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2022年1月

2022年1月31日 (月)

民によるどん底救済策<本澤二郎の「日本の風景」(4341)

民によるどん底救済策<本澤二郎の「日本の風景」(4341)

<安倍と黒田のアベノミクス犯を豚箱にぶち込め」の巷の叫び>

 警察員がこん棒で高校生を殴打して失明させる(沖縄)、母親を亡くした息子が、介護医師を猟銃で打ち殺す(埼玉)など、根っこを辿ると、安倍と黒田の暴政・悪政による社会経済の混迷を見て取れなくはない。凡人ジャーナリストも、やや乱暴な筆さばきにいかんともしがたい。

 

 永田町・霞が関・大手町の事情に詳しい友人らは「安倍と日銀の黒田を豚箱にぶち込め」といきり立って電話をしてくる。

 「政府の予算107兆円は過去最高。社会保障費36兆円、国債24兆円、軍事費5兆6000億円で6割を占める。先進国中、日本のみGDPが落ち込んでいたのに、税収は65兆円だと、捕らぬ狸の皮算用。GDPが名目3・6%とほざく」「安倍の大馬鹿小僧は、財閥を儲けさせようと円安を強要、黒田は円を刷りまくっている。中央銀行の禁じ手である国債・株を買い占めての株高。とうとう大不況下の円安による物価高で、庶民生活は破綻に追い込まれる。他方、超豪邸住まいの1%は、莫大なカネを懐に入れている。さすがの岸田文雄も民(たみ)に分配しようと、金持ち課税を公約したが、安倍や高市がブレーキをかけ、しぼんでしまった。日本はどん底に落ちる!」

 

 電話の向こうから歯ぎしりしている様子を窺うことが出来る。わずかな年金生活者でさえも、介護保険や健保を強制的にお上に吸い上げられている。恐怖のような、深刻な時代の到来である。「労働統計や建設統計を改ざんしてまでも、アベノミクスを吹聴してきた安倍と黒田と自民党・公明党は万死に値する」と言わざるを得ない。

 安倍と黒田がA級戦犯、自公はB級戦犯ということになろうか。

 

<民意が反映する選挙制度に改めることが不可欠>

 なぜこのような暴政が強行されてしまったのか。2割か3割の支持で、議席の3分の2を占めることが出来る小選挙区制ないしは同比例代表にも、問題の根源がある。神社神道(氏子)の自民と創価学会の公明によるもので、彼らカルト信者は、嵐が吹こうがお構いなしに自公に投票する、そのためであるが、この事実が報道されることはない。

 

 野党議員と言論人の腐敗に起因しているのか。自業自得なのだが、結果、現在の政界は、戦前の戦争体制である翼賛議会に変質している。財閥のカネに屈する、もう手の付けられない、自分自身のための政治屋と、自身の出世に突進する官僚ばかり、すなわち売国奴体制と決めつけてもおかしくないだろう。

 政治知らずの市民は驚くしかないだろうが、これが現実の日本である。国民のため、国のためと信じて行動する人物は、ほぼいない。たとえいたとしても、その人物が選挙で当選することは不可能なのだ。もちろん、同じような政治屋は、各国にもいるのだが、暴走政治屋を抑止する官僚が腐ってしまったことが、何としても痛い。

 

 「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)の著者としては、的に当たりすぎて困惑している。戦争責任者・岸信介が、改憲のために悲願とした小選挙区制推進者として、石井一が猛省しているようだが、細川護熙、小沢一郎、河野洋平らの声は聞かない。村山富市はどうか。選挙制度に厳しい見方をしている御仁は、自民党の村上誠一郎ただ一人だ。

 

<国会議員・霞が関官僚の給与3分の1減の断行>

 日本丸を浸水させた張本人である国会議員と霞が関の官僚は、まず給与の3分の1を国民に返還すべきだ。

 

 日本の国会議員の報酬は、事実上、世界一高い。国民は知っているだろうか。欧米諸国の議員と比較して、はるかに高額なのだ。文書交通費毎月100万円という、彼ら自身のお手盛りの第二給与は即座に廃止だ。

 

 安倍の1・5億円事件の原資は、血税である政党助成金である。これも廃止

が当然である。闇の献金をもらっている大半の議員は、豚箱行きであろう。修身斉家の、清潔で恥を知る人物以外、政界に出るな、といいたい。やくざ関連の自民党議員を支持するような、公明党創価学会は到底まともな宗教政党ではない。政教分離を自民党と共に貫徹する義務があろう。

 

<財閥500兆円を活用して財政破綻を阻止すること>

 誰もが思っていて口から吐くことが出来ない重大事は、アベノミクスで暴利を得た財閥の内部留保500兆円のことである。

 世界恐慌といえる現在、この500兆円を国民のために活用することが、為政者の務めである。大手町に土光敏夫のような正義の経済人は、一人もいないのか。いなければ国会は議員立法で、500兆円を国民のために使えるようにするしかない。

 

 財閥の意向に左右される自民党、公明党、維新、国民民主は、無理だとしても、それ以外の野党と、これを公約にする政党の誕生を期待したい。なによりも、国民の健康と命を最優先することが、民主国家の責任であろう。

 国民はこぞって支持するはずである。出来れば、財閥が率先して拠出することが好ましい。

 

<宗教・医療・教育の超優遇税制の廃止が待ったなし!>

 日本の借金の総額は、政府が公表している金額だけでも、軽く1000兆円を超えて、関係者は悲鳴を上げている。財政の健全化は、家計を預かる主婦は、よく理解できるだろう。

 

 政府は、わずかな金額でも、国民から収奪しようと必死だ。その前にまだ、為すべきことがある。優遇税制である。このことが腐敗を助長している。

 宗教を筆頭に、医療と教育に対して、ほぼ無税というおかしな制度を認めている政府と議会だ。連動して、政治屋との強い結びつきを裏付けて、闇献金など腐敗を温存させている。

 

 安倍内閣のもとで表面化した神社神道と自民党、公明党と創価学会の宗教政党は、共に一体化して、カネと票を動かし、国民のための政治を翻弄、国民をいたぶり続けている。信教の自由は、空文化している。おまじないの原始カルト教団と仏教カルトに対する国民の反発は、ようやく声なき声として知れ渡ってきている。

 医療事故多発の日本は、自ら体験させられた。教育界の不正も、最近、日大で発覚したが、他も大同小異である。

 優遇制度を廃止する時期であろう。

 

 以上見てきた改革案は、いずれも民(たみ)の声である。岸田文雄がいま国民に呼びかける施策は、ここに提案した民の叫びを実施することである。乱暴なようだが、まずは安倍と黒田を処罰する所から始めてはどうか。天の声であろう。

2022年1月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月30日 (日)

北辰電機・辰友会<本澤二郎の「日本の風景」(4340)

北辰電機・辰友会<本澤二郎の「日本の風景」(4340)

<懐かしや!ネットで確認=世襲二代目は実業界も政界どこも駄目>


人間はやれば大抵のことは出来る!インターネットは実に便利だ。過去の思い出を目の前に取り出して見せてくれる。15歳の春、上京して、社会人1年生体験を、この機会に少しばかり記録しておきたい。

 

 君津郡馬来田村の中学校を100人弱の仲間とともに卒業。卒業式では、今では考えられないほど沢山の賞状をもらい、自信をつけることが出来た?直前に、東京・大田区下丸子の北辰電機が50人の中卒者を募集、運よく入った。当時、普通高校に入ったものは、数人しかいなかった時代である。家には、父親か祖父が使ったものか、朽ち果てそうな経机のみ、勉強無縁の環境だった。

 

 時代物の小説をかじったのは、小学校5年生の時。校長室に小さな図書室が出来た時だ。平家物語や源平盛衰記のような物語を、毎日自宅の畳の上で、寝転んで、日が暮れるのも忘れて読んでいて、近眼になってしまった。兄弟で一人眼鏡をかけねばならなかった。この眼鏡を子供同士の相撲で、数回破損した。母にこっそり告げて、新しくしなければならない、この時が子供心に心から親不孝者だと思い、辛い思いをした。母は黙って新調してくれた。今も感謝している。

 

 北辰電機の入社試験を思い立ったのは、母の姉が羽田空港そばの漁師に嫁入りしていた関係である。母の祖父が、当時の田舎ではやり手だったらしい。目の前の竹を大量に伐採、木更津港から船で、大田区大森の海苔問屋におろしていた。自身の宿を確保する拠点にしようとして、孫一人を羽田に送り込んだ。そこで旅館を立ち上げようとしたのだが、娘は病に倒れ、旦那の漁師も台風下、東京湾に呑み込まれ、5人の子供だけが残された。

 

 母は、姉の長男の家に1957年(昭和32年)4月、ピカピカの北辰電機社員を押し付けた。2畳ほどヒサシを出した、雨露をしのげるだけの下宿生活?

も、半年で切り上げた。「便所を汚した」とそこの女主人に叱られて、飛び出すことにした。当時、小さなコンロを買い、その上に母の友人が、就職祝いにいただいた1合か2合炊きの釜を乗せた。それでご飯を炊いて、羽田空港駅から京浜急行の穴森線で蒲田へ、歩いて東急・目蒲線の蒲田駅から下丸子、目指す北辰電機の本社工場に辿り着いた。これがわが社会人のスタートとなった。

 

 思うに人間が生きるためには、住まいの確保が大事である。精神安定の秘訣でもある。間もなくして、下丸子駅前の下宿に移った。既に6畳一間に先輩がいた。二人しての生活である。当時は空腹が辛かった。その後、会社の寮に入って一安心したことを忘れない。といっても、寮も二人住まいだった。

 

<関東東北から1000人受験50人採用=15歳で上京、羽田から下丸子に通勤、月給6000円>

 上京して就職した仲間たちの多くは住み込みだ。46時中、自由がない。自由こそが、人間の一番の価値に気付いたろう。

 

 北辰電機が、当時の計測器関連技術で日本をリードしていることなど知る由もなかった。50人募集に関東や東北から試験に殺到した。およそ1000人から選んだという。東京の自宅から通勤する仲間を見ると、うらやましくて仕方がなかった。

 

 午後4時30分に退社して、魚缶詰や漬物で夕食を済ませ、銭湯に行く。帰宅する途中、裸電球の家々の団らん風景を目にすると、痛く心が揺れた。15歳で親兄弟・故郷と離れて暮らすことの厳しさは、体験者でないと分かってくれないだろう。

 

 その対価は月給6000円、そこから年金などが引かれているのだが、それが何なのか知る由もなかった。一度、田園調布の病院で、蓄膿症の手術をしたことがある。

 

 北辰電機に入って間もなく、母から母方の祖母の死を告げられた。布団の中で、悲しくて涙が止まらなかった。小学校に入ると、毎週土曜日に母の実家へと歩いた。およそ1時間の距離だ。間もなく祖母の家の近くから通学している石井健君と友達になり、彼と一緒に山道の近道を歩いて一泊するようになった。

 

 祖母の家には、放し飼いの鶏が小屋で卵を産んでいた。祖母が、庭先の畑からネギを採り、刻んで生卵と混ぜて、ご飯にかけて食べるのが、最高のご馳走であった。父親が赤紙一枚で兵役に就くと、母は兄の手を引き、弟を背負って水戸の海軍航空基地に慰問に行った。3歳の孫の面倒を見てくれたのは、祖母だった。祖母の恩義は忘れられようがない。

 祖母の最期は哀れだった。嫁が放置して面倒を見てくれなかった。日本の家庭では、よく見られる現象であることを、母の最期でも感じさせられた。日本の女性は、老いも若きも男尊女卑に泣かされている。

 

 「木更津レイプ殺人事件」や伊藤詩織さん事件も、悪魔のような男たち・権力者らに、虐げられていることが証明している。悪人を弁護する法曹人が、人生を全うできるのであろうか。

 

 中学2年生の時、働き者の祖父が、記念にとツゲの若木10本くれた。見事な楓の植木は、とうの昔に枯れてしまったが、自宅に1本残ったツゲの大木が、昨年とうとう枯れてしまった。実家には2本残っている。それでも祖父母は、80年を超えて生きてくれた。当時では長生きした方である。

 祖母は数字が、滅法強かった。いま妹の次男が数学博士になって、教壇に立っている。遺伝は本当なのか。

 

<千葉市の通信高校教育、2年目から都立大付属(夜間部)>

 卒業時、担任の佐久間先生が「勉強を続けなさい。千葉市の高校に通信教育がある」といわれて、ハイと返事してしまった。一度だけスクーリングに参加した。担任の教師が「モズが枯れ木で鳴いている」という歌を教えてくれた。

 

 北辰に入社して驚いたことは、中卒者は一斉に夜間高校に通学したことだった。組み立て工場の先輩は、黒いボタンをつけた東京都立大学付属高校の夜間部に入っていた。さっそく1年遅れで、東横線の都立大学駅の八雲が丘の学校に4年間通って卒業した。といっても、学校では半分寝ていた。

 

 柔道部にも所属したが、時間不足で形を少し覚えただけで終わった。

 北辰本社工場の周囲は、三菱重工や日本精工、それにキャノンとは隣り合わせだった。夏目さんという年配学生はキャノン社員だった。三菱重工からの生徒は頭がよかった。

 

<みんないい先輩ばかりだった!大学2年間も夜間部>

 最初の辞令は、研究所に配属、部屋の一番奥にある、ちょっとした部品やらを作る工作機械のある職場で、見るからに優しそうな老人の手伝い仕事だった。木鉛さんという東大工学部卒のエリート技術者が、いつも優しく声をかけてくれた。

 彼は、その後に中央大学法学部の夜間部に入学した際、第二外国語の中国語の辞書を祝いに贈呈してくれた。ともかく、標準語もまともにしゃべれない田舎育ちの無学文盲の15歳児を、次の職場の工務課という現場事務の職場でも、みなさん優しくしてくれた。

 

 いやな思い出が不思議とない。長身の矢口さん、温和な堀江さん、町田さん、児玉さん、美人の山口さんとか、人柄の北辰人材ばかりだった。なかでも、長野県松本市出身の児玉さんは、高校野球でも知られた松本深高校だったと記憶している。彼は一度故郷に連れて行ってくれた。黄金週間の休みだった。 美ヶ原高原はこの時覚えた。圧巻は、白雪をいただくアルプスを見た時だった。今回ネットで北辰電機を調べ、そこにOB会の辰友会の存在を知ったからで、きっかけは児玉さんと連絡したかった、そのためである。白樺湖の衰退をYoutubeで見たことも。中曽根バブル崩壊の爪痕か。

 

 入社してしばらくすると、職場に食堂が完備していることに気付いた。朝昼夕三食とも。一番の贅沢は、納豆に生卵を混ぜ合わせた朝食である。生卵は祖母の思い出の食材だ。いまも納豆を食べている。周囲から「臭い」といわれても、止めようとはしない。

 

<横河電機に吸収合併にがっかり、北辰の羅針盤・工業計測器はNO1

 ある時、北辰電機が消えたことを知った。ライバルの横河電機に吸収されてしまった。正直、悲しかった。無学の若者を育ててくれた北辰電機を愛していた人間だったのだ。

 

 創業者は立派だったのだろうが、世襲させると、まずうまくいかない。日本政治の腐敗堕落は、同じく世襲にある。苦労知らずは、罠にはまりやすい。墓穴を掘るものである。

 

 組織は、世襲から墜落する。いい後継者を育成することが、将来を決める。北辰の創業者は、事業を世襲させた、その時に滅びの因を抱え込んでしまったことになろう。中国で生まれた羅針盤は、北辰の手で大きく羽を伸ばしたのだが、それを横河に盗られてしまった。工業計測器も。

 

 先進技術の吸収にも熱心で、筆者は米バートン社の工業圧力測定器の部品集めにも奔走した。部品名が皆ローマ字名に代わった。納期が迫ると、毎日下請けの会社に発破をかけることが少なくなかった。そういえば、これまで何度も北辰時代の夢を見た。同じ仲間がいる辰友会に相違ない。同会の物故者名に、山梨の工業高校を卒業、設計を担当していたMT君が2020年に亡くなっていたことを知った。いまも700人ほどが会員に残っているという。

 

 北辰は住友傘下、東京タイムズも住友に潰されてしまった。住友は、いま三井の傘下に隠れてしまっている。

 

<読売OB多田実先輩がびっくり、ナベツネの素行を語ってくれた>

 ナベツネの前の政治部長の多田実さん(二松学舎教授)が、母校・中央大学の機関紙を見て、ひどく誉めてくれた。筆者の曲がりくねった経歴に驚いたのだ。お陰で、亡くなる前にナベツネの素行の数々を語ってくれた。

 

 立派な人間は、なかなか頂点に立つことは出来ない。まず不可能であろう。

 参考までに多田さんは、硫黄島の熾烈な闘いに学徒出陣した生き残りである。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の戦争遺児の父親も、米軍の制空権下、輸送船を米軍攻撃を受けて、船もろとも海中に沈んでしまった。戦争遺児を殺したのも、戦争だった。

 

 父の弟は、同じ船に乗っていて、運よく助かって戦後を生きた。父も無事に帰還してくれたため、4人の子供は生きながらえることが出来た。最後に言いたい!安倍や高市らの罠にかかることは、断じてあってはならない。肝に命じるべきである。

 15歳の春は、もう二度と訪れることはない!

2022年1月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月29日 (土)

イケイケどんどん!<本澤二郎の「日本の風景」(4339)

イケイケどんどん!<本澤二郎の「日本の風景」(4339)

<歴史認識どこ吹く風の日本会議の、許されざる核武装化も視野に入れた危険極まりない安倍・戦前回帰作戦>

 人間が時代を上手に生き抜いていくためには、歴史の真実をしっかりと身につける、真の情報を知る、この二点に尽きる。議会と言論の使命だが、この二つとも壊れてしまっているのが日本である。多くの国民は羊の群れに等しい。そのためか友人の一人は、よくドイツの愛国的思想家・フィヒテの「ドイツ国民に告ぐ」を口にする。残念ながら、日本にそのような人物が見当たらないので、昨日の友人の感想文に貼り付けてみた。

 

 過去に戦犯・岸信介の後輩の、偏狂的ナショナリストの平成の妖怪・中曽根康弘が政権を担当した時、官房長官の後藤田正晴は「わしの目の黒いうちに改憲はさせない」といって、その責任を果たした。

 

 池田勇人内閣の女房役・大平正芳は「これ以降、料亭での宴会とゴルフは禁じる」と御大に約束させた。安倍晋三の官房長官・菅義偉は、ひたすら安倍犯罪事件のもみ消しに狂奔し、首相になれた。その間、司法分野をことごとく官邸の番犬に仕立て上げた。煮ても焼いても食えない安倍・国粋主義者は、そうして生き延びてきた。この歴史の真実を、新聞テレビは国民に伝えない。NHKの岩田という女性記者は、政権を降りた安倍を、今も指南して恥じない。NHKの恐ろしい点である。

 

 そんなわけで、散々コケにされてきた岸田文雄も、天皇教・国家神道の神の国の日本会議に操られる安倍と、水面下で激突しているが、勝ち目がないとわかると、即座にすごすごと尻尾を巻いて逃げる。

 佐渡金山の世界文化遺産問題がそれだ。朝鮮人強制労働の悲劇に蓋をした形での世界遺産は、無理である。だが、偏狭なナショナリストの安倍と、安倍にかしずく高市の忠誠コンビに屈した。岸田にとって幸いなことは、ヒロシマの1・5億円事件の再捜査が検察審査会で決まったこと、それを支援する自民党広島県連と地元紙・中国新聞の報道で、安倍事件捜査が再び表面化したことである。

 

 「安倍と高市のただならない関係」に、関心を示す動きも出てきているようだが、両者の悪しき大活躍で、イケイケどんどんとばかりに、日本の孤児を約束する外交安保戦略が動き出した。

 中国との対決に向けた、安倍・高市ラインによる国家安全保障戦略の大改訂である。すべて安倍人脈で、人事構成が成り立っている。中国を叩く軍事戦略、最終的には日本の核戦略を形成する、憲法違反の危険極まりない計画と見ていい。

 戦前の偏狭なナショナリストらが作成するため、ことさら危険な中国という報道が、安倍・高市サイドからの右翼メディアがガンガン流している。ネットのヤフーニュースどころか、すべてのニュース、そしてYoutubeでさえも、右翼に占拠されている。

 

 改憲派が生まれる土壌は完璧といっていい。スポーツ紙や夕刊フジまでが、大々的に登場して、情報を分析できない若者たちを翻弄している。むろん、ネット掲示板も、である。

 

 電通が支援しているのであろう。ともかく、改憲軍拡に向けた戦争体制づくりが、壮大なスケールで進行していることが分かる。多少、政治に通じている老人は、インターネットを開くことが出来ない。

 

 確かにマイナンバーカード・デジタル庁が、瞬く間に進行しているではないか。国民すべてを籠の鳥・羊の群れにしようとしている。対抗する革新勢力は姿を消してしまった。警察による「秘密ファイル」作成の告発は、ショックである。人権が奪われる管理社会は、架空の話ではなかったのか。

 

 自公を操るカルト教団・核保有の軍事大国化で、生き延びようとする財閥の野望に、どう主権者は対抗すべきか。ヒラメ判事やヒラメ検事は、国民のための防波堤になれない。

 

 2022年は日本人とアジア諸国民にとって、正に正念場なのだ。

 

<安倍と高市の日本神国信者の忠誠コンビに捏造される「台湾有事」に誤魔化されていいのか>

 ワシントンの軍人と安倍や高市ら偏狭なナショナリストによって、財政破綻寸前というのに、人殺しの兵器に莫大な予算が、編成されて目下、財閥を狂喜させている。この憲法違反的予算に抵抗する政党は、いまや一つもない。

 

 コロナコロナに埋没している議会だ。はっきり言おう。コロナは、個々人が「うつらない」「うつさない」という強い自覚を持つことと、そのための生活実践でしか退治できない。政府や自治体、病院任せでは不可能だ。ワクチンも怪しい。当然であろう、コロナが表面化した途端、間もなく登場したワクチンを、本物ワクチンといえるわけがないだろう。3回ワクチンを打ったという友人は「殺されかけた」と怒って電話してきた。

 

 清和会OBは、安倍と高市の忠誠コンビを笑い飛ばしている。二人の素行に詳しいのだ。ともあれ、21世紀の国家神道派に振り回される時代ではない。

 二人がともに合唱する「台湾有事」を信じることが出来るだろうか。誰も戦争はしたくない。しない、そのために政治的意図を持った暴言を信じるな、である。同じ民族・仲間同士、殺し合いをする時代は終わった21世紀である。

 

 香港問題一つでさえも大騒動になった中国が、海を隔てた台湾を武力で制圧する?ありえない。原因は日米の露骨な軍事戦略が、中国軍を動かし、それを逆手にとって「台湾有事」とほざいている。ただそれだけのことである。

 

 台湾の蔡英文と安倍・岸は、仲間である。双方の策略にはまるな、である。日本核武装化に向けた一里塚でしかない。

 アジアの孤児を選択する?北京の武力攻撃に一利なし、なのだ。繰り返し、安倍と高市の策略に呑み込まれてはなるまい。この様子を一番理解しているのは、岸田と林芳正外相であろう。イケイケどんどんは、戦前のヒロヒトだったことを学んだばかりではないか。

2022年1月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)政府は26日、国家安全保障戦略など3文書の改定に向け、有識者との初の意見交換会を行った。年内に閣議決定する方針で、検討を本格化させる。今後、外交・防衛の専門家や先端技術に詳しい民間関係者らからも聴取し、文書に反映させる方針。「敵基地攻撃能力」保有をめぐる議論が焦点となる。26日の初会合では、森本敏元防衛相、歴代の国家安全保障局長の谷内正太郎、北村滋両氏の3人から話を聞いた。出席者の一人は、岸田文雄首相が敵基地攻撃能力の保有に意欲を示していることを踏まえ、「首相は正しいことを言っていると思う」と指摘。経済安全保障についても意見交換し、別の出席者は「予測される論点は大体出た。それをどう取り込みアップデートするかだ」と語った。

(時事)政府が半導体をはじめとする重要物資のサプライチェーン(供給網)調査を法制化するのは、激変する国際情勢などへの対応力を向上させることが狙いだ。ただ、民間企業にとって供給網の詳細は最重要機密。経済安全保障政策の強化が負担となることは避けられず、制度運営では官民の十分な意思疎通が重要になる。

(時事)自民党の安倍晋三元首相は27日、世界文化遺産の推薦候補に選定された「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)について「来年に先送りして登録の可能性が高まるのか。冷静な判断が求められる」とフェイスブックに投稿し、登録を申請するよう改めて主張した。「(韓国側に)歴史戦を挑まれている以上、避けることはできない」とも記した

(時事)政府は28日、「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する方針を固めた。岸田文雄首相が同日にも2023年の登録を目指す方針を表明。2月1日に閣議了解する。

(朝日)中国国防省の呉謙報道官は27日の定例会見で、1月上旬の日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)で中国への強い牽制(けんせい)が示されたことについて、「中国内政に干渉し、虚偽の情報で悪意をもって中国に泥を塗っている」と述べ、日米側に申し入れを行ったことを明らかにした。

(時事)小泉純一郎元首相は27日、日本外国特派員協会で記者会見し、原発に関し、「核のごみがどんどん増えていく。これは無責任ではないか。処分場がないのにどうして政府は(原発を)許可しているのか理解できない」と語った。

(英BBC2011年の福島第一原発事故の影響で甲状腺がんが発症したとして、日本の若者ら6人が27日、同原発を操業していた東京電力を相手に訴訟を起こした。原告は事故当時616歳。放射線に被ばくしたことでがんになったと主張している。

 

2022年1月28日 (金)

日本国民に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(4338)

日本国民に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(4338)

<日本はまだ捨てたものではない=本ブログ感想文に脱帽>

 いま房総半島は雲っていてさえない。永田町どころか、姿かたち臭いもしないフクシマ放射能が、信じがたいことに水源地に埋め立てられ、そこを盛土し隠している。新聞テレビは、この一大事を報道しようとさえしていない。テレ朝記者は、フクシマでそこを掘り起こして、世間をあっと言わせたが、間もなく原子力ムラの歯牙にかかったという。

 

 恐ろしすぎる現実に、自由なはずのネット掲示板編集者も、逃げて掲載しない。同じ穴の貉ばかりだ。そんな中で、本ブログを毎日読んで、感想を述べてくれる、優しいが鋭い分析をしてくれる真の友人が現れた。拙著「医師失格」(長崎出版)を読んでくれたのだ。この半年で二人目である。うれしい限りだ。本日は、人間らしい人間の、見事な感想文「日本国民に告ぐ」を紹介しようと思う。

 

<2、3割の民意で議席の大半を占める小選挙区制が諸悪の根源

 昨年暮れに昭和天皇の正体が暴かれ愕然としたものであるが、いま安倍独裁によるアベノミクスも同様で、霞が関による途方もない、データ改ざん事件が発覚した。日本経済はとことん落下し、人々の生活の帰趨を占う年金・医療の行方にも、ひどい暗い影を落としている。

 

 政府にとって幸いなことは、野党の無能無力と、連動するような新聞テレビの衰退にある。其の結果、日本国民の資質の劣化が痛々しい。「21世紀の奴隷」に甘んじるような沖縄の首長選で、それが露呈したばかりである。

 歴史の教訓を放棄する極右・天皇教の日本会議の跋扈は、今も継続しているのであろう。彼らが吹聴するように、戦争の危機も迫ってきているのだろうか。

 

 いかがわしい政治の根本的な課題は、小選挙区制にある。諸悪の根源は小選挙区制である。自公による民意に違反する悪しき政策が強行され、其の上、さらに極右の維新と、反共の連合労組に操られる国民民主党も、連携に必死だ。戦前の翼賛議会そのものである。1億総戦争体制化と指摘できるだろう。背後に金がちらつく。歴史は繰り返すのか。

 

 2022年は戦後最大の危機の年かもしれない。

2022年1月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤様

 外出から帰宅してメールを拝見し、その後、大河原氏の発言をユーチューブで聞きました。クリアに聞き取りにくかったのですが、言いたいことはおおむね本澤さんの昨日のブログでのまとめに尽きるように思われます。

 大河原氏の「籠池さんのどこが悪い」との発言は、「籠池さんは悪くない」と同義だと思います。私は、この発言には、違和感があります。

 籠池氏は安倍総理夫人に取り入って、学校の敷地を8億円も安く手に入れており、それについて、近畿財務局のまじめな赤木さんが公文書の書き換えを指示され、その結果、苦しみ抜いて自殺しておられます。そのことについて、「籠池さんのどこが悪い」といえるのでしょうか?

