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2021年9月

2021年9月30日 (木)

新総裁・岸田文雄の壁<本澤二郎の「日本の風景」(4220)

新総裁・岸田文雄の壁<本澤二郎の「日本の風景」(4220)

<国民に敵対したA級戦犯の神道・日本会議の安倍晋三を斬れるか>


20年余も継続した自民党極右・清和会政権が、遂に瓦解した!というと、驚くかもしれない。民意との乖離は、民主主義の危機そのものだった。筆者は、連日、安倍・菅の暴政を批判してきた。国民の声を、伝える努力をしてきた。それがようやく、自公政権崩壊目前で、自民党リベラル派の宏池会が、深手を負いながらも、ともかく実現したことになろうか。

 

 功労者は、河野太郎と石破茂、さらには福田康夫だったかもしれない。人のいい岸田文雄は、安倍晋三の叔父・佐藤栄作内閣の下で、いびられいびられた結果、天下人になれなかった宏池会二代会長・前尾繁三郎の無念を回避、見事に宏池会政権を手にしたことになる。前尾と交代した大平正芳は、佐藤派の盟友・田中角栄と連携して、日本外交の悲願の日中国交正常化という金星を射止めた。

 

 遅ればせながら、昨日、初めて岸田の生の声を聞いて、今朝ほど頷いてしまった。彼は1か月前に「民主主義の危機」を叫んで総裁選に出馬した、と大声を張り上げた。これは単なる口から出た、出まかせではないだろう。彼の本心だ。この8年の内外政と安倍犯罪に、最近のフクシマ隠しのコロナ4兆円五輪賭博に、日本国民はすっかり沈んでしまっていた。絶望の二字が列島を覆ってしまっていた。まさに民主主義の危機そのものだった。

 

 この間、自公3分の2体制に野党は、手も足も出なかった。法務検察からして、ゆでガエルそのものだった。

 

 巨悪・安倍晋三を、石破と福田が、岸田の軍師よろしく身を捨てて、安倍を翻弄した功労者といっていい。神道・日本会議・統一教会の岩盤を、ほぼ崩壊させたと分析できるかもしれない。

 

 岸田自身は、赤穂浪士の代表である大石内蔵助を演じたことになる。この結果に、安倍も麻生も今、地団太を踏んでいるはずだ。

 

 自民党総裁記者会見で、早くもモリカケなどの安倍事件について「政治説明」をすると、大きく踏み込んで、心臓を青くさせている。「聞く耳を持つ」と公約した新総裁は、野党の追及に真摯に向き合って、法務検察の公正な捜査に期待するかもしれない。

 

 安倍退治の手腕に注目したい。1%のための安倍経済路線に対しても、弱者に目を向けるという。コロナ退治は、初期症状の段階での医師の治療が不可欠だ。「島津レポート」によって、武漢ウイルスは米ウイスコンシン大学の日本研究者が、エイズなどのウイルスなどを使って見つけた「生物兵器」という事実も判明している。致死率は低いし、ワクチン接種の方がはるかに危険であることも分かってきている。イベルメクチンなどが効くことも、医学的に証明されている。イカサマの専門家医師団の口車に乗せられていいわけがない。政府専門家の尾身の病院での暴利も、発覚して報道されているではないか。

 

<河井1・5億円による宏池会壊滅作戦の仇討ち果たせるか>

 この8年余、安倍と麻生太郎にいびられ、いたぶられてきた岸田の無念は、さぞや耐えがたいものだったろう。

 自民党史上最低の暴君のもとで、言いなり外交・いいなり政策を推進する役割を担わされてきたのだから。鼻ずらにニンジンをぶら下げられて、マラソンをさせられてきた屈辱に、それでも歯を食いしばって、耐えて耐え抜いた岸田の忍耐力には、いまさらながら脱帽である。

 

 改めて安倍の恐怖を誘引した石破の河野支援と、福田の息子が清和会若手をまとめ上げての安倍攻撃が、結果的に岸田の勝因となった。宏池会の軍師を称賛したい気分だ。

 

 国民は政党助成金を使った、安倍の河井夫妻への1・5億円の真実を明らかにするよう強く厳しく求めている。岸田の地元・広島県連の意向だ。宏池会らしい宏池会の参院議員だった溝手顕正を、公明党創価学会を巻き込んで落選させられ、あわよくば宏池会を瓦解させようとした安倍の恐怖の策略に対して、ようやく倍返しの機会を手にした岸田・宏池会である。

 

 「安倍の大好きな神社のしめ縄で締め上げるのではないか」との声も聞こえてきている。国民の声は、憲法と正義の法務検察を、強く求めている。どう始末をつけてゆくのか、自民党内も固唾を呑んで見守っている。

 

<宮澤喜一の墓前に何と報告?護憲リベラルの伝統維持できるか>

 自民党保守本流・宏池会の始祖は、敗戦後の日本再建を果たした吉田茂である。他方で、日本を反共の砦にしようと画策する米謀略機関のCIAは、戦争責任者の岸信介を盛り立て、造船疑獄で再軍備に消極的な吉田を退陣させると、まずは鳩山一郎・民主党政権を誕生させた。その後に岸内閣誕生を狙った。

 

 CIA資金のテコ入れで、保守合同後の自民党内を反共勢力で固めたが、護憲リベラルが結集して岸をいったんは阻止した。だが、無念にも勝者の石橋湛山が病に倒れ、政権は自動的に岸の手に落ちた。この恐ろしい野心を抱く反共岸内閣に対抗した人物が、被爆地・ヒロシマの憲法重視を当たり前としていた池田勇人だった。

 

 「花も嵐も踏み越えて」の流行歌を口走りながら、岸の治安維持法のような警職法強行に反対、60年安保後の政権を手にした池田だった。この池田を支えたのが、大平と宮澤喜一ら大蔵官僚OB。後者もヒロシマの人だった。護憲リベラルこそが、保守本流・宏池会の伝統であった。

 

 宮澤の薫陶を受けた政治家が、特に河野洋平・福田康夫と岸田だった。今回の政争劇は、奇しくも河野と福田のお陰だったことになる。

 いつか岸田は、池田と宮澤の墓前に詣でることがあろうが、その時、なんと報告するだろうか。「宏池会の伝統を忘れていません」というしかないだろう。「民意に耳を傾けて、民主主義の危機を何としても乗り切る」とも報告するに違いない。

 

<安倍腰ぎんちゃくに手ぐすね引く野党と多数国民の大攻勢>

 真っ先に人事に手を付けることになる。自民党の大黒柱・幹事長人事に注目したい。宏池会から起用できれば、立派なものだが、どうなるか。河野を起用するかどうか?

 

 311の教訓を生かさないと、この国は常に沈没する危険に振り回される。東海村の核施設と六ケ所村も。気候大変動は、まじかの16号台風の大きさが今も証明している。原発を止めないと、この国は崩壊の危機に瀕している。もはや「安いエネルギー」「安全な原発」という大嘘を、ナベツネの読売でも宣伝できないだろう。

 

 岸田は、寛容という言葉を何度も口にした。池田勇人内閣のスローガンを、彼は学んでいた証拠である。野党の言い分を取り入れることに抵抗はない。もはや安倍の時代は終わった。極右の清和会政治は、終わった。宏池会の政権は、清和会と天地の開きがある。この数日の岸田人事を注視したい!

 宏池会路線を浮上させると、野党にとって一番厄介な政権となろう。反対に安倍服従政権だと、もっとも扱いやすい政権ともなろう。

2021年9月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月29日 (水)

拝啓 小池百合子殿<本澤二郎の「日本の風景」(4219)

拝啓 小池百合子殿<本澤二郎の「日本の風景」(4219)

<「政界一寸先は闇」(川島正次郎)は嘘ではなかった!>

 一時は「五輪中止宣言で小池新総裁か」と思いきや、本日9月29日の自民党新総裁選挙では、統一教会派が支援する安倍側近の極右候補の善戦が伝えられている。小池さんの国政復帰と官邸の主への道は、はかなく消えたしまった。

 目下、台風が接近中だ。原発による海水温上昇で、日本接近で急速に大型化するため、国民は悲鳴を上げているが、総裁選で原発阻止の声は、国民無視の総裁選のため、ついぞ聞こえてこなかった。

 

 感度の鋭い小池候補が実現していれば、脱原発・原発廃止が総裁選の争点となったであろうが、残念ながらこれもなかった。猿山のボス猿選びは、間もなく終わりを告げる。野党が本気を出せば、政権交代の場面だ。

 

 それにしても、政界一寸先は闇とはよく言ったものである。小池さんの目の前には、空前絶後の「フクシマ隠し4兆円五輪賭博」の大赤字の山が岩盤となって聳え立ってしまった。これをどう処理するのか。これと相撲を取らないと、来年の東京都の予算の編成が出来ない。

 

 安倍晋三や菅義偉に見習い、辞任するのか。しかし、都民は逃げても追いかけて、法廷での裁きを求めるかもしれない。五輪強行のツケは、彼女の晩年の政治生活を破壊したかのようである。

 

<どうするコロナ?フクシマ隠しの4兆円五輪賭博の超赤字清算>

NNN)赤字が見込まれる東京オリンピック・パラリンピックの経費について、組織委員会が赤字の場合、契約に基づき東京都が支払うことになりますが、武藤事務総長は「IOC(=国際オリンピック委員会)は責務を果たしている」とし、IOCにさらなる負担を求めることは難しいとの考えを示しました。

 

 元大蔵事務次官の無責任発言が、早くも飛び出した。「赤字の責任は都民が払え」と。1000万都民はどうする?東京都は財政破綻、国民に押し付けるのか?「安倍晋三・石原慎太郎・森喜朗や小池・橋本・丸川・武藤に払わせろ」の合唱も浮上している。

 

 世界からは「コロナ五輪に突っ込んだ日本はアホか」と物笑いの種として、長く記憶されるだろう。既に専門家の指摘によって、莫大な大赤字は2兆4000億円以上。安倍と菅の置き土産は膨大である。

 専門家の試算だと、五輪組織委1000億、国1兆、東京都1兆5000億とはじいている。ざっと3兆円の大赤字になると思われる。

 フクシマ隠しの4兆円五輪賭博の多くは、電通やゼネコンに流れている。読売グループはどうか。徹底的な精査が不可欠である。1円のムダ金支払いは、豚箱行きである。政界への還流にも、メスを入れなければならない。

 

 既に長野冬季五輪の出鱈目決算が判明している。びた一文無駄な支払いはご法度であろう。これを徹底的に洗うことで、小池評価が改めて決まるだろう。

 

<母子困窮家庭など貧困対策費用は大丈夫か?>

 この10年来の格差の極め付きは、貧困の母子家庭のことである。なぜなのか、よく理解できなかったのだが、それは子供を産んで、さっさと逃げ出した卑怯者の男どもが、養育費支払いの義務を果たしていないことだと分かった。不勉強を猛省するばかりだが、極貧の母子家庭に対する都の福祉行政が壊れていないか。

 

 高給を食んでいる高級公務員は、母子家庭データを集計して、実態を調査しているのかどうか。そのうち養育費を支払っていない元夫を見つけて、多少強引な形でも、幼子救済のために、支払わせることが不可欠であろう。無理な場合は、生活保護を支給させるとか、一時金の支給などで救済する方法も。

 

 貧困児童救済は、都政の大事な福祉行政の根幹のはずだ。

 

<都公園協会ST君の養育義務果たせ!知事に衷心よりお願い>

 具体的な事例を紹介したい。東京都公園協会幹部職員のST君のことである。彼は東京都の一級都民!として、都民税から高額の報酬を得ている。しかるべき品行方正の持ち主でなければ、都民から「税金泥棒」と指摘される。

 

 彼は養育費を支払う義務がある。それは人の道である。自らの子供を養育する、養育できる資格もある。それでいてもう10年ほど支払いをしないで、逃げている。これを放置できるだろうか。

 

 小池さん、知事としてST君を説得して欲しい。衷心よりお願いしたい。一人の幼子の人生に目を向けることが出来れば、伏魔殿・石原都政の闇を照すことができる。いかがか。繰り返したい。真剣にST君を説得してほしい。彼の父親は日経新聞OBで、北朝鮮問題について詳しい人物として知られている。悠々自適の生活を送っている、と聞いている。

 

 池にはまっている幼子の救済に手を貸してくれるかどうか、成り行きをしっかりと見守りたい。

 

<身を捨てて肥満体都政を一大行財政改革断行!浮揚チャンス>

 「政界一寸先は闇」も真実、他方で「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」も真実。

 

 昔話になる。中東紛争時、石油確保のため、自民党の佐藤文生らと共に通訳?として活躍したということを、衆院議長をした伊藤宗一郎から聞いたことがある。佐藤は、ジェラルド・カーチス著「代議士の誕生」のモデルだ。

 彼の原水爆反対の信念も、小池さんは忘れていないはずだ。そう石原慎太郎の伏魔殿・都政改革を公約した信念を、まだ忘れていないはず。

 

 五輪大赤字を契機に東京都のドブ掃除をする、これが政治家・小池百合子の最後の任務!初心忘れるべからず、辞任などしている余裕はない。身を捨てよ、と諫言したい。

2021年9月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月28日 (火)

反原発ジャーナリスト<本澤二郎の「日本の風景」(4218)

反原発ジャーナリスト<本澤二郎の「日本の風景」(4218)

<原子力ムラの電磁波攻撃!?に散った大沼安史の勇気ある生涯>


電磁波過敏症とか電磁波攻撃という言葉を知ったばかりの科学音痴が、原子力ムラの電磁波攻撃を受けて亡くなったという大沼安史に挑戦している。市民運動家のリクエストに応えるもので、ネットで少しばかり調べてみた。軍事目的から生まれた殺人兵器が、医療分野や治安対策などでも使用されているらしい。医療分野で医師がミスすると、大事故が起きる。医療事故である。怖い不気味な話だ。

 

 「世界が見た福島原発災害」本を7冊も書いた原発阻止・反原発派ジャーナリスト・大沼安史の実績もすごいが、彼の最期は悲惨すぎる。警察に訴えても助けてくれなかった。捜査をしない「木更津レイプ殺人事件」と同様の対応だった。オウム事件の坂本一家殺害事件も同様であろう。

 日本国憲法を守ろうとしない国の組織・邪悪な公務員が存在する日本か。罷免されずに、逆に出世する本末転倒の最近の事例は、TBS強姦魔を助けて警察庁長官になった中村格だ。安倍・菅の自公内閣の悪質さは、言語道断であろう。こんな政権に付き合わされてきた、我と日本国民の顔が見たい?

 

 「水沢の住宅内。壁を通過して室内でビーム状のものが連射されています」「2012年5月4日未明仙台の自宅。電磁波防止蚊帳の中で。友人が駆け付けて助けてくれた。照射で左目がつぶれて」

 以上の日記は、本人の記録の一部だ。2011年の311で被ばくしたジャーナリストは、死を予感しながら福島を徹底して取材、本にして散ったのだ。未亡人の日記は以下のURL。

 

反原発ジャーナリストの大沼安史さんが電磁波加害で殺害されるまでの半年間の経緯を奥様が綴っています
-
Togetter

 

 参考までに電磁波攻撃についての記述をGoogleで検索してみた。

(電磁波攻撃のやり方とは?電磁波攻撃とはどのようなやり方があるのでしょう。基本的には、「電磁波発生装置」と呼ばれるものを使用して、対象者に電波を流します。これらの装置には様々な種類がありますが、中には簡単に手に入れられる市販のものもあります。また元々は動物などに使用されている装置を、人間にも悪影響を与える事が出来る為に強く改造される事もあるのです。脳神経に直接訴えかける事で、内部障害(記憶障害・音声送信・行動支配)などを引き起こす事が出来るのです。個人が使用する事も出来ますし、団体で行われているケースもあります。しかし電磁波攻撃を取り締まる法律は日本にはまだ無いので、警察が介入して解決する事は難しいのが実情です

 

<武漢コロナが日本人学者が作り出した生物兵器と「島津レポート」>

 大沼が原発ジャーナリストだと知ったのは、腰を抜かした「島津レポート」がきっかけを作ってくれた。その生きざまから見事な実績を残して、東北の地を去った。彼は英文の「島津レポート」を翻訳、それを偶然見つけたばかりである。

事情通も気付いていなかった。米国通も、である。

 

 米ウイスコンシン大学で研究していた、不名誉な日本人学者が、武漢ウイルスなる「生物兵器」を誕生させた真犯人だった可能性が強い!!その人物は2016年に帰国、東大や北大に籍を置いた後、例の岸信介の息子といわれる加計孝太郎が運営する獣医学部にいる!?という動転するような「島津レポート」情報を、大沼は見つけて翻訳、紹介していた。

 事実は小説よりも奇なりだ。

 

<旧動燃もんじゅ西村成生謀殺事件+反原発派刑事告訴事件で覚醒>

 311が起きるまで、日本人の多くは、多かれ少なかれ、原発推進派のナベツネ新聞・日テレの影響を受けていたのだろうか。311衝撃も、その後の政府・原子力ムラの隠ぺいを受け入れる「ゆでガエル人間」に甘んじてきた。しかし、311被ばく者の大沼は全く違った。東北の地で必死でパソコンと取り組んでいた。内外の原発情報を集めて、出版に余念がなかった。blogや本で紹介していた、これまた大沼に引けを取らないような反原発ジャーナリスト・竹野内真理の存在を知った。彼女もまた311の被ばく者だった。

 

 後者は、チエルノブイリの真相を伝える唯一の日本人ジャーナリストで、大沼同様に原子力ムラから、真実の怒りのネット発信で、放射能下のフクシマでの生活を強いる、これまた邪悪な女性活動家から刑事告訴を受けていた。

 無論屈せず「国境なき記者団」と連携してこれを撃破していた。

 

 多くの国民は、国民の叫びを代弁する反原発に人生をかける大沼や竹野内の勇気に対して、原子力ムラがあの手この手で投げつける悪質な犯罪行為を、無論筆者を含めて知らなかった。猛省するばかりだ。国民に正義を約束しているはずの全体の奉仕者が、不正な行為を推進、不当な政策を正当化して、押し切ろうとしていることに、特原発に言論人と議会は目を向ける責任があろう。

 

 凡人ジャーナリストは、市民運動家の情報提供で、すっかり忘れてきていた旧動燃もんじゅ西村成生謀殺事件を記事にする過程で、このことを既に克明に記録、情報発信していた竹野内の勇敢な活動と出会うことが出来た。

 

 日本国民は、ヒロシマとナガサキの教訓を学んできている。おなじく311の東電福島爆発による放射能に恐れおののいたが、放射能のフクシマは現在も進行形である。

 沢山の被ばく者が、白血病その他で亡くなっていることも知った。その中には、新聞テレビは報道しないが、幼児や子供の健康被害を竹野内は今も叫んでいる。多くネットでも伝えられている。沈黙することは断じて許されない。

 

 事情を知っている菅直人や野田佳彦・鳩山由紀夫は、黙っていていいのか。

 

<フクシマ隠しのコロナ4兆円五輪賭博の強行=菅義偉の退陣>

http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/

 安倍と菅の自公政権が、なぜ五輪計画をぶち上げたのか。「ふくしま隠し」そのものだった。一人主張してきたが、図星だった。案の定、これに武漢ウイルスという日本人学者が生み出した生物兵器が、水をかけたのだが、それでも安倍・菅体制は、利権アサリのIOCと連携して、4兆円の五輪賭博を強行した。コロナ感染拡大という人命軽視に狂奔したのだ。

 

 日本国民が、菅に怒りをぶちまけて当然だった。電通や原子力ムラの防護服も役に立たなかった。菅退陣を招来させたが、2020年6月、反原発派の大沼は電磁波攻撃に倒れ、非業の死を遂げた。大義のない不浄な五輪中止論でblogを止められた筆者は、彼もまた五輪中止を叫んでいたことを知った。

 

 台風が日本に接近中だ。それは急速に大型化する。原子力ムラが真犯人である。原発派の安倍や菅、ナベツネと極右の日本会議やカルト教団に問題ありである。言論界も議会もすべからく反原発派でなければ、列島も地球も生き延びることは出来ない。

2021年9月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

<被ばく者はフクシマにも沢山いる!核兵器も原発も禁止が正論>
テレビ長崎

20211月に発効した核兵器禁止条約に参加していない日本政府を、世論の力で動かそうと、長崎市で署名活動が行われました。
「核兵器をなくす署名お願いします」
26日夕方、長崎市中心部の繁華街で、日本政府に対し、核兵器禁止条約への参加を求める署名活動が行われました。
「核兵器の廃絶」という被爆者の願いの実現に向けた大きな一歩として、
20211月、核兵器禁止条約が発効しました。
しかし、核兵器の使用は国際法上違法とするこの条約には、核保有国やアメリカの核の傘に守られている日本などは参加していません。
26日は、国連が定めた核兵器の全面的廃絶のための国際デーで、グテーレス
事務総長は「世界には
14千発近くの核兵器が存在し、人類は核による壊滅の目前にある」としながらも、希望の兆しはあるとして、そのひとつに核兵器禁止条約の発効をあげています。
国際デーに合わせて署名活動に取り組んだ人たちは、思想・信条・党派を超えて条約の日本政府参加を!世論の力で政治の大きな変化を!と道行く人に呼びかけていました。

SOS!沈んでいる南太平洋の島々

(CNN) 南太平洋の島国バヌアツの政府が、気候変動から守られる権利をめぐって国際司法裁判所(ICJ)の意見を求める方針を明らかにした。

バヌアツのロウマン首相は25日、国連総会での演説で、国際社会は気候変動への対応をただちに強化するべきだと訴えた。

本澤先生、おはようございます。
フェイスブック繋がりの方からの発信を貼り付けます。  八千代、青柳
【原発爆発を告発する福島の会】
 推奨
< 反原発の群像 6️⃣9️⃣ >
【 高木仁三郎 】
【 NHK人物録 】
核化学者の高木仁三郎。原発問題を中心に巨大化した科学技術の危険性を指摘し続け、もう一つのノーベル賞「ライト・ライブリフッド賞」を日本人として初めて受賞。生涯にわたり「科学者として何をなすべきか」を問い続けた。
高木仁三郎は昭和13年、群馬県前橋市生まれ。昭和32年東大理学部に進学し、放射性物質を扱う核化学を専攻した。当時「未来の夢のエネルギー」と言われていた原子力。卒業後、研究開発の最前線に飛び込む。原子炉の実用化を目指す「日本原子力事業」に入社し、原子炉内部の放射性物質の研究に携わった。しかし高木の研究は原子炉の一日も早い実用化を目指す会社から疎んじられ大学に戻る決心をする。その後、宇宙からの放射線の研究をするなかで、核実験による大気中の放射線の多さに気付き、国家が進める巨大科学の在り方に疑問を持ち始めた。高木は「なんのための学問か」と科学者としての自分の姿勢を再び問い返すことになる。市民の不安に向き合おうとしない研究の在り方に疑問を抱いた。昭和50年、高木は大学を去り市民団体「原子力資料情報室」の設立に参加する。国や企業に頼らず原子力の情報を独自に収集し、市民と共有すること。企業やアカデミズムのためでなく市民のための科学者を目指した。核化学者の立場から原子力の危険性に警鐘を鳴らし続け
た。(続きはタップ)

 

2021年9月27日 (月)

自民党本部の大噓<本澤二郎の「日本の風景」(4217)

自民党本部の大嘘<本澤二郎の「日本の風景」(4217)

<政党助成金河井1・5億円の使い道の出鱈目報告を追認、新たな衝撃!>


河井へ送金した安倍晋三1・5億円の使途問題は、未解明のまま自民党総裁選に突入したが、やはり山猿のボス選びの渦中に、河井からの出鱈目報告を、自民党本部がそのまま公開して、当の自民党関係者を仰天させている。この安倍資金(政党助成金・血税)で溝手顕正を落選させられた同党広島県連は「ふざけている」と新たな怒りを爆発、安倍と二階、さらには河井の大嘘を知りながら、それを容認した東京地検特捜部・林検察に対して、厳しく追及する構えである。

 

 次期総裁が岸田か河野かに関わらず、これの処理は同党の重い課題となって引き継がれる。総選挙次第で政権交代ともなれば、安倍や二階の国会証人喚問で、安倍の豚箱行きは確実視されている。森友・加計・桜・TBS山口強姦魔事件とこの1・5億円事件は、終わる目途はたっていない。

 

 

 そしていま新たにオウム真理教の黒幕問題、フクシマ東電4号機の秘密核兵器工場疑惑、武漢ウイルスという生物兵器の開発者が日本人学者で、現在加計学園獣医学部にいるという、途方もない重大疑惑も、政界どころか国際事件として浮上してきている。新聞テレビの蓋掛け競争もまた、見ものであろう。

 

<元ベテラン自民党本部職員が怒りの真相暴露>

 自民党の二階幹事長は、安倍1・5億円の使途について、検察から証拠資料が党本部に返還された時点で、精査した上で国民に報告する、としていたが、朝日新聞の記事を読んだ元同党ベテラン本部職員が「大嘘もひどすぎる」と怒り狂って電話してきた。

 

 「機関紙発行に6400万円?ありえない大嘘だ」と自民党参院選の内情を知っているだけに「証拠を見せろ。領収書を見せろ。どこの印刷所か特定しろ。ありえない大嘘だ。安倍に歩調を合わせたいのだろうが、そうはいかない。自民党本部で選挙をしたものなら皆知っていることだ」と到底容認できないと反発した。

 

 公選法は、期日が特定している参院選の場合、直前のビラの発行配布は出来ない。そこで自民党選対本部は、機関紙「自由新報」個人版を作成して、候補者に配布する。これは党としての選挙活動であって、候補者からカネは取らない。6400万円の支払い?ありえないことなのだ。

 

 相手が甘すぎる捜査の東京地検特捜部向けの出鱈目の使途だということになる。一体だれが指示したのか。「考えられるのは安倍事務所の秘書ではないか」と報告書捏造に安倍関与を示唆するのだ。

 

 東京地検特捜部というと、泣く子も黙るといわれてきたが、この程度の幼稚な捏造報告書にも騙される。相手が安倍がらみの事件だからだろう。しかし、そうは問屋は降ろさない。

 

 「自由新報の最後のページを利用して個人版として印刷、それを5万部とか10万部を刷って候補者に届ける。これは党の資金で処理、候補者から金はとらない。当たり前のことだ。捏造の出来があまりにもひどい、悪質な出鱈目報告資料だ。このことからも1・5億円の使途解明が、ますます重要になる。その中には、安倍本人や公明党創価学会の分も入るはずだ」と指摘。「どうしても捏造領収書を見せてもらわねばならない」とも息巻く。

 

 「ポスター代金4600万円。選挙直前に出馬した河井陣営にとって、ポスターを事前に貼る必要などなかった。物理的に制約される中では、ポスター代金4600万円を支出することなど不可能だ。これもど素人の検察向けの大嘘である」「人件費1100万円もおかしい。党本部から各候補に3000万円支給している。人件費1100万円が事実なら買収資金になる。こんなことはいかなる自民候補もやっていない。大嘘の出鱈目報告書だ」と繰り返し断定したものだ。

 

 自民党広島県連の怒りは、現職落選で大恥をかかされ、総裁候補失格のレッテルを貼られた岸田も、河井報告書に仰天しているはずだ。

 

 安倍の1・5億円事件は、モリカケTBS桜と共に、さらなる重大疑惑と共に、政界を揺るがすことになろう。

2021年9月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

岸田・宏池会をあざけるような河井捏造報告に怒る広島県連!

(朝日)2019年参院選広島選挙区をめぐり、自民党本部は河井克行元法相夫妻側に提供した15千万円について「買収資金ではない」などと説明した。これについて自民党広島県連ナンバー2の中本隆志・県議会議長が24日、朝日新聞のインタビューに応じ、「不十分。これで終わりではない」と批判した。巨額の資金提供が「買収のきっかけになったことは否定しきれない」との認識も示した。

森友・公文書偽造事件で奔走する赤木俊夫未亡人!

