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2023年10月

2023年10月31日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4971)

本澤二郎の「日本の風景」(4971)

<衆院予算委・野党質問の課題=ピントはずれに失望>

臨時国会の視聴率は低いだろう。昨日は午前中、野党らしさを多少保持している立憲民主党の、安倍内閣に勝るような史上最低の岸田内閣追及の様子を、ラジオで聞いてしまったのだが、60点にとても届かなかった。

 

日本政治は、日本国憲法によって内外政に歯止めをかけている。特に戦前の天皇制国家主義による侵略戦争の二の舞を許さない厳しいものだ。絶対平和主義を根幹にした世界に冠たるもので、日本の唯一ともいえる誇りとなっている。

開かれた経済重視の帆船・日本丸が、核の世界を生き延びる実に素晴らしい国策だから、世界の国々から高く評価されている。実際は再び軍国主義の日本へと回帰しているため、昨今の隣国は強く警戒している。

 

国民の幸せは、まずは戦争のない平和が約束されることである。戦後78年の日本は、9条憲法のカンヌキでそれを実現することができた。平和な時代を生きてきた日本人は、敗戦後の日本人の歴史認識を取り入れた憲法に感謝せずにいられない。

だが、安倍・岸田内閣の下で財閥死の商人の野望が公然と表面化してきた。43兆円という途方もない軍国主義予算が、78年の平和な日本を根底から破壊している。平和に生きようとする善良な日本人に戦争を押し付けている。反共主義者・台湾有事喧伝派らの野蛮な言論人を巻き込んで、外交に無知な一般人を道ずれ、巻き込んで爆走を始めている。

改憲と防衛力強化が、国会の場で当たり前に首相の岸田の口から飛び出している。原因は野党の無力と改憲を社論にする読売・原発推進言論が、この国の民主主義を破壊している。世論操作の主役さえも演じて、偏狭なナショナリズムを国民にまき散らしている。

 

危険な死の商人に操られる政府の爆走を食い止めるという使命が、国民のための政党、特に野党の大事な役割だ。この一点に期待が集まっている臨時国会の衆院予算委員会のはずだったのだが!

4、5人の立民の質問にほとんどそれが聞こえてこなかった。落第質問ばかりだった。43兆円という軍国主義予算について、野党は気にも留めていない様子を再確認できた。

これでは、日本の前途に明るさは見えてこない。ゆえに自民党の二階俊博のような「選挙はいつやっても野党に負けない」という傲慢な発言を許すことになる。戦争を全く知らない立民の若い党首は、挑戦者失格である。小沢一郎に最後の機会を与える戦術を考えよ、と提言したい気分である。

 

<戦争準備43兆円追及回避で「カネくれ」はお笑い芸人>

立民に限らないだろう。野党の点数稼ぎの質問は、毎度のことだが「カネくれ」である。医療・介護など福祉にカネを出せ、と大声を張り上げる。

財源はどうする?国債発行でやっても、日本はつぶれない。どんどん紙切れを刷りまくれ、なのか。そんな子供じみた手口を本気で考えている似非エコノミストもいるらしい。

確かに財源はある。うなるほどある。どこに?43兆円もあるではないか。43兆円をゼロにして、そこから福祉に回せ!これが真っ当な野党質問である。

戦争準備43兆円を国民は知らなかった。安倍や高市という連中が犬の遠吠えよろしく発言していることは耳に届いたが、まさか清和会・日本会議・統一教会崩れの萩生田らの言い分を岸田が採用するなど想定していなかった。凡人ジャーナリストの取材力の低さを嘆いたが、岸田のお尻をつついたのは、読売の怪人だった。見たわけではないが、これは筆者の自信のある推論である。

 

<ALPSトラブルを取り上げて核汚染水容認の片手落ち>

日本の核問題の権威者は、人生を核の研究に捧げてきた小出裕章である。彼を京大の核研究所に閉じ込めて、活動の場を与えなかった犯人は、彼の言う「原子力マフィア」である。政財界の影の黒幕である。三権を掌握している日本の不気味な戦争勢力と理解しても間違いはない。

「東電福島の核汚染水・トリチウムの海洋投棄は過ちである」と科学的根拠を踏まえて厳しく指弾している。勇気と正義の核の本物の専門家である。信頼できる数少ない核専門家である。

トリチウム汚染水は猛毒である。海洋投棄など論外である。日本政府も東電もIAEAの英文を誤訳して、都合よく宣伝していることも彼は指摘している。

 

だが、立民の東北出身の質問者は、フランス製のトラブルの絶えないALPSについて質問したものの、この危険すぎる核汚染水の垂れ流しに反対しなかったことが、ラジオを聞いていて確認した。

立民も反対しない。立民も原子力マフィアに懐柔されてしまっている。ついでに指摘したい。日本共産党系の革新的医療団体に「民医連」が存在するのだが、そこも?

「福島では放射能下で生きる人間をモルモットにしている」という情報を正義の国際ジャーナリストから聞いている。「特に抵抗力のない子供たちは大変。福島から外に出さないと」と説明してくれたので、当方から「福島の医師会はともかくとして、民医連は対応するのではないか」と問いかけると、なんと「民医連も動かない」という残念な返事だった。

原子力マフィアの威力は相当なものらしい。当然、筆者も彼らにマークされているだろう。その影をなんとなく感じさせられている昨今だ。資金力と組織力・権力も掌握している輩である。

 

<マイナ保険証強行策の本質は防衛省とリンクした首輪作戦>

マイナ保険証を岸田もあきらめない。立民はデジタル推進議員を質問に立てて、推進派もあきれるようなトラブルを指摘して「延期せよ」と迫るだけで、廃止を強く求めなかった。これにもあきれてしまった。

なぜマイナ保険証を、国民一人残らず強要させようとして、大金をかけて強行しているのか。

これについての深い追及をしない。なぜか?筆者は21世紀の赤紙と理解している。いったんはマイナンバーカードを手に入れた。海外に出るときに便利かも、と元自民党ベテラン秘書の意見に従ったものだ。

よく考えてみると、防衛相を歴任した後、デジタル相に就任したのは河野太郎だ。防衛利権が絡む。いまの若者は「赤紙」を知らない。まさに赤紙だ。43兆円のもとで死を覚悟した戦闘員集めにマイナ保険証はこの上なく有益だ。ロシアやウクライナでは、このカードがなかったおかげで、多くの若者が海外に逃げている。21世紀の赤紙は、それさえも許さない。立民も死の商人に巻き込まれてしまったのか?衆院予算委も単なる政治ショーに成り下がった!

2023年10月31日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月30日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4970)

本澤二郎の「日本の風景」(4970)

<日本国憲法下の国会と国会議員の不思議>

もう国会に足を向けないようになって10年以上になろうか。向き合える気がしないことと、会って対話したい人物がいない、それが原因であろう。

護憲リベラルの宏池会が崩壊して、極右の清和会に屈してしまったことも関係している。均衡を欠いてしまって、改憲軍拡の日本会議の右翼に勢ぞろいして恥じない自民党である。日本人には立派すぎるような日本国憲法破壊の政党に堕してしまい、隙あらば緊急事態条項という大権を、こともあろうに平和憲法に挿入しようとしている。分かりやすく言うと、不戦の憲法に風穴を開けて公然と「戦争国家」へと、いわば戦前の軍国主義の日本・天皇制国家主義の日本に大改造しようとしている。

 

目下の急務は物価高の元凶である日本円を、意図的に安くさせている円激安政策を、民の生活安定確保のために中止するしかない。アベノミクスを廃止する。したがって円激安のための、円刷りまくりの異次元金融緩和をやめる。ゼロ金利を是正するしかない。当たり前の金融政策をすれば、円急落は食い止めることができる。

物価の相次ぐ急騰で庶民大衆は泣いている。1ドル150円を130円、120円に本来の価値にすればいい。米国債を売りに出すことも。

 

<高物価の元凶は財閥超優遇の円激安金融政策=だれも止めよと追及しない>

だが、岸田文雄は首相になると、君子豹変して安倍の悪しき政策を止めない。円激安で肥え太る財閥優遇策を彼も受け入れてしまった。99%の大衆は、消費税ゼロによる景気対策に期待をかけているが、自民党の台所を賄っている財閥の膨大な裏献金に魅力を感じる安倍と同様の岸田なのだ。

問題は無知なのか、財閥の魔手に捕まってしまったのか、野党のはずの立憲民主党も、民を苦しめる悪しき財閥のための金融政策に対して、真っ向から追及しない。

日本共産党の質問を聞いてないので知らないが、おそらく鉄槌を食わせる質問をしないだろう。かくして財閥の利益は、400兆円どころか600兆円以上に膨らんでいるとみられる。国の予算を軽く飲み込んでいる。財閥が国家なりか?

まともな野党は、この財閥のあぶく銭を分捕る質疑をして、国会を空転させる審議をすればいい。昔の社会党ならそうするが、いまの立民はそうしない。党首の力量不足と無能さ故とみられる。

財閥の経営陣の年収は、数十億、数百億と見られているが、これに対して税制が甘すぎて、巷には財閥人間の肥え太りが聞こえてくるだけである。国民年金は毎月5万円程度から10万円程度。「厚生年金15万円は恵まれている方だ」と羨望の目を向ける老婦人もいる。年収100万円に届かない若者の群れが、日本列島に怨念を募らせている。21世紀の貧困時代突入そのものである。

貧困弱者の思いを、世界一高い報酬を懐に入れている国会議員は、全く理解できずにいる。「他国レベルに引き下げよう」と声を挙げる政党も議員もいない。不思議な永田町である。

 

<財閥1%に屈服する自民党から共産党>

超物価高による格差社会・官民格差社会を是正する国会審議はみられない。貧困層に光を当てる審議も、真っ当な政策もみられない永田町である。

霞が関の官僚にも、弱者の声を代弁する正義の士はいない。「ジャンヌダルクが出現しないだろうか」と口にする法律家もいるが、目の前の女性議員は「杉田水脈」レベルばかりの安倍チルドレン。税金泥棒の一方で、大繁盛する武器弾薬メーカーが、大きな話題になっている。新聞テレビは報道しない、報道できないが、これは米国資本帝国主義に日本も突入したことになるのか?

 

消えた公正・正義の日本であろうか。財閥1%に屈する日本では、平和も安全・安心も期待できない。「戦争」がちらついてきた43兆円の永田町・霞が関・大手町なのか!

財閥とやくざまでもが跋扈する日本丸の前途に希望も期待も薄れてゆく。歴史は繰り返す。これが森喜朗・清和会の神道・神の国に突っ込んでいる潜水艦なのか。帆船・日本丸ではない。

 

<国民・弱者の味方が存在しない世界一高給取りの国会議員国家>

いま韓流時代劇に凝っている。朝鮮の歴史は無知だが、かの国の王朝を正確に表現しているか不明だが、日本の天皇家のルーツを見聞しているようで興味深い。音楽や服装や履物などが酷似している。天皇文化は、朝鮮文化そのものだと感じる。

1400年代に活躍した世宗大王が、それまで漢字文化のため識字率が著しく低い庶民も理解できる文字(ハングル文字)を発明して、儒者の抵抗を押し切って実現する様子を「世宗大王の誓い」というドラマで半分ほど見た。漢字文化・儒教文化の朝鮮で、民の識字率を引き上げる民のための文字を断行した王の存在に、正直なところ驚いた。朝鮮人が教育を重視する文化を、中国で見聞した筆者も納得である。

自立する民のための朝鮮と韓国、他方で自立できない官に屈するだけの日本人との落差。

 

福島の核汚染水垂れ流しの官(原子力マフィア)を、NOと言えない民(新聞テレビ)も追随するだけの日本。財閥とやくざに屈して恥じない日本人。それが永田町や房総半島でも。

本日午後千葉県議会の控室で、袖ヶ浦市林・高谷地区の県民代表と県庁の小役人が、核汚染ごみ問題で話し合う。仕切り役として国会の参院行政監視委員長の青木愛も参加する。変革の動きが出てくるのかどうか?税金泥棒の汚名を排せ、と忠告したい!

2023年10月30日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月29日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4969)

本澤二郎の「日本の風景」(4969)

<朝日新聞が袖ヶ浦市を取り上げたが=失望の衝撃!>

筆者も含め袖ヶ浦市の水と空気を考える市民団体や林・高谷地区の住民は、10月28日付の朝日新聞千葉版の記事に注目した。朝日購読をやめて大分立つ筆者の下にも、市民活動家から記事のコピーがパソコンに送信されてきた。やや胸を躍らせながら開いてみた。なんと林や高谷地区住民の素朴な叫びは、抽象化され、事実上全く記事にされなかった。あえて凡人ジャーナリストに言わせてもらうと、「衝撃的失望」でしかなかった。間違いなく、朝日千葉支局記者は千葉県を知らない?やくざが跋扈する房総半島に対する認識がまるでなかった?地元住民の被害説明と貴重な資料に目もくれなかったのか。言論の危機は、読売産経新聞のみならず、ほとんどの言論機関が課せられた使命を果たそうとしない。昨日も改めて感じさせられてしまった。新聞の衰退を裏付けて余りある。

 

住民の切実な叫びは届かず、市当局の逃げの姿勢がしっかりと取り上げられていた。

 

<列島を揺るがすワコーの核汚染ごみ不法埋設事件を回避!>

日本人の戦後を生きる原点は、核・放射能問題である。核のない世界・核を封じ込める地球にしなければならない。これに対抗した読売新聞は、原発推進広報に徹した。そうして311の福島が。水と空気に本格的な赤信号がともった。

あろうことか福島の核汚染ごみが房総半島に埋設されていた。地元住民が放射能測定器で見つけたのだ。犯人は産廃業者のワコーである。住民の怒りにワコーは逃げまくっている。市も県も逃げている。「原状回復」の義務がワコーにある。

 

もはや疑惑ではない。事実である。林地区と高谷地区の住民が声を挙げて数年たったが、警察も動こうとしない。

無法無天の房総半島にやくざが跋扈している、そのことと深く関係している。はっきり言うと、311による東北復興資金32兆円は、土建業者によれば「ゼネコンとやくざ」の利権である。いまも国民は復興税を徴収されている。両者は空前の暴利を得ているが、ほとんど記事にならない。小出裕章のいう「原子力マフィア」が見て取れる。

木更津市に本店を構えるワコーの巨大な産廃施設は千葉県随一の規模を誇るという。総元締めは君津市亀山の豪邸に住む元千葉県警マル暴刑事。故ハマコーの配下で知られる。

 

ワコーの暴走に千葉県も手を出せない。闇の資金で蠢く県会議員も少なくない。まさに「ブラック」だとゼネコンとやくざに詳しい事情通の説明である。

住民は「およそ60万立法メートルの核汚染ごみが水源地に埋められている。しかも、認可もとらない違法づくめの産廃場に埋め込んで、住民の疑惑を隠してきたが、近代兵器の放射能測定器が、恐ろしい事実を暴いてくれた」と厳しくワコーというやくざ系の産廃業者に原状回復を激しく求めているのだが、朝日の記者はそのことに蓋をかけた。

 

<日高金属の汚染水垂れ流しで清流・松川に魚も蟹もゼロ>

埼玉県の中国人が経営する日高金属もあくどい会社で、汚染水をずっとたれ流してきた。林地区を流れる清流・松川には蟹もいない、魚一匹いない、住民は怒り狂って大分たつのだが、市は無関心で住民の反発にそっぽを向いたままだ。

この松川も小櫃川に合流、市民の水道水として40万人の市民が命の水として利用している。

ワコーと日高金属は距離的に近い。核汚染ごみは同汚染水となって、共に水田や飲料水に化けて、人間が利用している。このあたりの住民は、地下水をくみ上げてそれを飲料水にもしている。上総掘りの地帯で知られる。

 

<40万人の小櫃川の汚染水道水に怯える市民>

小櫃川の水道水を利用している君津郡市と市原市姉崎地区の40万市民は、君津市の水源地に東洋一の産廃場が設置されている事実さえ知らない。そこからの核汚染物資と有毒物資が、小櫃川に合流している川に地下水や雨水などで流れ込んでいる。加えて袖ヶ浦市の水源地からの核汚染水などで、小櫃川河口で魚が姿を隠して数年が経つ。地元の漁師も深刻な事態に直面している。

さらに重大なことは、麻生太郎が水道の民営化利権に食らいついたことで、この小櫃川の水道も民営化されてしまった。いまだに汚染水の実態を公表していない。

人間が生きるための水に赤ランプが付き、福島の放射能が地上に舞い上がる被ばくという二重三重の命の危機に直面している房総半島なのだが、以上のような真実の報道と、まともな住民自治が到来する日が来るのであろうか。

 

11月12日に袖ヶ浦市長選が実施される。再選を狙う現職は、やくざ系代議士と一緒の事前ポスターを市内全域に張りめぐらせて、独走態勢にある。それも2か月前からの事前違法ポスターが!選管も腐ってしまったのか?

言論が衰退すると、政治行政も経済も衰退することになる。永田町の腐敗は、地方の袖ヶ浦市・千葉県の腐敗を約束していたようで、悲劇そのものである。

2023年10月29日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

小出裕章さんのIAEA発言남기정 교수(南キジュン教授)と同じ趣旨の発言を小出裕章さんが9月18日の集会でされていますね。 以下のとおりです。     私は以下の発言に注目しました。 小出裕章さんのメッセージ9.18より(2023-9-18) IAEAとしては「海への放出を承認したわけでも推奨したわけでもない」とちゃんとその報告に書いてあるんです。山ほど方策があるのに、日本政府がそれを取らなかったということをああいうIAEAがむしろちゃんとそれを指摘するということになっています。もう一つは先日G7という広島サミットというものが開かれました。その報告書に日本の政府がいや公式声明は英文なんですけれども、その英文を日本政府が訳して、そのG7の宣言に「福島の汚染水は海に放出するしかない」と実は書いてあるんです。しかし公式宣言にはそんな文言は一つもありません。必要なのはIAEAがこれから「監視することが不可欠だ」と書いてあるのですけれどもそれを日本の政府が意図的に誤訳をして「海に流すことが不可欠だ」とそんな記述にしてしまいました。本当にこの国は腐っていると私は思います。

2023年10月28日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4968)

本澤二郎の「日本の風景」(4968)

<李国強前総理死去に哀悼の意=改革開放の理性の人>

中国外務省の毛寧報道官は27日の定例記者会見で、「突然の心臓発作による李克強前首相の悲劇的な死に深く哀悼の意を表する」と述べ、李氏の葬儀の段取りについては「しかるべき時に」発表されると説明した。

 

中国が経済危機の渦中において、人民が最も信頼する経済に明るい李克強を失ったことは、アジアと世界において惜しい人物を失ったことになる。日中友好をライフワークとしてきた日本の言論人の一人として、心の底から強く哀悼の意を表したい。国際政治においても、中国の安定がアジアと世界の安定にとって不可欠である。繰り返して惜しい人材を失ったと声を挙げたい。おそらく心労・ストレスに違いない。

経済にも明るく「腐敗しない廉潔の人」に対して、人民の評判は高かった。彼は中南海を去るとき「天は知っている」と自らの心情を吐露したという。経済政策を任せる政治環境さえあれば、現在の深刻な経済危機は想定できなかった。惜しい友人を失ったアジアと中国・日本である。  

 

<思い出は共青団第一書記の時に単独会見>

1998年に43歳で河南省の省長に抜擢された数年前の中国共産党共青団第一書記時代に、筆者は北京の共青団本部で単独会見をした。さも改革開放の鄧小平の申し子のように「中国は二度と扉を閉じることはない」と繰り返し自信満々に日本人ジャーナリストに語った。

共青団は中国共産党幹部への登竜門である。先輩の胡錦涛に続いて大中国を率いてゆく運命の星が約束されていた。95年には、中山太郎秘書の有澤志郎君と共著で「中国のニューリーダー」(駿云堂)を書いたが、この時は胡錦涛の出番を予見したものだ。

余談だが、胡錦涛について言及すると、彼が副主席の時に「中国の大警告」(データーハウス)を出版、間もなく中国語に翻訳された。そのころ小渕恵三と中山太郎ら自民党訪中団と人民大会堂で会見すると、彼は「中国人民の思いはすべてこの本に書かれている」と本を紹介しながら小渕らに説明した。その少し前に小渕が「会いたい」と言ってきた。二人で食事する場面で「首相を目指すというのであれば、中国を知る必要がある」と強く進言した。彼は素直に北京へと駒を進めた。彼が急逝しなければ、日本政治が今のような清和会主導の極右政治に堕落する事態に陥ることはなかった。

 

改革開放と歴史認識を繰り返し強調>

「改革開放はこれからもずっと続けて行く」と改革派の旗手として国際社会と交流する中国を力説したものである。日本にも300年間、鎖国政策を推進した時代が続いたが、これが北方領土問題などで日本が追い込まれる火種を残した。

窓を開く国際協調外交は、人々の生活を安定させる。「中国も貫徹してゆく」と共青団第一書記は、日本人ジャーナリストに繰り返す一方で、もう一つが「歴史認識」のことだった。

 

不都合な侵略史を隠蔽する日本政府と日本の学校教育に対して、厳しく指摘して「歴史を直視する教育」を訴えた。全くその通りである。歴代の文部大臣、現在の文科大臣は右翼議員の独占が続く。歴史教科書に対する文科省の教科書検定は、これまでもずっと圧力を行使してきて、自由な真実を書く歴史教科書を羽交い絞めしてきている。

元凶はいうまでもなく極右・清和会議員の文教族。その先頭を走ってきたのが、日本は「神の国」という途方もない言動を吐いている森喜朗ら神道議員連盟の面々、日本会議の極右メンバーである。

日中関係を破壊した清和会主導の靖国参拝の文教政策が、日中関係を破壊した。森・小泉純一郎・安倍晋三の下で粉々にされてしまった。あろうことか安倍配下の高市早苗や萩生田光一らが、安倍に代わって、台湾有事を煽り立てている。

 

意外や小泉進次郎が昨日の衆院予算委員会で「インド重視」をがなり立てた。進次郎も歴史認識を理解していないことに驚いた。彼は米国のジャパンハンドラーの申し子でもある。要注意人物である。

日本の外交政策は、右顧左眄することなくどこの国・国民とも仲良くすることが基本である。このこともまた学校教育の現場で教え込まねばならない。

 

<心労が68歳の寿命か>

人間が健康に生きるための最大の要件は、ストレスをためない生活が不可欠である。ストレスを吐き出す手段は、ひとり閉じこもることなく、声を出す人間でなければ、病に負けるしかない。

大平正芳・田中角栄・小渕恵三らは、ストレス解消に失敗した。角栄はほどほどのアルコールで満足せず、浴びるように飲むことを止められなかった。

身近な例は「木更津レイプ殺人事件」の被害者。レイプした戦争遺児を、やくざが恐ろしいドーカツを、繰り返したことから、その衝撃で突発性の大動脈瘤破裂で非業の死を遂げた。彼女は性被害を警察に訴えて解決を図ろうとしなかった。犯人は市民に姿を変えて創価学会に入会し、介護施設を経営しながら本業の強姦事件で女性を食い物にしていた。今も公明党のおかげでのうのうと生きている!

