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2022年7月 5日 (火)

日本の闇・原子力ムラ<本澤二郎の「日本の風景」(4495)

日本の闇・原子力ムラ<本澤二郎の「日本の風景」(4495)

<遺族の遺品返還拒否の動燃=西村自殺は、実は謀殺容認か>

 この記事を書いている瞬間、一部の文章が消えた。闇は自由なパソコンにまで及んでいる!日本の言論の自由は破壊されているのだろう。憲法違反である。動燃(現日本原子力研究開発機構)の高速増殖炉もんじゅナトリウム漏れ重大惨事を隠ぺい・蓋をかける任務についた西村成生氏が「自殺」したと動燃と警視庁は、そそくさと新聞に公表した。しからば「遺品返還」を求めた遺族の当然すぎる要求に、26年も経つのに動燃は返さない。返せないのだ。

 

「自殺だ」という動燃と警視庁の口裏合わせの決着に対して、遺族が「ありえない」と立ち上がった。案の定、未亡人のトシ子さんが「遺品をなぜ返さないのか」と法廷闘争を始めて、かれこれ26年、日本原子力開発機構(旧動燃)は当たり前すぎる遺族の強い要請に応えていない。応じることが出来ないのだ。これは明白な動燃によるプルトニウム漏れ重大事故を、厳しい世論に蓋をかける、隠ぺいするための西村謀殺と見るのが常識であろう。

 遺体の第一発見者・大畑宏之の急逝、やむなく今回は遺族も被告に加えての法廷闘争へと、新たな展開となる。そのための連絡が、未亡人からメール送信されてきた。

 

<713法廷またヒラメ判事に任せていいのか=怒る未亡人のトシ子さん>

 日本の闇・原子力ムラ追及は、核武装を禁じる憲法が、主権者である日本国民に対する命令であろう。幸い遺族は健在だ。未亡人のトシ子さんは、高齢にもかかわらず、元気に動き回っている。大口弁護士には、若手の正義の弁護士が新たな戦力として加わった。

 原子力ムラの闇を暴くことが出来なければ、この国の前途は本当に厳しい。深刻すぎるチェルノブイリの想像を絶する被害は、フクシマ311の東電原発大惨事の、現在と明日を照らし出している。「放射能下で生きろ」という福島エートスなる野蛮すぎる政策の破綻は目に見えている。

 3号機の東芝製原子炉は、原爆の材料であるプルトニウム加工燃料を使用したため、水素爆発ではなく、恐怖の核爆発である。その被害は首都圏にも及んでいる。もんじゅナトリウム漏れ大惨事に絡む西村成生謀殺事件の解明は、フクシマ311の東電原発大惨事と深く結びついているのだ。

 旧動燃が遺品返還を拒絶する真相とみたい。ヒラメ判事に用はない。賢明な高裁判断を強く求めたい。

 

<田中真紀子さん・梶山静六の倅・弘志は進んで証言せよ!>

 この事件を深く追及してきた関係者の話によると、事件当時の科技庁長官の田中真紀子、原子力ムラの支援で選挙に当選した梶山静六の倅である弘志(西村氏は静六選挙の責任者で、弘志は動燃の部下だった)は、西村謀殺の真相を知っているはずだ、と主張している。

 弘志は、菅内閣の経産大臣、すなわち原子力ムラ官邸の中心人物でもあった。田中・梶山両名の参考人招致をしてはどうか。進んで証言する道義的責任があろう。

 

<大畑宏之元理事の遺族は人の道に外れる事勿れ>

 高裁法廷では、遺体の第一発見者の元理事だった大畑宏之の遺族を被告にしている。遺族対決であるが、西村トシ子さんの執念の法廷闘争が、事情を知る大畑理事に大きな衝撃を与えたことは想像に難くない。

 大畑家の誰もが元理事の衝撃的な振る舞いを承知する立場にあろう。当然のことながら、動燃と大畑遺族との入念な作戦が見て取れるが、それは日本国民に対する冒涜であろう。

 攻める大口弁護士の力量も注目を集める。この問題に対する大畑遺族の真摯な、人の道に外れない証言を切望したい。このことは日本の危険すぎる憲法が禁じる核政策の行方を左右するからだ。

 

<新聞テレビは目を覚まして真実報道に徹せよ!>

 ナトリウム漏れ重大事故の場面では、ほとんどの新聞テレビは問題を重視して、大きく取り上げたものの、西村事件後に報道をやめた。政府に配慮する姿勢に転じた。原子力ムラに屈したものだ。

 遺族による遺品返還に26年、それに抵抗する日本原子力研究開発機構の抵抗からすれば、これは明らかに当局による謀殺事件であることが予見できるだろう。覚醒して真実報道に徹せよ、と訴えたい。恩師・宇都宮徳馬の「核に殺されるよりも、核に反対して殺されたい」という必死の叫びを想起したい。

 

【もんじゅ西村裁判-Ⅲ】高裁 傍聴のお願い.       

日 時:2022年7月13日(水)14:00〜,

場 所:東京高裁 817号 法廷,

被 告: 日本原子力研究開発機構(旧動燃)

    大畑宏之元理事の遺族(大畑宏之は遺体第一発見者、通報者が死亡した為)

原 告:西村トシ子

訴訟名:全遺品返還請求  (被告に対し証人を申請)

遺品の経緯:

1995.12.08 もんじゅ事故発生、

199512.22原子力機構が西村成生らに特命「もんじゅ事故隠し内部調査」を命じ、1996.

1.13
機構は「大畑理事が、西村の遺体を発見した」と発表、中央署は西村の遺 

     品(FAX受信紙+衣類+靴等)を大畑に渡した為、その遺品の返還請求を

     求めています。また、原告は遺体から、死因はホテル8階からの飛び降り

     自殺ではない直感し、事件の捜査の証拠確保する為、

1996.1.22遺族は各閣僚に機構内の事務机の封印の嘆願書を提出しました。事務机内

     の遺品(職務上の書類は自殺又は他殺)は重要な証拠で、その返還を求め

     ています。所有権と殺人は時効がありません。

     その他、同時に中央署に個人情報開示(実況見分、捜査、写真撮影)を請求しています

。事件の最近の参考資料:

①         
デジタル鹿砦社通信に西村事件の記事が掲載されました。

                   
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471

②         
新刊「もんじゅの夢と罪」人文書院 細見 周

          http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b587520.html

③         
ブログ もんじゅ西村裁判 日本の黒い霧No2

          https://95381767.at.webry.info/

<本澤から友人の皆さんへ緊急連絡=126メール使用不可

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