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2021年8月16日 (月)

昔ナチス今ワシントンの神道靖国派<本澤二郎の「日本の風景」(4176)

昔ナチス今ワシントンの神道靖国派<本澤二郎の「日本の風景」(4176)

<戦前をそっくり引きずる「国家神道」政府が、戦後はワシントン>

 「日本人が日本を駄目にしている」と言われると、正に急所をつかれて反論不能である。何事も、蛇に呑み込まれたように、ずるずると引きずり込まれてしまう日本人である。

 

 まさかのA級戦犯容疑者・岸信介が、米謀略機関のCIAに魂を打って、民主主義の日本で政権を担当すると、戦前の悪しき神道・神の国体制を、ずるずると容認させられてしまうユダヤ欧米人と異なる日本人。気が付くと、A級戦犯容疑者の孫に、平和主義をがなり立てていた宗教政党が盾になった。あろうことか憲法違反の「戦争三法」が強行、同時に「フクシマ隠し」の五輪強行で、放射能汚染危機を、分厚い鉄で覆い、200万福島県民を棄民化、それにも沈黙する日本人なのか。

 

 国際関係では、時の最強政府と連携するという自立否定外交を踏襲して、原発国家に踏み込んだ。二本足で立とうとしない。大いなる矛盾外交を演じて恥じない日本人である。

 

 「昔ナチス、今はワシントンの戦争屋・死の商人の配下に甘んじて、脱アジア入ワシントン」を決め込んで、平和憲法の国際協調主義にソッポを向けている日本と日本人である。

 

 神道靖国派ゆえに、敗戦で歴史の教訓を学ぶ大事な8・15に、彼らは公然と戦争神社・靖国参拝を強行して、これまた恥じることがない。そもそも侵略戦争の精神的主体となった、神道という占い・お祓い原始宗教に、21世紀の現在も、あれこれ屁理屈をつけて、夢遊病者のように取りつかれている一部の農民と財閥と、神道政治議員連盟の極右自民党が、政権を握っている今なのだ。

 

 したがって、歴史の教訓を学ぶどころか、新たな戦争へと突っ走る契機を生み出す日本政府のため、隣国は、ますます怒りを抱いて反撃、それが新たな憎しみを膨らませている。元凶は、戦前と変わらない天皇制国家主義の日本政府だからで、これに唯々諾々と従ってしまう日本人なのだ。

 

<311のフクシマは全く変わらない=今の日本政府も変わらない>

 筆者は反省も謝罪も出来ない、財閥・東芝経営の東芝病院で、次男の命を奪われた。入院直後に看護師が、100分も個室に押し込んだまま、緊急入院患者を放置した。そこには警報装置さえ取り付けていなかった。看護師センターからも離れていた。救急搬送されてきた患者に対するこうした扱いは、救急病院失格なのだが、それでも存続していたことが不思議な東芝病院だった。それでいて反省も謝罪もしない。2010年のことだから11年後の今も、謝罪もしない東芝という財閥企業の恐怖を知った。

 弁護士を立てたが、東芝弁護士は当方の弁護士を相手にしなかった。隠れた弁護士同士の不正も、新たな問題として提起したい。これが法治のはずの日本なのだ。筆者は屈しない!

 

<東芝など原発作業員の死に向き合いたい日本人でありたい>

 フクシマでの原発作業員死亡第一号は、案の定、東芝作業員だった。沢山の作業員が、尊い命を奪われているはずである。東芝製3号機の核爆発のことも知った。放射線は、関東一円に飛散した。妻を奪った肺腺癌だった可能性は、時期的に合っている。ことによると、東芝は我が家から、二人の命を奪った可能性が高いことが、最近、フクシマ原発を勉強する中で、分かってきた。

 

 この10年余の首都圏や東北での死者の多くは、フクシマ東電原発に起因しているはずであるが、医学者はそうした調査をしていない。勇気と正義の医学者は、この日本にいない。

