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2023年9月16日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4926)

本澤二郎の「日本の風景」(4926)

<岸田の危険すぎる改憲布石=怪しい策略と護憲派の覚悟>

人間という危険な動物について考え込んでしまう昨今だ。護憲リベラルの旗手と思い込んできた宏池会首相が、いざ政権を担当すると、安倍晋三や森喜朗ら清和会の「神の国」日本会議の極右の面々と歩調を合わせ、隣国と一戦を交えそうな安保・外交を展開している。

安倍は集団的自衛権の行使を閣議決定で強行した。岸田は閣議決定で専守防衛を放棄して、43兆円予算で戦争準備を始めたのだが、この危険すぎる政策に対して言論界も野党も沈黙している。ワイマール体制が崩壊して気が付いたらヒトラーのドイツになっていた!同じことが日本でも起きている。何人の日本人が気付いているのであろうか。

 

戦後の民主主義が崩壊・消滅しようとしている。それも戦前の侵略勢力とワシントンの死の商人が連携、最近は韓国の右翼政権までが危険な輪にはまっている。日米韓体制と日豪印米体制による中国封じ込め作戦に岸田は舞い上がっているのではないか。恥を知れといいたい。

今回の人事で、オウム真理教の犯罪者を、安倍の意向を受けて、瞬時に処理・処刑した上川陽子を起用した岸田である。それだけではなかった。

 

<松下の元民主党副代表をスカウトした改憲陰謀>

中曽根新聞の読売を通じて「ウイング(翼)を広げよう」という当時の首相・中曽根康弘に「やるもんだ」と思いきや、国民目線の総評が解体され、連合という財閥向けの労働団体が誕生して、社会党が瓦解してしまった。

中曽根に知恵を授けていたのは元共産党細胞で活動してきた渡辺恒雄。ツネの策略に中曽根は従った。今回の民主党副代表を岸田は首相補佐官に起用した。因果は巡る?

狙いは憲法改悪に向けた布石であろう。国民投票で自公維+民主党を巻き込んで、危険極まりない戦争体制の憲法に改悪させる狙いがある。これまたツネの策略・ワル知恵と見たい。

 

この問題の女性は松下政経塾という極右・神の国の野心家を育成した松下幸之助の戦前回帰作戦の一環か。改憲と神道信仰を塾生に仕込んだ。高市早苗や松野博一は松下政経塾。野田佳彦もいた。

元副代表は政経塾の母体となったナショナル、いまのパナソニック社員である。労働貴族の代表で、99%の中小企業の代表ではない。財閥・自民党にお似合いの労働者であった点を、岸田が改憲の布石にしたものであろう。

 

<追い詰められた傷ついたオオカミの最後っ屁>

人間も動物も追い詰められると、一か八かの勝負に打って出る。いまの岸田が自分で蒔いた種、自業自得であるのだが。

こんな大それた戦争体制など、以前は考えられなかった。即座に内閣は、内側から打倒される。しかし、今は違う。言論機関は、財閥の先兵となっている電通が抑え込んでいる。ツネの言いなりである。ジャーナリズムは存在しない。新聞協会も名存実亡である。そういえば、もう日本記者クラブに顔を出さなくなって10年以上かもっとであろう。

 

在京政治部長会の全員を発起人にして、記者クラブ9階の大広間で出版パーティーを開いた凡人ジャーナリストは、ツネが牛耳るクラブに変質すると、自然に足が遠のいた。ツネの糧道を断つ策略にはまって身動きが取れなくなったことも事実であるが、わずかな年金が今も支えてくれている。

100歳以上が9万人もいる時代という。まだ先は長い。ツネの生涯をみとることになろう。そのためにも怪しげなコロナワクチンを回避した。

ツネも岸田も追い詰められている。その最後っ屁が松下幸之助が育て上げた女性を補佐官として起用した!護憲リベラルの正念場であろう。

 

<安保3文書+43兆円超軍拡+日本会議防衛相=国民投票>

誰かが言った。品のない悪口に違いないが、目つきがキツネに見える閣僚が多いという。いわれると、丸顔人間は狸だろうが、そうでないものはキツネ目である?騙す人間か。

それにしても、あまりにも材料がそろいすぎた。専守防衛をかなぐり捨て、43兆円という莫大な軍事費をかけている日本は、戦争する日本に変質している。あともう一歩だ。9条を改悪して緊急事態条項を強行しようとしている。岸田ヒトラー誕生目前か。財閥・死の商人の悲願目前である。

 

<ロバート・ケネディJrに続け!>

あなたはどうする!覚悟して粉砕するしかないのか!松下政経塾に屈してはならない!ワシントンでもロバート・ケネディJrが、民主主義のために立ち上がっているではないか。

2023年9月16日(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

https://dot.asahi.com/articles/-/201089?page=1

https://www.instagram.com/reel/Cwb0WCyp_rB/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==

https://news.yahoo.co.jp/articles/963c56922a93ae4a760453b3506473cbdeb6c9db?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230821&ctg=dom&bt=tw_up

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支局の事務所には本沢先生の評論集が何冊もあります。日本政治を理解するにはいい勉強になれます。先生は今も評論を書き続けるとは感服です。

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