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2022年2月16日 (水)

天下三分の計<本澤二郎の「日本の風景」(4356)

天下三分の計<本澤二郎の「日本の風景」(4356)

<麻生派微減で岸田文雄の大宏池会実現に目途が!?>


米ロ激突のお陰で、両国は原油・天然ガスの急騰を実現、内心うれしい悲鳴を上げている。悲劇は、インフレによって欧州・アジア諸国に及んでいる。思うに、世界は米英と仏独の欧州勢力とロ中の3大勢力によって、なんとなく線引き・均衡を維持している。これが日本の政界、自民党派閥においてもほぼ機能している。安定とは言えないかもしれないが、不安定の安定となる。夏の参院選がどうなるか、岸田政権の命運がここにかかっている。幸い、しぼみつつある麻生派から、気を見るに敏な輩が飛び出すと、幸か不幸か岸田が悲願とする大宏池会の蕾が膨らむことになる。

 

 岸田勢力と安倍勢力、そして間もなく誕生する菅勢力と、諸葛亮孔明の戦略・天下三分の計ともいえる自民党派閥が生まれる。季節は春目前である。我が家の梅も間もなく開花する。すみれ・パンジーの花は、雪をかぶっても萎れないのに驚く。水仙の芽だけでなく、チューリップも追いかけてきた。

 政治と自然と関係はないはずだが、コロナ騒動に人びとは慣れ切ってしまっている?

 

<岸田は幸運?安倍と菅は傷物だから退治することが簡単>

 遅れものに福があるというのか、前任者らの犯罪が露見して、それが国民的レベルへと拡大して久しい。したがって、安倍・菅の太鼓持ちの記者連が、笛や太鼓で賑わせようと必死だが、三分の大勢は動かないだろう。安倍子飼いのTBS強姦魔は、法廷でその素性が暴かれている。NHKの女性記者も、もはや安倍報道官として通用しない。

 

 「安倍や菅に比べれば、岸田は少しはましだろう」と国民は判断しがちだ。世論調査の数字は、そんなに落ち込まない。国交省のデータ改ざん事件は、公明党の太田ショウコウに遡るし、それはアベノミクスを誤魔化すためだったことも判明してきた。

 

 赤木さん事件は、財務大臣・鈴木俊一が公文書改ざんを容認したことで、事実上、安倍と麻生の犯罪であることも。長期間の安倍と菅による犯罪事実を、国民もすっかり分かってきている。

 紹介したように、Youtubeにも安倍家と岸家のルーツが登場した。「日本人と朝鮮人・韓国人は同じか」と勘違いする向きもあろう。民族差別を逆手に取る動きも表面化してきたのか。

 もう十年ほど前になるのかもしれない。政治屋の出自を特に問題にする専門家に、無関心派は違和感を覚えたものだが、存外、そのことが政治の内外政に影響を与えていることを悟らされている。

 

 いったん権力を握った岸田には、そんなに恐れることはなくなった。安倍も菅も傷物もいいところである。ボタン一つ押すだけで、相手の心臓を突き刺すことが出来る。安倍が一番恐れている点である。

 

 岸田も相当なタマだ。簡単にはボタンを押すことはしないだろう。相手を泳がせながら、彼らの手口を知り尽くそうとしている。家康流か。「蛇の生殺し作戦」ともいわれる。

 

 もはや怖いものなしといっていい。亡くなった右翼三文作家の石原慎太郎家の遺産相続問題が、早くも話題に上ってきている。都知事選に絡んでかき集めた大金の行方も知りたい。築地市場潰しの裏側を覗いてみたい都民も少なくないだろう。財閥に潜り込んで、蓄財に励んできたフィクサーNも高齢だから、同じような悩みを抱えているという。そういえば中曽根康弘の秘密口座など、彼の遺産相続の行方も知りたいものである。

 国民に返却すべき大金も紛れ込んでいるはずだから、余計に庶民の関心を募らせている。

 

 問題は、国税庁に正義の士はいるのかどうか。佐川のような悪党が後継者だと、どうなるだろうか。

 

<法を適正に運用する全体の奉仕者不在が最大の課題>

 「役人を見たら泥棒と思え」「警察員も泥棒の端くれだ」との国民の怒りは、収まるどころか爆発しようとしている。若者だけではない。老人の年金世代もすさまじい。今朝もそんな電話だった。

 権力の腐敗に詳しいはずだと思っていた、実に聡明な友人は、皇室の内実に詳しくなかった。足で稼いだ知識は、これからも披歴して、国民に少しでも貢献する義務がありそうだ。

2022年2月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(産経)自民党の佐藤勉前総務会長が、所属する麻生派(志公会、53人)からの離脱を検討していることが14日、分かった。佐藤氏に近い議員とともに退会する可能性もある。麻生派は茂木派(平成研究会、53人)と並んで党内第2派閥だが、佐藤氏が離脱すれば第3派閥に転落する。関係者が同日、明らかにした。

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