(同)学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(50)が25日、鹿児島市内で開かれたセミナーで経緯や現状を語った。赤木さんは一連の問題について「一人でも多くの人が関心をもってほしい」と訴えた。

 

もう結構だ!また利権アサリ?それとも犯罪者救済?などと揶揄!

訪米中の菅義偉首相は25日午前(日本時間同日夜)、米ワシントンのホテルで同行記者団と懇談し、首相退任後について「政策的な仕事をしていきたい」と述べた。(産経)

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30603315.html

http://koukaishitsumon.blogspot.com/2013/07/7-questions-to-prime-minister-abe.html

本澤先生、FB繋がりの朴貞花様からのデジタル情報です。 八千代、青柳

https://www.fachttp://www.asyura2.com/21/senkyo283/index.html

2021年9月26日 (日)

TBS山口強姦魔VS詩織さん<本澤二郎の「日本の風景」(4216)

TBS山口強姦魔VS詩織さん<本澤二郎の「日本の風景」(4216)

<女の大敵は安倍・菅・中村の三匹=正義は卑怯者を許さない!>

本澤先生、阿修羅掲示板の記事を貼り付けました。 八千代、青柳

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/202.html 

 地球には天の理があり、人類には人の道がある。後者には、人類の敵・女の大敵など許されるはずがない。

 

 ネットで「伊藤詩織さんが涙の訴えをした」と報じられた。「被害者が泣き寝入りしない社会に」と彼女らしい物静かな透き通った口調で、法廷から女性の権利を天高く響かせたという。相手はTBS山口敬之強姦魔だが、さらに権力の中枢に跋扈する、悪逆非道な強姦魔全てに対しての宣戦布告でもあろう。

 

 反省も謝罪もしない、それどころか悪しき権力を背後に、ヒラメ判事の多い法廷で、あろうことか逆襲しているらしい。天下の卑怯者を、正義の人・人類は許さない。この世に正義は存在する。

 

 永田町や霞が関には、顔は女だが、心は横暴な強姦魔のような女性がはびこっているというが、善良な人間すべてが、伊藤詩織さんの訴えを強く支持している。ヒラメ判事に対して、監視の目を向けている。

 

 女の大敵は、安倍晋三である。菅義偉である。両者の意向で悪事を働いて警察庁長官に就任した中村格も、女の大敵である。三者ともTBS山口強姦魔のために、全体の奉仕者である警察を、女の大敵救済に悪用した天下の悪党・卑怯者であろう。極右の反論を特に期待したい。

 

 日本国憲法は、政府・公務員の犯罪などに対して、罷免権を主権者に付与している。法の執行は公正で、正義にかなう必要がある。安倍・菅は、それにもかかわらず、犯罪もみ消し人を警察の頂点に押し上げた。菅は首相を辞める直前に中村を、警察庁長官に起用する閣議決定をした。この一件だけで、女の大敵として生涯断罪されていく。

 

 驚いた。今朝の7時のNHKラジオニュースは、ワシントンでの菅会見で「次期の内閣で入閣を要請されたら受けるか」とのふざけた質問が出たと報じた。耳を疑った。国民の支持を失った、悪役首相を起用する政府がありうるわけがない。新聞テレビ記者団の著しい劣化を嘆く。

 

<仰天!台湾有事にかこつけた改憲論!安倍晋三は戦闘モード>

 かたや安倍である。「オウム真理教の黒幕」「秘密の核兵器開発推進者」の疑惑から、武漢ウイルスの生物兵器と加計学園獣医学部の、新たな疑惑が浮上しているというのに、台湾有事を喧伝していた!

 

自民党安倍晋三前首相は24日発売の雑誌「プレジデント」のインタビューで、台湾有事への対応について「即、重要影響事態となり得る。こうした厳しい安全保障状況下にある以上、憲法問題を避けて通れない」との認識を示した

 

 「安倍の脳天を割らなくても、麻原彰晃レベルに悪化している」という指摘も頷けそうだ。こんな人物に8年近く政権を任せてきた日本国民に、自らを含めて腹が立つ。

 そのことを可能にさせてきた、NHKの岩田と読売のナベツネのことに怒りを抱く。

 

 最近珍しい読者が現れた。1993年に1か月の訪米取材をまとめた拙著「アメリカの大警告」(データハウス)を、わざわざアマゾンから購入して読んでくれている。うれしい悲鳴だ。なぜかというと、アメリカ取材の目的は、読売の改憲論の背景にワシントンの圧力があると感じ、そのことに絞って取材したものである。ブッシュ戦争が終わって、クリントン政権がさっそうと誕生したばかりの春先だった。

 

 ペンタゴンの将校らは「また日本はアメリカと戦争をするつもりなのか」と反発したし、議会の日本研究者は「まさか?ミスターほんざわ、読売の改憲論は本当のことか」といって、椅子からのけぞりそうになって驚いた。

 

 原発推進派・読売のオーナーは巨万の富を築いたと報じられているが、彼の恩師・宇都宮徳馬さんは生前筆者に向かって「忘恩の徒」と評した。

 気候変動の主犯である原発時代は、楽観的かもしれないが、数年後には終わりに近づくだろう。気候大変動と人類の共存・大地震と原発の共存・放射能と人間の共存は、ご法度だ。地球の命を100年以上持たせるためには、原発を止める国がドイツ一国とは限らない。政権が交代すれば、日本も第二のドイツになるしかない。

 

<伊藤さんの時代の到来を予感させる!女性自立の時代>

 話を元に戻すと、時代の流れは速い。女性の大敵がふんぞり返る時代は終わる。伊藤詩織さんの時代、健全な女性が活躍する時代の到来を告げている。

真っ当な女性が社会で活躍すれば、権力を笠に着て、憲法を破壊する自公体制は、崩壊する運命にある。

 

 安倍・菅・中村・TBS山口強姦魔が生きられない日本が、そう長く待たなくても到来するはずである。女性が伊藤詩織さんのように、女性が自立する時代になれば、正義が大手を振れるだろう。女の敵は豚箱行きである。約束できる。詩織さんの支援者は、列島全体どころか、地球の人類も含まれているのである。

2021年9月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

伊藤詩織さん涙の訴え
「被害者が泣き寝入りしない社会に」
民事訴訟の控訴審(日刊スポーツ)

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/300.html

2021年9月25日 (土)

「コロナワクチンの恐怖」<本澤二郎の「日本の風景」(4215)

「コロナワクチンの恐怖」<本澤二郎の「日本の風景」(4215)

<本当に安全か=ワクチンにメスを入れる専門家たち>

阿修羅♪掲示板 すべての虚構を暴き、真実に到達しようとしている
(asyura2.com)

 


素人でも「コロナワクチン」の正体が分かりかけてきた。万一に備えて、友人の勧めでイベルメクチンを注文することにした。武漢で発生したとされる新型コロナウイルスは、どうやら米ウイスコンシン大学の日本人研究者Xの作品(生物兵器)であることが判明した。米国の情報機関と連携しているとみられる「島津レポート」が、既に公開している。問題は、それ向けに、そそくさと用意された欧米開発のワクチンだ。日本をはじめ各国政府が、競って「打て」と合唱している。そのために財政破綻覚悟で、効果があるとされるワクチンに手を出しているのだが、これこそが危ないと警鐘を鳴らす専門家がいる。

 

 善良な科学者や医師らの専門家は、必死で「やめろ」と叫んでいる。そういえば、オウム真理教の黒幕・秘密の核兵器製造推進者らが、ワクチンを打ったとの情報を聞かない。

 

 いえることは、欧米のワクチン製造メーカーは、空前の暴利を得ているということである。21世紀型の死の商人かもしれない。「コロナワクチンの恐ろしさ」という本を開くと、カラクリの全貌が見えてくる。わざわざ本ブログのために、本の概要を整理、提供してくれたので、本日紹介したい。

 

<遺伝子組み換えによる変異する生物兵器!>

 それにしても、見事な英文で真相を次々に暴く「島津レポート」には、脱帽である。これをいち早く知ったフリーランスの大沼安史が、殺害される寸前に、日本語で分かりやすく紹介、公表していたのだ。



 彼のお陰で、凡人ジャーナリストも「新型コロナウイルス」の正体を知った。自然界のものではなく、人工的なウイルスだった。しかも、これを生み出した人物が日本人学者。2016年に米ウイスコンシン大学を抜け出して、現在は加計学園の獣医学部にいることが判明している。生物兵器ゆえに、真夏でも変異して感染をやめない。



 「ワクチンを打つと、寿命に影響する」というのである。動物実験でも判明している、と当事者が明かしている。



 この問題の日本人学者は、おそらくハルビンの関東軍731部隊の後裔に違いない。悪魔に魅入られた学者は、いまも日本に公然と生きているのだろう。満洲を引きずっているのだろうか。それにしても、このような極秘情報を暴ける組織は、CIAに違いない。生物兵器の真犯人は、アメリカではないかと勘ぐっていたのだが、実は日本・日本人だった。国際社会で公開されると、それは大変なことになろう。犯人の身体の保護も。

 彼を雇ったとされる加計学園は、新たな疑惑に包まれることになる。核心は、全て安倍晋三の心臓を直撃している点だ。目下の自民党総裁選を半狂乱になって、介入している様子を見て取れるだろう。安倍の当面の大敵は、河野太郎と野田聖子の反靖国参拝派。日本核武装実現にブレーキをかける、脱原発派の河野なのだ。



 河野のこれまでの行動は、仇討ちをするまでの赤穂浪士・大石内蔵助だったのか。いうまでもなく、危ないワクチン接種は、人口削減策狙いに相違ない。



<欧米開発ワクチン打つと2,3年の命は本当か=動物実験結果?>

 いま欧米ワクチンを子供にも打たせようとしていることに対して、重大な懸念と反発が起きているようだ。

 研究開発した当事者は、動物実験を目撃している。そのうえで、数年の命だと警鐘を鳴らしている。人類は、一か八かの選択を強いられていることになろうか。

 真犯人を捉まえて真相を明らかにさせ、同時にワクチン製造者から真実を聞き出すことが不可欠であろう。不思議と、政治屋が打ったという話も入ってこない。以下に「コロナワクチンの恐ろしさ」の要点をまとめたblogを紹介したい。

2021年9月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



目からうろこの『コロナワクチンの恐ろしさ』を竹野内真理blogが提供

https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/09/blog-post_22.html

必読!『コロナワクチンの恐ろしさ』より

 高橋徳(医学博士、ウイスコンシン医科大学名誉教授)

中村篤史(医師・ナカムラクリニック院長)

船瀬俊介(ジャーナリスト、評論家)

序章:船瀬俊介

2021624

接種、即中止の嘆願書を議員会館にて厚生労働省大臣に提出、記者会見実施

(医師390人、地方議員60名の計450人)

コロナは仕掛け、ワクチンこそ本来の目的と考えられる。(国際機関や各国政府はずっと以前から闇の勢力に乗っ取られている)

1972年、WHOの極秘文書が暴露。「ワクチンに偽装した生物兵器を開発する」目的は人口削減と距離収奪。

COVID-19人工ウイルス、致死率わずか0.1%以下でふつうのインフルエンザより少ない。

CIA15年前から計画「2025年までに、伝染性が強く治療法がないコロナウイルスによる世界的パンデミックが発生する。そして世界人口の3分の1が感染するだろう」

ちなみにエイズ、鳥インフルエンザ、SARSまで、これまで騒がれた世界的パンデミックもすべて遺伝子組み換えによる生物兵器。

コロナワクチンは人体を遺伝子組み換え生物にする。

「ワクチンを打つと9週間ほどで、その人の体内が新型コロナウイルスの培養器となる。その場にいる他の人に感染させ、死なせてしまうことができる体になる。呼気によっても感染する。」

ワクチンを打った人は自己免疫システムが破壊され、あらゆる病気にかかり、直す力が亡くなる。

PCR検査は水でもコーラでも陽性と出る。



ファイザー元副社長「ワクチンを打つと2年以内、遅くとも3年で死ぬことになる」

(猫の実験では50匹全部死んだ。人間に換算すると恐らくこのくらいの期間)

エイズウイルスのゲノム解析でノーベル医学・生理学賞を取ったモンタニエ博士「新型コロナウイルスにエイズウイルスが遺伝子組み換えにより配合されている。自然界では起こりえない。」「ワクチンを打てば2年以内に死亡する。」

ワクチン接種→変異種出現→死者激増

100年前、1億人の犠牲者を出した「スペイン風邪」もワクチンが引き金に。さらにアスピリンの乱用で死者増加。)



第1章 高橋徳

「すべてはPCR検査のウソから始まった」

ワクチン90%有効性は嘘。実は0.3%(世界の科学者が共犯者!)

A群 21790人(ワクチン未接種)中、感染者85名 非感染率99.6%

B群 21769人中(ワクチン接種)、感染者9名 非感染率99.9%

ファイザー社CEOのブーラ氏は自社株を大量に売り逃げ。

遺伝子ワクチン急性死亡者はインフルの110

COVID-19の原因と言われるウイルスは存在しない!そこでスパイクたんぱくに着目した(300分の1程度のゲノム情報で済む)

スパイクタンパクのDNA情報を打つと大量に増殖し、血栓症や新たな変異ウイルスの増殖を加速。以下3つのステップ

1.アナフラキシーショック(インフルの20倍)

2.血栓症

3.人体内でウイルス培養、周囲に感染

PCRはずさんな検査。増幅の回数が国によって違うが、本来は36回まで。増幅40回以上は陽性と出やすいので取り扱い説明にも40回増幅させてしまったら陰性とすること、と明記。(台湾は36回を守っている)

不顕性感染(無症状)の人は問題なし。

国立感染症研究所のホームページ「PCR検査はウイルス遺伝子を検出するものであり、感染性ウイルスの存在を証明するものではない」

武漢の論文20201120日『ニューロコミュニケーションズ』:無症候性感染者が他社に感染させた事例は皆無だった。1000万人を対象。

In
Deep
』ネットニュース:コロナが最初に攻撃するACE2(アンギオテンシン変換酵素)が生殖と最も関連。スパイクが結合し、生殖機能を男女とも阻害させる。

またmRNAはヒトDNAに組み込まれる(逆転写)脾臓に最も蓄積される。

TOCANA』ネットニュース:MRNAはプリオン関連の病気を誘発、脳を徐々に退化させる。

「私たち医師はなぜこれほど憂慮するのか」高橋徳

スウェーデンではマスクなし・三蜜対策なしでも集団免疫でコロナがおわった(202010月)でも日本では報道されず

コロナの死亡率は0.1%で普通のインフルエンザより低い

ウイルスはマスクの穴の50分の1

無症状の健常者が他人に移すことはない。

これまでのワクチンは病原性を亡くしたウイルスを摂取することで免疫を付ける不活性化ワクチン、でもファイザーのはmRNAワクチン。RNAからDNAをつくる逆転写も起こり、人間の遺伝子に組み込まれる。人間の遺伝子組み換え!

大橋真名徳島大学医学部名誉教授も反対。



スティーブン・キー医学博士「新型コロナウイルスが実験室で作られた可能性は99.8%」

ワクチン接種者は未接種者の8倍もコロナ変異株に感染しやすい(テルアビブ大学)

アナフラキシーを発症するのが女性に多いのは、化粧品にポリエチレングリコールが含まれており、mRNAワクチンがPEGの脂質膜につつんで筋肉注射するから。

WHOのデータベースVig
Base
によると目の障害が2万件報告、スパイクタンパクが血管内日に刺さり、血栓を生じたため。

高齢者施設でワクチン接種後の死亡例多発



第三章 中村篤史「危ないものは危ないーだから打ってはいけないのです」

ワクチンの仕掛人たちは、全人口に接種する必要はないと考えている。接種者がキャリアとしてスプレッドし、コロナ様症状を引き起こしている。

女性の生殖器の精巧なメカニズムを破壊する。

ハイドロジェルはバイオセンサーとして働き、WiFiや5Gを通じて起動。EMFのエネルギーを比べると1年前より高くなっている。



「コロナのスパイクタンパクはACE2のダウンレギュレーション経由で内皮細胞の機能を損傷する。スパイクタンパクはシグナル伝達の司令塔であるミトコンドリアにダメージ。細胞が生きるか死ぬかもミトコンドリアが指令」ミトコンドリアがダメージを受ければ、当然細胞もダメに。

ワクチンの成分をすべて公表しないのは、行政の不作為

ある女医の話「ワクチンには自制を帯びたナノ粒子が入っている。ナノ粒子はmRNAと結合しており、血液脳関門を通過する。mRNAが脳に到達するには、電磁波照射により発生する脳局部での温度上昇とハイドロジェルなどの人工物質の2つが必要。202145月あたりから、世界中から磁石がくっついたという報告が数千以上報告されている。磁石がくっつく現象をBBCからロイターまでフェイクニュースと批判しているが、そうではない。モデルナ、ファイザー、バイオエヌテック社は、悪路バイオシステムズ社から仕入れたS2タンパクというスパイクタンパクを仕入れており、同社は磁性化なの粒子とmRNAの図を公表している。磁性化ナノ粒子はがん治療への応用が考えられていますが、フリーラジカルが発生する懸念あり。この磁性化mRNAは血液脳関門を通過し、脳に多くの障害を引き起こすと考えています。」



特に重要なのは第10脳神経で、腸脳相関という脳と腸をつなぐ神経。ここに悪影響が出ると、精神症状と消化器症状の両方が出現。感情障害、呼吸困難感、嚥下の違和感、脈拍血圧以上、嘔吐、胸やけ、体重の増減、四肢末端のチクチク感など起こり、こうした症状がある部位では、電磁波による低線量被ばくLow
Level Radiation Exposure
)が起こっている。Sarani

さらに電子機器の使用によって脳が放射線に暴露され、脳内の温度がわずかに上昇、体温だけでなく、イオンチャンネルが変化したり、脱髄(神経細胞の破壊)も起こる。電磁波照射は2011年、がんの原因リスクとして登録されている。

ブルートゥースは電磁波が一方の耳から反対の耳へまっすぐに飛ぶ。両社は脳底部で間島るが、磁性化ナノ粒子との相互作用も相まって、特に顔面神経に悪影響が出る。」



脂質ナノ粒子抱合mRNAは卵巣に高濃度に蓄積。

『逆転写されたSARS-CoV-2RNAはヒト培養細胞のゲノムに取り込まれ、患者由来組織に発言する』という論文もある



2021年初頭、欧州医薬品庁(EMA)サーバーから流出した文書をフランスのルモンドがスクープ「・・・ワクチンの活性物質の濃度が低いだけでなく、40%以上のmRNAが不安定で、体内でランダムに有害な命令を出す恐れがある。ファイザーはこの問題を把握しており、投与量を増やすことでこの問題の克服を試みたが、結果は、炎症、血栓症、発作などの有害事象の発生を増やしただけ。」



アストラゼネカ製ワクチンを電気泳動分析してみると、とくにABV5811で「承認内容に含まれていない不明物質」のバンドが多かった。

コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生される。



コロラド州の15歳少年、ファイザー接種から2日後死亡。フロリダ州1歳児、モデルナでけいれん発作、2日後に死亡。

バージニア州2歳児、ファイザーワクチン接種から5日後に死亡。

モデルナ性ワクチン成分表にSM-102なるイオン化脂質物質。米国労働安全衛生局(OSHA)によれば、「発がん、生殖や胎児を損なう恐れ、中枢神経、腎臓、呼吸器系を損なう」



ビルゲイツはワクチンで1015%地球人口を減らせると公言。

マイケル・イ―ドン博士「ワクチンのスパイクには新地伸というたんぱく質が含まれ、胎盤形成に深k説。コロナワクチンは、新地伸に対する免疫反応を引き起こす恐れ。接種した女性の恒久的な不妊の警告」

キャリー・マディ医師:「DARPA(ペンタゴンの国防高等研究計画局)は遺伝子ワクチンに着目、マイクロ・ニードルがついたシールを皮膚に貼るとDNAワクチンを投与できる。これをエレクトロポレーション(電気穿孔法)と呼ぶ。当人は気づかない。遺伝子レベルの人間の強化と破壊が目的。2020年、ブレイン・マシン・インターフェイス計画を推進しており、人の脳とAIをつなげるもの。人の遠隔コントロールが可能に。もうひとつの計画が非外科的ナノテクノロジー」外部から脳に直接読み書きする、脳をハイジャックするもの。健康監視の移植ハイドロゲルを注入し、それは電波を発し、身体情報を外部で受信。

米カトリック教会の聖職者パーク枢機卿「コロナは特定の勢力によって(人口削減などの)邪悪なアジェンダを推進するため利用されている」

米シンクタンク「ロックダウンはコロナ感染対策に全く無効。一人も救わない」(世界中の事例と論文から結論。)



イ―ドン博士(元ファイザー副社長)「コロナはもう終わった。集団免疫がついた。ワクチンは完全に不要」

「初回接種者のうち、0.8%は2週間以内に死亡する。即死しなくても接種者の見込み寿命は平均2年。これは追加接種によって短縮する。数十億人がもだえ苦しみながら死ぬことになる。ワクチン接種者が天寿を全うすることはない。生きながらえる期間は、長く見積もっても、せいぜい3年である。」



モンタニエ博士(エイズウイルス発見者)「希望はない。ワクチン接種者は抗体依存性増強(ADE)によって全員2年以内に死亡する」



ヴァーノン・コールマン(医師、ノンフィクション作家)「初回接種を生き残った人も、2021年の秋から冬にかけて大量に死に始める。自然界にある普通にあるコロナウイルス(野生型)と接触すると免疫系でサイトカインストームが起こり、それにより死亡する」



RNAがシュードウリジンをメチル化して簡単に分解されないように加工されている。

RNA開発者の一人「ワクチンシェーディング(周囲への拡散)は起こる」



いしいじんぺいのワクチンを打たない3つの理由

1. メリットがない(多くの日本人が既にウイルスに暴露され免疫を持っている、世界も収束に向かっている、イスラエルで感染者・死者が増加)2.リスクが大きい、3.そもそもワクチンではない(主成分は遺伝子)

 

***絶望から希望に転じるために***

コロナを防ぐ生薬と習慣

1・板藍根(ばんらんこん)―涼血解熱の働き

(ワクチン接種の前後4日間、エキスを服用。服用した人に接種後の副反応皆無)

2.芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)

ワクチン接種後の発熱症状への対処療法。23日で解熱。

3.スラミン(松の葉抽出物)

血栓異常をストップ。お茶を煮出す、もしくはエキスでも。

4.活性炭(経口摂取すれば、毒物に吸着して腸からの吸収を抑える)

竹炭や麻炭がいい。

5.菜食、和食(緑茶、海藻、みそ、納豆)、小食、全身摩擦、日光浴、笑い

以上



机の上の空 大沼安史の個人新聞:
【新・島津レポート(★パート9
/20日付)】 元ジャパンタイムズ・ウイークリー編集長の国際ジャーナリスト、Yoichi
Shimatsu
さんの新レポート(第9報)が出ました /
解剖結果に基づく中国ソースの論文によると、成人男性の睾丸、腎臓にダメージ
/
 新ウイルスはコロナ・エイズ(HIV)だけでなく結核を加えたハイブルッド・キメラ(this
hybrid HIV-COV-MTB chimera

(cocolog-nifty.com)



https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/09/blog-post_22.html



創価学会の凋落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4212)<除名された野原善正が公明党創価学会を総括断罪!=日刊ゲンダイ>
赤かぶ
(asyura2.com)

それにしても、M10なんて聞いたことがないよ。。。http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/826.html

2021年9月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



 

2021年9月24日 (金)

原子力ムラが河野総攻撃<本澤二郎の「日本の風景」(4214)

原子力ムラが河野総攻撃<本澤二郎の「日本の風景」(4214)

<脱原発許さず!温暖化・気候変動・地球破壊どうでもいい原発派>

 1972年の自民党総裁選を手始めに、以来、20年は政治部記者として、その後は政治評論家となって毎回見聞してきたが、今回のような情けなくも、みっともない選挙は初めてのことである。極右花盛りを印象付けていて、もはや自民党は国民から遠く離反してしまっている。

 

 いま人類と地球の深刻・危機的な問題である温暖化・気候変動の元凶である、人間が制御できない原発を阻止するという正論が、候補者から聞かれない。それどころか、もっともっと原発エネルギーが必要である、核兵器製造の日本にしたい、というような、途方もない安倍晋三そっくりの極右女候補を、むしろ支援する論調が、新聞テレビやネット新聞などで爆発している。

 

 他方で、脱原発が持論の候補をとことんやり玉に挙げて、叩き潰しているではないか。公選法が適用されない自民党総裁選は、カネがモノを言う。それを原子力ムラが前面に出て、徹底して支えている。「菅義偉が駄目なら第二の安倍だ」といわぬばかりである。

 

 台湾問題に絡めて、隣国との軍事的対決も辞さないような雲行きである。死の商人に魅入られたような、右翼新聞一人踊りまくって、他のメディアは振り回されている。自民党末期を象徴する総裁選挙とはいえ、原子力ムラが全面的に跋扈する、地に落ちた極右政党の権力闘争に期待できない。

 

<自民・極右合戦の愚?安倍晋三も財布のひもを緩めたらしい?>

 清和会に人生をかけてきたような人物の分析は「90余人の中身はばらばら、安倍は一度も閥務をしたことがない、カネを出したこともない、派閥の総裁候補の町村を蹴倒して、金力でその地位を奪っただけの男、わずかな手勢しかいないし、森友加計さくら1・5億円事件で刑事被告人になる身」というもので、かなり説得力があった。

 

 ところが、心臓のもっとも身近な女を擁立するや、出陣式には清和会・細田派のほぼ全員が参加した。「あれッ」と驚いていると、極右女が善戦していると、新聞テレビが相次いで報じている。

 

 自民党総裁選が、さしずめ極右合戦を演じているではないか。護憲リベラルの候補も右翼化してしまった。

 

 あれこれ総合してみると、あのケチな心臓が財布のひもを緩めたと分析するのが相当であろう。近く総選挙だ、自民党候補者は1円でも多く懐を温めようとしている。総裁選は数百どころか、数千万円のカネを懐に入れる好機であろう。

 

 派閥の締め付けがないため、あちこちから金集めも可能だ。昔ニッカサントリ―と揶揄された総裁選を彷彿とさせているのではないか。原子力ムラの資金は、家庭から集めた電気料金だから、天井知らずだろう。これをなんと理解したらいいのか?沈黙する有権者でいいのか?電力料金大幅値下げ運動が不可欠だろう。

 

<ネット・新聞テレビで河野いじめ際立つ=電通・電力会社の陰謀か>

 新聞テレビと縁のない凡人ジャーナリストは、その分、ストレスが溜まらない。ネット新聞とYoutubeの動画に目を向けるしかないが、ここではなぜか右翼ニュース花盛りで、読む気がしない。

 

 政治に疎い多くの若者などは、これに振り回されてしまうだろう。日本の右翼は、ネット情報もまた一役買っているのである。

 

 Youtubeには、見たくもない女候補の宣伝動画が圧倒、対して河野叩きのそれがいっぱいだ。護憲リベラル人間に無縁な、右翼化したネット情報ばかりだ。国家神道と教育勅語の時代を彷彿とさせるネット世界も、原子力ムラや電通などが支配権を握っているのだろう。

 

 世も末だ。河野太郎が父親をまねて新党を結成し、野党と連携する場面も想像されそうだが、どうだろうか。

 

 日本の学者もカネで動く。現役時代に正論を吐く人物はいない。名誉教授になって、初めて本気になる。それでも沈黙するよりはましである。熊本大学名誉教授の入江紀男が、フクシマの東電原発の今後をまとめた小論を公開した。

 廃炉に100年と信じていたが、それどころではない。100万年もかかる、と真実を吐露した。日本列島に対して、死の宣告をしたものだ。それでも、政権与党は、現実の危機から目をそらしている。自民公明両党は、文句なしに悪魔に魅入られてしまっている。

https://www.youtube.com/watch?v=1ezhoEsEc8w

 京都大学元助教の小出裕章は「フクシマは石棺で蓋するしか方法はない」と叫んでいる。台湾は、福島県と隣県の食料品の輸入禁止措置を「科学的根拠」と改めて宣告した。

 

 安倍1・5億円事件について、河井夫妻はその使途について、心臓に負けじと嘘の報告をしたことが分かった。自民党の再生は、期待するほうがおかしい。これを好機にできない野党だとしたら、日本の前途は真っ暗闇であろう。

2021年9月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

https://www.youtube.com/watch?v=1ezhoEsEc8w

入口紀男・熊本大学名誉教授 (Facebook
2013/12/24)
https://ja-jp.facebook.com/norio.iriguchi/posts/690730394301087

日本の国土100万年の悪夢
 福島の原子炉の「終息」にはあと100万年かかるでしょう。
 その広島型原爆2万5千発分の放射能は、太平洋と、東北から関東、中部地方まで、年を経るごとに深刻に拡散し、汚染を広げていくでしょう。

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30569641.html

 

<台湾の日本産食品輸入禁止=科学的根拠・国際ルール>

【台北=杉山祐之】台湾行政院(内閣)のトウ振中政務委員らは23日、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)参加を正式申請したことについて記者会見した。トウ氏はこの中で、台湾が東日本大震災以降、福島など日本の5県産食品の輸入を禁じている問題について、科学的根拠、国際ルールに基づいて処理するとの方針を明らかにした。 (読売)

 

<こちら1・5億円の河井夫妻は心臓真似て自民党に嘘報告>

NHKおととしの参議院選挙で、自民党本部から河井案里
元議員側に
15000万円が振り込まれたことをめぐり、自民党は、検察に押収されていた資料を河井氏側が調べた結果、買収には使われていないことが確認されたと報告を受けたことを明らかにしました。“ほとんどが機関紙や政策チラシの作成などに”

おととしの参議院選挙で、公職選挙法違反の買収の罪で有罪判決が確定した河井案里元議員側に、自民党本部から15000万円が振り込まれたことをめぐっては、野党などが原資や使途を明らかにするよう求めています。

 

2021年9月23日 (木)

大沼安史の「島津レポート」<本澤二郎の「日本の風景」(4213)

大沼安史の「島津レポート」<本澤二郎の「日本の風景」(4213)

<武漢ウイルスは日本製!!米ウイスコンシン大学の日本人学者関与?>

https://ja.wikipedia.org/wiki/大沼安史


大沼
安史(おおぬま やすし、
19492
2020622日)は、日本のフリージャーナリスト。宮城県仙台市出身。東北大学法学部卒業。福島原発事故による影響、教育問題、国際問題等を専門とする。本人のツイッター@BOOgandhiによると、電磁波攻撃を2012年より受けていたことにより体調が悪化、ご遺族の夫人も電磁波被害を受けているという。

 昨日、話題の「島津レポート」を検索していると、突然、原発阻止の反骨ジャーナリスト・大沼安史の、亡くなる寸前の本人blogに「島津レポート」が出てきた。開いてみると、2020年2月の段階で、島津は「武漢ウイルス」の正体を暴いていた!

