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2021年10月26日 (火)

地球の危うい前途<本澤二郎の「日本の風景」(4246)

地球の危うい前途<本澤二郎の「日本の風景」(4246)

<原油高に屈服する欧州委員会?は原発推進に舵を切る?>

 「欧州委員長は、原発推進の国際原子力ムラ工作員の一人だった」との指摘を受けている欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、EU首脳会議後の記者会見で、なんと原発必要論を強調した、と時事通信が伝えた。同通信も日本で、原子力ムラに汚染されている政府系通信社で知られる。地球規模の環境問題を協議するCOP26直前である。

 

 チエルノブイリと311フクシマの教訓を、直ちに廃炉へと舵を切ったドイツのメルケル政権も間もなく幕を引く。地球の環境を無視したトランプ米前大統領の後継者を任じている欧州委員長であろうか。

 

 地球と人類を破滅に追い込んでいる、気候変動による巨大な災害を受け入れようとしているかのような欧州委員長に、世界は振り回されることになるのか。

地球も人類もSOSだ。

 

<チェルノブイリ・311を忘れた原発大国フランスと日本は大歓迎か>

 人間・生き物と核は、共存することは出来ない。世界の科学者は、そのことを知悉しているが、行動を起こそうとはしない。彼らは、悪魔に魅入られた動物的人間であろう。平然と嘘をつく。

 

 原子力ムラは、人々を原発必要論に煽り立てる悪魔そのものである。彼らは400余基の原発から、貴重な自然の海に投棄される大量の放射能温廃水によって、海水海中を放射能まみれにするだけでなく、大量の水蒸気を発生させる結果、地球の気候を狂わせて、人々の生活基盤と人の命を奪っていることに対して、人間らしい判断をしない。

 

 彼らは依然として、チェルノブイリと311東電フクシマ原発大炎上の教訓を学ぼうとしていない。彼らの関心といえば、放射能汚染地帯で生存を余儀なくさせられている人々の、深刻な健康被害データをこっそり取得することに興味と関心を寄せる。人間らしい人間とは無縁の動物だ。

 

 彼ら科学者を操作する原子力ムラこそが、政府を主導して、原発推進に余念がない。そのための政治操作・言論操作に細かい作戦を練って、結果的に地球・日本列島を破壊している。

 

 今回の総選挙でこれが最大の争点のはずだが、コロナと経済に矮小化させている。悲しい日本の現状である。

 

<人類と地球を滅亡させる原子力ムラと愚かな為政者群>

 人間の生存に不可欠な空気・水・大地・海が、化石燃料に加えて、その数百倍の汚染源である原発に目をつむる為政者群に、毎日、衝撃を受けるばかりである。

 

 地球と人類の敵は、原子力ムラとその配下の為政者たちである。いかなる原発も、地震や火山、戦争になれば原発へのミサイル攻撃に耐えることは出来ない。アメリカ・フランス・イギリス・ロシア・日本・中国など原発を稼働させている国々は、戦争をすることは出来ない。

 

 日本はというと、安倍晋三や森喜朗ら前時代の天皇中心国家を崇める極右が、いかに改憲軍拡をしようがしまいが、戦争は出来ない。憲法9条が存在する限り、断じて不可能である。すごい憲法なのだ。万一、彼らがシャカリキになって、憲法違反の戦争を強行しても、数発の原発へのミサイル攻撃で100%敗北する。列島は沈む。

 

 今回の選挙戦で「敵基地攻撃」論を、岸田や自民党防衛族がわめいているが、肝心の敵基地は動いている。固定していない。潜水艦からも発射される。超音速の低空ミサイルを捕捉するレーダーなどない。迎撃不可能である。こんなことにも原子力ムラの安倍配下は、わめいて国民を惑わしている。

 

 子供じみている。たかが知れているオモチャの議論をして、緊張を煽っている。それを右翼メディアが吹聴し、さらにはネット情報に載せている。電通配下のITプロが、これで時給3000円4000円で働かされている。

 

 問題のDAPPIに自民党の金庫番と派閥の大将が資金を投入して、嘘の情報を流し込んでいることが、今回分かってきた。第二、第三のDAPPIも活動しているだろう。

 

 ヒロシマ・ナガサキ・ビキニと今回の311,それでも核兵器にこだわり続ける原子力ムラなのか。お粗末・哀れ過ぎよう。

 

