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2023年8月11日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4891)


本澤二郎の「日本の風景」(4891)
<住民の放射能被害に目を向けない、逆に蓋をする熊谷俊人・千葉県政!>
 悪事を働く政治屋は多い。善人は政治家になれないし、その気もない。よって今の日本政治は最悪の状態といっていい。戦争責任者の岸信介や笹川良一といった輩の子孫が、21世紀の日本を支配している。抵抗する野党は、あまりにも弱すぎる。金もないので抵抗運動も弱い。支援するはずの新聞テレビが、政府に寄り添ってばかりいて、金もうけに執着しているため話にならない。
 野党的な立場のはずだった朝日新聞グループが、統一教会の武装集団・赤報隊によって阪神支局を襲撃されると、哀れ屈服してしまった。朝日新聞の「読売・ナベツネ化」である。公共放送のはずのNHKは、20年余にわたって独身女性記者を安倍晋三の広報官として提供していた。両者の不可解な関係は、いまだ闇の中である。言論界の不条理に辟易させられる。信じられないような事態が起きていたことを認識する必要がある。

 そのことが地方自治の場でも起きている。故郷に戻ってみてそのことを実感している凡人も情けない。特に袖ヶ浦市の水源地にして、別荘地帯のような林地区(およそ50余戸)の谷あい深く50万、60万立方メートルもの福島の放射能汚染ごみが埋められている。疑惑ではなく事実である。もう数年前に住民が放射能測定器で測定し、判明している。近くの住民11世帯のうち9世帯でがん患者が多発している。
 袖ヶ浦市としては、医師会などに健康被害調査を求める緊急事態宣言する場面だが、市は「因果関係がはっきりしない」といって住民の要求を突き放している。恐ろしい事態は、国の行政だけではなく、地方自治も腐りきっている。
 放射能汚染ごみを埋設した業者も特定している。問題の埋め立て地を地上から地中深くまで測定すれば、真実が判明するのだが、市も千葉県もそっぽを向いている。確か立憲民主党の支援で当選したばかりの知事・熊谷俊人は動かない。千葉県人ではないことも理由か。
 熊谷には、黒幕がついていて、その人物はやくざ代議士として生涯を生きた浜田幸一の運転手だった石井準一という参院議員。兄弟分が現防衛相の浜田靖一。県民は「熊谷と石井の周辺は、やくざがへばりついて利権あさりに余念がない」と明かす。かくして千葉県行政は、相変わらず不正と腐敗にまみれている。そのことが袖ヶ浦の放射能埋設問題で、鮮やかに露呈している。永田町のどぶ掃除も大変だが、房総半島のそれも大変だ。
 警察も検察も公安委員会も昼寝をしているのだから。

<借りてきた猫「県外知事は利権あさり・悪事を働く」は本当か>
 政治を志す者は、まず修身の人でないと無理だ。善悪をわきまえない目下の岸田文雄側近の木原誠二のような酒と女に現を抜かすような人物では、やくざと変わりない。
 古来より修身斉家治国平天下と言われてきたが、このような人物が現在の日本にいない。いわんや借りてきた猫は悪いことに平気で手を出す。泥棒猫というと、猫愛好者に叱られるが、事実であろう。利権に目ざとい悪人が目立つ。したがって統治される側は、よほどの眼力と情報を持たないと、奴隷扱いされるだけである。
 借りてきた猫は、悪さをするという特性がある。
 
<三井不動産の東京湾埋め立て巨大利権を懐に入れた友納武人>
 たとえば元千葉県知事の友納武人の例だと、彼は千葉県の人ではなかった。風光明媚な東京湾を埋め立てて莫大な利権を手にした。埋め立てを三井不動産に独占させても問題にならなかった。千葉県の政治風土に起因したとはいえ、あまりにもひどい。声も出ない悪辣さだった。
 一部を「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)として書いた。ディズニーランドもそうだが、利権の軸は三井であるはずだ。統一教会で話題になった自民党清和会の牙城の一つが千葉県だ。菅野儀作という参院議員の秘書は、なんと神主。森喜朗の「神の国」を連想させる。首都圏に位置しながら何事も古く、そこからやくざもバッジを付けた。およそ民主主義はひとかけらもない。
 袖ヶ浦放射能事件を取材してゆくと、まともな人々の社会なのか疑問を抱く。

