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2024年2月

2024年2月29日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5090)

本澤二郎の「日本の風景」(5090)

<日本人は野蛮人か>

最近、割安のニシンを買った。雄が数匹。メスはいない。なぜか?

日本人はわかるだろう。ニシンの子を日本人は食べつくす、食べつくしてきた。卵を食べるので、ニシンは海から姿を消す。当たり前だろう。かくしておいしい魚の一番手ともいえるニシンは、海からいなくなる。日本人の残酷さを物語っている。

 

<ニシンの子(数の子)を食べつくす日本人>

為政者やワシントンのアメリカ人にしてみると、心優しい日本人であり続けている国民。政府の犯罪的悪政にも耐えてくれる。デモもしない。野党の国会議員は、共産党まで自民党に従順この上ない。

アメリカは屋台骨が傾いて四苦八苦すると、カネを運んでくれる日本は、財布のポケットそのものである。こんなにありがたい国も国民も世界に存在しない。

 

魚や環境問題になると、日本人の感度は余計に低い。正月に数の子を食べる習慣は、大分薄れてきてはいるが、それでもニシンの子を食べつくそうという人は少なくないらしい。

そういえば、ここ10年ほど数の子を食べていない。食べたいとも思わない。それでもニシンを店頭で見ることは少ない。料理次第だが、実においしい魚である。

腕自慢の料理人が近くにいるせいでもあるが、ここは日本人としてニシンのメスを捕獲しないルールを確立すべきだろう。数の子を食べつくす食文化は間違いである。野蛮きわまりない。

魚類保護について日本の役所・農水省の官僚たちも狂っているのだろうが、子孫を奪う漁と食文化は止めにしてもらいたい。

 

<海をいたぶる核汚染水垂れ流しを強行>

海洋汚染というと、プラスチックごみのことで、人類は海洋汚染にようやく目をむき始めた。遅すぎる対応に無知な人間はいたたまれないのだが、311フクシマの核汚染水、あえて処理汚染水と言ってもいいが、この海洋汚染を承知の上での海洋投棄(2023年夏から)している日本政府と原子力マフィアの蛮行もすごい。

海に恩恵を受けてきた日本人が、率先して海洋汚染を強行する様は、まさに狂気の沙汰であろう。フクシマの核汚染水は、フランス製のアルプスなる除染機でも「安全な水」になることはない。誰も知っているが、それでも「処理水」は安全と開き直って強行している。日本政府の蛮行がいまも、これから30年50年と継続して、完全に海洋を核で汚染する。許しがたい暴挙であろう。

 

それでも原発を止めない。「今だけカネだけ自分だけ」のカネ亡者が、日本政府を制圧している。自公政権を打倒するほかないのだが、打倒勢力がバラバラ。日本人の民度の低さによる。悔しい限りだ。

 

<侵略戦争=天皇の軍隊の蛮行=それでも神道カルトが自民党>

日本人の野蛮は、過去にいくつもの証拠があるが、それは明治期に確立した天皇制、天皇制国家主義、またの名を天皇制ファシズム。半島出身の天皇族を「神」として崇拝させる。そのために国家神道カルトと教育勅語を駆使することで、国民に命を差し出せと強要し、事実、天皇の戦争に狩り出した。

大陸での蛮行、とくに婦女子に対する殺戮は、この世の地獄。ハルビンでの731部隊の生体実験は、悲惨すぎて人間が目撃することなどできない。野蛮の極みであろう。日本人は南京とハルビンを、現場で確認する必要があろう。

 

神道カルトは、各地域の神社を根城にして、宗教法人「神社本庁」が宗教に無知な人々を懐柔して、公的資金をかき集めている。この延長に自民党の裏金集金が存在する。

2024年2月29日記(平和軍縮派ジャーナリスト)

本澤二郎の「日本の風景」(5078)2024年2月18日 (日)

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日米合同委員会廃止を求め、ニュー山王ホテル前で50人が気勢(高橋清隆の文書館) ますらお (asyura2.com)

本澤二郎の「日本の風景」(5089)

本澤二郎の「日本の風景」(5089)

<ヒラメ法廷大改革=国民のための開かれた法廷へ>

最高裁判事が政府にひれ伏し、全国の裁判所の判事が最高裁事務局に操られているという事実を知って数十年経つ。ヒラメ判事という蔑称は、人権派弁護士に聞いて30年ほどたつ。日本の司法に対する主権者である国民の不信は、政府・議会に次いで高い。

国民のための開かれた司法・法廷に大改革する時である。あたかも裁判長の法廷指揮によって、傍聴人が傷害を受けるという恐ろしいほどの事態が発生した。改革は喫緊の課題といえる。

 

<突破口を開くか傍聴人傷害事件の波紋広がる!>

法廷の構造自体が、主権者である国民と格差を強いているのもおかしい。「帝国法廷」が存続しているとしか思えないと指摘する御仁もいる。悲しいことに筆者は裁判所に出かけたことは一度だけ。息子の医療事故死に対して、東京地検の松本朗という、まさに悪徳検事が不起訴にしたため、検察審査会に申し立てたさい、仕方なく裁判所の門をくぐった。検察審査会事務局の扉を開くと、そこは異様な雰囲気を漂わせ、人間を受け付けようとしていなかった。電話も鳴らない。職員のおしゃべりも全くない不思議な空間が広がっていた。別世界なのだ。国民に開かれた公正で正義の法廷という印象など皆無なのだ。

 

その法廷で、法廷内の傍聴人が警備員によって傷害を受けた。想定外の恐ろしい事態に裁判所は、まともに対応しなかった。その事実が以下に書かれている。読者諸兄は他人事だと思う勿れ!法廷内の犯罪事件なのだから。

 

<以下に法廷内暴力に怒りの要請文>

送信されてきた文面を、やや読みやすく修正して、以下に貼り付けた。日本のややもすると閉ざされたような司法・法廷を、主権者・納税者のための改革の布石になれば幸いである。

 

(20240226松本高裁裁判長宛.docx)

 

「 友人のみなさんお世話さま。文面を再度校正しました。高裁の裁判長への要請文を、朝日、東京、週刊金曜日に宛名を書いて取材要請をしたいと思います。お忙しいと思いますが、校閲とコメントがありましたら、お願いします。最終稿としたいと思いますのでよろしく」というメールが昨日届いた。

 

 東京高裁第14民事部 松本利幸裁判長への要請文

「正しいことと、人権を守ること」が裁判所と警察の役割ではないでしょうか。東京高等裁判所第14民事部に被害届を出したものの「受理せず(話し合いにも応ぜず)」「法廷での暴力行為を認めず、丸の内警察も同調」!市民が裁判所職員に怪我をさせられ、穏便な解決を望んだのに、裁判所は自ら調査しない。一方的に「国家賠償か、刑事訴訟でやって欲しい」と回答。これでは裁判所が犯したことを裁判所が裁くというおかしなことになると考えます。

 

 経過    2024年1月11日に行われた安保法制違憲訴訟・山梨控訴審判決日となった東京高裁101号法廷で、原告団14名が「主権者国民は棄却を認めない」という文言が印刷されたTシャツを着用、着席した。松本利幸裁判長は入廷後、これを見て、原告に対し「そのTシャツを脱ぐか、隠すように」という発言を繰り返した。これらの文言には差別用語等の表示は含まれていない、憲法第21条に「表現の自由は、これを保障する」と明記されているので、原告らは裁判長に対して「法的根拠」を示すように求めた。対して裁判長は応えず、原告14名に対し、退廷命令をくだした。その後すぐに裁判所職員20名が入室し、暴力的(ごぼう抜き)に退廷を強行。その時一般傍聴人の石垣敏夫は背広を着たまま、暴力的な裁判所職員の行為に驚き「暴力をやめよ」と諫めた。ところが「お前も妨害者だ」と言われ、職員数名が石垣の襟をつかみ、暴力的に法廷外に排除された。(傍聴人の石垣はTシャツを着ていない。法廷外に出される根拠はない)。この時、石垣は右肋骨を痛めた。またこの時、法廷内騒動に衝撃を受け、原告の女性が倒れ、すぐ救急車を呼んだ。結果は幸いにも、血圧が上がった程度で済んだ。

石垣は帰宅後の翌日から痛みを覚え、近所の医院で受診し「全治3週間の打撲」と診断された。1月15日に高裁14部の書記官東田純子氏に電話、松本利幸裁判長に「1月23日に、山梨原告団長の金野奉晴氏と被害者石垣敏夫両名で面会を求めたい」と申し入れた。1月22日14時に東田書記官に確認の電話。同書記官は「面談には応じられない。裁判長の命令に従わなかったので退廷を命じた。退廷しないので、裁判所職員が有形力を行使して、退廷させた。「暴力やめよ」と言った傍聴人石垣氏に対しても、有形力を行使して退廷させた。その時に右肋骨に打撲を負わせた件、全治3週間・診断書含む治療費7750円は前回も聞かされたが、それについては答えられない。謝罪の件も応えられない。再度の面談要請に対しても応えられない」と回答した。

 

2月6日、暴行を受けた傍聴人の被害者石垣敏夫他1名が裁判所に出かけ、松本裁判長に謝罪と、治療費の弁済を文書(診断書含め)で求めた。裁判所窓口の東田純子書記官らは裁判長に連絡しても、回答もせず「訴えるのは裁判所ではなく、国賠訴訟か、刑事訴訟を行うことです。被害者から、裁判長への謝罪要求と治療費請求書は受け取れない」と拒否した。対して被害者の石垣は「人間は裁判官に限らず、過ちを犯す、その際は謝罪をし、被害金額(7750円)を弁済するのが常識ではないか」と伝えたが、無視された。

 

同日2月6日14時、高裁の後、丸の内警察に被害届を提出。(刑事課担当・時本)「被害届の受理は加害者との確認後になる」と説明。2月8日、丸の内警察から電話にて「被害届は受理しない」連絡を受けた。理由は「当該の加害者・高裁に対しては、国賠訴訟か刑事訴訟へどうぞと述べている為だ」と回答。2月21日、2回目の話し合いを高裁14民事部に申し入れる。 13時20分 被害者石垣敏夫他4名で「話し合いですので受付ではなく会議室をお願いしたい」と東田書記官に要請する。東田氏は「すでにみなさんとは前回お話した通り、それ以上のことはありませんのでお引き取りください」。さらに「裁判長宛の書留も受け取り、山梨原告団からの内容証明も受け取りましたが、裁判所としての見解は言えませんので、お引き取りください」と突っぱねた。書記官が言われた「国家賠償か刑事訴訟をしてください」と言われたことを「文書にして欲しい」と要請した。しかし「それはできません」と逃げた。

 

その後警備を担当した佐藤氏が来たので「あなたが担当していたので加害者はもうわかっているでしょう」と質問したが、答えなかった。ただ「お帰りください」の押し問答。その後警備職員が増え、堂々巡り。高裁は110番で警察を呼ぶという強権発動する始末。被害者側は警官にも事情を説明すると、納得する警官もいたが、警備職員は問答無用を繰り返すだけ。書類を見せず「退廷命令」を口にしてきた。他の職員は肖像権を無視し、カメラを回す。その後は時間だけが経過した。退廷後16時を回り、丸の内警察署に出向く。

 

被害者は「高裁の後、2月6日に丸の内警察に診断書、治療費等を含め被害届を提出した。警察からは「加害者との確認が取れないと受理できない」と突っぱねる。その後に『2月8日に被害届は受理できない』という返事が時本刑事から届いた。そのさい「高裁の見解だけで、加害者の見解が調べられていない為、加害者の見解をお聞きしたい」と要請したが、時本刑事は「加害者の見解は裁判所の見解どおり、『国賠訴訟・刑事訴訟で行ってください』」と回答。被害者は「警察は加害者の見解を聞く、と言っていたがそうではないのか」。と再度質問。警察は繰り返し「加害者の見解は高裁の見解通りで、それ以上でも、それ以下でもないので、お引き取りください」と述べた。石垣が2月26日再度丸の内警察に電話すると「文書提出はしない」(磯部勇真・河島拓見係長から)との回答があった。

 

安保法制違憲訴訟埼玉原告・他市民一同連絡先 〒337-0032 さいたま市見沼区東新井866-72 090-4373-0937(石垣) 資料1<同じ安保法制違憲訴訟・原告団東京「女の会」から、山梨の件同様、第22民事部の相澤哲高裁裁判長から服装表示について、注意を受けた件で、原告団から「憲法が保証している表現の自由範囲内である」と伝えたところ、「次回の法廷から、服装表示に対する指摘はなくなった」との報告を受けている。この件も、松本裁判長に書記官を通じて伝えてあるが、無視している>2<特別公務員暴行陵虐罪( 刑法195条 ) 裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が、その職務を行うに当たり、被告人、被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときは、7年以下の懲役又は禁錮に処せられる(刑法195条1項)。>3<憲法15条「すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」>

2024年2月28日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5088)

本澤二郎の「日本の風景」(5088)

<さもしい輩が台頭している日本人のワルは小野寺五典>

歴史を教えない、憲法を教えない学校教育のお陰で、要注意人物として岸田・宏池会の小野寺五典があがってきた。安倍内閣で防衛相になったとたん、歴史と伝統のある宏池会を捨てて、死の商人の傘下に入ってしまったらしい。裏金が彼の懐で膨らみ始めた、と周辺で見られている。岸田側近の木原誠二だけではなかった。

 

どうやら小野寺は、武器弾薬利権の虜になってしまったのか。危ない危うい「政治屋」である。武器輸出に向けて、日本丸に大きな穴をあけて暴利を手にする死の商人の応援団なのか。このまま野党が沈黙し、自公政権が継続すると、いずれ派閥を誕生させるかもしれない、第二の安倍路線を突っ走るのか。さもしい小野寺を、見て見ぬふりをする国民ばかりだとすると、彼を支援する者たちもさもしい輩となるだろう。

 

日本人は歴史の教訓を身に着けて、非戦の憲法路線こそが、大義と正義を約束させる。大平正芳や宮澤喜一、鈴木善幸を見習えと強く訴えたい。

(小野寺氏は、日本が第三国への輸出ができない場合について、「技術が取られるだけで将来の日本に禍根を残す」と指摘し、「早く結論を出すことが大事だ」と訴えた)

ふざけるな!国民の目は節穴ではない。

 

<利権に目ざとい滋賀県知事(三日月)も大阪・維新万博推進派>

国政だけでなく地方もまた、さもしい知事が目立つ。森喜朗配下の石川県知事の馳浩は、どうしようもない政治屋として、東京五輪利権の一翼を担ったことを、自ら告白しただけでなく、最近になって能登半島地震による復興に蓋をかける維新・万博に対して、「温情」ある発言をして非難を浴びている。

滋賀県知事の三日月大造も「今だけカネだけ自分だけ」のさもしい輩か。県議会答弁で開き直った。滋賀県には苦学して東大法学部を卒業した山下元利がいたはずだが。

 

<岸田訪朝にブレーキかける安倍・清和会の反省なしの政治屋>

当初は宏池会に所属していた衛藤征士郎が「日朝国交正常化推進議員連盟」の会長だったことを、今朝知ったばかりだ。日本は国際協調を基本とする外交を義務付けられている。その点で、上川陽子は、まだよちよち歩きをしていて、隣国への対応をしていない。

右傾化した霞が関の外交官が、いまだに安倍路線から舵を切っていないことにもよるだろうが、対決外交は歴史の教訓と憲法の平和主義の精神に反する。日中・日朝との交流へと大きく舵を切ることが不可欠だ。

 

その一翼を江藤が担っている。大阪万博よりも日朝国交正常化を最優先すべきだ。上川も猛省して平壌に行っていなければ、日本外交を担当していると言えない。

江藤が「岸田早期訪朝決議案」を採択する予定だったという。当然であろうが、いまだに安倍・清和会系の輩の反発で総会が流れてしまったようだ。安倍が形成した反憲法的な中国・北朝鮮敵視政策は、愚の骨頂である。日本の東アジア外交を破綻させ、結果的に経済的な損失も計り知れないほど大きい。

 

江藤のバックを日中友好派の福田康夫が支え、その福田外交は宮澤外交そのものでもある。清和会の安倍5人組が敗退した今日、福田系が主導権を握って当然であろう。

いかなる事態が生じようと、切れ目のない交流は外交の基本である。拉致問題もすっきりさせることができる。双方の誤解を解くためにも、岸田もバイデンを説得して平壌行きを決断し、国交を開けばいい。ワシントンの反対も乗り越えられる。急げ、さもしい安倍・清和会の生き残りなど踏みつぶせばいい。

 

<PTAでも差別!許せないさもしい役員を追放せよ!>

「PTAの記念品をもらえない子供がいる」!どういうことか。恐ろしいほどの子供たち、家庭への差別ではないか。人権侵害事件ではないのか。目を疑ったが、本日の記事として報じられている。

 

「PTAに加入していない家庭」のことも理解できないが、よほどの事情があるのであろう。それこそ各地の教育委員会が処理すべきだろう。名古屋市では、教職員が人事権を握る教育委員会に毎年大金を送っているという事件が発覚し、国民を驚かせているが、PTAでも差別が起きていた!さもしすぎて言葉もでない。教育界にも不正腐敗がはびこっている証拠だ。声を挙げて、行動すべきだ。

 

<岐阜県岐南町の町長・小島英雄のセクハラは本当か>

町長のセクハラを想像できるが、周囲が見て見ぬふりをしていることも、深刻なことである。注意をする人物がいないと暴走するものである。岸田文雄に忠告する立場の古賀誠はどうしているのか?老いて動けないのか。上がこの調子だと、下もさもしい首長が誕生するのであろう。

 

岐阜県の民度の低さに笑うことができない。わが房総半島の君津安房郡市の首長は、やくざ暴力団系との関係者がほとんどであることを知った。入れ墨男が市の業務を強奪し、それが定着している。道の駅もそんな連中に牛耳られていることも聞いたばかりだ。

警察が本来の職務を果たしていないことが、深刻な現状を指摘している。木更津市の「ハマコーラーメン」が1200円ほどだと聞いた。袖ヶ浦市の日高金属の汚染水とワコーの核汚染ごみで泣いている住民を無視する市と千葉県の悪政について、議会も動かない。さもしい人間が権力を握ってしまっている日本か。

 

<学研の子供に身につけさせたい調査は誤り=憲法と近現代史を教えることに尽きる>

朝日新聞が学研の誤れる調査報告を宣伝報道していたので、注意を喚起したい。国民が油断してると、戦争屋が政権の中枢を脅かして、非戦の国を戦争国家に仕上げてしまう。戦闘機を製造して外国に、こうした人殺しの兵器を売り込もうとしている小野寺や木原のような危ない人物が、官邸周辺で蠢いている。ここは憲法の骨格を学校教育で教える、戦争の教訓をしっかりと身に着けさせる学校教育を徹底すれば、隣国とも仲良くする日本人が誕生し、二度と戦争をしない平和な日本がこれからも約束される。日本の教育は、原点に立ち返ることが正しい。別に資産運用など金目当ての人間作りなど愚の骨頂である。死の商人に翻弄されない人間作りが、教育の根幹である。さもしい人間はいらない。

2024年2月28日記(平和軍縮派ジャーナリスト)

2024年2月27日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5087)

本澤二郎の「日本の風景」(5087)

<月刊誌「紙の爆弾」の「安倍・清和会」分析を読んだ読者の感想と掲載ゲラ紹介=特別紙面>

「紙の爆弾」3月号「安倍派とは何か」を読みましたという元新聞記者の高澤佳代乃さん。冒頭「へーっと思う内容で面白かったです。私のように政治に疎い者にも分かりやすいと思います。田中角栄とか大平正芳とか懐かしいですね。大平さんは読書家だったのか、私が本屋でバイトをしている時、2度も来店。総理大臣を間近で見たのは、それが初めてでした。本澤さん、これからも紙の媒体にも書いてください。2月19日」

 

彼女は首都圏紙「東京タイムズ」で確か文化・芸能を担当していた。彼女の本心からの文面からも、多くの国民は政治を知らない。政治の本質を理解していない。いわんや新聞記者とは無関係な分野で生きてきた庶民大衆は、民主政治を理解できない。

戦後の教育に問題が潜んでいる。小中高の教育は、憲法も教えない、選挙の実情も語られない。政治を無知のまま社会に送り出す教育に、戦前派の野望が見て取れる。果せるかな、歴代の文部大臣は安倍・清和会系の議員が、その地位を占めている。大半が護憲リベラルではなく、改憲軍拡派が多い。安倍の人事を見れば一目瞭然。そこで統一教会などカルト教団が育まれてきている。

 

「紙の爆弾」<安倍・清和会とは?ブログ初公開>政治評論家・本澤二郎分析

<田中角栄邸炎上とドローン疑惑>

 2024年1月9日午後、70年代の日本政治の舞台となった田中角栄邸(目白御殿)が炎上するという、明らかに「事件」が起きたとみたい。事情通によれば、直前に田中真紀子さんが清和会裏金疑惑で激しく揺れる自民党を一刀両断に斬りまくって、民衆の政治不信を少しだけ癒していたことから、右翼サイドによるドローン攻撃による火災と見られている。

 

1996年に角栄邸に入り、その後は金庫番の佐藤昭の運転手となった元秘書は、広大な屋敷の思い出を「角栄ゴルフ」だと語っている。そういえば、我が家の小さな朽ちた書斎で、最近になってホールインワンと印刷した手ぬぐいが一枚出てきた。

筆者は72年の佐藤後継総裁選で、取材目的で仕方なく、興味のないゴルフを握ったものの、成績は決まって猛打賞かブービー賞。一度だけ優勝した。平成元年3月5日の在京政治部長会の竹下杯ゴルフコンペである。角栄の草履取りから飛び出した竹下登の内閣の時で、ゴルフ幹事役が読売の本田先輩だった。彼はツネとは馬が合わなかったらしく、東北地方のテレビ局に飛ばされてしまう。ちなみに「平成」と大書した文字を、ことさら高く持ち上げてカメラマンにポーズをとった御仁が側近の小渕恵三。平成の竹下杯優勝の原因は台風だった。

 

 こんなわけでホールインワンなど思いもよらないことだったため、念のため手ぬぐいを広げてみた。それは昭和48年8月17日の箱根・仙石ゴルフコースと田中角栄の署名が印刷されていた。よほどうれしかったらしく、記念の手ぬぐいを作り、田中派担当記者にも無理やり押し付けてきた代物だった。それほどゴルフに目がなかった証拠である。そういえば、角栄番記者の初仕事がジャック・ニクラウスとのゴルフ対決だった。田中のゴルフ狂は、角福戦争によるストレス解消法でもあったことなど、駆け出し記者にはわからなかった。

 

 72年7月7日の総裁選で、当時大方の予想を覆して本命の福田赳夫を破ったことが、新潟県の雪深い田舎から飛び出してきた角栄の、政治家としての絶頂期を意味した。しかし、敗れた福田の捲土重来を期す福田・清和会の背後には、恐ろしく怖い強力な武器が味方していた。戦争犯罪を問われても米CIAと手を組んで復活した、岸信介と同じ東京裁判でA級戦犯となった黒い仲間たちだったことを、半島での兵役を終えた元日本軍二等兵の頭が理解していたかどうか怪しい。文芸春秋の立花隆チームと連携していた福田・清和会が、間もなく田中金脈問題で挑んで来ることなど想定できなかったらしい。むろん、娘の真紀子も「お父さんもうやめて」と父親を引きずり下ろすことが精一杯だった。角福戦争第二、第三、第四ラウンドなど知る由もなかった。

 

