本澤二郎の「日本の風景」(51409
本澤二郎の「日本の風景」(5140)
<日本を安心安全ないい国にしよう=房総半島はSOS!>
パチンコ好きを笑っていられるだろうか?賭け事が大好きな元自民党秘書が「朝から下駄ばきでパチンコするおばちゃんは世界では見られない」といって嘆いていた。一方で、公営のギャンブルが存在する日本。競艇ギャンブル利権は、運輸省現在の国交省が、岸信介の盟友だった右翼・笹川良一に委ねた。現在も笹川一族が支配している。筆者は正義の立場から笹川ギャンブル財団を批判している。
子供たちはというと、ゲームに明け暮れている日本。知り合いの電気屋さんの20台の息子は「朝の4時までゲームに興じていた」といって、勉強しない息子の将来を心配している。子供たちのゲーム狂は、ギャンブル依存症の予備軍なのか。
確か親がやくざ暴力団の世界に入っていたという橋下徹は「日本人はばくちをしないと生きられない民族」といったという。頷ける話である。大阪万博とカジノ建設に狂奔する維新のルーツは、笹川ギャンブル財団と関係している。右翼・改憲派はギャンブル礼賛政党か。
昨夜は不思議な夢を見た。目の前の笹川良一に向って「あなたの子供は何人いますか」「ちゃんとした息子は4人だ」「もっともっとたくさんいるでしょう」と聞く前に目を覚ましてしまった。統一教会国際勝共連合や自民党清和会 の黒幕である笹川ギャンブル財団の猛威も、統一教会と清和会の闇が暴かれ、現在は防戦必死と見られている。とはいえ森喜朗・清和会に対抗した加藤紘一・宏池会は、小泉純一郎・清和会に敗北し、今の岸田文雄は安倍・清和会の軍門に下ったが、統一教会は法廷の裁きを受けている。
博徒はやくざ暴力団だ。賭け事を知らない、暴力団の内情に無知な凡人ジャーナリストは、老いてみて、ようやくにしてやくざ暴力団に支配されているような故郷・房総半島に気付いて、目下は住みよい環境にしたいという大それた思いに駆られて、最後の人生を送ろうと決意した。主権者として当たり前に「いいこと」をして、子供たちに安心安全な房総半島を残したいがためだ。幸いなことに袖ヶ浦市高谷・林地区の仲間も、覚悟の決起をしてくれている。「茅野村の仙人」のできることは、せいぜいペンの力を思う存分、発揮するくらいだが。
全国でも、同じような行動にめざる仲間たちとも共闘したい。
<浜田幸一150万ドル賭博事件は米ラスベガスで>
いうまでもなく、ギャンブルの本場というと、アメリカのラスベガスが有名である。筆者も一度だけ三男の息子の結婚式のため、亡き妻と長男と問題のホテルに出かけ、キリスト式の婚礼に参加した。ホテルはカジノ客でにぎわっていたが、ギャンブルをしようとは全く思わなかった。
このラスベガスで本物のやくざ代議士が、ロッキード事件に絡んで150万ドルという途方もない大金を掛けていた事件を検察が見つけて、政界が半狂乱のように揺れた。大平正芳内閣の時で、相手が正真正銘のやくざ暴力団だったことから、大平・自民党総裁の心労に側近は神経をとがらせた。
彼は側近の田中六助に浜田幸一の議員辞職処分を任せた。田中の地元の福岡県もやくざ暴力団の巣が張りめぐされている土地柄に期待したものだ。世論も沸騰していたことから、無事に議員辞職に追い込んだ。しかし、それでも再選したやくざ暴力団の選挙に、永田町は改めて驚愕させられる。
<元参院議員の久里浜での目撃談も驚き>
数日前のことである。元参院議員が電話してきた。
やくざ暴力団追放運動のブログを見て「用心してよ」という忠告である。その際、彼は学生時代の思い出を明かしてくれた。神奈川県の久里浜に下宿して早稲田大学に通いながら、地元の飲食店のアルバイトをしていた。
店長は大変な賭博好きで、競馬や競艇の予想に長けていた。そんな店長の下に、地元のやくざ暴力団の若い衆がまとわりついて、店長の賭博予想を聞きに押しかけていた。
ところが、このやくざがふいに「しばらく来れない」と言い出した。「どうしてか」と店長が聞くと、彼は「船で木更津に行ってくる。選挙の手伝いを上から命じられた」と正直に答えた。
「木更津の選挙」といえば、千葉県3区(当時)の浜田幸一の選挙に狩り出されたことを意味する。稲川会の指令にちがいない。これには学生アルバイターも仰天し、今日も記憶していた。
神奈川県のやくざ暴力団は稲川会、千葉県の浜田も稲川会という関係である。同じような話しを、横須賀の小泉純一郎秘書から聞いた。秘書は「選挙になると横須賀のやくざが姿を消してしまう。どこに姿を隠してしまうのか、気になって調べたら対岸の木更津に押しかけ、浜田の選挙をやっていた」というのだ。
興味深いことは、このやくざ暴力団の候補者を公明党創価学会が応援していることに気付いた。数人の学会員に問いただしたことがある。事実だった。「木更津レイプ殺人事件」はそうして起きたものである。公明党創価学会も自民党と同じ博打体質の集団だ。警鐘を乱打する理由なのだが、一度たりとも反論はない。