<芸能人・森田健作も県外人=君津市の水源地に放射能ごみ投棄疑惑>
 「東京の警察官の息子」(自民党古参秘書)というタレントの森田健作が千葉県知事を12年もしていたという。これも驚きである。彼の知事時代に君津市の産廃場に1万トン以上の放射能ごみが投棄された。これが毎日新聞千葉版に小さく報じられた。もうこのことだけで「言論の自由」がこの国から遠ざかっている証拠だ。
 君津市で大騒ぎになったが、今は不思議と静か。君津市長を懐柔した結果という。これも悲劇である。山口県では、中国・関西電力が放射能ごみの中間貯蔵施設を作るといって、小さな町の町長をからめとって強行しようとしている。金が放射能に優先している。この手の地方自治は全国的なのか。「今だけ自分だけ金だけ」の現代人の不条理に泣けてくるのだが、君津市の放射能ごみも水源地。袖ヶ浦市の場合と同様に小櫃川に流れ込んで、そこから周辺の40万人の飲み水になっている。
 小櫃川取水口近くでシラス漁をしていた漁民は「2、3年前からシラスがいない。小櫃川の汚染に違いない」と判断し、組合で汚染対策を市や県に申し入れていく。関係者の衝撃は大きい。

 以上のことは、これまでも断片的に報じてきたが、千葉県の熊谷は動こうとしていない。「いい加減な借りてきた泥棒猫
」との評価が、君津郡市で定着している。盆で帰省する仲間たちの大きな話題になる。問題は国政レベルに浮上している。その矢先にパソコンが故障し腰を抜かしてしまった凡人ジャーナリストは、熊谷のように昼寝をしている暇がなさそうだ。
 明日も取り上げる。住民自治は死んでいる!
2023年8月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(4891)
<住民の放射能被害に目を向けない、逆に蓋をする熊谷俊人・千葉県政!>
 悪事を働く政治屋は多い。善人は政治家になれないし、その気もない。よって今の日本政治は最悪の状態といっていい。戦争責任者の岸信介や笹川良一といった輩の子孫が、21世紀の日本を支配している。抵抗する野党は、あまりにも弱すぎる。金もないので抵抗運動も弱い。支援するはずの新聞テレビが、政府に寄り添ってばかりいて、金もうけに執着しているため話にならない。
 野党的な立場のはずだった朝日新聞グループが、統一教会の武装集団・赤報隊によって阪神支局を襲撃されると、哀れ屈服してしまった。朝日新聞の「読売・ナベツネ化」である。公共放送のはずのNHKは、20年余にわたって独身女性記者を安倍晋三の広報官として提供していた。両者の不可解な関係は、いまだ闇の中である。言論界の不条理に辟易させられる。信じられないような事態が起きていたことを認識する必要がある。

 そのことが地方自治の場でも起きている。故郷に戻ってみてそのことを実感している凡人も情けない。特に袖ヶ浦市の水源地にして、別荘地帯のような林地区(およそ50余戸)の谷あい深く50万、60万立方メートルもの福島の放射能汚染ごみが埋められている。疑惑ではなく事実である。もう数年前に住民が放射能測定器で測定し、判明している。近くの住民11世帯のうち9世帯でがん患者が多発している。
 袖ヶ浦市としては、医師会などに健康被害調査を求める緊急事態宣言する場面だが、市は「因果関係がはっきりしない」といって住民の要求を突き放している。恐ろしい事態は、国の行政だけではなく、地方自治も腐りきっている。
 放射能汚染ごみを埋設した業者も特定している。問題の埋め立て地を地上から地中深くまで測定すれば、真実が判明するのだが、市も千葉県もそっぽを向いている。確か立憲民主党の支援で当選したばかりの知事・熊谷俊人は動かない。千葉県人ではないことも理由か。
 熊谷には、黒幕がついていて、その人物はやくざ代議士として生涯を生きた浜田幸一の運転手だった石井準一という参院議員。兄弟分が現防衛相の浜田靖一。県民は「熊谷と石井の周辺は、やくざがへばりついて利権あさりに余念がない」と明かす。かくして千葉県行政は、相変わらず不正と腐敗にまみれている。そのことが袖ヶ浦の放射能埋設問題で、鮮やかに露呈している。永田町のどぶ掃除も大変だが、房総半島のそれも大変だ。
 警察も検察も公安委員会も昼寝をしているのだから。

