろしい反社会勢力に新聞テレビも屈し、報道をしない。警察も動こうとはしない。「木更津レイプ殺人事件」の犯人である創価学会やくざ・浜名を逮捕しない、逮捕できない千葉県警と木更津署。

仰天するような千葉県の土壌核汚染に手も足も出ないありさまについても、元共産党国会議員は「そんなことはありえない」といって驚くのだが、相次ぐ本ブログの記事に今では納得している。

 

いまの代々木の内部に不満が「爆発寸前」という。どうやらこれが本当らしい。天皇制・自衛隊・日米安保に対する志位体制下の軟弱な政策変更について、厳しい声を党員の多くが抱いていることがわかってきた。陣場台の期待外の成果に違いない。志位は党内の声を聞いてこなかった。「小沢にしてやられた」の指摘も。やくざを恐れるような共産党は、もはや存在価値はない。

 

<「やくざ暴力団を恐れる千葉県の自治体・警察・政党」!>

一般人は暢気なもので不安は物価高。円の刷りまくりによる超円安は、財閥と株屋向けで、実に10数年も継続し大混乱している。アベノミクスに問題があるのだが、ほとんど誰も追及しない。安倍・清和会の巨大利権そのものである。小沢も山本太郎も知っていて追及しない。彼らも株で稼ぎまくっているのかも。

もう一つが、生前の宇都宮徳馬が指摘していた財閥のカネが、やくざにも流れていることである。やくざを養っている勢力が財閥!

警察も手を出せない裏の世界を小沢も知っている。21世紀にこんな不正腐敗が温存されていていいのか。

 

やくざと警察とカルト教団について詳しい袖ヶ浦市の元カルト教団幹部は、自らの経験から「やくざの金とカルト教団の金にメスを入れれば、消費税はいらない」と断言している。その通りだと凡人ジャーナリストも信じている。

共産党が衰退し、何も変わらないまま選挙戦が始まる日本か!

2024年10月8日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

長州田布施に変化なしか!

(朝日)自民党山口県連は7日、次期衆院選の比例中国ブロックの単独候補として、同ブロックの杉田水脈衆院議員を擁立することを決め、党本部に公認申請した。杉田氏は派閥の裏金事件で計1564万円の不記載があり、党から役職停止6カ月の処分を受けた。

2024年10月 6日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5306)

本澤二郎の「日本の風景」(5306)

<村上誠一郎総務相「地域は自考・自主・自立目指せ」>

安倍・国賊論者の村上誠一郎は、政界の反骨政治家として、自民党内どころか与野党きっての真っ当な財政・外交派である。どこまで闇金閣内で活躍できるか、注視してゆきたい。軍事オタクで危うい石破のブレーキ役でもあるのだから。

 

闇のカルト神道・統一教会連合ともいえる「日本会議」の唯一の抵抗勢力としても注目したい。

村上は新聞社のインタビューで、衰退して久しい地域の活性化対策として、まずは「自考せよ」、そして「自主」「自立」がカギを握っていると主張した。中央におんぶされ、抱っこされる地方自治体の「無能無責任行政」を厳しく指摘したものであろう。それは同じくワシントンの属国として、自立しない日本の外交と財政のぼろぼろ状態にも言及していると思いたい。

 

日本の高度経済成長の時代は、過去のことである。二度と期待できない。アベノミクスのような財閥と株屋への超優遇政策は、結局のところ財政をボロボロにした。国民生活を超物価高にして市民生活を破綻させてきた。安倍・国賊政治に目を覚まさなかったツケなのだ。それを現在も支払わさせられている日本国民。

 

中央の腐敗は、地方の腐敗に起因している。だれか反論できるのか。国民のための金融政策を放棄したアベノミクス、物価の番人を放棄した中央銀行(日本銀行)の罪は、間違いなく万死に値するものである。

日本をボロボロにした安倍路線を継承した極右女に対して、総裁選挙で党員党友の票が集中した。当たり前だ。党員の主流は神道と統一教会の関係者なのだから。小学生でも理解できる。それでも日本会議の野望に屈しなかった。その限りで自民党は、かろうじて売国奴政党であるとのレッテルを振り払った。

 

