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2023年5月20日 (土)

本澤二郎の「日本の風景」(4810)

本澤二郎の「日本の風景」(4810)

<国民の人権侵害の悪法が次々成立、維新の梅村みずほは何者か>

 世の中は混乱・混迷の極みそのものだから、人々はそのことを正確に判断することが出来ない。そこに戦争までが加わっている。ためにする報道が人々を狂わせる。国会でも大事なことが次々と素通り、悪法がするすると成立して、この国を地獄へと追い込んでいる。

 まともな高齢者は「もう生きていても仕方ない」と前途に絶望を抱いている。精神の病にかかる人たちも多い。何があったか知らないが、歌舞伎俳優の一家が自殺する、国会では第二の杉田水脈に振り回されている。

 

 

 ここはひとつ戦争犯罪者の内閣がまき散らした種に注目したい。特に岸信介と笹川良一の悪行の数々が表面化して、日本を汚濁の世界へと導いていることに覚醒すべきだろう。たとえば笹川の70人以上とささやかれている子だねが各方面で活躍している点である。はたまた笹川の運転手の息子が、関西で維新という時代がかった党名で躍進している。

 

 

 小さいところでは生涯やくざの世界から足を洗わなかった浜田幸一の運転手までが、いま参院自民党の幹部にまでなって腐敗に貢献している。倅は43兆円の戦争準備に余念がない。右を向いても左を向いてもこの世は真っ暗闇だ。民主主義が見えない。戦争に向けた体制がじわじわと押し寄せている。昨日書いたアメリカのロバート・ケネディJRの決起は、唯一の希望でしかない。

 

 

<第二の杉田水脈、問うべきは維新という黒幕・岸信介と笹川良一か>

 安倍晋三がバッジをつけさせた杉田水脈?全く聞いたこともない女性国会議員だった。しかし、間違いなく国会議員として存在した。安倍独裁が如何にひどかったかの事例の一つだ。

 そしてここ数日の間に今度は梅村みずほが登場した。誰も知らなかった維新の参院議員だという。秦野章元法務大臣は、在任中、筆者に「日本は玄関先で客にひどいことを言う。まるで罪人扱い。俺が直すんだ」と語っていた。

 

 

 中国観光局の東京事務所の責任者は「成田の税関でお前はピストルを持っていないか、と問い詰められた」と犯人扱いに怒り狂っていた。その延長線上において、スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんは名古屋の入管施設で病死した。人権無視の入管職員は、まともな血の通った人間ではなかった。国際社会に向けて首相の岸田文雄は、いま広島で「法」の重要性をぶちまくっているが、その言い分が日本政府に跳ね返っている。

 

 

 戦争当事国のウクライナのゼレンスキーをG7サミットに呼んで、ロシア制裁をがなり立てている。それを謝罪も反省もしない戦争神社の厳島神社で祈っている。漫画ではないか。

 

 

 維新の梅村という名前を初めて聞いた日本人は多い。維新の体質、それは民主主義の観念がひとかけらもない?誰もが死者を「詐病」と断じた梅村を「人でなし」と怒っている。これには維新も抗せず、この梅村みずほを参院法務委員会の委員を更迭した。それでも本人は発言を撤回さえしていない。反省なし、根っからの悪人か変人なのか。

 

 

 問われるべきは、維新という自民党よりも極右の政党である。法律家の多くの怒りの反応である。橋下徹はどう抗弁しているのか。

 

 

<安倍の別動隊の背景は何か。岸と笹川が統一教会+維新の生みの親>

 橋下徹が日本記者クラブに姿を見せたとき、彼の行革論に納得したが、なぜ一民間人がクラブに出てきたのか。今思えば既にクラブは右翼の読売のナベツネに握られていた。クラブの隅にいたフジサンケイも踊り出していた。以前の民主的なクラブ運営は存在しなくなった。

 維新が関西で産声を上げると、安倍が彼らと懇談し始めた。間もなく安倍の別動隊であることがわかったが、安倍の銃撃事件で目が覚めた。黒幕は統一教会も維新も同じ貉だった。

 維新の松井一郎の父親が笹川良一の運転手。彼はその後に大阪府議会議長になった。資金は笹川ギャンブル財団ではないか。岸と笹川の負の遺産が維新と統一教会だった。

 石原慎太郎も広告塔として中枢を占めた。森喜朗と組んだ東京五輪が強行されたばかりだ。オウム真理教もこの仲間であることも分かってきた。「新しい戦前」の姿かたちなのだ。その危険すぎる改憲軍拡の馬に乗って、いま鞭を思い切り当てている岸田!

 

 

<維新の徹底分析が不可欠!>

 笹川陽平と創価学会公明党の国交大臣の関係を指摘すれば、多少は理解する国民もいるかもしれない。山梨県の旧上九一色村を別荘にした笹川ゴルフ場を確認したことがないが、そこに安倍の別荘もある。主は笹川良一の倅・陽平の前に頭を垂れて集合した安倍晋三と小泉純一郎、森喜朗、麻生太郎の映像をインターネットで見た国民は多いはずだ。日本を牛耳った極右の面々に反吐が出る。

 

 

 どっこい笹川良一の子供たち70人を特定するとどうなるか。首相になったものや法務大臣にもなっている?この情報はまだ確信が持てないが、人相学の大家であれば70人を勢ぞろいさせることが不可能ではない。遺伝子だと100%判明する。

 元衆院議員の笹川たかしは「私は妾の子だ」と明言していた。笹川競艇ギャンブル資金が、維新や統一教会そして彼の性欲と子供づくりに貢献したものであろう。

 梅村みずほ議員の「人でなし発言」の政治責任は、維新という不気味すぎる政党責任について糺す必要がある。維新の徹底分析が不可欠だ。

2023年5月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 施設収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの死亡問題を巡り、詐病などの可能性を主張して問題になっていた梅村みずほ議員は、18日の参院法務委員会でも「臆測でもデマでもない」と主張し、発言を撤回しなかった。

「真実を追求することが、この国を愛して、この国で亡くなったウィシュマさんの弔いになる」18日の参院法務委員会で号泣しながらこう言い放ったのは、日本維新の会の梅村みずほ議員だ。2021年に入管施設で病死したスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんの死因について、16日の法務委で「ハンガーストライキによる体調不良で亡くなったのかもしれない」と放言。遺族の弁護士から「デマだ」と批判されたが、18日も根拠のない主張を繰り返した。その姿は「異様」の一言だ。

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