<核汚染ごみの恐怖に決起した元宏池会秘書・御園豊>
直訴しても動かない自治体と警察!袖ヶ浦市の核汚染ごみの違法投棄事件を調べ上げた袖ヶ浦市の水源地住民は、背後の黒い集団であるやくざ暴力団の存在を確認した。
現役は逃げている警察と役所の担当者。そこでOBに体当たりして内実を聞き出した。見事、核汚染ごみを投棄した犯人のやくざ系産廃業者を特定。木更津警察と袖ヶ浦市、千葉県に直訴したが、全く動こうとしない。公僕という観念を喪失した役人ばかりであることが判明した。
同時に議会にも働きかけたが、共産党や公明党も逃げてしまう。あろうことか地元の新聞も、全国紙も興味を示そうとしない。新聞テレビもやくざ暴力団に屈してしまっていることも証明された。
幸いなるかな地元住民運動の先頭に立っているのが、元自民党宏池会の池田淳や水野清の秘書経験者の御園豊。最初は長く大蔵大臣をした、宇都宮徳馬の盟友で知られる水田三喜男の秘書も経験した関係で、君津安房郡市の内情に明るい。旧家の御園家には、警察官僚が何人もいる。最近まで袖ヶ浦市の選管委員長を歴任した怖いもの知らずの熱血漢だ。
彼の調査力も秘書経験者だからすごい。その成果を活字にしてきた凡人ジャーナリストも、腰を上げざるを得なくなった。君津郡市の市民活動家で人望のある元教師の関巌、最近になって反浜田の元公明党創価学会の千葉県NO2の露崎清美が、袖ヶ浦市長12年間も反やくざに徹してきた出口清を紹介してくれた。
いずれも「いい房総半島を子孫に残したい」という使命感を抱いている面々だ。
<立民の小沢一郎側近の樋高剛(ひだかたけし)が防弾チョッキで君津安房郡市から出馬=やくざに強い日景省吾も支援>
何度か紹介したが、立民の元代議士で環境派の樋高剛が、既に千葉12区の君津安房郡市の駅頭で朝立ちを始めている。小沢一郎側近で知られる。小沢と共産党の志位和夫の人脈から、共産党との共闘も具体化すると、やくざ系を破ることは決して夢ではない。この地元には反やくざの水田・千葉・中村・森の土壌が、今も生きているのだから。
樋高の「防弾チョッキ」運動に火が付くかどうか。大いに注目される。樋高には、やくざ問題を警視庁担当者から学んだ日景省吾が背後を固めている。日景は、小沢の身代わりとなって、青木愛を当選させた実力派の選挙参謀で知られる。政治家では青木愛ただ一人、袖ヶ浦市の核汚染ごみ違法埋設現場に立った。暴力団追放国民会議構想に真っ先に賛同してくれた怖いもの知らずの日景である。
近く御園邸で激励会を開く計画が持ち上がっている。
<大谷翔平通訳の水原一平も賭博人だった!>
アメリカ野球の本場で大活躍している大谷翔平を知らない日本人はいないだろう。この人気者の預金口座を通訳の水原一平が手を付けて、なんと日本円で24億円を賭博に使い込んでいた!
美人女性とカネに執着するやくざ暴力団顔負けの「銀行詐欺」を、アメリカでは大きく報じられている。
維新の大阪でのカジノ建設の行方が気になるような事件の発覚である。「博打で生きる日本人」を裏付けているのか。カネのある所にやくざ暴力団が吸い寄せられ、そこで博打が開かれる。賭博開帳に一般の市民も吸い寄せられて、着の身着のままになって放り出される。昔も今も同じか。暴力団跋扈の土壌であろう。日本人は国内どころか、国際社会でも賭博人を演じている。やくざ暴力団の甘い汁は、確かに房総半島に限ったことではない。
<「立民を叩き潰す」=追い詰められた維新代表の悪あがき>
維新が馬脚を現してきている。「身を削ろう」はいいことだが、他方で壮大な無駄である大阪万博強行に狂奔している。カジノ建設にも躍起となっている。安倍の別動隊の正体見たりであろう。
やくざ系の人物は、ことさら追い詰められると乱暴な言葉を吐く。立憲民主党を押しつぶそうと懸命だ。「叩き潰す」という言葉を政治家は使わない。使ってはいけない言葉で、自身の首を絞めている維新である。笹川ギャンブル財団との関係はどうなっているのだろうか?
<やくざ暴力団を追放=民主主義確立が日本の主権者の使命>
政治は国民のためにある。やくざ暴力団は民主主義を破壊する反社会的集団であって、100歩譲っても正当化は困難である。追放するための国民会議結成は時代の厳しい要請である。フクシマの核汚染ごみを水源地に埋めて、数百億円の暴利を手にした産廃業者を容認することは出来ない。悪しき政党教団の力を利用して介護施設を開設したやくざ暴力団による強姦殺人を容認することは、断じて出来ない。千葉県警は総力を挙げて犯人を逮捕して、刑事処分をしなければ、法治主義の日本を否定することになる。やくざ暴力団を追放し、女性など誰もが安心して暮らせるいい社会づくりに貢献する日本人でありたい。全国民の賛同を期待したい!2024年4月20日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
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