<おねだり専門の地方自治体=寄らば大樹>

幻の「地方創生」は言葉だけである。中身はない。石破が一番理解している。地方の経済活動の原動力である信金・地銀は衰退してしまっている。経済が止まって30年だ。コメ余りの農業でも米不足騒ぎが起こる。漁業は核汚染水垂れ流しの東電フクシマによって、将来は放射能汚染漁業を強いられる。現地のフクシマ県政は、いうところの原子力マフィアに牛耳られて久しい。県民は寝てしまっている。市民運動は御用新聞に封じられている。

 

中央はというと、イベント開催で花火を打ち上げるだけだ。むろん、税金の無駄遣い。その典型が東京五輪開催。永田町の政治屋・官僚・電通・新聞テレビは、利権の巣にして懐を膨らませた。

コロナでは、日本医師会の財布を豚の腹のように膨らませた。比例して財政を破綻させ続けた。同じようなことを大阪で大々的に繰り広げている。これは極右・第二自民・安倍の別動隊の維新の利権だと、誰もが信じている。

兵庫県知事の傲慢な県民不在の県政が、役人の命を奪った。森友事件の二番煎じか。財政ボロボロの極め付きが、43兆円の超軍国主義予算。これに石破は目を細めて、首相の座に就いた。

要するに、自立する地方自治体は闇夜に星を見つけるようなものなのだ。中央へのおねだりばかりだから、その先に農林中金の莫大な損失が表面化している。恐ろしい金融危機再来が間もなく始まる。

 

<「千葉県はやくざ暴力団任せ」との厳しい指摘も>

千葉県の故郷で隠遁生活を初めて、約10年経つ。そこで発見したのは、やくざ暴力団に制圧された房総半島だった。現役やくざのまま亡くなったハマコーの二代目、3代目が地方自治を牛耳っていた。真っ当な首長もいない房総半島である。

そこで起きた「木更津レイプ殺人事件」を驚愕しながら取材したのだが、創価学会公明党やくざの犯人は、現在も福祉施設の実質オーナーである。

「警察とやくざと役人がグル」になっていることを、思い切り知らされた。

3年前には、袖ヶ浦市陣場台の水源地に大量(60万㎥=地元調査)の311フクシマ東電原発放射能ごみが投棄されていたことが、住民による放射能測定器で発覚した。この深刻な事態に対して、市も県も逃げ回って原状回復責任を果たそうとはしていない。

 

木更津市の元水田三喜男後援会の幹部は「木更津市はなくなった。ここはハマダ市」といって舌打ちしている。一度市議会の様子を見に行ったのだが、およそ議論らしい議論などなかった。全体がハマダ派議員で占められていた。

元酒類販売の有力者の指摘は本当だった。いうなれば、元水田三喜男秘書に言わせると、木更津市に限らず袖ヶ浦市など房総半島の全ての役人・議会人は「税金泥棒」と断じた。

知り合いに「現場を見に来い」と誘ったところ、「千葉県は怖いところ。行かない」と断られてしまった。

日本共産党市議でさえも「命の水」の問題を避けている。現地に住んでいるものでないとわからない!

 

<石破の防災省は屋上屋=自衛隊活用が本筋>

横道にハマってしまったが、石破は昨日9か月前の能登半島地震の現場に、彼の大好きな自衛隊機で乗り込んだ。目的は岸田文雄がいい加減に対応してきた被害地を視察するだけではなく、もう一つの野望実現が存在した。

 

自衛隊に代わる役所を発足させる。自衛隊は戦争道具に専念させる。災害救助隊ではない、という確固たる自衛隊の悲願を実現することで、あくまでも20数万人もいる自衛隊を本来の戦争道具としたい、という野望実現である。能登半島の地震災害は、自衛隊員を数万人動員すれば、とうの昔に終わっていた。同じことは東北復興にも言える。

米国ハリケーン大災害は数か月でやるというバイデン政権である。既に200人以上が亡くなり、さらに増える大災害を数か月。

東北復興も能登復興も、自衛隊を有効活用しない自衛隊・防衛省の実力と関係している。自衛隊は災害救助隊にした方がいい。

石破の暴走を食い止められる村上の役割は絶大である。

2024年10月6日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

情けないマスコミ倫理懇!