もちろん安倍夫婦が一番悪いのですが・・・・。

 その他の発言は、おおむね事実であろうと思われます。

<警察の戸籍調べの隠された狙いとその先のデジタル化の恐怖>

 その中で、気になったのは、警察のいわゆる戸籍調べと称した住民調査です。警察組織は全国つづ浦々に張り巡らされており、すべての国民をその管理下に置いて、国民に関する様々な情報収集には最適の期間です。私は、今考えなければならないのは、政府のデジタル庁とマイナンバー制度の問題ではないかと思うのです。政府はすべての国民に番号をふり、国民の様々な情報をデジタルで把握し、一括管理しようとしていると思わざるを得ません。その薄気味悪さに気付いている国民はマイナンバー登録をしないので、今政府は莫大な費用を支払って、黒柳徹子さんなどを使ってマイナンバー登録を推進しようとしているのです。私は、最近、政府の各省庁による新聞の全面広告が増大しているように感じています。全国の大新聞も読者が減り、経営が苦しいので、政府の広告は貴重な収入なのでしょう。しかし、この経費は全部税金から支払われており、この制度反対する国民にとっては到底納得できるものではありません。

すべての面でデジタル化が進んでいるのですが、山奥の高齢者、食べるものにも事欠く生活困窮者にとってはデジタルなど関係ありません。そんなところにも、警察の組織は情報収取し、それを政府に報告することになるのです。

<恐怖を感じる政府の新聞全面広告とマイナンバーカード>

私は、最近、アマゾンプライムを利用していますが、映画を見ていると、「あなたにお勧めの映画」が掲示されます。それは私が見た映画の履歴から同種の映画を勧めてくるのです。これは、非常に便利な側面がありますが、同時に、私がどんな映画を見て何を考えているか、心の中を見透かされているような薄気味悪さを感じます。この情報が政府につながらない保証はありません。また、図書館を利用しますが、その閲覧記録も、自治体から政府に直結するのかと思うと、すべての国民のあるゆる情報をマイナンバーで一括管理する政府の狙いは、薄気味悪いなどという程度ではなく、恐怖を感じます。黒柳徹子さんはいったいどうしてマイナンバーの全面広告に出たのか、政府はこの広告に、いったい全部でいくら使ったのか知りたいと思います。

<伊藤詩織さんの刑事告訴を止めた悪党は中村格>

次々と脇道にそれていきますが、次に、伊藤詩織さんの東京高裁の判決についての感想を述べます。判決文を読んだわけではありませんので、感想は一般に報道された内容に基づいたものになります。

かねてから、私はこの女性の勇気とその聡明さを高く評価しております。同時に、相手の男性の悪辣さと恥知らずな言動を軽蔑してきました。

そして、伊藤詩織さんの告訴に基づき裁判所の逮捕状をもって、男性を逮捕すべく空港に行った警察官に対し、逮捕状を執行するなと指令したのが中村格という人物で、その後、警察組織のトップに出世したのです。

誰が見ても、おかしな人事です。これだけ見ても、警察は信用できないといわれるのは当然です。そして、検察は不起訴。起訴されなければ、刑事裁判は始まりません。この事件は、法律を変えないと罰することができない事件ではありません。現行刑法第177条の強制性交等罪によって十分処罰は可能です。にもかかわらず、その道を阻んだのが、この中村格という人物です。刑事裁判の道を閉ざしたのです。

<最高裁は強姦魔の上告を認めない!>

 その結果、伊藤詩織さんは、民事裁判で追及するしか道は残されていなかったのです。その裁判、東京高裁で、ほぼ全面的な勝利でした。当然です。山口という男性は上告すると言っていますが、最高裁で、この人物の言い分を認めることはないと思われます。

刑事と民事の違いなどいろいろありますが、まずは、東京高裁の結果は当然のことであり、伊藤詩織さんに祝意というのは少し違うような気がして、ずばり敬意をささげたいと思います。

 彼女は「同意ない性行為が認められたことは大きい」と語ったと報じられていますが、性行為に同意の有無を刑法に入れるべきかどうかは別問題であり、これは別途論じられる問題であると考えております。

 いずれの問題も重要であり、それにもかかわらず、不勉強で、熟慮したとはいいがたい感想もございますが、本日はこれにて失礼いたします。



<おかしな選挙制度から生まれたおかしな議員たち=永田町>

 連日のブログ拝見しております。

 よくもまあ次から次へと怒りのブログが途切れることなく書けると思うと同時に、このご奮闘を尊敬しております。まだ書き足りないこと、もっと書きたいことが山ほどあって、もどかしい思いを抱いておられることでしょう。

 私は、国会の代表質問、答弁、予算委員会の質疑を聞いていても、核心に迫るものはなく、目先の話、上っ面のやり取りで、ほんとにこんなことでいいのかと腹が立ってテレビを消してしまいます。

 コロナの問題だけじゃなく、どの論戦も、ちょっと違う、どこか問題の核心からずれている、という気持ちを感じるのです。

 肝心なところを鋭く突くというところが見られないのです。

 まあ、愚痴を言ってみても仕方がないのですが、おかしな選挙制度から生まれたおかしな議員たちが、まともな議論ができるわけもなく、もうずっと前から議員も官僚もくさってきていたんですね?

 そして、維新とか連合とか、来るべき参議院議員選挙はいったいどうなることやら・・・・ 

<時の権力は「今だけ、金だけ、自分だけ」=袖ヶ浦放射能事件>

 本日のブログ拝見しました。

 ご指摘の内容が事実であれば、このまま放置することは許されないと思います。

 この事実は単に袖ヶ浦市の問題というよりは、もっと大きな問題ではないでしょうか?

 したがって、千葉県議会議員はおろか国会議員も重大問題として取り組むべき問題ではないでしょうか?

 共産党も力が入っていないと指摘しておられますが、なぜ力が入っていないのでしょうか?一応とりくんではいるが不十分という意味でしょうか?

 このような問題は、全国いたるところで蔓延していると思われます。

 しかし、国会の質疑を真剣に聞いていると、時の権力は、まさに、「今だけ、金だけ、自分だけ」であることが明らかです。国民は、今、命と暮らしが脅かされており、怒る元気さえなくしているといわざるを得ません。このまま何回選挙をやっても変化は期待できないのではないか、それどころか泥船に乗って沈んでいくのではないかと心配せざるを得ません。

 憲法にどんなことがが書いてあるか全く知らない教師、両親に囲まれて成長していく子供たちに、主権者意識、基本的人権の擁護、平和主義が身につかないのは当然です。

 まともなジャーナリストの方々のご奮闘に感謝!です。

<「医師失格」(長崎出版)は壮絶な闘いの記録>

ただいま、医師失格 を読了しました。

 あなたが最終的に指摘しておられる「豊かな人間性を医師資格の根本に据える」ということは、実は、医師資格だけの問題ではなく、立法、司法、行政どの分野でも、根本にそれがなくては良い社会とはいえないのではないでしょうか?今の新型コロナに対する対策も、人間性が問われていると思います。

 何も言えなかったご二男の無念、ご自身の病気にもかかわらず、限界まで看病なさって力尽きた奥様の無限の愛情、人間性欠如の医師たちを詳細に観察し、記録し、怒りに震えながら冷静に厳しく告発した本書は、まさに明日は我が身であることを思い知らされます。

 これはまさに、壮絶な闘いの記録です。その後、少しは前進したといえるのでしょうか?

(追記)

気温が下がったり、風が冷たいと、大寒を過ぎて一段と真冬の気候そのものだが、大地は違う。樹木は地下の水分を吸い上げて、先端の枝に芽や蕾をつけて、急ぎ足で新たな春の洋服に着替えている。先導役は梅だろうか。梅はまもなく白や赤の花を咲かせるに違いない。

今年初めて挑戦した沢庵漬けが、ほぼ成功した。妹夫妻が耕作した見事な大根15本をつけたものだ。口の中でコリコリと音を立てている。口の中がすっきりする。思い出すと、敗戦後の小学校では、子供たちの弁当を、箱に入れて炭で温めると、すべての弁当が沢庵の臭いがする。家庭ではお茶の時間に、決まって沢庵が出た。虫歯にならない秘訣ともなった。近くの畑に来る同世代の女性の歯に入れ歯はない。筆者は1972年の自民党総裁選取材で、初めてコーヒーとケーキを口にして、現在は3分の1が入れ歯である。

永田町にも、沢庵のような不正腐敗を掃除する真の政治家が誕生しないものか。公明党創価学会からして、カネかねに驚く。政党助成金はおろか、文書費も無くすべきだろう。天の声が聞こえないのか。

 

2022年1月27日 (木)

TBSの重大責任<本澤二郎の「日本の風景」(4337)

TBSの重大責任<本澤二郎の「日本の風景」(4337)

<レイプ犯社員の雇用責任を果たすべき義務=潔く処分=国民に謝罪>

 煮ても焼いても食えない安倍晋三配下のTBS山口敬之強姦魔は、ヒラメ判事の多い裁判所でさえも一審、二審とも、強姦の事実を認知した。この結果を受けて、過去に国会活動などで、薬物問題と取り組んできた専門家が、歯ぎしりして怒りの抗弁をしてきた。「木更津レイプ殺人事件」を追及し続けてきている筆者も、彼の怒りを共有したい。

 

 不届き千万な山口の雇人の、TBSの責任をどう考えたらいいのか。TBSは国民の財産である電波を、格安の値段で利用している。この事実から、一般の民間企業とは同列ではない。格別の重い責任を負っている。TBSは責任をもって社員の山口敬之を、アメリカの首都・ワシントンに特派員として派遣した。彼は女性の側からすると、殺人に相当するような強姦事件を起こした。それを法廷が、二度も認知した。

 

 TBSは、それでも強姦魔の処分をしていない。TBSも山口の共犯者なのか。強姦社員を処分しないTBSの番組は、信じることが出来ない。国民の素朴な疑念である。潔く決着をつけろ!である。それとも、安倍をまねて逃げるつもりか。国民はTBSの不条理を忘れることは、決してない。

 

<薬物に無知な裁判官にも重大な判断ミス>

 この裁判の問題点は、法廷そのものにある。医療事故裁判と同じなのだが、判事のほとんどは薬物を知らない。麻薬に無知なのだ。したがって、事前に麻薬Gメンなどから聞くべきだ。

 

 筆者だけではあるまい。「覚醒剤」を一般人は知らない。女性はなおさらのことである。「木更津レイプ殺人事件」の犯人やくざ浜名は、木更津市で「かけはし」という介護施設を、今も経営している。やくざが介護施設経営という、このことだけでも怪しい。彼は薬物を使っているはずだ。やくざ浜名の強姦事件を調べるまで、覚醒剤について意味不明だった。無知は犯罪である。先に裏金作りの警察について、警察正常化協議会の大河原宗平・入江憲彦両人の相次ぐ内部告発に、多くの国民は衝撃を受けた。そして、もう一つは国民の命を守る警察が、なんと全国民を丸裸にした秘密ファイルを保管、時に悪用しているという深刻重大な指摘に声も出ない。

 

 不甲斐ない野党議員もまた、丸裸にされている。清廉の士でないと、政界に手を出してはならない。戦前の特高警察が、21世紀の今も活躍しているのである。現に、このことを追及する野党もいない。言論人もいない日本なのである。ネット掲示板編集人も、怯えてしまって転載、拡散させない。戦前が継続している腐りきった日本なのだ。

 

 巨人軍の清原という人物が覚醒剤に溺れていたと報じられても、その意味が分からなかった筆者は、最近になってようやく理解するようになった。SEXのためだった!納得したが、弁護士はどうか?友人弁護士に聞いてみたい。

 

 伊藤詩織さん事件には、この薬物が使用されている、と薬物のプロは強く指摘している。ただし、被害者が病院に駆け込んでいないため、もう証拠はない。ないからといって、薬物を用いなかった証明も出来ない。それを逆手にとって強姦魔は、名誉棄損だとわめいて、一部を馬鹿無知判事が認定したらしい。連絡をくれた薬物のプロは、法廷に出て証言してもいいと公言している。

 

<ありえない泥酔=人事不省の原因を追求しない大馬鹿判事=薬物を全く分からないまま詩織さんにも賠償求めた出鱈目判決>

 「感覚を失って昏睡状態に陥り、意識不明になる」ことを人事不省という。

 同僚と飲み過ぎて泥酔することが、ままある。筆者も記者修行のころ、先輩から「飲め」「酔ったら家に泊めてやる」に屈して、二度泥酔した経験がある。

 

 ジャーナリスト志望の若い伊藤詩織さんは違う。TBSワシントン支局長に「飲め」といわれて泥酔してしまったのか。彼女は堅実なまともな女性である。ふしだらではない。真面目、まともな女性である。泥酔するようなことはしない。出来ない。断じてありえない。性を武器に階段を上る女性は、永田町にいっぱいいるが、彼女は違う。

 

 現実に、彼女は人事不省に陥った。薬物の脅威だ。強姦魔は車で自宅に送り届ければいいが、ホテルに連れ込んで強姦した。誰が見ても薬物使用の強姦魔を見て取れる。アメリカでは、この種の薬物が簡単に手に入る。日本のやくざも、である。日本の無能無知な判事は、このことを理解しない。勉強しようとも思わない。

 

 判事を追い込める弁護士が、日本にいないのかもしれない。日弁連の奮起、その中のエリート法曹人といわれる自由法曹団はどうか。さらなる奮起を期待したい。今しがた忘れかけていた自由法曹団が、なんと100年の歴史を刻んだ、と教えてくれる人物とおしゃべりできた。

 

 人権問題、国民の命の問題に対して、体を張って体当たりできる弁護士は、自由法曹団しかいないという。確かだろう。自由法曹団について研究したい。

 伊藤詩織さんの弁護団は?この事件は、女性の敵が跋扈する日本が、今後とも存続するのか、それとも本気でオオカミ退治をする日本なのか、を問う重大な場面であろう。時には手弁当で汗をかく弁護士もいると聞いた。

 

 「昔は司法試験合格者は500人、今は1500人。無能弁護士がゴマンという法曹界である」という真実に伊藤さんも気付くべきだろう。ともあれ強姦しても反省も謝罪もしないTBS強姦魔を叩きのめさないと、日本の女性は自由に列島を歩くことが出来ない。日本の民主主義もつかむことが出来ない。

2022年1月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

伊藤詩織さん、二審も勝訴 性暴力訴訟、山口敬之さんに332万円の賠償命令(弁護士ドットコム)
赤かぶ
(asyura2.com)

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/317.htmlk

2022年1月26日 (水)

国民を馬鹿にした国交省<本澤二郎の「日本の風景」(4336)

国民を馬鹿にした国交省<本澤二郎の「日本の風景」(4336)

<国家の基本政策を狂わせた重大犯罪の責任は万死に値!>

 民主主義国家の骨格となる基礎データ改ざん事件は、あってはならない国家と国民を冒涜する売国的重罪である。捜査当局が即座に作動する場面である。誰か異論はあるか、あるわけがない。身内の悪徳ヤメ検事を使って、蓋をして、軽すぎる処分でお茶を濁せる話ではない。

 国民政党を名乗る政党であれば、形だけの追及で誤魔化す立憲民主党の政治姿勢は、これまた国民を冒涜する行為で、断じて許容できない。

 

 国家的犯罪に対して、岸田文雄がまともな宏池会後継者であるのであれば、国交省解体を覚悟しても、捜査当局に強制捜査を指示すべきであろう。幼稚園児のような野党に胡坐をかいて、頭を下げて済む話ではないだろう。

 

<手口は千葉県と袖ヶ浦市の、水源地に放射能がれきや残土を埋め、上から盛土して、身内の検査機関に命じて「異常ない」と逃げ切るのとそっくり!>

 歴史を知らない、経験のない若者に任せるような、現在の悪徳官僚と政治屋の自民党と公明党の蓋掛けに安堵する日本人でいいわけがない。

 

 いま房総半島は、近い将来、人間の住めない、作物も作れない放射能のフクシマ化に怯えている。水源地に埋め立てられた放射性物資は、地下水から水田や畑に流れだし、河川から東京湾・太平洋を汚染していく。小学生でも理解できる、あってはならない反人道的行政であろう。

 事態は、悪徳タレント知事の時代に進行していた。既に10年近く経っているらしい。水源地に放射能物資を埋め立て、上から盛土して莫大な東北復興資金

を手にする産廃業者は、決まってやくざグループだ。背後にやくざ議員が控えていることも要注意だ。

 

 遅ればせながら、怪しいとにらんだ地元の住民が、市から放射能測定器を借り出して、盛土の上に置くと、あちこちから高い放射能が検知された。固く封じ込められた盛土を掘り返すとどうなるか。結論は分かりきっている。

 県と市は、やむなく身内の検査機関に依頼した。数値を誤魔化せる、と誰もが思う。案の定、異常なし!ふざけるな、である。

 

 同じことを、公明党創価学会の利権ポスト・国交省統計データ改ざん事件でも実施した。身内の悪徳ヤメ検を使って、形だけの処分で終わり!日本の民主主義・言論は、これに屈するのであろうか。断じてNOである。

 怒り狂う市民の怒りの声が、日々筆者の携帯電話を占拠してくる、当たり前のことである。

 

<まずは関係者全員懲戒処分、ついで刑事告訴豚箱行きが当たり前>

 史上最低の犯罪首相の安倍や菅は別格として、岸田が宏池会のリーダーであるのであれば、捜査機関に委ねるしかない。身内のヤメ検を使って、誤魔化すことは、池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一への裏切りであろう。

 

 林真琴検察の出鱈目ぶりにも国民は、泣かされてきている。半分どころか、すべてを信じられない市民は少なくない。それでも、政府は捜査機関に委ねるのが筋だ。韓国やイギリスを見習ったらいい。

 

 国民のだれもが、関係者全員を懲戒免職にしろ、である。新聞テレビが真実を報道すれば、100%の国民が、支持するだろう。国の大事な統計をいい加減に処理していた?!信じがたい行為に、国交大臣が関与しているはずである。公明正大から党名をつけた池田大作の公明党創価学会が、この国家的犯罪に手を染めてきた!疑惑でもあろう。

 

<斎藤国交相の首だけでは済まない=公明党創価学会も逃げられない>

 株に手を出すなどカネに汚い自民党レベルの斎藤が、現在の国交大臣である。彼がまともであれば、直ちに大臣を辞任、その際、警察・検察に捜査を依頼することである。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、である。

 頭を下げて済むレベルの事件ではない。

 

 極右の安倍・長期政権下、国交省は公明党創価学会の軍門に降った、問題の役所として、国民だれしも理解してきている。宗教的な関係からしても、妬みや反発も少なくないことも承知しているが、昔は建設省として利権の最高峰で知られた。ために野党議員の追及はゼロ、だれでも大臣になれるポストで有名だった。これに、昨今は経済を左右するようになった観光が、これまた国交省利権である。コロナ後の主役は、海外からの観光客の動向に左右される。

 

 国交利権を独占してきた公明党創価学会が、いよいよ総括される今回のデータ改ざん事件であることを忘れてはなるまい。

 

<安倍晋三と太田ショウコウの密約を暴くことが不可欠>

 この10年の自公蜜月の接着剤が、国交省という利権ポスト独占だった。

 そうしてみると、特に安倍と池田大作裏切り人の筆頭・太田ショウコウ(昭宏)との密約を、関係者は注目している。

 国交省データ改ざん事件は、太田ショウコウのもとで強行されてきた。GDP引き上げの誤魔化しは、 アベノミクスを成果あるものだと信じ込ませるためであろう。安倍と太田の知られざる密約に、山口那津男や創価学会会長や理事長も、一枚かんでいるとも見られている。

 安倍監視人の清和会OBも、このことについて特に関心を抱いている。

 

 そして池田大作が反対したであろう「戦争三法」(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)に太田が、率先して推進、全くブレーキをかけなかった点である。山口も強力に支えてきた。公明党創価学会が、池田の思想信条に反して「戦争党」に大変身したのだ。

 一部に誤解がある。「公明党は中国派」は間違いである。安倍の戦争三法強行は、即日中戦争を想定したものである。これの推進主体となった公明党創価学会を、外交に巧みな中国政府が信用しているはずがない。

 

 筆者が追及している「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、やくざに殺害される数か月前の2013年12月、なんと「太田は池田を裏切った」と断罪していることからも、戦争三法を強行した公明党創価学会と中国との関係は、表向きの政治的演技はともかくとして、事実上、断ち切れている。

 

 国交省のデータ改ざん事件は、安倍と太田ショウコウの秘事をあぶりだしている。重大事件の張本人である。捜査当局の標的なのだ。

2022年1月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

本澤先生、今晩は国土交通相が自主返納?記事です。 八千代、青柳

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220121-OYT1T50155/ 


国の基幹統計「建設工事受注動態統計」で不適切な処理が行われていた問題で、斉藤国土交通相は21日の閣議後の記者会見で、事務方トップの山田邦博次官や当時の統計部門の担当幹部ら計10人の処分を発表した。斉藤国交相を含めた政務三役らは給与や賞与を自主返納する。 (読売)

ロンドン警察も官邸捜査!

【ロンドン時事】新型コロナウイルス対策の規制中に英首相官邸でパーティーが繰り返されていた疑惑に関し、警察当局は25日、捜査に乗り出したと明らかにした。

 

TBS山口強姦魔・二審も敗訴!

