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2021年11月

2021年11月30日 (火)

憲法定着が日本の道<本澤二郎の「日本の風景」(4280)

憲法定着か改憲(悪)か!<本澤二郎の「日本の風景」(4280)

<安倍・日本会議と維新の極右にひれ伏す岸田文雄の政治資質は是か>


「首相就任6か月の間は、ただ無我夢中」といった首相がいたが、いまの岸田文雄もそうなのだろう。原子力ムラ派遣の首相秘書官が書いたり、目を通す原稿を読んでいるだけなのか、まるで安倍晋三と変わらないか、それ以上だと不安視する、真っ当な記者も少なくない。

 

 「オウム事件の黒幕」との指摘もある安倍の黒幕は、カルト教の日本会議、もうひとつが日本財団。近年、この財団の人物がメディアに登場するようになったことも驚きの一つであろう。

 

 日本最大の労組・連合の女性会長の右翼ぶりも際立ってきている。「財閥の支援勢力」との姿勢に注目が集まっている。護憲リベラルと信じていた国民民主党が、関西の極右・維新と共闘しているではないか。

 

 気が付いたら、護憲リベラルに誇りを抱いていると思われていた立憲民主党の代表選挙(本日投開票)で、改憲・改悪の流れを是とするような輩が飛び出してきている。これも仰天するばかりだ。これではまともな政党は、共産党のみか?

 

 時代は、憲法を定着させる時である。国際情勢は、日本国憲法の正しさを証明している。愚かすぎる核兵器・原発の時代では、政府の戦争を許さない最高法規が、70余年前の悲劇の繰り返しを回避する唯一の道である。日本会議や日本財団の策略に乗せられてはなるまい。

 

<「宏池会は護憲リベラル」と岸田に薫陶した宮澤喜一!>

 戦争遺児というと、宏池会の最高顧問である古賀誠である。父親を天皇の戦争で奪われた。彼は仕方なく靖国参拝をしたことがあるが、神社神道の戦争勢力に自らの魂を委ねたことはない。断言できる。

 

 木更津レイプ殺人事件被害者の戦争遺児は、決して戦争神社に参拝しなかった。一人安倍晋三の戦争三法の強行に走った、裏切り者・太田ショウコウに反撃ののろしを上げた、最初の創価学会員だった。創価学会公明党は、いまもこの悲惨な事件捜査を、政治力で止めていると見られている。事情通は「中村格はTBS強姦魔救済に続けて、今も悪魔の世界に入ったままだ」と決めつけている。

 

 拙著「総理大臣 宮澤喜一」(ぴいぷる社)は首相就任直前の筆者との単独会見で「宏池会は(護憲)リベラル」と断言。彼の叔父の小川平二は、信州の名門で知られている。実父平吉は中国革命の孫文との交流が深い。彼の書いた「敬天愛人」が、ごく質素な小川邸の玄関にかかっていた。彼は「宮澤は座談の名人。護憲リベラルです」と筆者に紹介した。池田の創立した宏池会は、大平正芳・宮澤喜一の時代、すばらしく光り輝いていた。取材が楽しかった。

 

 宮澤は、親類でもある岸田文武の息子の文雄に、政治の基本を教えている。宮澤の保守本流・護憲リベラルをしっかりと伝授、宏池会の復興を頼んだはずである。しかしながら権力奪取のためとはいえ、宏池会の歴史と伝統を放棄するような、昨今の改憲軍拡論はひどすぎる。

 

 日本帝国も大英帝国も、戦後のソ連も崩壊した。アメリカは衰退過程に突入して久しい。軍事力で国民を豊かにできない。百害あって一利なしだ。

 

 「安倍は、日大事件で藪本が安倍献金をしゃべっていることでイライラの日々を送っている。平家物語の安倍を誰も知っている。安倍を相手にするものはいない」とは清和会OBの解説だ。改憲軍拡は愚の骨頂である。

 

<憲法を定着させての帆船・日本丸の航海は波静かなり>

 まともな憲法学者が、もしも存在すればの話だが、間違いなく「改憲?冗談言うな。憲法を定着させることが先決だ。歴史を繰り返すことなど論外である」というであろう。

 

 「読売のナベツネもフジサンケイの久枝も、所詮は財閥の金欲しさに改憲論に与しているだけさ。あとは自身の蓄財に賭けている愚者に過ぎない。数百億円の蓄財を国税がメスを入れると、空っぽさ」とは泉下の平和軍縮派の宇都宮徳馬さんの高笑いが聞こえてくる。

 

 筆者は核も原発もいらない、自然エネルギーで航海できる、帆船の日本丸建造が最善であると信じている。憲法を定着させたいという本心はこの点にある。これこそが9条国家である。これにケチをつける国や為政者がいるだろうか。答えは、いない。まさに理想の国造りを憲法が指し示している。

 

 沖縄は平和のリゾート島、東京は平和の国際都市になるだろう。帆船日本丸の会を立ち上げよう!

2021年11月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月29日 (月)

記事が消える「日本再生」<本澤二郎の「日本の風景」(4279)

記事が消える「日本再生」<本澤二郎の「日本の風景」(4279)

<国会議員の報酬と定員を半減に国民は大賛成だが>

 ここ数日、本当に疲れる。やっと書き終えた記事がパッと消える。ネットを操作する輩がいるのであろうが、被害者のストレスはたまらなく大きい。本日は友人が週刊ポストを見たといって、記事の概要を伝えてきたので、日本の国会議員の世界一高額報酬のことを細部にわたって報告してくれた。最近も批判記事を書いたが、改めて書いてホッとした瞬間、二度と消されまいとして保存マークを押した途端、全て消えてしまった。復元しようにも不可能だ。

 

 本日消された記事は、日本の国会議員の数が多すぎる。半減すべきだ。報酬も半額に削る。それを実現したい。まず隗より始めよ、と。しかし、お手盛りで世界一の報酬を懐に入れている国会議員に猛省させる手段は、落選させればいいだけのことだが、それが出来ない。学校教育も必要だが、時間がない。

 

 現在、議員に歳費と文書交通費などで、実に4600万円支払っている日本国民である。受け入れる愚民を何とかしなければなるまいが、これは簡単ではない。真っ当な国民や一部のいい政治家が「議員半減給与半減政党」を立ち上げて、来年の参院選に挑戦すればいい。小銭をためた若者中心・女性老人中心の政党を創立すれば、世界的に報道され、存外大量の支持票を手にできるだろう。

 

 4600万円だけでない。このほか議員特権を合計すると、1000億円が。一人当たりにすると1・5億円だ。安倍の河井事件の金額と同じ額だ。

 

 まだある。311億円が政党に対して税金から支出している。この政治改革にのめり込んだ小沢一郎に猛省を促したい。共産党はさすがに立派、拒絶している。このカネは不要である。直ちに廃止すべきだ。

 

 「いくらでも借金できる」と信じ込むエコノミストに気付かされているが、いずれはハイパーインフレを起こし、国は滅びる。いまその気配が始まっている。円安だ。庶民大衆は耐えることは出来ない。

 

<週刊ポストの特集記事に賛同する永田町監視人>

 上が腐ると、下も腐る。地方議員が多すぎて、しかも高給に酔いしれているというのである。指摘されると、頷くほかない。実に3万2860人もいる。コスト1587億円と、これまた高額である。恐ろしい高給取りだ。

 

 国が衰退すると、同時に地方も衰退する。地方議員には政治活動費というお手盛りの第二給与もある。ため息が出る。

 民主主義の先輩国・イギリスの地方議員は、ロンドン市議を除くと、すべて無報酬・奉仕が基本である。日本も右ナラエすべきだろう。

 

 濡れ手に粟の国と地方の議員給与にメスを入れると、母子家庭など生活困窮者は、救われることになろう。永田町監視人は「地方議員にもメスを入れると、軽く800億円が浮く」と決めつけた。

 

<日本国民はゆでガエルから卒業しませんか>

 国も地方も狂って久しい日本ということになろう。

 財政再建も議員にメスを入れるだけで、再生の先が見えてくるだろう。日本国民のゆでガエル生活は、返上しなければなるまい。

 動ける人間は街灯に、声の出る人は声を、ペン持つ人間は、思い切り書きまくろう。ネット操作に屈してはいられない。

 

<識者・文化人は声を上げていい日本を子供たちに継承しませんか>

 事情をよく知る識者・文化人は、声を上げよ、である。新聞テレビを活用できる人々は、声をからす時期であろう。

 

 岸田の耳は、死の商人の方に向いているが、まともな日本人は平和憲法に向かっているのである。武器弾薬から帆船日本丸に舵を切れば、コロナも怖くない。各国とは固い友情を結んで、相手の非をしっかりと正義と道義で伝えるのである。日本の為政者は、確たる歴史認識を持つことである。

 

 識者・文化人が声を上げると、人びとは目を覚ます。各位の奮闘で、この国を健康的で安全なまま、孫や子供たちに継承させる、それこそが日本人の夢・希望である。

2021年11月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記) 正直疲れてしまった。記事を完結にして終える。それにしても、ネットぐらい自由に書かせてもらいたいものである。

2021年11月28日 (日)

自民党神社神道と公明党創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(4278)

自民党神社神道と名実ともに一体化した公明党創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(4278)

<清潔と平和の大衆政党から見事に決別した公明党創価学会>

 変われば変わるものである。カルト教団・創価学会の政治部門の公明党の変質である。池田大作氏の「人間革命」の成果なのか。平和主義を放棄して戦争党へ、清潔の党から腐敗政党、大衆政党?から極右・富裕者のための政党に、見事に変身、そのおかげで700万の票を獲得した。

 

 自民党も一皮むくと、神社神道政党であるが、前世紀の神主の面々も感動しているようだ。戦前の日本帝国へと、改憲政党よろしく自民党と一段と連携を強めるのであろうか。

 

<自民党職域支部・トラック協会の支援でバッジ付けた国交省・斎藤鉄夫>

 それにしても落選必至と見られた、国交相・斎藤鉄夫の当選を支えたとみられる全国トラック協会は、自民党の職域支部で、郵政の特定郵便局長会と同レベルである。

 斎藤候補者の個別演説会の参加者に5000円配って、国交相当選に一役買った。大胆極まりない買収選挙で、これは茨城県でも発覚した。「演説会に参加すれば5000円出す」という不埒な自民党組織にも仰天するばかりだ。

 

 過去に東京都の調布・府中・狛江の3市のトラック協会に参加した人の話では、3市に5000社加盟していた。ということは、郵政の全特と肩を並べるくらいの、強固な集票と集金組織といえる。ついでにいうと、神社の氏子はそれを上回るわけだから、いかに内閣の支持率が低下しても、底力のある自民党といえる。権力に執着するアリ軍団なのだ。

 

 公明党は創価学会の政治部門であるが、池田大作が体調を崩して一戦を遠のくと、公明党が創価学会を指導する体質に変わった。政高信低がいまの信濃町の実情である。

 

<戦争党に変質させた太田ショウコウ(昭宏)の裏切り>

 公明党は平和の党を売り込んで、政界に登場したものだから、庶民は安心した。特に中国の周恩来は、池田を信頼して中日友好の礎とした。日中友好こそがアジアの平和と安定の基礎だとの信念で生きてきたジャーナリストも、その限りで多少の信頼を寄せてきた。

 

 まさか安倍内閣の戦争法制の一翼どころか、全面的に支持した太田には驚愕したものである。このことをいち早く警鐘を鳴らした木更津市の戦争遺児の

「太田裏切り」の叫びに共鳴して当然だった。

 彼女は学会のやくざにレイプ殺人という悲運に泣かされなかったならば、婦人部の対応は変わっていたかもしれない。犯人は公明党に守られてか、警察も手を出していない。焼けぼっくいの状態だ。

 

 この太田を支えたのが、公明党を率いる山口那津男だった。もう一人が、ごちごちの改憲右翼の北側一夫。池田は、見事に人物評を間違えたことになる。創価学会の没落もやむなしか。

 

<野党が真っ当なら斎藤はクビ、臨時国会補正予算の生贄か>

 この機会に野党がまともであれば、全国トラック協会の会長を国会に呼んで、証人喚問すべきだろう。補正予算が人質になろう。国会審議にブレーキをかけることで、斎藤の首はさらし者にされる。

 

 トラック協会にとって、仕事柄、賄賂攻勢の対象は旧運輸省・現国交省である。事情通の指摘は正しい。もう一つが、悪名高い警察庁である。国交相からの一言で右にも左にも動く組織なのだ。

 斎藤は、当落線上というよりも、落選必至と見られてきた。落下傘候補で、学会の組織票では落選する、しかも、選挙区は河井1・5億円事件の渦中というハンデがあった。

 国交省挙げての支援が行われた。つつけば誇りは山ほど出るという。最近暴かれたが、斎藤は太田・山口・遠山らと肩を並べる金権政治屋である。夫妻で株転がしをしている。しかも、国交がらみの株というから、なかなかのものだ。警察庁の中村格をしり目に有権者が刑事告発した。

 まず斎藤の逃げ切りは困難であろう。

 

 今日は午前中泣かされっぱなしだった。電通・原子力ムラ・公明党創価学会の記事を書いていると、記事が消える。何とか消えた記事を探し出そうとしたが、ネット音痴、半日頑張っても駄目だった。やむなく午前中に書いた3分の1程度で締める。

 貴重な資料も消されてしまった。

2021年11月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

小池百合子知事直訴<本澤二郎の「日本の風景」(4277
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(livedoor.blog)

安倍311福島制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)
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2021年11月27日 (土)

小池百合子知事直訴!<本澤二郎の「日本の風景」(4277)

小池百合子知事直訴<本澤二郎の「日本の風景」(4277

<木下都議辞職に成功、ならば公園協会の杉嶋拓衛君の養育義務は?>

 東京都知事・小池百合子さんに直訴するしかなくなった。交通法規違反の木下都議を辞職に追い込んだ手腕は、おおむね60点、まずはお目出度い。しかし、都庁関係職員の不祥事は、まだ決着がついていない。

 

 東京都公園協会幹部の杉嶋拓衛君の、人の道に反する養育義務違反問題である。高給を食んでいながら、自らの不始末から逃げて恥じない。反原発で知られているというタンポポ舎で、活動家の女性をたぶらかして、子供だけ作って、あとは野となれ山となれ、と第三者に思われるようでは犬畜生に劣る。

 

 それを公園協会は、本人を説得しようともしていない。こちらも逃げている。しかし、都庁の最高責任者は違う。逃げることは許されない。入院生活で体調も悪くなさそうだ。これとても、所詮は狸戦術の一つだろうが。

 

 一瞬の快楽を楽しんでハイサヨナラでは、人道に反する。小池さん、こちらも直ちに処理してほしい。職員の不始末は、知事の責任である。岸田文雄や山口那津男を真似て「聞く耳」を持つべきだろう。

 

 杉嶋拓衛君を知らないが、男ならケジメをつけろ、である。母子家庭は泣き叫んでいるのだから。最近は、たまりかねて幼子が悲鳴の電話までしている。養育義務は、命がけでも果たす都庁の日本男児であってほしい。

 

<女性を大事にする政治家なら母子家庭養育義務違反職員の指導を?>

 都庁職員とその関連の職員は、税金で生活をしている。民間人よりも厳しいルールが存在している。目下の貧困家庭は、母子家庭に絞られている、との指摘もある。

 

 コロナ禍の被害者は、真っ先に幼子を抱えた母子家庭に集中することになる。男に見捨てられた女は、生きるために何でもしなければならない。売春婦に成り下がる母親も少なくないようだが、今はその仕事も客がいないという?

 

 餓死するか自殺するしかなくなる。

 救済するには、公人である政治家が、生活困窮者に光を当てる、これが世の常でもある。母子家庭の貧困をなくすためには、政治家の思いやりに尽きる。小池さんは、其の点が問われている。

 

<政治家のコロナ禍の大事な任務は貧困救済、特に母子家庭>

 岸田に限らない。正確には政治屋ばかりなので、政治家という活字は使いたくないのだが、あえて政治家と使用する理由は、正義を貫くため、真っ先に人の命と健康に執着する責任がある、そのためである。大方のところ、一瞬の快楽を良しとする男に騙される女馬鹿?によって、母子家庭は生まれる。

 

 母子家庭が生き延びるためには、逃げた男が養育の義務を果たすしかない。果たすように職場も地域も応援することで解決する。

 

 言及するまでもない。貧困が、人間の健康と命を奪う元凶である。

 

<自殺の原因は貧困から病気を苦にしての絶望人生にあり>

 貧困と自殺の因果関係を否定する者はいない。

 貧困は不健康な生活を約束する。確実に病を引き起こすだろう。重い病気になっての生活苦から逃げる手段は、自殺しかない。病気による絶望感が、人を死に誘い込むことになる。

 

 自業自得ともいえるが、民主主義社会は、そうした母子家庭を支える政治を約束している。その覚悟を政治家に求めている。小池さんは、ひざ詰めで杉嶋拓衛君という都庁関連職員を説得する義務がある。それゆえの今回の直訴である。軽視するなかれ、である。

 

 ついでにいうと、第二の杉嶋君を作らないために条例で罰則を設ける。罰金100万円、懲役1年でどうか。法務省も法整備に動くだろう。母子家庭放置は、とどのつまり男尊女卑に起因する。

 

<どうする4兆円フクシマ隠しの五輪賭博のツケ>

 小池さんは、安倍や菅と共に大変な失政をした。フクシマ放射能制御という大嘘とIOC買収で強行した、4兆円フクシマ隠しの五輪賭博強行である。世界の物笑いとなったコロナ五輪のツケはどうするのか。

 

 IOCは満足しているが、各国とも日本の大馬鹿行政をあざけっている。莫大な負債を処理する義務がある。病院に隠れてもだめだ。都民の心臓は破裂寸前である。1000万都民は、小池都政に厳しい目を向けている。

 

<行財政改革待ったなし、新宿の狸で逃げられない>

 一大行財政改革が待ったなしだ。世界一の東京都の高給賃金体制は破綻した。都議の給与半減、都庁職員も同様であろう。

 

 たとえ新宿の狸に化けても、莫大な負の財政は都民に襲い掛かる。自民党幹事長の二階が仕掛けた、五輪廃止を決断しなかったツケは、如何にも巨大すぎる。しかし、断行するほかない。もはやゆでガエル都政は通用しない。まずは母子家庭救済から、隗より始めよ、である。健闘を祈る!

2021年11月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

五輪施設運用SOS

NHK)都が東京オリンピック・パラリンピックに向けて新たに建設した6つの施設のうち、すでに夢の島公園アーチェリー場はスポーツ施設として開業していて、カヌー・スラロームセンターなど残る5つの施設は、改修工事を終えたあと来年から再来年にかけて開業する予定です。しかし、現時点では5つの施設で年間の収支が赤字となる見込みです。

恐ろしや防衛費6兆円超える!安倍戦争体制継続の岸田内閣!

(毎日)政府は26日に閣議決定した2021年度補正予算案に、防衛費を補正では過去最大の7738億円計上した。厳しさを増す安全保障環境を踏まえ防衛力強化を急ぐため、防衛省が22年度当初予算案の概算要求に盛り込んだ装備品調達費を積極的に前倒し計上した。この結果、年度を通した防衛費は初めて6兆円を超える。

 

2021年11月26日 (金)

安倍311福島制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)

安倍311フクシマ制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)

<原子力ムラに屈しなかった唯一生き残りの竹野内真理最後の執念>

 平和憲法を破壊する、日本核武装狙いの311後の再稼働は、10年経っても止まらない。国際社会が警戒する、プルトニウム大国日本と、地震と火山による第二、第三のフクシマの恐怖、そして原発からの膨大な量の、温廃水による気候変動に、人も自然も生き延びることは出来ない。

 

 それでも原子力ムラによる、フクシマ隠しの4兆円五輪賭博は強行された。気が付いてみると、日本経済は不況下の円安に見舞われて、庶民大衆は一段の底なし沼の貧困社会へと追い込まれるのか。

 

 東電フクシマ3号機の東芝製プルトニウム加工燃料の核爆発は、いまだに蓋をされている。廃炉に100年かかる。200万福島県民は、特に311時の30万人の子供たちの健康被害にさえも、原子力ムラは分厚い鉄板で見えなくさせている。非情きわまりない。

 

<誰も書かない311の闇だらけのフクシマの真相を日英中3か国語構成>

 悲しいことに、日本の学者もジャーナリストも、文化人も誰一人として、原子力ムラに太刀打ちできないでいる。もんじゅ西村謀殺事件を、初めて世に問うた竹野内真理もまた、フクシマ放射能で甲状腺をやられた。不運にもマイクロ波治療で、詐欺的な医師による頭部と目の照射で、健康な体を奪われ、1年以上前から、自由に書くことも出来ない障害者となって、前途に赤ランプが灯り始めたという。

 

 そんな生死をかけた、厳しすぎる環境下でまとめられたすごい本である。多くの人々にフクシマの真相を知ってもらいたいために、英語と中国語にも翻訳されている。一度は原子力ムラによる乱暴な刑事告訴事件(侮辱罪)で叩きのめられそうになった。誰一人助っ人は現れなかった。それでも戦った。彼女は、国際的言論の自由を守るために組織された「国境なき記者団」の、二度にわたる抵抗声明で、原子力ムラの圧力を撥ねつけた。

 

 原発全廃を叫ぶ全ての人々に読んでもらいたい。以下に彼女の生々しいメッセージを添付した。筆者はもんじゅの西村謀殺事件や東電幹部社員の渡辺泰子さん謀殺事件などから、ようやく目を覚ました凡人ジャーナリストである。

フクシマは、ヒロシマとナガサキに勝るとも劣らない。教訓を政治に生かさないと、日本は第二のフクシマで首都圏も関西圏も崩壊するかもしれないのだから。

 

<健康・平和に生きようとする日本国民必読の一冊!>

 目下、立憲民主党の代表選挙が繰り広げられている。悲しいかな、歴史を知らない候補者の暴言に打ちひしがれている国民は少なくない。時代に変化が起きても、人類の平和と健康は、普遍的な価値である。平和憲法は日本の唯一の誇りである。

 

 日本の理想は、したがって帆船日本丸だ。武器弾薬にこだわらない。原発も空母もいらない。自立した国家としての外交立国が、憲法の誇れる立場である。原子力ムラはいらない。そんな思いで、竹野内本を読もうと思う。以下の竹野内メッセージは、日本人のいまを生きる道の大事なことを指し示している。

2021年11月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/11/mariscontactgmailcom.html

 医療事故から半年ばかりたった後、「生きている間に、私の遺作ともいえる本を書こう。貯金も少しならあるし。。」と思いつき、2020年大晦日から、「寿命が少しくらい縮まっても本を出す!」と無理をして書き始めた。気分が悪い時は手に脂汗を書きつつ、書き進めた。(医療事故の詳しい経緯は、まり日記(1)をhttps://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/2021/11/blog-post.html

頭の神経が痛いので、髪を濡らし、おでことこめかみに冷えピタを張りながら、作業を進めた。でもこのモヤモヤとした頭の捻挫のような感覚はいかんともしがたく、ふだんのようには書けない。踏ん張りがきかない。集中も続かない。以前のアパートでは冷蔵庫が机の隣にあったが、これが頭痛の元凶の一つであることも判明。電化製品の近くにいるだけでも頭が痛くなるのである。

「いま書けるものしか書けない。以前に放射線関連の翻訳本を出した時のような、あの緻密な作業はもはやできない。それはそれで仕方がない」と自分を納得させながら、作業を進めた。

執筆の際、福島でM7を超える地震があったり、ストロンチウム90も飛散している栃木でひと月近くの山火事があったり、トリチウムの放出が決まったり、コロナとワクチン問題が浮上したりと、重大事象が続いたので書き足して言ったら、バンダジェフスキー論文が40ページほどであったにも関わらず、全体で277ページもの本になってしまった。

「とにかく、死ぬ前にどうしても出したい一冊だから、ごちゃごちゃしても、何でも放り込まねば!」といった感じであった。写真や図表も入れたかったので、そういった章も設けた。インタビューや手紙の章も設けた。最後には私から原子力産業の皆様への書簡も。

出版は、3.11には到底間に合わず、結局、8月の広島長崎の日に間に合わせるため、7月末となった。ところがアマゾンキンドル電子書籍にはなったものの、アマゾンの紙媒体には11月末の今でも載せられないでいる!!!