新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会の第66回全国大会は2024年10月4日、宇都宮市で2日目の会議を開き「民主主義社会を支える自覚のもと、読者・視聴者の期待に応える」との申し合わせを採択して閉会した。(共同)

2024年10月 5日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5305)

本澤二郎の「日本の風景」(5305)

<43兆円の戦争準備・超軍拡で笑いが止まらない財閥のさらなる野望は核開発推進と核武装>

自民党・公明党の連立政権は、石破茂になっても何も変わらない。政権発足5日経たない間に一部の新聞が書いた。人殺しの武器弾薬関連の安保法制を、日本国憲法が主権者・国民に命じている事柄に関して反対すると「テロだ」と決めつけていた。東京新聞の鋭い指摘に「恐ろしや石破」と受け止めた国民は多い。

裏金疑惑候補も公認するというのだから、権力を握った輩は真っ当な政治家ではない。石破も、岸田同様に売国奴の烙印を押さねばなるまい。

地震国でなくても核エネルギーは、人間と地球を破壊する。使用済みの核の処理も先進科学も不可能だ。ヒロシマ・ナガサキとフクシマの教訓を100%死守することが、人類と地球の存続に不可欠なのだが。

財閥傀儡政権は、核武装への道を突き進んでいる。第二のヒロシマとフクシマを確実に予感させている。

 

<危険すぎる原発再稼働加速・開発と建設の拡大>

超円安と血税43兆円投入の武器弾薬戦争予算の執行で、日本財閥は世界恐慌寸前だというのにうけに入り、笑いが止まらない。

盆と正月が一緒に来たことにも満足しない。次は原発再稼働加速どころか、新たな核開発と建設に突っ込めと、石破内閣に発破をかけていたことが、政権発足4日目に判明した。

 

新聞テレビは「財界の要望」という灰色の絨毯に包んで、やんわりと報じた。経済記者はなめられているどころか、悪魔の宣伝に一役買っていた。悲劇の日本である。

原発の危険性は、2011年のフクシマ東電原発で証明された。核汚染ごみを房総半島の水源地にやくざ系産廃業者が不法投棄して10年近くになる。フクシマが元通りになるには3000年かかるという。

 

<房総半島・陣場台の悲劇を信じない専門家>

先ごろ埼玉県の市民団体が核専門家を呼んで集会を開いた。専門家は、袖ヶ浦市陣場台の悲劇の存在を信じようとしなかったという。フクシマの核汚染ごみが、房総半島の水源地に持ち込まれている!「ありえない」と核の専門家は指摘したというのだ。そのありえない事態が既に10年も放置されている。

 

<安倍・国賊論者の村上誠一郎を動かせ!>

安心安全を平然と口走る石破も、核の専門家も放射能測定器持参の陣場台視察をさせるしかない。石破は逃げるだろうが、安倍・国賊論者の村上誠一郎に要望すればどうか。彼もフクシマ原発事件に詳しい。視察するかもしれない。

元水田三喜男秘書の御園豊が奔走すれば、村上が行動を起こすかもしれない。村上一族は旧大蔵省で水田の配下として交流している。

 

<歴史の教訓放棄と核武装化の超軍拡叫ぶ財閥>

経団連の十倉雅和会長、日本商工会議所の小林健会頭、経済同友会の新浪剛史代表幹事は2024年10月4日、首相官邸で石破茂首相と会談。「原発の再稼働加速や開発・建設に向けた政府方針の具体化」を強く求めた。

財閥からの裏金献金は、想像を超えるものとなろう。手足のある大手の新聞テレビに期待したいが、おそらく無理だろう。彼らは核専門家でさえも否定するフクシマの核汚染ごみの不法投棄事件さえも無視しているのだから。

 

<恐ろしいヒロシマ・ナガサキ・フクシマ眼中になしの守銭奴>

旧内務官僚の正力松太郎が、敗戦後にA級戦犯から岸信介らと共に復権すると、読売新聞経営に乗り出して原発推進と軍拡の新聞に変質させた。野球経営で姿を隠して部数を伸ばし、児玉誉士夫と連携した渡辺恒雄が実権を握ると、恐ろしや憲法改正論をぶち上げ、自民党の護憲リベラル派排除に乗り出した。極右・国家主義者の中曽根政権から森喜朗の清和会政権をてこ入れし、その因果によってフクシマの東電原発の大爆破事件が発生。

 

しかし、反省も謝罪もせず、さらなる原発再稼働と新たな核開発世論で、平和主義に蓋をして核武装への野心をたぎらせている。悪魔の人脈が、いまの自民党と公明党に及んでいる。

石破もその一人なのだ。

 

東京新聞は昨日「デモはテロ」と断言した、と石破の正体を報じた。これは正論である。「民意によりそう」は石破の世論操作でしかなかった。悲しいかな野党第一党の立民も、松下政経塾の改憲軍拡派の野田!投票を棄権する有権者が大量に出ないか?