 

 要は、放射能汚染のフクシマは、10年前とほとんど変わっていない。あえて放射能まみれと断じたい。低線量被ばくで泣いている幼子や若者の健康被害の徹底調査が為されていない、隠ぺいされていると聞くと、これはきわめて深刻重大なことである。なぜ科学者は、真実のフクシマを国民に伝えないのか、その努力をしようとしないのか。

 

 五輪強行の今こそ、フクシマの危機に目を向ける責任が為政者にあるのだが、誰一人神道系自民党議会人は声を上げていない。結果、原子力ムラの陰謀にすべてを委ねている日本人と断罪できそうだ。

 

<油断すると満洲から台湾有事か=危ない天皇制国家主義>

 8・15に焦点を当てると、そこには岸が官僚として暗躍した満洲傀儡政権が浮かび上がってくる。広告を武器にした言論統制の電通のルーツも、満洲に源流を持っていることが判明する。戦後の電通が、満洲帰りの人脈であることも指摘されている。

 

<フクシマ200万福島県民の救済が日本政治の最優先課題>

 731部隊の人体実験と、ヒロシマ・ナガサキ被ばく者への対応と、この10年のフクシマへの対応が、一本の太い線でつながっているという分析を、最近になって竹野内真理blogで気付かされた。これは驚くべきことである。

 

 人体実験にされている200万福島県民のことを知ると、そのことにジャーナリズムが沈黙している現実に、愕然とするばかりである。一体何人の日本人が、このことを知っているのだろうか。本来、4兆円五輪利権費用は、200万福島県民救済に回されてしかるべきではないか。

 

 そうしなかった森喜朗・安倍晋三の清和会・神道政治連盟の戦前派の暴走の凄さに、ただただ茫然自失するばかりである。それを受け入れる日本人の一人でしかないことに、責任を深く感じる。

 

 満洲と満洲人脈の首相官邸は、ワシントンの死の商人と連携しながら、満洲に取って代わるような台湾問題に、危険すぎる軍事的介入に陰謀を巡らせているようで、正直いたたまれない。

 

<カギ握る枝野幸男は真人間になれるだろうか>

 なんとかして日本再生を実現したい。もはや永田町の主役たちの使命は終わっている。ならば枝野幸男が代わって、対応できるのか。

 

 原発全廃に舵を切れるのか。「枝野は311の時の官房長官として、自身の子供を海外に逃がした。他方で、フクシマの安全という嘘をついていた。青森の六ケ所村核燃料サイクル建設に、小沢一郎はどうだったのか。本当に、原発ゼロ政権を誕生させることが出来るのか疑問」など異論も聞こえてきている。

 

 気候変動・大災害の主たる元凶である原発全廃が、この国の前途を左右するということからすると、寄らば大樹・ゆでガエルのような日本人を返上するほかない。

 そして安倍や森らの戦前の「神道政治」から脱却、政教分離の、自立した政府を樹立する日本人が誕生するのか?悩ましくも苛立つ政局が、まだ続く。

2021年8月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

【北京時事】中国国防省の呉謙報道官は13日夜に談話を発表し、岸信夫防衛相の靖国神社参拝について「強烈な不満と断固反対を表明する」と反発した。日本側に厳正に抗議するとしている。

(時事)岸信夫防衛相は13日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。「衆院議員岸信夫」と記帳し、玉串料は私費で納めたという。防衛相の参拝が明らかになるのは、2016年末の稲田朋美氏に続き2例目。同神社には第2次世界大戦のA級戦犯が合祀(ごうし)されており、中国や韓国が反発した。

【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は15日、菅義偉首相が靖国神社に玉串料を納め、安倍晋三前首相や閣僚が参拝したことについて、北京や東京の外交ルートを通じて日本側に抗議し、「強烈な不満と断固たる反対」を表明したと明らかにした。中国外務省が華氏の談話を発表した。

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