(時事)ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、元TBS記者山口敬之氏(55)から性的暴行を受けたとして損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。中山孝雄裁判長は一審に続き伊藤さんに性被害があったと認め、治療関係費として2万円余りを増額した計約332万円の支払いを山口氏に命じた。

2022年1月25日 (火)

中村格に「舌砲」!<本澤二郎の「日本の風景」(4345)

中村格に「舌砲」!<本澤二郎の「日本の風景」(4335)

<警察の裏金告発の大河原宗平が森友の籠池夫妻を応援講演で炸裂>


友人がYoutubeで「UPLANを見なさい」といってきた。なるほど出てきた。日本警察の腐敗を摘発する、警察正常化協議会の大河原宗平講演である。はるばる上京してきた大阪の、話題の森友・籠池夫妻の応援講演である。ご存知、群馬県警エリートの裏金告発に驚愕した腐敗した警察権力は、とどのつまり大河原の正義の告発に対して、逆襲するというでっち上げ逮捕で、すべてを蓋をした。どっこい彼は屈しなかった。本格的に警察の不正・出鱈目を国民に公開して、目下、TBS強姦魔救済で、安倍晋三と菅義偉のワルのコンビの人事権乱用でもって、警察の最高峰の地位を得た警察庁長官・中村格を舌鋒鋭く、警察の極め付きの不正行為の一部を公開、合わせて森友事件の真犯人・安倍晋三を痛罵した。

 

<正義を約束して高給を食んでいる警察が国民監視の犯罪の温床か>

 「警察が犯罪を行っている。裏金を指摘したら左遷、最後はでっち上げ事件で逮捕された」「警察・検察・裁判所は出鱈目だ」「籠池さんのどこが悪い。安倍が悪い」「税金を払っている人間が、これらのことについて許すことは、断じて出来ない」

 

 講演冒頭から警察の腐敗どころか、連携する検察と裁判官をもぶった切った。快刀乱麻とでもいうのであろう。小気味いい。

 彼は外部からの伝聞で発言しているのではない。内部から、自己の生の体験を通して、真相を明らかにしているのである。筆者も、息子の医療事故で東芝病院を告訴した。「木更津レイプ殺人事件」でも告発した。その関係で、腐敗が警察と検察に及んでいる事実を突き止めた。判事もまた同様である。人権派の弁護士などから、直接聞いて知った。

 

 腐敗というと、政治屋と相場は決まっている。随分前に「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を出版した。同社の意向を、若いやり手の編集者・川田元治君が、永田町の自民党取材に徹していたジャーナリストに声をかけてきた。逃げるわけにいかなかった。同社長は、元週刊文春の記者だった人物である。

 

 今考えると、自分を誉めたい。よくぞ取材したものだと。多くの自民党秘書が打ち明けてくれたもので、おそらく日本で初めての快挙出版といえるものである。自らを律して生きるカテともなった。政治屋の懐事情を暴くことは、必然的に政策の不条理を物語っていた。

 

 それでも、まさか警察までもが?となると、正直な所たじろいでしまった。しかし、正義の警察は存在していなかった。自らの次男の命を奪った東芝の無反省と謝罪を拒否する非人間性に耐えられずに、警視庁に刑事告訴した。しかし、それでも東京地検の検事・松本朗は不起訴にして、人間の命に全く向き合おうとしなかった。生きてる限り松本の更生に汗をかこう。

 

 「木更津レイプ殺人事件」は、やくざ浜名の性奴隷・ドーカツ殺人事件である。刑事告発に木更津署の捜査二課長は、驚くなかれ門前払いを食わせてきた。いずれ詳細を明かす。こんな犯罪的警察員が、警察の幹部なのだ。したがって長崎県警の元警部補の本ブログでのインタビューも、ものすごい警察腐敗を暴き立ててくれ、正直、度肝を抜かれてしまった。

 

 およそ血税を食む全体の奉仕者とは無縁だ。国民にも責任がある。言論機関と議会の責任でもある。大河原発言をこの機会に紹介、国民の覚醒を求めて、その責任の一端を果たそうというものだ。

 

<警察は個人の信条・痕跡をすべて洗い出している反人権組織!>

 警察員は国民の生活・健康・命の守護者であるが、現実には個々人の思想信条どころか、あらゆる痕跡を入手、人々を丸裸にして、それをファイル保管している!と決めつけた。

 

 国民の保護?とんでもないのだ。すべての国民の、知られたくないことも含めて、すべてを秘密ファイルにしている。国会議員も役人も一般の市民もすべての国民が、丸裸の状態なのだ。

 

 人権保護の憲法を真っ向から侵害・拒絶している。この恐ろしい真実を追及しても、彼らは「証拠を見せろ」と開き直ることで、やり過ごしている。真に悪しき権力が、押しつぶしたい人物に対して、この秘密のファイルが公然と表面化する、という制度設計なのだ。何といことか?声も出ない!

 

<日本は独裁的発展途上国・反人権国家か!>

 交通事故死も出鱈目だ。事故死は警察にとって名誉なことではない。「24時間生かせ」を病院に指示すると、事故死でなくなる。驚くべき警察の出鱈目統計であろうか。

 自転車の盗難件数も出鱈目!簡単な操作で誤魔化せるのである。

 

 警察の統計は、正確なデータではない。自殺の統計も危うい。出鱈目なのだ。頷くほかない。彼は交通が本来の職場だった。詳細を知る立場だった。

 

 巡回という警察任務は、その実、個人の表と裏の調査をすることで、すべてを秘密のファイルにして、それを完璧に秘密保管して、人々を監視している。昔の特高警察が今も存在している!何ということか、これが日本警察の正体というのである。日本は独裁的発展途上国・反人権国家なのか。

 

 勇気ある正義の内部告発に、改めて敬意を表したい。議会・言論・国民の行動によって、この反人権国家を退治するほかない。国民よ、目覚めて行動を起こすしか、この国の民主主義も、すばらしい憲法も意味を持たないことを知るべきだ。死に体国家なのだ。官邸の警察官僚が、その裏付けといっていい。怖い国だ!

2022年1月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

TBS東芝の子会社「東芝デバイス&ストレージ」は、22日に大分県と宮崎県で最大震度5強を観測する強い地震の影響で、半導体の生産を行う大分市内の拠点の操業を停止していると発表しました。

2022年1月24日 (月)

新潮に浜田靖一秘書・小宮久初登場<本澤二郎の「日本の風景」(4334)

新潮に浜田靖一秘書・小宮久初登場<本澤二郎の「日本の風景」(4334)

<清和会OBの通報で初めて知る、暴走暗躍する自民党秘書が発覚>

 近年、文春に水を開けられっぱなしの週刊新潮が、時たま文春も逃げる事件を取り上げて、読者にサービスしている。新潮には清水兄弟が揃って執筆、筆者のもとにも毎週、必ず電話取材が入った。永田町秘事については、多少の自信が今もある。昨夜は、永田町に詳しいM弁護士と四方山話に花を咲かせた。いい加減な金儲けの弁護士ではないので、瞬く間に小一時間が過ぎた。

 

 思うに、勉強をしたくても出来なかった環境下の人間にとって、倒産寸前の新聞記者暮らしが最適だった。週刊誌のアルバイトで、少ない給料の穴を埋めるしかなかった。Mさんは猛勉強して司法試験に合格した。我々二人は在学中に、刑事訴訟法の渥美東洋ゼミに席をおいた。その関係で、ほとんど接触する機会はなかったが、思い出して連絡、おしゃべりを始めると、学生時代からの友人関係に発展する。携帯電話が仲を取り持ってくれた。「ラインを使え」とアドバイスしてくれたのだが、ネット無知の凡人ジャーナリストは、今も手に負えない。「かけ放題」スマホだから、時間の制約がないのがうれしい。 

 

 2014年の「木更津レイプ殺人事件」、最近の「袖ヶ浦放射能事件」の背後には、やくざ・暴力団が関与している。そのため、地元の住民は、影でこそこそ言っても、行動を起こすことはしない。警察が捜査をしないことも分かっているため、悪がはびこって始末が悪い。

 

 安倍犯罪に対する警察・検察の対応を見れば、一目瞭然であろう。日本弁護士連合会でさえも、林真琴検察に怒りをぶつけようとさえしていない。不可解千万の法曹界である。法治が、当局によって壊れてしまっているのだ。

 

 そうした中で、清和会OBが興味のある事件を紹介してきた。週刊新潮の記事を見つけて、わざわざ連絡をくれたものだ。富津・木更津・君津・袖ヶ浦、とりわけ木更津市にやくざが集中している。無能・無責任の極みである木更津署に問題がある、いや千葉県警だ、と巷では公然とささやかれている。入れ墨やくざ専門の温泉もあると、地元の経済人が教えてくれた。無法地帯なのだ。

 

 ここ千葉12区の国会議員・浜田靖一の秘書が、事件を起こしているといい、それを新潮が記事にしたという。ネットを開くと、小宮久という秘書の暴走事件であることが分かった。

 「遂に出たか」と地元では、受け止めているようだ。敬天愛人から取った「敬天新聞」を、新潮が活字にしたものだろう。いい新聞に敬意を表したい。

 

 浜田というと、人はやくざ浜田幸一代議士を思い出す。靖一はその倅だ。その秘書が、とうとう尻尾を出したのだろう。ネット記事を貼り付けたので、見聞するといい。情けないことに新聞テレビは、逃げて報じない。やくざに遠慮している警察と新聞の日本だ。やくざが跋扈する千葉県である。山砂採取とゴルフ場の千葉県は、新たにゴミためどころか、放射能汚染がれきや残土などが、水源地に埋設される、いずれ米も作れない、人が住めない地帯へと変貌していく!   「前知事の森田健作はその裏金で高級別荘を建設、船も保有した」と地元でささやかれている。千葉県は腐敗と利権が渦巻いている。「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)は真実である。

 

 千葉県や市町村の小役人の資質も見えてくるではないのか。税金泥棒か。官邸の頭が腐ると、胴体も両手両足も腐ってしまった、と断罪できるだろう。恐ろしい房総半島へと追い込んだ自民党と公明党、それに沈黙する、動きの鈍い共産党と立民なのか。悪政開花のもとでコロナ退治は泥縄式である。

 

<公明党創価学会の支援で毎回楽々当選するやくざ代議士の倅>

 先の総選挙では、立民と共産党が共闘して浜田を打倒するだろうと思い込んでいた。凡人ジャーナリストは、不甲斐ない野党に、さすがに腰折れてしまった。「両党は分裂してまとまらない、かたや自民党のやくざがらみの候補を、清潔さを売り込んで立党した公明党創価学会が、テコ入れしていた」というのである。開いた口が塞がらないとはこのことか!

 

 「公明党創価学会を打倒しないと、日本は崩壊する」という怒りの声は、清和会OBだけではない。しかしながら、野党分裂では仕方ない。相変わらず、共産党が出馬を見送るという選択をしない。不思議な野党によって、いかがわしい人物が、世界一高給取りの国会議員という。その子分が問題起こす必然性があろう。

 

 ハマコウ逮捕に執念を燃やした、元千葉県警本部長の渡辺一太郎が、泉下で後輩を叱り飛ばしている様子が目に浮かぶ。秦野章も怒り狂っている!生きているという池田大作は、この事態をどう見ているのか?

 現在の警察の頂点は、問題官僚の中村格だ。天の裁きがあるのかどうか。ネット社会でも、真実を報じさせない編集者に、怒りが込み上げてきている。

 

<袖ヶ浦放射能の不法投棄業者も「浜田派関係者」と指摘する住民>

 「水源地に放射能汚染のがれきや残土を埋めて、上からがっしりとした土で封じ込めた産廃業者は、前科3犯。いま巨大な建造物を建てて勢いがいい。浜田派とみて間違いがない。市や県の職員にも餌を撒いている。不法森林伐採・違法開発行為と法律無視だらけ。地元の対応も遅かった」と住民は悔しがっている。やくざの手口に気付かなかったものか。

 

 幸いなことに元水田三喜男蔵相の系列に身を置いて、国会議員秘書もした勇敢な人物が、声を上げた。彼からの連絡で、現地を歩いてみて、放射能汚染現場の盛土を見た。もうこれだけで第二の熱海となろう。

 

 それを知っていて、袖ヶ浦市も千葉県庁の腐敗役人は、黙認してきたものである。役所もやくざ犯罪の共犯者と断罪できるだろう。

 

 「問題の前科3犯の男が、浜田派に入っていることが、ほぼ確認できた」との調査結果を伝えてきた。木更津市民の誰もが頷いているが、声を上げることはしない。警察任せだ。その警察が、既に「業者から接待を受けている」との疑惑も持ち上がっている。すべてが発覚すると、房総半島を巻き込んだ疑獄事件に発展する可能性を、この事件は秘めている。 

 

<「ラスベガス150万ドルとばく事件の父親に似てきた」との声も」

 ハマコウというと、ロッキード事件で東京地検特捜部が暴いた「150万ドル賭博事件」を誰もが思い出す。米カジノのメッカで知られるラスベガスで起こした事件である。

 これの処理にクリスチャン宰相の大平正芳首相(当時)は、頭を悩ました。党内からは、清和会の福田赳夫や三木武夫ら反主流派が、やくざ代議士の処分を強く求めてきていた。

 

 大平の宏池会には、官僚出身者が多く、やくざを手なずける代議士がいない。日経新聞OBの田中六助の出番となった。彼の地元の福岡県は、やくざが活躍する土地柄だから「六助なら何とかするだろう」と大平も期待をかけた。

 浜田の議員辞職を勝ち取ったものの、裏取引の中身は今も秘密である。おそらく「後継者は倅にしてくれ」ではなかったのか。やくざ人脈と資金・利権は、そっくり倅に引き継がれた。

 

 小宮久の背景を洗っていくと、予想外の問題がいくつも発覚するかもしれない。今の岸田文雄首相は、大平の宏池会を貫けるか。因果を印象付けているものか。穴をほじくると、恐ろしいことが見つかるだろうと、誰もが予想する。無論、秘書単独の事件では全くないのだから。

 警察・検察は捜査をするのであろうか。彼らに厳しい監視の目を向けること、市民が民度を引き上げて、役人を本来の公務員・全体の奉仕者に格上げさせて、健全な民主主義の社会にしない限り、自業自得の運命が待ち受けることになる。一人立て、である。

 カネが制覇した1月23日投開票の名護市長選挙の教訓でもある。

2022年1月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

浜田靖一代議士秘書の小宮久が家賃支援給付金を不正受給か?

keiten.net/paper/reiwa312/273-2.html

浜田靖一代議士秘書の小宮久が家賃支援給付金を不正受給か?
(敬天新聞 令和312月号
2面)
千葉県第12区選出の浜田靖一衆議院議員(自民)の秘書である小宮久が、とんでもない悪さをしているという情報提供があった。

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浜田靖一議員の秘書である小宮
久の悪事
|
敬天新聞

brog.keiten.net/?eid=1099164

2021/11/02 · 浜田靖一議員の秘書である小宮
の悪事
千葉県第12区選出の浜田靖一衆議院議員(自民)の秘書である小宮久の不正を聴いた。とにかく悪党と呼ぶに相応しい、活躍ぶりである。確実に犯罪の域に入る行為である。
コンゴ民主共和国大使から買い取った物件の空き家を、誰も借りてもいないの
...

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【投書】浜田靖一議員の秘書小宮久の悪事
3
仮想通貨
...

brog.keiten.net/?eid=1099178

2021/11/19 · 小宮久浜田靖一衆議院議員(自民)
仮想通貨適正化議員連盟とは小宮久が、特技の悪知恵を働かせ浜田靖一代議士を広告塔にして考えた議員連盟なのか? 小宮久は、仮想通貨(現在は暗号資産交換業)の免許の取得をネタに、1
...

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小宮久氏に突撃取材!!
してみた。
1
小話題
-
真相
...

https://shinsojournalist.hatenablog.com/entry/2022/01/13/...

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2022年1月23日 (日)

権力独占の富裕層に重課税を!<本澤二郎の「日本の風景」(4333)

権力独占の富裕層に重課税を!<本澤二郎の「日本の風景」(4333)

<不公正な税制を富豪が認める異例の書簡公表の背景は?>

 「21世紀の中世」といわれる現在の、いびつな社会が問われ続けてきたが、とうとう大富豪が悲鳴を上げ始めた。国際的な通信社・AFPが報じたので、少しく解説と分析をしたい。「世界の富豪102人が、富裕層に課税を」という不思議な書簡を公表した、というのである。

 

 正論だが、ことほど富豪に金が集まる税制であることを、当事者が認めたことになる。政治的に分析すると、各国の権力は、国際機関を含めて、富豪たちが牛耳っているという意味である。日本では、いろいろあっても、三井や三菱の財閥に大衆の血税が収奪されている。公正な社会とは裏腹なのだ、そのことを富豪勢力が認知したことになろう。

 

 原子力ムラを掌握するロスチャイルド財閥、石油エネルギーのロックフェラー財閥に代表されるが、昨今はそれらの配下のIT産業もその枠に中に入っているらしい。著名なビル・ゲイツの裏側も報じられるようになってきている。

 

 日本でも東京や大阪だけでなく、富豪の豪邸が至るところにそびえていることを、この歳になってようやく知った。Youtubeの成果である。東京の目白もその一つで、かつての田中角栄邸を眺めようとしたが、何と紹介されなかった。角栄邸を超えた豪邸が、確かに沢山そびえている。

 

 豪邸族からしっかりと税金を集めて、貧者に配る政治が目下の急務である。ということは、自民党税制調査会が大衆から収奪する税制を構築してきた、悪の存在であることが理解できる。消費税はその典型だ。介護保険や健保しかりだろう。

 

<人類は1%、0・1%に対して猛然と怒りを爆発させてきた証拠>

 「もうカネはいらない。我々から金を集めろ」と人気挽回をはかろうとしている富豪に、一体何が起きているのか。

 

 人類は、この10年、20年の間にいろいろと勉強してきた。凡人ジャーナリストもその一人だ。悲しいかな現役の言論人の多くは、朝日新聞やNHKに限らず、碌な仕事もしないで、高給を食んできている。そのため、貧者特に母子家庭、中でも養育義務を果たさない、東京都公園協幹部の杉嶋拓衛のような不届き者がいるため、いたいけな子供の教育はままならない。

 

 これに小池都知事も蓋をかけている。お話にならない。

 

 自民党と公明党と小池ら政治に携わっている与野党の輩は、富豪に対して課税の強化をしようとしない。むしろ、その逆である。財閥1%と0・1%に、富が集中するような制度を強行して恥じない。それを内部告発する役人もいない。

 確か東京都の学校給食のおばさんの給与が高すぎる、という話を自民党関係者から聞いたことがある。肝心要の中世の税制のような、富豪に有利な税制についての告発は、聞いたことがない。

 

 しかし、事態は変わった。Youtubeでシャッター通りどころか、廃村・廃集落・廃温泉街をたくさん見せつけられると、腸が煮えかえるような印象をもつものである。不公正な、超がつく格差社会に気付かされる。

 

 1%NOは、ワシントンのデモ隊の抗議看板だったと記憶している。1993年3月、訪米した折のホワイトハウス前で、寝袋に包まるホームレスを思い出した。日本でも半島出身者の貧しい集落を、Youtubeで見ることが出来る。見て関東の人間は悲しくなる。反対に首相や国会議員という恵まれた地位について、反半島政策を強行する!頭が混乱する場面である。

 

 事態は変わった。99%が怒りの炎を燃えさせて、1%に体当たりしているのである。ワシントンでも、富裕層への課税強化を打ち出している。岸田内閣も声だけは、公平な分配を言いだしている。民衆は立ち上がっているのである。人々が、それぞれの持ち場で、1%に攻勢をかけている、それが富豪102人の「金持ちに課税を」とぶち上げて、体をかわそうというのであろう。

 

<大不況とコロナでも空前の利益を上げた悪魔集団を許さない!>

 不況とコロナで、命を落としている老人、弱者は少なくない。健保を手にしながら、病院にも入れずに命を落とした悲惨な市民も、少なくなかった。重症化しないオミクロンでも、お年寄りや持病持ちの命は、危険にさらされている。

 

 失業して、子ども食堂や教会の炊き出しに駆け込む人たちの、それこそ塗炭の苦しみの中で、必死で生きようとしている無数の国民。他方で、富豪は、そのことで莫大な富を集めている!これをどう見たらいいのか。

 彼ら富豪は、悪魔に違いない。そう信じ込む大衆の怒りの矛先は、いうまでもなく富豪へと向かうだろう。令和の一揆かもしれない。

 豪邸の前に、大衆がデモをかける時代の到来である、と予測する向きもある。宗教に名を借りた集票・集金の富豪カルト教団、皇位継承166億円、皇室改修費用33億円、おまじない原始宗教行事に22億円に大衆の怒りは、爆発寸前というのだ。

 悲しいことだが、日本の富豪は貧者に施しをしない。これも災いのもとになっていると聞く。果たして102人の書簡を、日本の富豪と岸田内閣は、どう受け止めるのであろうか。

 

<日本のアベノミクスで財閥の内部留保金+金持ち政治屋に重課税>

 アベノミクスをほめちぎるものは、神社の巫女同然のような自民党幹部しかいないというが、株転がしで大金を懐に入れている一部の日本人は、批判しないようだ。新聞テレビの記者連でも、株に手を出していると聞くと、ゾッとするばかりだが、彼らが安倍晋三や黒田東彦を批判することは万万が一ない。

 

 いまや財閥の内部留保金500兆円を、貧者のために使う場面であろう。自然エネルギー機器開発に特化するといいだろう。核のない帆船で航海できる日本へと、舵を切る時代の到来とすべきだ。富豪の資金で、消費税をゼロにする、年金と健保にも万全を期す。円安阻止で、物価高を食い止める。岸田には重すぎる任務かもしれないが、やれば大衆が支援するだろう。帆船日本丸が安全航海を約束することが出来る、そのための富豪課税でなければなるまい。改憲軍拡は金輪際NOである。

 

 富豪のための政権から、大衆のための政治に舵を切れば、前途に明るさが見えてくるだろう。102人書簡を逆手に取れ、である。

2022年1月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

パリAFP=時事】世界の富豪102人が19日、「今こそ私たち富裕層に課税を」と、政財界のリーダーに富裕税の導入を呼び掛ける異例の書簡を公表した。
 書簡は、世界経済フォーラム(WEF)が主催するオンライン会議「ダボス・アジェンダ」に合わせて、「パトリオティック・ミリオネアズ」や国際NGOオックスファム・インターナショナルなどによって公表された。
 署名したのは、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニー共同創業者の孫アビゲイル・ディズニー氏ら米、カナダ、独、英、デンマーク、ノルウェー、豪、オランダ、イランの富豪。
 102人は現行の課税制度は不公平で「富める者がより豊かになるよう意図的に設計されている」と批判した上で、「世界のすべての国は、富裕層に適正な税負担を求めなければならない」「今こそ私たち富裕層に課税を」と訴えた。

2022年1月22日 (土)

打つ手なし黒田日銀<本澤二郎の「日本の風景」(4332)

打つ手なし黒田日銀<本澤二郎の「日本の風景」(4332)

<じりじりと悪すぎる円安突入で、日本も企業・家庭も価値激減!>

 1%+αの超がいくつもつく豪邸に住む特別人種のことではない。大衆の資産が激減していく、その責任はアベノミクスという財閥・株屋向けの悪政を強いてきた、日本の中央銀行である日銀総裁の黒田東彦に、主たる責任がある。ひたすら紙に過ぎない、裏付けなしの円を刷りまくった悪しき成果が、現実のものとなってきたからである。

 

 かつて世界第二位の経済大国は、偏狭なナショナリスト・中曽根康弘のバブル経済の崩壊から始まった。消費税など巨額の増税と莫大な借金大国、追い打ちをかけたA級戦犯・岸信介の孫・安倍晋三の長期政権下の、禁じられた金融政策の強行で、とうとう墓穴へと進行している。

 

 実に、60兆円を貸し出して、ある程度の倒産を回避しているが、返却されない血税・国民の負債となる。五輪の負債も気になる。同じ金額の60兆円を、安倍は在任中、中国封じ込めのためにばら撒いてきた。史上最低の政治屋を選んだ、神社神道の自民党と創価学会の公明党によって、日本国民は地獄を見せつけられようとしている。誰か食い止められるか?

 

<銀行預金・タンス預金も羽が生えて軽くなる高物価の時代へ>

 裏付けのない紙切れに過ぎない円は、日本列島にあぶれているが、財閥を含めて、これを投資に回そうとはしない。誰も危ない橋を渡ろうとはしないらしい。極右政治の行き着く先は、外交で緊張政策を打ち出す、内政は莫大な借金予算で、軍拡と平和憲法の解体狙いだ。

 

 いまや銀行が機能していない。借り手がいない。大衆の預金に対して、しっかりと手数料を取っている。銀行の自動預け払い機が減少、支店も次々と閉鎖され、行員も首になっている。

 賢い金持ちは、カネを自宅に持ち込んでタンス預金にしているが、悪い円安によって、円に羽が生えて価値が激減している。脱税プロの富裕層は、海外の秘密口座に預けて、もうそれだけで懐を膨らませている。

 

 異常・異様な時代の到来である。

 

<「安倍晋三ともども処罰とのせよ」との巷の叫びも>

 東大法学部は、生きた経済を知らない、とは清和会OBの口癖である。

 銀行とグルだった福田赳夫の清和会を酷評しているのであろうが、日本には経済学者(エコノミスト)もいない。財閥は無能な原子力ムラ官僚と提携して、原発大国を目指してきたが、311のフクシマ東電爆破で失墜した。研究費にまとわりついてきた学者群・日本学術会議の面々には、倫理・道理が通用しない。311下でも、原発推進に凝り固まっている。それを大々的に宣伝する読売グループに反吐が出る。

 

 巷では「安倍を処罰せよ」「いや黒田も処罰して責任を取らせよ」の合唱が高まっている。穏健な人びとは、理性を失い、感情的になりつつある。こうした国民感情を正確に理解する、見識のある政治家も官僚もいない日本である。

 

 「林真琴検察は、退任に向けて優柔不断の無責任検察に堕してしまっている」と善良な市民から見られている。警察庁長官の中村格は、TBS強姦魔の逮捕を押さえた功労者として、警察の最高位に就いている。

 

 国民に代わって、悪を成敗する立場の人物が、悪に染まってしまっている日本、そのことを報道しない言論界、そして幼稚園児のような野党である。

 

<日米の金利格差で日本投資お陀仏、円安(日本価値沈下)さらに>

 従来、ゼロ金利の日本で、世界のハゲタカは金利無しで、大金を借りて株を転がしてきた。株が下がると、彼らはその下がった株を大量に買い込む。すると日銀の黒田が買いまくって、すぐさま株を上げるからだ。

 

 いまハゲタカは姿を消した。日本株を買っても円安だから、結果的に損するのだ。アメリカの金利高へと投資作戦を変更したのだ。目下、日米の金利差は過去に見られないほど大きくなってしまった。

 

 黒田の悪政のツケを、国民が支払わされているのである。欧米は一斉に金利高に動いている。日本だけが、依然としてゼロ金利だ。日本株でもうけても為替で大損する。年金基金は株安で崩壊する!

