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2023年6月 3日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4823)

本澤二郎の「日本の風景」(4823)

<公明党も自民党も政教分離違反政党!主権者は憲法を読め!>

 日本人は健忘症民族だと指摘されて久しい。人として恥だ。月刊日本6月号の巻頭言で、昔宏池会取材で顔を合わせた南丘喜八郎は「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」と1985年西ドイツ連邦議会での、バイツゼッカー大統領の名演説を紹介している。

 日本国憲法は、健忘症民族のことを想定してか、歴史の教訓を条文にしている。非戦の9条であり、20条の政教分離規定だ。この重要な規定を憲法学者までが忘却して、恥知らずな改憲軍拡論を口走っている。多くの国民は、学校で憲法を学んでいない。教えない教育を受けてきた。

 凡人ジャーナリストは幸運にも大学で憲法を少しだけかじった。そのおかげで9条と20条について、多少の知識を得た。実際に大学の教壇で簡単なテストを実施して「憲法知らず」の学生ばかりであることを確認している。

 

 

 また20年もの間、自民党を政治記者として取材した唯一の人間であるにもかかわらず、自民党本部に付着して離れない「神道政治議員連盟」に目を向けなかった。首相になった森喜朗が「日本は天皇中心の神の国」と大放言したとき、椅子から転げ落ちるような驚きをもって反発した。宏池会最後の護憲リベラルの加藤紘一が、森打倒に走ったことを評価したのだが、何と中曽根康弘は当然だとしても、京都の野中広務までが加藤を引きずりおろしてしまった。

 

 

 戦前の国家神道は、戦後廃止され、神社本庁として一宗教法人に落下したのだが、なんと岸A級戦犯内閣のもとで自民党本部において復活していた。それが神道政治議員連盟だった。ここに巣食う輩が、岸派と福田派の清和会だった。猛省しきりだ。

 この極右のカルト教団が、小泉純一郎の背後を固め、具体的に20条違反の靖国神社参拝を強行させた。国際社会では戦争神社である。利権に食らいつく竹中平蔵が、経済の分からない小泉と安倍晋三をそそのかして郵政民営化を強行、さらには新自由主義という財閥向けの経済政策も推進し、若者の人生を奪うなど日本社会を崩壊させてしまう。

 

 

 改めて宗教の政治関与を禁じた20条違反が、清和会政治の核心となることに誰も気付かなかった点が悔やまれる。もろに政教分離違反政党の公明党創価学会は、あえて言及するまでもない。

 

 

<創価学会と公明=神道(神社本庁・日本会議)と統一教会の自民>

 白装束の神主集団と信者である氏子集団が自民党を支えている。最近は日本会議が主導して、神社が改憲運動まで始めている。政治と宗教が一体化する。すなわち政教一致・祭政一致の自民党と創価学会の連立政権は、異様であろう。両党はカルト政党といえる。

 

 

 そしてもう一つが統一教会である。岸と笹川良一が強力に推進した文鮮明の統一教会が、自民党清和会から最近では、大半の自民党議員に食らいついて離反しない。当初は女性秘書が食い込んで、遂には自民党議員をからめとってしまう。今日では、地方議員にもなっている文鮮明信者まで輩出しているではないか。

 安倍の別動隊・維新も笹川ギャンブル利権のみならず、統一教会もぶら下がっているとの指摘もある。要するに、岸・福田赳夫と笹川ギャンブル一族の一体化も間違いない。目下、大阪維新のスキャンダル府議の笹川某は、笹川一族と無関係なのか怪しい。

 

 

 いまやA級戦犯勢力が、宏池会の岸田文雄を擁立している異様で不気味なサマにほとんどの国民は気付いていない。しかし、岸田の43兆円の戦争準備を直視すれば、おのずから全容が見えてくるだろう。

 少子化の時代を「静かな有事」と判断する清和会の官房長官。内閣上げて「異次元の少子化対策」という21世紀の「産めよ増やせよ」の先に「戦場」が準備されていることに、何人の日本人が気付いているだろうか。

 

 

 あらゆる戦争には、宗教がまとわりついている。ロシア・ウクライナ戦争も。日本は神道と統一教会が背後を固めている。創価学会も?カルト教団が跋扈する永田町か。先の地方選挙で統一教会候補者は、大半が議席を維持したと報じられている。戦争が目と鼻の先に見えてきた!

 くわばらくわばら、である。

 

 

<自民は死の商人・財閥の傀儡政党=両党ともカネカネ>

 政治はカネ、すべてがカネである。民意が反映されない小選挙区比例代表制の下では、カルト教団が支援する自公が圧倒する。カネは自公、もしくは自公維に集中している。はっきりしている点は、自民党は死の商人・財閥の傀儡政党という事実は変わらない。

 憲法を知らない多くの有権者は、大勢になびく。岸田が焦って禁じ手の違憲解散を決断するのか。判断は日本会議が握っていると見る。ドイツのワイマール体制崩壊を見ることになるのかもしれない。

 

 

<自公の亀裂や分裂は敵を欺くお芝居か作り話>

 自公のお芝居か。陣営の締め付けを狙っている。カルト教団同士の策略か。 

ただし、歴史的にみると、創価学会の初代会長は国家神道に抵抗して獄死している。二代も牢獄生活を送っているが、岸とのつながりも指摘されている。

 もともとは神道と創価学会は不倶戴天の敵だ。選挙区内に自公支持者の軋轢がもともとある。しかし、公明党議員のすべてがおいしい利権の甘いスープをたらふく飲んでしまった。別居しても離婚はない。

2023年6月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/26710

岸信介・笹川良一・福田赳夫・安倍晋三と文鮮明

https://twitter.com/vwwvvwwvvwwvwwv/status/1663851412735029248?s=20

 4月の統一地方選は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側と地方議員、とりわけ自民党議員の蜜月関係にスポットが当たる形で実施された。「接点」があるのは大半が自民党議員だったからだ。だが4月9日に投開票された41道府県議選では、自民党議員を含め接点を認めた立候補者の9割超が当選した。国民の強い批判があっただけに、やや意外な結果だった。旧統一教会問題は、選挙に本当に影響しなかったのだろうか。得票や当選者に関するデータなどを検証すると、批判票に苦しめられていたものの、落選せずになんとか持ちこたえていた実態が分かった。(共同通信統一地方選取材班)

さすが中立国スイス!プーチンの核は怖い!岸田は?

AFP=時事】スイスの国民議会(下院)は1日、他国が保有するスイス製の武器をウクライナに移転することを特例的に認める法案を否決した。同日には、両国の大統領がモルドバで会談し、人道・復興支援について協議していた。

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