<気候変動・地球温暖化!それでも原発NOといえない利権亡者>

 数年前の広島の恐ろしいほどの大災害(洪水)を記憶している。

 岸田は現地に出向いたか?公明党の国交大臣はどうだったのか。はっきりしてることは、当時首相の広島嫌いの安倍は、現地に行こうとしなかった。

 

 大洪水で地域が破壊、人びとは生活を壊された。それをただ茫然と、官邸で眺めるだけの安倍だった。被害を受けた広島県民は、記憶に新しいはずである。いまの「安倍傀儡」に期待など持てまい。

 

 気候変動と地球温暖化、それでも原発NOと公約できない岸田・自民党と公明党創価学会である。莫大な利権は、国民が支払う電力料金で生み出される。これを振り回す原子力ムラと、それに服従する自民党と公明党なのか。

 

<東海村の廃液+福島東電の猛毒リチウム海洋投棄=汚染魚貝類>

 今回の欧州委員会の今後を注視する必要があるが、それを歓迎する自公政権であるはずだ。原発再稼働は、従来通りの原発推進そのものである。

 

 極右による日本核武装化への執念を感じ取れる。憲法は許さない。日本国民もである。

 原発の内情を研究している数少ない専門家によると、フクシマよりも、東京に近い茨城県の、日本で最初の原発・東海村の核施設には、膨大な放射能廃液が現在も保管されている。その量は、フクシマから放出された放射能よりも、東海村の廃液の方が上回っているという。

 しかも、これまで海に投棄された東海村のトリチウム廃液も、東電原発のそれを上回っているというのだ。日本の周辺海域は放射能まみれなのだ。

 

 猛毒トリチウムに限ってみても、日本の太平洋岸の魚貝類は、放射能に汚染されている可能性が高い。これの検査が行われているという報道はない。

 

福島から子供を逃がさなかった原子力ムラの大罪

 チエルノブイリ事故の教訓は、放射能汚染地域から住民、とりわけ被ばくの影響を最も受けやすい幼児・子供らを、しっかりと逃避させなかったことであるが、同じことを311のフクシマでも、これを踏襲したことである。

 

 逆に「エートス」と称して、放射能下での生活を住民に強いたことである。被ばく者をそのまま「安全」と嘘をついて、住まわせている。これが「福島エートス」であろう。大半の国民は、聞いたこともない名称である。

 これぞ原子力ムラが強いる人体実験なのだ。人はハルビン731部隊のフクシマ版と皮肉っている。原子力ムラに掌握されている科学者が、これの観察と資料収集に当たっている、と聞いた。

 

 この世の地獄ではないか。

 

<原発事故とがん発生を否定したフクシマ秘密会議の衝撃事実>

http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/03/blog-post.html

 

 

 毎日新聞の特ダネ情報によると、原子力ムラによると思われる、フクシマ隠ぺい大作戦の一部が露見した。ガンと原発の因果関係を否定した秘密会議の存在である。貼り付けたURLに詳しい。

 

 有力メンバーの嘘の発言と、関係者メンバーの一覧に衝撃を受けるだろう。専門家・医学者の正体をさらけ出している。貴重な資料である。

 

 欧州委員会も、日本のような原発推進派が統治するのか。原油高騰に比例しての原発派の台頭の行方を監視すべきだろう。

2021年10月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

【ブリュッセル時事】エネルギー価格高騰などを背景に、欧州連合(EU)で原発活用の機運が広がっている。フォンデアライエン欧州委員長は22日、ブリュッセルでEU首脳会議後に記者会見し、「われわれには安定的なエネルギー源である原発が必要だ」と強調した。

EUでは大半を域外から輸入している化石燃料の高騰を受けて電気料金が上昇。安定的に発電できる原発の積極利用を求める声が拡大している。国内発電の約70%を原発に依存するフランスを中心にチェコ、フィンランドなど10カ国は今月、原発をグリーンな投資先に加えるよう共同声明で欧州委に訴えた。
 マクロン仏大統領は22日の会見で「原発への支持が首脳会議でこれほど明確に幅広く示されたことはなかった」と手応えを口にした。
 しかし、オーストリアやルクセンブルクは反対姿勢を堅持。ドイツも現政権は脱原発を主張してきた。退任を控えるメルケル独首相は22日の会見で「提案ができるだけ多くの人を満足させることを期待する」と欧州委に注文を付けた

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