 

 黒田の暴政は、万死に値する。「黒田を斬れ」は、天の声となっている。「安倍と黒田の闇資金を徹底して暴け」という世論の高まりは、いわば当たり前のことである。

 

<コロナ観光24万人=99%ダウン、どうした目標6000万人>

 政府がGO
TO
トラベルにこだわる理由は、経済の歯車を動かす原動力の一つだからだ。投資をしない財閥は、500兆円の資金を抱え込んだままであるため、余計観光に注目する。しかし、コロナがそれを食い止めてしまった。

 

 昨年の日本を訪れた外国人は24万人。たったの、というべきだろう。99%も激減した。日本の観光は完全に潰れてしまった。

 ネット情報で見ても、国内の温泉地の大半が廃墟となっている。格安ホテルにすれば、国内客が其れなりに入るだろうが、旅行会社は自分の暴利にこだわって、そんなに安くしない。

 

 昨夜Youtubeで見た草津温泉(群馬)を、中国の旅行会社が大宣伝していた。福田赳夫の次男・郁夫が婿入りした「横手館」を確認したかったが、無駄だった。草津では、女性元市議と現職男性が対決する町長選が始まった。町長室でレイプされた女性の反撃に注目が集まっている。人は寄ってたかって、女性の言い分を「おかしい」と決めつけている。真実を確かめてはどうか。草津に乗り込んで取材して欲しい。

 

 男尊女卑の風土に誤魔化されないように期待したい。伊藤詩織さんではないが、レイプ事件を口外できる日本女性は、まずほとんどいない。「木更津レイプ殺人事件」でしかと確認した筆者である。伊藤さんの奮戦を祈りたい。男はすべからく狼であろう。

 

<安倍と黒田のアベノミクス失政責任を追及する日本人は多い>

 日本と日本人と日本企業は、安倍のためのアベノミクスによって、生存価値を奪われている。そのための金融・為替の悪政を強行してきた黒田を、許してはなるまい。

 

 たとえ預金ゼロの非正規雇用の人たちも含めて、資産価値が減少している。預金者でも、円の価値が下がり、合わせて物価高の追い打ちという、二重の損失を日々被っている。

 

 超豪邸に住んでいるであろう安倍や黒田にとって、小さなことかもしれないが、大衆の損失は大きい。死活問題である。

 大寒を過ぎて、本格的な寒さを迎えているが、半月もすれば、徐々に春が訪れる。水仙だけではない。落葉樹の枝にも変化が出てきた。日本人・庶民大衆も遠慮せずに春らしい声を上げよう。憲法の要請である。遠慮せずに、安倍と黒田の追放と処罰を求める運動に飛び込んではどうか。

 ワクチンご用心とも訴えよう。

2022年1月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月21日 (金)

頭が腐ると<本澤二郎の「日本の風景」(4331)

頭が腐ると<本澤二郎の「日本の風景」(4331)

<自治体も腐臭!放射能問題で大揺れの千葉県袖ヶ浦市の無責任対応に住民の怒りが頂点!>

 日本の政治は、清和会の神社神道・極右片肺の改憲軍拡路線へと、特に安倍晋三内閣以降から激変した。そのツケが、岸田内閣においても、内政と外交において回ってきた。清和会の腐った犯罪的路線で、政府・官界・議会・司法とも頭が腐りきってしまい、それが胴体・両手に相当する地方自治体にも及んでいる。その典型例が、水源地に放射能汚染物質を不法投棄した疑惑で住民を困惑させている千葉県袖ヶ浦市。

 

 首都圏のゴミ溜化を象徴する事態に対して、若い熊谷というボンクラ知事も、無知無能の袖ヶ浦市長・粕谷智浩も、住民の声に誠実な対応を見せていない。

 新たな不法投棄現場から、簡単な水質検査を行って、住民を誤魔化そうとしている事態も発覚した。千葉県警と「木更津レイプ殺人事件」捜査を棚上げしている木更津署も、犯人を逮捕するという当たり前の対応をしない。ここにきて、一部の住民から刑事告訴する動きも浮上している。

 

 要するに、地方自治体がまともに機能していない。無法地帯化しているとの厳しい指摘も故なしとしない。

 

<誠意を全く見せない公僕に非難が殺到>

 袖ヶ浦市林地区の水源地住民がしびれを切らして、不法投棄現場に放射能測定器(袖ヶ浦市所有)を持ち込んで測定すると、高い放射能を検知してから、既に数か月経つ。腰を抜かすような事態だというのに、市の担当者は「測定の仕方が間違っている」とけん制する始末。

 

 住民の一人が出光興産の高性能測定器で測定すると、もっと高い放射能が検知された。それでも市当局は、千葉県環境財団という業者?に依頼して、簡単な水質調査をした。「異常ありません」という調査結果で、事態をやり過ごす構えだ。

 

 現場は、第三者を誤魔化そうと、高い盛土で封じている。ドリルで深く穴を掘って測定しなかった。単なる水質調査である。住民は納得していない。

 林地区の御園豊区長代理は「いい加減な調査で誤魔化そうとしてる。許されない」とカンカンである。不誠実な行政に議会も動こうとしていない。緊急事態に当局も議会も、まるで借りてきた猫同然である。自民党も腐敗著しい公明党も無関心。共産党も力が入っていない。

 

 

<新たに日高金属の不法投棄場所から高い水質汚染(BOD)確認>

 別の不法森林伐採・伐根・埋立地について、住民は「アスベストを埋めた」との疑惑を抱いている。こちらは市が排水口から採取した汚染水を水質調査しただけで、案の定、高い数値が判明した。

 

 排水口は元水田のそばだ。その先には、広大な水田地帯がある。生物化学的酸素要求量(BOD)の数値3以下が、実に220とべら棒に高い。その他たくさんの危険な環境汚染物質も検出されている。

 

 これに対する市の対応が無責任極まりない。「BODは高い数値が検出された」と認めながら、一方で「水質汚濁防止法の排出基準を上回っていない」と安心安全を吹聴している。こざかしい小役人の責任逃れだ。

 

 地下水の検査も不可欠だろう。小櫃川の厳密な水質検査も、である。飲料水と関係があるのだから。ともかく、いい加減な検査との指摘を免れないだろう。公正な機関による厳密調査が求められる。

 

<文化財保護林を無断伐採・伐根・埋め立てを承知して放任した市教育委>

 呆れてモノも言えない、とは、袖ケ浦市政のことをいうのか。

 

 問題の山林は、袖ヶ浦市林である。しかも「文化財の山」で知られる。市の教育委員会が管理している山林である。その貴重な文化財が眠る公有林が、いつの間にか樹木が伐採されて、そこにいかがわしい化学物資などを投棄、その上を砂で埋め立て建築物も。この事実を教育委員会は、事実を承知していて黙認していたのである。

 「教育長の御園は切腹だ」との、これまた住民の怒りが爆発している。「市も警察も黙認してきた罪は重い」といえる。恐ろしい自治体であろうか。日高金属が犯人という。日高と市の幹部、市長も巻き込んだ汚職事件に発展するとの声も。

 

<放射能疑惑は木更津市のワコー、文化財破壊は日高金属!>

<千葉県と千葉県警の対応に地元住民は重大な監視の目>

2022年1月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

 

2022年1月20日 (木)

物価高に庶民の抵抗<本澤二郎の「日本の風景」(4330)

物価高に庶民の抵抗<本澤二郎の「日本の風景」(4330)

<自動車保険大幅値上げに屈せず、約1万円安く新契約=行動する市民>

 コロナは基本的にはお役所任せではなく、自分でしか対応できない。昨今の異常な物価高には、便乗組の悪徳業者も少なくない。これも自己の努力と知恵で乗り切ることも大事だろう。役人も政治屋も税金泥棒の時代だから、なおさらのことである。

 

 冒頭にささやかな成果を紹介しよう。高すぎる、掛け捨ての自動車保険である。ごく例外的な老人運転の事故にかこつけて、保険会社は掛け金を一方的に釣り上げてきた。安くて良心的なと判断してきたA社の契約を止める決断をした。

 恐る恐るインターネットで、いい保険会社探しを始めた。なかなか難しい。そのうちに会員になっていた楽天で探そうと判断、すると何社かの見積もりを紹介するというコーナーを見つけた。

 

 即座に2社から期待する金額の保険会社がメール送信してきた。驚くなかれA社も出ている。しかも、金額が安い。こすからい会社の正体を見てうんざりである。最初だけ金額を安くして置いて、数年後に吹っ掛けるのだ。むろん、A社を二度と信用しない。

 M社に決めた。しかし、ネットでの手続きが厄介だ。途中で引っかかるのだ。

念のため、問い合せをした。この場合、なかなか相手につながらないことが多い。この時点で、普段は諦めるのだが、今回は恐ろしい物価高が襲い掛かってきている。

 やっとのことで処理して、めでたく契約した。ほぼ1万円安い金額で決着をつけた。当節、税金泥棒の役人や国会議員は別として、庶民の1万円の価値は大きい。

 

 数時間かかったが、快挙に気分爽快である。やればできる。節約は可能なのだ。

 

<安倍晋三に甘い汁を吸わせてなるものか=一寸の虫にも五分の魂>

 市民運動家の多くは、犯罪行為を次々とやって、それに対して林真琴検察は、お縄をかけない、このことにいきり立っている。普通の人間であれば、当たり前の反応であろう。

 

 「安倍逮捕」の看板を首にぶら下げ、自ら安倍に向かって「嘘つき野郎」と大声を張り上げた、気骨ある市民運動家もいる。市民としての良心を、行動で示している。無能・無関心派ではない。

 腐りきった社会の変革を求めている。本来は政治家・官僚・司法が為すべきことを、一市民が行動でもって、世論にも問いかけている。善良な市民は、子ども食堂にも、教会の炊き出しにも参加している。埼玉県民のみならず、国民は頭を垂れるしかない。

 

 「安倍は日本人ではない。犯罪者だ」と信じる国民は、決して少なくない。正義と勇気の日本人は、神奈川県にもいる。いや千葉県にもいる。どこにでもいるだろう。

 悪人がのさばることのできない社会、これこそがユートピアなのであろうが、文句なしの民主主義の国、国民が主人公の明るい希望の社会でもある。凡人ジャーナリストは、反骨のジャーナリストでなければ、主権者に応えることなどできない。

 

<新聞やめ・テレビは廃品業者・追い炊き入浴・灯油ストーブ>

 狂い咲きの社会では、それ相応の知恵を出し、節約をしながらの生活が必要である。元首相・大平正芳は、息子を東京電力に就職させたが、家の不要な電灯を消すことに熱心だった。

 その癖が筆者にも伝染している。

 

 新聞購読を止めた。息子が持ち込んだ大型の液晶テレビは、廃品業者に持って行ってもらった。お陰で居間は明るくなった。NHKとのトラブルに時間を取られることもなくなった。

 

 風呂は、体を温めるだけなので、追い炊きを2回、一回の水で都合3回利用している。これくらいのことは平気である。

 気候変動も災いしてか、寒さもこたえるため、多くの人たちは電気毛布を使用しているらしいが、湯たんぽでホッカホカの布団で過ごしている。

 

 昔の日本人が製造した灯油ストーブに、ひどく感心する昨今である。2、30年以上前から使用している。芯は取り換えていない。それでも元気に部屋を暖めてくれる。しかも、お茶などを飲む湯は、問題ないし、サツマイモを蒸かしたりしている。机の下には、友人の思いでの品である小型の電気ストーブで膝を温める。ひざ掛けをしている。

 

 50年前に300万円(200万円は都から借金)で建てた、今では貧弱な埴生の宿に過ぎないが、南側に竹藪と大木となった杉が、午後3時ごろから太陽を遮られてしまい、冷え冷えとするのが正直、閉口してしまうが、いただいた小さな炬燵でやり過ごすことが出来る。その分、夏は涼しい。

 

 郵便局には、できるだけ歩いてポストに辿り着くようにして、足腰を鍛えている。東京の友人は、3回目のワクチンを打ったというが、マンションから外に出ない。其の点、田舎は安全だ。気が楽である。

 

 「ケチケチ人間」と非難されることもあるが、安倍晋三のような悪党になるつもりは、毛頭ない。質素倹約で、あと何年持ち応えることが出来るか。

 

<新発見!天皇教(神社神道)のルーツは、四川省山イ族のお祓い原始宗教か!>

 昨日炬燵に入ってYoutubeを見ていてハッとした。中国・四川省の山奥に住んでいる、少数民族のイ族の10年を、日本のテレビが取材していたので、つい見た時である。原始宗教の神社神道の源流が、そこにあったのだ。大陸から朝鮮半島を経て、渡来してきたものだと理解するようになって大分経つが、その根っこを見つけた。

 

 貧しい農家の子だくさんの父親が病気になった。都市部の病院に行くカネが全くない。どうしたか?なんと、そこに神社神道と同じ「お祓い」が登場したのだ。まじないの男が、何やら声を上げている。そこに生贄の鶏の口に、病気の父親が口から息を吐き出している。邪気を鶏に吐き出すという「お祓い」である。もう一つ、この地区の祀りが、大木に火をつけて燃やすという、これもまじないの一つ。神社でも年に一度、大木を燃やすという行事がある。大いに合点した。

 

 神社神道は、お祓いを基本にしている。原始の宗教は大陸から朝鮮半島を経由して、天皇族が日本に持ち込んだものなのであろう。そういえば、Youtubeに現在、やたらと天皇問題を取り上げている。日本国憲法の課題というと、第一章である。先日も友人弁護士が指摘した。時代の変わり目かもしれない。

 これまた田布施の安倍の、166億円皇位継承の天皇利用と関係しているのかもしれない。国民は、けちけち作戦で1日でも長生きするしかない。

2022年1月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月19日 (水)

黒田日銀に庶民の怒り<本澤二郎の「日本の風景」(4329)

黒田日銀に庶民の怒り<本澤二郎の「日本の風景」(4329)

<紙の印刷しか能のない日本銀行総裁が中進国・日本に>

 安倍晋三に手を貸した役人は少なくないが、日本を貶めることに貢献した人物の筆頭は、外務官僚から内閣法制局長官になった憲法破壊人物・小松一郎だ。彼のお陰で自民党と公明党は、集団的自衛権行使による、憲法が禁じる自衛隊参戦法を強行した。もう一人が元財務官僚の黒田東彦という日銀総裁だ。黒田は今も現役である。

 

 裏付けもなく、ひたすら紙を印刷する黒田によって、日本の資産は急速に落下してしまった。それでも極右の面々は、隣国に対して今も横柄な態度をとっているが、経済的立場は逆転している。日本は既に貧しい中進国である。いずれ発展途上国になるだろう。

 

 黒田の罪は重い。安倍が辞めてもまだ居座っていて恥じない。彼の心臓も真っ黒なのだろう。紙の金は、当然のことながら経済と連携、一体でなければ社会は安定することが出来ない。家計と同じ理屈だ。カネが無くなったので、偽札を刷りまくっていいわけがない。犯罪である。黒田は、日本の大衆からすると、正に経済的犯罪者であろう。

 

 経済は生き物だ。先進国は方針を変えた。それでも同じ円刷りによって、日本は深刻すぎる円安による物価高が、勢いを増している。黒田の誤まれる金融政策を止めないと、国民生活は地獄に突き落とされる。誰もが知っている!

 

<金融政策で財閥1%を巨万の富裕層=大衆を貧困化>

 それにしても、戦後最悪の偏狭なナショナリストである安倍晋三を持ち上げてきた公明党創価学会と愚かすぎた自民党、そして読売やフジサンケイ・日経の言論界と、それに乗せられてきた羊の群れにも重大な責任がある。

 

 安倍という毒牙に咬まれた新聞とテレビの広告は減少し、多くの家庭で新聞を取らなくなっている。朝日新聞でも不動産で生きているほど、と揶揄されている。読売に至っては、信じがたいことに、維新の機関紙で生き延びようとしている。反骨の精神を忘却した新聞に、再生する道も機会もない。新聞ではないのだから。

 

 黒田の円安のための円刷り路線で、財閥は莫大な利益を上げた。輸出で二重の利益を上げ、内部留保金は500兆円、実際はもっとかもしれない。生活物資を輸入で賄ってきた庶民大衆は、高い値段を払って苦しい生活を強いられて、まさに踏んだり蹴ったりで、しかも文句ひとつ言えない。

 

 黒田は、断じてやってはならない株式を買いこんで、財閥株を高値安定に汗を流した。日本最大の大株主が、日本の中央銀行なのだ。まだある。財閥企業の役員は、自分の会社の株を購入することで、偽りの株高をやってのける。インサイダー取引ではないか。そうして手にした膨大な利益を役員が山分けすると、彼らは自社株買いで、一夜にして数千、数億円を懐に入れている。

 

 これが日本の官僚社会主義の真骨頂なのだ。座してあぶく銭のワル企業人が、危ない投資の橋を渡るだろうか。黒田のお陰で、財閥は危険を冒して何かをやろうとはしない。日本は物つくり大国から外国任せ・隣国任せの乞食大国になってしまった。

 

<財閥500兆円は大衆から収奪?=大衆に還元が道理>

 何のことはない。黒田の円刷りは、財閥の懐に大金を流し込む、そのために大衆から収奪したものなのではないか。

 

 生活困窮者は、黒田と財閥に泣きつけば、問題は解決するはずである。馬鹿な学者の中には、日本は外国から金を借りていないため、国の破産はないという屁理屈で、馬鹿な政治屋を騙していると聞いた。

 

 何を寝言を言うか、日本国民が返却しなければならない、莫大な借金を抱え込んでいるのである。賢いワルは、国籍を外国に移動しているとも聞く。巨額資金は、パナマのような脱税秘密口座に持ち込んでいる。

 

 安倍の悪徳政治は、父親の晋太郎の遺産のほか、奥座敷の裏金庫に秘匿されていた闇の6億円の現金が元手となっている。この6億円は無論、国税庁も知らない脱税資金だ。

 

 闇金庫に関与した北海道出身の秘書が、彼の恩師に明かした真実である。晋太郎未亡人と晋三も知っている秘事である。この6億円の出所は、某新聞のようだと明かされているという。国有地の払い下げへの報酬か。「問題のK秘書は、書家としても有名だった村上北海(茂利)の秘書などから這い上がった人物で、私を大将、大将と呼んでいた。彼を晋太郎事務所に推薦、飲んだ席などで、安倍の女など夫妻の細部にわたって聞かされていたが、一番の秘密は6億円だった。巨額脱税犯の安倍家ということになる。証言してもいい」という。

 

 脱税犯に見初められた黒田なのか。

 

<円安・円刷り・物価高の金融政策を継続=どうなる日本丸>

 欧米は金利上げへと進展、ニューヨークへと資金は流れている。日米の金利差は、極端に拡大している。黒田SOSだ。それでも黒田は引き続き円を爆刷りして、物価高による大衆いじめ、株高狙いに変化はない。昨日改めて、方針に変化がないことを明らかにした。

 

 「悪い物価高」へと驀進させるというのだ。日本を押しつぶそうとしているとしか思えない。議会も政府も容認・黙認している。黒田の政治責任は、単なる追放だけでは済まないだろう。これも一種の犯罪である。 

 

 財閥1%と役人を喜ばせるだけの、悪魔のような金融政策に防御する庶民の手立てはない。どうなる日本!

2022年1月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2022年1月18日 (火)

岸田内閣の限界<本澤二郎の「日本の風景」(4328)

岸田内閣の限界<本澤二郎の「日本の風景」(4328)

<原子力ムラに屈し脱原発を公約できなかった罪と罰>

 施政方針の概要を知って、多くの国民は期待外れの岸田内閣に元気を失った。昔の宏池会とは全く違った。国民の命・健康に対する配慮などなかった。利権と腐敗の象徴である原子力ムラの威光ばかりで、改憲軍拡の107兆円の莫大な超借金のバラマキ予算に、大衆にとってため息をつく2022年1月17日となった。

 

 そのためであろう、隣国のミサイル実験などに市民は無関心だが、一部の右翼的な人たちは軍拡向けに必死にわめき、それに政府も同調していた。それよりも人びとは、27年前の阪神淡路大震災と10年前の東北大震災と、直前のトンガ沖の海中大噴火など、いつ襲来するかと地震と火山の行方が気になって仕方なかった。

 

 だが、岸田内閣の施政方針演説では、案の定、脱炭素は当然のこととして、肝心要の脱原発公約を無視した。それどころか、トンガ沖の噴火にかこつけて「やはり原発がないとだめだ」という原子力ムラの意向を浮上させていた。

 

 いま政治の役目は、原発を止めて、54基すべてを廃炉にすることである。そうでないと日本の未来はないのだから。

 

<東電フクシマ原発廃炉に100年かかる日本の前途>

 多くの国民は、フクシマ原発の事情に無関心をかこっている。原子力ムラによる、4兆円五輪賭博といえる、壮大なるフクシマ隠ぺい策略とコロナ疫病問題などで、東電フクシマ原発のことを忘れかけている。罠にかかった羊のようだ。

 

 過去を忘れる人間は、日本人の特性かもしれないが、しかし、それでやり過ごすことは出来ない。ふくしま放射能はいまも多くの市民の命と健康に対して、重すぎる禍根・苦痛を与えている。低線量の内部被ばくは恐ろしい。チエルノブイリが証明している。

 

 何としても、脱原発へ、そのための廃炉にするしか方法はないのだが、東電フクシマ原発の廃炉には100年かかると、内外の専門家は予想している。膨大な量の猛毒トリチウムの汚染水にも、人類は立ちすくんでいる。

 

 海に垂れ流すことに、多くの日本人は内心反対している。隣国も、である。強行すれば、太平洋から日本海・インド洋の魚介類・海藻が食卓から消えるだろう。それでも強行することが出来るのか。原子力ムラの意向だとしても、厳しい選択であろう。

 

<第二フクシマに怯え続ける首都圏と関西圏の悲劇>

 日本は、世界でも有数の火山大国で知られる。地震大国でもある。

 専門家は、茨城県の東海村の核施設や福井県の原発を、特に警戒を呼びかけているが、これの対策など打てるわけがない。

 

 仮に巨大地震が発生すれば、第二のフクシマどころか、被害は首都圏や関西圏を巻き込む。壊滅的な打撃を与えることになる。

 日本では、核エネルギーは断じて容認してはならないのだ。賢明なニュージーランドに原発はない。大地震国ゆえである。IAEA職員は、日本のような地震と火山の上に、54基もの原発を作った異常さに驚いているというが、当たり前のことであろう。

 

 戦前の偏狭なナショナリストの岸信介・正力松太郎・中曾根康弘・渡辺恒雄ら原子力ムラの面々、協力する電力各社、そして東芝三菱日立の原子炉メーカー、政府を操る経産省の悪魔のような官僚群らを成敗するために、主権者はどう立ち向かうべきなのかが、いまも問われ続けている。

 

 騙されるだけの羊の群れでいいのか。子供や孫たちの未来を奪っていいのだろうか。

 

<放射能被ばくと気候大変動・地球温暖化で沈没不安の日本列島>

 フクシマ200万県民のすべてとは言わないが、相当数の市民は今も低線量の放射能の被害を受けている。それでいて、まともな健康診断は為されていないと聞いた。福島県知事からして経産省原子力ムラの出身と聞かされて、愕然とするばかりである。

 

 特に10年前に幼子だったおよそ30万人といわれる若者の健康は、果たして万全といえるのかどうか。

 

 何度でも繰り返すべきだろうが、原発被害は放射能だけではない。想像を超える、膨大な高温の汚染水を海に流し込むことによる、海の環境激変による影響が、地球温暖化・気候変動の元凶として知られている。世界の原発400基から、それがずっと継続、昨今の異常気象を引き起こしている。

 

 海水の高温化によって、大量の水蒸気と共に、海中の二酸化炭素も大気中に巻きあがる。それはガソリン車や石炭火力発電のそれを優に超えている。

 

 正月早々から原子力ムラ機関紙として悪名高い読売は、小型原発による核エネルギー派の生き残り作戦を報じている。確か自民党の悪役・甘利明も同じことを吹聴していたと記憶している。

 

 事情通は「連中は生き残ろうとして、新たな仕事を見つけて、利権収入を得ようともがいている。恐ろしい原子力ムラであろうか」と指摘した。地球も生き物も原子力ムラに、このまま殺されるのであろうか。

 

 人は「日本の内閣は、野田豚から安倍晋三・菅義偉・岸田文雄になっても、原子力ムラに操られている。無論、311の時の菅直人は、原子力ムラによって引きずり降ろされたものだ」というが、悲しいかな日本の前途は危ういままだ。コロナどころではない!事態はもっと深刻だ!

