« 本澤二郎の「日本の風景」(5300) | トップページ | 本澤二郎の「日本の風景」(5302) »

2024年10月 1日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5301)

本澤二郎の「日本の風景」(5301)

<安倍を国賊と弾劾した自民党異端児・村上誠一郎総務相へ=言論界の異端児からの期待>

昨日のYouTube動画にナベツネの日本テレビが、大谷翔平新居の人権侵害的取材に対して、いまだに反省も謝罪もしない傲慢・不見識に怒りの告発が登場した。異例のことだ。恐怖の車いすの読売じいさんにも陰りが見えた証拠なのか。

 

他方、自民党総裁選で極右女のボスを「国賊」と批判した村上誠一郎が総務相に就任するという。これはめでたい。蛮勇を振るえる好機を手にした彼に、期待を込めて苦言を呈したい。彼こそがテレビ界の金満体質を教えてくれた人物なのだから。公共の電波を割安で借りて、暴利を得ながら、政権の監視を止めて、国賊内閣をほめちぎる番組に汗を流す実情を知らされて、我が無知にあきれてしまった。頷くほかなかった。三木武夫と河本敏夫の平和・護憲政治を学んで、政界入りした村上の「安倍国賊論」は、正論である。

 

本日からは立場が逆転した。「おめでとう」と言わせてもらう。村上水運の後裔への支持者の期待も大きいはずだ。

 

<閣議を激論の場にせよ=閣議決定NO>

閣僚が一堂に会する閣議が形骸化して久しい。霞が関の官僚が創り上げた法案をスイスイ通過させる「閣議決定」は、国会・国民軽視も甚だしい。国民の代表である閣僚が激論を戦わせる閣議でなければ、大臣も「税金泥棒」の汚名を着ることになろう。

 

安倍の秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の憲法違反の戦争法制を強行するための集団的自衛権の行使を閣議決定で押し切った安倍と公明党の太田は、その罪万死に値する。安倍国賊そのものであろう。後継者の高市を排除した点が、いうなれば今回の自民総裁選の成果となった。

一方で、岸田の安保3文書と43兆円の戦争準備がこれに続いた。国民をないがしろにした憲法違反の法制を閣議決定することは、民主主義の根幹に触れる違法行為そのものである。二度とあってはならない。村上に期待するところ大である。

 

<マイナンバー廃止を決めろ=河野太郎惨敗が裏付け>

マイナンバーカードによる健康保険証や運転免許証への紐付は、主権者への人権侵害に相当するだろう。税金の無駄だ。総裁選で惨敗した河野太郎が、それを裏付けた。直ちに廃止したらいい。

安心して病院にも行けない命に係わる事態は、強行すべきではない。国民が主権者である。村上もよく理解しているはずである。松下政経塾の野田佳彦に期待できないのだから、安倍・菅・岸田の悪政を正す村上こそが、国民の信任を得るための正当な唯一の方法である。

 

<安倍の超金融緩和を止め、1ドル80円にして国民生活を安心安全にしろ=消費経済活性化の決め手>

日本経済はアベノミクスで崩壊してしまった。財閥株屋優先で、国民を物価高にして困窮させてきた元凶を総括すべきだ。直ちに安倍と黒田東彦の金融政策を止めて、日本銀行を本来の「物価の番人」にするしかない。

トヨタなど財閥の内部留保は600兆円かそれ以上という。こんなひどいアベノミクス悪政は、自公が財閥の傀儡政権であることを裏付けるものである。

 

本来の1ドル80円にすれば、日本国民のかまどから煙が立ち上る。海外旅行も可能になる。財閥と株屋の超優遇策であるアベノミクスを阻止すれば、国民は安心安全に暮らせる。国民も覚醒することが不可欠なのだが。小市民的な卑怯者から飛び出す声を上げる市民でなければなるまい。

 

<財閥・株屋・宗教団体から税金をしっかりとれ>

結局のところ、森喜朗の清和会内閣以降の小泉・安倍・菅・岸田の内閣のもとで、日本財政は破綻してしまった。

どうするのか?アベノミクスで豚のように太った財閥や株屋から税金を取れば済む。簡単な理屈である。

もう一つは、宗教法人からも正当な税金をとればいい。神社本庁・統一教会・創価学会のカルト教団からだけでも、大金が集まり、消費税を廃止できるだろう。

健全な財政こそが戦争阻止のカンヌキ・ブレーキであって、死の商人の悪政を阻止、戦争の恐怖を払いのけられる。

 

<反核政策について議論せよ=やくざ排除を忘れるな>

房総半島には核汚染ごみが大量に埋設され、それによる水や大地の核汚染で人々は泣いている。ドイツを学んで原発をやめるしかない。天の声である。房総半島からやくざ暴力団を排除する必要がある。朱に交われば赤くなる。やくざ関係者とかかわると、やくざの正体を見失う。悪を葬り、自然を後世に残す正義の人間として生きたいものである。

村上誠一郎の蛮勇の汗かきで国民生活はよくなる!

2024年10月1日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

悪を葬り美しい自然を守る人間になろう!

 

もんじゅ西村成生謀殺事件関連裁判

� もんじゅ西村裁判 � (行政訴訟)

日 時: 2024年10月18日(金)13:40〜場 所: 東京地裁 803号 法廷 訴訟名: 個人情報審査請求取消(行政訴訟)被 告: 東京都 原 告: 西 村

+++++++++++++++++++++++++

� もんじゅ西村裁判 � (JAEA=日本原子力機構)

日 時:  2024年11月19日(火)11:30〜場 所: 東京地裁 526号 法廷 訴訟名: 損害賠償請求

 (原子力機構と田島が機構内の西村の事務机内の全書類等、 ロッカー内の全遺品を紛失した事への損害賠償)

被 告: 日本原子力研究開発機構(JAEA)と田島良明元秘書役 原 告: 西 村

« 本澤二郎の「日本の風景」(5300) | トップページ | 本澤二郎の「日本の風景」(5302) »

恐ろしい国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 本澤二郎の「日本の風景」(5300) | トップページ | 本澤二郎の「日本の風景」(5302) »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