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2023年11月17日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4987)

本澤二郎の「日本の風景」(4987)

<岸田文雄の選択肢は二つ=主権者の不信任=解散して信を問え>

昨日はYouTubeでほほえましい集会の動画を見て少し安堵した。日本人の平和力を行動で見せてくれていたからだ。鹿児島での「なくそう日米軍事同盟・米軍基地2023年日本平和大会in鹿児島合同集会」。顔ぶれは労働者や市民活動家のようである。

60年・70年の安保反対の熱気はないものの、日米安保に押さえつけられ、鹿児島や沖縄と南西諸島の軍事基地化に対抗する平和国民の決起を印象付けていた。

韓国からの代表は「日米韓軍事同盟に対抗して北朝鮮ロシア中国が結束し、新たな冷戦を作り上げている」と指摘していた。日本の言論界や野党が追及しない視点である。

日韓の平和な国民の連携に脱帽である。台湾有事を声高に喧伝する清和会の極右・片肺内閣とおさらばせよ、というのが市民の叫びであり、当然の帰結として日米安保・米軍基地をなくさなければならない。彼らの「大軍拡反対」のプラカードが鹿児島市内に高く掲げられた。

革新勢力の存在に涙が出そうになった。今年の秋は神社神道の祭礼が繰り広げられているらしい。宗教法人の脱法行為としての自治会費や区費の略奪が行われている。全国的に集計すると、数百億円とする声も聞かれる。神道カルト教団という。

 

圧倒的な国民の岸田・自公離れが激しい。政府系の世論調査でも内閣支持率は20%台であり、息も絶え絶えといった有様。主権者が議会と言論のいい加減な対応に怒り、NOを突き付けている。

民主主義は、政権に対して「国民に信を問え」と訴えている。解散して堂々と国民の意思を確かめることが不可欠であろう。強く指摘したい。早い方がいい。姑息な逃げは許されない。

 

パレスチナのガザでは、イスラエル軍による大虐殺が繰り広げられている。米国のバイデンが支援している、その結果であることを国際社会は認識している。訪米中の日本国首相は、バイデンに「虐殺やめよ」と強く抗議することが、平和憲法の立場だ。これさえも出来ない政権は、1日たりとも存続することは許されない。繰り返し「信を問え」と指摘したい。

<憲政の常道=自民党内のたらい回しNO=総辞職して政権を野党に委ねよ>

意外や極右の元安倍側近らが、閣僚の地位のまま政権を握ろうとして手を挙げた。願い下げだ。物笑いの対象でしかない。人集めに人格識見ゼロと見られている女も駆け付けたらしい。

 

メディアもいい加減すぎて、米国の日本操作機関で訓練した犬を持ち上げている。これも笑いこけてしまう。はっきり言わせてもらうと、自民党内には腐敗に慣れきっている世襲議員ばかりだ。70年代の派閥全盛期であれば、天下人になろうとして、様々な橋を渡れる人材を養成して、総裁の座を競った。いまはそうした訓練をした馬は一頭もいない。魚に例えると、失礼ながら雑魚ばかりの利権目当ての世襲議員以外、目につかない。異論はないだろう。

 

憲政の常道に従う政治環境にある。岸田にはこれを強く進言したい。実現すれば、憲政史上に名を残すことができる。野党に政権をそっくり渡すのである。いまの野党の体たらくから考えると、政界再編となろう。

国民は護憲リベラルの復活に期待している。反核・反核武装勢力の結集が、アジアの平和と安定に不可欠であると聡明な判断をしている。隣人と仲良くすることが、いまもこれからもとても大事である。経済交流は人々の生活を豊かにする。極右の戦争勢力の存在は、平和憲法が根本から禁じている。

 

経済重視の政権は、消費税をゼロにするだろう。意図的な円紙切れ政策のアベノミクスは、断固として封じ込める。極右片肺内閣だと肺炎を起こし、窒息死すること請け合いだ。

 

<極右・清和会の片肺内閣は日本丸を沈没させ失格>

政治と宗教は明確に峻別する。これは歴史の教訓でもある。近代法の大原則である。戦争には必ず宗教が絡んでいる。ロシア・ウクライナ戦争も叱り、目下のイスラエルの大虐殺にもいえるだろう。

政治的自由は、独裁国でない限り保証されている。信教の自由もまた、個人として保障されている。これを政治的に利用すると、必ず抗争を巻き起こし、政治的安定を損なう。

国家神道が戦前の日本を破壊した。二度と同じ轍は踏んではならない。神道政治連盟は憲法に違反する。創価学会も信者の政治的自由を奪ってはならない。統一教会も他の教団も、個人の政治的自由を拘束してはならない。神社本庁の神道・創価学会も憲法の人権主義を損なっている。断じて許されないことである。司法改革も不可欠だろう。「日本国憲法は世界に冠たる平和憲法」であることに、全く変わりない。

2023年11月17日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

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