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2023年9月14日 (木)

本澤二郎の「日本の風景」(4924)

本澤二郎の「日本の風景」(4924)

<誰も言わないが物価は下がる!日銀の政策変更で円は110円、120円が相場=消費は伸びて国民生活安定>

はっきり言わねばならない。自公政権は財閥の飼い犬的政党であって、国民政党ではない。国民生活を軽視している。最大の理由は円の価値を著しく下げて、財閥向けの暴利に手を貸していることがその証拠だ。財閥はこの10年、沈黙して文句などない。財閥の内部留保資金は、すでに500兆円を軽く超えている。それを公表していない。「公表すれば革命が起きる」と指摘する声も聞かれる。野党も財閥に操られている。問題は、政府をしっかり監視する言論が存在しないことが、円激安の日銀の金融政策、言い換えるとアベノミクスが継続して国民生活を破綻させている最大の理由だろう。いまも10年前の金融政策が継続、日本沈没へと突き進んでいる。何度でも声を大きくして主権者の覚醒を働きかけるしかない。

このところ、辛抱強い日本民族にあきれる識者・文化人は少なくない。

事情に精通する識者は「本来の円は1ドル110円、120円。これなら国民生活は安定する。あまりにも財閥に吸い取られすぎている。もはや放置できない。植田和夫を首にしろ」と叫んでいる。納得したい。植田も財閥の飼い犬というのだ。

 

<円激安は異次元金融緩和とゼロ金利=財閥と株屋と海外投資家のため=日本丸は浸水し亡国へ>

安倍晋三は田布施の財閥・日本会議の飼い犬的世襲政治屋として知られた。安倍を支えた菅義偉もろくなものではない。その線上で岸田文雄も。

岸田はここへきて罠に落ちた。官房副長官の木原誠二が、とんでもない人物であることが発覚した。さすがに今回の人事で首を切るしかなかった。筆者は日本を、原発による放射能まみれの日本列島にしながら、平和憲法を破壊して戦前の軍国主義の日本に回帰させようと、死線をさまよいながら岸田を支えているフィクサー・読売グループどころか、新聞テレビ界を牛耳る渡辺恒雄との連絡役・木原誠二を失ったことについて、今後どうなるのか、を一番気にしている反骨の凡人ジャーナリストである。

自民党幹事長代理で木原スキャンダルの恐ろしい火の粉を振り払うことができるのか?アベノミクス推進論者のツネの健康状態とも関係しているともみている。「敵は本能寺」であろう。

 

新聞協会・日本記者クラブも覚醒しなければ、この国は滅びるしかない。「物価の番人」という本務を放棄して、財閥の犬になり下がった腐敗権力と腐敗言論人の汚れたダンスの行方を気にする日本人が、ほかにいるだろうか。

 

都合の悪い人間には「糧道を断つ」という野蛮なフィクサーの手口に対して、それでも「一寸の虫にも五分の魂」は残っているものだ。昭和の妖怪・岸信介を容赦しなかった戦闘的リベラリスト・宇都宮徳馬に倣って、平成の妖怪・中曽根康弘に抗した凡人ジャーナリストは、岸信介や児玉誉士夫・中曽根を操ってきた言論を武器にして日本政治を翻弄してきたツネもまた、凡人の監視の的でもある。

 

日銀はゼロ金利と異次元金融緩和を直ちにやめて、本来の「物価の番人」に立ち返るしかない。

 

<残る手段は米国債を売り払えば円高に触れる>

海外で活躍するジャーナリストからの提言は、米国債を売り払え。もっともな言い分である。新聞テレビはアメリカの実情を報道しない。実際はどこの都市にも「ホームレスの館」が連なっている。日本どころの騒ぎではない。

米国も戦争を武器にした不条理な帝国である。極端な貧富の差と差別社会と政策の激変などで、社会は分断している。政治不信も根強くドロップアウトした無数の人々は、薬中毒になってまさに「ゾンビのアメリカ」へと突き進んでいる。

 

衰退する帝国の国債は下落する。対立する中国も売却しているようだ。アメリカもまた亡国へと突き進んでいる。日本政府も膨れ上がった米国債を売ればいい。いま処分しないと紙切れになるだろう。

過去に橋本龍太郎首相も口にした米国債売りを真剣に考慮する時でもある。

植田の円激安政策も直ちにやめるしかない。

2023年9月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

https://twitter.com/Goeurofighter/status/1700320868038312375?s=20

https://dot.asahi.com/articles/-/201089?page=1

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/256d2fc14fb563b489a75ea2526f257afd76b6e9

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