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2023年8月 4日 (金)

本澤二郎の「日本の風景」(4884)

本澤二郎の「日本の風景」(4884)

<日本の核科学者の良心・小出裕章は、岸田内閣・東電の原子力マフィアに対抗し、猛毒トリチウム汚染水海洋投棄に大反対>

 為政者によって、地球も国そしてそこで生きている人々の運命は決まる。

プーチンヤゼレンスキーがいなければ、あるいはバイデンがいなければ、ロシアやウクライナの人々の運命は、これほど悲惨なことにならなかっただろう。死の商人に魅入られた為政者にろくなものがいない。今だけ自分だけカネだけの為政者は、日本もまた同様で深刻極まりない。

 

 「神の国」という原始のカルト教・神道に迷い込んで生きてきた清和会の森喜朗が政権を担当しなければ、その後の小泉純一郎・安倍晋三・菅義偉と今の岸田文雄はなかった。極右片肺内閣の日本もまた、78年前に戻って、悪魔の戦争体制に飛び込んでいる。その核心が「核」だ。

 核に「平和利用」というまやかしの原発研究にのめり込み、そこから「違う」「間違いだ」と真実を見極めた科学者が、日本にいた。京都大学の小出裕章、日本の良心である。彼の講演をYoutube動画でみた。フクシマの放射能汚染水を海洋投棄することは間違い、反対だと叫んできたことは正しい選択だったと、勇気ある専門家が裏付けてくれた。

 

 民主主義は選挙で為政者を選ぶ。悲劇は自公維を選択した国民に起因する。選挙制度に問題がある。善良な人間は、腐敗の世界に飛び込む勇気はない。ワル・世襲の者たちが独占する。それを支援する死の商人財閥!岸田はそうしてフクシマの猛毒トリチウム汚染水を太平洋に垂れ流すという!人間性を喪失した悪魔の選択である。

 小出は「原子力マフィア」と呼んでいる。彼の正義の主張に勇気をもらった凡人ジャーナリストもまた、反原発の叫びをさらに引き上げていく!この1,2年の間に反原発派内閣を誕生させるのである。

 

 正義の科学者・小出裕章に続け、である。議会の無知な不勉強な輩は、小出講演を聞いて目を覚ませ、といいたい。岸信介・正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄の悪党らに屈してはならない。泉下で平和軍縮派の巨頭・宇都宮徳馬が「岸の亡霊内閣を打倒せよ」と叫んでいる。

 

 日本弁護士連合会も反対の声明を出していた。個々の弁護士の怒りの行動に期待したい。日本学術会議はどうなのか?311のフクシマの対応は真っ当ではなかった。何のための学術会議なのか。原子力マフィアにかみ殺されてしまったのか。

 

 日本に真っ当な科学者が存在し、声を上げていれば、フクシマ東電原発の巨大事故はなかった。原発利権と核武装国家の日本でいいわけがない。日本国憲法は猛烈に反対し、国民に阻止するよう叫んでいる。

 

<猛毒トリチウム汚染水海洋投棄は21世紀人類の名において断罪>

 トリチウムは水である。放射性物質の汚染水である。処理水は嘘だ。致死量1mgの猛毒である。海を死滅させかねない。海洋投棄は人類の名において断罪されるだろう。断じて許してはならない。

 原子力マフィア・原子力ムラとの対決は、日本国民だけではない。韓国の人々・北朝鮮と中国政府は、断固として反対している。国際世論は反対だ。当たり前であろう。

 強行すれば天罰があたる!その覚悟が岸田にあるか?岸田内閣は、いまや木原事件・マイナ首輪問題・43兆円の軍国主義日本などで崩壊寸前である。

 

<日本弁護士連合会もフクシマ汚染水垂れ流し大反対>

 日本弁護士連合会も反対していた!体を動かせる弁護士の官邸デモに期待が集まる。日本学術会議はどうか。この期に及んでも沈黙するだけか。

 野党統一に覚醒した議会人の院内デモも期待したい。民主主義の危機に遭遇している日本を食い止める活動が、政治家の任務であろう。身体をはれ、という天の声が聞こえないのか。東電原発前に結集するくらいの汗をかけ、と訴えたい。

 小出裕章の正義に目覚めよ、である。

2023年8月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

83
CGTN
Japanese
】福島第一原子力発電所から出る放射能汚染水の海洋放出計画について、日本の法曹関係者は「放射能汚染水の海洋放出は国際法上の義務に違反する」と批判しています。環境汚染関連の訴訟に数十年間携わってきた戸塚悦朗弁護士は「『国連海洋法条約』をはじめとする国際条約の締約国である日本が放射能汚染水の海洋放出計画を強行することは、条約が定める義務に違反する」と批判しています。また、陸にある毒性のまたは有害な物質の放出は「国連海洋法条約」第194条第3項で禁止されているとし、放射性物質を含む汚染水の海洋放出はこの規定に違反すると指摘しました

 

使用済み核燃料 原発で使った核燃料は、敷地内の使用済み核燃料プールに保管される。日本政府は、使用済み核燃料を化学処理(再処理)して加工したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を原発で再利用する核燃料サイクル政策に取り組むが、再処理工場(青森県六ケ所村)が完成延期を繰り返し実現の見通しが立っていない。使用済み核燃料は各原発のプールにたまり続け、20233月時点で原発を保有する電力10社のプール容量の74%が埋まっている。プールが満杯になると、核燃料の交換ができず原発は動かせなくなる。 (東京新聞)

 

 

汚染水海洋放出に国内外で反発高まる コスト優先し科学歪める政府 トリチウム以外に62核種が基準超え 風評では済まされぬ実害(長周新聞)

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