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2022年1月12日 (水)

天皇問題の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4322)

天皇問題の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4322)

Youtubeで右翼暴走=秋篠宮叩きが本格化>

 日本も英国並みになったのか、皇室報道が激しく、政治に無知な大衆を喜ばせているらしいが、特に秋篠宮叩きが右翼サイドから激しい。そのせいかどうか、今朝の夢枕に岸信介や安倍晋三が飛び出した。岸とは新橋の日石ビル事務所、官邸の大広間のパーティーで会っている。「福田赳夫君を総理にするまでバッジを外せんよ」という言葉を記憶している。岸は福田内閣を見たし、娘婿の安倍晋太郎を、福田派の後継者に押し上げている。昭和の妖怪の異名をとった。

 

 それはさておいて、目下の天皇問題の核心は、後継者云々ではない。憲法が命じる政教分離を死守させること、すなわち祭祀という原始宗教の行事に大金を使わせない点にある。日本の若者は、とくとこの点についての理解が必要である。「日本人として憲法を読め」である。戦争国家にするための改憲に騙されてはならない。

 

<歴史の教訓は政教分離を死守=祭祀に血税は大間違い>

 筆者を含め多くの国民は、昭和天皇の暴走による侵略戦争と日米開戦の事実を、当時の百武三郎侍従長の記録で知った。「軍部の暴走」は、敗戦後に捏造されたものだった。

 300万人の若者の死に向き合おうとしなかった、恐ろしくも愚かな昭和天皇だった。若者を赤紙で戦場に送り込んだ仕掛けが、天皇教である神社神道というカルトにあった。

 

 カルト教による戦争を二度と繰り返さないために、現在の平和憲法は、政治と宗教を厳格に分離、これを政府のみならず天皇にも厳しく守るように明記したものだ。

 

 天皇の伊勢神宮参拝は違憲である。同じく岸田文雄の伊勢参りも憲法に違反する。同時に自民党内の神道議員連盟も、創価学会の公明党も政教分離違反である。血税投入の宗教行事と参加は、違憲そのものである。最高裁が沈黙しているのはなぜなのか。ゆるせない。

 

 原始のお祓い宗教の行事に公費・血税を使用することは、憲法が禁じている。従って166億円の皇位継承は、根底から崩壊している。「祭祀は皇室の費用で」と声を出した秋篠宮の勇気ある指摘は、正論で憲法に従ったものである。

 

 巷にはコロナ貧困が蔓延しているが、先ほどの友人の電話だと、また岸田と安倍が公費を使って飲み食いしたと報告してきた。何度でもいうが、安倍は犯罪人・法的にも容疑者である。林真琴検察が真の捜査をしないで、泳がせていると多くの国民は判断している。そんな人物との官房機密費を使っての、岸田と安倍の飲み食いを、健全な国民は容認しない。不条理そのものの政府与党である。新聞テレビはなぜ声を上げないのか。

 

<原始の占いお祓い教は理解不能=神社参りは私的にこっそり>

 憲法は信教の自由を認めている。近代法の原理でもある。天皇が原始の占いお祓いの宗教をするのは、個人としては自由である。しかし、あくまでも私的なもので、公費投入は禁じられている。

 

 天皇の神社参拝は、私的に私費を使って行われる。公人である宮内庁職員や公的な車の使用は出来ない。平和憲法の素晴らしい規定である。二度と天皇による戦争を禁じている。安倍は今世紀最大の危険人物なのだ。

 

<昭和の実業家・森のぶてるも登場=世間知らずは仰天>

 話変わってYoutubeの記事には、いい加減なデマ・ニュースが少なくない。承知して見ていたら、秋篠宮の出自についての報道が気になった。房総半島は勝浦の実業家・森のぶてるが登場したからだ。彼の5男は、とても親しかった美秀さん。三木武夫夫人の睦子さんの弟である。

 

 彼は毎日のように、三木邸の茶の間に上がり込んで、三木情報を集めていた。それを政治記者として横取り、見返りに彼の鴨川市での講演会でおしゃべりした。人気の話は、やくざハマコー批判で、いつも喝さいを浴びた。集まりがあると、秘書の山本君が申し訳なさそうに「講演お願いできますか」と丁重に電話してきた。おしゃべりは嫌いな方ではない。即答して鴨川へと自家用車で向かった。帰りには貝類を土産にもらった。

 

 森家の昭和電工と安西家の東京ガスの関係は知る人ぞ知る、青雲の志を抱いた政治家・三木武夫は、資産家の森家から嫁をもらった。彼は見事、天下人になった。その時の言葉が「青天のへきれき」。

 

 この一族の中には、平成天皇の妻・美智子さんの姉妹と結婚していた。安西孝之?憶測も交えたもので、秋篠宮は今の上皇の子供ではない、というのである。

 

<楽しかった五男・美秀さんの講演会で鴨川訪問何度も>

 一度森美秀邸に記者連が集った。改憲論が話題になった。最後を締めくくったのは、週刊誌記者だった。

 「改憲論者は自分や家族を戦場に出せるか。それがいやなら、改憲など吹聴しても意味がない」と。大いに合点した。

 

 以前、中国を旅した時、中国観光局の職員が「猟場」に案内した。前方に鶏のような生き物を放した。それを猟銃で打てという。怖くて空中めがけて発射した。生き物を殺す勇気などない。いわんや人間を打ち殺すという職業になどな

れない。

 

 ともかく、鴨川市は何度も車で往来した。美秀さんのお陰だ。彼は改憲論を口にしなかった。睦子さんも徹底した平和主義者で、確か日朝友好活動もしていた。宏池会と三木派は、自民党の中で真っ当だった。額に大きなコブのある水田三喜男さんも、旧制水戸高・京都帝大同期生の宇都宮徳馬さんと共に平和軍縮派だった。もちろん、60年安保強行に自衛隊を出動させようとした岸首相に対して、防衛庁長官の赤城宗徳さんは、懐に辞表を入れて抵抗した。もしも、屈していれば樺美智子さん一人の死で終わらなかった。無数の犠牲者の中に、後に防衛庁長官を歴任した池田行彦さん、加藤紘一さんらも含まれていたろう。戦前の国家主義者は、ワシントンの奴隷レベルで、武器弾薬を友にした悪党が多い。

 

 「日本の皇室は、自由の身となって京都で過ごせばいい」とは実父・宇都宮太郎(陸軍大将)が幼い昭和天皇の面倒を見て、皇室の内情を知っていた徳馬さんの予見が、現実味を帯びてきている。

2022年1月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤先生

公明党、山口のコメントです。

     八千代、青柳

https://mid.mymagazine.smt.docomo.ne.jp/html/74827792f986015e80cd14af37fe680c.html 

 

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