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2023年11月19日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4989)

本澤二郎の「日本の風景」(4989)

<五輪利権の腐敗は底なし沼=安倍・森喜朗は真相を明かせ>

この国は完全に壊れている。野菜など生命維持の食材を買っても、高すぎる消費税を支払わされる。弱者ほど厳しい制度だ。廃止すべきである。「国民のための日本だ」と胸を張れないのが悔しい。

それでも世界一の高給取りの国民の代表が選択する政府は、大掛かりな行事を計画しては、電通・ゼネコンとの談合で、巧妙かつ大胆に血税を引き抜く。国だけではない。地方もそうである。後者の身近なところでは「市庁舎の建て替え」。これらも首長や政治屋の利権と化している。千葉県で顕著だ。

「ゼネコンとやくざサンと政治屋」の闇の三角形の腐敗構造が、列島にくまなく網の目のように張り巡らされている。フクシマの核汚染ごみが水源地に不法投棄されている房総半島で暮らしていると、この国の腐敗した不気味な姿形がよく見えてくる。千葉県に限らないだろうが、房総半島は特に厳しい。

宇都宮徳馬さんがよく口にしていた「男盛りは真っ八十」も理解できる。馬鹿にするわけではないが、現役で活躍する人たちには「鼻たれ小僧」が少なくない。

 

「会計検査院の調査によって、昨年夏の東京五輪の収支決算が判明、強行した安倍晋三・森喜朗・石原慎太郎らの不正腐敗の大きさを見て取ることができる」と最近になっても関係者は明かしている。「日本は神の国だ」と吹聴する森は、今も生きている。笹川ギャンブル財団のビルに事務所を構えているという。真相を明らかにする責任と義務があるだろう。

 

<甘すぎる会計検査院の調査でも仰天費用=ツケは血税>

(朝日)昨夏の東京五輪パラリンピックについて、会計検査院は2022年12月21日、大会経費は計約1兆7千億円に上るとする最終報告を国会に提出した。大会組織委員会の最終報告で公表された経費は約1兆4千億円だったが、検査院は国の負担した「直接経費」が約2800億円多かったと結論づけた。組織委や東京都の負担分、各省庁などが計上した関連経費を含めると、大会関連で支払われた総額は3兆6845億円に上る。

 

「簡素な五輪」を吹聴した東京五輪は、IOC国際オリンピック委員会を買収して実現した。しかも、フクシマ放射能は問題ない、と大ウソをついて強行した。実際は4兆円のばくち五輪そのものだった。凡人ジャーナリストはいち早く「中止せよ」と本ブログに投稿して反撃を加えたが、史上最低で最悪の政権は、筆者が利用していたライブドアのブログを使用不能にした。悪しき権力の言論弾圧をしたものだ。

「屈してなるものか」と歯を食いしばって抵抗を続けて来た。今も安倍・亜流の極右政権と対決してきている。反骨ジャーナリストは健在である。今朝は地元の水田耕作のための「溝払い」をしなければならない。田舎暮らしも大変である。

<森の配下・馳浩も官房機密費で贈答品渡したと重大発言>

石川県知事の馳浩が口を開いた。報道によると「石川県の馳浩知事は11月17日、東京都内で講演した際、2013年に招致が決まった東京五輪をめぐり、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)の委員に対し、内閣官房報償費(機密費)で贈答品を渡したという趣旨の発言をした。馳知事は同日夜、「誤解を与えかねない不適切な発言だった」として、全面的に撤回する談話を出した。

東京地検特捜部は、電通OBら雑魚逮捕でお茶を濁したことになる。当初計画の経費どころか、大きく膨れ上がった経費にメスをいれる責任があろう。日本の財政はパンク状態なのだから、手抜き捜査は許されない。目下、都知事の小池百合子の学歴詐称事件が表面化している。彼女に中抜き問題はないのか。五輪疑惑はまだ終わっていない。

(毎日)池田大作氏11月15日死去 創価学会、23日に学会葬 原田稔会長が談話

昨日の午後、八千代市の友人が電話をくれた。「池田死去のテロップが流れた」と。公明党代表の山口那津男は「大衆の味方になれ、と教えを受けた」と語ったとNHKが伝えた。本当だろうか。同党が安倍晋三の戦争法制など憲法違反の極右政策を強行したことを、多数国民は忘れていない。

池田氏は日中友好に貢献したが、他方で政教分離に対して今も問題を抱えている。政教分離に決着をつけるときであろう。

2023年11月19日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)


追記・急に冬が襲ってきたような寒さを感じる。慣れてきた雑炊にネギも入れたいと思いながら、1本100円では今も手が出ない。そう思っていたら、中国の畑では「ネギはカネにならない」といって農民がネギ畑のネギを、大量に機械で押しつぶしている動画がYouTubeに登場した。台所には、現在もジャガイモが箱に眠っている。皮をむけば立派なのだが、面倒なので手で洗ったあと、そのまま使っている。今年初めての我が家の柿が、まだ10個ほど残ってる。北京の友人に誇らしげに宣伝すると、なんと「果物は日本より種類も豊富で、しかも安い」と反論された。わが手で漬けた沢庵の古漬けが、あと一本冷蔵庫で休んでいる。糠みその古漬けはおいしい。欲を言うと、添加物のない本物のキムチを食べてみたい。一度近くの業務スーパーで買ったものは、添加物が一杯で安全なものではなかった。大気・土壌・水・食べ物も安全神話が消えている現代社会なのだ。自ら目を覚まして声を挙げるしか生きられない社会、それが日本である。

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