かなりのお金を払い、製本したものが山積みのまま。途方に暮れている。(支払いはちなみにまだ途中。)

私の本の購入にご興味ある方は、ぜひ、竹野内真理のメール、mariscontact@gmail.comに、件名を「書籍購入」として、本文にお名前とご住所を書いてメールください。。本の価格は1800円なのですが、私は沖縄に住んでいるので送料200円をプラスさせて頂き、2000円を以下の振込先にお願いします。振込確認次第、送らせて頂きます。

沖縄銀行 本店 2414856 

タケノウチマリ

メール:mariscontact@gmail.com

(件名に書籍購入と書いて、本文にお名前とご住所。)

手作業でお送りするため、もしも日にちがかかってしまったら、ごめんなさい!!

もちろんなるべく急いで、必ずお送りいたします!!! 

以下に表紙と目次を掲載します。

 

英日中3か国語のエコロジー本『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』ブログアクセス数300万を超える日本人ジャーナリストとベラルーシ人でチェルノブイリ研究第一人者ユーリ・バンダジェフスキー博士との共著。貴重な写真や図表を交え、将来世代に捧げます!

 

目次

 

私がこの本を書いたわけ・・・・6

 

コロナとワクチンのニュースは真実なのか?6/
私の体調不良9/ 福島事故2年前からスターングラス博士の本を訳して13/
東京の2011315日とバンダジェフスキー論文14/
「森林火災でも被害なし」国連のIAEA…17/
フランスによるタヒチ核実験19/
無視された放射線の遺伝影響と2020年稼働したベラルーシ初の原発20/
今も心配な福島の地震とチェルノブイリ地震説22/
日本政府の言い訳の「想定外」はまったく想定外!24/
福島事故10年後に国連科学委員会「健康被害なし」29/
福島のある病院で白血病が1030/
エートスがベラルーシから福島にやってきた!32/
米国と日本における人体実験32/
国境なき記者団が、私のツイート刑事告訴事件を世界のニュースに!34/
原発と地球温暖化問題35/
放射性水トリチウムの生物への破壊的影響37/
活動のきっかけはイラク問題38/
原発とコンピュータ問題を知ってから反原発に41/
強靭な七角形の原子力村と米国によるコントロール45/
1
1人が行動する時代48

 

Chapter
1
図表と写真

 

世界の原発と地震51/
今日まで原発稼働または計画があった国52/
原子力村癒着相関図53/
世界における放射線防護システム54/
国連と原子力55/
世界原子力協会メンバー企業と組織57/
チェルノブイリ汚染地図とベラルーシ初の原発59/
逮捕されたバンダジェフスキー博士と東京講演60/
チェルノブイリ森林火災と子ども達62/
竹野内の週刊金曜日記事とバンダジェフスキー本64/
日本の地震と原発66/
地震に弱い福島原発と女川原発69/
東京から120km東海における大いなる危険71/
想定地震といまだ稼働する原発72/
核実験とセシウム・ストロンチウム汚染74/
米国における核汚染と健康被害75/
日本における小児がん増加79/
乳歯とストロンチウム90と日米比較80/
日本の汚染地図82/
2011
315日の東京の汚染83/
4
歳児の甲状腺がんと秘密会84/
日本原子力産業会議のページ87/
IAEA
と台湾を訪問88/
中国の原発と地震90/ 私の松戸市選挙ポスター91/
福島の山の所有者の自殺92/
プルトニウムファイル日米における放射線人体実験93/
写真家福島菊次郎氏の『原爆と人間の記録』94/
米国における人体実験/
米国における人体実験99/
Save Kids Japan
ブログ100/
原子力にまつわる不可解な事件の数々101/
日本における未解決事件の数々103

 

Chapter
2
原発:世界最大の問題108

 

事故10年後にも福島でM7.3の地震108/
西日本で稼働中の原発の危険性も!110/
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1
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偉大なジャーナリスト大沼安史さんの限りなく美しい言葉189/
長崎の日に向けて~ありがたかった匿名のブログ191/
一枚の写真ジョー・オダネルと竹野内真理さん!192

 

Chapter
3
 報道されなかった記者会見、郡山市民の声、東京の初期被曝

 

ノーモアヒバクシャ!ノーモア原発!記者会見2011…199/
原発導入の歴史的背景について:ビキニ水爆実験ヒバクシャ by
大石又七200/
「心筋梗塞含む健康被害を補償対象に」 by
梅田隆亮、元原発労働者203/
「福島事故で健康被害が出ている」by
肥田舜太郎(広島原爆被爆医師)205/
「子ども達の避難、バンダジェフスキー研究の考察、原発禁止を」by
竹野内真理、ジャーナリスト207/
「汚染地帯の子どもを救うため、国民は眼を開いてほしい」by
佐藤幸子、福島の母210/
初期被曝についての郡山のある市民からのメール214/
東京での初期被曝体験:
NY
医学アカデミーでの発表220

 

Chapter
4
チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(英語版)

 

Chapter
5
チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(日本語・中国語)

 

あとがき:私たちに何ができるか?269

 

すべての原子力関連企業の皆様への書簡273

息子と共にこの本を製作275

 

 

 

 

2021年11月25日 (木)

言論の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4275)

言論の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4275)

<日本を駄目にしている新聞テレビの裏側の真相>


現役政治部記者時代、読売新聞が改憲論をまとめたり、中曽根改憲新聞に変質したことで、読売記事の切り抜きを止めた。間もなく、いうところのナベツネ化が、日本記者クラブにも及んできて、記者クラブ会見にも興味を失ってしまった。今度は、朝日新聞が右傾化、朝日の購読をやめた。毎日新聞の内実は、親しいK記者の解説もあって大手の新聞崩壊を知ることになる。日本を代表する新聞、連動するテレビの劣化、ついにはNHKの安倍報道で、息子が持ち込んだ大型テレビを、廃棄物処理のおじさんに押し付けた。現在はパソコン1台で毎日「日本の風景」を書いて、それを公開している。ジャーナリストの意地・信念である。

 

 悲しいかな多くの国民は、日本のマスコミの内情にうとい。どっこい元自民党本部職員は、当方よりも詳しかった。「書け」と矢のような催促なので、彼の分析と共に言論の闇について、簡単に触れておきたい。

 

<国有地払い下げ=不動産で生き延びている大手の新聞>

 冒頭に我が職場だった「東京タイムズ」という首都圏紙について触れておきたい。徳間書店のオーナーである徳間康快が乗り込んできて、事態が変わるかに見えたが、メインバンクの興亡に左右されて、結局のところ、戦後誕生して唯一生き残っていた首都圏紙も廃刊に追い込まれた。

 

 徳間のメインバンクの平和相互銀行が、関西の住友銀行の東京進出の標的にされた。三井の東芝もそうだが、銀行屋に人材無しだ。住友は、反骨の東京タイムズ支援をやめた。無念の廃刊となった。それ以前に倒産した東京新聞は、名古屋の中日新聞が買収、現在は時に真っ当な記事を書いて、首都圏の人気新聞になっている。

 

 同じような経営悪化の毎日新聞は、それなりの価値があると判断した金満・創価学会がテコ入れして、かろうじて生き残りに賢明である。

 

 大手新聞は、都内の一等地(国有地)を、森友事件を彷彿とさせるような、超格安の払い下げを受けている。それが現在は数百、数千倍に跳ね上がって、結果的に家賃収入主体の財務体質で生き残っている。

 

 今の大手の新聞は、不動産屋と見られている。地価が暴落すれば、息の根を止められてしまうが、都心の一等地が高値を維持している限り、何とか持ちこたえることが出来る。

 

 国有地払い下げで社内の地位が急上昇した人物が、読売の渡辺恒雄・ナベツネ・ワタツネ。毎日は、安倍晋三の実父・晋太郎である。「毎日は晋太郎に謝礼6億円を支払った」とされる。清和会OBは「配下の安倍秘書が自宅奥の間の金庫で、古い1万円札6億円を確認している」と打ち明けている。

 

<広告の電通・博報堂にひれ伏す生まれつきの腐蝕体質>

 国会議事堂内の赤じゅうたんを、肩で風切る新聞記者の時代は、昔のことか。

 最近の新聞記者は、背後の国民のことを忘れて、政治屋を「総理」と呼んだり、「先生」と呼んで恥じない。我々の時代は、全て「さん」と呼んでいた。彼らは、決して偉い人物になることはなかった。

 

 安倍や菅が有頂天になったのも、政治記者の劣化による。

 

 東京タイムズでも編集幹部になると、広告部幹部の紙面に対する口利きを知り、それなりの影響力を感じ取れた。背後の電通や博報堂への気配りである。言い換えると、広告による編集権の侵害である。

 

 屋台骨がぐらついてくると、余計に広告サイドの影響力は強まる。そこでは、国民の立場は失われる。言論弾圧は日常茶飯事だ。憲法が保障する言論の自由は、あえなく潰え去るのである。

 

 「国民のための正義の言論」は、言葉として存在しても、実際は幻なのだ。民主主義は、言論機関から崩壊する。ネット新聞が期待されるのだが、そこにも広告が紛れ込んできて、横やりを受ける。最近は何度も体験させられた。

 

 真実を伝える努力よりも、これを押しつぶす力は、財力を有する側に軍配が上がる。日本の民主主義は未だしの感がする。

 

<格安の電波料金+高い広告料金=NHKと肩を並べる高額給与>

 テレビはというと、これが新聞に連動しているのだが、全くと言っていいほど、いい加減なのである。「子供にテレビを見せない」は正論である。ニュースでも、油断をしていると、誤報に近い情報を信じ込まされる。

 

 悪意を持っている国々のニュースには、特に注意が必要である。為にする情報、出鱈目報道が少なくない。もちろん、大事なものもあるが、ニュースソースがどこか、ここがポイントである。悪政は日本に限らず、どこの国でも起きている。そこを適切に報道することが、憲法が求めている点である。

 

 元自民党本部職員は、国民の財産であるテレビ電波が、新聞の国有地払い下げと同様に、破格の安い料金で認可させていると決めつけている。「欧米と比べると、べら棒に安い」という。他方で、テレビ広告は「べら棒に高い」ため、テレビ局は昼寝をしながら、暴利を得ることが出来る。

 

 テレビ事情に疎かったのだが、彼らテレビ局の給与は、べら棒に高い。それこそ東京タイムズの10倍の給与だったろう。あるいはもっとかもしれない。ことほど東京タイムズの賃金は低かった。その分、思い切り政権批判をすることが出来た。いまも感謝の念が強い。いい新聞だった。

 

 NHKの給与もまた、べら棒に高い。最近まで知らなかったことだが、彼らは国民からほぼ強制的にカネを集める。不払い者に対しては、味方である司法で決着をつけるという、独裁者として君臨している。

 

 莫大な予算の多くは、数万人社員に高額賃金、それでいて公共放送の立場を放棄して、政府よりの報道を流している。公共財の電波を悪用しているとの批判は、当然のことであろう。

 

<言論の自由を生かせない国民の財産=政府批判が出来ない電波>

 電波は国民のものである。それでいて電波を悪用して、一部の利益に奉仕している。善良な国民にとって許容できない。国民奉仕が原則だ。

 これを野党も批判できない。議会の体たらくに司法は沈黙している。人々の精神を狂わせる武器としては、新聞よりも電波だ。NHKの影響力は、余りにも大きすぎる。それが権力の広報宣伝では、お話にならない。

 

<政府批判は文春と赤旗任せの反ジャーナリズムの言論界>

 結局のところ、一部の庶民は「政府批判は文春と赤旗任せ」と思い込み始めている。悲しい日本の言論界が、覚醒する日が来るのであろうか。ジャーナリズム不存在の日本でいいわけがない。

2021年11月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

韓国言論界はまとも!以下のURLを開いてみる価値絶大‼

本澤先生、今晩は、

韓国でコロナワクチン被害のニュースです。三井さんのグループからです。

     八千代、青柳

https://www.bitchute.com/video/POBez3THBCpd/

 

2021年11月24日 (水)

自民の犯罪的集票組織<本澤二郎の「日本の風景」(4274)

自民の犯罪的集票組織<本澤二郎の「日本の風景」(4274)

<「特定郵便局」が自民党職域支部で集票集金組織>

 11月23日の昨日は、肺腺癌で非業の死を遂げた妻の命日。息子二人が数年ぶりに帰宅したので、埃をかぶっていた仏壇を清掃して出迎えた。311直後の315に茨城・埼玉・千葉を経由して東京上空を通過した放射能の流れを、初めて聞かせた。風向予測機器のスピーディーと、東京都の世田谷に設置されている測定器によって実際に証明されている。同日午前10時から11時の間、外にいた都民の多くが被ばくしている。

 

 2012年に発病、もはや手遅れで、ステージ3Bで翌年の11月23日に亡くなった。夫は房総半島の埴生の宿の様子を見に来ていて、被ばくを免れた。

 今年の23日は、勤労感謝の日で休日、それでも東京からの定期便ならぬ永田町から電話が入った。話を聞いてみて、20年も官邸と自民党本部の記者クラブに籍を置きながら、旧特定郵便局の正体について、全く気付いていなかったことにがっくりした。

 

 電話の主は、自ら総選挙に自民非公認で、2度出馬したことがある。仕えた代議士の下での選挙を何度も経験している。自民党の職域支部についての実態に詳しい。無所属出馬だと、よほどの大金を使わないと、公認候補に太刀打ちできない。

 

 その一つが伏魔殿の特定郵便局なのである。地方の名士が支配する郵便局長利権はすごい。私財を山のように蓄え、自ら豪邸に住んで、局員を顎で使っている。昔の悪代官か大地主と思えばいい。それが郵政民営化で、多少の変化はあっても、自民党組織の集票と集金システムとして君臨・存在している。

 

<民営化後も変わらない「カルト創価学会の自民党版か」の声も>

 彼によれば、カルト創価学会の集票集金システムの自民党版というのである。

 

 元自民党派閥記者最長記録保持者も、知りえなかった真実である。新聞も書かない、テレビも報道しない、よって野党も批判しない、のだろう。

 ことによると、これは本邦初の特ダネかもしれない。

 

 郵便局長は自民党員に限る、さらに神社神道の氏子総代でもあるため、その集票力は抜群となろう。我が屋の近くの郵便局の局長について、もうだいぶ前になるが「売りに出される土地の多くを郵便局長が買い占めている」という話を聞いた。汗水たらしての土地買いと異なる。

 地域社会に潜り込むと、知らない不正腐敗現象がたくさん転がっている。その最たる問題市民が、旧特定郵便局長ということになるのであろう。この問題を放置してきた郵政当局と議会・司法のイカサマによって、日本の地盤沈下は急落していることになる、と言えるかもしれない。

 千葉県庁など地方公務員の利権職員は、その多くが自宅を豪邸化する程度のようだが、どうやら郵便局長には、集金・蓄財力で手が届かないのだろう。

 

 不正腐敗を追及しない、追及できない体質も見て取れる。しんぶん赤旗の出番かもしれない。

 

<不正腐敗は山ほど、内部告発も抑え込まれる疑惑の伏魔殿>

 郵便局の大半は、地方の資産家によって牛耳られ、支配・機能してきた。その建物や土地代は、買い上げや借り上げられるという。その値段は「べら棒に高い」、もうそれだけでも、彼らは優雅な生活を保障されている。いうところの一等国民なのである。

 

 ご存知、アベノミクスで日本は先進国の中で劣等生に落ち込んで、国民の収入は平均すると、お隣の韓国民に劣る。だが、その一方では、超格差社会が確立している。貧富の差は歴然である。

 「彼らは権力の末端で違法行為をして止まらない。何事もやりたい放題。自民党支部としての防護服を着ているため、ともかくあくどい連中である。このことを国民が問題にしないようでは、この国は終わりだ」という。

 

 参考までに資料を開くと、民営化するまでの郵便局は、全国に2万4000、そのうちの4分の3が、ざっと2万が特定郵便局。

 横暴な局長による手口が、乱暴すぎて不祥事が相次いでいる、とも指摘されている。詐取や顧客情報漏れ、かばい合いなど悪の温床となっている。パワハラは日常茶飯事、内部告発をしようものなら、正義の人に脅迫まがいのことが。まるでやくざの組織そのものなのだ。

 かんぽ生命の不正販売は、起きるべくして起きた事件なのだ。野党議員が割り込む余地がないのも理解できそうだ。

 

 自民党の正体を知る人物は「特定郵便局が不正腐敗の元凶。国民が立ち上がらないと、日本沈没は本当になる」と決めつけた。

2021年11月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

twitter.com/RadioGenova/st…

 

2021年11月23日 (火)

友遠方より来る<本澤二郎の「日本の風景」(4273)

遠方より来る<本澤二郎の「日本風景」(4273)

<赤旗日曜版田中倫夫副編集長と馬来田駅構内で談笑>

楽しからずやー。日本共産党機関紙記者の田中倫夫君が、遠路はるばると木更津市の片田舎に押しかけるという!東京の代々木からだと、なかなか大変である。コロナ禍だから、応対する方も気が引けてしまう。しかし、そこは日本を代表する政党機関紙のベテラン記者、再会して確かめると、62歳という。

 

 名刺を見て彼は現在、しんぶん赤旗日曜版の副編集長。頭髪は自然任せ、無精ひげも見えた。正に旧来の新聞記者風情である。凡人ジャーナリストとは違う。駅近くの公民館で取材を受けようと考えたが、あいにくの休刊日、同居している市役所職員の反応がよくない、どうすべきか?このあたりには、喫茶店どころか店がない。スーパーマーケットもない。JR久留里線のど田舎なのだ。

 

 無い知恵を働かせるしかなかった。周囲にブルーベリーのある無人駅・馬来田駅舎内の椅子を利用することにした。ベテラン記者は、背中に大きなリュック、カメラ持参でレンズを向けてきた。記憶が薄れていたが穏健・穏やかな人柄が、彼の特徴だと思い出した。最近、赤旗の特ダネが朝毎読を抜いている理由が、自然に伝わってきた。

 

<恥ずかしながら初めて日曜版を開いてみた=野党共闘は歴史の必然>

 当方は反骨のジャーナリストを自負している。それが生涯のライフワークであるが、根っこは自民党派閥記者の生き残りだ。無党派の代表記者でもある。

 

 20年の政治記者人生は、官邸の永田クラブ、自民党の平河クラブに籍を置いた記録保持者。したがって野党には、目もくれなかったし、関心も薄かった。正確に言うと、野党はよくわからないジャーナリストだった。

 

 そんな中で、数年に一度ほど赤旗記者が電話してきた。その一人が田中君だったと記憶している。当方も医療事故死や妻の放射能被害死?もあったりで、腐るほどの人脈も消えた。数十年ぶりの再会か。ともかく歓迎したいが、結果は無人駅の椅子となってしまった。

 

 恥ずかしながら、これまで代々木の新聞を開いたことがない。彼は知ってか、日曜版の最新号を4部持参してくれた。この世に生まれて初めて開いてみた。こんなわけで、新聞を読まない化石のようなジャーナリストと非難されても文句一つ言えない。

 

 紙面を開いて感じた。独善を排して国民の常識が、見出しに踊っている。新聞を読まない言論人も、この赤旗日曜版を見ていると、国民の常識が伝わってくる印象を受ける。原因は慎重・沈着なベテラン記者が采配を振るう代々木の機関紙体制にあるのだろう。

 同紙の永田町名物記者・井上協記者の近況も分かった。国会の階段を転げて頭部を打つという悲劇に見舞われながら、奇跡的に助かったという。田中君に言われて思い出した。森ちか記者のことも。彼も病に倒れたというが、今は元気でいるらしい。筆者の知る3人の記者の所属は変わっていなかった。

 

 言及するまでもなく、極右化した自公体制のもとで、野党共闘は歴史の必然である。足腰の強い共産党と連携しない限り、日本の政権交代は起きない。政治改革もない。護憲リベラルの旗手は、いまや代々木であって、平河町や信濃町にはない。平和の旗手でもある。

 

 小泉の靖国参拝外交や安倍の戦争三法・改憲軍拡の自公体制では、日本の平和を維持することは困難どころか不可能だ。先の総選挙では共産党に投票する選択肢しかなかった。識者の多くもそうだったろう。

 

COP26の脱石炭後進国日本は脱原発に目もくれないお粗末>

 11月21日付の1面は、COP26における日本政府の気候変動対策批判。財閥向けの「脱石炭」どころではない。「逆行”石炭固執”日本」の大見出しが踊っていた。依然として、改憲軍拡の安倍の妄執に取りつかれたままだ。恐ろしく欲深いのだ。「脱原発」には程遠く、原発推進の核武装日本を目指している。日本列島の自然と人を死滅させようとしている、と指弾できる。

 

 脱原発世論を沸騰させる機関紙を期待したい。放射能被害に気候変動の主たる犯人の原発を止めることが、最優先で不可欠だ。ともあれ平河町の「自由新報」、信濃町の「公明新聞」を突き放して小気味いい。

 

 田中記者に注文を出した。10年前と変わらないフクシマのことである。311のさいの30万人の子供たちの健康問題である。原子力ムラが制圧、真実を蓋しているフクシマだ。それに共産党系の「民医連」も同調している点である。

 

 原発研究ジャーナリストの指摘で認知したばかりだが、ここは何としても民医連の覚醒が求められている。30万人の健康診断だ。代々木の真価が問われている。

 さらに「房総半島水源地の放射能汚染土壌などの不法投棄にも目を向けるべきだ」とも強く要請した。そして警察が捜査しない、巨大な地雷である「レイプ殺人事件」の資料を手渡した。

 

<最近は特ダネを乱発、気合が入ってきた!>

 往年の赤旗が蘇ってきた、誰もがそう感じているだろう。

 同じ紙面に「農林水産省に官製談合疑惑」というスクープ記事が掲載されていた。元農水相の違法資金疑惑も。腐敗だらけの自公体制化の膿を取り上げている。今の電通支配の新聞テレビとは、全く違う。

 

 日本国憲法の良さを書いている途中、またしても文字が消えた。電通の仕業なのか。満洲傀儡政権時の国策会社の体質は、21世紀の今も変わっていないのであろう。この恐ろしい日本の悪魔性にメスを入れられる共産党への期待は、今後とも強まるに違いない。

 

<立憲民主党の原発・軍拡派労組と手を切れ!>

 立憲民主党への期待が、目下の代表選挙で薄れてきている。悲しい事実である。時勢を読めない、不勉強な立民に言いたい。

 原発・軍拡派労組と手を切れ、と進言したい。そうすれば、野党共闘による与野党伯仲、ついで政権交代となる。

 

 自民党に期待する点はない。いわんや公明党の腐敗には反吐が出る。

 

 枝野レベル以下の立民党首選挙の暗すぎる前途から、離脱できないのかどうか。憲法破壊の連合との決別を考える時かもしれない。田中副編集長の再会が、自身の自覚を呼び起こしてくれたらしい。

2021年11月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(朝日)立憲民主党の代表選(30日投開票)に立候補した逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が22日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。枝野幸男前代表が衆院選で結んだ共産党との政権枠組みの合意について、4氏は見直しの必要性に言及した

本澤先生、おはようございます。

阿修羅の記事で植草一秀さんが明確に立憲のコウモリぶりを指摘されています。

  八千代、青柳http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/217.html

警鐘乱打!ワクチンSOS!打つと危険!

https://www.youtube.com/watch?v=M3Jn_8Dg5qM

 

2021年11月22日 (月)

安倍の大嘘制御発言と房総半島<本澤二郎の「日本の風景」(4272)

安倍の大嘘制御発言と房総半島<本澤二郎の「日本の風景」(4272)

<安倍腐敗が地方自治体(房総半島)の腐敗にも蔓延している!>

 頭が腐ると、手も足も胴体も腐蝕する。安倍官邸に右ナラエする地方自治体が、目下問われ始めている。フクシマ隠しの4兆円五輪賭博強行のための、安倍の東電原発制御論が、真っ赤な嘘であることは、もはや世界共通の認識になっているが、それが首都圏は房総半島で表面化している。

 

 信じがたいことだが、フクシマの放射能汚染土壌が、千葉県袖ヶ浦市の山間部・林地区の山林に埋められている疑惑が、地元住民の放射能測定で発覚、同市や千葉県に衝撃が走っている。

 