2022年1月18日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月17日 (月)

公明・腐敗は遠山一人か<本澤二郎の「日本の風景」(4327)

公明・腐敗は遠山一人か<本澤二郎の「日本の風景」(4327)

<絶望的な公明党議員の清潔無縁の度し難い腐敗体質>

 今からだと40年、50年前になろうか。自民党宏池会を担当した時、作家・太宰治の実兄・津島文治参院議員に興味を抱いて、よく国会の事務所を訪ねた。

彼は痩せていて、飄々として永田町を歩きながら、大平内閣誕生を夢見て奮闘していた。その本人が亡くなった。青森県の旧金木町の自宅での葬儀に出向いて「井戸塀議員一代記」を書いた。

 

 近くの駅に行くのに、他人の土地に足を踏み入れる必要がなかったほどの大地主だったという。当時の頑丈な豪邸は、既に他人の手に渡り、観光旅館「斜陽館」の看板がかかっていた。すべての田畑は、選挙資金に化けて、小さな自宅がひっそりと津島家の面影を残しているだけだった。

 実直・朴訥な人柄を有権者は支持していた。

 

 いま永田町に津島文治さんのような井戸塀議員はいない。第一、清潔を売り物にして政界に飛び出してきた公明党創価学会が、腐敗の権化のような悪徳に身をさらしている。それでも、政党の頂点に立つ山口那津男、安倍の腰ぎんちゃくとなった太田ショウコウは、責任を取ろうともしなかった。公明党議員の腐敗は、遠山清彦一人ではない。

 

<貧者を集めた教団=カネと票を集めて政党と大学設立=腐敗議員輩出>

 侵略戦争へと日本の若者を戦場に送り出した、天皇教・神社神道に抵抗した創価学会は、敗戦後貧しい家庭の主婦らを信者にして、政党を立ち上げた。そのための大学・創価大学も設立、池田大作流の人材育成に取り組んだ。その代表格が遠山であった。

 

 彼は法学部、法律を学んで池田好みのエリート信者として政界に入り込んだものの、権力を手にするや、法律に違反して金集めに狂奔する一方で、銀座の高級クラブの女性にも手を出したという。

 「池田の人間革命を実践する人物が、いまの公明党創価学会にいない。池田が認知症にならなければ、それでもいまの公明党創価学会だったのか」との懸念も噴出している。

 

 かつての貧者教団も金集めに狂奔、大分以前から世界的な金持ち教団に変身している。しかも、選挙は信者の活動によって、候補者は一銭もかからないで当選するという。いうまでもなく、日本の国会議員は世界一の高給を懐に入れている。それでもカネに執着する創価学会議員を、どう理解すべきなのか。政界での違法な金集めが、教団の任務というのであろうか。

 

<創価学会は政教分離に舵を切ることが平和憲法・主権者への義務>

 もはや公明党創価学会は、有害無益な団体であろう。史上最低の巨悪・安倍晋三の戦争三法は、太田ショウコウ・山口那津男・北側一夫らと、それを後押しした創価学会執行部の支援で強行された。

 

 「公明党が自民党を駄目にした」とも安倍を知る清和会OBは断言する。確かにそうだろう。公明党創価学会がテコ入れしない限り、国会の議席3分の2はないのだから。極右片肺の自民党長期政権の立役者は、公明党創価学会なのだ。

 

 公正な第三者であれば、誰でもそう信じている。ケジメをつけるしかない。政教分離に、舵を切るしかないだろう。信仰は自由である。信仰の団体として生き残る道が、憲法と主権者に対する義務である。

 

<天皇教・神社神道も政教分離=すっきり民主主義日本へ>

 同じことは自民党にも言える。天皇教である神社神道は、政党として自民党から分離する必要がある。自民党の姿は、形を変えた実質的に神社神道党だ。

 自民党候補の選挙本部には、決まって神棚を飾ってある。狂っているとしか思えない。個人として神道に心酔することは自由であるが、政党として政治レベルで関与・癒着している点は、公明党と大同小異であろう。

 

 近代国家の近代法は、政教分離を前提としている。政とは、正義の文化である。正義の文化で治めることを政治という。教団の政治部的な政党は、全体の奉仕者たる役割を果たすことは出来ない。

 

 政教分離は近代国家の一大原則である。

 

<「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)、今こそ選挙制度改革を!>

 腐敗政治の元凶は、小選挙区制度にもある。「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)は、まさに正義・公正・民意を約束するために訴えたものである。選挙制度の改正が今こそ求められている。

 

 自民党内では、ただ一人正論を吐く村上誠一郎が、以前から激しく主張している。小選挙区制は、一部の民意によって多数の議席を得るという不公正な選挙制度である。そこに腐敗がはびこる。戦争三法強行で、莫大な金を懐に入れた人物は誰か。専門家であれば、見当が付くはずである。カネで政治・政策が動くことを、民主主義は容認しない。

 

 今日から国会が始まる。27年前の今日、阪神淡路大震災が起きた。神仏頼みの政治は、1日も早くご破算にしたい。議会の責任である。

2022年1月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)関係者によると、山口那津男代表らは15日、各都道府県本部の代表者らとのオンライン会合で、相互推薦の調整が難航していると説明。現時点で自民候補の推薦を行わず、公明候補の推薦も求めない考えを示した。

 

  遠山
清彦(とおやま きよひこ、
196965
-
)は、日本の元政治家。
衆議院議員(4期)、参議院議員(2期)、外務大臣政務官(第3次小泉改造内閣)、参議院法務委員長、衆議院総務委員長、財務副大臣、公明党中央幹事、党離島振興対策本部長、党神奈川県本部代表代行などを歴任した。

2022年1月16日 (日)

315放射能の恐怖<本澤二郎の「日本の風景」(4326)

3・15放射能の恐怖<本澤二郎の「日本の風景」(4326)

<友人のXさんの死因は肺がん=わが妻と同じだった!>

 2年以上になるだろうか、ペンの盟友・時事通信OBの長沼節夫さんが、東京・虎の門病院で白血病で亡くなった。以来、フクシマの放射能被ばくに多少の関心を抱いてきた。放射能被ばくをフクシマに縛り付けて、安閑として見てきた無能に呆れるばかりだが、法学部の科学無知は如何ともしがたい。

 

 昨日、Xさんの美人のお嬢さんから突然の電話、死因が判明した。ステージ4の肺がんだった。妻のことを連想した。彼女は肺腺癌ステージ3、最新の治療をしても打つ手がなく、非業の最期だった。

 

 半年ほど前に被ばくジャーナリストが、福島―茨城―埼玉―千葉―東京―神奈川―静岡へと通過した強い放射能のことを知らされて、腰を抜かしてしまったばかりである。311の4日後の315による放射能被ばくのことである。この事実を知っている国民は多くないだろう。

 

 耐力・個人差にも寄るが、放射能を口から吸いこむと、多かれ少なかれ内臓が破壊される。甲状腺や肺が直撃される。福島だけではない。首都圏でも被ばくして亡くなった人は、確実に多いはずである。政府・自治体・医師会の無能無責任が、現在も蓋をしている。

 

<わが妻は2013年11月、Xさんは2022年1月、この差は何か>

 妻の悲劇は2012年から、咳が止まらなくなった。近くの大井中央病院は「咳喘息」と出鱈目診断したが、それでも止まらない。本人が病院に要請して五反田の大病院で精密検査をすると、既に肺腺癌の末期。有明のがんセンターから、京都でのインチキ免疫治療までしたが、全く効果はなかった。

 

 肺がんの末期は、この世が真っ暗闇を象徴しているようで、遺族は担当医に安楽死を求めた。正に非業の死だった。悲劇の妻は、7年余の次男の自宅介護と、続く次男の医療事故死による、警視庁への旧東芝病院刑事告訴に対して、東京地検は無慈悲にも不起訴という「強きを助ける司法」に疲れ切っていた。そこへと315が襲ったという可能性が、いまは指摘できる。

 

 Xさんも、311で社業も混乱、奮戦した315ではなかったろうか。筆者は、運よく木更津市の埴生の宿に来ていて助かった。正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄の原発推進の悪魔勢力に対して、天の怒りか巨大地震がフクシマを襲った。中曽根は反省もしないで、この世を去った。ナベツネは今も原発推進に躍起となっている。国民・議会・言論・司法の無力に、このまま泣くしかないのか。

 

 しかし、Xさんは315から数えて10年以上長生きしたことになる。この差は何か。昨日改めて彼の会社を調べて、なるほどと納得することが出来た。

 

<Xさんは日ごろからクエン酸とアミノ酸で防護して10年延命か>

 仲間の小作さんと3人で酒を飲むとき、彼は必ず健康顆粒を飲んでいた。遅蒔きながら頷いてしまった。

 

 人間が生きていくためには、クエン酸が大事であると最近知った。このクエン酸が梅干にあることが分かった。最近は自分で漬けた梅干を、毎日1個食べるようにしている。顆粒には、さらにアミノ酸もあるというのだから、これはすごい健康顆粒であろう。

 

 彼の重すぎた肺がんが見つかったのは、この半年前ほど。ガンは肺のすべてを破壊していた。幸いなことに、今は肺がんに対する麻酔薬が進歩しているという。「苦しむことなく逝った」という娘さんの説明に納得するほかなかった。

 

<315放射能の犯人は東電フクシマの東芝3号機の核爆発か>

 315の正体は、国のSPEEDIによって記録されているというのだ。当時のNHKや東電の嘘報道に振り回されていたほとんどの国民は、気付いてはいないだろう。被ばくジャーナリストに教えられて驚いた筆者である。

 

 怪しげな雲間から、東電フクシマの3号機・東芝製の、核兵器の材料であるプルトニウム加工燃料を、使用したことによる核爆発のことも、くっきりと見えてくるではないか。この東芝製3号機は、ヒロシマとナガサキの原爆と同じピカドンである。誰でも東芝3号機のキノコ雲を、ネット上で見ることが出来る。

 

 315と東芝3号機の因果関係について、いまだ政府も東電も沈黙している。しかし、永遠に国民は羊の群れではない!

 

<午前10時から11時に戸外に出ていた首都圏民が被ばく!>

 千葉県では、松戸や柏が直撃を受けたことが判明している。両市は徹底した調査をすべきだ。真面目な医師は分かっているだろう。声を上げるべきである。

 

 東京では、午前10時から11時の間に強い放射能が通過している。この時間帯に戸外にいた都民は、100%被ばくしている。運命の分かれ目は315の午前、どこで何をしていたのか。

 有明のがんセンターの治療データでも、かなりの確証が取れるはずだ。既に多くの被ばく者が亡くなっている。野党も言論も「原子力ムラ」に屈したままでいいのか。日本医師会は、今も目を覚まそうとしていない。怖いのは放射能による内部被ばくである。妻やXさん他の命を奪ったかもしれない、東電フクシマを防護する原子力ムラを、凡人ジャーナリストはとことん憎む!

2022年1月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

SPEEDIは315を記録していた!)

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(きんきゅうじじんそくほうしゃのうえいきょうよそくネットワークシステム、System
for Prediction of Environmental Emergency Dose
Information
、通称:SPEEDI)とは、原子力施設が事故を起こして自然環境の中に多量の放射性物質が放出された時の災害対策として、日本原子力研究所を中心に気象研究所などの協力を得て開発された、計算による環境影響の予測を迅速に行う計算システムを指す[1]



2022年1月15日 (土)

海部俊樹元首相逝く<本澤二郎の「日本の風景」(4325)

海部俊樹元首相逝く<本澤二郎の「日本の風景」(4325)

<キングメーカー竹下登の一言「彼は中央の辞達学会だからなあ」>

 政治家に必要な要素は、聴衆を唸らせる弁論である。その弁論で勇名をはせた人物というと、永井柳太郎といといわれたものだ。もう彼の声を聴いた日本人はいないだろうが、彼は首相の座に昇りつめることは出来なかった。戦前戦後ただ一人雄弁家・海部俊樹である。

 昨日91歳で亡くなったという報道が出た。新聞などでは「早稲田の雄弁会」と報じたが、半分は嘘である。彼は中央大学と早稲田大学の夜間部を出ている。後者で政治狂が集まる雄弁会にも所属したが、前者では大学弁論部の雄で知られた「辞達学会」でその技を体得した。今も残っているのかどうか。

 

 海部を首相に押し上げたキングメーカー・竹下登元首相から、筆者は直接聞いている。彼はリクルート事件で退陣すると、背後の中曽根康弘の意向を受けて後継者は宇野宗助。これに反発した同じ中曽根派の渡辺美智雄が宇野の女性問題をリーク、宇野は選挙で敗れて退陣、代わって竹下が担いだのが、三木武夫の秘蔵っ子の海部だった。

 

 旧赤坂プリンスホテルというと、福田派清和会の牙城で知られたが、その近くの南西方向に高級料亭があった。そこでの在京政治部長会と竹下との懇談会の席で、偶然竹下と隣り合わせた。「海部起用は彼の雄弁ですか」と確認してみた。「それは(早稲田の雄弁会ではない)中央大学の辞達学会だからなあ」

と応じた。

 

 世論の支持を喪失した自民党の再生をかけ、自民党きっての弁論の達人で、清潔な三木派の海部に期待したのである。

 

 どういうわけか竹下は、筆者に対してよく気を回してくれていた。首相時代の官邸での政治部長会との懇談でも、隣り合わせた。傍らで、彼の手の内側が赤くなっているのが気になった。酒造家だから酒好きだった。政治部長会とのゴルフコンペでは、わざわざ同じ組に入れて、猛打賞狙いの点数まで数えてくれた。それでも生涯、一度だけゴルフ嫌いが優勝した。竹下杯の政治部長会ゴルフコンペで。原因は台風のお陰だった。その時の幹事社が、読売の中大・本田先輩だった。彼はまじめ人間だったから、ナベツネのお眼鏡にかなわなかったらしい。

 

 大学弁論部の雄・中央の辞達学会で磨いた海部弁論が、宇野後継に王手をかけたことは、戦前戦後初めてのケースとなった。

 

 

<「早稲田・雄弁会では首相になれなかった」と雄弁会OBが断言>

 仮定の話をしても仕方ないが、海部が早稲田の雄弁会のみであったら、彼のさわやかな弁舌は誕生しなかったろう。いずれにしろ、ある程度の弁論術が政治家には必要である。聴衆を説得させる話術は大事な要素なのだ。

 

 余談だが、安倍の実父・晋太郎は「無試験で東大入学」した人物で知られる。「早稲田の運動部の裏口は商学部」といずれも竹下証言である。

 

 ちなみに静岡県から代議士になって、建設大臣を歴任した斎藤滋与史は、早稲田の商学部出身、彼の第一秘書が辞達学会OBで、確かに演説は上手だった。海部を男にしたのは、雄弁会ではなかった。ここは訂正させておきたい。

 

<政治部長退任あいさつで首相執務室へ「なぜ辞める」と驚く>

 海部さんを驚かせたことがある。  

 政治部長退任のあいさつのため、初めて首相執務室に飛び込んだ。安倍時代以前では、新聞記者などが執務室に入ることはない。まさに秘密の部屋である。そこでのやり取りは門外秘だ。したがって都合の良い情報だけが、新聞テレビを賑わせることになる。

 

 首相首席秘書官に情報を提供に、反対に執務室内部の情報をもらうという関係にある。その執務室において、海部に東京タイムズ政治部長を辞めることになった、との報告はいうところの仁義である。

 

 むろん、彼は大いに驚いた。そのさい、彼に何を話したのか、今では記憶にない。

 

<海部後継で社長と政治部長が激突・政治評論家の道へ>

 当時の東京タイムズは、徳間書店の徳間康快が社長だった。読売新聞を飛び出して週刊誌「アサヒ芸能」から、固い本まで出版して、成功をおさめての東タイ買収だった。

 徳間の取引銀行は、関西の住友に呑み込まれる首都圏銀行の平和相互だった。ナベツネとの連携や、あれこれ怪しげな活動も見られた徳間だった。平相は福田派清和会との関係が深く、徳間は海部後継に安倍晋太郎を擁立していた。

 

 安倍の古巣の毎日新聞からは、大森実の配下を、東京タイムズに送り込んできていた。岸の娘婿に対して、護憲リベラルの政治部長は、断じて屈することが出来なかった。人事権は社長にある。辞めるしかなかった。

 

<卒論が「自民党派閥」、米大使館政治部から声=米1か月取材>

 直ちに「自民党派閥」(ぴいぷる社)を出版して、数百万円の退職金を埋め合わせるため、生涯一度の出版会を開催した。在京政治部長会の全員が発起人になってくれた。これは前代未聞のことだった。

 

 背後で、心酔する平和軍縮派の宇都宮徳馬さんが支えてくれた。この本に興味を見せてくれた人が現れた。米国大使館の政治部主任担当者だった。彼のお陰で、大使館の食堂でコーヒーを飲みながら、全くの無報酬で永田町の表と裏をレクチャーしてあげた。

 

 その見返りが、米国務省招待の1か月全米取材旅行だった。喜んで飛びついた。「読売の改憲論の背後にワシントンが」という疑念を暴くためだった。間違っていた。改憲軍拡の震源地は日本にあった。偏狭なナショナリズムの震源地は、日本である。「アメリカの大警告」(データハウス)を書くことが出来た。護憲リベラルの宮澤喜一が、この本に感動する手紙をくれた。宮澤こそが戦後の日米関係の真髄を知る政治家だったのだから、これは大成功だった。

 

 正力松太郎・ナベツネの流れは、今日の安倍・日本会議として浮上、目下のところ、自公の加えて維新と国民民主党を束ね、台湾有事をわめきながら改憲に王手をかけようとしている。

 

 コロナ禍の水面下で、本当の日本危機が迫ってきている。日本の言論人と議会人の本領が問われている。海部の三木イズム、宇都宮の平和軍縮も、であろう。2022年は本当の正念場なのだ。

2022年1月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

追記 勇敢なM管理組合改革派・赤木八郎社長も逝く!

<小作元信M大井町管理組合理事長からの訃報に茫然自失>

 昨夕お世話になった東京・品川区の住人の小作元信さんが悲しい知らせを届けてきた。「先ほど赤木社長が亡くなったと夫人から連絡が入った」というのである。海部さんは91歳、仕事の関係だったが、赤木さんは80歳、もっと身近な存在だった。

 「和歌山の赤木別荘で、日がな一日釣り糸を垂れて休養したい。3人そろって」が近未来の我が夢だった。生物兵器のコロナは、そのうちに収まるはずだ。オミクロンは感染力は強いが、まず死ぬことはない。免疫力の低下に注意すれば乗り切れる、そしてコロナはインフルエンザ並みに、と想定できる。ワクチン業者をぼろ儲けさせるだけの、政府・厚労省には嫌気がさす。

 赤木年賀状では「もう80歳、いま自宅療養している」と書いてきたことに安堵していた。大変な事態であれば、入院するだろう。近くの旧東芝病院は嫌だろうが、119番通報でどこにでも入院可能と判断できたのだから。

 赤木さんには、元気な夫人とM階下には美人の娘さん夫妻がいる。病院に行くとろくなことがない。自宅療養が最善である。「さすが赤木さんだ」と思い込んでいたが、病には勝てなかったのか。あと20年は無理でも、海部さんのように90歳くらいまで生きてくれれば、間違いなく別荘で楽しい釣りもできた。無念の極みである。

 大井町駅近くの中国人経営の居酒屋では、小作さんともどもおしゃべりに花を咲かせたものだ。都落ちした筆者のblogも読んでくれていた。コロナビジネスで、人知れず苦労していたのかも。「病は気から」である。

 上京のおり、小作邸に二度か三度、赤木邸にも泊めてもらった。二人とも問題の多いマンション管理組合の問題を処理するために奔走してきた勇気ある正義派マンション住人だった。いい人を早く奪う社会に屈してなるものか。遺族の奮闘と友人仲間の長生きが、故人への感謝であろう。遺族には「負けるな一茶ここにあり」か。合掌!

 

 

(時事)海部俊樹(かいふ・としき)元首相が9日午前4時、東京都内の病院で老衰のため死去した。91歳だった。昭和生まれ初の首相で、リクルート事件で高まった政治不信を払拭(ふっしょく)するため、政治改革に内閣の最重要課題として取り組んだ。名古屋市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男正樹(まさき)氏

 

水玉模様のネクタイがトレードマーク。早大在学中は雄弁会に所属。巧みな弁舌で「海部の前に海部なし、海部の後に海部なし」と評された。

2022年1月14日 (金)

関西生コンに目を向けよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4324)

関西生コンに目を向けよ!<本澤二郎の「日本の風景」(4324)

<ヒラメ判事と警察がゼネコンの意向を受けて産別労組潰しか?


この世は犯罪・事件だらけか。警察検察も大変だろうが、彼らは憲法が強要する全体の奉仕者でないことが分かってきた。安倍の仲間のTBS強姦魔を救済した中村格という悪党が、現在の警察庁長官というのだから、日本の官僚組織は完璧に壊れてしまっている。林真琴検察は、安倍容疑者を不起訴にすると、首相である岸田文雄が、官房機密費という血税を使って、慰労を兼ねての宴席を設けて、免罪符を与える。天地がひっくり返ってしまった日本ではないのか。司法も行政も腐りきって、三権の組織体に腐臭がこびりついている。

 

 「強きをくじき弱きを助ける」という正義の観念が消えてしまっている。強いものに味方する日本の司法当局によって、弾圧を受けている労働組合の存在を証明する資料が、小泉純一郎が住んでいる軍港・横須賀から郵送されてきた。

 「関西生コンを救え」というパンフレットや「挑戦を受ける労働基本権」という、貴重な本も同封してきた。この人助けが趣味のSさんに会ったことはないが、ともかく多忙な正義の夫人のようで、友人らも簡単に捉まえることも出来ない。まともな市民運動家に違いない。

 

 そもそも「関西生コン」(関生)という言葉も知らなかったが、資料から悪徳の談合専門で有名な、ゼネコンの意向をうけた警察と検察、裁判所が、寄ってたかっていたぶっているではないか。

 

 過去に左派の総評と右派の同盟が合体、連合が誕生したのだが、この連合について「連合の罪と罰」(データハウス)を執筆して、主導権を握った旧同盟主体の連合を暴いて、世に警鐘を鳴らしたことがある。

 最近は一段と悪化、これが立憲民主党を混乱させている。国民を裏切る馬鹿な党員は、連合右派に肩入れして、自民党の補完勢力にしようとしている。今の執行部にそれが見える。危うい立民に危機感を抱く国民と、もうだめだとあきらめる国民に分裂している。

 

 日本の労働組合は、企業内組合が主体という。産業別組合についての理解が薄い。関西生コンは産業別労組なのだ。何事も関西が先んじる風土は昔からだが、関生こそがその代表格といっていい。

 これによって、ゼネコンが安い賃金で、自在に操作してきた生コン業界に異変が生じたのだろう。これを主導した労働運動の闘士が武健一、東の松崎明を連想してしまった。後者は平和の使徒として公安に対抗した。現在もJR東労組・JR総連は、護憲平和を運動の柱にして、松崎亡きあとも彼の路線は、見事に引き継がれている。

 武健一委員長は、いま肩書を失っている。ゼネコンと司法の弾圧で、関西生コンは危機を迎えているという。

 

<正当な労働基本権行使に逮捕81人、戦前を連想させる暴挙か>

 そのはずである。産別労組「関西生コン」の労働基本権を求める闘争に対して、警察と検察が「威力業務妨害」とか「強要・恐喝」で、委員長以下、実に81人のもの役員・組合員を逮捕した。

 

 これほどの組合弾圧など初めて知った。第一、記事として見たことも聞いたこともない。大半の国民も、そうではないだろうか。改めて無知は犯罪という言葉を思い出した。

 情けない凡人ジャーナリストにあきれる。むろん、組合弾圧に対して右傾化著しい連合は、関知していなかったのだろう。おそらく連合の分裂は、時間の問題であろう。女性を起用したことが、そのことを裏付けている。

 

 旧内務官僚の正力松太郎の配下が、関西には多いのか。昨今の森友事件捜査を見れば、大阪地検の正体をあぶりだしている。

 

<関係者の声を封じ込めて恥じない新聞テレビ、週刊誌に驚愕!>

 産別労組「関西生コン」に対する大弾圧を新聞テレビ、そして週刊誌までも隠ぺいした!これをどう理解すべきなのか。

 彼らは憲法の命じるままに、労働基本権を行使したに過ぎない。それが逮捕?信じがたい暴挙である。これに日本弁護士会や議会も沈黙していたのか。

 頭がおかしくなるような事態ではなかったか。

 

<武健一委員長拘束時に役員の使い込みなどの腐敗発覚!>

 Sさんの報告では、この弾圧事件は、第二の過程に突入しているという。委員長が長期拘留されている間に、執行部の中のワルが組合資金をネコババしていた!これも驚きである。ゼネコン側の「してやったり」のほくそ笑む姿を見て取れよう。

 

 ともあれ産別労組「関西生コン」の見事な労組活動である労働基本権を獲得する闘争は、憲法の命じるところだ。まともな言論人、議会人、法曹人は立ち上がる責任があろう。

2022年1月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2022年1月13日 (木)

原子力ムラ暴走<本澤二郎の「日本の風景」(4323)

原子力ムラ暴走!<本澤二郎の「日本の風景」(4323)

<正力・ナベツネの原発推進機関紙「読売」が正月早々大宣伝>

 ヒロシマ・ナガサキの原爆の教訓を放り投げた旧内務官僚・正力松太郎の読売が、A級戦犯の岸信介内閣と手を組んだ、人間がコントロールできない、危険すぎる核エネルギー(原子力発電)推進のラッパを吹きまくってきた。最終目的は、使用済み核燃料から核兵器のためのプルトニウムを作り出しす、ずばり核武装の日本大改造による大日本帝国再現だった!そのための平和憲法解体だったと見られてきた。

 

 その過程で、もんじゅ西村成生謀殺事件が起きた。東電の反原発派の渡辺泰子さん謀殺事件も。遂には311の巨大地震で、東電フクシマ原発が爆破、放射能被害は首都圏にまで及んできている。200万福島県民は、放射能下の生活を強いられている。4兆円五輪賭博と揶揄できるオリンピックは、フクシマ隠しであった。それゆえのコロナ五輪ともなった。

 

 ドイツと違って日本の原子力ムラは、それでも安倍晋三という史上最低の暗愚の宰相を選んで、原発推進を進行させている。恐ろしい日本であろうか。日本政府・原子力ムラに怒りのペンを書く所以である。

