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2022年6月 5日 (日)

もんじゅ西村控訴審<本澤二郎の「日本の風景」(4465)

もんじゅ西村成生さん謀殺事件控訴審<本澤二郎の「日本の風景」(4465)

<「原子力ムラ大陰謀」を暴く未亡人・トシ子さんから届いた便り>

 国民も市民団体も高速増殖炉もんじゅ西村成生さん謀殺事件を忘れて、プーチンの核のボタンに目下、翻弄されている?筆者は市民活動家の仲村正昭さんから届いた資料を手にして、初めて自殺したと決めつける原子力ムラ配下の旧動燃と警視庁の陰謀に気付いた。被ばくジャーナリスト・竹野内真理の必殺の、フクシマ追及ファイルも裏付けてくれた。

 

 すると、未亡人のトシ子さんの不屈の戦いなども記録した今西憲之執筆の「原子力ムラの陰謀」(朝日新聞出版)が自宅に届いた。「西村・機密ファイルが暴く闇」が暴露されたが、東京地裁で加害者の旧動燃は、その後変名して「原子力機構」として逃げ隠れ、最近は米国ビルゲイツの新原子炉開発会社と提携して、生き延びようと必死であることも分かってきた。

 岸信介・正力松太郎・中曽根康弘ら原発派の狙いが、核兵器開発であることも見えてきた。恐ろしい、ホントに恐ろしい戦前派ナショナリストの大陰謀が、地平線の彼方から浮上してきた、あたかもドス黒い原子力潜水艦のようである。

 

 西村謀殺の原子力ムラの大陰謀を知ると、日本の極め付きの危険すぎる未来を予見することが出来るだろう。なぜ憲法が禁じてやまない核兵器開発を、言論も国会も沈黙しているのか。日本共産党さえも沈黙する原子力ムラの大陰謀を、西村トシ子さんは一人挑戦している。彼女から昨日メールが届いた。

 

<遺品隠しの旧動燃に屈したヒラメ判決に大口弁護士執念の控訴理由書>

 無念の謀殺被害者は、大学の同窓であることも分かった。もんじゅナトリウム漏れ事故について無関心だった筆者も、資料を目にすると、必然的に戦前の天皇制国家主義者らの野望が目に浮かんできた。

 赤木・森友事件が、ひどく小さく見えてしまう。西村事件は、日本国民の今後の運命を左右する!この重大事件を隠ぺいしようとする、官民の原子力ムラが総力を挙げて、地底に隠そうと必死なところも見える。

 「夫の遺品を返せ」という当たり前の訴えを拒絶するという東京地裁の、ヒラメもヒラメ判決から、改めて西村謀殺の重大性を裏付けている。すべての日本国民とアジア諸国民、国際社会に波紋を投げかけている。

 

 不幸中の幸いというべきか、西村トシ子さんの弁護人が命がけの戦いをしていることが、今回届いた控訴理由書をサラッと目を通しただけでわかった。大口弁護士の奮闘に敬意を表したい。平和を望む日本国民・市民団体は、トシ子さん支援に立ち上がってもらいたい。孫や子供の将来を考えるのは日本人の義務である。覚醒した言論人・議会人・法曹界の義務なのだ。

 

<高速増殖炉に執着する国策会社の目的は憲法違反の核兵器開発!>

 悲しいことに、添付してくれた控訴理由書を、本ブログに張り付ける技能がない凡人ジャーナリストである。トシ子さんと連絡を取って、それぞれが手にしてみるといい。

 大口弁護士ともう一人の弁護士による見事な控訴理由書は、旧動燃・現在の原子力機構という納税者・主権者を欺く悪魔の機関が、核兵器製造のための、プルトニウム生産であることが分かる。これの加工燃料がMOXというもので、既にこのMOX燃料を使用した原発が、東電フクシマの東芝製3号機。311において、3号機が水素爆発ではないピカドンの核爆発を起こし、そこから鉄やコンクリートを射抜く中性子が首都圏に飛んだ。多くの市民が亡くなったり、傷害を受けているはずだ。