 

 犯人は日本人・ウイルスは日本製という。武漢では失敗したというが、結果は大成功⁉ 現在も、世界を震え上がらせているではないのか。その学者を大沼は伏せてblogに載せた。事実ならえらいことであろう。安倍晋三の突然の辞任と関係があるのかもしれない。驚く前に、大沼の原子力ムラからの、電磁波攻撃という、恐ろしい殺人事件と共に、本物のジャーナリストの命がけの反骨精神による「島津レポート」のすごい中身を知るべきであろう。

 

 大沼と島津に脱帽、脱帽である。

 

<2016年に東大―北大―加計獣医学部に移籍=今は?>

 武漢ウイルスは「日本人科学者が作ったHIV(エイズ)などを基にした生物兵器」という。そう、やはり生物兵器だった!簡単に退治できるわけがない。

 欧米ワクチンを使用しても、いまでは3回目を打っている。それで終わるのか?誰も分からない。ワクチンの副反応も全く分かっていない。それでも各国政府は、ワクチン購入に莫大なカネを投じている。そこにも疑惑を見て取れそうだ。

 

 犯人の日本人学者に米当局も目を付けた。あわてて彼Xは、2016年に日本に戻って、まずは東大から北大を経由して、話題の加計獣医学部に籍を置いた、という。いまも在籍しているのかどうか?生きているのかどうか。加計孝太郎の国会喚問も不可欠だ。

 

 加計孝太郎がXを呼んだものか、それとも日本政府が関与したものか。大いに注目されよう。安倍が、やたらと岩盤にドリルでこじ開ける、といっていた特区で、加計学園はすごい利権を懐に入れた。そのことを、国民は片時も忘れていない。文科省への情報公開を迫る市民運動家もいるではないか。

 

 朝日新聞なら、すぐXを捉まえて単独インタビューが出来るだろう。「島津レポート」は英文である。それが既に国際社会に流布している。各国やWHOのウイルス対策チームは、すでにウイスコンシン大学から、日本の大学へと捜索の輪を広げているかもしれない。

 

<真相発覚?国際社会から袋叩きにされる日本!か>

 「島津レポート」は、見事な英文で発信されている。日本語に比べると、圧倒的な広がりを見せるだろうから、それからもう1年以上経っている。

 

 Xが今も加計学園にいるのかどうか?いうなれば、731部隊の後裔のような人物が、米国の大学で作り上げた生物兵器だとなると、これはワシントンにとっても大変なことになろう。あわててXを日本に帰させたのか。

 今どうしているのか。疑惑を晴らすためには、隠れていることは許されない。

 

<大量殺人と生物兵器禁止条約違反>

 この生物兵器によって大量殺人が、今も続いている。地球の全ての場所で人々が死んでいる。むろん、生物兵器禁止条約に違反する。

 

 国際司法裁判所で裁かれることも。ややミステリアスな印象を与えているが、いずれ真相は暴かれる。その時どんなことが起きるのか。

 「安倍はA級戦犯の汚名を着るだろう」との指摘も、故なしとしない。

 

 怖い、怖い!夢物語であってほしい。現時点での「島津レポート」が、大いに気になるところだ。昨夜も名月に酔いしれてしまったが、武漢ウイルスの正体は、そんなに時間がかからなく照射され、真犯人が特定されるだろう。反骨のジャーナリスト・大沼安史にも敬意を評したい。電磁波攻撃とはどういうものなのか?未亡人も被害者だという。オウム真理教と極秘の核兵器開発と今回の武漢ウイルスと、想像もできない重大疑惑の数々に凡人ジャーナリストは、腰を抜かして立ち上がれそうもない。

2021年9月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2020/02/post-f0c441.html

 

https://note.com/nakamuraclinic/n/nda0428f7ddcf

 

2021年9月22日 (水)

創価学会の凋落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4212)

創価学会の凋落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4212)

<除名された野原善正が公明党創価学会を総括断罪!=日刊ゲンダイ>

 「平和と清潔」でもって、政界をかき回してきた公明党創価学会のエネルギーは、今は昔々の話となってしまった。自民党並みの犯罪腐敗まみれのカルト宗教政党へと堕落して、いまや青息吐息。自民党にぶら下がるコウモリのように、黒ずんでさえることはない、という指摘が、一般化してしまった。残るは公金をばらまいての「買収選挙戦しかない」と揶揄される始末だ。

 

 日刊ゲンダイ記者が、公明党創価学会を内部から改革しようと決起、反対に除名された野原善正に単独インタビューに成功、カルト教団の凋落の内実を聞き出して、政界で話題になっている。

 

<安倍・神道国家主義に埋没した自業自得の堕落>

 安倍の神道国家主義の野望のすごさは、最近の「島津レポート」で仰天させられたばかりだ。論理的には間違いないだろうが、それにしても余りの大きすぎる野心ゆえ、当初は本当だろうか、と半信半疑になっても不思議ではない。

 無差別テロ教団・オウム真理教の黒幕、と安倍を断罪した元ジャパン・タイムズ記者の精緻な取材に脱帽するばかりだ。対して安倍の側からの反論は聞こえない。反論すれば、さらに墓穴を掘ることになろう。国会での証人喚問が不可欠だと、強く指摘しておきたい。

 

 さらに、その先に彼らの彼岸である、極秘の核武装計画が浮上することになる。秘密実験工場が、なんと民間の電力会社の原発内で行われていた、とも決めつけられると、これまた仰天、納得するほかない。フクシマの東電原発の4号機だと推認した。

 

 放射能の防壁では、CIAIAEAも手が出ないのであろうか。

 あたかも悪魔に魅入られた、神がかりの安倍晋三に癒着した公明党創価学会は、過去の好ましい政治看板をそっくり放棄して、安倍の軍門に下って、おぞましい金まみれの政党に堕落してしまった。これでは、老いた集票マシーンも、黒く錆び付いてしまって当然のことだろう。この間、公明党を主導してきた池田大作は、第一線から離れている。

 

 政治も指導者次第で決まるが、宗教政党はなおさらのことだろう。まずは以下の野原インタビューを読んでほしい。

創価学会を除名された野原善正氏が明かす
長く閉ざされてきた選挙運動の壮絶実態(日刊ゲンダイ
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<太田ショウコウの「戦争三法強行で終わった!」と決断した野原大義>

 低迷の原因は、高齢化だけでしょうか。
 
学会員の心も離れてきていると思います。
13年に特定秘密保護法が、15年は安保法、17年には共謀罪法が成立しました。いわゆる「戦争3法」ですが、その成立過程で、公明党はずっと賛成してきたわけです。私はこの時に「公明党は終わった」と感じました。他にもマトモな学会員が落胆し、離れていったのでしょう。  ――米軍普天間飛行場の辺野古移設に関しても、公明党は推進派候補を地元首長選挙で応援。都政では「小池旋風」が吹いた時期は自民党とたもとを分かっていたのに、今は“復縁”しています。生き残るためには「何でもアリ」のように見えます。
 
公明党は立党の精神として、〈大衆と共に語り、大衆と共に戦い、大衆の中に死んでいく〉と掲げています。それが今や、権力を握る自民党と共に語り、大衆を敵に回している。百八十度間違った方向を正せるのは、学会員だけです。一日も早く目覚めて欲しい。そうすれば、きっと日本は変わりますよ。 (聞き手=小幡元太/日刊ゲンダイ)

https://takenouchimari.blogspot.com/2021/09/blog-post_20.html

https://diamond.jp/articles/-/256787

 

<池田大作の平和路線をドブに捨てた太田ショウコウと山口那津男>

 軍隊を動かすためには、まずは言論を封殺する「特定秘密保護法」が必要である。ついで実際に、軍隊を参戦させるために、集団的自衛権を行使できるようにし、そのための自衛隊参戦法制、そして市民の戦争反対運動を阻止するための共謀罪を、安倍内閣は強行した。

 

 公明党から入閣していた国交相の太田ショウコウ(昭宏)なる人物が、この戦争三法に反対すると思いきや、なんと率先して安倍強行に手を貸した。池田の教えをドブに捨てた天下の悪党に、多少教養のある公明党創価学会員が離反して当然であろう。

 

 木更津の戦争遺児は「太田ショウコウは裏切り者」と断罪した。野原善正は「これで公明党は終わった」と判断して、内部から改革の狼煙を上げたのだが。

 

 現実は、太田の悪魔の政治行動を公明党代表・山口那津男も支持したし、信濃町の首脳部も従った。要するに、公明党創価学会が平和党から戦争党に変質した瞬間だった。太田からバトンタッチした石井某は、これまたヤクザ利権のカジノ法を強行した。

 

 もはや公明党創価学会のセールスポイントは、露と消えた。唯一の選挙対策は、国民に血税を配るという、事実上の買収工作となろうか。

 

<原発再稼働=原発国家で滅びる地球と人類=対応不能の宗教界>

 地球が生き延びるためには、温暖化による気候変動の元凶である海水温の上昇を食い止める、この一点をどうするのか、に絞られている。

 

 海水温の上昇の主たる元凶は、400余基の原発からの膨大な量の温排水である。これを止めればいい。他に方法はない。

 

 ドイツは311の教訓を生かして、原発廃炉を決断した。メルケル首相の英断であるが、肝心の日本は、何と安倍・自公・日本会議の内閣が「再稼働」を強行した。理由はいうまでもない。核兵器開発のためだ。 

 

 悪魔に魅入られた科学者を動員して、極秘の核兵器開発を推進している、そのための再稼働であろう。公明党創価学会は、これにも手を貸してしまった。呪われた池田不在の、カルトの宗教政党の末路か。

 

 原発が地球の墓場を生み出している!そこにも宗教カルトが加担しているのである。公明党創価学会の凋落は、もはや食い止めることは不可能であろう。戦争遺児や野原決断は正しい!信濃町の反論を聞きたい。

2021年9月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月21日 (火)

閑話休題<本澤二郎の「日本の風景」(4211)

閑話休題?<本澤二郎の「日本の風景」(4211)

<旧暦8月15日(9月21日)は中秋節=中国古代の農暦に驚く>

  春秋の筆法をもってすれば、世は麻のごとく乱れている、21世紀の天下大乱
期なのであろう。的を射た究極の「島津レポート」に腰を抜かしている暇はないのだが、昨日は敬老の日。秋晴れだ。久しぶりに、亡き妻と次男のための仏壇の埃を払った。近くの両親の眠る墓にも詣でて、線香を上げた。雑草まみれの隣の墓が気になって、草取りをした。 そういえば、昨夜と今朝に未明の
FAX音にたたき起こされて睡眠不足、右翼の嫌がらせ行為が始まったらしい。「島津レポート」の威力
に違いない。

 

 市民運動家らが注意を促してきた。そういえば、あと1か月で衆院議員の任期が終わる。総選挙目前の鬼が棲む永田町では、自民党総裁選真っ最中だ。水面下の金品まみれの様子を窺える。案の定、自宅前をヤクザの倅の街宣車が、騒音をまき散らして走り去った。

 

 近くの友人が「山林が産廃場になり、放射能汚染が確認できた。無許可の産廃場に汚染物資が投棄された可能性が高い」と連絡してきた。

 

 21世紀の戦国時代は、人々の精神・頭脳が変わる。日刊ゲンダイの有能な女性記者は「右翼化している自民党員」のことを心配して、昨夜電話してきた。そういえば無党派・中道ジャーナリストを「反日」「左翼」と非難されて久しい。偉くなったものだ。

 

 人も自然も危ない日本列島では、依然として311のフクシマ東電原発の放射能と汚染水が放出している。廃炉100年どころか、100万年と分析する物理学者が現れた。それでも原発利権推進派の右翼が、必死で総裁選を勝ち抜こうとして、テレビを掌握したままだ。ネットの世界でも右翼が乱舞、それはYoutubeでも見られる。

 

 鬼は永田町から、日本の頭脳である霞が関さえも支配している。原子力ムラに滅ぼされる自然と人間でいいのか。

 

 それでも、天体は温暖化による気候変動にもかかわらず、本日十五夜を迎える。旧暦8月15日、彼岸の中日だ。月の輝きは、明日が最高という。

 気が付くと、彼岸花が真っ赤に燃えて、咲き誇っているではないか。

 

 「暑さ寒さも彼岸まで」は真実である。「北京秋天」でもある。中国・古代に完結した「農暦」のすごさに圧倒される。天文学を確立していたのだ。

 

 

<田園詩人・蘇東坡伝=昔の中国も梅は塩漬け>

 恩師・宇都宮徳馬さんにせかされて中国には、数えきれないほど出かけて、中国の学者や学生らと交流、各地の大学に寝泊まりしてきた。「中国は深い。勉強しても尽きない思想が眠っている。誠実に付き合えば、いい友人が出来る」と声をかけてくれたものだ。

 

 悲しいかな中国語も思想も学ばないまま、寝て過ごしてしまった。したがって、

かの国の田園詩人・蘇東坡の偉大過ぎる実績も知らない。上辺でしかないが、彼の著作の中に「塩梅」が登場する。

 唐代の詩人を評する中で「梅は酸に止まり、塩は感(心はない)に止まる」、すなわち「飲食には塩梅を欠かしてはいかん、その妙味は常に感酸の外にある」と述べている。梅と塩の威力である。

 

 どういうことかというと、中国を旅するようになって、日本と異なる味付けに戸惑うことがあったが、その一つが砂糖漬けの梅である。紹興酒に入れて飲むのだ。台湾で流行したようだが、今の中国人は塩でつけた梅干と縁がない。実際は、日本の塩梅は中国から伝来したものなのだ。

 

 蘇東坡の詩の中に、長江(揚子江)に舟を浮かべて、友人と酒を酌み交わしながら談笑する場面がある。三国志演義の諸葛孔明が活躍した「赤壁の戦い」の現場か。軍師・孔明は、天文学の大家・気象学の大家でもあった。戦いに勝利したことは言うまでもない。「戦わずして勝つ」が軍師らしい軍師なのだ。

 

 羅針盤(コンパス)や火薬、印刷術などの発明は、中国の偉大な科学者によって生まれた。欧米科学者は核に手を出し、地球・自然を破壊している。原発を止めようとしない。ドイツは賢い。止めた。日本も止めてアジアの模範生にならなければ、人類も地球もあと100年もつかどうか。

 

<中秋の名月は9月21日!明日は見事な名月に>

 昨夜の月も美しかったが、今日の満月、明日の名月が秋の夜空を照らす。人生は一瞬である。

 

 武器弾薬にうつつを抜かし、利権アサリの政治屋と官僚どもが跋扈する、21世紀の戦国時代を、1日も早く卒業させる為政者が、この地球の小さすぎる日本列島に誕生させることが出来るのか。ひとえに主権者・国民の良心にかかっている。

 

  見事な名月を咲かせる日本でありたい。美しい心の人間を増やすしかない。

 

<彼岸花(曼殊沙華)が燃えている!=暑さ寒さも彼岸まで>

 いま近くを散策すると、ぷーんという臭いが鼻を突く。金木犀である。満月に合わせて咲くのであろう。ふと足元の土手を眺めると、彼岸花だ。曼殊沙華とも呼ぶ。

 

 地中に球根がついている。水分・栄養を吸い上げると、茎がまっすぐに伸び、満月に一斉に燃えるように真っ赤に咲いている。月に誘われて飛び出すのだ。この不思議な天体と地球を知ると、人間の愚かすぎる野望と悪しき名誉など糞くらえではないだろうか。

 

 暑さ寒さも彼岸までという。これまた正確に時を刻んでくれている。自然こそが宝で、それを破壊する核は悪魔そのもの、鬼である。永田町と霞が関の鬼退治が、日本人の最後の戦いとなろうか。

 

<いいニュース=伊藤詩織さんは元気だった!>

本澤先生、東京新聞デジタルに伊藤詩織さんの記事が掲載)されました。貼り付けます。 八千代、青柳

https://www.tokyo-np.co.jp/article/32302 

<朝鮮の花・木槿(むくげ)も安らぎの美しい花!>

 最近まで気付かなかったのだが、淡いピンクの花を咲かせてくれる木槿

 のことを知った。丸っぽい蕾を膨らませて開花する。それが次から次へと夏から秋へと咲き続けてくれる。朝鮮半島の花という。

 

 さし木で簡単につくのだ。このあたりでは、垣根に用いているが、それだと木槿の美しさが分からない。庭に小さく咲かせるのがいい。

 

 東京新聞が、TBS山口強姦魔の被害者・伊藤詩織さんの美しい清純な顔写真を載せて、元気な様子を報道してくれた。これは国民を元気にさせてくれるいい記事である。

2021年9月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月20日 (月)

秘密の核兵器開発<本澤二郎の「日本の風景」(4210)

秘密の核兵器開発<本澤二郎の「日本の風景」(4210)

<東電フクシマ4号機は実験工場だった!! 「島津レポート」第二弾>

 このところ凡人は、面食らうばかりの日々を送っている。例の島津レポートである。その第二弾が見つかった。貼り付けたURLをじっくり眺めるといい。日本は、こっそり核兵器開発を進めていた。どうやら間違いはない。

 

 原発御三家の東芝・三菱・日立は、いずれも日本を代表する軍需産業である。日本にも米国の産軍複合体が確立している!多数の日本人ジャーナリストと知識人・専門家も「弾頭兵器工場の秘密計画」とそれの推進を認識していた、というのだ。

 

 「日本だってやろうと思えば、核兵器はすぐに実現する」という右翼議員の発言を耳にしたことがあるが、単なるハッタリではなかったのか。知っていて、なぜ報道しなかったのか。報道の倫理に反することは言うまでもない。日本国民は、島津レポートに敬意を表したい。

 

 核製造の秘密の工場と実験を行ってきている、と推認して当然であろう。どこで?さすがに政府機関が公然と実施することは出来ない。民間で、となる。原発御三家か、あるいは原子力発電所内を利用してなのか。

 

 日本政府の公式見解は「日本はアメリカの核の傘を差している」である。どっこい日本右翼は、アメリカを信用していない。野望実現にワシントンの圧力を利用することに長けているが、核兵器製造を相談など出来ない自ら手を染めていた?のであろうか。十分ありうることだろう。

 

 ワシントンの共和党右翼が、利権のためにこっそり日本右翼に支援するだろうか。あるかもしれないが、少なくとも民主党リベラルは、猛反対する。アメリカン・リベラルのバーニー・サンダース上院議員がその代表であろう。彼はあと一歩で大統領の椅子に座るところだった。悔しい結果である。

 

 島津レポートは、ずばり311の東電福島原発の、稼働していないはずの4号機の爆発炎上が怪しいと判断していたのだ。「小さなプルトニウムのペレットで臨界前実験をしていた」と推認している。この点の詳しい事情は、凡人には判断が付きかねないのが悲しい。

 

 東電の原子力発電所内の地下実験ともなれば、CIAのプロでも察知できないだろう。IAEAのプロはどうか。無理だ。過去の原発史を辿ることで、我々は今の様子を推認することが出来るだろう。事実なら日本列島がひっくり返る場面だ。野党と言論界の奮戦を期待したい。

 

 

<岸信介が東海村核施設を建設=「核兵器は禁止されていない」と暴言>

 日本の原発第一号はどこか?知らなかったのだが、原発に関与してきたジャーナリストは、知っている。広島長崎の教訓を守ろうとしなかった政治屋に違いない。中曽根康弘というよりも、政権を担当した戦争責任者の岸信介だった。日本を反共の砦にしようと必死となっていた、当時のジョン・フォスター・ダレス米国務長官が、派手に暗躍して反共主義者の岸を政権に就けたことを、駆け出しの政治記者時代に、平和軍縮派の宇都宮徳馬さんからよく聞かされていたものだ。

 

 日米戦争時代、東条英機内閣の商工大臣の岸だった。商工官僚が今日の経済産業省、少し前までは通産省と呼んでいた。孫の安倍が政権を担当していたころ、官邸の黒幕のような役目を果たしていた今井秘書官の古巣だ。原子力ムラの牙城で有名だ。電力会社と原子炉メーカー三社とも一体だ。目下の自民党総裁選では、脱原発の河野太郎潰しに狂奔している。安倍もそうだが、かなりの実弾攻勢を始めている、と見るべきだろう。国会議員選挙で河野を叩き落とそうとしている原子力ムラ。その法外な工作資金は、家庭の電力料金の上前をはねたヤクザ方式で生み出している。

 

 仮に安倍に転んだ岸田文雄が総裁・首相になっても、原子力ムラの手先で終わる運命にある。日本の混乱と混迷は続くだろう。

 

 日本の最初の原発・核施設は、旧動燃の東海村に、岸がロンドンから持ち込んだものだ。岸の国会答弁の「核兵器保有は、明白に禁止されているわけではない」といって、東海村の核施設建設した岸こそが、核兵器製造を目的にしていたことを暗示している。

 

<孫の安倍晋三も祖父の立場を繰り返し、自公で311無視の再稼働>

 福井県の高速増殖炉もんじゅ西村成生謀殺事件を学んだばかりであるが、謀殺された西村さんは、この東海村の核施設で働いていた。といっても、菅義偉の親分・梶山静六(現経産大臣の父親)の選挙参謀に徹していた。カネと票を担当していたのだ。

 

 そのような功労者を梶山父子は、保護しなかった。葬儀に参列しただけだった。謀殺事件の真相を知っている現経産相といっていいだろう。菅はどうか?9月30日に判決が出るが、ヒラメ判事の裁判官に期待するのは無理である。未亡人のトシ子さんは、20年余の法廷闘争によく耐えている。さらなる支援をお願いしたい。

 

 旧動燃は、呪われた核企業体であろう。秘密がバレそうになれば、誰でもスケープゴートにする、恐ろしい怖い組織体である。万一もんじゅが成功していたら、核兵器をいくらでも製造できるプルトニウムを手にすることが出来たという、悪魔の核施設だった。そして東海村も同様で、茨城沖で地震が発生すると、首都圏は壊滅必死と専門家は警鐘を鳴らしている。

 

 岸の孫の安倍も「小型の核兵器製造」を容認するかのような発言をしている。岸・安倍家の野望が、日本核武装にあることが頷けよう。

 

<カルト・オウム真理教と無関係といえるのか!>

 そこで島津レポート第一弾のオウム真理教の安倍黒幕説であるが、テロ教団・オウムはソ連崩壊後のモスクワに飛び込んだ。そこでの布教活動と「日本大学」設立の様子が、今もネットでもある程度わかる。

 

 なぜ盲目の麻原彰晃が、ロシアに狙いを定めたのか。黒幕の指示に従ったものか。テロ集団の目的は武器の入手だ。サリンやVXガスだけだったのか。それとも核兵器製造関連の技術者や設計図だったのか。安倍父子のソ連・ロシア訪問の真の目的は何だったのか。安倍の後見人の森喜朗も、である。

 

 当時オウムのロシア責任者は、上祐なる人物だった。彼は処刑を免れている。モスクワでの秘密工作のすべてを知っている注目すべき信者だ。公安当局が今も追及の手を緩めていない理由であろう。

 

 島津の言う黒幕が、カルト・国家神道、カルト・統一教会、カルト・オウム真理教に手を回していた可能性は大きい。島津レポートの成果であろう。

 以下のレポートを開くと、頷けるはずである。

 

http://satouclk.jp/Shimatsu2011Apr06.pdf

 

<鹿児島方式を列島の隅々まで広げると、政権が交代する>

 政権交代のうねりが鹿児島で起きている。これが全国レベルに起きると、日本は平和な健全な国と社会へと進むだろう!