 正月早々、目にしたくない原子力ムラの機関紙「読売」の切り抜きが、郵送されてきた。気分は悪いが、開いてみた。何と元日の1面を「米高速炉計画 日本参加へ」である。

 

 超核兵器大国アメリカの属国よろしく、もんじゅ西村成生謀殺事件の元凶・ナトリウム漏れ重大事故のデータのみならず、茨城県の東海村の核施設も活用するという、新たな悪魔の研究に原子力ムラが、鎌首をもたげたいきさつの一部を、原子力ムラ機関紙がど派手な見出しで、新たな進軍ラッパを吹き鳴らしている。

 

<「もんじゅナトリウム漏れ」重大事故を武器に米企業と危険すぎる提携>

 原子力ムラの頭脳集団といわれる東大法学部の、科学に弱い経産省と文科省の官僚たちの、無能無責任の悪魔集団の新たな目標といっていい。そのことを機関紙が大々的にラッパを吹いて、平和と反核の日本国民の頭上に落としたものでもあろう。

 

 なんと、もんじゅナトリウム漏れ重大事故のデータを提供、協力する相手は米国の高速炉開発は、コロナ・ワクチン開発でも悪名をはせたMicrosoftのビルゲイツが立ち上げたテラパワー社と米エネルギー省。胡散臭い組み合わせに反吐が出る。

 

 時あたかも、もんじゅ西村成生謀殺事件の、20年がかりの二審が開かれようとしているではないか。警視庁がそそくさと自殺で片づけたところに、事件性を裏付けている。このことは繰り返し本ブログで紹介した。

 

<東海村SOS!第二のフクシマへの重大な懸念が浮上>

 さらに東海村の核再処理実験炉「常陽」(1977年初臨界)も、この悪魔の計画に参画させる。

 「常陽」の実績を踏まえた、本格的な高速炉再処理工場「もんじゅ」は1993年に福井県で着工、翌年初臨界、翌年12月にナトリウム大事故、2010年に再開したが、3か月後に再び重大事故、311の大衝撃を受けて2016年12月に廃炉決定、それでも経産省と文科省の悪魔官僚は諦めようとはしていない。

言論と議会の劣化を裏付けている。

 驚くべきことに東海村では「常陽」に続く大型実験施設?「アテナ」という、新たなお化けを立ち上げていた。東海村では、既に死亡事故を起こしている。人間の死について、原子力ムラにとって日常茶飯事なのだ。被ばくした原発作業員の多くの死者が報道されることはない。東北復興における除染作業は、やくざ任せで、暴利がそこへと流れ込んで、合わせて問題の隠ぺいにも貢献させているという。

 

 私事だが、次男は原子力ムラの一角を担う東芝経営の病院で、医療事故死の不運に泣いた。誤嚥性肺炎による1週間の治療で入院したものの、数時間後に窒息死させられた。看護師が放置、タン取りをしなかったための窒息死、それでいて反省も謝罪もしない。2010年4月7日のことである。

 

 以上の経緯などから、東海村はSOSである。巨大地震に耐えられる原子力発電所はない。長い配管の耐震強度は、フクシマでも証明されている。東海村での第二のフクシマは、仮定の話ではない。発生したら首都圏も壊滅状態になる。

 

<311に懲りない読売の改憲軍拡の先は何か>

 もう小学生でも予見することが出来るだろう。原子力ムラ機関紙の対応についてだ。原発推進をPRする一方で、それを規制する平和憲法を排除するための改憲法案までぶち上げて久しい。

 

 核と改憲の読売・日本テレビの野望は、原子力ムラの路線そのものである。

 

 1月9日付の1面では「高速炉の中核技術 協力」と大見出しで、311に懲りない原子力ムラ機関紙を、改めて裏付けた。この記事を郵送してくれた市民は「読売は確信犯!日本の国土を汚し、貶めることしか考えない極悪新聞」と書いたメモも貼り付けてきた。

 

 「次世代型」との見出しも踊った。フクシマの原子炉とは異なるもので、問題はない、という脅しめいた見出しである。悪魔の機関紙の暴走を印象付けて余りあろう。愚民はまた騙すことが出来る、今度はビルゲイツの会社だよ、も騙しの仕掛けの一つかもしれない。

 

 核開発と改憲の先に何が見えてくるのであろうか。安倍や麻生太郎が既に披歴しているだろう。日本の核兵器保持による第二次日本帝国の再現に相違ないだろう。

 

<首都圏・関西圏も巨大地震に打ち勝つことは出来ない>

 しかし、その前に日本は沈没するかもしれない。巨大地震に打ち勝てる原発など、この地球上に存在しないのだから。

 東海村や福井原発が巨大地震で崩壊すると、首都圏も関西圏も壊滅する。日本は火山大国である。地震大国でもある。普通の国家と普通の国民は、このような場合、核発電所を断じて作らない。

 

 なぜ日本は?アメリカの属国だからか。違う、日本の戦前派・極右・日本会議の野望であろう。原子力ムラに委ねる司法・立法・行政の日本でいいのか。主権者の覚醒を強く求めたい。悪魔に二つとない人生を委ねる愚は避けねばなるまい。

2022年1月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

311から11年というのに東電のこのざま!

(時事)東京電力は12日、炉心溶融(メルトダウン)事故を起こした福島第1原発1号機で予定していた原子炉格納容器内部の調査を、準備作業の段階で中断した。放射線量などのデータ表示に不具合が見つかったという。東電は対策ができ次第、再開するとしている。

 

もんじゅ西村成生謀殺事件=西村トシ子さん大奮戦!

★【もんじゅ西村裁判-Ⅲ】二審 第1回 傍聴のお願い

 ◆日 時:2022年1月26日(水)1:00〜

◆場 所:東京高裁 817号 法廷

 

被 告:①日本原子力研究開発機構(旧動燃)

②大畑宏之元理事の相続人

原 告:西村トシ子

内 容:未返還遺品請求

①         
西村変死事件直後,遺族は閣僚等に動燃内の机の封印を嘆願した,その遺品。 

②         
大畑氏の相続人に対し,中央署が大畑理事に渡した西村の遺品(全着衣)+

FAX受信紙、遺書に使用した筆記用具。

アクセス:東京メトロ「霞が関」A1出口1分 

2022年、ウイルス感染防止のため、傍聴席は19名程度しか確保できない状態です。

 詳細は添付致します。

 

拡散希望

①         
デジタル鹿砦社通信に西村事件の記事が掲載されました。

http://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471

②         
 新刊「もんじゅの夢と罪」人文書院 細見 周

           http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b587520.html

裁判日程変更の確認は原告ブログ:もんじゅ西村裁判Ⅲ、日本の黒い霧 

https://95381767.at.webry.info/ 

最近、報道された情報のお知らせです、拡散願います。

 ①         
デジタル鹿砦社通信に西村事件の記事が掲載されました。(2022.1月)

                    
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=41471

          *動燃職員で遺書に関与した人の「一考察」を掲載しています。

 ②         
新刊「もんじゅの夢と罪」人文書院 細見 周

           http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b587520.html

 ③  NO nukes voice
30号(2022年、1月号) 

                総特集 反原発・闘う女たち

    * 都合により前半のみ添付

    * 詳細は ① デジタル鹿砦社 を見てください、



差出人:
西村トシ子
送信日時:
2021
92
21:49
宛先:
本澤二郎
件名:
もんじゅ西村裁判と小林圭二先生”に関する本の出版

 もんじゅに関する本の出版は久々です。

もんじゅ西村裁判と原発研究者の京都大学 熊取6人組の小林先生に関する本
が出版されましたのでお知らせ致します。作者は裁判を傍聴したジャーナリストです。
 出版日 2021年8月30日
 出版社のアドレス
 http://www.jimbunshoin.co.jp/smp/book/b587520.html



       

2022年1月12日 (水)

天皇問題の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4322)

天皇問題の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4322)

Youtubeで右翼暴走=秋篠宮叩きが本格化>

 日本も英国並みになったのか、皇室報道が激しく、政治に無知な大衆を喜ばせているらしいが、特に秋篠宮叩きが右翼サイドから激しい。そのせいかどうか、今朝の夢枕に岸信介や安倍晋三が飛び出した。岸とは新橋の日石ビル事務所、官邸の大広間のパーティーで会っている。「福田赳夫君を総理にするまでバッジを外せんよ」という言葉を記憶している。岸は福田内閣を見たし、娘婿の安倍晋太郎を、福田派の後継者に押し上げている。昭和の妖怪の異名をとった。

 

 それはさておいて、目下の天皇問題の核心は、後継者云々ではない。憲法が命じる政教分離を死守させること、すなわち祭祀という原始宗教の行事に大金を使わせない点にある。日本の若者は、とくとこの点についての理解が必要である。「日本人として憲法を読め」である。戦争国家にするための改憲に騙されてはならない。

 

<歴史の教訓は政教分離を死守=祭祀に血税は大間違い>

 筆者を含め多くの国民は、昭和天皇の暴走による侵略戦争と日米開戦の事実を、当時の百武三郎侍従長の記録で知った。「軍部の暴走」は、敗戦後に捏造されたものだった。

 300万人の若者の死に向き合おうとしなかった、恐ろしくも愚かな昭和天皇だった。若者を赤紙で戦場に送り込んだ仕掛けが、天皇教である神社神道というカルトにあった。

 

 カルト教による戦争を二度と繰り返さないために、現在の平和憲法は、政治と宗教を厳格に分離、これを政府のみならず天皇にも厳しく守るように明記したものだ。

 

 天皇の伊勢神宮参拝は違憲である。同じく岸田文雄の伊勢参りも憲法に違反する。同時に自民党内の神道議員連盟も、創価学会の公明党も政教分離違反である。血税投入の宗教行事と参加は、違憲そのものである。最高裁が沈黙しているのはなぜなのか。ゆるせない。

 

 原始のお祓い宗教の行事に公費・血税を使用することは、憲法が禁じている。従って166億円の皇位継承は、根底から崩壊している。「祭祀は皇室の費用で」と声を出した秋篠宮の勇気ある指摘は、正論で憲法に従ったものである。

 

 巷にはコロナ貧困が蔓延しているが、先ほどの友人の電話だと、また岸田と安倍が公費を使って飲み食いしたと報告してきた。何度でもいうが、安倍は犯罪人・法的にも容疑者である。林真琴検察が真の捜査をしないで、泳がせていると多くの国民は判断している。そんな人物との官房機密費を使っての、岸田と安倍の飲み食いを、健全な国民は容認しない。不条理そのものの政府与党である。新聞テレビはなぜ声を上げないのか。

 

<原始の占いお祓い教は理解不能=神社参りは私的にこっそり>

 憲法は信教の自由を認めている。近代法の原理でもある。天皇が原始の占いお祓いの宗教をするのは、個人としては自由である。しかし、あくまでも私的なもので、公費投入は禁じられている。

 

 天皇の神社参拝は、私的に私費を使って行われる。公人である宮内庁職員や公的な車の使用は出来ない。平和憲法の素晴らしい規定である。二度と天皇による戦争を禁じている。安倍は今世紀最大の危険人物なのだ。

 

<昭和の実業家・森のぶてるも登場=世間知らずは仰天>

 話変わってYoutubeの記事には、いい加減なデマ・ニュースが少なくない。承知して見ていたら、秋篠宮の出自についての報道が気になった。房総半島は勝浦の実業家・森のぶてるが登場したからだ。彼の5男は、とても親しかった美秀さん。三木武夫夫人の睦子さんの弟である。

 

 彼は毎日のように、三木邸の茶の間に上がり込んで、三木情報を集めていた。それを政治記者として横取り、見返りに彼の鴨川市での講演会でおしゃべりした。人気の話は、やくざハマコー批判で、いつも喝さいを浴びた。集まりがあると、秘書の山本君が申し訳なさそうに「講演お願いできますか」と丁重に電話してきた。おしゃべりは嫌いな方ではない。即答して鴨川へと自家用車で向かった。帰りには貝類を土産にもらった。

 

 森家の昭和電工と安西家の東京ガスの関係は知る人ぞ知る、青雲の志を抱いた政治家・三木武夫は、資産家の森家から嫁をもらった。彼は見事、天下人になった。その時の言葉が「青天のへきれき」。

 

 この一族の中には、平成天皇の妻・美智子さんの姉妹と結婚していた。安西孝之?憶測も交えたもので、秋篠宮は今の上皇の子供ではない、というのである。

 

<楽しかった五男・美秀さんの講演会で鴨川訪問何度も>

 一度森美秀邸に記者連が集った。改憲論が話題になった。最後を締めくくったのは、週刊誌記者だった。

 「改憲論者は自分や家族を戦場に出せるか。それがいやなら、改憲など吹聴しても意味がない」と。大いに合点した。

 

 以前、中国を旅した時、中国観光局の職員が「猟場」に案内した。前方に鶏のような生き物を放した。それを猟銃で打てという。怖くて空中めがけて発射した。生き物を殺す勇気などない。いわんや人間を打ち殺すという職業になどな

れない。

 

 ともかく、鴨川市は何度も車で往来した。美秀さんのお陰だ。彼は改憲論を口にしなかった。睦子さんも徹底した平和主義者で、確か日朝友好活動もしていた。宏池会と三木派は、自民党の中で真っ当だった。額に大きなコブのある水田三喜男さんも、旧制水戸高・京都帝大同期生の宇都宮徳馬さんと共に平和軍縮派だった。もちろん、60年安保強行に自衛隊を出動させようとした岸首相に対して、防衛庁長官の赤城宗徳さんは、懐に辞表を入れて抵抗した。もしも、屈していれば樺美智子さん一人の死で終わらなかった。無数の犠牲者の中に、後に防衛庁長官を歴任した池田行彦さん、加藤紘一さんらも含まれていたろう。戦前の国家主義者は、ワシントンの奴隷レベルで、武器弾薬を友にした悪党が多い。

 

 「日本の皇室は、自由の身となって京都で過ごせばいい」とは実父・宇都宮太郎(陸軍大将)が幼い昭和天皇の面倒を見て、皇室の内情を知っていた徳馬さんの予見が、現実味を帯びてきている。

2022年1月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤先生

公明党、山口のコメントです。

     八千代、青柳

https://mid.mymagazine.smt.docomo.ne.jp/html/74827792f986015e80cd14af37fe680c.html 

 

2022年1月11日 (火)

昔から存在した自民の言論監視<本澤二郎の「日本の風景」(4321)

昔から存在した自民の言論監視<本澤二郎の「日本の風景」(4321)

<いまDAPPIで大騒ぎ、既に佐藤内閣時代に秘密組織>

 大魔神・電通やその配下に違いないが、最近はDAPPIというIT企業を使って、野党を攻撃したりと、政府与党挙げて言論弾圧が激しく繰り広げられているようだ。ネット掲示板でも、そうした雰囲気を感じることが出来る。当たり前かもしれないが、公明党創価学会なども「防護服」で身を固め、言論戦から逃げ回って、背後から批判記事を封じ込めている。

 

 我々は、恐ろしい大変な時代を生きていることになる。忘れないうちに活字に残そうと思う。自民党本部にエリート職員として活躍した人物の、貴重な証言である。

 

 安倍晋三の叔父にあたる佐藤栄作内閣というと、7年8か月の長期政権保持者として他を圧倒したものだが、当時、幹事長・田中角栄をトップとした言論監視機関が存在した。

 

 実際には、朝日新聞出身の橋本登美三郎(茨城県出身)が指揮していたらしく、具体的にはNHKが沖縄での反政府運動活動家が日の丸を燃やす場面を報道した。これが大問題になったという。NHKは公共放送である。当たり前の報道に対して、偏向報道だと決めつけて、まずは自民党本部6階で幹事長以下秘密会議を開いた。

 

 橋本が「NHKの前田会長を出せ」とわめくなり、この場の証言者の本部職員に対して「電話をかけろ」と厳命、職員はNHKにダイヤルを回した。「内調室長の三井のもとでモニタリングしていた」という証拠もあった。内閣(内調)と自民党本部の連携のもとで、橋本はNHK会長をどやしつけたという。

 

 このNHKへの言論弾圧事件が、表面化することはなかった。ということは、言論界に対する弾圧は、日常茶飯事だったのだろう。安倍晋三事件で「忖度する」という言葉が流行したが、日本の言論界は、昔から言論の自由がなかったことになろう。

 

 戦前派の岸信介内閣を経て、実弟の佐藤内閣のもとで、日本の右傾化・言論弾圧の常態化が始まっていたことになる。この真実に言論人は、厳粛に教訓として容認しておくべきだろう。

 

<ジャーナリストの覚悟=言論の自由確立に憲法の定着が不可欠>

 甘い考えで言論人・ジャーナリストになってはならない。覚悟が求められている。最近、官邸でのぶら下がり会見で見たことがあるが、質問する記者たちはよく首相に対して「総理」と呼んでいる。70年代からペンを握ってきた我々は、首相を「さん」と呼んできた。どうしてかというと、ジャーナリストは私人・新聞社を代表しているのではない。国民を代表している。社会の木鐸という信念がそうさせてきた。

 

 現役記者には、相当の覚悟が求められているのである。「岸田さん」でいい。清和会OBなどは安倍のことを「小僧」と呼んだりしているが、別に聞いていて不思議な感じはしない。国民のために必死で貢献している、そんな人物に「先生」とか「総理」と呼んでもいいだろうが、憲法違反の悪政を強行した人物を敬語で呼ぶことは、民意に反しよう。ジャーナリストの矜持である。

 

TBS成田闘争で田英夫の首撥ねる=田政界入りで対抗>

 共同通信記者からTBSテレビに転身した田英夫が、報道部長として采配を振っていたころのことである。成田闘争華やかりしころだった。

 「TBSの撮影クルーの車が空港反対派に角材を運んでいたことが発覚、これにも自民党本部での秘密会で火が噴いた。田は反骨のジャーナリスト、自民党は目の敵にしていた。今西社長に圧力をかけて、田を辞めさせることに成功した」という。

 

 確かに羽田空港を拡張する案や、いまディズニーランドのある浦安案など国際空港案は複数存在した。佐藤は鉄道官僚OBとして、成田を選択したことで大騒動に発展した。豊饒な大地を潰すという佐藤の決断は、間違っていたというべきだろう。羽田の拡張案が一番被害を少なくさせることが出来たはずだ。農民の反対闘争は、正当化されるべきだろう。為政者の暴走で、国民はその大きなしわ寄せを受けることになる。

 

 岸・佐藤・安倍の「戦前回帰」への悪政には、反吐が出る。

 

 アメリカの暴走そのもののベトナム戦争報道で一躍勇名を馳せていた田英夫は、社会党から政界入りして自民党の右翼政治に対抗した。彼の正義は今も消えていない。

 

<金丸信を叩くと番犬ハマコーが東タイ編集局長を弾圧>

 自民党派閥記者20年の実績のある筆者の苦い思い出というと、それは中曽根内閣で台頭著しい金丸信を、東京タイムズ1面で批判記事を書いたことがある。詳細は忘れたが、当時の金丸は泣く子も黙る東京農大柔道部出身で、親類の竹下登を中曽根後継者にしようと必死だった。

 

 有頂天の敵なしの金丸幹事長を、真っ向から批判記事を書いたところ、意外なことが起きた。金丸の番犬を務めていた浜田幸一が、柔和なY編集局長に襲い掛かってきた。事情を呑み込めないYは、ひたすら平身低頭でやり過ごそうとしていたが、記者に始末書を書かせる、という条件をのんでしまった。

 

 不当な始末書を甘んじて書いて、やり過ごすことにしたが、いま考えても悔しい思い出である。ハマコーは、れっきとしたやくざなのだ。やくざを番犬に使う金丸も政治屋失格、それに屈した東タイもジャーナリズム失格である。

 

 言論の自由を死守するという、覚悟のないジャーナリストでもあったことが悔しい。野党のDAPPI攻撃は、したがって重大なこととして注目したい。

2022年1月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月10日 (月)

毎日が憂鬱<本澤二郎の「日本の風景」(4320)

毎日が憂鬱<本澤二郎の「日本の風景」(4320)

<無能・黒田日銀=急激な円安で何もかもが物価高の日本へ>


今日は成人の日、空は早朝からどんよりと曇っている。将来を暗示しているようで悲しい。第一、現役世代も老人たちも「毎日が憂鬱」なのだ。日本の中央銀行が、円を刷りまくって、その資金で財閥を救済、儲けさせるために、率先して株を買い占めて、今では株主の筆頭である。凡人ジャーナリストは、こんなことも詳しくなかった。絶対に中央銀行がやってはいけないことを、黒田は強行して、アベノミクスの中核を支えてきた。

 気が付くと先進国OECDのなかで、最悪の経済に置かれ、隣国を見習う立場に立たされてしまった。安倍晋三が166億円かけて強行した、皇位継承「令和」は、憂鬱の令和そのものである。

 

 円安政策で、財閥の利益を極端に引き上げてきた日本である。肝心の経営陣は、投資を忘却した無能財界人ばかりだった。巨万の富をコロナ貧困に吐き出そうとはしないで、沈黙している。内部留保金500兆円を、庶民大衆に吐き出して、人々の暮らしを守ってもらいたい!これは切実な願望となっている。

 

 超がいくつもつく豪邸に住む1%と大衆の攻防戦へと、羊の群れを追いやろうとしている。そんな2022年1月10日である。

 

<為替政策の大失敗=庶民の暮らしはどん底へと突入>

 円安強行策で財閥は、輸出と消費税還元で、二重の利益を上げてきた。500兆円は、そうして溜め込んだものだ。これを投資や給与に反映させることを回避した500兆円のお陰で、庶民は高い物価を強いられてきた。

 

 アベノミクスのための黒田日銀の為替政策は、とどのつまり大株主向けの、1%のためのものだった。財閥は、もっぱら自社株買いをすることで、株を上げると、そのおこぼれで役員は毎年数億円を懐に入れてきた。要するに、黒田のやり口で暴利を得たのは、1%の豪邸族だった。

 

 これの金の流れを、無能の国税当局は調査していない。すなわち彼らこそが、脱税王そのものとして、コロナ貧困どこ吹く風と贅を尽くしている。多くの宗教は、貧者に対して施すことを教え諭している。貧困者は、各地の豪邸族の家の前に並んで、堂々と施しを受けるしかないだろう。「まずは信濃町からだ」との声も聞こえてきている。

 

 富の偏り・不平等は、社会混乱の要因である。岸田文雄は公約通り、分配政策に突進するといい。「安倍晋三邸の前には行列が出来るだろう」と真面目に信じる庶民は少なくない。どん底に落とされている大衆の怒りが、このままでは間違いなく、歴史的な「一揆」をも予感させる。

 

<誤魔化しGDPでも日本のみ低下、107兆円超予算に軍事費突出>

 アベノミクスのもとで、二つの役所がデータ改ざん事件を起こしたことが発覚した。厚労省と国交省という利権官庁である。他にもあるだろう。

 落ち込んでいるGDPを、背後で巧妙に操作してきたアベノミクスだった。しかし、それでも日本のGDP・国民総生産は、先進国中最悪である。

 

 我々からすると、よほど恵まれているはずの友人が、重税に怒りの声を上げてきた。具体的には介護保険である。「べら棒に高い。介護無関係の老人から大金を巻き上げていく」というのだ。

 「うちのかみさんは働いていない。収入ゼロのおばあさん。それでも介護保険8万円。どうにかならんか」と二人の作業員を使っている同級生がぼやいていた。健保も倍増するという。介護保険はどこかおかしい。

 

 政府は107兆円の超がつく予算案を自公+維国で強行する。バラマキし放題だ。背後で、重税政策が庶民を痛めつけている。いずれ6兆円の大台になるだろう人殺し兵器の軍拡予算も。戦争する核武装国家へと突入する危険性が浮上してきた。

 

<アベノミクスによる急激な円安=急激な物価高で市民生活SOS

 急激な円安で、即座にエネルギーの値上げが表面化して、大衆を痛めつけ始めた。ガソリン・電気代・プロパンガス・灯油の値上げに、コロナ貧困家庭や母子家庭は対応不能である。自殺・一家心中家庭も出てくるだろう。家庭内のいがみ合いも深刻だ。殺人事件も。

 

 ヒロシマ・ナガサキの教訓を学ばない日本政府に、フクシマが直撃した。それでも原発を推進する原子力ムラ政府である。地震大国・火山帯国の日本について、科学者は沈黙している。

 右を向いても左を向いても、真っ暗闇の日本!「毎日が憂鬱」の社会に晴れ間が見えてこない。

2022年1月10日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記)市民運動家に声をかけたところ、先ほど大川さんという編集者が電話をくれた。住まいを尋ねたところ、東京・世田谷区の経堂という高級住宅地に住んでいるという。経堂は懐かしい。東京タイムズ政治部記者になって、大平正芳・宏池会を担当した。大平参謀の鈴木善幸さんの自宅が経堂にあった。政治記者初日に経堂へと夜回りした。ハイヤー泣かせの、細い路地裏のような迷路の先に善幸邸があった。先客が共同通信の三喜田泰三記者。信頼できる先輩記者の傍らで、善幸さんに名刺を差し出した。彼はジョニ赤の水割りを作ってくれた。しばらくして、長女がおいしい寿司を出してくれた。彼女はいま、不人気の麻生太郎夫人である。長男は善幸さんそっくりの財務相、首相は宏池会会長の岸田。安倍斬りを成功させ、現在の危機を乗り切れるか?

 果たして経堂の大川さんと、縁が出来るかどうか。

 

無様な立民と公明党に明日はない!?

