本澤二郎の「日本の風景」(4975)
本澤二郎の「日本の風景」(4975)
<日本原子力マフィアの爆走=地球と列島を破壊尽くす>
核問題の権威者である小出裕章いわく「日本原子力マフィア」の爆走が止まらない。核汚染水をたれ流しながら「人や環境に影響はない」と開き直っている。一方で、核汚染ごみを千葉県の水源地に投棄して、地元住民の抗議を千葉県も袖ヶ浦市も排除している。
以下は日中韓環境相会議での伊藤環境相の発言。「(処理水中のトリチウム濃度は)WHOの飲料水の基準と比べ十分に低く人や環境に影響ない」
核汚染水を海に、核汚染ごみを陸地に投棄する日本丸は、間違いなく地球と人類によって葬り去られるに違いない。
<核汚染水=人・環境に影響ない=事実なら有効活用せよ>
日本人の倫理観は、政府レベルでも消えてしまった。アルゼンチン外交官だったIAEA事務局長とワシントンを道ずれにした原子力ムラの攻勢の先頭に立っているのは、原発推進の音頭をとってきた正力松太郎の読売新聞。いまでは広告代理店・電通を巻き込んで、すべての言論界をも巻き込んで、隣国の不安に対して一斉に「科学的でない」という非科学的な主張をして、核に無知な国民を欺いている。「人間や環境に影響のない核はこの世に存在しない」という当たり前の常識を、政府と言論界がわめき散らしている。これこそが日本原子力マフィアの爆走を裏付けている。
<原子力マフィア爆走「復興資金をゼネコン・やくざサン利権」>
日々の生活や戦争報道、物価高のための円激安政策継続の植田日銀の暴走に振り回されてきた凡人ジャーナリストは、莫大な東北復興資金を独占した財閥ゼネコンと、土建関係者のいう「やくざサン」の闇を知らされた。背後の電力・経済産業省や文科省など原発官僚ら原子力マフィアの爆走に注目するほかない。断じて日本マスコミがタブー視する世界のことである。
真実に蓋をし、内外政を操る闇の原子力マフィアに支配される日本に言葉も出ない。追及する議会人もいない。国政調査権も無力なのか。細田博之や西村、萩生田光一ら清和会の面々が牛耳る闇の世界でもあろう。日本核武装派なのか。オウム真理教を操った清和会・日本会議。若いころからの核武装論者で知られる麻生太郎ら。歴史の教訓を忘却する極右の面々も、原子力マフィアの一翼を支えているのであろう。
岸田文雄は単なる飾りに過ぎない。若い反骨のジャーナリストのいのt
<以上は消えた記事を一部復元>
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