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2021年8月26日 (木)

トリチウムは猛毒!<本澤二郎の「日本の風景」(4186)

トリチウム水は猛毒!<本澤二郎の「日本の風景」(4186)

<風評被害では全くない!環境被害と健康被害!>


ヒロシマ・ナガサキに次いで、311のフクシマと、3度も放射能被ばくを受けて居ながら、それでも核の恐ろしさを理解ない日本政府。最近までの筆者もそんな一人だから、8月24日の「福島第一原発 処理水の風評被害へ新たな基金創設へ」というNHK報道にも特段の反応を示さなかった。しかし、今は違う。ここでいう「処理水」とは、猛毒のトリチウム水である。翌25日東京電力は、沖合1キロ先にトリチウム水を放出するという恐ろしい計画を発表した。

 

 予定通り、猛毒のトリチウム水を、美しい大海に放出する構えなのだ。列島を汚し、ついで太平洋を汚染する。即座に韓国政府が反発した。日本の54基の原発など世界の原発は400基、そこから空前の温排水が放流され、地球の温暖化による、恐ろしい強大な気候変動を引き起こしている。大ハリケーン・大豪雨・大洪水、はては砂漠化による森林大火災で、人間は健康的に生きられなくなっている。

 

 昨日記事にした元芝浦工業大学教授の故水戸巌が、以前から警鐘を乱打していたことが、現実化しているのである。それを見越した窮地の原子力ムラは、登山中の水戸父子を殺害した、との疑惑が持ち上がっている。いま彼の後輩の小出裕章が、偉大な先輩の、物理学者であれば当然の、真実の危険性を訴えている。

 

 猛毒のトリチウム水は事実である。生き物は生きていくことは出来ない。その猛毒を大海に放出すればどうなるか?子供でも理解できる。

 

 風評被害ではない。真実事実なのだ。原子力ムラの責任において処分すべきだろう。彼ら原子力ムラ1%が「安全なトリチウム水を毎日飲んで、のんで1000個の大型タンク内の汚染水を空にする責任がある」のである。

 

<恐ろしい放射性元素、海に垂れ流すと魚介類は食べられない>

 昨日Youtubeで、ロシアのシベリア地方都市の映像を見た。おいしそうな海鮮料理が、日本と比べると、安く食べられる。近年の人気の観光都市なのだ。

 

 もしも、日本が大量のトリチウム水を垂れ流すとどうなるか。韓国や中国の大連や青島でも、海鮮料理は姿を消すだろう。海水浴も消えることになろう。福島県の漁業者のみならず、全世界の水産業者が反対運動を引き起こし、治安は悪化することになろう。テロが頻発する地球になるかもしれない。

 

 トリチウムは、人体に悪影響を及ぼす猛毒の放射性元素なのである。人間の体は、大半が水である。水がないと生きられない。その水がトリチウム水に汚染されると、もはや地球と人類の死を約束する。100%の確立で具体化する。

 

<恐怖のトリチウム体内被ばくに打ち勝つ方法はない>

 韓国の時代劇を見ると、やたらと食卓に毒が登場する。王の後継者争いに打ち勝つ方法が、毒を用いるのである。毒見するものもいる。それでも毒を使って政敵を倒す。そんなドラマが多い。

 

 解毒剤も登場する。しかし、地球には核分裂で出てくる、猛毒の放射性物質を解毒する方法は、ほとんどない。

 

 体内被ばくに対処する方法は、医学的にもない。真っ当な物理学者は、真実を語り、原子力ムラは抵抗する正義の科学者を追放か殺害する。それも秘密裡に始末する。CIAの世界だ。おそらく水戸巌父子の不可解な死亡も、そうして行われたものだろう。

 

 未亡人は、夫の遺訓を守って原子力ムラと戦っている。高速増殖炉もんじゅ西村成生謀殺事件は、旧動燃が犯人であろう。未だに故人の遺品を隠し、遺族に返還しようとしていない。未亡人は既に20年余の法廷闘争をしている。凡人ジャーナリストは最近知ったばかりだ。

 

 チェルノブイリ原発事故をなぞることで、311のフクシマの、より深刻な実情を見て取れる。汚染の野菜や穀物を食べると、体内被ばくする。健康な細胞が破壊されていく。

 

 解毒剤はない。政府が公表した311フクシマの汚染は、中通りに集中している。そこに今も人びとは住んでいる。老いたものはともかく、子供の内部被ばくは深刻であるが、安倍・菅の自公内閣は、フクシマの安全を吹聴するだけで、若者の健康管理に関心がない。

 

 4兆円賭博ともいえる、フクシマ隠しのコロナ五輪に狂奔している。生きるか死ぬか、生活苦の日本での五輪狂騒曲に、人々の怒りは頂点に達している。

 

<弱い放射能でも赤ん坊は致命傷=竹野内真理blogで確認を>

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_500.html

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_500.html

 低線量内部被ばくの恐怖を、正義の医学者や物理学者は、ずっと警鐘を鳴らしてきている。凡人ジャーナリストは、いまようやく覚醒した。竹野内真理blogや、最近Youtubeで小出裕章講演を見たからである。

 

 まだ多くの日本人は知らない。新聞テレビは報道しない。トリチウム汚染水の海洋投棄など、論外である。猛毒トリチウムの知識を知れば、誰でも恐れおののくだろう。

 

 一部の福島県民は知っているが、原子力ムラの圧政に屈してしまっている。200万福島県民を棄民化する政策は、4兆円五輪賭博の裏返しと思えばいい。

 

 小泉純一郎でさえも、原発ゼロ運動の先頭に立っていることに、やはり注目したい。

2021年8月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

政府 福島第一原発
処理水の風評被害対策へ新たな基金創設へ

2021824
1148分 福島第一原発
処理水
NHK

東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する方針をめぐり、政府は、水産物の需要が落ち込んだ場合は、国の基金で一時的に買い取るなど風評被害の新たな対策をまとめました。

(毎日)東京電力福島第1原発でたまり続ける処理水の海洋放出を巡り、政府は24日、風評対策を議論する関係閣僚会議(議長・加藤勝信官房長官)を開き、対策の中間案を取りまとめた。水産物の風評被害が生じた場合、救済するための基金を設けるほか、漁業者らが東電に損害賠償を求める際、東電が損害額を推認して漁業者らの手間を省く仕組みを整備するよう、東電に指導することなどが柱になる。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210824/k10013220011000.html

(共同)東京電力は25日、福島第1原発の処理水海洋放出の全体計画を発表した。海底トンネルを新設して沖合約1キロで放出するほか、海での放射性物質トリチウムの監視強化や、風評被害が発生した場合の賠償方針を盛り込んだ。9月に準備工事に着手し、2023年春ごろに放出を始め

「加速する地球温暖化、人類存亡の「厳戒警報」
IPCC報告書」 
AFP 2021/8/9
https://www.afpbb.com/articles/-/3360974

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AFP】私たちは警告を無視してきた、もはや手遅れだ──国連(UN)の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は9日、地球温暖化の勢いはすさまじく、地球の平均気温は3年前の予測よりも10年早い2030年ごろに、産業革命前と比較して1.5度上昇するとの最新報告書を発表した。

加速する地球温暖化、人類存亡の「厳戒警報」
IPCC
報告書 (AFP) 
魑魅魍魎男 (asyura2.com)

 

【ソウル時事】韓国首相の下にいる具潤哲国務調整室長は25日、東京電力福島第1原発の処理水を1キロ程度沖合の海に放出する計画について「最隣国である韓国政府との事前の協議、了解なしに一方的に進められていることに改めて強く遺憾を表する」と述べた。

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