(時事)立憲民主党の泉健太代表は9日のNHK番組で、共産党との共闘の在り方に関し、「(国政選挙の)候補者調整や政権を交代させる部分で共通するところはある」としつつも、「立民の政権を構成する政党に、共産党は想定にない」と述べた。

(同)公明党の山口那津男代表は9日のNHK番組で、同党の衆院議員だった遠山清彦元財務副大臣が貸金業法違反罪で在宅起訴されたことについて「不信を招くような事態が起きたことは痛恨の極みで、深くおわびしたい」と陳謝した。その上で、再発防止に「議員が陳情を受けた対価を求めることは厳に慎むことを徹底したい」と強調した。

2022年1月 9日 (日)

福田達夫正体見たり<本澤二郎の「日本の風景」(4319)

福田達夫正体見たり<本澤二郎の「日本の風景」(4319)

<文春インタビューで安倍晋三をべた誉め・自民きっての変節漢>

 ロッキード事件で中曾根康弘を救済、田中角栄を失墜させる報道に徹した文春メディアが、今度は安倍晋三に対抗した福田達夫を、とことん持ち上げて悦に入っている!凡人ジャーナリストや福田赳夫・康夫ファンを舞い上がらせておいて、自民党三役に就任するや、大地に叩きつけた福田の孫の変節ぶりに、自民党内では「安倍の実弾に白旗を挙げてしまった。岸田文雄人事を見事に欺いた。これがカネで動く自民党の正体さ」と酷評する向きも。

 

 自民党きっての変節漢は、ケロッとして安倍忠誠を口にして、先輩の右翼女性をも困惑させている。

 

<「心臓の魔手に踊る5年後の首相候補」に舞い上がったか>

 先の自民党総裁選で、若手をまとめ上げて反安倍運動に決起した達夫だった。人は池田勇人内閣に盾突いた、福田赳夫の党風刷新運動と勘違いさせて、小泉純一郎を蹴落として、一躍永田町で頭角を現わした。

 岸田は、そんな反安倍の達夫を、自民党三役の総務会長に大抜擢した。「女性極右の牽制役を期待したのだが、蓋を開けるとびっくり玉手箱、岸田も仰天している」というのだ。

 

 永田町の廊下トンビもすっかり騙され、文春アンケートで「5年後の首相候補」に持ち上げてしまった。しかし、数々の犯罪歴でお尻に火がついている心臓は、冷ややかすぎる清和会を統率するために、達夫攻略にかなりのエネルギー(金と時間)を費やしたようだ。

 

 其の結果を報じる文春記事に対して、福田赳夫父子の支援に情熱をかけてきた清和会OBや、犯罪首相の神道・日本会議退治に奔走してきた面々を、土俵際で見事に打っちゃったのだ。

 

 「ボンクラ首相候補」に舞い上がった達夫の時代は、果たして到来するだろうか。群馬など日本列島も、原発による気候変動でいつどうなるのか。巨大地震で崩壊する第二のフクシマ(東海村)について「せめて入浴中だけは勘弁して」と悲壮な思いを吐露する市民も少なくない中で。

 

<政治を動かす原動力はいつの世もカネ、カネ>

 事情通は、安倍の8年の間に50兆円のバラマキ、莫大な軍事利権による裏金の大山について、重大な関心を抱いている。

 

 安倍の父親は、奥座敷の金庫に6億円の札束を秘匿していた。事情を知る安倍の筆頭秘書の証言である。いまの心臓にとって6億円は、はした金でしかないだろう。

 「蓄財した山のようなカネを有効活用すれば、林検察を牛耳ることは簡単ではないか」との声も聞こえてくる。「文春もカネで操作している」との指摘も。未確認情報に違いないが、つまるところ長期政権の甘い汁は、世人の想定を超えて巨大といえる。

 

 したがって「国税庁を大改革して、悪人政治屋の裏金を暴くGメンを養成することが不可欠な時代」との提言が巷で叫ばれている。

 

<「福田赳夫・康夫を裏切ったこざかしい若者」と福田シンパ>

 犯罪首相を「尊敬する」とほざく福田家の孫に最も激しい怒りの反応を示した御仁は、福田家の大奥に入り込み、事件性のある問題の処理にも奔走してきた「熱血漢」である。

 

 彼は福田とは、東京帝国大学同期生の内田常雄(宏池会・元幹事長)から「おぬし福田君は、人を見る目がない。娘を越智道雄に差し出した。おかしいよ」と忠告を受けたことも。案の定、越智は性的な変人だったらしく、銀座の女性と問題を起こした。離婚騒動にまで発展したという。「福田の兄の長男も、よく問題を起こし、それの火消しに苦労した。康夫の長男の達夫はまともだと思ったが、安倍を尊敬する!に地獄に突き落とされた感じだ」と激しい衝撃を受けている。

 

 福田家の凋落を印象付けている。それにしても犯罪首相を「尊敬する」という小賢しい福田家の後継者を、首相に担ぐ御仁が出てくるのであろうか。世も末である。

2022年1月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

「安倍先生の電話のかけ方は凄かった」(文春オンラインから抜粋)

「安倍先生と私を並べて批評する人もいて迷惑で仕方がないんです(笑)。先方は9年間も総理を務めて、G7の中でも、最も発言力のあった政治家ですよ。申し訳なさすぎて『並べないで!』と言いたい。
(安倍先生

 

2022年1月 8日 (土)

自民党事務総長ケジメ不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4318)

自民党事務総長ケジメ不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4318)

<「元宿仁は私の部下」という元自民党本部職員が退任迫る!>

 世の中は広い、本当に広い。幸い、Youtubeという便利な映像が現れた。極右の宣伝も目立つが、素直に事実を見せてくれるものもある。昨夜は、超がいくつもつく豪邸を見て驚いてしまった。麻布や白金あたりに巨万の富を手にした豪邸があるらしいことしか知らなかったが、どうして世田谷やオウムとの関係が噂されている、石原慎太郎が住んでいるという田園調布、なんと我が千葉県にも「チバリーヒルズ」なる途方もない豪邸群に腰を抜かしてしまった。

 

 いうなれば脱税王たちの住まいである。数百億の資産を有するとされるナベツネ豪邸は、どこなのか?多少、興味がある。驚いていると、今度は自民党事務総長の元宿仁、通称「自民党の金庫番」を「私の部下」を名乗る人物が現れた。そして「1日も早く辞めろ」と叫んでいるではないか。

 

<夜間高校卒で上京、自民党本部8階の名簿センターでアルバイト>

 生まれは1945年というから、好戦的な昭和天皇の侵略戦争が敗北して、日本が無条件降伏した年だ。群馬県利根郡川場村という、今もあるのかどうか?

 

 告発者によると、元宿は自民党本部8階の党員向け機関紙「自由新報」の送付先リストをチェックするアルバイトを始めた。「坂入という爺さんが室長をしていて、わたしも元宿をよく飲み食いに連れて行った。当時の機関紙68万部、年間5200円でした」という。すごい記憶力だ。

 

 岸信介の60年安保強行時代のあとか、若者の多くは反自民の空気が強かったころ自民党でアルバイト。誰のつてか、中曽根康弘か福田赳夫の線なのか?分からない。

 当時の自民党には、院外団という得体のしれない面々がロビー活動をしていた。いかがわしい人たちが、利権アサリに余念がなかったとも。小泉純一郎の父親は、鹿児島から上京して、入れ墨又二郎の娘と結婚して、見事バッジをつけたが、党本部に食らいついて機会を作ったことになる。

 

<法政大学夜間、佐藤栄作側近経理部長がつれてきて今事務総長>

 「当時法政大学の教授が自民党本部に出入りしていた。その関係もあったはず、元宿は法政大学の夜間部に籍を置いたようだ。そうして本部職員になると、当時佐藤内閣の側近が、橋本という経理部長だった。橋本が元宿を経理部に呼んで、それ以来、動かなかった」

 人間の運命は分からないものだ、自民党本部の金庫番へと梯子を昇って、いまや70歳過ぎても、党本部事務総長兼金庫番である。

 

 国会議員の金庫番というと、田中角栄の佐藤昭が有名である。中曽根の金庫番の太田英子は「佐藤になりたい」と親しい友人に明かしていた。いま太田はどうしているだろうか。元気かもしれない?仏門にでも入ったのかどうか。

 国会議員は、金庫番に女性を起用して、男性を排除するものだ。女性の忠誠心と性欲を満たしてくれるためでもあるらしいが、大きすぎる腐敗処理はどうなのか。

 

 政権与党の中枢・自民党本部の金庫番は、女性は務まらないらしい。

 

<政権党職員が就業規則違反・理由は裏金処理屋、1・5億円白状しろ!>

 表向きは民主的な自民党本部である。職員のための就業規則がある。年齢制限がある。元宿は、当に定年退職していなければならない。自民党幹事長室に奥島という、これまた名物職員がいたが、彼は既に定年退職している。

 

 元宿だけが別格扱いされている。本部職員のボヤキが聞こえてきている。当然だろう。「党の裏金処理屋として、歴代の首相総裁が必要悪として残しているのであろうが、国民政党を吹聴する以上は、元宿を辞めさせるしかない」という、これまた当然であろう。

 

 この機会である。安倍晋三の政党助成金1・5億円の詳細を知る立場の元宿である。ここはどうしても、真相を明らかにする責任がある。

 

 ワシントンでは、バイデンが貴重な演説をした。時事が報じた。米議会襲撃1年を振り返って、彼は真珠湾攻撃を取り上げて「ファシズムに打ち勝った」と。今の安倍・日本会議は、戦前のファシズムへと日本を引きずり込もうとしているのではないのか。

 「自由と正々堂々と戦って再生をはかろう」である。まずは自民党も見習うべきではないのか。

2022年1月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)バイデン大統領は、米議会襲撃1周年の1月6日「真珠湾攻撃の死と破壊から、ファシズムに打ち勝った。1月6日はという民主主義の終わりではなく、自由と正々堂々とした戦いの再生の始まりにしよう」と訴 えた。

 

2022年1月 7日 (金)

公明党創価学会が自民党日本を破滅<本澤二郎の「日本の風景」(4317)

公明党創価学会が自民党日本を破滅<本澤二郎の「日本の風景」(4317)

<掲示板「阿修羅」に信濃町スキャンダルが山ほど掲載>

 筆者が公明党創価学会に対して、重大な疑問を抱いた最初の事件は、極右・日本会議の犯罪人・安倍晋三の悪政を、次々と強行成立に貢献し始めたこと、同時に2014年4月28日発生の「木更津レイプ殺人事件」の、やくざ強姦魔の捜査にブレーキをかけている疑惑を見て取ったからだ。

 

 以来、公明党創価学会の危険な動向、政治スキャンダルに、厳しい批判を繰り広げてきた。振り返ってみて、それは正しかったといえる。最近になると、筆者の記事も掲載してくれている掲示板「阿修羅」には、正月早々、大量の公明党創価学会批判記事が掲載されている。うがった見方をすれば、安倍犯罪不起訴事件を抑えるためだろうが、たとえそうだとしてみても「自民党を駄目にした公明党創価学会」との声は、列島に鳴り響いている。すなわち、自民党が支配する日本を破滅させた元凶という分析が、ほぼ定着した格好である。

 

 GO TOトラブルにかこつけて、HIS子会社首脳の大事件もまた、公明党創価学会がらみとの疑惑も浮上している。長く長く国交大臣を独占したきた巨大な腐敗体質は、遂に統計の誤魔化しにまで発展してきている。アベノミクスの嘘を国交省が支えてきた疑惑も浮上中だ。

 

 今朝ほども電話をしてきた清和会OBは「結党の精神である平和主義まで放棄して、敵基地攻撃だと、真逆の軍拡論を展開している。日本を戦争に巻き込もうというのか。そんな戦争公明党を、それでも盲目的に服従する、カルト教団信者に、ようやく目を覚ます人たちが現れた」とも決めつけた。

 

<日本を潰した元凶信濃町に対してネットで総攻撃!>

 ここにきて欺瞞のアベノミクスによって、日銀主導の株価維持の失墜による激落に、比例する相次ぐ物価高に人びとは怯えているが、この安倍悪政を支えてきたのも公明党創価学会だった。

 

 まさに「日本を潰した元凶」としての公明党創価学会は、いまもバラマキの先頭に立っている。財政を破綻させ、経済を混乱させたことの責任を取るとの姿勢は、依然として見られない。街頭には、公明党候補の看板が際立っていて、不気味な印象さえ与えている。

 

 広告の激減で元気のない新聞テレビは、信濃町の巨額な金に振り回されて批判をしていないが、比例してインターネツトの情報欄を信濃町批判記事が占拠している。

 その一部の見出しをコピーして、文末に貼り付けてみた。杉田かおるを知らないが、彼女の家庭にまつわる事件が、阿修羅で人気独走中である。池田大作の女性スキャンダルや、カルト教団関係者の数々の事件簿などを見せつけられると、凡人ジャーナリストがとことん追及している「木更津レイプ殺人事件」も、なるほどと思わされる。

 

 清和会OBの夫人にも、選挙となるとカルト教会員からの投票依頼が必ず来ていたというものだから、念のためスマホ購入の際、案内してくれた息子に聞いてみた。彼の答えは「政治家はみな信じない。悪人だらけだ」と応えてくれたので安堵した。

 母親が学会員という大学教授は「僕には息子がいる。戦争は嫌なので、二度と公明党には入れない」という話を聞いたが、ひとり遠山事件に限らない。

 

<安倍「戦争三法」カジノ法・GO
TO
・原発推進など自民悪政を強力推進>

 安倍の悪政は、自民党史上、全く想定できなかったほどである。1972年から自民党を取材してきたジャーナリストの真実の叫びである。特定秘密保護法と自衛隊参戦法、共謀罪の戦争三法で、日本は戦争することが出来る。国民の反対を封じることも出来る。この戦争三法を強行できた理由は、太田ショウコウと山口那津男、そして創価学会支援である。

 

 GO
TO
トラベルは、公明党創価学会の利権で知られるが、ここでの暴走に信濃町が関与していた。カジノというやくざが狂喜する法律は、公明党創価学会の文句なしの成果だ。

 

 ヒロシマとナガサキとフクシマ311の教訓を学ぼうとせず否定して、原発推進に舵を切った自公の政治責任は、絶大である。誰も指摘しないが、事実である。

 

<やくざハマコー支援から現在の倅を悠々当選させてきた公明党創価学会>

 我が恥ずかしい選挙区を紹介する必要もないだろうが、先の総選挙でもやくざ代議士の倅も、文句なしに当選した。

 やくざが跋扈する木更津・君津・富津・袖ヶ浦などで、産廃業者の無法ぶりが露見している。水源地での放射能残土などの無法投棄に、やくざ系の産廃業者が活躍、いずれ房総半島から農業漁業も放逐することになるだろう。

 これに千葉県も関係市町村も無力、税金泥棒に甘んじている。危険な有害物資の投棄も、日常茶飯事化している。ワコーとか日高金属の名前も浮上している。

 

 監視と捜査機関の千葉県公安委員会も千葉県警も見て見ぬふりをして、これまた税金泥棒に徹して恥じない。「自民党を監視する」との公明党創価学会の公約は虚し過ぎよう。もう公明党創価学会はいらない。政教分離に徹して、政治から足を洗うしかないだろう。議会での野党攻撃が見ものである。

2022年1月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(最近掲載された「阿修羅」掲示板の見出し一部)

創価学会から性犯罪などの被害に遭った、女優の杉田かおるが告発書で暴露

創価学会に激震 東京地検特捜部が公明議員の事務所にガサ入れ、本当のターゲットは小池百合子? (デイリー新潮)

創価学会・池田大作レイプ事件 被害者・信平さんの手記を公開(週刊新潮)

「創価学会・公明党の犯罪白書」 オウム真理教より恐ろしい!
創価学会の実態を知るために、その犯罪的体質や犯罪行為の実態を、事実を通して知る。

2022年1月 6日 (木)

日本発展途上国へ<本澤二郎の「日本の風景」(4316)

日本が発展途上国へ<本澤二郎の「日本の風景」(4316)

<「日銀の黒田を追放・法的制裁を」の切実な叫びが聞こえてきた>

 遂に深刻すぎる事態が起きてきた。敗戦時のハイパーインフレを連想する老人も。このところのと超円安に、大衆は「黒田を叩きのめせ」と大声を上げ始めている。「やつを安倍ともども法的制裁を加えるしかない」とのすごい怒りの声も噴出している。

 

 金融に詳しい事情通の今朝の電話だと、日本は発展途上国になる、という悲劇的な予想だった。「失業率は減った」「経済は好調だ」とがなり立ててきたアベノミクスの、巨大なツケに大衆は、いまから愕然とするばかりである。

 

<1ドル117円+αの超円安に政府日銀はコロナで隠ぺい>

 「ずっと105円台で推移してきた為替が、この1か月で117円を超えてしまった。アメリカもEUもこぞって金融の引き締めに突入した。日本だけが蚊帳の外、相変わらずゼロ金利、金融緩和の日銀・黒田の崩壊を意味する」と専門家は決めつけた。

 

 経済に疎い法学部の言論人や政界、霞が関の官僚らも、この恐ろしい事態に気付いていない馬鹿者が多い。第一、このすさまじい為替の大変動に対して、政府も日銀も、議会人・官僚どもも沈黙している。言論界はコロナ報道で、これを覆い隠すのに懸命である。

 

 無知無能は犯罪なのだ。発展途上国行きの地獄列車に乗ってしまったアベノミクス号による、統計を捏造したりの金融政策で経済成長を、とわめいてきた犯罪的政策で、もはや日銀の黒田には打つ手なしだ。わが日本丸は、難破船になろうとしている。

 

<庶民の貧困度は急落、金持ちやトヨタは笑いが止まらない>

 日本に経済学者はいない。エコノミストはいない。

 

 他方で、一部の富裕層や海外投資の輩、輸出先行の財閥など上級国民は、笑いが止まらない。米国などで車を生産しているトヨタなどは、内心ほくそ笑んでいる。彼らは国民を奴隷としか見ていない。国民のことなど考えていない。

 わずかな年金族の前途は、息も絶え絶えである。

 

<国民は財閥内部留保500兆円を奪うしかなくなった!>

 事情を知る一部の専門家は、口を開く勇気もなく、ただ天に向かって祈るような境地であろう。

 残された手段は、政治屋や富裕層の膨大な脱税資金を洗い出すのである。パナマなどの脱税秘密口座をさらけ出すことだ。宗教・医療・教育の優遇税制を止めることだ。おそらくこれで数百兆円が国民に還元する、と期待されているようだ。

 そして財閥の内部留保資金500兆円を、国民のために活用するのである。

 世界一の高給取りの国会議員と、それに準じる地方議員、官僚の給与と人員の半減を敢行しなければならないだろう。

 

 日本の超格差社会の是正である。平等な社会を構築することで、再び発展途上国から抜け出すのである。もはや高度成長はあり得ない。気候変動や放射能から逃れる、真っ当な政策を推進する官僚機構の再構築が不可欠だ。

 

 腐敗と汚染まみれの政党と政治屋・官僚の追放である。お金をさらに刷りまくってなどという暴論はさておいて、武器弾薬を放棄して、神妙に日本国憲法の定着にまい進する帆船日本丸に舵を切ろう。敗戦時の日本へと再スタートするしかない。この世に手品はない。 

 

<使い方知らずのスマホ?に切り替え、目下かけ方知らず>

 1月5日に3年ぶりに子供が3人そろった。我が家にとって久しぶりの小さな幸せの日。この日、創価学会系のヤマダ電器ではなく、ケーズデンキのスマホの売り場に出かけた。

 末っ子が案内してくれた。久しぶり数十年も乗り回してきている軽自動車の狭い座席で、父子水入らずの会話を楽しんだ。「20年経ったら我が家を相続すること、そのために健康管理をしっかり頼む」と。父親に何一つ頼んだこともない息子である。偉そうかことは言えない。

 ドコモのガラケー携帯からスマホに切り替える?考えもしなかった勇断である。店員とのやり取りをそばで聞いても、理解不能である。息子の横顔を、初めて見たかのような錯覚にとらわれた。目が大きい。幼児期の自分とそっくりだ。実にいい男である。笑われるだろうが、なんとか30代の女性を見つけて子供を作って、本澤家の跡継ぎにさせたい、これが目下の父親の小さい願望である。

 

 無事にスマホを手に入れたが、使えるようになるか?目下、受信待ちだ。先ほど最初の電話があった。こちらから送信ができない。ラインの使い方も。それよりも昨日は、高級な我が家の料理で、父子4人の食事会に、亡き妻も交えておしゃべりに花を咲かせた。高級料理人に深謝!

2022年1月6日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月 5日 (水)

廃れる風習<本澤二郎の「日本の風景」(4315)

廃れる風習<本澤二郎の「日本の風景」(4315)

<しぶとい政教分離違反の首相の伊勢詣では嘘八百>

 戦前の封建的な風習・伝統が廃れていくのは、至極当たり前のことだが、永田町のそれは神社神道派の日本会議が象徴している。すなわち首相の伊勢神宮参拝である。明白な政教分離の憲法違反である。日本国憲法を読んだ人間であれば、誰でも知っていることで、許されてはならない。しかも、戦前の忌まわしい侵略戦争推進の国家神道三大神社(靖国・伊勢・出雲)のひとつで、国際社会では戦争神社と指摘している。

 

 不思議なことに、この当たり前の正論を叫んでいるのは、筆者一人だけである。議会も最高裁も沈黙している。教養のある知識人と称する人たちも沈黙している。神道政治連盟・日本会議の親分が安倍晋三という犯罪者であると、国民誰しもが知っていても、沈黙している。

 

 ここにこそ日本の政治の後進性と退化を、分かりやすく裏付けているのであろう。加えて京都大学の著名な歴史学者は、宗教法人の神道について「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い教」と論破しているのだが。

 

<無意味な年賀状を出す人激減、来年からやめよう!>

 年賀状についてかねがね無意味と考えていたが、どうやら多くの国民も同じ考えに立っている。年賀の廃れ具合は本格化している。風習とは言えないが、大晦日の紅白歌合戦について廃止論をblogで発信したところ、反響が大きすぎた。NHKの無駄使いは、今年から止めるしかない。視聴率が最低という連絡が、わざわざ自宅に届いたほどである。

 

 同じく年賀状もそろそろ年貢の納め時らしい。性分なのか、12月に必死で近況やら政治の課題を一枚一枚書いて出したものの、半分から返事が来なかった。内心、安堵した。今年の師走に出すのを止めることができる。万歳である。

 

 とはいえ、うれしい賀状もあった。98歳の憲法学者・畑田重夫さんは、静岡県のケアハウスから「待ったなしの気候危機」を訴えてきた。原発をすべて止めて廃炉にしないと、第二のフクシマが首都圏と関西圏を壊滅させる。そのことを厳しく指摘してきた。元共同通信の三喜田泰三・政治部の先輩は「闘志を捨てるわけにはいかない」との元宏池会担当の護憲リベラルの信条を吐露してくれた。

 

 ほぼ同世代のジャーナリスト・佐々田晃一さんは、何と家族3人がコロナに感染、無事に生き延びてきたといううれしい近況を、年賀の裏面いっぱいに書いて送ってくれた。袖ヶ浦の放射能に興味を示してくれるだろう。期待したい。

 元名古屋大学名誉教授の安川寿之助さんは「さようなら!福沢諭吉」通信を貼り付けて近況を伝えてきた。珍しい知識人夫妻は元気で安心した。

 昨年暮れに初めて赤旗日曜版に掲載してくれた田中倫夫さんは「メディアの権力言いなりはひどい」と怒りのコメントをしてきた。彼のお陰で、赤旗の名物記者・井上協さんも賀状をくれ、袖ヶ浦放射能に目を向けてくれていた。

 

 ナベツネに屈しなかった日本テレビ元論説委員長の菱山郁郎君にも、お尻を叩かれてしまった。元時事通信の宮川好伸先輩は「一人旅復活宣言」をしてきた。

 

 頭の下がる文面は、香取市の日下部行明さんだ。たどたどしい文面で、毎年励ましの便りをくれる。ありがたいものだ。香川県の宝田公治さんは、立憲民主党に移ったこと、小川淳也を当選させる、と張り切って連絡してきた。林義郎事務所で名刺交換した慶応OBの江藤賢一くんは、現在、京都の大学勤務。留学生らとの写真付きで、楽しそうな笑顔を見せてくれた。

 

 以上のような皆さんには、引き続き年賀状を出すことにするが、単なる形式的な文面の賀状には、出さないことにしたい。其れなら気楽に12月を迎えられるだろう。そういえば、中国の友人からの元日メッセージはなかった。

 

<羽子板・駒・凧だけでない、木更津市の農村部で門松見受けられず>

 1月4日の午後、40分ほど近所を歩いた。目的は門松の有無である。青い竹と松を組み合わせる神道流の正月風景だが、これは一軒も見つけることが出来なかった。小さな飾りつけか、門松を印刷した紙を代用する家が多かった。

 

 むろん、羽子板や駒や凧は、数十年前に姿を消した。神道に願いをかける氏子も減少したらしい。

 

<お雑煮は?我が家は餅を焼いて海苔を巻いて食べる>

 正月3が日、このあたりの農村では、夫が餅を焼き、里芋とハバ海苔の汁に入れて雑煮を作る?もはや化石のような話題になった。ハバ海苔は高くて手が出ないのだ。

 

 我が家は、今年も餅を焼いて、醤油をつけ、海苔を巻いて食べる。これが最善のおいしい食べ方だ。

 