<千葉県袖ヶ浦市の水源地に不法投棄された放射能汚染土の衝撃>

 安倍の大嘘の一環なのであろう、汚染物資・汚染土壌が、列島の水源地に不法投棄されているとみて、ほぼ間違いない。

 11月22日の関東は、雨が降っているが、これが地下水や河川に流れて、水田や畑を放射能まみれにする。科学的な測定が不可欠となろう。

 

 環境省の担当者は、市民運動家の指摘に対して「事実なら大変なことだ」とうろたえて当然だった。

 

 君津市の産廃場には、繰り返し指摘してることだが、1万トン以上の放射能汚染物資が投棄された。目下、対応遅れの君津市が、裁判で現状回復を求めているらしい。ヒラメ判事だとどうなることか。

 

<住民の測定で基準3倍の0・13マイクロシーベルト、年間600ベクレル/kg>

 日本では、原子力ムラによって、放射能汚染を軽微に印象付けるため、ガンマ線のみの測定をして、アルファ線やベータ線の測定をしていない。原子力ムラの悪しき、なせる業という。

 

 問題の有限会社「ワコーエコテック」という産廃業者が、森林法・残土条例・開発行為・産業廃棄物法・生活環境保全法に違反した、盛土の上で測定したところ、何と0・130という高い数値が出た。専門家による解説だと、毎時0・130マイクロシーベルト、したがって1日24時間掛け、次に365日かけると、およそ年間1ミリシーベルト。

 

 1ミリシーベルトは600ベクレル/kg。かつて100ベクレル以上だと、ドラム缶に密封保存が義務づけられていた値。「6倍だから相当高い数値。表土測定も正しい。さらに穴を掘って地下の測定が不可欠」とも指摘した。

 

<アルファ線とベータ線の測定をしない原子力ムラの異常>

 念のために、繰り返すことになるが、測定器はガンマ線測定器。正確には、アルファ線とベータ線も測定しなければならない。

 

 林地区の住民は、袖ヶ浦市から借りてきたガンマー線測定器で測定した。原子力ムラに制圧されたままの、政府と自治体ということになる。

 

<恐ろしや千葉県と袖ヶ浦市は8年前から知っていて放置か>

 問題の深刻さは、この不法投棄事件は8年前のことであることを、袖ヶ浦市は認めている。千葉県も同市も8年前から知っていた。

 知っていて黙認していたのだ。役人は安倍官邸に比例して、腐っていたのである。

 業者と市担当者の癒着という、新たな腐敗疑惑が浮上している。

 

 余談だが、偶然地方公務員OBの邸宅を除いて仰天してしまった。庭木の見事さは言うまでもなく、玄関先から居間に続くたたずまいは、まるで豪邸そのものだった。腐敗官僚は国も地方も同類なのか。こうした事態は、警察力の劣化の証でもある。警察・自治体職員・国税の癒着にある。

 官尊民卑は今も生きている。

 

<「付近の住民13軒のうち7軒から健康被害が起きている」と地元住民!>

 住民代表の林地区の吉村区長、御園区長代理らの、問題の埋立地近くの南側13軒の住民のうち、7軒の家族から健康被害が出ているという。

 放射能との関係は不明だが、一応は疑ってみる必要があろう。

 

 北風が吹くと、放射能は微粒子に付着して空気中を舞う。それを人間が吸い込むと、内部被ばくとなる。外部被ばくと内部被ばくは、その健康被害の度合いは大きく異なる。

 

 次なる問題は、正確な医学者の診断を、当局が阻害する可能性である。311のさい、自ら被ばくした反原発ジャーナリスト・竹野内真理さんは、30万人の福島の子供たちの遠隔地への避難を叫んで、政府・自治体・医師会などと対立した。

 

 それへの仕打ちが、侮辱罪という捏造刑事告訴事件だった。危うく起訴されそうになったが、国際的な言論自由を叫ぶ「国境なき記者団」が立ち上がってくれた。二度も声明を発して、彼女への言論弾圧は阻止された。これは日本人ジャーナリストにとっての初めての快挙となった。

  30万人のその後の10年はどうなっているのか。政府・自治体とも原子力ムラに制圧されてしまっていて、10年後の健康調査結果が依然として蓋をかけられている。棄民の東北と福島、特に放射能被ばくに弱い子供たちの健康被害は、今も気になる点である。

 日本医師会も共産党系の民医連も手が出ないらしい。悲劇である。 

 

<表土を掘り起こした勇気あるテレ朝ディレクターはいないか>

 いかがわしい原子力ムラの放射能測定に対抗したジャーナリストが、テレビ朝日にはいた。

 「彼は産廃業者が除染した土壌などを掘り起こして、正確な汚染度を測定した。同じようなことを、林地区でも実施すべきだろう。警察が動かない、行政が動かないということは、かなり深刻な事態と受け止める必要がある」とも原発事情に一番詳しい竹野内さんの指摘である。

 

 彼女が最近、日記を書き始めた。拙著「医師失格」(長崎出版)を読んでくれた。末尾に貼り付ける。 

 

<放射能汚染がれき搬入を阻止した沖縄県民の意地>

 東北から311の地震津波のがれきの山が、全国各地に水源地などに投棄されたことを知っているだろうか。

 「沖縄には、下地という悪党が船に積んで沖縄に持ち込もうとした。しかし、県民は阻止した。汚染がれきも混じっていることを察知したからだ」と事情通は語っている。

 

公開!話題のまり日記 7年ぶりの快挙!

https://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/

 

2021年11月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月21日 (日)

岸田内閣しばし安泰<本澤二郎の「日本の風景」(4271)

岸田内閣しばし安泰!?<本澤二郎の「日本の風景」(4271)

<清和会の檻に閉じ込められた、犯罪まみれの安倍晋三か>

 政界一寸先は闇である。政権維持困難と見られた自公連立政権が、何とか持ちこたえている。犯罪まみれの安倍晋三は、自ら清和会の檻に入ったものの、痩せてしまっていて現役時代の面影がない。

 

 原子力ムラの細田派の看板を替えただけで、安倍派は船頭多しで前に進まない。反安倍の福田達夫が台頭して、事実上、かじ取りが不在で、舟の漕ぎ手が安倍離れしている。結果、菅義偉からバトンタッチした岸田文雄は、ほぼ安倍離れの方向に舵を切っている。存外、長期政権の可能性も出てきた、との観測も。

 

<安倍・高市に振り回されない限り参院選挙も乗り切れる!>

 短期決戦の総選挙戦術と低投票率のお陰で、準備不足の野党共闘を抑え込むことに成功した岸田体制である。岸田体制の目下の不安材料は、極右日本会議の思惑とは異なり、残念ながら彼方にかすんでしまったかのようである。問題は、そのことが新たな不安材料なのだが、当面は野党攻勢は姿を消すことになろう。岸田も幸運児なのか。

 

 近く赤旗記者が30年ぶりに会いに来てくれるという。当方は、幸い共産党の様子を聞くことが出来るのだが。

 

 見通しが甘いといわれるかもしれないが、岸田体制は参院選を乗り切るだろう。護憲リベラル路線をじんわり浮上させていけば、まずまずの60点政治で、いい線いくかもしれない。

 

<安倍・高市封じに反安倍・福田康夫の倅の達夫総務会長の活躍>

 岸田の難問は、繰り返すと、日本会議という神社神道極右勢力を代表する安倍からの揺さぶりであるが、ここにきて達夫の自民党総務会体制が確立、そんなに心配することがないのかもしれない。

 

 極右安倍を、安倍の足元から、安倍を揺さぶる動きが表面化したからである。清和会創立者の福田赳夫は、岸信介の娘婿の安倍晋太郎を好まず、嫌っていた。現役記者の知らないことである。

 晋太郎の仇敵・田中龍夫(田中義一の倅)を、とことん信頼していたからだ。現に福田側近の塩川正十郎などは存命中「晋太郎は清和会の人間ではない」と豪語していたほどだ。小泉純一郎内閣で登用する晋三を、福田の長男・康夫も、岸の色に染まっているため大嫌いだった。第一、小泉の官房長官時代は、宏池会の宮澤喜一の薫陶を受けて仕事をこなしていた。小泉の靖国参拝に対して、強く抵抗していた。

 

 事程左様に、達夫を党三役の総務会長に抜擢した岸田人事は、安倍の封じ込めを狙ったものだ。この点は誰が知恵をつけたのか、お見事である。

 総務会は、自民党の最高意思決定機関である。総務会の壁をよじ登れない限り、政調会長の極右・高市早苗の安倍忠勤も、成果を出すことが出来ない。その福田・総務会が、反安倍で再編成されたのだ。

 

 安倍の心臓もこれには歯が立たない。いくら極右の言動を吐いても、党の総務会の壁を通過することは出来ない。安倍が地団太を踏んだ場面が、福田・総務会の新体制なのである。ここでは口八丁の小泉進次郎も、反安倍親河野太郎で動く。反安倍の菅チームも割り込んできている。岸田は、反安倍自民党全員野球チーム編成に、見事成功してしまったと言い切ってもおかしくない。

 

 これでは高市の戦争・戦闘発言も通用しない。

 

<林芳正外相は安倍・岸の台湾介入に水を差す!>

 長州は田布施を代表してきた安倍も、今回の総選挙で、参院から鞍替えしてきた林芳正に取って代わられた。山口県を代表する政治家は、安倍ではなく、林芳正である。

 

 反中一色の安倍外交から、日中友好派の林へと、黒潮の流れは、すっきりと切り替わってしまった。中国との交易に期待をかける経済界は、林登板を歓迎している。中国政府には、是々非々の立場を貫くだろう。ワシントンに対しても、唯々諾々追従することはないはずだ。鳩山由紀夫が意図したが成功しなかった、日本自立外交にやんやりと舵を切るだろう。

 

 総裁選中は、安倍向けの発言をしてきた岸田文雄の本心は、もともと宮澤の護憲リベラルである。そのための福田の総務会長、外相の林起用なのだ。

 

 ひとり防衛相の岸信夫が、杖を突いて駆けずり回っても、林外交が頭から水をぶっかける。台湾は中国の内政問題である。内政干渉は外交の原則に反する。外務省はようやくにして、本来の日本外交に戻るかもしれない。

 

<死の商人向けの改憲軍拡に突っ込まない限り、長期政権の芽も>

 改憲軍拡の安倍路線は、死の商人向けの、典型的な火遊びで、断じて許容できるものではない。  

 安倍と高市が揃って改憲軍拡を合唱する様子は、国際的にも日本の異様さを吹聴するだけであろう。フジサンケイの久枝が支援するだろうが、読売のナベツネが同調するのかどうか。

 

 経済重視の軽武装国家論は、いまこそ現実味を帯びている。安倍の火遊びに振り回されない限り、来年の参院選に敗北しないだろう。維新と国民民主党が改憲軍拡をがなり立てているが、平和憲法を信じている国民が雪崩を打つことはない。

 

<北朝鮮への人道支援で朝鮮半島情勢は一変する>

 拉致問題の解決は、これまでのところ、解決するどころか、日本の改憲軍拡のための策略だった。日本国民のナショナリズム化作戦だった。

 

 同じ手法を取るのかどうか。林外交の力量が問われるだろう。2,3兆円の人道支援で、朝鮮半島問題は全て解消、解決する。成り行きを注目したい。

 

 岸田訪朝は、参院選前にも具体化するかもしれない。安倍・日本会議の極右との対決となるのか。それとも安倍犯罪の事件処理に法務検察を始動させるのか、これらに安倍と岸の健康が持つのかどうか。岸田の大宏池会構想も始動している。野党の無力化との関係で、自民党の派閥抗争は新たな展開を始めてきている。

2021年11月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月20日 (土)

世界一高給取りの国会議員<本澤二郎の「日本の風景」(4270)

世界一高給取りの国会議員<本澤二郎の「日本の風景」(4270)

<与野党談合のお手盛り・国民所得は半分だが議員はアメリカ圧倒!>

 
1日数時間で、意味不明の文書交通費100万円収入問題が話題になっているが、確実におかしなことである。誰が決めたのか。主権者である国民か?
NOだ。国民の代表である何らかの機関が決めたのか?違う!議員が勝手に決めたものだ。

 

 国権の最高機関の国会に司法も行政も右ナラエしている。国会は、国民の代表で構成されている。したがって、国民の意向が反映されなければならない。当たり前であろう。

 

 実際は、国民の手が及ばない国会で、国会議員が自由勝手気ままに決めている。こんな国はない。国会議員は、国権を壟断して、与野党お手盛りで、自分たちのために決めている。欧米先進国の公僕・召使という観念がない。

 

 そうして文書交通費は誕生した。これを行政機関や司法機関が順じて高額報酬を、そして人事院が霞が関やに対して、ついで地方議員、小役人までが市民の懐具合と無関係に、超高額報酬を収奪している。財閥の賃金労働者からの収奪にやや似ていようか。

 

 国家財政は逼迫している。本格的な政治改革の時ではないのか。岸田内閣は行財政改革の断行が不可欠だ。鈴木俊一財務省よ、目を覚ませ!

 

<文書交通費・政党助成金廃止が世論、議員報酬3分の1削減も天の声>

 文書交通費と政党助成金の廃止と書いていると、たちまちのうちに文章が消える。こんなことがあっていいのか。ITなるものが操作しているのか。パソコンの文字を消す、打たせない悪魔よ、堂々と名乗れといいたい。

 

 何度でも繰り返す。文書交通費は即廃止するしかない。民意だ。国民は怒っている。天の声でもある。

 

 政党助成金も廃止せよ。これは小選挙区比例代表制という悪法を強行した際に導入したものだ。小沢一郎と河野洋平が詳しい。日本共産党は受け取りを拒否しているが、当然のことである。

 

 政党助成金170億円を駆使した自民党幹事長・二階俊博も、これの使い道を告白して欲しい。国民に土下座して、私財のすべてを投げ出したらいい。

 

 国会議員の報酬は、世界一である。アメリカ議会の議員の、ほぼ倍額を受け取っている、世界一の金持ち特権階級である。「日本の国会議員ほどうま味のある商売はない。それでいてほぼ何もしていない。法律案は役人が全て用意する。与党も楽だが、野党はもっと楽な商売」と政界雀はささやいている。

 

 イギリスやドイツの国会議員を優に上回っている日本は、国会議員大国なのでもある。

 

<「国民に奉仕する」はまやかし・国民のための政治家にあらず>

 国会議員は国民全体の奉仕者である。だれか「我は全体の奉仕者」と胸を張れる人物がいるのかどうか。

 これほどの大優遇にも関わらず、公僕と胸を張れる政治家がいない。彼らの多くは、特に与党の自公議員は利権に食らいついている。最近は「清潔な党」として政界に飛び出してきた、公明党創価学会の政教分離違反政党でも、利権政党・改憲軍拡政党として、自民党と肩を並べている。

 

 自民党は財閥に奉仕する、公明党は創価学会にでは、国民は踏んだり蹴ったりである。政治家出でよ、と叫びたい現在の永田町である。

 

<民主国では国民が決めるもの>

 改めていいたい、新聞テレビのマスコミ関係者にも言いたい。

 民意を軽視する現在の新聞テレビは、政党と政治屋を容認する報道機関に成り下がっている。カネに右往左往する新聞テレビのようだが、これでは、国民はついてゆかない。NHKは公共放送でありながら、政府与党の宣伝機関に成り下がって恥じない。

 

 議員報酬は、国民が決めるものである。せめて国民が関与して決める。民主主義を容認するのであれば、議会人はこれに従うほかない。当たり前の原則である。

 

 妙な制度で議席を手にしたとは言え、国民の声を聴いて、そのうえで適切な報酬額を決めるものである。国民所得は、日本はアメリカの半分である。それでいて、議員報酬は米国議員の倍である。こんな馬鹿なことが許されていいのか。クーデターは禁忌すべきだが、目下の議会の体たらくを見聞させれれていると、気短な人間が暴走しまいか、心配である。

 もって隗より始めよ、である。

 

<コロナ禍の民は仕事もなく、食うや食わず、自殺大国そのもの>

 政府は55兆円規模の景気刺激のためのバラマキ政策を打ち出すという。大半は財閥系に流れる。コロナ禍で仕事を失ってしまい、食うや食わずの母子家庭向けのモノではない。養育費も払わないで逃げ回る、東京都公園協会の高給取り幹部職員の、STのような悪人を放置している東京都である。知事の小池は、病院に逃げられるが、STの被害者は青息吐息である。それでも生き延びようと、必死でもがいている!そんな人たち向けの予算は、米粒ほどで僅かだろう。

 

 生活保護を受けたくても受けられない、無数の貧者向けの資金は、無いに等しい。結局のところ、巨大企業に吸い上げられる55兆円に違いない。

 

 新聞テレビは、なぜか国民の痛いところからの報道をしない。永田町に寄り添って恥じない。優雅な政治屋と官僚の日本に沈黙している。こんな不平等・超格差と、自殺大国が、いつまで続くのであろうか。

 

 政治屋は、政党助成金・文書交通費を廃止、そして世界一の議員報酬を3分の1に削るべきである。

2021年11月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

<岸田首相を超えた公明・斎藤国交相の金力に自民も仰天!>

(時事) 首相は、東京都渋谷区の自宅、地元広島にある住宅(広島市南区)などの不動産計17595万円や、定期預金1000万円を報告した。
 
トップの野田氏は、夫が所有する米国・ハワイの住宅
15878万円が資産額の半分以上を占めた。野田氏本人は日本郵政など5銘柄、計18463株、ゴルフ会員権1口を保有している。
 
2億円を超えたのは斉藤鉄夫国土交通相と岸信夫防衛相。斉藤氏は夫婦で18489万円の金融資産を保有。岸氏の内訳は17170万円の金融資産、ゴルフ会員権2口、絵画3点など。

2021年11月19日 (金)

東電の情報操作<本澤二郎の「日本の風景」(4269)

東電の出鱈目情報止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4269)

21世紀は人類と原子力ムラとの死闘の行方が左右する!>

 誰も書かない。誰も知っていて書かない、書けない。それが原子力ムラである。恐怖の死神か、吸血鬼か。官邸と霞が関、電力会社と連合労組と原発御三家(東芝・三菱・日立)、配下の国策会社電通が主犯ということになろうか。

 

 地球と人の命を奪う悪鬼そのものといっていい。21世紀は、戦争というよりも、原子力ムラと人類の戦いによって、大きく左右される。「核の平和利用」と喧伝してきたワシントンの大嘘を受け入れてきた、国家主義の政治屋と巨人・読売グループに扇動されてきた日本人は、311を目の前にしてもゆでガエルを決め込んでいる。

 

 以上の指摘に対して、原子力ムラ御用学者らの反論がどういうものか、参考までに聞きたいものである。

 

<311でも懲りない東電に謀殺された渡邉泰子さんに合掌

 最近、記憶を頼りに東電の反原発幹部社員だった、渡辺泰子さん謀殺事件(1997年)の概要を披歴させてもらった。彼女の勇気と信念が、上司だった勝俣被告(311時点の東電会長)と衝突、哀れ殺害されたものとみられる指摘が少なくない。捜査当局は、露骨にもネパール人を犯人に仕立て上げた。16年後に冤罪で釈放、その後は真犯人の捜査を、ぴたりとやめた。新たな疑惑となっている。いわゆる原子力ムラの、東電謀殺事件の二年前、もんじゅ西村成生謀殺事件(1995年)が起きている。

 

 原子力ムラは、いとも簡単に人を殺す悪鬼なのか。最近の福井県議の殺人事件?がどうなったか、気がかりである。

 国民に奉仕する法務検察の大改革が不可欠だろう。

 

<猛毒トリチウムの海中投棄の影響は「極めて軽微」と世論操作

 311でも全く懲りない東電が、廃炉に100年かかるということに加えて、膨大な量の猛毒トリチウム水海中投棄についての「シュミレーション」とやらを公表した。そして新たな放水強行のために「影響は軽微」という、大嘘を垂れ流し始めた。

 

 東電のこの発表の事実を確かめようと、NHKデジタルで確かめようとしたが駄目だった。311では散々大嘘を垂れ流したNHKである。気が引けたのであろう。しかし、よく調べてみたら、福島放送局で垂れ流していた。

 

 福島県民と漁民を安心させる思惑からである。相変わらず200万県民を侮っている。「福島エートス」と称する、放射能下での暮らしを強要するという、前代未聞の当局と原子力ムラは、県民を体よく人体実験させて、第二の第三のフクシマに備えようというのか。想定される六ケ所村のこと、東海村のこと、福井の原発銀座のことを考えると、いつもの東電懲りない面々の、嘘の放送を耐える力など漁民や市民にない。

 

<東電社員は毎日たらふく原発周辺海域の魚介海藻類を食べよ!>

 トリチウムはベーター線なので、一般の線量計では測定できない。猛毒トリチウム水を測定をさせない魂胆なのか。

 

 一つ原子力ムラに提案したい。彼ら原子力ムラ構成員は、コロナ禍でも高給を懐に入れている。そこで、彼らが安全だと吹聴する、フクシマの野菜やコメだけでなく、地元の漁民が捉まえた魚介類、採取した海藻類を毎日、たらふく食べて、日本国民と人類に「安全だ」と言いふらして欲しい。

 

 それが真実というのであれば、反原子力ムラのジャーナリストも、それを検討しようと思う。どうだろうか。賛同してもらえると、彼らが心配している風評被害はなくなるだろうから。

 

<風評で誤魔化す猛毒トリチウム海水放出で魚介類SOS

 真っ先に復興相の西銘恒三郎が、その第一号として実行して、国民に安全だと。出来れば、双葉町に住んで見てはどうか。直ちに実施してもらいたい。岸田内閣の救世主になれるだろう?