<角栄勝因は宏池会大平正芳の日中正常化に向けた大角連合>

 いま安倍・清和会が民衆から袋叩きに遭遇している。98人という巨大派閥による裏金疑惑にメスを入れた東京地検特捜部に拍手を送っている。確かに、安倍・清和会は、極右片肺内閣ゆえに、強権主義と独裁と嘘でもって、国民に目を向けようとしなかった史上最低の長期政権との、ありがたくない評価を受けている。311のフクシマの教訓を忘れた原発推進政策・GDP比2%超軍拡と口を開けば改憲合唱に、日々の生活に汲々としていた庶民は、恐怖と危機感で震えあがっていた。

 

 加えて、無限に福沢諭吉を刷りまくる日銀の異次元金融緩和は、意図的に円安を誘導して、それを実に10年も継続、日米の金利差も手伝って円激安による物価の急騰で、国民生活は困窮を強いられて、消費どころでなくなってきている。いうところのアベノミクスで財閥の内部留保は膨れ上がり、関係筋の間では500兆、600兆円とささやかれている。日銀は「物価の番人」という大事な任務を放棄して、主に財閥企業の株買いという禁じ手まで使って、自民党のスポンサー・財閥に目を向けてきた。さらにそこへ国民のなけなしの資産である、年金基金まで投入しているではないか。総裁が黒田東彦から植田和夫に代わっても大差ない。

 

 政府批判はまさに、天まで届く勢いである。

 記憶をたどると、竹下側近の小渕恵三の突然の死を奇貨として、清和会の森喜朗が密室談合といういかがわしい手段で政権を奪うと、自民党内の戦前の国家神道を引きずる神道政治連盟は息を吹き返した。森喜朗が「天皇中心の神の国」と叫び、続く小泉純一郎は憲法の政教分離違反の靖国神社を参拝して、72年の田中・大平の歴史的外交成果をチャラにした。恐ろしいことに、その事実を新聞やテレビ雑誌は報じなかった。隣国との信頼関係を破壊してしまった、という重大な外交失態を封じ込めてしまった。安倍晋三は小泉の反中政策に輪をかけて、日本の外交と防衛政策を中国敵視政策へと右旋回させた。あまつさえ中国の内政問題である台湾問題について、台湾独立派に塩を送り続けてきた。公然たる内政干渉である。日本のアジア外交は事実上、頓挫してしまったことになる。

 

 大角連合による日中国交回復は「アジアの平和と安定の基礎」だったが、その大義は根幹から破壊されて、いまや見る影もない。この中国問題こそが、自民党内の極右と中道リベラルの抗争・死闘の元凶なのである。

 

 日中友好に政治家人生をかけてきた大平正芳の世田谷の私邸は、田中角栄の東南アジア5か国歴訪の最中に消失した。森の「神の国」靖国神社参拝派に抵抗した大平の秘蔵っ子・加藤紘一の山形県の自宅も、右翼によって焼かれた。そして今回、目白御殿が炎上して貴重な資料も一緒に灰になった。

 右翼の手口は、第一義的には人の命を間接的に抑え込んで、住まいと貴重な資料を完全に火の灰にすることであることが判る。犯人捜査は可能である。元警視総監の秦野章のいう「現場100遍」で犯人像は判明するとみたい。問題は警察・検察の覚悟である。

 

 日中友好路線に徹した大平は、岸信介内閣がボロボロにした台湾寄りの外交路線を、池田勇人内閣を誕生させ、官房長官と外相を歴任する過程で、正常な軌道に戻した。このことを知る日本人はもう少ないだろう。池田後は、岸の実弟である佐藤栄作の長期政権の下で、再び台湾寄りの外交が浮上する。この間、大平は盟友の佐藤派の田中角栄と連携して、佐藤後の政権奪取に希望を託すことになる。7年8か月の佐藤政権が終わる段階で、大角連合による政権獲得レースが本格化する。その場面で筆者はたまたま大平番を担当することになって、大平の人柄に触れることになる。岸と佐藤の後継者の福田に対抗する大角連合の政策的スローガンは、日中国交回復に絞られる。これにハト派の三木派や水田派などが賛同して、無派閥に攻勢をかけてゆく。機を見るに敏な小派閥の中曽根派は、勝ち馬に乗ろうと躍起だった。ただ当時の自民党スポンサーの財界は、経済的利益にこだわって親中派になびいていた。そのために新聞テレビは、概して田中びいきが多かった。自民党きっての国際派のリベラリスト・宇都宮徳馬は、待ってましたとばかりワシントンの議会人脈を説得してゆく。私財をはたいてカルフォルニア州サンタバーバラで米議会人の重鎮を集めて合意を取り付けることに成功した。こうして日本の対中外交の壁は大きく開いた。

 

 新聞は、佐藤長期政権による官僚主義に反発を強めていた。岸と佐藤の長州兄弟連合がテコ入れした福田は、敗れるべくして敗れ去ったのだが。これが反共台湾派の怨念となって、大角をとことん苦しめることになる。田中が金脈問題で退陣すると、三木内閣が発足するや、ワシントンからロッキード事件が火を噴いた。そして首相経験者の田中逮捕。その後に大福連合による福田内閣誕生で、角福怨念は消えたと思われたが、自民党初の党員参加の総裁選で、幹事長の大平が首相の福田を破った。勝因は行動力に勝る田中派の大平支援にあった。既に岸の別動隊の右翼・青嵐会が自民党内で暴れまくっていた。中川一郎・石原慎太郎・森喜朗らの青嵐会が大角体制に猛然とかみついてきた。やくざ代議士で知られる浜田幸一も。

 

1980年の予算国会の空転、いうところの40日抗争は、反主流派の反共台湾派・福田派の大平内閣不信任案へと発展する。大角連合は解散権を行使せざるを得なかった。当時の大平の苦労は察するに余りあろう。党が分裂するという事態に追い込まれ、苦悩する党総裁首相の大平は、いつ倒れてもおかしくないほど精神はボロボロになっていた。選挙戦に突入したものの、既に心臓は壊れていた。急性心筋梗塞で倒れ、そのまま虎の門病院で非業の死を遂げた。

 

中国との関係正常化という日本外交史上、最大の成果を手にしたものの、その代償は二つとない命を捨てることだった。田中もまた同じような運命を強いられた。

 

2018年の角栄生誕100周年の真紀子節は歯切れがいい。政治評論家も形無しだ。「安倍夫妻を国民の前でうそ発見器にかければいい。自殺者まで出している。原因は安倍夫妻。こんな人たちに政治をまかせては絶対ダメ!」国民のほとんどが拍手喝采している。

 

<戦犯の岸信介の清和会の恐ろしい黒い人脈>

 いま安倍・清和会政治が問われている。そのルーツを辿っていくと、戦前の大陸侵略の象徴ともいえる満州国傀儡政権で活躍したA級戦犯ばかりが浮上してくる。米国の謀略機関がスカウト・起用した反共の砦作戦の恐怖を裏付けているのだが、そこには倫理も道義もなかった侵略者であることがわかる。ワシントンはロシアや中国の共産圏との対抗勢力に、日本の侵略者の政権樹立を図ったことになる。共産勢力の防波堤としての日本を盾に侵略勢力を抱え込み、関与させるという大胆な野望を仕掛けたのだ。護憲リベラルとの対決が、その後の自民党史を飾ることになる。日本敗戦時の恩情あるワシントンの平和と福祉の日本は消されるのである。

 

 平和国民が決して許さないA級戦犯勢力の岸勢力を復活させ、起用することで、日本政府を「属国」にし、反共基地の日本に仕上げていく。岸信介らA級戦犯は、典型的な主権者を裏切った売国奴である。この真実を国民は決して忘却してはならない。戦争を放棄した平和国家日本を、米国の属国にするという不条理極まりない国際条約が日米安保である。日米安保破棄は、善良で自立した日本国民の心からの叫びである。反対に米国は、決して裏切りをしない売国奴の反共主義者の岸、さらには佐藤の兄弟に唾をつけた。

 

 CIAの陰謀は、多少の紆余曲折はあつたものの、反共台湾派の岸人脈は、福田・清和会を経由して、森喜朗がうまい具合に政権に就くや、続く小泉純一郎、さらに岸の孫が登場するに及んで、見事に戦前回帰へと開花したことになる。

 世論操作機関としての電通の人脈は、大半が満州人脈で固められたことが判っている。電通によるメディアに対する言論操作は、安倍内閣が誕生すると、なんと公共放送であるNHKをも「安倍のための放送局」に変質させた。安倍長期政権の元凶はNHKであるといえるだろう。NHK会長になった海老沢勝次について一部で「読売の渡辺恒雄の仕業で会長に。安倍に女記者を20年もの間、侍らせた黒幕」との指摘も頷けるかもしれない。

 新聞テレビの右傾化に貢献した今は車いすのナベツネと、仲間の海老沢の動向をしばらく注目すべきだとの声も。「ツネは忘恩の徒」と断罪した宇都宮徳馬は、戦闘的リベラリストで知られる。72年、73年ごろの永田町と平河町の界隈は、右翼の街頭宣伝車で埋まった。一人街宣車の右翼に向かって、食って掛かった御仁が宇都宮だった。「右翼の活動費は財閥が出しているんだよ」と言われて、驚きながらも納得した記憶がある。

 岸・福田の反共台湾派と右翼団体の関係は、岸内閣の取り巻き連中の暴力装置を見れば、一目瞭然である。児玉誉士夫と笹川良一らがその代表格だ。右翼暴力団のドンで知られる。

 笹川については一部で「70人の子供を作った」と言われている性欲の塊のような人物で、ギャンブルを自身の利権にして、膨大なカネを懐に入れてきた。今のボスは陽平か。数年前になるが、陽平が山梨のゴルフ場に安倍晋三以下、小泉と森、麻生を呼びつけてゴルフをした。映像がネットに登場して波紋を呼んだが、その意味するところを現代人はよく理解できないでいる。

 現職の首相と首相経験者を呼びつけてゴルフと宴会に興じる笹川の政治力は、日本一の黒幕を世間に見せびらかせている。さすがに反共靖国参拝と改憲軍拡に対して、福田赳夫の倅・康夫は反対している。彼は神社参拝が政教分離違反であることと海外の反発に配慮して、安倍や小泉らと一線を画して、ひたすら日中友好に賭けている。むろん、笹川の軍門に下ることはしない。

 

 田中は政権を担当している時、笹川からギャンブル利権を取りあげようとしたことがある。無念にも福田・清和会の抵抗で腰が折れてしまった。国民にとって憂うべきことである。ギャンブルは国交省の利権で知られる。これに食らいつく公明党と笹川の不可解な関係を注視すべきだろう。笹川と岸・福田・安倍の清和会と笹川ギャンブル財団とそこにへばりついている統一教会。安倍銃撃事件で露見したものだが、韓国の文鮮明と朴正熙元軍人大統領と岸・笹川の右翼人脈は、その後にワシントンにまで及んでいる。岸田の祖父が岸の満州人脈の一人であることも判明している。菅の父親も満州帰りという。岸田の統一教会排除は、国民向けのお芝居か。

 

<「神の国」の森喜朗、靖国参拝の小泉純一郎、中国敵視政策の台湾独立にテコ入れした安倍晋三>

 この記事を書いている最中に安倍・清和会(98人)が、岸田派、二階派についで派閥解消(2024年1月19日)を決めた。検察と官邸の国民を欺く策略とみたい。看板を下ろしても実害はないのだから。世論の怒りが収まるまでの看板外しであろう。同日夜に参院議員の世耕弘成は、さばさばした表情で記者会見に臨んだ。「厳密な捜査の結果、不起訴になった」とも開き直った。 

 官房機密費の松野博一も、統一教会の萩生田光一も姿を見せなかった。よほど後ろめたかったのだろうが、公正に見て「恩情があふれた検察の対応に西村康稔ら派閥幹部は皆不起訴。言葉だけの反省で議員辞職や離党を決めた議員はゼロ。相変わらずの言い訳と噓会見でやり過ごしていた」といえる。検察も官邸も同じ穴のムジナなのだ。裏金金権派閥は消えない!

 岸田にとっては、伝家の宝刀を手にしたのかもしれない。一転して国民が問われることになった。沈黙は犯罪である。大声を上げよう。軍靴の音を押しつぶす戦いは、安倍・清和会の看板が外されても、神道カルトの改憲軍拡の戦争準備は残っている!

2024年1月20日記

2024年2月26日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5086)

本澤二郎の「日本の風景」(5086)

<国際武器見本市が首都圏で二度も開催されていたが、誰も反対しなかった日本!>

日本は戦争を禁じている。政府は憲法を尊重擁護義務を課せられているのだが、この鉄の扉をこじ開けたのは安倍・清和会の「自公連立」。なんと二度も人殺しの国際武器見本市を開いていた。昨日教えられて衝撃を受けた。早速調べると、会場はなんとやくざが跋扈するわが千葉県で。無知の恐怖に地団太を踏んでしまった。

 

あなたはご存知か。最近記憶したばかりだが、米国製のミサイルをライセンス生産している日本製ミサイルが、米国経由でウクライナへ。そしてロシア攻撃に使用される。プーチンは黙っていない。日本もロシアの攻撃を受けるかも。その時どうするのか。子供たちに防空頭巾か?どこかでシェルターを作っている?

 

武器見本市は、中国・北朝鮮・ロシアとの戦争を想定した日本型産軍体制による仕掛けの一つに違いない。ワシントンの属国が、ワシントンの戦争の先陣を担うというのか。43兆円に向けたステップか。財閥死の商人はしてやったりなのか。国民は声を挙げ、反対の行動を起こせ!

 

さすがは恐怖を共有する市民・政党が動いていた。10日ほど前に、徐々に正体が暴かれてきた千葉県知事・熊谷俊人に対して「幕張メッセを武器見本市の会場に使わせるな」との要望を行った記事を見つけた。

報道によると「2024年2月16日、千葉県知事 熊谷俊人氏に対して、武器見本市・DSEI JAPANに幕張メッセを貸し出さないように、また戦争を煽る「死の商人」たちの武器売買に協力しないようにとの要請を行いました。要請を行ったのは、社民党千葉県連合、新社会党千葉県本部、市民ネットワーク千葉県、アイ女性会議の4団体でした」

陳情団に感謝したい。国民の総意である。幕張メッセが死の商人に使用されていたとは、お釈迦さまも知らなかったろう。日本企業の展示物は、イージス艦から戦車、ヘリコプター、地雷、ロボットなど人殺し兵器が、2019年に次ぐ2023年の見本市では、堂々と展示されていた。現場には安倍・清和会の代表の一人である西村経産相が応援に駆け付けていたし、防衛装備庁高官の姿も。

この禁じられた現場を財界・財閥の広報新聞傘下のテレビ局が延々とカメラを回していた。

 

標的は中国・北朝鮮・ロシアに対抗43兆円本格始動>

4年ぶりの幕張メッセでの武器見本市2023年に向けて、政府は直前に超軍拡に向けた43兆円プランが動き出し、アベノミクスで莫大な利益を上げた財閥軍需産業が、人殺しのための武器輸出に向けた活動を本格化させていた。

想像を絶する巨大軍拡作戦は、並行して武器輸出大国を目指すというものである。確実に「戦争国家日本」を印象付けていた。

 

米国・中国に次ぐ世界第3位の超軍事大国化路線に対して、言論界も国会の野党も沈黙している。これは一体どうしたことか。平和軍縮派は一人もいないとでもいうのか。バートランド・ラッセルが言うように、愚民を篭絡し、次いで知識人を制圧したことなのか。日本の二度目のファシズム化だというのにだ。

しかし、自公も野党も沈黙している。不気味な日本である。

 

<安倍内閣で一変・ロウ戦争を想定した財閥傀儡政権の狂気>

海外輸出に意欲満々の軍需産業を2023年の幕張メッセの会場からくっきりと見て取れる。正直、怖いし危険すぎる。戦前回帰そのものか。

政権交代が必至だが、護憲リベラルの政治家がいない。岸田以上に危険な政治屋ばかりである。言えることは、安倍内閣の下で具体化した2013年の特定秘密保護法の強行が、戦争体制の号砲の合図だった。ついで自衛隊の参戦法制が、再び自公によって強行された。流れはドイツのナチス・ヒトラーの独裁政権獲得路線とほぼ同じであろう。

この悲劇的な、憲法を度外視した戦争国家体制が、神道カルトの自民党と創価学会カルトの公明党によって構築されたことに、改めて恐怖を抱く。

 

<自公維で「ミニ・アメリカ」化へばく進し再び破局!>

2023年3月の武器見本市の参加武器メーカーは、2019年に比べて5割増の250社を超えていた。米国・イスラエルなど65か国の人殺しメーカーが勢ぞろいして、43兆円に群がっていた。全く気付かなかったジャーナリストにあきれるばかりだ。

内側を二つのカルト教団政党が、外側を維新の安倍・笹川の別動隊が固めた布陣に、安倍亡き後の岸田内閣は、宏池会の池田勇人・前尾繁三郎・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一の護憲リベラルの政治理想を投げ捨てて、現在もまっしぐらに安倍・清和会に歩調を合わせている。

その結果は、内閣支持率の急落と、今年1月1日の能登半島大地震がさく裂したのだが。いつ崩壊してもおかしくない内閣なのだが、野党共闘がすっきりと始動しない。どうしたことか?これも不思議なことである。

官房機密費と自民党国会対策費の効果なのか。

 

過去に国会論戦で自民党総裁の河野洋平が叫んだ「ミニ・アメリカ」へと突き進んでいる。日本の産軍複合体が、既に確立している証拠に違いない。戦争することで、経済を回してゆくというアメリカへと突っ込んでいくと、その先は破局が待ち構えている。中国人も朝鮮人も日本侵略の恐怖を、学校教育や反日映画で学んできている。世界に散らばる華僑社会も決起するだろう。

ミサイル一発が原発銀座に打ち込まれたら、日本列島はおしまいである。それを承知で戦争ごっこに舵を切った自民公明維新の戦争屋に恐怖を覚えるのだが。

 

<政教分離違反許さず=三権・憲法が踏みにじられている日本>

三権が機能していない今の日本は、民主主義のカツラをつけた旅芸人のように根っこがない。単なる浮遊物のような「今だけカネだけ自分だけ」で行動している人間らしくない奇怪な動物か。未来を生きる若者などと向き合おうとしていない。

国会だけでなく司法も政府にぶら下がって正義を貫いていない。ヒラメ社会ではないか。憲法違反を当たり前のようにする政府を許してはならない。根源の政教分離を貫徹させよう。

2024年2月26日記(戦闘的リベラリスト)

 ウクライナ侵略「日本の武器輸出は紛争終結の手段として必要だと国問研の佐々江賢一郎理事長は死の商人か

追記 自然が一番!昨夜は日本の偉大なピアニストのフジ子・ヘミング女史の足跡を、YouTubeで見て感動してしまった。ひたすら練習練習しても満足せずピアノに向かうピアニストは、自然を愛し、そこからエネルギーをもらいピアノを弾く。生き物を大事にし、貧者に施しをする。すばらしい人に出会うことができた。友人が自然を愛し、仙人のような画家の存在をメールしてきた。「売れる絵は描かない」というすごい作家が日本にいた。これも素晴らしい。 https://www.youtube.com/watch?v=1P1FCZOi7cc

社民・福島瑞穂党首、原発処理水を「汚染水」と引き続き表現「完全に除去されていない」「少量でも問題」

2024年2月25日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5085)

本澤二郎の「日本の風景」(5085)

<消費者犠牲の異常な史上最高値の危険な株価=民衆の分析>

日経平均株価が4万円にあと一息だと報じられているが、民衆には無縁である。低いよりは高い方がいいのかも、といった程度の認識だが、株屋の判断は全然違う。この異常な株高を演出している日本銀行と追随する海外の投資家は、それでも一喜一憂している。

 

安倍晋三が浜田宏一とやらの指導を受けて開始したアベノミクスの、狂った悪しき結果に違いない。昨夜、アメリカでアメリカ経済をリポートするまだ若い女性は「ホームレスの急増や賃料も払えない企業や家庭が深刻」と伝えてきた。バイデン政権の人気低迷の理由である。これまで「戦争好き」とみられていた右派共和党は、ウクライナ戦争支援に抵抗している。秋の大統領選挙はトランプ再選の可能性が強いのも、アメリカ経済のインフレ混迷が原因である。

 

<民衆の怒りがアベノミクス・日本銀行の金融政策へ>

日本もまた日銀の黒田東彦と今の植田和夫の異次元金融緩和による円激安政策が、インフレ要因であるが、昨夜の女性エコノミストの解説からは、真っ当な説明を聞くことができなかった。アベノミクスの敗者は民衆である。超物価高で泣いている。農協はここぞとばかり野菜の値上げに狂奔している。円激安で輸入品も異常に高い。当然、ガソリンも飛び跳ねて高い。アベノミクスの敗者は庶民・大衆である。内閣支持率低迷も当たり前なのだ。

それでもアベノミクスを強行する日本銀行の悪政に対して、人々の怒りは向こうとはしない。なぜか?新聞テレビが事実を報道しないためだ。

 

<日本型産軍複合体は血税43兆円で軍事大国>

暴利・暴利で笑いが止まらない財閥・武器弾薬メーカーの日本型産軍複合体が成立した。それでも国民の怒りの目が向かない。なぜか?言論界が権力監視をやめて、完璧に屈してしまっている。そのためである。

 

バートランド・ラッセルのファシズム論は「まず愚民を陥落させる。次いで識者を沈黙させる」ことで成立すると説いている。日本ファシズムも目の前にきているのだが、民衆は愚民なのか、気付こうとはしていない。原因は日本からジャーナリズムが消えてしまったことと関係している。しかし、それでも超物価高に対しては、国民のすべてが理解できる。

司法の分野でも既に実施されていることを、昨日のブログで警鐘を鳴らしたのだが、経験者でない多くの民衆は気付かない。

「裁判所内では写真撮影ができないようにしている。警備員から警察官も動員、傍聴人が便所へいくのにも監視が付く」という説明に驚いた。日本もロシアのレベルの司法なのだ。

憲法が約束する「公開の法廷」が死んでいる!

 

<国会は国権の最高機関だが、やくざに屈し野党が死んだ!>

司法がヒラメ法廷に変質し、判事は政府の意向に逆らう判決はしない。政府は最高裁判事の人事で、裁判所を規制している。そのためである。たしか弁護士会に自由法曹団という、勇気のあるグループが今も存在していると友人が、教えてくれた。現に袴田冤罪事件の弁護団長の西嶋さんがそうだった。刑法犯では彼の右に出る弁護士はいなかった、と言われていた。

 

日本弁護士連合会はいま膨れ上がって多いが、何をしているのだろうか。聞いたことがない。「今だけ自分だけカネだけ」の輩が占拠しているのだろうか。

国会議員に対しては、国政調査権を付与して政府や司法にも監視の目を向ける権限を付与しているのだが。弁護士出身の国会議員もいる。それでも国政調査権を行使しない。

国民の10人に8人が支持しない内閣に対して、野党は闘いをしない。自民党の衆参の国対委員長は、やくざ代議士の倅と運転手だ。岸田文雄とは、今だけ自分だけのために「暴力系代議士や議員」を、起用している。こんな体制が過去に存在したであろうか。

 

<財閥の膨大な利益の内部留保は600兆円以上か>

大手町の旦那衆は笑いこけている。アベノミクスによる円激安効果で利益が膨らみすぎている。内部留保は500兆円を軽く超えて、600兆円以上との声も。その一部を吐き出して「賃上げ」をすることで、民衆の怒りを収めようというのだ。

非正規労働者の懐や中小企業労働者には無縁だ。

アベノミクス中止を岸田はやろうとしたが、財閥に顔を向けてしまった。600兆円を国民の福祉医療に投入すればいいのだが、財閥も日銀もそうしない。

 

<外国の機関投資家はゼロ金利で円を借りて暴利暴利>

笑いこけているやくざ投資家は、毎日ウキウキして暴利を手にしている。門外漢には不明だが、彼らはゼロ金利だから、タダで円を借りてそれを転がすと、暴利が入る。高いドルを手にできる。こんなうらやましい仕事だから、銀座にもいける。

そういえば、昨日のネットで岸田文雄の秘書が銀座で豪遊している事実が、週刊誌に暴かれた。盛山文科相を首にしない岸田もまた、韓国の教祖に首ったけという写真もすっぱ抜かれている。

 

<警鐘乱打!消費激減で異常事態も>

欧米のマスコミの中には、日本株高についてややまともな分析もしている。たとえば「株高の背景には日銀の大規模な金融緩和に伴う円安効果があるとも指摘。「慢性的な円安は日本の輸出企業の業績を押し上げるが、日本の消費者の購買力を低下させている」と円安のマイナス面にも言及した」と。

 

少しはましな分析もあったが、これは外国エコノミストの分析である。日本では消費は伸びない。当たり前であろう。つまり日本経済はまともに循環しない悪しき経済である。消費者が声を挙げ、行動を起こした時が、多少民主主義が開花するのだが。そういえば、この数日の間に白梅も大半が散ってしまった!