呪われてしまった日本なのか。

2024年10月5日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

2024年10月 4日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5304)

本澤二郎の「日本の風景」(5304)

<台湾有事は安倍晋三と高市・萩生田らの作り話か>

悪しき権力は言論を操縦して、世論を容易に変える。人々を悪党の狙う方向へと引きずり込む。独裁国だけではない。共産主義国だけでもない。民主主義を喧伝する国家でも、日常化している。健全な言論が衰退すると、国民が気付いた時ではもう遅い。

その日本の言論が、これほど衰退し、多くの国民から期待どころか非難されている時も珍しい。日本記者クラブも日本新聞協会も!

 

80年前の史実を忘れた日本の言論界は、権力を監視する力がない。それどころか権力になびいて、甘い汁に食らいつくナベツネの読売だけではない。地方紙・ブロック紙もまた衰退著しい。経済の落下による広告収入減に寄り添う新聞テレビの経営陣に、ジャーナリストがいない。

 

「台湾有事」が日本製であることに気付かない日本人が、いまも少なくない。真実を報道しない言論界のせいでもある。ワシントン製(米産軍複合体)でもない。

馬鹿な安倍晋三や高市に知恵をつけた組織・人物は、おおよその見当がつく。財閥を巻き込んだ日本会議+統一教会(国際勝共連合)に違いない。権力を手にしている悪しき輩が繰り返しラッパを吹くと、それをその都度NHKや読売・産経の右翼言論が宣伝すると、無知な国民は本気に思い込む。

 

<狙いは改憲軍拡策略に悪用=外交音痴トランプ懐柔>

悪しき為政者の関心事は、金である。金のなる木を探して、そこへ権力を行使し、血税を投入する。

ワシントンに台湾有事を植え付けた張本人は安倍だ。外交音痴のトランプに対して反共主義を植え付けた。同時に、武器弾薬の大量購入で喜ばせた。財政悪化はどこ吹く風である。

国内的には、最近の議会の衰退をよいことに、議会を外して政府だけの「閣議決定」という憲法違反の手口で、国民を抑え込む。

日本財閥の野望は、軍国主義の復活にある。武器弾薬に血税を大量に投入してもらって、暴利を手にする。昔も今も変わらない。

 

「日本は危ない」という政府や言論の喧伝に、国民はナショナルに傾く。憲法改悪を容認してもいい、という恐ろしい細菌を脳裏に打ち込むことで、岸田文雄は恐ろしい43兆円の戦争準備を始めた。むろん、こちらも閣議決定である。国会不在なのだ。

 

腐食の土壌を用意したのが、安倍と自公そろっての違憲である集団的自衛権行使を閣議決定し、一連の戦争法制を強行した。公明党創価学会の平和主義を放棄させた。目下、信濃町は瓦解に向かっている。カルト教団の恐怖は、日本会議(神社神道+統一教会)がはるかに先行し、軍需産業を喜ばせていた。

 

改憲新聞に染めたナベツネの読売策略の実績に違いないが、平和に徹する日本国民はたまったものではない。問題はブレーキを掛けない野党にもある。旧社会党が総評と共に消え去り、連合化して第2自民党化、他方で日本共産党の著しい弱体化が災いした。

日本の危機は、台湾有事ではなく、それを喧伝する言論と衰退した野党にある。

財閥超優遇のアベノミクスは、岸田を経由して石破のもとでも継続し、国民を物価高の日本に追い込んだままである。1ドル80円にすることを石破はすっかり忘れている。日銀総裁の植田は「物価の番人」を放棄したままだ。

 

<断じてアジアを火薬庫にしてはならない>

日本会議は「死の商人」と決めつけても間違いではない。不気味な闇の勢力は、自民党総裁選で安倍の女を当選させようとした、と人々から受け止められている。

しかし、それゆえに石破は総裁になれた。危機一髪の場面だった。人々は、石破に安堵した。ワシントンのリベラル派も。北京も恐れていたという。それにしても欧州並みに、極右台頭の日本に震え上がるばかりだ。どんな事態が起きようが、憲法改悪とアジアの火薬庫阻止が、日本とアジア諸国民の歴史的な使命である。

