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2024年6月12日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5192)

本澤二郎の「日本の風景」(5192) 

<警察の犯罪もみ消しが常態化=おそろしや日本の法治>

2024年6月12日の早朝、ANN報道で鹿児島県警本部長の犯罪隠ぺいと、内部告発した幹部を逮捕するという、法治の根幹を破壊する事件の概要を見てしまった。

「検察が事件捜査の判断を自由に決めている」というすごい話を、元法務大臣から直接取材したことがある。「法の支配に基づく、自由で開かれた国際秩序」と、首相の口から何度も聞かされた日本国民。これほどむなしい右翼好みの、言葉の羅列に反吐が出る。

 

勇気と正義の警察幹部の内部告発者を逮捕した今回の鹿児島県警本部長にあきれるばかりだが、したがって国民は安直に被害届さえできない。国会と裁判所の怠慢と腐敗による。これ一つで、この国に暗雲が垂れ込めていることが分かる。やくざが跋扈する房総半島で暮らす人々は、袖ヶ浦市林・高谷地区の住民だけではない。多くの市民が熟知し、沈黙している無様すぎる状態を、本ブログで繰り返し指摘している。同じようなことが日本全国でも、犯罪捜査権限を独占する警察組織で常態化している!泣けて声も出ない。

 

<群馬県警・大河原警部補は裏金告発で逮捕・追放>

群馬県で警察正常化協議会を立ち上げた同県警のエリート警察官の大河原宗平警部補は、警察の裏金問題を指摘した途端、逮捕され、県警から追放された。驚くべき事態を報道しなかった新聞テレビに仰天する。

彼はひるまず自身の信念に従って、警察の不正腐敗に今も目を光らせている。数少ない善良な元警察官だ。限りない敬意を人々から受けている。彼に「木更津レイプ殺人事件」の、人手に渡った落ちぶれた被害者宅を見てもらった。

警察の不正で泣いている国民を支援して、人々の感謝を受けているのである。河本敏夫がよく口にした「一本のローソク」であろう。警察の裏金事件は、現在も継続しているとみていい。

 

<同じような事例が長崎県警でも>

長崎県警でもやや似たような事案が、同じくエリート警部補を襲っていた。彼は大河原の支援で生き延びたらしい。筆者は彼の口から警察の不正を聞き出して、本ブログで全国に発信した。

長崎県は外国との関係が身近な地域。彼は朝鮮語を学ばされて、その方面の仕事で実績を積んでいたが、内部の不正を公にした途端、逮捕され、警察から排除されてしまった。

ということは、警察は自己改革ができない組織である。改革者を逮捕し、追放することで、問題は解決しない。民主的な組織ではない。軍隊のような上司の命令がすべてという深刻な課題を引きずっている。同じ事例は日本列島全体で繰り広げられているだろう。

 

憲法を学んだ民主的な警察へと衣替えすることが不可欠だ。そうでなければ、袖ヶ浦市の前選管委員長の御園豊ではないが、税金泥棒と非難されてもおかしくない。

 

<千葉県警ではやくざ強姦魔殺人「木更津レイプ殺人事件」隠蔽>

筆者が直接経験した事案は、やくざ浜名による強姦殺人である「木

更津レイプ殺人事件」を、こともあろうに捜査しない千葉県警と木更津署刑事2課の犯罪もみ消し事件。これの衝撃が、任意の団体である「やくざ暴力団追放国民会議」を立ち上げた理由である。

 

まずは房総半島からやくざを追放しなければ、市や県の行政はまともに機能しないことを、袖ヶ浦市や千葉県の対応で学んだ。やくざに支配されて身動きが取れない行政こそが、まさに税金泥棒役人だ。市民が税金泥棒を飼っているという逆転現象が、房総半島では突出している。

「首長や市会議員、県会議員がやくざかやくざ系で抑え込まれている」「小選挙区制の最悪の事例」という袖ヶ浦市民の指摘は正しい。なんとしても政権交代が必要である。

 

<木更津市の有力者=署長の事件もみ消しは普通>

先日木更津署生活安全課に突撃取材の帰途、元水田三喜男派の有力者と元水田秘書の御園の3人でおしゃべりしたのだが、そのさい一番驚いた発言は「木更津市は消えて存在しない。いまは浜田市」と決めつけた。

あえて説明不要であろう。「ハマコーラーメン」が売られる浜田市だという。これほどの皮肉はないだろう。

木更津市議会は浜田市議会へと変質してしまった。どうりで議会質問は、中学校の生徒会のような雰囲気だった。

警察と交流して45年の有力者いわく「署長の犯罪もみ消しはいくらでも見てきた」という。その中の最大の事件が「木更津レイプ殺人事件」であると断定できる。

 

悲しいことにYouTube作成能力がない。やくざ暴力団追放国民会議の最初の仕事は、YouTube動画作成かもしれない。ただうれしかったことは、有力者が「木更津レイプ殺人事件」のことを知っていたことである。ブログの威力もすごい。

警察の隠し事は不可能な時代となった。民主警察に衣替えしないと警察は、生き残ることは出来ない。どうする警察庁長官と国家公安委員長、そして千葉県公安委員長!

2024年6月12日記(政治評論家・日本記者クラブ会員・やくざ暴力団追放国民会議)

 

鹿児島県警トップ“隠ぺい疑惑”明言避ける…真相は?逮捕の前部長「許せない」【報道ステーション】(2024年6月6日)

(ANN)内部情報を漏洩したとして逮捕された男は、今年3月まで鹿児島県警の幹部でした。この元幹部は裁判の場で「県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)していた」と名指しで批判し、大きな波紋を呼んでいます。渦中の県警本部長は6日、報道陣の取材に応じましたが「捜査のなかで確認していく」と明言を避けました。

■相次ぐ不祥事 未公表の事案も

「事件を隠蔽しようとした」と名指しされているのは、鹿児島県警のトップ・野川明輝本部長(53)です。6日の県議会で発言を求められることはありませんでした。

発端は元部下による告発です。警察情報を外部に漏らしたとして、前の生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が逮捕されたのは先月31日のこと。そして5日、本田容疑者は、勾留理由の開示を求めた裁判でこう述べました。

本田容疑者の意見陳述から

「職務上、知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことがいち警察官として、どうしても許せなかったからです」本田容疑者によると、去年12月、枕崎市のトイレで盗撮事件が起きた際、警察車両が犯行に使われ、枕崎署の署員が容疑者だと聞いたそうです。ところが、野川本部長は「最後のチャンスをやろう。泳がせよう」と言って、本部長指揮の印鑑を押さなかったといいます。

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