2024年2月25日記(戦闘的リベラリスト・平和軍縮派の政治評論家)

2024年2月24日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5084)

本澤二郎の「日本の風景」(5084)

<日本のヒラメ法廷を知らない皆さんへ!>

日本の裁判所は、日本国憲法が期待する、国民に目を向けた公正中立な法廷を約束しているだろうか。多くの国民は眉を顰める。検察の不正は「裏金の闇」を抱えている。警察も同様である。最高裁も怪しい。そのことを大学に潜り込んでいる法学者は知っていて、声を挙げようとしない。昨日送信されてきた市民活動家の報告によると、到底60点の合格点をとれない。裁判所の訴訟指揮は、乱暴で独裁者の国の手口と同様である。最高裁に胡麻をするヒラメ判事の横行は、主権者として許容できない。警察も裁判所に連動して恥を知らない。司法改革の時である!

 

<市民活動家の怒りの声を全国民に紹介>

ご無沙汰しております。 1月11日の東京高裁に於いて 安保法制違憲訴訟山梨控訴審判決で原告団

14名に退去命令!その理由

★主権者国民は棄却を認めない★の文言のTシャツ。これを見た裁判長より退去命令14名がゴボウ抜き、傍聴席から制止しょうとした石垣敏夫氏の背広のエリを掴み✭お前も妨害者だ✭と法廷外に退去させられた!その翌日に痛みを感じ受診し全治3週間の診断書

1月15日に電話にて退去命令した裁判長に面会を求めたが断られ

2月6日 謝罪を求め裁判所に行くも面会要請は応えられない 同日に丸の内警察に被害届を提出

2月8日 丸の内警察より被害届けは受理しない

2月21日 再度、謝罪と治療費の件で高裁に行って謝罪しろ! お帰りください!の押し問答約2時間警備員?約20名警察官20名10階の通路は騒然となり3時20分頃高裁警備員から敷地内よりの退去命令、私は帰りましたがその後4人で丸の内警察に赴くも被害届けは不受理との事でした。

✦遅れた民主化は北朝鮮並✦



<恐ろしや自衛隊を戦場に駆り出し人殺しをさせる安保法制は憲法違反。国民の抵抗は必然!>

確か2015年だった。2013年に特定秘密保護法という憲法違反を強行した自公の安倍・清和会の戦争内閣は、自衛隊を戦場に狩り出し、人殺しをさせる悪法を強行した。ほぼ国民の大半が反対していた。自衛隊員の家族の悲壮な抵抗を目にしている。

日本属国を約束させる日米安保に次ぐ、最悪の憲法違反法である。法律家でなくてもだれでも知っている。

その悪法を擁護するような訴訟指揮そのものであろう。判事にはそれが見えない。ヒラメ判事は、太陽の届かない闇の世界で結論を出そうとしているのだろう。裁判長は誰か。名を名乗れ!




https://u.lin.ee/bDJ5meq?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none (検察裏金の闇)

 

<非戦の憲法下、人殺しは人類の名において許されない!>

我々は、財閥死の商人に与するものではない。戦争は悪である。プーチンもゼレンスキーも悪魔に違いない。既に数十万人が命を奪われている。中東でのイスラエルのホロコーストにも人類は反対している。欧米や日本の軍需産業は、ぼろ儲けの渦中にある。

このまま推移すると、日本の若者の将来も欧米ロシアと歩調を合わせるだろう。

 

非戦論は日本人ジャーナリストで思想家の松本英子女史が、当時の明治政府の弾圧を逃れて、アメリカの地で初めて首唱した戦争根絶の思想である。憲法9条が誕生する20年前だ。松本英子こそが、日本人の「平和の使徒」である。上総の国望陀郡茅野村の生まれだ。欠陥機・オスプレイが飛び交う木更津市の出身。

一人の人間の命は地球よりも重い。人殺しは、人類の名において許されない。

 

<日弁連・法学者の最高裁監視と司法改革案不可欠>

今の日本の三権分立は機能不全に陥っている。特に誰も指摘しないが、最高裁の腐敗は度し難い。事情を知る日本弁護士連合会や大学の法律家は、最高裁監視と司法改革をする道義的義務を負っている。国会は弾劾裁判の制度を有効に活用して、乱暴な訴訟指揮をする判事を弾劾しなければならない。

司法改革案は、即座に打ち出すべきである。

 

<日本は非戦9条国家としてばく進が最善>

乱世のような国際社会を俯瞰しなくとも、人類の進むべき道は非戦の国家群にすることが不可欠である。人殺しを許さない国の先頭を切る、9条を手にした日本である。財閥の暴利のための死の商人国家は許容できない。

非戦9条国家が人類・地球を救う唯一の航路である。帆船日本丸がいい。人殺し国家は排除するほかない。非戦国家に向けてばく進することが、日本と国際社会が安心・安全に暮らせる唯一の決め手なのだ。

2024年2月24日記(日本記者クラブ会員・反骨平和軍縮派ジャーナリスト・政治評論家)

 

読んでみたい本

偽史の帝国.docx(981.8KB)

https://x.com/midoriSW19/status/1760881829656059919?s=20

「ファシズムはまず愚か者を魅了する。続いて知性のある人々の口を封じる」(バートランド・ラッセル)=現在の日本

2024年2月23日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5083)

本澤二郎の「日本の風景」(5083)

<日本の悲しすぎる現状=大地震で袖ヶ浦市の核汚染ごみ盛り土崩落の大惨事も!>

国の専門家チームの調査によって、能登半島地震による大崩落現場は、盛り土であることが判明した。そうしてみる不法投棄した袖ヶ浦市の林・高谷地区の核汚染ごみも、盛り土で蓋をかけている。万一、首都圏で大地震が起きると確実に崩落する。同じく君津市の東洋一といわれる巨大な産廃場も、盛り土で表面を覆っている。311の時の宇都宮市の膨大な核汚染ごみも、河川から水田、民家に押し流されてくる。 

 

念のため、林・高谷地区の陣場台のワコーが不法投棄した核汚染ごみと、日高金属の銅の洗浄汚排水の御園対策委員会に確認してみると、その規模は並外れて大きい。盛り土の高さは約30メートル、面積は2万5000平方メートル。この南側の高谷地区は4万平方メートル。こちらは30メートルの盛り土の上に太陽光発電を敷設してあり、放射能測定ができない。双方合わせて6万5000平方メートル。南側盛り土の下は国道409号線が走っている。「昭和50年代に崩落して国道が使用できなくなったこともある」という危険地帯で知られる。

首都圏で大地震が起きると、陣場台の大崩落は必至だ。しかし、千葉県も袖ヶ浦市もずっと放置したまま。君津市もそうだが、行政は完全に居眠りして、市民の命の危険に関心を示していない。市民の代表である市会議員は「やくざ系業者と小役人に首根っこを押さえられている。自民党から公明党、共産党も沈黙している」と住民の怒りは天をつく勢いである。

 

<房総半島は盛り土の半島、土砂の採取とゴルフ場乱開発=跡地に汚染ごみで埋めた産廃場乱立>

房総半島の民度の低さはいかんともしがたいのだが、その結果、やくざが跋扈して不正腐敗もひどい。警察の取り締まりも甘すぎて、木更津市には入れ墨やくざ専門の風呂も経営されている。やくざ代議士の名前を使った「ハマコーラーメン」も登場しているほどだ。

「公明党創価学会やくざ・浜名の場合は、介護施設を経営しながら、既に美人栄養士を殺害している。それでも警察は動かない」という有様。無法無天の地なのだ。まじめに生きている庶民は、必死でやくざを回避するようにして、首をすくめて生きているのだが、市民の代表である市会議員も市長は、ほとんどがやくざ系という、なんとも21世紀の近代国家・民主主義の国では想定できない地域社会なのだ。

 

首都圏のオアシスとは名ばかりで、建築資材の土砂は房総半島の山々を削り取って東京や羽田空港に運ばれた。その跡地に東京圏の汚染ごみを埋め込んで、上から砂をかけて人々の目を誤魔化しているというから話しにならない。

ゴルフ場銀座でも知られ、そのため山林を破壊し、山を崩し、盛り土で蓋をかけて、緑の雑草や雑木で誤魔化している。

束の間の旅芸人などには、この地域の不気味な実態は分かってもらえない。住民が率先して口をふさいでいるのだから。千葉県は盛り土の総点検が喫緊の課題であろうと提言しておきたい。各市の防災地図も改めなければならない。能登の教訓だ。 

 

今朝の朝日新聞報道だと「米ニューヨークの連邦検察は2月21日、プルトニウムなどの核物質を密売しようとした罪で「日本のヤクザの幹部」で日本国籍のエビサワ・タケシ被告(60)とタイ人の被告(61)を起訴したと発表した。核物質のサンプルをミャンマーからタイに運び、米麻薬取締局(DEA)の覆面捜査員に示したとされる」

 

<恐ろしや!正論(放射能汚染水)発言を封じた原子力マフィア>

「オイシックスの発表によると、藤田氏が2月12日にX(旧ツイッター)上で東京電力福島第一原子力発電所の処理水を「放射能汚染水」と不適切な発信をした。それを受け同20日に開かれた懲罰委員会で3月末までの停職処分となった。藤田氏から辞任の申し出があり、受理された」という報道が目に留まった。

 

核問題に対する経済界の締め付けはすごい。言論の自由を認めていない。小出裕章さんの「原子力マフィア」の威力を裏付けている。

筆者にはそれが見える。悲しい日本。

 

<景気低迷下の株高のからくりアベノミクス効果>

「バブル崩壊、それから失われた30年の象徴的な数字が3万8915円87銭。その象徴的な数字を超えたということは日本がいろんな意味で大きく変わったことの証だと思うので、意義は非常に大きい」?これは株屋の喜びの声であろう。

不況下の超株高を喜べる人間は、よほどのアベノミクス信者なのであろう。意図的に円激安による超物価高を、物価の番人である日本銀行が作り出して、財閥輸出業者の暴利を作り出している。それだけではない。株高のために株買いまでしている。植田和夫への財閥からのお土産を知りたい市民が増えてきた。完全なインフレなのに、彼は昨日「インフレ状態」と言って逃げた。学者にもワルが多い。竹中平蔵だけではなかった。

 

<安倍・清和会は組織的犯罪集団=哀れ小泉法務大臣>

野党議員の鋭い質問の一つ。それは法務大臣に対して「脱税行為を共同の目的とする政党内の派閥、これは組織的犯罪集団にあたる可能性はあるか、お答え下さい」と。

小泉法務大臣は「共同の様々な犯罪を実行することが、共同の目的になっているのかどうかで判断されるべき問題でありまして、私からお答えするべき問題ではないと思います」?

安倍・清和会は、組織的犯罪集団ではないのか。民衆の怒りを象徴している当たり前の指摘であろう。

 

<なめられすぎのマスコミ=質問に規制を加える異常な自治体>

自治体の不正腐敗は、千葉県だけではなかった。山梨県も知事へのインタビューに規制を加えていた。行政を監視するマスコミが、行政から監視されている。本末転倒である。

行政もあくどいが、なめられすぎている新聞テレビの方も問題である。信用されない新聞テレビを離れる市民に罪はない。

 

<欠陥戦闘機オスプレイを輸入する日本属国論>

【ワシントン=田島大志】米軍輸送機「CV22オスプレイ」が鹿児島県・屋久島沖に墜落した事故で、米空軍は20日、事故調査を巡る声明を発表し、不具合を起こした部材は特定したものの、不具合の原因は依然不明だとした。

オスプレイは欠陥機だ。それが木更津にも配置されている。やくざ系の防衛族とやくざ系市長の成果だと多くの市民は思っている。それでも自民党を支持する房総半島の有権者かな?日本属国を跳ね返せ!

 

<検事総長訓示=地に落ちた反国民の検察か>

全国の高検検事長と地検検事正らが集まる「検察長

官会同」が2月21日、東京・霞が関の法務省で開かれた。甲斐行夫検事総長は訓示で、「国民の検察への信頼は、検察の活動の基盤だ」とし、「公正誠実に職務を行う」などと定めた倫理規定「検察の理念」に立ち返る必要があると指摘。その上で、「捜査・公判活動の適正の確保に一層、気を配ってもらいたい」と述べた。

以上の報道から、検察が必死でもがいている様子が瞼に浮かんでくる。安倍・清和会にさんざん翻弄され、腕をもがれていたのだから理解したいが、それでも許されない。悪しき史上最低の内閣に翻弄された検察の罪は消えない。再生を期待したいのだが。

2024年2月23日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

追記 風が吹くと桶屋が儲かる?現代人には理解できないが、風に吹かれて庭先の白梅が落ちていくのは、うれしくない。風がないのに花弁(はなびら)が散る。よく見ると、小鳥が蜜を吸っているではないか。中型の鳥も押しかけて、派手に蜜を吸っている。いい歳をして初めて知った。この季節の雨は畑にエネルギーをもたらす。自生した菜に柔らかい茎が伸びている。遅く巻いた大根が今も植わっている。緑と大根おろしを食卓に。義弟宅でいただいた大根が沢庵に成長。しかし、鳥も花も大地も、色もにおいも、目に見えない核放射能の恐怖を知らない。人間の命を守る戦いは、人間が始末をつけなければならない。声を出して叫ぼう、人間として生きよう!ロシアの反体制派は「あきらめるな」との遺言をして、この世から去った!

2024年2月22日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5082)

本澤二郎の「日本の風景」(5082)

<戦争の歯車に乗ったA級戦犯の後裔内閣43兆円始動>

昨日は地元の公民館活動に初めて参加した。中学生にスマホを学んだのだが、健やかな長身の村松君という男性講師に「明治の偉人・松本英子女史のことを学んでほしい」と伝えて別れた。彼らは何も知らないで、大人の世界にあと3年経つと仲間入りする。恐ろしい憲法破壊の政治の進行に気付いた時のことを思うと、いたたまれない気分になる。教師も知らない永田町の変質、それは戦争してはならない日本が、戦争の歯車にハマって「進軍」しているのだから、この国の為政者に激しい怒りを感じる。

 

岸田内閣がA級戦犯の岸信介の遺言ともいえる安倍晋三の超大軍拡・43兆円をかける「戦争準備」計画が本格的に始動しているのだから、憲法も学ばない、政治も知らないまま大人になる若者の前途が明るくなるわけがない。

 

<戦前の日独伊に代わる日英伊の戦闘機を外国に輸出>

自民党の政調会長の二世議員・渡海紀三朗と公明党創価学会の政調会長・高木陽介が、2024年2月21日に会談した。目的は戦前の日独伊に代わる日英伊の三国共同開発の最新鋭戦闘機を、外国に輸出して暴利を得ようとする、まさに武器輸出三原則を放棄する死の商人路線に舵を切る点で一致したという。

まるで漫画の世界のように実現しようとしている。戦争国家目前の日本である。新聞もテレビも野党も沈黙している。驚くような事態が進行している。平和軍縮派の多数の国民は容認できるわけがない。

 

<自民党の小野寺五典の超軍拡会「もっと増やせ」も本格始動>

安倍・清和会は裏金・脱税疑惑で揺れている。その一方で統一教会カルトの解散に向けた文科相トップが、自公維の多数で「やめるな」と信任されて、結局のところ、神道カルトと統一教会カルトと創価学会カルトの連携は、今後とも継続するだろう。

 

そうした不気味なカルト教団の土壌を背景に、岸田の側近の小野寺

という財閥・軍需産業お抱えの政治屋を中心とした自民党国防部会と安全保障調査会の合同会議が、2月20日に開かれた。そこでは「43兆円では不足する。もっと増額しろ」という、憲法をないがしろにした暴言が相次いだ。

 

<財閥の応援団・防衛省の有識者会議も「もっと増やせ」の合唱>

全く知らなかったことだが、防衛省が有識者会議なる、国民が容認していない非公式の組織を駆使して、大軍拡の世論を醸成していたことを、多くの国民は知らない。

驚くべきことに、その奇怪な組織の議長が、財界の大御所の一人である榊原定征という、国民にとって無縁の輩が采配を振るっていた。彼は財閥の代表である経団連の名誉会長だという。

おそらく憲法も法治も理解していない、金もうけの無知蒙昧の徒に過ぎないだろうが、それでも2月19日の会合で「43兆円では足りない。もっと血税を投入せよ」といったような暴言が会議で飛び交ったとされる。

 

<もっと恐ろしい自衛隊幹部らの組織的靖国神社参拝に愕然!>

戦前の侵略戦争の主役というと、戦勝国の占領政策が厳しく断罪している。それは国家神道を即座に中止させ、危険すぎる戦争神道を排除した。次いで財閥と軍閥を解体したのだが、いまやこの3本の毒矢が再生拡大している。

武力装置である自衛隊の幹部らが、組織的に戦争神社として国際的に否定されている靖国神社参拝を、公然と強行していた、これはまさに驚天動地の事態である。明白な確信犯である。

海上自衛隊はそれを隠蔽していたことを、2月20日の酒井良という海幕長が公然と明らかにした。傲慢で恐ろしい自衛隊の幹部は、以下のように公然と真実を明らかにした。

 

報道によると「海上自衛隊練習艦隊の司令官らが昨年5月、靖国神社を集団で参拝練習艦隊の165人を対象に、東京・九段下周辺の史跡などの研修が実施された際、その多くが休憩中に制服姿で靖国神社を参拝。研修前に希望者の確認は取った」玉串料について、酒井海幕長は、記者会見で、「自由意思に基づいて個人からまとめて納めたと認識をしている」「海上自衛隊としては、あくまでも私的な自由意思に基づいて参拝したと思っている。問題視することもなく、調査する方針もない」。「こいつらは税金泥棒どころの騒ぎではない」と怒りの反発が聞こえてくる。憲法を無視した言動に対して政府は、即刻首にすべきだ。野党の追及があったのかどうか。昨年というと、やくざ代議士の倅の時だ。房総半島の責任ではないだろうか。

 

以下の記事は最近知ったばかりだが、こちらは陸の犯罪的参拝。報道によると「靖国神社をめぐっては、今年1月、陸上自衛隊の幹部らが集団参拝し、防衛省は、組織的な部隊参拝を禁じた内部通達に違反する可能性があるとして調査を実施した。そして、違反はなかったと結論づける一方、公用車の使用は不適切だったとして、陸上幕僚副長らを処分している」「陸上自衛隊の幹部が靖国神社を集団で参拝した問題をめぐり、防衛省は1月26日、公用車を使って参拝した陸幕副長らを「訓戒」とし、陸上自衛隊トップらを「注意」とする処分を発表した。小林陸上幕僚副長ら22人は、1月9日、「時間休」を取得した上で、一部公用車を使って靖国神社を集団で参拝し、防衛省は組織的な部隊参拝を禁じた事務次官の内部通達に違反する可能性があるとして調査を進めてきた」

 

<武器売り込みに狂奔する死の商人>

【シンガポール=竹内悠介】防衛省は20日、アジア最大の航空展示会「シンガポール・エアショー」に初めて出展した。川崎重工業など日本企業13社が製品を紹介した。いままで限られてきた海外の軍や企業との取引を後押しし、国内の防衛産業が事業を続けられる基盤を整える。防衛省のブースは23日まで設ける。米航空大手のボーイングと隣り合う人通りの多い出入り口の近くを確保した。航空機メーカーから関連部品、通信など...

2024年2月22日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・平和軍縮派の政治評論家)

突然死を、招くもの(友人からメール送信された怖い映像)

ドキュメンタリー映画「突然死」に日本語字幕を付けました。 この怖ろしい映画を観て、考えて下さい。 このワクチンを推進した政治家、医師、マスコミ、有名人、自称専門家たち... 彼らは人々の命を救うためにやったのでしょうか? それとも、命を奪うためにやったのでしょうか?

2024年2月21日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5081)

本澤二郎「日本の風景」(5081)

<今も猛威を振るうカルト教団・統一教会=盛山文科相不信任案を自公維が一蹴の哀れ!>

問題の確信犯とみられていた盛山文科相への不信任案に対して、与党の自民・公明両党から反発する動きがあるのかどうか。多少、気になって見ていたが、報道によると、誰も賛成者が出なかった。

改めて「統一教会は本当に宗教団体といえるのか」と疑問を抱く。

宗教のカツラをつけた善良な市民の資産収奪カルト勢力と見られて久しいが、それゆえ自民党議員にとってありがたい味方として現在も受け入れていることが判明した。このことは、深刻重大な日本政治の闇・腐敗を内外に露呈したことになる。

 

繰り返すと、岸田・自民党は何ら反省をしていないことが、改めて判明したことになる。現にカルト教団は、今も存続している。韓国の女教祖によって、自民党政府を操っている。この驚くべき異様な事態は、安倍銃撃事件以降も変わっていなかった。これは衝撃であろう。

 

<懸念の第一=自民の国対費・官房機密費に屈したのか>

採決において野党の一角が崩れた。こうした局面で、悪しき実力を発揮するのが、自民党国対である。やくざ人脈を周辺に侍らせている国会対策委員長の実力に一部野党が屈した、との指摘もある。

 

自民党の財布は、過去10年前から膨れ上がっている。東京五輪利権における安倍晋三や森喜朗以下の賄賂工作のひどさが、ここへきてさらに証明されてきている。大阪万博に能登半島地震で混迷を深めている清和会の森喜朗の配下・馳浩までが維新向けの大阪万博推進を叫んでいる。維新の不信任案反対が裏付けられていようか。

 

<反省ゼロの駄目な自民党>

自民党は何も変わっていない。安倍・清和会の弔鐘が日本列島で鳴り響いているにもかかわらず、微動だにしていない?同党の支持率も急落していても、変化は起きなかった。統一教会問題は岸田事件そのものであることも分かっているが、本人にそのそぶりをみせない。歴代の首相経験者で、これほど忍耐力のある人物はいなかっただろう。したたかさでは群を抜いている。

A級戦犯の面々も脱帽しているのだろうか?