 

次の衆院選で、野党共闘をめざす市民グループが9月19日、鹿児島市で対話集会を開き、野党3党の立候補予定者が政権交代を訴えました。
市民グループ「衆院選での市民・野党共闘をめざすALLかごしまの会」が開いた集会は、市民らおよそ160人が参加し、野党3党の立候補予定者が政権交代を訴えました

 

<もんじゅ西村成生謀殺事件!注目の法廷が9月30日>

  未亡人・西村トシ子さんも決起してる!彼女からの送信メールを以下に添付。


Date:
2021
911()
11:40
Subject:
再送:裁判日程2021930日(木)1330
~、地裁 805法廷、一審判決新刊紹介「もんじゅの夢と罪」、オンライン署名開始のお知らせ。
To:
<nisimura3232@gmail.com>

裁判日程2021930日(木)1330
~、地裁 805法廷、一審判決
新刊紹介「もんじゅの夢と罪」、オンライン署名開始のお知らせ。

1. 次回裁判 一審判決 傍聴をお願い致します。
 
期 日
2021930日(木)1330

 
場 所
: 東京地裁 
805法廷
 
内 容
:一 審 判 決


2.裁判―Ⅲの現況
2018/02/22
  裁判-Ⅲ  提訴
  被告:日本原子力研究開発機構
及び大畑宏之・
*元理事(遺体第一発見者)
  内容:未返還遺品請求(動燃内の封印事務机内の遺品)
   (西村の全着衣等、ホテルでのFAX受信紙・?遺書に使用した万年筆等)
2018/03/08
 *大畑宏之元理事 急逝
2018/04/18
 原告の陳述「動燃が発表したホテルでのFAX
受信紙が無い」
2018/06/14
 原子力規制委員会が日本原子力機構の東海再処理廃止 計画認可
2018/08/30
もんじゅ廃炉工事 実施
2021/04/19
証人尋問 被告1名、理事長秘書出廷拒否
     原告証言「基本的人権の生存権として、西村は生きる権利・遺族は知る
     権利が侵害されている基本的人権に基づいた裁判を行って頂きたい」
2021/07/05
証人尋問 被告3名(封印机内遺品に関与)
      出廷拒否(2名は意見書で?遺書の宛先の理事長秘書は体調不良)
      1審で封印机に関与した当事者等を出廷させない被告代理人と
      それを認めた裁判官等の不公平な態度から、
      厳しい判決になる予想です。

3.新刊紹介「もんじゅの夢と罪」
    旧動燃幹部の妻と熊取の研究者の「闘い」動燃幹部は何故死んだのか。
   国策の深き闇に迫る力作ノンフィクション。
 
出版日
2021年8月30日

 
新刊HP 
http://www.jimbunshoin.co.jp/smp/book/b587520.html

4 もんじゅ西村裁判のオンライン署名を裁判と併行して行っています
  是非協力をお願い致します。

① 
     
原子力研究開発機構(旧動燃)は遺品を返してください!
② 
   
 
中央警察署・東京都は捜査情報を開示してください!
下記HPアドレスやキーワードから署名をお願い致します。
    https://chng.it/5sMkv2T2bJ   
原告HP https://95381776.at.webry.info/ 
からもリンクできます。
検索キーワード チェンジオルグ、原子力機構、遺品を返して、

 署名要請内容:

 199512月に起きた高速増殖炉もんじゅのナトリウム漏れ事故
に関し、もんじゅを管理・運営していた動燃(動力炉・核燃料開発事業団
=現・日本原子力研究開発機構)はこの事故を撮影したビデオを隠蔽し、
社会的に大きな問題となりました。当時、動燃の総務部次長だった
 私の夫・西村成生は、ビデオ隠しに自らは関わっていませんでしたが、
これに関する内部調査を担当することになりました。
 ところが、その調査の最中、ビジネスホテルの非常階段下で遺体と
なって発見されたのです。明らかに不審な死であったにもかからず、
動燃は警察発表を待たず記者会見でこれが自殺であるかのように示唆し、
その後、警察も遺書があったことなどから「飛び降り自殺であり、
事件性はない」との判断を下しました。
 しかし、30mの高さから地面に激突したにしては、壊滅的な損傷はない
不自然な遺体の状況や遺書に夫の筆跡とは異なるものがあったこと、
そして なにより自殺する理由もないことなどから、私・西村トシ子は、
なんとしても死の真相を知りたいと考え、担当した中央警察署と
原子力研究開発機構に対して詳しい説明と、両者が預かっているはず
の遺品の返還を長年にわたって求めて参りました。
 しかし、警察は当時の捜査情報をまったく開示しようとしません。
また、いまだ遺品である手帳、調査ノート、衣服なども返ってきて
おりません。
 夫の遺品は大事な形見であるとともに、死の真相を解明する
上でも重要な証拠です。
 どうか中央警察署・東京都は捜査情報を開示し、預かった遺品を
返してください。
 原子力研究開発機構も遺品をすぐに返してください。



2021年9月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月19日 (日)

心臓最大の恥部判明<本澤二郎の「日本の風景」(4209)

心臓最大の恥部判明<本澤二郎の「日本の風景」(4209)

<オウム真理教の黒幕を暴いた「島津レポート」=掲示板転載も阻止>

 とにもかくにも驚かされた最大の真相blogは、元ジャパン・タイムズ記者・島津洋一氏の物凄いレポートである。偶然に友人が見つけたものだが、よくぞ消されずに残っていたものである。「島津レポート」の中身は、日本史始まって以来の無差別テロ(地下鉄サリン事件・松本サリン事件)の黒幕が、なんと安倍晋三だった、と決めつけていた。

 

 日本政治にのみ特段の関心を抱いてきた凡人ジャーナリストは、この重大事件も、犯人が処刑されたことで一件落着と考えていたものだから、この「島津レポート」は、脳天を金槌を割られたような衝撃を受けてしまった。

 

 そして改めて事件を俯瞰してみると、的を射ていることに気付いた。CIA・ワシントンも気付かされたろう。これが安倍をして、急ぎ不透明退陣した核心なのだと推認できる。ことは森友や加計・桜事件・河井事件などは、実にかわいいレベルの犯罪であることが分かる。

 

 坂本一家殺人事件について詳しい日本共産党は、この「島津レポート」に格別の興味を抱いていると思われる。オウム捜査では大失態を演じて反省も謝罪もしなかった公安当局もまた、同様であろう、オウムの黒幕にメスを入れないと、第二のカルト教団大事件が起きる。

 

 安倍のオウム関連blogを、一見公正な印象を与えていたネット掲示板も、公然と掲載を止めたことも判明した。安倍最大の恥部を掲載することを禁じる闇の勢力の存在もまた、重大な闇の存在をあからさまにしている!

 

<度肝を抜く地下鉄サリン事件の真相に半狂乱か>

 安倍周辺は、この「島津レポート」の存在をいつ気付いたのだろうか。CIAの指摘で、大慌てで店じまいをしたものか。いずれ内部告発で判明するはずである。菅義偉や二階俊博は知っているのか。ワシントンの機密解除まで待つしかないのか。

 

 オウムを躍らせた人物は、安倍家だけなのか。石原慎太郎家も知っているだろう。そして安倍のスポンサー・笹川一家も関与している、と見たい。

 

 オウム最大の拠点近くに居を構えている安倍と笹川に疑惑アリだ。そこに気付かなかった公安と言論界の無能ぶりに、改めて失望するほかない。まずは「島津レポート」に対しての弁明を求めたい。

 

 国会は安倍を証人として喚問する責任がある。警察・検察は総力を挙げて、世紀のオウム犯罪の黒幕を暴いて、主権者に真相を明らかにする義務がある。

 

 今回のことで、心臓の動点ぶりをみてとれるだろう。「あのケチな小僧が大金をはたいて、高市支援に狂奔しているようだ」との事情通の指摘も、その通りかもしれない。「島津レポート」に信ぴょう性がないというのであれば、堂々と反論すべきだろう。

 

<自民総裁選で脱原発持論の河野太郎潰しとも関連か>

 目下の自民党総裁選は、菅と安倍の代理戦争、はたまた菅・二階連合に対して安倍・麻生連合の対決という権力闘争を印象付けている。

 

 安倍事件の再調査に積極姿勢を見せる野田聖子は、民意を汲んだものだ。311を受けての民意、気候変動による民意もまた脱原発の河野太郎に分があるのだが、それゆえに安倍犯罪を隠ぺいし、合わせて原子力ムラ・経産省勢力の悪魔の軍団・細田派が、河野潰しに懸命になっている。

 

 この場面で、オウムの黒幕事件が割り込めば、勝敗はつくのだが。オウム事件被害者の会が決起すると、これは拉致問題の比ではない影響力が出てくるだろう。松本サリン事件の被害者の河野さんは、今どうしているのだろうか。

 オウムを闇に葬ってはならない。真相を暴くことで、極右の正体をあからさまにすることが重要である。

 

<日本の秘密の核武装計画?に怒り狂う米CIAが島津保護か>

 ワシントンの興味の対象は、日本の秘密の核武装化阻止にある。彼らの極東戦略の基本なのだ。「島津レポート」の擁護者はCIAに違いない。この点で、日米の物理学者を巻き込んでの攻防が繰り広げられている、といえようか。

 

 既に54基の原発から、核兵器の原料であるプルトニウムを、山ほど抱えた日本に、世界の監視の目が強まっている。オウム関与の黒幕との関連も指摘されているため、なおさらのことであろう。

 

 水面下で熾烈な日米対決が始まっている!オウムの本格捜査はこれからなのだ。安倍にとって不本意だろうが、7人の処刑で終わっていない。繰り返し「島津レポート」に脱帽である。

 

<問題となった二本のblog=まずは反論が先ではないか>

安倍はカルト教団総なめ<本澤二郎の「日本の風景」(4206)
|
honji-789
のブログ
(ameblo.jp)

安倍犯罪の核心はオウム疑惑<本澤二郎の「日本の風景」(4205)
|
honji-789
のブログ
(ameblo.jp)

2021年9月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月18日 (土)

きちがいに刃物<本澤二郎の「日本の風景」(4208)

きちがいに刃物!<本澤二郎の「日本の風景」(4208)

<安倍実弟・岸信夫の最後っ屁=岸・安倍一族の野望炸裂か>

 菅内閣は、あと半月足らずで幕を引く。極右の女性候補の靖国参拝発言に歩調を合わせるかのように、防衛相の安倍の実弟・岸信夫も負けじと最後っ屁よろしく、中国対決の姿勢を鮮明にさせ、沖縄県民を驚かせている。

 

 安倍内閣の軍拡の中軸は、沖縄とその以西諸島の軍事基地拡大強化であることが見て取れる。新型コロナに押しまくられて、日々の生活に四苦八苦している庶民大衆をよそに「台湾海峡は岸・安倍一族の野望が開花するのではないか」との危機感を抱かせる昨今だ。そのことを防衛相が、米CNNが怪しげな会見を受け入れて、ワシントンと北京に発信した。

 

 これが岸信夫の最後っ屁で終わるものなのか、まさかの台湾問題にのめり込んでいる防衛省の火遊びに、事情を知る国民はいら立ちを募らせている。自民党総裁選で「それはおかしい」とブレーキをかけた野田聖子の正論に、安倍一族は聞く耳を持たないようだ。

 

CNNインタビューで米国に台湾有事に万全の日本発信!>

 1972年の日中国交正常化に際して、両国は台湾が中国の領土であることを認めた。日本は、それまでの日華条約を破棄して、台湾との外交関係を断った。国連の代表は、台北から北京に代わっていた。

 

 だが、反共主義者・岸の怒りの遺言が、安倍晋三と岸伸夫に感染していたのだろう。安倍は中国包囲網構築にざっと60兆円の巨費を使った。ことあるごとに中国脅威論をまくしたて、米国の不動産大統領を説得、米中経済戦争に発展するという意外な成果を手にした。

 それが民主党のバイデンに交代すると、俄然、台湾問題で対立が激化、そこに日本を巻き込んできた。内心大喜びの安倍と岸である。二人とも台湾独立派の蔡英文と深い結びつきがあるのだから。

 

 米中対立は、日中対立へと発展してしまっている。親中派の自民党幹事長・二階俊博の抵抗の行方とも関係してきている。

 

 岸は会見で「台湾情勢は日本の安全保障に重要だ」と踏み込んだ発言を冒頭から切り出した。「台湾で起きることは、(日本の)直接的な問題と考えている」と台湾独立派が聞いたら、飛び上がるほどのコメントを連発。「台湾で発生したことは、日本問題になる可能性が高い。それに日本は対処していく」と勇ましい。

 

 台湾有事は、即日本有事と言わぬばかりである。筆者は不勉強で知らなかったが、既にミサイル部隊を沖縄県の与那国島に配備、続いて石垣島にも配備するのだという。国民が知らない間に、沖縄の軍事力強化作戦は、かなりの速度で進行していたことになる。

 

<対中戦を想定した装備=核武装をにおわせる岸発言に驚愕!>

 対中戦を想定した作戦披歴に、度肝を抜かれそうなのだ。そこには歴史の教訓はない。反省謝罪のない国家は、再び同じことを繰り返すというのか。恐ろしい安倍と菅の内閣ということになろう。

 

 岸は敵基地攻撃能力を備えるとも。「武器システムの開発と獲得も含まれている」とCNNも解説。ということは日本核武装を意図していると理解するしかない。「日本はあらゆる脅威から守るための適切な装備を持つ」とも公言した。

 

 対中戦は必死と見ているのか、その先の第三次世界大戦まで念頭にあるのかどうか。日本国民と自民党と公明党は、憲法破壊のとんでもない小僧どもに武器弾薬を任せてきたことになろう。

 

<外交・平和戦略皆無の岸・安倍の大軍拡路線=野党は徹底抗戦?>

 政治も外交もわからないやんちゃ坊主の発言と軽く聞き流していいものか。背後の岸・安倍一族の野望と認識すると、この一連の暴言を軽視することは出来ない。安倍路線そのものを、岸はより分かりやすく世界に発信したことになる。

 

 万一、台湾有事ともなれば、大陸のミサイルは台北と沖縄に同時に発射されることになろう。平和な琉球王国は、薩摩藩に侵略された後、日米開戦で守ってくれるはずの日本軍からも殺害された沖縄人。また新たな戦争に巻き込まれるのか?こんなことが許されていいわけがない。

 

 武器弾薬では、国民を守れない。武器の平和は無縁である。この小学生でもわかる常識を、岸・安倍一族は無視している。なんとも恐ろしいことである。政権交代は、どうしてもやり遂げる必要があろう。

 

<台湾独立派・蔡英文との連携プレーと分析可能>

 「台湾有事は日本有事」「台湾海峡は日本の生命線」だどという戯言を聞いたことがある。岸信夫の暴言からは、戯言と思えない。彼らの本心に違いない。日中関係を破壊しようというのであろう。

 

 李登輝からも特訓を受けていた安倍である。今の蔡英文と安倍兄弟の仲は、知る人ぞ知るである。ベトナム華僑といわれる日本名・櫻井よしこの反共教育を重視する見方もある。

 

 台湾問題は、中国の内政の枠内であることを、日本の外交当局は熟知している。それでいて岸暴走は、霞が関の崩壊を裏付けている。官僚機構が壊れると、日本も壊れる運命にある。覚醒する官僚はいないのか。

 

 「きちがいに刃物」というが、本当のことなのだ。

2021年9月18日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(毎日)中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)の首脳会議が17日、中央アジアのタジキスタンで開かれた。オブザーバー国のイラン大統領も出席し、正式加盟に向けた手続きを開始することで合意する見通し。アフガニスタンからの米軍撤収後、米国と対立するアフガン周辺国がSCOを通じて連携を深める構図となっている。

 

AFP=時事】リオデジャネイロ五輪で資金を着服したケニアの元スポーツ相ハッサン・ワリオ(Hassan
Wario
)被告に対し、同国の裁判所は16日、禁錮6年もしくは罰金刑の有罪判決を言い渡した。

JBプレス)日本で通常得られる中国関連情報は政治・外交・安保関係に偏っており、中国の経済・社会・文化に関する報道は少ない。

 このため、民主主義とは異なる政治体制の特徴、対外強硬姿勢、東シナ海・南シナ海における中国の軍事的脅威といったネガティブな側面が強調される傾向が強い。加えて、ここ数年は米中関係が悪化しているため、米国の政府・有識者・メディアなどからは中国に対するネガティブな評価ばかりが流入する。

 特に日本の政府関係者やメディアの情報収集の中心地はワシントンDCである。このワシントンDCで話題に上る情報は政治外交分野に偏っており、経済分野は少ない。

 

[ジャカルタ 17日 ロイター]
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インドネシア外務省は17日、オーストラリアが米英と合意したインド太平洋の新たな安全保障協力の枠組みの下で原子力潜水艦を建造すると発表したことについて、軍拡競争を懸念していると表明した。

【シドニー時事】オーストラリアと英国、米国による新たな安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に関して、日本政府筋は17日、米英からの技術協力で原子力潜水艦を保有した後の豪州の行動範囲が東シナ海や日本周辺水域まで広がれば「(日本は)共同行動を取る余地が増える」と述べ、日本にも恩恵が広がるとの認識を示した。

 

 

2021年9月17日 (金)

清和会・細田派は原発・核武装派<本澤二郎の「日本の風景」(4207)

清和会・細田派は原発・核武装派<本澤二郎の「日本の風景」(4207)

<原子力ムラに多少抵抗する河野太郎に僅かな期待!>

 地球温暖化によって、地球の吐息は止まりそうになっている。解決する方法は一つ。世界の400基の原発を止めるしかない。311とその前のチェルノブイリで、ドイツのメルケル政権は全ての原発を廃炉にする決断をした。何としても原発を止めないと、地球も人類も生きられない。このままだとあと100年持つか否かである。

 

 原発による海水温の急上昇が、地球温暖化とそれによる異常気象で、人も自然も破壊されるままの今日である。この事実さえも、誰も報道しない。原子力ムラの、政治力の大きさを裏付けている。日本だけではない。IAEAでさえも、国際原子力ロビーに操られていて、国連さえも身動きが取れないでいる。窒息寸前の地球に、風穴を開けない限り、生き物が生きられない。フクシマの猛毒トリチウム汚染水の海洋投棄で、海の魚から海藻を食べられなくなる。

 

 自然と生き物が窒息しようとしている!だが、原子力ムラ配下の電通の肝いりで、新聞テレビは自民党総裁選のお祭り騒ぎに狂奔している。本日2021年9月17日、有資格者かどうか不明の4候補が一斉に走り出す。

 

 直前に最大派閥だが、内部はバラバラの細田派清和会の会長・細田博之という経産省OBが、原子力ムラを代表して咆哮した。「311に騙されるな」とほざいたのだ。標的は、脱原発が持論の河野太郎打倒を内外に宣言したものだ。

 

 この細田発言に対して事情通が「細田はカジノ誘致に関与して大金を懐に入れている。これが大きく取り上げられると、秋元レベルではない。こざかしい通産官僚でしかない」と反撃したものだ。

 

 既に河野は、脱原発の旗を降ろしているが、原子力ムラは彼を信用していない。普段は口数の少ない、一見して穏健な細田の咆哮に、関係筋は「原子力ムラの正体をあぶりだした」と指摘。要は、野党の動向を見ながらも、河野人気に驚いて、原子力ムラが羽をばたつかせたのだ。

 

 200万福島県民の棄民化は、1億2000万人の棄民化へと連動している。そのことに新聞テレビは、全く触れない!で、人々を地獄へと送り込んでいる?いわんや地下鉄サリン事件の黒幕を、安倍晋三と断罪した「島津レポート」さえも、蓋をしようと必死のネット世界さえも見えてくる。

 言論衰退が、国を滅ぼすことになる。

 

<岸田文雄は宏池会の伝統放棄で期待外れ>

 昔はテレビでも顔を出す人物には、相応のキャリアを積んだ人物が登場して評論したが、今は全く違うといって清和会のOBは、連日、テレビを見ては怒り狂って電話をしてくる。彼は自民党本部職員になったその日から、電通職員が党本部に居座り続けてきたことを目撃してきた。

 

 政府自民党の広報宣伝を、一切引き受けての今は自民党総裁選挙なのだ。お祭り騒ぎをさせながら、原発派に軍配を上げさせる使命を帯びて、庶民には分からないように暗躍しているのである。橋にも棒にも掛からない候補者を、二人加えての大宣伝合戦を開始、善良な国民は騙されている。

 

 筆者は、護憲リベラルの伝統のある宏池会候補に、僅かな期待をかけて眺めてきたのだが、何と岸田は犯罪首相の路線へと波長を合わせて、国民から離反してしまった。返す返す残念なことだった。

 

 「本選挙で岸田が逆転する」という仕掛けも用意されているが、これに河野は猛然と戦いを挑んでいる様子が今であって、結果は五分五分といったところだ。党員党友の票差が、国会議員票を決めることになるので、少しでも本物候補に投票する党員票が、決め手となる総裁選挙だろう。

 

 もう一つの注目点は、公正な選挙なのかどうか?イカサマの投票も容易な総裁選挙との指摘も少なくない。例の安倍家が大株主の「ムサシ」を動員するのかどうか。どこも報道していない。

 

 総選挙の際は、野党が覚醒して「ムサシ」を排除、人間の手作業開票が不可欠だ。総務省選挙担当の監視も重要であろう。野党は気付いているのか。

 

<日本は原発全廃でドイツに次ぐ第二の気候変動阻止国になれるのか>

 日本は被爆国である。この教訓を生かすことが、一瞬にして命を奪われたヒロシマ・ナガサキの無念すぎる被害者に対する、今を生きる我々の使命であるが、その教訓を生かそうとしない岸信介・正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄ら、原子力ムラの悪魔人間によって、311が起きてしまった。

 

 いままたフクシマの猛毒トリチウム汚染水の海中投棄計画で、国際社会と無数の人々を怒り狂わせている。これを決断した菅義偉・自公内閣の罪は、計り知れない。安倍晋三も最低だったが、後継者も同じだったことになる。自公政権の悪政には、善良市民は呼吸も出来ない有様である。

 野党もまた共犯者か。違うというのであれば、その責任をしっかりと果たす計画を、国民に分かりやすく示してもらいたい。

 

 日本を、ドイツに次ぐ原発全廃国にすることが、いま最も急がれる大事なことである。昨日も能登半島で地震が起きた。原発銀座での爆発炎上は、大阪・名古屋・東京にも放射能が降り注ぐ。これは日本崩壊を約束する。架空の話ではない。

 昨今、欧米から原発建設の声は消えている。ドイツ効果だ。日本がアジアで率先して廃炉に突き進めば、隣国も原発を止めるしかない。地球が生き延びることは出来ないことが分かっているのだから。

 

<細田の地元・島根県は県都・松江市内に原子力発電所の恐怖>

 気付くのが遅すぎたのだが、県都に原発を設置した所がある。細田の地元の島根県である。民度の低さは、フクシマと同じだったのであろうが、それにしても驚く。

 

 廃炉計画を打ち出す責任のある、清和会会長の細田博之という、元経産官僚の精神鑑定を求めたい。完全に狂っていると断罪したい。「経産官僚出身の候補者を落選させる国民運動が必要である」と呼びかけるしかない。

 

 孫や子の将来を考える人びとは、原子力ムラの悪魔を落選させるしかないのだ。遅い対応に詫びるしかないが、改めて自民党商工族議員が有害無益の利権人間だと決めつけよう。

 

 島根県民は決起して、細田を落選させる市民運動を、直ちに開始すべきだろう。

 

<河野太郎阻止に決起した清和会・経産官僚・原子力ムラ?>

 地下鉄サリン事件の黒幕発覚に驚いた凡人ジャーナリストも含めて、明らかに日本沈没へと導いた清和会・神道政治路線から、離脱すべきだと大声を上げるしかないだろう。

 

 今また原発による海水温の上昇によって、台風が猛威を振るって、九州・中国・関西・東海を経由、わが房総半島の木更津に向かってきている。こんな時に大地震が起きたりすると、放射能で間違いなく日本は死滅するだろう。物理学者でなくても、常識人間であれば理解できる。

 

 永田町では、脱原発派だったという河野に、原発派の細田派が襲い掛かっている。ここは河野の踏ん張りに期待したい。国民の期待は、原発の恐ろしさを理解している河野にある。原子力ムラに屈してはならない。

 

 もう清和会の、神がかりの神道政治からオサラバしなければならない。占いの原始宗教カルトを排せよ、が天の声である。

 

<200万福島県民の棄民政策と東海原発爆破で東京壊滅の不安>

 その昔義母から、よく福島県の平(たいら)出身の正木清の話を聞かされた。彼は北海道に出稼ぎに行き、労働運動に手を染めて、社会党代議士になり、最後は衆院副議長にまでなった。彼はフクシマ原発に猛然と反対したが、自民党原子力派に破れた。

 

 福島県民は、東電の札びらに屈した、其の結果が311となった。カネに屈したフクシマ県政を、再生しようとした佐藤栄佐久知事(宏池会)に対して、原子力ムラはスキャンダルを浮上させ、善政を押しつぶした。当時はその内情に気付かなかった。いま福島県知事は、原子力ムラの経産官僚という。このことも最近知ったばかりだ。

 

 結果、200万福島県民の棄民化が進行している。多くの人々、特に子供たちの命が奪われてしまっている。詳細な健康資料は、隠ぺいされているという。佐藤の無念は推して知るべしだろう。これに日本学術会議も沈黙、進歩的な民医連も屈したというのである。悲劇だ!

 

 茨城県の東海村の核施設が大地震にやられると、首都圏はそれだけで壊滅するという、深刻な事実も知ったばかりだ。日本は54基の原発で、自ら地獄へのレールを敷いてしまったことになる。原発の存続を容認してはならない。

 

<原子力ムラのカネと票を川上義博元参院議員が分析>

 先日、珍しく鳥取から参院議員になったこともある川上義博君が電話してきた。仕えた元自民党代議士が、宏池会所属の代議士だったこともあって、彼は右翼が大嫌いな政治家だった。

 

 鳥取の隣県の島根・松江の原発のことも念頭にあったので、原子力ムラのカネと票のことについて聞いてみた。やはりすごいと言った。

 「電力会社はカネだけではない。系列の子会社や関連する企業が沢山ある。労働者の家族もいっぱいいる。候補者にとって魅力がありすぎる」と。政治屋は、カネと票で動くだけの、嫌らしい職業人間なのだ。

 

 原発企業に支配される政界をきれいに清算しないと、日本列島も日本国民も地獄に突き落とされる。夢物語ではない。真実なのだ!

2021年9月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

清和会・細田博之が咆哮!

(時事)自民党細田博之幹事長15日、政府の原発・エネルギー政策について、東京電力福島第1原発事故を念頭に「福島の原発で大変な事故が起きたために、原発をやめようという議論に結び付ける必要はない。事故に懲りてなますを吹くようなことではいけない」と述べた。
 衆院議員会館で開かれた原発の建て替え(リプレース)推進議員連盟の会合で発言した。

河野太郎の正論に注目!

