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2023年4月 2日 (日)

本澤二郎の「日本の風景」(4762)

本澤二郎の「日本の風景」(4762)

<遂にメディア登場!氏子総代会?ネットで初報道!極右カルトの神社本庁が国家神道復活に賭ける?>


インターネット情報で遂に確認することが出来た。氏子総代会?若者は何のことだか不明だろうが、これが極右・保守派の牙城である占い信仰のようなカルト教である神道(しんとう)。京都大学の著名な日本史研究の第一人者の井上清は「国家神道は原始のお祓い宗教にすぎない」と喝破している。

 日本の侵略戦争は、国家神道と財閥が因子となって軍国主義を開花させて、暴走に次ぐ暴走を繰り返し、結果、2発の原爆を投下されて壊滅した。円は紙切れになった。敗戦後に財閥は解体された。国家神道も廃止となった。しかし敗戦後にこの二つの軍国主義の因子は、見事に復活した。国家神道の後裔が神社本庁である。財閥は超拡大している。改憲軍拡の要因・因子である。

 

 

 ここから発せられる軍国主義の底辺を、地域の氏子総代会が代表している。縛りは強いらしい。これまでは活字としてメディアに登場したことがない。それが遂に公然とネット情報に出た。ヤフーニュースやMicrosoftニュースなどで報じられた。神社ごとに、自民党を支持する地方の有力者を中心にまとまっているカルト組織体である。歴史認識などない。敗戦後の21世紀だというのに、頂点に立つ?天皇を崇拝して恥じない。

 歴史の教訓など糞くらえの皇国史観を保守する日本最大の極右団体ともいえる。自民党支持率30%の核心である。ヒロヒト戦争による300万人の有為の若者の命を奪っても、反省も謝罪もしない恐ろしいカルト教に支配されている日本である。

 中央に靖国神社・伊勢神宮・出雲大社、地域に無数の神社群、家々に神棚を飾る原始の占い宗教を、財閥も政府、地方自治体も、この占いカルトから抜け出ることが出来ない。まさに日本の不思議の最たるものである。さればこそA級戦犯の岸信介が韓国の軍人大統領側近の謀略機関の文鮮明を日本に招いて、統一教会を宗教法人として認可させ、さらに反共政治団体の国際勝共連合を立ち上げて、自民党を内部から侵食し、いまでは緊急事態条項を押し込もうとしている。日本危機である。

 

 

 参院憲法審査会で小西洋之が抵抗したのは当たり前であろう。対して安倍の別動隊の維新が猛烈に反発した。立民の愚かな党首が屈して、小西を更迭した。冷静にみて、永田町の異様な改憲の流れの底辺を支える神社の氏子総代会なる原始のお祓いカルトにこそ、岸田文雄が率いる自公政権の水面下の動きが、遂にメディアに浮上したものである。

 

 

 カルトは統一教会だけではない。「神風が吹く」と信仰する日本軍の大敗北にもかかわらず、敗戦後の今も自衛隊基地の司令官室に神棚があり、基地内に神社もある。原爆2発の敗因もカルトには無関係と言わぬばかりの日本である。おわかりか。

 井上清も驚く戦前の復活に築くべきだろう。この心酔者が岸信者の森喜朗である。自民党清和会のボスとして「日本は天皇中心の神の国」とほざいた。岸の孫の安倍晋三も従った。

 

 

 安倍銃撃事件と神道カルトと関係がないのかどうか。この森発言に対して恐怖を抱いた加藤紘一の乱を思い出す。護憲リベラルの大平正芳の秘蔵の弟子は、欧米との関係悪化を心配して決起した。加藤に抵抗した小泉純一郎が、森の後継者となった。そして政権に就くと、神道の指令に従って靖国神社を繰り返し参拝した。中国など世界は震え上がった。

 このころ中国の北京に1週間ほど滞在したが、市内の散髪屋の主人にも敬遠されたものだ。一旦、反靖国に火がつくと日本は世界から孤立する。万一、戦争になると日本列島は、森も湖も放射能まみれになることを覚悟しなければならない。

 

 

<改憲軍拡・戦争国家に向けて地域の爺さん集めて原始カルト狂乱>

 原発2個で敗北した日本で、再び「神の国」が頭をもたげ、財閥が死の商人化している。そして見えなかった神道の「氏子総代会」が表に飛び出してきた。識者は「軍靴の音」に怯え始めている。

 43兆円の超軍拡予算が始動する2023年だ。衆参の憲法審査会が維新主導で動き始めた。福祉団体に小銭をばらまく笹川ギャンブル財団の動向も不気味だ。

 

 

 数年前から神社で「改憲署名」が派手に行われた。黒幕の日本会議の暴走もただ事ではない。日本会議に賛同する不気味な本も出版された。

 いま桜も散っている。春霞も黒ずんでいる。以上は予見可能な分析である。日本にも東条英機どころか、ヒトラーの亡霊も現れてきている。

 注目の氏子総代会の顔ぶれは大したことはない。無論、若者はいない。地域のさえない爺さんばかりだ。しかし爺さんも油断できない。安倍晋三は、祖父を「爺さん」と呼んでいた。1億2000万人の日本人は正念場に立たされていることに覚醒しなければならない。善良な若者の中には「人殺し」のための子供を産めるか、と反発している。

 歴史を知る老人たちは、将来の日本を予見して、元気溌剌な子供たちを見て心を痛めている。息子や孫のいる老人は精神を病んでいる!

 

 

<タウンニュースをMicrosoftが報道>

 悪党は水面下で行動する。準備が出来るまで潜水して、時機到来

すると、おもむろに体を見せ始める。以下の「タウンニュース」はその表れではないか、と予見したものだから、こうして書いている。

 凡人ジャーナリストは老いても健在である。

2023年4月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

Microsoft


相模原市氏子総代会(本間俊三会長)は3月14日、4年ぶりに管内神社視察研修を行った=写真。市内神社の氏子総代ら約50人が参加。南区上鶴間本町の長嶋神社で、同社を含む市内九社の宮司を兼務する鈴鹿明神社(座間市)の古木普総宮司による参拝の後、市立博物館の学芸員・加藤隆志さんが講演した。

 

 

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