« 安倍国葬に超軍拡<本澤二郎の「日本の風景」(4571) | トップページ | 安倍国葬と文科省の癌<本澤二郎の「日本の風景」(4573) »

2022年9月22日 (木)

切れない自民と統一教会<本澤二郎の「日本の風景」(4572)

切れない自民と統一教会<本澤二郎の「日本の風景」(4572)

<元大蔵OB議員秘書が明かした斬っても切れない両者の深すぎる仲>

 森喜朗の言う「天皇中心の神の国」のルーツは朝鮮半島だ。反共主義の岸・笹川・文鮮明の固い結びつきは、半世紀たってもなかなか破壊されない?昨日珍しく元自民党秘書から参院議員へ、現在は関西方面で気楽な人生を送っている友人が電話してきた。彼はもう30年前から「統一教会は詐欺集団・反社会的カルト教団」と認識していた。目下の自民党の対応を見て「単なるポーズ。両者が切れることはない」と断言した。

 

 斬っても切っても斬れないお化けのような、利権で結びついている両者の関係は、当面の乗り切りに四苦八苦しているだけで、再びゾンビのように復活する。「徹底的に解散させ、宗教法人の冠を外させて、国税のメスを入れるしかない。それは日本のゾンビ・神社神道も同じだ」と指摘した。

 そこに利権が転がっている限り、両者は離婚しない。頷ける!そもそも文鮮明は宗教者ではない。反共を武器にした利権政治屋なのだから。

 

<笹川財団と清和会の斬っても切れない関係=安倍国葬の震源地>

 岸の戦犯人脈は、遠く満洲からだ。敗戦後の日本で権力を掌握すると、そこに朝鮮半島の文鮮明を巻き込んだ大日本帝国復活の野望が膨らむ。岸と笹川良一とのコンビを当時の米謀略機関のCIAがテコ入れした。ギャンブル利権と宗教カルト利権の結びつきの鍵が「反共主義」だった。

 

 したがって清和会という自民党派閥は、神社神道の日本会議と笹川財団(昔は目くらましの船舶振興会を名乗った)と統一教会国際勝共連合のカルト勢力によって形成されている。国民のための政治が行われると思う方が狂っている。国民は、山梨の笹川別荘で現在の当主・陽平が、安倍晋三と小泉純一郎と森喜朗と麻生太郎を呼びつけて宴会をしている様子の、不気味すぎる映像を目撃している。安倍の妻・昭恵のいう「悪だくみ」の本体である。日本国憲法を根底から破壊しようという悪の巣窟とでも呼ぶべきだろうか。

 三匹の毒蜘蛛のうちの一匹は、民放テレビとネット情報で半分ほど退治したが、日本会議の国家神道復活を狙う野望は消えていない。笹川財団はというと、血税に手を突っ込んで、そのごく一部を福祉団体にばら撒いて、一部の人たちから歓迎されている。これが目下の清和会の実態といえる。

 議会と言論界が必死の闘争を展開しないと、三匹の毒蜘蛛を退治できない。

 

<今やってることはお芝居=暴力団と議員の関係と同じで斬れない>

 久しぶりの電話で「昔仕えていた元大蔵省の古だぬきに統一教会は関係していたのか」とこの時機としては、ごく当たり前の質問をした。なんと「いやすごかったよ。立正佼成会派遣の久保木という国際勝共連合会長と年中、家族同士の食事会をやっていた。すると間もなく国会の事務所に中堅の信者が押し寄せてきた。驚いて君たちは詐欺集団だ。ここに出入りすることは禁止する、と釘を刺した」とすらすらと語りだした。

 

<「詐欺集団は来るな」と追い返したら、親父から「お前代わりが出来るか」>

 「いまから30年ほど前だった」という。久保木という人物の著書から、安倍は「美しい国」という言葉を拝借している。安倍の薄っぺらな人格が分かろうというモノだ。久保木こそが岸や笹川の仲間、文鮮明の日本支部の親分だった。なぜ立正佼成会が?確か庭野日敬という名前について、中曽根康弘の口から聞いたものだ。

 

 久保木にまとわりついた大蔵OB代議士、しかし秘書は「詐欺集団が事務所に出入りするな」と追い返した。彼はその後、事務所を飛び出して参院議員のバッジをつけた。現在は元参院議員だ。今の林外相に「中国と喧嘩するな」と釘を刺したというから、なかなかの人物である。そのあと代議士が秘書を呼びつけた。

 「君の評判がよくないぞ」と突然怒り出した。「何のことですか」に「君は久保木の子分たちに来るなと言ったそうだな。なぜだ」と詰問してきた。秘書は「彼らはまともな連中ではないですよ。世間に知れたら問題になりますよ。それでもいいのですか」と負けてはいない。反論した。

 

 代議士は大蔵省の元事務次官、妻は有名な芸能人だ。それでも選挙は怖い。20人ほどの信者が手弁当で、戸別訪問からチラシのポスティング、電話かけから電話番をしてくれる。地方では空きの一軒家を借りて、そこで自炊してくれる。こんな運動員は他にいない。秘書の抵抗は止まった。

 彼に目下の岸田と茂木の対応を聞くと、笑って「いい加減そのもの。出鱈目で嘘をついている」と決めつけた。茂木も安倍同様に嘘つき政治屋の第一人者になった。

 

<国際勝共連合会長夫妻といつも会食、選挙になると20人の信者>

 政治家は金と票で動く。政治屋である。ステーツマンはいない。右翼・保守系の面々は特にそうである。憲法を読んでいない政治屋もたくさんいる。倫理道徳も軽視する輩が少なくない。正直なところ尊敬に値する人物などいない。

 改めて言う。修身斉家治国平天下の人はいない。安倍家の洋子・昭恵はよくよく承知しているだろう。

 元大蔵事務次官もこんな選挙をしていたとは、呆れてものも言えない。念のため「君はどうだった。頼んだのか」に彼は本気で怒り出した。彼はこの点では政治家だった。

 そうだ、本日は近所に業務スーパーが開店するという。早めに出かけて安物買いに精を出そうか。庶民のいじらしさを政治屋は理解しない。国民と為政者の溝は深すぎる。反骨ジャーナリストの採点は、誰よりも手厳しいかもしれないが、これも大事な生きている証であろう。

2022年9月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

9/21      
仲村

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02CnEfBjbsiXgu4G6gkkafRs4S4JGwMSE76QUKFvkmKhRUvFS7EiWW4D1tJ6Z6ungal&id=100009967697650&sfnsn=mo

URL

https://iss.ndl.go.jp/books?any=%E6%9C%AC%E6%BE%A4%E4%BA%8C%E9%83%8E%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%99%AF&ar=4e1f&except_repository_nos%5B%5D=R100000038&except_repository_nos%5B%5D=R100000049&except_repository_nos%5B%5D=R100000073&sort=ud

 

« 安倍国葬に超軍拡<本澤二郎の「日本の風景」(4571) | トップページ | 安倍国葬と文科省の癌<本澤二郎の「日本の風景」(4573) »

安倍晋三」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 安倍国葬に超軍拡<本澤二郎の「日本の風景」(4571) | トップページ | 安倍国葬と文科省の癌<本澤二郎の「日本の風景」(4573) »

2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