(朝日)自民党総裁選に立候補する河野太郎行政改革相の原発政策に、党内の原発推進派が警戒感を強めている。「脱原発派」で知られる河野氏は再稼働は容認したが、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」は見直すと明言しているためだ。使用済み燃料が行き場を失えば、原発が動かせなくなる可能性もあるだけに、総裁選の大きな争点になりそうだ。 核燃サイクルは、原発の使用済み燃料からプルトニウムなどを取り出して再び発電に使う仕組み。その中核となる日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)は2022年度上期の完成を予定している。
 河野氏は立候補にあたり「現実的なエネルギー政策」を掲げ、既存の原発の再稼働は当面容認するとした。原発推進派にも配慮し、党内の支持拡大を狙ったとみられるが、核燃サイクルは「なるべく早く手じまいすべきだ」と明言。もう一つの中核となるはずだった高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)がトラブル続きで廃炉となり、政策は事実上破綻(はたん)したと主張する。使用済み燃料の再処理にかかる総事業費は約
144兆円に膨らむ見通しで、コスト面も問題視する。「この政策にこれまで協力をしてくれた自治体に迷惑をかけることなく、きちんとした将来展望を描けるように国は責任を持たなければならない」とも述べ、青森県六ケ所村など立地自治体に対する新たな振興策の必要性にも言及。

2021年9月16日 (木)

安倍はカルト教団総なめ!!<本澤二郎の「日本の風景」(4206)

安倍はカルト教団総なめ!<本澤二郎の「日本の風景」(4206)

<統一教会とは祖父岸信介から三代にわたっての濃厚接触>

本澤先生、安倍晋三が9/12付け?で統一教会にメッセージを送っています。

 八千代、青柳じみん

https://dailycult.blogspot.com/2021/09/blog-post.html?m=1 

 

 オウム真理教の黒幕としての安倍晋三の正体発覚に、関係筋の話題沸騰ぶりは尋常ではない。ネット封鎖も見られるが、そんなことに屈してはいられない。そこに今度は、集団結婚で社会を大混乱に陥れた統一教会の大会に、安倍自らメッセージを送っていた、と友人がメール送信してきた。

 

 統一教会は反共主義のカルト教団で有名であるが、このことに無関心だった凡人ジャーナリストは、安倍の祖父の岸信介が、同教会の文鮮明教祖と仲良く写真に収まっていることに「なんだろう」程度の理解でやり過ごしてきた。

 

 両者が共に半島出身者で、反共主義者と分かれば「なるほどそうか」と頷けるだろう。岸の右翼暴力団関係人脈の笹川良一(現在は日本財団・東京財団)が、統一教会の政治部門「勝共連合」(現在は名称変更)の名誉会長だったことを考えると、統一教会との深い仲は、岸と安倍父子と実に三代にわたっているのである。

 

 カルト教団に目のない点では、石原慎太郎がそうだったし、同じ戦前派国家主義者の中曽根康弘も。共通項は、原子力ムラ・原発派すなわち、憲法破壊の核武装派なのだ。

 

 日本の核武装に抵抗する平和憲法が、原発・核武装派の大敵であることを、国民誰もが理解できるはずである。東アジアを核の輪で覇権競争を求めようというのだから、二度と戦争を繰り返さないとする庶民・大衆の思いとは、真逆であることも分かる。

 

 山梨県のオウム真理教の拠点だった上一色村と、笹川財団の広大な別荘地と接する、安倍家と加計孝太郎の別荘地という隣組関係も興味深い。地理的共通点から、空想をたくましくしなくても、オウム真理教と統一教会という二つのカルト教団の連携も見て取れようか。

 日本国民と東アジア諸国民に注意喚起するほかない。目下のワシントンを巻き込んだ台湾有事は、極めて深刻な問題を提起している。沖縄の米軍と自衛隊の基地強化による中国軍監視が、事態の危機を増大させていることに、国民も沖縄県民も警戒すべきであろう。

 

<カルト天皇教・神の国・国家神道―神社本庁―神道政治議員連盟>

 神風が吹くどころか、逆風が吹きまくる日本列島である。昨日寄せられた情報では、NHKが被爆地・福島県双葉町での、神社再建を派手に報道していたという。

 

 なぜか?今の50代の日本人はまるで理解できていない。歴史の無知が、事態を悪化させているのが残念だ。第一、戦前の国家神道を知らない日本人が増えてきている。

 

 明治から戦前にかけての日本軍国主義の精神的土台が、天皇を現人神と強要した国家神道というカルト教と、森友事件で表面化した教育勅語の学校教育にある。日中戦争と続く太平洋戦争で、実に300万人の若人を死に追いやった元凶なのだ。

 

 赤紙一枚で「天皇のために死んで来い」という信じがたい、狂った精神状況に若者を追い込んだ犯人が、神社神道だった。学校では、教育勅語による悪しき忠誠を求める殺人教育が行われたのだろう。

 

 廃仏毀釈運動で仏教を封じ込めた戦争神社を、列島の隅々まで無数に建設、一家の家庭には、神社を模った「神棚」(かみだな)を飾らせた。毎朝清水と炊き立てのご飯を上げ下げさせたのだが、担当は決まって幼子である。赤紙で死地に迷い込む、巧妙な仕掛けがそこにあった。

 

 信じがたいカルトの頂点に靖国神社・伊勢神宮・出雲大社など神社群に人々を、やや強制的に参拝させた。つまるところ、天皇のために「死んで来い」だったのである。今の立民のトップは、伊勢や出雲に参拝して、安倍に学んでいるというから、日本の近代化の道遠しだ。

 

 敗戦で国家神道は真っ先に廃止、神道は「神社本庁」という一宗教法人として封じ込めたのだったが、岸信介ら戦前派の巻き返しと天皇制が、このカルト教を復活させてきている。神社神道は即天皇教として。

 

 徳川時代以前から、この神道の横暴で、キリシタン弾圧という悲惨な事件を起こしてきている。目下の自民党総裁選で、高市早苗という安倍の側近は、戦争神社「靖国参拝」を公約して、安倍を感動させているという。お笑いを通り越して、危険この上ない。

 

 この天皇制をささえる神道は、半島から天皇族の信仰として、共に列島に入り込んだとみたい。原始宗教である。古事記や日本書紀は、天皇制を正当化するための、怪しげな物語と理解すべき側面も少なくないだろう。戦前の侵略歴史の真実を受け入れようとしない、実に困った存在と指摘する評価が、安倍内閣のもとで増えてきている点は、注目したい。「半島勢力に統治される日本でいいのか」という反発なのか。

 

 自民党本部の中に神道政治議員連盟が存在しているが、これまでのところ学者もジャーナリストも軽視して、顧みることがなかった。清和会の森喜朗が政権を担当して、自ら「日本は天皇中心の神の国」という、途方もないが、本心をさらけ出したことで、一部の国民は目を覚ましたが、神道政治議員連盟を廃止せよ、という世論は起きなかった。

 

 

 富岡八幡宮の悲惨な日本刀殺傷事件が起きても、新聞テレビはその背景に迫ろうとしなかった。当局の圧力に屈したものだろう。カルト・神社本庁は、近年は、右翼の牙城として日本会議なる新たな名称で、世論と国際社会を狂わせている。日本の大きすぎる恥部である。国際社会は、無論厳しいものがある。

 

<世界から戦争神社と恐れられる靖国神社参拝派+創価学会>

 日本国憲法は、戦前の二の舞を回避するために、政治と宗教を分離する政教分離規定を明確に規定した。二度と過ちを繰り返さないと、アジアと全世界に約束した。

 

 それでも安倍晋三や小泉純一郎、森喜朗ら清和会の面々は、神社神道との

結びつきがきわめて濃厚である。有権者の覚醒が求められているが、まずは新聞テレビの関係者の覚醒が急務である。市民運動家の覚醒もまた、しかりである。

 

 靖国神社は、繰り返すまでもなく一宗教法人である。したがって公人による参拝は許されない。憲法違反を公然と繰り返す輩が、極右・清和会には多すぎることに、言論人は沈黙している。

 政教分離は、無論伊勢神宮にも適用される。正月の首相らの伊勢神宮参拝と記者会見は、論外で許されない。一度だけ無知ゆえに、のこのことついて行った経験があるが、政府自ら違憲行為をすることに反吐が出る。個人が何を信仰しようがしまいが、それは自由である。政府を代表して、露骨にも安倍は、サミット会場に伊勢神宮を選んだし、あまつさえ平成天皇を引きずり降ろして、強引に令和天皇を誕生させるという、強引な政治利用に長けたことでも記憶に新しい。その経費166億円はひどすぎる。

 

 話題を変える。敗戦後の吉田茂内閣で、農地解放を担当したことで知られた松村謙三は、中国の周恩来総理が最も信頼した政治家だった。その彼が、創価学会三代会長の池田大作に「会ってはどうか」と声をかけた。その理由は、国家神道下、弾圧を受けた教団という以外にも、問題の「神棚」信仰を排除していた点に注目したのだ。

 自民党リベラル派の松村は、創価学会が国家神道のシンボルである「神棚」焼却を、入信の条件にしていることを周に告げて、創価学会が反国家主義の教団であることを知らせた。かくして池田は、公明党を1972年の日中国交正常化に向けて走らせた。

 

 一方で、岸と創価学会二代会長の戸田城聖の関係は、一般に知られていない。戸田は、当時の富士大石寺に巨大な建造物を建設、その完成祝いに岸を招待した。岸は娘婿の安倍晋太郎を出席させた。

 

 三代目の晋三は、公明党の太田昭宏を手玉に取って、特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の戦争三法を強行した。知られざる秘話からは、過去に「神棚」を焼却させた創価学会が、今では権力の甘い蜜を吸う、池田の裏切り者連中に奪取されたことを裏付けている。信濃町の混乱は深刻のようだ。

 

 カルト国家神道とカルト創価学会が連携する安倍・自公内閣だったことになる。そして今また、安倍はカルトの殺人教団のオウム真理教をも、活用していたことも発覚した。

 

<目下話題沸騰!オウム真理教の黒幕発覚!>

安倍犯罪の核心はオウム疑惑<本澤二郎の「日本の風景」(4205)
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(livedoor.blog)

 

<カルト教団総なめの安倍・神道革命による日本帝国復活か!?>

 いま自民党総裁選は、カルト・黒幕政治屋の安倍と、仲たがいした菅が激突している。河野太郎を支援する菅と、岸田を擁立する安倍の代理戦争の行方に、日本丸の行方がかかっている。

 

 安倍の神道革命の終着点は、原発再稼働による日本核武装国家である。河野はこれのひ弱な対抗勢力である。日本核武装の帝国復活へと突き進むのか、それとも脱原発の日本による地球変動阻止の、健全な日本なのか、あるいは立民と日共の徹底共闘による政権交代なのか。

 

 いま恐ろしいほどの政治変革期の日本なのだ。

2021年9月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月15日 (水)

安倍犯罪の核心はオウム疑惑<本澤二郎の「日本の風景」(4205)

安倍犯罪の核心はオウム疑惑!<本澤二郎の「日本の風景」(4205)

<新聞・テレビ・国会議員も知らなかった恐ろしい事実が島津レポートに!>

 オウムの麻原彰晃とは何者だったのか、何を目的に日本の史上最大の無差別テロを強行したのか。現在も謎だ!捜査の手ぬるさは、警察の内実を知ると納得するしかないが、問題の一つが村山富市・社会党内閣向けだったことから、極右の暴走であることが分かる。隣国に対する村山談話も絡んでいよう。

 

 テロ集団は、武器の調達や武器生産にも狂奔する。改めて検討せざるを得ないが、その秘密がオウムのソ連崩壊後のモスクワなどでの、大掛かりな布教活動に見ることが出来る。その資金力を誰が?

 

 単なるカルト殺人教団という理解で渋々理解をしてきただけだったが、島津洋一レポートが凡人の脳天をたたき割ってくれた。いまの若者にとって夢物語かもしれないが、背後の黒幕に極右の人物が存在したと指摘されると、合点するしかない。日本のカルト教団は他にも存在する。現在、オウムの別派も存在している。カルト組織に黒幕が潜んで操ると、第二のオウム事件が起きるのだろうか。日本の公安調査庁の改革も不可欠なのか。

 

<秘密を隠すことが出来ない日本にすべきである>

 世界恐慌のさ中の新型コロナで、各国の経済は止まってしまい、企業倒産と労働者の首切りが襲い掛かっている2021年である。そんな中での4兆円五輪賭博を計画し、強行した狂気の安倍と菅の自公連立内閣の、想定も出来ない異様な政治決断で、とどのつまりはコロナ感染急拡大で、多くの市民の命が奪われている。

 

 健康保険も使用できない自宅療養をしている善良な市民の命が亡くなっても、安倍や菅の口から、当たり前の反省と謝罪の声さえ聞こえていない。どうしたことか。安倍と菅の棄民政策も極まっていよう。

 

 そこに地下鉄サリン事件の真相が発覚した。島津レポートは、オウムの仕掛け人を安倍晋三だと決めつける度肝を抜かれるような真相暴露にたじろぐばかりである。黒幕スポンサーは安倍一人なのかどうか。安倍内閣が7人のオウム死刑囚を一斉に処刑した謎も見えるが、それで全ての証拠を消滅させたことになるのかどうか。

 

 オウム被害者はまだ沢山いる。オウム関係者も沢山生きている。これからが本格的な捜査が求められる。公安調査庁は真正面から対処しているのかどうか。現時点で、安倍サイドからの反論はない。掲示板「阿修羅」のコメント欄には、オウムの黒幕存在と安倍一族の関与を、さも当たり前のように理解している者もいることに、新たな恐怖を覚えるのだが。

 

 1993年の1か月訪米の際、ガイド兼通訳のW・バレットは「わが国には秘密は存在しない。秘密は必ず暴かれる」と豪語したことを記憶している。彼は細川護熙を同じく1か月米国内を案内したという。帰国後に本人に正すと、彼は「あの人はCIA職員のはず」と答えたものである。CIAにもいい人もいるようだ。

 

 「日本に秘密はない」と思い込んできた凡人ジャーナリストは、したがってオウム真理教という殺人教団を操ってきた黒幕の存在には、恐怖と驚きで震え上がってしまっている。日本の警察力の低さに対する驚愕でもある。

 

<日本の法務検察・最大の恥部=地下鉄サリン事件を見逃したこと>

 司法・議会の関係者は、地下鉄サリン事件の「主犯は安倍晋三」と断罪している島津洋一氏と連絡を取って、真相解明に取り組む必要がある。

 彼の取材チームとの接触も可能であろう。その前に、たとえば朝日新聞などが総力を挙げて、真相解明に向けた大掛かりな取材網でもって、真相を国民に伝えるべきだろう。

 

 当時のサリン担当記者を総動員すれば、安倍黒幕説を暴けるはずだ。サリン処刑者確定で、当時首相の安倍が上川陽子法相を招いて乾杯した事情も理解できる。材料はそろっている。本来は公共放送であるNHKの取材力で対応する事案である。 

 

<無数のサリン被害者に対して、晋三はどう謝罪するのか>

 もはや麻原彰晃の口から真相を確かめる方法はない。しかし、黒幕は首相を辞めたとはいえ、御用記者や評論家を泳がせて、素人向けに元気な様子を演じている。むろん、権力のない犯罪首相にぶら下がる政治屋は極めて少ない。清和会の会長就任は夢のまた夢である。

 

 他方、多くのサリン被害者は、毒ガスで神経を病んで泣いている。多くの市民を犠牲にしたままである。

 

 この重罪に対して、どう始末をつけるのか。それとも安倍黒幕説は、偽りといって逃げようとするのか。安倍にまとわりついている「説明責任」を果たす必要があろう。事情を知る石原慎太郎が、最後のペンで虚実を交えて誤魔化そうとするのか、石原本人と倅も知っているだろう。

 

<森友加計・TBS山口強姦魔・桜事件・1・5億円事件のようにシラを切る>

 権力は、個人情報保護法や特定秘密保護法などで、防護服を着ることに専念している。言論を圧殺しようという魂胆であるが、近代国家で言論を封じることは、国家の基本法である憲法が禁じている。

 

 名誉棄損罪や侮辱罪の悪用でもって逃げ延びようとするが、真実の批判を封じ込めることは出来ない。それでも、彼らは防護服強化を止めようとしない。全体の奉仕者でないのだ。言論界は委縮してはならない。いまこそ真実の報道に立ち上がらなければ、国民に奉仕することが出来ない。

 

 安倍犯罪は、いくつもある。官邸内で犯罪の限りを尽くしてきたかのようである。まだある、日本の核武装化である。CIAの監視を盗んで強行しようとしているであろうことも、今は分かってきている。隣国との対立がそのための防護服なのである。

 

 安倍は、次々と嘘の連発で逃げ回ってきたが、いまや国会での証人喚問が可能となった。野党連合が勝てば、事態は一変するだろう。改めて、以下のレポートをじっくり目を通してもらいたい。目から鱗が落ちるはずである。

2021年9月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


地下鉄サリン事件の主犯も安倍晋三! :
米論文『東京地下鉄ガス攻撃は安倍の最初の攻撃であった 
By
Yoichi Shimatsu
』日本語訳・・世界に知れ渡っています。
】 
18-12-08更新

 タイトル
【 1995年東京地下鉄サリン事件の主犯も安倍晋三!
: 米論文『東京地下鉄ガス攻撃は安倍の最初の攻撃であった 
By
Yoichi Shimatsu
(島津洋一)』日本語訳・・覚醒したアメリカ人に人気!世界に知れ渡っています。
】 
2018-12-05 
12-08更新 
「皆さん、こんにちは。
1995
年東京地下鉄サリン事件についての「島津論文」をご紹介させていただきたいと思います。・・自民党と公明党の強力な連合の新軍国主義派によるクーデターの試みの一部であった。・・首都での殺人と騒乱の責任を担う大犯罪者が、復権でき、首相に2回選ばれたことは、日本の検察官裁判所、そしてマスコミ憲法を守り、公共の安全を守ることができなかったことを証明するものである。・・

http://greatcentralsun.racms.jp/js23kkhr/

 

http://greatcentralsun.racms.jp/js23kkhr/

TRULY
SHOCKING Yoichi Shimatsu Reports!

by
Jiro Honzawa (Japan’s Landscape Series 4203)

仰天!島津レポート<本澤二郎の「日本の風景」(4203)

https://uglyjapanese.blogspot.com/2021/09/blog-post_15.html

https://uglyjapanese.blogspot.com/2021/09/blog-post_15.html

2021年9月14日 (火)

世も末!<本澤二郎の「日本の風景」(4204)

世も末!<本澤二郎の「日本の風景」(4204)

<安倍・菅の究極の男尊女卑人事が本日閣議決定!>

 報道によると、史上最悪の問題の警察官僚が、本日の閣議で警察庁長官に起用する人事が決まる。強姦魔を救済した捜査によって、警察の頂点に立つことが出来るという、いかにも腐りきった自民党と公明党の内閣とは言え、男尊女卑も極まっているだろう。

 

 いまの自民党総裁候補のコメントを知りたいと思う国民は多い。女の敵は、安倍と菅が主導してきた行政の中枢だったことになる。したがって、同候補の全てが安倍と菅に「ぶら下がり競争」を演じている理由も分かるだろう。

 

 これぞ世も末である。

 

<強姦魔救済の悪党が警察庁長官!菅義偉は、稀代の大悪党!>

 事実は小説よりも奇なりというが、神がかりの神道政治連盟のお芝居を見ていると、まさかまさかの連続である。

 昨2021年9月13日の本ブログで公開した「島津レポート」で目を覚ましてしまったのだが、史上最大のテロ魔とでもいえる麻原彰晃を手なずけていたのが、

安倍晋三・晋太郎父子だった!

 

 民主主義・法治を喧伝する政治屋が、裏で非合法の殺人部隊を率いていたことになろう。恐ろしや恐ろしや、である。右翼暴力団の力で、マスコミに君臨した人物を知っているが、猛毒ガスで無差別テロを敢行して、社会を大混乱させる人物が、他にいたであろうか。

 

 地下鉄サリン事件を徹底して取材した人物は、島津洋一以外にもいたはずだ。現に阿修羅コメントをみると、さも当たり前といった者が少なくない。これにも驚かされた。

 オウム真理教の黒幕は、安倍晋太郎父子や石原慎太郎父子と児玉誉士夫に代わった笹川良一父子ということになろうか。

 

 岸・福田の清和会の正体みたりである。そうしてみると、安倍が公明党創価学会の太田ショウコウを手なずけることなどが、幼児の手をひねるようなものだったろう。宗教の仮面をかぶった殺人教団による地下鉄サリン事件は、新たな研究テーマを後世に残している。

 

 安倍の意向を受けた法相・上川陽子が、オウム死刑囚7人を、再審請求を拒絶して一斉処刑した、超極秘事件の証拠隠滅作戦の物凄さも頷けるだろう。知らぬは国民ばかりだ。サリン被害者の無念は如何ばかりであろう。

 この世紀の無差別テロを見逃した公安調査庁と神奈川県警の罪は、いうまでもなく万死に値する。しかし、一人も責任を取っていない。オウムの正体をさらけ出していることが、素人目にも伝わってくる。

 

 

  悪党連中による究極の警察人事は、中村格で頂点に達したことになろう。言論人と議会に奮起を求めている。安倍も菅も稀代の大悪党である。彼らに政権を委ねた自民党と公明党、さらには日本国民なのだった。猛省・猛省するほかないだろう。

 

TBS山口強姦魔にレイプされた伊藤詩織さんの人権は!>

 日本の女性は自立していない。そうした中で伊藤詩織さんは、TBSの卑怯極まりない強姦魔にレイプされた。人間としての人格を否定された重罪に対して、彼女は声を上げた。沈黙しなかった日本人女性として、国際社会で注目を集めた。

 

 ところが、いまだに新聞テレビは、真正面から報道をしていない。安倍と菅の政府に屈したままである。言論の自由を自ら放棄して、恥を知らない。日本の言論界もまた、男尊女卑の仲間といっていい。

 伊藤さんの人権を擁護する言論人出でよ、と怒りの声を振るわせながら、繰り返し叫ぼうと思う。強姦魔の生きる場所はない。

 

<治安担当の警察を信用できない日本の不幸はいつまで続く>

 犯罪者を助けることで出世する警察組織に対して、納税者は声を上げる責任と義務を有している。

 いまはネット社会である。新聞テレビが駄目でも、ネットで怒りを爆発させることが出来る。数十万、数百万の国民が声を上げる場面である。無理だと判断すれば、もはや世も末、お陀仏するしかない。

 

 日本国民に覚悟を求めている9月14日なのである。

 

<女性は沈黙?それとも自公を叩き落すのか>

 日本人の政治・社会文化の低級さを、伊藤詩織事件から感じさせられる。戦後の民主主義と日本国憲法に身を委ねてきた日本人だったが、そこでも現実は、戦前の服従する文化がしみ込んでいるのである。

 天皇制国家主義・軍国主義・赤紙・隣組という服従・監視する、される社会が、いまも生きている!

 

 日本在住の外国人のストレスも表現できないくらい大きい。五輪のためのコロナ感染拡大にも、じっと耐え続ける日本人に驚愕している。馬鹿を通り越しているのだから。為政者はただひたすら、自己のために汗をかいて、国民の生命を守ろうとしていない。その代表が安倍であり、菅だった。

 それでも、新聞テレビは怒ろうとしない。政府にモノ申すことはしない。したがって、大衆もそれに従っている。

 つまりは、日本ではNHKさえ手に入れさえすれば、人々をいかようにも調理できる社会ということになろう。戦前の価値観が生きている日本人は、いうなれば羊か蟻の群れなのだ。そこまで落ち込んでいることが分かっても、目を覚まそうとしない議会と言論界といえよう。

 

 女性の沈黙は、これからも続いていくのであろうか。それとも第二、第三の伊藤詩織さんが、大声を上げるのであろうか。異論はあろうが、辻元清美・蓮舫・福島瑞穂・森ゆうこなど清潔な人材は、自公に比べると野党内にいくらでも揃っているではないか。彼女らを野党共闘全開の先頭に立てて、自公退治をさせる!すなわち、沈黙する無数の女性有権者を、コロナ危機下に決起させるのである。男女平等の布陣で、総選挙を戦うのである。男尊女卑の自公退治には、効果的ではないのか。

 汚染した議員や古臭い党名ばかりでは、世論が動かないことにも、野党は支持率から気付くべきではないか。

 

<女性国会議員は男尊女卑の中村格に屈して恥ずかしくないのか>

 野党は直ちに内閣委員会を開かせて、中村格を呼びつけて、とことん審査をして、さらなる正体を暴く必要があろう。

 

 彼に対する疑惑は、TBS山口強姦魔だけではない。「木更津レイプ殺人事件」捜査を止めている疑惑や、徳洲会病院の医療事故捜査中断事件などなど、疑惑は沢山ある。犯罪もみ消し人の警察庁長官就任を止める使命が、議会と言論に課せられている!

2021年9月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f50a4c1bac188d034d4a30d0db2a4af545bd0ffa

(朝日)自宅などにいた人が亡くなり、警察が事件性の有無の確認などをした事案のうち、8月中に新型コロナウイルスへの感染が確認された死者が、全国で計250人に上ることが警察庁への取材でわかった。

2021年9月13日 (月)

仰天!島津レポート<本澤二郎の「日本の風景」(4203)

仰天!島津レポート<本澤二郎の「日本の風景」(4203)

<地下鉄サリン事件と安倍晋三に因果・重大疑惑が存在していた!?>

 またまた凡人ジャーナリストをさらけ出してしまったらしい?地下鉄サリン・松本サリン事件と安倍晋三黒幕説の重大疑惑のことである。アメリカ在住の元ジャパン・タイムズ記者の島津洋一氏のレポートを、ネットで見つけることが出来た。海外から発信、国際的に知られている!最初は唐突過ぎて理解できなかったが、サリン事件の概要を重ねると、かなりまともな内容である。今までの疑念が氷解してくるではないか。

 

 読者諸兄も島津URLを、じっくりと見つめ直していくと、オウム・麻原彰晃を操る黒幕の存在に気が付く。日本の公安警察最大の失態となった、オウムによる殺人毒ガス兵器テロ事件捜査の生ぬるさも、見えてくるではないか。

 

 ソ連崩壊後のモスクワを舞台にしたオウムの進出の狙いと、安倍父子のテコ入れと、不可解な日ソ外交の正体が分かる。領土問題よりも核兵器技術の導入工作だったのか。そのための311を封じ込めた原発再稼働の強行に因果関係を見て取れよう。CIAは排除していたのか?

 

 安倍父子とは盟友・石原慎太郎の倅が、オウム・麻原彰晃の、背後の壁にぶら下がっていた仏画を書いてたこと、その事実発覚で、石原が衆院議員を突然辞任したことは、永田町で有名な秘話として流布していたが、彼らは二つのサリン事件に「闇の関与をしていた!」となると、まさかの仰天レポートに声も出ない。

 

 戦前の日本帝国復活を夢見てきた戦争犯罪首相・岸信介の孫の野望は、父親の安倍晋太郎からだったのか。靖国の国家神道を踏み台に、統一教会・創価学会をからめとった安倍父子の、日本国憲法をないがしろにした破壊戦略に、盲目の教祖のオウム真理教も関与していた、という島津レポートに脱帽である。

 

<オウムスポンサー・黒幕が安倍晋太郎・石原慎太郎は本当か>

 海外事情に詳しいライターは、オウムがソ連崩壊後のモスクワなどで何をしていたのか、そのための手ずるをしたものが誰だったのか。そこからオウム重大事件を分析、その正体を暴いたのだろうか。

 

 安倍の父親が外相としてモスクワ入りしていた事実は、承知していた。息子の晋三も、成果ゼロのロシアのプーチン大統領と繰り返し、差しの会談を行ってきたことは、周知の事実である。ということは、プーチンも知っているのであろうか。

 

 

 「オウムがモスクワに日本大学を設立していた」ことなど知る由はなかったが、これが本当であれば、日本の外交力を使わなければ、容易なことではない。目的が、流出する旧ソ連製の武器だったのか。

 

 猛毒神経ガスのサリンかVXガスなのか、その先の核兵器技術だったのか。戦前の国家神道・靖国参拝派の核武装論者からすると、ソ連崩壊は確かに好機到来だったろう。

 

 領土問題を離れた「死の商人」外交だと、武器製造の技術者や武器設計図に関心が移るのだろうか。核武装論者は中曽根康弘だけではない。岸信介・福田赳夫の清和会も。いま若手の自民党議員の中に、核武装論者が増えてきているという最新情報も届いたばかりの、危ない日本である。

 

 モスクワでオウムが立ち上げた「日本大学」を洗うと、島津レポートの核心に触れられるかもしれない。   

 

<安倍・笹川の別荘近くの上一色村のオウムのサリン工場!?>

 地下鉄サリン事件を遠い昔のことだと考えがちな日本人は、それでも山梨県の上一色村のオウムの本拠地が、安倍のスポンサーの笹川・日本財団の、広大過ぎる「領地」の中か、そばに存在した不思議である。

 

 同じく安倍晋太郎・晋三父子の別荘も。最近、加計孝太郎の別荘もあるとも聞いた。ここで笹川・安倍・森喜朗・小泉純一郎らが、ゴルフに興じた後、祝杯を挙げる映像が、不敵にもネットに流れていたことも、記憶に残っている。不気味な密会の場所である。

 

 あたかもオウムの拠点を守護してきたという地形に驚く。オウム事件捜査の生ぬるさの原因だったろう。

 

<死刑囚一斉執行(上川陽子法相疑惑)は証拠を消滅するためだった!>

 そうしてみると、安倍が何度も法務検察の頂点に、宏池会の上川陽子を起用した疑惑も判明しよう。

 用済み人間は抹殺しろ、といわぬばかりに、オウムの無謀すぎる要人テロ・無差別テロを、社会党内閣の村山富市首相のもとで、断端不敵に繰り広げられたことも、辻褄が合うのではないだろうか。その先の死刑判決を急いで、真実を隠ぺいさせるために7人を一斉に処刑して、重大な証拠の山を消してしまった!違うだろうか。

 

 死刑執行を決めた当日の夜、確か安倍と上川が祝杯を挙げる映像がネットに流れたが、なるほどと理解できる。

 

 安倍を無知蒙昧の徒とさげすんできた御仁は多い。しかし、度外れたクーデターまがいのことをやってのける度胸は、岸譲りであろう。NHKを手玉に取った手口など容易なことなのだ。

 

 坂本一家殺害事件など沢山の人々の命を奪ったオウム真理教という殺人教団を操った黒幕が、今も生きている!!許されていいわけがない。林検察の奮起を強く、強く求めたい。

 

<以下のURLをじっくり読んでいくと真実が見えてくる!>

http://greatcentralsun.racms.jp/js23kkhr/

 