 

 トリチウム水は猛毒である。世界的に検証されている真実である。

 

<竹野内ファイルの警告資料に向き合う必要がある!>

 前にも紹介したが、本日も日本を代表する反原発派の竹野内真理女史のファイルを開こうと思う。トリチウム水の猛毒の実態を紹介している。東電の言う「軽微」なものではない。

 

 カナダでは、トリチウム水放出量と新生児死亡率が比例している、原発周辺地域ではダウン症候群の赤子が生まれていると、カナダ原子力委員会が報告している。

 イギリスでは、原発労働者の子供に小児白血病が、その原因をトリチウムとプルトニウムと指摘された。

 インドでは、先天性の赤子が発生、アメリカでも。

 

低濃度のトリチウムの長期間被ばくを1960年代の欧州で警告>

<生体内に取り込まれたトリチウムはけた違いに影響する!

http://shinikyo.com/img/file114.pdf

<日本の玄海原発周辺では白血病死亡率6倍=2019年壱岐新聞>

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_500.html

2021年11月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

<西銘復興相は双葉町で仕事をすることを期待する!>

(時事)西銘恒三郎復興相(沖縄・北方担当相)は8日、時事通信などのインタビューに応じ、東京電力福島第1原発の事故処理の過程で出る処理水の海洋放出について、「決して風評被害を生じさせないという強い決意の下で対応したい」と強調した。政府は今年4月、2年後をめどに放出を実施する方針を決定。漁業関係者などからは、新たな風評被害を懸念する声が出ている。主なやりとりは次の通り。

<東電はIAEAを隠れ蓑にしては日本の恥である!>

(時事)東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、東電は17日、海洋放出した場合の環境や人への影響について「極めて軽微」とする評価結果をまとめた。今後、国際原子力機関(IAEA)の専門家や一般から意見を募り、内容を踏まえ評価を見直していくとしている。

風評被害、生じさせない 原発処理水の海洋放出―西銘復興相・新閣僚インタビュー

 評価では、海水で100倍以上に希釈した処理水を、トンネルを通じて発電所の沖合約1キロの海底から放出する計画を想定。IAEAなどが定める手法を使って人への影響などをシミュレーションした。

<福井の原発銀座に核爆発した東芝3号機と同じMOX燃料が>

(時事) フランスで製造されたウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船が17日、関西電力高浜原発(福井県高浜町)内の港に到着した。関電はMOX燃料を同日中に陸揚げして構内へ搬入した。高浜原発でプルサーマル発電の燃料に使用していく。海外から日本へのMOX燃料輸送は2017年9月以来、約4年2カ月ぶり。

2021年11月18日 (木)

警告!前田華朗詐欺師のマイクロ波頭部眼球照射は危険!<本澤二郎の「日本の風景」(4268)

警告!前田華朗詐欺医師のマイクロ波頭部眼球照射は危険!<本澤二郎の「日本の風景」(4268)

<医療事故で34年間地獄の生活を強いられている夫人から便り>

 医療事故に泣いている市民はゴマンといる。我が家では、既に次男正文が東芝病院で、友人の福田赳夫秘書もした中原義正氏も、身内を徳洲会病院で命を奪われた。問題の根源は、医師も病院も人の道である反省も謝罪もしない。被害者家族は、深い苦渋と憎しみを抱えて生きるしかない。

 

 昨日便りをくれた都内に住む夫人は、拙著「医師失格」(長崎出版)を読んでくれた方で、公立大病院で、健康で埋まれた息子を、信じがたいことに重度の脳障害にさせられ、しかも責任は母親にあると擦り付けられた。司法も理解してくれなかった。既に34年も悲劇を引きずったまま、地獄の生活を、寝たきりの息子に寄り添って、青息吐息で生きて、この世の幸せを感じられないまま過ごしてきている。そっくり彼女の手記を紹介しようと思い立ったところ、止めてと懇願されてしまった。

 過去に刺客を送り込まれ、危うく難を逃れた体験者だからである。犯罪的医療事故のすごい例である。

<フクシマ放射能被ばく甲状腺治療に前田華朗本に見事に騙された国際ジャーナリスト>

 被害者の質問に答えた前田華朗

竹野内 真理 様

 この度は、ご質問を頂き、ありがとうございます。

お子さんとお二人で、緊張の毎日だとお察しいたします。

当院でも、上顎洞がん、脳腫瘍、甲状腺がん、など脳に影響を及ぼすと思われがちの

部位を多数治療してきています。

  1. マイクロ波について

当学会のHPにマイクロ波について掲載しております。(https://ceat.or.jp

  1. 頭部照射について

前述致しました通り、何例も治療しております。

  1. 照射後の症状につきましては個人差がありますので、通院時に直接伺って対応しております。

 治療時の流れなど詳細にご報告いただきありがとうございます。

しかしながら拝見していませんので、一般的なお返事になりますが、永谷先生は信頼している先生で、いつも患者さんの病気について真剣に考えておられる先生です。

症状が残っていてご心配でしたら再度受診してご相談してみてください。

あなたが持っているがんの活性を早く消すことが先決です。早く、がんになる前の状態に戻ることを願っています。

  前田華郎

 (注、甲状腺は良性かガンか。未だ判明していない。前田はガンだと決めつけている。マイクロ波の照射は、眼球は厳禁。頭部照射もいいわけがない。そこが分かっていないやぶ医師か)



<医療事故被害者によるの前田に対する穏やかな質問>

一般社団法人 癌活性消滅療法学会

理事長 前田 華郎先生

 突然のお便り失礼いたします。

先生の著作『「がん活性消滅療法」という選択』と、『がんになった医者が書いたがんの本当の治し方』を拝読し、感銘を受け、去る927日にナガヤメディカルクリニックでORTとマイクロ波治療器による治療を受けました沖縄の竹野内(53歳、シングルマザー、10歳の息子一人)と申します。

 この度、東京のナガヤメディカルクリニックで治療を受け、お尋ねしたいことが生じ、質問したところ、CEAT学会のホームページを見ることを永谷先生からのメールで薦められまして(文末に添付いたします)この問い合わせメールアドレスに辿り着きました。突然のメールをお許しください。

 甲状腺の左側に5.1mmの結節、右にも同サイズののう胞があり、10歳の子を持つシングルマザーとして、「ガンにはなれない。大きくなる前にどうにかしたい」と考えていた矢先、前田先生の著作を読み、先週末、関東にある実家に帰りました際に、日曜日もオープンしているナガヤメディカルクリニックに予約を入れ、ORTと治療を受けさせてもらいました。

 永谷先生のORTでは、甲状腺と大腸、および女性器にがん活性があるということで、その直後、マイクロ波による治療室に行くことになりました。若い女性の担当者がおられ、下(大腸や女性器)あたりからだんだんと上方にマイクロ波を当てて頂きました。(照射中はほんのりと温かく気持ちが良かったです)

 甲状腺のあたりになり、サングラスをかけるように指示され、照射を受けたところ、眼に刺激があったので、ぎゅっと目をつぶっていました。

<目に強い刺激!頭部照射で大変な衝撃のマイクロ波!心の中で止めてと叫んだ>

 その後、担当女性が「今度は頭にかけますね。横を向いてください」と極自然ににこやかに言われ、自分としては(え?頭にはがん活性はないのになぜ?)と思いながらも、反応の鈍い私はそのまま、「あ、はい」と応じてしまいました。照射されると、大変な衝撃で、眼にも強い刺激があり、また頭の奥から震えがくるような感覚でした。心の中で「止めて欲しい!」と叫んでいました。

 

終わった後、再び先生の短い診察があり、「活性はかなり低下しました。またいらして下さい」と言われ、この時は「サウナのようで気持ちが良かったです」と先生には申し上げましたが、頭の照射については、心の中で不安が残りました。頭と眼にもにも違和感が残っていたからです。

 夜、実家に帰って久しぶりに母とおしゃべりし、寝る前に「冷やした方がいいかもしれない」とも思いましたが、冷やすことをせずににそのまま寝ました。

すると翌朝、鏡を見ると左瞼の上が赤く腫れていました。一緒に寝ていた息子も部屋の中に蚊は居なかったと言います。そしてこの赤い腫れは徐々に引いて行ったものの、34日続きました。

また、頭の違和感が続くので、OOのアパートに帰ってから、寝るときに頭を冷やしたところ、左半球の歯が浮くような違和感を感じがします。そしてそれが現在もかすかな鈍痛と共に続いています。

 (特に、照射を受けてから4日後に15分くらい太陽に当たっていたのですが、やはり左目と左半球に鈍痛がしばらく続きました。普段、海や日光浴が好きで、今までこのようなことは一度もありませんでした。)

以上のようなことを、永谷先生にメールでお伝えし、ご質問をしたのですが、お答えがはっきりしない部分があります。

10歳の子供を抱えたシングルマザーとして、どうしても健康寿命を延ばしたい、病院に行く事態を避けたい、と心から願ってCEATの本を見つけて読み、永谷クリニックに行かせてもらったのですが、今は、頭の左半分に違和感と鈍痛が残り、不安感でいっぱいで、どうしてよいかわからない状態でおります。とりあえずは具体的な情報が頂ければ、と切に願っております。

そこで大変恐縮なのですが、前田先生がお手すきの時に、以下の質問にお答えいただくことは可能でしょうか。

1.永谷先生のお話ですと、マイクロ波にも有害なものと無害なものがあり、CEATにおけるマイクロ波の治療器は、人体と同じ周波数を使っているので、安心してよいということですが、具体的にもう少し、教えて頂けないでしょうか?
また、永谷先生のお話ですと、日本でも米国でも長年実験研究しているので安心です、というお話ですが、論文や公開されている文書を添付して頂けますでしょうか?(英語でも読むこと可能です)

2.
頭部への照射も、安全なのでしょうか。永谷先生によると、甲状腺に活性があったので、頭にがん活性はなくとも、頭部への転移を防ぐ意味で予防的に脳にも照射したということですが(できれば照射前にご説明頂きたかったと思いました)、予防の意味でこのマイクロ波は脳に使えるのでしょうか?

3.お話ししましたように、現在、頭部の左半分に違和感と時折鈍痛があるのですが、この状態を改善する方法はありますでしょうか?
e.g 寝るときに氷枕などで冷やすべきかどうか、何かを貼るべきか等。ちなみに永谷先生が以下のメールで述べられている帯状疱疹という状態にはなったことがなく、今もその状態ではありません。)

大変恐れ入りますが、以上の質問にお答えいただけましたら幸甚です。

長文メールを大変失礼いたしますが、参考として、永谷先生とのやりとりも下記に添付させて頂きます。

どうぞ何卒よろしくお願いいたします。

竹野内真理拝 2020102

(追記:この書面の内容は個人情報としてお取り扱いいただけますと幸いです。)

 

(参考のメールのやり取り)****************

<永谷医師のいい加減出鱈目コメント?論文なしか!>

928日 竹野内より永谷先生へ



永谷先生、こんにちは。
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日にORTとマイクロ波照射を受けました竹野内です。ご診療をどうもありがとうございました。本当に驚くべきご診察でした。
さて、恐縮ですが本日は一点、少し不安になっている点がありまして、メール差し上げています。お忙しいところすみません。ご診察の後の照射のほうですが、女性の方に担当頂き、体の下のほう(腸の下部あたり)から順番に当てて頂いたのですが、だんだん上になり、目が少し近づきましたら、サングラスをかけるように言われました。(サングラスをかけていても目が渋い感じで、近づいてきたら結構な刺激でぎゅっとつぶっておりました。)甲状腺の部分まで当たるのだろうなと思っていたのですが、その後、担当の女性が「頭にも当てますね」と、おっしゃり、私は(頭は私にはがん活性があるわけではないですし、自分的に頭はできれば避けたい部分だったので)「え?」と思いながらも、担当女性がとても自然ににこやかな笑顔でおっしゃっていたのにつられ、お断りする暇もなく、そのまま照射頂きました。すると、頭全体大変な衝撃でぶるぶる震えるような感じがあり、また目も非常に強い刺激がありました。照射が終わってから、先生には(私はこういう時に気を遣ってしまうほうであること、また実際に他の体の部分が程よい温かさと気持ちよさがあったので)「サウナのような感じで気持ち良かったです」と申し上げましたが、頭の照射については、少々不安感が残りました。なんとなく頭に違和感が残ったような気がしていたからです。そして翌朝、鏡を見ましたら、左目のまぶた全体が赤く腫れあがっていました。3日目の今もやや腫れています。そして頭の左の奥のほうの一点になんとなく鈍痛があるような気がいたします。もう受けてしまったのだから仕方がないとも思いましたが、不安感がぬぐえず、先生にメールを書くことにしました。まずお尋ねしたいのは、がん活性のない頭を照射したのはどういう経緯でなのでしょうか?将来起こりえる病気を防ぐとかそういう意味なのでしょうか?(ごめんなさい、私は携帯電話も脳に良くない、脳しゅようの原因ともなりえると思っていたので、メカニズムがよくわからず、先生にご説明頂けると助かります。)もうひとつお尋ねするとしたら、この眼の周りや頭部の違和感は、どのくらいの日数でなくなるものでしょうか。。また早めに頭の違和感をなくすリフレッシュする方法、万一の後遺症が残るのを防ぐ方法(またはそういったことは一切ないものなのでしょうか)などありますでしょうか。ぶしつけで失礼なご質問で申し訳ありませんが、シングルマザーでまだ10歳の息子を抱え、どうしても病気になりたくないという強い気持ちから貴クリニックを訪ねた者として、聞かざるを得ない気持ちになってしまいました。ご理解いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。         20年9月30日竹野内真理拝

929日 永谷先生から竹野内

竹野内真理様

 おはようございます。初めてのことでしたので、ご不安も多いと思います。

まず、マイクロ波についてご説明いたします。マイクロ波の周波数帯はかなり広く、生体に対する影響を与える周波数帯とそうでないものがあります。マイクロ波は正常な生体の周波数と同じ周波数を照射するという原理に基づいて行われています。したがって、生体への影響はありません。

がん活性のない頭を照射した理由ですが、甲状腺のがん活性は、脳へのリンパ節からの転移も起こる可能性があるため照射をしております。目や頭の違和感はどのような症状でしょうか。可能性としては、マイクロ波は、正常細胞と共鳴するので熱を発生します。(組織破壊はありません。)このため冷却されることが症状を早く改善する方法と思われます。

 いろいろな情報が世の中に広がっていて、正しいもの、正しくないもの様々存在しています。それらを、ひとつづつ証明することは大変ですし、真実をとらえることも難しいと思います。当クリニックで行っているマイクロ波は、前田華郎先生を始めとする仲間の先生が、日本、アメリカで長年の実験の結果、安全性を確認しているものですので、ご安心ください。

勿論、目や脳に違和感を持つようであれば、目や脳には、がんの活性によりますが、保護カバーをして照射するか、必要がなければ照射は行いません。竹野内様の不安の内容十分お話しを伺いながら行ってまいりますのでご安心ください。

よろしくお願いいたします。

                                    ナガヤメディカルリニック                                                 永谷信之

929日夜

竹野内から永谷先生へ

永谷信之先生

早速のご返事をありがとうございました。感謝いたします。

先生からのご質問へのお答えと、先生からのメールを読んで質問が2つ出てまいりました。お忙しい中恐縮ですが、記させて頂きます。

「目や頭の違和感はどのような症状でしょうか。」

ということで、すみません、正直に書かせて頂きます。

照射中は、頭の中を衝撃波が頭を貫通する感覚で、目はぎゅっとつぶっていないと刺激が強く耐えられない感覚でした。耳もあまりに熱くて痛くなってきたので、止めてもらいたいと思いました。終わってほっとしたのですが、その後、なんとなく頭に違和感が残っているようで、特に左半球の奥のほうがなんとなく重たく鈍痛があるような気がしています。当日は用事を済ませてから実家に帰り、夜は実家の母と久しぶりにおしゃべりをしたり、また実家に久しぶりに寝泊まりしたので、なんとなく寝るときに「冷やしたほうがいいかもしれない」という感覚がありながらも、そのまま寝てしまいました。翌朝、鏡を見たら、左上のまぶたが赤く腫れていました。触ってみたら痛痒い感じでした。(部屋に蚊はいませんでした。一緒の部屋で寝ていた息子も蚊はいなかったと言っていました。)27日お昼に照射で今これを書いているのが30日夜ですが、今も少し左のまぶたはやや赤くなっており、触ると微妙に痛痒い感覚が残っています。それと左半球の奥に重たい感じというがあり、たまに鈍痛がある気がします。

(普段私は携帯電話の電磁波があまり良くないという話を携帯電話が登場した時代から聞いており、携帯もイヤホンマイクで使用していたり、最近はあまり使用しなかったり、使用する場合はスピーカーフォンにしていました。たまに電話に出なければならないときは、習慣で顔の左に当てて話をしますが、話し終わった後は、なんとなくそちら側に違和感が生じることもあり、携帯については気を付けていました。今回は違和感が長引いています。)


マイクロ波についてご説明いたします。マイクロ波の周波数帯はかなり広く、生体に対する影響を与える周波数帯とそうでないものがあります。マイクロ波は正常な生体の周波数と同じ周波数を照射するという原理に基づいて行われています。したがって、生体への影響はありません。
」 →生体およびクリニックで使われている周波数についてもう少し教えて頂けますでしょうか。

「当クリニックで行っているマイクロ波は、前田華郎先生を始めとする仲間の先生が、日本、アメリカで長年の実験の結果、安全性を確認しているものですので、ご安心ください。

研究論文その他のどんな形でも良いので文書の情報がありましたら送付していただけますでしょうか?(日本語でも英語でも構いません。翻訳をしているという職業上、一応読めます。。)

細かい質問をしてしまい、恐縮です。大変申し訳ありませんが、お時間がある時で構いませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

竹野内真理拝

 

102日 永谷先生から竹野内

竹野内様

マイクロ波の論文につきましては、CEAT学会のホームページをご参照ください。

頭痛につきましては、帯状疱疹のような症状かもしれません。続くようでしたら

近くの病院でご確認ください。

よろしくお願いいたします。

                  ナガヤメディカルクリニック

                       永谷信之



 

2021年11月17日 (水)

ピンボケCOP26<本澤二郎の「日本の風景」(4267)

ピンボケCOP26<本澤二郎の「日本の風景」(4267)

<気候変動の最大要因は400基の原発からの膨大な温廃水>

 パリ・京都と今回のCOP26を凡人ジャーナリストも、多少とも記憶しているが、注目した英国グラスゴー会議では、脱石炭による地球温暖化抑止に集中したが、それでも駄目だった。英産業革命からの、科学による地球破壊は、この期に及んでも続く。科学に埋没した人類の愚かさには、ただただ呆れるほかない。

 

 悲劇的なことは、地球温暖化の最大の犯人である原発に対して、それでも「脱原発」に全く目もくれず、避けて通ったCOP26だった。脱原発に踏み切ったドイツでさえも、勇気ある主張をしなかったらしい。大地が沈んでいる島々の国からも、声が出なかった。どういうことなのか。

 

 温暖化の犯人は、石油や石炭の化石燃料だけではない。より大掛かりな温暖化犯人は、世界各国に散らばる原発大国。アメリカやフランス、イギリスそして日本と中国である。韓国、北朝鮮も。400基の原発である。むろん、核兵器大国のロシアも。チェルノブイリの大惨事の被害国、ウクライナ・ベラルーシにも原発が建設、今も動いているという。

 太陽系の地球には、もともと自然エネルギーが備わっている。しかし、西洋科学は、人殺しの武器弾薬研究に突進、核の平和利用という詐欺の罠に人々を押し包んでしまった。この呪縛から、いまだ解放されていない。

 

 かくして、人間の科学が、地球と人間の命に刃を突きさしているのである。西洋科学・キリスト文化の限界を裏付けている。むろん、日本を含めて世界は、これに掉さして、自爆の道を歩んできている。

 

<脱石炭は片手落ち・脱原発が不可欠、それでも全く話題にならず>

 石油や石炭から輩出される二酸化炭素が、地球環境にマイナスに働くことは、あえて言及するまでもない。車は、ようやく脱ガソリンへと自動車業界は舵を切っている。間もなく電気自動車や水素自動車の時代を迎える。

 

 一歩前進である。専門家から「石油大手の出光が電気自動車を作っている」と聞かされて驚いた。自然と共に生きる人間改造が不可欠といっていい。

 脱石炭もまた、健康的な自然を維持するためには、当たり前のことである。エネルギー源を変換しなければ、人間は生きられない。

 

 この点に関しての認識が、霞が関官僚や地方の役人の間でも、きわめて不足している。いわんや核による放射能の恐怖についても、理解が恐ろしく不足している。そのことを、房総半島の水源地である袖ヶ浦市や千葉県の小役人の、いい加減な行政姿勢から目下、学ばされている。

 

 首相・岸田文雄や千葉県知事・熊谷俊人に進言したい。全国の行政官のすべてを福島県に派遣して、深刻極まりない放射能のフクシマを見学させるべきだと、あるいは国会議員の海外視察費30数億円を、フクシマ視察に特化させる、これが民意であると理解すべきである。

 

 君津市には、既に1万トン以上の放射能汚染物資が投棄されている。放射能測定をしているのかどうか。このことさえ千葉県民や全国の国民は承知していない。いわんや袖ヶ浦市林地区のフクシマ汚染物資の不法投棄を、断じて許容してはならない。産廃業者の原状回復が不可欠だ。

 

 不法投棄をした極悪人はいうまでもなく、そのことを知りながら、沈黙して容認した、共犯者の袖ヶ浦市と千葉県の担当者を、刑事告発する義務が国民に課せられている。

 

 こうした実情からしてみても、日本政府は原子力ムラの野望を排して、脱原発に舵を切り、それをCOP26において強く主張する責任があった。道義国家ならそうする。

 

<核独占利権の超財閥(ロスチャイルド)に支配された国際社会?>

 脱石炭にだけ目を向けたCOP26の貴重な国際会議が、原発大国ともいえる英国を舞台に行われた、それにもかかわらず、脱原発論が全く出なかったことに、フクシマを多少とも知る日本人ジャーナリストは、たじろぐばかりだ。

 

 当然、その背景に目を向けると、作家の広瀬隆が指摘する「核はロスチャイルド利権」に辿り着くことになろうか。世界の超財閥は、ユダヤ資本でも知られている。金融界・言論界の支配者としても。小国・イスラエルの核武装化も関係しているだろう。

 

 国際原子力機構のIAEAもまた、その傘下なのか。国連も手が出ない。フクシマの猛毒トリチウム汚染水の海洋投棄を後押しするIAEAも、正義の砦とは言い難い。

 たとえうだとしても、各国政府や支える国民の叫びを、完封することは出来ないことも事実だ。「国民が立ち上がれば原発なくなる」というIAEA幹部の反原発ジャーナリストの第一人者へのメッセージは、今も生きているだろう。

 

<地球は滅ぶ!>

 噂でしかないが、フランスのロスチャイルド系の水道会社が、日本の公共水道の民営化を推進しているという。これに麻生太郎も関与している?詳細を知らないが、生きる水を外国企業に委ねるような自治体が出てくるようであれば、これまた日本はお陀仏するしかない。

 

 人によっては、地球の支配者はロスチャイルドとロックフェラーと信じているという。後者の援助で米国留学した人物が、改憲軍拡の輩という事実は本当らしい。ワシントンの日本支配の手口は、予想をはるかに超えている。

 

 幸いなことにワシントンが「核先制不使用宣言」に前向きらしい。同盟国に打診しているという報道がある。ところが、日本政府は「やめてくれ」とブレーキをかけているという。事情通は、犯人はワシントンの帽子をかぶって、アジア太平洋で覇権を行使しようとしている日本会議と決めつけている。

 

 歴史認識において、憲法と民意に沿おうとしない原発推進派が、極右・清和会に多いのも事実。自民党に巣食う神道政治連盟は、要注意団体との指摘もある。第二のオウムサリン事件は御免こうむりたいとの声も。しかし、地震・火山大国の日本では、確実に第二のフクシマが起きると断定してもいい。

 

 脱原発に成功しないと日本は、自滅するほかない。その限りで、小泉純一郎の今の叫びは正しい。全国民が共鳴しているはずだから、真っ当な政権が誕生すれば、脱原発は可能である。そのための清和会退治が不可欠となろう。

 あれこれと脱線してしまったが、COP26から見える地球の前途は、文句なしに危うい。

2021年11月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月16日 (火)

房総半島フクシマ放射能危機<本澤二郎の「日本の風景」(4266)

房総半島フクシマ放射能危機<本澤二郎の「日本の風景」(4266)

<袖ヶ浦水源地不法投棄場所に3倍の放射能(市の線量計住民調査)>

 ともかくお話にならない。千葉県袖ヶ浦市の水源地に無断で山林伐採、そこを無断で怪しげな建設残土?この中にはアスベストやフクシマの放射能汚染物質も?環境省の担当官も「事実なら大変なことだ」と驚いている。既に君津市の水源地の産廃場には、1万トン以上の放射能汚染物質を含んだ猛毒なものが投棄され、住民運動が起きている。君津市も原状回復の裁判を起こしている。悪党知事で知られた森田健作に疑惑がもたれている。

 

 不思議なことは、この君津市の1万トン投棄事件を、小さく報道したのは、毎日新聞の千葉版でしかない。地元紙も他紙もテレビも報道していない。原子力ムラの圧力を受け入れているのである。

 

 今回の事件はどうか。市民運動家が昨今健闘著しい東京新聞千葉支局に取材を要請したが、普通であれば率先して飛び込むところだが、その逆で担当記者は電話を切ってしまった。看板倒れの首都圏紙だった。「東京タイムズが健在であれば、連日1面トップを飾れる重大事件」と想定すると、残念でならない。

 

 問題の不法投棄した同市林地区の大規模山林開発無届け地区を、健康被害を心配した住民が、市の放射能線量計を借りて、地表を測定したところ、何と3倍(毎時0・130マイクロシーベルト)という高い数値が記録されて、地元の住民は腰を抜かしてしまった。

 

 穴を掘って地下5メートル、10メートル、20メートルで測定すると、より高い放射能が測定されることになろう。

 

<刑事告訴されても屈せず一人フクシマ放射能危機を叫んできたジャーナリストは健康被害の可能性にも言及>

 国民はだれしもヒロシマとナガサキのことを聞いて知っているが、具体的に被ばくについては無知である。311報道でも、分かっていない。凡人ジャーナリストもその口である。友人の元時事通信記者が、虎の門病院で白血病で亡くなっても、放射能の恐怖について深く理解しようとしなかった。