 

<やはり自民公明もカルト教団仲間か>

統一教会の文鮮明を育て上げた日本の政治屋は、岸信介だった。右翼暴力団の笹川良一らも。韓国は軍人大統領の朴正熙。日韓の右翼勢力の資金源としての統一教会だったことも判明した。

朝日新聞阪神支局襲撃事件の「赤報隊」も彼らの犯罪だったと指摘されているが、日本の警察も検察も沈黙してきている。朝日沈没の元凶というのだが、確かに言えるかもしれない。

 

日韓右翼連合が編み出した卵(統一教会)との指摘も頷けるではないか。宗教団体は集金と票で政治に関与する不思議な勢力である。創価学会に限らない。政教分離についての司法界の無責任も影響している。法律家の怠慢であろう。

自民党は神道カルトと統一教会が、公明党は創価学会カルトが誕生させたものである。要するにカルト教団が政権を担当している非近代的な政府である。



<笹川ギャンブル財団と維新の仲

福田赳夫の頃の中山太郎の関係者に感謝したい。そこから維新の正体を教えられて、今は納得した。

維新の馬場代表は、改憲派太郎さんの運転手だった。初代維新の代表の父親が、笹川の運転手だった。黒い蜘蛛の糸を手繰っていくと笹川とカルト教団に行きつくのである。維新が不信任案に反対した本当の理由だろう。

岸の後継者・福田赳夫と笹川の関係もこの目で目撃している。福田とやくざの親分との仲睦まじい写真を、同僚の社会部長がすっぱ抜いたものだ。岸・安倍と笹川ギャンブル財団と統一教会は、太い蜘蛛の糸でつながっている。

 

二世でも福田康夫と河野洋平は、安倍と違う。親の悪いところを排除している。浜田靖一は親父のやくざ人脈を抱えている。

日本政治の危うさがここにある。近代国家にほど遠い。

 

<小選挙区制下のカネだけ自分だけの非力政治屋集団>

問題の本質は、昨今の政治家に真っ当な人物がいない点である。正論を声にしたり、行動に起こしたりできない輩ばかりだ。

原因は小選挙区制にある。言論の自由のない自民党に清廉潔白な政治家はいない。魚に例えると地底にうずくまって、目だけ海面を偵察する、あのヒラメである。自民党はヒラメ政党だ。

 

ヒラメはどこにでもいる。官界政界財界にゴマンといる。政界のヒラメがこの国の民を地獄に突き落としている。小選挙区制下のヒラメに改革は不可能であろう。

盛山文科相は、これからも日本国民から不信任を突きつけられていることを忘却すべきではない!

2024年2月21日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月20日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5080)

本澤二郎の「日本の風景」(5080)

<派閥は中選挙区制で政治の活力=小選挙区制では政治の独裁化>

安倍・清和会の裏金疑惑事件は、国税庁による脱税捜査が不可欠だが、岸田自民党は逃げていて迷走はやまない。内閣支持率は低迷し、国民の8割が不支持という結果まで出た。それでも岸田内閣は、統一教会カルトにまみれた盛山文科相擁護に徹している。本日の文科相不信任案の結果次第では、韓国の女教祖に支配される日本政府という、恐怖の事実を受け入れなければならない。

一方で、小選挙区制下の派閥の解消に対して、世論の支持はきわめて低い。無意味な派閥解消と裏金事件について、冷静な判断をしている。こちらは安倍内閣以降の自民党内閣を支持し、擁護している読売の調査結果。選挙制度が派閥の効用を左右することについて「自民党派閥」の著者の立場から一言触れておきたい。

 

そもそも小選挙区制を導入しようとした最初の人物は、A級戦犯の岸信介の極右グループだった。この点を、現在の言論人は分かっていない。少数の賛成で、改憲軍拡を実現できる可能性を秘めた小選挙区制に、岸の流れをくむ悪しき輩が飛びついた。そのための説得材料が「派閥解消」だった。

 

カネと政策と人事を握る中選挙区制派閥は、政治の独裁を禁じる効果がある。対して、首相と総裁・幹事長が独占する小選挙区制は、民意が反映しない、小党に不利な不公正な選挙制度だ。小党に蒔いた餌が「比例代表」だった。まんまと共産党までが引っかかった。自民党は公明党創価学会の強固な組織票を手に入れて、まんまと危機を回避した。現在はそのことで内閣支持率10%台でも岸田は辞めない。いかにおかしな不公正・不平等な選挙制度であるかが理解できるだろう。

 

安倍内閣の幹事長二階の50億円の「政策活動費」は、中選挙区制では、想定さえも出来なかった。自民党派閥は、本来は政治の活性化を約束する。小選挙区制のもとでは、莫大な国会対策費の活用で、野党は沈黙するし、政府の方針が「閣議決定」で決着、国会の使命が消えてしまっている。国民の代表である「国権の最高の最高機関」が無力化している。政府の方針は、何でも「スイスイ」と成立することになる。国民の異常な政治不信も当たり前であろう。小選挙区制は罪万死に値する。

市民運動も効果なしだ。国会デモは哀れをかこつ。民意が反映する民主的な選挙制度の確立が、今ほど叫ばれるときはない。国民は覚醒して、政治の実態を見つめて判断を求められている。今後も継続すると、国民は再び78年前の地獄を見ることになる。断言しておきたい。

 

<中選挙区制の派閥最大の効用は、民主主義の根源である言論の自由確保>

中選挙区制の派閥は、政治の活力の源泉である。極端な航路にブレーキをかけることができる。派閥が存在しないと、公明党や共産党と大差ない。金太郎あめの自民党に魅力などあろうはずがない。安倍内閣以降の政治が、見事なくらい裏付けている。間違いなく独裁政治を約束するだろう。独裁政治下の新聞テレビが、電通や言論界のフィクサーに食い荒らされてきた今日的状況の下では、あらゆる場面で、国民の人権や生活に被害を及ぼすことになろう。

 

中選挙区制の派閥は、党本部と無関係に派閥それぞれが選挙運動に汗をかく。そうして議席を手にした国会議員は、地方の声を反映する。それらの声を派閥の総会で発信すると、それが派閥記者の記事となって世論に反映する。派閥と党執行部の攻防や派閥間の牽制など民主を補完して有益である。

 

小選挙区制では、党の公認権に怯える議員ばかりだから、かりそめにも政府や党本部の意向に逆らうことは出来ない。沈黙を余儀なくされる。民意の反映されないまま議席を有した政治家は、公認を手にするための裏金など金集めが本業となる。筆者は目下の自民党議員を政治屋と呼んでいる。見識のある人物などほとんどいない。悪政が列島を私物化する現在である。日陰に陽光を当てる政治家は、曇り空で星を見つけるようなものでむなしい。

 

言論の自由のない政党政治は、民主主義の不存在を証明していて、到底近代国家と言えない。安倍・自公内閣が強行した集団的自衛権の行使は、歴代の内閣でさえも憲法違反と決めつけて、自衛隊の戦争を封じ込めてきた。しかし、これを自民党の公明党創価学会が破壊して、自衛隊の参戦を強行した。

かくして、今の公明党創価学会という政教分離違反政党は「戦争党」の汚名を着せられてしまった。安倍晋三の改憲発言と今の岸田文雄の改憲発言は、憲法の尊重義務違反である。このことに右傾化したマスコミは反論しないで沈黙している。国民の政治離れの元凶である。政府の総務省と電通ごときに支配されている言論界に、この国の前途が危うい。

 

<小選挙区制は権力の一極集中=独裁下の戦争準備内閣に恐怖>

国民の8割、10人に8人が支持しない内閣が存在している日本は、どう見ても民主主義の国ではない。

戦争しない非戦の9条国家が、戦争準備に励んで、大不況下においても軍需産業のみが突出して多忙を極めている。識者は知っていても、沈黙している。戦争犯罪の共犯者となっていることに気付こうとはしない。全国民は認知症にかかってしまったのか?

 

参考までに昔話をしたい。岸・A級戦犯の内閣を後継した池田内閣は、所得倍増論を掲げたが、これに反発したのが福田赳夫。背後の岸派が存在したことで、福田の池田批判は許された。田中内閣が右翼派閥に配慮して憲法改正をぶち上げたが、阻止した人物は宏池会の大平正芳だった。「出来もしないことをやるな」と角栄をさとしたが、二人の仲が壊れることはなかった。

 

小選挙区制は急ぎ中止することが、この国の前途、子孫のために不可欠である。派閥はなくならない。どこの政党にも存在している。組織体など3人寄れば派閥は誕生する。好き嫌いは人間の習性だ。

2024年2月20日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)


森喜朗の配下・馳浩知事の見識披歴!2月2日の『BSフジLIVEプライムニュース』にリモート出演した、石川県の馳浩知事による「大阪万博、ぜひやっていただきたいと思っております。それも、身の丈に合った形でやっていただきたいと思いますし、万博というのは世界に我が国の技術力をオープンにする大事な場でもあります。我が国の経済成長にも必要です」という発言に、SNSが《ひどいなぁ、腹が立って涙がでるよ》《こんな時によく言えるなぁ》と、大炎上したことは記憶に新しい。今度は、石川県が2月15日に発表した「令和6年度予算案」に、「大阪・関西万博を見据えた国際文化交流の推進」の予算として、1000万円が計上されたことがわかった。(新聞報道)

2024年2月19日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5079)

本澤二郎の「日本の風景」(5079) 

<SOS!自公のイケイケどんどんのA級戦犯の戦争体制復活>

戦争しない、戦争できない日本が、それでいて「戦争する軍国主義復活」へと突き進んでいる。憲法を順守しなければならない政府が、憲法破壊を合唱している。それも10年前からだが、自民党から共産党まで43兆円の戦争準備に口を挟もうとしていない不思議な日本。

 

民衆の生活は窮乏して先が見えない。深刻な犯罪が次々と起きている。それでも自民党から共産党までが43兆円に口を挟もうとしていない。新聞テレビから警鐘を乱打する動きもない。まさに亡国の様相を呈している。高市ら極右の安倍側近らは、台湾有事工作に狂奔して恥じない。

「イケイケどんどん」「戦争よ、コイコイ」は断じてNOだが、抑制させる目立った動きがない!

 

<岸信介・佐藤栄作・安倍晋三の長州閥亡霊が徘徊する永田町の極右の自公連立内閣が根こそぎ民主主義を破壊>

政府系通信社の世論調査でさえも、内閣支持率14%とはじき出した。死に体内閣そのものであろう。後継者不在が、政権を首の皮一枚でつなぎとめている。

岸・清和会の森喜朗から小泉純一郎からだから大分立つ。それ以前の極右の長州戦争内閣だと、岸内閣と佐藤内閣が平和の土壌を戦争の土壌に入れ替えてきた。遂に岸の孫の安倍晋三が拍車をかけた。寝ても覚めても平和憲法を批判し、それをNHKの女が特ダネ気分で合唱した。反吐が出るようなこの10年だったが、今も長州の亡霊が永田町を徘徊している。それを誰も注意しない。

国会は開かれて、形だけの言論の自由は保障されているが、野党はなぜ体を張ろうとしないのか。自民やくざ国対のカネに五体を縛り上げられてしまっているのか。

民主主義がまったく機能していない。裏金という脱税犯罪にも、検察も日本弁護士会も裁判所も声を挙げない。為政者のほとんどが認知症にかかってしまったのか。日本の国会が正常に機能していないというのに、である。善良な識者は気が狂いそうである。

 

<宏池会の岸田文雄は恩師・宮澤喜一を裏切った改憲軍拡派>

「おーい文雄、私の教えを忘れたのか。民意に沿う宏池会の伝統を捨てて何する気なんだ。お前の満州じいさんの指示なのか」

岸田の恩師・宮澤喜一の泉下からの怒りの声を忖度したのだが、文雄は恩師を裏切って、政権を担当している。

 

明治維新の悪しき長州閥の罠にかかってしまって、日本国民の支持を喪失してしまっている。筆者の分析である。

宮澤は「改憲論をぶつのであれば読売グループとして全面的に支援したい」という渡辺恒雄の恐ろしい誘惑を蹴った。それゆえの短命内閣だったが、池田勇人・大平正芳・鈴木善幸の「護憲リベラル」の宏池会内閣の伝統を死守した。小沢一郎には理解できまい。細川護熙らも。土井たか子や河野洋平さえも。しかし、岸田は読売の野望に屈してしまった。それが目下の43兆円のイケイケどんどんである。長州に取り込まれた先には「戦争」がちらつく。

 

<危ない神道議員連盟・日本会議・財閥主導のカネだけ勢力か>

やくざ代議士の倅に防衛相を任せた岸田は、週刊文春が靖一とやくざの深い仲を暴くと更迭し、現在の木原稔に切り替えたが、彼も危険な戦争屋とみられている。木原の沖縄視察後の記者会見(2月17日)でも、テレビ映像から日本人の心、沖縄の心を理解した様子が見て取れなかった。

 

無知蒙昧の徒である。危険な好戦派であることは間違いない。その証拠は、彼もまた安倍や森と同様の神道政治連盟という、神道カルト信者であることを吹聴している。

78年前の「神風」という国家神道にのめりこんでいる輩である。

いま武器輸出三原則は、安倍の時代に改悪され、現在は防衛装備移転三原則になって、戦前の日独伊三国から、21世紀の日英伊三国体制で、武器弾薬の開発と武器輸出という戦争国家に、特段の意欲を見せている。

  • 健全な宮崎県弁護士会(永友郁子会長)は反撃した!「30日、他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)保有に反対する会長声明を首相や衆参両院議長、主要政党に送ったと発表した。送付は29日付。29日に成立した2023年度補正予算で、政府は反撃能力に使われる国産長射程ミサイルの早期取得費などを盛り込んだ。声明では、長射程ミサイルなど相手国の領域に直接脅威を与える攻撃的兵器は憲法9条2項が保持を禁じる「戦力」に該当し、9条に違反すると指摘」

目を覚まそう!そして声を挙げよう!危機の日本救済は国民の力でしか実現できない!房総半島の木更津・君津・袖ヶ浦住民の心からの叫びである

2024年2月19日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月18日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5078)

本澤二郎の「日本の風景」(5078)

<日高金属の銅リサイクルの危険な闇=43兆円始動>

国際的な経済誌「フォーブス」が最新号で「銅の価格がさらに上昇」とする記事を流した。さっそく中国人経営の日高金属の千葉県袖ケ浦市の林リサイクル工場の猛毒汚染水疑惑を追及している被害住民が反応した。戦争中、米機を3機撃墜して勲章をもらったという父親の遺品(薬莢)を取り出したのは、同市前選管委員長の御園豊さん。「銅は銃弾の材料」というのだ。ロシア・ウクライナ戦争一つ考えても、膨大な量の銃弾が人間を殺している。ウクライナ支援の欧米の軍需産業が株価を釣り上げている。恐怖の地球を印象付けて余りある。

 

ニューヨークだけではない。兜町もそうだ。岸田内閣が閣議決定した43兆円の「戦争準備」計画は、安倍・清和会と日本財閥の陰謀である。真っ向から憲法破壊を意図している。しかし、新聞テレビから軍縮平和の合唱が全く聞こえてこない。不思議なことに国会の衆参予算委員会でも「43兆円阻止」の声も動きもない。「二度と若者を戦場に送らない」と戦後から叫び続けてきた日教組などや、連合からも。日本全体が沈黙している!日本国民すべてがA級戦犯の岸の配下、共犯者になったものか。

 

空前絶後の借金の山を、戦争でチャラにしようというのであろうか。戦争国は言うに及ばず、軍事政権のミャンマーでも徴兵制に怯える若者が、隣国へと脱出している現在である!日本でも起こりうることが、43兆円によって想定されているではないか。それでも言論も議会も沈黙、死の商人の闇の世界に委ねてしまっているようで不気味この上ないのだが?市民運動はどこへ消えたのか。

 

銅の需要がものすごい勢いで伸びている。その一翼を日高金属も担っているのであろう。俄然、袖ヶ浦市に緊張が走り始めてきた。袖ヶ浦市を代表する市民運動家の関巌さんの父親は、許されざる天皇の侵略戦争に、有無を言わせずに教壇から引きずりだされ、最愛の妻と子供を残して無念の死を遂げている。その胸の内は今も怒り狂っているのであろう。

 

闇夜に、高い塀に囲まれた日高金属の銅リサイクル工場にトレーラーが大量の銅スクラップを運んでいることは、ワコーの核汚染ごみ埋設事件と同様に、人々の「命の水」が危機にさらされていることに警鐘を鳴らしているのだが。

 

<武器弾薬の戦争需要+α>

戦前の日本は、鉱毒事件で有名な栃木県の足尾銅山において、中国人や朝鮮人を強制労働させても、作業員は不足した。米兵などの欧米捕虜まで動員して銅の採掘を行った。

戦争と銅の関係は、人の命を奪うというあってはならないことである。しかし、岸田内閣は43兆円で日本の軍需産業を完全復活させて、ワシントンの産軍複合体と連携して中国との対決に備えている。実に馬鹿げた極右と財閥の野望実現に突っ込んでいる。

昨日は野蛮な木原防衛相が沖縄を訪問、辺野古基地建設に発破をかけた。沖縄列島のミサイル基地化は許されざる行動である。かの国の強力なミサイルを呼び込もうとしているのであろう。

 

原子力発電所の核と銅の行き着く先は、小学生でも予見できるだろう。そうしてみると、房総半島の水源地における住民の怒りと叫びは、国内問題と国際問題の危機と無関係ではないのかもしれない。国際的な使命を帯びていることに人々は気付くべきだろう。覚悟の反対運動に覚醒し、声を挙げなければ人間失格だ。

改めて安倍・清和会の高市ら台湾有事にのめりこむ、浅ましすぎる政治行動を、批判することもなく報道するだけの右翼言論界を見せつけられてきた日本国民だったことに反吐が出る。

 

<中国も輸入拡大・銅収集業者も驚くキロ1200円>

中国も2023年は、金に加えて銅輸入量は、史上最多となる2754万トン。日高金属の社員は、木更津市内の金属収集業者の作業場に飛び込んで「銅1キロ1200円で買う」と宣伝し、業者を驚かせている。洗浄は林地区のリサイクル工場で。排水を清流・松川に垂れ流して4年程たつと住民。川から蟹も魚も消えていない。これが40万市民の水道水に化けていく。必死で蓋をかけるやくざ系の首長の袖ヶ浦市。鈴木という愚かな環境部長は「飲料水は買って飲んでいる」と豪語している。住民の決死の運動が、より本格化してゆくことになろう。

2024年2月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2024年2月17日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5077)

本澤二郎の「日本の風景」(5077)

<浜田幸一(靖一の父)のやくざ入れ墨人生>

近年は西洋文化の影響なのであろうが、政治などあらゆる分野で精神を病んでいる人が少なくない。西洋医学の限界なのであろうが、漢方治療に注目が集まっている。ネットの世界では、おかしな情報が少なくないため、悪影響を受ける者も少なくない。その一つに倅の影響であろうか、誤れるハマコー論がYouTubeで流布されているので、初めて浜田幸一のやくざ入れ墨人生について紹介することにする。

 

白状すると、政治記者になってしばらくは浜田を「元やくざ」と判断した。世界広しといえど、民主的な選挙を実施する国において、反社会的勢力のやくざ・暴力団が、国民の代表になることなど想定できない。いくら千葉県民の民度が低いからと言って、現役のやくざが国会議員?絶対にありえないことだと思い込んできたのだが、そのありえない、あってはならないことが房総半島では起きていた。

浜田は明々白々、入れ墨やくざのまま国会議員だった。風光明媚な房総半島の水源地にフクシマの核汚染ごみを、こっそりと大量に投棄して、周囲を砕石やガラス片で蓋をして逃亡。ここに放射線測定器を当てると、針がピーンと動く。

袖ヶ浦市の前選挙管理委員長で元自民党代議士秘書の御園豊さんや

、毎年のように大腸ポリープの摘出手術をして生死をさ迷っている元林区長の吉村さんら、地元住民は何度も確認の測定を実施して、激しい怒りを千葉県・袖ヶ浦市・木更津署など千葉県警にも体当たりしてきている。

それでも行政は行動を起こそうとしない。近くの日高金属の銅リサイクル工場からは、猛毒の汚染水が水田の用水にたれ流され、水道水を汚染している。市の鈴木環境部長は逃げ回っている。「やくざが跋扈する房総半島」に対して、警察も検察も無力だからだと断じたい。

2014年の「木更津レイプ殺人事件」は富津生まれのやくざ浜名による公明党創価学会がらみの重大事件だというのに捜査しない。

やくざ・暴力団の浜田幸一のやくざ人脈が、倅の靖一にも継承されていることを、最近、週刊文春が写真付きで証明した。

 

<元千葉県警察本部長・渡辺一太郎参院議員の証言>

浜田を元やくざと信じて、一度だけ国会の事務所で対面取材したことがある。その後に同じ選挙区の森美秀が注意してきた。

「浜田は本物のやくざ。今もだ」と。念のため、岸信介を「岸くん」と呼んでいた千葉三郎の事務所でも確認した。やはり森事務所と同じだった。

「票が出なかったといってやくざに脅され、田畑を売り払った運動員も出ている」という恐ろしい話も聞かされた。そう、選挙運動を仕切っているのはやくざだ。小泉純一郎の選挙区は神奈川県の横須賀市。ここに浜田と同系列のやくざがいるらしい。小泉事務所の友人は「選挙になると、ここのやくざは皆船で千葉県の浜田の運動員になる」と公言していた。

ポスター掲示を見ると、その事務所の能力を測定できる。ポスター貼りはハマコーが先んじていた。運動員になったら最後、やくざが上から脅してくるのだから。

浜田の県議時代から監視の目を向けていた元内務官僚の渡辺一太郎・千葉県警本部長は、部下にハマコーがらみの事件捜査を指示していた。「奴はピストルを懐に入れていた」とも語っている。

渡辺は、副知事の後、参院議員になっても、代議士になったハマコー追及に徹した。現役やくざの国会議員を許すことができなかった当たり前の警察官僚だった。

彼は、田中角栄に会うときは、必ず「浜田を近づけるな」と警鐘を鳴らしていた。やくざは権力に接近する習性がある。右翼暴力団を侍らせる岸・福田派と対決していた田中は、護身も兼ねて内務官僚のボス格の後藤田正晴をそばに置いただけでなく、警視総監として人気を博した秦野章も側近に起用したほどである。

 

<元警視総監・秦野章法相の証言>

苦労人の内務官僚・秦野章元警視総監とは「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を書いたが、彼の「現場100遍」は参考になる。交通警察の「ネズミ捕り」捜査に大反対だった。「市民を敵にして捜査はできない」が彼の持論だった。

彼は、こんな秘話を語ってくれた。「一人の青年の面倒を見たのだが、見事に成功した。祝いの会にぜひ出席してと頼まれ、喜んで会場に駆け付けた。だが、雰囲気が少し違う。上座から下座に目を向けると、端っこの方にハマコーを見つけた。こっちにこいと声をかけたが、彼は珍しく遠慮してこない。しばらくして様子を察知した。面倒を見ていた青年は、なんと稲川会(広域暴力団)のやくざだった。稲川会では、ハマコーは下っ端のやくざだった」と。

 

やくざ社会の序列は厳しいのである。「奴は本物のやくざだったんだよ。とんでもない野郎が国会議員?日本の民度かもしれんが、ひどいもんだ。情けないよ」と嘆いた。

 

<ハマコー天敵とハマコーラーメン木更津>

百獣の王と言われるライオンにも天敵がいるという。岸の配下として青嵐会で大暴れする浜田にも天敵がかなりいた。早稲田大学の相撲部出身の元NHK記者の大石千八は、ハマコーが自民党総務会で吠えると、大石がすかさず「うるさい」と怒鳴り上げると、すごすごと引き下がった。

大学でボクシングをしていた山村新治郎は、浜田を床に叩きのめした。ほかにもいた。やくざは相手が弱いと認識すると、襲い掛かってくるハイエナのようなものである。出る杭は叩かれるが、出過ぎた杭は打たれない、のである。

袖ヶ浦市の元市長の出口清は、12年間も反浜田市政を貫いた。先ごろ、知り合いの紹介でおしゃべりしたのだが、いうまでもなく市民の多数は、反やくざである。今の市長は浜田系で知られる。やくざが暴走する土壌が、同市の環境行政を狂わせている。市民の勇気が試されている現在だ。不正と腐敗が蔓延することになる。

 

最近、林地区の住民が興味深いニュースを耳にした。我が地元・木更津市に「ハマコーラーメン」が誕生しているというのだ。値段はべらぼうに高いが、フクシマの核汚染ごみ処理で、懐の豊かなやくざがたむろしているらしい。経営者は、なんと元千葉県警の暴力団担当刑事の加藤某の娘。県警の正体をあぶりだしているが、木更津の民度の低さもお話にならない。加藤は元君津市議会議長?ハマコーの子分だった。木更津・富津もやくざ系首長だ。カネと暴力で動く民度というのも情けない。千葉県民すべてがやくざの共犯者なのである!