東京地下鉄ガス攻撃は安倍の最初の攻撃であった By
Yoichi
Shimatsu
 3-19-15

二万人の通勤客を倒した東京地下鉄のガス攻撃から3時間以内に、我々の報告チームは、オウム真理教カルト内に植え付けられたテロリスト細胞に対する国家スポンサーシップから国民の注目をそらすために、ニュースメディアを操作して検閲していたことに気付いた。 検閲と偽情報への公開的挑戦において、私たち調査ジャーナリストは、日本語雑誌・宝島30誌と協力して、その新仏教宗派内の秘密エージェントに資金を提供し指揮した重要な政治家を曝露した。 そのオウムのスポンサーの目的は、大量破壊兵器を日本に内密に貯蔵保有するために、ソ連崩壊後のロシアとウクライナから、神経ガス、核弾頭、弾道ミサイルを入手することだった。

語られざる話は、その地下鉄攻撃が、自民党と公明党の強力な連合の中の新軍国主義派によるクーデターの試みの一部であったことである。

その後退的なクーデターはいくつかの理由で失敗した。新軍国政治家、ヤクザ、防衛企業、そして原子力産業の暗い同盟

これらの逃亡者の中には、武器商人の早川喜久士とオウムの「科学大臣」村井秀夫の指導者を務めた安倍晋三という名の大量破壊兵器の専門家がいた。

首都での殺人と騒乱の責任を担う大犯罪者が、復権でき、首相に2回選ばれたことは、日本の
検察官、裁判所、そしてマスコミが憲法を守り、公共の安全を守ることができなかったことを
証明するものである。 悪は断じて消えていない; それは根絶されなければならない、さもなけ
れば我々はすべて破壊に直面するだろう。それは地下鉄ガス攻撃の教訓であり、福島のメルト
ダウンの教訓である。 一般に知られていないこの2つの出来事は表裏一体である。

 

<安倍晋三よ、以上の重大疑惑に反論せよ!しっかりと紹介したい>

 

2021年9月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月12日 (日)

野党共闘全開!<本澤二郎の「日本の風景」(4202)

野党共闘全開!<本澤二郎の「日本の風景」(4202)

<安倍・犯罪隠しの総裁候補・原子力ムラ自公体制打倒へZ旗!>

 どうやら今度の4党共闘は、本物とみたい。善良な平和国民悲願の野党共闘が実現するはずだ。これなら圧倒的多数派の、無党派の山を動かす力が生まれるだろう。御用新聞テレビを相手に、互角の戦いをすることが可能だ。接着剤となった市民運動諸君に敬意を表したい。

 

 法務検察をシャンと立ち直らせることも可能だろう。安倍犯罪に徹底的にメスを入れることも出来る。安倍とオウムの深いかかわりあいのblogも見つかったので、近く紹介しようと思う。岸信介の後裔は、闇だらけで、最悪の悪党あることも理解できるだろう。日本は恐ろしい時代の渦中に叩き込まれてきたことも判明するだろう。

 

 自民党は、昔の自民党では全くない。極右・戦前派の天皇制国家主義の政党である。国家神道・教育勅語の政党なのだ。日本国憲法破壊の政党である。ゆえに自民党総裁候補全てが「安倍犯罪隠し」に徹している、原発再稼働による第二、第三のフクシマを再現させる、悪魔のような総裁候補者ばかりであることも、目下露呈している。

 

 安倍と菅の暴政を可能にしてきた自公3分の2体制を、次期総選挙では100%の確立で実現することが可能である。野党4党が身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、に徹すれば、何事も可能である。

 

<各党身を捨てよ=ヤクザ・原発派を統一候補で撃墜、政権交代!>

 我を捨てて、市民が納得できる候補者を、統一候補として擁立することが出来れば、自公の別動隊である原発推進派の維新や国民民主党を蹴散らせるだけでなく、自公本体の主力である二世、三世候補さえも、弾き飛ばすことが可能である。

 

 これはハッタリでも大風呂敷でもない。事実である。原子力ムラの野望の数々を撃墜することで、腐敗と利権の集合体である自公体制を打倒できるだろう。

 

 フクシマ隠しの五輪・4兆円賭博に徹してきた、安倍と菅の自公体制下、新型コロナ感染大国を招来させただけでなく、病院での治療も受けられず、無念の死を遂げた、沢山のコロナ死者に少しでも報いる政治、本当に困窮している無数の母子家庭、その中には、高給を食んでいる東京都の小池都政のもとで、なんと公園課職員、ST君のような、養育費を支払わない悪党もいるのである。都民は、小池都政の口先に騙されてはなるまい。

 

 コロナ禍の下で、全体の奉仕者失格の公務員を、優雅な暮らしをさせている伏魔殿の都政は、石原慎太郎時代と変わっていない。人倫に反する公務員は排除すべきだろう。公園管理は母子家庭の人でもできる。 

 

 4兆円五輪賭博のツケをどう処理するのか。自公政府と小池都政・JOCの森・橋本・丸川・武藤を、国会で証人喚問して、処罰させるしかないのかもしれない。国民の怒りは爆発寸前である。

 

 ヤクザを恐れるな!原発派を駆逐する世紀の一戦に勝利してこそ、国民のための政治を行うことが出来る。電通退治で、言論統制から離脱できることも分かってきた。

 

<真っ先に首都圏壊滅必死の東海村核施設廃止!>

 凡人ジャーナリストも、ようやく原子力ムラの悪性の数々を理解できるようになった。200万福島県民の棄民化は人道に反する。低線量被ばくの脅威は、既にチェルノブイリのデータで判明している。幼子の健康被害は哀れ・悲惨すぎよう。今もたくさんの健康被害者が、フクシマにいることも判明している。

 

 当面する危機というと、茨城県の東海村の核施設である。ここでは驚くべきことに、第二原発の再稼働が大問題になっている。無知は犯罪である。いま知ったばかりである。

 核兵器開発も行われている疑いもあるという。米CIAは察知しているだろう。IAEAも?IOCに対して断行したように、原子力ムラは、彼らを買収してしまっているのだろうか。高速増殖炉もんじゅ西村成生謀殺事件との関連も指摘されている。

 

 安倍・自公長期政権下、途方もない悪政・暴政の表面化に、国民がにたじろぐ場面が到来するはずである。岸信介の孫の悪政は、地底の奥深くまで掘り下げる必要があるだろう。そんな政権を広報宣伝してきたNHKと読売・産経・日経の罪は重すぎる。

 

 注意点は、自動選挙マシーン「ムサシ」の採用を止めさせて、人間の手による開票にすれば、政府のイカサマ開票を阻止できる。担当する総務省の監視が不可欠である。「ムサシ」排除である。手作業による開票に徹すべきだと進言したい。

 

 

<原発全廃で気候変動阻止が喫緊の課題>

 近年の気候変動は、石炭火力やガソリン車による二酸化炭素による温暖化というよりも、長期間稼働してきた400余基の原子力発電所からの、膨大な温排水の海中投棄による海水温の上昇が、根源的な理由である。

 

 という事実は、善良な学者の研究で判明している。現場での検査で容易に判明する。原子炉研究の第一人者の小出裕章氏にとって、それは当たり前のことであることも、最近彼の講演録をYoutubeで見て確認できた。

 

 北極海の氷塊が溶け、ヒマラヤやアルプスの氷が流水となっている、南洋の島々が海水で呑み込まれている事実、アジアでは台風シーズンによる大豪雨による大洪水が毎年起こっているが、実際は地球全体に及んでいる。北米の巨大なハリケーンもまた同様である。

 

 環境問題の決め手は、原発を止めることでしか解決できない。何よりも首都圏民の恐怖は、東海村の核爆発である。第二のフクシマを想定すると、東京を中心に人が生きられなくなり、日本の首都は崩壊する。100%の確立で起こりうる。

 直ちに東海村の核施設を止めなければならない。日本崩壊を約束する!

原発はいらない。何としても廃炉を急がねばならない。このことが喫緊の日本の課題なのである。原発派排除のための総選挙が、2021年の最大の政治決戦なのだ!

2021年9月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)立憲民主党の枝野幸男代表は11日、衆院選に向けた街頭活動をスタートさせた。東京都内5カ所で演説し、「もう一度、首相官邸に戻り、今度はどんな危機がおこっても、命と暮らしを守れる政治をつくる」などと、政権交代に向けた決意を語った。菅義偉首相の次の自民党総裁選びは「準決勝」で、その後にある衆院選こそが本当の首相選びであると主張した。

 

立憲民主党小沢一郎衆院議員が9日にツイッターに投稿。自民党総裁選に出馬を表明した河野太郎行政改革担当相について「権力欲のために信念を曲げるなら、もはや政治家とは言えない」と厳しい目を向けた。

 

共産党の小池晃書記局長は9日夜のBS番組で、次期衆院選での立憲民主党との候補者調整について「一緒になって勝てるところは調整しよう」と述べた。情勢調査の結果などから、与党系候補に勝てる可能性が高い選挙区から優先的に一本化に応じる考えを示したものだ。

本澤先生、日刊ゲンダイデジタルです。

  八千代、青柳

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294514 

 

 

2021年9月11日 (土)

警察官僚支配官邸と現場の弛緩<本澤二郎の「日本の風景」(4201)

警察官僚支配官邸と現場の弛緩<本澤二郎の「日本の風景」(4201)

<安倍の地元でヒラ警官いじめに裁判所が80万円の賠償判決>

 組織の上部が腐ると、全ての組織、末端まで腐る。安倍晋三の地元・山口県では地域の治安を担当している警察署で、ヒラの警官に対するいじめが発覚、勇気ある法廷闘争の結果、珍しく裁判所が訴えを認めた。ヒラメ判事の時代は終わりを告げようとしているのかもしれない。

 

 もっとも、インターネットの世界での、何者かが横やりを入れてくる。それももすごい。自由に文字を打たせないのだ。やたらと「ウイルスに侵されている」との警報広告が、繰り返しパソコンの画面に飛び出して、邪魔をしてくる。パソコンを打つのもなかなか大変なのだ。監視・警察国家を印象付けている。犯人を捉まえる正義のネット勇者はいないものか。

 

 首相官邸を警察官僚で完璧に防御した結果の、悪しき日本社会の現在の正体なのだ。かくして、末端での警察官の不祥事が絶えることはない。市民は税金泥棒のような警察組織から、身を守らねばならない!自公の3分の2体制を始末しないと、目下のコロナ禍大感染時代では、人々が無事に生き延びることなど大変なことなのだ。

 特に独り身の女性は、狼の強姦魔から身を守ることに、ゆめゆめ油断してはならない。

 

(山口県警光署内で起きた業務上横領事件に関連し、上司から辞職強要などの嫌がらせを受けたとして、県警の男性警察官が県に500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁は8日、80万円の賠償を命じた。)

 

<「木更津レイプ殺人事件」捜査を回避する千葉県警と木更津署>

 2014年4月28日にやくざ強姦魔に殺害された「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材した結果、犯人の浜名がJR岩根駅近くで、妻と一緒に介護施設を営業していることが判明した。このことは既にネットや月刊誌で100回前後記事にしてきた。被害者の美人栄養士に同情する人々も増えてきている。

 

 市民に姿を変えた悪質極まりないヤクザなので、地元の警察署に捜査を引き継いだ。ところが、なかなか動きが鈍いので、元法務大臣秘書官に支援を要請したところ、木更津署の副所長が引き受けてくれ、刑事二課長が捜査を開始した。数年たった昨年春の時点で、新たに交代した刑事二課長と係長が、なんと告発状を返してきて、捜査から逃げだした。

 

 おかしいと以来、関係方面に事情を取材している最中に、TBS山口強姦魔救済事件が国際報道された。官邸のさじ加減で強姦魔を救済した警視庁に仰天したものだが、そうしてみると、木更津の強姦魔殺人事件にも、某政党教団が官邸を使って抑え込んだ可能性が強いという疑惑も浮上、それにしても殺人鬼を見逃してしまうような千葉県警を許せるのか。

 

 どうやら、警察の弛緩は見当もつかないレベルに達していることになろう。

 

 すると今度は、千葉県の対岸・神奈川県警で、元やくざ担当の警部補が、捜査情報をやくざ暴力団に流していたことが発覚した。こうなると、日本も米ハリウッド映画のレベルにはまり込んでいるではないか。自公連立内閣下、警察は落ちるところまで落ちてしまっている?

 

 千葉県警と木更津署のやくざ担当が、やくざから金品飲食の世話を受けてしまっていて、首が回らなくなっている?あるいは憶測をたくましくすれば、犯人が性奴隷の被害者を、やくざ担当に提供していたかもしれない。金品飲食から性の提供によって、完璧にやくざ担当を封じ込めていた可能性さえ否定できない。どうだろうか。千葉県警と木更津署は、暴力団・工藤会捜査の福岡県警を学ぶしかないだろう。

 

 殺人事件に時効はない。犯人は警察官という驚くべき事実を明らかにする必要も出てきたものか。何でもありの警察の不祥事ゆえか、いたたまれず国家公安委員長がポストを放り投げて、先の横浜市長選に飛び出した?疑惑は尽きない。ことほど日本の警察は、腐敗の泥沼にはまってしまっている。

 

(文春)1992年に暴力団対策法が施行されて以降、厳罰化の方向で改正が重ねられてきた。2011年には全都道府県で暴力団排除条例が定められ、暴力団と頻繁に交際を行う密接交際者も取り締まりの対象となっている。

(共同)強制性交や強制わいせつ罪といった刑法の性犯罪規定について、上川陽子法相は10日の閣議後会見で、16日の法制審議会(法相の諮問機関)総会に諮問すると明らかにした。性犯罪規定は2017年の法改正後も無罪判決が続き、被害者団体は「加害者が野放しになっている」と批判。法務省の検討会で議論されてきたが、結論はまとまらなかった。諮問でさらなる法改正に向けた作業は一歩進むが、議論の行方は見通せない。

 

(共同)暴力団関係者に捜査情報を漏えいしたとして、神奈川県警が40代の男性警部補を懲戒免職とする方針を固めたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。同日午後、処分を公表する。地方公務員法(守秘義務)違反の疑いでも調べている。

 

<長崎県警では元警官の内部告発に対して徹底監視で不当投獄騒ぎ>

 友人の紹介で警察正常化協議会の、東は群馬の大河原宗平・西の長崎の入江憲彦という勇者の存在を知った。

 後者は筆者の取材に対して「警察の知られざる事実」を公然と明かしてくれた。想像していた以上どころの話ではない。本ブログの「日本の警察」上中下の3回連載を見てほしい。二人とも警察の内部の裏金を「おかしい」と口にしたところ、事件を捏造されて失脚させられたことも分かった。

 

 二人の行動は、全体の奉仕者として内部告発したものであって、非は警察の組織にある。

 

 入江の内部告発した本ブログ記事に長崎県警が、過剰な違法監視を強めたらしい。不当にも逮捕拘留したようだ。結果は火に油を注いだ格好になってしまった。

 

<内部告発者・入江元警部補が警察と法廷闘争!>

 自由の身となった入江元警部補は、彼を不当監視・拘束した人権侵害の警察幹部と逮捕状を承認した地元判事ら、その元締めである長崎県などを、主権者として刑事告訴したという。目下、このことが長崎県の話題の一つとなっているようである。

 

 市民は納税者・主権者として、悪しき公務員を罷免する権利を、憲法が保障している。弛緩する警察に対して、市民が立ち上がって好例だろう。ナガサキはキリスト者の多い国際都市である。

 

 目下の入江は、敬虔なキリスト者として、市民に奉仕する警察へと導こうと必死なのだろう。「声を上げろ」「声を上げよう」の時代の反映であるかもしれない。

 

 主権者を監視するためのデジタル庁発足、戦争するための憲法改悪のための国民投票法の強行と原発再稼働の悪徳政府に対して、納税者市民が勇躍決起する2021年を象徴しているようである!

 昨日午後、自宅に来訪したAさんも「警察の横暴を止めないと日本社会は壊れる」と真剣に訴えられた。

2021年9月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年9月10日 (金)

猛毒トリチウム海洋投棄阻止<本澤二郎の「日本の風景」(4200)

猛毒トリチウム放出断固NO!<本澤二郎の「日本の風景」(4200)

IAEAは国際原子力ロビーにコントロールされている物騒な組織?>

(国際原子力機関(こくさいげんしりょくきかん、英:
International Atomic Energy Agency
、略称:IAEA)は、国連の保護下にある自治機関である
(国際連合の専門機関ではない
)。本部はオーストリアのウィーンにあり、トロントと東京に地域事務所、ニューヨークとジュネーヴに連絡室がある。

 凡人ジャーナリストは、国際原子力機関について最近まで全くの無知だった。無知は犯罪である。なんと東京に地域事務所があるという。ということは、IAEA

にとって日本は、原発大国の一つであることと、年中原発事故が想定される危険国と、核武装に野望を抱く危ない国ということなのだ。

 

 日本の核武装化にも目を光らせているはずだ。無論ワシントンのCIAもである。CIAと日本の諜報機関の攻防戦も注目を集めている。311の東電フクシマ重大事故について、特段の配慮をしている国連保護下の自治機関という触れ込みだが、果たして真っ当な組織なのか、というと、実はそうではない。

 

 第一、膨大な量の猛毒トリチウム汚染水を海洋投棄するよう指示してきた、悪魔の機関だったという事実を知ったばかりである。許されざる行為をフクシマに適用しようとしている。国際原発ロビーの手先が、この機関の正体なのである。

 

 日本の原子力ムラから、常に人が派遣されている。

 

 人命軽視の世界的原発ロビーの「サロン」でしかないことに、気付かされて新たな衝撃を受けてしまった。311の東芝製3号機の核爆発を、当初から政府・東電・東芝の日本の原子力ムラの関係者は、全て知っていたが、当然IAEAも。知らぬは日本国民ばかりだった。

 

 311の正確な実情を国民は知らない。埼玉・千葉・東京・神奈川など首都圏民も被ばくしていた事実を、原子力ムラは現在も隠ぺいしている。菅直人も枝野幸男らも知っている。健康被害は既に多発している。いわんや200万福島県民の被害は、言及するまでもない。正しくは人体実験のフクシマなのである。子供や若者の健康被害は、確実に起きている!

 

 フクシマに蓋するための4兆円五輪賭博だった。其の結果、日本はコロナ感染大国の汚名を着てしまっている。安倍・菅の自公内閣の罪は万死に値する。

昨夜2021年9月9日の菅義偉の緊急会見は、相変わらずお粗末で、内閣報道官と電通に操作された無意味な内容だった。

 日刊ゲンダイ・東京新聞・朝日新聞・中国新聞・道新・西日本など、やや真っ当な記者の質問を封じ込んだ会見だった。コロナ五輪によるコロナ感染大国という当たり前の因果関係に触れなかった。質問も出なかった。それどころか国民の人権を危うくするデジタル庁設置、憲法改悪のための国民投票法強行とともに、フクシマのトリチウム猛毒汚染水の海洋投棄を自画自賛した。狂気だ。

 これまた公明党創価学会の見事な戦果となった。

 

 いまIAEAが、フクシマ放射能汚染水の海洋投棄のために職員を派遣しているという手際よさに、安倍犯罪隠しの元官房長官・菅の悪辣さに、会見を聞いていた国民は、怒り狂ったはずである。

 

IAEAは超財閥=巨大金融資本=国連を支配する悪魔勢力の下請け?>

 国際原子力機構という名称に筆者だけでなく、多くの言論人も騙されていると見たい。原発・放射能から、人類と地球を守る国際機関?うそである。

 

 原発ロビーの下請け業者なのだ。フクシマに人が住もうが、低線量内部被ばくで多くの健康被害者が出ようが、彼らにはどうでもよいことなのだ。 

 

 「地震大国の日本での原発崩壊で500万人死のうが、それは日本人の問題。日本人が総力を挙げて廃炉するしかない」というようなIAEA職員の本音を聞いた日本人がいる。

 

 IAEAは、世界を動かす超財閥・超金融資本・死の商人が雇っている国連機関と思えば、より分かりやすいだろう。人類はヒロシマ・ナガサキからフクシマへと継承され、今後、100%の確立で第二、第三のフクシマが起きる。その過程で異常気象・気候変動で地球は滅びている。それさえも気付かない国民が沢山いるのだから。

 

 IAEA頼みの海洋投棄の恐怖で、日本も世界もすごいことになる。

 

<魚介類による内部被ばくの恐怖と海鮮料理を食べられなくなる恐怖>

 トリチウムは猛毒である。物理学者にとって常識である。

 薄めれば毒が薄まるわけではない。魚介類は食べられない。食べると内部被ばくで、健康的な細胞が破壊されていく。既に人類はチェルノブイリやそれ以前から知っている。

 問題の日本学術会議の委員も知っている。彼らは知っていて、沈黙している犯罪の共犯者なのだ。無知も犯罪だが、学者の共犯の罪は重い。

 

 おいしい海鮮料理も食べられなくなる、猛毒トリチウム汚染水なのである。菅と安倍は、これを飲んでみるといい。

 

<死海により水産業破滅・漁業廃業必至>

 地球の海は、トリチウム汚染水に呑み込まれると即死の海になる。

 海で生きる人々は生活を破壊される。水産業・漁業も廃業に追い込まれるだろう。恐ろしい事態が起きる。断じてトリチウム汚染水を海洋投棄してはならない。東電によって地球の海は、死海となってしまうだろう。

 

 

 フクシマ東電原発は、首都圏の人々の健康を害しつつ、人々が生きるための海をも壊滅にするというのである。こんなことが許されていいのだろうか。原発ロビーの「サロン」に任せていいものではない。

 東電関係者・電力関係者が、こぞってバケツに入れて自宅で保管するしかないだろう。善良な小出裕章さんに教えてもらいたい。茨城の東海村の数千の選挙マシーンの家庭で保管するのもいいかもしれない。

 

<原発の温排水とトリチウム海中投棄で、生き物は全て生きられない!>

 中曽根康弘らの自民党関係者、ナベツネの自宅や読売・日テレ関係者も保管するといい。冗談で言っているのではない。

 

 トリチウム汚染水で生き物は、全て生きられないのである。希釈など無意味なのだ。IAEAも知っている。東電も政府・原子力ムラも知っている。魚介類が食べられなくなることを知っている。知っていてそれを強行すると菅は、昨夜自慢げに語っていた。

 

 原発ロビー・梶山静六の弟子らしい言い分だが、これは悪魔の言葉である。日本国民が決起して、原発を止め、トリチウム汚染水の海洋投棄を阻止しなければ、日本人は生きていくことが出来ない。

 

 悪魔に魅入られたIAEAを信用して、海洋投棄させてはならない。

2021年9月10日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(日経)経済産業省は9月6日、国際原子力機関(IAEA)の幹部が来日したと発表した。東京電力福島第1原子力発電所の敷地内にたまる処理水の海洋放出を巡り、安全性を検証するための準備作業を進める。9月8日には現地調査も実施し、経産省は第三者による安全確認を得て、風評被害の抑制につなげる考えだ。

IAEAは国際原発ロビーの元締めか!

福島第一原発の処理水の海洋放出が決まったことを受け、IAEA(国際原子力機関)は歓迎する意向を示しました
IAEAのグロッシ事務局長は13日、日本政府が福島第一原発の処理水の海洋放出の方針を決めたことを受け、廃炉に向けて大きな節目になると歓迎しました。
大量の水が放出されるため「特別で複雑な例」としつつも、海洋放出自体は厳格な管理のもと世界の原発で日常的に行われていると述べました。

 

核爆発した東芝3号機と同じプルトニウム燃料がフランスから!

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AFP】日本向けの使用済み核燃料から取り出したプルトニウムで作る「MOX燃料」が7日夜、フランス北部シェルブール(Cherbourg)港に運ばれた。環境監視団体グリーンピース(Greenpeace)が明らかにした。

グリーンピースによると、英国の船舶2隻が8日にシェルブール港で燃料を積み込み、福井県高浜町へ向かう予定だ。燃料は高浜発電所の原子炉2基で使用されるという。

 

本澤先生、

フェイスブックに韓国の創価学会記事です。 八千代、青柳

https://www.facebook.com/100025536964656/posts/929551984572692/?sfnsn=mo 

 

本澤先生、FB繋がりの朴貞花様からのデジタル情報です。 八千代、青柳

https://www.facebook.com/100044543643011/posts/389556372539148/?sfnsn=mo 

 

 

2021年9月 9日 (木)

自民党に人材無し<本澤二郎の「日本の風景」(4199)

自民党に人材無し<本澤二郎の「日本の風景」(4199)

<河野太郎は脱原発を貫徹できるか?原子力ムラとの攻防戦に敗北!>

 ドイツのように脱原発・54基の全てを廃炉にしないと、日本列島に人間は健康的に生きていくことは不可能である。誰でも知っている。たとえ老人は覚悟できても、子供や孫も、となると、今を生きる大人たちは、脱原発・反原発・原発ゼロに政治の舵を切る重大な責任を負っている。

 

 注目の人物が河野太郎だった、と知った。2002年に反原発派の3人の市民運動家が河野と会見、反原発運動を自民党内で始めてほしいと直訴した。これに本人は「分かった。分かりやすい資料を作成して届けてほしい」と即答した。3人は急いで資料を作成して、河野に届けたが?その後はなしのつぶて!まんまと騙されたことを知った。

 案の定、河野は昨日(9月8日)の会見で変節したことを自ら明かして、福島県民のみならず、全国民の脱原発派を失望させた。

 

 電力会社の電力料金を上乗せした、闇の莫大なカネと経産官僚らの原子力ムラの圧力に屈したのだ。父親の洋平や、彼が師事した宇都宮徳馬のような信念の政治家では全くなかったことを、息子は自ら暴露してみせた。

 

<経産省・電力会社らの原子力ムラに蹴落とされた哀れ洋平の倅>

 9月5日に投開票された茨城県知事選挙で再選した原子力ムラの候補者の得票は、およそ8割。しかし、投票率は35%足らず。大半の有権者が棄権した。東海村の核施設では原発再稼働が争点のはずだったが、攻め手もNHK企画取材も、東海村問題をはぐらかして有権者を狂わせていた。

 

 地元紙も新聞テレビも、東海村原発廃炉問題を取り上げなかった。原子力ムラの威力が、言論界で圧倒してることが分かる。有権者を目くらませることで、原子力ムラの候補は、再選したものの、全有権者の3割程度でしかなかった。原子力ムラの政治力の低下もまた、否めなかった。

 

 惜しむらくは、野党が候補者を一本化することに失敗した点である。有権者を狂わせている元凶の一つが、野党の無様すぎる選挙戦術といえる。東海村の核施設の選挙でさえも、この体たらくにはやはり衝撃を受ける。

 

 河野太郎もまた、原子力ムラに服従した、信念を貫けない、カネに翻弄される自民党の政治屋を象徴している。

 紹介した「311の衝撃」で、菅直人側近・松田光世の生々しい証言でも理解させられたが、菅直人を辞任させた勢力は経産省だった。まさに原子力ムラが首相の座を牛耳っているのである。つまるところ、財閥の金ということになるのだが、原資は大衆から収奪した電力料金や血税のカネである。

 

 改めて21世紀になっても、産業革命時代の労使関係が生きていることに驚きを隠せない。官民格差も、民民格差から来ている。持てる者と貧者の大衆との、不公正きわまりない格差社会のもとで、原子力ムラが猛威を振るっていることが、よくよく理解できるだろう。

 

<岸田文雄は「安倍晋三犯罪隠し」に屈した平凡な総裁候補に堕落>

 話を岸田文雄に触れると、こちらも信念を放り投げてしまった哀れな政治屋であることを、天下にさらしてしまった。

 

 岸田は、被爆地ヒロシマの出身である。護憲リベラルの宏池会の伝統を継承してきたはずの政治家だと考えてきたが、判断が間違っていた。池田勇人・大平正芳・宮澤喜一らの政治信念を、そっくり放棄してしまっていた。

 

 原発再稼働の自公政府にNOを突き付けるという機会を、岸田は生かそうとしなかった。安倍・原発推進外交を唯々諾々と容認する外務大臣に徹して、ヒロシマの期待に応えようとしなかった。

 

 宏池会を評価したその理由は「民意を重視する政治」にあったのだが、岸田はそれを理解せず、安倍外交に服従した平凡すぎた政治屋に甘んじてしまった。今回は「安倍犯罪隠しに徹する」と国民に公約して、自滅へと突っ走った。たとえ政権を担っても、いい政治を期待できない。