 

ストレス・心労は誰にでもある。人間社会そのものがストレス社会だ。そこから離脱する才能を有することが、長寿の秘訣でもある。まじめ人間はその点で優等生になれない。声を挙げ、叫ぶ人間になることが最も大事であろう。それにしても68歳の李克強は若すぎる。本当に惜しい人材だった。

2023年10月28日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月27日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4967)

本澤二郎の「日本の風景」(4967)

<井戸塀議員ゼロの「カネだけ自分だけ」の永田町の面々>

朝食を作りながらラジオをつけると参院本会議、各党の代表質問が繰り広げられていた。その一部が耳に飛び込んできた。10月26日のことだ。昨夜、青森県の津島雄二が亡くなったと報じられた。津島が大蔵省をやめて岳父・津島文治の婿養子になった際、文治が亡くなり、雄二が後継者になるのだが、この時、文治の葬儀に東京から政治記者として一人青森に飛んだ。

雄二と初めて名刺交換した。この時、太宰治(津島修二)の作品「斜陽館」を仰ぎ見た。巨大な木造建築はいまも存在しているのだろうか。文治も修二もこの館で育った。兄は政治に家宅地を投げ捨て、弟は放蕩に明け暮れて作家となってゆくのだが、文治の葬儀の時は、小さな家が一軒しか残らなかった。

 

上京して「井戸塀議員一代記」を東京タイムズ紙上に大きく載せた。政治記者になって数年後のことだから、足腰は軽かった。鉄道での青森行きは、この時が最初で最後となった。文治の娘婿の巨漢・田沢吉郎のリンゴ園を見ないまま上京した。

思うに、昭和の政治家の方がはるかに立派だった。財産をすべて投げ出し、国民の代表として権力闘争に汗を流し、理想の政治に突き進んだ。いま津島文治のような政治家を見つけようとしても、曇り空で星を見つけるようなもので、一人としていない。カネ亡者に取りつかれた人間失格のような面々ばかりだ。

いま永田町忖度の言論人崩れに徹する読売のツネや、ツネが支援した改憲派の中曽根・安倍一族は井戸しか、塀しか残らない人物はいない。そうして政治を眺めてきた凡人ジャーナリストだから、参院での国会代表質問を聞いていると、耳が自然と垂れてきて「聞くな」と五体からブレーキをかけてくる。

日本の民主主義のすたれようにいかんともしがたい思いに駆られるらしい。

 

<岸田文雄は1%の代表=公明・山口の「大衆と共に」は聞いてあきれる>

「ツネの改憲論にかしずく岸田」「財閥死の商人の片割れ」「ワシントンの犬」などと揶揄される岸田文雄は、護憲リベラル派閥の後継者のはずだった。木原誠二を活用しながら護憲と国民のための経済政策を推進すると思い込んだ宏池会ファンは多くいた。実際は?

「毎日新聞の西山太吉もその一人だったが、岸田に怒りを口にしながら生涯を終えた。他方、児玉誉士夫と共に中曽根政権づくりに汗を流したツネの方は、改憲強行を条件にして、岸田の番犬となって蓄財に励んでいる」と永田町の水面下で語られている。

 

岸田には日本人の心がない。弱者に光を当てるという信念がない。アベノミクス・黒田や植田の円激安の金融政策を止めない。1%のための国政に専念している。覇道に徹した輩であろう。

公明党もとことん腐った。代表の那津男は「大衆とともに」とほざいていた。言葉だけを記憶している政治屋ではないか。

 

<「万博・カジノ利権」の維新の改憲論は危険すぎる!>

「身を削る」という当たり前の叫びは聞こえがいい。実際はハッタリだった。万博とカジノに執着する利権政党であることが、いまや一目瞭然であろう。

 

彼らの野心的な眼目は、平和憲法を破壊することにあることも、代表質問を聞いてはっきりした。「笹川ギャンブル財団の息がかかっている」「中山太郎の運転手に憲法を破壊されてたまるか」

(ここで二度ほど文章が消えた。言論の自由を封じるAIの仕業か。屈してなるものか)

 

大阪で誕生した維新党は要注意政党である。警鐘を鳴らしたい。平和と民主主義を守ることによって、アジアの平和を確立するという当たり前すぎる護憲の国民は、いつの世でも健在である。

世界に光輝を放つ希望は、戦争を阻止する、戦争をさせない日本国憲法を死守することに尽きる。

ツネの信念は間違っている。歴史の教訓は破壊されない。

 

<43兆円戦争準備に昭和の反軍政治家・斎藤隆夫不在>

昭和の反軍政治家・斎藤隆夫のような見識のある政治家は、安倍・岸田内閣を通して一人も現れなかった。

43兆円に目を覚まさない政治家が一人もいない日本!ツネの言論に屈してしまったのは、岸田の自民党だけではなかった。公明党も屈した。維新・国民民主党でさえも「乞食政党」に成り下がってしまった。立憲民主党の一部も腐っている。いまこそ反軍政治家・政党が台頭する時であろう。平和国民はゴマンといるのだから。時代は変わっても、貧しくても平和に生きたい国民は、文句なしに多数である。無党派層がカギを握っている。利権政治屋に反発し、井戸塀議員のような政治家に共鳴する!大衆は井戸塀政治家に献金するものである。

2023年10月27日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月26日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(4966)

本澤二郎の「日本の風景」(4966)

<核汚染ごみ不問の袖ヶ浦市長選で公選法違反騒動が!>

地球が揺れている。欧州と中東で戦火が広がっている。両手で介入するワシントンの議会も大揺れだ。下院議長も決まらない。日本もまた、混迷する臨時国会が始まった。10月22日の衆参補選で野党は、一本化すれば政権交代も視野に入ったのだが、闇資金が野党分断のため大量に流れているとの怪説も。沈没自公体制に泡を食う神道「神の国」清和会幹部が、25日参院代表質問で吉田松陰の古めかしい時代錯誤の格言を引用したりして、首相の岸田文雄批判をするという、異様な姿を内外に率先して暴露した。

 

世上では「ツネに操られ、清和会に振り回される岸田の権威はますます落ち込んでしまった」との声で持ちきりである。当然、これが地方にも波及することになる。核汚染ごみの投棄場となったやくざ跋扈の地・君津安房郡市の水道水にSOSが出ていることに「防弾チョッキの樋口剛」が衆院選に手を挙げた。袖ヶ浦市長選11月12日投票に向けては、有力な市民団体「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」(関巌会長)が、水道水の汚染問題と市長選に対して、市民の決起を呼び掛けるチラシを全戸に配布した。

すなわち、やくざ系代議士と一体となって再選運動を開始している現職候補に、善良な市民グループとして一撃を加えるだけでなく、対抗馬を擁立する動きも見せている。

再選を目指す現職候補が、なんと2か月前から市内全域に張りめぐらせた違法の可能性が必至の事前ポスターの取り締まりを求める住民の声が、同市選管に殺到していることも判明してきた。

 

<選管(御園豊委員長)も腰抜かす違法事前ポスターに衝撃>

先日筆者も高すぎる野菜に泡を食って、問題の地区・袖ヶ浦市内の店に車を走らせた。そこで告示日11月5日だというのに、現職の再選ポスターを目にした。風雨にさらされてもびくともしない頑丈なもので、そこに二人の大きな顔写真が貼り付けられている。

「薄気味の悪いおじさんの大きな二枚の顔写真」(住民の声)は、市選管関係者の話では2か月前からだ。筆者はこれを「事前の威圧ポスター」と呼んでいる。「誰も出るな」との意味が込められた違法事前ポスターである。

住民は「背後にやくざの姿が見える。最近の週刊文春の特ダネ写真で気付いたばかりだが、問題の代議士は親父の反社人脈をそっくりと継承していることが発覚した」「樋高剛の防弾チョッキの理由も分かってきた」と語っている。

御園豊選管委員長も住民の厳しい突き上げに、とうとう腰を上げたようだ。「千葉県の選管と取り締まり当局の千葉県警にも連絡をとった」との情報も寄せられている。

 

「ポスターを貼っているやくざ系市議の名前も分かってきている」というから、選管職員の調査も間違いなく始まったといえる。「仮に現職が当選したとしても、公選法違反で失職の可能性も否定できない。運動員も芋づる式に出る」とみられる。

 

<動くかやくざ取り締まりに甘い選挙違反取締当局の千葉県警本部に県民は注目!飛び火の可能も>

これは単なる地方の首長選挙ではない。千葉県民全体が問われている。直接的には自民党千葉県連や千葉市の腐敗体質も、深く問われている。千葉県知事の熊谷俊人とつるむ参院議員の石井準一も捜査の対象になったことがある」と事情通は明かす。石井はハマコーの元運転手。

「石井もやりすぎてハマコーに排除されたが、倅との関係ははっきりしない」との指摘もあるが、両者とも腐れ縁を切れないだろう。「森英介がおとなしいことも、県連の腐敗体質を助長している」との手厳しい声もある。

 

水問題は、石井の地元の長生郡の長柄ダムでも起きて、地元住民を恐怖に陥れている。全く知らなかった。利根川水系の千葉県随一の大規模ダム。地元民は「夏場になると水が赤くなるという恐ろしい汚染水に怯えている。近くの産廃場と石井の関係を問う声が大きくなっている。そのためか、石井は豪邸を放置して我孫子市に逃げた」という噂で持ち切りというのだ。

凡人ジャーナリストも、隠遁生活をする中で、永田町の動向に振り回されてきたが、それにしても地域の様々な腐敗事件を知るにつけ日々仰天させられている。

 

以上のことは、取り締まる責務を国民から委託されている警察の怠慢を裏付けて余りあろう。不正腐敗追及は警察の重大な責任放棄と比例している。最近まで千葉県警は女性本部長が何もしないまま任期を終えて本庁に戻った。新人の本部長は、やくざと対決できるか。福岡県警には、正義の本部長がいたが、千葉県警にはなぜか人材がいない。清和会人事と関係がなければ幸いである。

「公明党創価学会がらみの木更津レイプ殺人事件捜査もやめてしまっている」ことを筆者は、2014年から注視してきた。

 

善良な国民は、やくざが跋扈する千葉県と千葉県警の動向を、袖ヶ浦事件とともに監視を強める必要があろう。先日、安倍独裁政権と10年戦争を繰り広げてきた日刊ゲンダイの勇気ある編集局長に対して、取材をするよう要請したばかりである。その前に朝日新聞とNHK、あるいは東京新聞は動くだろうか?問題の根源は、新聞テレビが権力など強いものに巻かれて屈してしまった点にある。

2013年10月26日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

 

 新聞報道によると、自民会派を代表して登壇した世耕氏は、岸田政権の内閣支持率低迷について「最大の原因は(首相が)国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないということに尽きる」と指摘。「首相の決断と言葉について、いくばくかの弱さを感じざるを得ない」とも述べた。

2023年10月25日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(4965)

本澤二郎の「日本の風景」(4965)

<なぜこれほどユダヤ人は残忍なのか!=悲劇のガザ>

水・電気・ガソリンも止めて、そのうえでパレスチナのハマス軍団ともども全市民を消滅させるイスラエルの軍事作戦に対して、国際世論は必死で「やめよ」と声高に叫んでいる!それでも空爆するイスラエルの戦争屋・ネタニアフと支援するバイデンのアメリカ。ロシア・ウクライナ戦争でも後者をとことん支援するバイデン。アメリカの軍需産業は、空前絶後の莫大な利益を上げてインフレを加速させている。アメリカといういびつな帝国主義国家の最後を印象付けているようで、不気味この上ない。

人間は平等である。しかしながら非戦の憲法を持たない国の安全保障政策は、背後に悪魔の兵器・核に手をかけながら死闘を繰り広げ、人間と自然を破壊し尽くしてゆく。第二のヒロシマとナガサキは、どこなのか。

 

日本もまた死の商人が跋扈して43兆円という空前絶後の憲法違反をしながら、武器弾薬メーカーと関連業界は、空前の暴利を得ている。日本の産軍複合体と連携する神道「神の国」の清和会と日本会議の、いわば戦前体制が「台湾有事」を煽りまくりながら、沖縄方面防衛と称して、自衛隊を旅団から師団へと格上げて「戦争」の危機を振りまいている。安倍晋三の実績だ。

太平洋戦争で無辜の民を殺め尽くした天皇の軍隊が、またも復活してあまつさえ背後から米軍辺野古基地建設に、沖縄県民の大反対を抑え込んでいる。あろうことか、公明党の国交相が基地建設推進役を買っている。狂気の沙汰であろう。

 

侵略戦争の結果、沖縄戦では米軍の火炎放射器に焼かれて、燃え尽きる沖縄の無辜の民と無残な日本兵の死!目下のガザの残忍すぎる人殺しの共通項は、無辜の民が惨殺される姿である。

宗教が戦争に絡みつく悲劇は、欧米中東にかぎらずアジアの日本でも無縁ではない。それにしても、ナチスヒトラーによる600万人の悲劇を教訓にできないイスラエルに同情する人間は、むろんのこと少ないだろう。

 

<ユダヤ教イスラエル+キリスト教米国連合軍VSイスラム教パレスチナ+国際世論が対抗>

思い出すと、30年か40年以上前か。国会記者会館の東京タイムズの部屋に突然、イスラエルの若者が流ちょうな日本語を使って面会を求めてきた。

どのようなツテで来たのか、確認しなかった無防備ジャーナリストは、彼の自民党派閥の内実について、聞かれるままに教えた。2,3時間かけてお茶も飲まずに説明した。いま思うに彼の目的は、右翼・タカ派の自民党右翼人物を聞き出そうとしたのではなかったのか。彼は二度と姿を見せなかった。

日本のイスラエル・ルート開拓のための目的で来日したものであろう。学生を使ったイスラエル工作に違いない。

 

一般的に日本人は「判官びいき」(源九郎判官義経)である。弱者に味方する。筆者もその典型的な凡人ジャーナリストかもしれない。したがって核兵器を保有し、そのうえワシントンと連携する強者の連携に共鳴できるわけがない。

 

<カネと武器弾薬に人類は心底屈服しない=卑下されるユダヤ>

各国ともイスラエルを一目置いても、尊敬する対象ではない。日本が原発・核戦略問題などでイスラエルを頼りにしているという事実は、311の東京電力原発事件で知ったばかりだ。

 

一方で、人々は世界の金融機関を牛耳るユダヤ資本に圧倒されている。カネを手にするユダヤ人に頭が上がらないのも事実らしい。らしいとは、全く未知の世界のことだから無知なのだ。竹中平蔵のような怪人物はよく承知しているだろうが。

 

一時、言論の世界では「日本がアメリカを抜く」という冗談が本気で語られる時もあったが、安倍の10年で中進国に落ち込んでしまった。新聞テレビが真実を語るのは、大分後になってからだ。

傷ついた鷲(アメリカ)に餌をまく日本にあきれるばかりだが、議会工作の第一人者はイスラエルだ。イスラエル・ロビーに台湾ロビーも太刀打ちできない。

 

先ごろ、イギリスのロンドンで活動するユダヤ原理主義の団体のことを知ったが、彼らは「イスラエル打倒」を叫んで、イスラムの団体の応援をしている。今のイスラエルは、ユダヤの教えに反しているというのだ。納得だが、まだ小さな組織である。

 

カネと武器弾薬のイスラエルによる残忍すぎる人道違反は、結果的に国際社会での地位を落下させている。ハマスの暴発を招き寄せるイスラエル戦略は、NATOのロシア戦略と同じだ。軍事力で解決は無理だ。外交力で解決するしか道はない。そのことに気付く時代が来るだろうか。万一、戦争屋・ネタニヤフのガザ地上作戦が強行されるようなことが起きれば、ユダヤ人のホロコーストは帳消しになるだろう。

バイデンもピンチを迎えるはずだ。そして二つの戦争にあやかりながら軍事大国へと強行する岸田文雄も、国民の審判を受けて失墜するだろう。いかなる事由があろうとも、人殺しは肯定できない。一人の命は地球よりも重い。

2023年10月25日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月24日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4964)

本澤二郎の「日本の風景」(4964)

<円激安超物価高でも財閥に尻尾ふる自公の岸田内閣>

10月23日に召集された臨時国会で岸田首相の施政方針は、選挙敗北を受けた反省、特に庶民の台所を直撃している円激安のための金融政策に歯止めをかけるだろうと想定したが、相変わらず清和会

政府主導の財閥向けアベノミクスを排除しなかった。したがって輸入品を含め、ネギ1本も買えない野菜の便乗値上げも悪質そのもので、店頭を覗くとため息が出る。農政も破綻している。

弱者に目を向けない自公内閣への政治不信は、頂点に達している。人々は政権交代を切望している。野党が国民の期待に添える戦略に徹することができれば、民主政治が実現可能という局面を迎えている。いまの日本は、水や環境など何もかもが、でたらめで行き詰まって人々の命を縮めている。

公正・平等の原理と安心・安全の社会を貫徹していない。

それでも財閥に尻尾を振る岸田の施政方針に反吐が出る思いだ。識者は声を挙げるときである。

 

<笑いが止まらない財閥武器弾薬43兆円死の商人勢力>

相変わらず、改憲軍拡ラッパを吹きまくる政策を声高に吹聴した岸田とは、何者か。宏池会の護憲リベラル理念をすべて放棄して、首相の座にしがみついている権力亡者か。

他方、外交安全保障政策面では第三次世界大戦の様相を色濃くさせる国際情勢下、アメリカの犬に徹して財政破綻もかまわないとばかりに43兆円を、日米産軍体制にまき散らして昂然としている。議会も言論も追及しない偏狭なナショナリズムに便乗した危険極まりない路線に、人殺しのための武器弾薬メーカーを小躍りさせている。死の商人は笑いが止まらない。弱者には灰レベルのカネで抑え込むという。

人間らしい人間から放り出された棄民は、次々と亡くなっている。

 

<野党2勝1敗=金力・組織力・期日前投票に負けた長崎> 

衆院長崎補選を落とした野党であるが、新聞が自公の金力と組織力による期日前投票を、しっかりと報道すれば、投票率は少し上がるだけで、自民党世襲候補に負けることはなかった。野党の戦略にも問題があったのだが。

世論の動向は、高知県や徳島県の参院補選が証明している。ここでは組織力も金力も太刀打ちできなかった。神道自民+創価公明は、もはや深刻すぎるインフレと戦争不安を抱えて、有権者を抑え込むことは出来ない。

 

言論は、不公正きわまりない選挙制度と世襲候補に対して厳しい目を向けるしかない。30年の小選挙区制は急ぎ改正すべきである。「ツネが亡くなるまで待てない」との声は、間違いなく日増しに高まってきている。

 

<ナベツネ言論に野党は電通・総務省追及と監視が不可欠>

コロナワクチンは完成した本物のワクチンではない。多くの人達が副作用で泣いているし、亡くなった国民も少なくない。むしろ多いことが分かってきている。

日本政府も与野党議員も安易にワシントンの策略に呑み込まれてしまった。これにロバート・ケネディJrは真っ向から抵抗した勇気ある政治家であろう。彼は民主党の大統領候補を辞めて無所属で出馬する。世界に武器弾薬をまき散らす米国の軍事基地閉鎖を公約していることもすごい。暗殺されたジョン・F・ケネディを彷彿させるリベラル派である。

二つの大きな戦争に介入したワシントンの高齢バイデンの票と腐敗のトランプも食いちぎってしまう可能性を秘めている。日本の議会は、むしろ野党が「打て、打て」とわめいた。それでいて「因果関係ははっきりしない」という医師会と厚労省方針で人々は泣かされているではないか。

いまの諸悪の根源は、ツネに振り回されている日本新聞協会・日本記者クラブなどの言論界にある。政府に忖度し、宣伝するNHKや民放、通信社ばかりだ。世論操作の塊に電通と総務省が介在している。野党は厳しい姿勢で監視とメスを入れる責任がある。国政調査権を行使する。このことが最も大事な点である。天の声はこの一点にある。

「権力監視がジャーナリズムの責務。屈するな」が平和軍縮派・宇都宮徳馬の至言である。岸田・山口監視を忘却してはならない。

2023年10月24日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月23日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4963)

本澤二郎の「日本の風景」(4963)

<岸田・山口の金力・組織力も参院補選(高知・徳島)に通じず>

「岸田と山口キツネの傲慢すぎる選挙対策にもあきれて言葉にもならない」と思っていたが、やはり大衆は愚にして賢である、そんな衆参補欠選挙結果が2013年10月22日に終わった。「中曽根広報人。ツネの誤算ともなった」ようである。高知と徳島での自公選挙戦は、庶民の怒りの投票が、空前ともいえる金力と組織力を上回った。人々の怒りの投票が勝ったものである。

 

岸田の政策について評価できるものは、政府広報のようなNHKや読売報道からも感じることは出来なかった。43兆円と超円安の財閥向けのアベノミクス継続に対して、ようやく有権者も目を覚ました。万一各戸向けの「紙爆弾」が登場すれば、長崎でも自公候補は勝てなかっただろう。資金力では岸田自民党と、組織力でも公明党に及ばない野党は、ひたすら自公の自滅政策に勝ったものではなかったか?

それほど日本の有権者の政府与党批判と政治不信は、極限に達している。主権者に向き合おうとしない改憲軍拡に狂奔する指南役・ツネの、年齢からくる限界が見て取れるのだが。木原誠二も猛省すべきではないか。

 

<死の商人のための43兆円戦争準備大増税と財閥向けの超円安アベノミクス物価高に疲弊する庶民大衆>

以前の自民党には、派閥力学が機能して政府の悪政を党内の派閥から制約する動きが出た。いま小選挙区制下でそれがなくなった。政府・自民党執行部の独裁が一般化した。神の国神道・日本会議・清和会の極右勢力が主導権を握った現在は、世界史上の一大汚点となった戦前の侵略・覇道へと回帰している!