安倍・国賊論者の村上誠一郎に言いたい。護憲リベラルを国民は願っている。それを石破に実践させてもらいたい。

 

<日中友好はアジアの平和と安定の基礎普遍=宇都宮徳馬・大平正芳・田中角栄らの実績は現在も未来も通用>

好戦派の石破茂に届くのかどうか?たとえ北京政府に日本同様に問題があっても、話し合いで処理する。日中友好はアジアの平和と安定の基礎である。福田康夫や鳩山由紀夫、さらには総裁選に落馬した河野太郎の父親の洋平は、日中友好の士として現在も政治力を保持している。

泉下の田中角栄・宇都宮徳馬・大平正芳・宮澤喜一らの活動は、プーチンやゼレンスキーやバイデン・ネタニアフらに破壊されてはならない。

日本国民は、清和会と日本会議による台湾有事策略に誤魔化されてはならない。全体的に見れば、中華民族は日本人よりも懸命な民族である。

2024年10月4日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

司法の暴力に立ち向かう石垣敏夫さんからメール

みなさん、米政府の「アジア人どうしを戦わせる」という戦略に乗ってはなりません。 下地茜さん(宮古島市議会議員)弾薬庫建設を止めようとする女性たちがいます。その中の一人が沖縄・宮古島の下地茜さんです。https://youtu.be/PcmY-pTkVg0?si=pSXwE42ywr7AOW4r
このメルマガは、安保法制違憲訴訟全国原告連絡会がお送りします。soshou@democracy.jp(山口あずさ) 

転 送 石垣敏夫(安保法制違憲訴訟埼玉の会/平和外交を求める市民の会)motoei@jcom.home.ne.jp

2024年10月 3日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5303)

本澤二郎の「日本の風景」(5303)

<言論の劣化が最大の日本危機>

素人は「ああそうか」で済むが、プロは違う。以下の某通信社記事はおかしい。

(石破茂首相は党総裁選で自らを支えた面々を手厚く処遇し、「論功行賞」の側面も鮮明となった。一方で若手の登用はなく、女性も2人にとどまった)

 

論功人事は当たり前、無能な若手登用なしも当然。高市の正体を見れば、自民党女性議員は、一直線で思考能力なし。危険すぎる。背後を知れば誰でも納得。これらの常識を知らない記者が多すぎる。安倍の素性も理解せずに宣伝した、NHK元女記者と同じ。

 

<石破日程に憲法学者は違和感=皇室にひれ伏す首相失格>

午前7時30分、東京・赤坂の衆院議員宿舎発。同34分、官邸着。同8時5分から同20分まで、バイデン米大統領と電話会談。同9時1分から同5分まで、報道各社のインタビュー。同6分、官邸発。同13分、東京・三番町の宮内庁分庁舎着。寛仁親王妃信子さまへ就任の記帳。同15分、同所発。同28分、東京・元赤坂の赤坂御用地着。仙洞御所、秋篠宮邸、三笠宮東邸、三笠宮邸、高円宮邸で就任の記帳。同9時55分、同所発。同10時8分、東京・東の常陸宮邸着。就任の記帳。同11分、同所発。同23分、衆院第2議員会館着。

 

<皇室典範は憲法に違反=廃止が近代国家のあかし>

憲法学者は当然のことながら、多くの憲法を読んだ日本人は、現在も皇室・宮家の存在に違和感を抱く。21世紀に皇室はいらない。そもそも侵略戦争の最高責任者となったヒロヒト天皇制に誰もが「おかしい」と思っている。反省と謝罪のない財閥や右翼政治屋の見本となって反吐が出る。ゆでガエルの国民から、民主主義の日本人にならなければ、国際社会から一人前と思われない。

「天皇以外の皇族にも血税で食べさせる。憲法違反である」とは憲法を読んでる日本人の常識ではないか。無知蒙昧の徒から卒業する2024年にすべきであろう。

言論の劣化は痛々しい限りである。

2024年10月3日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

 

nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL

総選挙で国賊の高市早苗一派の野望が崩れ、頼りない石破内閣が誕生したとはいえ、首相になる以前に腰砕けになり、国会での議論を抜きにして衆議院を解散して、国賊一掃の使命を忘れて石破は国民の期待を裏切りました。

前途多難であるとはいえ、この事態を総括して「山根治ブログ」に寄稿した記事が、NOTEに掲載されたのでご案内します。https://note.com/tonle/n/n5676e0ed23a3

この記事が日本人の覚醒に対し、役に立てたら何よりだと思い、読書の秋の挨拶を送りました。どうかお元気で。敬具。

藤原肇

2024年10月 2日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5302)

本澤二郎の「日本の風景」(5302)
<国も地方も裏金体質=血税捜査機関の警察が元凶か>

失礼ながら警察検察の捜査機関のお目こぼしで、めでたく「裏金内閣」が昨日誕生し、国会審議も放棄して解散断行を決めた菅ー石破内閣。日本国民の資質が、間もなく試される決定的瞬間を迎える。「国家神道復活か」と宗教関係者は怯えながら注目している?