 

 

<高市早苗は「安倍の背乗りで出馬します」と記者会見>

 報道によると、高市早苗の出馬会見は記者団の怒りと怒号のうちに終始したという。記者連は、皆知っていることである。安倍との特別な関係について。「安倍に忖度したのか」という記者の一撃が、そのことを象徴しているだろう。

 

 女性議員は品行方正でなければならない。むろん、男性議員も、である。ヤクザと結婚した野田聖子は、到底政権担当の資格はない。誰でもなれる地位ではない。幹事長の二階も、それぐらいのことはよく知っている。

 

 有権者を馬鹿にしたような安倍の、己の犯罪隠しの候補者擁立には、秋風と共に哀れを誘う。清和会で支持する者などいない。安倍に屈する清和会議員はいないに等しい。御用評論家が吹聴しても無駄なことである。

 

<自公よりましな脱原発の受け皿・野党連合に好機到来>

 目下一部市民の目が輝いている。4野党連合が、遂に実現したためだ。

 野合の野党が、一本化した点を高く評価したい。市民連合が全国各地で動き出している。その力が4野党を結束させたものである。

 

 自公政権を終わらせるために市民が各地で決起して、候補者一本化に首を突っ込んだのだ。ことほど安倍と菅と自公の神道政治に辟易した市民が、大声を上げ始めたのである。

 

 彼らに弁護士や学者らが加わって、大きなうねりを列島に醸し出している。「安倍を豚箱に入れろ」の合唱が、霞が関にこだましている。林検察を揺さぶり続けている。

 

 市民の怒りを、もはや誰も止められない。怒髪天を突く勢いなのだ。「自公を叩き潰せ」の合唱は悲壮でさえある。コロナ禍で、命がけの戦いをしているのだ。それはネット戦争で熾烈化しているらしい。年寄りの手の届かない世界での空中戦でもあるが、ただしそれは地についたものだ。

 

 怒りは、暴利をむさぼる地球変動の元凶・原子力ムラに向かっている。不都合な人間は、押しつぶす、時には殺害する悪魔の軍団であるが、大衆が気付けば悪魔など蹴散らせる力がある。大衆は愚にして賢である。

 

 安倍の神道政治の長い長いトンネルをくぐって、東方沖の日差しを目にした大衆は、原子力ムラ・財閥・電力会社・電力連合・原発・安倍犯罪を、もはや容認することはないだろう。

 放射能・地球変動から、人々を救済する市民・庶民のための政治に、一大変革する2021年となろう。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と4野党にプレゼントしようと思う。

2021年9月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(道新)河野氏は1996年の初当選当時から脱原発を主張。ブログで日本の原発政策を「トイレのない家」と批判し、東京電力福島第1原発事故の直後には議員連盟を立ち上げた。

 

(時事)自民党総裁選に立候補する意向の河野太郎規制改革担当相は8日の記者会見で、原発政策に関し、「いずれなくなっていくだろうと思うが、あした、来年やめろというつもりではない」と述べた。当面の再稼働についても「カーボンニュートラルを目指す上で、ある程度必要なものはある」と容認する考えを示した。                                

(共同)森友問題を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)は8日、大阪市内で取材に応じ、自民党総裁選に関し「誰が総裁になろうと(改ざん問題の)再調査をしてほしい」と訴えた。立候補を表明している岸田文雄政調会長が再調査をしない考えを示したことに「期待を裏切られた」と憤った。

2021年9月 8日 (水)

心臓窮余の一策<本澤二郎の「日本の風景」(4198)

心臓・窮余の一策<本澤二郎の「日本の風景」(4198)

<清和会を飛び出させた極右女性を総裁選に擁立=安倍犯罪隠し作戦>


清和会OBいわく「人間は、昔取った杵柄を、最後の最後まで手放すことはない。安倍を見てると、つくづくそう思う」。刑事被告人となる安倍晋三の最後っ屁のことだという。その理由を、あえて触れないことにする。

 

 彼は同時に「自分は女性蔑視論者ではない」と断ったうえで、さらに続けた。「自民党に首を突っ込んでくる女性議員で、まともなものは一人もいない」とも断じた。失礼ながら、20年現役の自民党と首相官邸に籍を置いてきた元派閥記者も、彼の指摘におおむね従いたい気分である。

 

 例外は田中真紀子と森山真弓ぐらいである。山口淑子については、カミソリ後藤田でさえも評価していた。

 

 ご存知、永田町は男性上位の世界である。男尊女卑も極まっている。昔は国会議事堂に女性のトイレがなかった。田中角栄内閣のころは、誰もが女性のタレント議員を捉まえて「人寄せパンダ」と口走っていた。

 その後に変化は起きているのだろうか。特に安倍内閣においては、安倍事件を擁護するための女性の法務大臣起用が目立った。理由を説明する気もない。

 

 その理由は「女性は男性に比べて忠誠を尽くす。その分、信頼できる」からで、裏返すと「自立しない、自立出来ない女性議員が少なくない」と言っていい。女性が自立した時にこそ、日本の民主主義は本物になるともいえる。

 

 男性議員のほとんどは、金庫番に女性を起用してきている。安倍晋三は最後の最後、分身のような女性議員を、日本の宰相にしようという理由もわかる。窮余の一策と見たい。決して格好のいい話ではない。男性側近の下村まで抑え込んでの安倍作戦は、後世の永田町夢物語の一つに加えられるだろう。

 

<林真琴検察の鬼滅の刃に怯える安倍晋三の日々>

 「安倍は一度たりとも清和会のオーナーになったことがない。閥務をしたことがない。カネを配ったこともない。一回だけ派手に配った。それが宏池会壊滅作戦のための河井1・5億円事件で、これの原資は政党助成金、すなわち血税という重大な犯罪事件を引き起こした首謀者だ。全国民の誰もが知っている。市民の告発は次々と起きて止まらない。林検察も動くしか道がなくなっている」とも清和会OBの指摘は厳しいものだ。

 

 市民運動家の法務検察への電話攻勢は、止もうとしていない。昨夜もそんな一人が電話してきた。

 

 怯える安倍の唯一の手段は、公共の電波を悪用することだけである。新聞テレビを使って、自民党総裁選候補に対して「あなたはモリカケや1・5億円事件や桜事件の解明をするのか」という質問攻めである。昨日は本命の岸田文雄が哀れ落馬した。石破茂も前言を覆すことも出来ず、不出馬に追い込まれたようだ。これほど不可解な自民党の総裁選など過去にない。

 

 新聞テレビの猛攻で、結果、自己の親しい関係にある女性候補を持ち上げている。という事情を永田町の人たちは、十分知っている。これは週刊誌にとって、またとない機会を作っているという。

 

 安倍の針のむしろの日々は、これからが本番である。総選挙の前に動くはずの鬼滅の刃に、国民の関心は集まっている。

 

<4兆円五輪賭博+コロナ感染大国=自公時代の終わり?>

 森喜朗・安倍晋三が強行した2020東京五輪の正体を、春秋の筆法をもってすれば、それは4兆円五輪賭博である。311の一大衝撃に蓋をかける「神の国」国家神道派の野望だった。

 

 結果はどうか。日本は「コロナ感染大国」に格上げされ、そのことで国民は怒り狂っている。安倍とその仲間の神道政治連盟の不始末に、それを支えてきた自民党と公明党は墜落した。

 

 自民再生はほぼ不可能である。せめて安倍事件の徹底解明を求めることが、主権者に対する責任であるが、誰一人、これを公約する人物がいない。自公時代の終わりを告げているのである。

 

<林検察のドブさらい=臨時国会前に本人取り調べ不可欠!>

 林検察の出番であろう。全国民の期待が、集まって当然であろう。桜事件では、検察審査会がめずらしく東京地検特捜部捜査にクレームをつけた。

 

 こうした国民の声が、審査会に反映することはほとんどない。したがって「不起訴は不当である」との審査会の決議は、天の声である。これにケチをつけようがない重い判断である。

 

 検察は、日本国憲法にしたがって、公人の犯罪に対していい加減な捜査をすることなど許されない。全体の奉仕者としての責任を果たして、国民に「法の下の平等」を示すしかない。

 

 今がその時である!

 

<さすがは鳩山由紀夫元首相「靖国参拝公約」をバッサリ>

 鳩山由紀夫元首相が、筆者の知らないTwitterで、安倍そっくり総裁候補をバッサリと切り捨てた。小気味いい。政教分離違反でもある。台湾有事向けに違いないが、恐ろしい公約の登場に愕然とする。

 神道政治連盟に警戒すべきだろう。

 

 日中関係は、アジアのみならず日本とっても最重要課題であり、ワシントンなど外からの揺さぶりに応じるなどもってのほかだ。日本の使命は、米中の橋渡しが不可欠である。極右・台湾派任せなど許してはならない。安倍も安倍そっくりさんなど、日本にとって有害無益である。

2021年9月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


©
スポーツ報知/報知新聞社 鳩山由紀夫氏

 鳩山由紀夫元首相が7日までに自身のツイッターを更新。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)出馬の意向を示している高市早苗前総務相をバッサリと切った。

 この日、「高市早苗さんは総裁選の公約として総理として靖国参拝することを挙げているという」と書き始めた鳩山氏。

 「日本の国益は米中対立の中でどちらにもモノを言える立場に立つことだ。中国と断交することではない」と続けると、「A級戦犯の合祀以来靖国参拝を控えておられる天皇陛下に対してツバする人物を総理にしてはならない」と厳しい筆致で続けていた。

立憲民主党小沢一郎衆院議員が7日、ツイッターに新規投稿。自民党総裁選について、安倍晋三首相と菅義偉首相は「権力の私物化の証拠を永遠に眠らせてくれそうな人物を支援することだろう」と投稿した。

(共同)立憲民主党福山哲郎幹事長は7日の記者会見で次期衆院選に向け、共産、社民、れいわ新選組の3党と事実上の共通政策を8日に締結すると表明した。仲介役の「市民連合」の政策提言に署名する形を取る。

2021年9月 7日 (火)

竹野内真理ファイルで見つけた311の衝撃<本澤二郎の「日本の風景」(4197)

竹野内真理ファイルで見つけた「311菅直人側近の真実」<本澤二郎の「日本の風景」(4197)

<「東芝製3号機は核爆発」を政府・東電・東芝は知っていた!!>

 猿山のボス選びに我が日本の新聞テレビは熱中しているが、まともな人間は311フクシマ隠しの真相と深層の方に気が向いて気が気ではない。第二のフクシマは必ず起きる。万一、大地震で茨城県の東海村核施設がやられると、権力と経済の中枢である首都圏は、100%の確立で壊滅することも分かってきたが、それでも9月5日の茨城県知事選では、原子力ムラの経産官僚が再選、ゆでガエルの日本国民を、改めて露呈した。

 

 筆者は竹野内真理ファイルで、かすかに記憶していた311当時の菅直人首相側近の、おそらく日本の戦後史秘録の中でも第一級の証言を見つけることが出来た。日本国民必読の史実である。菅直人や当時官房長官の枝野幸男ら民主党政権の中枢人物も共有していたはずだ。3号機核爆発の様子を、日本テレビが一度だけスクープ映像を流したが、原子力ムラの渡辺恒雄が放映を止めたことも。

 

 真実を伝えない政府の中で、一人首相側近が記録し、それを日本と世界のために、勇気を出して公開していていた。それを竹野内真理ファイルが記録していたのである。感謝したい。菅直人官邸に一人だけ、勇気と正義の人物がいたことに対して。

 

 東電フクシマ原発3号機は、間違いなく核爆発だった。そのことを政府・東電・東芝は知っていたのである。原子力ムラは「水素爆発」という大嘘を新聞テレビに垂れ流させていた。NHKの解説記者は、いまどうしているのか。生きてる間に真実を明らかにする責任がある! 

 

<水素爆発は嘘だったが、東芝は未だ沈黙で逃げている!>

 3号機はヒロシマやナガサキと同じだった。ピカドン・核爆発だった!米原発技術者のガンダーセン博士も、いち早く指摘していた。

 

 東芝製の原子炉である。東芝病院で命を奪われた次男・正文が、真実へ導いてくれたのかもしれない。3号機は東芝製と記述する日本人ジャーナリスト第一号である。誰も書かない、書けない。原子力ムラに封じ込められている新聞テレビなのだ。週刊誌なのだ。311の真相は、今も言論統制下に置かれているが、松田光世氏が死を覚悟して公開したことになる。彼の功績は絶大である。

 

 

<プルトニウム加工燃料の東芝製3号機の核爆発を政府東電は認めよ!>

 1、2号機の爆発は、水素爆発である。3号機は違った。

 映像が残っている。キノコ雲を誰もが目撃できる。1、2号機のそれと全く違う。間違いなく、核爆発であるが、そのことを官邸にいた人物が掌握していた。首相も官房長官も、閣僚のすべてが、核爆発にうろたえた様子をみてとれるだろう。

 

 同時に、そこから原子力ムラ・経産官僚による蓋掛け・隠ぺい工作が、大掛かりに大胆に開始された。加担させられたNHK記者の嘘の解説報道で、国民はとことん操縦された。その罪は万死に値する。

 

 なぜ核爆発だったのか。証拠は原子炉で燃やす核燃料にある。核兵器に使用されるプルトニウムの加工燃料だった。素人でも理解できるだろう。フクシマは、日本での3発目の核爆発だった。

 

 ヒロシマとナガサキは、戦争による原爆投下だったが、フクシマは地震で原発の原子炉が止まり臨界爆発したものだった。正確には爆轟である。水素爆発の比ではない。これの被害測定を知りたい。米軍の秘密資料公開で判明するはずである。その時、関係者は死んで、この世にいないのか。

 

 なによりも政府と東電、東芝は核爆発の事実を認め、其の調査結果を明らかにすべきである。当時、放射能危険区域を米国は80キロ圏内としていた。フランスは、東京の大使館を関西方面に移転させている。枝野官房長官(当時)は、子供をシンガポールに逃避させた、と話題になったほどである。

 

<反省も謝罪もしない東芝は医療事故だけでなかった!>

 わが息子の医療事故死事件について、11年経っても反省も謝罪もしない傲慢無礼な東芝は、いまも3号機の製造メーカーとしての倫理的社会的責任から逃避している。恐ろしい悪魔の財閥企業である。

 

 3号機の核爆発による被ばく者は、数えきれないほど多いはずだ。外部被ばくと内部被ばくで亡くなった福島県民と茨城と首都圏民は、半端な数ではないだろう。放射能被ばくは、じわじわと人の健康な体を蝕んで、最後は細胞を破壊して命を奪う。

 

 問題の2011年3月15日、品川区内の妻を残して、木更津市の旧家の様子を見に来ていた筆者は、運よく3・15被ばくを逃れることが出来たが、妻は翌年から咳が止まらず、精密検査の結果重すぎる肺腺癌と判明、有明のガンセンターでの治療も甲斐なく、2013年11月23日に非業の死を遂げた。彼女の死因は、3・15の首都圏を襲った放射能ではないだろうか。

 

 東芝の悪魔性を人びとは忘却すべきではない。以下に勇気と正義の元首相・菅直人の政策秘書の松田光世氏が、公表した311証言である。詳細はURLにアクセスしてもらいたい。311の貴重な官邸秘話でもある。

 付言すると、安倍・自公内閣が強行した4兆円五輪賭博も、311のフクシマ隠しだったが、頭かくして尻隠さず!200万福島県民の棄民政策もひどすぎる。子供たちの放射能被害には、誰もがいたたまれない。政治の変革は不可欠である!

 

<菅直人首相の政策秘書・松田光世氏が真相を公開していた!>

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/10/blog-post_9.html

 

3号炉の爆発は核爆発。 
煙の上がるスピードが音速を超えている。 
こういう爆発は水素爆発では起こらない。多分そうだろう。 
広島長崎についで、福島でも起こってしまった。 
東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。 
真剣に考えるべき。


日テレの中にも原子力をきちんと知っている人物がいて、 
福一から40km離れた場所に定置カメラを設置した。 
そのカメラで3号機の爆発をとらえることが出来たが、 
爆発後、その映像を昼のニュースで流した後、 
夕方のニュースでも夜のニュースでも一切流れなかった。 
早い段階でナベツネから報道規制がかかり、 
担当者は左遷され人事部に飛ばされ休職中となっている。 
だがバンダジェフスキーの講演会に一緒に出演していた。 
3
号機の爆発は黒煙だが、東電は今日に至るまで白煙と記している。 
爆発の映像は無かったことにしている。 

3
号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、 
落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、 
建屋内に入り水素が発生し、4号炉の爆発を誘発したのではないか。 
2
号炉は外観はまともだが中はボロボロ。 
メルトスルーのその先の 
チャイナシンドロームまで行っているのではないか。 
14
日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。 
それ以降吉田所長がここから逃げても私は止めないと言うようになった。 
もうコントロールできないと判断したのではないか。 

その後、 枝野経由で菅総理に東電が撤退したがっていると言う情報が入り、 
午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、 
「許さない、何を考えているんだ」と。 
官邸と東電の行き来が大変な為、 
5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、やっと機能しだした。 
それが15日の朝。 
2
号炉の超高濃度排水が出て、斑目さんですら 
「メルトスルーが起きている」と分かったと。 
それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。 
炉の中と同じレベルだから。 
一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。 
そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為) 
アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。 
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。 
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。 
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。 
スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、 
その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。 
在日米軍に頼んだが嫌がられた。 
そのかわりに友達作戦やるから、 
福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。 
しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。 
17
日には部隊も駆け付け、今も横田に冷却材がある。 

経済産業省は反対し、 
燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。 
溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。 
菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで、 
下ろせということになった。 

IAEA
では福島の事故が起こったので、レベル8を作る議論がされている。 

東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、 
9
割近くが2号炉のものだと認めている。 
3
号炉の爆発は含んでいない。 
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。 
近寄れず計測できなかったと言い訳している。 
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。 
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、 
チェルノブイリは越えていないと報道している。 

 

2021年9月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)    

2021年9月 6日 (月)

イベルメクチン人気<本澤二郎の「日本の風景」(4196)

イベルメクチン人気<本澤二郎の「日本の風景」(4196)

<一錠で高熱が下がり、呼吸が安定、よく眠れるとの報告あり>


「2回打っても効果は薄い。どうしたらいいのか」という不安が、ワクチン接種をした市民から、新たな悲鳴が上がっている。第一、接種後の死亡も、相当高いことも、医学的見地から報告されれている。

 

 「天皇は打ったらしい。雅子様?」「政治家のほとんどは打っていないらしい」「ワクチンの購入費用に絡んでの、重大疑惑も噴出している」など欧米ワクチンに付きまとう疑惑疑念は、依然として消えるどころの話ではない。

 

 情報不足の藁をもつかむ市民に対して、耳寄りな話が飛び込んできた。先にも報告したが、今回はその効果に関するものである。報告者は埼玉県で介護施設「合同にこにこ」の経営者の荒船社長。筆者もさっそく身内に購入するように指示したところだ。

 

 「イベルメクチンは本当に効く。施設の予防薬として確保していたダニの疥癬の特効薬。日本のノーベル賞博士が発見したものが、新型ワクチンに効く。これは本当。知り合いに購入するように声をかけている。実際に使ってみて効果抜群でした」と荒船君の弾んだ声だ。元自民党国会議員秘書だった関係で、彼の人とのつながりは広い。時折電通大魔神の裏話や、自民党や公明党などの腐敗話も、ついでに連絡してくる今は、まともな善良な市民の代表である。

 

 江戸時代の大久保彦左衛門に仕えた、魚屋の一心太助を連想したりしてしまう。市井の雑音に詳しいのだ。

 

<元国会議員秘書の友人の息子(40代)が感染、自宅療養中に処方>

 彼は仕事の関係で、既にワクチンを二度打ったが、安心はできない。彼の仲間に薬剤師がいる。薬剤師の兄弟は、順天堂大学の医師でもある。イベルメクチンの話は、そこから聞き出したものか。介護施設の予防薬として用意していたという。

 

 そこに横浜に住んでいる仲間が「息子が感染した。熱もある。呼吸もおかしい。自宅療養で入院も出来ない。何か方法はないか」とSOSを発信してきた。荒船君は即座にイベルメクチン4錠と、もう一つ自身の喘息気味の養生のための漢方「清肺湯」を渡した。

 

 するとどうだろう、40代の仲間の息子の高熱が下がり、呼吸も安定してきて「よく眠れる」との報告に驚いた。しかも、一錠飲んでの効果だ。「恐ろしいほど効く」のというのだ。

 

 彼は20錠2000円か3000円で街の薬局で手に入れたイベルメクチンを、さらに薬剤師に調達を依頼したところ、在庫がないという。「今はインドで製造している。個人でも輸入できる」という返事。「ネットでも注文できる」という。

 なぜ日本で製造しないのか。安い薬なので、メーカーが製造を嫌っている、というのが真相。政治屋だけでなく、薬屋もせこい人間が少なくないのだ。

 

 このイベルメクチンの使用について、不可解にも厚労省は賛成していない。WHOや米国などでも。ワクチンメーカーの政治力で、各国政府がOKしていないことも判明した。このことからも欧米ワクチンメーカーの、恐ろしい野望が見えてくる。効果のあるような、ないようなワクチンを大量販売して、巨額の暴利を手にしているワクチンメーカーの正体が、これで明らかに見えてくるだろう。所詮は金・カネなのだ。

 

 カネで動く社会は、政治から企業・団体・官僚・司法の日本と世界なのか。原発再稼働で地球と人類を破滅させようとしている原子力ムラと、本質は同じなのであることが分かる。人間教育が人類と地球の生き延びる唯一の道であることを証明している。

 

 人間教育を基本にした東洋の哲学・文化に、人類は回帰するしかない。

 

<北里大学大村智記念研究所に電話で聞け!?>

 このイベルメクチンは、何と日本で発見、アメリカで創薬されていた。北里大学の研究所で、土壌から見つけた。その発見者が大村智博士で、彼はノーベル賞を受けていた。

 

 全く知らなかった凡人ジャーナリストも、いま荒船情報で目を覚ましたところである。これぞ無知の知なのだ。

 

<朗報!興和KKが大村教授の要請に治験開始中>

 疥癬(かいせん)の特効薬を知らなかった。母親は木更津市の中郷記念館という特養老人ホームで疥癬にかかった。担当医も看護師も、介護士も知らなかった。無能無知の老人ホームで、命を奪われてしまったことになる。

 

 友人の中原義正氏の身内は、世界最大の病院グループ・四街道の徳洲会病院に入院中、疥癬にかかった。医師も看護師も分からず放置、彼の通報で皮膚科の医師が診断して、判明した。そのことを彼の話から気付いたが、母に対しては手遅れだった。

 

 無知無能の医師・看護師によって、多くの人が命を奪われている。イベルメクチン知らずの医師らにとっては、宝の持ち腐れなのだ。インドでは現在、これによって救われている命が多いという。

 

 大村博士の要請を受けて、製薬会社の「興和」が大掛かりな治験を開始した。

 

 ワクチン接種を拒絶する筆者は、何かあれば荒船君に連絡しようと思っている。北里研究所に宝の山が存在したことは、確かに朗報である。

2021年9月6日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(夕刊フジ)この薬はもともと、同研究所の大村智博士が1979年、土壌から発見したアベルメクチンから創薬した抗寄生虫薬だ。過去30余年で、世界の数億人を救ったこの業績により、大村博士は2015年、ノーベル生理学医学賞を受賞している。副作用のリスクが小さいこともあり、現在インドやアフリカ諸国では医師の処方箋なく買うことができる。

 

https://twitter.com/knp12eco/status/1433794742362382337/photo/2

2021年9月 5日 (日)

心臓を一突き!<本澤二郎の「日本の風景」(4195)

心臓を一突き!<本澤二郎の「日本の風景」(4195)

<地球大変動による大災害の元凶は400余基の原発温排水!!>

 沈黙する科学者と言論界と、頭のよくない、過去の教訓を学ぼうとしない日本人の代表選手が、誰あろう安倍晋三である。誰も異存はないだろう。その後継者も沈没した。安倍の神道政治路線を総括せねばなるまい。

 

 安倍が重用した今井という秘書官は、原子力ムラから派遣された人物であることを、馬鹿な凡人ジャーナリストも記憶している。核を制御するどころか、核を世界に売り込んで、莫大な利権アサリに狂奔した安倍・自公内閣だった。

 

 とどのつまり、人類と地球の墓場を用意するという、人間として最も許されざる悪政を推進してきた首相だった。まさに、万死に値する。「心臓一突き」が主権者の素朴な思いであろう。

 

 繰り返すと、地球と人類を滅ぼそうとしている異常気象の犯人は、原子力発電所からの莫大な量の温排水である。嘘だと思うのであれば、稼働中の原発温排水の周辺海域を調査すれば、一目瞭然である。善良な科学者は、皆知っているが、沈黙していることが不可解千万である。

 

 いうなれば、産業革命の行き着いた先が、人類が決して手を出してはならない、コントロールできない核エネルギーだった。放射能で地球を汚染し、さらに原発温排水で、海水温を上昇させてしまった、その先に制御できない、空前絶後の大洪水・ハリケーン・竜巻・森林火災・凍土の溶解などの、想定しがたい大災害の連鎖である。

 

<安倍晋三は原発御三家の配下=311福島隠しの原発輸出に全力>

 なぜ安倍が二度も政権を担当できたのか。8年も。それを支えたNHKと読売・産経以下の言論界だった。野党は常に冷やかしの対象だった。原子力ムラが安倍を利用した黒幕である。

 

 野党を支える労働組合は、常に、今もだが、原発推進の電機連合が主導権を握り、野党内をかき回してきている。野党が信頼されない原因である。

 安倍は政権を担当すると、即座にトルコを訪問、安倍家の支援者で知られる三菱の原発を売り込んだ。俯瞰外交と称して、全世界を遊び回って、原発ビジネスに特化してきたが、新聞テレビなどの言論界は、そのことを報道しなかった。広島長崎フクシマに蓋をかけ続けてきた。

 

 この原発輸出大国路線に、公明党創価学会の太田ショウコウのみならず、山口那津男も奔走したことを忘れてはならない。公明党創価学会は、安倍と共に戦争国家・日本への道を走り出していた。池田大作の路線は、全てドブに捨てられてしまった。

 

 議席3分の2体制下、我が世の春をおう歌した自民党と公明党だった。悪役電通の広告力で、新聞テレビも追随させ、主権者を目くらますという報道に狂奔させた。言論界も万死に値しよう。日本は、安倍・自公政権下、地獄へと真っ逆さまに突っ込んできたことになるのである。「心臓一突き」の叫びは、当然のことであろう。

 

<311再稼働の先は日本の核武装化=そのための憲法破壊工作>

 ヒロシマとナガサキの教訓を放り投げ、放射能被害が首都圏にまで及んだ311のフクシマを目の前にして、それでも核の恐怖の教訓を放り投げた、安倍・神道国家主義に識者でさえも沈黙してしまった。

 

 原発再稼働という最悪の自公決断に対しても、ついに人びとは、立ち上がろうとしなかった。200万福島県民は、とうに原子力ムラの悪しき統治に抑え込まれてしまっていた。県知事までが現在、原子力ムラの経産省出身者であることさえ、庶民も凡人ジャーナリストも気付かなかった。フクシマの棄民化政策に誰もが沈黙してしまっていた。大不況下で人々の生活は困窮していて、街頭に飛び出す余裕がなかったため、ともいえる。疲弊した社会で人びとは、もだえ諦めるしかなかったのだ。抵抗した一部の市民運動家の歯ぎしりする音が、いまも聞こえてきている。

 

 原発再稼働の先に日本核武装化が見える。それでも、言論界も識者も沈黙している。これはどうしたことか。ここまで堕落してしまった日本に声も出ない。歴史の教訓を学ぶどころか、その逆を走っている。歴史認識の正当化が、隣国との関係悪化を生み出し、新たに従軍慰安婦問題や徴用工問題を噴出させている。自業自得である。

 

 猛毒トリチウムの海洋投棄に周辺国が強く反発している。当然の成り行きである。21世紀の安倍の脱亜路線は、日本の孤立化・自滅への道でもある。

 

<破憲の戦争三法+コロナ感染拡大の4兆円五輪賭博のフクシマ隠し>

 安倍・自公内閣が強行した破憲法の最たるものは、特定秘密保護法と自衛隊参戦法と共謀罪である。いざ有事・戦争という事態を想定した平和憲法破壊の悪法が、油断すると、台湾有事の場面で作動する可能性を否定できなくなっている。油断大敵である!

