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2023年12月30日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(5030)

本澤二郎の「日本の風景」(5030)

<カネ、カネ、カネの永田町住人の優雅すぎる欲望体質を初公開>

「祇園精舎の鐘の音」「盛者必衰」という平家物語が口をついてくる昨今の安倍・清和会崩壊の惨状に、一喜一憂する日本国民・民衆である。背後の黒幕の1%財閥は、年間7000円以上の記録的高値株で歓喜の年末を過ごしている。

 

政治家のいない政治屋ばかりの永田町の中枢に検察の雷がようやく落ちているが、財閥傀儡政権の無様なカネ疑獄事件のメスで、何人、何十人が姿を消すのか。

財閥と政治屋は何もしなくて肥え太り、他方で民衆はというと、税金でやせ細り、円激安の10年のアベノミクス強硬策による物価の高騰で、息も絶え絶え消費に目が向くわけがない。この落差をなんと評価してよいものか。官僚も腐敗まみれ、民主主義は消えて見えない2023年12月30日。

 

昔の我が家は、庭先で家族総出で臼と杵で餅をついた。今年は業務スーパーの切り餅、まずい雑煮で我慢するというささやかな新年となる。房総半島で採れるノリなど、どうでもよいことだが、これまで値段が高くて口に入れたことがない。永田町のカネカネをよそに、それでも動く地球は新年を届けてくる。

 

<財界も自社株買いで数億数十億円で昼寝、円激安政策で消費税還付、何もしない経済人で日本沈没突入>

国民生活は血税の使い方によって変わる。言論界の報道一つで政治は変わる。議会人の意思によっても変わるのだが、この言論と議会がゆでガエルのように眠っていて、依然として覚醒しようとしていない。民衆も「寄らば大樹」を決め込んで恥じない。

民主主義が機能しないと、国民生活は散々な目に遭うことになるのである。

 

学校教育で、しっかりと教えない日本の教師たち。ずるずると戦争に引きずり込まれようとしているのに、それにも気付こうとしない哀れな民衆か。

「ものつくり日本」は過去の話。今の日本は半導体一つとっても韓国や台湾に後れを取っている。その必要がなかった。財閥経営陣は、政府日銀の円激安政策で、眠っていても自社株買いで数億、数十億の報酬を懐に入れてきているのだから。今現在も。リスクを取る技術開発をする必要がなかった。第一、貧しい民衆とはいえ、自宅には家電製品が揃っている。車にしても10年、20年も乗れる。買い替えも不要だから質素倹約で必死に生きている。

老人だけではなく、進化するネット社会に飛び込まなくても、何とか生活は出来る。デジタルよりもアナログがいい。安全安心である。こうして20年、30年と経過してきたのだが、特にアベノミクス10年で、日本経済の実態は破綻し、安倍・清和会へのメスが注目されるゆえんであろう。

 

<世界一の高給取り1か月250万円、なぜ遠慮しない>

安倍の60兆円バラマキに続くコロナ対策費や、闇の東北復興資金や東京五輪賭博を経ながらも、永田町の住人は自民党から共産党まで、1か月250万円(給与と100万円文書交通費)も支給される。江東区長選で柿沢未途という不思議な名前の自民党議員が、買収に200万円以上使えるのも、毎月の報酬で十分おつりがくる。

 

コロナ対策や海外へのバラマキ、超大型予算は、政府が国債を乱発して、日銀が侵略思想家の福沢諭吉を刷りまくって、そのツケを子供や孫たちに回すからだ。これでは子供を作ることは不可能である。麻生太郎はよく知っている悪党の一人であろう。「後世恐るべし」である。男性には「戦争の恐怖」も襲い掛かる。

 

<盆暮のボーナス・手当・派閥から氷代・モチ代ほか>

政治屋には盆暮のボーナスもでる。共産党から自民党まで喜んで受け取っている。共産党を除いて300億円の政党助成金も出ている。秘書3人にも血税が大金支給されている。

役職に就けば手当も大金出る。運転手付きの高級車も。新幹線・飛行機もタダ。夏と冬には派閥からも大金が支給されるが、間違いなく裏金で処理される。

そして目下問題になっているパー券キックバックは無論、裏金である。パー券はいくらでも印刷できるので、金権として活用すると、これも裏金。これを専門にして売りまくる秘書も。むろん政治屋の了解の上で。

政治屋に陳情すると、裏金を要求してくる。これも大金である。裏口入学や裏口就職もスゴイ金額となる。議員一人当たり血税が1億円以上、それに加えて裏金がぼんぼんと入る。政府の官房機密費や自民党の国会対策費もすごい。まさにカネカネの永田町である。財閥と政治屋に殺されるような日本の民衆である。

 

<物価高に泣いている国民は年収100万、150万円>

非正規労働者で泣いている無数の若者や女性労働者を、小泉純一郎が起用した学者が強行した。郵政民営化も。これに反対した亀井静香が近年、小泉と仲良く会食している。政治屋はみなこのレベルであろう。

年収100万円、150万円で生活している多くの民衆は、声を挙げるしかない。沈黙は犯罪である。

2023年12月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

ヒトラーは政治的無関心のドイツ国民が誕生させた。イスラエルのネタニヤフもイスラエル国民が選んだ。安倍・清和会も日本国民が選んだ。いずれも民衆が共犯者だ。やくざが跋扈する核汚染ごみ不法投棄事件の房総半島は、公明党創価学会や神道氏子カルト教団だけでなく、傍観者の県民もまた共犯者である。



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コメント

その通りだ。
まだそういう風にいう人がいるから、“希望”はある。
深謝!!

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