平和憲法に明白に違反する43兆円軍国主義予算が、こともあろうに閣議決定される。それを議会も言論も問題にしない。しかし、60代以降の日本人は、何らかの形で戦前の恐ろしい史実を知っている。43兆円は明白な戦争準備のための武器弾薬費用である。

 

それを天文学的な借金大国が強行している。いつでもアジアが火薬庫になるという証拠そのものだ。歴史家は恐怖を抱いている。元首相・福田康夫の「日中友好」の声は大きな声にならない。「薄気味悪い神社の巫女のようなばあさんに打ち消されている」という有様である。

43兆円を有効に使用すれば、家のない人たち、年金族や母子家庭、契約社員などの弱者救済を一瞬にして解決できる。いま武器弾薬メーカーにこの空前の血税・43兆円が投入され、戦後最大の好景気に浮かれている。むろん、報道されない。一部の政党機関紙が報じたらしい。

人殺しの武器弾薬メーカー労働者が、連合を主導することになる。ここだけは賃上げが実現する。民衆には届かない43兆円の血税である。

さらに10年前からメディアをごまかし続けて来た財閥優遇のゼロ金利と異次元金融緩和による円激安のための日銀の金融政策が、民衆の家計を破壊している。民衆のための資金を財閥と海外の投資家が吸い上げている。こんなことが許される時代ではない。

経済音痴の法律家も凡人ジャーナリストも覚醒してきている。岸田はこれを改善すると公約しながら、清和会に屈して国民を苛め抜いている。有権者は目を覚ましてきた。

 

<長崎は低投票率・期日前で首の皮一枚で勝利>

長崎の衆院補選は、かろうじて自公が勝利した。勝因は公明党の徹底した期日前投票作戦と、前回選挙の投票率よりも13ポイントも落ち込んだ低投票率に助けられたものである。

この期日前はルール違反である。公選法を改正すべきだろう。まともな公正選挙では、世襲候補は勝てなかった。不正のにおいがしてならない。長崎県警の監視がどうだったか注目したい。

 

当選者を調べると、なんと金子岩三の孫である。岩三を記憶しているが、彼は宏池会でまともな代議士だった。孫がいい政治家になれるだろうか。岸田では無理だろう。長崎は反戦の選挙区なのだから、改憲軍拡派は厳しい。

 

<満を持す千葉12区の「防弾チョッキ樋口」人気に注目>

私事だが、昨日の房総半島は秋晴れに恵まれ、週3日もつらい透析をしながら畑を耕作、見事なサツマイモを育てた義弟の下でサツマイモ掘りに、弟と一緒に汗を流した。終わって、妹のいつもの昼飯に満足した。久しぶりの「おふくろの味」だ。ナスの古漬けがうまい。彼女の糠味噌は、101歳で亡くなった母親の糠味噌である。格別の味で、外国で食べることは出来ない。野菜サラダもたっぷり平らげた。きんぴらごぼうも久しぶりだ。そのほか大豆の煮物、冬瓜(とうがん)のスープには驚いた。

 

文化シャッターの千葉支店長を定年で辞めた弟は、建設業界の様子に詳しい。彼の運転する車で千葉市を往復する途中、袖ヶ浦市の核汚染ごみのことや、千葉12区の「防弾チョッキの樋口剛」の奮戦ぶりを話して聞かせた。弟はびっくりしながらも喜んだ。「相当票が入るね」と答えた。やくざが跋扈する千葉県では、想定さえもできなかった事態なのだから。

 

そういえば、本ブログ読者の、最近まで杉田建材を率いてきた元大手建設会社出身のO君も驚いていたし、古代史研究家のTさん(いずれも袖ヶ浦市出身)など声をかけると喜んでくれる事情通ばかりだ。君津安房郡市には、もとはといえば反浜田支持者が大半だったのだから、当然といえば当然である。

水や放射能問題に取り組んでいる市民団体の声援は言うまでもない。もう2か月前から、再選狙いのやくざ系代議士とポスターを市内全域に貼ってきている袖ヶ浦市長に対して、市や県の選管や県警に「違反ポスターを取り締まれ」との県民の声が殺到している。千葉県でも、長崎、高知、徳島のように、間違いなく変化が起きている。「やくざと水」が焦点になってきている千葉12区を、これからも伝えていく所存だ!

岸田・山口体制の戦争と高物価の、狂った総選挙対策に暗雲が広がって当然であろう。

2013年10月23日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月22日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4962)

本澤二郎の「日本の風景」(4962)

<改憲核武装狙いの「中曽根世界平和研」がまだ存在!>

ネット情報に天皇制国家主義者の中曽根康弘が登場したのでびっくり。調べてみると、大金を使って立ち上げた平和研究というよりも、改憲核武装戦略狙いとして知られてきた。笹川ギャンブル財団の対抗狙いとの指摘もある。笹川良一の競艇ギャンブルの船舶振興会は、いまや統一教会の改名をまねてか「平和」を冠にしている。「平和」が極右団体に好かれる時代だが、正体はその逆といっていい。

右翼のA級戦犯・笹川良一は、岸信介から福田赳夫、息子は安倍晋三と利権を共有してきた。同じく右翼の児玉誉士夫は、ナベツネ経由で中曽根康弘へ。しかし、ロッキード事件で児玉はつぶれてしまったが、笹川の方は運よく今も自民党極右・清和会と深く結びついている。森喜朗の事務所は、笹川財団のビルを使用している関係にあるのだ。

 

福田と中曽根は、旧群馬3区で激しい選挙を戦ってきた不倶戴天の敵。笹川が福田について、児玉は中曽根という関係から、中曽根後継者選びで、福田の後継者だった安倍晋太郎(岸の娘婿)の芽はなかった。これに統一教会の文鮮明が怒った。むろん、護憲リベラルの宮澤喜一も想定できなかった。中曽根裁定は竹下登。しかし、大変な荷物を背負わされた。中曽根の野心は改憲軍拡、なかんずく核武装の日本である。そのための布石として、世論操作を兼ねて「平和研」設立に執着した。

資金は100億とも150億とも言われた。松下幸之助の政経塾の資金70億円の倍に近い。この巨費を竹下と盟友・金丸信が集めたとは、松野頼三極秘の情報。金丸側近の小沢一郎も手伝わされた可能性がある?

 

<平成の妖怪死して同志・ナベツネ読売は今も健在?>

この野蛮な研究機関は、今では公益財団法人という。改憲軍拡核武装狙いの組織が?日本で進歩的な政党が政権を担当すれば、笹川ギャンブル財団もこの中曽根平和研も存続は困難であろう。これは21世紀の日本も戦前回帰が本格化してきている証拠だ。人々が「日本がアジアの火薬庫になるかもしれない」と怯えている理由でもあろう。日本国憲法は非戦の9条で戦争を厳しく禁じている。まさに人類が羨望してやまない平和憲法である。これを非難する為政者は、世界広しといえども一人もいない、まさに崇高な理念を明文化している。

 

陸海空軍は違憲である。自衛隊そのものを禁じている。平和外交で生きる日本である。軍艦ではなく帆船の日本丸だ。まことの現実的な、素晴らしい憲法なのだ。ロシア・ウクライナ・パレスチナ・イスラエルの人々は、今まさに非戦の憲法に敬意を評しているだろう。

死の商人ら右翼人士らは「泥棒が入っても抵抗できない、それでいいのか」という戯れ言で平和主義者を脅す。あるいは「アメリカの押しつけだ」ともがなり立てる。岸・中曽根やツネらの言い分であろうが、彼らは武器弾薬利権に埋没しているらしく、歴史の教訓を学んでいない。

 

戦争ほど悲惨なものはない。ガザを見よ、ウクライナを見よ、でも十分理解できるだろう。ワシントンは、武器弾薬で経済を回している危険極まりない国家体制である。ロバート・ケネディJrが、今現在アメリカの民主主義の確立を叫んで、無所属で大統領選に挑んでいる。読売の改憲論を読んだことはないが、財閥の利権に肩入れしたものだと思われている。

 

「アメリカの大警告」(データハウス)は読売改憲論に真正面から批判を試みた、自分で言うのもおかしいがいい本である。戦後のアメリカ通の第一人者の宮澤が絶賛した中身だ。アメリカン・リベラルは、日本の極右に反対している。

 

渡辺恒雄は、安倍に代わって岸田に改憲を強行させようとしている。論外であろう!非戦の9条は日本国民のみならず、国際社会から強く支持されている。

 

<会長・麻生太郎も政界引退は時間の問題>

ネット情報で驚いたのは、今の会長は麻生太郎。若いころからの核武装論者で知られる。オウム真理教が豪州でウラン開発に取り組んだり、モスクワで旧ソ連の核技術者を集めていたことは、一部で報道されている。日系アメリカ人の反骨のジャーナリスト・島津洋一は、オウムの黒幕を安倍だと暴露している。麻生はどうなのか。

麻生は元宏池会の人間で、護憲リベラルの河野洋平に従っていたが、これは仮の姿。本性は安倍と同じだった。

 

これまでの平和研の理事長を眺めてみると、ワシントン人脈に明るい元駐米大使など外務官僚や防衛官僚と、そして死の商人がまとわりつく財閥の要人ばかりだ。表彰した研究者を詳しく知らないが、その中には護憲リベラルの人はいないだろう。笹川の平和財団と50歩100歩だとみたい。

 

<巨額資金は後継者に指名した竹下登に押し付ける!>

中曽根は2005年に憲法改正試案を、2011年に教育改革試案を公表している。それ以前から読売・日本テレビグループは、中曽根報道に総力を挙げてきた。

朝日が右翼の攻撃で失墜すると、日本新聞協会や日本記者クラブまで掌握し、政権の中枢に潜り込んで暴走を繰り広げてきたことは、言論界でよく知られている。読売社内では、リベラル派記者を人事で排除し、一強体制を構築した。安倍も見習った。小選挙区制のおかげでもあったが。

 

いわゆる政治の世襲は、岸・笹川から福田・中曽根によって構築されたものである。政治の劣化はいかんともしがたい。岸田

は、本日投開票の長崎衆院補選で世襲候補を全力で支援してきたのだが、どうなるか?

 

<千葉県は惨憺たる事態!やくざ代議士の後継者が県連掌握>

いま房総半島の住民は、泣き叫んでいる。やくざ代議士のハマコー世襲議員と同運転手の参院議員が暴走している!「自民党千葉県連を牛耳っている」というのである。

その莫大な被害が、風光明媚な半島の水源地を核汚染ごみが直撃している。

悲劇は、それを報道しない言論が輪をかけている。記者は怯えて記事にしない。信じがたい現状に凡人ジャーナリストも覚醒し、住民に向けて覚醒を呼び掛けている毎日だ。

「沈黙は犯罪である」というアインシュタインの名句を口にして、完璧な防犯カメラで防御しながら、徹底して抵抗する元宏池会秘書ら勇気ある住民も現れた。警察も動かない無法の千葉県は、以前から清和会の牙城で知られる。

今回初めて「防弾チョッキの樋高剛」が立ち上がった。暴力に屈しない、世襲任せの千葉県で雄たけびを上げた。人々の支援の広がりが注目される。

時代の変革期に違いない。水道を民営化した麻生太郎の応援団はどこにいるだろうか。水道危機の時代である。改憲核武装は断じて容認できない。9条は堅固である。

2013年10月22日記(反骨ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

2023年10月21日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4961)

本澤二郎の「日本の風景」(4961)

<10・20東京新聞紙面寸評=視点合格・追及は大甘!改憲軍拡に政府忖度した記事か>

昨日の2023年10月20日付の東京新聞が我が家のポストの上に置かれていた。「家計にやさしい東京新聞」という宣伝文句が際立っている。「安かろう悪かろう」なのか?10数年以上前から朝日新聞をやめて、東京新聞に乗りかえる家庭は多かった。少しだけリベラルな紙面と値段の安さが、人気の秘訣でもあった。他方で、携帯電話にスマホ機能が付くと、人々の生活苦と相まって若者の新聞離れが急速に進んだ。昨今はインターネット新聞時代に突入し、活字離れも。筆者も含めて漢字を忘れ、正確に書けない日本人は増えてきている。

 

パソコンがないと1日も過ごせない日本人に驚くばかりだが、したがって新聞の質が活字離れのカギを握っている。読売やフジサンケイ・日経・地方紙など体制広報紙は、もはや国民の関心から消えつつある。残るは朝日と毎日の復活の行方に絞られてきたが、展望は見えない。財閥と政府のお抱えの広告屋・電通に抑え込まれ、息も絶え絶えといっていい。

 

そうした中で首都圏・中部圏紙の東京・中日新聞が、大手紙に比べて値段の安さと、ほどほどのリベラル色で善戦して今日を迎えてきている。だが、果たして今後はどうなのか?

10月20日付の紙面を点検することにした。

戦争準備43兆円の装備計画を取り上げて立派なのだが、そもそも43兆円の、正しくは軍事費そのものについての基本的な言及を避けている。非戦の憲法に真っ向から抵触している、そこからの徹底追及がない。あるいはすでに追及したというのだろうか?

憲法は戦争を禁じている。戦争をしてはならない。軍事費で平和も国民の幸せもない。78年前の歴史の教訓である。

 

新聞販売地区に日本の武器弾薬製造・軍需産業の雄である三菱重工があると聞いた。三菱に忖度したものであろうから「装備計画8500円超過」「防衛費43兆円膨張の恐れ」と遠慮がちの見出しが気になる。「円安・資材高で単価上昇」と小見出しが続くのだが、ならば円安を主導し、物価高を推進する政府の国民いじめの金融政策を、1面肩面で解説しなければ理解できない国民は多い。

第一に憲法を読んでいない、理解していない国民ばかりである。中学・高校でまともに9条を学んでいない大学生がほとんどである。戦後教育問題にも触れなければならない。43兆円問題を1面から3面ぶち抜きで、分かりやすく解説すれば、東京新聞は日本一の高級紙として注目を浴びることになろう。むろん、日本国民は恐怖におびえて、即刻国会を解散させて、政権交代するに違いない。

 

実際の肩面の記事は、労働貴族の連合の賃上げ問題だ。99%の中小企業とは異質である。政府の言う賃上げは労働貴族向けで、いわゆる庶民労働者のそれと異なる。連合の成果をもって、政府の成果にしてはなるまい。彼らの春闘は1%族の枠内の問題であって、99%と異なる。このことについての解説がない連合ニュースでしかなかった。

 

<ドイツ・ワイマール体制崩壊過程の言論か>

ところで、この43兆円記事は独自ネタか、それとも通信社ネタなのか。政府系の時事通信だといえないだろう。共同かもしれない。通信社記事を土台にした記事なのか?評価したいが、しかし本気で合格点は無理だろう。

ネットでしか知らないが、東京新聞の勇気ある記者として知られるようになった望月という人物を記者教育の教師にして、やくざにも屈しない反骨の記者を育成してはどうか。もっといい紙面ができるはずだ。

43兆円戦争準備問題をずるずると引きずっていくと、間違いなく日本はアジアの火薬庫になりかねない。ドイツのワイマール体制の崩壊過程との予見が当たらないことを祈るのみか!

 

<首都圏・列島最大の問題=やくざ核汚染ごみ報道から逃げる首都圏紙に袖ヶ浦市民は涙!>

望月記者に期待したいことは、目下の首都圏・日本列島の最大の課題である千葉県袖ケ浦市の水源地の核汚染ごみ事件取材の件である。やくざが跋扈する房総半島の水源地が、核汚染ごみで40万市民の命を危機に貶めている。

 

311福島東電の核汚染ごみが大量に持ち込まれていたことが、2年前に発覚した、深刻重大な犯罪事件である。目下、地元住民は泣き叫んでいる。千葉支局は逃げて取材しようとしない。

確かに警察にも重大な問題があるのだが。

 

<どうした日刊ゲンダイ?朝日・NHKも逃亡か>

すでに朝日新聞とNHKの記者には、現地の住民が資料を提供した。だが、いまだ報道されていない。電通だけの問題ではないはずだ。首都圏で、真実が報道されない日本が存在していいのだろうか。法治が貫徹されない日本でいいのか。

 

一番勇気のある新聞は夕刊紙の日刊ゲンダイである。同紙第一編集局長の小塚かおる記者は、最近朝日新聞出版から「安倍晋三VS日刊ゲンダイ」(強権政治との10年戦争)という見事な本を書き上げた。目下のところ、ジャーナリストとして日本を代表する人材である。房総半島の水の危機に目を向けてほしい。

2013年10月21日記(反骨ジャーナリスト・政治評論

2023年10月20日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4960)

本澤二郎の「日本の風景」(4960)

<日銀の学者馬鹿を即刻辞めさせろ!>

日本の中央銀行である日本銀行の大事な使命は「物価の番人」にあるのだが、アベノミクスの黒田東彦と同じく、植田和夫も軌道修正していない。相変わらず主権者である国民生活に目を向けていない。1%の財閥はほくそ笑んでいるが、99%の国民と中小企業は、円激安政策によって苦境に追い込まれている。なぜ軌道修正しないのか。悪役・清和会と日本会議と財閥が円安を歓迎していることも災いしている!

日本はいつから財閥国家になったのか。少なくとも第二次安倍内閣から本格化した。財閥のための金融政策を黒田が、そして交代した学者馬鹿が、いまや1ドル150円という緊急事態でも、悪しき金融政策を変えようとしない。 

岸田文雄は政権担当前の公約を反故にしてしまって平然としている。無念にも国民の「しゃもじデモ」は起きていない。優雅な公務員給与と公務員退職者が、邪魔をしているのだが、それ以外の99%の嘆き節が列島を覆いつくしている。NHKとツネ言論は、必死でスポーツや他国の戦争報道で、人々から正常な判断を奪っている。

 

<岸田文雄・鈴木俊一は財閥優遇の円激安政策(円刷り・金利ゼロ)を止めろ!>

NHK会長の給与が、世界一の三権の長を上回っているという事実を知ったばかりである。国会議員もそれに順じるため、与野党議員には、庶民感覚が全くない。

43兆円の戦争準備にも真っ当な審議さえもしない。恐ろしい議会が10年前から継続している。むろん、高給を食んでいるNHKが、庶民の生活苦について正確な報道をするなどということは期待できない。

 

声なき声の植田和夫批判は、首相の岸田と財務相の鈴木に対する厳しい反撃である。内閣の支持率が上がるわけがない。正確な世論調査をすれば、支持率は10%以下であろう。国民の政治不信は、無気力化して地中深く潜ってしまっている。

しかし、国民は本心から怒っている。海外で生活する日本人は、怒り狂って「米国債を売りまくれ」と悲壮な叫び声をあげている。

黒田は今どうしている?海外に雲隠れしていれば、その苦境が理解できるだろうが。

凡人ジャーナリストは、人生最後の世界旅行をとっくにあきらめた。それどころではない。ツネに糧道を断たれてしまった貧者は、民主主義崩壊過程を怒りのペンで記録している。

「国会議員の報酬と定員を半減せよ」に同意したい。そうすれば43兆円の戦争準備も消える。武器弾薬で国民の幸福など勝ち取ることなど不可能である。

直ちに円激安政策を中止せよ、植田を更迭せよ、と強く訴えたい。所詮、生きた経済を分からない学者馬鹿など、中央銀行の責任者にはなれない。

 

<アベノミクス10年で民衆は物価高で困窮している!>

何が2%インフレか?それよりも何よりも敗戦時の超物価高へと突入している円激安紙切れ政策をやめなければ、民衆が生きられない。

アメリカでも80%の国民が、大変な生活苦にあえいでいる。家のない国民、麻薬に溺れて人生を捨てた人々の群れを見ることはいたたまれない。中国よりもひどい状況ではないか。

他方で、1%は莫大な利益で潤っている。むろん、働き手も。しかし、いつでも首を斬られる。安心して生きられない社会は、世界的と言ってもいいだろうが、日本の1%は円激安下では、昼寝をしながら暴利を手にできる。

不安は庶民だ。年金基金の崩壊が迫ってきている!多くの国民は気付いていないようだ。年金崩壊で日本は、完全にお陀仏となるだろう。

中国の金持ちは、海外逃亡にかけているようだが、日本人は1%の連中だけであろう。

 

<老女性人権派弁護士も今の日本にイラつき泣いている!>

不安・恐怖が病気を誘発させる。日本国民は病に悩まされることになる。医療が繫栄する。コロナで暴利を得た病院は少なくなかったという。国税当局はしっかりと点検すべきだろう。むろんのことで、検察は背後の政治屋利権にもメスを入れなければ、そして会計検査院も。国民の監視が求められている。

 

背骨の骨折のため手術をしたという、リハビリ中の老女性弁護士から話を聞く機会があった。さすがに政治を忘れて、娯楽に興じる人たちと違って、世の行く末に対して暗い厳しい分析をして「腹が立つ」と口走る。日々の買い物でも気になると。

物価高のことだが、久しぶりに手を取ってみると瞬間「え、えッ」となる。ひどい値上がりに気付く。毎日のように買っているものは、少しずつ値上げして消費者をごまかしているから気付かない。それがたまに買おうとすると、倍近くになって震えてしまう、というのだ。

 

昨今、後ろ指をさされるような弁護士ばかりだが、実直・正直に生きてきた人権派弁護士は、異常な物価高に対して「なぜ国民は怒ろうとしないのか」「年金暮らしの老人は年金は上がらない。下がる一方。生きるために食費を減らすしかない。それでいて選挙になると、自民党に投票する」「支持率が下がったというけれど、それでも20%台の人たちが支持している。不思議千万」「何も考えない人たちがいる。しかし、自分の考えを投票に反映させれば政治は変わるし、変えられる。このままの日本は無残すぎる。今は土壇場、間に合う。自分の国のことを考えて一票を行使すれば、子供たちも生きられる」「千葉県のやくざ社会を知って驚いた。しかし、防弾チョッキで戦う勇敢な人が現れた。日本国民も防弾チョッキを着て戦う必要があろう」などと本心をさらけ出した。

 

<「防弾チョッキを着て戦う」という千葉県の変化を求める動きに期待と声援>

千葉県の腐敗の根源にやくざが跋扈するという、信じがたい事情を初めて知ったという人権派弁護士は、したがって「防弾チョッキを着て戦う」という新たな動きに感動してくれている。君津安房郡市の政治変動に驚きと感動を、本ブログから感じ取ってくれたらしい。

核汚染ごみ問題と水汚染問題を放置してきた千葉県と袖ヶ浦市に怒りの声を挙げる動きが本格化してきていることに、彼女以外にも支援の輪が広がり始めてきた!

