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2021年10月29日 (金)

清和会OBの天皇論<本澤二郎の「日本の風景」(4249)

清和会OBの天皇論<本澤二郎の「日本の風景」(4249)

<大半の国民は真子結婚騒動に無関心=元自民党後援会青年部長も>


安倍晋三の犯罪を断罪してきた清和会OBが、昭和天皇の政治責任論を展開してきたが、本日、その一部を紹介したい。彼は「宮内庁経費を3分の1に減らせ」とも訴えている。きっかけは秋篠宮家長女の結婚騒動であるが、本日は多少蛇行しながら紹介したい。容赦願いたい。

 

 コロナ?騒動で2年近く自宅に蟄居していたが、とうとうしびれを切らして、10月27日に小雨降る千葉―鴨川街道を南下した。ここの選挙区は千葉12区らしい。3人が立候補しているはずだが、ポスターは評判のよくない自民候補のみ。それでも無知な公明党創価学会のテコ入れで楽勝らしい。立民と共産の候補者ポスターは全く見えない。完全無風区なのだ。右翼メディアでも「政権交代も」ちらせるが、正直なところ、やくざが跋扈する房総半島ではそうした雰囲気はない。ここでは投票したい政党も候補者もいない。棄権するしかないのか?

 

 鴨川に着くと、過去に森美秀・元環境庁長官後援会の青年部長をした地元実力者・米屋やガス販売を手がける「新蔵」会長の斎藤俊夫が、昼飯に誘ってくれた。3年ぶりか。三密どこ吹く風だ。カウンターを前にして4人が好きな料理を選んだ。せっかくの海を前に、刺身定食を楽しんだ。目の前には、まだ開いていない読売新聞とスポーツ新聞を店主が置いた。

 

 右派メディアを代表してか、小室圭・秋篠宮眞子の写真が浮かんでいるが、誰一人話題にしなかった。関心などないのだ。友人らは「島津レポート」のオウム事件の黒幕や、武漢ウイルスの生物兵器の開発者の話に腰を抜かした。「安い昼飯代」に満足してくれた。

 

<「森の宿せせらぎ」で新蔵「長狭米」と金目鯛で満腹・ビール1本でダウン>

 旧千葉3区も今は分かれてしまった。元青年部長も、自民党員としての指示に従うだけらしい。評判のよくない候補者の選挙など関心を示さなかった。

 

 食後親切な斎藤は、内浦山県民の森「森の宿せせらぎ」まで案内してくれた。

初めてのマスク姿の訪問客に、建造物両側の渓谷からの、本物のせせらぎが歓迎してくれた。毎日20人を限度に予約を受け入れているという。安心安全な観光施設だ。

 入浴してビールでの乾杯が、言葉にならないほどおいしかった。鴨川の海でとれたという金目鯛の姿煮もよかった。2年ぶりの贅沢だ。2本目のビールに挑戦しようとしたが、駄目だった。新蔵のおいしい「長狭米」を平らげると、8時前に鼾をかいてしまった。疲れがどっと出てきた。普段は10分ほどのハンドル裁きが、1時間30分に精魂尽きてしまった。家では割安の千葉県産「秋田こまち」で満足しているので、さすが千葉県を代表する「長狭米」の味に感動してしまった。

 

<秋篠宮長女の結婚騒動が火付け役>

 さて、ここから本題に入る。星島二郎・中野四郎・福田赳夫に仕えた清和会OBは、安倍晋太郎・加藤六月に嫌がらせを受けて、バッジをつける機会を奪われてしまった。その関係で、晋三と勝信にも容赦なく厳しい目を向けてきた。政治・選挙の恨みは骨髄、生涯続くのであろう。

 

 怖いもの知らずの彼は、この数か月、怒りの矛先が天皇・皇室・宮内庁にも向かった。宮内庁に抗議の電話をしてきた、という話を何度も聞いてきた。国民の税金で養われる一部の人々(皇室)に対して、厳しい目が向かうのは当然のことだが、それらは、たとえばコロナで沢山の死者が出ていることに天皇が弔意を示さないのはおかしい、安倍が166億円かけて誕生させた令和天皇は「象徴としての責任を果たしていない」と真っ向から批判。「何のための天皇か」というのだ。なるほど理屈である。

 