 悔しいことは、311の翌年に肺腺癌が見つかり、翌年の2013年11月23日に非業の死を遂げた妻の不運。フクシマ放射能が311の4日後の315に、茨城・埼玉・千葉を経由して、東京上空を通過したことさえも、最近知ったばかりである。フクシマに限らず、沢山の市民がフクシマ放射能被害に遭遇して、二つとない命を奪われている。そのことについて東北復興名の莫大な予算をかすめたゼネコンとその下請け、さらに配下のやくざの産廃業者による不法投棄が、首都圏は民度の低い房総半島に襲い掛かっている。間違いではないだろう。千葉県知事の周辺には、やくざ代議士の運転手上がりの自民党参院議員幹部がへばりついている。筆者は森裕子と海江田万里の投票依頼郵便で1票を行使したことを、今悔やんでいる。立憲民主党にも責任があろう。

 

 話は変わる。市民運動家の指摘を受けて、福井のもんじゅ西村成生謀殺事件を活字にした時点で、既にこの原子力ムラの大事件を徹底取材して、堂々と公開している国際ジャーナリストの竹野内真理氏が記録したblog記事を知った。彼女がフクシマ追及の、屈しないたった一人の反骨のジャーナリストであること、チェルノブイリ研究の第一人者であることも。

 

 原子力ムラは、彼女を侮辱罪という聞いたこともない犯罪で刑事告訴、言論弾圧の挙に出たが、何と日本で初めてのことだろうが、世界的な言論の自由機関の「国境なき記者団」が二度も声明を出して、彼女を救済した。これも異例な事態だが、日本政府の言論弾圧の不気味さを裏付けた。

 

 彼女に、今回の袖ヶ浦事件の0・130マイクロシーベルト(毎時)のことも、分かりやすく解説してもらった。普通なら0・04程度が、袖ヶ浦水源地区のそれは3倍以上に跳ね上がって高い。地表に付着した猛毒の放射性物資は、風が吹くと微粒子と共に巻きあがり、それを人が吸い込むと、当然のことながら内部被ばくする。

 真っ先に甲状腺や肺がやられる。野菜や穀物などに付着すると、それを食べた人は、胃や腸にも悪影響を与えることになる。ガンになると、いずれ転移する可能性も。

 

 「一般の放射能線量計は、ガンマー線のみで、アルファー線、ベータ―線の測定は出来ない。特に幼児や妊婦の抵抗力が低いため、私は福島県の30万人の子供たちの健康を心配して、弾圧にひるまず報道活動をしてきた。これまで何人もの学者・ジャーナリストが命を落としている」という。測定できない放射線のことを初めて学んだ。

 

 311から10年経っても、フクシマは何も変わっていない。廃炉に100年かかると専門家は明かしている。安倍晋三の「フクシマを制御した」という大嘘は、原子力ムラが、東電原発放射能を隠すためのものだった。これに安倍内閣はIOC買収事件を引き起こしながら、それでも4兆円五輪を強行した。この大赤字で、東京都などはどうするのか。小池百合子知事の体調不安が、目下、話題になっている。

 

 以上が房総半島フクシマ化第三弾、いずれ第四弾を予定している。権力に屈しない新聞テレビが誕生するまで継続することになろうか。

2021年11月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

東芝は倫理違反企業<本澤二郎の「日本の風景」(4265) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

2021年11月15日 (月)

東芝は倫理違反企業<本澤二郎の「日本の風景」(4265)

東芝は倫理違反企業<本澤二郎の「日本の風景」(4265)

<誠意のひとかけらもなかった次男の命を奪った東芝の前途>

 問題だらけの財閥で、原子力ムラの一角を占める東芝が、身内の調査機関から「企業倫理に反する」と至極当たり前の診断をされた。「市場が求める」という枠をはめているが、正しくは「消費者・国民が求める」と謳うべきだろう。

 東芝に「倫理観無し」は、2010年4月7日からである。この日、我が息子は、東芝原発作業員が被ばくして多く亡くなったであろう、東京・品川区大井の東芝病院(現在売却中)で、無念にも、緊急入院直後の信じられない看護放棄で、痰がのどに詰まって窒息死した。

 

 普通の病院であれば、詫びが入るところだが、東芝は反省も謝罪もしなかった。病院の医師・看護師も、東芝経営陣の体質そのものだった。警視庁に刑事告訴したが、原子力ムラ企業として司法にも手を回して、不起訴にした。東京地検の松本朗は、おそらく出世したであろう。

 

 検事・松本朗もまた、中村格レベルと断罪したい。人も企業も大事なことは、誠意である。東芝は、誠意がひとかけらもない三井傘下の悪徳企業である。

 

<311の東芝3号機核爆発隠ぺい・原発作業員死亡第一号も東芝>

 東電原発フクシマ3号機は、東芝製である。核兵器となるプルトニウムの加工したMOX燃料を使用した、危険すぎる原子炉だった。案の定、核爆発を起こした。

 

 ヒロシマ・ナガサキを連想させるキノコ雲も上空に上がった。死の灰をまき散らした最悪の原子炉を裏付けた。この事実を東芝は、今もひた隠しだ。企業倫理などあろうはずがない。

 

 311の東芝は、数千人の原発作業員を動員して、彼らに被ばく作業を強いた。結果、被ばく死第一号が、東芝作業員だった。これに対して東芝企業グループは、遺族に「50万円出すから文句を言うな」と未亡人に押し付けた。幸い、この事件事故は、一部の報道機関によって発覚、東芝の人殺し体質を露呈した。

 

<社会的責任は口先だけ=3分割すれば再生するのか怪しい>

 天罰に違いない。その後に史上最大の粉飾決算が明らかとなった。わが次男と原発作業員の怨霊ゆえか、米英原子炉企業のウエスチングハウスの高額買収大赤字事件が表面化して沈没した。

 

 息も絶え絶えである。原子力ムラの官僚軍ともいえる経産省・文科省のテコ入れで、窒息は避けられているが、先行きの見通しはない。

 

 かつて北京の中心街・長安街のど真ん中の、王府井入り口の大広告板を東芝が独占して、中国人の消費意欲をかき立てていたが、いまは無くなっている。企業倫理ゼロの代表格として、その名をとどめているだけだ。

 

 平家物語の冒頭の一節が聞こえてきている。三社分割で自らとどめを刺そうとしているのであろうか。人の命を奪っても、反省も謝罪もしない、日本最悪の財閥企業の存続を、国民も消費者も望んでいない。因果応報は世の常か。

 

<どいつもこいつも誠意がなかった典型的欠格経営陣!>

 反省も謝罪もしない東芝に対して、遺族はやむなく週刊誌「週刊新潮」に真相の一部を手記として公開、東芝経営陣に反省を求めた。全く反応がなかった。311目前のことだったと記憶している。月刊誌「財界にっぽん」では、毎号次男の医療事故を公表した。さらなる警鐘を鳴らしたが、うんともすんともなかった。

 

 やむなく警視庁に告訴した。森英介元法相や検事資格のある森元秘書官、警察官僚OBの亀井静香氏のアドバイスを受けてのことだった。こうした政治評論家としての最善の手段を駆使したが、検察は不起訴にした。検事の松本朗の背後で何があったのか。

 

 その後も歴代の東芝経営陣に対して、遺族としての無念を披歴してきたが、反応はなかった。人の命を奪っても「当たり前」とする東芝企業文化に、筆者はとことんいたぶられてきた。「東芝製品不買運動の会」を立ち上げ、連日のブログで公開するようにしている。

 

 前任者の三井からの出向者・車谷に期待したが、やはりなしのつぶてだった。 

<こそこそと改憲軍拡に突進している武器弾薬製造の軍需産業>

 人の命に向き合えない東芝!元凶は何か?

 少し分かってきた。東芝は人殺しの武器弾薬製造企業である。ここに原因があろうか。防衛省御用立て武器企業なのだ。

 

 なにゆえの原子炉製造メーカ―・WH買収だったのか。結果、見事に沈んでしまった。目的は核兵器製造だったと見たい。死の商人なのだ。改憲軍拡が東芝の企業文化なのである。

 

 東芝にはたくさんの防衛官僚が天下りしているが、東芝問題でこれが報道されることがない。当局による規制を想定することが出来る。国策企業との自負があるのかどうか。WH買収劇には、霞が関の官僚、原子力ムラの悪魔がまとわりついていた、とも指摘される。

 

<戦力分散で成功例なし・原子力ムラ・東芝経営陣に人材無し>

 若いころ福田赳夫の秘書として仕えた中原義正氏も、徳洲会の医療事故で泣かされてきているが、彼を福田は「熱血漢」と呼んでいた。

 大変な勉強家で、政治と経済に精通している。その中原氏が東芝に対して「戦力を分散して成功した例はない」と即評した。「原子力ムラ・東芝に人材無し。メザシの土光敏夫がいない」とも断じた。

 

<人の命を奪う吸血鬼企業は必ず潰れる!>

 人の命を奪って生きるような吸血鬼企業は、人間を大事にする社会で生き延びることは出来ない。東芝は必ず潰れる。

 東芝は再生できない、と中原氏も断言した。

2021年11月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

(時事)東芝が「物言う株主」らに圧力をかけたとされる問題で、同社のガバナンス強化委員会は12日、「市場が求める企業倫理に反する行為と評価せざるを得ない」とする調査報告書を公表した。東芝の「経済産業省に依存し過ぎる姿勢」が原因の一つだとして、依存体質の改善とともに、自戒して行動するよう提言した。

東芝、3社に分割へ 23年度に2社上場―新中期経営計画

 報告書は、経産省依存の背景に「同省との緊密な情報交換や相談を当然と考え、頼りにする東芝の企業風土」があったと指摘。株主に対する経産省側の働き掛けは「経済安全保障などの行政目的に基づくもの」で、違法性はなかったとした。また、東芝には物言う株主との信頼関係の構築も求めた。
 一連の行為に関する車谷暢昭前社長の「主体的関与」も認定し、「市場が求める企業倫理に反するとの評価が妥当」とした。ただ、オンラインで記者会見した元最高裁判事の金築誠志委員長は「法的な責任追及はできない」との

 

(時事)「物言う株主」との対立が続いていた東芝が3社に分割・再編する計画を公表した。株主への圧力問題や英投資ファンドによる買収騒動など迷走を繰り広げた末にひねり出した価値向上策だが、実現にはガバナンス強化や経済安全保障との両立など課題が山積している。日本の産業史に残る名門企業の分割には、いばらの道が待ち構えている。

 

©
Reuters/Handout .
 
APEC首脳、景気回復と気候変動への対応を確約=共同声明

[ウェリントン/東京
12日 ロイター] -
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は12日、供給網の強化や新型コロナウイルス感染拡大への対応を通して地域の景気回復に取り組むと同時に、気候変動問題に共に対処すると確約する共同声明を採択し、閉幕した。

共同声明は「新型コロナ感染拡大による危機は収束には程遠い。長期的な財政の持続可能性を維持しながら、新型コロナ感染拡大の影響に対応し、経済回復を持続させるためにあらゆるマクロ経済的手段を用いる」と表明。「困難な状況下でもモノが確実に流通し続けるよう、取り組みを強化する」とした。

日米中や台湾など21カ国・地域で構成するAPECは今回の首脳会議をテレビ会議形式で実施。加盟国のうち中国と台湾が環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)に加盟を申請している。

岸田文雄首相は、CPTPPは不公正な貿易慣行や経済的強制力を可能にするものではないと指摘。このほか、APEC加盟国が十分な供給を保証することで原油価格の安定化に努めることが重要との認識も示した。

 

2021年11月14日 (日)

医療重大事故!看板に偽りあり<本澤二郎の「日本の風景」(4264)

医療重大事故!看板に偽りアリ<本澤二郎の「日本の風景」(4264)

<利権化する地に落ちた日本の医の倫理>

 日大事件で逮捕された藪中という安倍と関係の深い悪党が、維新と組んで関西万博にかこつけて医療ツーリズムなど、人の健康を利権化する計画が報道(日刊ゲンダイ)され、新たに「利権化する医療」について大きな波紋が広がっている。地に落ちた医の倫理を裏付けて余りあろう。

 

 我が家でも、次男が東芝病院で命を奪われている。それでいて反省も謝罪もしない。其の結果、医療事故は繰り返されている。日本は医療事故大国になって久しい。「医療ツーリズム利権は、阪大のモリモトという医師が関与してることも分かった。藪本と松井・吉村が深く連携して、万博を医療利権の巣にしようとしている」と事情通が明かしている。

 

 今回は、危険なマイクロ波を頭部に照射され、耐えられない頭痛で苦しんでいる夫人の人生を奪った、医療重大事故を紹介しようと思う。科学者の暴走は、西洋医学の分野でも進行しているようだ。安直な医療本に惑わされると、命がいくつあっても足りないだろう。国民は政治のみならず、健康にも注意する必要がある。

 

<信じがたい恐怖のマイクロ波を小学生を抱えた母親直撃‼>

 311のフクシマで被ばくした女性や子供たちは、真っ先に甲状腺をやられる。良性の腫瘍ならいざ知らず、悪性のガンの可能性が高い。そうなると、他の部位にも転移もする。普通だと手術して切除すればいい。しかし、女性は喉に残る傷を心配する。

 

 最近、フクシマ原発放射能の専門家に指摘されて分かったことだが、亡くなった妻の場合は、2012年に肺腺癌になり、2年の闘病生活を経て、2013年11月23日非業の死を遂げている。原子力ムラの東芝の病院で、次男は医療事故死、妻はフクシマ放射能で?東京でも315のそれが、午前10時から11時の間に通過している。この時、外出している都民が被ばくしている。筆者は木更津市の廃屋の様子を見ようとして、幸運にも被ばくを免れたことになる。

 

 チェルノブイリの実情を知る学者でなくても、真っ先に甲状腺がんを心配する。まともな医者と出会うことが出来れば幸運だが、ここに紹介する50代の被ばく者は、痛みや副作用のない治療というイカサマ医師の本を手に取ってしまった。その医師の関係するクリニックに飛び込んでしまった。

 

 恐怖のマイクロ波治療を受けてしまい、目下、一人息子を抱えて人生をさ迷っている。医療事故訴訟をする力さえ喪失、そんな中で息子の将来を考えながら、まさに絶望の二字に束縛されている。

 

<医師と病院は、医療事故で生死をさ迷っている患者を助ける義務!>

 昔のことだが、医原病という言葉を聞いたことがある。患者が病院の医師の治療を受け、そこで新たな病気をもらってしまう。これも医療事故の一つに違いない。医の倫理が確立している病院・医師であれば、反省と謝罪することが不可欠であるが、まず100%の医師と病院は、医学無知の患者や遺族に対して、嘘で誤魔化して逃げる。

 

 裁判を起こしても無駄だ。筆者は以前、善良な医療裁判に強い弁護士を、名古屋の市長から紹介された。宮城県の医療事故死で泣いている未亡人に紹介してしまった。善意の行為と信じて疑わなかったのだが、結果は最高裁にまで持ち込んでも勝てなかった。

 

 弁護士も判事もイカサマが少なくない日本なのだ。司法を信じられない日本である。己しか信じられない疲弊した社会である。

 

ナガヤメディカルクリニック(永谷医師)で頭部にマイクロ波照射‼>

 悲劇は、マイクロ波治療の専門医院・ナガヤメディカルクリニックで起きた。

医師は永谷といった。

 本を信用してしまった患者は、安心してクリニックの門を叩いてしまった。其の結果、最悪の人生に送り込まれてしまった。悲劇・悲劇である。

 

 素人でも分かる。甲状腺の患部は喉の部分である。ここに照射すればいいだけのことである。ところが、永谷という医師は、患者の体全体にマイクロ波を照射したのだ。

 

 信じがたいことに、人間の最も大事な頭部にも、容赦なく照射した。「ものすごい衝撃を受けた」と医療事故被害者は証言している。「起きていると、本当につらくなるほど頭が痛い。恐ろしいマイクロ波被害は、電磁波の前では余計に痛さを感じる。あと何年生きられるか。11歳の息子の将来を考えると、途方にくれるしかない」と毎日泣いている。

 

前田華朗は天下の天才的詐欺医師か⁈>

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E

痛み、副作用、後遺症のない治療
「がん活性消滅療法」という選択

前田
華郎 
2019/3/20

がん治療に苦痛と絶望はいらない
余命
2ヵ月を完治に導くがん活性消滅療法

前田
華郎
  2014/5/28

ガンは切らずに治る―21世紀のガン治療が始まった!

前田
華郎
  2000/11/1

 https://takenouchimari.blogspot.com/2014/09/blog-post.html

 最大の侮辱を込めて「天才的詐欺医師」ともいえる人物を知る国民がいるのかどうか不明だが、問題の人物・前田華朗医師は、多くの本を出してガン患者とその周囲の家族らに呼びかけている。

 

 マイクロ波治療本の見出しは、患者にとっての希望そのものである。本当であれば、であるが、まずそんなことはない。それでも患者は飛びつく。本と治療での一石二鳥の金儲け作戦である。ろくろく本を読まない筆者でも、妻の末期にこの本を知れば飛びついていたかもしれない。

 東京・有明のがんセンターは、無論の事、こんな治療を信じてはいないだろうし、こんないい加減で馬鹿げた治療などしていないだろう。

 

(朝日) 天下の詐欺医師・前田華朗の釈明を求めたい。本ブログで紹介、そのうえで改めて反論したい。

2021年11月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

日本大学板橋病院をめぐる背任事件で逮捕された日大元理事の井ノ口忠男容疑者(64)が東京地検特捜部の調べに対し、医療法人「錦秀会(きんしゅうかい)」(大阪市)前理事長の籔本雅巳容疑者(61)と相談し、逮捕容疑となった取引の「お礼」の趣旨で、日大の田中英寿理事長(74)や田中氏の妻に総額7千万円を渡したと供述したことが分かった。田中氏は受領を否定しているとされるが、このうち1千万円についてはお札を束ねた銀行の帯封が田中氏の自宅から見つかったという。

 

 

2021年11月13日 (土)

原子力ムラの闇<本澤二郎の「日本の風景」(4263)

原子力ムラの闇<本澤二郎の「日本の風景」(4263)

<東電OL事件=東電渡辺泰子さん謀殺事件=終わっていない!>

 かねてから不審に思っていた東電OL事件を思い出させてくれる記事が、メールされてきた。最近になって、もんじゅ西村成生氏謀殺事件を知ってみると、一連の週刊誌報道は、警察・検察の捏造情報である可能性が強い。西村成生氏殺害事件は、警察が自殺と決めつけ、対抗する弁護側が、刑事ではなく民事で訴えるという不可解さもあって、20年も法廷闘争をヒラメ判事相手にらちが明かない。

 

 東電渡辺泰子さん殺害事件は、本人が聡明な東電幹部社員で、311事件時の勝俣恒久会長側近だったこと、しかも内部からの反原発活動家の可能性を証拠立てる証拠などから、原子力ムラによる謀殺だったのではないか、との指摘が正しいのではないか。

 

 東電渡辺泰子さん謀殺事件は、まだ終わっていない!

 

<原子力ムラの闇を暴く義務が民主議会と民主言論の責任!>

 311から10年経っても、政府・原子力ムラは脱原発に舵を切ろうとしていない。安倍・自公政権下、原発による膨大な量の温廃水が気候変動の元凶であり、地球を破壊しているというのに、それでも原発再稼働へと突き進んだ。

 

 渡辺さん殺害事件は1997年だから、もう24年前のことである。彼女の懸念が、14年後の2011年に証明されたとも言える。フクシマ311東電原発爆発炎上事件は、被害者の怨念が大地震を発生させたものではないのか。因果応報であろう。

 

 言及するまでもなく、フクシマ大惨事の原因は、津波ではなく地震によるものである。原発には、長い配管が蛇のように巻き付いている。地震に耐えられる配管はない。地震大国・火山大国の日本では、原発を建設してはならない。これが世界の常識である。

 

 したがって、第二のフクシマは100%の確率で起きる。これが茨城県の東海村や福井県の原発銀座で起きると、東京など首都圏と大阪圏は壊滅する。311で関西に本社を移した財閥企業も、福井の原発によって、これまた壊滅する。

 

 科学者は皆知っていて沈黙、もしくは大嘘をついている。福島200万県民は、放射能にまみれながら暮らしている。実情を知る科学者は「人体実験」と決めつけている。

 

 日本に民主的な議会と言論が存在するのであれば、渡辺泰子さん謀殺事件を闇に葬ってはならない責任があるのである。

 

<真実を知る勝俣恒久の重大疑惑は未だ解消されていない!>

 そこで311関連の重大刑事被告人の、勝俣恒久に注目したい。泰子さんは彼の部下だった。愛人説もあるが、否定する材料は少ないらしい。

 勝俣と泰子さんの職場関係から、事情通は「事件の真相を知る最有力人物」と指摘している。11月2日から始まった業務上過失致傷罪で強制起訴されている勝俣被告の控訴審は、泰子さん事件と直接関係はないが、泉下の泰子さんは、法廷を厳しく見つめていると思いたい。

 

 彼女の怨霊との対決もまた、見ものであろう。

 

<勝俣疑惑「殺された?渡辺さん殺害犯人捜査せずに野放し」>

 西村謀殺事件との共通点は、真犯人を追い詰めようとしない点である。

 渡辺謀殺事件は、犯人を日本語と日本の法律に詳しくないアジア系外国人

を逮捕して、お茶を濁そうとした。ネパール人のマイナリさんは、冤罪で16年も収監された。

 

 日本でも冤罪が、という現実に、彼は「日本では冤罪が次々起きる。なぜ繰り返されるのか」と怒りに震えている。憧れの地での冤罪に言葉もないのだ。

 西村事件では、自殺で逃げ切ろうとしている。日本の法務検察は信用されないだろう。現に、安倍犯罪捜査をしない林検察に、今も衝撃が走っている。

 

 問題は、冤罪事件を引き起こしながら、真犯人を逮捕しようとしない警察と検察である。呆れかえるばかりである。無罪と有罪の間に垣根がないのだ。彼らは、自由自在に犯人を生み出す能力があるのだ。マイナリさんを逮捕した関係者は、いまどうしているだろうか。

 

<311は地震による人災=原子力ムラにメスを入れないヒラメ判事>

 東電フクシマ原発大惨事は、大地震のなせる技であろう。それを承知で54基も建設、現在は57基という。極右・日本会議の狙いは、改憲による核武装化である。

 

 アジア太平洋での覇権国への野望に国民は、強く反対しているが、自公軍拡派は維新と国民民主党にも声をかけて、改憲強行を策している。これに公明党の原発派が呼応しているのも悪辣だ。

 

 原子力ムラが永田町を完全制圧する勢いだ。司法はというと、ほとんどが最高裁にからめとられたヒラメ判事ばかり。脱原発という当たり前の判断能力を喪失してしまっている。かつてソ連とアメリカの核軍拡競争に人類は、一喜一憂させられたが、それが東アジアでも勃発しかねない。

 

<反原発派ジャーナリストの追及は止まらない!>

 以下の文は、反原発派の渡辺謀殺事件に対する適切なコメントである。竹野内blogで見つけたものである。かみしめてもらいたい。

 

(東電OL殺人事件。マイナリ被告の冤罪はニュースになったが、真犯人を探すことが、全くニュースにならないのはどういうことだろう!!被害者の爪の中から犯人の男のDNAまでわかっているのに!