2013年10月20日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

追記 初めて庭の柿に実がなった。数十個はある。1日一個食べると、一か月持つかもしれない。果物は高い。円激安効果でバナナも買えない。賞味期限切れのバナナ(4本)を買ったばかりだが、しばらく買わなくて済む。ゴーヤの収穫も終わったが、野菜がやけに高いので閉口する。一昨日、末っ子が庭の草刈りを手伝ってくれたのだが、それだけではなくすき焼きの食材をスーパーで購入したらしい。10数年ぶりだ。おいしい。2日目はソーメンを加え、3日目は残飯で温めた。タコの刺身も大満足した。大根の種を蒔き終わった。大分遅れたが、野菜の代わりになる。

最近は韓流時代劇に時間を割いた。「済衆院」という朝鮮王朝末期のドラマである。日本も同じだったかもしれないが、人間扱いされない動物並みのまじめ人間が、命がけの汗かきで医者になる悪戦苦闘物語である。韓流映画は、天皇のルーツを学ぶことができる点が興味深い。王が儀式に出るときに宮廷の音楽団が登場する。これが日本の宮廷雅楽そのものである。白い紙切れをぶら下げる風習は、お祓い神道そのものだ。日本政治の立ち遅れを学ぶことができる。

2023年10月19日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(4959)

本澤二郎の日本の風景」(4959)

<やくざ跋扈の房総半島に「希望の光」が?>

「福島311の核汚染ごみ不法投棄に対応しない袖ヶ浦市・千葉県」に凡人ジャーナリストも住民の一人として深刻な思いにさせられてきた。知事選において反自民の熊谷に投票した県民として、彼が当たり前の行政で対応するだろうと信じていた。実際は違った。袖ヶ浦市林地区の役員・御園豊らが、目の前の放射能ごみ排除運動を始めたことは、人間として生きるための正当防衛そのものだったし、彼が同市選管委員長の立場から核汚染ごみ問題追及は、緊急避難そのものだったが、行政は今も動かない。参院行政監視委員会の青木愛委員長が腰を上げても、千葉県は木で鼻をくくるような対応である。新聞テレビも報じない。なぜなのか?

 

すでに2年の月日が経過した。住民はムシロ旗を市役所前に掲げるだろう、そうして事態は動くはずだと思い込んでいた。甘かった。住民を拘束する何かがあった。本ブログ報道に新聞テレビが動かない理由が当初判らなかった。市民運動も活発な袖ヶ浦市だというのに。

 

御園邸の周囲がしっかりと防犯カメラで防御していることを知って、凡人ジャーナリストは、初めて目を覚ました。2014年4月28日の「木更津レイプ殺人事件」のことを思い出した。市民に姿を隠してカルト教団に入信し、その政治力で介護施設「かけはし」を立ち上げ、JR巌根駅近くで営業していたやくざ浜名の強姦性奴隷殺人事件のことである。

即逮捕すると信じた元社会部記者は、やくざとつるんでいる警察について全く知らなかったし、理解できなかった。当地は入れ墨やくざ代議士の選挙区の地盤であったことは承知していたが。やくざ系の市会議員ばかりだということも。首長も、そうである。石川啄木の「ふるさとの山はありがたきかな」などという心境になれるわけもなかったのだが。こんなひどい故郷に気付かなかった情けないジャーナリストに猛省しきりである。

 

小選挙区制の下で悲劇は起きる。浜田の倅が君津安房郡市を継承し、独裁的な浜田王国に仕立て上げていたことも、袖ヶ浦事件を取材してきてみて確認することができた。浜田の運転手は千葉県を代表する参院議員の石井準一。この石井が知事の熊谷を支えて利権を抑えていることも知った。恐ろしい房総半島に変質していることに声も出ない。やくざが支配する房総半島で起きた核汚染ごみの不法投棄事件だったのだ。

 

旧家の御園家では「家族全員で旅をするな」という家訓も、乱世を生き延びるためだった。戦いに臨んで真っ先に防犯カメラでネズミ一匹も見逃さない態勢をとっていたことに驚愕して1年もたたない。また、御園家からは何人もの警察官が出ている。これもまた戦国武将の心得を実践しているかのようで、貧しい小作人の本澤家と異なる。

やくざから政界に転じたハマコーは、生涯やくざから足を洗わなかった。古参の千葉県警OBや警察官僚の確たる証言である。最近の週刊文春は、倅の靖一が父親の人脈をそっくり継承している集合写真をスクープして国民を驚かせている。防衛相更迭理由だ。岸田人事も安倍人事に似て危うい。

 

以上が、袖ヶ浦市や千葉県の行政が本物でない証拠である。筆者が指摘する「やくざが跋扈する千葉県・房総半島」の意味である。民主主義が機能するわけがない。有権者が死んでしまっている。公明党創価学会はこの人物に投票してきた。結果、人が生きる水と空気が危機的な状態になっている!

過去に恩師・宇都宮徳馬は、核戦争で殺されるよりも、核に反対して死んだほうがましだ、と語っていた。やくざに殺されるよりも反対して殺される方がましだ、となる。

 

選挙が形骸化している房総半島なのである。岸田は知らない。筆者も気付いたばかりなのだから。

 

<君津安房郡市に「防弾チョッキの樋高剛」、袖ヶ浦市長選に浜田支援の現職に対抗馬擁立の動き>

ついに変化が起きた。小櫃川水道汚染水で殺される、ガンで寿命が縮む時代に突入していることが判明した。林地区住民の核汚染ごみの近くの住民が、ここ数年の間にガンが多発している。亡くなった家庭も現れた。

君津市の水源地にも東洋一の有毒産廃を投棄してる施設が稼働して大分たっていることも、最近確認した。ヒラメ裁判は、遅々としていて住民の健康に配慮していない。原始の世界が丸出しの千葉県だ。君津市の行政も甘く狂っている。

40万人の水道を賄う小櫃川だけではない。房総半島を流れる地下水脈も汚染しているはずだ。それでいて、行政は水問題に特化していない。

いずれもやくざ天国のなせる業ではないか。

しかし、勇気ある正義の人間は必ず生まれる。渡良瀬川の古川財閥の足尾鉱毒事件では、政治家の田中正造や、報道で大活躍した日本人女性記者第一号の松本英子もいた。やくざに屈する、支配される暴走半島でいいわけがない。

 

「防弾チョッキの男」樋高剛が国会議員3期の経歴を背景に忽然と現れた。君津郡市の水と空気の問題に取り組んでいる関巌の市民運動や御園豊の林・高谷地区の住民と共に立ち上がっ

た。従来では想像できないことだった。

鴨川市の自民党員も「それはすごい」と拍手する。やくざ政治と行政から離脱する、勇敢な動きである。反浜田の流れは「木更津レイプ殺人事件」追及に手を緩めない千葉県民も、ここにきて喜んでいる。

 

勝敗はともかく袖ヶ浦市長選に対抗馬を立てよう、との機運が起きてきている。安房君津郡市の公明党創価学会の地方議員は、議員活動を放棄して逃げているが、市原市の公明党創価学会の県議・地方議員が、御園の説明に「水の問題は無視できない」と立ち上がってくれている。

 

共産党議員は集会に姿を見せる程度だ。まだ理解して行動する状況にはないのが情けないが、人間が生きるための水問題は、党利党略で判断すべきものではない。友人の元共産党代議士は「志位さんの地元なのにおかしい」と首をひねっている。

 

<水道水SOSを市民に訴える絶好の選挙戦不可欠>

事件はやくざ社会ゆえに起きた、恐ろしいほどのやくざ系産廃業者の深刻すぎる殺人的ビジネスが引き起こした重大な犯罪である。その結果としての水汚染である。

行政と警察の責任は重い。税金泥棒との戦いでもあろう。「歳だから」「家族が反対」という次元で対応する問題ではない。40万市民の命を守る戦いが、袖ヶ浦市長選である。

 

必ず浜田支援の現職に屈しない人物が手を挙げるに違いない。

 

<「命の水汚染が住民に勇気付与に期待」との内外の声が>

岐阜県でも有機フッ素化合物が発覚したが、行政は3年間も市民に隠していたことが判ってきた。頭が腐ると手足も腐る。

永田町の腐敗が、やくざ系代議士を閣僚に起用したものだから、全国のやくざが元気を出した。房総半島だけではない。

それゆえ「勇気をくれる千葉県の新しい動きに注目したい」と岐阜など関西方面の法律家が連絡をくれた。

 

筆者は、自公連立の安定独裁内閣が、やくざを跋扈させたと見ている。いまその毒牙を、人々が生きるために排除する時である。まずは房総半島から、なんとしても実現したい。多くの県民の思いである。そのことを千葉県民に訴える次回の総選挙と袖ヶ浦市長選であろう。正念場の千葉県と袖ヶ浦市である。

2013年10月19日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月18日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(4958)

本澤二郎の「日本の風景」(4958)

<罷免せよ!危険すぎる防衛相・木原稔の好戦的かじ取り>

岸田文雄人事は本当に危険だ!高市早苗だけではない。今回、問題児・浜田靖一と交代した防衛相・木原稔は、もっと悪い。自衛隊とその家族に報いる投票を有権者に叫ぶ木原は、官房副長官だった木原誠二と大差ない。小選挙区制の弊害であろうが、出したい人より出たい人物が国会議員になってしまう。カネのある野望・野心家の、利権目当ての塊が、神社本庁(神道)自民党の笠をかぶって、行動するから始末が悪い。

いまの自民党は、まともな政治家が一人もいない。杉田水脈ばかりではない。自民党全体が腐って異臭を放っている。直ちに罷免すべきである。失格大臣だ。放置しておくと、本当に戦争に突っ込んでしまいかねない。戦争を知らない利権屋に任せていては、本当に国が滅ぶ。

 

<大学に入りなおして非戦の憲法を学べ>

彼の経歴が裏付けられていた。早稲田の教育学部である。裏口の商学部ではなかったが、大同小異だろう。真剣に勉強したかどうか。教育者の道を選択していないのも怪しい。

以前には小泉純一郎が、憲法を学ばなかった関係で、靖国神社参拝を繰り返して、日中関係などアジア諸国との信頼関係をぶち壊した。小泉は慶応の経済学部だった。歴史の教訓を学んでいなかった。

木原稔も憲法を学んでいない。日本人として世界を相手にする資格などない。もう一度、どこの大学でもいい、憲法を教えてもらえ。筆者は非戦論を初めて主唱した、上総の国望陀郡茅野村出身の松本英子女史の教えを学ぶべきだと期待する。国会図書館には「松本英子の生涯」(府馬清著)が眠っているはずだ。日本国憲法9条が誕生する20年ほど前に彼女が、米国で提言している。押しつけ憲法と叫んだ安倍は間違っている。

非戦論こそが世界から戦争を排除する秘訣である。

 

<台湾有事は起きない!口先だけで日米死の商人暗躍>

自国民に銃を向ける!常識ではありえない。中国での天安門事件ではそれが起きた。中国の現代史上の大失態といえる。毛沢東の文化大革命と天安門事件が、最近では中国の為政者のトラウマといえるだろう。

台湾が独立へと突き進むだろうか。これもない。大陸は台湾の人々にとっての生活を保証してくれる。台湾独立派を日本とアメリカの右翼・死の商人がおだてていることは事実だが、そのことを台湾の人々も大陸の人々もよくよく承知している。

自国民への銃口はありえない。台湾有事論は、安倍晋三やワシントンのネオコンなど軍事利権派である台湾ロビーの仕業にすぎない。不勉強・無知な木原稔の愚かさ加減は、日華懇という台湾派の狭い知識でしかない。

ゆえに危ない。彼は自衛隊という公的な中立組織体を選挙に活用した愚か者である。今の防衛省官僚の暴走とも関係している。

 

<43兆円戦争準備を反故にしないと内閣支持率は上がらない=天の声>

戦争を喜ぶ人間はどこにもいない。死の商人だけである。好戦派の政治家が戦場に飛び出して、銃を振り回す狂った人間などいない。危機をあおることで、血税を懐に入れようとする悪者ばかりだ。本気で命を投げ出す政治屋はいない。いわんや子弟を自衛隊に送り込むものもいない。

43兆円の戦争準備で一番震えているのは、戦場に狩りだされる自衛隊員とその家族である。21世紀の戦争はほぼ100%の確率で、死を約束する。

木原稔家に男子がいても、自衛隊にいれない。身内にもいないはずだ。万一、いたとしても沖縄などの戦場に送り出すことはしない。沖縄基地の米兵や家族も逃げ出そうとしている。愚かな政治屋のために命を捨てるものなど地球上にはいない。

 

43兆円危機とは、孫や子供に男子のいる家庭である。運が悪いと戦場に狩りだされてしまうかもしれない、という怯えに五体が震えている。事実である。いま高校生や中学生の男子を持つ親御さんの政治不信と心労は深刻この上ない。

「日本は戦争しない国」「戦争ができない国」と信じ込んで生きてきた世代にとって、明らかに43兆円は「戦争する日本」を内外に披歴している。相手国もミサイルを日本列島の核施設・軍港・司令部に向けているだろう。内閣の支持率が上がるわけではないだろう。

 

「戦争する43兆円をつぶさないと日本は戦争へと舵を切る。そうした人物の代表が、岸田である、木原である」と国民は恐れている。野党の感度の悪さ、弱い抵抗が、国民の不安を一層募らせている。言論は無関心を装って警鐘を鳴らさないのだから。

 

日本会議や神道政治連盟や台湾派を防衛省に送り込んではならない。繰り返し訴えたい。

2023年10月18日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)



2023年10月17日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4957)

本澤二郎の「日本の風景」(4957)

<核汚染ごみ大量不法投棄事件=参院行政監視委員長(青木愛)質問に逃げる無様すぎる千葉県>

世の中はロシア・ウクライナ戦争に加えて、イスラエルとパレスチナ(ハマス)の残虐な中東戦争が勃発、国内では犯罪的カルト教団・統一教会を解散させる方針を文科省がようやく決断した。加えてアベノミクス以来、円激安政策(金利ゼロ+円紙切れ円刷りまくり)によって、財閥株は潤い、財政破綻へとまっしぐらだ。民衆は公務員を除いて、物価の高騰続きで生活は困窮している。

地獄の1丁目に差し掛かっている日本丸は、清和会と日本会議による安倍極右路線を継承する岸田文雄内閣も、支持率急落に泣いている。それでも10月20日から開会される臨時国会は、解散含み!お先真っ暗闇の日本丸は、それでも平和憲法を破壊する戦争準備43兆円を強行している。ひとえに偏狭なナショナリズム言論によって、世論操作されて、真実が隠されている。

 

ここ千葉県では、水源地・君津市怒田の東洋一の巨大な有毒産廃場が爆走しているところに、同じく水源地の袖ヶ浦市林・高谷地区に60万立方メートルという無届違法産廃場に、こともあろうに福島の核汚染ごみが密かに投棄されていたことが、数年前に地元住民が市の放射能測定器で発覚した。新たに房総半島を揺るがす大事態へと発展している。

 

例によってやくざ系産廃業者は雲隠れ、市や県も隠蔽に狂奔していることが、住民の怒りの抗議から悲劇的様相が判明した。事態は、ついに参院行政監視委員会(青木愛委員長)へと波及し、委員長自ら現場を視察した。さらに青木委員長自ら千葉県に対して、疑惑を問いただす質問書を提出し、その回答が千葉県から提出(8月5日)されていることが、筆者の手元にも届いてきた。

結論を言うと、筆者も投票した熊谷俊人知事の千葉県の不可解・無責任な対応に変化がないことが判明した。住民の怒りは増幅されるばかりで、原状回復工事の目途は全く立っていない。国に負けず劣らず、地方自治体の不公正・不条理な無残な行政が明らかにされてきている。

 

<犯罪産廃企業は土地の所有権をくるくる変えて逃げている>

ワコーエコテック=シムケン=エコトランジット=シムケン?所有権をくるくる変えることで、犯罪ビジネスを隠蔽する典型的な手口。木更津市笹子の業者であるが、千葉県は「行為者不明」と真相を隠す回答をした。

行政権を行使すれば、容易に判明するのだが。あるいは警察に告訴すれば簡単に分かることだが、熊谷の千葉県はそうしない。腐敗行政そのものを印象付けている。

現地の袖ヶ浦市林字陣場大台563の問題の山林面積は、不明と回答した。不法投棄の期間も不明。不法行為内容は確認中。指導機関は中部林業事務所、指導内容は「砕石撤去と植栽の行政指導」のみ。原状回復のための復旧見通しは未定、などと簡単に回答している。行政側は実情を把握できていたはずなのに、何もしてこなかったことを裏付けているだろう。悪徳産廃業者任せが、311福島東電爆破放射能汚染ごみを、風光明媚なはずの房総半島の水源地に不法投棄したことを内外にひけらかす回答だった。

なぜか?「やくざが跋扈する千葉県」を象徴する大事件であることを住民に悟らせている。ということは核汚染ごみは、今後は日本列島を覆いつくす可能性を予見できる。

 

<核汚染ごみ大量不法投棄産廃業者・ワコー(和幸)を野放しにしてきた千葉県政・袖ヶ浦市政に驚愕!>

人間の幸福は為政者次第である。野心的な人物に政治を任せると、人々は不幸になる。小学生でもわかる理屈だが、どういうわけか善良な政治家や首長が、この日本に誕生しない。

 

「やくざとつるむ警察」は、2014年4月28日に起きた「木更津レイプ殺人事件」の取材で確証を得た。やくざややくざ系の候補者に清き一票を投票する有権者が、房総半島に多すぎる。次期総選挙に君津安房郡市の千葉12区から出馬する樋高剛は、環境問題のプロである。彼の公約は「安心」。解説すると「やくざ退治する警察大改革」を実現するという。国家公安委員会と警察庁の大刷新だ。同時にきれいな水道水で人々の命を守る「安全・安心」を公約する。やくざを一掃する政治家の誕生が、房総半島の安心・安全の決め手となる。「防弾チョッキを着て戦う」という樋高の覚悟に人気が集まるだろう。房総半島の選挙史上初めてのことである。

 

やくざとつるむ公務員・首長に対する非難が、いま密かに起きている!今回の核汚染ごみ埋設重大事件は、そのことを物語っている。市民が決起すれば警察もまともになるしかない。

雲隠れしている悪徳産廃業者・ワコー退治が急務である。

 

<小櫃川汚染=水道水が飲めない=民間に委託した広域水道事業SOS=40万市民の命の危険=ガン多発地区も>

この一大事に真っ先に気付いた住民のYは、放射能汚染ごみ不法投棄現場から一番近い場所に住んでいる。理由は大腸がんで毎年のように手術して生活しているからだ。事情を知った元代議士秘書の御園豊が立ち上がって、筆者の元にも情報が寄せられたものだ。

40万市民が飲んでいる水道水の一部は、官房長官の松野博一の選挙区であることも知られる。彼の元にも地元からの直訴があるに違いない。いまだにのほほんと水道水を飲んでいる多くの市民の健康が心配されている。医師会も動かない。

まずいことに、この広域水道は民間に委託されてしまっている。責任放棄の状態といっていい。

 

なお、林地区にはガンの多発地区が存在している。ワコーの近くで牧草を育て、牛の餌にして生活していた夫妻は、ともにガンで亡くなるという悲惨な事実を最近知って泣いてしまった。もう3人が亡くなっている。

 

無知は犯罪である、無知は人生を狂わせ、命を失うという事実に人々は目を覚ますほかない。腐敗した房総半島で生きる手段である。

 

<地元袖ヶ浦市水源地の被ばく被害住民は刑事告訴決断か>

人々は、命を奪われているという事態に直面している。それでも、日本には今も平和憲法がある。地方自治も定めたリベラルな憲法だ。人権・生きる権利が保障されている。選挙も。しかしながら、現実は無法無天の房総半島である。

 

裏では、暴力が支配する千葉県である。インターネットには「千葉県に住むな」という投稿があった。どうしてか?今はその理由をはっきりと理解できる。覚醒した人たちが出てきた。彼らは、それでもやくざ任せの市政を継続するのであろうか。

せめて警察・検察に告訴すべきだろう。そうした声がじわじわと台頭してきている!袖ヶ浦市民も問われている!