<借りてきた猫「県外知事は利権あさり・悪事を働く」は本当か
 政治を志す者は、まず修身の人でないと無理だ。善悪をわきまえない目下の岸田文雄側近の木原誠二のような酒と女に現を抜かすような人物では、やくざと変わりない。
 古来より修身斉家治国平天下と言われてきたが、このような人物が現在の日本にいない。いわんや借りてきた猫は悪いことに平気で手を出す。泥棒猫というと、猫愛好者に叱られるが、事実であろう。利権に目ざとい悪人が目立つ。したがって統治される側は、よほどの眼力と情報を持たないと、奴隷扱いされるだけである。
 借りてきた猫は、悪さをするという特性がある。


<三井不動産の東京湾埋め立て巨大利権を懐に入れた友納武人> 
 たとえば元千葉県知事の友納武人の例だと、彼は千葉県の人ではなかった。風光明媚な東京湾を埋め立てて莫大な利権を手にした。埋め立てを三井不動産に独占させても問題にならなかった。千葉県の政治風土に起因したとはいえ、あまりにもひどい。声も出ない悪辣さだった。
 一部を「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)として書いた。ディズニーランドもそうだが、利権の軸は三井であるはずだ。統一教会で話題になった自民党清和会の牙城の一つが千葉県だ。菅野儀作という参院議員の秘書は、なんと神主。森喜朗の「神の国」を連想させる。首都圏に位置しながら何事も古く、そこからやくざもバッジを付けた。およそ民主主義はひとかけらもない。
 袖ヶ浦放射能事件を取材してゆくと、まともな人々の社会なのか疑問を抱く。

<芸能人・森田健作も県外人=君津市の水源地に放射能ごみ投棄疑惑>
 「東京の警察官の息子」(自民党古参秘書)というタレントの森田健作が千葉県知事を12年もしていたという。これも驚きである。彼の知事時代に君津市の産廃場に1万トン以上の放射能ごみが投棄された。これが毎日新聞千葉版に小さく報じられた。もうこのことだけで「言論の自由」がこの国から遠ざかっている証拠だ。
 君津市で大騒ぎになったが、今は不思議と静か。君津市長を懐柔した結果という。これも悲劇である。山口県では、中国・関西電力が放射能ごみの中間貯蔵施設を作るといって、小さな町の町長をからめとって強行しようとしている。金が放射能に優先している。この手の地方自治は全国的なのか。「今だけ自分だけ金だけ」の現代人の不条理に泣けてくるのだが、君津市の放射能ごみも水源地。袖ヶ浦市の場合と同様に小櫃川に流れ込んで、そこから周辺の40万人の飲み水になっている。
 小櫃川取水口近くでシラス漁をしていた漁民は「2、3年前からシラスがいない。小櫃川の汚染に違いない」と判断し、組合で汚染対策を市や県に申し入れていく。関係者の衝撃は大きい。

 以上のことは、これまでも断片的に報じてきたが、千葉県の熊谷は動こうとしていない。「いい加減な借りてきた泥棒猫
」との評価が、君津郡市で定着している。盆で帰省する仲間たちの大きな話題になる。問題は国政レベルに浮上している。その矢先にパソコンが故障し腰を抜かしてしまった凡人ジャーナリストは、熊谷のように昼寝をしている暇がなさそうだ。
 明日も取り上げる。住民自治は死んでいる!
2023年8月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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