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2021年10月13日 (水)

安倍1・5億円使途<本澤二郎の「日本の風景」(4233)

安倍1・5億円の使途<本澤二郎の「日本の風景」(4233)

<総額200億円の支出を知る幹事長・経理局長・事務総長>


安倍晋三の犯罪は、四方八方飛び散っているので、時には混乱することがあるようだが、金額的に判明している規模が大きく質の悪い事件は、血税である政党助成金を、刺客に送り込んだ河井案里に、別格扱いで自民党本部が送金した1・5億円。前回の参院選に絡んで、広島の宏池会拠点を壊滅するためのものだ。

 

 自民党の清和会と宏池会の戦争で、愚かな岸田文雄は側近の護憲リベラルの溝手顕正を失った。仕掛け人は安倍で、共犯者が二階と菅だった。

 

 実際に1・5億円の事情を知る立場の人間は、幹事長と経理局長、それに事務総長の3人。捜査当局は、この安倍事件捜査には、3人から事情聴取する必要がある。だが、東京地検特捜部は、この第一歩を全て踏んでいない。犯罪人・安倍を別格扱いしている点で、捜査当局自ら憲法の「法の下の平等」原則に違反していることになる。

 

 いうまでもなく、自民党の大黒柱というと、幹事長だ。なぜか、党本部の金庫を自由自在に扱えるためだ。人・モノを動かす原動力は、カネである。

 

<福田赳夫蔵相が田中角栄幹事長の後釜になった時、金庫に5000円>

 佐藤栄作・長期政権7年8か月の間に、佐藤派内で二人の人物が後継者に名乗りを上げた。官僚出身で、岸信介が支援する福田赳夫(清和会)と、党人派の田中角栄(越山会)である。この田中を、宏池会の大平正芳が強力に支援、双方互角のまま、佐藤後継争いに突入した。

 

 それ以前、こんなことが起きた。大蔵大臣の福田が、幹事長に就任した。佐藤流の賢い人事の一つだが、田中幹事長の後釜に座った福田は、真っ先に党本部の金庫を開けた。中には5000円札1枚。

 

 福田は、このことを角栄批判に利用した。金権角栄と。実際は違った。当時の党本部の資金は、幹事長が塀の上を歩きながら金集めに狂奔する時代だった。田中はゼネコンなど土建関係から集めた。対して大蔵省出身の福田は、銀行など金融機関から大金を集めた。

 

 党本部の金庫が空は、自身が集めた資金だから、辞める時は全部本人が持ち帰った。ただそれだけのことなのだ。

 

 

<昔は幹事長の器量で金集め、発覚すれば豚箱行きも>

 岸の金庫番に中村長芳という、いわば清和会秘書団の大ボスがいた。彼は福田派秘書会に対して、すごい訓話を残していた。田中龍夫の金庫番・中内女史が教えてくれた。



 中村は「秘書の本当の任務は、親父に代わって、塀の上を歩いてカネを集める、これが秘書本来の使命である」と。したがって、不正が発覚すれば、秘書が代議士に代わって、刑に服するのは当然である。口では簡単だが、家族を持つ秘書であることを考えると、なまじっか議員秘書などになるものではない。



 総裁選ともなれば、秘書が親父の名代として、金集めや金配りなどもする。いわば命がけである。安倍が宏池会壊滅作戦に、自己の数人の秘書を河井の選挙応援に貼り付けたことは、彼ら秘書は安倍の分身として、河井選対の中枢に座り込んで、票集めなど選挙違反に奔走した。誰でも知っている。



 以上は、自民党関係者にとって常識の事柄である。捜査当局は、ここを崩すことが求められている。安倍1・5億円事件は、秘書らが安倍の代わりに豚箱行きとなるわけで、当然その詳細を、安倍本人に伝えている。安倍の知らなかった、という嘘は通用しない。

 

<現在は政党助成金170億円+国民協会資金=200億円動かす幹事長>

 細川内閣のころに、政治改革という大嘘で、国民の税金を政党に流仕込んだ。世界一高給取りの議員集団に、活動資金まで国民の税金である。公明党創価学会のお陰で、この10年ほど自民党は170億円も懐に。これに旧来の国民協会の集金を加えると、ざっと200億円以上だろう。

 

 この巨額資金を幹事長の二階は転がしてきたわけだから、羽振りがよかった。それでもって子分を養ってきた。5年も、となると、もうそれだけで他を圧倒することが出来た。人事もたなごころである。夏の街灯のようなもので、虫が殺到することになる。