2023年10月17日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月16日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4956)

本澤二郎の「日本の風景」(4956)

<公共放送?NHKはスポーツ優先=1億総白痴化路線=読売のツネ戦略に追随>

過去に大宅壮一がテレビの映像文化を「1億総白痴化」と酷評したが、いまは公共放送のはずのNHKが、その先頭を走っている。昨日は大雨が降っている時間、ラジオをかけてみるとマラソン報道。秋晴れのどこかなと気になっていると、なんと都内で選手がずぶぬれになって走っている実況中継だった。

女子の選手の健康問題が起きないか、心配である。そもそも体力の限界に挑戦する競争は、一種の争い、戦いではないか。そこから必勝祈願などというカルト教が顔をのぞかせている。

 

今朝6時のラジオは、イスラエル・パレスチナ戦争を報道した後、なんと地方の神社の祭礼馬競争を報道した。「日本は神の国だ。神道宣伝をしっかりやれ」という清和会・神道議員連盟の圧力が見て取れる。そのあと前日の男女のマラソン大会の様子を延々と報道し始めたので、ラジオを切った。おそらくテレビも同じだろう。NHKのスポーツ偏向報道は徹底している。思考しない人間が為政者、特に独占権力を乱用したい政府の好みだ。原点はヒトラー研究にあるだろう。

特に安倍内閣になってから、NHKの偏向報道は際立っている。悪しき政治に左右される偏向報道は、同じ英国のBBCと異質で気味悪い。

大学での講義で体験したことだが、日本の学生・若者は新聞テレビの体質・報道姿勢について全く知らない。説明すると、目をキラキラして聞いてくれる。

 

<ヒトラー人心操縦術=米CIA=読売正力とナベツネ=NHK>

日本の右翼の牙城で知られる日本会議や、一体化して連なる自民党清和会と反共の統一教会は、ヒトラー研究に徹していて、隙あらばそれを日本の政治や社会に押し付けてくると見られている。他方で、歴史の教訓と重なる行事を排除する。東京都の小池知事がそうだ。

 

ヒトラー研究で一番わかりやすい国民操縦術は、スポーツ行事である。日本の天皇家も同じだ。昭和天皇は、よく両国の国技館に姿を見せて、膚で相撲観戦に興じていた。

適切な運動は健康にいいが、スポーツの多くは命の限界に挑戦する。相撲取りの寿命は短い。

ヒトラーの五輪は有名である。国民を熱狂させ、激しい競争心を観戦者にも植え付ける効果もお目当てだ。安倍・石原・森が強行した理由だが、裏は利権目当てでもあった。五輪は決して人類友好の原則と言えない。

このヒトラーの手口をワシントンの為政者は、よくよく研究してスポーツを奨励し、大きな施設を整備した。CAI経由で、読売の正力松太郎は巨人軍を創設し、人心操縦に貢献してきたことで有名だ。野球好きを読者に引きずり込んで、ツネの時代になると、NHKまでがその輪に羽交い絞めされて、野球どころか、あらゆるスポーツ行事を大々的に報道するようになった。

むろん、総白痴化を歓迎する政府に異論などない。

公共放送がこの調子だから、民放テレビ局も追随する。NHKのスポーツ記者はいっぱいいるだろう。政治や経済の裏を解説する報道はほとんどない。NHKにカネを払う国民はどんどん増えている。当然である。本日は反NHKの旗を振る一市民がメール送信してきたので貼り付ける。本名を名乗るしっかりした正義の市民である。

 

<国民のためのNHKが財閥に乗っ取られた!許せるか>

安倍の長期政権の元凶は、NHKが安倍のための提灯報道に徹したおかげである。それほどNHKの影響力は大きい。権力批判をやめてしまったのだ。国民のための電波を政府の宣伝にした安倍と菅の権力乱用は、あまりにもひどすぎる。そのために菅は安倍の後継者になった。

しかも、NHKの会長を財閥に任せた。伊藤詩織さんのTBS強姦魔事件や最近では、木原誠二事件までも報道しなかった。もちろん、戦争準備のための43兆円追及はゼロ。

 

目下、暴走ならぬ房総半島の水源地に大量の核汚染ごみを埋設した空前絶後の不法投棄事件について、朝日新聞についでNHKも、千葉県警捜査2課も相次いで、袖ヶ浦市の林地区の住民から、しっかりした資料と説明を聞いた。

福島の核汚染ごみの大量不法投棄事件は、過去の事件ではない。現在進行形の重大な犯罪である。「NHKが公共放送であれば、真っ先に報道するはず」と現地の住民は固唾をのんで報道の行方を見守っている。

恐ろしい天下大乱を予感させる。NHKの動向に国民の関心が集まるだろう。

2023年10月16日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

勇気ある市民の投稿紹介

NHK、ジャニーズ事務所との過去の関係「調査行わない」…「ジャニーズ部屋」存在認め「特殊なことではない」 : 読売新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20230927-OYT1T50336/

【読売新聞】 ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡り、NHKの稲葉延雄会長は27日の定例記者会見で、ジャニーズ事務所による被害者への補償と再発防止策の着実な実施が確認されるまで、新規に所属タレントの出演依頼を行わない方針を明らかにした。

長井暁さんFB 投稿   2023. 10.07

「NGリスト」が会場に持ち込まれていたことが問題となっている10月2日のジャニーズ事務所の記者会見。司会を務めた松本和也氏(元NHKアナウンサー)が、昨日(10月6日)コメントを発表したとNHKニュースが伝えている。松本氏は「NGリスト」が手元にあったと認め、「会見の開始前にリストをスタッフから渡され、記者などが座っている場所を伝えられたが、リストはないものとして進行し、指名はリストにそって行っていない」としているという。どう見ても苦しい弁解だ。また、最前列で挙手を続けていた望月衣塑子さんと尾形聡彦さんを指名しなかったことにいては、「それぞれの記者が指名されなくても大声で質問し、事務所側が答えたのを確認したため『1社1問』のルールにそって2度と指名はしないことにした」と説明しているという。

これも苦しい弁解。私も生中継を見ていたが、この二人がマイクなして大声で質問したのは後半、いくら挙手しても指名されなかったからであり、それまでは松本氏が指名を意図的に避けていたことは明らかだ。私は中継を見ながら、「さっさと2人を指名すれば良いのに!」と思った。

2023年10月15日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4955)

本澤二郎の「日本の風景」(4955)

<殺し合いに狂奔する動物以下の人間が支配する地球>

死の商人はどこにでもいる。殺し合いを利権にするケダモノ以下の人間が、地球を動かしている。それに沈黙する無数の民も。21世紀は平和の世紀だと信じた人類は多かったが、現実は違った。

 

均衡・平等を破壊する。差別を作り出すことで、人々に不安を掻き立てる。ロシアの愚か者のプーチンもワシントンの罠にはまった。イスラエルのパレスチナいじめも、それが高じると過激派が暴走し、破裂する。支援する者もいる。

公正にみて、とことん欧米の罠によって羽交い絞めにされてきたパレスチナに、抵抗する勢力・ハマスが生まれ、彼らは自由と平等を求めようとして暴発する。このことに同情する国際世論を理解できる。イスラエルやパレスチナの一般人は、もくもくと羊のように生きてきたが、前者にも過激派が領土拡張に走ってきた。

石油が埋蔵する中東を火薬庫にしたのは、欧米の死の商人が仕組んだ罠と思えば、理解しやすいだろう。塀の中で暮らすガザの人々の置かれた環境は、あまりにもひどすぎる。

 

翻って日本に目を向けると、同じような罠が仕掛けられていることに気付く。日本敗戦時の占領政策を見ればわかるだろう。北方領土問題、竹島問題、尖閣諸島問題である。日本とロシア、日本と韓国、日本と中国の火種を用意した米国の仕掛けも相当なものだ。沖縄の米軍基地をじっくり見分すべきだ。

尖閣も竹島も北方領土もどうぞ、どうぞと隣国に差し上げていれば済む話だが、日本会議など国内の右翼や右翼新聞が黙っていない。政権与党に食らいついて、これを政治外交問題にする。そうすることで彼らの利権にして、事態を複雑化させる。「動物以下の人間」が狂奔する日本もまた、中東問題を揺るがせにできない。愛国心を振り回す極右に左右される政府・議会・司法の日本も悲しい。

本来の民主教育は、自立する人間教育にある。歴史の教訓を学ぶことが前提である。ヒトラーのドイツは「600万人のユダヤ人を虐殺した」と言われる。「そんなことはない」と反撃するドイツ人はいない。日本では南京大虐殺30万人について、現地を見たこともない極右の、たとえば石原慎太郎のような政治屋か三文作家は「ありえない」と全面的に否定する。日本人はすべからく南京を訪問し、現場を直視すべきだろう。

極右・死の商人は、ことさら事実を捻じ曲げて、問題を大きくして世論に訴えるが、パレスチナの実情は、どう転んでみてもイスラエルの暴走が目に余るだろう。強く自制を求めたい。

ハマスの奇襲作戦に手を貸したのも死の商人か?

結果、石油などエネルギーの高騰をもたらしている。欧米ロシアの石油財閥は笑いが止まらない。日本は露骨な円激安政策で財閥・株の高騰でウハウハ。国民はというと、物価の繰り返される急騰に泣かされて、生活が追い詰められている。声を挙げろ、と叫ぶしかないのか。

悲劇、悲劇の戦争やめろ!悪魔を追放せよ、と強く強く訴えたい。それでも岸田文雄の耳には届いていない。これも日本の悲劇である。

 

<圧倒的軍事力誇るイスラエルを米国が支援=欧州中東が戦火=台湾有事狙う日本会議=世界大戦必至か!?>

反イスラエルのハマスでは、親を殺害されたかよわい少年が銃を手にして、10年15年の人生に別れを告げて、進んで死んでいる!いたたまれない!囲いの中で逃げ場のない住民に銃を突き付けるイスラエル兵は、どんな心境だろうか。ユダヤ教が問われている。イスラム教との宗教戦争は、共に殺し合いを正当化しているのだろうか。イスラエル・ロビーは、台湾ロビーを圧倒している。カネだ。カネで議会を動かしている。ワシントンは中東戦争に加担し、原油の高騰で潤う。

人間の命に無関心だ!これほどの悲劇は、ウクライナでも見ることができない。

 

日本の死の商人は、ロシア・ウクライナ戦争を台湾有事にかこつけて、43兆円の超軍事大国化の路線を手にした。中東戦争で弾みをつけるだろう。議会から戦争反対の声が聞こえていないではないか。戦争ほど財閥を肥え太らせるものはない。

すでに第三次世界大戦へと突っ込んでいるのか。核戦争の危機が迫っていないだろうか。広島・長崎・福島の再現ともなれば、日本丸はお陀仏である。台湾有事に拍車をかけている自民党清和会と神道・日本会議の動向を注視したい。

 

<戦争ほど悲惨なことはない=国連は使命を果たせ!>

誰もがいう。戦争ほど悲惨なことはないと。真っ先に女性と子供が殺される。女性は戦利品となって性奴隷を強いられる。戦争に正義はない。人道に反する。民主主義の破壊者である。

いまは世界の指導者であるバイデンなど欧米のNATO諸国の為政者らと、ロシアのプーチンが戦っている。すでに第五次中東戦争が勃発して1週間が経つ。

バイデンは二つの戦争に深く加担している。戦争を止める国連を「戦争阻止」でまとめる考えはない。地球が死の商人たちに乗っ取られたのだ。彼らの利権欲に限界はあるのか?分からない。それでも国連でしか死の商人の暴走を止めることができない今である。

43兆円の日本丸の極秘動向を伝える言論が存在しない日本。

悲鳴は日本国内からも聞こえてきている。

 

<国際世論は弱者支援の判官びいき(パレスチナに同情)=軍拡の嵐に日米死の商人乱舞!>

イスラエルの日本国内での広報宣伝も素早い。事前に準備していたのではないかとさえ思われる。パレスチナも日本に拠点が存在していることを、昨日のYoutubeを見ていて知った。

「戦争阻止」が人類・各国政府に課せられているが、そこが見えない。人は弱者に味方する。判官びいきは世の常である。

1981年にパレスチナのPLOアラファト議長が日本を訪問した時のことを、少し記憶している。恩師・宇都宮徳馬は率先して歓迎し、そのくだりを参院外務委員会で取り上げていた。議長と国会議事堂内ですれ違ったが、凡人にとって当時の大きな関心事ではなかった。中東は遠い世界でしかなかった。平和・軍縮派の巨頭はじっとしているどころか、地球の弱者救済へ日本外交を引っ張りこもうと汗を流していたのだが。

いま宇都宮のような政治家はいない。裏切り者のツネがまだ暴れている。日本政治の衰退を裏付けている。

軍拡の嵐が吹きまくり、死の商人たちが乱舞している姿を、容易に想像できる。

 

<地球を破壊する悪魔の戦争が温暖化阻止と超物価高招来>

日本も世界の為政者も「今だけ、自分だけ」のかじ取りに専念している。庶民大衆の生活や命に対して無関心である。次世代のことに無関心だ。特に日本政府は空前の借金を積み上げて、生まれてくる子供や孫に全く配慮しない。

日本はいくらお札を刷っても破綻しないという政党までが存在して、岸田を背後から応援していることに、正直なところ理解できない。財政法4条を破壊して、ついに戦争準備を始めているというのに。財務省は禁じ手を破ってそれを恥じない。したがって円は落ち込んで、超物価高である。

そして今なすべきは地球の温暖化を食い止めるために、世界が総力を挙げて気候変動を食い止めなければならない。欧米もアジアも大洪水などで多くの人命と住宅が失われた。南極と北極も氷塊が溶けている。大陸が沈んでいる。それでも国際社会の対応は遅い。世界の為政者すべてが欠陥・失格人間といえる惨状にある。

多くが武器弾薬に執着し、戦争を受け入れようとしている。地球の破壊に抵抗しない。わが房総半島は核汚染ごみで埋没する事態が起きている!核に執着する原子力マフィアが暴走して、戦争を背後から支援しているというのに?

2023年10月15日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月14日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4954)

本澤二郎の「日本の風景」(4954)

<晩節を汚す衆院議長・前清和会会長の細田博之の滑稽な辞任会見=統一教会は金集めに四苦八苦か>

均衡とかタイミングや決断の時は、人生を航海するうえで大事な要件である。いわんや国権の最高機関の長である衆院議長の出処進退ともなると、なおさらただ事ではなく、内外の識者や国際世論の厳しい視線を浴びることになる。

昨日(2023年10月13日)の細田博之の議長辞任会見は、どこから見ても評価することはできない。自民党を乗っ取った神道「神の国」改憲軍拡勢力は、統一教会と創価学会の支援をうけている極右片肺内閣である。一般市民は理解できないが、歴史を知る者からすると、著しくバランスを欠いている体制に乗っかった細田議長だった。

記者会見をテレビが映し出したことはよかった。記者の質問もまずまずだった。議長担当記者と官邸や自民党担当記者との間には、前者の方が癒着の度合いが少なかったことも幸いした。

 

老いて傷ついた細田は、会見で真実を隠した。安倍晋三の番頭であることを忘れていなかった。時にウツのように、あるいは認知症初期のような発言を繰り返した。そこでの彼の明確なメッセージは「体調がよくないので辞任する。セクハラや統一教会とは関係ない」ということと、それでも「国会議員は続ける」という原子力マフィアの立場を主張することを忘れなかった。電力利権を手放す考えはないという発言も。50分ほど細田の大醜態、晩節を汚した記者会見だった。統一教会の韓国本部では、日本政府がようやく悪質すぎるカルト教団解散申請を法廷に提出、裁判所が受け入れたため、ようやく第二ラウンドに。後継する額賀福志郎の支援団体は、立正佼成会のはずだ。橋本登美三郎の子分で、元NHK会長の海老沢勝次はツネの仲間で有名。

 

<福田・安倍晋太郎との長い付き合いを知っているので「晋三に報告」発言はサービスで?>

 

細田は会見で、脳梗塞と膀胱炎であることを強調した。もう1年以上も記者会見さえも逃げていたが、これは安倍流である。統一教会との深い仲を追及される過程で「福田さんや安倍晋太郎さんとの深い関係を知っていたので、統一教会の大会で安倍さんに伝えるといったまで。サービス発言で実際は報告しなかった」と口を滑らした。

この発言は注目していい。岸派を継承した福田派は、そっくり統一教会と関係を持ち続け、それは安倍晋太郎にも継承されてきた。そのことを自分は清和会会長としてよく知っていた、と白状した。細田・清和会と統一教会の深すぎる仲を口にしたことになる。萩生田光一もその一人。統一教会は、岸信介と右翼の笹川良一のギャンブル財団が育て上げたカルト教団である。目的は庶民から金を絞り取る犯罪組織ともいえるだろう。

いま笹川平和財団の研究者が、NHKなどテレビに登場して、事情の知らない庶民の茶の間に影響を与えていて不気味この上ない。以前なら想定さえできなかった。ギャンブル財団が世論工作の先頭に立っている。清和会と笹川ギャンブル勢力と統一教会は、連携しながら日本を食い散らかしている。怖い話でもある。やくざが跋扈する背景でもあろう。

 

<大醜態に泉下の父親・吉蔵は「親不孝者め」とお冠>

細田博之の実父・吉蔵は運輸官僚。佐藤栄作の後輩だ。94歳まで生きた。倅の博之は通産官僚として原発推進派で知られる。311の福島東電原発崩壊と関係がある。むろん、トリチウム汚染水の海洋投棄推進の一翼を担ってきている。

「バッジを外せない」という彼の執念を支える電力・原発メーカーが選挙を支援する。次期議長の額賀も、茨城県東海村の核施設と関係している原発推進派だ。

この国の暗い将来を暗示しているだろう。ともあれ、晩節を汚した博之を、泉下の吉蔵が「親不孝者め」と怒っているに違いない。人間の命を軽視する原子力マフィアには、間違いなくやくざ軍団が控えている。

 

私事だが、自宅の柿を数個とって数日保管した。昨日は皮をむいて食べようとしたところ、実の全体が柔らかい。手で皮も向けそうだ。皮を剥こうとしてやめた。この柿は無農薬ではないか。そう気づいて皮ごと食べた。おいしい。糖分の塊を心配もしたが、1日一個なら大丈夫だろうと判断し、全部食べて満足した。今朝も皮ごと食べた。果物は言うまでもなく皮に栄養が集まっている。

バナナでもそうだが、販売も考えて、果物は青いうちにもいで、しばらくして熟したら食べる。バナナの皮は薬漬けだから皮は食べられないが、柿は完全無農薬のブルーベリーのようにさっと洗えばいい。タイミングよくとって、タイミングよく食べる。

昨日は運よく畑の隅で、大好きな茗荷を数本見つけた。これはソーメンのつゆのダシに出来る。豊かな自然は、生き物にすべてを提供してくれる。科学万能は人を殺す!モスクワやイスラエルのカルト教団はどうかしている。

2023年10月14日記(政治評論家・反骨ジャーナリスト)

2023年10月13日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4953)

 

本澤二郎の「日本の風景」(4953)

<チバニアンに立ちて「房総半島はやくざ政治に逆転」>

地質学について無縁・無知をかこってきた凡人ジャーナリストが、昨日千葉県市原市のチバニアンに立った。この日、首相の岸田文雄は解散のレールを踏むかのように、文科省の統一教会解散請求を裁判所に提出する方針に対して「客観的かつ厳正に判断した」と胸を張った。安倍殺害から時間をかけすぎた決断は遅すぎた。

 

チバニアンについて触れると、ここの地層は逆転している。それを地層ではっきりと証明できる場所という。77万年前と言われてもピンとこないが、世界の地質学者は太鼓判を押している。松野博一の選挙ポスターがちらほら散見できる彼の選挙地盤。超軍拡派が政権を担っている我が国の異様さと比較すると、どういうことになるのか、改めて考えさせられた。

 

山々が削られ、ゴルフ場に占拠され暴走する房総半島は、やくざに占拠されてずたずただ。「隣の袖ヶ浦市の市長とやくざ代議士の倅のツーショットのポスター写真は、選挙の数か月前から市内全域に貼られ、新人の台頭を阻止している。間もなく選挙。それでも撤去されていない。市の選管に苦情が出ても、選管は県や警察に訴えるだけ。なぜ実力行動をとらないのか」と非難する人たちもいる。

 

<「袖ヶ浦の水はきれい」と絶賛する市民はハマコー派か>

チバニアンに行く途中、大多喜街道沿いの「ふくだや」で昼食をとった。直前に湖畔美術館という質素な市営美術館と目の前の小さな高滝ダムをのぞいた。

釣り人がボートを浮かべて釣り糸を垂らしている風景は、平和そのものであるが、公民館活動に人生をかけて幸せいっぱいの友人がふと漏らした言葉に驚いた。

「袖ヶ浦の水道水はきれい。木更津市とは違うと仲間に言われたことがある」という逆転する話に仰天した。君津郡市と市原市姉崎地区は、皆同じ水道水という厳正な事実を否定する誤った認識をする袖ヶ浦市民がいる。おそらく現職やくざ系市長の嘘を信じてしまっているのだろうか。

 

教育者の関巌さんら、君津郡市の水の問題に40年もかかわって水道汚染水解決に取り組んできた人たちが「袖ヶ浦の水はきれい」という大嘘を信じる市民の存在に腰を抜かすに違いない。やくざが跋扈する千葉県・房総半島では、嘘がまかり通る悪しき社会といえるだろう。

 

<小櫃川汚染・核汚染ごみ不法投棄に水脈汚染>

小櫃川の汚染水はただ事ではない。水源地に東洋一の有毒物資や福島核汚染ごみを埋設、今もこれからも続いていく。それを許す日本の行政と司法には声も出ない。

それに加えて、袖ヶ浦の水源地に大量の核汚染ごみが不法投棄されていることが発覚した。ワコー(和幸)は間違いなくやくざ系産廃業者。そこと館山市が協定を結んだことも判明した。行政もやくざも一体化した不気味な房総半島である。同じ場所に中国人経営の有毒汚染水をたれ流している日高金属。場所は文化財埋蔵地区である。

 

当の昔に清流・松川に魚も蟹もいない。もちろん、小櫃川に合流している。こうした危機的な汚染水道水のことに、幸せ一杯のご婦人は何も知らない。新聞もテレビも報道しない。地方議員も沈黙している。

言えることは、房総半島の地下水脈も汚染している可能性が高い。千葉も船橋もみな被害を受けているだろう。

 

<健康に生きられない子供や孫たち>

水は命の源である。この水は有毒物資や核汚染ごみで汚染されている。むろん、産廃場には有毒のプラスチックも大量に投棄されている。房総半島は、首都圏どころか福島の核汚染ごみで覆われた「ごみ溜め半島」に変質してしまっている。

ここでは安心も安全もない。

危機は、この厳正な事実を知らない県民に本当の危機が存在するといえる。子供や孫を思う親はいる。しかし、厳正な事実を知らない。「自分だけの幸せ」を謳歌する人たちをどう呼んだらいいのか。

 

<反撃の狼煙は環境元政務官・樋高剛が防弾チョッキで挑戦>

やくざに屈服した政府自民党と同党千葉県連に言葉も出ない。共産党までもが、やくざに挑戦できずすごすごと尻尾を振っている。袖ヶ浦事件でじっくりと観察した。むろん、公明党も、である。君津郡市の議員は、すべからくゆでガエル。高給を食んで市民の命の水に向き合おうとしていない。



やっと一人現れた。君津安房郡市の千葉12区から樋高剛が初めて手を挙げた。「防弾チョッキを着て戦う」と公約し、安心・安全の房総半島で革命を起こすという。

 

チバニアンの逆転は、一説には2000年後というが、房総半島の住民はそんなに長く待てない。次期総選挙と袖ケ浦市長選で結果を出せる好機を手にしているのだから。

2013年10月13日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月12日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(4952)

本澤二郎の「日本の風景」(4952)

<日本は人身売買大国=やくざ大国は人身売買大国か>

Youtubeに突然「日本でも人身売買が」という記事に仰天してしまった。無知な人間は「本当だろうか」と首をひねってしまった。「人間を品物のように売買する」人身売買というと、戦前の東北地方の農村で、はたまた侵略地の朝鮮半島や大陸での従軍慰安婦を思い出す。それが今も「人身売買が行われている日本」という。少し調べると、日本政府までが対応し、そのための行動計画を次々と打ち出していた。

 

アジア諸国では「人さらい」が今も。日本でも?被害者は決まって女性と子供。そうか「やくざの本業ではないか」と思い至る。特に女性の場合だとカネになる性奴隷が、まさに人身売買に相当する。やくざ退治こそが政府・警察の責任であるが、最近まで官房副長官をしていた木原誠二の売春防止法違反事件に驚くが、木原のために売春を強要されている女性もまた「人身売買」の被害者といえるのではないか。

 

自由を奪われる、拘束されて生きる女性や子供たちは、まさに人身売買に相当する被害者だ。加害者の多くはやくざである。銀座界隈のみならず、いわゆる「水商売」を強いられている女性の多くは、やくざが水面下で日常的に作り出している。そうしてみると、自由に生きる権利を奪われた性奴隷の女性たちは、人間としての尊厳を奪われ、ものやカネでしかない。やくざ関連の人さらい・性奴隷によって、人生を奪われている被害者は10万人を軽く超えているだろう。やくざ大国の日本は、人身売買大国といえるのではないだろうか。