 21世紀の天皇制は廃止すべき時ではないか、とも。小室家に嫁いだ眞子断罪から、とどのつまりは、戦後の昭和天皇に「問題あり」と断罪した。確かに数百万人もの若者を、赤紙一枚で戦場へと強要、命を投げ出させた罪は重い。100%敗北必至の日米開戦を決断した、天皇責任もだ。それでも責任を回避した。それを許したGHQと、主権者たる日本国民、政治屋と官僚の無様な対応だった。

 

 誰もがそう思いながら、それを具体的に行動に移さなかった。それに甘んじた昭和天皇だった。

 

<「根っこは天皇の戦争責任を回避したことにある」と決めつけた!>

 思っても行動しない沈黙の民の日本人である。権力の中枢で生き抜いてきた清和会OBは、いま秋篠宮眞子の結婚を機会に、天皇制そのものに怒りをぶちまけているのだが、翻ってそのことは、多くの国民の声なき声でもあろう。

 

 731部隊から南京大虐殺と無数の従軍慰安婦の言葉にもならない惨劇の数々、日中侵略戦争からさらに、日米開戦を決断した最高責任者の政治責任は万死に値する。しかも、戦後の民主化したはずの制度のもとでも、問われようとしなかった。この極め付きの不条理を、戦後の日本人は、戦前派に屈して受け入れてしまった。日本民族の死であろう。

 

 その先頭に立った為政者らを評価できるだろうか。清和会OBは、もう放置・棚上げすることは出来ない、という正義の発露でもあろう。誰か反論できるか。

 

<「赤紙一枚で散った300万人戦死者と全国民に謝罪していない」とも>

 千葉県警本部長を歴任した渡辺一太郎は、敗戦直後の伊勢神宮を徹底的に洗った。そのうえで「天皇は朝鮮族」と断定。彼はその神社の秘密を筆者に遺言した。安倍晋太郎も「ワシは朝鮮人だ」と明かしている。そう日本列島は、朝鮮・大陸・沖縄・アイヌの混血で成立している国家であろう。日本史は全面的に洗う必要がある。

 

 「万世一系など嘘だ」「それよりも何よりも、戦争で亡くなった若者やその遺族、日本国民に謝罪する。それをしていない昭和天皇。退位すべきだった」と指摘する清和会OBは、一部の人間しか研究しない昭和天皇と天皇制を、渡辺のように研究していたのである。

 

 自民党右派の「天皇の政治利用は許せない」とも。頷ける。筆者は166億円の皇位継承費用から、懸念を抱くようになった。秋篠宮が「祭祀費用は、税金から出すのは間違っている」は正論である。政教分離違反だ。

 

 新聞テレビも正論を吐く時代であろう。歯の浮いたような誤魔化しは、もう効果などない。眞子は、自ら幸せの人生に踏み出したのだ。お目出度いことかも。

 

<宮内庁費用3分の1に減額せよ」とも>

 宮内庁予算がいくらか知らないが、清和会OBは、現行の3分の1にせよ、と叫んでいる。英国ならこうした声は世論となっているだろう。

 

 「秋篠宮家改装費用33億円、憲法違反の新嘗祭に22億円。うまいもの食って贅沢三昧。英国王室行事は3000、95歳の女王は300から500の行事をこなしている。日本はたったの88、宮内庁予算を3分の1に減額しても充分である」と。天皇制を含めて主権者・日本国民が判断を示す時が、いまようやく近づいてきている。

 恩師は「もう京都に帰して、自由にさせるべきだ」とも語っていた。

2021年10月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記)

昨日の午後、鴨川からの帰途、道の駅に寄って店内を見学した。安いものはないので買うものはなかったが、ひとつ素晴らしい野菜を見つけた。サツマイモのツルだ。我が家では毎日食べている。広大な皇居の一角で水田を耕作しているようだが、サツマイモも生産してはどうか。これは筆者の提案である。

 

 

安倍晋三元首相は?

昨年11月12日に老衰のため88歳で亡くなった歌舞伎俳優・坂田藤十郎さん(扇千景の夫)を偲ぶ会が28日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。偲ぶ会には、高円宮妃久子殿下、藤十郎さんの妹で女優の中村玉緒小泉純一郎氏、森喜朗氏、福田康夫氏ら総理経験者など約1000人が出席した。

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