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2024年6月23日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5203)

本澤二郎の「日本の風景」(5203)

<告発!捜査権乱用の日本警察検察の不条理>

同じような事件事故を、捜査する警察と無視して放任する警察の許せない事例がはっきり浮かび上がってきた。やくざが跋扈する千葉県木更津市の有力者は、筆者に対して公然と「警察の署長の判断一つで捜査をしないで、もみ消してしまう」と警察の裏側の不正行為を打ち明けられたばかりだ。45年もの間、警察友の会などで警察に支援・協力してきた御仁の断固たる見解である。

いま鹿児島県警でも発覚し、警察庁が同県警に監察官を派遣して、実情を調べているが、単なる「時間稼ぎ」との指摘も少なくない。

これは捜査権を独占している警察のみならず検察でも起きていると判断したい。

 

筆者は複数の元法務大臣経験者から「事件を捜査する、捜査しないという判断を、検察が勝手に判断している」という不条理きわまりない捜査権の乱用を知り、愕然としたものである。

警察のそれは、地方紙で長く社会部に所属した記者であれば、誰でも知っている事実だろう。

 

やくざの殺人事件である「木更津レイプ殺人」に関心を持ってくれている元群馬県警警部補の大河原宗平は、警察の裏金問題を明かした途端、同県警から追放させられた。現在は警察正常化協議会を立ち上げて、警察の不正行為を糾す国民運動を展開して、全国的に注目を集めている。要するに「法治」が乱れ切っていて、お話にならない日本。警察庁・国家公安委員会・都道府県警察の大改革が不可欠である。根本的には国民の監視と右翼的な政権を交代させる必要があろう。同時に言論の改革も。

 

<千葉県警捜査に落差=多古町の無許可多量土砂で犯人逮捕>

昨日、核汚染ごみが不法投棄され、あるいは銅線洗浄工場からの汚排水で深刻な事態に泣かされている袖ヶ浦市林地区住民から、一枚のFAXが届いた。2024年6月13日付の県紙「千葉日報」のコピー。社会面の肩面に4段見出しが踊っている。「無許可多量土砂搬入の疑い」「茨城の業者 多古町条例違反で逮捕」。

県警生活経済課では「2020年ごろからダンプカーで搬入、山積みされた盛り土の高さは約33メートル。町が8回もの行政指導を行ったが、原状回復に応じなかった」と。土砂の量は約20万立法メートル。

 

町と県警の打ち合わせに従って悪徳業者を逮捕したというものであるが、袖ヶ浦市の関係者の調べでは「不法搬入は12年前から」だと議会筋の調査で分かった。しかし、議会の古狸が業者側に立って抵抗していた。「問題町議が引退して、ようやく町と議会が動き出した」とういうことらしい。多古町でも法治が機能しない房総半島の一面を裏付けている。やくざの跋扈を記事にしない、新聞の取材力の弱さを物語っているのではないだろうか。この記事は警察発表そのものであろう。

 

<袖ヶ浦市核汚染ごみ・銅線洗浄工場排水を黙認する市と警察>

袖ヶ浦市の核汚染ごみの不法投棄事件は、すでに10年前という。水銀が発覚した銅線洗浄工場の汚排水は3年以上経つ。

いまだに水質検査で、市当局は「問題ないデータ」と開き直っている。隠蔽した犯人は分かってきた。

千葉県お抱えの水質検査の財団理事は、県や市の環境部からの出向者で占められていることが、袖ヶ浦市林・高谷地区の調査で判明した。昨日判明したところでは「袖ヶ浦市環境部長の鈴木が、問題の財団理事になっている」という事実も判明した。二重国籍が話題になっているが、役人のそれは問われない日本の地方自治!

 

<千葉県の市と警察の疑惑隠し=恐怖!命の水だけか>

いえることは、房総半島ごみ溜めの現状に蓋をかける手段として、千葉県はいち早く財団を設置、そこに地元市の環境部長を就任させていた。「もうこのことだけで県政はひっくりかえる事態だ」という重大な疑惑である。

市の放射能測定にしても「検査はしたが公表しない」という不可解な対応一つにも、疑惑の存在を裏付けている。市のOBは知っている!市民の命に向き合おうとしない袖ヶ浦市の役人は、悪魔なのか、という疑惑にどう応えるつもりだろうか。

疑惑隠しは自民党系から、公明・共産党市議に及んでいる!警察も

動かない。すべての民主主義の機能が止まっている房総半島の疑惑が表面化しているのではないか。

 

<民主主義の機能すべてが止まっている房総半島!>

市民・県民・国民は主権者である。納税者だ。公務員である議員と役人すべてが、血税で生活している。国際的にみて高給取りでもある。すなわち市や県の公務員は全体の奉仕者だ。

主権者の召使である。現実はどうか!大分怪しい。鹿児島県警では内部告発者を逮捕拘束して蓋を閉めていた。同じようなことを、市や県の役人と議員・首長が行っていないか?重大・深刻な疑惑に対しての最終責任は、国民にあることだけは真実である。

悲劇は日本列島にも及んでいるのである。

国民の覚醒に全てがかかっている!

2024年6月23日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

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