本澤二郎の「日本の風景」(5241)
本澤二郎の「日本の風景」(5241)
<全国の友人へ「命の水が危ない!」=核汚染水+水銀+PFASの房総半島>
(フライデー)「永遠の化学物質」と呼ばれ、発がん性のある有機フッ素化合物『PFAS(ピーファス)』が全国的な社会問題になっている。日本各地の水を汚染しているのだ。千葉県鎌ケ谷市の地下水からは国の目標値の240倍、大阪府摂津市の地下水では420倍……。
自然豊かな日本と思い込んできた凡人ジャーナリストは、上記の記事に脳天を割られてしまった。房総半島の水源地が、銅の洗浄工場からの不法排水によって、恐ろしい水俣病の水銀が大地や河川を汚染していることがわかった袖ヶ浦市、果ては311フクシマに黒い袋に山積みされていた核汚染ごみが、同市などに大量に不法投棄され、人々の生きる環境を根こそぎ奪っていた事実が、被害者住民によって発覚し、健康に生きたい人間を絶望の淵に追い込んでいる。
それでも、袖ヶ浦市や千葉県の悪魔に魅入られてような、血税で生きる役人や議会人によって、鉄のシートで蓋をされている。住民の水質・土質の調査には、千葉県と各市の天下りの調査機関が、データを捏造し、偽りの数値を公表するという恐ろしい房総半島に声も出ない。
そこに新たに問題のPFASという、これまた健康な人間を死滅させる危険すぎる有毒汚染水が鎌ヶ谷市で報告されていた。
<水銀垂れ流し悪徳企業(埼玉県)は外国人経営>
「旅の恥は吐き捨てる」という言葉ではないが、ワルは遠方で処理するものだ。袖ヶ浦市林・高谷地区の大規模な銅線洗浄工場は、3年前から稼働している。高い塀の中で作業をすることで、近隣住民の目を塞いできた。問題の日高金属の本社は、埼玉県日高市。
経営者は外国人だ。地元住民の対応は早かったが、袖ヶ浦市環境部は住民の抗議に対して「問題はない」と開き直り、市の担当者は「下流で薄まる」といって逃げてきた。同市環境部は腐敗に染まっていたことを裏付けている。告発の動きは、肝心の千葉県警木更津署で食い止められている。
同署は「行政の判断を待って対応する」とこれまた逃げる。やくざ強姦魔による木更津レイプ殺人事件捜査を、闇に葬ろうとするやくざ担当刑事の存在も発覚している。新たに分かったことは「市の二度の検査で、検査項目を変えていたことが判明した。そして問題なし。検査は天下り財団で改ざんしていることも分かってきた」と住民は怒る。
袖ヶ浦市では、近隣の東京ドイツ村や身障者施設もイラついている有様だ。
<核汚染ごみ事件はやくざ暴力団系の木更津市の産廃業者>
3年前に発覚した同地区陣場台の谷あいを高さ30メートルも埋め立てた「産業廃棄物」が、なんとフクシマからの核汚染ごみ。なぜこんな事態が起きたのか。32兆円の東北復興資金を操った役人・ゼネコン・やくざ暴力団による密室談合が見て取れそうだ。大掛かりな腐敗構造が想定される。3年がかりの取材の成果である。
フクシマの核汚染ごみの受け手が、やくざ暴力団系の産廃業者。そうして覚悟の対策委員会が結成され、木更津の産廃業者・ワコーの存在を暴いた。決死の地元対策委員会の調査が、3年前からの本ブログ記事である。東北復興資金は、文字通り全国民から集めた32兆円の血税である。袖ヶ浦市は、この悪魔の構造的な腐敗の一環であろう。
拙著「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)の第二弾である。それにしても、これほどの不正腐敗が公然と行われていることに驚愕するばかりだ。木更津市で一番年季の入ったスズキのスイフト車のアンテナは、半年前に折られている。それでも最近、外国の学者夫妻を4日間案内して喜ばれた。
健康被害について住民は「ワコーの周辺農家のうち10件からガン患者が出ている。うち3人が肺がんなどで亡くなっている」と明かしている。
<首長はやくざ系国会議員の配下>
犬も歩けば棒に当たるというが、本当である。旧制水戸高時代は、宇都宮徳馬のボディガードを務めた水田三喜男の、木更津市の有力後援会員が「木更津市はなくなった。ハマダ市になってしまった」といって嘆いた。やくざの軍門に下ってしまったというのである。
木更津・袖ヶ浦・富津の首長は、やくざ系首長であることも知った。我が人生で初めて、袖ヶ浦と木更津の市議会を傍聴して腰を抜かした。民主主義はどこかに飛んでしまっていた。
<やくざ代議士の側近が元千葉県警刑事>
やくざ暴力団に支配される千葉県・房総半島に違和感を抱く議員が、ほとんどいないことも分かってきた。共産党議員も志位和夫の地元であるのに動かない。これには本当に仰天した。知り合いの元共産党議員に伝えても、信じなかった。
千葉県の衆院議員の旧3区にやくざ代議士が誕生したころのことだ。「ハマコーはやくざから足を洗っている」と信じていたが、元千葉県警本部長や元警視総監から否定された。彼は入れ墨やくざ暴力団のまま亡くなった。その配下で、一の子分と言われる加藤健吉?は、元千葉県警察本部のやくざ担当刑事だった。要するに千葉県警は、やくざ養成所だったのだ。
<恥を知れ!やくざ暴力団に支配されている房総半島!>
ひところネットを開くと、必ず中川という人物が「千葉県に住むな」という書き込みをしていた。今も継続しているかもしれない。20年、30年を経て初めて木更津市がやくざの巣であることに気付いた凡人ジャーナリスト。袖ヶ浦市の元創価学会幹部が、やくざ暴力団の巣を車で案内してもらって確認できた。頷くほかなかった。房総半島は恐ろしい無法無天の半島である。
2024年7月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
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