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2021年7月18日 (日)

バイデンの片手落ち<本澤二郎の「日本の風景」(4148)

バイデンの片手落ち!<本澤二郎の「日本の風景」(4148)

<核戦争阻止しても原発ゼロにしないと地球も人類も死滅する!>

 アラスカで凍土が溶けて消えている!熱波、熱波がロシア・カナダを襲っている。豪雨による大洪水が欧州や大陸を、中南米の強力ハリケーンは今では当たり前。日本だって豪雨・大洪水と強力台風が襲来するようになって久しい。科学者は犯人を特定している。あたかも「木更津レイプ殺人犯」が分かっていながら、警察が動かないのとそっくりだが、地球と人類を壊滅させる地球温暖化に対してのワシントンは、ピントボケで泣けてくる。核戦争阻止は為政者によって当たり前の対応だが、肝心要にメスを入れようとしないバイデンを、筆者は人類に成り代わって失望している。超軍事大国は知っていてそれを放置、地球の死滅へと突っ込んでいる。恐ろしすぎる日本と世界である!

 

<気候超変動の真犯人は400基以上の原子力発電所!>

 死んだような日本の言論界に、苦言を呈するのは、とうの昔に通り過ぎてしまった。真犯人は地球に存在する400基以上の原発。止めれば、かろうじて危機は回避できるかもしれないのだが、日本と世界の原発ロビーに屈服したままで悲劇的である。

 

 気候変動に対するワシントンの不動産屋・トランプは、ソッポを向いて人類に衝撃を与えた。反面、それをバイデンに期待したのだが、彼も原発ロビーの策略にはまって、車と石炭火力が犯人と的を外してしまっている。

 

<凡人ジャーナリストを覚醒させた竹野内真理blog

 凡人ジャーナリストは、幸運にも福井県の核燃料リサイクル・もんじゅで起きた西村成生謀殺重大事件を取り上げたところ、意外な発見をした。フクシマの被ばく児童や、すでに成年に達した若者たちが、今現在ガンで苦しんでいるという事実を、竹野内真理blogから学んだ。いうところの原子力ムラの恐ろしすぎる毒牙の正体を、改めて知ってしまった。安倍・自公の神道・学会連合による原発再稼働の野望の背後を、原発推進ロビー派が抱え込んで、地球温暖化の真犯人を隠ぺいしてきているという、怖い事実を掴むことが出来た。ようやくにして、地球破壊の真犯人を突き止めることが出来た。「核の平和利用」と喧伝されてきた原子力発電所が、諸悪の根源であると、世界に向かって叫びたい。

 

 科学者も言論界も覚醒を求められている。日本は直ちに54基全ての原発を止めて、廃炉しなければ、日本人のみならず全人類に敵対することになることに気付かねばならない。

 

 今の日本は、コロナ五輪大騒動の真っ最中である。利権屋IOCのバッハが、大義のない東京五輪を少しでも正当化させようと、本来のフクシマに足を向けないで、被爆地・ヒロシマを訪問した716日は、皮肉なことにアメリカが人類最初の核実験を行った日 だった。

 

<原発ロビーと産軍体制に羽交い絞めにされている悲劇のワシントン>

 元軍人大統領のアイゼンハワーが指摘したように、アメリカの政治を左右している獰猛な鷲は、武器弾薬企業と強大な軍事組織の連合体(産軍複合体)である。

 背後を超財閥ロックフェラーが包み込んでいる。この輪の中に原発・核ロビーが潜んでいる。当たらずとも遠からずだろう。膨大な米国最大の利権集団である。

 

 100基を超える原発は、こうしたすそ野の中で育まれて急成長、日本に対して「核の平和利用」として持ち込んだ。真っ先に飛びついたのが、読売新聞のの元内務官僚の正力松太郎と、同じく内務官僚で海軍主計中尉の国会議員・中曽根康弘。確か中曽根の最初の入閣ポストが、原発推進官庁となった科学技術庁長官、内閣は安倍晋三の祖父・岸信介首相だった。

 

