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2024年4月13日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5133)

本澤二郎の「日本の風景」(5133)

<平和憲法は人類の宝=人殺しの改憲論は悪魔の所業=日本人の平和主義は完璧>

安倍晋三路線を継承する史上最悪の岸田文雄内閣が、支持率急落の渦中だというのに、平和憲法を破壊し、戦争屋になる行動を始めている。43兆円の超軍拡計画で外堀を埋めた。主権者は、いかなる事由があろうとも、悪魔のささやきに人間である限り、悪乗りしてはならない。これくらいの節度を守れないようであれば、人間失格に等しい。

 

1983年ごろのことが不思議に蘇る。国家主義者で元海軍主計中尉だった中曽根康弘が政権を担当すると、にわかに改憲論が活発になる。それ以前は改憲を口にすると、選挙で落選する健全な政治風土の日本だったのだが。

 

森は森でも穏健派で知られた森美秀さん(当時千葉3区)が、親しい記者を自宅に呼んだ。「憲法改正についてどう思うか」と10人ほどの記者に呼びかけた。驚いたことに多くが改憲賛成論を口にしたのだが、一人の週刊誌記者がさえぎった。

「改憲派は自分や家族兄弟息子らを戦場に立たせることができるか」と。座は一瞬にして白けて沈黙。改憲の恐ろしい事実を突きつけられて、議論は止まった。

 

ちなみに森さんの義兄は、平和主義者の三木武夫元首相。同夫人

の睦子さんは、森さんの姉。彼女は最後の人生を、日朝国交正常化に掛けたことで知られる。この年の敗戦記念日の8月15日に国家主義者の中曽根は、戦争神社の靖国神社を公式参拝した。中国などアジア諸国から猛烈に批判され、二度と繰り返すことは出来なかった。当時の日本もアジア諸国も健全だった。現在も。

 

中国の東北地方の観光地を旅した時、ガイドが猟場を案内した。生贄の鳥に向けて猟銃で打てという。恐怖で空に向けて引き金を引いた。この恐ろしい体験を忘れることはない。また、一度自衛隊員向けにPKOについて批判講演をしたのだが、これがきっかけとなって「オピニオンリーダー」というグループに招かれて、10回ほど基地の見学会に参加した。一番驚いたことは、基地内に神社があったことと、司令官室に神棚まで飾ってあったことだ。要するに戦前回帰が真っ先に進行していたことだった。

最近の自衛隊幹部らの靖国参拝の土壌が、既に完結していたのである。防衛大学校の教育もしかりだ。危険水域に突入した自衛隊に危機感を抱く理由である。野党の体たらくに納得である。

 

<岸信介A級戦犯内閣を継承した安倍晋三支援の読売ツネ>

一部の報道によると、訪米前に岸田は読売新聞本社を訪れ、主筆の渡辺恒雄と会ったとされる。ツネの車いす生活は森喜朗と同じだが、体力の衰えはいかんともしがたいと聞く。認知症の不安はないだろうか。

それにしても読売の罪は重い。正力松太郎が岸と、宇都宮徳馬さんのいうツネは、中曽根から森・小泉・安倍の清和会を、言論の武器を悪用して支援した。その悪魔の刃は、今も岸田の守護神にもなって、平和憲法の破壊を指示した。間違いないだろう。

 

内閣支持率10%台の岸田に対して、最後の発破をかけている様子が見て取れるだろう。衆院憲法審査会も世論の反発をよそに動き出したという。裏金脱税政党の自公+維新に国民の目は厳しい。

43兆円超軍拡の戦争準備も、ツネの読売新聞とNHK・日本テレビの支援も大きい。「元NHK会長の海老沢を使っての安倍に次いで、岸田支援も要注意」との指摘もその通りだろう。「元NHKの岩田という女記者の面倒まで見ている」という有様なのである。

 

しかし、それでも護憲リベラルの世論は強固である。ロシア・ウクライナ戦争とイスラエルのパレスチナ住民に対する虐殺に国際世論は沸騰している。「人殺しはNO」NO、NOの合唱は、日本のみならず地球全土に響き渡っている。

 

<裏金脱税犯罪政党による平和憲法破壊NO>

一部の報道によると衆院憲法審査会は11日、今国会で初の実質的な議論となる自由討議を行った。自民党は、岸田文雄首相(党総裁)が約束した9月の総裁任期までの改憲実現に向け、緊急事態条項の条文案を作成する起草委員会の創設を提案」ととんでもない暴走ぶりを報じている。財閥・軍需産業向けである。43兆円効果を狙っている。

しかし、日本国民は馬鹿ではない。「日本国民の平和主義はいい加減なものではない」という平和軍縮派・宇都宮さんの生前の反A級戦犯の岸信介・中曽根追撃論は、今もしっかりと生きて人々を鼓舞している。

 

護憲リベラルの人々は危機に結集する!裏金脱税政党とトヨタなど裏金献金財閥に屈するほど日本人は馬鹿ではない。貧者はスズキでいい。歴史の教訓を理解するアジア諸国民は、現在も多数である。A級戦犯の岸信介や中曽根や安倍・清和会に屈する愚かすぎる日本人はいない。

 

<人類普遍の憲法は人殺しやくざ暴力団に屈しない>

戦争でぼろ儲けする財閥武器弾薬勢力に、なけなしの血税を投げ出すような馬鹿は、この日本には一人もいない。

非戦の憲法を死守する日本国民は多数である。まともな言論が声を上げれば100%の主権者が、憲法破壊者を排除する日本である!

朝日新聞・毎日新聞は、日刊ゲンダイや東京新聞を見習って正義の言論に立ち返れ、と言いたい。

2024年4月13日記(非戦の故郷・茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

https://is.gd/txqfpd https://x.com/EnsenQ/status/1777292651383161015

https://youtube.com/watch?v=LKBNo2bC6rY&si=RbrtdvbxGOzCoLAm

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