やくざが跋扈する千葉県を、ここ数年袖ヶ浦の水源地から強力な電波で発信している点は高く評価したい。千葉県森林組合も賛同している!やくざを一掃しないと、房総半島もこの国も地獄へと転落するだけだ。各人肝に銘じて欲しい。

2024年2月17日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月16日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5076)

本澤二郎の「日本の風景」(5076)

<日本沈没=武器弾薬重視の安倍・清和会が元凶=消費経済軽視でGDP世界第4位に転落>

まるで天地・地球が怒り狂って人間に警鐘を鳴らしているかのような報道が流れている。ヒマラヤで大規模な雪崩、南極で氷が溶け、砂漠地帯の大洪水と、まさに西洋文化の破綻を叫んでいる。それでいて、愚かにも血税を殺し合いのための武器弾薬で身構え、殺戮は止まらない。

昨日は列島に季節外れの「春一番」の突風が吹き荒れ、そんな中で我が家の満開の白梅は散っていく。哀れ!値引きされた冬物のズボン買いに汗を流した。

 

帰宅してインターネットを開くと、日本沈没ニュースと清和会の崩壊どころか、自民党・自公の崩壊を予兆させる永田町報道ばかり。古来より、経済が低迷する深刻な局面では、真っ先に武器弾薬を放棄し、減税を施すものである。この10年、安倍の清和会は反対に武器弾薬製造と戦争体制に舵を切った。驚くべきことに自衛隊幹部がこぞって戦争神社・靖国参拝を強行し、前防衛相の隠された秘事を露見させた。処分は?その結末は「国が滅ぶ」ことになる。財閥・軍需産業は肥え太る一野党は追及していない?肝心に国の柱である国民生活は、ずっと疲弊して沈没している。中曽根バブル崩壊から、借金づくめの国家経営で、世界第二位のGDPも落下は止まらなかった。落下を速めて沈没する日本を2月15日に裏付けた格好である。

 

<政治倫理審査会を逃げまくる清和会の悪徳幹部の醜態>

安倍・清和会の裏金事件発覚で日本政治は混迷を深め、戦後最大の政治危機を迎えている。「戦争犯罪人が政府と自民党と言論界を乗っ取って、平和憲法破壊の財閥・軍閥・神道トリオがそろっての戦争体制づくり。国民生活は破綻する。この現実を誰一人指摘しない現状が、日本危機の元凶といえる」。この指摘に人々は真剣に向き合わないと将来はないと覚悟すべきであろう。武器弾薬など不要だ。有害無益が78年前の歴史の教訓である。

 

現状はどうか。「安倍の次は俺の番だ」と競っていた清和会の萩生田・西村・松野・下村・高木・塩谷は逃げまどい、漁夫の利を手にしたと勘違いした、極右・日本会議が吹聴する高市ら、狂ったオオカミのような醜態を見せつけられている国民もたまったものではない。岸田内閣の支持率は政府系通信社でも16%、実際は10%以下に違いない。岸田文雄も一歩間違えると、谷底が目の前に見えている。歴代自民幹事長記録保持者の老いぼれも、歩行さえも十分ではないようだ。権力への執着にもあきれる。彼は大金をはたいて、自己宣伝本の買収に精を出していたことも発覚した。

 

政治倫理審査会は法廷ではない。委員の大半が自民党である。狐やタヌキの正体を暴く能力などない。単なる儀式だ。それでも逃げる。「安倍の総裁選にいくら使ったのか。裏金と血税をいくら吐き出したのか。安倍は高市のためにいくら使ったのか。安倍の秘密口座は?新聞テレビはしっかりしろ。もうナベツネはいないのだから。勇気を出してすべてを明らかにせよ」との怒りの声は言論界にも鳴り響いているではないか。

 

「野党はもたもたするな!受け皿を示せ!党利党略を放棄して、ごたごたしないですっきりとした体制で総選挙に突き進め」である。清和会崩壊は、自民党の崩壊、自公連立の崩壊という政治的意味を有しているのである。

 

<アベノミクスの円激安で物価高とドル高の二重苦で消費超低迷>

消費税廃止で民衆の財布を重視する大減税を断行するほかない。43兆円の武器弾薬の経済政策を直ちに中止するほかない。

 

季節外れの春一番となった2月15日、内閣官房長官の林芳正は政府スポークスマンとして、事実上、日本沈没の記者会見を行い、中国・ドイツに抜かれたことを認めるほかなかった。日米安保を破棄して自立する日本に舵を切る時機到来なのである。アベノミクスは即座に中止し、日銀の総裁の首を即はねるしかない。日銀を本来の「物価の番人」にして、正常な金融政策に切り替える。

円を激安にしてきた超円刷りのアベノミクスは、財閥優遇も極まっている。財閥の株式を日銀が買い取るという馬鹿げた政策を直ちに止める。消費税を廃止して、国民の消費生活重視の経済にするしかない。日本経済を正常にすることで、円高の恩恵を民衆に付与するという当たり前の経済に引き戻せばいい。

軍需産業が肥える経済は、日本の取るべき政策ではない。国民生活に目を向ける政治が、次の飛躍と安定を約束するだろう。血税は国民のものである!

2024年2月16日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

追記 昨日初めて共産党の千葉県委員会に電話して、袖ヶ浦市の環境問題についての対応を聞き出そうとしたが、受付の党員だけで連絡が途絶えてしまった。

2024年2月15日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5075)

本澤二郎の「日本の風景」(5075)

<袖ヶ浦市の正体見たり=環境汚染で安倍流の大嘘発覚!>

袖ヶ浦市林地区の日高金属有毒汚染排水問題で、ついに同市環境部の大嘘が発覚した。地元では「安倍晋三の大嘘と同じではないか」との怒りの声が巻き起こっている。これほど馬鹿にされ、それに耐え忍ぶ住民も珍しい。

銅を洗浄した汚染水を、大量に水田用の溝に流して、これまで数年の間、知らぬ存ぜぬでやり過ごしてきた日高金属(本社埼玉県・中国人経営)と環境部の癒着がようやく見えてきた。

日高金属そばの障害者施設の通報で、大量の白濁汚染水垂れ流しの現場で汚染水を採取した住民が、市の環境部職員に届けて検査を依頼したところ、担当者は「日高金属に届けて検査するように指示した」と回答したのだが、そのことを市の定例記者会見の場で朝日新聞千葉支局の堤記者が「市として責任をもって検査すべきではないか」と問い詰められると、なんと「日高に届けてはない、市で保管してある。検査をするかどうか検討したい」と大嘘を認めた。

 

鈴木環境部長と市長の隠蔽工作が発覚した。鈴木は更迭されるのかどうか?住民の監視と追及が不可欠であろう。主権者である住民をこれほど軽視する、傲慢すぎる小役人に腹が立つ。業者との癒着に対して、警察と検察の対応と住民の告訴告発が求められている。

このような事案が、公然とまかり通っているところに、改めて言論の機能の劣化と役人の腐敗が見て取れる。書いている方が悲しい。

 

<信用できない市環境部調査=下流で薄まるで逃げた前例>

日高金属の汚染排水垂れ流し事件は、過去にもあった。有毒排水が判明しても、環境部は「下流にいけば薄まって問題ない」と開き直っている。恐ろしい小役人の存在にあきれるばかりだ。

こうした事態を放置して、議会でも追及さえしていない。共産党でも2議席、公明党も2議席あるのだが、自民党に追随している。連中は昼寝しているか、懐柔されてしまったのか。こちらも恐ろしい。かくして、住民運動をなめ切っている市当局によって、君津郡市と市原市の40万人の水道水は危機にさらされている。

 

<鈴木環境部長は水を買って飲んでいると豪語>

健康重視の市民は地下水を利用して、水道水を飲んではいない。現に鈴木環境部長も「私も水を買って飲んでいる」と豪語している。ということは、市の幹部は水道を飲んでいない。君津・木更津・富津の市幹部も、水道水を拒否している可能性が高い。

 

他方で、広域水道の値段が跳ね上がって市民を嘆かせている。議会は水道の値段に関心を抱いているが、肝心の水道水の汚染に無関心なのだ。これを本末転倒という。民度の低さに声も出ない。

 

<千葉大化学者の協力で王水(足尾の鉱毒疑惑)証明へ>

専門家は「銅の洗浄に王水を使用している」と採取した汚染水を見て、即座に判断している。王水とは硫酸・硝酸・塩酸を混ぜた液体を使用すると、銅は完璧に洗浄される。しかし、猛毒だ。「足尾の鉱毒」そのものだと恐れられている。

朝日新聞にお願いしたい。千葉大のしかるべき化学者に依頼して、この汚染水の検査をしてもらいたい。記者の使命だ。

 

<核汚染ごみは原子力マフィアと戦う小出裕章さんに呼びかけ>

核汚染ごみについては、原子力マフィアに対抗して正論を吐いている日本で一番善良な核専門家・小出裕章さんの支援を求めてはどうか。小出さんは、「紙の爆弾」2024年1月号増刊の「季節2023年冬号」に最新の小論を掲載している。

YouTubeにも彼の講演録が載っている。

 

<青木愛・樋高剛両氏も全面的に支援=環境相に直訴へ>

現時点では、国政レベルで青木愛参院議員と千葉12区出馬を目指している樋高剛元衆院議員が、この袖ヶ浦の重大深刻な環境問題に取り組んでいる。埋め立て地には劣化ウラン65トンが保管されている。地震の規模いかんで破壊する危険性がある。首都圏が全滅するだろう。住友化学では対応不能だ。

なお、立憲民主党の小沢一郎と日本共産党議長の志位和夫の関係などから、両党が共闘を組む可能性は高い。実現すれば千葉県政は一変する。袖ヶ浦環境問題は、房総半島の前途がかかっている!

2024年2月15日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月14日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5074)

本澤二郎の「日本の風景」(5074)

<官房機密費は首相と官房長官自ら懐に=天下人への夢階段>

安倍晋三の犯罪は、首相になれば人殺しをしても責任を問われない、どんな悪事も働くこともできることを天下にさらした。因果応報か、奈良で狙撃手によって殺害されたが、犯人捜査は行われていない。

安倍を首相に祭り上げた犯人は、当時首相だった小泉純一郎。彼の周囲でも人(千葉市出身の芸者)が死んでいる。彼は極右のA級戦犯の孫を官房長官に起用して、安倍の国取り資金づくりに手を貸した。同じく今回、安倍の配下の松野博一も官邸入りして、官房機密費をつかんだ。

裏金1051万円を政治資金規正法に記載しなかったため、官房長官を更迭されたが、その2週間前に自身のために4660万円を引き出した。しんぶん赤旗が暴いて、松野は議員辞職を迫られている。極右・松下政経塾で学んだ、彼の皇国史観は裏目に出た。「神風」は吹かなかった。同じく高市早苗はしぶとく残っている!彼女が神道政治連盟の威力を見せることができるか?21世紀の神頼みにもあきれるほかない。

 

<安倍8年間の知られざる菅義偉の機密費乱用>

林芳正官房長官は、2月13日の衆院予算委員会で、松野が昨年12月1日から辞任した同14日までの間に内閣官房報償費(官房機密費)4660万円を支出した、と明らかにした。

公金横領事件として立証されるような官房長官による「泥棒」ではないだろうか。刑事告訴されるかもしれない。林に頼み込んで、こっそりと返還すれば、罪が多少、軽くなるかもしれない。

 

同時に国民は、8年間もの長期間、安倍内閣の下で官房長官だった菅義偉のことを思い出す。どれほどの大金を懐に入れたものか。子分をかなり作ったことも分かっている。ずるがしこい菅は、派閥を名乗らなかったが、沢山の子分を養ってきた。官房機密費を乱用した悪しき成果である。

彼は五輪疑獄事件でも大活躍した。石川県知事の馳浩の1冊20万円のアルバム代だけではない。IOCの買収資金にも手を出した。会長のバッハに何を贈ったものか。人々は関心を持っている。

 

<菅の証人喚問で安倍犯罪の全貌が判明=野党の追及はいかに?>

安倍犯罪を処理した最大の功労者である菅に対して、安倍も頭が上がらなかった。安倍の取り巻きからも「後継者は菅」という合唱をさせた資金も。そして周辺にまとわりついた新聞やテレビ記者への「ご褒美資金」はどうだったのか。

TBS強姦魔に対する手厚い配慮にも驚かされるだろう。伊藤詩織さんの名誉を毀損した中村格に対しては、警察庁長官に格上げさせただけではなく、官房機密費も使ったはずである。

森友・桜・加計などの重大事件における火消し役として大活躍した菅の金策の行方に改めて注目したい。

安倍事件は、未だに何も明らかにされていない。NHKの安倍番記者20年の秘事についても、菅は承知しているだろう。菅の頭は、安倍事件で破裂寸前ではないだろうか。彼の地味な行動と安倍銃撃事件と関係があるかもしれない。

 

<森喜朗・小泉純一郎喚問で安倍後継者づくりの黒幕が判明>

日本社会は安倍・清和会の政治の下で墜落し、腐敗の数々を生み出した。自民党から護憲リベラルが消え去り、極右片肺政治が公然と列島と東アジアを席巻した。

歴史の教訓は忘れ去られ、平和憲法をないがしろにする偏狭なナショナリズムが列島を覆っている。言論界も好戦的な右翼ナベツネ言論が幅を利かせて、人々の頭脳を翻弄してきた。その時代も終わった。

森と小泉も証人喚問が不可欠だろう。安倍後継者づくりの黒幕を暴き出すのである。

世は白梅がみだれ咲いている。袖ヶ浦市の幽谷でも紅梅が満開だ。左も右もなく人々は不安の中で、清和会の悪政に怒っている。白梅に向き合える政治家がいるだろうか。いたら国政調査権を国民のために行使して、腐敗と悪政の根源を暴き、二度と極右・清和会の政治を招き入れるという愚を冒さない民主的な国民にさせなければなるまい。

2024年2月14日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月13日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5073)

本澤二郎の「日本の風景」(5073)

<昭恵が知る安倍晋三の悪だくみは石原慎太郎・森喜朗の4兆円の東京五輪賭博事件?>

清和会の元首相・森喜朗への検察の事情聴取で、五輪疑獄事件の生贄にされた元電通幹部・高橋治之が、司令塔となった清和会の悪だくみの頂点・森喜朗を逆襲する法廷闘争が明らかとなった。週刊文春とリテラの整理した内容を、この機会に改めて本ブログ読者の参考に供したい。

東北復興を棚上げしての五輪利権あさりの主役は、岸の孫と岸の別動隊の青嵐会仲間の石原・森のトリオが中心だった!

 

石原が息子のオウム事件関連で衆院議員を辞職し、その後に都知事になる過程で、体育会系の森が主導して東京五輪計画が浮上したものとみられている。安倍・森・石原は共に岸信者で知られる。歴史は繰り返される!小学生でも理解できるだろう。あえて指摘しておきたい。東京五輪は、空前絶後の腐敗を前提に具体化したものであろう。五輪犯罪で逮捕された高橋が、森に逆襲する!問題のトリオの秘密口座を国税庁は、徹底的に調査をして、責任をもって全国民に公開する義務があろう。

 

<安倍・清和会の源流=鳩山一郎・民主党の岸信介・A級戦犯ループ=戦前派(国家神道(神社本庁)・軍閥(防衛省)・財閥)>

戦後日本の民主主義が崩壊した原因は、戦前の戦争犯罪者らがCIA工作によって、政権を担当したことによる。東条戦争内閣の閣僚や満州国傀儡政権に食らいついた満州人脈が、戦後政治の檜舞台に登場した。

いわゆる戦前派が権力の中枢を握ったことから、日本の独立も傾く。吉田茂の自由党に対抗した鳩山一郎の民主党が合流(保守合同)したことによって、後者の主導権を握った岸が主役に踊り出た。吉田・自由党は窮地に立たされていく。自由民主党の綱領には改憲がうたわれてしまった。神道政治連盟も党内に誕生した。軍閥も自衛隊とともに。真っ先に財閥が復活した。

このことを理解しない日本人は、現在を理解できない。

 

<復活した日本軍国主義!>

日本の侵略戦争の主体は、天皇制国家主義でそれは財閥と軍閥と国家神道の3本柱。財閥は見事に復活し拡大して久しい。財閥解体はでたらめだったのだ。彼らは決して反省と謝罪をしない体質を戦前から堅持している。韓国での強制労働に対する最高裁判決にもそっぽを向いている。

軍閥は、自衛隊発足を好機とばかり、戦前の日本軍人が潜り込んで、いまや立派な軍隊に育て上げている。靖国参拝も。

国家神道はどうか。中曽根康弘や小泉純一郎の靖国神社公式参拝は言うに及ばず、他の首相の「真榊」の奉納に忙しい。自衛隊制服組の大掛かりな靖国参拝が、先に明らかとなった。処分なしか。怖い!

要するに戦前の軍国主義は、見事なほど復活してしまっている。自民党護憲リベラルも消えて、反対派のはずの日本共産党も存在しなかったものか。

 

<民主主義の価値を否定する極右政府の腐敗政治>

以上の指摘から日本政治を概観すると、43兆円の戦争準備や、ことさらに「台湾有事」を合唱する安倍・清和会の面々、この中には安倍の側近で知られる現職の女閣僚もいる。

 

岸の別動隊・青嵐会、さらに偏狭な民族主義経営者・松下幸之助による松下政経塾の、皇国史観にのめりこんでいる輩が、自民党から野党に張りめぐらされている。岸の孫は、笹川ギャンブル財団の支援を受けて「維新」という別動隊を組織、自民党の補完政党にして、改憲路線を声高に叫ばせている。

 

満州傀儡政権において岸は、麻薬取引で資金を集めた。彼らの子孫や後継者らは、ギャンブルやイベント開催で莫大な血税を引き抜こうとしてきた。東北復興資金という災害資金のみならず、東京五輪をIOC買収という犯罪工作によって実現した。この驚くべき事態も、A級戦犯グループにとって当たり前の手口だった。

 

高橋治之は、文春との7時間に及ぶ長時間インタビューで、森と安倍の疑惑の全貌を暴いた。ヒラメ判事の少なくない法廷でも、無視できないだろう。実現させたい森の法廷証言と国会での証人喚問が不可欠である。

 

<異例の展開となった五輪犯罪の法廷闘争>

「スポンサー選定など森喜朗の専権事項だった」「AOKIホールデングの青木元会長の森への200万円はそのためのもの」

「安倍晋三はあなたに絶対迷惑をかけない。絶対に保証する。僕はこの安倍首相の発言を信じた」

 

一国の首相が犯罪をやれ、心配するな、首相権限で保証する、責任は持つと五輪犯罪を推奨に、実施させた。何度も煮え湯を飲まされていた東京地検特捜部は、安倍銃撃事件後に五輪犯罪に斬りこんだ。その後に安倍の別働カルト教団の犯罪が露見して、被害者が声を挙げて、深刻すぎる事件が法廷で実施されている。

 

<第三者気取りの菅義偉も証人喚問せよ!>

「安倍は菅さん(官房長官)と連絡取れ」「菅はすべて伺っている。いつでも会うと応じた」

菅も相当なワルである。菅と安倍は一体だった。安倍利権は菅利権でもあった。菅が議員辞職しない理由は、地下に眠る巨額な闇資金のせいかもしれない。彼の父親も満州と関係していた。

犯罪者も世襲なのか。

 

<石川県知事で森の子分・体育系の馳浩も証人喚問せよ!>

天罰なのか?森と彼の一の子分・石川県知事の体育系知事の馳浩が「もう過去の話」と思い込んでいたらしく、安倍との五輪不正工作事件を講演先で口走って、自爆した。二人とも石川県の防災に対して目を向けなかった。2024年1月1日に能登半島大地震が起きた。対応のまずさが指摘、非難されている。森などは高級の老人施設に潜ってビフテキを食べまくって、安倍・清和会の裏金疑惑しか目に入らなかったらしい。能登半島のことは眼中に入らなかった。

 

問題の馳は自民党時代、安倍から「カネはいくらでも出す。必ず五輪を勝ち取れ。官房機密費もある」と言われていた。ここでも菅の官房機密費が登場する。この連中ときたら、血税である官房機密費を湯水のように使うことにためらいはない。これが21世紀の日本政府の中枢で起きていたことに恐怖を覚える。

 

<里見治と加納治五郎財団(代表理事・森喜朗)もIOC買収関与>

セガサミーホールディングスという奇妙な名前を初めて聞いた。会長の里見治と菅が登場する。この里見が「俺のお陰で東京五輪が取れたんだ」とテレビ局と広告代理店幹部の前で豪語した。これを週刊新潮2020年2月20日号で暴露された。

「菅から5億円を、森が代表理事を勤めている加納治五郎財団に振り込め」と頼まれた。「菅はIOCアフリカ人買収資金だ。何とか用意してくれと」

この里見マネー5億円の工作資金の一部が、既に発覚している。フランスの検察が捜査中のはずだ。東京五輪事件は国際化しているのである。菅と森の証人喚問で、この5億円の行方がはっきりする。

カジノ参入について里見と当時の横浜市長・林文子が2014年の時点で、菅を交えての三者会談が行われている。里見と林の証人喚問で事実が判明する。

 

<和泉洋人の大阪万博=カジノも万博も菅利権=中止不可欠>

安倍の首相秘書官の和泉洋人を覚えているだろうか。何度か週刊誌の話題になっている。菅の側近として大阪に飛んだ。大阪万博に関与して、菅利権確保に奔走しているという。大和ハウスも関係しているというから、なかなかのものである。

中止するだけで、借金をツケ回しされる未来を生きる日本人に感謝されるだろう。経済は落ち込む一方である。戦争が世界経済を圧迫している。武器弾薬メーカーが反映する経済は、危うい。万博中止は菅を証人喚問すれば止まる。

空前絶後の東京五輪賭博を開明することが、今を生きる日本人の役目である。

2024年2月13日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

追記 昨日は山持ちの友人宅で小一時間、暖炉の前でゆったり過ごした。初体験だ。暖炉の上の焼き芋も素晴らしい。毎日一個干し柿を食べて長生きするという主人が、一個おすそ分けしてくれた。医者いらずという。

2024年2月12日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5072)

本澤二郎の「日本の風景」(5072)

<列島汚染!小櫃川汚染疑惑の日高金属の開き直りに住民衝撃>

国会に政治家らしい政治家が姿を消して、裏金自民党・安倍清和会事件が発覚した。自公政権は、大渋滞の車列にはまり込み身動きできないでいる。要である改革の好機という認識がない。同じことが地方でも起きている。やくざが跋扈する房総半島・袖ヶ浦市の核汚染ごみ事件と銅線リサイクル工場の日高金属(本社埼玉県)による有毒汚染水垂れ流し問題で、林・高谷地区の住民の心はやや疲弊している。

2月9日の日高金属と住民の初の対話では、何も前進しなかった。汚濁水を目の前にして日高金属の「オウ」という部長は、御園豊対策委員長に向かって「あなたが飲まないのであれば、自分も飲まない」と開き直って、反省も謝罪もしなかった。

反省も謝罪もしないという姿勢は、財閥の手口であることを東芝医療事故死事件(2010年4月7日)に体験させられたのだが、この中国人経営の日高金属も同じなのか。昨日、御園氏が自宅に寄って説明してくれた。

核汚染ごみでは、木更津市の産廃業者のワコーは逃げ隠れ、そして日高金属は企業利益優先で、地元住民と環境破壊を否定して、真摯に問題解決に向き合う姿勢を見せない。住民の成果というと、日高金属とのやり取りの様子を動画撮影して記録できたことだけだった。案の定、日高の担当者は名刺交換もしなかった。無責任にもほどがあろう。

改革開放以後の中国でも環境が破壊され、河川も湖水も汚染されて、そこで生活する人々の生きる権利を奪ったが、同じことを日本の水源地でも強行しているつもりなのだろうか?