 ウランを燃やす原発、その燃えカスから生じるプルトニウムが核兵器の原料だ。国家主義らは、したがって、そのための憲法改悪派兼原発推進派となる。悪魔の政党と議員に財閥が金を流す。これが311の構造的要因である。言論界と科学者・日本学術会議が決起して阻止する使命を帯びていたのだが、ワシントン服従派の自民党政府によって、悪魔のエネルギー確保へと突き進んでしまった。

 

 ワシントンもまた、抵抗すると、ケネディ暗殺を見せしめに、平和主義の反核・反原発派を抑え込んで、今も変わらない。地球と人類は、この期に及んでも、危機に対応できないでいる。せめてドイツ・メルケルのアジア版の誕生が不可欠である。

 

<「台湾有事」策略に舵を切った獰猛なワシの目と爪>

 ワシントンの獰猛な爪は、もはや政治的価値が低下したアフガン・イラクから、有り余った戦争力を台湾に向けている。トランプ時代の北朝鮮問題の緊張緩和路線は、バイデンによる「台湾有事」へと舵を切ったことになる。

 

 ワシントンの野望に対して習近平の中国は、国内の体制固めに躍起となって、ワシントンの威嚇に屈する気配はない。「台湾は中国の内政問題」という国際社会の条理が存在している。ワシントンに無理がある。国連が同調する気配はない。そこで北京に対しての挑発に必死であるが、簡単にワシントンの策略に引っかかるような中国ではない。

 

 台湾の人たちは、現状維持派が圧倒している。英米の策略を見抜いている人たちだ。台湾独立派が一本化することも不可能である。

 

<沖縄を再び戦争に巻き込む危険性がじわり>

 実をいうと、台湾有事をいち早く察知、行動を起こしたのは、不思議なことだが、神道政治連盟と創価学会という極右教団だった。

 

 安倍内閣が、特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の戦争三法を強行成立を図った。岸と蒋介石・李登輝と安倍の反中路線の総括といえるものだ。台湾有事を真っ先に仕掛けたのは、ワシントンというよりも、東京だったと見たい。

 

 創価学会三代会長の池田大作は、知る人ぞ知る日中友好派。いまの公明党創価学会は、池田をとことん裏切ってしまったことになる。日蓮の教えは、これも不思議なことだが、分裂と裏切りの宗派と言えなくもない。

 

 ともあれ自公による戦争三法と、ワシントンのバイデンの台湾有事戦略の浮上によって、米軍基地と自衛隊基地の沖縄が、戦後70余念にして、再び緊張の渦に巻き込まれることになる。沖縄県民の「ヤンキーゴーホーム」運動が燃え広がるかもしれない。

 

<日本人の使命は自公維の原発派・好戦派を落選させる国民運動>       99%の日本人は、この二つの深刻すぎる危機に対して、どう対応したらいいのか。結論は決まっている。原発ロビーに屈服してきた自公の政治屋、戦争三法に協力した自公維の好戦派を叩き落すという、崇高な使命に目覚めなければならない。ア、この日本国民ラスカで異変
永久

 バイデンの環境政策と軍事外交にNOといわなければなるまい。原発を日本から、地球から返上する、戦争三法を廃案にする戦いにまい進するほかない。地球と人類が生き抜くために!

2021年7月18日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(ニューズウイーク)北米大陸の太平洋岸北西部では、オレゴン州ポートランドやワシントン州シアトルをはじめとする各都市で気温が史上最高を更新、華氏110度(摂氏43.3度)を優に超える暑さが続いている。気象の専門家は、この強烈な熱波は少なくともあと1週間は続くと予測している。

 

 

【ワシントン共同】バイデン米大統領は15日、1945年に西部ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で人類初の核実験が実施されてから76年となる16日を前に声明を出し「核実験の成功が戦争の本質やリスクを永久に変えた」と指摘した。広島と長崎への原爆投下に触れ「核戦争は絶対に起こしてはならないという真実にわれわれの目を開かせた」と訴えた。

 原爆投下については「世界は核による破壊の恐怖を目の当たりにした」とも言及した。

 バイデン氏は昨年8月、大統領選さなかの声明で「核兵器のない世界に近づけるよう取り組む」と表明した。

 

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