 

警察の裏金問題を追及して窓際族に追いやられた仙波敏郎だけではない。群馬県警の大河原宗平も、さらに長崎県警にもいた。正論を吐く異端児は排除されるのは、警察だけではない。政界・言論界も同じだ。学界も同じだろう。それにしても、血税で生きる捜査機関の警察で戦後ずっと起きていた不可解な日本。有能な警部補クラスを切り捨てる現代の裏金組織をまねる自民党も、それは地方自治体や命の水を守る自治体の天下り機関でも表面化していた!世は21世紀だ。民主主義が謳歌してやまない時代でやまない闇の社会からおさらばするには、人々が本気で目を覚ますことに尽きる。

(プレジデント)「裏金事件」は繰り返されるのか。そして、「裏金づくり」は組織にどのような影響を与えるのか。警察による組織的な裏金作りを現職警察官として告発し、定年退職するまで長年闘い続けてきた元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏に話を聞いた。「裏金作りを拒否したら35年間出世ゼロの窓際族に…元警察官が明かす「警察の不祥事」が無くならない根本原因より」。筆者は「声を上げ戦え」と強く厳しく叫びたい。

<村上誠一郎の安倍・国賊論は正論>

(毎日)村上氏は2022年9月、党本部で開かれた総務会後、7月に銃撃事件で死亡した安倍氏の政権運営について「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」

財政・金融・外交・官僚機構をボロボロにした安倍晋三とその仲間の菅義偉と岸田文雄と自民党と公明党も、間違いなく国賊であろう。

村上の正論は、本人が遺族に謝罪したというが、国民の多くは謝罪どころか、生活を支える経済までボロボロにされ、財閥や株屋だけが甘い汁を汁を吸う極端な右翼財閥政治は、大義も正当性もない。全国民を代表して強く指摘しておきたい。

 

<命の水を測定する千葉県環境財団は殺人的調査会社か?>

この3年、千葉県袖ケ浦市の水源地・陣場台では、フクシマの核汚染ごみが大量に埋められていたことが分かって大騒動に発展、同市林・高谷地区の対策員会と小櫃川の水を守る会の関係者が、自宅に新たな千葉県環境財団の「寄付金」資料が届いた。

 

いうなれば、千葉県内の水質や大気・土壌検査などの検査機関としては最も権威のある調査会社が表向きの健全な財団という。しかも、千葉県高官の天下り機関であることが住民調査で判明した。ワコー(和幸)という産廃業者のフクシマ核汚染ごみ投棄事件や、日高金属の銅線洗浄工場からの排水検査など恐怖の汚染問題に、自治体がからむと必ず千葉県環境財団が、全面に出てきて県民の「命の水」の分析検査をする。

 

結果は「問題なし」の検査データが住民に提供されてきている。どっこい、同じ排水を他の利害関係のない第三者の調査機関の分析によって、高い濃度の水銀が見つかった。

 

正体が暴かれた千葉県環境財団に、袖ヶ浦市など自治体環境部長が財団理事に就任していた。理事長は県幹部からの天下り組で、かつ袖ヶ浦市の住民だった。裏の財団の正体を暴いた朝日新聞顔負けのすごい成果を手にした対策委(御園豊委員長)の執拗な調査による成果だ。元国会議員秘書の実績が実った格好だ。

それはすなわち、不都合なデータを改ざんしたり、調査データから外すことで、粉飾資料を住民に提示する!恐ろしい殺人的な調査財団であることが判明した。

 

<大口寄付者名簿も判明=千葉銀372万円、京葉銀76が万円>

新たに小櫃川の水を守る会の関係者が取り寄せた資料によると、財団は大規模な寄付を集めていることが判明し、さらなる大波紋が巻き起こっている。

昨年は、22の企業・団体などから大口の寄付を集めていた。2024年3月31日現在の大口寄付者の一番手は千葉銀行。372万円だ。前年は116万円。その前はゼロ?ということは、2年前に銀行預金者を救済する何かがあった可能性を否定できない。

