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2021年8月 7日 (土)

政治家の資質<本澤二郎の「日本の風景」(4167)

政治家の資質<本澤二郎の「日本の風景」(4167)

<安倍の馬鹿・菅の馬鹿を同情したくなる?「神の国」神道氏子>

 教養のない凡人ジャーナリストからしても、菅義偉や安倍晋三の無能さ加減には閉口させられてきた。こんな人物を役人は扱いやすいが、統治される日本国民はかわいそうである。今では誰もが、安倍や菅のことを「嘘つきの大馬鹿三太郎」呼ばわりしている。馬鹿は、そのことさえ気をかけないので困る。天下の恥知らずなのだ。

 

 電力会社や通産官僚などの原発派にとって、どうにでも動かせるから使い勝手がいいのだろう。そうしてこの10年の間に、日本の何もかもが沈没している。悲しことだが、馬鹿につける薬はない。辞めてもらうほかないが、目下、自民党総裁選に手を上げると報じられている人物が、事情通によると「安倍側近の極め付きの女右翼議員。昨日の友は今日は敵」というのだ。両者で突き合っているという!

 

<「総理の品格」(徳間書店・木村貢著)2006年出版の深い意味>

 池田勇人・前尾繁三郎・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一・加藤紘一ら自民党きっての名門派閥・護憲リベラルの宏池会、その事務局長を歴任した木村貢が2006年に「総理の品格」という本を書いた。彼は大平・鈴木・宮澤の総理秘書官も歴任、首相官邸の主のような人物だった。

 

 この本は、産経元政治部長の阿部さんも手伝っていたようだ。なぜ2006年に出版したのか。ご存知、この年にまさかの第一次安倍内閣が発足している。神道の圧力があったとはいえ、小泉純一郎の政治責任は、末代まで問われ続けることになろう。永田町にごろごろしている、親の七光りアンちゃん政治屋が、官邸の主になったことに対する、国民に猛省を求める抵抗本なのだ。

 

 いまも筆者のところに連絡をくれる元清和会秘書会のドンは、女たらしで有名な晋太郎の倅を「安倍の小僧」と呼んでいるが、今の菅に対しても糞みそで評価できないでいる。当方もそれに傾斜しがちだ。ことほど政治家としての資質が不足している。

 

 品格など全くない人物といっていい。麻生太郎や二階俊博らにも言えるだろう。ともかくろくでなしが権力を握ったわけだから、それに霞が関の無責任官僚が服従しているため、善政は無縁で、財政は破綻して前途は真っ暗闇である。無能野党が追随すると、もう日本は海中に沈むほかない。子供たちが哀れだ。

 

 ましてワシントンの属国を受け入れる、戦前のカルト・国家神道を引きずる神社神道が支援する自民党であるから、まずもって救いようがない。

 昨日のヒロシマでの菅の、原稿飛ばし読みもひどかった。小学生レベル以下であろう。その椅子に座ってはならない政治屋だった。

 

<田中角栄でさえも拒絶した地方議員上りの政治屋>

 攻めに強い田中角栄も守りに弱かった。例のロッキード事件で、主犯の中曽根康弘は逃げ切ったが、戦前の高等小学卒の田中は、罠にはまってしまった。検察の悪徳に気付かされた国民も多かった。

 

 首相の三木武夫も、法相の稲葉修と東京地検特捜部も「田中逮捕」に突っ込んで、日本政治の流れを変えてしまった。中曽根の国家主義政権を誕生させ、その延長線上に清和会の森喜朗が誕生した。日本は「神の国」と豪語、戦前の国家神道乱舞の、元来た道に引きずり込んでしまった。

 

 もはや「総理の品格」どころの話ではない。やくざが政権を掌握したようなもので、日本沈没を速めている。いまでも官房機密費にまとわりついて、国民を奈落の底に追い込んでいる、言論人に辟易するばかりである。

 

 そこで田中の言動に、評価すべき総理論があることを紹介したい。「地方議員は利権に目ざとく、小事にまとわりついて、大局がわからない。総理として、政治指導者として不適格である」と。賛成したい。

 

 彼は政権を担当すると、石油危機に遭遇した。エネルギー確保のため、当時のソ連にまで手を伸ばして、反共国際石油資本を怒らせってしまったが、もし311の場面の総理ならば、臆することなく原発全廃を決断したはずである。対して中曽根は、れっきとした原発派、田中は建設族で、原発派ではなかった。

 

 田中真紀子に問いたい。彼女はもんじゅ西村成生謀殺事件当時、科技庁長官を歴任していた。なぜ原告は法廷に呼ぼうとしなかったのか。彼女の証言を聞きたい

 

 田中の言う「総理の品格」論は、横浜市議上がりの菅を総理の器にあらず、と否定している。正鵠を射たものである。せめて諸葛孔明のような優れた軍師が入ればだが、杉田のような警察官僚では力不足である。

 

<反原発本の良書を読め!> 筆者は目下1冊の本を読んでいる。ナガサキの日に紹介したいが、以前から政治本や経済本を読んだことがない。読むに値する本など無いからである。むしろ、その方が記事を書きやすい?

 そんな時、反原発本が登場した。権力に屈しない、国際的原発ロビーに抵抗し続けている、チェルノブイリ原発研究の第一人者・バンダジェフスキーとフクシマ原発から幼子を守る戦いをして、全く屈しない竹野内真理の共著。英中日語本なので、誰でも読める。今夏の最高の知恵袋になるはず。

 

 菅も読んで、腐った脳みそを清掃・改善してもらいたいものである!

2021年8月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

英日中語のバンダジェフスキーと真理の本をアマゾンで!

 

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(恐ろしい内部被ばくの真実を具体的に説明した画期的反原発本)

福島事故関連のブログ「Save
Kids
Japan
」などで300万アクセスを超える日本人ジャーナリスト竹野内真理と、ベラルーシで最も著名なチェルノブイリ医学研究者であるバンダシェフスキー博士による英語・中国語・日本語の書籍。原発、地震、地球温暖化、子どもの健康、チェルノブイリ森林火災などの問題について、貴重な写真や表が多数掲載されており、後世に語り継がれるべき一冊。国連や原子力関連政府、大手メディアが沈黙を守っている中、著者らは、福島でもベラルーシでも、過小評価された内部被曝によって汚染地域の子どもたちの健康状態悪化の悲劇を鋭く指摘し、その中には、
心筋梗塞、
甲状腺がん、リンパや肺への転移、白血病、先天性異常などの遺伝的影響の子どもも含まれている。広島長崎での人体実験は史実であったが、原発事故も避難しない住民を使った実験なのか。また、環境や次世代を守るために、私たちが何をすべきかも提案。巻頭に新たにコロナウイルス情報を追加。

本澤先生、こんにちは、フェイスブックで福島から発信されている方のブログを貼り付けます。

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