 

<戦前に入れ墨大臣・小泉又次郎=戦後は浜田幸一>

性を奪うやくざビジネスは、騙して薬物を使って相手も酩酊させ、ホテルなどに連れ込んで強姦し、以後、性奴隷として水商売を強要する。外国人の場合はパスポートを奪うことで、逃亡できないようにする。

この場合、女性の抵抗を奪う格好の武器が入れ墨である。入れ墨を好む人間は、この世に少ない。特に女性は、やくざの入れ墨を見ると、もうそれだけで体が硬直して声も出ない。入れ墨は女性を強姦するための武器なのだ。

普通の人間はしない。中国の儒学は、両親からいただいた五体を傷つけることは、親不孝の始まりと説く。古来から真っ当な人間は、為政者も入れ墨を嫌った。

 

入れ墨男が政治家になった事例は知らないが、それでも真っ先に挙げられる「入れ墨大臣」が小泉又次郎。小泉純一郎の祖父だ。血の気の多いやくざのふるさとの一つが神奈川県。

そして戦後のやくざ代議士が富津出身の浜田幸一。小泉の東京湾を隔てた対岸の千葉県。倅は靖一。父親のやくざ人脈を継承した証拠写真を、先に週刊文春がすっぱ抜いた。そのため防衛相を更迭された。

 

元千葉県警本部長の渡辺一太郎は、生前によく「ハマコーが県議時代に捕まえようと努力したが、残念ながら尻尾をつかめなかった」と悔やんでいた。

講演先で話題になると、仕方なく「ハマコーは木更津市ではない、富津市生まれだ」と繰り返し強調したものだ。

ハマコーは小泉又次郎と違って、入れ墨を吹聴することはなかった。彼は決して仲間と風呂に入ろうとしなかった。あるとき「ハマコーにも妾がいる」と報じられたときは「入れ墨を怖がらない女性がいるとは?日本の女性も変わっている」という軽い感想を抱いたものだった。

 

<「木更津レイプ殺人事件」は典型的な人身売買>

2014年4月に発生した「木更津レイプ殺人事件」の犯人・やくざ浜名との不思議な出会いから、やくざとの縁が出来てしまった。右翼暴力団担当の社会部長を恨めしく思ったものだ。「社会のくず」が、どうして栄養士の婦人を虜にしたのか。当初は不思議でならなかった。ところが、浜名の表向きの肩書きは、厚生労働省が認可した介護施設の経営者。同省も騙された口だった。表向きは妻名義で手にしたデイサービス「かけはし」。そこで美人栄養士をバイトに引きずり込んだ。配下のヘルパー吉田フミエの実績。

栄養士もヘルパーも介護施設経営者も、みな同じ信仰仲間だったこともミソ。政党もあるカルト教団。政治力を使って厚労省の認可をとったのだろう。地元木更津市議も関与か。

栄養士は、市内の中学校の前の瀟洒な住宅に一人住まい。オオカミの作戦はというと、これがまたすごい。介護施設のオーナーは「俺は大工の仕事もできる。家の修理も安くやってやるよ」と誘いかけてきた。

心が動いた。理由はあった。不運というべきか。彼女は、いつも近くの親類の伊藤さんに頼んでいた。当時は体調を崩して鴨川市の亀田病院に入院していた。2013年の夏のことだ。盆には二人の娘夫婦が押しかけてくる。

「デイサービスの浜名さんは親切に声をかけてくる。安くするよ、というので、玄関の修理を頼んだ」とは本人の話。甘言に乗せられた栄養士は、一戸建ての瀟洒な住宅に入れ墨やくざ浜名を招き入れてしまった。これで一巻の終わり。

やくざの強姦七つ道具と入れ墨に対抗できる女性は、この日本には一人もいない。浜名は覚せい剤常習者。

 

例の伊藤詩織さんは女性として立派だった。警察に被害届を出した。逮捕状は官邸に握りつぶされたものの、強姦事件追及の足跡を残した。TBSの強姦魔を法廷に呼び出し、国際報道にもなった。山口強姦魔の足跡は消えない。彼を誰も信用しない。

 

栄養士の場合は、身内に迷惑をかけられないという思いから、警察に駆け込もうとしなかった。伊藤さんとの違いだ。半年間水商売をさせられる。「毎晩車で出かけ、遅く帰宅していた」とは隣家の証言。性ビジネス以外に「リフォーム」の営業までさせられていた。浜名の同僚の大工・高橋清の営業担当まで。夜昼関係なく働かされていた。

これこそが「人身売買」に相当する。よくぞここまで細部にわたって調べ上げたものだ。自分を誉めたいほどだ。

 

<人間は自立しないと何もかもやくざに破壊される>

本日はやくざ研究から一歩踏み込んでみたのだが、やくざが跋扈する日本、特に房総半島の自然も核汚染ごみで、住民は泣いている。

しかし、行政は動かない。言論は?先ごろ、袖ヶ浦市議会の原始的な質問と答弁が役人によって作成されていることを、朝日新聞に次いでNHKでも報道した。袖ヶ浦市林・高谷地区の住民は「核汚染ごみのことを取材して報道してほしい」と強く要望したのだが。

やくざは金になることなら何でもする血も涙もない人間の屑である。改革するには、自立する人間になるしかない。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の栄養士が、警察に飛び込んでいれば、殺害されることなど起きなかった。

同じく袖ヶ浦市の役人がやくざの横暴に抵抗していれば、核汚染ごみの水源地投棄は起きなかった。警察の監視があれば、やくざの暴走を止めることができた。

役人も警察も自立した人間ではないことに、袖ヶ浦問題の根源が潜んでいる。

 

<教育の基本は自立人間を育むことに尽きる>

教育の基本はなにか。知識を詰め込むことは愚の骨頂であろう。自分で考えて行動する、自立する当たり前の人間集団であることが、世の中を正義の目線で貫徹することができるだろう。日本政治の狂いは、自立する人間がいないか、不足していることだろう。

自立する人間は、自由に思考して行動する。やくざに屈しない人間と実行力である。「人身売買天国」を卒業するためにも、教育の基本を確立するしかない。

2023年10月12日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月11日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(4951)

本澤二郎の「日本の風景」(4951)

<最高にかっこいいロバート・ケネディJrの無所属独立宣言>「トランプも駄目、バイデンも駄目」というダメダメ米国大統領選挙に環境派でただ一人、沖縄など海外の米軍基地を閉鎖するという見事な公約をぶち上げたロバート・ケネディJrが、現地時間10月9日に独立宣言(1776年7月4日)の地・フィラデルフィアで「無所属で出馬する」と独立宣言をした。北米全土のみならず、全世界に波紋を広げている。いまでは彼を泡沫候補扱いするメディアはいない。日本の右翼新聞も軌道修正している。

 

筆者は過去に恩師の宇都宮と大統領就任前のケネディとのやり取りを、宇都宮本人から聞いている。沖縄基地を撤去すべきだという宇都宮の提言に「確かに海外に基地を置くことは正しくない」と応じた。後輩のジミー・カーターは韓国から米軍を引き上げようとした。共和党のニクソンでさえも断行しようとして、KCIAや統一教会の工作に敗北した。世界に展開する米軍基地そのものが、戦争を誘発していることは間違いない。武器弾薬で平和は維持できない。

死の商人・財閥の尻に曳かれる極右自民党の岸田文雄は、財閥のご機嫌取り・ツネのいいなりだからこの上なく危ない。

 

民主党バイデンの露骨すぎるウクライナ軍事支援を、共和党右派がブレーキをかけた。ウクライナのゼレンスキーは、新たな中東戦争に対して、ユダヤの身内に声援を送った。第三次世界大戦を印象付けている。エネルギー戦争だ。円激安の安倍・岸田路線のアベノミクスを急ぎ廃止しないと、日本は大変なことになるのだが、岸田は理解できない。さらなる日本沈没が早まるだろう!

 

それにしてもロバートの決断は小気味いい。独立している。自立しないと、人間はまともに生きられない。「宗教とやくざから手を切れ」と叫ぶ友人が袖ヶ浦市にいた。同市水源地の福島の核汚染ごみは、やくざに身を任せてきた暴走ならぬ房総半島の住民と自治体が、自立しようとしなかったツケである。放置すると、40万人の命の水が危険水域に突入してしまう現在であることに人々は気付くぎりぎりの場面である。

 

核汚染ごみで泣いている袖ヶ浦市民含めて房総・千葉県の人たちは、いま大変な時、大転換をしなければならない時だ。安房君津郡市の千葉12区に出馬する樋高剛の「防弾チョッキを着て戦う」という覚悟は、確かに立派である。11月の袖ヶ浦市長選の行方が注目されるゆえんであろう。「木更津レイプ殺人事件」は、自立したくても自立できなかった被害者の不運だったのか。いまもやくざ浜名は、木更津署のおかげで、のうのうと介護施設を妻ともども経営している。カルト教団の責任は重すぎる。

「房総半島にもロバートと共有できる人材」の輩出が不可欠であると訴えたい。

 

【AFP=時事】2024年米大統領選で民主党の指名獲得を目指していた弁護士のロバート・ケネディ・ジュニア氏が9日、無所属へのくら替えを表明した。民主、共和両党の候補から票が流出し、大統領選の波乱要因となる可能性がある。

 

ケネディ氏は、「我々は米国政治の新たなページをめくる。過去にも無所属の立候補者はいた。だが今回は違う。なぜなら今回は、無所属の候補者が勝利するからだ」と宣言した。

<日刊ゲンダイ小塚記者の安倍「強権政治との10年戦争」(著書の副題・朝日新書)は立派、元NHKの安倍番記者がくず?に見える>

そんなに不潔にしてきたわけではないが、昨日は初めて予約制の床屋に飛び込んだ。よく切れるカミソリが首から顔中を滑った。おそらく20年ぶりか、それ以上かもしれない。

以前は、新橋駅前や有楽町ガード下、東京駅構内の1000円カットを利用した。5分足らずで終わるのが最高に良かった。よく中国の大学で講演や講義をした。その都度、大学の構内にある学生用の床屋を利用した。破格に安いし、すぐ終わった。北京の周恩来の意向で建学したという外交官養成の外交学院のそれは3元。あまりの安さに5元渡したが、おばさんはそれを拒否した。

理由は無論ある。小学生までは父親がバリカンで散髪してくれた。中学生になって初めて床屋。おばさんの手とカミソリがくすぐったくて仕方がなく、声が出そうになる。抑えるために歯で舌を噛んで、その場を必死でやり過ごした。ともかく女性の手によるカミソリは苦手だった。大人になっても駄目だった。そんなわけで可能な限り、カネのかかる床屋に入らない。カットだけ。貧乏人の知恵なのか。髭は自分で剃ればいいだけであるのだから。

今回は数十年ぶり、中年のプロの床屋、もうくすぐったくはなかった。プロのカミソリはよく切れるし、清潔である。顔がいっぺんにすべすべになった。いい気分で帰宅すると、新著が届いていた。

朝日新書から日刊ゲンダイ編集局長という偉い人物が書いた「安倍晋三VS日刊ゲンダイ」。著者の小塚かおるは、何度も電話取材を受けているので、名前はよく知っている。表紙に顔写真も。聡明かつ精かんな印象を与えている本物のジャーナリストだ。「権力に屈しないジャーナリスト」の本に満足した。

正反対の元NHKの安倍番女性記者のことが浮かんできた。20年も官邸記者ということは、筆者の政治部記者歴と同じだ。だが、彼女は20年もの間、安倍とともにあった信じられない女記者だった。安倍の意向と本人、NHK経営陣の意向が合致したためだろう。反吐が出るのだが、今もあの世の安倍のお尻にぶら下がっていると聞いた。ジャーナリストのくずだろう。自立した小塚かおると比較などできない。

政界にはおかしな女議員が多いが、言論界では日刊ゲンダイの女性記者ともちろん、男性記者もまともなジャーナリストばかりである。新聞社の編集方針が正しい証拠である。10月10日は、いい日となって凡人ジャーナリストを喜ばせてくれた。

2023年10月11日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月10日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4950)

本澤二郎の「日本の風景」(4950)

<列島注目の首長選挙は浜田幸一のやくざ人脈を継承した靖一が擁立する袖ヶ浦市長再選?の行方>

10月9日は何の日?答えは「スポーツの日で休日」。手帳を見て知った。休日だらけの日本である。休みは悪くない。誰もが感じることだが、休みすぎてばかりいると経済は沈滞し、人々の精神も緩んで、瞬発力や気力が低下する。先進国一番に中進国に転落した日本は、福沢諭吉を刷りまくって、激安の円を世界にばらまくのんきなトーさんを決め込んでいる。

 

そこで冒頭の見出しは、週刊文春か週刊新潮レベルの紹介記事「やくざが跋扈する暴走する房総半島」記事を、アメリカのマフィア社会も現地で体験した国際派ジャーナリストの藤原肇が、滞在先のカンボジアから「驚いた」とメールしてきた。いま東南アジアで暮らす日本人は、アベノミクスによるゼロ金利と円刷りまくりの金融政策で四苦八苦している。

新聞は円激安の日本に外国人が来て喜んでいる、と舞い上がって報道して、生活破綻危機の国民をあざけりながら、やくざがらみの事件報道から逃げている。「国破れて命の水飢饉」にも蓋をして、人々を地獄へと案内している。

 

それゆえに、やくざ系の政治屋と首長が支配する核汚染ごみ事件放置で泣かされている千葉県袖ケ浦市の悲劇すぎる市長選

(11月12日)の動向に注目が集まることになる。忘れられた地方から中央レベルの話題の選挙戦へと格上げされている。

 

浜田幸一の倅・靖一の名前は戦争神社からとったものか、神道(しんとう)の牙城である靖国神社の参拝派と指摘する人がいる。一は長男の意味である。「やくざの世界は踏み込んだら抜け出せない」という。そのため彼らは「偽装離婚」をする。「木更津レイプ殺人事件」の犯人浜名は「創価学会に夫妻そろって入信し、公明党の力を借りて介護施設を立ち上げた。強姦殺人事件はそこで起きた」。戦争遺児は70年も生きられなかった。非業の死である。

靖一のやくざ人脈の発覚は、入れ墨やくざが「出家する」という偽装儀式にSPともども顔を出した記念写真が週刊文春に流れ、防衛相を更迭された。自業自得だが、岸田文雄のブレーンである木原誠二官房副長官事件では、やくざから入れ墨坊主ならぬ牧師になって、相変わらずやくざ稼業に専念していると報じられている。

入れ墨やくざの変身は偽装というのだ。事実に違いない。狙われるのは民間人、特に美人女性がレイプ・覚せい剤の被害者になることは言うまでもない。

 

<林地区の核汚染ごみに蓋をかけた市長・粕谷をてこ入れして再選狙いの靖一>

2、3年ほど前から林・高谷地区の住民は、やくざ系産廃業者による水源地の太陽光発電などで蓋をかけられた核汚染ごみの不法投棄を摘発した。大胆不敵な偽装工作に住民は驚いて袖ヶ浦市に泣きついて「原状回復」を要請してきた。

 

やむなく従順すぎる住民は、業者を呼んで現場の60万立法メートルの盛り土の調査を要求した。住民の前では逃げられないワコーエコテックの役員は承諾したが、以来姿を隠してしまった。この悪徳やくざ系産廃業者は、土地の所有権をくるくる変えながら逃亡して今日に至っている。

ここ数年の間にワコーエコテック近くで牧草を育て、牛に食べさせていた夫妻がそろってガンで亡くなった。周辺の農家でも一人がガンで命を奪われた。ほかにもガン患者が相当数いることも分かってきたが、市は「因果関係がはっきりしない」といって住民の健康診断をしようとしない。

 

こんな地方自治体が首都圏に存在するものか。住民の陳情に対して自民党から公明、共産党までは議会での質問さえしない。

2014年4月28日以来、やくざ問題に取材の輪を広げてきた凡人ジャーナリストは、やくざにおびえている住民のみならず役人・市長とさらには、千葉県知事と県議会の無様すぎる正体に気付いた。かくして「やくざが跋扈する千葉県・房総半島」を実感として認識した。

 

言い換えると「やくざが支配する千葉県と自治体・袖ヶ浦市」か。林地区の住民の話では「人々は恐れてやくざという言葉さえも口にできない」という驚愕する発言に驚いた。憲法が保障した民主主義が無縁の房総半島に正直なところ、泣いてしまった。人々はそこから逃げながら、小さく他愛のないことで生活している!情けない、なんということか。警察は存在していない。そういえば「木更津レイプ殺人事件」の犯人のやくざ浜名は今ものうのうと介護施設を経営している!

 

昨日は袖ヶ浦市のJR長浦駅近くに住んでいる49歳の婦人に声をかけてみた。「ハマコーのことは知っている。でも生涯やくざだった!それは知らなかった」「週刊文春に乗った靖一のことも全く知らない」と正直に答えてくれた。

 

古代史研究に特化している御仁は、今は政治不信の塊のような人物で「市長選が11月?知らなかった」といいながらも元区長会のリーダーとして市議会との交流体験から「みなさんはすべて土建とやくざに支配されていて良心的な議員はいない。公明共産は政治さえ分かっていないアホばかり」と断じてくれた。

こうした市民が、やくざを跋扈させている悪しき土壌なのだ。この国はこのまま水没してしまうのではないだろうか。子供や孫たちのことを考える有権者がいない。

 

同市選管筋の説明では「2か月ほど前から粕谷と靖一のポスターが市内全域に貼られている」という。現職独走の選挙戦は無投票当選狙いなのだが。

 

<40万人の水道水汚染を放置、命を奪うやくざ政治に沈黙していいのか>

一方で、小櫃川の水道水が汚染されているという現実を突き付けられている危機的事態に「放置できない」と決起する動きも表面化している。長浦駅前に住む婦人も、当方のブログを見てほしいという呼びかけに応じてくれた。

「安心して暮らせる地域社会」「安心して飲める水道水」について理解を示した。

 

古代史研究家も「対抗馬を立てること自体が政治的に大きな意味がある。候補者探しは大事」との認識を示した。

選挙戦で「40万市民の水を安全な水にする」という公約を全市民に呼びかけ、そのなりゆき次第では、現職のやくざ系候補をたたき落とせるかもしれない。「市民の命の水を守る」とのメッセージを市民に訴える機会を手にすれば、それだけでやくざに支配されて身動きできない市政を大変革することが約束される。

正確な広報宣伝がいま袖ヶ浦市にとって大事なことであろう。人々の決起を期待したい。知り合いに実情を訴える電話作戦も重要である。

 

<市原市公明党県議・市議らが住民集会に、共産市議も>

10・6林公会堂での住民集会に君津・木更津・袖ヶ浦などの公明党は、この核汚染ごみ事件に関心を全く示さない。共産党も、である。

ところが市原市の公明党は違った。元同市議会議長の田中達郎を先頭に県議の鈴木和宏、市議のいさ和子と堀田ゆうすけの4人が、さらに動向不明の共産党までが袖ヶ浦市議の篠崎典之を派遣した?

公明党もいろいろか?今後の動向を見守りたい。

 

水と大気の問題に取り組んできた市民運動家で教育者の関巌も、林・高谷の核汚染ごみ事件について、真剣に取り組んできているが、この日も仲間数人と姿を見せていた。

歯車は動いてきている。市長選も視野に入れながら候補者擁立による局面転換を図るだろうと信じたい。

 

<史上最大の恥部は千葉県警と木更津署の癒着・怠慢>

「やくざが跋扈する千葉県・房総半島・袖ケ浦市」問題の核心は、日本の警察力である千葉県警と木更津署の捜査力というか、やくざとの癒着関係にある。「木更津レイプ殺人事件」が裏付けている。凡人ジャーナリストは、ようやく一人前になってきた、というと、嘘であるが。

現役時代であれば、打つ手はいくらでもあった。警察庁や国家公安委員会、自治省(現在の総務省)を動かせば、県警の腐敗を容易に暴くことができるが、現在は腰が重くなって自由に行動できない。

パソコンでうっぷんを披歴する程度だが、これほどでも同世代では他に追随する者はいない。

千葉県警と木更津署のマル暴刑事が浜田幸一の子分となって君津市議会議長。いまや産廃業者のボス格となって、福島の核汚染ごみ不法投棄事件に関与している疑惑が表面化してきている。深刻極まりない。しかし、市民は屈服はしない。主権者なのだから。

2023年10月10日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月 9日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4949)

本澤二郎の「日本の風景」(4949)

<血も涙もないやくざに政治を委ねた房総半島の象徴=JR亀山奥地の東洋一の有毒産廃場(君津市怒田)>

国破れて山河破壊ー。君津市の東京湾に臨む新日鉄は何度か視察したが、怒田の有毒産廃場は初めてか。あるいは操業直後に鉄板で囲い、異臭を放っていたころ、現場を訪れていたかもしれないが。

今回数百メートルの山上から、その言い知れぬ惨状を目撃した。昼飯抜きの空腹も、現場を目の前にして止まってしまい、スマホの写真のシャッターを切った。恐ろしい、声も出ない。石川啄木の「故郷の山はありがたきかな」どころの騒ぎではない。

 

凡人の目にも、やくざ代議士に1票を投じた結果・結末が見て取れる。血も涙もないやくざビジネスが浮かんできた。房総半島には渡良瀬川鉱毒事件の田中正造も、日本人ジャーナリストとして女性第一号となって、古川財閥の悪魔的戦争ビジネスを暴いた上総の国望陀郡茅野村生まれの非戦論者・松本英子も現れなかった!悲劇、悲劇の核汚染ごみ溜めの君津郡市と房総半島である。

 

2023・10・6林地区公会堂で「ふるさとの水を守る会」の金森春光の講演を聞いた後、袖ヶ浦市水源地の核汚染ごみ不法投棄事件追及の御園豊や教育者の関巌らと房総丘陵を車で走って、ようやくたどり着いた新井総研の本拠地を見た時の率直な感想である。人々がなぜやくざを住民の代表に押し上げたのか。現在もやくざ人脈を継承した浜田幸一の倅・靖一を、宗教的信念を有する公明党創価学会までもが、清き一票を投じて政界に押し上げているのか。はたしてそんな人物を、岸田内閣が戦争準備の重要ポストに就けたのか。思考しなくても頭がくらくらして倒れそうになる。

この世は地獄の一丁目に違いない。それでも金森は、法廷で「誇り高き清らかな水、ふるさとの命の水を守り伝えたい。これからを生きる子供たちのために」と叫んだ。

だが、法廷は正義の法廷ではない。

世にいう上層部の様子をうかがっているばかりのヒラメ判事ばかりで、自身の出世志向の、これまた悪魔に魅入られた判事ばかりである。

 

<人(やくざブラック企業)が銭金のために無数の市民を殺す21世紀の「戦争」か>

アフリカの獰猛な動物・ケダモノも生きるために弱い動物を捕まえて食べるが、お腹が膨らむと寝そべって静かにしている。人間はもっともっと極端に獰猛である。ロシアとウクライナの戦争がそうだし、これと連携したかのようにイスラエルとハマスが殺し合いを始めた。

日本の「神の国」信者の清和会など右翼の政治屋は、台湾有事(戦争)を煽り立てている。ワシントンの死の商人も背後で暗躍して、戦争利権にあやかろうとしている。

 

他方で、ビジネス界では空前の公害ビジネスで人殺しをする。善良な人間は立ち止まるが、やくざややくざが取り巻いているブラック企業は立ち止まることはない。「今だけ金だけ自分だけ」を信じ込んで、政治や行政に悪魔の手を差し伸べる。産廃処理業者に善人は少ない。住民の監視能力が弱いところに核汚染ごみが不法投棄されている。

 

これらの腐敗ビジネスは、21世紀の人殺し(戦争)が繰り広げられているように理解できるのだが、どうだろうか。

 

<新井総合施設KKの暴走は止まらない=抵抗しないヒラメ判事ばかりの日本の法廷>

凡人ジャーナリストは恥ずかしいことに「あらい」という固有名詞を知らなかった。袖ヶ浦市のワコーエコテックは記憶したばかりだ。

集会で金森の立派な解説を聞いていてもピンとこない。原因は現場を踏んでいないためだ。そこで現地に足を延ばしたのだが、まさに水と大気の専門家である関が指摘したように「東洋一」の有毒産廃場であった。それを40万の君津郡市と市原市住民に対しての健康な水だと言い張れるわけがない。子供でも分かる。

 

この日本一の産廃施設は、おそらく数百メートルの高低差を利用して、まるで片側をエジプトのピラミッド形式に積み上げた壮大なものだ。有毒ごみを、ブルーのシートで覆いつくして、素人の目をごまかした巧妙なものである。上から下を眺めると、大型ダンプが米粒のように見える。

山のてっぺんからもダンプが出入りしている。千葉ナンバーに限らない。東京ナンバーも見た。ダンプの荷台は深く周囲を見られないように囲ってある。このことだけで有害・有毒の危険ごみを埋設していることが一目瞭然だ。

ブラック企業ゆえかネット資料は豊富だ。埋設容量426万立方メートルは、どんどんと膨れ上がると見られている。新井隆太が社長らしい。名前からして創業者は優雅な暮らしをしているのであろう?