 

 1972年の日中国交回復時とは真逆・逆転した今である。72年の歴史的成果に抵抗した岸信介の神道・清和会が、政権を掌握して20年になる。田中・大平体制と真逆の自民党に変質したことの象徴であろう。筆者が永田町から縁を切った理由だ。まともな政治家も派閥も存在しなくなった自民党である。

 リベラル政治から極右の政治体制に変身した自民党、それでも支援する、新聞テレビと公明党創価学会に恐怖を覚える。

 

 フクシマ隠しの4兆円五輪賭博も、今日(2021・9・5)で終わるが、そのツケをどう始末するか。財務官僚の五輪事務局長・武藤は、どう責任を取ろうというのか。友人に指摘されて頷いたのだが、コロナ感染拡大もまた「フクシマ隠し」の手段だったと考えると、そのいい加減な安倍と菅内閣のコロナ対応を納得することができるだろう。

 

<不況対策=1%向けの税制+格差超拡大+母子家庭など貧困社会>

 安倍・菅体制から、菅体制を庶民レベルから採点すると、内外政の暴政のツケが集約され、人々の生活を黒く重く包み込んでいることが分かる。財閥1%の政治に、人々のわずかな収入や僅かな年金生活者の懐にも、国税当局が容赦なく手を突っ込んできていた。

 格差の拡大は、欧米並みかそれ以上だ。国民のなけなしの年金は、日銀の黒田と株屋によって収奪されて、国民格差を急拡大させて、庶民の懐を小さくさせてしまった。唯一、議員族と役人は別格で、我が世の春をおう歌、他方で母子家庭など貧困家庭をさらに蹴落とし、庶民の怨念が渦巻いている日本列島と化している。貧困という言葉が、当たり前に書ける安倍内閣だった。 

 

<河井1・5億円+桜事件+モリカケ+TBS山口強姦魔救済etc

 「心臓一突き」の理由は、一連の繰り返された安倍犯罪とその先の刑事被告人となった元首相で十分だろう。国民誰もが怒り狂って、これを忘却することはない。史上最低の晋三を、誰か弁護する人物がいるのであろうか。

 モリカケから始まった安倍犯罪は、TBS山口強姦魔救済事件、そして「桜を見る会」を私物化しての、公選法と政治資金規正法の違反事件を、国民すべてが知っている。河井1・5億円事件もそうである。公金を自身と身内に流し込んだ首相の8年だったのである。

 検察は公正な捜査を国民に示す義務を有している。今がその時期である。犯罪者を野放しにしてはならない。以上が安倍総括である。

2021年9月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年9月 4日 (土)

安倍・神道政治の破綻<本澤二郎の「日本の風景」(4194)

安倍・神道政治の破綻<本澤二郎の「日本の風景」(4194)

<菅の総裁選不出馬を決定づけた地元自民党神奈川県連の不支持>

 権力者というものは、洋の東西を問わず、最後の最後まで権力維持を貫徹しようとするものであるが、安倍晋三の暴政を支えることで天下を取った菅義偉の場合は、地元自民党神奈川県連からの「不支持」で、全てを断念した。その怒りの矛先は、安倍の心臓を突き刺した。

 

 

<国民の関心は林検察の正義の安倍捜査に!>

 菅の最後っ屁ともいえる。本来は身内同士の死闘だった。安倍は、何としても林検察の捜査から逃げ延びようとしたが、安倍もまた、振り出しに戻ってしまった。永田町の暗闘を日本の法務検察が、法の下の平等原則を貫こうとするのかどうか、国民の関心事は、自民党後継者選びよりも、検察の正義の捜査の行方に関心が集まっている。

 

 結論を言うと、20年前に誕生した森喜朗の「神の国」という時代ががった清和会・神道・極右政治は、小泉純一郎や安倍のもとで開花したものの、戦争三法やカジノ法など悪政の数々を、公明党創価学会と共に強行、遂にはコロナ感染を深刻化させた4兆円五輪賭博で終末を迎えたものである。

 

     平和憲法は「原点に戻れ」と永田町に通告している。311のフクシマ隠しの、     悪魔に魅入られた悪政からの離脱を強く求めている。神道政治の    

破綻を意味する菅辞任劇であろう。

 

<晋三の「フクシマ隠し」の4兆円五輪賭博強行によるコロナ感染拡大>

 要は、菅は安倍路線を踏襲したコロナ五輪強行で、遂に壁に突っ込んで自壊したことになろう。しかし、ここから立ち上がるためのエネルギーが、いまの日本に残っているのかどうか。霞が関の官僚も、安倍路線に呑み込まれてきた、腐敗三昧の役人ばかりである。

 

 原発派の経産省と過去の歴史認識を否定した外務省と防衛省、それに引きずられてきた財務省に、再起する力はない。どうするか?

 

 それにしても悔しいことは、母子家庭や中小零細企業をどう救い上げていくのか。4兆円五輪賭博を中止して、そこへと注入していればと考えると、安倍・菅の悪政の物凄さに、国民の怒りの大きさが分かろうというものだ。この面で、日本の新聞テレビがほとんどアテにならない、ということも嘆かわしい。

 

 五輪賭博による深刻なコロナ感染拡大のツケを、安倍・菅と自民党と公明党創価学会は、どう支払うつもりなのか。他方で、野党に対案はあるのか?これも不安材料である。

 

<菅の辞意表明で株が上昇!野党結束の契機だが>

 「ともかく自公に代わる政権であれば、贅沢は言わない。なんでもいい。自公ほど国民を忘れた政権はないのだから。一歩前に進む以外、打つ手はない」という事情通の指摘も納得せざるを得ない。

 

 「検察が、せめて韓国ほどでなくても、安倍を豚箱に入れてくれないと、この国に正義もへったくれもない。新聞テレビが少しだけ電通から飛び出せば、世の中は変わるのだから。電通を退治する政府の樹立が不可欠だ」との声もまた大きい。

 菅の辞意表明で、昨日の株が上がった。この内閣は、株屋にとって疫病神だったことになろう。

 

<西村成生謀殺事件を想起させる明日の茨城知事選挙>

 筆者は、明日の茨城県民の知事選の投票率と勝敗の行方に、とても注目している。結果次第では、東海村の核施設がどうなるのか。311でも福島中通りから茨城から埼玉を経由して、千葉・東京・山梨・神奈川にまで飛来した放射能に、多くの人々が被ばくしたのだから。

 

 太平洋岸の巨大地震が発生すれば、首都圏は完璧に壊滅することになる。このことに東海村の、危険極まりない、恐怖の核施設を目の前にしている県民の意思を知りたい。第二のフクシマは想定内なのである。

 

 原子力ムラの一角が、菅辞任で崩壊したが、肝心の茨城県ではどうか。筑波大の元副学長の票の出方も気になる。日本国民はこのことにも注視すべきだろう。警鐘を鳴らしておきたい。

 

 原子力ムラの殺人事件も気になる。西村成生謀殺事件である。旧動燃の幹部だった人物が、もんじゅナトリウム漏れ事故に関連して、当局によって謀殺された事件である。被害者は東海村の元幹部だった。原子力ムラの殺人事件は、イギリスでも起きていた。以下のURLに詳しい。今月30日の西村裁判にも注目したい。

 

https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/04/murder-by-nuke-lobby-during-thatcher.html

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/08/kate-dewes-and-robert-green-article.html

<仇敵「石破」の心臓に手を突っ込む岸田撃墜戦略?の指摘も>

 自民党の総裁選にワクチン担当の河野太郎が出馬する。菅の身代わり役と見られる。他方、石破茂も。背後で安倍が暗躍しているとの指摘も、今朝ほど届いた。反原発物理学者は「石破の野望が怖い」と批判している。石破の核武装論が心配なのであろう。彼も神道グループなのか。 

 

 本命・岸田文雄の宏池会撃墜作戦も、続いているようだ。「右翼の尻軽はないよね」といったダジャレも聞こえてきている。

 いずれにしろ、日本国民は原発ゼロの政党の誕生に期待するほかない。

2021年9月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤二郎様御机下(寺田隆夫コメント)

ご報告申し上げます。

『格差階級社会をなくそう平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。』様のブログから、私の今年の10月で15年書いていますブログの読者になって貰っています関係で本澤二郎様の『日本の風景』のブログを転載させて頂いていました。グーグルで調べましたら検索出来ましたので本澤様のお名前とブログ名を明記の上私のブログに転載させて頂いています。

本澤様のご本人の御許可を頂かずお知らせも遅くなりまして誠に申し訳有りませんでした。 

重ねてお詫び申し上げます。

NTTレゾナントのGooから、本澤様のブログを検索しますとアクセスしますとベールが一面掛かりコーピ出来なかった事も多々有りました。Googleから、検索しますと二度目に出来た事も有りました。

 

2021年9月 3日 (金)

東海村核施設SOS!<本澤二郎の「日本の風景」(4193)

東海村核施設SOS!<本澤二郎の「日本の風景」(4193)

<茨城県に原子力ムラ知事を誕生させると首都圏壊滅も!?>


数日前である。ラジオが茨城県知事選の広報を流していた。なんと現職再選を目指す候補が、原子力ムラの牙城の一つ・経産省出身であることに驚いた。同県の東海村には、巨大な核施設が複数存在している。過去に大きな放射線被ばく大事故を起こしている、首都圏にも直結している地区で知られる。ここで大地震による爆発が起きると、首都圏が壊滅・崩壊する可能性が強い。嘘ではない。専門家は皆知っていることに気付いたばかりの凡人ジャーナリストだが、それゆえ2021年9月5日の投開票が注目される。

 

<原発が気候変動・地球温暖化の元凶!自公政権の存続は危険!>

 高速増殖炉・もんじゅ西村成生謀殺事件を調べているうちに、日本の原子力ムラという、恐ろしい闇の勢力の存在に気付かされた。旧動燃に莫大な資金を投入してきた目的が、この東海村を含めた日本核武装化路線であることも、ようやく認識できるようになった。

 

 元京都大学の善良な物理学者の小出裕章が「石破茂は危険な人物」と指摘する理由も分かってきた。軍事オタクの正体を知っていたのである。

 

 西村成生謀殺事件を書いた「原子力ムラの陰謀」(朝日新聞出版)でさえも、深い闇の入り口で筆をおろしていることも分かった。反原発ジャーナリストが繰り返しNHKに対して、原発の深層取材の企画を出しても、逃げまくってきた真実も分かってきた。原発の恐怖をいち早く指摘した芝浦工業大学の水戸巌教授の怪死事件など、反原発派殺害事件事故がかなり存在していることも知った。これら一連の不条理極まりない原子力ムラを取材、世界に発信してきた国際ジャーナリストにも遭遇できた。

 

 せっかくの好著「原子力ムラの陰謀」も、象の尻をなぜた程度なのだ。200万福島県民を棄民化している、4兆円五輪賭博の狙いが「フクシマ隠し」である事実さえ、筆者以外は、誰も指摘しない。

 

 茨城県知事選に出馬した、元筑波大学副学長の悲壮な決意に敬意を表したい。恩師・宇都宮徳馬が元気なら、旧制水戸高OBとして茨城県に入り浸っていたはずである。彼を慕っていた河野洋平は、すっかり原子力ムラの陰謀に屈してしまっているのか。悲しい。第一、ナベツネを男にした宇都宮を、彼は根底から裏切って、原発改憲新聞でもって、言論界を押しつぶしてしまっている。

 

 繰り返し、繰り返し叫ぶ必要があろう。現在の気候変動・地球温暖化の元凶は、原子力発電所からの膨大な量の温排水である。世界各国の400余基の原発を止めないと、この地球は100年持つか否か、である。政府からのカネで働いている物理学者は、決して声を出さないが、皆知っていることである。凡人ジャーナリストは今ようやくのにして、21世紀の真の闇に気付いてしまった。

 311にも向き合おうとしない、自民党と公明党の連立政権は、原発を止めないどころか、再稼働を推進して、人類を滅ぼそうとしている。恐怖と狂気の、連鎖の日本政治にたじろぐばかりである。

 

 原子力ムラの配下が引き続き茨城県政を継承していく恐怖を、県民の何人が知っているだろうか。同県民の何人が、311のフクシマの教訓を学んで一票を投じるのか。2021・9・5の結果を軽視してはならない。

 

<99年のJCO核燃料加工施設臨界事故が証明>

 原発安全神話に呑み込まれている多くの言論人に、警鐘を鳴らさねばならない。311でも覚醒しない言論人の存在に、今の日本の危機を感じる。

 

 初めて1999年の東海村核施設でのJCO重大事故を調べてみた。核燃料であるウランの溶液を、なんとバケツを使って作業していたという、途方もない重大事故を、かすかに記憶していたが、当時の我が家は次男の医療事故による危機的状況下、千葉県市原市の帝京大学病院に夫婦そろって日々通院して、ベッドで息する哀れ過ぎる息子の様子に、精神は壊れ果てて、深刻な状態に置かれていた。

 

 正直なところ、JCO事故のことに目を向けられる状況になかった。二人の作業員が亡くなり、多くが被ばくしていたことなど記憶の外だった。

 

<東大病院の被爆作業員83日を原発派の梶山と新知事は見るべし!>

 O作業員の家族は、いまどうしているのか。昨日、彼の東大病院での83日の死への旅路を動画で見てしまった。

 悲惨・地獄・残酷という言葉しか出てこない。ヒロシマ・ナガサキの被ばく者と同じなのだ。皮膚がただれ、赤みを帯びた肉が浮き出してくる五体など、見て居られない。

 

 この悲惨すぎる動画を、旧動燃の東海村核施設関係者の一票で、バッジをつけている現通産相の梶山弘志に見てもらいたい。それでも原子力ムラの有力者として、カネと票をもらって国民を裏切り続けるのか。

 

 同じく額賀福志郎も、である。葉梨康弘、石川昭政、国光あやの、田所嘉徳、中村喜四郎、岡田広、郡司彰、上月良祐、小沼巧らはどうなのか。原子力ムラの配下なのか。知りたい。

 

 茨城県民は、JCOと311でも覚醒しない愚民なのか。いずれ首都圏民も、となると、それは関東大震災どころではなくなるだろう。きわめて確立の高い予測であろう。心からそう思う。

 

 茨城県民全てが被ばく死者83日の闘病動画を見てもらいたい。

 

<もんじゅ西村成生謀殺事件を茨城県民と議員は忘却するなかれ!>

 福井県の高速増殖炉(もんじゅ西村成生謀殺事件)も、東海村核施設も、共に旧動燃の、秘密のベールに覆われた危険極まりない国策施設だ。無念の死を遂げた西村も、東海村勤務中、もっぱら原発派として頭角を現わした梶山静六の選挙支援をしながら、闇の政治力で原発推進を強行してきた。

 

 この下りは「原子力ムラの陰謀」に詳しい。

 放射能汚染魚介類は、フクシマ沖だけではない。茨城の沖合や海水浴場も要注意の場所である。千葉県銚子市の漁港に水揚げされる魚介類も危ない。九十九里海岸も怪しいと見るべきか。

 

 79億人の人類の食料を考えると、放射能汚染の農水産物を安易に口に入れていいものか?

 

<核武装にこだわる安倍・森の神道政治連盟・清和会政治を壊滅せよ!>

 日本の宝物は、9条の平和憲法である。これを死守することが、アジアの平和と安定の基礎である。隣国をまねるべきではない。日本人は、歴史の教訓を守ることが、最高の幸せを約束する。

 

 戦前派の天皇制国家主義に凝り固まる安倍・森ら神道政治連盟・清和会政治を、平和国民は受け入れることは出来ない。歴史の繰り返しは断固として拒絶しなければならない。

 現在の危機は、神道政治に根源がある。そこから離脱することが喫緊の課題なのだ。茨城県民の覚醒の結果を注視したい。原子力ムラは、人類と自然を破壊する元凶で、不要である。

2021年9月3日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

1999930日、JCO東海事業所の核燃料加工施設内で核燃料を加工中に、ウラン溶液が臨界に達し核分裂連鎖反応が発生、この状態が約20時間持続した。これにより、至近距離で中性子線を浴びた作業員3名中、2名が死亡、1名が重症となったほか、667名の被曝者を出した
国際原子力事象評価尺度
(INES)
でレベル4(事業所外への大きなリスクを伴わない)の事故

 

この事故では臨界が続いているのに気付くのが遅く、有効な手が打たれぬまま約20時間継続してしまいました。そのため多量の中性子線とガンマ線、核分裂で生れた放射能の放出が続きました。東海村の各所に設置された放射線のモニターは、通常の20~30倍を記録しています。

東海村臨界事故の画像(閲覧注意)

竹野内真理blogの素晴らしい台湾講演!   https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/report-from-tokaimura-one-year-after.html

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/report-from-tokaimura-one-year-after.html

 

 

本澤先生、もんじゅの
案内ですので念のため送ります。  8/31  仲村

 

----- Original Message -----
もんじゅ西村裁判と小林先生」本出版 及び 」次回裁判日程」のお知らせ
 もんじゅに関する本の出版は久々です。
もんじゅ西村裁判と原発研究者の京都大学 熊取6人組の小林先生に関する本
が出版されましたのでお知らせ致します。作者は裁判を傍聴したジャーナリストです。

 

  出版日 2021年8月30日
  出版社のアドレス
  http://www.jimbunshoin.co.jp/smp/book/b587520.html

 

2021年9月 2日 (木)

ワクチン疑惑<本澤二郎の「日本の風景」(4192)

ワクチン疑惑<本澤二郎の「日本の風景」(4192)

<経口薬・イベルメクチン人気=4錠(一錠300円)で安心は本当か>

 先日、突然元自民党代議士秘書をしていたA君が、耳寄りな話を持ち込んできた。彼は福祉関係の事業をしている関係から、仕方なくワクチン接種を2度した。最近は、イスラエルなど欧米でも「3度打て」とワクチンメーカーを小躍りさせる報道が少なくない。「効き目が悪い」というのだ。接種後の死者も少なくないが、政府も新聞テレビも公表しない。

 

 A君も心配で、友人の薬剤師に電話を入れた。彼の兄弟が大学病院の医師をしている。その線で「イベルメクチンを使うといい」とのアドバイスを受けた。彼はさっそく「買いたい。売ってくれ」と注文すると、意外や「在庫がない」「インドで製造している。個人で輸入すれば可能」との話。そう言えば、大量の死者を出していたインドの感染死亡報道は、このところ聞かない。

 

 100歳で亡くなった母の病は、ダニである「疥癬」。中郷記念館という不衛生な施設の、医師も看護師もこれが分からず、命を落としてしまった。日本の高齢者施設もいい加減すぎるのだが、その薬がコロナに効くという。しかも1錠300円程度。4錠呑むと重症化しないという。

 

 菅内閣のお陰で、全国の自宅療養患者は10万人以上で、健康保険も使えずに亡くなっている市民が、どんどん増えてきている。

 

<東京医師会長も推奨=市民に分かりやすく説明を!>

 「藁をもつかむ」心境の日本の棄民は、放射能まみれの200万福島県民だけではない。フクシマ隠しの4兆円五輪賭博を中止して、コロナ救済に特化する責任を放棄した、菅・自公政権に対する怨嗟の叫びが、列島に響き渡っているではないか。

  友人の中には「コロナは大嘘。巨大財閥が、世界の中小の企業を壊滅させるための生物兵器。いまのワクチンを打つと、もともとある免疫を破壊してしまう。打つのは危険」という陰謀論めいた説を心から信じている人もいる。

 

 

 最近の新しいデータの中には、2回接種した人と、全く打たない人の死亡率は、後者の方が低いという。これも驚きである。

 

 A君の2回目の電話だと「東京都の医師会長が、イベルメクチンを使え

と言いだしている。いい加減な話ではない」と駄目推してきたので、さっそく知り合いにも伝えた。

 

<輸入ワクチンに不正・利権はないのか。値段・量を正確に公表せよ!>

 不可解なことは、輸入ワクチンは1本いくらなのか。総計いくら輸入したのか。大量輸入による値引きはいくらだったのか。政府関係者への懐にいくら流れているのか。

 

 会計検査院は遊んでいないのか。国民は厳しく監視する必要がある。本来は、議会や言論の役割である。全体の奉仕者が血税をくすねていないのか。電通はどうか。4兆円五輪賭博の詳細も明らかにする責任が、政府・都議会・五輪組織委にある。既に莫大な赤字が、専門家によって指摘されているが、ワクチン関連もまた同様のはずである。

 

 国民は、五輪強行によって大量の感染者と命の危機に追い込まれ、そのうえ血税をいい加減に処理されている菅・自公内閣に対して、鉄槌を加えるしかないのは当然のことである。

 

 総裁選の前の人事という、馬鹿げたお芝居に惑わされるお人よしは、現在の日本にいない。総選挙で自公を叩き潰すという合言葉が、列島のいたるところから、声なき声として噴出しているではないか。「安倍逮捕」の合掌は、連日、耳にタコが出来るほどである。

 

 

<それでも国民は騙されていないのか=ネット監視で大暴れ!>

 日本人が安心して医療も受けられずに生きている。不運な人は、人生を奪われている。遺族とその関係者は、全国に次々と増えている。それが慢性化して、いまの新聞は記事にもしない。NHKが率先して見本を見せている。

 

 異常・異様な危機に、なすすべを持たない日本国民と日本政府である!

 棄民化政策を、日々慣らされている日本人だ。抗議の電話をしても、役人は怯えて、電話に出ない。何も知らない女子職員任せだ。

 

 優秀なはずの官僚が、塹壕にもぐって、公僕である責務を回避して恥じない。懐には世界一の高給を入れて、ゆでガエルを決め込んでいる。

 

 ならば国民の武器は、インターネットである。ネットでの反撃である。凡人ジャーナリストでも、こうして毎日怒りを爆発させて、日本危機を救済するための愛国運動に賢明である。右翼も左翼も立てといいたい。隣国では、携帯で不正腐敗に対して、当局を監視しているという。日本人だって出来るはずだ。

2021年9月2日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

COVID-19ワクチンより人間の免疫は桁違いに効果的との研究報告
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108310001/
2021.08.31
 櫻井ジャーナル

(抜粋)

それにもかかわらず、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のような利権団体でなく、WHOCDCFDA、あるいは西側の政府や有力メディアは「ワクチン」を接種させ、ロックダウンしようと今でも必死だ。
 ロックダウンや「自粛」によって社会の収容所化が進み、人びとの主権やプライバシーは奪われ、生産活動や商業活動は麻痺して多くの企業や店の経営が悪化、必然的に倒産、失業、ホームレス、そして自殺者を増やしている。ただ、大きなダメージを受けているのは中程度より小さい規模の企業や個人であり、強大な私的権力と結びついた大企業は大儲けだとされている。こうした状況は今後、さらに深刻化するだろう。

 そして、デジタル化された「ワクチン・パスポート」は全人類を管理するために使われる可能性が高い。すでにアメリカなどの情報機関は個人情報を集め、分析するシステムを開発しているが、そのシステムとつながるだろう。

2021年9月 1日 (水)

画竜点睛を欠く<本澤二郎の「日本の風景」(4191A)

画竜点睛を欠く<本澤二郎の「日本の風景」(4191A

<原発温存のバイデン・再稼働の菅では、永遠に気候変動解決せず>

 巨大ハリケーン・大水害・大森林火災のアメリカの今、日本は熱波に悲鳴、心配な台風シーズン目前だ。気候変動に向けて前進し始めた米国バイデン政権のケリー特使が来日したが、相変わらず地球温暖化の犯人を「二酸化炭素」とピンボケ対応で哀れを誘う。

 

 主犯は、アメリカの100余基の原発と、日本の54基の原発再稼働である。本末転倒である。日米と世界の温暖化対策は、意図的に「原発はずし」の対策で、気候変動に誤まれる対応である。これでは永遠に、温暖化による異常気象は収まらない。より年々悪化してゆく。人びとは大災害で殺されていく。原発派の巨大金融資本には、人間性は皆無なのだ!

 今のコロナワクチンも怪しい。

 

 反原発・非核の世界にするしか、地球も人類も生きることが出来ない。悲しいかな、原子力ムラに制圧されている戦後の日本である。日米ともドイツに続いて原発を止め、世界の原発を廃炉にしないと、地球は100%滅ぶ!人々よ、大声を上げよう!平和軍縮派の宇都宮徳馬なら「原発で殺されるよりも、原発に反対して殺されるほうがましだ」であろう。

 

<関東大震災から100年近い=巨大地震と第2第3のフクシマの恐怖!>

 9月1日は防災の日、10万人以上の人命を奪った「関東大震災の日」でもある。大正12年・1923年から98年、間もなく100年になる。多くの日本人は、すっかり忘れている。現在も山裾の人家や地震地帯の原発に仰天するばかりだ。第2のフクシマが、100%の確率で起きようとしているというのに。それでも原発を止めようとせず、反対に再稼働へと自民党と公明党が、新たな舵を切って、人々を恐怖に追い込んでいる。腐敗した両党が支えている安倍内閣と、続く菅内閣である。

 

 カルトの神道政治連盟の腐敗政権が誕生して20年、この間、ワシントンはアフガン・イラク戦争に狂奔、ようやく8月30日に撤退を完了した。狂気の日米政府に腰を抜かすしかない。

 

 日本政府は、今も過去の教訓を全く学ぼうとしない、悪魔的な自公連立が今後とも継続すると、第2のフクシマは明日にでも起きる!誰もが分かっている。

 

<自公連立の日本政府は平和を放棄した原子力ムラのための悪魔政権>

 菅は、東海村原発を拠点に政界に足場を築いた政治屋の梶山静六の子分であることを、もんじゅ西村成生謀殺事件を取材して分かったばかりである。その因果の中で、原子力ムラの経産大臣が梶山の倅になったものである。

 

 岸信介・児玉誉士夫・正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄の改憲軍拡派・原発派・日本核武装派の悪魔の人脈の、戦争神社・靖国崇拝派の源流は、カルトの神道政治連盟に辿り着く。

 

 この恐ろしい恐怖の人脈に、それまで平和を謳ってきた公明党創価学会が参入して、危機は増大して今日を迎えてきている。まずは「自公以外の政府を樹立させることが先決」との指摘は正しいかもしれない。

 

 原発全廃政府の樹立にまい進する主権者でないと、日本は確実に破滅することになる。茨城県沖の巨大地震による東海村の核施設が爆発炎上すると、首都圏は消えて無くなると、まともな物理学者は叫んでいた!人類に警鐘を鳴らすための東海原発だったのだろうか。

 原発再稼働の自公政権の野望は、平和を人々から奪おうとしているのであろう。そうとしか思えない。歴史の教訓を否定する神社本庁はともかく、創価学会までが突進している!狂気の沙汰である。

 

<世界の原発を止めない限り地球も人間も滅ぶ!>

 100歳で亡くなった母は、関東大震災で裏山が崩れ落ち来て、危うく助かった。その恐怖が長じて鉄道が走る平地に嫁入りした。姉は羽田空港近くの漁師の家に嫁いだ。長男の息子は、山の中の大きな墓地を平地に移した。地震大国への小さな対応である。 

 

 だが、自公連立政権は、いまだ原発と核武装化にこだわり、日本を滅ぼそうとしている。日本国民の覚醒が待たれる次期総選挙である。自民のコップの争いに狂奔する新聞テレビを原子力ムラは喜んでいる。

2021年9月1日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(時事)菅義偉首相は31日、バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使と首相官邸で会談した。「脱炭素社会」の実現に向け、日米両国が緊密に連携していくことで一致した。

本澤
先生、公明党議員の不出
記事が読売デジタル記事になりました。

貼り付けます。  八千代、青柳

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210830-567-OYT1T50258

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