 

<清流・松川に魚も蟹もいなくなって数年=議会も沈黙!>

住民の説明では、国道沿いのすぐそばの文化財が眠る山林を購入した日高金属は、地元住民を無視して工場を黒い塀で囲んで作業を開始した。袖ヶ浦市環境部と何があったのか?

市議会議員の誰もが、議会で追及しない。同市では年内に市議会選挙が実施される。各党とも宣伝のチラシを新聞折込で配布している。自民党の市長派はいうに及ばず、公明党も共産党も、泣き叫んでいる林・高谷地区の、空前ともいえる環境破壊に対して沈黙している。

 

知らないためか?そうではない。住民は何度も現場と資料で、実情を紹介してきた。その都度「大変なことだ」といって事態の大きさを感じながら、それでも議会に戻ると、質問しない。

これはどういうことか。議会に言論の自由は存在しない。やくざに監視されて身動きできない市議会議員ばかりなのか。それが共産党や公明党にまで伝染している。業者との関係かもっと大きな原子力マフィアに党本部が懐柔され、上からの指示なのか。

 

<共産党のアンケート結果?松川汚染は小櫃川40万市民飲み水だが完全無視の不思議>

共産党のアンケート調査結果というチラシが手元にある。80%の市民が「暮らしが悪くなった」と回答しているが、なんと18%は「変わらない」。悪くなった理由は物価高73%、水光熱費増60%。取り組んでほしいベスト5に環境・暮らし・街づくりとあるが、大事な残土・産廃・スクラップヤード規制は、32%と最下位。林問題を回避しているのである。

ワコーによる陣場台周辺のガン多発地区についても排除している。御園対策委員長の衝撃は大きい。

 

共産党の命と暮らしを守るというスローガンは死んでいるのだろう!知り合いの自由法曹団弁護士は、いつも「信じられない」と泣いているのだが。

 

<朝日新聞が初めて報道=しかし日高金属を「袖ヶ浦施設」>

日高金属の環境汚染事件を初めて朝日新聞の堤記者が取材し、千葉版(2月11日付)で大きく報道された。これは林・高谷地区の最初の成果といえるだろう。住民の怒りが大手新聞に反映された政治的意義は大きい。

 

ただし「白濁の排水 用水へ流出」「袖ヶ浦の施設、危険性は否定」との見出しに、肝心の日高金属の名前も、黒ずくめの工場もなかった。「住民が検査要望 市対応せず」との袖見出しは袖ヶ浦市と業者の関係を暗示している。

 

<戦略の立て直し必至=見学会開催で世論喚起、衆参での追及>

核汚染ごみと足尾の鉱毒の可能性を秘めた住民運動も、かれこれ3年が経過した。県も市も隠蔽に必死だ。これを打ち破る2024年にしなければならない。

悲しいかなアナログでは、対応は困難だ。ネットを活用し、世論を喚起するためにもデジタル広報チラシ作戦が不可欠だろう。市内から若者を動員する必要もあろう。女性の運動員も重要である。

臨機応変に、林公会堂を利用して住民との茶会・懇親会も必要であろう。幽谷の原状回復闘争は、地球環境を未来に相続させる偉大な住民運動として位置づけられ、そのための覚悟が求められている。9日の集会の現場には、才能と行動力のある市民運動家の姿も見られた。永田町改革ともリンクしていることも銘記したい!

2024年2月12日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)



2024年2月11日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5071)

本澤二郎の「日本の風景」(5071)

<盛山文科相は議員辞職が最善の道>

「憲法を改正し、安全保障体制を強化すること」

「家庭教育支援法と青少年健全育成基本法の国会での制定に取り組むこと」

LGBT問題、同性婚合法化などに関しては慎重に扱うこと」

「『日韓トンネル』の実現を推進すること」

「国内外の共産主義勢力、文化共産主義勢力などの攻勢を阻止すること」



安倍晋三の祖父で、実父晋太郎の義父である岸信介や、右翼暴力団の笹川良一ら戦前派A級戦犯の極右が、強力に支援して急成長した反共カルト教団・統一教会の選挙支援を受けるためには、以上の5項目の政策協定を結ばねばならない。現在の文科相・盛山正仁君は、これらの悪魔と協定を結んで統一教会の配下となっていた。

彼の経歴は運輸官僚。長期政権の岸の実弟・佐藤栄作と同じレールの上を走っていた。現在の国交省であるが、ここには統一教会育ての親・笹川ギャンブル財団と公明党創価学会カルトも深く関与している。盛山君は、とんでもない、手を出してはならない悪魔にかかわっていた。弁護の余地はない。

 

潔く議員辞職することが相当である。とうてい弁護することは出来ない。仮に信者であれば、政教分離違反にも問われる。彼の経歴は、暗記学問の戦後教育の下では、優等生に違いない。すべてわかっていたはずなので、確信犯に違いない。

憲法や法律に抵触するわけだから、ここは見事な切腹しか方法はない。国会議員をやめなさい!任命権者の岸田が、かばえばかばうほど主権者である国民の怒りは、爆竹のように破裂するだけである。引導を渡すのは早いほどいい。

 

<小澤征爾88歳の記事を南房白浜のホテルで知る>

人生はいろいろ、様々である。2013年に地獄に突き落とされた人間は、立ち直ると怖いものなし、結構強くなるものだ。弱者・民衆のためにペンを死に物狂いで動かしている原動力である。せめて忘れていたというよりも、無頓着にやり過ごしてきた誕生日は、自分でやればいい。

 

この10年、旅らしい旅もしていない。身近な場所で食事するか、湯船につかり体を休めれば、立派な反骨ジャーナリストの休息誕生会である。

ハンドルを握ってゆっくり房総半島を南下。温泉と称するいかさま温泉で、ビールで乾杯すれば、まず最高の気分に浸ることができる。盛山文科相にも、こうした生き方を体得させたいものだ。権力を乱用し、カルト教団の奴隷に比べれば、1万円か2万円で出来る。貧乏人らしい誕生会である。

 

ホテルで毎日新聞を見て、小澤征爾の88歳の人生を知った。体全体をぶつけながらタフトを振る小澤指揮は圧巻だった。彼の晩年は

どうだったか。盛山君も考えてほしい。

昨日は好天に恵まれた。南房では「花摘み」が盛んな季節である。海風に当たりながら、初めて自分で鋏を入れて1本50円。1000円で実家と弟の家にお土産もできた。盛山君にもぜひ実践してもらいたい。彼の義父・田村元さん(元衆院議長)を日中友好映画「敦煌」(大映)試写会の北京に案内したことがある。前田勲男さん(元法相)も一緒だった。盛山君、義弟に恥をかかすことはやめよう。

 

<野党はツケけ回しの超大型予算案人質に自民やくざ国対を突き放して証人喚問を貫徹せよ!>

自民党の腐敗、特に清和会のそれは、森喜朗の「神の国」の内閣の時からである。小泉・安倍内閣でさらに輪をかけた。

野党諸君に言いたい。今は天下大乱・日本亡国の時である。やくざ国対を恐れることなく、日本救済のために命がけの闘いに徹すれば、道は開ける。

後世にツケを回しまくって出来上がった超大型予算案を人質にして、森喜朗や小泉純一郎らを証人喚問するのである。国民の願望である。正義と大義は国民・野党にある。岸田は潔く政治改革、本丸は小選挙区制廃止に総力を挙げることが天命であろう。

2024年2月11日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月10日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5070)差し替え

本澤二郎の「日本の風景」(5070)

<足尾鉱毒と福島核汚染ごみに羽交い絞めにされた袖ヶ浦市!!>

こんなことがあっていいのだろうか。かりそめにも日本は民主主義の国である。国民の生活と命を守る政府・自治体が存在する。法律に違反する犯罪行為を警察が取り締まる。実際は違った。ここは入れ墨やくざが跋扈する千葉県・房総半島だからである。

 

信じがたい事実は「行政も警察も国民ではなく、やくざややくざ系の首長や市議会議員に向いて仕事をしている」といわれかねない房総半島。被害住民の率直な意見であると付け加えたい。筆者の一存ではない。

「問題が起きると、やくざが市議会議員を連れてきてドーカツする」という地元住民の話は本当らしい。繁盛する「道の駅」の土地不動産は、やくざ系市議があらかじめ水田を買い占め、そこに「道の駅」を持ってきた、と元袖ヶ浦市長に聞いたばかりだ。仰天するような犯罪がいくつも転がっている。

 

かくして袖ヶ浦市林・高谷地区の山林水源地に、ソーラー発電を建設するとの約束で購入した土地に、あろうことか60万立方メートルものフクシマの核汚染ごみが不法投棄されていた。木更津市の産廃業者ワコーの犯罪だと住民は断定している。正しいだろう。

今回は、すぐそばにある銅線を洗浄する黒い工場から、足尾銅山事件で知られる鉱毒が垂れ流されていることも、化学に明るい専門家の指摘で発覚した。埼玉県に本社のある日高金属の犯罪行為の可能性が高い。

 

鉱毒と核汚染ごみで羽交い絞めにされた格好の林・高谷区の対策委員会は、とうとう決起した。改めて報道各社に連絡し、9日に林公会堂で緊急の対策会議を開催。市の環境部と日高金属の責任者を呼んで、対応を協議することにしたのだが。

 

<前代未聞の事態発覚に驚愕した地元対策委員会が9日決起>

気が狂うような事態に、地元の被害住民は腰が抜けてしまった。当たり前であろう。どんなに日本が腐っていたとしても、フクシマの核汚染ごみと足尾の鉱毒と同じ猛毒汚染水が、清流の松川に垂れ流されていたのだから。既にガンで亡くなった住民も出ている。がん手術を受けた住民はかなりの数に上る。

 

住民が「おかしい」と気付いたのは3年前。以来、袖ヶ浦市と千葉県、木更津署と千葉県警に厳しい取り締まりを要請し続けて来たのだが、県も市も警察も全く動いてはくれなかった。市民のための警察でも行政でもなかった。

 

今後どうするのか?9日に日高金属の責任者を呼んで、緊急の対策会議を開き、企業の説明と住民の声を聞きながら、覚悟の怒りの運動をさらに強める方針を打ち出すことにした。同調する青木愛ら国会議員や県議、衆院12区の出馬を予定している樋高剛も、こうした動きに敏感である。樋高は「防弾チョッキを着て戦う」と勇敢な姿勢を見せて、反やくざの市民の支持を集めている。注目したい。

 

<原状回復不可欠=警察は動くか=やくざに屈するか>

林地区は別名幽谷と呼ばれ、道路沿いに松川が流れているが、今は蟹も魚もいない。その原因の猛毒も、はっきりと分かった。

既に土壌も汚染されている。松川は40万市民の水道の取水口である小櫃川に合流している。

案の定、袖ヶ浦市環境部長は、水道水を飲んでいない。汚染水を知っているためだと住民は反発している。核汚染ごみはワコーに引き取らせる。むろん、日高金属は直ちに閉鎖し、莫大な損害賠償を請求することになろう。原状回復に向けた新たな戦いが始まることになれば幸いである。

 

実際は日立金属の中国人責任者は「問題ない」「ちゃんと検査している」と全面的に否定し、市当局者は会議の途中で抜け出してしまった。市も日高金属も、住民の怒りを受け止める姿勢さえも見せなかった。

市当局に強く要請したい。日高の汚染水の水質検査を急ぎ実施し、公正なデータを市民に開示すべきであろう。

 

<ナベツネはいない!初めての本格取材の報道陣=問題は報道内容=市と千葉県を糾弾できるか?>

この日の会合に取材に来た新聞は、朝日のみ。約束した読売も千葉日報も取材に参加しなかった。

もうナベツネはいないのも同然であることを、本ブログは繰り返し報じてきた。結果はいまだほとんどの新聞もテレビもナベツネを恐れている?のであろうか。

泣けるような事態がいつまで続くのだろうか。朝日新聞の記事内容に注目したい。

2024年2月10日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

追記 留守にするため、記事の差し替えを10日夕刻予定

2024年2月 9日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5070)

本澤二郎の「日本の風景」(5070)

<足尾鉱毒と福島核汚染ごみに羽交い絞めにされた袖ヶ浦市!!>

こんなことがあっていいのだろうか。かりそめにも日本は民主主義の国である。国民の生活と命を守る政府・自治体が存在する。法律に違反する犯罪行為を警察が取り締まる。実際は違った。ここは入れ墨やくざが跋扈する千葉県・房総半島だからである。

 

信じがたい事実は「行政も警察も国民ではなく、やくざややくざ系の首長や市議会議員に向いて仕事をしている」といっていい。被害住民の率直な意見であると付け加えたい。筆者の一存ではない。

「問題が起きると、やくざが市議会議員を連れてきてドーカツする」という地元住民の話は本当らしい。繁盛する「道の駅」の土地不動産は、やくざ系市議があらかじめ水田を買い占め、そこに「道の駅」を持ってきた、と元袖ヶ浦市長に聞いたばかりだ。仰天するような犯罪がいくつも転がっている。

 

かくして袖ヶ浦市林・高谷地区の山林水源地に、ソーラー発電を建設するとの約束で購入した土地に、あろうことか60万立方メートルものフクシマの核汚染ごみが不法投棄されていた。木更津市の産廃業者ワコーの犯罪だと住民は断定している。正しいだろう。

さらに、すぐそばには銅線を洗浄する黒い工場から、足尾銅山事件で知られる鉱毒が垂れ流されていることも、先ごろ発覚した。埼玉県に本社のある日高金属の犯罪行為であろう。

 

鉱毒と核汚染ごみで羽交い絞めにされた林・高谷区の対策委員会は、とうとう決起した。改めて報道各社に連絡し、9日に林公会堂で緊急の対策会議を開催。

 

<前代未聞の事態発覚に驚愕した地元対策委員会が9日決起>

気が狂うような事態に地元の被害住民は腰が抜けてしまった。当たり前であろう。どんなに日本が腐っていたとしても、フクシマの核汚染ごみと足尾の鉱毒と同じ猛毒汚染水が垂れ流されていたのだから。既にガンで亡くなった住民も出ている。がん手術を受けた住民はかなりの数に上る。

 

住民が「おかしい」と気付いたのは3年前。以来、袖ヶ浦市と千葉県、木更津署と千葉県警に厳しい取り締まりを要請し続けて来たのだが、県も市も警察も全く動いてはくれなかった。市民のための警察でも行政でもなかった。

 

今後どうするのか?9日に緊急の対策会議を開き、住民の声を

聞きながら、覚悟の怒りの運動をさらに強める方針を打ち出すことになる。同調する青木愛ら国会議員や県議、衆院12区の出馬を予定している樋高剛も、こうした動きに敏感である。樋高は「防弾チョッキを着て戦う」と勇敢な姿勢を見せて、反やくざの市民の支持を集めている。注目したい。



<原状回復不可欠=警察は動くか=やくざに屈するか>

林地区は別名幽谷と呼ばれ、道路わきを清流「松川」が流れているが、今は蟹も魚もいない。その原因の猛毒も分かった。

既に土壌も汚染されている。松川は40万市民の水道の取水口である小櫃川に合流している。

袖ヶ浦市環境部長は、水道水を飲んでいない。汚染水を知っているためだ。核汚染ごみはワコーに引き取らせる。むろん、日高金属は直ちに閉鎖し、莫大な損害賠償を請求することになろう。原状回復に向けた新たな戦いが始まることになろう。



<ナベツネはいない!初めての本格取材の報道陣=問題は報道内容=市と千葉県を糾弾できるか?>





2024年2月10日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

追記 留守にするため、記事の差し替えを10日夕刻予定

本澤二郎の「日本の風景」(5069)

本澤二郎の「日本の風景」(5069)

<鹿砦社「紙の爆弾」はタブーなしの国民向けの月刊誌>

「ろくさいしゃ」と読むそうだが、現物を見るまではよく分からなかった。その本物の雑誌が自宅に郵送されてきた。さっそく日刊ゲンダイでも「コメントが出た時は知らせてほしい」という、なんともうれしいファンに電話した。心が美しく優しい女性であるT君に、年に一度は電話して無事を確かめ合っている仲だ。先日電話に出なかったので、気になっていた。昨日はつかまえてほっとした。

 

彼女には、関西で生活していた、彼女にも似た優しい妹思いの兄が一人いた。2年前にコロナを心配して妹の様子を確かめようとして上京した。当時、彼女はコロナに感染していて自宅で寝込んでいた。念のため兄も診断するため病院に行った。これが兄妹の最期の別れとなってしまった。コロナ利権で笑いが止まらない製薬メーカーや医師会、関係行政官僚と打て打てと発破をかけてきた議会人の責任が問われている。それにしてもこんな悲劇も珍しい。兄はそこで入院し、妹の住む実家に戻ることができなかった。コロナワクチンが人を殺すことなど、多くの庶民はいまだに知らない。

 

悲劇は誰にでもどこにでも起きる。自分もそんな人間の一人だが、T君もまた運命の人だったのか。寂しくてカルト教団に引きずり込まれていないか、今も心配ではある。

念のため鹿砦社の電話番号を教え、よかったら買って読んで、と頼んでみた。こんなことは初めてのことだが、この「紙の爆弾」は、国内で発行されている雑誌の中ではぴか一ではないかと判断したからである。推薦してくれた青木泰さんに感謝したい。130ページの紙面には、詐欺まがいの広告が全くない。それに言論の自由を放棄したような新聞雑誌の日本だというのに、タブーがないのが最大の特徴であろう。この国の言論界は、編集者泣かせのタブーがいっぱい詰まっている。この雑誌にはそれがないのだ。編集人にとって最高の出版社といえる。

思い出した。以前、鹿砦社の責任者から「本を書け」とボールを投げてきてくれたことがあった。当時は日中友好の旅や中国人学生の講義を引き受けたり、日本の若者を南京や盧溝橋に案内したりしていて時間が取れなかった。多忙を口実に失礼してしまった。猛省しきりである。

 

<「紙の爆弾」3月号は国民の知るべき内容がびっしり>

国際ジャーナリストの藤原肇さんも「紙の爆弾」に書いたという知らせを受けたこともあったのだが。振り返る必要もない事実だが、国民のための読売新聞や日本テレビなどを乗っ取った渡辺恒雄は、もういないといっていい。彼が読売新聞を制圧するや、誰も見たことも聞いたこともない改憲論を公開したり、中曽根内閣が誕生すると、まるで自身が天下を取ったかのようにはしゃぎまわって「中曽根新聞」に変身させた。

 

そのナベツネの時代も終わったと繰り返したい。糧道を断たれた筆者も元気に生きている。パソコンに「本澤二郎の日本の風景」を毎日打っているではないか。恩師である宇都宮徳馬さんを裏切って「忘恩の徒」と断罪されたツネはいなくなった。

日本新聞協会・日本記者クラブも変わるだろう。変わらねばならない。NHKにも、もはや「岩田明子」のような00記者は生まれない。公共放送に変わらなければ、解体されるだろう。

 

A級戦犯の岸内閣は、読売の正力松太郎と連携して危険すぎる原子力発電所を、巨大地震国の狭い列島にハリネズミのように建設した。それを中曽根康弘が継承した。財閥のための経済政策は、利権そのもので、岸の孫の安倍・清和会を通じて、日本を亡国の淵に追い込んでしまった。宏池会の岸田文雄も、この軍事経済に傾斜した安倍・軍拡に背乗りしたもので、第二の311に怯える日本国民も哀れすぎよう。

 

「紙の爆弾」3月号では、日米言論界が強引に「泡沫候補」にしているロバート・ケネディJrの躍進ぶりを書いている。彼の台頭に多くの国々の人々は拍手喝采している。アメリカンリベラリストと無党派層・若者を結集するであろうから、ワシントンは行儀がよくなるに違いない。彼が政権を担当すれば、いずれ沖縄の米軍基地も消えるだろう。

安倍や高市らの「台湾有事」は、改憲軍拡のための危険すぎる策略であるが、そのことも表紙の見出しから記事化されている。大阪万博は安倍の東京五輪利権に代わる、安倍の維新向けの利権行事に過ぎない。直ちに中止すべきであるが、このことも遠慮なく言及している。

 

<「能登半島の志賀原発が危ない」に共鳴する核汚染ごみで泣く房総半島の市民>

表紙をめくると、脱原発専門の季刊雑誌を発行している。すごい。国民の目線にぴったりと合っているのではないか。原子力マフィアに鉄槌を加えるのであろう。

人間が操作できない原子力発電所は、作ってはならない。それを建設する輩は、まさに「今だけ自分だけカネだけ」の利権屋でしかない。国民は誰でも知っている。日本国民と憲法の名において、原発は有害無益である。筆者は日頃から「帆船日本丸」を説いているのだが。

次ページのグラビアも見事な編集に拍手したい。能登半島の志賀原発は、あやうく第二のフクシマになるところだった。原子力マフィアの規制委が再稼働に踏み切る寸前だったという。

 

全然知らなかったことだが、今回の能登半島地震で陸地が隆起し、高波に表れて住宅が倒壊した「珠洲原発」が、地元の住民の反対で2003年に凍結されていた!関西・中部・北陸の利権にまみれる電力会社が強行していたら、間違いなくここも第二のフクシマを再現したであろう。

 

珠洲市など能登半島の理性の反対運動に、この機会に心から敬意を表したい。原発推進者の正力松太郎は、確か北陸の人間だと記憶している。日本に原発を持ち込んだ岸信介にほれ込んだ人物、政界では「サメの脳みそ」と俗称されてきた利権屋のドンである森喜朗その人である。市民は手の届かない高級老人施設に入って、分厚い高級ビフテキを平らげる森も、ナベツネ同様に車いす生活。

悪党の天下を終わらせる正義の言論「紙の爆弾」に栄光あれ、である。核汚染ごみと足尾の鉱毒に羽交い絞めにされている房総半島から、連帯の声援を送ろうと思う。

出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない。青木本から学んだ教訓である。

2024年2月9日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月 8日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5068)

本澤二郎の「日本の風景」(5068)

<袖ヶ浦市林地区から核汚染ごみ+足尾銅山の鉱毒が!?>

まさか!耳を疑った。核汚染ごみ不法投棄事件発覚で大騒動の渦中の高谷・林地区対策委員長らが「近くの外国人経営の日高金属の工場から、足尾銅山の鉱毒と同じ有毒汚染水が垂れ流されている」という驚天動地の事態の発覚である。

 