 

周囲の井戸から高濃度の塩化イオンが検出されている。住民による法廷闘争も長引いている。裁判長はいずれもヒラメばかりだから、情けなくなる。住民の心労はただ事ではない。君津市の女性市長も寝返ったというから、これも悲劇だ。

「アラックグループの中核企業」とも言われている新井総合施設。認可は沼田県政だと金森が教えてくれた。沼田の前には友納県政が存在した。三井財閥と組んで、東京湾埋め立てを強行して暴利を手にした。ワルの清和会に所属した。沼田はというと、真面目そうな印象を与えていたが、それでもやくざに屈してしまったらしい。二人とも県外の人だ。森田もそうだが、いまの熊谷も県外人。県外人知事とやくざ政治屋のコンビは、決して房総半島の人々をいい意味で救済してくれないだろう。木更津市はオスプレイで泣かされている。

2023年10月9日記(反骨ジャーナリスト・政治評

2023年10月 8日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4948)

本澤二郎の「日本の風景」(4948)

<驚愕!311福島核汚染ごみが房総半島水源地に大量埋設>

日本沈没を予見させる深刻すぎる事態に人々は意気消沈としている。言論界は隣国の悪口に熱を上げて、日本沈没に蓋している。凡人ジャーナリストは10月6日の袖ヶ浦市林・高谷地区の集会に参加してみて、そこで公表された住民による調査資料が、房総半島とこの国の真っ暗闇の先行きを指摘していることに、改めて愕然としてしまった。

暴力を武器にして地方や国を支配する「無法無天」の行く末について、多くの人々は何も知らない。知っていても「やくざ」という言葉を口にしない。必死で頬かむりしてやり過ごそうとする無知蒙昧の徒か。衝撃で声も出ない。

 

平和軍縮派・戦闘的リベラリストの宇都宮徳馬を裏切ったツネの車いす生活を思い浮かべた。彼の母親の実家は、この近くの君津市小櫃にあるということも分かってきた。

社会をよくすることも壊すことも人間である。悪党が支配すると国は滅びる!

 

<袖ヶ浦市林・高谷地区の集会で運び屋「永朗建設」暴露>

2023・10・6住民集会には、木更津や君津のほか松野博一の選挙区・市原市の公明党県議や市議、それに袖ヶ浦市の共産党市議の姿もあった。千葉12区でやくざの倅に挑戦する熱血漢の樋高剛も、早朝の駅頭での「安心・安全の房総半島へと大転換しよう」と正義の勇敢な公約を叫んだあと、林公会堂に参加した。珍しくベテランの朝日新聞記者もペンを走らせていたようだ。

 

配布された資料には「地域に貢献する」とうそぶく永朗建設についてのものもあった。本社は木更津市請西、東京支社は東京都墨田区緑、そして驚くべきことに東北支社まであった。福島県南相馬市原町区だ。住民の必死の調査で、永朗東北支社には大型ダンプが80台!なんのために?

永朗の危険すぎるビジネスを小学生でも理解できるだろう。311福島でダンプ80台を動かしてきている。「核汚染ごみを房総半島の水源地に持ち込んで、埋設して、莫大な金を手にしてきている」という住民の指摘は間違いなく真実である。不法投棄である。

真っ当な人間がやる仕事ではない。そう、やくざがらみの産廃関連ビジネスである。こんなことが風光明媚のはずだった房総半島で、首都圏のオアシスで、ずっと繰り広げられている!

水道水も汚染しているだろう。

警察は沈黙している。警察は木原誠二事件でも動かない。元東京地検特捜部の弁護士・若狭勝は厳しく追及している。

 

やくざが跋扈する千葉県の一部の事実を知っている人たちは「俺は関係ない」「なるようにしかならない」と逃げる。役人は知っていても、すでにやくざの歯牙にかかって身動きができない。千葉県や安房・君津郡市の環境行政は、100%の確率で腐敗まみれ・利権まみれというほかない。

 

<仰天!加藤Xは元千葉県警マル暴刑事=やくざ代議士ハマコー子分=君津市議長=芸能人細川たかしの義父=倅前科一犯が実質経営者>

木更津市はわが故郷である。憲法9条に明文化されている非戦論の最初の主唱者は、日本人女性記者第一号の松本英子女史。彼女が生まれたのは、上総の国望陀郡茅野村(木更津市茅野)だ。富津市生まれの入れ墨やくざ浜名による「木更津レイプ殺人事件」の戦争遺児の被害者は、同市真里谷のK友子さん。彼女は創価学会の会員だった。木更津署は捜査しない。政治の圧力に屈したのであろう。断じて容認できない。

 

問題の永朗建設の父親は、加藤Xという。彼の経歴を知らない千葉県警関係者はいない。JR亀山駅のすぐそばに豪邸「311福島御殿」を建設した。地域の名勝地の一つだという。木更津署時代は、周囲のやくざを護衛にして賭博に精を出していたというびっくりする経歴の持ち主。県警をやめて君津市議。ハマコーの子分だ。市議会の議長までしている。同市の腐敗もただ事ではない。今ではやくざとも交流のある芸能人・細川たかしの義父。目下、細川御殿を建設中と羽振りがいい。

(ここでまた記事が消えたのでいったんペンを置く)林地区住民の調査力に敬意を評しながら。明日も続けたい!

2023年10月8日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月 7日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4947)

本澤二郎の「日本の風景」(4947)

<衆院議長・細田博之のスキャンダル隠し辞任劇とバッジを外さない策略記事を書き終えた瞬間、すべて文章が消えた!>

 

<「グーグルド・キュメント」も当局に操作されていた!>

 

<細田の性犯罪は薬物使用の可能性=木原誠二事件と共通か>

 

<原子力マフィアのドンと統一教会の深い仲>

 

<島根県・出雲大社と細田博之の不思議な因果>

 

<恐ろしや!自由な政治評論さえ禁じるGoogleも信用できない!>

 

(追記)ようやく猛暑が終わった。突然の秋本番。どこかに行ってのんびりとおいしい蕎麦でも食べたい。実は昨日そんな本格的な蕎麦を食べた。今年は柿も当たり年という。我が家でも初めて柿が採れそうだ。マンゴーのような味がするポポも少しだけなっている。野菜は目下、毎日のようにゴーヤを食べて、野菜不足を補っている。オクラの季節は終わってしまった。まだ畑の草むらに蚊がいる。蚊との闘いが終わると、畑の整理も出来るのだが。大根の種を少し蒔いた。数センチの大きさだ。小さな大根でもいい。大根おろしがお目当てだ。

 

それにしてもグーグル・ドキュメントを信じて毎日パソコンを打ってきたのだが、記事がそっくり消される。瞬時に。復元しようにも無駄なことらしい。何が引っかかったのか。細田についての思い出をあれこれ書いたのだが。薬物疑惑が引っかかったのか?そんなことはない。老人の性犯罪はやくざと同じく薬物を使っている。TBS強姦魔もそうだったはず。こればかりは目撃できないが。TBSはまだ処分をしていない。

 

予告・明日は核汚染ごみ埋設事件の房総半島関連記事を書かねばならない。やくざに屈しない市民が現れてきた。これは素晴らしい。房総半島にも希望の光が見えてきた。政府・東電は相変わらず核汚染水の垂れ流しを強行している。これは犯罪である。「問題ない」のであれば、汚染水を有効に活用すればいいではないか。そんな危険なことをするわけがない。人類は日本の暴走を許してはいない。もちろん、マスコミは「安全」だと決めつけて、福島の魚介類を宣伝報道しているが、喜んで食べている国民はいない。福島には生き物が住めない地域がある。そこに核汚染ごみを保管するほかない。人を住ませてはならない。子供たちはなおさらである。チェルノブイリが語っている。

2023年10月7日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家

2023年10月 6日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4946)

本澤二郎の「日本の風景」(4946)

<やくざが暴走する房総半島選挙に変化の兆し!>

新聞社の支局長の時代、千葉県(行政)とマスコミが協力してやくざの跋扈を抑え込むための組織が誕生した。やくざ代議士の暴走を食い止める作戦だった。今はどうなっているのか。

時代はやくざ代議士の倅と運転手の時代になっているが、週刊文春が倅とやくざが仲良く集合写真に納まっている特ダネをすっぱ抜いた。日本列島に衝撃が走っている!

 

これには岸田文雄も驚いたらしく防衛相を更迭した。他方、時期は確認できないが、やくざの運転手は参院議員となって利権あさりがひどく、一時は県警が動いてお縄をかける寸前だった。いまは「故郷の御殿に住めなくなり、出自不明の県知事にぶら下がっている」と長生郡市の事情通は語っている。

 

「やくざが支配する民主主義の房総半島」にも異変が起きている。袖ヶ浦市の水源地に核汚染ごみ埋設事件を林地区住民が発見するというこれまた信じがたい衝撃的事件が発覚した。小櫃川に魚が住めないほど汚染が進行していることも分かってきた。対してやくざの倅にぶら下がる現職市長は、40万市民の水道水汚染の危険性を放置していることも判明した。

 

水道水は市民の命の核心!誰もが不安を抱いている。「現職をたたき落とせ」の合唱が響き始めてきた。君津安房郡市の千葉12区では、元環境政務官の樋高剛が「防弾チョッキをつけて戦う」とJR駅頭で毎朝気勢を上げている。これもすごいことである。昨夜君津市の元市議が電話してきた。今晩でも会いたいという。鴨川・館山方面でも樋高決起が流布している。ブログに感謝したい気分だ。

 

11月12日の袖ケ浦市長選でも対抗馬を擁立する動きが本格化してきた。2か月前から市内に貼り巡らされている「威圧ポスター」に事前運動の禁止に違反するとの勇気ある抗議活動も有権者の間から提起され始めた。

 

<対抗馬阻止狙いの「威圧ポスター」に事前運動疑惑>

威圧ポスターは公選法の事前運動違反であろう。どういうことかというと、現職が国会議員など有力者の政治活動の一環と称した?ポスターに便乗する巧妙な事前運動だ。

選挙に明るい有権者は「明らかな事前運動。選管は取り締まれ」と厳しく指摘している。現職は、選挙の数か月前から開始するため、新人はこれに委縮して立候補できない。選挙の公正に反する。「威圧ポスター」について、市や県の選管に対して「取り締まれ」と怒りの抗議が上がっている。

 

再選を目指す袖ケ浦市長は、すでに2か月前からこの違法威圧ポスターを市内全域に貼り巡らして、対抗馬を阻止する策略を行使している。許しがたいやくざ殺法といえる。

 

<「2か月前からの袖ヶ浦市内に貼り巡らされている浜田・粕谷の宣伝ポスター」を県選管・県警に抗議>

新人は公選法に従ってポスター貼りは禁止されている。しかし、現職は堂々とやくざ人脈を指摘されたやくざ代議士の倅とツーショットのポスターを市内全域に貼りめぐらせている。公正な選挙運動を現職が破って恥じない。

専門家に言わせると、現職は市民のためではなく、自身と親分の政治利権維持のための選挙だと映る。

「やくざの手口」という。ようやくこうしたまともな批判が有権者の間から表面化している。

 

<中村正三郎元法相秘書が「やくざの黒塗りの車に追いかけられた」と証言>

次男の東芝医療事故事件で反省も謝罪もしない東芝を、警視庁に刑事告訴した。森英介元法相の知恵も借りた。亀井静香も刑事局長に発破をかけてくれた。しかし、検察は正義の刑事告訴を不起訴にした。

検察は、東芝のための電通に抑え込まれ、過失致死事件は不起訴にされてしまった。正義を貫けない検察を以前、複数の法務大臣経験者に聞いた。その一人が中村正三郎で、彼は「検察はツネに官邸と協議して起訴か不起訴かを決めている。「医師失格」(長崎出版)で記事にした。

元法相は「正義は貫徹されていない」と真実を明かしてくれた。検察はこの程度である。いわんや警察はなおさらのことである。袖ヶ浦市の核汚染ごみ捜査を放置する千葉県警と木更津署は、やくざとグルと見て間違いがない。

今回の一連のやくざが跋扈する房総半島の記事に元中村正三郎秘書が反応してくれた。

「選挙に入るとやくざの黒塗りの車に追いかけられ閉口した」というものである。おそらくこれは序の口に違いない。選挙の自由が確保されていない房総半島の選挙なのだが、いまそこに変化が起きている。

言論も有権者も警察を監視しなければならない。房総半島に法治の網をかぶせる動きが表面化してきている。国民は主権者である。

2023年10月6日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

学習会チラシ.pdf(308.4KB)




2023年10月 5日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(4945)

本澤二郎の「日本の風景」(4945)

<鈴木宗男のロシア訪問は当たり前のこと、問われなければならないのはバイデンのポチ・岸田文雄>

自民党から、より右寄りの維新に籍を置いている鈴木宗男のロシア訪問が、物議を醸している。結論を言うと、大したことではない。政治家としての責任を行使したにすぎない。問われるべきは、米国大統領・バイデンの忠犬になって軍事同盟NATOの手足となって動き回り、それが正義だと吹聴している反憲法内閣の岸田文雄の方であろう。

ウクライナ戦争の片棒を担いで、事実上のロシアとの戦争にのめりこんでいたバイデンの、ウクライナ支援予算が米議会の抵抗に遭ってとん挫、挙句の果てに下院の共和党・マッカーシー議長が解任されてしまった。米国議会のほうがまともである。

 

<憲法は国際協調主義=戦争は双方とも50歩100歩>

日本国憲法は侵略戦争の教訓から、国際協調主義を外交政策の基本原則にしている。これは誰が考えても正しい。戦争抑止の外交である。

戦争での暴利で暗躍する財閥などの「死の商人」はいざしらず、平和を欲する市民の価値判断でもある。

そもそも戦争にいい戦争はない。すべて悪い戦争である。双方に理由があるが、50歩100歩でしかない。「戦争はすべて自衛のための戦争」と吹聴して始まるが、自衛のための戦争などありえない。これは敗戦後の憲法議会での吉田茂首相の議会答弁である。

吉田は悪党のような麻生太郎の祖父である。吉田の遺伝子はゼロ、父親の炭鉱財閥の遺伝子100%ゆえに、極右の安倍晋三と肩を寄せ合う仲となった。

 

<日本外交は均衡重視、一方に偏せずが大原則>

日本丸は二度と戦争を起こさない、起こしてはならない憲法を保持している。安倍がいくらもがいても非戦の憲法は、しっかりと生きている。日本国民が被害妄想や偏狭なナショナリズムに迎合しない限り、日本会議・神道「神の国」が公明・維新・連合の国民民主を囲い込んで、緊急事態条項を挿入しようと図っても、そんな策略でツネの狙う改憲軍拡の野望を、平和ばねがはじいて許さない。宇都宮徳馬の「日本人の平和主義はいい加減なものではない」。

A級戦犯の昭和の妖怪・岸信介や青年将校上がりの平成の妖怪・中曽根康弘などの天皇制国家主義者や、天下の政界フィクサーの渡辺恒雄言論が世論操作をして強行しようとしても、日本国民は二度と戦争を選択しない。当たり前であろう。死の商人はあきらめたほうがいい。

 

話を戻すと、鈴木のロシア訪問はなんら問題にならない。問題は右翼メディアに翻弄される政治屋にもある。

 

<中川一郎と野心家秘書の攻防>

生き馬の目を抜く政界と財界。そこは生死をかける男たちの修羅場といっていいだろう。カネと権力の悪党どもの争奪戦とみれば、そこには民意は反映されない非情な闇の世界。殺し殺される世界でもあろう。

まともな男や善良な女たちが首を突っ込む世界ではない。そこにうごめく男女は、法治の概念さえも吹っ飛ばす。

 

再選必至の鈴木善幸首相は突然降りた。善幸とは政治部に所属して初めて出会った政治家。日米軍事同盟に抵抗した善幸を、岸らの激しい日米CIA工作に嫌気をさしたものと理解できる。岸の動向を、当時、元二等兵の福家俊一から聞いていた。福家は岸の忠犬ハチ公だった。

鈴木辞任に一番驚いたのが、田中角栄だった。即座に田中派と鈴木派で後継者を中曽根に絞った。1982年11月24日の自民党総裁予備選を制したのは、むろん中曽根だった。河本敏夫・安倍晋太郎・中川一郎は敗れた。

反田中派の福田赳夫の作戦もおかしい。後継者のはずの安倍のほか、中川にも塩を送った。ここにこそ福田と安倍の義父・岸の確執が見て取れるだろう。福田派を二つに分けて候補者を二人立てた。ということは、岸と福田の知られざる確執と結果的に中曽根に貸しを作った?ことにもなるのだが。

 

敗れるべくして敗れた中川の事務所(十全ビル)を覗くと、ひとり中川がぽつんと応接間の椅子に座っていた。宗男も女性事務員の姿も見えない。敗軍の将は兵を語らず、というが嘘である。石原慎太郎や森喜朗ら側近に裏切られて主の衝撃は収まらない様子で、取材を忘れて中川を慰めるほかなかった。

その時の彼の一言を今も覚えている。「政界には心友はいない。政友ばかりだ」。

宗男の証言によると、中川は福田邸に乗り込んで「俺をさんざん利用しやが総裁て」と泥酔にまかせて本音をぶちまけたという。事実に相違ない。

 

安倍晋三も第二次内閣を発足させるとき同じ手を使っている。彼は清和会の候補者・町村金吾の倅信孝に対抗して出馬、石破茂・石原伸晃・林芳正を破って勝っている。下剋上が清和会の伝統である。

 

鈴木宗男の秘書時代を知っている。中川と一体になることで、事務所の管理から陳情一切を切り盛りしていた。部屋をのぞくと北海道美人秘書がすかさず北海道産の牛乳を、コーヒーや日本茶の代わりに出してきた。冷蔵庫は牛乳で膨らんでいたのであろう。

中川の行くところ、どこにでもついて用件が終わるまで廊下でかしこまって待っていた宗男作戦は驚く。木下藤吉郎のぞうりとりだ。若いころ、苦労して親分の信頼を独り占めして、ついにはカネも手にして政界に飛び出し、叩かれてもめげずに跳ね上がってくる珍しい男である。

 

中川は大野伴睦の秘書から政界へ。この大野の信頼を手にしたのが、政界のフィクサーで今は大金持ちのツネだ。「番記者時代に伴睦の財布に手を突っ込んだワタツネ」との評価もある。学生時代の左翼活動家が、右翼に転向して言論界を背景に政界に首を突っ込んだツネに宇都宮徳馬も翻弄されてしまった。中曽根を首相にすると、森喜朗を手始めに政界のフィクサーとして暴れまくってきたが、しかし年齢には勝てない。

要するにツネは中川はいうまでもなく、鈴木宗男も自在に操れるだろうし、宗男の止まり木でもあろう。

宗男の破天荒な人生経験がロシア訪問を可能にしたものであろうが、それ自体は政治家なら当たり前の行為で非難に値しない。いまの外務省は狂っている。岸田内閣も、である。

日本外交の核心は、ワシントンやNATO、モスクワに戦争をやめさせることであって、ウクライナ支援に肩入れすることではない。憲法もそうだし、戦争禁止が人類の悲願だ。死の商人のための戦争にいいことは何もない。

2023年10月5日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

報道によれば「宗男氏は10月1日に日本をたち、モスクワ入り。2日にルデンコ外務次官、前駐日大使のガルージン外務次官と会談した。ウクライナ侵攻の正当性を主張するロシア側に対し停戦を呼び掛けたほか、北方領土の墓参や漁業の安全操業を働きかけたという。滞在中、複数の高官と会談し、5日に帰国する予定だ」。

 

(資料)自殺の原因は何なのか。鈴木氏の手記によれば、中川氏が極度の鬱状態に陥ったのは自殺の前年の1982年11月27日。中川氏は24日の総裁選に出馬し敗れている。27日は福田赳夫元首相宅に総選挙後の挨拶に行き泥酔。福田氏に対し「散々俺を利用しやがって」などと思いの丈をぶちまけたという。そして「俺はやられる」といった被害妄想に襲われるようになった。

2023年10月 4日 (水)

本澤二郎の「日本の風景」(4944)

本澤二郎の「日本の風景」(4944)

<やくざが跋扈する千葉県袖ケ浦市長選=40万市民の水道水危機に市民が決起か>

「やくざサン」が暴走する房総半島のやくざ代議士の地盤・千葉12区に正義と勇気の元衆院議員・樋高剛(ひだかたけし)がついに決起した。「安心・安全・安定へ大転換」を旗印に、ついに週刊文春が暴露した浜田靖一のやくざ人脈に対抗して,

樋高は君津郡市の駅頭で、無党派層確保に向けて政治活動を展開している。鴨川市の元反浜田代議士後援会幹部は「驚いた。ついに房総半島も地殻変動が起きるかもしれない」と感動的な反応を見せている。「木更津レイプ殺人事件」でクローズアップされた木更津市内では、対抗するかのように「ハマコーラーメン1050円」という日本一高いラーメンが登場して市民の関心を集めている。

千葉12区は君津郡市から南房総・館山・鴨川市へと広がる広大な選挙区。土建・産廃業者から「やくざサン」と敬称で呼ばれる選挙区である。これに上命下服の公明党創価学会サンが支援する異様な選挙区で有名だ。共産党でさえもひれ伏し、誰も対抗しようとはしない。そこにベテランの衆院3期の実績のある樋高が飛び出した。老いも若きも女性も安心して暮らせる房総半島を公約して、やくざ人脈に堂々と対決する。

 

<やくざ人脈が発覚し防衛相更迭の浜田靖一支援の現職再選独走に市民党が待った!>

12区の首長の大半は、したがってやくざ系といってもいい。その典型が袖ヶ浦市。「役人も警察もやくざサン」の方を見て仕事をしている、と住民から厳しい目で見られてきた。

 

案の定、同市長の粕谷智浩は浜田が擁立した市長で、11月の市長選で再選を目指す。驚いたことに、週刊文春がハマコーのやくざ人脈を継承していた事実を暴露し、日本列島に衝撃が走っているにもかかわらず、粕谷は市内に浜田と肩を並べるポスターを大々的に張り巡らせている。「現職独走」「市民は無関心」「投票率は20%程度」とささやかれていたのだが!

