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2023年11月28日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4998)

本澤二郎の「日本の風景」(4998)

<法を守らない不届き政党は立法府から排除が民意>

「いくらでもカネはある。なんとしても東京五輪を勝ち取れ」という自公内閣が10年前に発足すると、IOC国際オリンピック委員会買収作戦が始まった。凡人ジャーナリストはこれを4兆円賭博五輪と断じて中止を求める記事を流したが、森喜朗らJCO日本オリンピック委員会によって利権五輪は強行された。莫大な利権を懐に入れた安倍・清和会は、今も存続し、岸田内閣を操っている。

 

自民党5大派閥の政治資金収支報告書の金集めパーティーの不正記載がようやく発覚したが、当事者は問題個所を修正して「おしまい」にして済むものではない。

根源は、野党と言論の衰退にある。ゆでガエルのような民度が傲慢すぎる独裁政治を許してきている。電通に支配されるメディアとそれに追随する野党の劣化。永田町に流れる闇資金!ただでさえ国会議員は世界一の高給取りで、優雅な生活を保証されている。特に責任を持たない多くの野党議員は、国民の代表者としての自覚を喪失していると見られがちだ。

しかしながら、ここにきてようやく弱者国民は、厳しい生活環境と軍靴の音から、見事に覚醒している。「山は動く」場面であろう。

 

<自民党はカネに汚い詐欺イカサマやくざ金権政党か>

55年体制のころの自民党は緊張していた。「共産党の爆弾質問に応じられる議員は宮澤喜一くらいだ」「角さんは午前3時に起きて役人が調べ上げてきた答弁メモを必死に読んで委員会に臨んだ」「東電に次男を就職させた大平正芳は、毎日自宅の電灯を消して電力消費を抑えていた」ものである。

いまは違う。アベノミクスというまやかしの財閥向けの利権政策による超株高で、国民資産である年金基金までが投入され、物価の番人である中央銀行の日本銀行が株買いの先頭に立っている。輸出と株で財閥経営陣は肥え太る内部留保金の処理さえできず、毎日小原庄助サンのように酒浸りで命を縮めている!

 

自民党は国民政党ではない。尊重擁護すべき憲法さえも、土足で踏みつけている悪魔のようなイカサマやくざ金権政党であろう。

 

公明党も自民党化して、もはや戦争党に変身してしまった。「大衆のために」といって立党した池田大作も亡くなって、もはや縛りは消えた。遠山某のような銀座族は消えてはいないだろう。カルト教団を足場にした政党は、憲法の政教分離に違反する。カネに目のない輩が今も池田礼賛発言をしている。お笑いであろう。

 

<初めて聞くカス券> 

小沢一郎らが小選挙区制を強行した際の世論操作というと、血税を政党に流すため、業界など不浄な金集めは禁じたという縛りを喧伝した。世論は「それなら仕方ない」と応じ、新聞テレビは大宣伝した。細川護熙内閣の時で、自民党総裁は河野洋平だった。衆院議長は社会党の土井たか子。3人の政治責任は重い。

 

現実は何も変わらなかった。今回の政治資金収支報告書に怒り狂った元自民党秘書が、仰天するような集金パーティー券の販売の裏手口を教えてくれた。「カス券」を御存知だろうか。筆者は初めて聞く。パーティー券は何枚でも印刷できる。選挙でもこれが悪用されていると不正選挙という。

 

「パー券は派閥の議員に割り振る。しかし、残ったカス券を売りまくって荒稼ぎをする秘書が出てくる。私が売ってやるというビジネス屋も。焼却しなければならないパー券が金券に化ける」というのだ。

「一般的に言うと、中小企業経営者がパー券を大量に購入する。2万円券を1万円で買うと、会社は2万円として経費で落とせる。残り1万円は、懐に入るのだが、買い手も税金対策として飛ぶように売れる」という。なるほど少しわかった。50枚、100枚でも購入する人物がいるというのだ。ちなみに財閥・大手は闇資金で大量買いする。もちろん政治資金収支報告書に記載されることはない。

 

税制上の優遇策を導入した政党の金集めである。政党政治屋の腐敗は、世界一の高給取り議員も、財政が破綻しているにもかかわらず、誰一人引き下げ論を口にしない。全国会議員が世界一の高給取りに満足している。政治の腐敗は底なし沼といえる。カス券の効用を初めて聞いた。蛇の道は蛇か?

政治資金規正法は、20万円を超えるパー券を購入した個人や団体には、金額を記載せよと定めている。

抜け道防止の法律改正とごろつきのような政党を排除する季節であろう。岸田内閣は信を問うか、総辞職して政権を野党に委ねる場面である。

2023年11月28日記(政治評論家)

#ヤバすぎる緊急事態条項(送信メールから)

#自民党に殺される この動画を見ろ、これが現実だよ、何で自民党に投票するの?自分は困ってないから?なぜ選挙に行かないの?次は主権がなくなってもいいの?

#緊急事態条項反対

 

日本はスゴイ!

1931年の満州事変後に、大洪水を起こした「日本スゴイ本」。「魚を食うから強い」「腰が世界一強い」「服従は美徳である」「報酬を求めるのは日本固有の精神ではない」「日本は世界の中心である」......。

現代も氾濫する「日本スゴイ」言説。そのご先祖様とも言える、戦前戦中の書物から見えてくる世界とは。

日本って何がそんなに「スゴイ」の?

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