この黒ずんだ不気味な日高金属の工場内に、関係者以外誰も入れない。大型のダンプカーは、近づくと高くそびえた黒い扉が自動的に開閉する。隣は養護施設だ。最近では、工場からたれ流される有毒汚染水を察知すると、高谷・林の核汚染ごみと日高金属垂れ流しの様子が、即座に対策委員会と両区に報告されるようになった。

住民は現場に駆けつけて、大量に垂れ流されている有毒汚染水を汲み取って撮影し、同時に木更津署の巡査と袖ヶ浦市役所の環境部に連絡した。だが、木更津署の動きは特別に鈍い。千葉県警並みである。環境部の職員は、汚染水を採取する容器も何も持たず、手ぶらでやってきた。

市民に目を向けようとしない警察と小役人は、共に「やくざ」に目を向けているという、信じがたい事情が最近になって分かってきた。無投票再選した袖ヶ浦市の首長は「やくざ系国会議員の配下」として、最近では有名である。

出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれないことを学んだ住民は、最近は堂々と活動するようになってきている。固有名詞を出す機会が多くなるだろう。

この汚染水を目撃した科学的専門官が「これは足尾の鉱毒と同じで、銅線の被膜などを溶かすために、硫酸・塩酸・硝酸の混合液を使っている。これはマスクや手袋をしないと危険すぎる」と住民に警告した。

 

<上岡健司著「親子三代足尾に生きて」を開いて確認>

最近亡くなった袴田冤罪事件の弁護団長・西嶋勝彦さんの友人が贈ってくれた「親子三代足尾に生きて」を開いている。足尾銅山の鉱毒事件は、日本の公害の原点で知られるが、銅の鉱石を発掘し、それを純粋の銅とするために猛毒液を使って、それを大量に河川にたれ流す。そこで恐ろしい人災の悲劇が起きるのだが、背後に明治維新政府による日露戦争対策と軍事利権に目ざとい古川財閥が共闘していた。

 

このあまりにもひどく悪辣すぎる軍事利権ビジネスを敢行した古河財閥は、現在も存続しているが、勇敢な女性記者の身を切る奮闘が世論を動かしている。彼女は、ジャーナリストとして現場を徹底して歩いて取材し、新聞に大連載した鉱毒事件記事は、「松本英子の生涯」(府馬清著)で今日に伝えられている。国会図書館に保存されていないかもしれない。洋学と漢学を体得した神童としても地元では知られている。

 

<反骨のジャーナリスト「神童・松本英子」が不屈のペン>

彼女の生まれは望陀郡茅野村、生家は我が家の自宅から徒歩で10分たらず。房総半島を代表する偉人に違いない。政府の弾圧に抗してアメリカに亡命し、そこで真の平和を確立するための方途は「非戦にあり」と喝破する論文を、アメリカの邦字新聞に次々に発表した。憲法9条が誕生する20年前のことだった。岸信介や安倍晋三ら極右の「アメリカの押しつけ論」は笑止千万である。

 

上岡本を開くと、足尾銅山には監獄署もあった。中国人・朝鮮人の命がかなり奪われている。太平洋戦争では、米兵など連合軍の捕虜収容所としても悲劇が詰まっている。「維新」政府の行き着く先は、とどのつまりは戦争国家の敗北と戦争犯罪などが詰まった地獄の場所としても注目を集めている。

足尾は、鉱毒事件にのみならず、明治維新の悲惨すぎる、かつ知られざる日本が存在している。

足尾の先にフクシマ東電原発が、例によってやくざと札びらで建設されるのだが、311が発生すると、核汚染ごみが房総半島の水源地に不法投棄され、君津の水源地の産廃場には、宇都宮市のそれがそっくり埋められている。放射能汚染地帯になりかねないだろう。

 

<戦争と原発のルーツは岸信介=その先に安倍・清和会が>

ついでに言うと、日本の核原子力発電所に手を出した岸信介は、東条戦争内閣の商工大臣として足尾銅山に押しかけ、銅の生産増に発破をかけていたことも上岡本が暴いている。今の自民党安倍・清和会のルーツは、A級戦犯の岸内閣である。裏金どころか、もっと先の長州の「維新」政府からであったことも分かる。

戦後の日本史は皇国史観などに配慮した、捏造史の可能性が強いかもしれない。安倍の森友公文書改ざん事件は、彼らにとっては日常的にありふれたものかも。日本の歴史の真実が記録される時代が到来するのかどうか。

 

やくざが跋扈する千葉県・房総半島の核汚染ごみ事件と日高金属の足尾銅山鉱毒事件の再現に対して、この国の為政者はどう対応するつもりなのであろうか。ちなみに袴田冤罪事件の弁護団長の西嶋さんは、戦後の足尾の不当首切り裁判においても参加、若き日の西嶋弁護士として活躍し、勝訴の一旦を担った。

筆者に彼を紹介した人物は、渥美東洋ゼミ1期生の黒須順子弁護士だ。彼女も人権派弁護士で大活躍したが、なんと大学3年で司法試験に合格している。今とは比較にならない厳しい試験のころ。「刑事事件なら西嶋さん」とアドバイスしてくれた。立派な人物が近くにいたことに感謝したい。

袖ヶ浦市の水源地汚染の原状回復は、不可能な闘争ではない。歴史を刻む戦いなのだ。

2024年2月8日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月 7日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(5067)

本澤二郎の「日本の風景」(5067)

<岸田の脳みそは国民とかけ離れ過ぎている!信頼失墜し、当面議会解散は不可>

安倍銃撃死から統一教会と清和会退治という予想外の事態を目の前にした、本来は護憲リベラルの宏池会会長の首相・岸田文雄は、かつてのロッキード事件の時の三木内閣のような幸運すぎる政治環境を手にした。「野党が、森喜朗・菅義偉・二階俊博・高市早苗・萩生田や松野ら清和会5人衆らを、問題だらけのツケ回しの超大型予算案を人質にして、悪党を次々と国会で証人喚問すれば、国民の政治不信も和らぎ、収まるだろう。首相にとって、自民党内に抵抗する勢力はいなくなる。総裁選は自動的に乗り切れる。誰もが想定する中央突破作戦だ。国民に安心安全を約束できる、護憲リベラル政治も容易に手にすることができる。これこそがヒロシマやナガサキの被爆者ももろ手を挙げて感動し、悲願の戦後政治に感謝する成果となろう。だが、岸田には今も安倍ら日本会議・神道カルト教団が、彼の脳みそを抑え込んで、国会答弁は嘘とでたらめ答弁で混迷を深めている」。以上がありふれた正確な岸田分析といえる。

 

<いまだに言論界も野党も狂い咲き?>

野党も狂い、言論界も狂っている。後者はナベツネ後を、NHKや読売新聞グループも朝日・毎日グループも、次を見通せないで成り行き任せの報道に甘んじている。戦艦大和のような巨艦は舵を切るのに時間がかかるが、東アジアの小島でしかない日本にとって容易なはずなのだが!

 

宗教を政治の世界に持ち込むことを憲法は、近代国家として禁じている。ところが、いまだに「神風」という麻薬中毒に冒され、翻弄される自衛隊・防衛省が存在していることが、先に露骨に裏付けられて、宗教界を驚愕させている。この一つを見ても、この国の前途は戦前回帰している。まことに危うい。戦後79年の歴史を刻んだ島国が、いまだに戦争犯罪人のA級戦犯の岸内閣やナベツネごときの亡霊にかき回されているとなると、もはや言葉も出ない。

 

繰り返し、目を覚まそう、声を挙げよう、とうなり声を上げ続けるしかないのだろうか!つまるところ、この国の民度を引き上げる努力が日本近代化のカギを握っている。

 

<核汚染ごみ事件で揺れる袖ヶ浦市有力者宅訪問>

パソコンを打っていると、突然横やりが入る。今もそうだ。当局によるAIとかいう装置のお陰なのか。核汚染ごみという正確な文字を日本政府も地方自治体も封じ込めてきているのであろう。昨日は珍しく昔の知り合いが、日本政治の不正と腐敗を聞きたいのであろうか、おしゃべりしたいと言ってきた。まだ畑や水田に昨夜に降った小雪が、少し残っていたのだが、約束なので袖ヶ浦市の有力者宅を訪問した。



元市長は反浜田反やくざ選挙で3回も当選した人物だという触れ込みから、興味を抱いての訪問である。まずは立派な住まいに関心してしまった。筆者とは違う。我はナベツネという世紀の悪党に反発したおかげで、テレビ出演も新聞掲載も封じられた。ナベツネによる糧道封じ作戦である。幸い命は無事である。彼の仲間の児玉誉士夫は、ロ事件でいなくなったのだから。ただ、糧道を断たれたジャーナリストは、講演で生活を支えることもできない。50年前に両親が提供してくれた小さな土地に300万円で建てた家で暮らすため、いずれ起きるであろう東北や能登半島レベルの大地震で倒壊する運命にある。そんなわけで、自宅に呼ばなくてよかった、というのが訪問先での第一印象だった。理由は「風邪をひかせなくて済んだ」からである。(文字の色が変わる)

 

皆さんはよくしゃべる。地方自治の内実は、袖ヶ浦事件を通じて国政以上に狂ってしまった実情に驚かされてきた。小役人の不正と腐敗が蔓延している有様が理解できた。改めて日本の民主主義が名存実亡であることが分かる。

公僕のいない行政なのである。公務員は不正を見つけたら、即座に通報する責任と義務があるが、全く機能していない。

いろいろ書きたいのだが、なぜかパソコンが正常に作動しない。便利な反面、簡単に当局によって封じられるという事実を知ったので、この辺でキーを押すのを止めにする。これが悲しい日本の「言論の自由」なのだ。2024年2月7日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月 6日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(5066)

本澤二郎の「日本の風景」(5066)

<米製薬会社・投資家・医師や官僚の不正腐敗を暴露したロバート・ケネディJr本に感動する日本の識者>

アメリカの大統領選の動向を見ても分かるように、アメリカ社会の不正と腐敗はただ事ではない。特にベストセラーとなったロバート・ケネディJrの著書の内容がすごいらしい。分厚い三部作に挑戦しながら翻訳本を読んでいる法律家は、例のコロナワクチン事件の真相を次々と沢山の証拠を示しながら、薬事業界の恐ろしいほどの利権の闇にため息を漏らしている。

「政府の責任者だったファウチらのやりたい放題の利権あさりには、ビルゲイツの財団も食らいついて、資金力と政治力でワクチン反対派をねじ伏せていく。官僚も医師も政治家も抱き込んで、問題のあるワクチンを打て打てと世論を掻き立てる。誰も反対できない。ワクチン開発の製薬メーカーは空前絶後の暴利を懐に入れて、肝心の副作用に責任はとらない」

「パンデミックを作り出し、嘘を付き放題と反対派を脅す権力と情報操作を自在に駆使する悪徳勢力は、まさに人類の敵そのものだ。ワクチン被害者はただ泣き叫び、有無を言わせずに目をつむらされる。今のアメリカは、善良な市民が住める場所ではない。この流れが日本にも伝染していまいか」

 

正式な本の題名を知らないジャーナリストは、それでも読まなくても理解できる。時間のある日本人は、ぜひとも読むことを勧めたい。アメリカの事件は日本の事件である。日本でもワクチン反対派が存在したが、ネット情報でさえも容易に封じ込められてきた。永田町では与野党議員すべてがワクチンを打て打てと叫んでいたことを、全国民は記憶している。

背後で莫大な金が動いているだろう。日本の弱点は、緊急時が起きると、すぐ寄らば大樹だ。集団主義はあぶない。危険極まりない。



<コロナで天文学的利益を懐に入れた悪党は日本にも>

昨日は安倍晋太郎の盟友で知られた加藤六月の娘婿・勝信が衆院予算委員会で質問に立った。彼の義母・六月の妻と95歳で亡くなった晋太郎夫人の洋子は、大の仲良しだった関係で、ワクチン騒動時の厚労相を務めていた。「日本のファウチ」だったと見られている。幹事長派に所属しているが、茂木派は揺れている。

 

日本もアメリカに劣らず、湯水のごとく莫大な金が動いたものの、日本にはロバートはいなかった。彼は質問の最後に安倍晋三が大好きな「改憲」を岸田に迫った。心は、世話になった安倍晋三か。

この3年、4年の間に日本の政界と官僚、議会関係者、医師会、薬剤関係の暴利もすごかったが、詳細を誰も知らない。莫大な借金のツケは後世の世代に引き継がれてゆく。

 

アメリカでは世紀の大陪審が始まっている。日本はコトンともしない。民主の落差にちがいない。小学生でもわかる。「コロナ・パンデミック」とWHOが叫ぶと、即座にワクチンが登場し、地球上の人類の腕に注射針が襲い掛かったのだから。

「副作用?本人の責任で」、医師会は決まって「因果関係が不明」と言って逃げてきた。老人たちが多く亡くなった。人口削減策だったのだろう。むろん、若い働き手も、妻と子供はどうなる!悲劇が列島に詰まっている現在を忘却するなといいたい。

 

<患者に死刑宣告する医師が今も千葉県にいる!>

最近の事例を紹介したい。千葉県木更津市で発生した事件である。

筆者は、これからも何度でも医療事故大国の日本を関係方面に叫んできている。2010年4月にあきれるほど善良で男前の次男・正文を、東芝病院で入院直後に亡くした。看護師が、あろうことか救急搬送の患者を100分も放置したため、痰がのどに詰まって窒息死した。重大な致死事件である。

だが、財閥・東芝経営の病院は反省も謝罪もしない。担当看護師との接触さえ封じ込めてきた悪徳財閥病院である。この怒りは生涯背負って生きるしかないのが悔しい。東芝経営陣には、人間性がひとかけらもない。こんな悪徳三井住友傘下の問題企業は再生することは困難と断罪し続けていく。

 

本日の話題は地元の君津中央病院医師。患者に対して面と向かって「あと1週間から1か月の命」と死刑宣告、それも2度にわたって。死の恐怖で患者は1か月後に息が止まった。医師は千葉大病院から派遣された若い医師だったという。

人間は恐怖で死ぬ。「気は病から」という常識を知らない医師が、今も少なくないらしい。CTやMRIの検査の映像で発覚したガンに違いなかったが、家族ならまだしも本人に「あと1週間」はないだろう。それほど日本の医師のレベルは低すぎる。日本医師会には医の倫理が欠落している。

 

<新薬認可要件は動物実験などで確実に証明されないとNO>

報道によると、厚労省は新薬の認可について少しだけルールを厳格化するという。当たり前であろう。人の命を左右する薬の認可は、厳しすぎるテストをして、副作用の結果をしっかりと確認しなければならない。この当然のルールが狂っているし、これからも要注意だ。コロナワクチン対応は狂気の沙汰だったと断罪したい。

 

専門家の中には「731部隊の生き残りのルールが今も」と警鐘を鳴らす向きもあると聞いた。731部隊というと、ぞっとするようなハルビンでの生体実験を思い出す。「天皇の軍医」は何でもするという証拠である。

製薬会社は、一つ新薬を作れば、莫大な利益を得る。そのため役人や医師、マスコミ関係者などに大量の餌をまく。これが酷いことは、コロナ事件のアメリカでも証明された。ロバート・ケネディJrは、そうしてアメリカの民主主義を再生させるため、無所属で今年11月の大統領選に出馬している。若者らの支持は圧倒している。

ロバート支援の広がりを期待したい。

2024年2月6日記(反骨ジャーナリスト)

https://x.com/Lizzy_channel_/status/1745392745970381192?t=d09YVHI9teM-ClVuiYSCrA&s=06

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2024年2月 5日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(5065)

本澤二郎の「日本の風景」(5065)

<元大手出版社Mさんから勇気ある日本人出現メール>

時代は移る!いい方向へと舵を切らねばならない。その一つを元大手出版社勤務のMさんがメール送信してきた。悪の権化と言われてきた日米安保体制のもとで実質、悪しき権限を行使してきた日米合同委員会廃止論が都心で叫ばれた。

日本人の首を絞めている日米合同委員会を、多くの国民はいまだに知らない。過去において革新勢力は安保破棄を叫んでいたが、それさえもすっかり忘れられてきた。数年前に保守改憲軍拡派?の亀井静香が話していたことから、彼の「トランプのポチ」「バイデンのポチ」の意味を理解した筆者も、大分時代遅れの日本人だったことになる。

 

<日米合同委員会廃止(日米安保破棄)か日米平和条約がベター>

日本の内外政がワシントンの意向に従っていることは、安倍・菅内閣や現在の岸田内閣を見れば一目瞭然だろう。小泉内閣の郵政民営化もそうだった。

日本銀行の株買いや、そのために国民の資産である年金基金を悪用していることもそうだろう。遂には安倍・自公体制下、集団的自衛権を行使することで、戦争しない自衛隊をアメリカの戦争の下請け軍にさせる法制が強行された。憲法違反など眼中にない悪魔の政党・カルト教団政党ゆえなのであろう。

 

日米合同委員会廃止論は、アメリカ属国からの離脱を意味する。独立国のはずの日本が、アメリカの属国であることが国際社会の常識となっている。これ以上耐えられないだろう。日米安保破棄でもあろう。あるいは日中平和条約と同じ、日米平和条約でもいい。左右関係なく全国民が真剣に考える時代の到来を告げた都心のデモを評価すべきだろう。

 

<日本は清和会治世で生活は疲弊=ワシントンのポケットNO>

かつて保守派政治家は「アメリカの番犬さん」と揶揄しながら、日米安保に耐えてきた。ところが、A級戦犯の岸内閣の下で「日本属国」が当たり前となってきたのだが、その意味するところは「アメリカのポケット」すなわち「財布」「カネ」だった。岸勢力は、そのことを梃子にして「改憲大軍拡」「核武装化」を目指してきた。今43兆円の超軍拡政策を打ち出している。同時に、近隣外交に緊張論をまき散らし、対立から対決へと突き進んでいる。NHKの報道を見なくても理解できる。もう日本にはカネはない。すべてがゼロになる米国債ばかりだ。ようやく日米安保破棄・日米合同委員会廃止の声が噴出した。遅すぎた快挙なのか?

 

<亀井の「月刊日本」2月号で「対米従属」批判論が登場>

数日前に郵送されてきた月刊誌「月刊日本」2024年2月号の大胆な連載「日本の亡国に至る病」(第一回)の大見出しはズバリ「対米従属という病根」。

京都産業大学のロマノ・ヴルピッタ名誉教授の「日本よ、アジアにこそ目を向けよ」である。彼の主張をすべて受け入れる考えはないが、それでも「対米従属脱却の秘策はアジアにあり」はその通りである。宇都宮徳馬の「アジアに立つ」(講談社)が頭に浮かんだ。

 

「軍事力増強に国家の将来を託すだけでは、米国依存・対米従属を深めるだけだ」とも喝破、安倍や岸田の対米従属にNOを突き付けている。

 

<全国民を巻き込んでアメリカの属国から脱出する時!> 

「米国の派遣による世界秩序は急速に瓦解しつつある」との認識も正論である。ロバート・ケネディJrのアメリカ分析本に人々は感動している。今のアメリカに民主主義は存在していない。「アジアに立つ」との平和軍縮派・宇都宮徳馬の政治理念を実践する時だろうと訴えたい。

 

日本には、世界に冠たる平和憲法が富士山のように聳え立っているではないか。非戦論を叫んだ松本英子は、9条誕生の20年前に初めてアメリカの地で叫んでいる!無知は恥である。調べよ、といいたい。

極右の清和会崩壊も目の前に迫っているではないか。日米安保はいらない。破棄せよ!日本再生に賭けようではないか。

2024年2月5日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)


日米合同委員会廃止を求め、ニュー山王ホテル前で50人が気勢(高橋清隆の文書館)日米合同委員会廃止を求め、ニュー山王ホテル前で50人が気勢(高橋清隆の文書館) ますらお (asyura2.com)

2024年2月 4日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(5064)

本澤二郎の「日本の風景」(5064)

<福田康夫は森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の偏狭なナショナリスト(神道靖国参拝派)とは全く違うリベラリスト>

この10年は、極右の安倍・清和会に対して厳しい批判を繰り返してきた。理由は平和憲法(9条)を破壊し、再び日本を戦争国家に逆転させるのみならず、戦前の国家神道復活(20条違反)を狙う戦前派のA級戦犯の岸信介路線にのめりこんでいたためだ。いわゆる偏狭なナショナリスト勢力の政治に警鐘を鳴らしてきた。「憲法人間」の義務といえる。

 

対して清和会創設者の福田赳夫の倅・康夫は、神道「神の国」を信仰する森・小泉・安倍とは明確に一線を画してきている。康夫は正しい歴史認識の政治家として、靖国参拝派の仲間に入らなかった。

福田康夫の口から改憲軍拡論は飛び出すことはなかった。いわんや靖国を参拝することもなかった。

 

<笹川ギャンブル財団のカネに手を出さない>

そして大事なことは、岸信介内閣以来、自らもA級戦犯として岸信介の仲間として、暴力とギャンブルを抱き合わせた利権屋の笹川ギャンブル財団との接触を回避してきた。

笹川ギャンブル財団は、清和会のみならず公明党創価学会やカルト教団・統一教会国際勝共連合を抱きかかえている、不当な極右の政治勢力で知られる。

 

笹川の後継者が山梨の広大な別荘地に安倍・森・小泉・麻生太郎を呼びつけて、昼にゴルフ・夜は大宴会を開いている映像がネットに

露見している。多くの国民も目撃している。しかし、福田康夫は悪党の一味に参加しなかった。

康夫の父は笹川の不浄な金に飛びついたが、康夫は遠慮して信念を貫いた。高く評価したい。

 

<日中友好外交を続けるまともな歴史認識の人>

「神の国だ」と狂気の信仰にこびりつく森・小泉・安倍らの政治思想は、岸と同様に反共台湾派でも知られる。高市早苗を含む清和会幹部は、安倍にしたがって台湾独立派との関係が深い。岸・安倍の亜流・麻生もそうである。

戦前の歴史認識・皇国史観に取り込まれた極右の面々であって、正統な保守派では全くない。このことについて最近の政治記者も気づいていない。特に安倍の腰ぎんちゃくで知られたNHKの女性記者やTBS強姦魔は認識していない。

 

福田康夫は、岸政治と異なる信念の持ち主だと断定できる。護憲リベラリストかもしれない。今も日中友好の活動を展開して、極右を暗に批判し、抵抗している。国民が信頼できる真っ当なリベラリストといえる。彼の息子はどうか?

