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2023年7月29日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4879)

本澤二郎の「日本の風景」(4879)

<海外宅送手続きも出来ない郵政の国際郵政マイページ>

 猛暑の日々に自暴自棄になる国民生活か!悪人が甘い汁を吸い、出世する日本を毎日見せつけられると、善良な人間はなかなか耐えることが容易ではない。今朝も雲一つない東の空から太陽が照り付けてきた。

 先に円激安の日銀のアベノミクス金融政策によって3倍の航空券を買って溜息をついたばかり、ついでに着物類を海外に安く送ろうとすると、郵政の「国際郵便マイレージサービス」という聞いたことのない名前が飛び出した。パソコンをつかってアクセスしなければならない。

 簡単に出来るかというと、全くそうではない。

 まず会員登録。メールアドレスとパスワードを打ち込んでログイン?簡単なはずだが、仕掛けがある。ログインできない。エラー表示が100%の確率で出てくる。前に進めないのだ。会員登録できないため、次の作業は止まる。この単純な作業に3日もかけた。本当にいらついた。

 この世が住みにくい原因は、一から十までこの調子のデジタル社会なのか。郵政の国際郵便に問い合わせると、新しいeメールを使ってと指示してきた。「ログインできない場合は別のeメールを使え」という指示をすればいいだけのことだが、それはない。数日猛暑の中でいらついてしまった。

 ところが、ログインに成功し、会員登録を済ませて次に送り主と送り先の情報を打ち込んでいく。そこで再びエラー表示。相手の送り先の家にFAXがないため、飛ばして「次へ」のボタンを押すと、何と今度は「内容エラー表示」でストップ。何度繰り返してもダメ。

 今時FAXのある家は、事業者はともかく外国にはない。しかし、日本郵政は「FAX番号記入」という指示を消さない。何度も挑戦したが駄目だった。担当者に問い合わせても埒が明かない。諦めるしかなかった。この間、4日も費やした。たかが荷物を船便で送ることも断念。

 これも小泉や竹中の「郵政民営化」の実績に違いない。住みづらい世の中にした小泉―竹中は、今後とも国民の怒りを買っていくしかない。

 

<憲法冒涜政府=どこもかしこも奈落の底が見えてきている>

 この国の衰退の根源は、78年前の悲劇を忘れ去って、再び「死の商人」が跋扈しているためである。戦前の国家神道政治の台頭といっていい。原始の神道ムラ社会という、閉鎖的男尊女卑・官尊民卑など戦前の反民主的な社会に逆転しているせいだ。このことを多くの国民は理解できない。

 戦後の教育に起因する。負の近現代史を教えない学校教育、二度と戦争を起こさせない憲法を教えない学校教育が元凶だ。もう一つが借金を恥とする財政法4条を「今だけ、カネだけ、自分だけ」の輩が、政府や議会に跋扈している。

 

 結果、遠い戦争を「身近な戦争」だと世論操作する犯罪的言論界とそれに沈黙する司法、とりわけ昼寝しながら大金を懐に入れている最高裁の面々。恥を知らない「今だけ、自分だけ」の為政者にこの国の衰退が見て取れる。

 

<安倍と松井維新の遺産=大阪カジノ万博も泥沼>

 安倍晋三と大阪の松井一郎は、A級戦犯の岸信介と笹川良一の関係が、そっくり今日に引き継がれていることを意味する。維新と自民党最右翼の清和会は一体関係にある。当然統一教会とも一体だ。

 大阪万博とカジノは、安倍晋三と松井のもとで具体化したものだろうが、狙いは新たな選挙資金のための利権確保作戦。カジノは笹川ギャンブル財団も関与しているはずだ。「今だけカネだけ自分だけ」の大阪府民・国民不在の策略だろう。

 

 米ラスベガスも消えている。それを大阪で!狂っている。大阪府民もそろそろ目を覚ます必要があろう。笹川・維新はまともな勢力ではない。どうしてこんな事態を他党が黙っているのか、不可解千万である。

 東京もおかしい都民が多いが、大阪も同じか、もっと悪い。

 

<首相官邸も日銀もボロボロ=国民はイラつく日々>

 首相官邸と日銀が炎上している。木原誠二は本物の悪党である。自らの非を隠すため、権力を悪用して事実の報道に対して刑事告訴!あまつさえ殺人疑惑が報じられている妻には、人権侵害による救済を求めていると報じられている。ふざけるな!

 木原の生きるか死ぬかの戦いとはいえ、黒幕の弁護士が誰なのか知りたい。悪知恵は東大法学部OB弁護士に違いない。筆者も息子の医療事故では、東大医学部OB医師に植物人間にされ、医療事故に強い弁護士(東大法学部)という触れ込みの弁護士にも騙された。その人物は伊藤詩織さん事件で、強姦TBS記者の弁護人をしていた。彼も「今だけカネだけ」の人間性不在の無能弁護士だった。

 日銀の学者馬鹿には困ったものだ。円は120円でも低い。

 

<「政治はケンカ」が持論の田中角栄=文春・立花に屈し笹川に敗北>

 今しがた袖ヶ浦市林地区の御園豊・元自民党宏池会秘書が電話をくれた。自民党洋上大学(田中内閣)の参加者で、目下命がけの放射能汚染ゴミ投棄のやくざ産廃業者と命がけで戦っている。

 彼の思い出の一つが、洋上大学に参加した際、角栄首相がマイクを握った時の一言で、それは「政治はケンカだ」「ケンカに勝つことが大事だ」と叫んだ下りを連絡してきた。

 角栄は在任中、清和会の背後を固めている笹川ギャンブル財団の国交省(当時運輸省)利権にかみついたが、清和会と文春の立花によるスキャンダル報道に屈して、笹川を退治できなかった。

 

 翻って今の野党は共産党を含めて「借りてきた猫」のようにおとなしい。野党第一党の幼児のような泉健太や岡田克也のみならず、小沢一郎もケンカしない。犬の遠吠えはやくざのハマコー並みである。イラつく国民ばかりだ。無党派はゆでガエル状態に。

 恥を知らない人間どもが、この国を闊歩している21世紀の日本なのか。正直者が損をする、イラつくばかりの原始神道のムラ社会か。

2023年7月29日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)泉健太の政治勘はお粗末!

立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、木原誠二官房副長官の妻が元夫の死亡を巡り警視庁から事情を聴かれていたとする週刊文春報道に関し「現時点では事実関係は不明だ」とした上で「事実なら恐ろしいことだ。説明責任が問われている」と述べた。記事には、木原氏が捜査に圧力をかけたとの内容も含まれている。

官邸も公明党もオタついている! 松野博一官房長官は会見で「個別の記事内容にコメントすることは差し控えるが、副長官はそのようなことはない旨を取材に回答したと承知している」と説明した。公明党の石井啓一幹事長も「コメントは控えたい。木原氏側の今後の対応を見守りたい」と語った。(共同)(日刊ゲンダイ)カジノ建設に血税?「今回の万博は東京をはじめ全国的な関心は薄い。関西財界が経済の起爆剤を狙ったイベントで、カジノ建設につなげる狙いもある。箱モノをつくり万博開催が先にありき、という発想は、すでに時代遅れ、関西でも冷ややかに見ている人は少なくない。参加国の建設を肩代わりとなれば建設資金はどこが負担するのかも大きな問題です」

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