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2022年8月19日 (金)

安倍に心酔した公明・太田ショウコウ<本澤二郎の「日本の風景」(4539)

安倍に心酔した公明・太田昭宏<本澤二郎の「日本の風景」(4539)

<毎日新聞会見で「命の底が崩落・衝撃で悔しい」と正体さらけ出す!>

 最近つくづく実感してならないのだが、人間という生き物の真価は、信頼する相手が誰なのか、で決まる。やっと公明党創価学会の太田ショウコウが口を開いた。史上最低最悪の安倍晋三に心酔していた!情けない。開いた口が塞がらない。悪魔の権力に魅入られた公明党創価学会の象徴的人物であることを、自らさらけ出した。毎日新聞のインタビューで明らかにした愚か者だった!

 国交相という利権ポストが、彼の野望を実現したものだったのだろうか。

 

 信濃町の事情通の話では、太田を一度は後継者にしたいと考えたという池田大作も大したことはないようだが、途中で彼の野心に気付いたらしく「学会から公明党に追いやった」という。側近に対しては「ショウコウを警戒せよ」と監視を求めていたというが、張本人が高齢には勝てず最初に倒れ込んで、一線を離れてしまった。

 安倍内閣の誕生と悲願の国交相就任で、天にも昇る日々が続く。彼にとっての大きな落とし穴となったのだが、理工系出身の太田ショウコウ、正しくは昭宏を池田は、オウムの麻原彰晃になぞらえて「ショウコウ」と呼んでいた。

 

<池田大作を裏切った?破憲の「戦争三法」を国交相として強行>

 ショウコウの声は、なかなかすごい。やくざのようにドスの効いたもので、おそらく大声を上げると、相手に対してドーカツと感じさせるらしい。権力を手にすると、とことんA級戦犯の岸信介の孫である安倍晋三に、男として惚れこんでいく。

 安倍を、父親の晋太郎時代から知る清和会OBなどは安倍を「小僧」「あんちゃん」と呼んでいるが、ショウコウは違った。311のフクシマ原発放射能事件で失墜した民主党政権から、自公連立で3分の2議席を手にした第二次安倍内閣のもとで、ショウコウは水を得た魚のように変身していく。他方、信濃町のボスは第一線から姿を消した。公明党代表の山口那津男は自分の配下だ。彼にとって怖いものなしである。

 そんなショウコウをおだて上げ、子分にした安倍もしたたかである。金力と権力に屈したのか、瞬く間に二人は深い関係になり、それが信濃町にとっての罠であることも忘れてしまったらしい。

 2013年には特定秘密保護法、翌年から集団的自衛権の行使という自衛隊が戦争できる体制の構築、ついで共謀罪で戦争反対派を容易に拘束することのできる、いわゆる戦争三法を強行した。

 このころ国際的な平和学者らが「公明党が戦争党になった」と非難して、信濃町を離れていったという。安倍晋三の負の遺産の最たるものである。多くの識者が信濃町の野望に気付く。中国の日本研究者も一斉に疑念を抱くようになってゆく。その元凶が太田ショウコウだった。

 極右・ストロング・ナショナリストの安倍内閣のブレーキ役という公約を、見事に反故にしたショウコウであったが、その理由を彼は今回の新聞会見で「命の底が崩落した。その衝撃で悔しい」と安倍銃撃事件の容疑者に怒りをぶつけた。よほど悔しかったのだろう。

 

<二人の「日本再建」とは核武装国家を目指していた!>

 「安倍氏と私は、お互いもう一度チャンスが与えられれば、この国の再建のために、無心でまっしぐらに尽くしたいという思いで共通していた」とも明かした。この文言から、安倍内閣の相次ぐ戦争体制の構築に向けた憲法破壊の法制が、この国の再建だったと断言できる。なんということか!