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html

2021年11月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

本澤先生

おはようございます。

小針様からのフェイスブックを貼り付けます。  八千代、青柳

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=413127313588789&id=100046745703009&sfnsn=mo 

 

 

(時事)東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長勝俣恒久被告(81)ら旧経営陣3人の控訴審が、11月2日から東京高裁(細田啓介裁判長)で始まる。一審は巨大津波を伴う地震発生を予測した政府機関策定の「長期評価」の信頼性を認めず、全員に無罪を言い渡した。検察官役の指定弁護士は「重大な誤り」として控訴し、判決の破棄を求めている。

 

【魚拓】犯罪の歴史2−東電OL殺人事件
(megalodon.jp)

OLという言葉には明らかに「平社員」「お茶汲み」というイメージが暗に込めら
れており、極めて不愉快。彼女は、工務部副部長だった父親の遺志を受け継ぎ、「原発の危険性を指摘」する
報告書を作成。経済リポートも賞を得るほど高い評価を得ていた。そんな反原発の旗手の彼女が、プルサーマル計画が本格始動した
1997年の3月に誠に都合良く「殺され」売春婦をやっていたという報告で、人間としての尊厳を「消され」彼女の実績・功績は闇に「葬られ」た。上司の勝俣部長は、翌年「常務取締役」に出世する。

 

2021年11月12日 (金)

安倍と林芳正の激突<本澤二郎の「日本の風景」(4262)

安倍と林芳正の激突<本澤二郎の「日本の風景」(4262)

<台湾独立派(安倍+岸信夫)と対中穏健派(岸田+林)の対決>

 1972年の日中国交回復前後の永田町を知る関係者が少なくなった点は、なんとも寂しい。数日前には、元外交官で日中友好派の野田英二郎さんが亡くなった、という葉書が届いた。彼は、極右青嵐会の森内閣(清和会)が誕生して以来、厳しい目で中国外交を観察していたらしく、筆者にまで支援の手を求めてきたほどだ。言論界の右傾化にも神経をすり減らしていた。後藤田正晴にも仕えた親中派外交官だった。

 

 角福戦争といわれた自民党派閥間の政争劇は、いうなれば福田派の背後の戦前派国家主義勢力の岸信介の台湾・蒋介石派と、田中派を支援した宏池会大平派の中国認識・日中友好派の攻防戦だった。

 

 国際社会の流れに掉さした大角連合と、台湾の国民党蒋介石に与した岸・福田派青嵐会の政争でもあった。国連は当然のことながら北京に軍配を上げた。岸に追随した福田赳夫は、それでも政権を担当すると、大局に従って日中平和友好条約を締結した。

 

 しかし、岸の薫陶を受けた石原慎太郎や森喜朗ら台湾独立派の青嵐会は、森政権の誕生を契機として、時代錯誤の台湾派にのめり込んだ。祖父の岸から薫陶を受けた安倍晋三と岸信夫は、依然として台湾独立運動と連携して、今また反中政策に躍起となっている。日本海波高しの元凶は、岸の安倍に帰結する。安倍が弟を防衛相に押し付けた理由は、台湾独立派支援であろう。危険この上ない。

 台湾総統の蔡英文が、安倍・岸の兄弟と深すぎる仲は、知る人ぞ知るである。このところのワシントンの暴走外交に狂喜している安倍と岸である。危険極まりない。歴史は繰り返す、であっては、断じてなるまい。

 

 安倍と宏池会の岸田とは水と油だ。外相に起用した林芳正は、無論、反安倍の急先鋒で、満を持しての就任といえる。

 知らなかったが、もう存在していないと思っていた超党派の日中友好議員連盟の会長だった。ということは、親子二代の同会長だったことになる。父親の義郎もそうだったが、人柄が温和で欲深い所がなかった。仕える秘書の態度もよく、長い間、3人の秘書とは年賀状をやり取りしていた。こんな例も珍しい。

 

 芳正の経歴を見ると、外れモノといわれてきた安倍とは比較にならない。既に二人の地元・山口県では、流れが変わった。ワシントンと北京を知る人物は、まさに大平正芳や宮澤喜一に相当しようか。岸田の弱点をカバーすることが出来るだろう。

 岸田内閣の唯一適材適所人事といえる。安倍・日本会議の反撃にひるむことはない。逆に、安倍の心臓を振幅させるだろう。護憲リベラルの宏池会・大宏池会実現に期待する向きも理解できる。 

 

<攻守所を変えてのリベラル宏池会VS傷ついた清和会>

 安倍と岸の弱点を知悉している知性派は、忍耐に長けているだけでなく、決断力と実行力、バランス感覚がある。

 もともと宏池会は、旧田中派の流れと連携してきた。現在の茂木派である。旧河野派とも深い。清和会を蹴散らせる自民党派閥は、宏池会なのだ。

 

 清和会は、いずれ反安倍の福田康夫の倅が浮上する。そこを見込んでの、岸田による達夫総務会長起用である。福田康夫は宮澤に恩義がある。達夫の大抜擢人事に安倍は恐怖を抱く。安倍は正面から林に威圧され、足元から福田達夫に脅かされることになった。

 

 攻守所を変えた体制だ。しかも、安倍は首相の匙加減で、いつでも収監される運命にある。「台湾に行きたい」と漏らす安倍が、おいそれと出歩けるのか、捜査当局の許しが出るのかどうか。

 

 岸信夫は杖を手放したのかどうか?病気持ちの兄弟の将来は、暗くなりつつあると想定できる。

 

<ワシントンは共和党からリベラル民主党のバイデン>

 ワシントンには、もともとリベラル派の民主党が、核軍拡・死の商人派の共和党と互角の戦いをしている。

 朝鮮戦争とベトナム戦争で敗北するなど、歴史上の大戦争で完全に勝利した戦争は、日本とだけである。それも二発の原爆を投下することでの勝利だった。かてて加えて、戦争責任者の昭和天皇を存続させるという大失政を演じてしまった。

 

 それでも、多くの日本人は、戦前の暗すぎた教育勅語と国家神道というカルトに、いいように操られて、無数の若者の命を奪った。誰しもが否定できない真実である。敗戦で、この悪魔体制が滅んで喜んだ。ワシントン詣での原点だ。しかし、時代は変わった。

 

 天皇制の政治利用に長けた、田布施の清和会・国家主義は、平和憲法にもとるものであろう。田布施ゾンビは、21世紀には不要である。

2021年11月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(時事)林芳正外相は11日の就任記者会見で、超党派国会議員でつくる日中友好議員連盟の会長を辞任すると表明した。林氏は「外相としての職務遂行に無用な誤解を避ける」と理由を説明した。

本澤先生、おはようございます。

日刊ゲンダイデジタル記事を貼り付けます。安倍晋三が怒り心頭?です‼️(笑い)

     八千代、青柳

 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297105 

 

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31107019.html

2021年11月11日 (木)

原子力ムラに殺されてなるものか<本澤二郎の「日本の風景」(4261)

原子力ムラに殺されてなるものか<本澤二郎の「日本の風景」(4261)

<さあ大変!房総半島水源地にフクシマ汚染残土が不法投棄!>

 文字を書くと、それが消えるという不思議なパソコンで、記事を書いている。ぶれない、ひるまないの実践である。もろん、こんな経験は初めて。

 

 電通から全ての言論を支配している原子力ムラの威力は、凡人ジャーナリストにとって想定外のことだ。これも試練に違いない。いつか自由の言論を勝ち取りたい反骨の思いは、屈しない。岸田文雄は知ってのことか。

 

 311の放射能被害は、何も変わっていない。先に猛毒の放射能汚染残土が列島にまき散らされている真実を指摘した。これはスクープ・第二弾である。風光明媚な房総半島の水源地の山間部に不法投棄されている!東電フクシマの廃炉に100年はかかる。恐ろしい時代の始まりといえる。

 

<千葉県袖ケ浦市の吉村区長・御園同代理らが汚染物資投棄に反旗>


11月10日に第二次岸田文雄内閣が発足、直前に衆院議長に原子力ムラの代表格・清和会会長だった経産省OBの細田博之が就任、この国の前途に赤ランプが灯った。311フクシマは10年前とほとんど変わっていないが、一部の放射能汚染物資(除染残土)が、あろうことか列島の、風光明媚な水源地に投棄されている。

 

 その一角がいま不法投棄された山林に、放射能線量測定器を持ち込んで測定した地元住民によって発覚した。いうところの房総半島のフクシマ化だ。現場は千葉県袖ケ浦市の水源地。放射能が河川や水田に流れ込む危険性を専門家は指摘する。房総半島のど真ん中・チベット地帯だ。同市の林地区の吉村区長や御園区長代理など、周辺の住民が驚愕、震え上がって真相究明を千葉県、袖ヶ浦市、千葉県警に迫っているのだが。

 

<「健康被害も出ている。怖い!」と住人が青くなって当局に>

 放射能による健康被害は、外部被ばくと内部被ばくに分かれる。双方とも猛毒だが、それを口から吸い込むと、肺をやられる。甲状腺がんになる。これはチェルノブイリで判明している。

 

 科学者は皆知っているが、誰も真実を語らない日本である。まず科学者に倫理観がない。中国侵略軍・関東軍の731部隊の軍医もそうだったが、今もその本質は変わっていない。「フクシマに問題はない」というだけである。200万福島県民は、21世紀の人体実験にさらされている。悲しいかなこれは真実なのだ。731も、311も忘れ去ろうとしている政府と議会、そして司法に驚愕するばかりである。

 

 311の時点で抵抗力のない子供たち30万人のその後を、心配する反骨のジャーナリストを知ることが出来た。自らも都心で被ばく(315)した翻訳家・通訳でもある竹野内真理氏。

 

 彼女は、学会・議会・政府のほか国際原子力機構(IAEA)など国際社会に向けて、単身怒りの子供を守る活動を展開した。これに対して、原子力ムラは「侮辱罪」という法律を悪用して、活動を封じ込めてしまった。日本の司法を悪用する原子力ムラの言論封じに対して、国際的な言論の自由を守ろうとする「国境なき記者団」が2回も「止めよ」と異例の声明を出して、検察は起訴猶予で矛を収めた。

 

 フクシマ30万人の子供たちの健康に蓋する、日本の医学界に驚愕するばかりだが、こうした悪魔の渦が列島に及んでいる。その先頭に選ばれたのが、房総半島である。

 フクシマ化による残土には、莫大な復興予算がある。国民の血税である。国交省と環境省も、列島のフクシマ化を支援していると専門家は指摘する。清和会OBは「莫大な復興予算が、ゼネコンから下請け、産廃業者へと流れている。ゼネコン関係者らの銀座遊びは有名だ」と指摘する。

 

 731の「悪魔の飽食」の列島化が、房総半島から開始された、といえるかもしれない。IAEA幹部は、竹野内氏に対して「住民がこぞって反対に立ち上がらない限り、人類は放射能の危機から逃げられない」と打ち明けている。

 

 詳細は不明だが、住民からは心配された「健康被害」の報告も出てきている。

 

<拙著「腐臭列島 房総半島の闇」はさらに深く、深く!>

 筆者はかつて「腐臭列島 房総半島の闇」を執筆した。財閥・三井が清和会をバックに千葉県の埋め立て・ゴルフ場乱開発などの空前の利権ビジネスについて書いた。これには東京新聞・千葉日報・千葉テレビで活躍した野村泰氏の遺言も踏まえて記述したものだが、この腐臭に満ちた千葉県政財界の闇は、今も続く。

 

 タレントまがいの森田健作の腐敗知事が12年も継続したあと、立憲民主党が擁立した熊谷俊人が県政を担当したが、彼には自民党の土建族がぶら下がっていて、政策がはっきりしない。森田の時に君津市の産廃場(水源地)に放射能残土1万トンが投棄され、君津市が法廷闘争に持ち込んでいる。

 

<「千葉県庁の熊谷俊人知事もいい加減人物」と怒り爆発>

 今回の放射能汚染残土不法投棄問題で、林地区の住民代表が、知事室に厳しく解決を要望したことに対して、住民代表は「申し入れして1か月も放置しても返事をくれない。催促したら中村という小役人が、それぞれの担当課に任せている、といってまともに取り合おうとしない。怪しからん知事だ」とカンカン。

 

 そういえば筆者にも知事選の際に、立民の海江田万里と森裕子から投票依頼の選挙用はがきが舞い込んでいた。熊谷は第二の森健か。

 

<不法投棄業者はワコーエコテック!市の対応もお粗末>

 問題の産廃業者は、木更津市笹子の有限会社「ワコーエコテック」。南房総市出身の市民運動家・仲村正昭氏に声をかけると、彼は「わがふるさとも君津・木更津・袖ヶ浦の水源地の恩恵を受けている。近く時間を作って現場を視察したい。君津の仲間にも声をかけたい」と応じてくれた。

 

 御園らの活動は、袖ヶ浦市にも事態の深刻さを伝え、調査を依頼したものの、小役人の腰は重い。一度、共産党市議に質問してもらったが、これまた腰が引ける答弁で拉致が開かない。

 

 なんと問題の不法投棄業者は、10年前にも現行犯逮捕されていたことも分かってきた。無法無天の房総半島の選挙区は、過去にやくざがバッジをつけた土地柄の千葉12区。

 「千葉県警にも要請、やらなければ関東管区にも申し入れをする」と県警にも圧力をかけたという。袖ヶ浦市林地区の住民の運動は、ことが放射能問題だけに、動きが速い。

  

<文化財の無許可違法行為を放置する御園・袖ヶ浦市教育長>

 山林を伐採して、勝手気ままに残土で埋めるという重大事故は、熱海市でも起きている。違法を平然と強行する産廃業者は、今や安倍時代の首相官邸の犯罪に比例している。永田町では、安倍が犯罪防御に派閥復帰、原発派のボスが衆院議長という異様な体制が敷かれたが、これを突き崩すには住民の決起である。

 

 なんと放射能汚染土埋め立ての近くでは、文化財の山林も「無許可で伐採・伐根が行われている」と林区の住民の怒りは増大している。

 文化財地区には規制が少なくない。地方自治体の責任で管理・監視することになっている。だが、袖ヶ浦市の教育委員会は、事態を平然と放置していることも判明した。

 放射能汚染残土問題で住民がみつけたものだ。「御園教育長の腐敗も許してはならない」と吉村勇二区長らは声を荒げている。

 

 無法無天とは、中国語だが、どうして日本社会にぴったりと当てはまろう。

 

<反骨の反原発ジャーナリスト・竹野内女史も吠えた!>

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html

 「311の4日後の315に、福島でもバラツキがありますが、このフクシマ放射能が、茨城・千葉県柏・松戸にすごい汚染を、東京には午前10時から11時にかけて、ついで山梨―神奈川―静岡へと流れていくんです。政府のデータですが、私は東京・港区で汚染、甲状腺をやられました。幼い息子も高熱が。その時点で、特に福島県の30万人の子供たちのことが気になり、安全な県外に逃がすよう、しかしながら政府・福島県、無論東電も動きませんでした。世界にも英語で発信しましたが、背後の原子力ムラの存在に全く手が出ません」

 

 「ネットその他で各方面に子供を助けて、と叫び続けましたが、そのよりどころはチェルノブイリです。バンダジェスキーという解剖学者は、拘束されながら研究データを発信しました。日本には彼のような不屈の科学者は一人も現れませんでした」

 

 「一人テレビ朝日の岩路真樹ディレクターが古舘・報道特集で、今回の袖ヶ浦のような除染土壌に、土をかぶせて、蓋をした悪徳業者の恐ろしい事件などを暴いたものの、間もなく殺害されたといいます。この命がけの勇気ある報道(URL参照)を忘れてはなりません。他にも犠牲者が出てます。もんじゅ西村謀殺事件や他にも。原子力ムラに国土省や環境省も毒されています。住民の正義の戦いでしか、この放射能問題は解決できないでしょう」

 

 「結局のところ、私は侮辱罪で刑事告訴、動きを止められてしまいましたが、国境なき記者団が声明を二度も出してくれて、原子力ムラの言論封じを止めてくれました。私への不当な刑事告訴事件を誰一人支援してくれませんでした。ただ一人大沼さん、しかし、間もなく電磁波攻撃に倒れてしまいました。多くの市民の決起が不可欠です。袖ヶ浦の戦いを注目したいです」

2021年11月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月10日 (水)

与党の金銭感覚<本澤二郎の「日本の風景」(4260)

与党の金銭感覚<本澤二郎の「日本の風景」(4260)

<天下の愚策=2兆円18歳以下一律10万円は公明党バラマキ作戦>

 「借金はいくらでもできる」などという魔術が可能であれば?ありえないだろう。可能であれば、税金をタダに出来るわけだから。ありえないわけだから、バラマキ予算は禁止が当然。もっとも、天下の悪党・安倍晋三は、60兆円もの天文学的な血税を海外にばら撒いた。そのツケは末代に引き継がれていく。

 

 目下、彼は刑事被告人候補だが、自民党最大派閥の清和会に復帰、会長に就任するという。清和会OBの分析が外れたが、その復帰目的の第一は、検察捜査をねじ伏せようというものだ。第二は改憲軍拡の銅鑼を、引き続き鳴らしていくというもので、戦前の国家神道の野望を貫徹したいらしい。この流れに掉さした新聞テレビの責任は重い。

 

 311フクシマにも無反省で、原発再稼働の先には、悲願の核武装化がお目当てだ。日本の産軍複合体の頂点に立とうとしている。田布施は次々と恐ろしい人物を登場させる。識者・国民の監視は、今も検察と安倍に向けられる。東アジア波高しであろう。

 

 枕を高くして眠れないのは、安倍もそうだが、日本国民とアジア諸国民も、ということになる。財閥・軍需産業・原発御三家の代理人を辞めるつもりはない、ということか。

 

 こんな自民党であるため、カネには汚いし、バラマキにも慣れ切っている。そこで18歳以下一律10万円支給が、公明党創価学会の音頭で実現されようとしている。困ってる人たちに光を当てることが、政治の責任。それなのに、家族の収入が1000万円、2000万円の家庭でも、18歳以下なら一律10万円支給といって、天下の愚策を強行するらしい。

 

 カルト教団の狂気に、岸田内閣もたじたじらしい。結局のところ、現金とクーポンにして強行するというのだが、年齢関係ない年収200万円以下の非正規労働者や年金生活者、さらには自殺者が増えている母子家庭から、怒りの声が上がっている。

 

<年収960万円以下が貧者?自民の金権体質を暴露>

 それにしても、公明党創価学会の欲深さには、呆れるばかりである。金権体質と倫理観喪失が結びついているのであろう。日本の財政破綻などどこ吹く風なのか。

 「大衆とともに死ぬ」という理念を喪失して久しいカルト教団であることは、最近の遠山清彦事件が象徴している。本来であれば、議員定数の半減とか、世界一高い報酬を半減するなどと公約、それを実施に向けて努力すべきだが、自公連立で自民党並みに金権体質化しているのだろう。

 

 庶民の党というよりも「戦争党」がお似合いらしい。新聞テレビに批判されないという傲慢さが、にじみ出ていないだろうか。それとも、安倍の清和会復帰で安堵しているのだろうか。

 

 自民党はというと、収入制限を設けよ、と主張していて、この点は公明党創価学会よりは、一応まともだ。しかし、その金額がこれまた途方もなく高額である。

 960万円以下の家庭に支給したいという。このデフレ経済下で、年金生活はかろうじて呼吸している。インフレになれば、生きられなくなる。年収200万以下が大半であろうから。

 

 それにしても、960万円以下が貧困層といえるのか。自民党や霞が関や人事院の給与感を示しているのであろうが、政権与党の金権体質を露呈して余りあろう。まともな国民政党であれば、200万もしくは300万以下の家庭に支給すべきではないだろうか。

 

 凡人ジャーナリストが狂ってしまったのか、それとも金権の自民党がおかしいのか。読者の声を聴きたいものである。

 

<倫理不在の自民・公明では年収200万円以下は生きられない>

 自公両党には政治家がいない。政策は庶民大衆の目線で、本当に困っている家庭救済が対象であろう。

 かつて宏池会の関係者は「我々の宏池会政治は、国民の合意を政策として実施するものだ」と語っていた。岸信介の国家主義を排して、護憲リベラルを信条としていた。いまの極右化した自民党には存在しない。

 

 倫理・道義がない。筆者などは、深刻な生活苦にあえいでいる北朝鮮の人々救済に2兆円を贈りたいものである。日本国民は、本当の生活苦の人たちに生活保護を支給すべきだろう。

 

<永田町は日本が貧困・女性自殺多発国との視点が不可欠>

 やや情けないことを言うと、年収960万円を手にした経験がない凡人ジャーナリストにとって、この金額はとてつもない高額なものである。朝日やNHKは別格だったが、倒産寸前の新聞社はボーナスも僅かだった。そのおかげで反骨のジャーナリストの地位を不動のものにできたのかもしれない。

 

 中小企業で働いてきた人たちも、同じだったかも。労働格差は昔からだ。公務員や1%企業社員は、優雅な生活を約束されているが、他方で貧困が物凄い速度で進行してしまった。バブル崩壊、続くリーマンショックと昨今のコロナ恐慌で、のたうち回る八岐大蛇のような日本である。

 政治も行政も腐敗して止まらない!

 かくして、日本社会はもう貧困の時代に突入している。そこでは母子家庭や貧困などから襲い掛かる病に倒れ、自殺する若者も少なくない。そのうち、21世紀の日本貧乏物語がまともな作家が書くに違いない。

 

 一人世界一の高給取りの政治屋集団が、貧困と自殺の家庭崩壊についての、真剣な取り組みが不足している、というよりもすっぽりと抜け落ちていないだろうか。ずばり「弱者に光を当てる」肝心かなめを忘却していないだろうか。台所からの政治が不可欠だ。

 

 筆者が、野党リーダーに女性起用を求める理由でもある。立憲民主党だけでなく、共産党も党首を女性にすべきだ。

 正直に言わせてもらうと、今の政界は、与野党ともろくでもない政治屋ばかりで、期待する所がない。311フクシマの幼子30万人の健康被害さえも蓋する原子力ムラ政治では、誰もが自暴自棄に陥るしかないだろう。

 

 低い投票率が今回の選挙結果だが、その土壌が腐臭に満ちていて、絶望の二字で、人々を貧困に追い込んで放置、安全装置が不十分極まりかねないからである。

2021年11月10日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長は9日昼、国会内で会談した。新型コロナウイルス禍を踏まえた現金給付を含む経済対策に関し、18歳以下を対象に年内をめどに現金5万円を、来年春までに使途を限定した5万円相当のクーポンをそれぞれ支給することで大筋合意した。ただ、茂木氏は年収960万円以下に限定するよう主張。石井氏は持ち帰った。

2021年11月 9日 (火)

どす黒い政界<本澤二郎の「日本の風景」(4259)

どす黒い政界<本澤二郎の「日本の風景」(4259)

<衆院議長に原発派、清和会が安倍派に衣替え原子力ムラ体制確立>

 10・31の総選挙後、善良な日本人であれば、誰でもが「日本だめだぁ」と悲鳴を上げたものだが、その骨格が明確に姿を現した。それでも多くの国民は、我関せずとばかり、無関心でよそよそしく、諦観の世界に潜ったままだ。人はゆでガエルと呼んで、流れに身を任せている?

 

 ともあれ原子力ムラの支援で当選した清和会会長の細田博之が、かつての原発派・梶山静六に代わって、国会の頂点に立った。これは驚きである。細田の地元・島根県松江市には、この世で最も危険な原子力発電所が存在している。恐怖を抱く市民は、県外へと逃げて、人口減の島根県を象徴している。戦争に貢献した出雲大社も原発には、お手上げらしい。

 古くは朝鮮半島からの逃亡者らの受け入れ地で、彼らが持ち込んだ鉄の文化の発祥地として、日本海文化を支えた。天皇族もこのあたりから生まれたかもしれない。今では原子力ムラの手に落ちてしまった。その象徴が、細田の衆院議長ということになる。後釜が清和会乗っ取りを策していた安倍である。史上最低の犯罪首相で、ノーテンキと揶揄されてきたが、細田の後釜になって、検察と対峙する!林検察が、正義と公正な捜査機関であれば、直ちに刑事被告人になる身である。

 

 今の政界が、いかにどす黒く、腐敗に満ちた、原子力ムラが制圧した、権力の巣となっていることが、誰でも理解できようか。昔、歌手の鶴田浩二が歌っていた「この世は闇さ」が実感してくるではないか。

 

<県都に原発の経産相OB議長、刑事被告人候補が清和会後継者>

 「悪党が権力を握り、長生きする日本」へと落ち込んでしまっている。言い過ぎではあるまい。少しでも世の中を明るく、希望に満ちたものにしたいと思う善良な日本人にとって、実に耐えがたく窒息しそうである。

 

 都落ちして晴耕雨読の日々も、今日では田舎も都市も格差のない情報化社会では、新聞テレビを排し、パソコンやスマホも持たないようにしないと、ストレスをため込まない生活は不可能である。

 

 いや、それでもだめだ。目の前にはミニ安倍のような政治屋にぶら下がった議員や悪徳業者が、美しい自然を破壊している。被害者から直訴され、それを無視するわけにもいかなくなる。つい手を出すことになる凡人である。

 細田が原発推進のボスだということを、実は最近まで知らなかった。凡人ジャーナリストにも困ったものである。しかし、安倍晋三が官邸を犯罪の巣にして、悪事を働いていたことは、よく承知していた。屈服する新聞テレビに代わって、反撃してきたのだが、官邸から去っても、次は清和会に復帰するという。総務会長の福田達夫と、自民参院幹事長の世耕の反撃が注目を集めている。

 

 この流れを、中曽根康弘内閣の手口と比較すると、岸田文雄のそれはお話にならない。ロッキード事件の火の粉を振り払うためもあって、中曽根は田中派の力をそぐために、竹下登・金丸信クーデターを後押しした。岸田の坊やにも困ったものである。悪人の安倍を生かしているのである。

 「岸田は宏池会の坊や」という評価が定着してきている。

 

<岸田内閣を支える清和会が主導する暗黒日本か>

 議会と党内で、極右・清和会に操られる岸田内閣は、一体何のために存在しているのだろうか。無力・無責任の野党がこれまでのようだと、日本に明るい

未来など約束されようはずがない。

 1%のための原子力ムラの政治で、これからも経産省・清和会・電力会社・原発三社・軍需産業と関連する連合労組が主導する、1%のための政治の継続であろう。 

 バラマキは、ここへと集中することになり、そのツケは孫や子らが背負うことになる。他方で、いくらでも借金しろ、という暴論が聞こえてきている。

 

<周囲を腐敗戦争党と極右改憲党が固める悪魔的布陣か>

 「ムサシの仕業か」と考えてしまうような、惨憺たる総選挙結果を受け入れざるを得ない政治制度のもとでは、とことん落ち込んで目を覚ますしか再生の手段はない21世紀社会である。

 自民党を補完する政党が「腐敗した戦争党」、もう一つが怪しげな「極右改憲党」である。窒息するような場面を切り開くのは、正義の検察・警察なのだが、現実は期待薄もいいところだ。

 

<脱原発・脱石炭どこ吹く風のアジアの三流国>

 日本列島を含む地球は息も絶え絶えだ。温暖化と気候変動に自然も人間も悲鳴を上げている。それでも元凶である脱石炭・石油を踏み切れない。いわんや最悪の脱原発に手も足も出ない。原子力ムラに沈黙する日本人。

 三流国の地盤沈下に、かつて「ルックイースト」と叫んだマレイシア国民、いまどう見ているのだろうか。

2021年11月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

自公の別動隊宣言!

