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2021年8月19日 (木)

横浜市長選<本澤二郎の「日本の風景」(4179)

横浜市長選<本澤二郎の「日本の風景」(4179)

<衆院議員・閣僚を投げ捨て市長選出馬!利権が渦巻く国際都市?>

 コロナと「フクシマ隠し」の五輪強行の、晴れて原子力ムラのボスになって、莫大な工作資金を手にしたと見られている首相・菅義偉が、目下、大好きな議員宿舎で青息吐息という。地元の横浜市長選(8月22日投開票)予想で、お目当ての候補者の当選が危ないとの予想が、大掛かりに流れているためだ。

 

 ところで首相になると、国政最優先のため、地元に帰る暇はない。それでも地元に凱旋する首相は、おおむねろくでもない人物と、国民は評価する。其の点で、中曽根康弘や安倍晋三など国家主義首相は、地元入りに熱を上げた。国民は、安倍晋三が地元市長選応援で汗かきする姿を何度も見せつけられたが、彼が被災地やフクシマの現場に立った、当たり前の様子を見ることはほとんどなかったことを知っている。

 

 したがって、菅の場合はまじかの横浜市長選の行方に神経をすり減らしている。が、さりとて地元に帰れない。横浜でマイクを握ると、支援する候補者の票が減ってしまうからである。

 

 それにしても、菅が横浜市議時代に仕えた小此木彦三郎の倅が、国家公安委員長と国会議員の地位を投げ捨て、カジノ強行計画を推進する横浜市長選に飛び出す決断を知った国民は、正直なところ驚いたものである。

 

 目下、菅と小此木八郎の大芝居の行く方に、人々の関心は高まっている。とはいえ、日本に政治家はいない。特に自公維の議員の中には全くいないといっていい。利権屋ばかりである。利権屋の頂点に立った菅の地元対策が、小此木の市長選出馬だったのだろうが、果たしてどうなるか。

 

 見事、お目当ての利権魚を捉まえることが出来るのか?目下のところ 、菅は秘書官を派遣して企業回りやチラシ配りをさせているという。これは河井夫妻の参院選挙に、現職の溝手顕正を叩き潰した安倍の手法そっくりだ。

 

 「1・5億円を拠出したのか」などと政界雀は、面白おかしくはやし立てているが、このハマの選挙に大金が投入されていることは、ほぼ間違いないだろう。だが、小此木圧勝の分析はない。専門家は「ハマのやくざも動員されている」というが、おそらく間違いないだろう。

 

<「菅不人気内閣」で小此木八郎は山中竹春に敗北する分析が蔓延>

 高等戦術を採用しての小此木出馬は、改めて国家公安委員長株の低さを露呈した形である。日本の警察力の衰退である。先に群馬県警と長崎県警のOBによる「警察正常化協議会」の裏金暴露が、相当ボディに効いている 

はずである。木更津市ではヤクザが市民に姿を変えて、介護施設を経営、そこにバイトで採用した美人栄養士を強姦、性奴隷の挙句、逃げ出すと見るや暴露恫喝で殺害した「木更津レイプ殺人事件」さえも、千葉県警と木更津署は捜査をしようとしていない。政治圧力に屈したようだ。

 

 他方、安倍御用記者で知られるTBS山口強姦魔の逮捕を握りつぶした警察庁NO2の中村格を、次期警察庁長官に起用しようとしている菅内閣である。これでは小此木も「やっていられない」と言って、警察を統括する国家公安委員長ポストを放り投げて当然であろう。この点では、同情したい気分になってしまいそうだが、いかんせん、菅人気は落ち込んでしまっている。

 

 4兆円の五輪強行策は「フクシマ隠し」「東北復興隠し」である。新聞テレビが報じないだけで、善良な国民は分かっている。かくして横浜市大教授の椅子を捨てて立候補した、山中竹春に勝てないだろうと予想されている。

 

 残る菅の秘策は、公明党創価学会を大動員するしかない。これも河井事件そっくりだ。しかし、公明党エリートの神奈川県から出馬予定の遠山大事件捜査で、意気消沈のナツオである。「いや佐藤浩がいるよ。でも婦人部が悪党を追い出した。そこで創価学会は婦人部解体で、女性部にした。なんとかなるさ」との信濃町のささやきも聞こえてきてはいる。

 

<不可解千万!カジノ利権はコロナで実現不可能、それでも?>

 横浜とはどんな街なのか。少しだけ調べてみた。予算はおよそ4兆円である。五輪経費に相当しようか。大金だ。利権の山の大きさを見て取れる。人口は約380万人、200万福島県民を180万人も超えている。これは大変な大都会だ。

 

 横浜市の役人が4万5000人とものすごい。しかも、平均給与が900万円と、これまた高額である。そこにカジノ建設をと、公明党創価学会の国交大臣、確か石井とかいった池田大作裏切り人が、強行採決して実現した。

 

 カジノに安倍も菅ものめり込んでいるが、コロナ兵器がこのカジノを退治してしまった。事情通は「ラスベガスも衰退してしまった。トランプ側近も姿を見せない。横浜進出は無くなってしまった。シンガポールのみならず、韓国のカジノも倒産寸前である。客がいないからだ。マカオもボスが亡くなり、閑古鳥が鳴いている。ヤクザのためのカジノは、もはや地球・全世界から見放されている。それでも現職の林文子は出馬。羽交い絞めにされ、逃げられないための立候補に違いない」と決めつけたものだ。

 

 不可解千万なカジノ論争は、現状では選挙の争点にならない。日本の女性の質が問われる林再出馬であろう。

 

<悪党・鹿島に和泉補佐官がハッパは本当か>

 日本学術会議で委員選考に口ばしを入れた杉田官房副長官に代わって、元建設官僚の和泉補佐官が「フクシマ復興関連で莫大な利益を上げた鹿島に圧力をかけて小此木支援をしている。許されない」と今朝ほど清和会OBが電話してきた。

 

 「出先の鹿島の幹部が、下請けから2億円以上の金を懐に入れている。鹿島全体の復興予算からの利益は莫大だ。原発建設といま除染作業、復興事業ですごい利益を得ている。和泉はそんな鹿島にハッパをかけている。鹿島は悪魔企業だ」とも断罪したものだ。

 

 公明党創価学会がだめなら建設会社があるさ、ということのようだ。菅の執念に違いない。小此木選挙の行方が注目される。

 

<自滅への坂を転がり落ちる核原発派・自民党と公明党創価学会か>

 さはさりながら、現在の地球は日々破壊されている。都市にも大豪雨と大洪水が襲う、地方も大災害地帯になってしまった。日本に限らない。犯人は車や石炭火力もそうだが、主犯は原発である。放射能被害だけではない。原子炉を冷やすために使う、途方もない量の海水を、今度は温排水のまま大量に海に放水し続けてきた。

 海水温の上昇でサンゴの白化どころか、魚貝類の生存に影響を与えている。

フクシマは、そこへと東電原発の大量の汚染水を垂れ流す計画を打ち出した。海の死滅は、海水魚の死滅を約束する。

 今でも輸入魚が幅を利かせている、スーパーマーケットの魚売り場。日本産の魚介類の地位が落下している。数年後に魚を食べられなくなるだろう。放射能汚染と異常気象の地球である。菅の馬鹿には分からないだろう。

 

 全世界の原子力発電所400余機が、数十年かけた明白な気候大変動の実績である。御用科学者が蓋をかけていても、善良な人間は、皆知ってきている。核原発派の公明党創価学会と神道自民党は、自滅するしかないだろう。

2021年8月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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