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2022年6月10日 (金)

老人殺人本格化?<本澤二郎の「日本の風景」(4470)

老人殺人本格化<本澤二郎の「日本の風景」(4470)

<年金が毎年減って防衛・軍事費が2倍へ=戦争危機倍増>


戦後日本の経済成長に汗をかいてきた功労者の老人たちが、コロナだけではなく、何と改憲軍拡で新たな地獄へと突き落とされている。大げさな表現ではない。毎日のように「老人が殺される」「年金が減額され、生活が苦しい」「犯人は防衛・軍事費倍増だ」と叫び声を上げている。

 

 戦前と同じ過程を繰り返している。いまや軍縮派は少ない。軍拡派と改憲派が急浮上している。戦争の悲惨を知らない現役世代が、ワシントンの「死の商人」に躍らされて、軍事費1%から一気に2%へ押し上げろ、とわめいている。その輩たちが、昨日の三文作家・極右の石原慎太郎の会に出席していた。生長の家の平沼赳夫までが参加していた、とスポーツ紙が本日報じている。ナベツネの姿は?もう動けなくなったのか?

 

 老人年金を引き下げて、武器弾薬購入へと突き進むと、戦前の二の舞となるだろう。危機を引き寄せ、結果的に日本が再び敗北して、消えていくことになるのだが、77年前のような馬力はゆでガエル世代は無理というもの。

 歴史を知らない、歴史の教訓を学べない石原的ナショナリストに、まずは年金世代が殺されていく。「死の商人」企業株のぼろ儲けを、黒田アベノミクスが推進、貧者は高騰した消費税でも収奪させられる。

 

<アメリカの軍需産業並みに日本の「死の商人」株も急上昇>

 株という金持ちの金儲けに触れたことがない。よく分からないが、黒田のお陰で人殺しの武器弾薬に関係している財閥株が、膨れ上がっているらしい。らしいのではなく事実だ。むろん、米ニューヨークの死の商人株も急騰している。

 

 戦争は悲惨だ。最悪の悲劇を人間にもたらす。その分、戦争屋は空前の利益を懐に入れる。識者がヒロヒトの蓄財に関心を寄せるのも当然なのだ。無知は犯罪である。

 

 欧米の金利高に対して、日本はゼロ金利。しかも空前絶後の円札刷り資金がドル買いに走る。ドル急騰に対して円急落。日本の貧者・庶民は、急騰する物価を購入、消費税でも。ここまで説明すれば、黒田を知らない、為替を知らない、円ドルのかかわりを知らない市民も、少しは理解できるだろう。

 

 軍事費を2倍に引き上げろ、と叫ぶ安倍晋三と黒田アベノミクスは深く結びついている。しかも年金は下げて、健康保険は倍増し、その資金をそっくり武器弾薬資金に回すわけだ。

 

 よほど愚か者でなければ、軍拡のカラクリが分かるはずである。「年金老人は死ね」という岸田内閣の政策は、アベノミクスの継続そのものである。その結果、トヨタは2か月で寝ていて6000億円を稼いだ。黒田と安倍のお陰だ。感謝を込めて?岸田が首相としてトヨタ参りするという。本末転倒である。

 

<ハゲタカ基金は安心して安い円借りでドル買い=空前の暴利>

 今朝ほども「黒田追放」の叫びが届いた。「もう何度も書いたよ」と指摘しても、相手は黙らない。何度でも書け、と言い張るので、こちらが腹を立ててしまう。しかし、年金生活者としては確かに踏んだり蹴ったりだ。

 老人年金が「人殺し」の資金に化けで、とどのつまりはこれが実際に人殺しをする可能性を否定出来ない。その反動で日本も戦争に巻き込まれて、第二の核攻撃を受けて、太平洋上に沈むことになるのか。夢物語といえるのか。

 

 笑いが止まらないのは、好戦派の米ハゲタカ基金だ。黒田が「福沢諭吉を刷りまくる、さらなる円安容認」と公言するものだから、彼らは安心して安い円を買うのではなく借りて、その金でドルを買うと、天文学的な利益を上げる。

 日本の資産が、アメリカの財布に化けて、ニューヨークへと流れている。日本属国・日米安保の日本を象徴しているではないか。この国の没落を裏付けている。歴史を知らない日本人でも理解できるだろう。

 瞬く間に日本は20年前に落ち込んでしまった。小銭で外国旅行したいといっても、これからは無理という。恐ろしい到来を避けて通ることが出来ない。自業自得といって耐えられるものではない。

 

<政府に次いで議会の権威喪失=細田博之も罪万死>

 清和会・原子力ムラの細田博之の衆院議長のセクハラ・公選法違反事件発覚で、国権の最高機関も崩壊してしまった。司法はどうか?

2022年6月10日記(東芝製品・サントリー・トヨタ不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記)庭の片隅に季節の紫陽花(あじさい)の大輪が花開いて、散歩する老人が声をかけてきた。早めに梅ももいだ。朝鮮の国歌という木槿(むくげ)も蕾をつけた。バラの一部に病気が。バラは民主主義に例えられるか。きれいに開花させるためには、相当の知識と面倒が不可欠だ。そういえば、畑のブロッコリーが実をつけてくれない。蝶々夫人ならいいが、幼虫が葉に巣食って、民主の崩壊を印象付けている。

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