維新と国民 幹事長らが会談 憲法改正議論の加速で一致

2021年11月 8日 (月)

安倍8万票の価値<本澤二郎の「日本の風景」(4258)

安倍8万票の価値<本澤二郎の「日本の風景」(4258)

<地元でも過去の政治屋、桜事件で刑事被告人>

 8年近い首相在任中の安倍晋三が今回の総選挙で得票数約8万、2万も減らし、その価値が問われている。彼は、後継者の菅義偉の不人気に対して、菅の地位を引きずり降ろすや、長州のライバルで、一端は寝首をかこうとした広島・安芸の宏池会・岸田文雄へと、看板の挿げ替えに狂奔した。

 

 菅と二階俊博の怨念を背負っている。

 

 目の前には、桜事件での刑事被告人となることがほぼ確定している。ここ数か月の安倍は、生き残りにかけて死闘を演じてきていたことが分かろう。その成果が8万票だった。このうち鋼鉄のように堅いカルト・公明党創価学会の票数を差し引くと、せいぜい6万前後ということになる。

 

 5,6万は、神社神道・日本会議や、半島からの統一教会という、いわば祖父・岸信介や叔父の佐藤栄作の田布施票と言えなくもない。郷土史家が暴いた「田布施の明治天皇」がその通りであれば、天皇制にも陰りが見られよう。

 投票率も上がらなかった。総選挙直前に投開票された参院補欠選挙も盛り上がらなかった。当選した田布施出身参院候補も低い投票率で、さしたる話題にならなかった。岸・佐藤と続いた田布施の前途も厳しい。かろうじて防衛大臣に就任している、台湾派の実弟・岸信夫も、右手に杖を持って体を支えている。

 

 事情通は「明治以来、半島出身者の天皇制とリンクする形での、強力な政治的影響力が落下している」と指摘する。「改憲ともなれば、憲法1条も問われるだろう」と予見する。

 

 1972年から永田町を見聞してきたが、安倍ほど自身の選挙区のテコ入れにこだわった首相は、他にいなかった。安倍の選挙区入りは、年中行事だったし、地元入りすると、必ず亡くなった後援者の自宅を訪問、そうすることで遺族票を取り逃がさないように、首相として細心の注意を払った。異常な地元テコ入れが、政府の公的行事である「桜を見る会」に地元後援会のメンバーを、公金でサービスに務めた。政治資金規正法と公職選挙法の、明白な違反である。

 

 森友事件では、国有地をタダ同然で払い下げた。発覚すると、財務省の佐川局長に公文書の改ざんを指示、その見返りに前代未聞の国税庁長官が誕生した。その関係で近畿財務局の赤木俊夫さんが自殺した、赤木事件は法廷で審議されている。TBS強姦魔事件も法廷闘争が繰り広げられている。菅が真相を暴くと、そのことで警察庁長官になった中村格も危うい。

 

 加計孝太郎の事件も奇々怪々だ。「島津レポート」によると、武漢ウイルスの生物兵器に関わった人物が、加計・獣医学部と連携しているという?いずれ発覚しよう。

 

<日大事件で逮捕された大富豪・藪本とは親子二代のゴルフ仲間>

 新たな疑惑も噴出した。相撲部が牛耳る日大での背任事件で逮捕された藪本雅美巳とは、晋太郎・晋三の親子二代の深い仲。

 今朝ほどの清和会OBの説明では、この事件には、安倍関与のみならず、維新の松井ら幹部との関係も突出していることが分かってきた。「カジノ・万博と外国人の金持ちに特化した医療ツーリズム計画などの、巨大利権がらみの山が捜査の対象となってきた。安倍・松井も怯えている」というのである。

 

 安倍事件は関西が本場なのだ。山本太郎が出馬したらどうなったか?「極右の薄気味悪いおばあちゃんまで、地元下関に呼んで応援演説をさせていたくらいだから、よほど心臓が激しく振幅していたはず」とも。

 

<あてつけが仇敵・河村建夫を一撃、杉田水脈支援で長男沈没>

 二階派の幹部だった河村建夫は、二階落馬で政界引退、身代わりに長男を比例区にする計画を頓挫させたのが、安倍の横やりだった。

 

 「ともかく安倍は高市に限らず、極右の女に目がない。杉田水脈なんて人物を知らないが、安倍は強引に彼女を比例区にして、河村の長男を北関東に飛ばして落選させた」と。

 

 「次回の総選挙で、安倍の4区と新たに3区の盟主になったなった林芳正が、激突する事態も出てきた。減区で3区の4区が合体する地域が出てくるが、このことでも安倍はイラついている」と清和会OBは、既に次の総選挙での林と安倍の激突を予想している。

 

<「刑事被告人」になるかもしれない安倍の清和会乗っ取りは疑問>

 今まさに刑事被告人になろうとしているような人物が、最大派閥の清和会を乗っ取ろうとしている。それによって法務検察の恐怖から身を守ろうとしている安倍晋三が、直近の課題となっている。

 

 岸田体制の不安要因は、安倍と麻生と甘利だが、甘利は選挙区落選で自爆してくれた。残るは安倍と麻生だが、最悪の人物は安倍である。岸田は総裁になる前に幹事長の二階に対して「1・5億円をつぶさに明らかにせよ」と迫った経緯もある。岸田の寝返りを阻止するためにも、清和会をわが手に握ろうとしている。安倍御用評論家を使って、目下のところ仮定の安倍・清和会を喧伝させているという。

 

 筆者は新聞テレビを見ていないので、御用コメントを知らないが、最近NHKの側近記者を岸田監視にした、という報道をネットで見た。窮地の安倍の執念、それとも田布施の宿命なのか。

 

 清和会OBは、御用評論家と違って、内部事情に詳しい。「清和会が町村信孝を総裁選に擁立した時、安倍は清和会を飛び出した。彼は閥務をしたこともない。町村系の反発が強い。犬猿の仲の福田康夫系とも深い亀裂が入っている。安倍を重用した小泉純一郎の仲間も反発、今の清和会は四分五裂の状態で、安倍乗っ取りは不可能だ」と。

 

 総裁派の宏池会も、安倍への衣替えに警戒、むろん、二階も菅も、安倍の台頭に抵抗するだろう。

 

<「子分は高市・萩生田以外、めぼしい人物不在」と清和会OB

 政調会長の高市と経産相の萩生田が、いうなれば安倍の側近で、それ以外は見当たらない。「当選3回生以下の雑魚ばかり。反安倍の総務会長の福田の仲間が少なくない」というから、既に役割を終えた、犯罪まみれの安倍を清和会のボスにするのか?清和会OBの分析は厳しい。

 

 確かに安倍の好材料は少ない。

 

<閥務ゼロの首相退陣のいわくつき人物がいきなり会長!?>

 派閥の大将は、総裁・首相を担おうとする人物が相場である。総裁候補から落馬した石破派の動向は容易ではない。大将が落選した石原派は分解するしかないが、安倍を背後から支援してきた石原家もまた消えゆく運命にあろう。

 

 「清和会を飛び出した高市と安倍は、いまだ派閥に戻っていない。閥務ゼロで、いまだ出戻りもしていない安倍が、ハイ会長です、となるはずがない」という説明はよく理解できる。桜の効果は、数々の犯罪で帳消しになっている!

2021年11月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年11月 7日 (日)

哀れ日本!「石炭火力廃止いや」<本澤二郎の「日本の風景」(4257)

哀れ日本!「石炭火力廃止いや」<本澤二郎の「日本の風景」(4257)

<「原発再稼働で核兵器開発だ」の欲深い原子力ムラでもいいのか>

 国連の気候変動対策会議・COP26の「石炭火力廃止声明」に、驚いたことに日本は同調しなかった。原子力ムラを代表して、安倍側近の萩生田経産相は「多様なエネルギー源の活用」という原発派の理由にならない理由を披歴した。この国どころか、世界の地球変動の元凶である温暖化にソッポを向けてしまった。二酸化炭素による温暖化だけではない。もっとすごい海水温の上昇による気候変動は、400余基の原子力発電所が真犯人である。地震と火山による原発崩壊も想定されるはずなのに。

 

 陸上と海上
双方からの気候大変動について、
COPは石炭火力発電の廃止で逃げ切ろうとしているのも悲しい。そのことさえも、日本の原子力ムラ政府は逃げたのだ。救いようのない日本政府であろうか。地球危機にソッポを向けたのだ。悪魔的安倍路線は、今も続いている。自公政権を勝たせたツケなのだ。

 

 極右日本会議と原子力ムラの目的を、新聞テレビは全く触れない。したがって国民は、原発再稼働の本当の標的である日本核武装化について、全くと言っていいほど理解していない。平和憲法違反であることについて、日本弁護士連合会や学者・文化人も沈黙している。予見できないといいたいのか。

 

 核武装化を強行するための、東海村や六ケ所村の核施設であることにも、無関心をかこっている市民ばかりだ。日本核武装化目的のための、外交的緊張政策が長く継続してきているなど、多数国民ははるか理解の外で、ゆでガエルを決め込んでいる。

 

 最近は、菅内閣が台湾有事に深くコミットしたこと、岸田新内閣が核軍拡を助長しかねない「敵基地攻撃」路線に、大きく踏み出していることに無関心なのだ。情報を持たない国民の多くは、ある日未明の既成事実化に腰を抜かすことになろう。その時は間に合わない。自公政権の愚民化政策は、今後ともさらに推進されていくのであろう。

 

<二酸化炭素の排出と原発温廃水で地球を死滅させる日本なのか>

 日本は海洋国家という地の利がある。太陽・風力・波力・地熱などの有り余る自然エネルギーに恵まれている。そこからの電力で十分賄える。極右の自民党政調会長の、第二の安倍的大嘘に騙されてはならない。

 

 原子力ムラの戦略は、政府の権力のすべてを駆使している。その手先は、地方の自治体・首長にまで及んでいる。かのフクシマの知事も、経産省出身の原子力ムラである。200万福島県民は、放射能下の大気と水、土壌と共に生きることを強要しているのだが、それゆえ健康問題はかなりいい加減である。特に311事件当時の30万人の、抵抗力のない子供たちの健康について、原子力ムラの県政は実情を隠ぺいしている、と見られている。

 

 「放射能の影響はない」という科学者の大嘘を信じているような県民は、まさに棄民といっていい。この恐ろしい事態を、新聞もテレビも報道を禁じられている。言論の自由のない日本は、悲劇を通り越している。

 

<原子力ムラに殺される人間か打倒する日本人か>

 二酸化炭素と57基の原発による気温上昇による気候変動は、共に大地と海水・海底・水資源を汚染している。このような深刻極まる事態を、泉下の中曽根康弘は「知らなかった」で済まされるだろうか。

 

 それでも「安倍の原発再稼働は正しかった」と、自民党と公明党と側面支援の維新は、どう弁護するのであろうか。脱原発を持論としてきた河野太郎、河野を支援している小泉進次郎らは、総裁選本番で肝心かなめの立場を放棄して有権者を裏切った。信念を貫けない政治屋に国民の失望は大きい。

 

 石炭火力による二酸化炭素と、原発再稼働による海水温上昇を、これからも継続することで、この地球と人類を死滅させる。これら子供たちの未来を奪う悪魔の政策は、何としても止めなければならない。原子力ムラを退治することが、この国の喫緊の課題なのだ。言論人と野党は決起するしかない。

 

<地震大国と火山大国では第二のフクシマ原発崩壊は必至だ!>

 日本列島は、4枚のプレートに乗っかっている、いわば浮き草のような島・列島である。巨大地震は必ず起きる。富士山も大爆発する。それを百も承知で、放射能をまき散らす原発を建設した電力会社とゼネコンと核武装派の極右政治屋と原発官僚(経済産業省)が、悪魔の原子力ムラだ。

 

 原発官僚は、自ら政治に参画するし、代わりの政治屋も養成する。もんじゅ西村成生謀殺事件では、梶山静六父子が浮上した。甘利明や細田博之も。カネと票を手配する原発派は、選挙で他候補を圧倒するだろう。民度の低さが可能にさせる日本である。

 

<原子力ムラに全てを任せて日本人は生きられるか>

 原子力ムラによって、人間も地球も滅んでいく。それも、もはや逃げ出す機会を失ってしまっている。それでも原子力ムラは、電気料金という強制的手段で、庶民大衆から集めた巨額資金を、原発推進に抵抗する善良な市民・言論人・学者らを封じ込めてゆく。

 福島県の佐藤栄佐久知事は、原発に反対した、そのために警察と検察に狙われて、失脚させられた。情けないことに、福島県民は原子力ムラの陰謀に沈黙した。この悔しい真実を知らない国民ばかりである。凡人ジャーナリストも猛省の日々を送っているが、それゆえドン・キホーテになって口をからしている。

 

 原子力ムラ政府を打倒しないと、この国どころか地球も人間も死滅するしか、生きる道は残されていない。一人立つ、である。

2021年11月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

[東京 5日 ロイター]
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萩生田光一経済産業相は5日午前の閣議後会見で、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で合意した石炭火力廃止の声明に日本が加わらなかった理由について、資源が乏しく多様なエネルギー源を活用する必要があるためと説明した萩生田経産相は「単一の完璧なエネルギー源がない現状では、多様なエネルギー源をバランスよく活用することが重要。そのため日本は声明に賛同していない」と語った。

NHKイギリスで開かれている国連の会議「COP26」にあわせて6日、会場周辺をはじめ世界各地で若者などが集会を開き気候変動対策の強化を訴えました。

これは世界各地の若者の団体やNGOが呼びかけたもので、イギリスの地元紙によりますとヨーロッパやオーストラリア、韓国など世界各国のあわせて300か所で行われました。このうち開催地のイギリス・グラスゴーでは雨にも関わらず、会場周辺に数万人の若者などが集まりました。



 

2021年11月 6日 (土)

検察の匙加減<本澤二郎の「日本の風景」(4256)

検察の匙加減<本澤二郎の「日本の風景」(4256)

<自公の窮地を救って恥じない東京地検特捜部>

 清潔をスローガンに、反自民を売り出して政界入りしてきた公明党創価学会、その創価大学OBの遠山清彦が、派手な利権アサリをしていたことが、総選挙後にまたまた噴出した。その額は1000万円、身内の秘書らも1600万円。もしこのことが、選挙前に、富士山よりの神奈川県から噴火していたら、甘利明の犯罪はかすんでしまったろう。

 

 しかし、日本が誇る検察・東京地検特捜部は、公表を控えてしばし隠ぺい、自公圧勝に貢献した。この事実を言論界も沈黙している。読売も毎日も公明党創価学会の機関紙印刷で、しこたま儲けさせてもらっていることも関係したものか。知らぬは主権者の日本国民ばかりである。

 

<正義の検察なら自公体制は崩壊、立民の惨敗はなかった!>

 事実は小説よりも奇なりというが、日本に正義の検察が存在していたならば、自公体制は崩壊していた。極右自民党の維新の勝利もなかったろう。

 

 したがって、立民の惨敗もなかった。その逆の結果が生まれていたであろう。

「林検察の大手柄」に岸田も感服しているだろう。信濃町の狐や狸は「検察こそが本尊」「ご利益に頭が上がらない」などと揶揄されている。

 

 日本政治の腐敗は、底なし沼にはまり込んでしまっている。誰が救済の手を差し伸べるのか。立民の男たちは無理である、と断言したい。仮に彼らが野党を指導すると、同じ過ちをするだけである。信念を貫ける、利権に目もくれない女性議員しかいない。それは共産党にも通じる。

 

<犬畜生に劣る強姦魔救済の中村格が警察庁長官>

 振り返るまでもない。目下の日本警察の親玉は誰か。国民の多くは知っている。流行歌にもなった「おーい中村さん」では全くない。

 

 伊藤詩織さんを強姦したTBS山口の逮捕状を握りつぶした、犬畜生にも劣る中村格が警察庁長官ではないか。外国人記者会も驚いているという。任命権者は、これまた安倍犯罪もみ消し人の菅義偉である。安倍の要望に沿った結果の中村警察庁長官。女性の敵である。

 

 女性の敵の昇格人事に、NOを突き付けない日本人が情けない。先には近畿財務局の赤木俊夫さんを自殺に追い込んだ悪党を、麻生太郎は国税庁長官に昇格させた。これまた安倍犯罪に加担、それでいて自民党副総裁という岸田人事に、呆れてモノも言う気がしない。

 

<国民と対峙する警察・検察は戦前の治安維持法時代か>

 清和会創立者の福田赳夫は、敗戦後の造船疑獄で逮捕された。以来、彼は法務検察の人事と交流に手間暇をかけた。ライバルの田中角栄には、そうしたワル知恵がなかった。

 

 ロッキード疑獄は、軍用機利権に特化してきた中曽根康弘と児玉誉士夫の犯罪である。しかし、三木武夫内閣は、稲葉修法相の下、東京地検特捜部の堀田を使って田中を逮捕、中曽根事件を闇に葬った。

 

 文春の立花某も、読売のナベツネも知っていた。

 

 決めつけると、今の警察検察は戦前の政府の番犬に成り下がってしまっている。野党の監視が不可欠だが、醜聞だらけの男たちは立ち向かうことが出来ない。逆に彼らに操られてしまう。

 

 警察検察が国民に刃を突き付けている時代に突入している!これの認識と覚悟が求められている。このことが理解できない人間は、ジャーナリストになるべきではない。

2021年11月6日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

1000万円と1600万円が公明党創価学会議員と秘書へ!

 

(毎日)貸金業登録を受けない業者が仲介した融資に公明党元国会議員の元秘書らが関与したとされる事件で、融資の仲介を主導したとされる70代の男性が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、同党の遠山清彦元衆院議員(52)に「現金計約1000万円を手渡した」と供述していることが、関係者への取材で判明した。遠山元議員が副財務相に就任していた20199月から約1年間、複数回にわたり提供という。特捜部は現金の趣旨を慎重に調べている模様だ。

 男性は、詐欺罪などで社長らが特捜部に逮捕・起訴された横浜市の太陽光発電関連会社「テクノシステム」の元顧問。特捜部は8月、日本政策金融公庫の新型コロナウイルス特別融資を巡り、遠山元議員の元秘書らが無登録での融資仲介に関与したなどとして、貸金業法違反容疑の関係先として遠山元議員の自宅などを家宅捜索。捜索令状の容疑者はこの男性だった。

 

(読売) 日本政策金融公庫(東京)の融資を巡り、貸金業登録を受けていない二つの事業者側が2019年以降、公明党衆院議員だった遠山清彦・元財務副大臣(52)の元秘書2人と、太田昌孝・前衆院議員(60)の元政策秘書に、少なくとも計約1600万円の現金を提供していた疑いのあることがわかった。

 

2021年11月 5日 (金)

小沢一郎最後の仕事<本澤二郎の「日本の風景」(4255)

小沢一郎最後の仕事<本澤二郎の「日本の風景」(4255)

<民意が反映する選挙制度に志位和夫・村上誠一郎らと総力>


今回の総選挙結果で屈辱的敗北を受け入れざるを得なかった小沢一郎は、それでもバッジをつけた。小選挙区で負けても、国会議員というマジック選挙法に、もはや耐えられないだろう。彼の残された人生を、民意が反映されない、何者かわからない人物の「国民の代表」という、いかがわしい選挙制度を見直すことに総力を挙げることになろう。自民党の村上誠一郎や共産党の志位和夫らも、小選挙区制見直しに政治家人生をかける使命を帯びたといえるだろう。

 

 日本政治の諸悪の根源は小選挙区制にある。拙著「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)は正しかった。

 

<憲法改悪狙いの民意が反映しない小選挙区比例代表制>

 そもそも国民の意思が政治に反映されない選挙制度は、独裁的な国が強行して実施する悪しき制度である。

 結果、国民の5割から6割が無党派層で、肝心の選挙の際、棄権する。創価学会などカルトの教団は、そこに狙い撃ちして票集めに励むことで、低支持率下、議席を確保する。これが公正な選挙といえるだろうか。

 

 そもそも自民党史をさかのぼると、この制度はA級戦犯(戦争犯罪)で囚われの身となった岸信介が、平和憲法を改悪するために実施しようとした選挙制度が基礎になっている。

 

 民意の反映する大選挙区制や中選挙区制だと、戦争期待の改憲勢力を確保出来ない。そこで僅か3割程度の有権者の支持で、政権を獲得できる小選挙区制に狙いを定めた。主権者の意思を少数で抑え込んでしまう、もっとも悪しき反民主的ルールである。有権者・国民を愚弄するものだ。

 

 来年の脱原発と共に参院選の重要な争点となろう。この制度の悪法をいち早く指摘、訴えてきた人物が、自民党の村上誠一郎だ。小選挙区制のもとで、安倍晋三による神社神道・日本会議が、憲法違反の「戦争三法」を強行できたものだ。

 

 安倍の信じがたい犯罪の数々と、それを捜査しない検察が、あるいは強姦魔をチャラにした人物が、警察庁長官になってしまう、正義も法的平等も消し飛んでしまった三流国日本にした元凶なのである。

 

 もはや胸を張って、世界を駆け巡ることが出来ない日本人。隣国を非難するような日本人は、恥を知るべきだろう。国民の平均給与は韓国にも劣ることに、アベノミクスが終焉して気付かされたゆでガエル日本である。

 

 改憲狙いの選挙制度のもとで、民意が反映されない政治と行政、さらには司法によって、日本沈没は地震・火山・原発によって、確実に進行している。孫子の世代は、これらの負債で押しつぶされるだろう。

 

<岸信介が必至で実現しようとした不平等・最悪の選挙制度>

 勝てるわけがない無謀な戦争に、東条英機の閣内の中枢に座って、戦争を鼓舞・強行した主役の一人が、安倍の祖父の岸だった。

 それでいて敗戦後、米CIA工作人となって、政権を担当した恐ろしい売国奴・裏切り人間が、悲願として実現しようとした現在の選挙制度である。

 

 不公正・不平等を絵にかいたような選挙制度を実現した、当時の細川護熙・土井たか子・河野洋平の政治責任は重い。背後で、これを強力に推進した小沢一郎だった。国民に土下座すべきだろう。

 

 岸・改憲派のための選挙制度など、戦争への道そのものである。平和を欲する日本人・アジア諸国民は、断固としてNOである。

 

