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2022年11月14日 (月)

清和会秘話9<本澤二郎の「日本の風景」(4624)

清和会秘話9<本澤二郎の「日本の風景」(4624)

<統一教会の全てを知る守護神は安倍側近の高村正彦だった!

 かれこれ20年前になろうか。ハト派の三木武夫の派閥後継者といわれた志賀節(元環境庁長官)が、不思議なことを口にした。彼は佐藤栄作の後継者となった佐藤信二に「高村は統一教会の顧問弁護士だ」との秘密を明かされた。志賀も高村も三木派に所属していた。

 筆者は一度も高村と会話したことがない。三木派で孤立していた右翼的な高村の将来は暗い、と判断したからでもある。しかも、統一教会の顧問弁護士だとすると、余計に評価できなかった。とはいうものの、霊感商法や合同結婚式のカルト教団のことについて、もう過去のことだと思い込んでいて、詳しく知ろうとしなかった。無関心派だった。会って取材しようとは全く考えなかった。

 志賀は自民党内では珍しく学者肌の政治家で、朝日新聞が右傾化すると、いち早く東京新聞に切り替えていた。夫人は政界一の美人で、彼女は夫を尊敬していた。確か安倍晋三の夫人とは、学校の先輩だったと記憶している。夫は安倍内閣が誕生すると、すかさずヒトラー研究を始めるほど、時流を読むのに長けていた。彼は村上誠一郎の派閥の先輩でもあった。

 志賀は三木派の逸材だった。小沢一郎など歯牙にもかけなかった。

 残念ながら高村が統一教会の守護神という秘密を知っても、そのことが政治の主流にいかほどの影響があるかなど、全く見当がつかず、そのまま聞き逃してしまった。正直に白状すると、山上徹也の安倍銃撃事件?がなければ、統一教会の日本制圧という、日本史上最悪の危機に気付かなかった。恥ずかしながら凡人ジャーナリスト・政治評論家に過ぎなかった。というよりも、医療事故の次男の介護で、我が家は夫婦ともきりきり舞いさせられていた。

 人間は運命という計り知れない糸に縛られている。宗教にしても、個々人の運命を劇的に左右することなど出来ない。その点で、統一教会の信者になったり、2世信者の言葉にならない悲劇に、ただ同情するばかりである。いい世の中は、国民一人一人が相当な倫理観と教養を身につけて自立し、民主主義の政治に真摯に取り組むしかない。国民の代表は、貧者に光を当てることに誠意を尽くす。

 したがって、カルト教団に操られて国政を担当してきた安倍派清和会の、恐ろしいほどの売国的な犯罪性におののくばかりだ。

 

高村の正体を暴いた佐藤信二(栄作元首相の後継者)

 いまインターネットで高村にアクセスすると、NHKまでが高村を重用していることに、読者から怒りの投書が殺到していることが分かる。倅を後継者にもしているのではないか。統一教会公認の政治屋2世なのか。

 佐藤信二も驚きをもって「高村の統一教会顧問弁護士」だと志賀に明かしたのだが、聞いた方は無視した。佐藤も高村も、共に長州は山口県人脈だから、いち早く支持者が察知して信二に報告したものだろう。

 

 佐藤栄作は首相を辞任した後、日本一の高級ホテルに事務所を構えた。階下に目を向けると、プールとそこにたむろする欧米の美女を散見することが出来た。実兄の岸の御殿場の私邸には、教団派遣の美女がいたと自民党本部のベテラン秘書が伝えてきた。

 「岸さんは誰でも受け入れたが、佐藤さんは危ない人間や組織を嫌った」とは松野頼三の評価だったが、岸の後継者・福田赳夫は笹川を受け入れ、文鮮明を「アジアの指導者」と持ち上げて、文を感動させている。佐藤は文鮮明を寄せ付けなかったのだろうか。

 高村は安倍内閣で突如、人事で重用される。武器弾薬を扱う防衛大臣どころか、自民党副総裁の地位も手にした。これは統一教会人事そのものだったのであろう。そういえば二階派にもかなりいる。野田聖子もそうか?

