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2022年9月10日 (土)

安倍国葬派の森喜朗SOS<本澤二郎の「日本の風景」(4560)

安倍国葬派清和会の森喜朗SOS<本澤二郎の「日本の風景」(4560)   

五輪疑獄の本丸・清和会古だぬきに検察メスに列島大波紋

 健全な長良川の鵜飼には失礼だが、稀代の電通の狂暴な悪党鵜を泳がせてきた鵜匠が、東京地検特捜部の標的にされていた事実が判明した。「森逮捕か」「いつ捕まるのか」など政界に激震が走っている。

 森が後見人をしていた安倍晋三は、検事総長を手玉に取って逃げ足早く逃亡したが、政権が今の岸田に代わると、潮の流れが変わった。統一教会事件の処理では、いい加減な対応に国民の批判が集まっているのだが。安倍国葬批判は、本日は統一教会本部に反対派が押しかけて抗議活動をするほど、政治と宗教の厳しい一線にも踏み込んでいる。

 国葬強行ともなれば、予想外の混乱が拡大することになろう。そうした中で日本のスポーツ界の親玉として君臨し、統一教会と共に「神の国」の森に対して、特捜部が手を伸ばしたことに感動する声も上がってきている。

 清和会の神社本庁・統一教会+創価学会の政教一致の政治が、根幹から揺さぶられていることになろう。一方で「岸田なかなかやるなあ」との評価も聞こえてきている。政界一寸先は闇である。

 

<元首相逮捕ならロッキード事件に次ぐ=岸田采配に評価!?>

 「首相の犯罪」で知られた1976年のロッキード事件では、元首相田中角栄が逮捕され、中曽根康弘を逃がした。同じく底なし沼の東京五輪疑獄事件解明に突き進むのかどうか。国民は固唾をのんで、次なる検察の一手に期待をかけている。

 既に新聞テレビの言論界を抑え込んできた電通にも捜査のメスが入った。そして高橋という森の一番の電通OB側近の犯罪が、次々と表面化している。誰もが「森逮捕」を予想している。とはいえ安倍時代の借りてきた猫のような検察を見せつけられてきた国民は、安倍国葬も加わって政府への不振と怒りを増大させている中での森捜査である。

 確かに史上最低の安倍を国葬にするという、近い将来の統一教会復活を予感させる岸田内閣の対応に人々の怒りのマグマは溜まる一方だ。ロ事件では、統一教会を盛り立てた岸信介・笹川良一・児玉誉士夫のA級戦犯仲間のうち、児玉が沈没している。

 

 安倍晋三が倒れた現在の清和会元首相は、森喜朗・小泉純一郎・福田康夫の3人だ。その「神の国」の森に、検察の矢が放たれたことになる。先の第二次岸田改造内閣では、森の意向が反映されたとされる。本人も大喜びしていた、その矢先の検察の事情聴取だから、元首相の衝撃は計り知れない。

 世論は大賛成だ。森の犯罪はいくらでもある。五輪強行の主役として利権のすべてを握り、それを電通OBの高橋を使って自由に働かせていたと国民は信じ込んでいる。

 筆者にも苦い思い出がある。フクシマ放射能について「制御した」という安倍の大嘘やIOC委員の買収劇に、怒り心頭して東京五輪廃止論を本ブログで発表した途端、使用していたライブドアblogを止められてしまった。これは本当に衝撃的だった。自由に政治評論を発表出来ると信じ込んでいたものだから、ネットにも横槍を入れることが出来るという現実に驚愕してしまった。

 これこそが電通の言論弾圧であると、後に気付いた。ことほど電通や森、そして安倍や石原慎太郎ら五輪強行派にとって五輪は4兆円賭博そのものだった。

 

 昨日、大阪に住む元自民党清和会議員秘書が電話してきた。彼の大阪での出版会には、確か森喜朗が主賓として参加していた。そこで今回の検察の森捜査に驚いたかと聞くと、彼はさもありなんという態度だった。「森には後ろから鉄砲を撃たれた」と知られざる真相まで明かした。誠意など全くない森に同情などなかった。「岸田の国会答弁を聞いていたら、安倍国葬反対派になった」ともいって笑っていた。

 「関西の維新も真っ黒。前代表の父親は勝共連合・笹川良一の運転手だった」という指摘には驚いていた。真っ黒な自民党の影に隠れている大阪の維新も自民党と変わらない。安倍の別動隊なのだから。維新の内部も大混乱しているようだ

 

<俄然やる気満々の東京検察特捜部に拍手する国民>

 思うに検察の不条理な捜査が、安倍銃撃事件を起こしたともいえる。検察が森友事件や赤木俊夫自殺事件にからんだ公文書捏造事件、加計孝太郎事件やTBS強姦魔もみ消し事件など数々の安倍事件に対して、正義の捜査をしていたら、山上容疑者の出番などなかった。

 ワシントンでさえもトランプ犯罪にメスを入れている。目の前の犯罪をFBIは無視しない。そのための検察であって、政権の犬ではない。今回の五輪疑獄捜査は、過去の反省に立ったものか。

 検察が当たり前の捜査機関として対応すれば、霊感商法もすぐに止めることが出来た。統一教会を解散させることも出来た。検察が清和会の犬をやめて、清和会を排除していれば、統一教会に日本政府が乗っ取られることなどなかった。検察が国民に足場を置けば、独裁政治は起きない。安倍の悪政はなかった。むろん、統一教会のための安倍国葬など想定外のことだった。検察が正常化すれば、日本は明るくなる。これは事実である。

 

 森友事件捜査の次は、笹川ギャンブル財団へと主権者の視点は映ることになるのだがどうか。東京地検特捜部に正義の検事を集合させて、腐敗した永田町と霞が関・大手町をドブさらいすることが、何としても不可欠である。新検事総長を知らないが、全体の奉仕者として左右に偏せず、まっしぐら大道を走ってもらいたい。日本国民の悲願である。国葬は70年在位の英国エリザベス女王に任せて、安倍国葬は中止すべきだ。

2022年9月10日記(政治評論家)

 (共同)東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部が大会組織委員会の会長を務めた森喜朗元首相(85)を参考人として任意で事情聴取したことが9日、関係者への取材で分かった。大会スポンサーの紳士服大手AOKIホールディングス(HD)、出版大手KADOKAWAから賄賂を受領した疑いがある組織委元理事高橋治之容疑者(78)の受託収賄事件の立証に必要と判断したとみられる。首相経験者の聴取は異例だ。

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