<小選挙区で落選した候補が「当選する」とんでもない制度>

 小沢をはじめ、悪名高い自民党の甘利明も落選したが、どっこい「当選」してしまったのだ。安倍と麻生の子分である甘利が、恥を知る人物なら選挙制度の見直しに取り組むかもしれない。

 

 大政党に有利な選挙制度では、言論自由を抑制することで、ほぼ永久的に政治は変わらない。悪徳政治は継続して、日本の未来は暗くなるばかりである。

 

<何者か不明の比例候補がバッジをつけるふざけた制度>

 比例区の候補者など国民は知らない。何者か、何をするかも知らない。そんな人物が、突然、国会議員ですとか、大臣になりましたと挨拶されても、主権者は狐につままれた感じしか受けない。

 

 国民の代表者であろうはずがない。真っ先に定数の半減が天の声であろう。ともかく国会議員が多すぎる。役人も多すぎる。その経費を老人や子供や母子家庭に配分すべきだ。

 実に、ふざけた、国民をなめた選挙制度であろう。

 

<有権者と接点ゼロの人間が国会議員でいいわけがない>

 国会議員の顔を知らない。いつの間にか、国会議員が誕生している。落選候補が、それでも国会議員だといって、世界一の高額報酬を得ている。

 

 日本沈没という深刻な事態に置かれていても、そうしたイカサマ議員が構成する政党によって、バラマキが行われる。優雅な生活を享受している家庭でも、18歳以下には10万円支給という。そのツケを誰が払うのか。国民である。

 

 国債をいくらでも刷って、国民にばら撒けという仰天するような主張もあると聞いた。ふざけるな、といいたい。小選挙区制下の小粒議員の暴走にもほどがあろう。

 

<腐敗を助長させる政党助成金を廃止すべし>

 政治を志す政党に、血税を支給するという政党助成金には、声も出ない。直ちに廃止すべきだが、誰も文句を言わない。「タダでもらえるものはもらえ」と割り切っている。

 

 安倍と菅の両内閣下、毎年200億円近い金を自由自在に使っていた、自民党の二階俊博の懐事情に、国民の関心が集まっている。同時に、安倍晋三の河井案里への1・5億円も政党助成金についてもだ。

 

 安倍の秘書も恩恵をあずかっている。公明党創価学会にも流れていると断言できる。真相を明らかにせよ、である。出来なければ、岸田文雄も安倍レベルの悪党政治屋と断罪されるだろう。彼がまともであれば、共産党と一緒になって、政党助成金廃止法案を直ちに提出すべきだろう。

 

<拙著「小選挙区制は腐敗を生む」は本当だった>

 政治改革というイカサマの内外運動で、この悪法は強行された。一人エール出版から「小選挙区制は腐敗を生む」を出した。結果は図星だった。

 

 天下の悪役・読売のナベツネの、前の政治部長・多田実がほめちぎってくれたものだ。政治は人間の所作だ。いい人間でないと、正しい文化は生まれない。修身斉家治国平天下は、いまも生きている。

2021年11月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

公明党の遠山元議員に「1000万円提供」 融資仲介の男性が供述

毎日新聞1059

 貸金業登録を受けない業者が仲介した融資に公明党元国会議員の元秘書らが関与したとされる事件で、融資の仲介を主導したとされる70代の男性が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、同党の遠山清彦元衆院議員(52)に「現金計約1000万円を手渡した」と供述していることが、関係者への取材で判明した。遠山元議員が副財務相に就任していた20199月から約1年間、複数回にわたり提供したという。特捜部は現金の趣旨を慎重に調べている模様だ。

 

2021年11月 4日 (木)

立民の新しい顔は森裕子<本澤二郎の「日本の風景」(4254)

立民の新しい顔は森ゆうこ<本澤二郎の「日本の風景」(4254)

<蓮舫を幹事長にすれば、ひるまない、ぶれない体制構築>

 日本改革の主役は、女性にある。女性を自立させる。そうして男尊女卑の法制を変えて、初めて日本の民主主義が確立できるだろう。本物の言論の自由を手にすることも、政教分離の日本にもすることも可能だ。

 

 ドイツのメルケル体制の成功が物語っている。ひるまない・屈しない・ぶれない野党の党首には、もはや妥協するばかりの男たちでは無理である。立憲民主党という名前に恥じないためには、森裕子・蓮舫体制が好ましい。

 

 本物の護憲リベラルだ。ワシントンとも互角に対応できる。

 

<連合の軍閥・原発労組(電機連合)を蹴散らせる体制構築>

 立憲民主党を狂わせる犯人は、労組・連合の怪しげな組織にある。ズバリ原発派であり、武器弾薬労組であって、彼らは自民党のスポンサーであることに恥じない財閥の配下のような労働組織である。

 

 名前だけの野党として国民を欺く元凶の、単なる反共組織といえる。ついでに言わせてもらうと、過去のイメージを引きずりかねない日本共産党も、そろそろ大衆・庶民・女性に基盤を置く政党に、党名も含めて衣替えすべきではないだろうか。同党の政策は、今では最も護憲リベラルを代表しているのだから。

 

 一部の左翼評論家に左右されてはなるまい。

 

 過去に自民党には、護憲リベラルの宏池会が存在したが、清和会の森喜朗から極右・自民党に変質してしまった。気付くと、平和の公明党までが、安倍晋三のもとで「戦争党」に変質して、今や軍拡・改憲政党にのめり込んで、極右与党の一翼を支えている。

 

 東アジアに緊張をまき散らす政権与党では、国民は枕を高くして眠れない。そこに波長を合わせる連合右派勢力が、立民の足を引っ張っている。連合を主導する電機連合は、軍拡と原発とその関連する労組である。そこには国民の視点が皆無といっていい。

 

 以前の労働組合というと、総評と同盟に別れて、前者が革新の社会党、後者が右派労組として民社党を率いていた。合体して軍拡と原発に傾いてしまった、現在の連合に引きずられる立憲民主党では、弱者・庶民大衆を擁護することは出来ない。

 政策にキレがない。そして男性優位の執行部では、今日の日本の危機を乗り切る力は無理だ。枝野執行部は、そこが問われたもので、世論の支持を集めることが出来なかった。繰り返す、立民の再生には森―蓮舫体制が、極右の自公体制、ないしは自公維体制を打ち砕く破壊力があると断じたい。自公維が脅威を抱く体制は、これしかない。

 

<安倍・日本会議の逆手を取る新戦略で展望>

 小泉純一郎もそうだったが、安倍晋三のもとで、表向きに安倍好みの極右女性が重用されてきた。極右女性と女性の忠誠心という二つの要因を重視、肩入れしたものだ。今の岸田体制のもとでも。

 

 中国では、清朝末期に女性が君臨したことがあったが、日本史において極右女性が、世論の支持を受けて指導層に食い込んだ例はない。たとえ安倍の日本会議の支援を受けても、まず大成することはない。日本人の反戦・護憲の思いは、確固としている。

 

 赤紙一枚で、若者を戦場に送り出す時代ではない。痩せても枯れても、これから昭和天皇の再来を想定できない。それは安倍・自公の「戦争三法」を駆使しても、不可能であろう。

 いざ有事ともなれば、たとえゆでガエルの日本人でも、目を覚ますことになろう。森―蓮舫体制は、安倍の極右女性起用の逆手を取ったもので、多くの国民に期待と希望を付与するだろう。

 

 腐敗しない・ぶれない野党体制を約束するからだ。どうだろう、小沢一郎や岡田克也、鳩山由紀夫も異存はないのではないか。

 極右の維新躍進に、平和を愛する国民の警戒心は、一段と強まってきている。平和軍縮派の巨頭・宇都宮徳馬の至言「野党と言論が健全でないと、民主主義は正常に機能しない」のだから。

 死の商人から、日本国民を死守する完璧な防護服なのだ。

 

ロスチャイルドの陰謀<本澤二郎の「日本の風景」(4253)
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列島をフクシマ放射能で埋め尽くす<本澤二郎の「日本の風景」(4250)
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2021年11月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年11月 3日 (水)

ロスチャイルドの陰謀<本澤二郎の「日本の風景」(4253)

ロスチャイルドの陰謀?<本澤二郎の「日本の風景」(4253)

<核兵器や核エネルギー(原発)利権に食らいついた超金融財閥>

 ユダヤの超金融財閥のロスチャイルドについて、作家の広瀬隆の解説によると、世界を危険極まりない原発で覆いつくす元凶であると指摘しているが、確かに昨今の気候変動問題の国際会議、目下のCOP26の様子を見ていると、的外れではない。

 

 反原発・原発ゼロ・脱原発運動のブレーキ役は、ロスチャイルドであろうと推認できる。理由は利権の最たるものだからである。日本政府が原子力ムラに制圧されていること、311でもその教訓を生かそうとせず、原発再稼働に踏み切っていることが、何よりの証拠であろう。猛毒トリチウムの海に大量投棄するということなども。

 

 いうところの、ロスチャイルドの陰謀を止めない限り、地球も人類も生き延びることは出来ないことになる。

 

<欧米の為政者らを操って地球変動問題をゆがめている>

 この辺の裏事情を知悉しているドイツの環境政党・緑の党は、メルケル政権下で原発全廃を決めた。オーストリアなども裏事情を承知しているのであろう。地球温暖化の元凶は、世界の400余基からの無尽蔵の温廃水にある。科学者は皆知っているが、研究費利権亡者の彼らは、決して口にしない。科学者は尊敬に値しない。

 

 抵抗した物理学者には、死が待ち構えているという。原子力ムラの中枢は、霞が関の経産省や文科省、そして現ナマを投入する独占的電力会社である。そして東芝・三菱・日立の原発御三家ということになる。

 

 311の東電が解体されない理由は、国民から自動的に収奪できる電力料金だ。原発派議員には、ここからカネと票が飛び出す仕掛けが出来ている。

 莫大な粉飾決算で失墜した東芝は、それでも破綻していない。原因と理由は、以上のことから推認できる。無知な国民は、いまでもフクシマとチェルノブイリの教訓を学ぼうとしていない。新聞テレビは一切そのことを報道しない。

 

 火山大国・地震大国の日本は、第二のフクシマで耐えることが出来るのか。第三のフクシマに?ロスチャイルドに警鐘をならず為政者は、今後とも現れないと、地球も人類もお陀仏となる。

 

<原発利権に特化は本当=的外れのCOP26

 近年のCOP主催国は、パリ・日本・現在はイギリスで、日本から岸田首相があたふたと英グラスゴーに飛び立った。脱原発・原発ゼロを議論していなければならないが、問題をすり替えてしまって、化石燃料を犯人に仕立て上げてやり過ごそうとしている。

 

 お笑いであろう。世界を席巻する超財閥によって、世界各国の環境問題は核退治から逃げている。話にならない。この事実を世界の言論人・新聞テレビは報道することが出来ない。科学者のみならず、メディア界もその配下でしかないためだ。

 

<最近は「少女を使って原発推進を煽り立てている」とも>

 確か米クリントン政権の副大統領のアル・ゴアが、環境派として大統領選に出たことがあった。最近まで立派な政治家と信じ込んできたのだが、どうやらロスチャイルドの回し者だったという。

 

 最近は北欧の少女が、突然環境問題で発言すると、国連どころか各国で、彼女の発言が大きく取り上げられるようになった。不思議に思っていると、反原発作家の指摘などで納得した。

 

 狙いは化石燃料を止めて原発へ、というものである。原発推進派の世論操作ということになろう。ロスチャイルドの威力に呆れてしまう。

 

 ネットを開くと、びっくりする情報が飛び出した。麻生太郎の娘が、ロスチャイルドの一族に嫁入りした、というのだ。麻生の嫁さんは、護憲リベラルの鈴木善幸さんの長女だ。

 

 駆け出し記者が世田谷の善幸邸へ夜回りすると、主人は自ら水割りを作ってくれた。アルコールはイギリスのジョニーウォーカー赤ラベル。酔いながら善幸話に耳を傾けていた。そこに寿司を運ぶなどおさんどんをしていた女性・千賀子さんが太郎の嫁さんになった。その娘がロスチャイルド家と婚姻?にわかに信じられない。

 

 事程左様にロスチャイルドの闇の威力は、三井や三菱など寄せ付けない。国際原子力機関・IAEAもまた、その支配下にある。ならば核利権に取りつかれたロスチャイルドを覚醒させるため、人類はあらゆる手段で対抗しなければなるまい。たとえドン・キホーテになっても。

 

 この世に正義・人命救済の価値観が存在する限り、抵抗するしかない。ロスチャイルド関連の金融機関から、預金を引き出す国際連帯の市民運動を立ち上げる必要があろう。

2021年11月3日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

「フランス新型原発増設、年内発表と報道」 (共同 2021/10/19
https://nordot.app/823143409531879424?c=39550187727945729

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/690.html

 

「欧州委員長、『原発は必要』 脱炭素化へ活用―燃料高騰が背景・EU」
(時事ドットコム 2021/10/24
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102300436&g=int

 

「長谷川健一さん死因は『甲状腺がん』…福島原発事故と戦った飯舘村の酪農家が投げかけたもの
」 

(日刊ゲンダイ 2021/10/28
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296614

2021年11月 2日 (火)

女性大好きの安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4252)

女性大好きの安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4252)

<高市早苗・稲田朋美、今回は杉田水脈、仇敵河村建夫長男を追放>


安倍晋三に限らないだろうが、安倍監視人の清和会OBに言わせると、ともかく女性にだらしない、と決めつける。父親の晋太郎秘書時代、北海道のススキノで大活躍した。晋太郎も当時参院議員だったOとの深い仲が、清和会内部で有名だった。仮面の夫婦は二代に渡るという。

 

 昭恵夫人の暴走に理解を示す向きも少なくない。そういえば、安倍内閣が発足する段階で、通信社や週刊誌が色めき立った。しかし、誰が抑えたものか、「麻生太郎に聞いてみな」と事情通は打ち明けたものだ。

 

 欧米社会では、この場面で安倍は失脚したかもしれない。極右・日本会議のガードの厚さを指摘すべきだろう。安倍の女好きは、組閣する場面でも際立った。先の総裁選では、高市早苗支援に突っ込んだ。統一教会も動かしたという。しかも、驚いたことは高市を幹事長に起用せよ、と岸田文雄首相に迫った。

 

 今回の甘利明辞任に際しても、安倍は高市起用を諦めなかった。しかし、総選挙圧勝した岸田は、高市起用を突っぱねた。竹下派内でのボス争いに手を突っ込んで茂木を起用、安倍側近の加藤勝信を突き放した。

 

 安倍は仇敵の一人、河村建夫の議員辞職に満足しなかったらしい。「比例代表にこれまた極め付きの右翼・杉田水脈を押し込んで、河村建夫長男を関東に追い出し、落選させた」という。「稲田朋美が駄目なら高市、高市がおかしくなれば、杉田がいるさ」と政界雀は見ている。

 

 所詮、どこの世界も女と男の競演を見せつけられることになるが、政界はゴシック・嫉妬が渦巻いている。この方面で、日本の言論界は甘いが、一方で「女がしゃしゃり出ると政治が乱れる」との封建的な価値判断が存在する。この方面でまったく問題がなかった人物は田中真紀子。彼女には立派な夫が今も健在である。

 

<中選挙区制では安倍晋太郎VS田中龍夫、晋三VS河村の怨念>

 旧中選挙区制のもとでは、田中義一陸軍大将・首相の長男、龍夫とA級戦犯の岸信介の娘婿の安倍晋太郎が、岸派を継承した福田赳夫の清和会で暗闘を繰り広げてきた。

 

 戦争責任について、筆者は同じく東条内閣大蔵大臣だった賀屋興宣に単独インタビューして、戦争責任を糺した。彼は「我々戦争責任者が首相になることは間違いだ」といって、岸信介を強く非難した。当然のことを言った勇気に好感を覚えたものだ。

 

 「岸が首相になると、戦争責任を風化させる。そのため岸内閣阻止に立ち上がった」とは稲葉修の正論だ。中央大学法学部教授を辞めての政界入り人生でありながら、改憲論を口走るものだから、よく二人で論争したものである。懐かしい思い出だ。

 武器弾薬の代理人として商工大臣となった岸を、徹底的に追及した御仁が、恩師の宇都宮徳馬。「権力に屈したらジャーナリストではない」が口癖だった。読売の渡辺恒雄は、権力にのめり込んだ代表格で、恩師は「ツネは忘恩の徒だ」と断罪した。巨万の富をどうするのか、中曽根康弘同様見極めたいものである。

 

 話を戻すと、岸の長女と結婚した安倍晋太郎は、田中龍夫と選挙で年中激突していた。資金を福田に運んで、最側近の地位を固めて、岸と晋太郎をいらつかせていたが、龍夫は県議だった河村建夫を後継者にした。安倍の方は晋三に代わった。

 

 晋三と河村の激突へと移行、それが小選挙区制が実現するまで続いた。両者は犬猿の仲だった。二階派最高幹部の地位も、岸田のお尻をつついて二階を幹事長追い落としに成功した安倍晋三は、並行して河村を討ち取り、後継者も排除した。その手口が杉田起用だった。安倍の武器は女、忠誠心は男よりも女と信じ込んでいる、と事情通は指摘している。

 

<晋三最大の敵・龍夫金庫番の中内節子の死去で状況一変>

 それにしても、一時は二階派挙げて支援、衆院議長を狙っていた河村が、一転して弱気になり、なぜ林芳正に屈して政界引退へと追い込まれたのか。原因は田中龍夫以来、89年の人生を永田町と共に歩んできた金庫番・中内節子の死だった。

 

 田中角栄の金庫番・佐藤あきの政治力には、到底及ばなかったが、森喜朗など秘書上がりの清和会議員は、彼女に頭が上がらなかった。田中龍夫事務所には、岸の金庫番・中村長芳ら清和会秘書会も関係していた。長芳の薫陶を受けていた中内だった。

 

 事務所を訪問すると、彼女と100%目線が合う。大きなお尻を椅子に掛けたまま、にこやかに応対してくれる。即座に男の秘書に指示すると、まずいコーヒーが出てきた。それよりも彼女の地獄耳よろしく、安倍事務所の秘事などをさらりと口にする。それが目的の事務所訪問であった。

 晋三がアメリカで薬を覚えてきたこととか、彼の致命的な持病のことなど、彼女が教えてくれた極秘情報だった。田中龍夫も、金庫番に全幅の信頼を寄せていて、いつも部屋では「ナカちゃん」と声をかけていた。

 

 一時、御大・福田赳夫のことで、田中が「最近の福田さんは、安倍君に配慮するようになった」とぼやいたことがあった。すると、彼女がその理由を明かした。「福田先生は岸さんから派閥を継承した時、カネを払っていない。それが負い目となっている」と解説したものである。

 

 田中の後継者となった河村もまた、彼女のおんぶにだっこしてもらっていた。清和会OBの話では、彼女は田中の出戻り娘と麹町の超高級マンションで暮らすようになったが、寄る年波には勝てず、今夏に施設で亡くなった。

 「親分・二階も幹事長ポストを、安倍に撃墜されたことで、もはや戦う気力を喪失、城を林芳正に明け渡し、見返りに長男を比例上位にしようとしたが、ここでも安倍御寵愛の女性に奪われ、北関東比例区で哀れ討ち死にしてしまった」というのだ。

 

 「安倍の趣味である女性大好きの餌食にされたようなものだ」とは政界雀の判定というが。

 

<二階俊博の最後の戦いは安倍晋三=1・5億円の真相暴露か>

 そこですべて終わりになるのかどうか。

 安倍再選劇では、二階は数回、安倍支持の流れを作って貢献、その安倍に切腹させられた。二階の反撃はあるのかどうか。菅・二階・河野・小泉進次郎が、安倍を始末する番になろう。

 焼け木杭は火が付き易い。河井1・5億円は終わっていない。安倍は枕を高くして眠れない。

2021年11月2日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

安倍元総理が「杉田水脈」ごり押しで河村家を追放 “河村外し”の要望文書に関係者は「やりすぎ」
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/10310559/
週刊新潮
2021114日号掲載 デイリー新潮

2021年11月 1日 (月)

地に落ちた日本の民主<本澤二郎の「日本の風景」(4251A)

地に落ちた日本の民主<本澤二郎の「日本の風景」(4251A

<「日本は駄目だぁ」の悲鳴が列島を覆う。野党不存在の独裁国か>

 神道自民261、創価学会公明32、極右維新41、改憲国民民主11の改憲大勢力に対して、野党の立憲民主96、れいわ2、社民1このほか無所属10の選挙結果に、右翼も左翼も想定外だとして仰天する選挙結果となった。

 

 今まさに民主主義の危機であろう。一番驚いたのは、首相の岸田文雄ではないだろうか。安倍晋三に続く、長期独裁政権の基盤が確立したことにもなろう。むろん、このあと五輪の清算にしても、バラマキ予算のツケ一つとっても、国政の難題は抱え込んだまま、日本丸は沈没してゆく。

 

 正義を貫徹するはずの検察が、まったく機能しない、皮肉れば犯罪国家の推進も、見えてくることになろう。言論の不自由な日本も約束される。希望は見えない。絶望の日本でしかない。世界も乱れているが、日本もその先陣を切るのであろう。

 

 改憲軍靴の音に人びとは、怯えさせられることになろうが、それもまた自業自得、悲しいことは野党が絶好の機会を生かせなかったことである。急いでポスト枝野・ポスト志位の体制を構築しても、自公の岩盤にドリルで穴をこじあける体制構築が急務だ。枝野・志位・小沢の時代は終わった。

 

 気候変動と火山・地震と原発危機で逃げ惑う列島の人々の姿が、目に浮かんでくるようである。神道と創価学会の、カルト教団が強いる民主の危機到来に備えられる日本人になれるのか。

 

<政党助成金などの金力・選挙制度・戦術面で自公維が圧倒した選挙>

 技術的に総選挙を分析すると、与党改憲勢力は政党助成金という血税一つとってみても、莫大な金力選挙を断行した。背後で「厳しい選挙」という心理的な作戦も功を奏したが、何と言っても小選挙区比例代表制という、民意を全く反映しない、自公のための選挙制度に救われた。

 

 戦術面では、岸田の奇襲短期決戦も大成功を収めた。与党の組織戦に対して、野党は風任せで準備不足だ。筆者は選挙戦の最中に、千葉12区の千葉―鴨川線を往復した。多くのポスターは、評判の悪い自民候補のみで、そこに公明党創価学会が支援するような文字が印刷されていた。対抗する立民と共産のポスターは、一枚もなかった。

 

 これは千葉12区だけのことではなく、列島全体の姿でもあったのだ。象とアリの戦いだった。枝野も志位も、さっさと卒業するほかない。共産は党名を変えよ、である。

 改めて日本の有権者の資質は、低い。ともかくレベルが低い。選挙制度を変えることである。改憲のために岸信介が叫んできた選挙制度を、民意が反映する制度に改めるほかない。

 

 政党助成金も廃止すればいい。1・5億円事件が、そのことを物語っている。

 

<犯罪・腐敗・不正義・不公正が容認される三流国家>

 日本は民主主義の国ではない。自由と民主の国ではない。

 新聞テレビに言論の自由がない。委縮しながらの報道を余儀なくさせられている。政治屋の犯罪さえも、徹底追及できない。公共放送が政府与党に支配されている。安倍事件報道が物語っている。腐敗大国・不正義大国・不公正大国である。市民運動も転換する時であろう。

 

 問題は、司法は有名無実化している。政府与党の犯罪に、警察も検察もいい加減で成り行き任せで、まともに機能していない。政府の番犬に徹している。最高裁判所も、行政府や立法府に屈服していて恥じない。無法無天の三権といえる。日本の三権は、分立していない。

 

 昨日、偶然、中央大学OBの弁護士の元共産党代議士と連絡が取れた。2回当選して今は自由の身である。現在の志位共産党を全面的に支持しているわけではなかった。「選挙制度を変える必要がある」と正論を吐いていた。

 

 「フクシマ放射能下、30万人の子供たちの命を救うため、安全な場所に移動させる責任が政治にある。ところが、共産党系の民医連は、原子力ムラと協力している」と指摘すると、彼は「驚いた、知らなかった」と正直に答えてくれた。

 

 反原発の小泉純一郎でさえも「野党が脱原発一本でまとまれば、選挙に勝てる」は事実だろうに。立民も共産も、まずは党内の声に耳を傾ける必要があろう。これ以上、ペンを動かす力がない!

2021年11月1日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 

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