まさしく樋高効果である。「40万市民に安全な水道水を」の呼びかけが、君津郡市と官房長官の松野博一の選挙区の一部姉崎地区にも波及している。「立憲民主党小沢一郎系の岡島も動き出した」との声も聞こえてきた。小沢側近の青木愛(参院行政監視委員長)は、すでにやくざ系産廃業者が太陽光発電の地中深く埋設した約60万㎥の福島の核汚染ごみ盛り土を現地視察して、千葉県と袖ヶ浦市に厳しい監視を始めた。

岡島の先代は、筆者も知る「ハマコー天敵」の一人として知られた人物。「連合の唯一平和・民主の鉄道労組・JR総連も支援する」とみていい。

 

市民党候補を擁立すれば、粕谷打倒の可能性が高い。

 

<核汚染ごみ問題と命の水問題研究に40年の実績のある千葉県を代表する教育者・関巌(せきいわお)擁立へ>

君津・木更津市を流れる小櫃川の汚染問題は、すでに君津市の水源地に1万トン以上の核汚染ごみが投棄されて法廷闘争が続いている。これが「小櫃川の水を守る会」の活動を活発化させてきた。

人間の命を守る水道水は、いま全国的に深刻な問題を提起している。麻生太郎が主導した水道の民営化が、事態をさらに悪化させている。小櫃川から取水している君津郡市などの40万人の水道もまた、間違いなく汚染している。小櫃川河口堰のシラス漁は数年前に終わった。シラスが生きられる小櫃川ではないのである。

 

袖ヶ浦市は君津市同様に、水源地に核汚染ごみが大量に投棄されている。周辺の農家の大半が、数年前からガンが多発している。有毒な汚染水をたれ流す悪徳企業も、林地区に存在し、同地区の清流・松川から魚も蟹もいなくなった。松川は40万市民の水道水の小櫃川取水口へと合流している。

小櫃川の水を守る会や君津郡市や袖ヶ浦市の市民運動で活動してきた千葉県を代表する教育者・関巌擁立の背景でもある。

 

<本人は高齢を理由に固辞、有権者は水道水汚染解決の切り札と叫ぶ>

本人は高齢を理由に市長選出馬に対して、意欲を見せながらも高齢を理由に固辞しているが、ワシントンのバイデンを見よ、と袖ヶ浦市民は納得しない。

 

「関市政のもとで、安心安全な水道水の確保と公正・公平な市民のための民主主義の地方自治の確立を」という熱い有権者の思いが結集している。

「君津郡市40万人の汚染水道解決に決断迫る!」という場面である。「関さんの木高の教え子もたくさんいる。官房長官の松野もその一人ではないか」といったような事情も、市民の間に広まっている。

穏健で公正無私な人柄は、最適な市長候補といえる。水問題は市民の命と直結している。「やくざに支配される袖ヶ浦市」に辟易する市民も少なくない。

 

「現職粕谷智浩はやくざ人脈報道で防衛相更迭の浜田靖一支援で独走?」といった予想は、林や高谷地区の「覚悟の戦い」が流れを変えてきている。10月6日の林公会堂での集会に注目が集まっている。君津市や木更津市や市原市姉崎地区からも核汚染ごみや汚染水道水問題で関係者が集まる。

 

核汚染ごみと有毒汚染水垂れ流しで、水源地を破壊されてしまった林・高谷地区の住民は、11月の市長選に向けて関擁立に決起した格好である。「やくざサンに身をゆだねる房総半島返上の大事な一里塚」といえる民主的異変を、これからも報道していきたい。

2023年10月4日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家

2023年10月 3日 (火)

本澤二郎の「日本の風景」(4933)

本澤二郎の「日本の風景」(4943)

<小渕恵三内閣官房長官・青木幹雄は罪人か>

昨日は珍しい来客と予想外の話題で、楽しい時間をつぶすことができた。彼はもう70代、土建関係の仕事に従事してきた。「土建はブラック」とか「やくざさん」という言葉から「無知の知」を思い知らされた。人間には表と裏がある。自身を振り返ってみてたとえば、当初ツネ(渡辺恒雄)が心酔した中曽根康弘について「保守改革派」と勘違いして記事を書いた。彼のライバルの松野頼三は「銀座を走る壊れたキャデラック」「遠くから眺めると富士山は美しい。近くだと石がごろごろして醜い」などと見事に評した。岸信介・佐藤栄作兄弟を知悉する松野の人物評は大いに参考になったが、土建関連企業がブラックと明かしてくれた点は、昨今の房総半島・君津郡市の地方政治を眺めていると、文句なしに頷ける分析であろう。

 

本日は竹下登に食らいついて、後継者の小渕恵三内閣の官房長官になった青木幹雄を、政治論で論じようと思う。竹下・小渕・青木はいずれも早稲田の稲門会。森喜朗もそうだった。したがって森が小渕の後継者になっても不思議ではなかった。当時の新聞テレビの判断だったが、主役の青木はとんでもない政治的な過ちを犯してしまった。森は自民党極右の清和会人間で、岸を尊敬していた。A級戦犯の戦争犯罪人に傾倒していた。したがって侵略戦争の精神的支柱として戦争犯罪の中心的機関の国家神道(敗戦後は神社本庁)の熱心な信者でもあった。この点では松下幸之助の政経塾と同様である。

戦争神社である靖国神社参拝派のため、戦後の国際協調主義の日本国憲法に違反する。戦後は憲法破壊勢力の中心に位置して、保守合同後の自民党に神道政治連盟として巣食った極右の牙城でもあった清和会。善良な国民は清和会の政治家とは、利権で結びつかないとなじめない派閥だった。

岸はいったん後継者の福田赳夫を指名するが、福田も政権を降りると岸との関係はこじれる。岸が娘婿の安倍晋太郎に派閥を渡せと迫る中で、福田は側近で岸に近かった田中龍夫(田中義一元首相の息子)とともに抵抗する。清和会秘書会の幹部は、何度も福田が安倍を面罵する現場を目撃している。

中曽根は、ライバル福田との確執がひどかった関係で、後継者に竹下を指名した。政権は竹下の経世会主導で進行、改憲や反中外交は影を潜めたのだが、小渕急死の場面で青木は、清和会の森にバトンタッチして日本を殺す。極右改憲軍拡政治・お化けのような「神の国」神道カルト政治が表面化した。

 

<宏池会加藤紘一の森打倒失敗=自民党を極右片肺内閣へ>

神道カルト政治に一人挑戦した人物が現れた。護憲リベラルの宏池会は大平正芳の秘蔵っ子・加藤紘一だ。彼が「神の国」政権にかみついたのだが、なんと抑え込んだのが側近の谷垣禎一らだった。中曽根とツネ言論も加藤の乱を封じ込めてしまった。日本の悲劇はここから始まる。

 

<小泉純一郎の安倍擁立の黒幕は田布施信仰>

小泉純一郎は田中角栄の娘・真紀子まで巻き込んで森の後継者になると、真っ先に靖国神社参拝を強行してアジア諸国に衝撃を与えた。小泉の成果というと、郵政の民営化と思われているが、政権の裏側では神社本庁が台頭していた。その証拠が後継者に安倍晋三を誕生させたことだ。

鹿児島の田布施から山口県の田布施への政権移譲である。この田布施が何か、極右政治の原点を知るためには、ぜひとも理解する必要があろう。逆に言うと、安倍銃撃事件の狙撃者は反田布施派の仕業とも読める。 

日本と半島の古い歴史が分からないと、天皇政治も見えてこない。中国・朝鮮半島の歴史を知る必要があろう。岸や笹川良一・児玉誉士夫・文鮮明ら韓国・朝鮮人脈を活用した米CIA工作のすごいところだ。凡人ジャーナリストには手が出ないのだが、言えることは日本国憲法・戦後民主主義が破壊されていることになろう。

 

そこへ言論界からの改憲派・ツネの暗躍が絡むことで、この国は経済的衰退と外交的危機即戦争の危機へと突っ込んでいる。もちろん、金利ゼロと円の異次元緩和による円激安政策と日銀の株買い占めによる株高で、財閥は途方もなく潤って笑いが止まらない。この事実を新聞テレビは報道しない。報道規制にツネの暗躍を指摘できるだろう。岸田文雄が現状を利用した解散にあせる理由でもあろう。

国民生活は物価高と低収入でぼろきれのように捨てられている。青木幹雄の罪は絶大である!

 

<護憲リベラルの宏池会破壊者=清和会のカルト神道とカルトの統一教会>

今回の改造で岸田は、加藤紘一の娘を入閣させた。小渕の娘を党の選対委員長に起用した。そして不可解な林芳正外相更迭と上川陽子起用。米国では野党共和党がウクライナ支援予算をはじいた。むやみな予算拡大にブレーキがかかった。日本は際限なく銭金が印刷されていながら、それでも政治屋も言論界も沈黙している。

以下に昨日流布された記事を添付したい。

 

「青木さんの心残りは、小渕さんのお嬢さんのことだと思います。あなたの夢、希望が叶うように、最大限の努力をする」

8月29日、港区芝の東京プリンスホテル「鳳凰の間」で、今年6月11日に89歳で亡くなった元官房長官・青木幹雄の自民党葬が開かれた。86歳の森が弔辞で述べた「青木さんの心残り」とは、すなわち、小渕優子を総理大臣にすることにほかならない。

 

口はただである!そういえば極右・石原慎太郎も晩年、突然田中角栄礼賛本を出版した。政治屋は嘘の連発だけではない。日本を殺している!

2023年10月3日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

2023年10月 2日 (月)

本澤二郎の「日本の風景」(4942)

本澤二郎の「日本の風景」(4942)

<地方創生空回り=千葉県はやくざ支配の核汚染ごみで窮地>

2014年4月のやくざ浜名による「木更津レイプ殺人事件」で非業の死を遂げた戦争遺児・K友子さん追及取材をしていたおかげで、やくざが事実上支配する房総半島の悲劇に目を向けることができた。K友子さんの無念を必ずや晴らしてやるとの決意は俄然、強まるばかりだ。

 

巷では入れ墨やくざが、出家して坊主になったり、牧師に変装して悪行を積み重ねていることも常態化している。いわんや創価学会公明党の信者・党員に化けて、介護施設を経営しながら強姦性奴隷殺人をしていた入れ墨やくざ浜名の生まれは、ハマコーや倅と同じ富津市。

 

それにしても「地方創生」と聞いてあきれる。石破茂などはこのポストを自身のために活用していたが、何のことはない。やくざ社会を列島にはびこらせただけであろう。岸田文雄は首相としてハマコーの倅を「43兆円戦争準備」のための防衛相に起用した。しかし、ついに週刊文春が親父のやくざ人脈をそっくり継承していたことをスクープした。先の改造で更迭せざるを得なかった。

 

天命なのか?やくざが跋扈する千葉県・房総半島に浜田靖一打倒の旗を掲げた樋高剛が飛び出した。「防弾チョッキをつけてマイクを握る」という覚悟だ。それでもかつては平和・福祉を叫んできた公明党創価学会が浜田支援を継続するだろうか。重大な関心事となっている。

 

そして今また311福島東電の核汚染ごみが、こともあろうに君津市の水源地に続いて袖ヶ浦市林・高谷地区の水源地にも埋設されていた!ガン多発地区の地元住民が市の放射能測定器で見つけたのだ。千葉県知事の熊谷俊人も袖ヶ浦市長の粕谷智浩も蓋をして、いまだに調査もしようとはしていない。参院行政監視委員会の青木愛が現地を視察しても、双方とも無視したことも発覚した。案の定、二人の背後にやくざ政治屋ややくざ系産廃業者がまとわりついていることが判ってきた。

熊谷も粕谷も利権行政の中心人物かもしれないという疑惑もささやかれている。市・県の環境行政の役人の内情に県民の注目が集まっている。それは核汚染ごみである!

 

<「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」も全戸チラシ配布でZ旗>

「自民党の平河町も公明党の信濃町も腰を抜かしている」とのささやきも漏れてきた。やくざと縁を切るのか?統一教会問題と同様、国民の関心事である。

ついに袖ヶ浦市の市民団体が決起した。「若者よ!怒りの声を挙げよ」「有権者全員が投票してやくざ排除の民主的な行政を実現しよう」と呼び掛けている。

この種のチラシを全戸に配布する!これはすごい市民運動である。地元では圧倒的な「人徳の人」と定評のある関巌元木更津高校教師。

 

<「大気と水は人権4市市民連絡会」も連動、浜田系市長打倒に決起>

木更津・君津・袖ヶ浦・富津と市原市姉崎の水道水に汚染疑惑が噴き出している。すでに住民の反対にもかかわらず浜田系市長によって水道事業が民間に委ねられてしまった。水道料金の値上げと汚染水道水により30万、40万人が安心・安全ではなくなっている。

 

「大気と水は人権」と叫ぶ4市市民連絡会も連携している。小櫃川を水道水として利用している市民の命の源は、すでに悪徳産廃業者によって1万トン以上の核汚染ごみが投棄され、いまだに法廷闘争が続けられている。

これに加えて袖ヶ浦市林地区の核汚染ごみなどが清流だった幽谷の松川を経由して小櫃川へと合流している。東京湾の河口に近い場所が水道の取水口。ここでシラス漁をしていた漁師は「2年前からシラスが全く獲れない。明らかに小櫃川は毒に汚染されている。水道水も安全と言えない」と明かしている。

 

筆者は、以前から怪しいと察知して、近くの山から噴き出るわずかな水を10キロの容器に汲んできてご飯を炊いている。今どきは蚊に食われながら大変だが、健康第一ゆえに水道水は洗濯や風呂専用である。

林地区の住民の中には、水を買って飲んでいる人もいる。問題の核汚染ごみに周辺の農家は、ガン患者で泣いている。悲惨極まりない。

 

<市民党で11・12選挙勝利に向けて候補者調整中>

いま市民団体や一部の市幹部らが11月12日投票の市長選の候補者を調整している。前回は浜田系候補の粕谷が9755票で当選したが、敗北して福原7495票、塚本7175票。投票率は47・33%。

市民党が名乗りを上げれば、大半の無党派層が投票すると現職の粕谷を軽く超えて圧勝することも想定されている。水源地に核汚染ごみが不法投棄されても沈黙する市長、質問さえしない議員ばかりのやくざが支配する袖ヶ浦市である。

 

11・12選挙勝利の女神が市民党候補に微笑みかけている。

2023年10月2日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

 

粕谷批判チラシ.docx最終校正版 (004).pdf(527.4KB)2023年9月水道・埋め立て確定版3.pdf(813.8KB)

政策研会員/大気と水は人権4市市民連絡会会員/協力者様

BCC並びに重複失礼します。 関です。明日の袖ケ浦市内全域の新聞折り込みに別紙のチラシが入ります。この中で今秋予定されている袖ケ浦市長選の立候補予定者を募集しております。粕谷市政の4年間は市民に沿った市政を行ってきていませんのでどなたかいませんか。

2023年10月 1日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4941)

本澤二郎の「日本の風景」(4941)

<溶解・漂流する世界の暗闘>

西洋の工業化と科学がついに地球を破壊し、気候変動による異常な温暖化を招き寄せてしまい、それを解決するどころか核科学は追い打ちをかけている。このまま人類は滅んでしまうのか。個人的にも今夏の猛暑は堪えられたが、来年以降はどうなるか。誰も自信がない。米国発の生物兵器・コロナウイルスはいまも猛威を振るっている。大気も水も地球は、核で汚染され続けている。

 

ロシアとNATOの戦争を「西欧の没落」と決めつける報道が現れたが、正確には「地球の没落」である。日本はたとえば「異次元の金融緩和」という、日本の価値を政治的に墜落させるアベノミクスを10年以上も続けて、異次元の物価高を生み出している。それでも言論も議会も、政府・日銀の暴政を批判さえできないでいる。国民生活は破綻し、財閥株屋と投機筋を肥え太らせる、異次元の格差社会を作り上げてしまっている。

 

他方で、民衆に目を向ける政治勢力が誕生しないこの国の没落過程において、若者どころか老人を含めて、人々は自暴自棄に陥っている。はては「いくらでも国債を発行してもいいのだ。国民は関係ない。どんどん借金すればいい」という暴論までが飛び出し、反対すると「財務省信者」という途方もないレッテルを貼られる。日銀の黒田東彦と同じ学者馬鹿も「物価の番人」という使命を放棄して、財閥にひれ伏している日本の衰退もただ事ではない。21世紀の財閥解体論も表面化してきた。

 

そんな時に311の核の汚染水を海洋投棄するという暴挙を強行した東電原子力ムラと日本政府。「汚染水をたれ流すな」という国際常識に対して、反対に非国民のレッテルを張るナベツネ配下の言論界は、当たり前の批判国に謝罪するどころか、逆上したかのように「非科学的」と追撃して恥じない。自らの非を棚上げして、反対国を血祭りにする、いわゆる偏狭なナショナリズムに戦前化した日本を感じる。恐ろしい事態は欧米どころかアジアでも起きて、第三次世界核戦争を待ち受けている!

 

<久しぶりの北京だより>

先ごろ雑草刈りと樹木の伐採を業者に2日ほど依頼したところ、1日1万5000円の労賃。周囲から「高い」と指摘された。昨日は末っ子が草刈りをしてくれ、大分畑も整理できた。主も鎌を持ち出して大地と格闘した結果、大好きな茗荷を4個見つけた。まじめに生きている息子の前途に明るい希望がないのが悲しい。

 

昨日は、北京に戻った友人から便りが届いた。日本の偏向報道では、中国は日本と同じくデフレに入ったと決めつけていたが、実際はその逆で物価高・インフレ。「買い物に苦労」している。「タクシー代がべらぼうに高い」のだが、日本人特派員は実際に乗っていないため、気付かないらしい。

 

年配の友人は、いま2か月かけて、ようやくタクシー・バス・地下鉄に乗れるようになった。現金を使わないで何事もスマホカード。大変なデジタル社会では、老人は生きられない。

しかし、人間は生きるために何でもする、どんなことでも平気で堪えることができるのか。「タクシー運転手は一日15時間労働をしながら、文句を言わない」という。文革に逆戻り、覚悟の生活をしているのか?

 

昨日は北京から内モンゴル省のバオトウという工業都市に旅した友人は「鉄道チケットの購入に苦労した。4時間もかかった。到着駅から3キロほどタクシーを利用した。運転手は北京とバオトウで暮らしている。北京にも家があるが、環境のいい内モンゴルがいい。車が少ないだけいい」と語った。

友人は北京が好きではない。人と車が多すぎる。今も変わっていない」というのだ。

 

国慶節の中国の地方都市である。ホテルに荷物を降ろし、夕食に広東料理の店に入った。「久しぶりに中国を代表する広東料理に満足した。エビや太刀魚など海の魚も出た」という。味付けが最高で、日本人のみならず中国人も、広東料理に一目置いている。「食べ過ぎて翌日のバイキング朝食を抜きにする。それに値段も安かった。北京とは違って物価が安い」と人間は誰もが食事で評価する。

 

友人は、実をいうと北京入りした直後にコロナに感染した。2週間も寝込んだ。飲み食いできない2週間の間には「もうだめか」と人生に終止符を打つような時期もあった。

病の大敵は「食べない」「眠れない」ことである。この難病で死を覚悟したという。労働は健康の秘訣だと、昨日の草刈りでも感じさせられた。睡眠を約束してくれる。適度な酒もいいだろう。

 

日本産の魚介類を敬遠する北京では、内陸の湖水で獲れる淡水魚が人気だという。新彊産が人気だという。友人の住む近くにイスラム系の地区がある。そこでは新鮮な肉がスーパーの輸入肉よりも多少安く手に入る。

「以前に比べてマンションの庭が美しくなった。緑がいっぱい。その代わり蚊もいるが、日本の蚊に比べてかゆみが少ない。900戸ほどのワンルームマンションには出稼ぎの住人は少なくなった。電気代はべらぼうに高い。深夜や早朝に料理をするようにしている」とも。

厳しい生活環境の中でお互い住人は助け合って、励ましあって生きている人たちも少なくないという。子供の教育は相変わらずで、母親の教育熱心は相当なもので、外野席から苦言を言い出す余地もない。

友人の近くに中規模の病院がある。そこで漢方治療を受けているのだが、若い医師は優しく親切で最高だと喜んでいる。日本の医師の中には特権意識をちらつかせる藪医者が少なくない。

2023年10月1日記(政治評論家)

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