 

<護憲リベラリスト・宮澤喜一の薫陶を受けた康夫>

筆者は、康夫が官房長官時代に戦争神社として歴史上総括され、失墜した原始のお祓い教にのめりこんで、靖国神社参拝を強行する小泉首相に反発して、無宗教の記念碑を建立しようと汗をかいたことに驚いた。

彼の真っ当な歴史認識に敬意を表した。しかし、この素晴らしい政策推進は、靖国派の小泉と安倍に封じ込められて成功しなかった。

同時に、清和会のリーダーとして、なぜ保守本流ののリベラリストなのか?不思議でならなかったのだが、ヒロシマを拠点にして活動する中国新聞の宏池会担当の大平記者の意外な情報に接して正解を手にした。

 

なんと彼は、戦後外交の生き字引ともいえる元首相で護憲リベラリスト・宮澤喜一に師事していたのだ。吉田茂・池田勇人の対米外交を担っていた宮澤の下で、官房長官・福田康夫は「三顧の礼」よろしく日本外交の真髄を学んでいた。

今の岸田文雄とは大違いだ。岸田は宮澤の教えをどぶに捨てて、岸と安倍に服従したが、康夫は違った。むろん、理由がある。福田赳夫も自ら政権を担当した時、派閥は異なるが、宏池会の宮澤を高く買っていて、閣僚に起用している。おそらく父親は「何かあったら宮澤の下に行け」と生前、教え諭していたのであろう。

 

<福田赳夫もA級戦犯の岸信介に傾倒せず>

数年前に福田赳夫側近の秘書から「岸と福田」「安倍晋太郎と福田」との微妙複雑な関係を知らされた。福田側近の田中龍夫からは、福田と岸の微妙な関係を聞いていた。安倍と田中はライバルの関係であったが、そのことも岸と福田の知られざる仲を聞き出すことに成功した。そのころに安倍の息子の評判も聞いていた。その一つが「米国留学中に麻薬を覚えた」と。目下、醜態をさらけ出している「神の国」を豪語する森喜朗は、岸派そのものだった。したがって岸の孫である安倍晋三は、森を信用した。森は、岸が反中台湾派の別動隊・青嵐会を結成した時、率先して指先を斬って参加のための「血判」を押した。

青嵐会はやくざ軍団そのものだった。むろん、やくざの浜田幸一や三文作家の石原慎太郎も「血判組」となった。

 

福田赳夫は、岸の要求に対して相応の抵抗をしていたという。岸は満州の傀儡政権で麻薬利権に手を出したが、当時、大蔵省の役人として大陸で勤務していた福田は、相応の歴史認識を学んでいた。康夫は幼くして日本が侵略した中国・東北地方を母親と一緒に旅している。歴史の実情を幼くして目撃していた。

岸と福田父子の歴史認識は異なる。満鉄勤務の田中龍夫もまた、岸の歴史認識と異なっていた。彼が改憲軍拡を口にしたことなど聞いたことがない。米謀略機関のCIAと手を組んで復権したA級戦犯の岸と福田父子は、安倍父子とも落差を感じる。

 

<岸の娘婿・安倍晋太郎の総裁選出馬のさい、中川一郎支援>

安倍晋太郎の天下を夢見る岸と福田の落差は、言うまでもなかった。安倍晋太郎がポスト中曽根の総裁選挙において、福田は一部の仲間を中川一郎の推薦人にしている。

これは晋太郎にとって衝撃的なことだった。選挙後に「仲間に裏切られた」と憔悴した中川の姿を記憶しているが、彼は地元の北海道に戻ると、自ら命を絶った。晋太郎も徹夜麻雀で五体がガンに侵されていた。清和会は人柄の明るい三塚博へと継承されていく。その後に森へ。小渕恵三の急死で幹事長だった森が、談合の末に天下を取った。そこから日本が狂いだす。

余談だが、すい臓がんで倒れた晋太郎に一番衝撃を受けた永田町の住人は扇千景だった。安倍家には女難の相があるという。

 

<日中平和友好条約締結秘話初公開>

福田赳夫内閣に時計の針を戻す。田中・大平の日中国交正常化の次に平和条約を締結することが日本外交の最大の課題となった。自民党幹事長は、日中共同声明をまとめ上げた大平正芳(宏池会会長)。福田の背後に岸が張り付いて抵抗していた。この岸を棚上げすることに大平と、ロッキード事件裁判で目白に蟄居中の角栄の見事な作戦が、本日の小雨のたびに開花している梅の花を見ているようで、やや感動的な心境に立たされる。

 

福田も期するところがあったと思われる。「岸排除・棚上げ作戦」である。福田赳夫は外相に参謀役の園田直を起用した。阿吽の呼吸なのか。幹事長の大平は目を細めて、歴史的な外交史を彩る作戦に身を投じてゆく。

頼みの角栄は目白に、事実上、封じ込められている。のこのこと目白に出かけることは許されない。二人は知恵を出した。角栄と大平と園田の連携のために、不可欠な信頼できる口数の少ない見識のある政治家を外務政務次官に送り込むことだった。自慢話を吹聴するような軽薄な政治屋は起用できない。

 

園田直外相攻略に田中角栄は信頼できる側近の愛野興一郎を選択した。そうすることで、大平と目白の意向は即座に外相の耳に届く。園田もなかなかの侍だ。時には口が堅い。この点は松野頼三と違う。福田が派閥の参謀に園田を起用したことは正しかった。反中台湾派の本尊である岸の耳をふさぐ布陣は完璧だった。

愛野興一郎は、宇都宮徳馬と同じ佐賀の人、開明派である。この人選に福田も園田も満足した。岸封じの成功が、平和条約締結のカギを握っていた。

 

もう一つの課題が、中国政府をどう納得させるのか。これに大平は腐心する。福田派は反中勢力である。背後に岸がついている。その福田の下では平和条約締結は不可能だと北京は思い込んでいた。誰もがそう思う。その壁をぶち破ることに成功しなければ、条約締結は絵に描いた餅でしかない。大平の中国派遣の密使は、無名の鍵田忠三郎(元奈良市長)。大平と鍵田の関係は、奈良と西安(長安)姉妹都市第一号は、周恩来と大平のお陰で実現した。鍵田は中曽根派に所属していたが、心は常に大平に直結していた。中国の対日外交の窓口は、親日派の廖承志、周恩来の腹心である。

 

鍵田は何度も何度も廖承志と密談を繰り広げた。「福田内閣ではどう考えても不可能ではないか」という北京の判断は、72年以降の日本政治を見れば明らかである。「岸と福田が協力して平和条約を実現する」というような日本側の説明に納得できるわけがない。

二人はお互い大声を張り上げて喧嘩する有様だ。

しかし、鍵田の切り札に中国側も折れた。「共同声明を締結した大平を中国は信じないのか。大平が太鼓判を押し、それを伝えに来たんですよ」

鍵田は立派に大平密使を果たして帰国することができた。日中平和条約は福田赳夫の手でやり遂げられた。園田・福田の責任において。実質は愛野・大平・角栄のあっぱれな成果である。

こうした死に物狂いの成果を、森・小泉・安倍が破壊してしまった。その罪は万死に値する。偏狭なナショナリスト派閥も消えてゆく。しかしながら、彼らの骨格は温存されていくのかどうか。車いすの森喜朗の悪しき奮戦が今も続いている。安倍の亜流となった岸田もいるではないか。

本ブログは50年後、100年後の日本に生きる人々に日本の真実を伝えるためのものである。なんとか10巻1セットを製本することができた。まだまだ屈するわけにはいかない。ともあれ福田康夫の奮戦は、森とは異質の評価できるものである。

2024年2月4日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

志賀の稲岡健太郎に続け!

原発立地の町長が姿勢一転「安全性アピールは難しい」と再稼働に慎重発言 震度7の石川・志賀 稲岡健太郎氏(東京新聞)

2024年2月 3日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5063)

本澤二郎の「日本の風景」(5063)

<最も危険な原発はいらない!フクシマ廃炉に100年?>

西洋で始まった工業化は、人類に幸福を届けるものと期待されたが、科学者と為政者は争いの武器として核に手を出して、人類と地球を破壊している。「科学技術」の恐ろしい落とし穴に気付かなかった人々は、21世紀になっても核の処理できりきり舞いして、未来に渡ってもがき続けることになろう。

 

平和軍縮派の宇都宮徳馬同様に、岸信介・福田赳夫・森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の清和会政治に危惧を抱いてきた理由である。いまようやくにして清和会崩壊を目の前にして、多少の安堵感を受け入れながらも、宏池会の岸田文雄がそっくり清和会の亜流に染まってしまったことに、新たな不安を掻き立てる。

78年前の悲惨すぎた日本の惨状にもかかわらず、その歴史の教訓から立ち上がったはずの日本が、核兵器大国に野心をたぎらせているというから恐ろしい。フクシマの廃炉にしても、科学者の中には100年かかると指摘する者も。麻生太郎は若いころから核武装論者で知られるが、最近では近畿財務局と財務省の公文書捏造で命を失った赤木敏夫さん事件にも関与しているはずだ。証人喚問をなぜしないのか?

 

能登半島地震でも志賀原発の不安が列島を駆け巡った。東海原子炉でも。核の不安は、これからもずっと日本全土に及んでいく。核はいらない。清和会と共に消滅させねばなるまい。

 

<フクシマから300キロ離れていても房総半島の水源地に核汚染ごみの袖ヶ浦市林・高谷地区や君津市の悲劇>

国民・政府・自治体が覚醒するまで何度でも書かねばならない。もう3年以上も前になる。311の東電原発爆破現場から300キロも離れていた房総半島にも、核汚染ごみが60万立法メートル(袖ヶ浦市林・高谷地区の住民調査)も不法投棄されていたことが発覚した。

これだけだと勘違いしていたら、君津市の水源地の東洋一を誇る巨大な産廃場には、311関連の栃木県宇都宮市の膨大な量の核汚染ごみが埋設されていたことも、最近分かった。やくざが関与しているところからすると、ほかにも不法投棄されている可能性を否定できない。

首都圏のオアシスと信じられていた観光地域が、核のごみ溜め化しているかもしれないという不安にかられる。思うに千葉県は清和会の牙城だった。やくざ代議士が暴れまくった選挙区だ。首長も市会議員にもやくざ系が少なくない土地柄でも有名である。

君津郡市の惨状とはいえ、においも色もない放射能である。測定器を用いなくては分からない。

県公安委員会も県警察も信頼できない、という点では、いまの岸田首相に通じる。フクシマの汚染ごみがどれくらいだったのか、今はどれくらい残っているのか?このデータも不明である。房総半島以外にも不法投棄されていないのかどうか?こと核問題は依然として闇である。

必死でフクシマを追及していたジャーナリストや学者の不審死もあったと、被ばくジャーナリストが教えてくれた。

 

<原状回復に人生をかける!=幽谷の住民の悲壮な覚悟>

本ブログの読者にも聞いてみたい。「目の前の30メートルの盛り土に大量の核汚染ごみが埋まっている。あなたならどうする?」と。警察も行政も動かない。裁判は20年戦争になる覚悟が必要である。その間に第二、第三のフクシマが起きるかもしれない。

岸田文雄君にも質問したい。「公邸の前がフクシマの核汚染ごみだらけだとしたら。夫人は逃げ出すかもしれないが」明快なコメントを待つことにしたい。袖ヶ浦市林・高谷地区の問題の場所は、木更津市のワコーという産廃業者が太陽光発電を設置したいといって地元の住民から山林(陣場台)を買収したのだが、なんとそこにフクシマの核汚染ごみを不法に投棄していた。

「ワコーと提携する問題企業は、フクシマで80台ほどのダンプカーを動かしていた。そのボス格の人物は、元千葉県警の暴力団担当刑事でハマコーの子分だった。君津市議会の議長までやっていた。現在はJR亀山駅のそばで御殿住まい」という実情を住民は調べ上げた。「これは命がけ」と当事者は口走る。

 

あたりを幽谷という。深山幽谷から名付けた地名の通り、核汚染ごみが発覚するまでは、別荘地のような地区だった。住民の決死の覚悟の闘いは、まだ始まって3年。

「なんとしても原状回復させる。このままでは死ぬに死ねない」という言葉も発せられる昨今だ。

 

<東北復興予算32兆円をゼネコンとやくざが独占=能登半島は>

清和会の始祖である岸信介内閣が立ち上げた茨城県東海村の東海第二原発で火花が散ったという。日本原子力発電は「放射性物質は漏れていない。けが人はいない」というが、国民は素直に信用してはいない。もんじゅ西村謀殺事件を思い出す。能登半島の志賀原発における新聞発表も左右にぶれた。北陸電力も信用失墜している。

最も安全であるべきはずの危険すぎる原発が、連日のようにトラブル続きである。原発はいらない。廃炉するしかない。この点で、小泉は正論を吐いているが、力不足は否めない。

 

林地区の陣場台を視察した国会議員は、参院議員の青木愛のみ。秘書の日景省吾の地道な成果といえる。

この機会に東北復興資金32兆円の使途について触れるが、会計検査院は事実を掌握していない。ゼネコン関係者の解説によると、血税である32兆円を右に左に自在に動かした悪党は、ゼネコンとやくざである。やくざビジネスにも驚愕するばかりだ。東北復興庁の腐敗も目に余る。同じようなことが能登半島で起きないだろうか。

いま日本国民は、一瞬も油断する余裕がない。

2024年2月3日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2024年2月 2日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(5062)

本澤二郎の「日本の風景」(5062)

<恐ろしい・恐怖の死の商人配下の武器利権屋の小野寺ら国防・防衛族の暴走が止まらない!>

森喜朗から安倍晋三に至るまでの清和会の裏金利権政治の収拾の目途が、依然として立っていない。当初は40人程度と言われてきた「裏金議員」が、ほぼ98人全員に及んでいることが判明、岸田文雄の火消し能力の弱さを露呈している。元凶の森喜朗までが隠れ家から飛び出してきて、自身の五輪疑惑も忘れて「5人衆を守れ」とわめいている。

このさい、野党は命がけで後世にツケを回す予算案を人質にして、疑惑の利権政治屋を国会で証人喚問すべきであろう。

 

しかしながらこの大騒動の場面でも、もっと恐ろしい死の商人の配下で知られる軍事・防衛族の暴走が続いていた。人殺しの武器を売って暴利を得ようとする戦争屋の存在に驚愕するほかない。東京新聞が報じている。

 

<A級戦犯の岸の孫が推進した武器輸出路線が急速度>

「戦争しない日本」「戦争をしてはならない日本」という国是の日本で、武器弾薬を売却することで暴利を得ようとするやくざまがいの政治屋が存在する!これは驚きであろう。これこそが裏金の世界そのものであろう。

「武器弾薬を00国に売却して大儲けした」と吹聴できる政治屋は安倍と安倍の配下ぐらいだろう。闇献金そのものの世界である。それを目下、公明党議員に働きかけているというのだ。アメリカでの話ではない。れっきとした日本の政界の中枢で、自公両党の軍事利権屋が争っているというのだ。

「連立にひびが入ってもやる」という自民のごろつき政治屋もいるらしい。「ばれたら大変なことになる。議員辞職は必至。それでもやるというのか」

 

およそ日本国の話ではない。しかし、1月31日の自民党国防部会・安全保障調査会の合同会議で飛び出した。恐ろしい精神の持ち主が、自民党の政治屋に存在していた。東京新聞に注文したい。発言者の名前を公表する義務があろう。有権者は、やくざにも劣るごろつきを政界から排除しないと、日本は大変なことになる。まるで死の商人レベルではないか。

日本製の人殺し兵器は高額だという。よって貧しい国は欲しくても買えない。ということは東南アジア諸国向けということになろうか。

 

ASEAN重視の外交の先には武器輸出ということだったのか。日本製の武器で、日本が敵視政策をとる国々を第三国から叩く。これは米国の産軍複合体がよく使う手である。

日本を反共の砦にする策略の下で、安倍の祖父の内閣を実現させたワシントンを誰もが記憶している。これからは同じ手を日本政府が?となると、これは驚天動地そのものであろう。

日本国民が円激安政策の下での物価高騰によって、日々の生活に汲々としている間に、自民党武器弾薬族は武器輸出による荒稼ぎを画策しようとしている。

この策略は安倍内閣の下で具体化した。自公の武器輸出見直しは2013年、翌年に武器輸出3原則を撤廃、2021年に本格化させてきている。情けない!知らなかったではすまされない。

 

<戦争しない日本が武器輸出大国へと狂奔する自民党軍事利権屋>

自民党防衛族はだれか。木更津市にオスプレイを持ち込んだ人物は、やくざの倅である。現在の国対委員長だ。やくざ系の政治屋は、自然と武器利権に手を出す。人殺し兵器が好きなのだろうか。

やくざと聞くと多くの市民は顔をしかめ、ひそひそ声になって話始める。周囲に誰もいないのにも関わらずだ。警察員がやくざと仲良くなる理由なのか。

「木更津レイプ殺人事件」の犯人やくざ浜名は、いまも逮捕されていない。不思議な千葉県警と木更津署だ。ネズミを捕らない猫に国民は、大金を支払っている。不思議な日本か。

 

日本は戦争ができない。やれば、主権者である国民は、憲法の名において関係者を国賊として逮捕する。相手が首相であろうとも、誰であろうとも。すごい日本国憲法に感謝したい。

戦争行為に加担する死の商人や、その配下の政治屋に対して、国民は日ごろから監視を強めて、暴走するようであれば、食い止める権限を有する。死の商人にぶら下がって暴利を手にする政治屋を監視する責任が、議会と言論界と司法界、行政権に委ねられているはずである。

 

いま清和会崩壊を目の前にして、座長として森喜朗に追い詰められている塩谷だが、彼の父親は平和主義者・リベラリストだった。三木派の重鎮で知られた。正義の政治家だった。倅は狂ってしまったのか。清和会の正体を暴く責任があろう。

 

<安倍・戦争法に加担した公明創価学会が再び手を貸す恐怖?>

「平和国家は精神論」という暴論も飛び出したと黄川田仁志(自民国防部会長)が明らかにした。冗談にもほどがある。憲法を冒とくする輩の集団なのか。

警視庁の公安は察知しているのか?国民は公明党を信じていない。前科がある。自衛隊を戦場に送り出す集団的自衛権の行使を容認した、いまでは戦争党に変質している。今は慎重論でも、その先がどうなのか。

 

<政府は「記者に明かすな」とくぎを刺していた!岸田の犯罪か>

自民党の国防・安保調査会の許されざる暴言が気になってきた。恐ろしいでは済まされない。これほどの現実味を帯びた恐怖は、他に存在しないのだから。日本を戦争国家・ミニアメリカに変質させる暴挙である。

この会議は秘密会議らしい。会議録は封じられて国民は知らされない。ことほど犯罪性の高い会議なのだ。なんと政府が「新聞記者に話すな」とくぎを刺していた。日本は民主主義の国ではない。秘密国家というのである。

こんなことが許されるはずがない。防衛省担当記者や遊軍記者の健闘いかんで、この国の顔形が決まる。むろん、憲法に違反する大罪である。安倍の精神が岸田の体全体に乗り移っているのであろう。要警戒である。

 

<自民の暴走族の第一人者は岸田派の小野寺五典>

そう思いだした。ワルは岸田派にいた。岸田の側近である。小野寺五典である。現役のころの宏池会には、改憲派も防衛族もいなかった。護憲リベラルの宏池会だったのだから。

恐ろしい悪魔が岸田側近だった。岸田は岸の満州時代の祖父を思い出しながら官邸にいるのであろうか。

憲法を知る人間は声を挙げよう。沈黙は犯罪である!

2024年2月2日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)



2024年2月 1日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(5061A)

本澤二郎の「日本の風景」(5061A)

<安倍・自民党清和会のガンは森喜朗最後の醜態>

岸信介や笹川ギャンブル財団という戦争犯罪勢力を源流とする国家主義が、天下を握ると、政府は権力主義と利権に走る。他方で、言論の自由を抑え込む。途上国でも見られる政治現象が、体育系の政治屋・森喜朗が日本政府の頂点に立って以降、極端に右ブレ(極右片肺内閣)の日本へと転落してゆく。

日中国交正常化の1972年体制が破壊され、森が「神の国」宣言すると、交代した小泉純一郎内閣は、公然と戦争神社・靖国参拝を強行して世界を驚かせた。森・小泉と安倍晋三による政権の玉転がしが始動し、公共放送のNHKは安倍直結の女性記者を侍らせて、日本国民の目と頭を改造・洗脳してゆく。

 

以上の流れが分からないと、清和会の史上最大の不正と腐敗は理解できない。昨夜のネットで写真週刊誌の「フライデー」が森特集の記事を流したと報じていることを知って、本日、こうして反骨ジャーナリストの森特集記事を書かねばならなくなった。

 

清和会の創設者は、岸派を継承した福田赳夫だが、岸は娘婿の安倍晋太郎(晋三の父)のことばかり考えるため、岸とはギクシャクすることが少なくなかった。だが、岸を信仰の対象にするような森が政権を担当すると、自民党内の戦争勢力で知られる神道政治連盟が息を吹き返した。日本の侵略戦争は財閥と国家神道と教育勅語によって完結したという史実を知らない日本人が少なくないということも、清和会の復活を可能にした。体育会系は一般に思考する能力が十分といえない。単純である。読書もしないので歴史を知らない。権力を悪用し、利権あさりに突っ込んでゆく。1月1日には地元の能登半島の大地震に対して、森も配下の体育系知事も右往左往して、自衛隊の活用さえも気付かなかった。二人とも姿が見えなかったほどだ。

 

<「5人衆を守れば俺も生き残れる」と醜態さらす>

実際は、崩壊寸前の清和会存続に奔走していた。「清和会を守れ」であって、国民の異常な政治不信について目を向けない。「今だけ自分だけカネだけ」の森喜朗だった。

大混乱の安倍・清和会になすすべを知らない。自身の不起訴を勝ち取ると、派閥の存続にのみ醜態をさらしている。背景には検察審査会で起訴される可能性が高い。そのための布石といっていい。

 

現在の森は「ともかく5人衆を守れ」に一点集中して岸田文雄にまとわりついていることが発覚した。

「この利権政治屋は、日本政治のこと、自民党のことなどどうでもいい。野となれ山となろうがどうでもいい。単純明快な男。かわいいのは自分だけ。自身の政治力を温存させるために5人衆を除名させない、議員辞職させない。それだけだ」と周辺はささやいている。スポンサー・笹川ギャンブル財団もほぼ同じという。

 

「森の心は座長の塩谷立を差し出せばいい。しかし、本人にすれば、自分ひとり首の座に座らされてはたまったものではない。必死で抵抗している。もはや裏金問題を解明するという国民不信の元凶など皆忘れている」というありさまのようだ。

またぞろ下村博文が「安倍はキックバックをやめさせようとしていた」と口走ったらしい。てんやわんやの清和会といっていい。

 

<岸信介・神社神道の「神の国」信者・シベリア五輪疑獄など利権疑惑の総合デパート>

数年前に清和会秘書会のボス格の人物から、詳しく聞いたものだ。彼は「サメの脳みそ」といって、森の腐敗についていろいろと聞かされたものである。

「疑惑の総合デパート」はその通りだが、これまで一度も塀の内側に落下していない。岸を信仰し、その先に神社本庁の「神の国」信仰にたどり着いた。新たにシベリアのエネルギー巨大利権にぶら下がる。安倍とプーチンの度重なる会談は、森の利権戦略が伏線となっていた。結果は、体よくあしらわれて終わった安倍-プーチン会談は、猫がじゃれた程度で終わった。

そもそも首脳会談をゴルフや宴会の積み重ねといった次元で、なにか外交的成果を得ようとする方が無茶である。田中角栄の日中正常化は、盟友の大平正芳が、池田勇人内閣の官房長官・外相時代からの長期間の布石が敷石となって、政権発足3か月後に実現したものである。

森の巨大利権は、シベリア開発と東京五輪である。仲間の安倍も石原もいない森独占利権である。東京五輪利権事件で東京地検特捜部は逃げた。今回の裏金疑惑の本丸であるというのに、再び逃げた。検察の失墜も極まっているだろう。「検察審査会次第」ということなのか。

中曽根康弘も、疑惑から逃げ延びた国家主義者で知られるが、第二の中曽根になろうとしているのか。しかし、今回は世論の怒りと追及は、数百倍である。逃げられるのか。

 

<「車いすで高級老人ホームでステーキ三昧」の報道も>

今の森は、高級老人ホームで優雅な生活を送っていると写真週刊誌が報じたとされる。車いす生活は、世の中を欺くポーズとの見方もある。車いすというと、言論界に籍を置いている読売の渡辺恒雄を思い出す。

読売グループOBの評価は「もう終わっている」と解説している。老いてますます盛んな人間は、そう多くはないのだろう。森は「大好きな高級ステーキで体力をつけている」というのだが。精神は間違いなく病んでいる!

2024年2月1日記(日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家)

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