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2022年1月13日 (木)

原子力ムラ暴走<本澤二郎の「日本の風景」(4323)

原子力ムラ暴走!<本澤二郎の「日本の風景」(4323)

<正力・ナベツネの原発推進機関紙「読売」が正月早々大宣伝>

 ヒロシマ・ナガサキの原爆の教訓を放り投げた旧内務官僚・正力松太郎の読売が、A級戦犯の岸信介内閣と手を組んだ、人間がコントロールできない、危険すぎる核エネルギー(原子力発電)推進のラッパを吹きまくってきた。最終目的は、使用済み核燃料から核兵器のためのプルトニウムを作り出しす、ずばり核武装の日本大改造による大日本帝国再現だった!そのための平和憲法解体だったと見られてきた。

 

 その過程で、もんじゅ西村成生謀殺事件が起きた。東電の反原発派の渡辺泰子さん謀殺事件も。遂には311の巨大地震で、東電フクシマ原発が爆破、放射能被害は首都圏にまで及んできている。200万福島県民は、放射能下の生活を強いられている。4兆円五輪賭博と揶揄できるオリンピックは、フクシマ隠しであった。それゆえのコロナ五輪ともなった。

 

 ドイツと違って日本の原子力ムラは、それでも安倍晋三という史上最低の暗愚の宰相を選んで、原発推進を進行させている。恐ろしい日本であろうか。日本政府・原子力ムラに怒りのペンを書く所以である。

 正月早々、目にしたくない原子力ムラの機関紙「読売」の切り抜きが、郵送されてきた。気分は悪いが、開いてみた。何と元日の1面を「米高速炉計画 日本参加へ」である。

 

 超核兵器大国アメリカの属国よろしく、もんじゅ西村成生謀殺事件の元凶・ナトリウム漏れ重大事故のデータのみならず、茨城県の東海村の核施設も活用するという、新たな悪魔の研究に原子力ムラが、鎌首をもたげたいきさつの一部を、原子力ムラ機関紙がど派手な見出しで、新たな進軍ラッパを吹き鳴らしている。

 

<「もんじゅナトリウム漏れ」重大事故を武器に米企業と危険すぎる提携>

 原子力ムラの頭脳集団といわれる東大法学部の、科学に弱い経産省と文科省の官僚たちの、無能無責任の悪魔集団の新たな目標といっていい。そのことを機関紙が大々的にラッパを吹いて、平和と反核の日本国民の頭上に落としたものでもあろう。

 

 なんと、もんじゅナトリウム漏れ重大事故のデータを提供、協力する相手は米国の高速炉開発は、コロナ・ワクチン開発でも悪名をはせたMicrosoftのビルゲイツが立ち上げたテラパワー社と米エネルギー省。胡散臭い組み合わせに反吐が出る。

 

 時あたかも、もんじゅ西村成生謀殺事件の、20年がかりの二審が開かれようとしているではないか。警視庁がそそくさと自殺で片づけたところに、事件性を裏付けている。このことは繰り返し本ブログで紹介した。

 

<東海村SOS!第二のフクシマへの重大な懸念が浮上>

 さらに東海村の核再処理実験炉「常陽」(1977年初臨界)も、この悪魔の計画に参画させる。

 「常陽」の実績を踏まえた、本格的な高速炉再処理工場「もんじゅ」は1993年に福井県で着工、翌年初臨界、翌年12月にナトリウム大事故、2010年に再開したが、3か月後に再び重大事故、311の大衝撃を受けて2016年12月に廃炉決定、それでも経産省と文科省の悪魔官僚は諦めようとはしていない。

言論と議会の劣化を裏付けている。

 驚くべきことに東海村では「常陽」に続く大型実験施設?「アテナ」という、新たなお化けを立ち上げていた。東海村では、既に死亡事故を起こしている。人間の死について、原子力ムラにとって日常茶飯事なのだ。被ばくした原発作業員の多くの死者が報道されることはない。東北復興における除染作業は、やくざ任せで、暴利がそこへと流れ込んで、合わせて問題の隠ぺいにも貢献させているという。

 

 私事だが、次男は原子力ムラの一角を担う東芝経営の病院で、医療事故死の不運に泣いた。誤嚥性肺炎による1週間の治療で入院したものの、数時間後に窒息死させられた。看護師が放置、タン取りをしなかったための窒息死、それでいて反省も謝罪もしない。2010年4月7日のことである。

 

 以上の経緯などから、東海村はSOSである。巨大地震に耐えられる原子力発電所はない。長い配管の耐震強度は、フクシマでも証明されている。東海村での第二のフクシマは、仮定の話ではない。発生したら首都圏も壊滅状態になる。

