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2022年1月19日 (水)

黒田日銀に庶民の怒り<本澤二郎の「日本の風景」(4329)

黒田日銀に庶民の怒り<本澤二郎の「日本の風景」(4329)

<紙の印刷しか能のない日本銀行総裁が中進国・日本に>

 安倍晋三に手を貸した役人は少なくないが、日本を貶めることに貢献した人物の筆頭は、外務官僚から内閣法制局長官になった憲法破壊人物・小松一郎だ。彼のお陰で自民党と公明党は、集団的自衛権行使による、憲法が禁じる自衛隊参戦法を強行した。もう一人が元財務官僚の黒田東彦という日銀総裁だ。黒田は今も現役である。

 

 裏付けもなく、ひたすら紙を印刷する黒田によって、日本の資産は急速に落下してしまった。それでも極右の面々は、隣国に対して今も横柄な態度をとっているが、経済的立場は逆転している。日本は既に貧しい中進国である。いずれ発展途上国になるだろう。

 

 黒田の罪は重い。安倍が辞めてもまだ居座っていて恥じない。彼の心臓も真っ黒なのだろう。紙の金は、当然のことながら経済と連携、一体でなければ社会は安定することが出来ない。家計と同じ理屈だ。カネが無くなったので、偽札を刷りまくっていいわけがない。犯罪である。黒田は、日本の大衆からすると、正に経済的犯罪者であろう。

 

 経済は生き物だ。先進国は方針を変えた。それでも同じ円刷りによって、日本は深刻すぎる円安による物価高が、勢いを増している。黒田の誤まれる金融政策を止めないと、国民生活は地獄に突き落とされる。誰もが知っている!

 

<金融政策で財閥1%を巨万の富裕層=大衆を貧困化>

 それにしても、戦後最悪の偏狭なナショナリストである安倍晋三を持ち上げてきた公明党創価学会と愚かすぎた自民党、そして読売やフジサンケイ・日経の言論界と、それに乗せられてきた羊の群れにも重大な責任がある。

 

 安倍という毒牙に咬まれた新聞とテレビの広告は減少し、多くの家庭で新聞を取らなくなっている。朝日新聞でも不動産で生きているほど、と揶揄されている。読売に至っては、信じがたいことに、維新の機関紙で生き延びようとしている。反骨の精神を忘却した新聞に、再生する道も機会もない。新聞ではないのだから。

 

 黒田の円安のための円刷り路線で、財閥は莫大な利益を上げた。輸出で二重の利益を上げ、内部留保金は500兆円、実際はもっとかもしれない。生活物資を輸入で賄ってきた庶民大衆は、高い値段を払って苦しい生活を強いられて、まさに踏んだり蹴ったりで、しかも文句ひとつ言えない。

 

 黒田は、断じてやってはならない株式を買いこんで、財閥株を高値安定に汗を流した。日本最大の大株主が、日本の中央銀行なのだ。まだある。財閥企業の役員は、自分の会社の株を購入することで、偽りの株高をやってのける。インサイダー取引ではないか。そうして手にした膨大な利益を役員が山分けすると、彼らは自社株買いで、一夜にして数千、数億円を懐に入れている。

 

 これが日本の官僚社会主義の真骨頂なのだ。座してあぶく銭のワル企業人が、危ない投資の橋を渡るだろうか。黒田のお陰で、財閥は危険を冒して何かをやろうとはしない。日本は物つくり大国から外国任せ・隣国任せの乞食大国になってしまった。

 

<財閥500兆円は大衆から収奪?=大衆に還元が道理>

 何のことはない。黒田の円刷りは、財閥の懐に大金を流し込む、そのために大衆から収奪したものなのではないか。

 

 生活困窮者は、黒田と財閥に泣きつけば、問題は解決するはずである。馬鹿な学者の中には、日本は外国から金を借りていないため、国の破産はないという屁理屈で、馬鹿な政治屋を騙していると聞いた。

 

 何を寝言を言うか、日本国民が返却しなければならない、莫大な借金を抱え込んでいるのである。賢いワルは、国籍を外国に移動しているとも聞く。巨額資金は、パナマのような脱税秘密口座に持ち込んでいる。

 

 安倍の悪徳政治は、父親の晋太郎の遺産のほか、奥座敷の裏金庫に秘匿されていた闇の6億円の現金が元手となっている。この6億円は無論、国税庁も知らない脱税資金だ。

 

 闇金庫に関与した北海道出身の秘書が、彼の恩師に明かした真実である。晋太郎未亡人と晋三も知っている秘事である。この6億円の出所は、某新聞のようだと明かされているという。国有地の払い下げへの報酬か。「問題のK秘書は、書家としても有名だった村上北海(茂利)の秘書などから這い上がった人物で、私を大将、大将と呼んでいた。彼を晋太郎事務所に推薦、飲んだ席などで、安倍の女など夫妻の細部にわたって聞かされていたが、一番の秘密は6億円だった。巨額脱税犯の安倍家ということになる。証言してもいい」という。

 

 脱税犯に見初められた黒田なのか。

 

<円安・円刷り・物価高の金融政策を継続=どうなる日本丸>

 欧米は金利上げへと進展、ニューヨークへと資金は流れている。日米の金利差は、極端に拡大している。黒田SOSだ。それでも黒田は引き続き円を爆刷りして、物価高による大衆いじめ、株高狙いに変化はない。昨日改めて、方針に変化がないことを明らかにした。

 

 「悪い物価高」へと驀進させるというのだ。日本を押しつぶそうとしているとしか思えない。議会も政府も容認・黙認している。黒田の政治責任は、単なる追放だけでは済まないだろう。これも一種の犯罪である。 

 

 財閥1%と役人を喜ばせるだけの、悪魔のような金融政策に防御する庶民の手立てはない。どうなる日本!

2022年1月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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