« 非戦論は100年前に日本人が!<本澤二郎の「日本の風景」(4729) | トップページ | 梅の下で餃子小宴<本澤二郎の「日本の風景」(4731) »

2023年3月 2日 (木)

紙くずの国民と国家<本澤二郎の「日本の風景」(4730)

紙屑の国家と国民<本澤二郎の「日本の風景」(4730)

<非戦の憲法破壊予算案の衆院通過を当たり前に報じる新聞テレビ>

 新聞を読まない筆者のもとに危険な予算案が衆院を通過した様子を、友人が伝えてくれた。新聞テレビがどう報じたか、以前なら朝日新聞なのだが、ずっと前から中日新聞の読者となった友人が、紙面全てを点検し、確認したという。中日は、東京では東京新聞である。朝日をやめてブロック紙に切り替えた市民は多い。だが、ややましなはずの新聞も、日本国の将来を決定づける超軍拡危険予算案に対して「ありきたりの報道でしかなかった」という。

 非戦の日本国憲法を土足で踏みつけるような新聞報道を、平和国民はどう判断したらよいのか。子供や孫たちの戦争を心配する人たちに対して、危険な政府どころか国権の最高機関も権力の監視役の新聞テレビまでが超軍拡を当たり前に考えているのである。

 誰しもが「新聞購読をやめよう」と思って当然だろう。憲法の規定によって、危険極まりない予算案は、自動的に成立するとも報じていた。不安と心配の市民との、この落差はどういうことなのか。

 

 議会と言論が狂ってしまうと、国民は自暴自棄に走る、その証なのか。円は紙切れになって飛んでいる。日本という国は紙のように軽くなっている。それを人々は平然と受け入れているのだろうか。

 紙くずの国民と国家ということか。これに労働者も沈黙している。学生も就職先探しに賢明で、政治のことなど無関心なのだ。大工が削るかんなくず人間ばかりの日本に落下してしてしまっている!

 

<43兆円超軍事大国化予算案をまともに審議しない国権の最高機関>

 43兆円という天文学的な血税が武器弾薬に化ける国家とは、戦前の侵略覇権狙いの国家改造である。アメリカの地盤沈下を裏付けているのだが、ワシントンには、いい人間などいない証拠である。

 敗戦後の米ソ冷戦期になると、日本を反共国家に改造しようとして、彼らは極右の戦争犯罪人を監獄から助け出した。安倍晋三の祖父の岸信介や右翼暴力団の笹川良一や児玉誉士夫らだ。彼らの子孫が、清和会という極右の自民党派閥を形成している。この派閥の下請け人が宏池会という、元は護憲リベラルの派閥の岸田文雄が、日本政府の看板を背負っている。

 

 支え役が物騒な日本会議。母体は戦前の国家神道の流れをくむ神社本庁という狂信的原始宗教だ。靖国派でもある。源流は姿かたちからみて朝鮮半島からの渡来人たちだ。中国でも似たような時があった。モンゴル族支配のモンゴル帝国、満州族の清朝などの異民族支配だ。今の日本の支配層も同じといえるかもしれない。

 薩長人脈を詳細に分析すれば、よく見えてくるはずである。原始宗教にまともな教義などない。これに韓国・文鮮明の統一教会だ。そこに割り込んだ創価学会という、三者によるカルト教団が日本政府を支えている。

 カネもないのにアメリカ衰退を好機とばかりに本性をさらけ出して、非戦の憲法に挑戦、叩き潰そうというのだ。再び危険すぎる覇権国家に向けて始動を始めた。そのための円刷りまくりによる紙切れ政策の強行であった。黒田東彦の罪は重い。

 社会党が消滅した後に、いま悲劇的な翼賛議会が実現し、まともな野党さえ存在しない。ヒトラー・ナチス台頭と比較できるだろう。

 

<哀れ翼賛議会に哀れ日本国民は棄民扱い>

 安倍銃撃事件のあと、見えなかった闇の勢力が国民の目の前に現れてきた。日本国民にとって、たとえようもない大きな利益となった。正しい歴史を学べる機会を作り出してくれたのだが。

 日本国民のための政治制度の確立が不可欠であると誰もが思う。いずれ野蛮すぎる異民族支配を抜け出すことも出来るだろう。平和を愛する日本人の、日本人のための民主的な政府を誕生させることが、近い将来の国民的課題であろう。それにしても、いまの議会も国民も哀れ過ぎる。ゆでガエル人生から卒業する機会を安倍銃撃事件がつくってくれたのだから。

 

<非戦の発祥地・松本英子の茅野村に顕彰碑建立の夢>

 今朝は不思議な夢を見た。春嵐のような大地を叩く雨で目が覚めた。「松本英子の顕彰碑を彼女の父親である漢学者・松本貞樹の墓石のそばに建立しなければならない」という夢をくれた。

 非戦の発祥地に英子を迎える!むろん無宗教の顕彰碑である。悲劇は木更津にある。最も危険な戦闘機・オスプレイがたくさん駐機している。そこにやくざ代議士が誕生し、その倅が自公の力で、43兆円の危険な予算案を強行している。やくざがらみの市会議員が跋扈している君津や袖ヶ浦だ。

 非戦の地にやくざはいらない。同じ過ちを繰り返す自公関係の地方議員はいらない。千葉県・房総半島からやくざを排除する運動を、引き続き継続しなければならない。やくざを囲い込んでいる自公や警察は、裏切り行為である。

 いずれ非戦論を唱えた松本英子の顕彰碑は、茅野村に建立されるだろう。日本国民の希望・期待である。昼間に豊平・福江夫妻を呼んで本場の餃子会を計画した。春は3月花見時だ。白梅が今朝ほどの大雨で散って大地が白くなった。きれいである。

2023年3月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

« 非戦論は100年前に日本人が!<本澤二郎の「日本の風景」(4729) | トップページ | 梅の下で餃子小宴<本澤二郎の「日本の風景」(4731) »

恐ろしい国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 非戦論は100年前に日本人が!<本澤二郎の「日本の風景」(4729) | トップページ | 梅の下で餃子小宴<本澤二郎の「日本の風景」(4731) »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