<猛毒トリチウム放出で魚介類・海苔は食卓から消える>

 しかし、この海苔も間もなく消えるだろう。日本政府は、菅内閣がフクシマの猛毒トリチウム汚染水を、太平洋上に大量に垂れ流す決定をした。原発容認の国連機関IAEAも後押しする。海流は、地球上のすべての海を放射性物質で汚染する。韓国や朝鮮の海苔も危なくなる。

 

 これは事実である。いくら原発推進の新聞やテレビで煽っても、無駄なことである。海苔だけではない。魚介類も、である。安倍・菅の自公体制のもとで、トリチウム汚染水放出が強行される。神道政治による政治の劣化との戦いが、今日からまた始まることになろう。

2022年1月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2022年1月 4日 (火)

上級国民と下層国民<本澤二郎の「日本の風景」(4314)

上級国民と下層国民<本澤二郎の「日本の風景」(4314)

<学校の先生になって同僚と結婚すれば軽く億万長者>

 2022年1月3日の買い物先で出会った元気?な近所のおばあさんの声が、ひときわ店内に響いた。花が大好きな方で、このスーパーに毎日来ているという。「2日も来た」と言って高笑いする。威勢がいい。声が大きいものだから、周囲の買い物客も、驚いて振り返る。

 「昨日は(千葉県教育庁で働く)娘が来てくれたが、2時間で帰ってしまった。箱根にも行ってきたが、とても混んでいたと行っていた。よく旅行をしている」とも。GO TOトラブルの先陣を切っての家族総出の小旅行という。

 

 夫は校長、妻は教育庁幹部。「最高に恵まれた娘さんですね」と声をかけると、なんと「娘の家は二人で2か月働いて300万円、うちはおじいさんと二人で年金が年300万円、大変な落差ですよ」と教員の高給ぶりを明かしてくれた。

 

 確か上級国民という言葉がはやっている。貧困時代の反映であろうが、それにしても教員夫妻の高収入は、改めて頷いてしまった。

 

<「うちの娘夫妻は2か月で300万円、私たち夫妻の年金年300万円」>

 もう20年、30年も前の話だが、自民党の依頼で北海道へと講演に出かけた。車で案内してくれた地元の幹部党員に聞いてみた。「このあたりの富裕層は」に「それは夫妻で学校の先生をしている家庭ですよ」と。

 

 その時思い出したことは「日教組運動を抑えるためには、教員の給与を上げることだ」と即断、それを強行した田中角栄である。角栄の決断が、いまでは富裕層・上級国民へと格上げさせたものだ。

 

 自宅の周囲を花で飾っているおばあさん夫妻の年金300万円は、これも恵まれているではないか。「うちはその半分。いつもカミさんにけちけちといわれていますよ」と応じると、彼女は笑って満足げだった。間違いなく、この日本には上級国民と下層国民が存在する。

 

<上には上がいる「大沢さんは月5万円」で介護施設にも入れなかった!>

 数年前にこんなことがあった。92歳の独り身の大沢おばあさんのことである。二人の優秀な子供と夫に先立たれ、毎月5万円の年金で生活していた。介護なしに生活することは困難だった。

 

 介護施設を利用すると、もはや買い物もできない。どうするか?本ブログで数回木更津市の福祉不在を追及したところ、デーサービスを利用できるようなった。94歳で亡くなったと聞いた。厳しい生活を強いられている一人暮らしの家庭は、列島にたくさんいるのであろう。岸田文雄の知らない世界である。

 

<日教組など教職員組合の活動が止まってしまった理由>

 話を戻すと、近年日教組の運動が聞こえてこない。人間の体に例えると、肥満体なのだ。お腹が膨らむと動きは止まる。

 

 角栄の判断は正しかった。いま日本の教師から「若者を二度と戦場に送るな」という切実な叫びを聞くことがない。

 原発再稼働による第二のフクシマにも無関心だ。200万の福島県民、とりわけ10年前に幼子だった子供たち30万人の健康に向き合おうともしない。福島県知事は原子力ムラ出身者であるが、野党でさえも担いで、放射能下の生体実験に協力していると聞く。

 

 10年前のフクシマは、今も変わらない。そして遂に菅内閣は、猛毒トリチウムの海洋投棄を決めた。腑抜けのIAEAも後押しする。正月でも、海苔を食べられない日本がやがて訪れる。

 

 日本社会の崩壊は、一部の労働階級が富裕層化したことで、国民の声を聞く力を喪失したことも大きい。結果、多くの大衆は下層国民として落ち込んでいく。

 

<カネで人間の価値が決まる泣けてくる日本型官僚社会主義>

 貨幣経済が生まれると、即商人が実権を握る。政治経済を牛耳る。

 

 人々の価値観はカネである。カネが人間の価値を決める。倫理や正義・公正という大事な価値は、低下し葬られていく。いまの世界、日本がそうである。ゆでガエルの日本に変化が起きるのか。

 

 財閥と官僚が操る不浄な日本が、いつまで続くのだろうか。地獄が見えてきていることも事実である。

2022年1月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2022年1月 3日 (月)

読売の原発推進ラッパやまず<本澤二郎の「日本の風景」(4313)

読売の原発推進ラッパやまず<本澤二郎の「日本の風景」(4313)

<広島長崎フクシマの教訓どこ吹く風の原子力ムラの危険すぎる先兵広報>

 小泉純一郎ら原発反対派は、2021年11月16日付の読売新聞の、正に

正力松太郎・渡辺恒雄の信じがたい基本路線である、読売新聞が国民を欺いた、本領発揮ともいえる大連載「脱炭素への道」にあっけに取られたはずである。同11月19日付の最終回では「原発の役割 再評価」という見出しを掲げた。知り合いが、読売の切り抜きを郵送してくれて気付いた。

 

 1面に続いて2面では、なんと「次世代炉 世界の潮流」と謳った。原子力ムラの広報宣伝を一手に担っている欺瞞報道を、性懲りもなく無知な国民に対して、ガンガン流布したことになる。老いたナベツネが目を通したものか、読売の改憲軍拡という、その先の日本核武装化を想定した企画に、原子力ムラの経産省官僚が小躍りしたろうが、ヒロシマとナガサキ、ついで311のフクシマの教訓を学んでいる多くの国民を、再び騙すことが出来たのかどうか。

 

 読売新聞が政府広報紙になったのは、1983年頃から中曽根康弘新聞に変質してからだから、もう相当の年月を経ている。護憲リベラルの宮澤喜一政権誕生の前後には、あろうことか「改憲を公約すれば内閣を支持、応援団になる」という奇怪千万のボールを投げてきた。

 

 無論、宮澤は一蹴した。短命に終わったが、彼の信念に悔いはなかった。「核兵器の時代において、戦争は出来なくなった。憲法の9条はいまや光り輝いてきた」とポスト中曽根の総裁選に手を上げた第一声で、戦前から戦後に至るまで、日米の橋渡し役をこなしてきた知性派の信念に揺らぎはなかった。

 

<「総理大臣 宮澤喜一」「アメリカの大警告」と護憲リベラル>

 拙著「総理大臣 宮澤喜一」(ぴいぷる社)の冒頭、自民党総裁に就任した

日の特別の単独インタビューで「宏池会とは」と問いかけたことに彼は「リベラルです。宏池会はリベラルな政策集団ですよ」と即答した。

 

 筆者は1993年3月クリントン政権誕生のころ、1か月かけて全米を歩いて、日本の改憲軍拡の元凶を暴こうとした。読売の改憲軍拡の本拠地が、ワシントンや米軍需産業に存在していると想定しての取材旅行だった。「ワシントンの大警告」(データハウス)にまとめたが、それは反対に、読売の暴走に驚愕するアメリカをまとめたものである。

 

 読売の改憲軍拡論は、日本製である、読売・日本財閥製だった。これに米国通の第一人者の宮澤は「まったく同意できる。立派な本だ」と称賛する手紙を送ってきた。

 

 一部の専門家の中には、改憲軍拡の張本人をアメリカと即断する向きがあるが、真実ではない。改憲軍拡の元凶は、日本である。岸信介ら戦前派の願望である。彼らは目的を達成するために、ワシントンから発言させる!霞が関・原子力ムラには、鬼滅の刃が不可欠ではないだろうか。

 

<改憲軍拡に自公+大阪維新を紙面で広報宣伝の構え>

 敗戦後の新聞業界で成功を収めた読売の中興の祖といわれる正力松太郎は、戦前の内務官僚、警察の親玉である。言論の倫理など無縁で、部数増に賭けた。社会部ネタを大きく取り上げた紙面で、部数を伸ばした。その一方で野球を、とことん活用した。巨人軍に振り回される日本人は、今もいるのだろうか?

 

 そして莫大な利権と再軍備・核武装化を念頭に、原発の宣伝に終始してきた。ヒロシマとナガサキを足蹴にした悪魔紙面は、改憲論までまとめ上げて、無知な国民を騙し続けてきた。

 

 其の結果が、地震大国でのフクシマの東電原発の大爆発炎上だった。東芝製の3号機は、核爆発を起こした。ピカドンのキノコ雲が目視できる。

 

 歴史の教訓に真っ向から抵抗すると、第二第三のフクシマが発生するだろう。

その時、首都圏も関西圏も壊滅することになる。それの先導役を買う読売を、人はゴミウリと呼んで非難している。衰退する紙の売上低迷のもとで、関西では大阪維新の応援団になったと報じられている。

 ゴミウリと原子力ムラに対抗して、平和国民はさらなる不買運動で対抗すればいい。2022年の戦いは、歴史の教訓を否定する野蛮な新聞テレビとの対決を忘れてはならない。

2022年1月3日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(読売)【ワシントン=船越翔】米原子力新興企業と米エネルギー省による次世代の高速炉の開発計画に、日本が参加することがわかった。日本原子力研究開発機構と三菱重工業が技術協力し、日本の施設で安全試験も行う。1月にも協力の合意書を取り交わし、2028年に米ワイオミング州での運転開始を目指す。

10年経っても廃炉計画段階のフクシマ東電原発

NHK東京電力福島第一原子力発電所では、廃炉に向けた作業が続いています。最大の難関とされる、溶け落ちた核燃料、いわゆる「燃料デブリ」の本格的な取り出しに向けて、ことしは、ロボットを使った調査やサンプルとしての採取などが計画されています。

 

本澤先生、おはようございます。 

本年も宜しくお願いいたします。

フェイスブック繋がりの元日本TVを退職された方のフェイスブックコメントです。

「歩き初め6382歩、だが「地震/福島/子どもの健康/チェルノブイリ森林火災」(竹野内真理他著)をきのう読んだ衝撃が頭から離れない、人間はなんと罪深く、欺瞞に満ちているのか、福島の原発は広島、長崎に続く第3の原爆だ、情け無い」 BYE、宮島将郞様

 

(毎日)欧州連合(EU)の行政執行機関にあたる欧州委員会は1日、原子力発電を天然ガスと共に「環境に配慮した投資先」として認める方針を発表した。発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない原発は「脱炭素」社会実現に向けた一定の役割が期待される一方、事故が起きれば甚大な被害につながるため、今回の方針には加盟各国や欧州議会の反発も予想される。また、国際的な原発マネーの流れや日本の原発政策にも影響する可能性がある。

 

2022年1月 2日 (日)

初夢!帆船日本丸で安全航海<本澤二郎の「日本の風景」(4312)

初夢!帆船日本丸で安全航海!<本澤二郎の「日本の風景」(4312)

<自公+維新・国民=3分の2で改憲軍拡=日本核武装化NO


1月2日の木更津周辺の空は、どんより曇っていて、人々の精神を暗くしている。しかも、韓国と違って犯罪者・安倍晋三逮捕をしない、毎年、林真琴検察の不正捜査を見せつけられているものだから、余計に心は晴れない。その一方で、改憲軍拡路線を自公に加えて、維新と国民民主党がリード、3分の2議席の猛威を、平和国民とアジア諸国民の頭上に覆いかぶさってきている。その先には、日本核武装という覇権・戦争国家の姿がチラつかせている。

 

 正念場という言葉の本当の意味が問われる夏の参院選挙に向けて、公明党創価学会の事前運動大ポスターが列島に、くまなく掲示されている。腐敗公明党の資金力を印象付けている。先の総選挙の野党の根本的敗因は、金力に負けたことになる。新聞テレビは、そのことを全く報道しないものだから、不正選挙は公然化、参院選に継続する。

 

 話変わって、元日に散歩していて思い出した。この地区の元旦マラソンのことだ。相次ぐ医療事故(帝京大学病院と東芝病院)で、とうとう命を奪われた次男・正文のことである。小学生から中学生までが参加したマラソン競技大会で、彼は小5で2位か3位に入った。強い心臓の持ち主だった。帝京病院の大ミスで、前後10回も頭部を開いたり閉じたりしたが、彼の心臓は止まらなかった。医師失格者の東大医学部OBの教授は「心臓が強い」と驚いていた。

 

 ばい菌が脳に入った脳膿瘍を、担当医は「悪性のガン」と誤診、植物人間にさせられた。いま歩くのも困難な様子の岸信夫も、同じ病気にかかったが、彼は快癒して政治の世界に飛び込んで、現在、防衛相の任にある。正文の医療事故10年目に「医師失格」(長崎出版)を書いたが、いまも父親は苦しくなって、読み返すことが出来ない。彼は植物人間にされながらも13年生き抜いた。

 

 正文の生への執念は、東芝病院のずさんすぎる看護さえなければ、今も生きている。たった一人の孫の楓は、自宅介護のおり、正文に流動食を口に運んでくれた。これもすごいことだった。元旦マラソンは、今も彼の生きざまを後世に生きる遺族に伝えて余りある。

 

 ところで、筆者の頭には、平和軍縮派の宇都宮徳馬さんの遺言がこびりついている。敵が千万人といえどもわれ行かんの気概が、今もある。極右・原子力ムラに屈してなるものか。平和への戦いは、羊のような日本国民多数の思いでもある。

 

 脱原発・反軍拡・反改憲が彼らの願望である。日本国憲法の平和主義を定着させていく。その道は船に例えると、帆船である。帆船日本丸が日本国民の最善の道である。国民の総意であろう。

 

<99%の平和国民は帆船日本丸による安全航海=貧困から脱却>

 岸田内閣は「新しい資本主義」という標語を打ち出した。確かに日本は、戦後は官僚社会主義という、霞が関と財閥が提携する、怪しげな資本主義国家だった。経済のわからない法学部の霞が関官僚と財閥の二人三脚で、運よく朝鮮戦争やベトナム戦争というアメリカの戦争特需で、経済の高度成長を実現した。

 

 要するに、官僚と財閥におこぼれが落ちる政治経済体制で、その馬か虎に乗った自民党政権が、長く続いたが、99%国民の一部が覚醒した。対して政界の自民党と霞が関の官僚と財界が協議して、集票マシ―ンである創価学会を仲間に組み入れた。自公体制の誕生である。

 

 しかし、原子力ムラ・日本会議の野望である、戦争する国家・核武装の日本を実現することは出来ない。そこで、自公の補完勢力を育成した。それが関西の極右・維新である。そして旧民主党を分断して国民民主党をも傘下に入れて、現在は維新と国民を改憲軍拡の先導役に仕立て上げた。

 

 戦後最も危険な政治体制が構築されたことになる。フジサンケイや読売日テレ・日経などが、自公の別動隊を本気になって押し上げている。歴史を知らない99%のなかには、一部騙されている人たちも増えてきている。戦後の日本は、2022年の段階で、最も危険な水域に入ったことになる。一部識者は、こうした分析に納得するはずである。安倍の台湾有事による日本改憲軍拡路線は、岸田内閣のもとでばく進していることも理解できるだろう。歴史の教訓・311の教訓を放棄する体制が、まさに構築されているのである。

 

 東アジアを第二の中東にしようとしている。お分かりかな。改憲軍拡の背景である。憲法破壊の動きは、最も深刻な状態に置かれている。

 

 戦争反対派の生き抜く道は、武器弾薬の憲法破壊とは真逆である。帆船日本丸である。武器弾薬はいらない。海に捨てるのである。航海は自然エネルギーだ。原発は、地球と列島を気候変動に巻き込んでいる。巨大地震による第二のフクシマ爆発炎上の元凶でもある。

 

<武器弾薬では経済破綻・平和を勝ち取ることは不可能>

 武器弾薬で平和を勝ち取ることは出来ない。大英帝国もナチスドイツ、日本帝国も滅んだ。ソ連も崩壊、今のロシアは、GDPで韓国を下回った。大量の核兵器の維持に困窮している。中国も重すぎる軍事力と官僚腐敗によって、大衆の生活は厳しい。アメリカの社会不安やホームレスも悲惨である。むろん、日本のホームレスと貧困は最悪の状態にある。

 

 これでもって、改憲軍拡と核武装に突き進むと、大衆の血税はすべてそのために収奪される。日本経済のさらなる貧困が、新たな戦争へと突き進む。

 

 軍拡は日本経済の決定的沈下を約束、戦争を確実に引き寄せる。こんなことは、歴史の教訓が如実に証明している。

 

<我らは平和軍縮派は帆船日本丸航海で安全航海=9条死守>

 帆船日本丸は、持てる資金を太陽光や風力発電、波力発電、地熱発電の研究開発に特化してゆく。同時に54基の原発を廃炉にする。フクシマの廃炉にも100年の月日を要するが、これは原子力ムラに相応の責任を取らせる法的義務がある。

 

 平和軍縮派は、2022年に新たな気概をもって、悪魔の改憲軍拡の野望に立ち向かっていく。正月の年始では、98歳の畑田重夫さん、共同OBの先輩・三喜田さんからもお尻を叩かれてしまった。次男や妻のためにも頑張るしかない。天命であろう。

2022年1月2日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

改憲軍拡と原発推進核武装化を煽るメディア!

(時事)自民党は来年1月召集の通常国会で、国会議員任期の特例延長など緊急事態条項の創設を軸に改憲議論を進展させたい考えだ。
 新型コロナウイルス禍を踏まえて、世論の理解が得られやすいと判断しているためだ。
10月の衆院選で、憲法改正に前向きな日本維新の会と国民民主党が議席を増やしたことも追い風とみている。「改憲ありきの議論」と一線を画す立憲民主党が対応に苦慮する場面が増えそうだ。

2022年1月 1日 (土)

安倍晋三1・5億円再炎上!<本澤二郎の「日本の風景」(4311A)

安倍晋三1・5億円再炎上<本澤二郎の「日本の風景」(4311A

<広島県連会長・寺田稔は「説明不十分」「検証作業不可欠」と心臓一突>

 波乱含みの2022年政局の、前半の鍵を握る人物が浮上して、永田町と広島県、山口県で、正月早々に注目を集めている。ことと次第では、林真琴検察の出鱈目救済捜査を根底から揺さぶることも?

 

 厳寒の2022年1月1日の日本列島に、世紀の悪党である安倍晋三を、一突きで心臓を射抜く、倒すという勇者が現れた。自民党広島県連の会長になった寺田稔。何者か、調べてみると、知能・教養において、晋三の比ではない。

 

 宏池会の伏兵か。安倍の1・5億円事件の解明に、命を賭けようとしているかもしれない。「説明不十分。検証不可欠」と決めつけて、広島県民と多くの国民の思いを共有している。岸田文雄の本心を、代わって決着をつけるというのだろう。

 多としたい。あえて元日の朗報記事に格上げしたものだ。

 

<タカ派かハト派か?広島県民の意思に従うはず!>

 寺田の正体は分からない。彼の義理祖父は、吉田茂の後継者となった池田勇人である。池田は保守本流の悲願を込めて、戦前派を代表する傍流の岸信介を退治して、経済の高度成長を実現した。

 

 池田を目指して大蔵省入り、その後に政界に入った。今では、岸田・林芳正に次ぐ3番手にのし上がっている。宮澤喜一も彼の大先輩である。日本会議や神道政治連盟という極右の組織とも関係している。

 本心からか、それとも?タカなのかハトなのか。池田の政治後継者、しかも被爆地の広島市の出身である。池田が岸を嫌ったように、安倍を嫌っているのかもしれない。

 

 1・5億円問題を徹底的に追及するという寺田は、ことによると自民党の勇者、国民的英雄になるかもしれない。安倍退治を悲願とする国民への、正月のプレゼントであってほしい。

 

<池田勇人の娘婿・行彦の後継者、宏池会の伝統はいかん!>

 足を小型の電気ストーブで温めているので心配はないが、パソコンを打つ両手が冷たくかじかんできた。しかし、ペンだとうまく字をかけないが、其の点パソコンキーは楽である。北陸のひとたちや電力がないという中国東北の人たちに比べれば、ここは天国である。ああ、また活字がおかしい。

 

 寺田のネット情報で判明したことは、我が家の居間らしくない居間に置いてある池田行彦の写真が、彼の議員会館事務所の応接間に飾ってあった。そうか、彼は行彦の後継者だったのだ。行彦の地盤を継承して国政に歩を進めていたのである。

 

 筆者は、宏池会事務局長の木村貢とも特に親しかった。彼は池田の秘書を経験、大平正芳や鈴木善幸、宮澤喜一の首相主席秘書官になった。安倍が首相になった時、彼は「品格のある政治」を徳間書店から出して、岸・安倍政治の改憲軍拡路線を批判した。木村の最後の仕事が、行彦内閣を誕生させることだった。

 

 大蔵官僚OBの行彦は、勇人に似て豪放磊落で、口げんかしていても楽しかった。彼は一度、わざわざ信濃町の自宅に呼んでくれた。満枝未亡人が麦飯を炊いて歓待。「貧乏人は麦飯を」という勇人の歴史的国会答弁を、彼女は初めての新聞記者訪問に実演してくれたのだった。麦飯は健康の源である。行彦の最高のプレゼントだった。

 

<行彦は岸信介の60年安保の国会デモ常連・樺美智子さんの友人>

 自民党の頭から足まで見聞してやろうという、腰の軽い東京タイムズ政治記者を、行彦は夕刻、議員会館でいつも待ち構えていた。部屋に飛び込むと、ウイスキーで乾杯しながら、よもやま話に花を咲かせた。

 

 その一つを今も記憶している。岸が強行した60年安保に対して、日本人は初めて怒りを爆発させたが、行彦もその一人だった。国会デモは、過激的な学生デモと機動隊の攻防に発展した。行彦は東大から、毎日のように国会デモに参加した。

 彼の親しい友人が、かの歴史的有名になった樺美智子。彼女も熱心な反安保の東大生だった。彼女が命を奪われたその日、行彦はどうしても聞いておきたい授業があった。その場面の行彦の無念を明かしてくれたのだが、寺田は知る由もないだろう。

 

 宏池会は、一番まともな派閥だった。いま変質して安倍に屈服しているが、池田勇人・前尾繁三郎・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一・加藤紘一・池田行彦の護憲リベラルの復活・再生に、野党衰退に比例して、国民の熱い視線が集まっている。古賀誠も奮戦しているようだ。

 

<アベの政党助成金1・5億円を処理すれば、政権奪取の芽も出てくる!>

 林検察の不甲斐ない安倍救済劇に、正義と公正を求める国民の失望は、政治不信の塊となって、列島を凍らせている。

 

 アベノミクスという出鱈目の背後で、統計数字の捏造が行われて、国民と国際社会を騙してきた安倍・菅政権だった。経済実態は、開けてびっくり玉手箱、日本国民の平均所得は、韓国にも負けていた。貧困の時代の日本である。

 隣国との外交は失態続きで、関係悪化は止まらない。

 

 広島を中心としているブロック紙「中国新聞」は、衰退著しい改憲軍拡新聞・読売と異なる。河井1・5億円事件を「ばらまき」というタイトルで、出版した。寺田が決起するヒロシマの民度に応じたもので、彼らしい見事な対応であろう。

 不正腐敗に屈する日本国民は、今日からオサラバしよう。明日に希望を!

2022年1月1日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)自民党広島県連会長に就任した寺田稔首相補佐官(衆院広島5区)は29日、2019年の参院選広島選挙区をめぐって党本部が河井克行元法相夫妻側に提供した15千万円について「説明が十分ではない」と述べた。会計士などの第三者を交えた検証作業を求めていく考えも強調した。

 


寺田氏は「河井陣営から出てきた資料をうのみにしている。検証はなされていない」と指摘。会計士など党外の有識者を入れて「領収書や帳票といった証拠と一緒に検証することを求めたい」と述べた。今月14日に県連会長に選任されてから党副幹事長らと面会し、検証を求めたことも明かした。

(ブックバン)私は選挙と民主主義を愛している。それだけに、2019年参議院広島県選出議員選挙で行なわれた大規模買収事件に対して強い憤(いきどお)りを覚えた。公平であるべき選挙、民意を反映する機会としての選挙を冒瀆(ぼうとく)していると感じたからだ。
 本書
(ばらまき)は広島県で起きた世紀の愚行を地元紙・中国新聞の記者たちが追った記録である。買収した側の論理はもちろん、現金を受け取った側の見苦しい言い訳やふるまいが余すところなく刻まれている。恥ずべき金権選挙の実態を記録した資料として、十分な価値がある。
 この事件では、国会議員の夫(河井克行)と参院選に立候補した妻(河井案里)が選挙区内の地方議員や有力者
100人に現金を配っていた。総額は判明しただけで約2900万円。夫妻の有罪は21年に確定した(案里2月、克行10月)。一方で、現金を受領した県内の首長、地方議員40人は一人も起訴されなかった。辞職してけじめをつけたのは8人だけで、多くが職にとどまった。
 こんな理不尽な話はない。記者たちは群馬県や千葉県の金権腐敗も追いかけた上で、こう書いている。
「表面化していないだけで、買収行為は今も全国どこにでもあるのだろう」
 行間から怒りや悔しさがにじみ出る。金権体質を支えた一方の当事者たちは、今も広島で生き残っているからだ。
(中国新聞取材班「ばらまき」)

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