2番手に京葉銀行76万円。前年80万円。2021年83万円。
など。2023年3月現在の一番手は株式会社ヨークの227万円。2022年3月でもトップ。645万円だ。何があったのか?調べる価値がありそうだ。

 

意外や連合千葉が10万円。2023年に。千葉テレビが2021年に120万円。さすがに千葉日報など他の新聞テレビはない。市町村の献金リストには、八千代市、市川市、成田市、銚子市、佐倉市、柏市、木更津市、君津市、印西市、白井市など。水道関係では千葉県水道公社やかずさ広域連合企業団が?農協関係も。木更津市農協など。企業では京葉工業地帯進出企業がほぼ勢ぞろい。

募金状況の資料によると、平成13年度から令和6年3月31日までの献金総額は、実に12億円。件数9669件。企業団体献金が775件約6億円と突出。

これらはすべて浄財なのか、裏金なのか?命の水の調査研究のための真っ当な金集めなのか?内部告発を千葉県民と国民は期待している。

 

公正さによる信頼が崩壊した千葉県環境財団の不可解な金集めとその用途について、説明責任が求められている。幹部の懐か飲み食いか、国民の注目が集まっている。「恐ろしい千葉県環境財団に怒り狂う」と御園の精神は狂いそうである。

2024年10月2日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

以下の記事はプレジデント記事の仙波インタビュー。

 ――れっきとした犯罪行為ですよね。

 おっしゃる通りです。まず、ニセ領収書を作る行為は私文書偽造。その領収書をもとに、会計課員が公文書を偽造して税金をだましとれば、公文書偽造・詐欺罪に当たります。さらに、この金を警察官が使うとなれば、業務上横領のほか、脱税の罪に問われのます。もとを正せば、そのお金は国民の血税ですからね。

 こんなこともありました。あれは1973年、24歳だった私は同期の中でトップクラスで巡査部長の昇任試験に合格し、最年少で幹部会議に出席したんです。胸を張ってね。ところが、その会議の最後に、署長がこう言うんですよ「サンズイがないじゃないか。去年も今年もない、いかんぞ!」って。すると、みんな下向いとるわけです。

――「サンズイ」とは何でしょうか。

 汚職事件のことです。汚職の「汚」はさんずい偏ですよね。それで「サンズイ」って言うんですが、とにかく全国の警察の評価は「サンズイ」ありきなんです。たとえば、県知事や市長といった政治家たちの汚職を検挙することも大事ですし、公務員の贈収賄などを何件上げることができたかといったことも全国的な評価になる。私は初めて出席したその幹部会議で手を挙げて、「サンズイやらんだったら、警察の裏金やらんですか? コレ、大きいですよ」って言ったんです。そうしたら、署長以下、全体がしらーっとなって、すぐに、「今日の会議は終わり。解散」とな4りました。

2024年10月 1日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5301)

本澤二郎の「日本の風景」(5301)

<安倍を国賊と弾劾した自民党異端児・村上誠一郎総務相へ=言論界の異端児からの期待>

昨日のYouTube動画にナベツネの日本テレビが、大谷翔平新居の人権侵害的取材に対して、いまだに反省も謝罪もしない傲慢・不見識に怒りの告発が登場した。異例のことだ。恐怖の車いすの読売じいさんにも陰りが見えた証拠なのか。

 

他方、自民党総裁選で極右女のボスを「国賊」と批判した村上誠一郎が総務相に就任するという。これはめでたい。蛮勇を振るえる好機を手にした彼に、期待を込めて苦言を呈したい。彼こそがテレビ界の金満体質を教えてくれた人物なのだから。公共の電波を割安で借りて、暴利を得ながら、政権の監視を止めて、国賊内閣をほめちぎる番組に汗を流す実情を知らされて、我が無知にあきれてしまった。頷くほかなかった。三木武夫と河本敏夫の平和・護憲政治を学んで、政界入りした村上の「安倍国賊論」は、正論である。

 

本日からは立場が逆転した。「おめでとう」と言わせてもらう。村上水運の後裔への支持者の期待も大きいはずだ。

 

