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2022年5月 7日 (土)

フクシマの現実<本澤二郎の「日本の風景」(4437)

フクシマの現実<本澤二郎の「日本の風景」(4437)

<ポーランド人カメラマンのリアル・フクシマを忘れるな!>

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/318.html

これがフクシマのイマだ。ポーランド人の写真家が撮影したリアルフクシマな33画像が世界に衝撃を (2015年)

 ヨーロッパというと、ひどく遠いという印象が強かったが、最近はチェルノブイリの場所も分かってきたし、そこでは現在も森林火災やロシア軍の侵攻で放射能被害が重くのしかかって悲劇の連鎖が分かってきた。それでも、日本の政界や言論界は、本来の人道支援にソッポを向いて、戦争当事国の一方に肩入れして恥じない。

 

 ヨーロッパとウクライナのチェルノブイリは、とても近い。放射能被害の恐怖を抱いてきた国だ。311のフクシマを見て、ドイツのメルケル首相(当時)が即座に原発廃止を決めて、世界を驚かせた。それも今は理解できる。同じくウクライナの隣国・ポーランドのカメラマンが、311の4年後にフクシマを訪ね、カメラのシャッターを切った事情も分かる。

 

 チェルノブイリは、今後もずっと100年前後にまで尾を引くことになろう。同じくフクシマも100年以上も、人々の健康と精神と国の財政をいたぶり続けていくことも。廃炉に100年かかることも専門家であれば、当たり前のことなのだ。

 そのための100年の計がフクシマにも日本政府にもない。「今だけ」なのだ。「放射能は心配ない」とうそぶく安倍晋三という、戦後政治史上最も危険なナショナリストのもとで、今も鉄板で蓋をかけている。原子力ムラがフクシマを監視・抑え込んでいるのである。

 

 本日、ポーランド人カメラマンの2011年3月11日から何も変わっていないフクシマの現実を、忘れっぽい日本人のため、そして将来の多くの外国人観光客のために知らせる必要があろう。被ばく地・フクシマの碑を観光資源にするといい?

 

<チェルノブイリを経験してフクシマに飛び込んでシャッター切る勇者>

 このカメラマンの写真を、日本人カメラマンなら誰でも撮れそうだが、それは違う。チェルノブイリを知るカメラマンでなければ撮れなかった。世界的反響を呼んで当然だった。是非とも記録して時折、見てほしい。

 

 安倍のような狂気のナショナリスト・国粋主義者は、日本も核を持て、とか軍事費を倍額せよ、などと日本会議と財閥の野望をがなり立てている。恐ろしい魔神である証明ではないだろうか。日本国憲法が許容しない、排除すべき人物と断罪すべきだろう。

 長州は山口県民の判断にゆだねられている。捏造された明治史からの解放が求められている。世は21世紀である。国家神道と教育勅語の日本帝国に回帰することは、到底許されない。

 

<福島県は汚染地区とそうでない地区を内外に明らかにできるか>

 福島県民に問いかけたい。なぜ原子力ムラの知事を選ぶのか。なぜ佐藤栄佐久のような知事を追放して、平気でいられるのか。

 筆者は、彼が護憲リベラルの宏池会に所属していたころ、数回彼の参院議員事務所でおしゃべりしたことがある。東北人特有の実直で、物静かな人格者との印象を強く抱いたものだった。

 

 彼は、311を予言するかのように、東電福島原発の危険性を知悉していた。ひょっとして4号機で核弾頭の実験していた?という恐ろしい事実を知っていたのではないだろうか。日系アメリカ人ジャーナリスト・島津洋一レポートは、安倍をA級戦犯と断罪したが、これは本当かもしれない。オウム真理教は、そのための仕掛けの一つだった?違うだろうか。

 

 福島県民に問いたい。放射能汚染地区とそうでない地区があるのかどうか。汚染の濃淡はどうか。もしも、汚染していない地区があるのであれば、そこがどこなのか、どこが危険地区なのか。首都圏にも被害が及んでいる。コンクリート壁の国会議事堂内は安全だろうが、それ以外はどうなのか。汚染地区の子供の健康はどうなのか。11年経っても、これがいい加減だ。どうしたことか。

 

<原子力ムラ支配の県政と手を切ることが出来るのか>

 日本国憲法は、日本国民が主人公であることを明確に規定した。いかがわしい人物を罷免することも出来る。福島県にも法律家がいるだろう。原子力ムラと無縁の人物を、知事や市長に選ぶことが、政治の基本である。

 

 愚かすぎる札びら政治を踏襲していると、100年かかっても福島県民の健康と幸せは約束されないだろう。佐藤栄佐久元知事が健在であれば、いい人物を選んでもらうのも悪くはない。「今だけ・自分だけ」の役人に、いい人物はいない。人材は市井の中にたくさんいるだろう。

 

<房総半島の放射能汚染物質の投棄で新たな闘いが始まった!>

 森喜朗は小渕恵三が倒れた後、池田行彦抜きの談合で政権に就いた。清和会による「神の国」へと彼は舵を切った。森は運動関係で早稲田に裏口入学組、政界ではA級戦犯逃れの岸信介が指揮した、血盟の反中グループ「青嵐会」で、三文作家の石原慎太郎らと暴れまくった。この中には、れっきとしたやくざ代議士もいた。石原は知事になると、東京五輪計画をぶち上げた。

 

 これが311フクシマ隠しであることだと直感した。従って、4兆円五輪賭博は、コロナでも強行した。忘れかけていた放射能汚染地区が凡人ジャーナリストを覚醒させた遠因である。半年ほど前に旧動燃「もんじゅ西村成生謀殺事件」を書くと、そこにフクシマとチェルノブイリの子供の救済に奔走する被ばくジャーナリスト・竹野内真理のファイルが飛び込んできた。

 

 同時並行して、2010年4月7日に東芝病院で命を奪われた次男・正文の医療事故死が、精神を揺さぶってきた。その東芝製原発3号機が、なんと核爆発を起こしていた。この二つのことに、東芝は反省も謝罪もしない、悪徳ブラック企業の代表格である。

 東芝(原子炉メーカー)・経産省主導内閣・自民党商工族議員・東電(311)フクシマが、この10年の日本政治を動かしている原子力ムラの枢軸であることが分かってきた。日本の権力中枢を牛耳る悪魔の原子力ムラによる犠牲者は、もんじゅ西村成生謀殺事件だけではない。東電の渡辺泰子さん謀殺事件ほか、優秀な正義の学者やジャーナリストが亡くなっていることも分かってきた。

 

 そして足元でも放射能重大事件が起きていた。君津市に次いで、袖ヶ浦市でも、汚染物質が水源地に投棄されていた。そのことに千葉県も袖ヶ浦市も沈黙している。自民党と公明党も無視している。共産党に情報を提供しても動かない。これはどうしたことか。原子力ムラの悪魔的治政に驚愕するばかりだ。

 フクシマは日本列島へと波及していると指摘したい!

2022年5月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

<子供救済=竹野内ファイル=こちらも参考になるよ!>

mariscontact@gmail.com

https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/2022/04/2022426chernobyl.html

http://savekidsjapan.blogspot.com/2022/04/us-department-of-defense-awarded.html

http://savekidsjapan.blogspot.com/2022/02/the-true-cause-of-war-us-bio-weapon.html

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