 

 安倍がぶち上げた「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」という戦前への回帰こそが、安倍とショウコウの国家再建論だったのだ。安倍の極右・神道日本会議・統一教会路線に、ショウコウの創価学会公明党が完璧に結びついて具体化したものだ。そこから危険すぎる戦争体制が構築されていく。A級戦犯の孫への遺言でもあったろう。

 

<武器弾薬で平和は勝ち取れない。戦争党では日本を危機に落とす>

 ショウコウも安倍も武器弾薬信奉者だった。歴史の教訓など無縁だったことになる。中国・ロシアに対抗してゆく限り、親米・屈米であるが、むろんのことでワシントンを信頼していない。

 そのための布石が安倍と側近らの靖国神社の参拝強行であったのだが、これに太田ショウコウは全くブレーキを踏んでいない。信濃町をそっくりA級戦犯の孫に委ねてしまったことになる。これにNOを突き付けたグループが沖縄などから反旗を突き付けられた。野原善正が3年前の参院選で、東京選挙区から出馬し、20万の反信濃町・反ショウコウ票を集めている。

 武器弾薬で平和を勝ち取ることは出来ない。今のウクライナとロシアの戦争も証明しているだろう。1日も早い戦争阻止が人類の使命である。

 創価学会内部は混乱して久しい。先の参院選で100万票も減らした。当然であろう。戦争党に軍配が上がるはずがない。安倍の戦いは「台湾有事は日本有事」という途方もない戦争戦略だった。そのための日本核武装論であったのであろうが、これを日本再建とほざく安倍に追随してきたショウコウに池田周辺も衝撃を受けているだろう。

 

<太田発言を待っていた木更津市の戦争遺児K子さんの裏切り追及続く>

 平和党から戦争党へと安倍路線に特化してきた信濃町は、内紛の状態に追い込まれていると分析できるだろう。反戦の婦人部を解消したと聞いているが、信濃町の主力は統一教会と異なる。反共は反共でも反戦のはずだ。創価学会2世や3世が、急にショウコウに従うはずがない。

 「ショウコウは創価学会の裏切り者だ」と糾弾した第一号を記憶している関係者は多いと信じたい。繰り返し本ブログで指摘してきた。正義の声に同調する信者も少なくないはずだ。今回の統一教会の犯罪的な金集め信仰に目を覚ます会員も少なくないだろう。いまや池田の時代は終わった。後釜はいない。宗教による集金作戦・集票作戦も限界と見たい。

 

 当たり前に納税義務を課す時代だ。莫大な借金超大国の日本である。犯罪カルト教団を野放しにしてきた時代も幕を引くしかない。政治と宗教の分離は、近代国家の一大原則である。信濃町内部からの「ショウコウ総括」の声も出てきているらしい。「旧婦人部の反発がすごい」との声も昨今聞こえてきている。

 

 永田町も変わる。次々と安倍側近らの統一教会との深い仲が焙り出されている。閣内も教会汚染が甚だしい。安倍国葬強行に抵抗する市民運動や法廷での戦いも熾烈化してきた。安倍と癒着することで、甘い汁をふんだんに吸い込んできたショウコウに対する身体検査を求める、内外の目も厳しくなってきたといえる。その突破口を毎日新聞が作ってくれた。

 

 「ショウコウ裏切り者」と叫んだ戦争遺児の泉下からの怒りの叫びが止まることはない。統一教会問題は、創価学会や神道その他のカルト教団にも波及することになろう。日本の再建とは、憲法を定着させることである。

2022年8月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(毎日新聞)安倍氏は2007年、第1次政権をあのような形で退陣し、私は09年衆院選で党代表でありながら落選した。安倍氏は退陣後は地獄の日々だったと思う。私も落選中の33カ月は歯を食いしばる日々だった。安倍氏と私は、お互い、もう一度チャンスが与えられるならば、この国の再建のために、無心でまっしぐらに尽くしたいという思いで共通していた。(以上は太田ショウコウ発言の一部)

 

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