 

<311に懲りない読売の改憲軍拡の先は何か>

 もう小学生でも予見することが出来るだろう。原子力ムラ機関紙の対応についてだ。原発推進をPRする一方で、それを規制する平和憲法を排除するための改憲法案までぶち上げて久しい。

 

 核と改憲の読売・日本テレビの野望は、原子力ムラの路線そのものである。

 

 1月9日付の1面では「高速炉の中核技術 協力」と大見出しで、311に懲りない原子力ムラ機関紙を、改めて裏付けた。この記事を郵送してくれた市民は「読売は確信犯!日本の国土を汚し、貶めることしか考えない極悪新聞」と書いたメモも貼り付けてきた。

 

 「次世代型」との見出しも踊った。フクシマの原子炉とは異なるもので、問題はない、という脅しめいた見出しである。悪魔の機関紙の暴走を印象付けて余りあろう。愚民はまた騙すことが出来る、今度はビルゲイツの会社だよ、も騙しの仕掛けの一つかもしれない。

 

 核開発と改憲の先に何が見えてくるのであろうか。安倍や麻生太郎が既に披歴しているだろう。日本の核兵器保持による第二次日本帝国の再現に相違ないだろう。

 

<首都圏・関西圏も巨大地震に打ち勝つことは出来ない>

 しかし、その前に日本は沈没するかもしれない。巨大地震に打ち勝てる原発など、この地球上に存在しないのだから。

 東海村や福井原発が巨大地震で崩壊すると、首都圏も関西圏も壊滅する。日本は火山大国である。地震大国でもある。普通の国家と普通の国民は、このような場合、核発電所を断じて作らない。

 

 なぜ日本は?アメリカの属国だからか。違う、日本の戦前派・極右・日本会議の野望であろう。原子力ムラに委ねる司法・立法・行政の日本でいいのか。主権者の覚醒を強く求めたい。悪魔に二つとない人生を委ねる愚は避けねばなるまい。

2022年1月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

311から11年というのに東電のこのざま!

(時事)東京電力は12日、炉心溶融(メルトダウン)事故を起こした福島第1原発1号機で予定していた原子炉格納容器内部の調査を、準備作業の段階で中断した。放射線量などのデータ表示に不具合が見つかったという。東電は対策ができ次第、再開するとしている。

 

もんじゅ西村成生謀殺事件=西村トシ子さん大奮戦!

★【もんじゅ西村裁判-Ⅲ】二審 第1回 傍聴のお願い

 ◆日 時:2022年1月26日(水)1:00〜

◆場 所:東京高裁 817号 法廷

 

被 告:①日本原子力研究開発機構(旧動燃)

②大畑宏之元理事の相続人

原 告:西村トシ子

内 容:未返還遺品請求

①         
西村変死事件直後,遺族は閣僚等に動燃内の机の封印を嘆願した,その遺品。 

②         
大畑氏の相続人に対し,中央署が大畑理事に渡した西村の遺品(全着衣)+

FAX受信紙、遺書に使用した筆記用具。

アクセス:東京メトロ「霞が関」A1出口1分 

2022年、ウイルス感染防止のため、傍聴席は19名程度しか確保できない状態です。

 詳細は添付致します。

 

拡散希望

①         
デジタル鹿砦社通信に西村事件の記事が掲載されました。

http://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471

②         
 新刊「もんじゅの夢と罪」人文書院 細見 周

           http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b587520.html

裁判日程変更の確認は原告ブログ:もんじゅ西村裁判Ⅲ、日本の黒い霧 

https://95381767.at.webry.info/ 

最近、報道された情報のお知らせです、拡散願います。

 ①         
デジタル鹿砦社通信に西村事件の記事が掲載されました。(2022.1月)

                    
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471

          *動燃職員で遺書に関与した人の「一考察」を掲載しています。

 ②         
新刊「もんじゅの夢と罪」人文書院 細見 周

           http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b587520.html

 ③  NO nukes voice
30号(2022年、1月号) 

                総特集 反原発・闘う女たち

    * 都合により前半のみ添付

    * 詳細は ① デジタル鹿砦社 を見てください、



差出人:
西村トシ子
送信日時:
2021
92
21:49
宛先:
本澤二郎
件名:
もんじゅ西村裁判と小林圭二先生”に関する本の出版

 もんじゅに関する本の出版は久々です。

もんじゅ西村裁判と原発研究者の京都大学 熊取6人組の小林先生に関する本
が出版されましたのでお知らせ致します。作者は裁判を傍聴したジャーナリストです。
 出版日 2021年8月30日
 出版社のアドレス
 http://www.jimbunshoin.co.jp/smp/book/b587520.html



       

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