 

 都知事の魅力なのか、小池百合子まで二階のもとに駆け込んだ。野田聖子も、である。しかしながら、今の幹事長は自分で集めたカネではない。かつての福田と田中の交代したときのように、金庫を空にすることは出来ないだろう。たとえそうだったとしても、二階は辞める前に、金庫から莫大な金を引き出しているはずだ。

 

 自己と子分のために、それをふんだんに使うことになろう。来年になると、これまた評判の悪い甘利明が動かすことになるのだが、ただし10月31日の総選挙で3分の2の議席維持は困難。落ち込んでも、甘利は100億円、あるいは150億円を自己のため、子分集めに使うことになるだろう。

 

 そろそろ今の小選挙区比例代表制という、少数で議席を沢山とれる最悪の制度を、大選挙区制もしくは中選挙区制にして、民意がより反映しやすい制度に代える時期である。同時に、政党に公金を配分する、政党助成金を廃止するのがいい。公金を使って選挙違反では、もう有権者に説明がつかない。

 

<公認漏れの二階派候補には手厚い防護服か>

 それにしても幹事長を降ろされた二階が、辞めるにあたってどれくらいの巨額資金を持ち出したのか?目下、このことにも関係者の関心が移っている。

 

 さっそく二階派の候補者が、公認漏れになっているが、それを見越して二階は資金の手当てをしているだろう。非公認でもカネで這い上がれ、ということかもしれない。

 

 あるいは安倍や甘利のスキャンダルが、週刊誌やネットで噴き出すだろう。そうなると、安倍も甘利も睡眠不足の日々が続くと見られている。

 

<菅・二階の逆襲に怯える安倍・甘利>

 ともかく永田町は、以前から「生き馬の目を抜く異常な世界」と言われてきた。過去には何人もの自殺者も出た。ただ、不思議と本物の悪党が自殺することはない。

 

 今回の総裁選で敗者となった、二階と菅連合による安倍攻撃と甘利攻撃にも注目が。転んでも、ただでは起きないしたたかな政治屋である。両者の犯罪事実を握っているのだから。

 

 言論界が沈没して久しい今日、彼らの活躍に期待する向きも多い。選挙結果次第では、野党と共闘を組むグループも出てくる可能性を否定できない。

 自民党にとっての救いは、野党共闘が依然として混迷から抜け出ていない点である。鹿児島モデルが全国的に起きると、間違いなく政変になるが、現時点では想定困難。

 目下、幹事長資金の行方と安倍憎しの、次なる波紋を注視したい。

2021年10月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

長州とは違う薩摩が野党共闘の花形!

(南日本新聞)次期衆院選で鹿児島1~4区への立候補を予定する野党3党の4人は10日、市民グループ「衆院選での市民・野党共闘をめざすALLかごしまの会」と、それぞれ共通政策の協定書に署名した。衆院の県内全選挙区で野党が共通政策を結ぶのは初めて。

共通政策は9項目。命と暮らしへの支援を最優先する新型コロナウイルス対策をはじめ消費税5%引き下げ、原発ゼロ社会、憲法9条堅持、森友・加計学園問題の改ざん文書全面開示、馬毛島基地問題反対を盛り込んだ。

真紀子節に喝さい!新潟・西山町

「安倍夫妻は国民の前でうそ発見器を置いて発言をすべきです。自殺者まで出て犠牲者だらけじゃないですか。こんなことになった原因は何ですか。安倍さん夫妻でしょ。いつまでモリカケ問題をやっているんだと言いますけど、こんな人たちに政治をやらせちゃ絶対いけないんです」

 

本澤先生、今晩は、阿修羅記事を貼り付けます。  八千代、青柳

http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/497.html 

本澤先生、山本太郎さんのYouTubeを貼り付けます。

  八千代、青柳

https://m.youtube.com/watch?v=nTw7_xaWaIE&feature=youtu.be

本澤先生、お早うございます。安倍とオウムの話は阿修羅掲示板には載りませんですね?
元オウム信者の名前が(高橋英利)出て来ました
追って調べて見ます。
ttp://www.johoyatai.com/1055
本澤先生、今晩は名古屋大学名誉教授の安川寿之輔さんの講演会内容がフェイスブックに本澤先生のブログを絶賛している小針様が貼り付けました。八千代、青柳

https://www.facebook.com/100046745703009/posts/383557746545746/?sfnsn=mo

 

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