<閣議を激論の場にせよ=閣議決定NO>

閣僚が一堂に会する閣議が形骸化して久しい。霞が関の官僚が創り上げた法案をスイスイ通過させる「閣議決定」は、国会・国民軽視も甚だしい。国民の代表である閣僚が激論を戦わせる閣議でなければ、大臣も「税金泥棒」の汚名を着ることになろう。

 

安倍の秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の憲法違反の戦争法制を強行するための集団的自衛権の行使を閣議決定で押し切った安倍と公明党の太田は、その罪万死に値する。安倍国賊そのものであろう。後継者の高市を排除した点が、いうなれば今回の自民総裁選の成果となった。

一方で、岸田の安保3文書と43兆円の戦争準備がこれに続いた。国民をないがしろにした憲法違反の法制を閣議決定することは、民主主義の根幹に触れる違法行為そのものである。二度とあってはならない。村上に期待するところ大である。

 

<マイナンバー廃止を決めろ=河野太郎惨敗が裏付け>

マイナンバーカードによる健康保険証や運転免許証への紐付は、主権者への人権侵害に相当するだろう。税金の無駄だ。総裁選で惨敗した河野太郎が、それを裏付けた。直ちに廃止したらいい。

安心して病院にも行けない命に係わる事態は、強行すべきではない。国民が主権者である。村上もよく理解しているはずである。松下政経塾の野田佳彦に期待できないのだから、安倍・菅・岸田の悪政を正す村上こそが、国民の信任を得るための正当な唯一の方法である。

 

<安倍の超金融緩和を止め、1ドル80円にして国民生活を安心安全にしろ=消費経済活性化の決め手>

日本経済はアベノミクスで崩壊してしまった。財閥株屋優先で、国民を物価高にして困窮させてきた元凶を総括すべきだ。直ちに安倍と黒田東彦の金融政策を止めて、日本銀行を本来の「物価の番人」にするしかない。

トヨタなど財閥の内部留保は600兆円かそれ以上という。こんなひどいアベノミクス悪政は、自公が財閥の傀儡政権であることを裏付けるものである。

 

本来の1ドル80円にすれば、日本国民のかまどから煙が立ち上る。海外旅行も可能になる。財閥と株屋の超優遇策であるアベノミクスを阻止すれば、国民は安心安全に暮らせる。国民も覚醒することが不可欠なのだが。小市民的な卑怯者から飛び出す声を上げる市民でなければなるまい。

 

<財閥・株屋・宗教団体から税金をしっかりとれ>

結局のところ、森喜朗の清和会内閣以降の小泉・安倍・菅・岸田の内閣のもとで、日本財政は破綻してしまった。

どうするのか?アベノミクスで豚のように太った財閥や株屋から税金を取れば済む。簡単な理屈である。

もう一つは、宗教法人からも正当な税金をとればいい。神社本庁・統一教会・創価学会のカルト教団からだけでも、大金が集まり、消費税を廃止できるだろう。

健全な財政こそが戦争阻止のカンヌキ・ブレーキであって、死の商人の悪政を阻止、戦争の恐怖を払いのけられる。

 

<反核政策について議論せよ=やくざ排除を忘れるな>

房総半島には核汚染ごみが大量に埋設され、それによる水や大地の核汚染で人々は泣いている。ドイツを学んで原発をやめるしかない。天の声である。房総半島からやくざ暴力団を排除する必要がある。朱に交われば赤くなる。やくざ関係者とかかわると、やくざの正体を見失う。悪を葬り、自然を後世に残す正義の人間として生きたいものである。

村上誠一郎の蛮勇の汗かきで国民生活はよくなる!

2024年10月1日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

悪を葬り美しい自然を守る人間になろう!

 

もんじゅ西村成生謀殺事件関連裁判

� もんじゅ西村裁判 � (行政訴訟)

日 時: 2024年10月18日(金)13:40〜場 所: 東京地裁 803号 法廷 訴訟名: 個人情報審査請求取消(行政訴訟)被 告: 東京都 原 告: 西 村

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� もんじゅ西村裁判 � (JAEA=日本原子力機構)

日 時:  2024年11月19日(火)11:30〜場 所: 東京地裁 526号 法廷 訴訟名: 損害賠償請求

 (原子力機構と田島が機構内の西村の事務机内の全書類等、 ロッカー内の全遺品を紛失した事への損害賠償)

被 告: 日本原子力研究開発機構(JAEA)と田島良明元秘書役 原 告: 西 村

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