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2024年4月 2日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5122)

本澤二郎の「日本の風景」(5122)

<混迷政局続く永田町背景にやくざ暴力団が跋扈する房総半島で「命の水を守る学習会」に怒りの熱気>

元NHK記者の木村太郎が、ワシントンのリベラル派大統領候補・ケネディ陣営の副大統領候補になった若い中国系アメリカ人弁護士・シャナハンを、彼女の言葉で「何も持たずに育つと想像力が身に付き、機転が利いて、素早く行動できるようになるもの」と紹介している。アメリカ社会の地殻変動を予感させる。

 

彼女の言い分に同意できる。確率の高い房総半島の巨大地震で、築50年の埴生の宿の「茅野村の仙人」の家は、即崩壊するだろう。それどころか、袖ヶ浦市陣場台と君津市亀山の大量の核汚染ごみが、田畑や河川に氾濫して、この世の地獄を生み出す!想定ではなく100%の確立で起きる。その時の房総人は?首都圏直下型地震だと、東京湾沿いの家々は関東大震災の時のように、大津波で水没するだけではなく、65トン+αの劣化ウラン爆発で首都圏が消滅する事態も?

この程度のことは、シャナハンでなくても、誰でも想像できる。素早い行動が今求められているのだが。

 

既に小櫃川水道水に依存している、40万人の命の水も危うい。

まともな市民運動で知られる「大気と水は人権4市市民連絡会」の学習会(3月31日)の様子を関巌・御園豊両氏が連絡してきた。

地方自治の変革を伺わせる内容だ。朗報である。

「命の水が危ない」というテーマで元事務局長・川上宏さんの記念講演、鳥海文和さんの自噴井戸の話、そして君津市の水源地の産廃場の危険や汚染水の漏洩と法廷闘争の話を、当事者の金森春光さんが本当に恐ろしい深刻すぎる実態を報告した。

 

関さんは「匿名希望者発言  小櫃川上流の亀山ダム近くに東洋一の産廃処分場があり、12年も前に埋め立て地から汚 染水が漏れ続けていて、未だに本格的調査がされていない。長年調査分析を続け、市や県 に働きかけても異常はないと却下され、研究者が理論的に追い詰めるところまで行っても、 大きな力で押しつぶされるかのように前に進めずに来られた状況を知り、裁判も係争中で あることに驚きでした」と記録した。行政の失態と腐敗に初めて斬りこんだ叫びに注目したい。

 

<熊谷県政を操るハマコー運転手・参院自民国対委員長糾弾!>

数日前にやくざ暴力団が跋扈する房総半島について、初めて木更津市内のやくざの本拠地を視察して驚愕したばかりだが、間違いなくやくざと政治が連動して、国政のみならず房総半島も操作されてきている。民主主義が破壊されていることが本ブログの核心である。

 

住民運動や法廷闘争にも影を落としているやくざ暴力団支配の房総半島の実情を、初めて当事者の口から「熊谷知事を操っている人物は石井準一だ」と怒りの告発が飛び出した。これは弱者の勇気ある告発だ。喉からほとばしった弱者の叫びに参加者一同は、大いに賛同し、満足して、拍手で応じた。

市民運動を抑え込んできたやくざ暴力団と手を組む警察と検察への警鐘乱打でもあろう。やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げねばならない。御園豊と本澤二郎の悲壮な、ある種の機転に10人でも何人でも参加者を待ちたい。

 

<熱気の学習会に樋高剛(環境派の元代議士)・出口清(元反浜田の袖ヶ浦市長)・共産党2市議も参加>

会費制の学習会の予定参加者は50人程度だったが、当日には100人を軽く超え、珍しく熱気に包まれた勉強会となった。環境問題に明るい小沢一郎側近の元代議士・樋高剛は毎回参加しているが、この日も多忙な日程を割いた。

間もなく「防弾チョッキ代議士」として永田町で注目を集めるだろう。毎日の早朝駅頭での演説も板について君津安房郡市の有名人になってきている。日景省吾のポスター貼りは、やくざ顔負けだ。

元千葉県創価学会で勇名をはせた露崎清美の友人・元袖ヶ浦市長の出口清も姿を見せた。露崎によると「12年間も反浜田市政を貫いた勇者」との紹介を受けたばかりだ。

御園によると、陣場台の核汚染ごみ資料を渡しても、議会で行動しなかった共産党議員が、この日は二人の市議が参加した。公明党は市原市議会関係者は興味を示すが、袖ヶ浦市も君津・木更津市の議員は関心を示さない。

 

<地方の住民は変わる!変わらない地方議会>

手元に袖ヶ浦市議会各党の最近の新聞折込の宣伝チラシがある。公明党の2024年新春号は、市長への要望書提出の写真や定例市議会での質問記事だが、その中に環境問題はゼロ。「皆さんの声を聞かせて」との要望文がむなしい。

共産党の2024年2月号のチラシは「水道値上げに対する要望書提出」との見出しが躍るが「命の水」の視点はない。自民党系も2024年1月号のチラシを出しているが、むろん、汚染水道水の文字はない。ゆでガエルの袖ヶ浦市議会を露呈して余りあろう。

 

だが、健康で生きる権利を奪われている時代は、窮鼠猫を嚙む!住民が主権者として行動を起こし始めるそんな学習会だった。君津と袖ヶ浦が先陣を切った格好だ。やくざ暴力団の牙城のある木更津市の立ち遅れが気にはなる。

2024年4月2日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

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