 ことによるとわが妻の肺腺癌死も、この可能性を否定出来ない。そうだと仮定すると、我が家から東芝は、二人の命を奪ったかもしれないのだ。それでいて反省も謝罪もしない、文字通り悪魔の東芝を裏付けて余りあろう。

 

 もんじゅと東芝の間には、原子力ムラという太い線で結ばれている。無知は許されない。「原子力ムラの陰謀」と竹野内さんの「地震・福島・子供の健康・チェルノブイリ森林火災」を手に取ってもらいたい。

 

<岸・安倍の田布施一族がオウムを操った核兵器開発との不気味な闇?>

 週刊朝日取材班の「原子力ムラの陰謀」は画竜点睛を欠く作品であろう。西村謀殺事件へと、第二弾をまとめる責任があると指摘したい。

 日本のナショナリストは、皇国史観に酔いしれている反憲法人間である。侵略戦争を、自衛のためとか、アジア解放のためなどと吹聴して恥じない。再び天皇を神として崇めようと画策している。改憲軍拡論を当たり前に主張する極右の危険な輩だ。

 その政治の源流は、A級戦犯の岸信介とそれに追随する日本会議の面々である。安倍・小泉一族か。とうの昔に日本は、戦前の国家神道も財閥も復活して、日本会議を立ち上げて、既に言論界も掌握して世論操作にも力を入れている。しかも核兵器開発に余念がないことが、オウムの地下鉄サリン事件を徹底的に追及した日系アメリカ人ジャーナリスト・島津洋一によって、見事に暴かれている。

 長州と薩摩の田布施一族の野望が、旧動燃による高速増殖炉もんじゅだった、とほぼ断定できる。

 

<国民は西村トシ子さんと大口弁護士の支援に立ち上がろう!>

 以下は西村トシ子さんから届いたメールである。

 

本澤様

お元気ですか?今、原子力機構に対し、控訴審を行っています。

 最近の控訴審は1回で、すぐ判決とのことで、アッという間に終わらせるとのことでした。しかし、何とか、第2回の期日を確保するために粘り、決まり、でも先が短いことに変わりません。私の今のビッグロブBLOGは、今年いっぱいで別の社に移行されます、その際、排除されるかもしれません。他の社のBLOGを申し込みましたが、内容が規定違反とのことで、外されてしまいます。残す6ケ月、発信できそうなところを探しています。

 添付した控訴理由書、結構長く、大口先生が、事実基づいて記載されました。私がもんじゅ西村裁判をしなかったら、また、大口先生がこの裁判を請け負って下さらなかったら未だに、もんじゅへの廃炉作業は無く、その意味で、この裁判の意義は大きいと思います。今まで、27年以上ビクともしなかったもんじゅ廃炉作業が始まりました。

 そして、もんじゅ廃炉作業と西村裁判は連動しています。裁判所より、控訴理由書の提出期限は事前に決定し12.25付で提出していました。

  2021.12.21 もんじゅナトリウム取り出し失敗

 2021.12.25 控訴理由書 提出

 2022.
4.22  もんじゅ燃料取り出し完了

 2022.5.18  控訴審 第1回

 2022.7.13  控訴審 第2回



<小澤製本・西村彰さんが姉崎まで来てくれた!=我が夢に一歩前身?>           昨日たまたま山形県出身の西村彰さんと会った。東京・荒川の小澤製本の技術屋さん。西村謀殺事件の資料を送ってくれた、仲村さん経由で紹介された西村さんという不思議なめぐり合わせだ。土曜日だというのに、わざわざ内房線姉崎駅まで来てくれた。   

 コロナ疫病事件以降、ほとんど外に出歩くことがなかったが、昨日は腰を上げて家族食堂デニーズに飛び込んだ。昼時は若い女性やお年寄り夫妻などで大入りだ。マスクをつける客は少ない。我々もそれを真似た。西村さんは持参したパソコンを駆使し、なんとなく我が夢へ一歩前進させてくれたらしい。

 

 原子力ムラの大陰謀から目をそらすと、無数の羊のような貧者は同じことを繰り返す。反省と謝罪のない東芝やサントリーからも?

2022年6月5日記(東芝製品・サントリー不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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