 

<自衛隊参戦法を公明党の北側一夫と強行=集団的自衛権行使>

 健忘症にかかっている日本人の中には、戦争しない、出来ない自衛隊が、戦争する自衛隊に変身してしまったことを忘却しているかもしれない。これを忘れるような日本人は、日本人とは言えない。

 公明党創価学会から脱会する信者が多く出ていると聞く。その一部は反創価学会の教団に移っている。当然であろう。今の公明党創価学会は、池田大作が指揮していた平和の党ではない。間違いなく「戦争党」に変身した。平和を願う創価学会ではない。戦争を容認したカルト教団である。

 

 安倍と太田ショウコウ(昭宏)と山口那津男のもとで、統一教会の高村と公明党の北側一夫が、とんでもない恐ろしい決断をした。戦争する自衛隊にしてしまったのだ。このことを日本国民はしっかりと記憶すべきだろう。自民党と公明党は売国政党になった。

 国是としてきた集団的自衛権の行使は、憲法が禁じているという当たり前の原則を取っ払った主犯が、高村と北側の悪徳弁護士だと断罪したい。それは統一教会に屈した創価学会を証明した。かくして自衛隊参戦法が実現した。戦争する自衛隊である。

 9条憲法違反の自公に対して、以来、両党に反撃する政治評論をすることを心に誓った。自公賛美の記事は論外だが、両党の背後に統一教会が存在していた。岸田政治が、安倍そっくりと指摘される理由なのだ。

 

<公明党創価学会は神社神道に次いで統一教会にも屈した戦争党

 戦前の創価学会指導者は、国家神道を拒絶して幹部らは投獄された。初代牧口常三郎は獄死した。2代、3代の創価学会は、国家神道のシンボルである神棚を燃やした。北京の周恩来に自民党良識派の松村謙三が知らせて、池田ー周会談が実現した。これは多としたい。だが、池田が倒れるや、実権を握った太田が神道カルトと統一教会カルトの安倍の軍門に下った。

 安倍・高村と太田・山口・北側が、戦争法を強行したA級戦犯の岸の後裔となったものか。自衛隊家族の不安は、ロシアの今を見てハラハラしている。「明日は我が身か」と震え上がっているのである。アメリカの戦争に加担する自衛隊にさせられたのだから。

 台湾有事の報道に一喜一憂する自衛隊員とその家族の不安を、国民はしっかりと理解する必要があろう。中国の軍事力は日本の比ではない。アメリカが守る!嘘である。

 

統一教会と創価学会の信者からの収奪作戦は同じ

 ネット掲示板で、カルト戦争勢力の創価学会の集金収奪作戦が炎上している。予想外の悲劇が起きているのだ。統一教会と50歩100歩といえよう。

 宗教法人の免税措置を取っ払う時である。財政当局は手ぐすねを引いて待ち構えている。財政は破綻している。しっかり税金を取るようにすれば、自民党も公明党も変わる。暴政は止む。

 

創価学会の「財務(寄付金)」による悲劇。寄付金を捻出できないことを苦にした一家心中、夜逃げ、我が子を殺害、サラ金の返済…
新・ジャーナリズム
(asyura2.com)

 

戦争否定の憲法を破壊した自公の罪は万死に値する!>

 信教は自由である。刀剣に参拝する靖国神社を信仰しても自由であるが、公人が参拝することを、憲法20条は禁じている。天照大神などという仮想の何かを信仰する伊勢神宮を敗戦直後、三重県警の内務官僚のボスが徹底的に洗った。その張本人いわく「天皇族は朝鮮人だ」と教えてくれた。歴史に沿った学問的分析に今は脱帽である。

 

 世の中は偽りやイカサマで成り立っている。長生きすると、自然に見えたり、さえた頭脳が教えてくれるものだ。A級戦犯の岸や笹川らは、泉下で安倍内閣誕生に目を丸くして驚き、笑い転げたに違いない。だが、2022年7月8日の大事件から急転直下、再び転げ落ちてしまっているのだろうか。

 9条も20条も歴史の教訓を踏まえて明文化された宝である。これを壊すと、再び同じ過ちを繰り返すことになる。自民党と公明党は、このままでは地獄が待っているだろう。進んで税金免除の悪しきルールを中止させるしかない。

 自公によって国も国民も滅んでしまう。いま食い止める好機であろう。

 

<自公は統一教会人事で国を亡ぼす=過ちを糺せ>

 過ちては改むるに憚ることなかれ、という論語の教えは正しい。

 自民党政調会長の萩生田は、さんざん世論に批判されても、本心は何も変わらなかった。統一教会の世界では、後輩であろう山際大志郎が閣僚を首になると、即座にコロナ対策本部長に起用した。双方とも過ちを改めていない。

 それどころか配下の悪徳記者を使って、岸田後継の第一人者などと書かせている。安倍の御用記者にも閉口させられたが、同じ手口を萩生田が使っているのか。

 

 統一教会人事でこの国を、この国の国民生活を破壊されたら、それこそたまったものではない。何としても、反戦・帆船の日本丸で安全航海させねばなるまい。岸田の東南アジアサミットでの発言は、燃え盛ろうとしている煙に油を注いでいるようで賛成できない。人の道に反している。

2022年11月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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